注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
3月27日のNY為替概況
*04:05JST 3月27日のNY為替概況
27日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円57銭から151円15銭まで上昇し、引けた。米トランプ政権による関税措置がインフレにつながるとの見方や週次先週分新規失業保険申請件数の予想外の減少、10-12月期GDP確定値の上方修正で長期金利上昇に伴うドル買いが強まった。7年債入札も低調でさらなるドル買いにつながった。ユーロ・ドルは1.0776ドルから1.0821ドルまで上昇し、引けた。ユーロ・円は162円41銭から163円36銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.2922ドルから1.2992ドルまで上昇。ドル・スイスは0.8840フランから0.8804フランまで下落した。[経済指標]・米・先週分新規失業保険申請件数(3/22):22.4万件(予想:22.5万件、前回:22.5万件←22.32万件)・米・失業保険継続受給者数(3/15):185.6万人(予想:188.6万人、前回:188.1万人←189.2万人)・米・10-12月期GDP確定値:前期比年率+2.4%(予想+2.3%、改定値:+2.3%)・米・10-12月期個人消費確定値:前期比年率+4.0%(予想+4.2%、改定値:+4.2%)・米・10-12月期コアPCE価格指数確定値:前期比+2.6%(予想+2.7%、改定値+2.7%)・米・2月卸売在庫速報値:前月比+0.3%(予想:+0.7%、1月:+0.8%)・米・2月前渡商品貿易収支:-1479億ドル(予想:-1390億ドル、1月:-1556億ドル←1533億ドル)・米・2月中古住宅販売成約指数:前月比+2.0%(予想:+1.0%、1月:-4.6%)・米・3月カンザスシティ連銀製造業活動:-2(予想-5、2月-5)
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2025/03/28 04:05
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]OP売り、リスク警戒感後退やレンジ相場で
*03:21JST [通貨オプション]OP売り、リスク警戒感後退やレンジ相場で
ドル・円オプション市場で変動率は低下。リスク警戒感の後退やレンジ相場観測が強まり、オプション売りが優勢となった。リスクリバーサルでは引き続き調整色が強かった。■変動率・1カ月物9.32%⇒9.28%(08年/24=31.044%)・3カ月物9.81%⇒9.76%(08年10/24=31.044%)・6カ月物9.83%⇒9.78%(08年10/24=25.50%)・1年物9.71%⇒9.68%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.26%⇒+1.25%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+1.31%⇒+1.32%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+1.17%⇒+1.18%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.98%⇒+0.98%(08年10/27=+10.71%)
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2025/03/28 03:21
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル・円151円台、ドル買い優勢、米7年債入札は低調
*02:35JST NY外為:ドル・円151円台、ドル買い優勢、米7年債入札は低調
米財務省は440億ドル規模の7年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは4.233%。テイルはプラス0.6ベーシスポイント(bp)。過去6回入札平均のマイナス1.3bpsだった。応札倍率は2.53倍と、過去6回入札平均の2.69倍を下回り需要は弱かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は61.2%。過去6回入札平均は71.31%だった。5年債に続き弱い入札結果を受けてドル買いが強まった。ドル・円は151円15銭まで上昇し、3月3日来の円安・ドル高となった。
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2025/03/28 02:35
注目トピックス 市況・概況
NY外為:BTCもみ合い、米トランプ政権の関税への警戒感がくすぶる
*01:25JST NY外為:BTCもみ合い、米トランプ政権の関税への警戒感がくすぶる
暗号通貨のビットコイン(BTC)は8.7万ドルを挟んだもみ合いが続いた。重要な節目となる200移動平均水準(DMA)85505ドルを上回っているが、米国トランプ政権の関税策を巡る警戒感に、上値が抑制されたと見られる。トランプ大統領は26日、恒久的な25%の自動車関税を4月2日に発動すると発表した。
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2025/03/28 01:25
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米3月カンザスシティ連銀製造業活動指数は予想外の改善もマイナス圏、ドルまちまち
