注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 日経平均は1728円高、やや様子見ムードも *14:51JST 日経平均は1728円高、やや様子見ムードも 日経平均は1728高(14時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、一方、第一三共<4568>、JR東<9020>、協和キリン<4151>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、全業種が値上がり。保険業、非鉄金属、銀行業、石油石炭製品、証券商品先物が値上がり率上位となっている。日経平均は下値は堅いが小動きとなっている。買い戻し一巡の後は一段の上値追いに慎重で、やや様子見ムードが広がっているようだ。 <SK> 2025/04/08 14:51 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、米金利・株価にらみ *14:41JST 東京為替:ドル・円は小動き、米金利・株価にらみ 8日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、147円70銭台でのもみ合いが続く。米10年債利回りは底堅く推移し、ドル売りは後退した。一方、日経平均株価のほか上海総合指数と香港ハンセン指数は堅調維持し、株高を好感した円売りも継続。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円25銭から148円12銭、ユーロ・円は161円19銭から162円00銭、ユーロ・ドルは1.0908ドルから1.0980ドル。 <TY> 2025/04/08 14:41 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは大幅に低下、株価大幅高で警戒感はひとまず緩和 *14:07JST 日経平均VIは大幅に低下、株価大幅高で警戒感はひとまず緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-10.48(低下率17.95%)の47.91と大幅に低下している。なお、今日ここまでの高値は48.95、安値は44.07。昨日の米株式市場で主要指数は高安まちまちで取引を終えたが、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。日経225先物は3月27日から8営業日で6840円の大幅下落となったことから、今日は買い戻しの動きが先行した。市場ではトランプ米政権の関税政策の不透明感が引き続き意識されているが、今日は日経225先物が大幅高となっていることから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードはひとまず緩和し、日経VIは大幅に低下している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2025/04/08 14:07 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はやや値を戻す、海外株高を好感 *13:58JST 東京為替:ドル・円はやや値を戻す、海外株高を好感 8日午後の東京市場でドル・円はやや値を戻す展開で、147円70銭付近に水準を上げた。日経平均株価は前日比1600円超高と強含み、円売り地合いに。また、上海総合指数と香港ハンセン指数、米ダウ先物も堅調地合いを強め、円売りを支援する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円25銭から148円12銭、ユーロ・円は161円19銭から162円00銭、ユーロ・ドルは1.0908ドルから1.0980ドル。 <TY> 2025/04/08 13:58 注目トピックス 市況・概況 日経平均は1556円高、一段の上値追いには慎重 *13:51JST 日経平均は1556円高、一段の上値追いには慎重 日経平均は1556円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>などがプラス寄与上位となっており、一方、第一三共<4568>、塩野義薬<4507>、協和キリン<4151>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、全業種が値上がり。非鉄金属、保険業、銀行業、証券商品先物、電気機器が値上がり率上位となっている。日経平均はやや上値が重い展開となっている。買い戻しの動きが一巡し、一段の上値追いには慎重のようだ。 <SK> 2025/04/08 13:51 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、ユーロ・円は162円付近 *13:34JST 東京為替:ドル・円は底堅い、ユーロ・円は162円付近 8日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、147円50銭付近の水準を維持する。米10年債利回りの伸び悩みでドル売りに振れ、ユーロや豪ドルなど主要通貨は対ドルで堅調地合いに。株高を背景とした円売りも強まり、ユーロ・円は162円付近に上昇。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円25銭から148円12銭、ユーロ・円は161円19銭から162円00銭、ユーロ・ドルは1.0908ドルから1.0980ドル。 <TY> 2025/04/08 13:34 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:伸び悩みか、買戻し中心も警戒感続く *13:29JST 米国株見通し:伸び悩みか、買戻し中心も警戒感続く (13時30分現在)S&P500先物      5,169.25(+72.00)ナスダック100先物  17,773.50(+210.25)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は大幅高、NYダウ先物は682ドル高。米金利は伸び悩み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。7日の主要3指数はまちまち。