注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小じっかり、145円台に再浮上 *15:14JST 東京為替:ドル・円は小じっかり、145円台に再浮上 25日午後の東京市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、一時145円16銭と本日高値を更新した。144円台では値ごろ感から買戻しが入りやすく、底堅さが目立つ。ただ、ドル買い材料は乏しく、目先は上値の重さが意識されやすい展開とみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円61銭から145円16銭、ユーロ・円は168円15銭から168円56銭、ユーロ・ドルは1.1604ドルから1.1631ドル。 <TY> 2025/06/25 15:14 注目トピックス 市況・概況 日経平均は116円高、米経済指標などに関心 *14:51JST 日経平均は116円高、米経済指標などに関心 日経平均は116円高(14時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、任天堂<7974>などがプラス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、オリンパス<7733>、ファーストリテ<9983>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、その他製品、電気機器、化学、金属製品、ガラス土石製品が値上がり率上位、精密機器、電気・ガス業、パルプ・紙、卸売業、小売業が値下がり率上位となっている。日経平均は堅調に推移している。米国では今晩、5月の米新築住宅販売件数が発表される。また、パウエルFRB議長が米上院の銀行・住宅・都市問題委員会で証言する。企業決算では、マイクロン・テクノロジーが3-5月期決算を発表する。 <SK> 2025/06/25 14:51 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感は緩和 *14:20JST 日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感は緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.83(低下率3.47%)の23.09と低下している。なお、今日ここまでの高値は23.87、安値は21.71。昨日の米株式市場は、中東情勢の緊張緩和への期待感などが株価要因となり主要指数が上昇したが、東京市場では中東の地政学リスクの後退は、すでに昨日の上昇でひとまず織り込まれており、改めて手掛かり材料にはなりにくく、今日の日経225先物は売り買いが交錯して始まった。市場では、イスラエル・イランの停戦合意が順守されるかなど不透明感が意識されているが、今日は取引開始後も株価の下値が堅いことからボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和。日経VIは昨日の水準を下回って推移している。 <SK> 2025/06/25 14:20 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は145円付近、ドルは売り買い交錯 *14:10JST 東京為替:ドル・円は145円付近、ドルは売り買い交錯 25日午後の東京市場でドル・円は小幅に値を戻し、145円付近でのもみ合い。中東情勢の緊張は和らいだものの、警戒は根強く、ドルは下げづらい。ユーロ・ドルはやや値を下げ、1.1610ドル台に失速、一方,アジア株高で円売りが主要通貨を支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円61銭から145円04銭、ユーロ・円は168円15銭から168円56銭、ユーロ・ドルは1.1604ドルから1.1631ドル。 <TY> 2025/06/25 14:10 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:伸び悩みか、7月利下げ観測を見極め *13:55JST 米国株見通し:伸び悩みか、7月利下げ観測を見極め (13時30分現在)S&P500先物      6,146.00(-0.25)ナスダック100先物  22,418.75(+6.00)米株式先物市場でS&P500先物は小幅安、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は9ドル高。米長期金利の戻りは鈍く、本日の米株式市場はやや買い先行となりそうだ。24日の主要3指数は続伸。序盤から強含む展開となり、ダウは507ドル高の43089ドルと3月5日以来3カ月半ぶりに43000ドル台に浮上した。イスラエルとイランの停戦合意が好感され、序盤から幅広い買いが先行。また、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言は緩和的な政策に慎重ながらも早期利下げを意識させ、買いを後押し。ただ、この日発表された消費者信頼感指数は予想外に低調な内容となり、指数の重石となった。本日は伸び悩みか。引き続き中東情勢の緊張緩和をにらみ、買いが入りやすい地合いとなりそうだ。しかし、イスラエルとイランの停戦合意が反故にされるとの疑念は残り、過度な買いは抑制されるだろう。一方、複数のFRB当局者が足元で7月利下げの可能性に言及しており、買いを支える材料に。今週の住宅関連指標の弱さは関連セクターの売りを誘うものの、緩和政策への期待につながる。とはいえ、先行き不透明感が広がる中、積極的な買いは見込みにくい。 <TY> 2025/06/25 13:55 注目トピックス 市況・概況 日経平均は80円高、海外株底堅く東京市場の株価支援要因に *13:52JST 日経平均は80円高、海外株底堅く東京市場の株価支援要因に 日経平均は80円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、任天堂<7974>などがプラス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、オリンパス<7733>、ファーストリテ<9983>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、その他製品、電気機器、化学、金属製品、ガラス土石製品が値上がり率上位、精密機器、石油石炭製品、その他金融業、パルプ・紙、卸売業が値下がり率上位となっている。日経平均は下値の堅い展開となっている。ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移し、また、香港ハンセン指数や上海総合指数が堅調に推移しており、東京市場の株価支援要因となっているようだ。 <SK> 2025/06/25 13:52 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、買戻しは一服 *13:35JST 東京為替:ドル・円は小動き、買戻しは一服 東京為替:ドル・円は小動き、買戻しは一服25日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、144円90銭台でのもみ合い。ドルの値ごろ感による買戻しは一服し、ユーロ・ドルは底堅さが目立つ。一方、日経平均株価は堅調、上海総合指数と香港ハンセン指数もプラスで推移し、円売りに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円61銭から145円04銭、ユーロ・円は168円15銭から168円56銭、ユーロ・ドルは1.1604ドルから1.1631ドル。 <TY> 2025/06/25 13:35 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は値を戻す展開、ドルの買戻しで *13:21JST 東京為替:ドル・円は値を戻す展開、ドルの買戻しで 25日午後の東京市場でドル・円は値を戻す展開となり、145円に接近。中東の緊張緩和で有事のドル買いは巻き戻されたが、144円台は値ごろ感から買戻しが入りやすい。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)の7月利下げをに見ラミ、ドル買いは限定的ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円61銭から145円04銭、ユーロ・円は168円15銭から168円56銭、ユーロ・ドルは1.1604ドルから1.1631ドル。 <TY> 2025/06/25 13:21 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~節目の39000円を前に売り手優位 *12:42JST 後場に注目すべき3つのポイント~節目の39000円を前に売り手優位 25日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は小反落、節目の39000円を前に売り手優位・ドル・円は下げ渋り、値ごろ感で買戻し・値下り寄与トップはソフトバンクグループ<9984>、同2位はオリンパス<7733>■日経平均は小反落、節目の39000円を前に売り手優位日経平均は小反落。40.09円安の38750.47円(出来高概算7億7919万株)で前場の取引を終えている。前日24日の米国株式市場は大幅続伸。イスラエル・イラン停戦合意で中東情勢の改善を期待した買いがひろがったほか、トランプ政権によるイランの核開発施設攻撃で長期的な中東、世界の地政学的リスクが低下したとの楽観的見方が広がり一段高となった。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は下院金融委での証言で、利下げを急がない姿勢を再表明したが、インフレの鈍化が継続し、労働市場が減速したら早期利下げの可能性にも言及。中東情勢の改善に連れた原油安でインフレ懸念も後退、金利安を好感し、相場は終日堅調に推移。終盤にかけて上げ幅を拡大した。米国市場を横目に、25日の日経平均は113.62円高の38904.18円と続伸して取引を開始した。ただ、上値の重い展開が続き、その後は前日終値付近でもみ合うと、前引けにかけて再度マイナス圏に転落した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなり、米長期金利が低下したことも安心感となった。一方、中東情勢の緊張緩和への期待は東京市場では昨日すでに織り込まれており、改めて手掛かり材料にはなりにくかった。むしろ、停戦合意が順守されるかなどを懸念する向きもあったほか、日経平均は昨日400円を超す上げとなったことから利益確定売りも出やすかった。個別では、三菱重工業<7011>やIHI<7013>など一部の防衛関連が軟調に推移。また、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクグループ<9984>、三井住友<8316>、キーエンス<6861>、トヨタ自動車<7203>などが下落した。ほか、リズム<7769>、オリンパス<7733>、gumi<3903>などが値下がり率上位となった。一方、アドバンテ<6857>や東エレク<8035>などの一部の半導体関連株が堅調に推移。また、キオクシアホールディングス<285A>、フジクラ<5803>、任天堂<7974>、サンリオ<8136>、川崎重工業<7012>、ソニーグループ<6758>、日立<6501>などが上昇した。ほか、固定資産の売却で最終益を上方修正した黒崎播磨<5352>が大幅高、アドバンスクリエイト<8798>、日東紡績<3110>、武蔵精密工業<7220>などが値上がり率上位となった。業種別では、精密機器、石油・石炭製品、その他金融業などが値下がり率上位、その他製品、電気機器、金属製品などが値上がり率上位に並んでいる。後場の日経平均はもみ合い展開が継続するか。節目の39000円を前に戻り待ちや利益確定の売りが優勢となろう。また、イスラエルとイランとの停戦合意を期待した買いは前日で一巡、外国為替市場の円高・ドル安進行を理由に買い進む動きは限定的となりそうだ。ただ、米ハイテク株高の流れを引き継いで国内半導体関連銘柄は底堅く推移しており、下げ幅を広げる動きも想定しにくく、小動きが続く可能性を想定しておきたい。■ドル・円は下げ渋り、値ごろ感で買戻し25日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。前日からのドル売りが続き、145円04銭から144円61銭まで下落。ただ、144円台は値ごろ感から買戻しが入り、144円後半に戻した。一方、ユーロ・ドルは堅調スタートも、1.16ドル台は上値が重い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円61銭から145円04銭、ユーロ・円は168円15銭から168円56銭、ユーロ・ドルは1.1604ドルから1.1631ドル。