*00:19JST 【市場反応】米3月カンザスシティ連銀製造業活動指数は予想外の改善もマイナス圏、ドルまちまち
米3月カンザスシティ連銀製造業活動指数は-2と、予想外に2月-5から改善した。ただ、19カ月連続のマイナス。ドル・円は150円90銭と、ドル高値圏で推移した。ユーロ・ドルは1.0792ドルで伸び悩み。ポンド・ドルは1.2953ドルまでじり高推移した。【経済指標】・米・3月カンザスシティ連銀製造業活動指数:-2(予想-5、2月-5)
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2025/03/28 00:19
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米2月中古住宅販売成約指数は予想上回る、ドル買い強まる
*23:16JST 【市場反応】米2月中古住宅販売成約指数は予想上回る、ドル買い強まる
全米不動産業者協会(NAR)が発表した2月中古住宅販売成約指数は前月比+2.0%となった。3カ月ぶりの増加で、伸びは予想を上回った。ドル買いが強まり、ドル・円は150円60銭から150円83銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0800ドルから1.0780ドルまで下落、ポンド・ドルは1.2960ドルから1.2925ドルまで下落した。【経済指標】・米・2月中古住宅販売成約指数:前月比+2.0%(予想:+1.0%、1月:-4.6%)
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2025/03/27 23:16
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米Q4GDP確定値は予想外に上方修正、消費や価格は下方修正、ドル軟調
*22:21JST 【市場反応】米Q4GDP確定値は予想外に上方修正、消費や価格は下方修正、ドル軟調
米商務省が発表した10-12月期国内総生産(GDP)確定値は前期比年率+2.4%となった。改定値+2.3%から予想外に上方修正された。前期の+3.1%からは伸びが鈍化し、1-3月期以降で最低の伸びにと留まった。同期個人消費確定値は前期比年率+4.0%は予想外に改定値+4.2%から下方修正されたほか、同期コアPCE価格指数確定値は前期比+2.6%と、予想外に改定値+2.7%から下方修正された。同時刻に米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数(3/22)は前週比1000件減の22.4万件と予想外に前回22.5万件から減少。失業保険継続受給者数(3/15)は185.6万人と、前回188.1万人から予想以上に減少。米2月卸売在庫速報値は前月比+0.3%。伸びは1月+0.8%から予想以上に鈍化した。米2月前渡商品貿易収支は-1479億ドル。赤字幅は1月1556億ドルから縮小も予想を上回った。失業保険申請件数の減少や10-12月期GDP確定値の上方修正も個人消費や価格指数が予想外に下方修正されたため、金利が伸び悩んだ。ドルも軟調に推移。ドル・円は151円09銭から150円68銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.0800ドルまで上昇、ポンド・ドルは1.2961ドルまで上昇した。【経済指標】・米・先週分新規失業保険申請件数(3/22):22.4万件(予想:22.5万件、前回:22.5万件←22.32万件)・米・失業保険継続受給者数(3/15):185.6万人(予想:188.6万人、前回:188.1万人←189.2万人)・米・10-12月期GDP確定値:前期比年率+2.4%(予想+2.3%、改定値:+2.3%)・米・10-12月期個人消費確定値:前期比年率+4.0%(予想+4.2%、改定値:+4.2%)米・10-12月期コアPCE価格指数確定値:前期比+2.6%(予想+2.7%、改定値+2.7%)・米・2月卸売在庫速報値:前月比+0.3%(予想:+0.7%、1月:+0.8%)・米・2月前渡商品貿易収支:-1479億ドル(予想:-1390億ドル、1月:-1556億ドル←1533億ドル)
<KY>
2025/03/27 22:21
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円はじり高、151円付近で売りも
*20:01JST 欧州為替:ドル・円はじり高、151円付近で売りも
欧州市場でドル・円はじり高となり、一時150円98銭と151円に接近した。ただ、米金利の上げ渋りでドル買い一服となり、150円90銭台でのもみ合いに。ドル買い地合いの継続で151円上抜けの可能性はあるが、節目付近で売りも出やすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円49銭から150円98銭、ユーロ・円は161円91銭から162円70銭、ユーロ・ドルは1.0755ドルから1.0778ドル。
<TY>
2025/03/27 20:01
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は堅調、日中高値を上抜け
*18:22JST 欧州為替:ドル・円は堅調、日中高値を上抜け
欧州市場でドル・円は堅調地合いとなり、150円49銭から150円71銭まで値を上げた。米10年債利回りの上昇を受けたドル買いで日中高値を上抜け、151円を目指す展開に。ただ、欧州株安は円買い材料になり、主要通貨の重石になりやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円49銭から150円71銭、ユーロ・円は161円91銭から162円38銭、ユーロ・ドルは1.0755ドルから1.0778ドル。