前日終値を挟んで荒い値動きが続きナスダックは3日ぶりにプラスへ浮上、S&Pは4日続落、ダウも349ドル安の37965ドルと4日連続のマイナスで引けた。トランプ政権の高関税政策で対中貿易をめぐる報道に振らされ、主要指数が急反発する場面もあった。ただ、両国関係はむしろ悪化の可能性が高まり、再び強い売りが下押し。一方、前週後半からの急激な下落でハイテクに押し目買いが入り,相場を支えた。本日は下げ渋りか。米国の相互関税で貿易相手国・地域との交渉が売り買いの手がかりとなる。ダウは前週からの3営業日で4000ドル超下落しており、ネガティブな材料が抑えられれば自律反発狙いの買いで急激な下げはいったん収束の可能性もあろう。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)は追加利下げに慎重なスタンスを崩しておらず、スタグフレーション懸念により積極的な買いは入りづらい。一方、今週発表のインフレ指標を見極めようと、極端な売りは避けられそうだ。 <TY> 2025/04/08 13:29 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げ渋り、クロス円は堅調 *13:10JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、クロス円は堅調 8日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、午前安値の147円25銭から147円60銭台にやや値を戻した。米10年債利回りの弱含みでドル売りに振れ、主要通貨は対ドルで強含む。また、日経平均株価の急反発で円売り優勢となり、クロス円は堅調地合い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円25銭から148円12銭、ユーロ・円は161円19銭から161円92銭、ユーロ・ドルは1.0908ドルから1.0980ドル。 <TY> 2025/04/08 13:10 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~買戻し先行し33000円台を回復 *12:38JST 後場に注目すべき3つのポイント~買戻し先行し33000円台を回復 8日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は大幅反発、買戻し先行し33000円台を回復・ドル・円は軟調、米金利安で・値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はアドバンテスト<6857>■日経平均は大幅反発、買戻し先行し33000円台を回復日経平均は大幅反発。前日比1894.08円高(+6.08%)の33030.66円(出来高概算12億5000万株)で前場の取引を終えている。7日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は349.26ドル安の37965.60ドル、ナスダックは15.47ポイント高の15603.26で取引を終了した。米中貿易摩擦の深刻化を警戒した売りに寄り付き後、下落。その後、トランプ大統領が90日の相互関税停止を検討しているとの話題が報じられ、期待感が広がり一時大きく買い戻され、大幅反発した。しかし、政府が報道を否定したため相場は再び下落に転じる荒い展開となった。ただ、半導体のエヌビディアなどが下げ止まり、相場の下値を支え、ナスダックはプラス圏をかろうじて維持し、まちまちで終了。米国株は高安まちまちだったが、為替が1ドル148円台を回復したことなどから、東京市場は買い戻し優勢で取引を開始。日経平均は、225先物などの買戻しが先行し上げ幅を広げ、33000円台を回復した。自動車株や銀行株、防衛関連など足元急落していた銘柄を中心に買戻しが入りプライム市場の99%超が上昇する全面高の展開となった。日経平均採用銘柄では、フジクラ<5803>、日本製鋼所<5631>がストップ高となったほか、川崎重工業<7012>が一時ストップ高。また、りそなHD<8308>、みずほ<8411>、三菱UFJ<8306>など銀行株も大幅反発となったほか、古河電工<5801>、住友電工<5802>など電線株も買われた。このほか、東京海上<8766>、スクリーンHD<7735>、三菱重工業<7011>、ソシオネクスト<6526>など幅広い銘柄が買われた。一方、JR東<9020>が225採用銘柄では唯一売られた。このほか、サンエー<2659>、参天製薬<4536>、トランザクション<7818>、SGホールディングス<9143>、スター精密<7718>、富士ソフト<9749>と7銘柄のみ下落した。全業種が上昇したなか、保険、非鉄金属、銀行、証券・商品先物、機械の上げが目立った。東京市場は買い戻し優勢の展開となり、日経平均は一時、昨日の高値を上回る場面も見られた。この水準を明確に上回ると先物買いなどが入り指数が一段高となる可能性もあろう。一方、前場のプライム市場の売買代金は2.5兆円に留まっており、前日比では売買代金は減少している。積極的に押し目を狙う投資家は少ないとの見方もあり、大引けにかけて、日経平均、TOPIXは上げ幅を縮小するかもしれない。ボラタイルな相場展開のため、乱高下には注意したい。■ドル・円は軟調、米金利安で8日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、148円12銭から147円25銭まで値を切り下げた。米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、ユーロ・ドルは一時1.0980ドル付近に浮上。一方、日本株の大幅反発でクロス円は底堅く推移している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円25銭から148円12銭、ユーロ・円は161円19銭から161円76銭、ユーロ・ドルは1.0908ドルから1.0980ドル。