■後場のチェック銘柄・キャンバス<4575>、TDSE<7046>の、2銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下り寄与トップはソフトバンクグループ<9984>、同2位はオリンパス<7733>■経済指標・要人発言【経済指標】・NZ・5月貿易収支:+12.35億NZドル(4月:+14.26億NZドル→+12.85億NZドル)・豪・5月消費者物価指数:前年比+2.1%(予想:+2.3%、4月:+2.4%)【要人発言】・6月日銀会合主な意見「先行きの不確実性非常に高く、政策金利は当面現状維持が適当」「現在の金利水準で緩和環境維持し、経済しっかり支えるべき」「インフレの上振れ推移、金融緩和度合いの調整を果断に進めるべき局面も」「物価やや上振れているとはいえ景気下振れリスク勘案し、現状維持が適当」「国債買い入れ減額計画、財政への配慮では全くない」「超長期ゾーンのボラ上昇、意図せざる引き締め効果が市場全体に及ぶ可能性」「来年4月以降の減額幅縮小、政策スタンスの変化意味しない」「国債買い入れ減額、最終的な着地点に向け26年度はより慎重でも良い」「物価は上振れているが、賃金からサービス価格への波及には頭打ち感」・シュミッド米カンザスシティー連銀総裁「政策については様子見の姿勢が適切」「関税は物価を押し上げ、経済活動を抑制するだろう」「経済の強さがあるため、FRBは利下げ前に状況を見極める時間がある」「労働市場は良好な状態にある」「FRBの二つの使命(雇用の最大化と物価安定)は今後対立する可能性が高い」・ラムスデン英中銀副総裁「給与所得者の最新の源泉所得税データは、修正の可能性はある」「民間部門の雇用者数が明らかに縮小局面にあることを示している」・田村日銀審議委員「物価目標の実現時期、想定より前倒しになる可能性も十分ある」「経済・物価の改善に応じて早すぎず遅すぎず、適時適切に政策金利引き上げ」「現在の実質金利は極めて低い」「目標実現の確度、物価上振れリスクが高まれば、不確実性でも果断に対応すべき」「政策金利、0.5%に壁があるとは感じていない」「米関税政策は経済・物価を下押しも27年度まで2%近傍の物価上昇続くと予想」「企業の賃金・価格設定行動、以前の状況に戻っていくリスクは小さい」「家賃や公共サービスを除くサービス価格、2%を超える伸びが続いている」<国内>・特になし<海外>・特になし <CS> 2025/06/25 12:42 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げ渋り、値ごろ感で買戻し *12:41JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、値ごろ感で買戻し 25日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。前日からのドル売りが続き、145円04銭から144円61銭まで下落。ただ、144円台は値ごろ感から買戻しが入り、144円後半に戻した。一方、ユーロ・ドルは堅調スタートも、1.16ドル台は上値が重い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円61銭から145円04銭、ユーロ・円は168円15銭から168円56銭、ユーロ・ドルは1.1604ドルから1.1631ドル。【要人発言】・6月日銀会合主な意見「先行きの不確実性非常に高く、政策金利は当面現状維持が適当」「現在の金利水準で緩和環境維持し、経済しっかり支えるべき」「インフレの上振れ推移、金融緩和度合いの調整を果断に進めるべき局面も」「物価やや上振れているとはいえ景気下振れリスク勘案し、現状維持が適当」「国債買い入れ減額計画、財政への配慮では全くない」「超長期ゾーンのボラ上昇、意図せざる引き締め効果が市場全体に及ぶ可能性」「来年4月以降の減額幅縮小、政策スタンスの変化意味しない」「国債買い入れ減額、最終的な着地点に向け26年度はより慎重でも良い」「物価は上振れているが、賃金からサービス価格への波及には頭打ち感」・シュミッド米カンザスシティー連銀総裁「政策については様子見の姿勢が適切」「関税は物価を押し上げ、経済活動を抑制するだろう」「経済の強さがあるため、FRBは利下げ前に状況を見極める時間がある」「労働市場は良好な状態にある」「FRBの二つの使命(雇用の最大化と物価安定)は今後対立する可能性が高い」・ラムスデン英中銀副総裁「給与所得者の最新の源泉所得税データは、修正の可能性はある」「民間部門の雇用者数が明らかに縮小局面にあることを示している」・田村日銀審議委員「物価目標の実現時期、想定より前倒しになる可能性も十分ある」「経済・物価の改善に応じて早すぎず遅すぎず、適時適切に政策金利引き上げ」「現在の実質金利は極めて低い」「目標実現の確度、物価上振れリスクが高まれば、不確実性でも果断に対応すべき」「政策金利、0.5%に壁があるとは感じていない」「米関税政策は経済・物価を下押しも27年度まで2%近傍の物価上昇続くと予想」「企業の賃金・価格設定行動、以前の状況に戻っていくリスクは小さい」「家賃や公共サービスを除くサービス価格、2%を超える伸びが続いている」【経済指標】・NZ・5月貿易収支:+12.35億NZドル(4月:+14.26億NZドル→+12.85億NZドル)・豪・5月消費者物価指数:前年比+2.1%(予想:+2.3%、4月:+2.4%) <TY> 2025/06/25 12:41 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):黒崎播磨、三井化学、デリバリコンサルなど *11:42JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):黒崎播磨、三井化学、デリバリコンサルなど 商船三井<9104>:4726円(-4円)もみ合い。前日に開催された株主総会において、27年3月期以降に年間配当の下限額の引き上げを検討していることを明らかにしているもよう。今期までの3年間の経営計画においては、年間配当の下限額を150円、連結配当性向を30%としている。前日終値ベースでの配当利回りは3.2%程度であるが、将来的な利回りの向上は想定される形に。ただ、日本郵船や川崎汽船との比較で利回り妙味は乏しい現状から、強いインパクトにはつながらず。東エレク<8035>:25145円(+575円)大幅続伸。同社をはじめ、本日も半導体関連株の強い動きが目立っている。米国市場ではSOX指数が3.8%高と大幅に続伸、5か月ぶりの高値更新となっているなど、米半導体株高の流れが波及する形となっている。アナリストの目標株価引き上げが伝わったマイクロンが4.8%の大幅高、AI半導体に使うHBMの市場規模が大きく拡大するとの見方が示されたもよう。エヌビディアなども強い動きとなっている。三井化学<4183>:3271円(+129円)大幅続伸。基礎化学品フェノールの中国の合弁会社を売却すると発表している。10月に保有する50%分の株式を合弁相手に売却、売却額は非公表で業績予想も修正していない。石油化学事業での構造改革を進め、収益の改善を図っていくことが目的のようだ。同合弁からの撤退は想定されていたものの、株式譲渡となったことで閉鎖に伴う撤去費用の計上などはなく、想定よりも早い動きとなったことも含め、ポジティブな反応につながっている。