注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 NY外為:円安値探る、日本の財政拡大や早期利上げ観測後退 *00:44JST NY外為:円安値探る、日本の財政拡大や早期利上げ観測後退 NY外為市場で円は続落した。日本の国内総生産(GDP)がマイナスに落ち込み、財政拡大や早期利上げ観測後退が材料視されたと見る。ドル・円は156円02銭から156円72銭まで上昇し、1月以来の円安水準となった。ユーロ・円は180円75銭から181円00銭まで上昇し、1999年来の円安・ユーロ高。ポンド・円は205円37銭まで上昇し、昨年7月来の円安・ポンド高を更新した。 <KY> 2025/11/20 00:44 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米8月貿易赤字は縮小、予想も下回る、ドル堅調 *22:46JST 【市場反応】米8月貿易赤字は縮小、予想も下回る、ドル堅調 米商務省が発表した8月貿易収支は―596億ドルだった。貿易赤字は7月782億ドルから予想以上に縮小し6月来で最小。米8月輸入は前月比-5.1%と、7月+5.9%から再び減少に落ち込んだ。同月輸出は前月比+0.1%と、7月+0.3%から伸びが縮小した。貿易赤字縮小で成長に寄与した可能性が示唆された。ドルは堅調。ドル・円は156円17銭で高止まりとなった。ユーロ・ドルは1.1591ドルの高値から1.1577ドルまで反落した。ポンド・ドルも1.3128ドルから1.3120ドルへじり安となった。【経済指標】・米・8月貿易収支:―596億ドル(予想:-604億ドル、7月:-782億ドル←-783億ドル)・米・8月輸入:前月比-5.1%(7月+5.9%)・米・8月輸出:前月比+0.1%(7月+0.3%) <KY> 2025/11/19 22:46 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は156円台、円売り継続で *20:06JST 欧州為替:ドル・円は156円台、円売り継続で 欧州市場でドル・円は一段高となり、156円20銭付近に上値を伸ばした。今年1月下旬以来約10カ月ぶりの高値圏。3者会談を受けた円売り再開で主要通貨は対円で強含んでいる。ユーロ・円は最高値更新で180円80銭台に浮上し、181円を目指す展開。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円48銭から156円20銭、ユ-ロ・円は180円02銭から180円82銭、ユ-ロ・ドルは1.1565ドルから1.1581ドル。 <TY> 2025/11/19 20:06 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は堅調、3者会談受け円売り再開 *19:31JST 欧州為替:ドル・円は堅調、3者会談受け円売り再開 欧州市場でドル・円は堅調地合いとなり、156円台を目指す展開となっている。片山財務相と木内経済財政相、植田日銀総裁の3者会談で為替に関する具体的な話は出なかったとされ、円売り再開。ユーロ・円は最高値を更新し180円台半ばに浮上した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円55銭から155円99銭、ユ-ロ・円は180円02銭から180円52銭、ユ-ロ・ドルは1.1565ドルから1.1581ドル。 <TY> 2025/11/19 19:31 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は小じっかり、前日高値を意識 *18:34JST 欧州為替:ドル・円は小じっかり、前日高値を意識 欧州市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、155円55銭から155円67銭までやや値を上げた。米10年債利回りの小幅上昇でドル買いに振れやすく、ユーロ・ドルは弱含む展開。ドル・円は前日海外高値を目指しているが、上値の重さも意識される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円55銭から155円67銭、ユ-ロ・円は180円02銭から180円28銭、ユ-ロ・ドルは1.1570ドルから1.1581ドル。 <TY> 2025/11/19 18:34 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル: 4日続落、5日線が25日線割れ *18:15JST 日経平均テクニカル: 4日続落、5日線が25日線割れ 19日の日経平均は4営業日続落した。ローソク足は陰線を引き、高値と安値も前日水準を下回って強い売り圧力を窺わせた。下降3日目の5日移動平均線は25日線を上から下に抜けた。25日線は緩やかに上向いているためデッドクロスには該当しないが、TOPIXでパラボリックが本日陰転したこともあり、全体相場の地合い悪化リスクへの留意が必要となろう。 <CS> 2025/11/19 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、日本の円安牽制も米利下げ観測後退で *17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、日本の円安牽制も米利下げ観測後退で 19日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。日本の財政悪化懸念も円安牽制が意識され、円買い方向に振れやすい。ただ、米金融政策決定に関し追加利下げ観測が後退すれば、ドルの買戻しが予想される。前日の海外市場は米雇用関連指標が改善を示唆したことで米金利高・ドル高に振れたほか、株式や暗号資産市場の下落を受け、安全資産としてのドル需要も強まった。一方、日本の財政悪化懸念や通貨当局による介入警戒感が交錯し、円は一時9カ月半ぶりの安値を付けた。ユーロ・ドルは1.1570ドル台に失速し、ドル・円は155円70銭台に浮上。本日アジア市場でドル・円は155円台半ばを維持しつつ、円買いが下押しする場面もあった。この後の海外市場でエヌビディアの決算が注目され、内容が良好なら株高・円安方向に振れやすい。ただ、日本の財政悪化をにらんだ円売りが続く半面、日本政府の円安牽制がドル・円の下押し圧力に。一方、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨はインフレ抑制姿勢を維持する可能性があり、ドル売り圧力は抑えられる見通し。ただ、景気減速懸念や20日発表予定の雇用統計を見極めたいとの思惑が強く、ドル買いも勢いを欠くとみられる。【今日の欧米市場の予定】・17:00 南アフリカ・10月消費者物価指数(予想:前年比+3.7%、9月:+3.4%)・19:00 ユーロ圏・9月経常収支(8月:+119億ユーロ)・22:30 米・9月貿易収支(予想:-607億ドル、8月:-783億ドル) <CS> 2025/11/19 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後は持ち直し *17:15JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後は持ち直し 19日の東京市場でドル・円は下げ渋り。米金利高を背景にドル買いが先行し、朝方に155円59銭まで値を上げた。午後は夕方開催予定の3者会合で円安牽制が意識され、円買いで一時155円21銭まで下落。ただ、夕方にかけて買戻しが入り、やや持ち直した。・ユ-ロ・円は179円78銭から180円27銭まで上昇。・ユ-ロ・ドルは1.1572ドルから1.1596ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値48,822.88円、高値49,087.11円、安値48,235.30円、終値48,537.70円(前日比165.28円安)・17時時点:ドル・円155円40-50銭、ユ-ロ・円180円10-20銭【経済指標】・日・9月コア機械受注:前月比+4.2%(予想:+2.3%、8月:-0.9%)・英・10月消費者物価指数:前年比+3.6%(予想:+3.5%、9月:+3.8%)・南アフリカ・10月消費者物価指数:前年比+3.6%(予想:+3.7%、9月:+3.4%)【要人発言】・ベッセント米財務長官「クリスマス前に米連邦準備理事会(FRB)議長に関する答えが得られると期待」 <TY> 2025/11/19 17:15 注目トピックス 市況・概況 日経VI:上昇、注目イベント控え警戒感緩まず *16:35JST 日経VI:上昇、注目イベント控え警戒感緩まず 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は19日、前日比+1.28(上昇率3.63%)の36.56と上昇した。なお、高値は38.13、安値は34.48。昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを受け、今日の日経225先物は朝方は下落する場面があった。しかし、日経225先物は昨日までの3日続落で2800円下落しており、今日は下値を売る動きは見られず、朝方の売り一巡後は上げに転じ、市場ではやや安心感が広がり、午前の日経VIは低下する時間が長かった。一方、日本時間明日早朝に米エヌビディアの8-10月期決算発表という注目イベントを控え、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは大きくは緩和せず、また、日経225先物の上値が重いこともあり、日経VIは午後は昨日の水準を上回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2025/11/19 16:35 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物概況:エヌビディアの決算発表を前に様子見ムード *16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:エヌビディアの決算発表を前に様子見ムード 11月19日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比変わらずの671pt。なお、高値は680pt、安値は664pt、日中取引高は4188枚。前日18日の米国市場のダウ平均は続落。