■後場のチェック銘柄・カウリス<153A>、Liberaware<218A>など、54銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はアドバンテスト<6857>■経済指標・要人発言【経済指標】・米・2月消費者信用残高:-8.1億ドル(予想:+150.00億ドル、1月+89億ドル←180.84億ドル)【要人発言】・ベッセント米財務長官「トランプ氏が日本との交渉に直接関与する」「日本とは非常に生産的な会話をもつだろう」「日本は迅速に進み出たので優先の対応受ける」・石破首相「引き続き率直かつ建設的協議の継続を昨日トランプ米大統領と確認」「米関税の見直し含め外交面の取り組み進めるよう指示」・グールズビー米シカゴ連銀総裁「世界貿易戦争に突入すれば消費行動が変化する可能性」「関税により供給混乱や高インフレに逆戻りする可能性を懸念」・赤沢経済再生相「経済対策・補正予算検討、現時点でそのような事実はない」「株価の日々の動向にコメントは控える」「為替含め国民生活への影響は否定しないが、円高についてもコメントは控える」「一般論として円高で輸入物価下がれば作用することはある」・ウィリスNZ財務相「NZは不安定な世界での安全な避難所(セイフヘブン)だ」「アジア地域で低成長のリスクがある」<国内>・特になし<海外>・特になし <CS> 2025/04/08 12:38 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):日製鋼所、ティムスなど *12:12JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):日製鋼所、ティムスなど <5631> 日製鋼所 4566 +700ストップ高。SMBC日興証券では投資判断「1」を継続し、目標株価を7400円から7600円に引き上げている。原子力と防衛の両輪で成長可能な銘柄として推奨としている。素形材・エンジニアリング事業が牽引して25年3月期営業利益は会社計画上振れの着地を予想、26年3月期にかけても、減価償却費が増加するもものの豊富な受注残を背景に安定的な営業増益が可能とみているようだ。なお、ここ3営業日で株価は26.4%の下落であった。<7269> スズキ 1596 +25.5もみ合い。9570万9000株の売出、1435万6300株を上限とするオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。売出人は東京海上日動火災、損害保険ジャパン。4月14日から16日までの間に売出価格が決定される。当面の需給悪化につながるものとして警戒される形に。ただ、本日は自動車株を含めた全体株高の流れになっており、また、セクター内では米国関税の影響が相対的に乏しい銘柄として注目され、売り圧力は限定的に。<7167> めぶきFG 606.7 +79.8大幅反発。発行済み株式数の4.57%に当たる4500万株、230億円を上限とする自己株式の取得実施を発表している。取得期間は4月8日から6月20日まで。株主還元の充実ならびに資本効率の向上を取得目的としている。うち、2344万8400株を本日の立会外取引で取得したと発表しているが、今後の取得余地も大きく、短期的な需給改善を期待する動きが優勢。なお、本日は銀行株が全般反発に転じていることも支援。<3186> ネクステージ 1391 +43大幅反発。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は21億円で前年同期比3.8%減となり、据え置きの通期予想150億円、前期比15.9%増との比較ではやや低進捗と捉えられる。ただ、会社予想線上での着地とされており、ほぼ市場予想水準でもあるようだ。地合いの改善もあって過度な警戒感後退の動きが先行へ。ただ、中古車相場は追い風になっていたとみられるほか、総合店の出店計画下方修正などもあり、高寄り後は伸び悩む動きにも。<9558> ジャパニアス 1920 +69大幅反発。7日の取引終了後に25年11月期第1四半期の業績を発表し、好材料視されている。売上高は28.35億円(前年同期比6.4%増)、経常利益は2.34億円(同40.2%増)と堅調だった。国内のITサービス市場は、慢性的な人材不足を背景としたDX推進に関する需要が拡大し続けていることから、同社の先端エンジニアリング事業においては、オンサイト型開発支援業務、受託開発業務とも売上高が増加し、販売費及び一般管理費は、エンジニアの採用時期を平準化したことに伴い減少したとしている。<4891> ティムス 141 +21急騰。急性腎障害等を対象疾患として開発中のTMS-008について、第1相臨床試験の最初のデータリードアウトを行い、良好な安全性・忍容性が示され、薬物動態等の解析においても目標を達成したと発表し、好感されている。本試験はTMS-008を世界で初めて人に投与するFirst in Human試験であり、TMS-008を単回静脈内投与した時の安全性・忍容性、及び薬物動態等を評価する目的で、健常な成人男性を対象として、TMS-008を5つのコホート毎に段階的に用量を引き上げて投与した。<245A> INGS 1972 +133反発。25年8月期3月度直営店売上高速報を発表し、好材料視されている。直営店全店の前年同月比売上高はラーメン事業で135.2%、レストラン事業で115.3%となった。既存店については、2月と同様、ラーメン事業では引き続きインバウンド客の来店増、特に「らぁ麺はやし田」道頓堀店の伸びや、一部商品の値上げを踏まえた客単価向上等を背景に、前年同月比売上高は104.0%、レストラン事業では客単価が前年同月比102.4%の伸びとなる中で、前年同月比売上高は100.5%の水準となった。<5803> フジクラ 4293 +700ストップ高。前日の米国市場では、ナスダック指数が3日ぶりに反発、SOX指数も上昇している。前日の時間外取引の推移からみると、想定以上に下げ渋る動きとなっている。為替市場でもドル高・円安が進行し、本日の株式市場は全般リバウンドを強める動きに。同社はここ3営業日での下落率が32.9%、プライム市場ではキオクシアに次ぐ下落率となっており、リバウンド狙いの押し目買いが活発化しているもよう。 <NH> 2025/04/08 12:12 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は軟調、米金利安で *12:10JST 東京為替:ドル・円は軟調、米金利安で 8日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、148円12銭から147円25銭まで値を切り下げた。米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、ユーロ・ドルは一時1.0980ドル付近に浮上。