注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は安値もみ合い、米金利高が下支え *13:15JST 東京為替:ドル・円は安値もみ合い、米金利高が下支え 27日午後の東京市場でドル・円は150円10銭台と、安値圏でのもみ合いが続く。午前中は日経平均株価の下落を受けリスク回避の円買いが先行し、一時150円08銭まで値を下げた。日本株安は一服も米高関税政策の影響が懸念され、円買い地合いは継続。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円08銭から150円62銭、ユーロ・円は161円38銭から161円94銭、ユーロ・ドルは1.0733ドルから1.0780ドル。 <TY> 2025/03/27 13:15 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~トランプ関税などが影響 *12:36JST 後場に注目すべき3つのポイント~トランプ関税などが影響 27日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は3営業日ぶりに反落、トランプ関税などが影響・ドル・円は弱含み、米自動車関税に反応・値下がり寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位はソフトバンクG<9984>■日経平均は3営業日ぶりに反落、トランプ関税などが影響日経平均は3営業日ぶりに反落。前日比353.26円安(-0.93%)の37674.03円(出来高概算8億7000万株)で前場の取引を終えている。26日の米国株式市場は反落。ダウ平均は132.71ドル安の42454.79ドル、ナスダックは372.84ポイント安の17899.02で取引を終了した。「相互関税」を巡る不透明感に、寄り付き後、まちまち。その後、トランプ大統領が自動車関税を発表することが明かになると警戒感に売りに拍車がかかり、ダウも下落に転じた。中国の規制強化を警戒し、半導体セクターが売られ、ナスダックは終日軟調に推移。さらに、セントルイス連銀総裁がインフレの高止まりに対するリスクを警告したため長期金利の上昇も売り材料となり相場は下落し、終了した。寄付き前にトランプ大統領が輸入自動車に対して25%の関税をかけると発表したことが影響し、東京市場は自動車株を中心に売り優勢でスタート。日経平均は38000円台を下回って取引を開始した。米国時間で、中国がエヌビディア製品の販売を禁じる可能性があると伝わったことで米半導体株が崩れたことも材料視し、アドバンテスト<6857>など半導体株が一段安。自動車株と半導体株の下げを受けて、日経平均は一時37500円台まで下落した。日経平均採用銘柄では、米半導体株の下げを受けて、アドバンテストのほか、ルネサスエレクトロニクス<6723>、ディスコ<6146>など半導体株の一角が下落。また、トランプ関税を背景にマツダ<7261>、SUBARU<7270>、三菱自<7211>、日野自<7205>、トヨタ自<7203>、ホンダ<7267>など自動車株が総じて安い。このほか、フジクラ<5803>、古河電工<5801>、レゾナック<4004>、ソフトバンクグループ<9984>などが売られた。一方、千葉銀行<8331>と千葉興<8337>の経営統合が伝わったほか、複数の地銀の記者会見が夕方に行われることなどが刺激材料となり、ふくおか<8354>、コンコルディア<7186>、しずおかFG<5831>など規模が大きい地銀株が上昇したほか、SOMPOホールディングス<8630>、第一生命HD<8750>、T&Dホールディングス<8795>、東京海上<8766>など保険株も買われた。このほか、富士通<6702>、キリンHD<2503>、イオン<8267>などが上昇した。業種別では、非鉄金属、輸送用機器、その他製品、電気機器、石油・石炭などが下落した一方、保険、銀行、陸運、食料品、小売などが上昇した。本日は3月決算及び9月決算企業などの権利取り最終売買日のため、個人投資家の買いは一定の下支え要因となっている様子。地銀の業界再編もあり物色意欲は旺盛と考える。大引けにかけて、高配当銘柄である自動車株は個人投資家の買いで下げ渋る可能性はある。後場の日経平均は下げ幅をいくらか縮小するだろう。■ドル・円は弱含み、米自動車関税に反応27日午前の東京市場でドル・円は弱含み、150円62銭から150円08銭まで値を下げた。米トランプ政権の自動車関税を受け東京株式市場で日経平均株価は軟調地合いとなり、円買い先行。中国・香港株高で円買い一服も、ドルの戻りは想定内にとどまった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円08銭から150円62銭、ユーロ・円は161円38銭から161円94銭、ユーロ・ドルは1.0733ドルから1.0780ドル。■後場のチェック銘柄・note<5243>の、1銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下がり寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位はソフトバンクG<9984>■経済指標・要人発言【経済指標】・米・2月耐久財受注速報値:前月比+0.9%(予想:-1.0%、1月:+3.3%←+3.2%)・米・2月耐久財受注(輸送用機器除く)速報値:前月比+0.7%(予想:+0.2%、1月:+0.1%)・米・2月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値:前月比+0.9%(予想:+0.2%、1月:-0.2%←―0.3%)【要人発言】・石破首相「(米自動車関税)適切な対応を考える必要、あらゆる選択肢が検討対象」「対抗措置も選択肢」「自動車関税を日本に適用しないよう強く要請」・林官房長官「(米国の自動車関税措置について)極めて遺憾」「改めて今回の措置対象から日本を除外するよう申し入れた」<国内>・特になし<海外>・特になし <CS> 2025/03/27 12:36 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は弱含み、米自動車関税に反応 *12:10JST 東京為替:ドル・円は弱含み、米自動車関税に反応 27日午前の東京市場でドル・円は弱含み、150円62銭から150円08銭まで値を下げた。