注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 日経平均は1472円安、首相と日銀総裁の会談などに関心 *14:52JST 日経平均は1472円安、首相と日銀総裁の会談などに関心 日経平均は1472円安(14時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>などがマイナス寄与上位となっており、一方、電通グループ<4324>、塩野義薬<4507>、日ハム<2282>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、電気機器、機械、石油石炭製品、銀行業が値下がり率上位、陸運業が値上がりしている。日経平均は戻りの鈍い展開。今日はこの後、高市首相と植田日銀総裁との会談が予定されており、市場の関心が高い。また、10月の訪日外国人客数が発表される。米国では、10月の米鉱工業生産・設備稼働率、11月の全米建設業協会(NAHB)住宅市場指数などが発表される予定。企業決算では、ホーム・デポが8-10月期決算を発表する。 <SK> 2025/11/18 14:52 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは大幅に上昇、株価大幅安で警戒感強まる *14:32JST 日経平均VIは大幅に上昇、株価大幅安で警戒感強まる 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時30分現在、前日比+6.12(上昇率21.44%)の34.66と大幅に上昇している。なお、今日ここまでの高値は36.27、安値は29.06。昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。市場では、今日予定されている高市首相と植田日銀総裁との会談や、19日予定の米エヌビディアの8-10月期決算発表などのイベントが警戒材料として意識されている。こうした中、今日は取引開始後に日経225先物が大幅安となっていることもあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが強まり、日経VIは昨日の水準を大幅に上回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2025/11/18 14:32 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は155円台に再浮上、株安への警戒続く *14:04JST 東京為替:ドル・円は155円台に再浮上、株安への警戒続く 18日午後の東京市場でドル・円は一時154円82銭まで下落後、155円台に再浮上。米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利下げに慎重姿勢もあり、ドル買いが入りやすい。一方、日本の財政政策への警戒も円安牽制で、円買いが一段の上昇を抑制する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円82銭から155円38銭、ユ-ロ・円は179円61銭から180円02銭、ユ-ロ・ドルは1.1585ドルから1.1603ドル。 <TY> 2025/11/18 14:04 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:伸び悩みか、追加利下げ巡り思惑 *13:59JST 米国株見通し:伸び悩みか、追加利下げ巡り思惑 (13時30分現在)S&P500先物      6,657.25(-34.75)ナスダック100先物  24,704.00(-175.00)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は166ドル安。米金利は底堅く、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。17日のNY市場は主要3指数がそろって下落。ダウは前週末比557ドル安の46590ドルと3営業日続落し、S&Pとナスダックもともに下げた。AI関連企業の投資負担に対する警戒感が再燃し、エヌビディアの決算を控えて半導体株が売られ、AI関連全体に調整圧力がかかった。NY連銀製造業景況指数が予想を上回ったこともあり、相場は一時プラス圏に浮上する場面もあった。ただ、引けにかけて再び売りが優勢となり、相場を圧迫した。本日は伸び悩みか。前日の急落を受けた押し目買いが入りやすく、好調だった製造業指標を背景に製造業や資本財関連が選好される可能性もあろう。ただし、AI投資拡大に対する収益面の懸念や金利動向への不安が続く。連邦準備制度理事会(FRB)当局者の慎重姿勢が確認される中で、利下げ観測が後退すれば再び長期金利が上昇し、成長株中心に上値を抑えられる展開も。19日のエヌビディア決算と20日の雇用統計を控え、様子見姿勢が続くだろう。 <TY> 2025/11/18 13:59 注目トピックス 市況・概況 日経平均は1486円安、積極的な買いは見送り *13:52JST 日経平均は1486円安、積極的な買いは見送り 日経平均は1486円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>などがマイナス寄与上位となっており、一方、塩野義薬<4507>、ネクソン<3659>、電通グループ<4324>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、電気機器、機械、石油石炭製品、情報・通信業が値下がり率上位、陸運業が値上がりしている。