一方、日本株の大幅反発でクロス円は底堅く推移している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円25銭から148円12銭、ユーロ・円は161円19銭から161円76銭、ユーロ・ドルは1.0908ドルから1.0980ドル。【要人発言】・ベッセント米財務長官「トランプ氏が日本との交渉に直接関与する」「日本とは非常に生産的な会話をもつだろう」「日本は迅速に進み出たので優先の対応受ける」・石破首相「引き続き率直かつ建設的協議の継続を昨日トランプ米大統領と確認」「米関税の見直し含め外交面の取り組み進めるよう指示」・グールズビー米シカゴ連銀総裁「世界貿易戦争に突入すれば消費行動が変化する可能性」「関税により供給混乱や高インフレに逆戻りする可能性を懸念」・赤沢経済再生相「経済対策・補正予算検討、現時点でそのような事実はない」「株価の日々の動向にコメントは控える」「為替含め国民生活への影響は否定しないが、円高についてもコメントは控える」「一般論として円高で輸入物価下がれば作用することはある」・ウィリスNZ財務相「NZは不安定な世界での安全な避難所(セイフヘブン)だ」「アジア地域で低成長のリスクがある」 <TY> 2025/04/08 12:10 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は148円台前半で上げ渋る展開 *11:01JST 東京為替:ドル・円は148円台前半で上げ渋る展開 8日午前の東京市場で米ドル・円は147円50銭台で推移。148円12銭まで買われたが、147円41銭まで反落。ユーロ・ドルは反発。1.0905ドルから1.0959ドルまで反発。ユーロ・円は強含み、161円18銭から161円75銭の範囲内で推移。 <MK> 2025/04/08 11:01 注目トピックス 市況・概況 日経平均は1767円高、寄り後は上げ幅拡大 *09:16JST 日経平均は1767円高、寄り後は上げ幅拡大 日経平均は1767円高(9時15分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均は下落したが、ナスダック総合指数が底堅い動きだったことや、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が2.70%上昇したことが東京市場で輸出株や半導体関連株の株価支援要因となった。また、外為市場で1ドル=147円80銭台と、昨日15時30分頃と比べ2円ほど円安・ドル高に振れたことが東京市場で安心感となった。さらに、日経平均は3月26日から昨日までの8営業日で7000円近く下落したことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすかった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均が乱高下した後、3日続落となったことが東京市場の株価の重しとなった。また、トランプ米政権による相互関税や通商政策の不透明感が継続しており、引き続き投資家心理を慎重にさせたが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は上げ幅を拡大している。 <SK> 2025/04/08 09:16 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:コジマやWNIウェザーなどに注目 *09:09JST 個別銘柄戦略:コジマやWNIウェザーなどに注目 昨日7日の米株式市場でNYダウは349.26ドル安の37,965.60、ナスダック総合指数は15.47pt高の15,603.26、シカゴ日経225先物は大阪日中比1,265円高の32,225円。為替は1ドル=147.80-90円。今日の東京市場では、25年2月期業績見込みを上方修正した松竹<9601>、25年5月期利益予想を上方修正したWNIウェザー<4825>、25年8月期業績予想を上方修正したコジマ<7513>、発行済株式数の4.57%・4500万株上限の自社株買いと2500万株上限の買付委託を発表しためぶきFG<7167>、日本住宅ローンが提供する個人向け無担保ローンの保証業務の取り扱いを開始すると発表したアコム<8572>、東証スタンダードでは、 発行済株式数の6.92%上限の自社株買いと買付け委託を発表したJKHD<9896>、発行済株式数の1.65%上限の自社株買いと買付け委託を発表したマンダラケ<2652>、3月の既存店売上高が10.7%増と2月の8.2%増から伸び率が拡大した串カツ田中<3547>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が3.8%減となったネクステージ<3186>、9570万9000株の株式売出しと1435万6300株上限のオーバーアロットメントによる売出しを発表したスズキ<7269>、3月の既存店売上高が0.7%減と2月の1.0%増から減少に転じたエターナルG<3193>、東証スタンダードでは、第3四半期累計の営業利益が18.34億円と上期の17.36億円から伸び悩んだインテリックス<8940>、25年3月期売上高・営業利益・経常利益見込みは上方修正だが純損益見込みを1.80億円の黒字から8.08億円の赤字に下方修正したセレスポ<9625>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2025/04/08 09:09 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~日米二国間協議への期待から買い戻しに向かわせる~ *08:54JST 前場に注目すべき3つのポイント~日米二国間協議への期待から買い戻しに向かわせる~ 8日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■日米二国間協議への期待から買い戻しに向かわせる■スズキ、3Q営業利益 29.2%増 4797億円■前場の注目材料:堀場製作所、韓半導体装置を買収、ウエハー検査のラインアップ拡充■日米二国間協議への期待から買い戻しに向かわせる8日の日本株市場は、引き続き波乱含みの相場展開のなかであるが、自律反発狙いの買いが優勢になりそうだ。7日の米国市場は、NYダウが349ドル安、ナスダックは15ポイント高だった。米中貿易摩擦の深刻化を警戒した売りが先行して始まった。