一部主要企業決算が冴えず、寄り付き後、下落。人工知能(AI)バブル警戒感を受けたハイテクの手仕舞い売りにさらに拍車がかかり相場は、続落した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比5pt高の676ptからスタートした。昨日急落の反動から買い優勢で始まったものの、買い一巡後は下値を試す動き。生成AIを巡る強気論が後退したことで、下げ足を速めた一方、グロース市場固有の悪材料がないことから、売り一巡後は再度買われ、前日終値近辺で一進一退の動きとなった。日本時間明日早朝に発表される米エヌビディアの8-10月期決算を前に見送りムードが高まり、671ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株ではBUYSELL<7685>やGENDA<9166>などが上昇した。 <SK> 2025/11/19 16:30 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、値を戻す展開 *16:27JST 東京為替:ドル・円は底堅い、値を戻す展開 19日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、足元は155円50銭付近と本日高値圏に持ち直している。全般的に手がかりが乏しく、調整による売り買いが中心のようだ。時間外取引の米株式先物はプラスに転じ、株安を嫌気した円買いを抑制した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円21銭から155円59銭、ユ-ロ・円は179円78銭から180円17銭、ユ-ロ・ドルは1.1572ドルから1.1591ドル。 <TY> 2025/11/19 16:27 注目トピックス 市況・概況 米エヌビディアの決算控えた様子見ムード【クロージング】 *16:19JST 米エヌビディアの決算控えた様子見ムード【クロージング】 19日の日経平均は4営業日続落。165.28円安の48537.70円(出来高概算24億6000万株)で取引を終えた。直近急落に対する自律反発を狙った買いに反発して始まったが、米エヌビディアの決算発表を目前にしたハイテク株の持ち高調整の売りも続き、強弱感が対立する格好だった。前場終盤には49087.11円まで上値を伸ばす場面もあったが、後場終盤にかけて下げに転じている。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値下がり銘柄数が870を超え、全体の5割超を占めた。セクター別では、石油石炭、小売、不動産、建設など16業種が上昇。一方、機械、金属製品、水産農林、その他製品など17業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、イオン<8267>、第一三共<4568>、7&iHD<3382>がしっかりだった半面、東エレク<8035>、アドバンテス<6857>、イビデン<4062>、中外薬<4519>が軟調だった。前日の米国市場はAI関連株を中心に売られ、主要株価指数はそろって下落した。この流れから半導体・AI関連の一角は売りが先行したものの、その後はソフトバンクGがプラス圏を回復したこともあり、買い戻しの動きが広がった。結局ソフトバンクGは小幅な上昇にとどまったほか、東エレク、アドバンテスはプラスをキープできなかったが、仕掛け的な動きは限られていたようである。一方、小売や不動産などの内需関連株はしっかりで、日経平均の上げ幅が一時400円に迫った。明日はエヌビディアの決算の初動対応になることから、先物市場の動向などに振らされる可能性はありそうだ。ただ、このイベント通過後はイレギュラー的な値動きをみせていた銘柄などには修正の動きが意識される可能性はありそうだ。また、20日には米雇用統計の発表が予定されており、手掛けにくくさせそうだが、まずはエヌビディアの決算通過後のリバランスが意識されよう。 <CS> 2025/11/19 16:19 注目トピックス 市況・概況 11月19日本国債市場:債券先物は135円61銭で取引終了 *16:11JST 11月19日本国債市場:債券先物は135円61銭で取引終了 [今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年12月限寄付135円61銭 高値135円65銭 安値135円39銭 引け135円61銭2年 476回  0.924%5年 180回  1.251%10年 379回  1.756%20年 193回  2.806%19日の債券先物12月限は135円61銭で取引を開始し、135円61銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.57%、10年債は4.12%、30年債は4.74%近辺で推移。債権利回りはまちまち。