北里コーポレーション<368A>:1900円本日プライム市場に新規上場、公開価格1340円に対して買い気配スタートとなっている。同社は不妊治療に関する医療機器等の製造販売を行っている。公開規模は215.7億円とプライム上場案件としては小粒であるほか、海外売出分も多いために実質的な規模感は138億円程度となるもよう。仮条件発表時にも国内外で関心が高かったとされており、機関投資家の資金流入などにも期待感が先行のようだ。黒崎播磨<5352>:3320円(+180円)大幅続伸。固定資産の譲渡、並びに、譲渡益計上による業績予想の修正を発表している。大阪府で商業施設となっている土地・建物を、上半期において国内法人に売却するもよう。経営資源の再配分、成長に向けた投資資金の確保が目的となる。約75億円の固定資産売却益が発生、26年3月期純利益は従来予想の100億円から155億円に増額している。なお、売上高、経常利益の予想は変更なし。メンタルヘルスT<9218>:667円(+17円)大幅に続伸。外国人介護人材の採用・定着支援を手掛けるケアサクラ(東京都港区)と資本業務提携すると発表している。提携開始日は30日。ケアサクラが発行するA種優先株400株を総額0.48億円で取得する予定。全て普通株に転換した場合、メンタルヘルステクノロジーズの議決権保有割合は57.1%となる見込み。ケアサクラと連携することで、特定技能制度を活用した外国人材の採用から定着支援までを一貫して支援する体制を構築する。デリバリコンサル<9240>:823円(+297円)年初来高値。東証が制限値幅の上限を400円に拡大している。下限は通常通り100円で、基準値段は526円、ストップ高は926円、ストップ安は426円。20日の取引終了後、総合コンサルティングのアクセンチュア(東京都港区)と販売代理店パートナーシップ契約を締結すると発表。アクセンチュアが保有するソフトウェアの一部を日本国内で販売し、共同で市場拡大を目指すと明らかにしたことが引き続き買い材料視されているようだ。ペイクラウド<4015>:897円(+34円)年初来高値。5月の月次経常収益(MRR)の成長率が前年同月比116%になったと発表している。このうちキャッシュレスサービスも119%に伸びた。取扱高は1228億円(前年同月1107億円)。累計ID数は2.21億で、前月から120万増加した。堅調な業績が好感されていることに加え、このところペイクラウドホールディングス株は右肩上がりで上昇しており、先高観も買いを支えているとみられる。 <ST> 2025/06/25 11:42 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は144円台後半で推移、145円手前で上げ渋る状態が続く *10:51JST 東京為替:ドル・円は144円台後半で推移、145円手前で上げ渋る状態が続く 25日午前の東京市場で米ドル・円は144円70銭台で推移。145円04銭まで戻した後、144円63銭まで反落。ユーロ・ドルは1.1605ドルから1.1631ドルまで値を戻した。ユーロ・円は下げ渋り、168円13銭から168円56銭まで反発。 <MK> 2025/06/25 10:51 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は144円90銭台で推移、調整的なドル売りは一服か *09:33JST 東京為替:ドル・円は144円90銭台で推移、調整的なドル売りは一服か 25日午前の東京市場で米ドル・円は144円90銭台で推移。144円77銭から144円98銭まで戻す展開。ユーロ・ドルは1.1605ドルから1.1622ドルまで値を戻した。ユーロ・円は上げ渋り、168円13銭から168円44銭まで反発。 <MK> 2025/06/25 09:33 注目トピックス 市況・概況 日経平均は19円高、寄り後は伸び悩み *09:10JST 日経平均は19円高、寄り後は伸び悩み 日経平均は19円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。中でも、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が3.77%上昇と、ダウ平均(1.19%上昇)やナスダック総合指数(1.43%上昇)に比べ上昇率が大きく、東京市場で半導体関連株の株価を支える要因となった。さらに、昨日の海外市場で米長期金利が低下したことも安心感となった。一方、昨日の米株上昇の要因の一つとなった中東情勢の緊張緩和への期待は、東京市場では昨日、すでにひとまず織り込まれており、改めて手掛かり材料にはなりにくかった。むしろ、停戦合意が順守されるかなどを懸念する向きもあった。また、日経平均は昨日400円を超す上げとなったことから、利益確定売りも出やすかったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は伸び悩んでいる。 <SK> 2025/06/25 09:10 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~こう着のなかでハイテク株の動向が注目される~ *08:35JST 前場に注目すべき3つのポイント~こう着のなかでハイテク株の動向が注目される~ 25日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■こう着のなかでハイテク株の動向が注目される■黒崎播磨、26/3上方修正 純利益 155億円←100億円■前場の注目材料:ルネサス、高崎工場の設備一部売却、SiCパワー半導体の量産断念■こう着のなかでハイテク株の動向が注目される25日の日本株市場は、こう着ながらもハイテク株主導で底堅さが意識されそうだ。24日の米国市場はNYダウが507ドル高、ナスダックは281ポイント高だった。イスラエルとイランの停戦合意により中東情勢の緊張が和らぐとの期待から買い優勢となった。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は下院金融委での証言で、利下げを急がない姿勢を再表明した。ただし、インフレの鈍化が継続し労働市場が減速したら早期利下げの可能性にも言及したことが材料視された。シカゴ日経225先物は大阪比45円安の38765円。円相場は1ドル=144円80銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや利食い先行で始まることになりそうだ。円相場は1ドル=144円台後半と円安が一服していることも利食いに向かわせやすいだろう。イスラエルとイランが停戦に合意したことは前日の段階で相当分織り込まれていることもあり、日経平均株価は39000円に迫り、2月以来の水準を回復してきたことで、利益確定の売りが入りやすいところでもありそうだ。