その後、トランプ米大統領が中国を除く全ての国・地域に対する関税を90日停止することを検討していると報じられ、一時急伸する場面もあった。ただし、米政府が報道を否定したことで再び下落するなど、関税を巡る報道に荒い値動きとなった。シカゴ日経225先物は大阪比1265円高の32225円。円相場は1ドル=147円90銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い先行で始まることになりそうだ。日経225先物のナイトセッションにおいても米国市場の乱高下の影響を受けており、30790円まで売られた後に、一時33430円まで急伸する場面もみられ、32510円で終えていた。ナイトセッションにおいてもボラティリティの大きい相場展開であり、関税を巡る報道には引き続き敏感に反応しやすいだろう。また、トランプ大統領は、中国が米国からの全ての輸入品に34%の追加関税をかける報復関税を撤回しない場合、さらに50%の追加関税を課すと明らかにした。一方で、石破首相は昨夜、トランプ大統領と電話会議を行い、今後は二国間で協議を行うこととなった。ベッセント米財務長官は、米国と関税交渉を求める約70カ国・地域の中で、日本は優先的なステータスを得る可能性が高いと述べたようであり、協議の進展期待が高まりやすいだろう。そのため、楽観視はできないものの、足もとの急落に対する売り方の買い戻しの動きが強まる可能性がありそうだ。米国ではエヌビディアなど半導体株の一角が買われており、SOX指数は2.7%高だった。大きく売り込まれていた指数インパクトの大きい値がさハイテク株が指数を牽引する可能性も期待されやすいだろう。昨日の日経平均株価はボリンジャーバンドの-3σ(32080円)を大きく割り込んでいるが、同水準の突破から-2σ(33616円)を上回ってくるようだと、中小型株へのリバウンド期待へも波及しそうだ。■スズキ、3Q営業利益 29.2%増 4797億円スズキ<7269>が発表した2025年3月期第3四半期業績は、売上収益が前年同期比11.7%増の4兆2837.17億円、営業利益は同29.2%増の4797.20億円だった。売上収益は販売台数の増加、価格改定、及び為替影響等により増収となった。営業利益は、研究開発費や労務費等の固定費の増加、及び仕入先基盤強化の取組みによる影響等を、増収効果や原価低減等によりカバーし、増益となった。25年3月期業績は、売上収益が前期比6.4%増の5兆7000億円、営業利益は同19.5%増の5900億円と2月に上方修正した計画を据え置いている。■前場の注目材料・米長期金利低下・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・第一生命HD<8750>豪保険に800億円出資、MS&ADインシュアランスグループHDから株取得・堀場製作所<6856>韓半導体装置を買収、ウエハー検査のラインアップ拡充・リコー<7752>生成AI、安価に導入、中堅向け支援・長瀬産業<8012>半導体原材料で攻勢、米化学品アジア事業買収・丸紅<8002>レーザー機器輸入販売買収、半導体向け発振器・ロイヤルHD<8179>双日とインバウンド向けホテルで協業・住友ゴム工業<5110>東北大学に共創研究所、新素材開発を加速・ホンダ<7267>本田技術研究所、月面再生エネ実現へ、米2社とISSで水電解セル試験・東陽テクニカ<8151>エクソソームの大量培養、岐阜大学と共同研究、歯髄細胞活用・北川鉄工所<6317>アクティオなどと風車建設用クレーン開発・レンタル・トーカロ<3433>半導体装置部品向け表面処理加工、北九州に新棟・カナデビア<7004>米ゴミ焼却プラントを買収、運転・メンテ事業拡大・千代田化工建設<6366>CO2回収・貯留、豪で実現性調査・ダイヘン<6622>AR活用してロボ教示、装置にiPad組み合わせ・ヤマハ発動機<7272>豪アルミボートメーカー買収、船外機拡販・NITTOKU<6145>第一実業と提携、巻線設備の販売促進・イリソ電子工業<6908>秋田工場を稼働、コネクター・電動車向け安定供給・富士通<6702>量子に継続投資、「超電導」国産機着々・日本ゼオン<4205>SAF設備建設、米社と連携、商業化連携が完了・東ソー<4042>慶應義塾大学と、光学ポリマー材料で共同研究・三菱マテリアル<5711>切削工具再研磨の伊社を買収、欧で競争力☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 2月経常収支(予想:+3兆8000億円、1月:-2576億円)<海外>・特になし <NH> 2025/04/08 08:54 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低い見通し *08:14JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。欧州諸国は米国の関税措置への対抗策を講じる構えを見せている。一方、欧州中央銀行(ECB)は次回の理事会で政策金利の据え置きを決定するかどうか、微妙な状況となった。そのため、リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・欧州経済の先行きは不透明・欧州の政治不安・米国の関税措置【ユーロ買い要因】・ECBは利下げを一時休止する可能性・日本銀行による追加利上げは6月以降となる可能性・欧州諸国の財政拡大計画 <CS> 2025/04/08 08:14 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:リスク回避的な為替取引は縮小する可能性 *08:07JST 今日の為替市場ポイント:リスク回避的な為替取引は縮小する可能性 7日のドル・円は、東京市場では144円82銭から146円85銭まで反発。欧米市場では145円71銭まで下落した後、148円15銭まで反発し、147円94銭で取引終了。本日8日のドル・円は主に148円を挟んだ水準で推移か。米長期金利の反発を受けてリスク回避的な為替取引は縮小する可能性がある。報道によると、トランプ米大統領は4月7日、貿易相手国と関税を巡る交渉を進めるために関税措置を一時停止することは検討していないが、日本や中国、その他の国々と協議すると述べた。トランプ大統領は記者団に対し、「多くの国々がわれわれと交渉する構えを示しており、それは公平な取引となるだろう」と述べた。ただ、中国が対米報復関税を撤回しない限り、中国からの輸入品に対し50%の追加関税を課すとの考えを改めて表明した。