日経平均は安値圏で推移している。今日予定されている高市首相と植田日銀総裁との会談や、19日予定の米エヌビディアの8-10月期決算発表などのイベントが警戒材料として意識され、積極的な買いは見送られているようだ。 <SK> 2025/11/18 13:52 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げ一服、株安を意識 *13:42JST 東京為替:ドル・円は下げ一服、株安を意識 18日午後の東京市場でドル・円は下げが一服し、154円82銭から154円90銭台にやや持ち直した。日経平均株価が下げ止まり、リスク回避的な円買いはいったん収束。ただ、前日比1500円安と大きく水準を切り下げており、円買い圧力は継続する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円82銭から155円38銭、ユ-ロ・円は179円61銭から180円02銭、ユ-ロ・ドルは1.1585ドルから1.1603ドル。 <TY> 2025/11/18 13:42 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は反落、日本株安で円買い *13:24JST 東京為替:ドル・円は反落、日本株安で円買い 18日午後の東京市場でドル・円は反落し、154円90銭付近に値を下げた。日経平均株価は前日比1600円超安で48700円台に水準を切り下げ、リスク回避的な円買いに振れやすい。ユーロ・円は心理的節目の180円台が遠のき、179円60銭台に下落した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円94銭から155円38銭、ユ-ロ・円は179円62銭から180円02銭、ユ-ロ・ドルは1.1585ドルから1.1595ドル。 <TY> 2025/11/18 13:24 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~半導体株売りが重荷に *12:41JST 後場に注目すべき3つのポイント~半導体株売りが重荷に 18日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は続落、半導体株売りが重荷に・ドル・円は失速、日本の円安牽制を意識・値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位は東エレク<8035>■日経平均は続落、半導体株売りが重荷に日経平均は続落。891.35円安の49432.56円(出来高概算10億8928万株)で前場の取引を終えている。17日の米国株式市場は下落。ダウ平均は557.24ドル安の46590.24ドル、ナスダックは192.52ポイント安の22708.07で取引を終了した。利下げ期待の後退で、寄り付き後、下落。根強い人工知能(AI)バブル警戒感からハイテクも引き続き売られ、相場の重しとなった。終日軟調に推移し、終盤にかけ下げ幅を拡大し、終了。セクター別ではメディア・娯楽が上昇した一方、半導体・同製造装置、耐久消費財・アパレルが下落した。米株式市場の動向を横目に、18日の日経平均は510.96円安の49812.95円と続落して取引を開始した。寄付き後は半導体や電子部品関連の売り先行で値を消す展開となり、為替市場では1ドル=155円台で円安が進行したことが輸出関連株の下支え材料となった。需給面では大型株を中心に利益確定売りが先行し、出来高は前日比でやや膨らんだ様子。10時台には持ち直しの動きも見られたが、上値の重さが意識されて前場終盤にかけて再び売りに押される形となった。個別では、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、フジクラ<5803>、ファナック<6954>、イビデン<4062>、コナミG<9766>、アドバンテスト<6857>、TDK<6762>、信越化<4063>、日東電<6988>、ファーストリテ<9983>、レーザーテク<6920>、KDDI<9433>、リクルートHD<6098>、中外薬<4519>などの銘柄が下落。一方、塩野義<4507>、電通グループ<4324>、良品計画<7453>、富士電機<6504>、第一三共<4568>、アステラス製薬<4503>、日揮HD<1963>、荏原<6361>、住友ファーマ<4506>、大日印<7912>、ニトリHD<9843>、OLC<4661>、ガイシ<5333>、花王<4452>、ZOZO<3092>などの銘柄が上昇。業種別では、非鉄金属セクターの下落幅が目立ち、前日比-4.76%と大きく下落した。電気機器や機械も軟調で、それぞれ-2%前後で値を下げ、全体的に売り優勢の展開となっている。後場の日経平均株価は、現状では下落基調を維持しそうだ。為替が1ドル=155円台の円安水準で推移している点は輸出関連には支援材料であるが、米国市場の先行き懸念や国内需給のひ弱さを背景に上値を取りにくい状況が続くと見られよう。テクニカル面では49200円近辺の支持が意識される一方で、50000円台回復に向けた明確な材料が乏しいため、売りが優先される可能性が意識されよう。■ドル・円は失速、日本の円安牽制を意識18日午前の東京市場でドル・円は155円38銭まで値を上げたが、その後は失速し朝方の安値をやや下抜けた。