また、足もとでは配当再投資に伴う需給が牽引しているとの見方もあり、この需給が一巡した後は手掛かり材料に欠ける可能性はある。イスラエルとイランは停戦に合意したものの、実効性については不透明であり、楽観視は禁物であろう。関税政策の行方を見極めたいほか、国内では参院選を控え政治不安が積極的な売買を手控えさせる可能性も意識されてきそうである。そのため、押し目狙いのスタンスに向かわせやすいだろう。物色の流れとしては米国で半導体株が買われていることもあり、東エレク<8035>やアドバンテスト<6857>など指数インパクトの大きい値がさハイテク株の動向が注目される。また、AI関連などテーマ性のある中小型株には個人主体の値幅取り狙いの動きが続きそうである。グロース250指数は足もとの調整で25日線まで下げていたこともあり、リバウンド狙いの動きが意識されやすいところである。■黒崎播磨、26/3上方修正 純利益 155億円←100億円黒崎播磨<5352>は2026年3月期業績予想の修正を発表。純利益を100億円から150億円に上方修正した。経営資源の再配分ならびに持続的な成長に向けた投資資金の確保を目的として、固定資産の譲渡を決議した。固定資産の譲渡に伴う特別利益の計上により、法人税等を控除した純利益が前回予想から変動する見通しとなった。■前場の注目材料・イスラエルとイラン停戦合意・日経平均株価は上昇(38790.56、+436.47)・NYダウは上昇(43089.02、+507.24)・ナスダック総合指数は上昇(19912.53、+281.57)・SOX指数は上昇(5441.86、+197.56)・VIX指数は低下(17.48、-2.35)・米長期金利は低下・ルネサス<6723>高崎工場の設備一部売却、SiCパワー半導体の量産断念・アイダ<6118>円筒形蓄電池ケース成形機を月内投入、生産性5割増・ダイジェット工業<6138>超硬合金拡充、耐摩耗・耐食2種提案・ニデック<6594>インロー型液冷装置の省エネ検証、千葉・印西市のDCで8月開始・ローム<6963>SiC、トヨタ自動車が採用、中国向けEVに搭載・コーセル<6905>医療機器用ACアダプター開発、新ブランド第1弾・高千穂交易<2676>米社と契約、ランサムウエア対策基盤販売・キオクシアHD<285A>容量2倍のSSD試作・三菱電機<6503>排ガスからCO2回収、実証を開始・ダイセル<4202>流体解析ソフトを導入、原材料混合の課題解決・三井化学<4183>社長・橋本修氏、石化分離で提携・買収を加速・住友ゴム工業<5110>3Dプリンター用ゴム開発、復元・耐久性クリア・住友商事<8053>エジプト最大の風力、商業運転、参画・中部電力<9502>浜岡原発2号機の火災原因を特定・ポート<7047>群馬県太田に系統蓄電所、100メガワット参入視野・JX金属<5016>銅製錬を精鉱から循環へ、生産縮小見据え・参天製薬<4536>中国・アジア拡販、海外売上高比率29年度50%超☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・07:45 NZ・5月貿易収支(4月:+14.26億NZドル)・10:30 豪・5月消費者物価指数(予想:前年比+2.3%、4月:+2.4%) <ST> 2025/06/25 08:35 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆原油安を意識してユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低い見通し *08:19JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆原油安を意識してユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。ただ、その後は上げ渋っている。中東情勢の安定化が期待されているが、原油安を意識してユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・米国の関税措置・米長期金利の高止まり・中東情勢の悪化【ユーロ買い要因】・中東情勢の改善・ECBの金融緩和サイクルは終了との見方・欧州諸国の財政拡大計画 <CS> 2025/06/25 08:19 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:早期利下げ観測浮上で米ドル買い抑制も *08:14JST 今日の為替市場ポイント:早期利下げ観測浮上で米ドル買い抑制も 24日のドル・円は、東京市場では146円19銭から145円00銭まで下落。欧米市場では145円33銭まで買われたが、144円51銭まで反落し、144円88銭で取引終了。本日25日のドル・円は主に145円を挟んだ水準で推移か。早期利下げ観測が浮上しており、米ドル買い・円売りは抑制される可能性がある。6月24日の米国債市場では、イスラエル・イラン停戦合意によって原油先物は下落したこと、米CB6月消費者信頼感指数は市場予想を下回ったことから、長期債利回りは低下。9月利下げの可能性が高まった。ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は「現行の金融政策は不確実な時期の適切な位置にあるため、差し迫った利下げの必要性はない」との考えを示唆したが、「米連邦準備制度理事会(FRB)が今後数カ月で次の金融政策決定に有益なデータを入手するだろう」との見方も伝えた。市場参加者の間からは「中東情勢の安定化によって7月利下げの可能性が高まった」との声が聞かれているが、一部の市場参加者は「インフレ緩和を示唆する材料があれば、0.5ptの利下げもあり得る」と考えているようだ。 <CS> 2025/06/25 08:14 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物見通し:売り買い交錯か *08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:売り買い交錯か 本日の東証グロース市場250指数先物は、売り買い交錯を予想する。前日24日のダウ平均は507.24ドル高の43089.02ドル、ナスダックは281.57pt高の19912.54ptで取引を終了した。イスラエル・イラン停戦合意で中東情勢の改善を期待した買いに、寄り付き後、上昇。トランプ政権によるイランの核開発施設攻撃で長期的な中東、世界の地政学的リスクが低下したとの楽観的見方が広がり、一段高となった。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は下院金融委での証言で、利下げを急がない姿勢を再表明したが、インフレの鈍化が継続し、労働市場が減速したら早期利下げの可能性にも言及。