米トランプ政権の自動車関税を受け東京株式市場で日経平均株価は軟調地合いとなり、円買い先行。中国・香港株高で円買い一服も、ドルの戻りは想定内にとどまった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円08銭から150円62銭、ユーロ・円は161円38銭から161円94銭、ユーロ・ドルは1.0733ドルから1.0780ドル。【要人発言】・石破首相「(米自動車関税)適切な対応を考える必要、あらゆる選択肢が検討対象」「対抗措置も選択肢」「自動車関税を日本に適用しないよう強く要請」・林官房長官「(米国の自動車関税措置について)極めて遺憾」「改めて今回の措置対象から日本を除外するよう申し入れた」 <TY> 2025/03/27 12:10 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):山梨中銀、大阪ソーダ、SUBARUなど *11:39JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):山梨中銀、大阪ソーダ、SUBARUなど 大阪ソーダ<4046>:1731円(+111円) 大幅反発。医薬品の製造時に使うシリカゲルの増産を急ぐと報じられている。対応メーカーが限られている中、肥満症治療薬向けの需要が足元では伸びているもよう。現在、26年度の稼働に向けて兵庫県尼崎市や松山市の工場で設備を増強中だが、新たに27年度ごろの完工を想定した増設の検討に入ったとされている。一連の投資によって、生産能力は2.5倍程度にまで引き上がるようだ。肥満症薬の市場拡大メリットがあらためて期待される展開。山梨中銀<8360>:2533円(+312円)大幅続伸。千葉銀行がありあけキャピタルから株式20%超を取得し、千葉興銀と経営統合に向けた協議を開始と伝わっているが、直近報道では、同行もありあけが約1.5%の株式を保有と伝わっており、再編思惑などが波及する展開になっているもよう。また、前日には3カ年の中期計画を策定したことも発表している。28年3月期の定量目標として、純利益100億円以上、ROE5%以上などを掲げている。ピーバン<3559>:564円 カ -ストップ高買い気配。日本ガイシが開発・製造する世界最薄クラスのリチウムイオン二次電池「エナセラ」と、同社のセンサーデモ機開発サービス「gene」とのコラボによるセンサーデモ機の開発を開始したと発表している。25年春頃をめどにデモ機の提供を開始していく計画のようだ。、薄型・小型のウェアラブルデバイス市場拡大が続く中、エネルギー効率や省スペース化などの課題に対応するものとして、今後の業容拡大につながるとの期待が先行。千葉興銀<8337>:1545円(+52円)大幅続伸。千葉銀行が同行の株式20%弱を取得する方向で最終調整と報じられている。現在の筆頭株主ありあけキャピタルから19.9%の株式を買い取る方向のようだ。協力関係の強化や将来の経営統合に向けた協議を開始していくもようで、さらなる関係強化に向け20%以上の取得も考えているとされている。統合した場合は、総資産で地銀2位の規模にまで浮上する。再編プレミアム期待が高まる展開となっているようだ。SUBARU<7270>:2776円(-175.5円) 大幅反落。トランプ大統領が25%の自動車関税実施を正式に表明している。4月2日に発効して3日から関税を徴収、日本車も対象となる。米国自動車販売の先行きに対する警戒感が強まり、本日は同社やマツダ、三菱自動車などの自動車株、アイシンやデンソーなど自動車部品株の下げが目立つ展開になっている。なお、同社米国販売の約45%が日本から輸入されており、日本への自動車関税発動による影響は相対的に大きいとみられている。オンコリス<4588>:736円(-15円)続落。腫瘍溶解ウイルスOBP-301の投与方法に関する用法特許が日本国内で特許査定を受けたと発表した。今後、特許査定に基づき特許料の納付を行い特許権が成立する見込みで、25年12月期にOBP-301を食道がん治療再生医療等製品として承認申請する計画としている。業績への影響は軽微だが、特許期限の40年5月までOBP-301の知的財産権が強化される。また、同特許の用法で投与する限りOBP-301の適応拡大やOBP-702にも活用でき、競合の市場参入を抑制することも期待される。エーアイ<4388>:502円(+7円)続伸。バーチャルキャラクターでライブを行う信者(Vライバー)のマネジメント事務所を運営するLapis Liveの全株式を取得し子会社化することを発表した。取得価格は2.26億円。今後の幅広いキャラクターIP事業展開と、バーチャルライブ配信「IRIAM」における主要なライバーマネジメント事務所であるLapis Liveとは事業親和性が高くシナジー効果が発揮でき、コンシューマー事業の多角展開の観点に加え、Lapis Liveの事業の安定的継続と発展に大きく寄与するとしている。TMN<5258>:335円(-4円)反落。東海道新幹線のモバイルオーダーサービスにモバイル型決済端末「UT-P10」および決済ゲートウェイサービスが採用されたことを発表している。採用された決済端末「UT-P10」は、レシートプリンタやPOSアプリが搭載されており、1台でコンパクトに会計業務を完結でき、これまでに小売店や飲食店だけでなく、山陽新幹線など鉄道車内でも複数採用されている。クラウド型サービスの拡張性やモバイル型決済端末の利便性、鉄道車内での豊富な実績が評価され採用に至ったとしている。 <ST> 2025/03/27 11:39 注目トピックス 市況・概況 【IPO】ダイナミックマッププラットフォーム<336A>---初値は1530円(公開価格1200円) *10:12JST 【IPO】ダイナミックマッププラットフォーム<336A>---初値は1530円(公開価格1200円) ダイナミックマッププラットフォーム <336A>の初値は公開価格を27.5%上回る1530円となった。初値形成時の出来高は238万6400株だった。 <ST> 2025/03/27 10:12 注目トピックス 市況・概況 日経平均は248円安、寄り後はもみ合い *09:15JST 日経平均は248円安、寄り後はもみ合い 日経平均は248円安(9時15分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。