市場参加者の間からは「関税措置に関して米国が大幅に譲歩する可能性は低い」との声が聞かれており、交渉の行方については予断を許さない状況が続くとみられる。 <CS> 2025/04/08 08:07 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物見通し:リバウンドも上値は重そう *08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:リバウンドも上値は重そう 本日の東証グロース市場250指数先物は、リバウンドが見込まれるも、上値は重そうだ。前日7日のダウ平均は349.26ドル安の37965.60ドル、ナスダックは15.47pt高の15603.26ptで取引を終了した。米中貿易摩擦の深刻化を警戒した売りに寄り付き後、下落。その後、トランプ大統領が90日の相互関税停止を検討しているとの話題が報じられ、期待感が広がり一時大きく買い戻され、大幅反発した。しかし、政府が報道を否定したため相場は再び下落に転じる荒い展開となった。ただ、半導体のエヌビディア(NVDA)などが下げ止まり、相場の下値を支え、ナスダックはプラス圏をかろうじて維持し、まちまちで終了。まちまちとなった米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物はリバウンドも、上値は重そうだ。昨日の大幅下落により、米国株安を先行して織り込んだことに加え、トランプ大統領が日本製鉄<5401>のUSスチール買収計画に再審査を指示したことが伝わっており、日本市場全体が自律反発局面となりそうだ。一方で、VIX指数が46.98と高水準の中、戻り待ちの売りが見込まれるため、上値が重くなる可能性は高そうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比29pt高の560ptで終えている。上値のメドは575pt、下値のメドは545ptとする。 <SK> 2025/04/08 08:05 注目トピックス 市況・概況 7日の米国市場ダイジェスト:NYダウは349ドル安、関税策を巡る憶測で荒い展開もハイテクが支える *07:52JST 7日の米国市場ダイジェスト:NYダウは349ドル安、関税策を巡る憶測で荒い展開もハイテクが支える ■NY株式:NYダウは349ドル安、関税策を巡る憶測で荒い展開もハイテクが支える米国株式市場はまちまち。ダウ平均は349.26ドル安の37965.60ドル、ナスダックは15.47ポイント高の15603.26で取引を終了した。米中貿易摩擦の深刻化を警戒した売りに寄り付き後、下落。その後、トランプ大統領が90日の相互関税停止を検討しているとの話題が報じられ、期待感が広がり一時大きく買い戻され、大幅反発した。しかし、政府が報道を否定したため相場は再び下落に転じる荒い展開となった。ただ、半導体のエヌビディア(NVDA)などが下げ止まり、相場の下値を支え、ナスダックはプラス圏をかろうじて維持し、まちまちで終了。セクター別では半導体・同製造装置や銀行が上昇した一方、不動産管理・開発が下落した。銀行のシティグループ(C)や同業JPモルガン(JPM)は長期金利が下げ止まったため、金利収入の減少懸念が後退し、買われた。ディスカウント小売のダラー・ツリー(DLTR)はアナリストの投資判断引き上げで上昇。テクノロジー会社のアップロビン(APP)は最高経営責任者(CEO)が同社提示のTikTok国内事業買収ビッドが競合他社に比べ有利と楽観的な見解を示したため上昇。動画配信のネットフリックス(NFLX)やソーシャルメディアのフェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)は関税の影響を比較的受け難いとの見方にそれぞれ買われた。金融のゴールドマン・サックス・グループ(GS)はアナリストの投資判断引き下げで下落。ジーンズなどの衣料品メーカー、リーバイ・ストラウス(LEVI)は取引終了後に四半期決算を発表。見通しが好感され、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米トランプ政権は関税で他国との交渉開始、長期金利上昇でドル反発7日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円34銭から148円15銭まで上昇し、147円94銭で引けた。欧州が米国と関税を巡り交渉する準備がある姿勢を示したほか、日米首脳が関税を巡る電話会談が報じられ、また、トランプ大統領も中国を除き、速やかに他国と交渉を開始することを明らかにしたためリスク警戒感が緩和。さらに、米財務省が入札を予定しており、米長期債利回りが上昇に転じ、ドルの買戻しが強まった。ユーロ・ドルは1.0991ドルから1.0901ドルまで下落し、1.0907ドルで引けた。ユーロ・円は160円50銭から162円37銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2850ドルから1.2708ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8538フランから0.8673フランまで上昇した。■NY原油:乱高下で60.70ドル、一時63.90ドルまで急反発NY原油先物5月限は続落(NYMEX原油5月限終値:60.70 ↓1.29)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は、前営業日比-1.29ドル(-2.08%)の60.70ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは58.95ドル-63.90ドル。世界経済の減速が警戒され、アジア市場で一時58.95ドルまで下落。米国市場の前半にかけて63.90ドルまで急反発したが、その後59.89ドルまで反落。