注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比1286.24円高の49823.94円
*15:40JST 日経平均大引け:前日比1286.24円高の49823.94円
日経平均は前日比1286.24円高の49823.94円(同+2.65%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比53.99pt高の3299.57pt(同+1.66%)。
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2025/11/20 15:40
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はじり高、円売り継続
*14:53JST 東京為替:ドル・円はじり高、円売り継続
20日午後の東京市場でドル・円はじり高となり、一時157円54銭と本日高値を更新した。日銀の利上げ観測後退と日本の財政悪化への思惑から円売り地合いは継続し、主要通貨は対円で上昇基調に。一方、米金利は底堅く推移し、ドルは売りづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円88銭から157円54銭、ユ-ロ・円は180円96銭から181円43銭、ユ-ロ・ドルは1.1510ドルから1.1541ドル。
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2025/11/20 14:53
注目トピックス 市況・概況
日経平均は1372円高、米経済指標などに関心
*14:52JST 日経平均は1372円高、米経済指標などに関心
日経平均は1372円高(14時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっており、一方、東京海上<8766>、ニトリHD<9843>、資生堂<4911>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、電気機器、機械、証券商品先物、ガラス土石製品が値上がり率上位、保険業が値下がりしている。日経平均は底堅く推移している。米国では今晩、11月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数、10月の米中古住宅販売指数が発表される。企業決算では、ウォルマートが8-10月期決算を発表する。
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2025/11/20 14:52
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは低下、株価の上値重く警戒感の緩和はやや限定的に
*14:07JST 日経平均VIは低下、株価の上値重く警戒感の緩和はやや限定的に
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-1.97(低下率5.39%)の34.59と低下している。なお、今日ここまでの高値は35.01、安値は27.72。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことに加え、日本時間の今日早朝に発表された米エヌビディアの8-10月期決算が予想を上回り、時間外取引で同社株の株価が上昇したことが東京市場の株価の支えとなり、今日の日経225先物は大幅高で始まった。ただ、朝方の買い一巡後は積極的な買いが見送られ、上値の重い展開となっていることから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードの緩和は次第に限定的となり、日経VIは低下幅を縮小する動きとなっている。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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2025/11/20 14:07
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は高値もみ合い、円売り地合い継続
*14:05JST 東京為替:ドル・円は高値もみ合い、円売り地合い継続
20日午後の東京市場でドル・円は157円40銭台と、本日高値圏でのもみ合いが続く。日銀の利上げ観測後退と日本の財政悪化への思惑から円売り地合いは継続し、主要通貨は対円で下げづらい。一方、日本の円安牽制も意識され、上昇は限定的に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円88銭から157円47銭、ユ-ロ・円は180円96銭から181円42銭、ユ-ロ・ドルは1.1515ドルから1.1541ドル。
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2025/11/20 14:05
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:伸び悩みか、雇用統計改善なら重石に
*13:54JST 米国株見通し:伸び悩みか、雇用統計改善なら重石に
(13時30分現在)S&P500先物 6,748.25(+86.75)ナスダック100先物 25,180.75(+459.00)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は大幅高、NYダウ先物は303ドル高。米金利は上昇が一服し、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。19日のNY市場は5営業日ぶりに小反発。ダウは前日比47ドル高の46138ドルで終了し、ナスダックとS&P500も堅調地合いに。エヌビディアの決算発表を引け後に控え、積極的な売買は限定的だったが、直近の下落の反動で半導体などハイテクに買い戻しが入り相場を下支え。金融ではJPモルガンやゴールドマンが上昇。連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨は利下げを巡る見解の相違を示し、金利観測はやや不安定で買いを抑制した。本日は伸び悩みか。前日引け後に公表されたエヌビディアの好決算がAI関連のセンチメントを押し上げ、ハイテク中心に買い先行の見通し。一方、FOMC議事要旨はハト派色を弱め、金利低下期待は後退しそうだ。今晩の雇用関連指標は横ばい観測だが、強めの結果なら追加利下げ観測が一段と弱まり、下押し圧力に。セクターでは半導体・クラウドに資金が向かいやすい。指数は上方向を試す場面があっても、金利高なら伸びを削られる展開が想定される。