中でも、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が2.04%下落、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が3.27%下落と、ダウ平均(0.31%下落)と比べ下落率が大きく、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価を抑える要因となった。また、トランプ米政権の関税政策の影響への警戒感や不透明感が引き続き投資家心理を慎重にさせた。一方、日経平均は昨日、37700円台に位置する25日移動平均線を回復し、今後、25日線が下値支持線として意識されるとの見方から、ここからの短期的な下値余地は限定的との指摘があった。また、今日は3月決算銘柄の権利付き最終商いとなることから、配当や優待などの権利取りの買いを見込む向きもあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は下げ幅を広げたがその後は下値の堅い動きとなっている。 <SK> 2025/03/27 09:15 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:ヤマハや北海電力などに注目 *09:08JST 個別銘柄戦略:ヤマハや北海電力などに注目 昨日26日の米株式市場でNYダウは132.71ドル安の42,454.79、ナスダック総合指数は372.84pt安の17,899.02、シカゴ日経225先物は大阪日中比340円安の37,460円。為替は1ドル=150.50-60円。今日の東京市場では、25年6月期第3四半期に投資有価証券売却益15.89億円を特別利益として計上すると発表したアルバック<6728>、発行済株式数の5.27%の自社株消却を発表したヤマハ<7951>、NEDOの「大学発スタートアップにおける経営人材確保支援事業」で事例第一弾が誕生したと発表したLTS<6560>、「ほくでんグループ経営ビジョン2035」を発表した北海電力<9509>、中期経営計画(2025-2027)を発表したジェコス<9991>、東証スタンダードでは、 25年3月期売上高・経常利益・純利益予想を上方修正し特別配当実施も発表したイマジニア<4644>、25年3月期純損益予想を上方修正したリスモン<3768>日本ガイシとのコラボによるセンサーデモ機の開発を開始したと発表したピーバン<3559>、「フリーズテック 衣類用冷感ミスト」に関し世界初の技術による特許を取得したと発表したリベルタ<4935>などが物色されそうだ。一方、25年12月期営業利益が45.0%減予想と発表したレゾナック<4004>、25年3月期業績予想を下方修正した生化学<4548>、東証スタンダードでは、営業利益が前期19.3%減・今期15.1%減予想と発表したセキチュー<9976>、25年2月期売上高見込みは上方修正だが利益見込みを下方修正したニューテック<6734>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2025/03/27 09:08 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~米ハイテク株安と自動車関税を嫌気した売りが先行~ *08:54JST 前場に注目すべき3つのポイント~米ハイテク株安と自動車関税を嫌気した売りが先行~ 27日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■米ハイテク株安と自動車関税を嫌気した売りが先行■レゾナックHD、24/12営業利益 黒字転換 890億円、25/12予想 45.0%減 490億円■前場の注目材料:ホンダ、中国EV工場初公開、増産体制を整備■米ハイテク株安と自動車関税を嫌気した売りが先行27日の日本株市場は、売り先行で始まり、その後は次第に底堅さが意識される相場展開が見込まれる。26日の米国市場は、NYダウが132ドル安、ナスダックは372ポイント安だった。中国政府が新規データセンター建設や既存施設の拡張の際、エネルギー効率要件を満たした半導体のみ使用するよう勧告したとの報道を受けて、エヌビディアなど半導体株が売られ、相場の重荷となった。また、トランプ米大統領が自動車関税を発表することが明かになると、自動車株への売りも強まった。シカゴ日経225先物は大阪比340円安の37460円。円相場は1ドル=150円40銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、売り先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで25日線水準まで下げており、同線での底堅さがみられるかが注目されそうだ。25日線を割り込む局面においては、短期筋の売り仕掛け的な流れになりやすく、インデックスに絡んだ売りが警戒される。また、トランプ米大統領は、輸入自動車に対して25%の関税をかけると発表した。日本からの輸入車も対象になることから、自動車株への売りが強まりそうだ。エヌビディアなど米ハイテク株の下落により、東エレク<8035>やアドバンテスト<6857>への売りが強まる可能性が高く、日経平均株価の重荷になるだろう。昨日の日経平均株価は買い一巡後は上値の重さが意識されたが、25日線から上抜ける形で1カ月ぶりに38000円を回復して終えた。米ハイテク株安と自動車関税を嫌気した売りが先行する形だが、25日線が位置する37735円辺りで下げ渋る動きをみせてくるようだと、押し目を拾う動きが入りやすいだろう。3月期末に伴う権利付き最終日になるため、配当志向の資金流入が意識されやすいほか、配当再投資に伴う先物買いへの思惑により、需給面が下支えしそうだ。物色は配当志向のほか、外部要因に振らされにくい中小型株での短期的な値幅取り狙いに向かわせそうである。また、トランプ米大統領は、ウクライナ戦争の早期終結に向けた自身の取り組みが思うように進んでいないことを認めたと報じられているなか、防衛関連株への押し目狙いの買いも意識されやすいと考えられる。■レゾナックHD、24/12営業利益 黒字転換 890億円、25/12予想 45.0%減 490億円レゾナックHD<4004>が発表した2024年12月期業績は、売上収益が前期比7.4%増の1兆3914億8000万円、営業損益は890億3600万円の黒字(前期は94億700万円の赤字)だった。