通常取引終了後の時間外取引では61ドルを挟んだ水準で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  35.58ドル   +1.19ドル(+3.46%)モルガン・スタンレー(MS) 100.92ドル  +1.09ドル(+1.09%)ゴールドマン・サックス(GS)465.51ドル  -5.30ドル(-1.12%)インテル(INTC)        19.57ドル   -0.28ドル(-1.41%)アップル(AAPL)        181.46ドル  -6.92ドル(-3.67%)アルファベット(GOOG)    149.24ドル  +1.50ドル(+1.01%)メタ(META)           516.25ドル  +11.52ドル(+2.28%)キャタピラー(CAT)      280.06ドル  -8.02ドル(-2.78%)アルコア(AA)         24.59ドル   -0.22ドル(-0.88%)ウォルマート(WMT)      83.83ドル   +0.64ドル(+0.76%) <ST> 2025/04/08 07:52 注目トピックス 市況・概況 NY原油:乱高下で60.70ドル、一時63.90ドルまで急反発 *07:34JST NY原油:乱高下で60.70ドル、一時63.90ドルまで急反発 NY原油先物5月限は続落(NYMEX原油5月限終値:60.70 ↓1.29)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は、前営業日比-1.29ドル(-2.08%)の60.70ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは58.95ドル-63.90ドル。世界経済の減速が警戒され、アジア市場で一時58.95ドルまで下落。米国市場の前半にかけて63.90ドルまで急反発したが、その後59.89ドルまで反落。通常取引終了後の時間外取引では61ドルを挟んだ水準で推移。 <CS> 2025/04/08 07:34 注目トピックス 市況・概況 NY金:続落で3035.40ドル、節目の3000ドルを下回る *07:31JST NY金:続落で3035.40ドル、節目の3000ドルを下回る NY金先物6月限は続落(COMEX金6月限終値:3035.40 ↓86.30)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前営業日比-61.80ドル(-2.04%)の2973.60ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2970.40-3084.40ドル。米国の関税措置は経済に悪影響を及ぼすとの懸念は消えていないが、米長期金利の反発を受けて換金目的の売りが優勢となり、節目の3000ドルを下回った。 <CS> 2025/04/08 07:31 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:国際収支(経常収支)、景気ウォッチャー調査 現状判断、景気ウォッチャー調査 先行き判断など *06:30JST 今日の注目スケジュール:国際収支(経常収支)、景気ウォッチャー調査 現状判断、景気ウォッチャー調査 先行き判断など <国内>08:50 国際収支(経常収支)(2月) 3兆7718億円 -2576億円14:00 景気ウォッチャー調査 現状判断(3月) 45.3 45.614:00 景気ウォッチャー調査 先行き判断(3月) 45.8 46.6<海外>20:00 ブ・FGV消費者物価指数(IPC-S)(先週)  0.44%20:30 ブ・基礎的財政収支(2月) -254億レアル 1041億レアル20:30 ブ・純債務対GDP比(2月) 61.8% 60.8%23:00 ブ・自動車販売台数(3月)  184960台注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2025/04/08 06:30 注目トピックス 市況・概況 NY為替:米トランプ政権は関税で他国との交渉開始、長期金利上昇でドル反発 *06:28JST NY為替:米トランプ政権は関税で他国との交渉開始、長期金利上昇でドル反発 7日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円34銭から148円15銭まで上昇し、147円94銭で引けた。欧州が米国と関税を巡り交渉する準備がある姿勢を示したほか、日米首脳が関税を巡る電話会談が報じられ、また、トランプ大統領も中国を除き、速やかに他国と交渉を開始することを明らかにしたためリスク警戒感が緩和。さらに、米財務省が入札を予定しており、米長期債利回りが上昇に転じ、ドルの買戻しが強まった。ユーロ・ドルは1.0991ドルから1.0901ドルまで下落し、1.0907ドルで引けた。ユーロ・円は160円50銭から162円37銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2850ドルから1.2708ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8538フランから0.8673フランまで上昇した。 <MK> 2025/04/08 06:28 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは349ドル安、関税策を巡る憶測で荒い展開もハイテクが支える *05:46JST NY株式:NYダウは349ドル安、関税策を巡る憶測で荒い展開もハイテクが支える 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は349.26ドル安の37965.60ドル、ナスダックは15.47ポイント高の15603.26で取引を終了した。米中貿易摩擦の深刻化を警戒した売りに寄り付き後、下落。その後、トランプ大統領が90日の相互関税停止を検討しているとの話題が報じられ、期待感が広がり一時大きく買い戻され、大幅反発した。しかし、政府が報道を否定したため相場は再び下落に転じる荒い展開となった。ただ、半導体のエヌビディア(NVDA)などが下げ止まり、相場の下値を支え、ナスダックはプラス圏をかろうじて維持し、まちまちで終了。セクター別では半導体・同製造装置や銀行が上昇した一方、不動産管理・開発が下落した。銀行のシティグループ(C)や同業JPモルガン(JPM)は長期金利が下げ止まったため、金利収入の減少懸念が後退し、買われた。ディスカウント小売のダラー・ツリー(DLTR)はアナリストの投資判断引き上げで上昇。テクノロジー会社のアップロビン(APP)は最高経営責任者(CEO)が同社提示のTikTok国内事業買収ビッドが競合他社に比べ有利と楽観的な見解を示したため上昇。動画配信のネットフリックス(NFLX)やソーシャルメディアのフェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)は関税の影響を比較的受け難いとの見方にそれぞれ買われた。