(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.71%、英国債は4.55%、オーストラリア10年債は4.41%、NZ10年債は4.08%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・16:00 英・10月消費者物価指数(予想:前年比+3.5%、9月:+3.8%)・17:00 南アフリカ・10月消費者物価指数(予想:前年比+3.7%、9月:+3.4%)・19:00 ユーロ圏・9月経常収支(8月:+119億ユーロ)・22:30 米・9月貿易収支(予想:-607億ドル、8月:-783億ドル)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間 <CS> 2025/11/19 16:11 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:機械が下落率トップ *15:43JST 東証業種別ランキング:機械が下落率トップ 機械が下落率トップ。そのほか金属製品、水産・農林業、その他製品、電気機器なども下落。一方、石油・石炭製品が上昇率トップ。そのほか小売業、不動産業、建設業、医薬品なども上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 石油・石炭製品 / 2,275.76 / 1.322. 小売業 / 2,236.07 / 1.313. 不動産業 / 2,435.84 / 1.144. 建設業 / 2,520.95 / 0.985. 医薬品 / 3,705.07 / 0.636. 陸運業 / 2,251.98 / 0.607. 電力・ガス業 / 671.96 / 0.498. ゴム製品 / 5,524.55 / 0.399. 空運業 / 235.01 / 0.3210. 鉄鋼 / 734.43 / 0.2711. 輸送用機器 / 4,757.22 / 0.2212. 海運業 / 1,696.72 / 0.2113. 倉庫・運輸関連業 / 4,200.62 / 0.2014. 非鉄金属 / 3,283.74 / 0.1615. 銀行業 / 464.22 / 0.1516. 情報・通信業 / 7,695.32 / 0.0717. その他金融業 / 1,155.02 / -0.0518. パルプ・紙 / 560.23 / -0.0519. 食料品 / 2,474.56 / -0.0820. 保険業 / 2,845.49 / -0.0921. 鉱業 / 884.91 / -0.1122. 繊維業 / 826.39 / -0.1323. サービス業 / 2,994.78 / -0.1624. 卸売業 / 4,665.15 / -0.2825. 化学工業 / 2,448.62 / -0.5026. 精密機器 / 12,615.51 / -0.6827. ガラス・土石製品 / 1,677.39 / -0.8228. 証券業 / 739.12 / -0.8329. 電気機器 / 5,990.61 / -0.8430. その他製品 / 7,360.94 / -1.0031. 水産・農林業 / 698.27 / -1.0232. 金属製品 / 1,525.42 / -1.0833. 機械 / 4,059.03 / -1.56 <CS> 2025/11/19 15:43 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比165.28円安の48537.70円 *15:36JST 日経平均大引け:前日比165.28円安の48537.70円 日経平均は前日比165.28円安の48537.70円(同-0.34%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比5.52pt安の3245.58pt(同-0.17%)。 <CS> 2025/11/19 15:36 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、米株式先物は下げ幅縮小 *15:14JST 東京為替:ドル・円は変わらず、米株式先物は下げ幅縮小 19日午後の東京市場でドル・円は155円30銭台と、ほぼ変わらずの値動き。日経平均株価は後場軟調地合いが続き、足元は前日比100円超安の48600円台。一方、時間外取引の米株式先物は下げ幅を縮小しており、株価にらみの円買いを抑制している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円21銭から155円59銭、ユ-ロ・円は179円78銭から180円17銭、ユ-ロ・ドルは1.1572ドルから1.1584ドル。 <TY> 2025/11/19 15:14 注目トピックス 市況・概況 日経平均は210円安、米エヌビディア決算などに関心 *14:52JST 日経平均は210円安、米エヌビディア決算などに関心 日経平均は210円安(14時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、TDK<6762>などがマイナス寄与上位となっており、一方、イオン<8267>、第一三共<4568>、キッコーマン<2801>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、機械、水産・農林業、その他製品、証券商品先物、金属製品が値下がり率上位、不動産業、小売業、建設業、陸運業、石油石炭製品が値上がり率上位となっている。日経平均はマイナス圏で推移している。