中東情勢の改善に連れた原油安でインフレ懸念も後退、金利安を好感し、相場は終日堅調に推移した。終盤にかけて上げ幅を拡大し、終了。上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、売り買い交錯を予想する。米国株の上昇やVIX指数の低下など、外部環境が安定しており、急落リスクは低下している。5日・25日の両移動平均線付近では押し目買い需要が見込まれるものの、日足パラボリック陽転の目安となる760pt処では売り圧力の高まりが予想され、一方的に動く可能性は低そうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比変わらずの751ptで終えている。上値のメドは760pt、下値のメドは740ptとする。 <SK> 2025/06/25 08:05 注目トピックス 市況・概況 24日の米国市場ダイジェスト:NYダウは507ドル高、中東リスク緩和で原油・金利安を好感 *07:38JST 24日の米国市場ダイジェスト:NYダウは507ドル高、中東リスク緩和で原油・金利安を好感 ■NY株式:NYダウは507ドル高、中東リスク緩和で原油・金利安を好感米国株式市場は大幅続伸。ダウ平均は507.24ドル高の43089.02ドル、ナスダックは281.57ポイント高の19912.54で取引を終了した。イスラエル・イラン停戦合意で中東情勢の改善を期待した買いに、寄り付き後、上昇。トランプ政権によるイランの核開発施設攻撃で長期的な中東、世界の地政学的リスクが低下したとの楽観的見方が広がり、一段高となった。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は下院金融委での証言で、利下げを急がない姿勢を再表明したが、インフレの鈍化が継続し、労働市場が減速したら早期利下げの可能性にも言及。中東情勢の改善に連れた原油安でインフレ懸念も後退、金利安を好感し、相場は終日堅調に推移した。終盤にかけて上げ幅を拡大し、終了。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方、エネルギーが下落した。クルーズ船運営のカーニバル(CCL)は四半期決算で利益、売上高ともに予想を上回り、さらに通期業績見通しを上方修正したため、上昇。航空会社のユナイテッド・エアラインズ・ホールディングス(UAL)やアメリカン航空(AAL)は中東地域のリスク後退で、需要増期待にそれぞれ上昇。配車サービスのウーバーテクノロジーズ(UBER)は検索会社グーグルを運営するアルファベット(GOOG)の自動運転サービスワエイモ(Waymo)と提携し、ジョージア州、アトランタでサービス開始したことを好感し、上昇した。ドーナッツチェーンのクリスピー・クリーム(DNUT)はファーストフード・チェーンのマクドナルド(MCD)との提携解消を発表し、下落。マクドナルド(MCD)は上昇した。石油会社のエクソン(XOM)やエネルギー会社のシェブロン(CVX)は停戦の影響を受けた原油安に連れそれぞれ下落した。運送会社のフェデックス(FDX)は取引終了後に第4四半期決算を発表。調整後の1株当たり利益は予想を上回ったが、第1四半期見通しが予想を下振れ、世界需要が不透明で通期見通しの発表を見送り、時間外取引で売られている。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:中東情勢鎮静化への期待や米消費者信頼感悪化でドル反落24日のニューヨーク外為市場でドル・円は145円15銭から144円51銭まで下落し、144円79銭で引けた。イスラエル・イラン停戦合意の報道を受け、原油価格の下落でインフレ懸念を受けたドル買いや、有事のドル買いが後退した。さらに、米6月消費者信頼感指数が予想外に前月から低下し、金利低下に伴いさらなるドル売りにつながった。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は議会証言で利下げを急がない姿勢を再表明すると同時に、インフレが鈍化し労働市場が減速すれば早期の利下げの可能性にも言及しドル売りが続いた。ユーロ・ドルは1.1581ドルまで下落後、1.1641ドルまで上昇し、1.1614ドルで引けた。ユーロ・円は168円40銭から167円92銭へ下落した。ポンド・ドルは1.3591ドルへ下落後、1.3648ドルまで上昇。ドル・スイスは0.8096フランから0.8035フランまで下落した。■NY原油:続落で64.37ドル、供給不安は大幅に緩和されるNY原油先物8月限は続落(NYMEX原油8月限終値:64.37 ↓4.14)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は、前営業日比-4.14ドル(-6.04%)の64.37ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは64.00ドル-67.83ドル。中東情勢の改善を受けて原油供給不安は大幅に緩和されており、一時64.00ドルまで下落。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  46.66ドル   +0.36ドル(+0.77%)モルガン・スタンレー(MS) 135.90ドル  +1.90ドル(+1.41%)ゴールドマン・サックス(GS)662.11ドル  +15.23ドル(+2.35%)インテル(INTC)        22.55ドル   +1.36ドル(+6.41%)アップル(AAPL)        200.30ドル  -1.20ドル(-0.59%)アルファベット(GOOG)    167.74ドル  +1.73ドル(+1.04%)メタ(META)           712.20ドル  +13.67ドル(+1.95%)キャタピラー(CAT)      373.02ドル  +6.79ドル(+1.85%)アルコア(AA)         28.80ドル   +0.09ドル(+0.31%)ウォルマート(WMT)      98.00ドル   +0.13ドル(+0.13%) <ST> 2025/06/25 07:38 注目トピックス 市況・概況 NY原油:続落で64.37ドル、供給不安は大幅に緩和される *07:36JST NY原油:続落で64.37ドル、供給不安は大幅に緩和される NY原油先物8月限は続落(NYMEX原油8月限終値:64.37 ↓4.14)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は、前営業日比-4.14ドル(-6.04%)の64.37ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは64.00ドル-67.83ドル。