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2025/11/20 13:54
注目トピックス 市況・概況
日経平均は1282円高、ダウ平均先物堅調で東京市場の株価支援要因に
*13:52JST 日経平均は1282円高、ダウ平均先物堅調で東京市場の株価支援要因に
日経平均は1282円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっており、一方、東京海上<8766>、ニトリHD<9843>、資生堂<4911>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、電気機器、証券商品先物、機械、小売業が値上がり率上位、保険業が値下がりしている。日経平均はやや伸び悩んだ水準で推移している。株価大幅高で戻り待ちの売りが出る一方、ダウ平均先物が時間外取引で堅調に推移していることや、外為市場で朝方に比べさらに円安・ドル高方向に振れていることなどが株価支援要因となっているようだ。
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2025/11/20 13:52
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は上値が重い、過熱感で上昇一服
*13:46JST 東京為替:ドル・円は上値が重い、過熱感で上昇一服
20日午後の東京市場でドル・円は上値が重く、157円30銭台でのもみ合いが続く。前日の三者会談から大幅に上値を切り上げており、過熱感から上昇は一服しているもよう。また、158-160円の水準は過去の為替介入が意識され、円売りは限定的に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円88銭から157円47銭、ユ-ロ・円は180円96銭から181円42銭、ユ-ロ・ドルは1.1515ドルから1.1541ドル。
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2025/11/20 13:46
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は伸び悩み、午後はほぼ横ばい
*13:16JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、午後はほぼ横ばい
20日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み、157円30銭台でのもみ合い。午後はほぼ横ばいとなり、上値の重さが目立つ。日経平均株価や米株式先物の強含みでリスク選好の円売りに振れやすい半面、ドルにやや過熱感が広がり一段の上値は抑制された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円88銭から157円47銭、ユ-ロ・円は180円96銭から181円42銭、ユ-ロ・ドルは1.1515ドルから1.1541ドル。
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2025/11/20 13:16
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~米エヌビディア決算を終え安心感広がる
*12:38JST 後場に注目すべき3つのポイント~米エヌビディア決算を終え安心感広がる
20日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は大幅反発、米エヌビディア決算を終え安心感広がる・ドル・円は堅調、日本株高で円売り・値上がり寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位は東エレク<8035>■日経平均は大幅反発、米エヌビディア決算を終え安心感広がる日経平均は大幅反発。1487.40円高の50025.10円(出来高概算12億327万株)で前場の取引を終えている。19日の米国株式市場は反発。ダウ平均は47.03ドル高の46138.77ドル、ナスダックは131.38ポイント高の22564.23で取引を終了した。半導体のエヌビディアの決算待ちで、寄り付き後、まちまち。その後、労働統計局(BLS)が10月雇用統計の発表中止を発表、さらに、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した10月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨でも大半の参加者が12月利下げに否定的な姿勢を示したため金利高を警戒し、相場は失速。ダウは一時下落に転じた。ナスダックはハイテクセクターの回復で終日堅調に推移。終盤にかけダウもプラス圏を回復し終了した。米株式市場の動向を横目に、20日の日経平均は591.59円高の49129.29円と反発して取引を開始した。米エヌビディアの決算を無事通過したことで、押し目買いや自律反発狙いの買いが午前の主導となった。また円相場が1ドル=157円台まで円安方向に振れたことが輸出関連株を中心にプラス要因となった。11時までの時間帯では、上値を追う動きに慎重さも見られつつも、幅広い銘柄に買いが波及した。個別では、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、TDK<6762>、フジクラ<5803>、イビデン<4062>、ソニーG<6758>、日東電<6988>、ディスコ<6146>、レーザーテク<6920>、イオン<8267>、ファナック<6954>、住友電<5802>、テルモ<4543>などの銘柄が上昇。一方、東京海上<8766>、ニトリHD<9843>、エムスリー<2413>、メルカリ<4385>、資生堂<4911>、三越伊勢丹<3099>、サイバー<4751>、ホンダ<7267>、OLC<4661>、明治HD<2269>、日ハム<2282>、日野自<7205>、東京電力HD<9501>、クラレ<3405>、東宝<9602>などの銘柄が下落。業種別では、33業種中32業種が上昇しており、特に「非鉄金属」「電気機器」「証券・商品先物取引業」「機械」「ガラス・土石製品」「水産・農林業」などが目立って堅調だった。