金融のゴールドマン・サックス・グループ(GS)はアナリストの投資判断引き下げで下落。ジーンズなどの衣料品メーカー、リーバイ・ストラウス(LEVI)は取引終了後に四半期決算を発表。見通しが好感され、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2025/04/08 05:46 注目トピックス 市況・概況 4月7日のNY為替概況 *04:03JST 4月7日のNY為替概況 7日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円34銭から148円15銭まで上昇し、引けた。欧州が米国と関税を巡り交渉する準備がある姿勢を示したほか、日米首脳の関税を巡る電話会談が報じられ、また、トランプ大統領も中国を除き、速やかに交渉を開始することを明らかにしたためリスク警戒感が緩和。さらに、米財務省が入札を予定しており、米長期債利回りが上昇に転じ、ドルの買戻しが強まった。ユーロ・ドルは1.0991ドルから1.0900ドルまで下落し、引けた。ユーロ・円は160円50銭から162円37銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2850ドルから1.2710ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8538フランから0.8673フランまで上昇した。 <KY> 2025/04/08 04:03 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]R/R、円コール買い強まる *03:33JST [通貨オプション]R/R、円コール買い強まる ドル・円オプション市場で変動率は連日で上昇。週初のオプション買いや、さらに、リスク警戒感を受けたオプション買いが続いた。リスクリバーサルで円コールスプレッドは拡大。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが加速した。■変動率・1カ月物13.15%⇒13.73%(08年/24=31.044%)・3カ月物11.91%⇒12.05%(08年10/24=31.044%)・6カ月物11.10%⇒11.28%(08年10/24=25.50%)・1年物10.29%⇒10.40%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+2.18%⇒+2.65%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+1.92%⇒+2.33%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+1.60%⇒+1.90%(08年10/27=+10.70%)・1年物+1.25%⇒+1.48%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2025/04/08 03:33 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル・円一時148円台回復、ドル買いに転じる、米長期金利も上昇、中国の米債売り懸念も *02:16JST NY外為:ドル・円一時148円台回復、ドル買いに転じる、米長期金利も上昇、中国の米債売り懸念も NY外為市場でドルは上昇に転じた。ドル指数は103.07まで上昇し、4月2日来の高値を更新。米国債相場はトランプ大統領の提示した関税策への対処で中国が保有している米債を売却するとの懸念も浮上し反落、10年債利回りは4.21%まで上昇した。ドル・円は146円50銭から148円15銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0991ドルから1.0900ドルまで下落。ポンド・ドルは1.2853ドルから1.2710ドルまで下落し、3月4日来の安値を更新した。 <KY> 2025/04/08 02:16 注目トピックス 市況・概況 NY外為:BTC荒い展開、一時8.1万ドル回復もその後、再び売られる、米関税を警戒 *00:45JST NY外為:BTC荒い展開、一時8.1万ドル回復もその後、再び売られる、米関税を警戒 暗号通貨のビットコイン(BTC)は続落し一時7.4万ドル台まで下落した。トランプ大統領が発表した相互関税措置を巡り、世界経済の景気後退入り懸念が強まったほか、中国が報復措置を発表したため貿易戦争激化を警戒し、金融資産市場が続落した。一時トランプ大統領が相互関税発動を90日延期することを検討しているとの話題に一時8.1万ドルまで買い戻されたものの、米国政府が報道を否定し、再び売りに転じた。関税を巡り荒い展開が続いた。 <KY> 2025/04/08 00:45 注目トピックス 市況・概況 NY外為:リスク回避の円買い一服、米相互関税を睨み神経質な展開 *23:45JST NY外為:リスク回避の円買い一服、米相互関税を睨み神経質な展開 NY外為市場ではトランプ大統領が相互関税を巡り90日の一時停止を検討するとの話題に一時リスク回避の円買いが後退した。その後、報道が否定され、円が買い戻された。ドル・円は147円97銭まで上昇したのち、147円25銭へ反落。ユーロ・円は162円37銭まで上昇後、160円95銭へ反落した。ポンド・円は190円08銭へ上昇後、188円へ反落した。 <KY> 2025/04/07 23:45 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル下げ止まる、米10年債利回り上昇、EUは米と交渉の用意、関税で *22:27JST NY外為:ドル下げ止まる、米10年債利回り上昇、EUは米と交渉の用意、関税で NY外為市場でドルは下げ止まった。米10年債利回りは上昇に転じ、4.05%まで上昇した。欧州連合(EU)のフォン・デア・ライエン委員長は関税において、米国と交渉する準備があると言及。ドル・円は146円37銭から147円00銭まで上昇した。ユーロ・ドルは1.0940ドルから1.0990ドルへじり高推移。ポンド・ドルは1.2812ドルの安値圏で推移した。 <KY> 2025/04/07 22:27

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