中東情勢の改善を受けて原油供給不安は大幅に緩和されており、一時64.00ドルまで下落。 <CS> 2025/06/25 07:36 注目トピックス 市況・概況 NY金:反落で3333.90ドル、中東情勢の改善で調整売り *07:33JST NY金:反落で3333.90ドル、中東情勢の改善で調整売り NY金先物8月限は反落(COMEX金8月限終値:3333.90 ↓61.10)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は、前営業日比-61.10ドル(-1.80%)の3333.90ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3308.30-3385.00ドル。安全逃避的な買いは一巡したが、ドル高一服で押し目買いも観測された。 <CS> 2025/06/25 07:33 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:NZ貿易収支、豪消費者物価指数、米新築住宅販売件数など *06:30JST 今日の注目スケジュール:NZ貿易収支、豪消費者物価指数、米新築住宅販売件数など <国内>08:50 企業向けサービス価格指数(5月)  3.1%08:50 日銀金融政策決定会合における主な意見(6月16、17日)10:00 田村日銀審議委員が福島県金融経済懇談会で講演、同記者会見10:10 国債買い入れオペ(残存3-5年、残存5-10年、残存25年超、物価連動債)(日本銀行)14:00 景気先行CI指数(4月)  103.414:00 景気一致指数(4月)  115.515:00 工作機械受注(5月)  3.4%北里コーポレーションが東証プライムに新規上場(公開価格:1340円)<海外>07:45 NZ・貿易収支(5月)  14.26億NZドル10:30 豪・消費者物価指数(5月) 2.4% 2.4%13:00 欧・ユーロ圏新車販売台数(5月)  1.3%17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(先週)  0.08%20:00 ブ・FGV建設コスト(6月)  0.26%20:30 ブ・経常収支(5月)  -13.47億ドル20:30 ブ・海外直接投資(5月)  54.91億ドル23:00 米・新築住宅販売件数(5月) 69.5万戸 74.3万戸米・5年債入札米・パウエルFRB議長が上院銀行委員会で証言注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2025/06/25 06:30 注目トピックス 市況・概況 NY為替:中東情勢鎮静化への期待や米消費者信頼感悪化でドル反落 *06:12JST NY為替:中東情勢鎮静化への期待や米消費者信頼感悪化でドル反落 24日のニューヨーク外為市場でドル・円は145円15銭から144円51銭まで下落し、144円79銭で引けた。イスラエル・イラン停戦合意の報道を受け、原油価格の下落でインフレ懸念を受けたドル買いや、有事のドル買いが後退した。さらに、米6月消費者信頼感指数が予想外に前月から低下し、金利低下に伴いさらなるドル売りにつながった。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は議会証言で利下げを急がない姿勢を再表明すると同時に、インフレが鈍化し労働市場が減速すれば早期の利下げの可能性にも言及しドル売りが続いた。ユーロ・ドルは1.1581ドルまで下落後、1.1641ドルまで上昇し、1.1614ドルで引けた。ユーロ・円は168円40銭から167円92銭へ下落した。ポンド・ドルは1.3591ドルへ下落後、1.3648ドルまで上昇。ドル・スイスは0.8096フランから0.8035フランまで下落した。 <MK> 2025/06/25 06:12 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは507ドル高、中東リスク緩和で原油・金利安を好感 *05:32JST NY株式:NYダウは507ドル高、中東リスク緩和で原油・金利安を好感 米国株式市場は大幅続伸。ダウ平均は507.24ドル高の43089.02ドル、ナスダックは281.57ポイント高の19912.54で取引を終了した。イスラエル・イラン停戦合意で中東情勢の改善を期待した買いに、寄り付き後、上昇。トランプ政権によるイランの核開発施設攻撃で長期的な中東、世界の地政学的リスクが低下したとの楽観的見方が広がり、一段高となった。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は下院金融委での証言で、利下げを急がない姿勢を再表明したが、インフレの鈍化が継続し、労働市場が減速したら早期利下げの可能性にも言及。中東情勢の改善に連れた原油安でインフレ懸念も後退、金利安を好感し、相場は終日堅調に推移した。終盤にかけて上げ幅を拡大し、終了。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方、エネルギーが下落した。クルーズ船運営のカーニバル(CCL)は四半期決算で利益、売上高ともに予想を上回り、さらに通期業績見通しを上方修正したため、上昇。航空会社のユナイテッド・エアラインズ・ホールディングス(UAL)やアメリカン航空(AAL)は中東地域のリスク後退で、需要増期待にそれぞれ上昇。配車サービスのウーバーテクノロジーズ(UBER)は検索会社グーグルを運営するアルファベット(GOOG)の自動運転サービスワエイモ(Waymo)と提携し、ジョージア州、アトランタでサービス開始したことを好感し、上昇した。ドーナッツチェーンのクリスピー・クリーム(DNUT)はファーストフード・チェーンのマクドナルド(MCD)との提携解消を発表し、下落。マクドナルド(MCD)は上昇した。石油会社のエクソン(XOM)やエネルギー会社のシェブロン(CVX)は停戦の影響を受けた原油安に連れそれぞれ下落した。運送会社のフェデックス(FDX)は取引終了後に第4四半期決算を発表。調整後の1株当たり利益は予想を上回ったが、第1四半期見通しが予想を下振れ、世界需要が不透明で通期見通しの発表を見送り、時間外取引で売られている。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2025/06/25 05:32 注目トピックス 市況・概況 6月24日のNY為替概況 *04:00JST 6月24日のNY為替概況 24日のニューヨーク外為市場でドル・円は145円15銭から144円51銭まで下落し、引けた。イスラエル・イラン停戦合意の報道を受け、原油価格の下落でインフレ懸念を受けたドル買いや、有事のドル買いが後退した。さらに、米6月消費者信頼感指数が予想外に前月から低下し、金利低下に伴いさらなるドル売りにつながった。