25年12月期業績は、売上収益が前期比2.2%増の1兆4220億円、営業利益は同45%減の490億円を計画。■前場の注目材料・日経平均株価は上昇(38027.29、+246.75)・米原油先物は上昇(69.65、+0.65)・為替相場は円安・ドル高(150.50-60)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・ホンダ<7267>中国EV工場初公開、増産体制を整備・NEC<6701>シスコとAIガバナンスで協業、産業・公共にコンサル・コニカミノルタ<4902>独ネットワークカメラ子会社を現地ファンドに譲渡・日産自動車<7201>新型車で反転へ、エスピノーサ次期社長「あるべき姿に」・Terra Drone<278A>3Dモデル・2D図面連動の新ソフト、コンクリ配筋を同時修正・日本精工<6471>小型・軽量の深溝玉軸受、電動車駆動装置向け・日立建機<6305>100トン級のブーム交換型解体機、高さ・可動範囲自在・浜松ホトニクス<6965>新貝工場の新棟完成、光半導体生産増強・ソフトバンク<9434>エリクソンと新技術を共創、AIや通信など・UBE<4208>大日印との共同出資会社、半導体・環境分析を拡大、機能サービス増強・リコー<7752>損保ジャパンと保険業向けAI基盤開発・コニカミノルタ<4902>トロント大と共同研究契約延長、AI強化センシング分野開発加速・京セラ<6971>韓国社製の人工膝関節手術支援ロボ投入・テスHD<5074>系統用蓄電所の開発加速、立ち上げから運用まで一貫受託・東京ガス<9531>来年度上期に自社株1200億円取得、資本政策強化・コスモエネルギーHD<5021>静岡大と海水からグリーン水素製造、副産物販売で経済性向上・神戸製鋼所<5406>米の全固体電池新興に出資・AGC<5201>東京建物と、八重洲に窓・壁一体型の発電ガラス導入☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・特になし <ST> 2025/03/27 08:54 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがすみやかに拡大する可能性は低い見通し *08:10JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがすみやかに拡大する可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。欧州諸国による財政支出の拡大は需要創出につながることから、欧州中央銀行(ECB)は4月以降、利下げを停止する可能性がある。日本銀行による追加利上げは6月になるとの見方があるため、リスク回避的なユーロ売り・円買いがすみやかに拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・欧州経済の先行きは不透明・欧州の政治不安・米国の関税措置【ユーロ買い要因】・ECBは利下げを一時休止する可能性・日本銀行による追加利上げは6月以降となる可能性・欧州諸国の財政拡大計画 <CS> 2025/03/27 08:10 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米長期金利の下げ渋りを受けてドルは底堅い動きを保つ可能性 *08:06JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利の下げ渋りを受けてドルは底堅い動きを保つ可能性 26日のドル・円は、東京市場では149円84銭から150円62銭まで反発。欧米市場では150円02銭から150円75銭まで反発し、150円54銭で取引終了。本日27日のドル・円は主に150円台で推移か。米長期金利の下げ渋りを受けてドルは底堅い動きを保つ可能性がある。3月26日の米国株式市場で主要3指数は下落。自動車関税の発表を控え、関連銘柄が値下がり。トランプ米大統領はこの日、米国で製造されていない全ての自動車に事実上25%の関税を課すと発表した。米国内で製造すれば関税はかからないようだ。ただ、関税全体の規模や貿易相手国の対抗措置についてはっきりしない部分があるため、市場関係者の間からは「関税措置が世界経済や企業業績にどのような影響を与えるのか、現時点で予測することは困難」との声が聞かれている。世界経済の不確実性が高まることは避けらないようだ。なお、トランプ大統領は「輸入自動車と小型トラックに対する25%の新たな関税は恒久的」と述べており、修正される見込みはないとみられてる。 <CS> 2025/03/27 08:06 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物見通し:軟調も下値は限定的か *08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:軟調も下値は限定的か 本日の東証グロース市場250指数先物は、軟調も下値は限定的と予想する。前日26日のダウ平均は132.71ドル安の42454.79ドル、ナスダックは372.84pt安の17899.02ptで取引を終了した。「相互関税」を巡る不透明感に、寄り付き後、まちまち。その後、トランプ大統領が自動車関税を発表することが明かになると警戒感に売りに拍車がかかり、ダウも下落に転じた。中国の規制強化を警戒し、半導体セクターが売られ、ナスダックは終日軟調に推移。さらに、セントルイス連銀総裁がインフレの高止まりリスクを警告したため長期金利の上昇も売り材料となり相場は続落し、終了した。下落した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、軟調ながらも下値は限定的と予想する。ナスダック安の影響を受け、売り優勢の展開が見込まれるも、為替は落ち着いており、急落リスクは低そうだ。日足一目均衡表の先行スパン(雲上限)や25日移動平均線などが下値サポートとして意識されるため、押し目買い需要は強いとみる。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比4pt安の664ptで終えている。上値のメドは675pt、下値のメドは655ptとする。 <SK> 2025/03/27 08:05 注目トピックス 市況・概況 26日の米国市場ダイジェスト:NYダウは132ドル安、自動車関税を警戒 *08:02JST 26日の米国市場ダイジェスト:NYダウは132ドル安、自動車関税を警戒 ■NY株式:NYダウは132ドル安、自動車関税を警戒米国株式市場は反落。ダウ平均は132.71ドル安の42454.79ドル、ナスダックは372.84ポイント安の17899.02で取引を終了した。「相互関税」を巡る不透明感に、寄り付き後、まちまち。その後、トランプ大統領が自動車関税を発表することが明かになると警戒感に売りに拍車がかかり、ダウも下落に転じた。中国の規制強化を警戒し、半導体セクターが売られ、ナスダックは終日軟調に推移。さらに、セントルイス連銀総裁がインフレの高止まりリスクを警告したため長期金利の上昇も売り材料となり相場は続落し、終了した。セクター別で家庭・パーソナル用品が上昇した一方、自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が下落。ディスカウント小売のダラー・ツリー(DLTR)は第4四半期決算で損失拡大となったが、業務再編の一環で、傘下のファミリーダラーの売却を発表し、上昇。給与・人事関連アウトソーシング・ソリューションを提供するペイチェックス(PAYX)は第3四半期決算で調整後の1株当たり利益が予想を上回り、上昇。半導体のエヌビディア(NVDA)は中国政府が国内企業に新規データセンター建設や既存施設の拡張の際、同社の半導体が満たしていないエネルギー効率要件を満たした半導体のみ使用するよう勧告したとの報道で売上減懸念に売られた。製薬会社のファイザー(PFE)はコロナワクチンの開発発表の時期を巡り意図的に2020年の大統領選挙後に先送りしたとの関係者の話を、検察が立証しているとの報道を警戒し、下落。セントルイス連銀のムサレム総裁は関税による影響が一時的にとどまるかどうかが不透明で、2次的影響が見られた場合、金利をより長期にわたり据え置く可能性があるとの考えを示した。同総裁は2025年連邦公開市場委員会(FOMC)の投票権を有する。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米2月耐久財受注やセントルイス連銀総裁のタカ派発言でドル反発26日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円11銭から150円75銭まで上昇し、150円54銭で引けた。米2月耐久財受注が予想を上回り景気見通しが改善し、長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。その後、米トランプ大統領が26日中に自動車関税を発表するとの報道で伸び悩んだ。ユーロ・ドルは1.0795ドルから1.0744ドルまで下落し、1.0755ドルで引けた。トランプ政権の相互関税が警戒された程厳しいものにならないとの思惑にユーロ買いが一時強まったのち、ムサレム米セントルイス連銀総裁のタカ派発言でドル買い、自動車関税への警戒感にユーロ売り戻しが強まった。ユーロ・円は162円61銭まで上昇後、161円64銭まで下落した。米トランプ政権による緩和的な関税期待にリスク選好の動きが優勢となったのち、自動車関税を警戒した株安に連れ、リスク回避の円買いが強まった。ポンド・ドルは1.2910ドルから1.2875ドルまで下落。ドル・スイスは0.8831フランへ弱含んだのち、0.8851フランまで上昇した。■NY原油:強含みで69.65ドル、一時70ドル台に上昇NY原油先物5月限は強含み(NYMEX原油5月限終値:69.65 ↑0.65)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は、前営業日比+0.65ドル(+0.65%)の69.65ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは69.06ドル-70.22ドル。供給不足となる可能性は残されており、一時70ドル台に上昇。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  42.82ドル   -0.46ドル(-1.06%)モルガン・スタンレー(MS) 122.20ドル  -3.00ドル(-2.39%)ゴールドマン・サックス(GS)573.92ドル  -12.02ドル(-2.05%)インテル(INTC)        23.42ドル   -0.78ドル(-3.22%)アップル(AAPL)        221.53ドル  -2.22ドル(-0.99%)アルファベット(GOOG)    167.14ドル  -5.65ドル(-3.26%)メタ(META)           610.98ドル  -15.33ドル(-2.44%)キャタピラー(CAT)      341.11ドル  -1.51ドル(-0.44%)アルコア(AA)         33.34ドル   -0.37ドル(-1.09%)ウォルマート(WMT)      85.21ドル   +0.45ドル(+0.53%) <ST> 2025/03/27 08:02 注目トピックス 市況・概況 NY原油:強含みで69.65ドル、一時70ドル台に上昇 *07:45JST NY原油:強含みで69.65ドル、一時70ドル台に上昇 NY原油先物5月限は強含み(NYMEX原油5月限終値:69.65 ↑0.65)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は、前営業日比+0.65ドル(+0.65%)の69.65ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは69.06ドル-70.22ドル。供給不足となる可能性は残されており、一時70ドル台に上昇。 <CS> 2025/03/27 07:45 注目トピックス 市況・概況 NY金:伸び悩みで3052.30ドル、ドル高を嫌気 *07:41JST NY金:伸び悩みで3052.30ドル、ドル高を嫌気 NY金先物6月限は伸び悩み(COMEX金6月限終値:3052.30 ↓2.00)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前営業日比-2.00ドル(-0.07%)の3052.30ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3046.50-3064.90ドル。ドル高が嫌気されたようだ。 <CS> 2025/03/27 07:41 注目トピックス 市況・概況 NY為替:米2月耐久財受注やセントルイス連銀総裁のタカ派発言でドル反発 *06:55JST NY為替:米2月耐久財受注やセントルイス連銀総裁のタカ派発言でドル反発 26日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円11銭から150円75銭まで上昇し、150円54銭で引けた。米2月耐久財受注が予想を上回り景気見通しが改善し、長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。その後、米トランプ大統領が26日中に自動車関税を発表するとの報道で伸び悩んだ。ユーロ・ドルは1.0795ドルから1.0744ドルまで下落し、1.0755ドルで引けた。トランプ政権の相互関税が警戒された程厳しいものにならないとの思惑にユーロ買いが一時強まったのち、ムサレム米セントルイス連銀総裁のタカ派発言でドル買い、自動車関税への警戒感にユーロ売り戻しが強まった。ユーロ・円は162円61銭まで上昇後、161円64銭まで下落した。米トランプ政権による緩和的な関税期待にリスク選好の動きが優勢となったのち、自動車関税を警戒した株安に連れ、リスク回避の円買いが強まった。ポンド・ドルは1.2910ドルから1.2875ドルまで下落。ドル・スイスは0.8831フランへ弱含んだのち、0.8851フランまで上昇した。 <MK> 2025/03/27 06:55 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:中工業利益、米GDP確報値、米中古住宅販売成約指数など *06:30JST 今日の注目スケジュール:中工業利益、米GDP確報値、米中古住宅販売成約指数など <国内>08:50 対外・対内証券投資(先週)ダイナミックマッププラットフォームが東証グロースに新規上場(公開価格:1200円)ZenmuTechが東証グロースに新規上場(公開価格:1580円)<海外>10:30 中・工業利益(2月)  -3.3%18:00 欧・ユーロ圏マネーサプライ(2月)  3.6%20:00 ブ・中央銀行が四半期インフレ報告公表21:00 ブ・拡大消費者物価指数(IPCA-15)(3月)  1.23%21:30 米・卸売在庫(2月)  0.8%21:30 米・新規失業保険申請件数(先週)  22.3万件21:30 米・GDP確報値(10-12月) 2.5% 2.3%23:00 米・中古住宅販売成約指数(2月)  -4.6%28:00 メキシコ・中央銀行が政策金利発表 9.00% 9.50%米・リッチモンド連銀総裁が講演・質疑応答注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2025/03/27 06:30 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは132ドル安、自動車関税を警戒 *05:52JST NY株式:NYダウは132ドル安、自動車関税を警戒 米国株式市場は反落。ダウ平均は132.71ドル安の42454.79ドル、ナスダックは372.84ポイント安の17899.02で取引を終了した。「相互関税」を巡る不透明感に、寄り付き後、まちまち。その後、トランプ大統領が自動車関税を発表することが明かになると警戒感に売りに拍車がかかり、ダウも下落に転じた。中国の規制強化を警戒し、半導体セクターが売られ、ナスダックは終日軟調に推移。さらに、セントルイス連銀総裁がインフレの高止まりリスクを警告したため長期金利の上昇も売り材料となり相場は続落し、終了した。セクター別で家庭・パーソナル用品が上昇した一方、自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が下落。ディスカウント小売のダラー・ツリー(DLTR)は第4四半期決算で損失拡大となったが、業務再編の一環で、傘下のファミリーダラーの売却を発表し、上昇。給与・人事関連アウトソーシング・ソリューションを提供するペイチェックス(PAYX)は第3四半期決算で調整後の1株当たり利益が予想を上回り、上昇。半導体のエヌビディア(NVDA)は中国政府が国内企業に新規データセンター建設や既存施設の拡張の際、同社の半導体が満たしていないエネルギー効率要件を満たした半導体のみ使用するよう勧告したとの報道で売上減懸念に売られた。製薬会社のファイザー(PFE)はコロナワクチンの開発発表の時期を巡り意図的に2020年の大統領選挙後に先送りしたとの関係者の話を、検察が立証しているとの報道を警戒し、下落。セントルイス連銀のムサレム総裁は関税による影響が一時的にとどまるかどうかが不透明で、2次的影響が見られた場合、金利をより長期にわたり据え置く可能性があるとの考えを示した。同総裁は2025年連邦公開市場委員会(FOMC)の投票権を有する。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2025/03/27 05:52 注目トピックス 市況・概況 3月26日のNY為替概況 *04:27JST 3月26日のNY為替概況 26日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円11銭から150円75銭まで上昇し、引けた。米2月耐久財受注が予想を上回り景気見通しが改善し、長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。その後、米トランプ大統領が26日中に自動車関税を発表するとの報道で伸び悩んだ。ユーロ・ドルは1.0795ドルから1.0752ドルまで下落し、引けた。トランプ政権の相互関税が警戒された程厳しいものにならないとの思惑にユーロ買いが一時強まったのち、自動車関税への警戒感にユーロが売り戻された。ユーロ・円は162円61銭まで上昇後、161円64銭まで下落した。米トランプ政権による緩和的な関税期待にリスク選好の動きが優勢となったのち、自動車関税を警戒した株安に連れ、リスク回避の円買いが強まった。ポンド・ドルは1.2910ドルから1.2875ドルまで下落。ドル・スイスは0.8831フランへ弱含んだのち、0.8851フランまで上昇した。