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ネットイヤーグループ---3Q売上高は22.36億円、大口顧客の案件拡大等により売上は堅調に推移
配信日時:2022/02/01 14:23
配信元:FISCO
ネットイヤーグループ<3622>は1月31日、2022年3月期第3四半期(21年4月-12月)決算を発表した。売上高が22.36億円、営業利益が0.20億円、経常利益が0.21億円、四半期純利益が4.33億円となった。当第1四半期から非連結での業績の開示となったため、対前年同期増減率は記載していない。
当第3四半期累計期間は、大口顧客の案件拡大等により売上は堅調に推移する一方、デジタル人材の採用競争激化により、新規人材採用が計画通りに進んでおらず、新規案件の受注活動への悪影響や既存人員の負担増などの課題も現れてきている。同社は、人材の採用及び育成を同社成長における最重要課題の一つとして認識しており、引き続き採用活動の強化、従業員の教育、リモートワークを含めた働き方改革を実施していく。また、新規領域としては、当第3四半期において、ECプラットフォーム「Shopify(ショッピファイ)」上で、懸賞品やサンプル品の配送業務の負荷を軽減するアプリ「懸賞・キャンペーンサポーター」をリリースしている。同社は、引き続き今後の事業再成長のためにShopify領域を含めた新規事業領域への投資を進めるとしている。
2022年3月期通期の業績予想については、売上高は前期比5.6%増の36.00億円、営業利益は同0.3%減の1.40億円、経常利益は同0.9%減の1.39億円、当期純利益は同101.1%増の5.31億円とする期初計画を据え置いている。
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当第3四半期累計期間は、大口顧客の案件拡大等により売上は堅調に推移する一方、デジタル人材の採用競争激化により、新規人材採用が計画通りに進んでおらず、新規案件の受注活動への悪影響や既存人員の負担増などの課題も現れてきている。同社は、人材の採用及び育成を同社成長における最重要課題の一つとして認識しており、引き続き採用活動の強化、従業員の教育、リモートワークを含めた働き方改革を実施していく。また、新規領域としては、当第3四半期において、ECプラットフォーム「Shopify(ショッピファイ)」上で、懸賞品やサンプル品の配送業務の負荷を軽減するアプリ「懸賞・キャンペーンサポーター」をリリースしている。同社は、引き続き今後の事業再成長のためにShopify領域を含めた新規事業領域への投資を進めるとしている。
2022年3月期通期の業績予想については、売上高は前期比5.6%増の36.00億円、営業利益は同0.3%減の1.40億円、経常利益は同0.9%減の1.39億円、当期純利益は同101.1%増の5.31億円とする期初計画を据え置いている。
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