高市政権の政策運営をにらんだ円売りが主要通貨を押し上げる場面もあった。ただ、日本の円安牽制が意識され、正午にかけて円買いに振れた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円11銭から155円38銭、ユ-ロ・円は179円84銭から180円02銭、ユ-ロ・ドルは1.1585ドルから1.1595ドル。■後場のチェック銘柄・ハンワホームズ<275A>、クラウドワークス<3900>など、4銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位は東エレク<8035>■経済指標・要人発言【経済指標】・米・11月NY連銀製造業景気指数:18.7(予想:+5.8、10月+10.7)・米・8月建設支出:前月比+0.2%(予想:-0.1%、7月:+0.2%)【要人発言】・片山財務相「市場を常に注視、円も国債も信認維持する」「為替動向は一方的で急激で憂慮」「過度な変動を高い警戒感を持って注視」「為替はファンダメンタルズ反映した安定推移が重要」・城内成長戦略相「長期金利はじめ金融市場の動きを十分注視」「経済対策がインフレに及ぼす影響を試算する必要との諮問会議の意見は重要」「中国の一連の措置によるマクロ経済への影響を含め状況を注視」・豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨「慎重かつデータに依存することが適切」「政策金利を調整する必要はないとの見解で一致」「余剰能力に関するデータを評価しつつ忍耐強く待つことができると判断」<国内>・特になし<海外>・特になし <CS> 2025/11/18 12:41 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は失速、日本の円安牽制を意識 *12:20JST 東京為替:ドル・円は失速、日本の円安牽制を意識 18日午前の東京市場でドル・円は155円38銭まで値を上げたが、その後は失速し朝方の安値をやや下抜けた。高市政権の政策運営をにらんだ円売りが主要通貨を押し上げる場面もあった。ただ、日本の円安牽制が意識され、正午にかけて円買いに振れた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円11銭から155円38銭、ユ-ロ・円は179円84銭から180円02銭、ユ-ロ・ドルは1.1585ドルから1.1595ドル。【要人発言】・片山財務相「市場を常に注視、円も国債も信認維持する」「為替動向は一方的で急激で憂慮」「過度な変動を高い警戒感を持って注視」「為替はファンダメンタルズ反映した安定推移が重要」・城内成長戦略相「長期金利はじめ金融市場の動きを十分注視」「経済対策がインフレに及ぼす影響を試算する必要との諮問会議の意見は重要」「中国の一連の措置によるマクロ経済への影響を含め状況を注視」・豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨「慎重かつデータに依存することが適切」「政策金利を調整する必要はないとの見解で一致」「余剰能力に関するデータを評価しつつ忍耐強く待つことができると判断」 <TY> 2025/11/18 12:20 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):ニチコン、アルゴグラフ、クラウドWなど *11:54JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ニチコン、アルゴグラフ、クラウドWなど アルゴグラフ<7595>:1515円(+101円)大幅続伸。保有するSCSK株式の全てをSCインベストメンツが実施するTOBに応募することを決議と発表。これに伴って、第3四半期に投資有価証券売却益を計上するとしている。売却予定総額は173億円、つれて、26年3月期純利益は従来予想の75.3億円から188億円にまで上方修正している。資産の有効活用の観点から、ポジティブに評価する動きが優勢となっている。日揮HD<1963>:1858.5円(+59.5円)大幅反発。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も1400円から2200円に引き上げている。不採算案件の発生による損益悪化リスクは後退してきたと判断。足元の採算改善、27年3月期のLNGカナダphase2の大型案件寄与による受注の上方修正で、中期的な業績予想を上方修正しているもよう。また、27年3月期には200億円程度の自己株式取得も予想しているようだ。富士電機<6504>:10905円(+335円)大幅続伸。大和証券では投資判断を「3」から「2」へ格上げ、目標株価も7000円から14000円に引き上げている。セカンドGIGAが好調なITソリューション事業を中心に業績予想を引き上げているもう。また、現在はアジアが中心となっているデータセンター関連だが。配電盤の品質や供給能力などが評価されて米国向けのビジネスが獲得できる可能性があるともみているようだ。同業他社と比較したPER水準の割安感なども格上げの要因に。ニチコン<6996>:1509円(+200円)大幅続伸。前日に決算説明会が開催されており、買い材料につながっているとみられる。xEV用フィルムコンデンサに関して、下期から北米大手EVメーカー向けで同社のシェアが拡大見込みとなり、同事業の黒字化が見えてきたとされているもよう。また、家庭用蓄電池でも今後住宅メーカーの販路が拡大する見通しであることなどが明らかになっている。