[経済指標]・米・2月耐久財受注速報値:前月比+0.9%(予想:-1.0%、1月:+3.3%←+3.2%)・米・2月耐久財受注(輸送用機器除く)速報値:前月比+0.7%(予想:+0.2%、1月:+0.1%)・米・2月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値:前月比+0.9%(予想:+0.2%、1月:-0.2%←―0.3%) <KY> 2025/03/27 04:27 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]まちまち、調整色強まる *03:35JST [通貨オプション]まちまち、調整色強まる ドル・円オプション市場で変動率はまちまち。調整色が強まった。リスクリバーサルでは1カ月物と、1年物でドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが一段と強まった。中期物は変わらずだった。■変動率・1カ月物9.37%⇒9.33%(08年/24=31.044%)・3カ月物9.80%⇒9.83%(08年10/24=31.044%)・6カ月物9.82%⇒9.82%(08年10/24=25.50%)・1年物9.71%⇒9.70%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.23%⇒+1.24%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+1.30%⇒+1.30%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+1.17%⇒+1.17%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.95%⇒+0.98%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2025/03/27 03:35 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル高値圏で推移、米5年債入札は低調 *03:22JST NY外為:ドル高値圏で推移、米5年債入札は低調 米財務省は700億ドル規模の5年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは4.10%。テイルはプラス0.5ベーシスポイント(bp)。過去6回入札平均のマイナス0.1bpsだった。応札倍率は2.33倍と、過去6回入札平均の2.4倍を下回り需要は弱かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は75.8%。過去6回入札平均は69.3%だった。弱い入札結果も株安で米国債相場は下げ止まり。10年債利回りは4.33%でもみ合いとなった。ドルは高止まりとなり、ドル・円は150円54銭で底堅く推移した。 <KY> 2025/03/27 03:22 注目トピックス 市況・概況 NY外為:BTC反落、200DMA以上でもみ合い続く、ゲームストップ保有資産にBTC追加へ *01:28JST NY外為:BTC反落、200DMA以上でもみ合い続く、ゲームストップ保有資産にBTC追加へ 暗号通貨のビットコイン(BTC)は8.8万ドル台から8.6万ドル台に反落した。重要な節目となる200移動平均水準(DMA)85340ドル以上でもみ合いが続いた。トランプ政権の相互関税の発動を控えて、不透明感に戻りが鈍い。米国のビデオゲーム販売会社、ゲームストップは、BTCを保有資産に加える計画を取締役会が承認するなど、買い意欲も依然強いと見られる。 <KY> 2025/03/27 01:28 注目トピックス 市況・概況 NY外為:リスクオン後退、トランプ大統領は早くて本日中の自動車関税発表準備との報を嫌気 *01:12JST NY外為:リスクオン後退、トランプ大統領は早くて本日中の自動車関税発表準備との報を嫌気 NY外為市場ではリスク選好の動きが後退した。関係筋の話として、米トランプ大統領は早くて本日中の自動車関税発表を準備していると報じられた。ダウも下落に転じた。ドル・円は150円75銭の高値から150円50銭付近へ反落。ユーロ・円は162円61銭の高値から162円20銭へ反落した。ポンド・円は194円38銭の高値から193円83銭へ反落した。 <KY> 2025/03/27 01:12 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル買い優勢、米景気見通し改善で金利上昇 *00:48JST NY外為:ドル買い優勢、米景気見通し改善で金利上昇 NY外為市場でドル買いが優勢となった。朝方発表された米2月耐久財受注が予想外に増加となり、成長鈍化懸念が後退。米国債相場は反落し、10年債利回りは4.359%まで上昇した。ドル・円は150円10銭から150円75銭まで上昇し、日中高値を更新。ユーロ・ドルは1.0786ドルで伸び悩んだ。ポンド・ドルは1.2896ドルの安値圏でもみ合った。 <KY> 2025/03/27 00:48 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ユーロ買戻し、リスクオン、トランプ政権の厳しい相互関税への警戒感が後退 *23:57JST NY外為:ユーロ買戻し、リスクオン、トランプ政権の厳しい相互関税への警戒感が後退 NY外為市場ではユーロの買戻しやリスク選好の動きが強まった。米政府関係者の話として、トランプ政権が検討している相互関税を巡り付加価値税(VAT)などの関税ではない税を全て考慮しない可能性を指摘したとの報道で、厳しい関税措置への懸念が後退した。ユーロ・ドルは1.0768ドルの安値から1.0793ドルまで上昇。ユーロ・円は162円00銭から162円50銭まで上昇した。 <KY> 2025/03/26 23:57 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米2月耐久財受注速報値は予想外のプラス、ドル買い強まる *21:58JST 【市場反応】米2月耐久財受注速報値は予想外のプラス、ドル買い強まる 米商務省が発表した2月耐久財受注速報値は前月比+0.9%と、予想外に2カ月連続のプラスとなった。1月分は+3.3%と、+3.2%から上方修正された。輸送用機器を除いた同月耐久財受注速報値は前月比+0.7%と、1月+0.1%から予想以上に伸びが拡大し、22年3月来で最大。