米国では今晩、10月の米住宅着工件数が発表される予定。また、日本時間明日未明に、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(10月28-29日開催分)が公表されるほか、ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁の講演が予定されている。企業決算では、エヌビディアが8-10月期決算を発表し、市場の関心が高い。 <SK> 2025/11/19 14:52 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、様子見ムードで *14:47JST 東京為替:ドル・円は小動き、様子見ムードで 19日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、155円30銭付近でのもみ合いが続く。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨やエヌビディア四半期決算、さらに明日の米雇用統計を見極める展開となり、積極的に動きづらい。足元は円に売り買いが交錯。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円21銭から155円59銭、ユ-ロ・円は179円78銭から180円17銭、ユ-ロ・ドルは1.1572ドルから1.1584ドル。 <TY> 2025/11/19 14:47 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは上昇、注目イベント控え警戒感緩まず *14:09JST 日経平均VIは上昇、注目イベント控え警戒感緩まず 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+1.27(上昇率3.60%)の36.55と上昇している。なお、今日ここまでの高値は38.13、安値は34.48。昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを受け、今日の日経225先物は朝方は下落する場面があった。しかし、日経225先物は昨日までの3日続落で2800円下落しており、今日は下値を売る動きは見られず、朝方の売り一巡後は上げに転じ、市場ではやや安心感が広がり、午前の日経VIは低下する時間が長かった。一方、日本時間明日早朝に米エヌビディアの8-10月期決算発表という注目イベントを控え、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは大きくは緩和せず、また、日経225先物の上値が重いこともあり、日経VIは午後は昨日の水準を上回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2025/11/19 14:09 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は安値圏、株安を意識 *14:06JST 東京為替:ドル・円は安値圏、株安を意識 19日午後の東京市場でドル・円は155円30銭付近と、本日安値圏でのもみ合い。日経平均株価は前日終値付近に持ち直したが、マイナス継続。また、上海総合指数と香港ハンセン指数、さらに時間外取引の米株式先物も弱含み、株安が意識されやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円21銭から155円59銭、ユ-ロ・円は179円78銭から180円17銭、ユ-ロ・ドルは1.1572ドルから1.1584ドル。 <TY> 2025/11/19 14:06 注目トピックス 市況・概況 日経平均は66円安、強弱材料混在し方向感定まらず *13:54JST 日経平均は66円安、強弱材料混在し方向感定まらず 日経平均は66円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、ディスコ<6146>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、イオン<8267>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、機械、水産・農林業、金属製品、その他製品、ガラス土石製品が値下がり率上位、小売業、不動産業、石油石炭製品、建設業、医薬品が値上がり率上位となっている。日経平均は前日終値を挟み小動きとなっている。日経平均は昨日までの3日続落で2,500円を超す下げとなったことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすいようだ。一方、日本時間の明日早朝に米エヌビディアの8-10月期決算発表を控え、引き続き積極的な買いを見送る向きもあり、こうした強弱材料が混在し、日経平均は方向感の定まらない動きとなっている。 <SK> 2025/11/19 13:54 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はもみ合い、日本株にらみ *13:37JST 東京為替:ドル・円はもみ合い、日本株にらみ 19日午後の東京市場でドル・円はもみ合いとなり、155円40銭台で推移する。