懸案分野の改善確認で見直しの動きが強まっているようだ。東エレク<8035>:32110円(-1190円)大幅反落。前日の米国市場ではハイテク株が売られ、SOX指数は1.5%の下落となっている。大手IT関連株の過熱感が依然として拭えないこと、12月の利下げ期待が後退しつつあることなどが背景。19日には米エヌビディアの決算発表を控えており、半導体関連やAI関連の買い手控えにもつながっているもよう。同社など国内半導体関連にも手控えムードが波及している。エヌビディアに関しては一部ヘッジファンドの保有株全株売却も伝わっている。BRUNO<3140>:1024円(+27円)反発。17日の取引終了後に、創業30周年を記念した特別株主優待の実施を発表し、好材料視されている。25年12月31日現在の同社の株主名簿に記載または記録された、400株以上を保有している株主を対象として、同社ECサイトに開設予定の特別株主優待用の特設ページにて使用できるクーポン券(保有株式数に応じて1万8000~3万円相当)を贈呈する。クラウドW<3900>:921円(+122円)一時ストップ高。17日受付でバッファローの牧寛之社長が財務省に大量保有報告書(5%ルール報告書)を提出したことを受けて、買いが優勢となっている。報告書によれば、牧寛之社長のクラウドワークス株式保有比率は6.03%(952,300株)となり、新たに5%を超えたことが判明した。報告義務発生日は11月17日。保有目的は、純投資としている。VIS<130A>:533円(+12円)反発。島根大学とアンチセンス核酸(ASO)を用いた移植肺機能温存法及び肺移植後早期のグラフト機能不全を抑制する新たな医薬品の開発を目的とした共同研究を開始した。島根大学医学部山根教授は、原発性肺移植片機能不全(PGD)に関与する重要な因子を既に同定しており、今回はPGDに関与する重要な因子の作用を抑制するASOを創製し、PGDを抑制する新たな医薬品の開発を目的とする。今回の共同研究にともなう研究費用は、島根大学、同社それぞれが自己負担し、金銭等の授受は行わない予定としている。 <ST> 2025/11/18 11:54 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、様子見ムードで *11:53JST 東京為替:ドル・円は小動き、様子見ムードで 18日午前の東京市場でドル・円は小動きとなり、155円20銭台でのもみ合いが続く。材料が乏しく、積極的な売り買いは手控えられているもよう。日本の財政政策への警戒感から円売りが出やすい半面、日本政府の円安牽制を意識した円買いも観測。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円14銭から155円38銭、ユ-ロ・円は179円90銭から180円02銭、ユ-ロ・ドルは1.1585ドルから1.1594ドル。 <TY> 2025/11/18 11:53 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は155円台、日本株は下げ渋り *11:32JST 東京為替:ドル・円は155円台、日本株は下げ渋り 18日午前の東京市場でドル・円は方向感を欠く値動きだが、155円台を維持する。日経平均株価は大幅安ながら一段の下げは抑制され、円買いは抑制されている。一方、米10年債利回りは小幅上昇も長く続かず、ドル買い縮小で値動きは小幅にとどまる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円18銭から155円38銭、ユ-ロ・円は179円90銭から180円02銭、ユ-ロ・ドルは1.1586ドルから1.1594ドル。 <TY> 2025/11/18 11:32 注目トピックス 市況・概況 東京為替:米ドル・円は155円台前半、株安を意識した円買いは観測されず *10:11JST 東京為替:米ドル・円は155円台前半、株安を意識した円買いは観測されず 18日午前の東京市場でドル・円は155円20銭台で推移。155円18銭から155円38銭まで買われたが、直近でドル買いは一服。日中関係の悪化を警戒して日経平均は大幅安となっているが、株安でもリスク回避的な米ドル売り・円買いは抑制されているようだ。ユーロ・円は179円84銭から180円02銭の範囲内で推移。ユーロ・ドルは1.1594ドルから1.1585ドルまで値下がり。 <MK> 2025/11/18 10:11 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、円安牽制にらみ *10:06JST 東京為替:ドル・円は底堅い、円安牽制にらみ 18日午前の東京市場でドル・円は155円20銭台と、底堅い値動き。155円18銭から155円38銭まで上昇後は日経平均株価の急落で円買いに振れやすいものの、下げづらい。ただ、日本の財政政策への警戒感は根強いが、円安牽制をにらみ円売りは限定的。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円18銭から155円38銭、ユ-ロ・円は179円90銭から180円02銭、ユ-ロ・ドルは1.1586ドルから1.1594ドル。 <TY> 2025/11/18 10:06 注目トピックス 市況・概況 東京為替:米ドル・円は155円台前半で推移 *10:00JST 東京為替:米ドル・円は155円台前半で推移 18日午前の東京市場でドル・円は155円20銭台で推移。155円18銭から155円38銭で推移。