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2025/03/27 18:22
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル: 3日ぶり反落、終値25日線上方をキープ
*18:15JST 日経平均テクニカル: 3日ぶり反落、終値25日線上方をキープ
27日の日経平均は3日ぶりに反落した。ローソク足はマドを空けて下げたが、25日移動平均線下方まで伸ばした下ヒゲを回収して陽線で終了。終値は25日線やその上の5日線とのプラス乖離をキープした。一目均衡表では本日が変化日だった。三役逆転下の弱気形状を脱していないが、転換線が上向き基調をたどっていることに加え、応当日株価が下落局面にあるため遅行線の弱気シグナルは減衰に向かうとみられ、引き続き地合い改善を期待できよう。
<CS>
2025/03/27 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米高関税政策も明日のインフレ指標を見極め
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米高関税政策も明日のインフレ指標を見極め
27日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米高関税政策による通商摩擦や経済への影響が懸念され、ドル買い基調に振れやすい。ただ、明日発表の米コアPCE価格指数をにらみ、ドルの過度な上昇は抑制されそうだ。米トランプ政権は対中半導体貿易規制と、4月2日に発効する輸入自動車の25%関税を正式決定。また、前日発表された米耐久財受注は予想外に強い内容となり、米金利高・ドル高に振れた。ユーロ・ドルは1.0790ドル台から1.0730ドル台に軟化し、ドル・円は米株安で円買い先行後に150円30銭台から150円50銭付近に持ち直した。本日アジア市場で日経平均株価は軟調地合いを強め、円買い先行。ただ、米金利高でドル・円は150円台を維持した。この後の海外市場は米国の政策運営と景気動向が注視される。前日に引き続きトランプ政権の高関税政策やその影響に対する懸念が強まるなか、米金利高の継続でドルは売りづらい。一方、今晩発表の国内総生産(GDP)確定値は横ばい、新規失業保険申請件数は悪化の見通し。明日のコアPCE価格指数は加速が予想され、景気減速とインフレ高止まりでスタグフレーションが警戒されるなか、ドルは買いづらい面もある。ドル・円は節目の151円も意識され、目先は上値が重いとみる。【今日の欧米市場の予定】・21:30 米・10-12月期国内総生産(GDP)確定値(予想:前期比年率+2.3%)・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:22.5万件、前回:22.3万件)
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2025/03/27 17:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後は値を戻す
*17:16JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後は値を戻す
27日の東京市場でドル・円は下げ渋り。期末に伴うドル買いが先行し、朝方に150円62銭まで値を上げた。その後は米自動車関税を嫌気した日本株安で円買いが強まり、150円05銭まで下落。ただ、今晩の米国株反発期待で円買いは弱まり、ドルは値を戻した。・ユーロ・円は161円38銭から162円19銭まで上昇。・ユーロ・ドルは1.0733ドルから1.0787ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値37,750.66円、高値37,859.06円、安値37,556.75円、終値37,799.97円(前日227.32比円安)・17時時点:ドル円150円50-60銭、ユーロ・円161円90-00銭【要人発言】・トランプ米大統領「対米国で欧州連合(EU)がカナダと協力なら、関税引き上げを計画」・ハーベック独経済相「米国の関税に屈しないことを明確にしなければならない」「米国の自動車関税が世界のサプライチェーンに影響を与える」「我々は交渉を通じて解決策を見出すEUの努力を支持する」・リーブス英財務相「状況をエスカレートさせる可能性のあることは何もしたくない」・ロンバール仏財務相「赤字削減に失敗すればフランスはリスクに直面する」・中国人民銀行(PBOC)副総裁「中国は金融政策に十分な余地」「中銀は価格ベースの政策手段により重点を置いている」「中国の金融政策は支援的で比較的緩和的」・ウンシュ・ベルギー中銀総裁「インフレリスクは上振れの可能性」「2025年の利上げの可能性は限定的」「4月の利下げ休止を検討すべき」・カザークス・ラトビア中銀総裁「ベースライン通りならば、おそらく利下げ継続が可能」「地政学リスクを背景に、不確実性は高水準のまま」・石破首相「(米自動車関税)適切な対応を考える必要、あらゆる選択肢が検討対象」「対抗措置も選択肢」「自動車関税を日本に適用しないよう強く要請」・林官房長官「(米国の自動車関税措置について)極めて遺憾」「改めて今回の措置対象から日本を除外するよう申し入れた」【経済指標】・特になし
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2025/03/27 17:16