日経平均株価は後場軟調地合いとなり、日本株安を嫌気した円買いが下押し圧力になりやすい。ただ、ドルの下値の堅さが意識されており、下げづらい展開が意識される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円21銭から155円59銭、ユ-ロ・円は179円78銭から180円17銭、ユ-ロ・ドルは1.1572ドルから1.1584ドル。 <TY> 2025/11/19 13:37 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:下げ渋りか、エヌビディア決算を注視 *13:32JST 米国株見通し:下げ渋りか、エヌビディア決算を注視 (13時30分現在)S&P500先物      6,628.75(-11.00)ナスダック100先物  24,531.00(-64.75)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は86ドル安。米金利は底堅く、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。18日のNY市場は主要3指数がそろって続落。ダウは前日比498ドル安の46091ドルで引け、4日続落。AI関連需要の先行きに対する懸念が再燃し、エヌビディアやマイクロソフト、アマゾンなどハイテク大手に利益確定売りが集中した。また、ホーム・デポは業績見通しの下方修正を受けて急落し、消費関連株全体の重しに。テクニカル面からの売りも加速した。米金利は小幅上昇し、金融株も軟調。利下げ観測の後退と景気減速懸念が下押しした。本日は下げ渋りか。前日の急落で短期的な売られ過ぎが意識され、自律反発狙いの買い戻しが入りやすい。ただ、個人消費の鈍化懸念が残り、景気敏感株の戻りは限定的。注目の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨はインフレ抑制姿勢の継続が示されるとの見方が多く、金利高なら買いを抑制しよう。半面、引け後のエヌビディア決算を前にポジション調整が見込まれ、ハイテク株の売り圧力は一服。20日の9月雇用統計を控え、様子見ムードが広がりやすい。 <TY> 2025/11/19 13:32 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は弱含み、円買い地合いで *13:17JST 東京為替:ドル・円は弱含み、円買い地合いで 19日午後の東京市場でドル・円は弱含み、一時155円21銭と本日安値を更新した。日本の円安牽制が意識され、円買い地合いに振れやすい。また、日経平均株価はマイナスに転じており、日本株安を嫌気した円買いでユーロ・円は179円台に失速した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円21銭から155円59銭、ユ-ロ・円は179円78銭から180円17銭、ユ-ロ・ドルは1.1572ドルから1.1584ドル。 <TY> 2025/11/19 13:17 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~押し目買い優勢も上げ幅限定的 *12:35JST 後場に注目すべき3つのポイント~押し目買い優勢も上げ幅限定的 19日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は反発、押し目買い優勢も上げ幅限定的・ドル・円は失速、円安牽制を意識・値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はファーストリテ<9983>■日経平均は反発、押し目買い優勢も上げ幅限定的日経平均は反発。374.51円高の49077.49円(出来高概算12億3911万株)で前場の取引を終えている。前日18日の米国株式市場は続落。ダウ平均は498.50ドル安の46091.74ドル、ナスダックは275.22ポイント安の22432.85で取引を終了した。一部主要企業決算が冴えず、寄り付き後、下落。人工知能(AI)バブル警戒感を受けたハイテクの手仕舞い売りにさらに拍車がかかり相場は、続落した。終日売りが優勢となり終了。米株市場を横目に、19日の日経平均は119.90円高の48822.88円と4日ぶり反発して取引を開始した。寄付き直後はさえない値動きとなったが、早々にプラス圏に浮上。ただ、上げ幅限定的で前場の取引を終了した。昨日の日経平均が1600円あまり下落し、昨日までの3日続落で2500円を超す下げとなったことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすかった。個別では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、フジクラ<5803>、コナミG<9766>、第一三共<4568>、京セラ<6971>、良品計画<7453>、イオン<8267>、テルモ<4543>、スズキ<7269>、エーザイ<4523>、住友電工<5802>などの銘柄が上昇。