ユーロ・ドルは1.1581ドルまで下落後、1.1641ドルまで上昇し、引けた。ユーロ・円は168円40銭から167円92銭へ下落した。ポンド・ドルは1.3591ドルへ下落後、1.3648ドルまで上昇。ドル・スイスは0.8096フランから0.8035フランまで下落した。[経済指標]・米・1-3月期経常収支:-4502億ドル(予想:-4455億ドル、10-12月期:-3120億ドル←-3039億ドル)・米・6月フィラデルフィア連銀非製造業活動:-25.0(5月―41.9)・米・4月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+3.42%(予想:+3.90%、3月:+4.08%←+4.07%)・米・4月FHFA住宅価格指数:前月比-0.4%(予想:0%、3月:0%←-0.1%)・米・6月消費者信頼感指数:93.0(予想:99.8、5月:98.4←98.0)・米・6月リッチモンド連銀製造業指数:―7(予想―10、5月:-9) <KY> 2025/06/25 04:00 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]R/R、円コール買い再開 *03:33JST [通貨オプション]R/R、円コール買い再開 ドル・円オプション市場で変動率は1年物を除いて上昇。リスク警戒感が高まり、オプション買いが優勢となった。リスクリバーサルで円コールスプレッドは拡大。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが再開した。■変動率・1カ月物9.97%⇒10.08%(08年=31.044%)・3カ月物10.29%⇒10.35%(08年=31.044%)・6か月物10.33%⇒10.35%(08年=23.915%)・1年物10.22%⇒10.22%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.21%⇒+1.36%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+1.31%⇒+1.38%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+1.25%⇒+1.30%(08年10/27=+10.70%)・1年物+1.11%⇒+1.15%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2025/06/25 03:33 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル・円144円台半ば、ドル売りに拍車、米2年債入札の外国資本の需要は冴えず *02:28JST NY外為:ドル・円144円台半ば、ドル売りに拍車、米2年債入札の外国資本の需要は冴えず 米財務省は690億ドル規模の2年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは3.786%となった。テイルはマイナス0.1ベーシスポイント(bps)。過去6回入札平均はマイナス0.3bps。応札倍率は2.58倍と、過去6回入札平均の2.62倍を上回り需要は弱かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は60.5%。過去6回入札平均の71.3%を下回った。米2年債入札で外国資本需要が弱く、ドル売りに拍車をかけた。ドル・円は144円59銭へじり安推移した。 <KY> 2025/06/25 02:28 注目トピックス 市況・概況 NY外為:BTC続伸、中東リスク懸念が緩和、FRBにBTC購入の法的権利なしと議長 *01:07JST NY外為:BTC続伸、中東リスク懸念が緩和、FRBにBTC購入の法的権利なしと議長 暗号通貨のビットコイン(BTC)は続伸し、10.5万ドル台で推移した。脆弱ながらも、イスラエル・イラン停戦合意で、中東リスク懸念が緩和。リスク資産に投資資金が再び向かった。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は下院金融委員会で証言し、「FRBはビットコイン購入する法的な権利はないし、模索するつもりもない」と答え、伸びは限定的となった。 <KY> 2025/06/25 01:07 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル安値圏でもみ合う、パウエルFRB議長は利下げ軌道維持予想も急がない姿勢再表明 *00:26JST NY外為:ドル安値圏でもみ合う、パウエルFRB議長は利下げ軌道維持予想も急がない姿勢再表明 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は下院金融委員会で証言し、夏には関税の影響で物価上昇を予想しており、利下げを急がない姿勢を再表明した。経済が強い中、利下げを急ぐ必要はないとの考え。ただ、正しい時期に追加利下げ軌道を予想していることを明らかにした。インフレの鈍化、労働市場の減速は早期の利下げを意味する可能性もあると加えた。米国債相場は続伸。10年債利回りは4.29%まで低下した。ドル・円は144円51銭まで下落後も144円60銭前後の安値圏でもみ合い。ユーロ・ドルは1.1630ドル、ポンド・ドルは1.3632ドルの高値圏でそれぞれ推移した。 <KY> 2025/06/25 00:26 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米6月消費者信頼感指数は予想外に低下、ドル一段安 *23:13JST 【市場反応】米6月消費者信頼感指数は予想外に低下、ドル一段安 コンファレンスボードが発表した米6月消費者信頼感指数は93.0と、12月98.4から上昇予想に反し低下した。中東情勢などが影響した可能性が指摘されている。米6月リッチモンド連銀製造業指数は―7と、5月-9から低下予想に反し改善した。20カ月連続のマイナス。予想を下回った消費者信頼感指数をうけて、ドル売りが再開した。ドル・円は144円74銭まで下落し、19日来の円高・ドル安。ユーロ・ドルは1.1582ドルから1.1605ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.3591ドルから1.3617ドルまで上昇した。【経済指標】・米・6月消費者信頼感指数:93.0(予想:99.8、12月:98.0)(予想:99.8、12月:98.0)・米・6月リッチモンド連銀製造業指数:―7(予想―10、5月:-9) <KY> 2025/06/24 23:13

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