注目トピックス 市況・概況
日経VI:上昇、トランプ関税など警戒
*16:35JST 日経VI:上昇、トランプ関税など警戒
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は27日、前日比+0.88(上昇率4.19%)の21.86と上昇した。なお、高値は22.19、安値は21.45。昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。市場では、トランプ米政権の関税政策の影響や不透明感が意識される中、今日は取引開始後も日経225先物が戻りの鈍い展開となったことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが強まり、日経VIは終日、昨日の水準を上回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
<SK>
2025/03/27 16:35
注目トピックス 市況・概況
米自動車関税を嫌気も配当志向の物色で下げ渋る【クロージング】
*16:34JST 米自動車関税を嫌気も配当志向の物色で下げ渋る【クロージング】
27日の日経平均は3日ぶりに反落。227.32円安の37799.97円(出来高概算20億6000万株)で取引を終えた。トランプ米大統領が26日、米国に輸入されるすべての自動車に対し25%の関税を課すと発表したことが嫌気され、日経平均は反落スタート。取引開始直後に37556.75円まで下押しした。また、米国市場でエヌビディア株が6%近く下落したことも投資家心理を悪化させた。ただ、3月期末の権利付き最終日にあたり、配当や株主優待取り狙いの買いなどが入ったことが相場を下支えした。東証プライムの騰落銘柄は、値上がり銘柄数は1000を超え、全体の6割超を占めた。セクター別では、保険、銀行、食料品、陸運、水産農林など21業種が上昇。一方、非鉄金属、輸送用機器、その他製品、石油石炭、海運など12業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、KDDI<9433>、信越化<4063>、テルモ<4543>がしっかりだった半面、アドバンテス<6857>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、フジクラ<5803>、ディスコ<6146>が軟調だった。前日の米国市場は、「トランプ米大統領が自動車関税の発表を準備している」、「中国国家発展改革委員会が国内企業に対して新規データセンター建設や既存施設の拡張の際に、米エヌビディアの半導体を購入しないよう促している」などと海外メディアが報じたことが嫌気され、主要株価指数は下落。東京市場もリスク回避の動きが優勢となり、自動車株や半導体関連株などを中心に値を消す銘柄が目立っていた。トランプ関税については、日本の国内総生産(GDP)を0.2%程度押し下げる要因になるとの試算もあり、国内景気に悪影響を及ぼすことが警戒された。一方、長期金利上昇による利ざや改善期待や地銀再編への思惑から金融株は値を上げた。トランプ関税を受けて、欧州など諸外国の報復関税の動きがどう出るのかには注意が必要だ。また、4月2日に導入するとされる「相互関税」の全貌が判明するまでは、引き続き関税に関連した報道にも注意が必要であり、目先は不安定な値動きを強いられる可能性がある。さらに、欧米では27日、ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁や米国のリッチモンド連銀のバーキン総裁の発言機会が予定されている。金融当局関係者の発言内容にも投資家の関心が集まることになりそうだ。
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2025/03/27 16:34
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物概況:関税不安や米GDP発表を控え3日ぶり反落
*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:関税不安や米GDP発表を控え3日ぶり反落
3月27日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比8pt安の660pt。なお、高値は669pt、安値は658pt、日中取引高は2521枚。前日26日の米国市場のダウ平均は反落。「相互関税」を巡る不透明感に、寄り付き後、まちまち。その後、トランプ大統領が自動車関税を発表することが明かになると警戒感に売りに拍車がかかり、ダウも下落に転じた。中国の規制強化を警戒し、半導体セクターが売られ、ナスダックは終日軟調に推移。さらに、セントルイス連銀総裁がインフレの高止まりリスクを警告したため長期金利の上昇も売り材料となり相場は続落し、終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比4pt安の664ptからスタートした。月末・年度末による、ドル買い需要や、パッシブ運用の配当落ち分のヘッジ買い期待などを受け、プラス圏で推移する場面があったものの、徐々に売りが加速。今晩米国で、10-12月GDP確報値や先週分新規失業保険申請件数の発表を控え、様子見ムードが強まった。米トランプ大統領による自動車関税も不安視され、3日ぶりの反落となる660ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、トライアルHD<141A>やGENDA<9166>などが下落した。