日中関係の悪化を警戒してリスク回避的な米ドル売り・円買いは抑制されているようだ。ユーロ・円は179円84銭から180円02銭の範囲内で推移。ユーロ・ドルは1.1594ドルから1.1586ドルまで値下がり。 <MK> 2025/11/18 10:00 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:アルゴグラフやワイエイシイに注目 *09:42JST 個別銘柄戦略:アルゴグラフやワイエイシイに注目 昨日17日の米株式市場でNYダウは557.24ドル安の46,590.24ドル、ナスダック総合指数は192.52pt安の22,708.07pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比485円安の49,785円。為替は1ドル=155.20-30円。今日の東京市場では、SCSK<9719>に対するTOBに応募し26年3月期純利益予想を上方修正したアルゴグラフ<7595>、カラーコンタクトレンズをECモールで販売するリバースチェーンコンサルティングを子会社化すると発表した北の達人<2930>、産総研とノロウイルス検知装置の開発に関する共同研究契約を締結したと発表したワイエイシイ<6298>、黒字化に向けた事業再構築(リストラクチャリング)を発表したネクセラ<4565>、カーボンブラシなどを手掛けるトライスの全株式を取得し子会社化すると発表した愛三工<7283>、住宅設備を手掛ける完全子会社パナソニックハウジングソリューションズの株式の80%をYKKに売却すると発表したパナHD<6752>、画像処理技術が中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋の「Highway Ai-MONITOR」に採用されたと発表したマクセル<6810>などが物色されそうだ。一方、256万2400株の株式売出しと38万4300株上限のオーバーアロットメントによる売出しを発表したサカタインクス<4633>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2025/11/18 09:42 注目トピックス 市況・概況 日経平均は459円安、寄り後はもみ合い *09:07JST 日経平均は459円安、寄り後はもみ合い 日経平均は459円安(9時5分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、日中関係悪化による日本経済への影響が懸念され、投資家心理を重くした。さらに、19日に発表される米エヌビディアの8-10月期決算を見極めたいとして、引き続き積極的な買いを見送る向きもあった。一方、外為市場で1ドル=155円30銭台と、昨日15時30分頃と比べ60銭ほど円安・ドル高に振れたことが東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。また、日経平均は49,900円強に位置する25日移動平均線が下値支持線として意識されていることに加え、昨日の日経平均が小幅に下落したものの50,000円近辺で押し目買いが入る展開だったことから、相場の下値は堅いとの見方もあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。 <SK> 2025/11/18 09:07 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いと予想 *08:07JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いと予想 ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行、高市氏の自民総裁就任を受けて180円02銭(2025/11/17)まで一段高となった。欧州中央銀行(ECB)の政策金利は当面据え置きとなる可能性が高いが、日本銀行は追加利上げに引き続き慎重であるとみられ、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いと予想される。【ユーロ売り要因】・欧州の政治不安・米政府機関の再開・ウクライナ戦争の継続【ユーロ買い要因】・日欧金利差の維持・ウクライナ戦争の終結期待・ECBの政策金利は当面据え置きとの見方 <CS> 2025/11/18 08:07 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物見通し:売り優勢の展開か *08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:売り優勢の展開か 本日の東証グロース市場250指数先物は、売り優勢の展開となりそうだ。前日17日のダウ平均557.24ドル安の46590.24ドル、ナスダックは192.5pt安の22708.07ptで取引を終了した。利下げ期待の後退で、寄り付き後、下落。根強い人工知能(AI)バブル警戒感からハイテクも引き続き売られ、相場の重しとなった。終日軟調に推移し、終盤にかけ下げ幅を拡大し、終了。下落した米株市場と同様、本日の東証グロース市場250指数先物は売り優勢の展開となりそうだ。米国において、11月NY連銀製造業景気指数や8月建設支出が予想外に改善したことから12月の利下げ観測が後退しており、朝方は軟調な値動きとなりそうだ。5日移動平均線や日足一目均衡表の転換線が上値抵抗となっており、これらの水準を上抜けることができないようだと、11月5日安値683ptを試しに行く展開が予想される。