一方、アドバンテ<6857>、レーザーテック<6920>、KDDI<9433>、ディスコ<6146>、イビデン<4062>、スクリン<7735>、味の素<2802>、任天堂<7974>、日立建機<6305>、ネクソン<3659>、ルネサス<6723>、信越化学工業<4063>、荏原<6361>、オリンパス<7733>などの銘柄が下落。業種別では、非鉄金属、不動産業、銀行業などが上昇した一方で、機械、その他製品、金属製品などが下落した。後場の日経平均株価は、売り買い交錯か。前場時点の値上がり銘柄数は67.5%となっており、直近の下落に対する自律反発狙いの買いが継続しそうだが、日本時間明日早朝に発表される米エヌビディアの8-10月期決算を確認したいとして積極的な買いを見送る向きもあろう。そのほか、直近は億万長者のピーター・ティール氏がバブル懸念でエヌビディア株を全売却、ビルゲイツ財団もマイクロソフト株を売却するなど不穏な空気も重なっており、投資家心理はポジティブにはなりにくいだろう。■ドル・円は失速、円安牽制を意識19日午前の東京市場でドル・円は一時155円59銭まで上値を伸ばしたが、その後155円29銭まで失速した。日経平均株価の堅調地合いを受け、リスク選好の円売りが先行。ただ、財務相と成長戦略相、日銀総裁の3者会談開催で円安牽制が意識された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円29銭から155円59銭、ユ-ロ・円は179円83銭から180円17銭、ユ-ロ・ドルは1.1572ドルから1.1584ドル。■後場のチェック銘柄・グリーンモンスター<157A>、ハンワホームズ<275A>など、5銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はファーストリテ<9983>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・9月コア機械受注:前月比+4.2%(予想:+2.3%、8月:-0.9%)【要人発言】・ベッセント米財務長官「クリスマス前に米連邦準備理事会(FRB)議長に関する答えが得られると期待」<国内>・特になし<海外>・16:00 英・10月消費者物価指数(予想:前年比+3.5%、9月:+3.8%) <CS> 2025/11/19 12:35 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は失速、円安牽制を意識 *12:22JST 東京為替:ドル・円は失速、円安牽制を意識 19日午前の東京市場でドル・円は一時155円59銭まで上値を伸ばしたが、その後155円29銭まで失速した。日経平均株価の堅調地合いを受け、リスク選好の円売りが先行。ただ、財務相と成長戦略相、日銀総裁の3者会談開催で円安牽制が意識された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円29銭から155円59銭、ユ-ロ・円は179円83銭から180円17銭、ユ-ロ・ドルは1.1572ドルから1.1584ドル。【経済指標】・日・9月コア機械受注:前月比+4.2%(予想:+2.3%、8月:-0.9%)【要人発言】・ベッセント米財務長官「クリスマス前に米連邦準備理事会(FRB)議長に関する答えが得られると期待」 <TY> 2025/11/19 12:22 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):フィルカンパニー、ハピネス&D、Schooなど *11:51JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):フィルカンパニー、ハピネス&D、Schooなど 島津製<7701>:4334円(+127円)大幅反発。ジャパン・アクティベーション・キャピタルが同社への出資を発表、出資額は約400億円で、発行済み株式の3%超を取得したとみられている。同ファンドは大企業を投資先として想定し、経営陣との建設的な対話を軸に経営改革の具体的な支援まで手掛けている。投資先としては5社目となり、投資額は過去最大になるようだ。海外展開に向けての支援になるとみられ、ポジティブ反応が優勢。日化薬<4272>:1535円(+39.5円)大幅反発。SBI証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価も1500円から1900円に引き上げている。ライフサイエンス事業の好調を織り込んで、26年3月期営業利益予想を200億円から215億円と増益予想に増額している。また、25-26年度で合計320億円の自己株式取得を行う予定など、株主還元の強化なども評価材料としているようだ。アドバンテス<6857>:19235円(-25円) 18360 -900続落。前日の米国市場では、AI関連株に対する過熱警戒感が拭えない中で主力のハイテク株が引き続き売り優勢となり、SOX指数は2.3%超の下落となっている。国内の半導体関連株にも売りが波及する状況が続く格好に。また、本日の米国市場ではエヌビディアの決算発表が予定されている。決算発表後に出尽くし感が強まるようであれば、AI関連株の一段安につながるとの懸念もあり、半導体関連には押し目買いが手控えられている。ハピネス&D<3174>:630円(+36円)大幅反発。