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2025/03/27 16:30
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は値を戻す展開、米金利高で
*16:18JST 東京為替:ドル・円は値を戻す展開、米金利高で
27日午後の東京市場でドル・円は値を戻す展開となり、150円40銭付近に浮上した。米10年債利回りの上昇でややドル買いに振れ、ユーロや豪ドルなど主要通貨は伸び悩む。また、日経平均株価は大引にかけて下げ幅を縮小し、円買いを弱めた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円06銭から150円62銭、ユーロ・円は161円38銭から162円19銭、ユーロ・ドルは1.0733ドルから1.0787ドル。
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2025/03/27 16:18
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:非鉄金属が下落率トップ
*15:57JST 東証業種別ランキング:非鉄金属が下落率トップ
非鉄金属が下落率トップ。そのほか輸送用機器、その他製品、石油・石炭製品、海運業なども下落。一方、保険業が上昇率トップ。そのほか銀行業、食料品、陸運業、水産・農林業なども上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 保険業 / 2,947.15 / 1.872. 銀行業 / 420.78 / 1.263. 食料品 / 2,250.88 / 1.094. 陸運業 / 2,053.31 / 0.875. 水産・農林業 / 607.85 / 0.846. その他金融業 / 1,031.21 / 0.817. 証券業 / 651.41 / 0.808. 卸売業 / 3,715.39 / 0.729. 電力・ガス業 / 512.54 / 0.6810. 鉱業 / 641.77 / 0.6211. 小売業 / 1,918.71 / 0.5512. サービス業 / 3,069.27 / 0.5413. 化学工業 / 2,350.38 / 0.5114. 不動産業 / 2,083.14 / 0.3715. ゴム製品 / 4,643.74 / 0.3216. 建設業 / 1,882.01 / 0.2917. 医薬品 / 3,534.31 / 0.2318. 精密機器 / 11,444.22 / 0.1419. ガラス・土石製品 / 1,390.36 / 0.0820. 情報・通信業 / 6,120.01 / 0.0521. 倉庫・運輸関連業 / 3,335.03 / 0.0422. パルプ・紙 / 515.85 / -0.0423. 金属製品 / 1,486.52 / -0.0724. 空運業 / 227.93 / -0.0925. 繊維業 / 824.45 / -0.1226. 鉄鋼 / 774.27 / -0.2827. 電気機器 / 4,898.34 / -0.4128. 機械 / 3,312.67 / -0.4529. 海運業 / 1,913.73 / -0.8530. 石油・石炭製品 / 2,007.71 / -1.0931. その他製品 / 6,705.58 / -1.5732. 輸送用機器 / 4,450.35 / -1.9033. 非鉄金属 / 1,620.36 / -3.26」
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2025/03/27 15:57
注目トピックス 市況・概況
3月27日本国債市場:債券先物は137円39銭で取引終了
*15:40JST 3月27日本国債市場:債券先物は137円39銭で取引終了
[今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年6月限寄付137円41銭 高値137円58銭 安値137円33銭 引け137円39銭 22360枚2年 470回 0.887%5年 177回 1.189%10年 377回 1.593%20年 191回 2.306%27日の債券先物6月限は伸び悩み。137円41銭で取引を開始し、137円58銭まで買われたが、137円33銭まで反落し、137円39銭で取引を終えた。現物債の取引では5年債利回りが主に上昇した。<米国債概況>2年債は4.01%、10年債は4.35%、30年債は4.70%近辺で推移。債券利回りはまちまち。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.79%、英国債は4.73%、オーストラリア10年債は4.50%、NZ10年債は4.57%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・21:30 米・10-12月期国内総生産(GDP)確定値(予想:前期比年率+2.3%)・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:22.5万件、前回:22.3万件)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間
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2025/03/27 15:40
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比227.32円安の37799.97円
*15:33JST 日経平均大引け:前日比227.32円安の37799.97円