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比4pt安の693ptで終えている。上値のメドは700t、下値のメドは680ptとする。 <SK> 2025/11/18 08:05 注目トピックス 市況・概況 17日の米国市場ダイジェスト:NYダウは557ドル安、利下げ期待が後退 *08:04JST 17日の米国市場ダイジェスト:NYダウは557ドル安、利下げ期待が後退 ■NY株式:NYダウは557ドル安、利下げ期待が後退米国株式市場は下落。ダウ平均557.24ドル安の46590.24ドル、ナスダックは192.52ポイント安の22708.07で取引を終了した。利下げ期待の後退で、寄り付き後、下落。根強い人工知能(AI)バブル警戒感からハイテクも引き続き売られ、相場の重しとなった。終日軟調に推移し、終盤にかけ下げ幅を拡大し、終了。セクター別ではメディア・娯楽が上昇した一方、半導体・同製造装置、耐久消費財・アパレルが下落した。検索グーグルを運営するアルファベット(GOOG)は当局への届け出で、保険バークシャー・ハサウェイ(BRK)による同社株購入が明かになったことを受けた買いが継続した。防衛のロッキード・マーチン(LMT)はトランプ大統領がサウジアラビアへのF-35戦闘機売却を承認し、上昇。半導体のエヌビディア(NVDA)はソフトバンクに続き、著名投資家のティ―ル氏が運営するヘッジファンドが第3四半期に保有していた同社株全て売却したことが、当局への届け出で明らかになり警戒感に、売られた。携帯端末のアップル(AAPL)はクック最高経営責任者(CEO)の後任選びが本格化しており、想定されていたよりも同氏の速やかな退任の可能性をフィナンシャル・タイムズ紙が報じ、下落。コンピューターメーカーのデル・テクノロジーズ(DELL)はアナリストが投資判断を2段階引き下げたことが嫌気され、下落した。ディスカウント小売のアマゾン(AMZN)はドル建て債の発行で150億ドルを調達する計画を発表し、下落。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は23.4と、ほぼ1カ月ぶりの高水準に達した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米経済指標良好で12月利下げ観測後退17日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円84銭から155円30銭まで上昇し、155円23銭で引けた。米11月NY連銀製造業景気指数や8月建設支出が予想外に改善したため12月の利下げ観測が後退しドル買いが強まった。日本の財政リスクや日銀の早期追加利上げ観測後退で、円売りも優勢となった。ユーロ・ドルは1.1582ドルまで下落後、1.1602ドルまで上昇し、1.1589ドルで引けた。ユーロ・円は179円46銭から180円02銭まで上昇した。日本の国内総生産(GDP)が冴えず、日銀の早期追加利上げ観測が後退した。ポンド・ドルは1.3193ドルへ上昇後、1.3144ドルまで下落。ドル・スイスは0.7951フランから0.7966フランまで上昇した。■NY原油:弱含みで59.91ドル、地政学的リスクを意識した買いは一巡NY原油先物12月限は弱含み(NYMEX原油12月限終値:59.91 ↓0.18)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比-0.18ドル(-0.30%)の59.91ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは59.32-60.44ドル。アジア市場で59.32ドルまで売られた後、米国市場の序盤にかけて60.44ドルまで反発したが、その後は伸び悩んだ。地政学的リスクを意識した買いは一巡したことが影響したようだ。通常取引終了後の時間外取引では主に59ドル台後半で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  51.48ドル   -1.13ドル(-2.14%)モルガン・スタンレー(MS) 159.45ドル  -4.41ドル(-2.69%)ゴールドマン・サックス(GS)775.56ドル  -15.35ドル(-1.94%)インテル(INTC)        34.71ドル   -0.81ドル(-2.28%)アップル(AAPL)        267.46ドル  -4.95ドル(-1.81%)アルファベット(GOOG)    285.60ドル  +8.62ドル(+3.11%)メタ(META)           602.01ドル  -7.45ドル(-1.22%)キャタピラー(CAT)      552.05ドル  -1.98ドル(-0.35%)アルコア(AA)         35.78ドル   -1.81ドル(-4.81%)ウォルマート(WMT)      102.95ドル  +0.47ドル(+0.45%) <ST> 2025/11/18 08:04 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:日中関係の悪化を警戒してドルは下げ渋る可能性 *08:01JST 今日の為替市場ポイント:日中関係の悪化を警戒してドルは下げ渋る可能性 17日の米ドル・円は、東京市場では154円42銭から154円81銭まで反発。