前日に株主優待制度の変更を発表。これまで優待券優待商品を贈呈していたが、利用店舗数の減少に伴って利便性が低下していた。今回、「ハピネス・アンド・ディ・プレミアム優待倶楽部」を導入、5000種類以上の商品から選べるほか、共通株主優待コインにも交換できることになるもよう。保有株数に応じて贈呈ポイントが変わり、2月末100株以上株主には2000円分、1000株以上株主には50000円分のポイントが贈呈される。フィルカンパニー<3267>:1040円(+129円)大幅反発。前日に業績予想の修正を発表している。25年11月期営業利益は5.5億円から5.8億円、前期比35.6%増に上方修正。売上高は下振れも採算性が改善して利益は計画を超過する形に。第3四半期までの進捗率が低かったことで、ポジティブに捉える動きが優勢。また、年間配当金も従来計画の15円から20円に引き上げ。創立20周年に伴う記念配当を実施するようだ。前期比では10円の増配となる。Schoo<264A>:626円(+44円)大幅に続伸。25年9月期決算に関する質疑応答の要旨を開示している。前週末の14日に26年9月期の営業利益が前期比8.3%減の2.66億円となる業績予想を発表し、週明けに株価が急落。質疑応答で、広告チャネルの拡張やAIを活用したプロダクト価値向上のための投資で営業利益率が一時的に低下するとした上で「今後、利益率は十分に改善していく水準にある」と説明したことから、買い戻しに拍車がかかっているようだ。ヌーラボ<5033>:767円(+33円)大幅に3日ぶり反発。13万1000株(1億円)を上限として自社株を取得すると発表している。発行済み株式総数(自社株を除く)に対する割合は2.02%。取得期間は19日から2026年2月28日まで。株主への利益還元の充実と資本効率の向上を図ることに加え、将来の機動的な資本政策の遂行や取締役・従業員へのインセンティブ・プラン等の活用が目的。また、ストックオプションとして新株予約権5万5000個を発行する。MRT<6034>:681円(+35円)大幅に3日ぶり反発。13万株(1.1億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済み株式総数(自社株を除く)に対する割合は2.2%。取得期間は19日から2026年5月14日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行、資本効率の向上及び株主還元を図ることが目的としている。自社株買いが素直に好感されていることに加え、前日までの続落で値頃感があることも買いにつながっているようだ。 <ST> 2025/11/19 11:51 注目トピックス 市況・概況 東京為替:米ドル・円は155円台前半で下げ渋る可能性 *11:46JST 東京為替:米ドル・円は155円台前半で下げ渋る可能性 19日午前の東京市場でドル・円は155円30銭台で推移。155円59銭から155円33銭まで下げたが、日本銀行による12月利上げの可能性は低下しているため、ドル売り・円買いが拡大する可能性は低いとみられる。ユーロ・円は180円18銭から179円88銭まで値下がり。ユーロ・ドルは1.1585ドルから1.1573ドルまで値下がり。 <MK> 2025/11/19 11:46 注目トピックス 市況・概況 東京為替:米ドル・円は155円台半ば近辺でもみ合う展開 *11:31JST 東京為替:米ドル・円は155円台半ば近辺でもみ合う展開 19日午前の東京市場でドル・円は155円40銭台で推移。155円59銭から155円38銭まで下げたが、日本銀行による12月利上げの可能性は低下しているため、ドル売り・円買いは続かず、ドルは下げ渋り。ユーロ・円は180円18銭から179円88銭まで値下がり。ユーロ・ドルは1.1585ドルから1.1573ドルまで値下がり。 <MK> 2025/11/19 11:31 注目トピックス 市況・概況 日経平均は140円安、寄り後は下げに転じる *09:11JST 日経平均は140円安、寄り後は下げに転じる 日経平均は35円高(9時5分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の日経平均が1600円あまり下落し、昨日までの3日続落で2500円を超す下げとなったことから、押し目待ちや自律反発狙いの狙いの買いが入りやすかった。また、外為市場で1ドル=155円40銭台と、昨日15時30分頃と比べ30銭ほど円安・ドル高方向に振れたことが東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。一方、昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、日本時間明日早朝に発表される米エヌビディアの8-10月決算を見極めたいとして、引き続き積極的な買いを見送る向きもあった。さらに、日中関係悪化が日本経済に及ぼす影響も懸念材料となったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は下げに転じた。 <SK> 2025/11/19 09:11

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