国内総生産(GDP)の算出に用いられる航空機を除いた非国防出荷・資本財速報値は前月比+0.9%と、1月-0.2%からプラスに改善し昨年1月以降ほぼ1年ぶり最大の伸びを記録した。米国債相場は反落。10年債利回りは4.35%まで上昇した。ドル買いが強まり、ドル・円は150円10銭から150円29銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0793ドルから1.0782ドルまで下落、ポンド・ドルは1.2907ドルから1.2894ドルまで下落した。【経済指標】・米・2月耐久財受注速報値:前月比+0.9%(予想:-1.0%、1月:+3.3%←+3.2%)・米・2月耐久財受注(輸送用機器除く)速報値:前月比+0.7%(予想:+0.2%、1月:+0.1%)・米・2月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値:前月比+0.9%(予想:+0.2%、1月:-0.2%←―0.3%) <KY> 2025/03/26 21:58 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は150円台を維持、欧州株は下げ渋り *20:00JST 欧州為替:ドル・円は150円台を維持、欧州株は下げ渋り 欧州市場でドル・円は一時150円05銭まで値を下げたが、その後は小幅に戻し足元は150円20銭付近でのもみ合い。日銀審議委員の就任会見での見解をタカ派的と受け止めた円買いは一服。また、米10年債利回りの上昇基調で、ドル買いもみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円05銭から150円40銭、ユーロ・円は161円96銭から162円25銭、ユーロ・ドルは1.0785ドルから1.0802ドル。 <TY> 2025/03/26 20:00 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は戻りが鈍い、米金利に追随 *19:13JST 欧州為替:ドル・円は戻りが鈍い、米金利に追随 欧州市場でドル・円は150円05銭まで下落後、戻りが鈍い。米10年債利回りの上昇は限定的で積極的なドル買いは入りづらい。一方、欧州株式市場で主要指数は弱含み、円売り後退でクロス円も失速。ユーロ・ドルは節目の1.08ドル付近で伸び悩む。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円05銭から150円40銭、ユーロ・円は161円96銭から162円25銭、ユーロ・ドルは1.0785ドルから1.0802ドル。 <TY> 2025/03/26 19:13 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は下げ一服、安値もみ合い *18:20JST 欧州為替:ドル・円は下げ一服、安値もみ合い 欧州市場でドル・円は150円40銭から150円04銭まで下落。その後は下げ一服も、150円10銭台と、安値圏でのもみ合い。米10年債利回りは戻りが鈍く、ドル買いは入りづらい。ユーロや豪ドルなど主要通貨はドルに対し、堅調地合いを強めている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円04銭から150円40銭、ユーロ・円は161円96銭から162円25銭、ユーロ・ドルは1.0785ドルから1.0799ドル。 <TY> 2025/03/26 18:20 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:続伸、終値25日線突破 *18:15JST 日経平均テクニカル:続伸、終値25日線突破 26日の日経平均は続伸した。ローソク足は3本連続の陰線を引いたが、高値と安値も前日水準を超え、節目の38000円を2月27日以来およそ1カ月ぶりに上回って取引を終えた。25日移動平均線越えでスタートした後は25日線上方にとどまり、抵抗線を上抜ける形となった。株価下方では上向きの5日線が25日線を下から上に抜けた。25日線は下降中のため短期ゴールデンクロスではないが、地合いの改善傾向を確認する形となった。一方、一目均衡表では株価が雲下にとどまり、依然として三役逆転下の弱気形状が崩れていない。転換線が上向きをキープしたが、基準線は下向きで大引けを迎えており、本日終値の25日線突破がダマシに終わるリスクにも留意が必要となろう。 <CS> 2025/03/26 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドル需要も目先の米経済指標を見極め *17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドル需要も目先の米経済指標を見極め 26日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。月末・期末需要に伴うドル買いが強まり、上昇基調を維持する見通し。ただ、米国経済の減速懸念は根強く、目先発表される経済指標をにらみ過度なドル買いは縮小しそうだ。前日発表された米経済指標で住宅関連指標が予想を下回ったほか、消費者信頼感指数は4カ月連続で悪化。ただ、トランプ政権が来月実施予定の関税引き上げ措置への柔軟性が期待され、過度な米金利安・ドル安を抑えた。ユーロ・ドルは1.0830ドル付近に上昇後は失速、ドル・円は150円前半から149円半ばに軟化した後、149円後半にやや戻した。本日アジア市場は月末・年度末に伴うドル需要が高まり、ドル・円は再び150円台に浮上している。この後の海外市場は引き続き米国の関税政策と景気動向がテーマ。4月2日に予定される関税措置は限定的との思惑が広がり、過度なドル売りを抑制しそうだ。半面、今晩発表の米耐久財受注は強弱まちまちと予想され、低調なら景気の先行きへの不透明感からドル売り再開の手がかりとなる見通し。目先の国内総生産(GDP)確定値やコアPCE価格指数をにらみ、スタグフレーションへの警戒は根強い。ドル・円は3月末のフローは続くものの、151円付近で一段の上昇は阻止されるだろう。【今日の欧米市場の予定】・21:30 米・2月耐久財受注(予想:前月比-1.0%) <CS> 2025/03/26 17:25

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