欧米市場では154円63銭まで売られた後、155円30銭まで上昇し、155円23銭で取引終了。本日18日の米ドル・円は主に155円台で推移か。日中関係の悪化を警戒して米ドルは下げ渋る可能性がある。台湾問題をめぐる高市首相の国会答弁を巡って日中関係が悪化している。中国政府は自国民に対して日本への渡航を控えるよう呼びかけており、状況が改善しない場合は経済・外交・防衛関係の停止、貿易制限などの報復措置を講じる可能性があるとみられている。10月末には日中首脳会談で日本と中国は戦略的互恵関係を推進させることで一致したが、この関係が崩れた場合、安全逃避的な取引が拡大する可能性があり、為替についてはドル高円安が進行するとの見方も出ているようだ。 <CS> 2025/11/18 08:01 注目トピックス 市況・概況 NY原油:弱含みで59.91ドル、地政学的リスクを意識した買いは一巡 *07:43JST NY原油:弱含みで59.91ドル、地政学的リスクを意識した買いは一巡 NY原油先物12月限は弱含み(NYMEX原油12月限終値:59.91 ↓0.18)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比-0.18ドル(-0.30%)の59.91ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは59.32-60.44ドル。アジア市場で59.32ドルまで売られた後、米国市場の序盤にかけて60.44ドルまで反発したが、その後は伸び悩んだ。地政学的リスクを意識した買いは一巡したことが影響したようだ。通常取引終了後の時間外取引では主に59ドル台後半で推移。 <CS> 2025/11/18 07:43 注目トピックス 市況・概況 NY金:弱含みで4074.50ドル、ドル高を嫌気 *07:36JST NY金:弱含みで4074.50ドル、ドル高を嫌気 NY金先物12月限は弱含み(COMEX金12月限終値:4074.50 ↓19.70)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-19.70ドル(-0.47%)の4074.50ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは4013.40-4107.60ドル。アジア市場の序盤で4107.60ドルまで買われたが、その後じり安となった。ドル高を意識した売りが観測された。米国金利の先安観は後退しており、12月の利下げ確率は低下していることも嫌気されたようだ。通常取引終了後の時間外取引で4013.40ドルまで値下がり。 <CS> 2025/11/18 07:36 注目トピックス 市況・概況 NY為替:米経済指標良好で12月利下げ観測後退 *06:54JST NY為替:米経済指標良好で12月利下げ観測後退 17日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円84銭から155円30銭まで上昇し、155円23銭で引けた。米11月NY連銀製造業景気指数や8月建設支出が予想外に改善したため12月の利下げ観測が後退しドル買いが強まった。日本の財政リスクや日銀の早期追加利上げ観測後退で、円売りも優勢となった。ユーロ・ドルは1.1582ドルまで下落後、1.1602ドルまで上昇し、1.1589ドルで引けた。ユーロ・円は179円46銭から180円02銭まで上昇した。日本の国内総生産(GDP)が冴えず、日銀の早期追加利上げ観測が後退した。ポンド・ドルは1.3193ドルへ上昇後、1.3144ドルまで下落。ドル・スイスは0.7951フランから0.7966フランまで上昇した。 <MK> 2025/11/18 06:54 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは557ドル安、利下げ期待が後退 *06:39JST NY株式:NYダウは557ドル安、利下げ期待が後退 米国株式市場は下落。ダウ平均557.24ドル安の46590.24ドル、ナスダックは192.52ポイント安の22708.07で取引を終了した。利下げ期待の後退で、寄り付き後、下落。根強い人工知能(AI)バブル警戒感からハイテクも引き続き売られ、相場の重しとなった。終日軟調に推移し、終盤にかけ下げ幅を拡大し、終了。セクター別ではメディア・娯楽が上昇した一方、半導体・同製造装置、耐久消費財・アパレルが下落した。検索グーグルを運営するアルファベット(GOOG)は当局への届け出で、保険バークシャー・ハサウェイ(BRK)による同社株購入が明かになったことを受けた買いが継続した。防衛のロッキード・マーチン(LMT)はトランプ大統領がサウイアラビアへのF-35戦闘機売却を承認し、上昇。半導体のエヌビディア(NVDA)はソフトバンクに続き、著名投資家のティ―ル氏が運営するヘッジファンドが第3四半期に保有していた同社株全て売却したことが、当局への届け出で明らかになり警戒感に、売られた。携帯端末のアップル(AAPL)はクック最高経営責任者(CEO)の後任選びが本格化しており、想定されていたよりも同氏の速やかな退任の可能性をフィナンシャル・タイムズ紙が報じ、下落。コンピューターメーカーのデル・テクノロジーズ(DELL)はアナリストが投資判断を2段階引き下げたことが嫌気され、下落した。ディスカウント小売のアマゾン(AMZN)はドル建て債の発行で150億ドルを調達する計画を発表し、下落。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は23.4と、ほぼ1カ月ぶりの高水準に達した。