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概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は小反落、米株安が警戒
配信日時:2021/10/01 09:53
配信元:FISCO
【ブラジル】ボベスパ指数 110979.10 -0.11%
30日のブラジル株式市場は小反落。主要指標のボベスパ指数は前日比127.73ポイント安(-0.11%)の110979.10で取引を終了した。112371.00から110742.8まで下落した。
プラス圏で推移した後は終盤は売りに押された。米株安が警戒され、ブラジル株にも売り圧力が強まった。また、利上げ観測も引き続き株式市場の圧迫材料となった。一方、指数の下値は限定的。燃料税の引き下げ観測が引き続き支援材料となった。
【ロシア】MOEX指数 4079.46 +0.85%
30日のロシア株式市場は3日ぶりに反発。主要指標のMOEX指数は前日比34.30ポイント高(+0.85%)の4079.46で取引を終了した。4064.50から4106.72まで上昇した。
終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅を拡大させた。原油価格の上昇が支援材料となった。また、企業の増配報告も関連銘柄の物色手掛かり。一方、インフレ加速などが引き続き指数の足かせとなった。
【インド】SENSEX指数 59126.36 -0.48%
30日のインドSENSEX指数は3日続落。前日比286.91ポイント安(-0.48%)の59126.36、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同93.15ポイント安(-0.53%)の17618.15で取引を終えた。
前日の終値近辺でもみ合った後はマイナス圏に転落した。インフレ率の加速懸念が警戒された。原油価格の上昇に伴う国内の燃料価格の高騰を受け、インフレ率が一段と加速すると予測されている。また、外国人投資家(FII)の売り継続も圧迫材料。FIIはこの日までに4日連続の売り越しとなった。
【中国本土】上海総合指数 3568.17 +0.90%
30日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比31.87ポイント高(+0.90%)の3568.17ポイントと反発した。
自律反発狙いの買いが先行する流れ。昨日のマーケットでは素材株などが急落し、上海総合指数は約1カ月ぶりの安値水準に落ち込んでいた。製造業の先行き不安が漂う中、当局の産業支援に対する期待も高まる。朝方公表された9月の中国製造業PMI(国家統計局などが集計)は49.6に低下し、景況判断の節目となる50を19カ月ぶりに割り込んだ。国慶節の大型連休(10月1日-7日が休場)を前に上値の重い場面がみられたものの、指数は引けにかけて上げ幅を広げている。
<CS>
30日のブラジル株式市場は小反落。主要指標のボベスパ指数は前日比127.73ポイント安(-0.11%)の110979.10で取引を終了した。112371.00から110742.8まで下落した。
プラス圏で推移した後は終盤は売りに押された。米株安が警戒され、ブラジル株にも売り圧力が強まった。また、利上げ観測も引き続き株式市場の圧迫材料となった。一方、指数の下値は限定的。燃料税の引き下げ観測が引き続き支援材料となった。
【ロシア】MOEX指数 4079.46 +0.85%
30日のロシア株式市場は3日ぶりに反発。主要指標のMOEX指数は前日比34.30ポイント高(+0.85%)の4079.46で取引を終了した。4064.50から4106.72まで上昇した。
終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅を拡大させた。原油価格の上昇が支援材料となった。また、企業の増配報告も関連銘柄の物色手掛かり。一方、インフレ加速などが引き続き指数の足かせとなった。
【インド】SENSEX指数 59126.36 -0.48%
30日のインドSENSEX指数は3日続落。前日比286.91ポイント安(-0.48%)の59126.36、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同93.15ポイント安(-0.53%)の17618.15で取引を終えた。
前日の終値近辺でもみ合った後はマイナス圏に転落した。インフレ率の加速懸念が警戒された。原油価格の上昇に伴う国内の燃料価格の高騰を受け、インフレ率が一段と加速すると予測されている。また、外国人投資家(FII)の売り継続も圧迫材料。FIIはこの日までに4日連続の売り越しとなった。
【中国本土】上海総合指数 3568.17 +0.90%
30日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比31.87ポイント高(+0.90%)の3568.17ポイントと反発した。
自律反発狙いの買いが先行する流れ。昨日のマーケットでは素材株などが急落し、上海総合指数は約1カ月ぶりの安値水準に落ち込んでいた。製造業の先行き不安が漂う中、当局の産業支援に対する期待も高まる。朝方公表された9月の中国製造業PMI(国家統計局などが集計)は49.6に低下し、景況判断の節目となる50を19カ月ぶりに割り込んだ。国慶節の大型連休(10月1日-7日が休場)を前に上値の重い場面がみられたものの、指数は引けにかけて上げ幅を広げている。
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