日経平均は前日比227.32円安の37799.97円(同-0.60%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比2.58pt高の2815.47pt(同+0.09%)。
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2025/03/27 15:33
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、日本株は下げ渋り
*15:26JST 東京為替:ドル・円は小動き、日本株は下げ渋り
27日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、150円20銭台でのもみ合い。日経平均株価は下げ幅をやや縮小し、日本株安を嫌気した過度な円買いを弱めた。中国・香港株高も続く。一方、ドル売りは一服し、主要通貨は対ドルで伸び悩む展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円06銭から150円62銭、ユーロ・円は161円38銭から161円94銭、ユーロ・ドルは1.0733ドルから1.0787ドル。
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2025/03/27 15:26
注目トピックス 市況・概況
日経平均は358円安、引き続き米経済指標に関心
*14:52JST 日経平均は358円安、引き続き米経済指標に関心
日経平均は358円安(14時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、テルモ<4543>、ファナック<6954>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、輸送用機器、その他製品、石油石炭製品、機械が値下がり率上位、保険業、銀行業、食料品、水産・農林業、証券商品先物が値上がり率上位となっている。日経平均は下値は堅いが戻りの鈍い展開となっている。米国では今晩、10-12月期の米実質国内総生産(GDP)確定値、週間の米新規失業保険申請件数、2月の米仮契約住宅販売指数が発表される。
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2025/03/27 14:52
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、米金利高で
*14:50JST 東京為替:ドル・円は底堅い、米金利高で
27日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、150円20銭台に持ち直した。日経平均株価の軟調地合いが続くものの、上海総合指数と香港ハンセン指数は堅調を維持し円買いを弱めた。また、米10年債利回りの小幅上昇を受け、ややドル買いに振れた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円06銭から150円62銭、ユーロ・円は161円38銭から161円94銭、ユーロ・ドルは1.0733ドルから1.0787ドル。
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2025/03/27 14:50
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは上昇、トランプ関税など警戒
*14:08JST 日経平均VIは上昇、トランプ関税など警戒
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+0.82(上昇率3.91%)の21.80と上昇している。なお、今日ここまでの高値は22.19、安値は21.45。昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。市場では、トランプ米政権の関税政策の影響や不透明感が意識される中、今日は取引開始後も日経225先物が戻りの鈍い展開となっていることから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが強まり、日経VIは昨日の水準を上回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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2025/03/27 14:08
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、米株式先物は堅調
*14:05JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、米株式先物は堅調
27日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、一時150円06銭まで下落も150円10銭台にやや戻した。日経平均株価は前日比300円超安と軟調地合いが続くものの、時間外取引の米株式先物は堅調。今晩の米国株反発が期待され、過度な円買いは抑制された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円06銭から150円62銭、ユーロ・円は161円38銭から161円94銭、ユーロ・ドルは1.0733ドルから1.0786ドル。
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2025/03/27 14:05