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2025/11/18 06:39 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:米輸入物価指数、米鉱工業生産指数、米NAHB住宅市場指数など *06:30JST 今日の注目スケジュール:米輸入物価指数、米鉱工業生産指数、米NAHB住宅市場指数など <国内>16:15 訪日外客数(10月)  326.68万人<海外>17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(先週)  0.24%22:30 米・輸入物価指数(10月)23:15 米・鉱工業生産指数(10月) 0%24:00 米・NAHB住宅市場指数(11月)  3730:00 米・対米証券投資収支(ネット長期TICフロー)(9月)米・トランプ大統領がサウジのムハンマド皇太子と会談注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2025/11/18 06:30 注目トピックス 市況・概況 11月17日のNY為替概況 *05:00JST 11月17日のNY為替概況 17日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円84銭から155円30銭まで上昇し、引けた。米11月NY連銀製造業景気指数や8月建設支出が予想外に改善したため12月の利下げ観測が後退しドル買いが強まった。日本の財政リスクや早期追加利上げ観測後退で、円売りも優勢となった。ユーロ・ドルは1.1582ドルまで下落後、1.1602ドルまで上昇し、引けた。ユーロ・円は179円46銭から180円02銭まで上昇した。日本の国内総生産(GDP)が冴えず、日銀の早期追加利上げ観測が後退した。ポンド・ドルは1.3188ドルから1.3162ドルまで下落。ドル・スイスは0.7964フランまで上昇後、0.7952フランまで下落した。[経済指標]・米・11月NY連銀製造業景気指数:18.7(予想:+5.8、10月+10.7)・米・8月建設支出:前月比+0.2%(予想:-0.1%、7月:+0.2%←-0.1% <KY> 2025/11/18 05:00 注目トピックス 市況・概況 NY外為:円全面安、日本の財政リスク&日銀の早期利上げ観測後退 *04:12JST NY外為:円全面安、日本の財政リスク&日銀の早期利上げ観測後退 NY外為市場で円は全面安となった。日本の財政リスクに加え、日銀の早期利上げ観測が後退した。日本の7-9月期国内総生産(GDP)はマイナス成長に落ち込んだ。ドル・円は日米金利差縮小観測が後退し155円30銭まで上昇後も155円11銭で高止まり。ユーロ・円は180円02銭まで上昇し、ユーロ導入来の円安・ユーロ高となった。ポンド・円は204円52銭まで上昇し、10月9日来の円安・ポンド高となった。 <KY> 2025/11/18 04:12 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]調整 *03:20JST [通貨オプション]調整 ドル・円オプション市場は調整が強まり、まちまち。短期物で週明け、さらに、レンジ相場突破観測にオプション買いが一段と強まった。中長期物ではオプション売りが優勢となった。リスクリバーサルも小動き。短期物でドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いに比べ、円先安観に伴う円プット買いが強まった。■変動率・1カ月物8.82%⇒8.91%(08年=31.044%)・3カ月物9.03%⇒9.02%(08年=31.044%)・6カ月物9.27%⇒9.25%(08年=23.92%)・1年物9.38%⇒9.36%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.89%⇒+0.85%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+0.85%⇒+0.84%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.67%⇒+0.67%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.45%⇒+0.45%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2025/11/18 03:20 注目トピックス 市況・概況 NY外為:BTC上値重い、米利下げ期待後退でリスク資産軟調 *02:05JST NY外為:BTC上値重い、米利下げ期待後退でリスク資産軟調 暗号通貨のビットコイン(BTC)は上値が重い展開となった。連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ期待が後退しつつあり、リスク資産が軟調に推移した。一時100%織り込まれていた連邦準備制度理事会(FRB)の12月の利下げ確率は50%を割り込んだ。心理的節目10万ドルや、重要な節目である200日移動平均水準(DMA)11万ドル割れでの推移で中期的な下落基調入りした可能性もある。 <KY> 2025/11/18 02:05

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