注目トピックス 市況・概況
日経平均は363円安、ダウ平均先物底堅く東京市場で安心感に
*13:53JST 日経平均は363円安、ダウ平均先物底堅く東京市場で安心感に
日経平均は363円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、テルモ<4543>、信越化<4063>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、輸送用機器、その他製品、機械、電気機器が値下がり率上位、保険業、食料品、銀行業、陸運業、水産・農林業が値上がり率上位となっている。日経平均はやや下げ幅を縮小している。朝方軟調だったダウ平均先物が底堅い動きとなっていることなどが東京市場で安心感となっているもよう。一方、トランプ関税への警戒感が継続し、積極的な買いは限定的のようだ。
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2025/03/27 13:53
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:下げ渋りか、重要経済指標を前に見極めも
*13:42JST 米国株見通し:下げ渋りか、重要経済指標を前に見極めも
(13時30分現在)S&P500先物 5,765.50(+6.00)ナスダック100先物 20,126.75(+10.25)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は56ドル高。米金利は戻りが鈍く、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。26日の主要3指数は4日ぶり反落。ナスダックとS&Pは序盤から下げ幅を拡大、ダウは序盤のプラスを維持できず132ドル安の42454ドルで取引を終えた。トランプ政権は4月2日に発効する輸入自動車の25%関税を正式決定。発表に先立ち、市場では自動車株を中心に売りが加速した。米中の半導体貿易規制も材料視され、エヌビディアなどが売り込まれた。この日の耐久財受注は予想外に強い内容となったが、通商問題を警戒した売りが相場を圧迫した。本日は下げ渋りか。トランプ政権の高関税政策やその影響に対する懸念が強まるなか、幅広い売りが出やすい展開となりそうだ。前日の自動車やハイテクをはじめ、消費や景気敏感などの下げに引き続き警戒したい。一方、今晩発表の国内総生産(GDP)確定値は横ばい、新規失業保険申請件数は悪化が予想されている。明日のコアPCE価格指数は加速が見込まれ、景気減速とインフレ高止まりでスタグフレーションを見極めるムードが広がり、過度な下落を抑える可能性もある。
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2025/03/27 13:42
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は安値付近、ドル売り基調で
*13:30JST 東京為替:ドル・円は安値付近、ドル売り基調で
27日午後の東京市場でドル・円は150円10銭を割り込み、本日安値付近に値を下げた。前日買われたドルが反動で売られ、主要通貨は対ドルで強含む展開に。ユーロ・ドルは1.0780ドル台に浮上、ポンド・ドルと豪ドル・ドルも上値を伸ばしている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円06銭から150円62銭、ユーロ・円は161円38銭から161円94銭、ユーロ・ドルは1.0733ドルから1.0786ドル。
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2025/03/27 13:30
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は安値もみ合い、米金利高が下支え
*13:15JST 東京為替:ドル・円は安値もみ合い、米金利高が下支え
27日午後の東京市場でドル・円は150円10銭台と、安値圏でのもみ合いが続く。午前中は日経平均株価の下落を受けリスク回避の円買いが先行し、一時150円08銭まで値を下げた。日本株安は一服も米高関税政策の影響が懸念され、円買い地合いは継続。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円08銭から150円62銭、ユーロ・円は161円38銭から161円94銭、ユーロ・ドルは1.0733ドルから1.0780ドル。
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2025/03/27 13:15
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~トランプ関税などが影響
*12:36JST 後場に注目すべき3つのポイント~トランプ関税などが影響
27日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は3営業日ぶりに反落、トランプ関税などが影響・ドル・円は弱含み、米自動車関税に反応・値下がり寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位はソフトバンクG<9984>■日経平均は3営業日ぶりに反落、トランプ関税などが影響日経平均は3営業日ぶりに反落。前日比353.26円安(-0.93%)の37674.03円(出来高概算8億7000万株)で前場の取引を終えている。26日の米国株式市場は反落。ダウ平均は132.71ドル安の42454.79ドル、ナスダックは372.84ポイント安の17899.02で取引を終了した。「相互関税」を巡る不透明感に、寄り付き後、まちまち。その後、トランプ大統領が自動車関税を発表することが明かになると警戒感に売りに拍車がかかり、ダウも下落に転じた。中国の規制強化を警戒し、半導体セクターが売られ、ナスダックは終日軟調に推移。さらに、セントルイス連銀総裁がインフレの高止まりに対するリスクを警告したため長期金利の上昇も売り材料となり相場は下落し、終了した。寄付き前にトランプ大統領が輸入自動車に対して25%の関税をかけると発表したことが影響し、東京市場は自動車株を中心に売り優勢でスタート。日経平均は38000円台を下回って取引を開始した。米国時間で、中国がエヌビディア製品の販売を禁じる可能性があると伝わったことで米半導体株が崩れたことも材料視し、アドバンテスト<6857>など半導体株が一段安。自動車株と半導体株の下げを受けて、日経平均は一時37500円台まで下落した。日経平均採用銘柄では、米半導体株の下げを受けて、アドバンテストのほか、ルネサスエレクトロニクス<6723>、ディスコ<6146>など半導体株の一角が下落。また、トランプ関税を背景にマツダ<7261>、SUBARU<7270>、三菱自<7211>、日野自<7205>、トヨタ自<7203>、ホンダ<7267>など自動車株が総じて安い。このほか、フジクラ<5803>、古河電工<5801>、レゾナック<4004>、ソフトバンクグループ<9984>などが売られた。一方、千葉銀行<8331>と千葉興<8337>の経営統合が伝わったほか、複数の地銀の記者会見が夕方に行われることなどが刺激材料となり、ふくおか<8354>、コンコルディア<7186>、しずおかFG<5831>など規模が大きい地銀株が上昇したほか、SOMPOホールディングス<8630>、第一生命HD<8750>、T&Dホールディングス<8795>、東京海上<8766>など保険株も買われた。このほか、富士通<6702>、キリンHD<2503>、イオン<8267>などが上昇した。業種別では、非鉄金属、輸送用機器、その他製品、電気機器、石油・石炭などが下落した一方、保険、銀行、陸運、食料品、小売などが上昇した。本日は3月決算及び9月決算企業などの権利取り最終売買日のため、個人投資家の買いは一定の下支え要因となっている様子。地銀の業界再編もあり物色意欲は旺盛と考える。大引けにかけて、高配当銘柄である自動車株は個人投資家の買いで下げ渋る可能性はある。後場の日経平均は下げ幅をいくらか縮小するだろう。■ドル・円は弱含み、米自動車関税に反応27日午前の東京市場でドル・円は弱含み、150円62銭から150円08銭まで値を下げた。米トランプ政権の自動車関税を受け東京株式市場で日経平均株価は軟調地合いとなり、円買い先行。中国・香港株高で円買い一服も、ドルの戻りは想定内にとどまった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円08銭から150円62銭、ユーロ・円は161円38銭から161円94銭、ユーロ・ドルは1.0733ドルから1.0780ドル。■後場のチェック銘柄・note<5243>の、1銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下がり寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位はソフトバンクG<9984>■経済指標・要人発言【経済指標】・米・2月耐久財受注速報値:前月比+0.9%(予想:-1.0%、1月:+3.3%←+3.2%)・米・2月耐久財受注(輸送用機器除く)速報値:前月比+0.7%(予想:+0.2%、1月:+0.1%)・米・2月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値:前月比+0.9%(予想:+0.2%、1月:-0.2%←―0.3%)【要人発言】・石破首相「(米自動車関税)適切な対応を考える必要、あらゆる選択肢が検討対象」「対抗措置も選択肢」「自動車関税を日本に適用しないよう強く要請」・林官房長官「(米国の自動車関税措置について)極めて遺憾」「改めて今回の措置対象から日本を除外するよう申し入れた」<国内>・特になし<海外>・特になし
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2025/03/27 12:36
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は弱含み、米自動車関税に反応
*12:10JST 東京為替:ドル・円は弱含み、米自動車関税に反応
27日午前の東京市場でドル・円は弱含み、150円62銭から150円08銭まで値を下げた。米トランプ政権の自動車関税を受け東京株式市場で日経平均株価は軟調地合いとなり、円買い先行。中国・香港株高で円買い一服も、ドルの戻りは想定内にとどまった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円08銭から150円62銭、ユーロ・円は161円38銭から161円94銭、ユーロ・ドルは1.0733ドルから1.0780ドル。【要人発言】・石破首相「(米自動車関税)適切な対応を考える必要、あらゆる選択肢が検討対象」「対抗措置も選択肢」「自動車関税を日本に適用しないよう強く要請」・林官房長官「(米国の自動車関税措置について)極めて遺憾」「改めて今回の措置対象から日本を除外するよう申し入れた」
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2025/03/27 12:10