唯一「保険業」が下落した。後場の日経平均株価は、買い基調を維持しつつも前場の上昇幅を確認しながら展開しよう。為替が1ドル=157円台半ばへと推移していることから、輸出関連を中心に支えが期待される。加えて、国内の政策発表や企業決算、海外要人発言などが材料出尽くし感を伴いかねない点には注意が必要。需給面では、前場の上げを受けて利益確定の売りが出る時間帯にも警戒される。以上の点を踏まえ、後場も堅調ながらも次の節目を意識した展開になろう。■ドル・円は堅調、日本株高で円売り20日午前の東京市場でドル・円は堅調地合いとなり、156円88銭から157円47銭まで値を上げた。日経平均株価の急伸でリスク選好の円売りに振れやすく、ユーロ・円は初の181円台に浮上。米株式先物は強含み、今晩の株高期待の円売りも出やすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円88銭から157円47銭、ユ-ロ・円は180円96銭から181円42銭、ユ-ロ・ドルは1.1515ドルから1.1541ドル。■後場のチェック銘柄・ハンワホームズ<275A>、免疫生物研究所<4570>の、2銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位は東エレク<8035>■経済指標・要人発言【経済指標】・米・8月貿易収支:-596億ドル(予想:-604億ドル、7月:-782億ドル)【要人発言】・木原官房長官「為替市場では一方向で急激な動きがみられ憂慮している」「為替、金利を含む市場動向は注視している」「現在の実質金利は極めて低い水準」「金利の正常化、将来の意図せざる歪みをもたらさないためにも必要」「経済・物価情勢の改善に応じて政策金利引き上げ、緩和度合い調整は必要」「総合的に見て、基調的な物価上昇率は2%ぐらいになってきている」<国内>・特になし<海外>・特になし
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2025/11/20 12:38
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は堅調、日本株高で円売り
*12:27JST 東京為替:ドル・円は堅調、日本株高で円売り
20日午前の東京市場でドル・円は堅調地合いとなり、156円88銭から157円47銭まで値を上げた。日経平均株価の急伸でリスク選好の円売りに振れやすく、ユーロ・円は初の181円台に浮上。米株式先物は強含み、今晩の株高期待の円売りも出やすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円88銭から157円47銭、ユ-ロ・円は180円96銭から181円42銭、ユ-ロ・ドルは1.1515ドルから1.1541ドル。【要人発言】・木原官房長官「為替市場では一方向で急激な動きがみられ憂慮している」「為替、金利を含む市場動向は注視している」「現在の実質金利は極めて低い水準」「金利の正常化、将来の意図せざる歪みをもたらさないためにも必要」「経済・物価情勢の改善に応じて政策金利引き上げ、緩和度合い調整は必要」「総合的に見て、基調的な物価上昇率は2%ぐらいになってきている」
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2025/11/20 12:27
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):SOMPO、アドバンテス、東京海上など
*11:46JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):SOMPO、アドバンテス、東京海上など
ニトリHD<9843>:2594円(-62.5円)大幅反落。為替市場でドル高円安が進行、157円台にまで上昇しており、円高メリット銘柄とされる同社や神戸物産などには売り圧力が強まる展開となっている。日本銀行の植田和男総裁と片山さつき財務相などによる3者会談後に円売りの動きが強まっており、米国時間でもその動きが継続。米国でも、10月分の雇用統計は発表しないとされたことで、12月FOMCでの利下げ見送り観測が強まっているようだ。東京海上<8766>:5389円(-422円)大幅反落。前日に上半期の決算を発表、純利益は6868億円で前年同期比0.2%減となり、通期予想は従来予想の9300億円から9100億円、前期比13.8%減に下方修正している。300億円程度の売却損計上を見込んでいるもよう。SOMPOなど他損保との比較において、足元の状況は見劣るとの見方が先行のようだ。なお、1株5220円での自社株TOBも発表、買付予定株式数は2490万4100株としている。三菱UFJ銀行などが応募のもよう。東京電力HD<9501>:832.7円(-35.3円)大幅続落。6月に柏崎刈羽原発で、テロ対策に関わる秘密文書の管理不備が複数見つかっていたことがわかったと報じられている。原子力規制委員会では非公開の臨時会議を開き、今後の対応を協議するとみられているようだ。社外への流出は確認されていないとされているが、対策に重大な劣化や不正が確認されれば規制委が運転を禁じる場合もあることから、再稼働への懸念につながっているもよう。SOMPO<8630>:4916円(+433円)大幅反発。前日に上半期の決算を発表している。純利益は3604億円で前年同期比97.4%増となり、通期予想は従来の3350億円から5400億円、前期比2.2倍の水準にまで上方修正している。金融商品にかかる未実現損益が増加していること、国内外の自然災害による発生保険金が想定を下回る見通しであることなどが要因。また、発行済み株式数の2.64%に当たる2400万株、770億円を上限とする自社株買いの実施を発表している。アドバンテス<6857>:20800円(+1650円)大幅反発。米エヌビディアが8-10月期の決算を発表、これを受けて時間外取引では5%超の上昇となっており、同社など国内半導体関連にも買い安心感が波及する展開になっている。売上高、利益とも市場予想を上回り、四半期ベースで過去最高を更新。11-1月期の売上高見通しも前年同期比65%増の650億ドル前後と、市場予想の約620億ドルを上回っている。決算ハードルは高いとみられていたため、ポジティブな株価反応確認で押し目買い意欲が強まる形に。マテリアルグループ<156A>:704円(+38円)大幅続伸。19日の取引終了後に、取得し得る株式の総数30万株(自己株式を除く発行済株式総数の3.1%)、取得価額の総額2.46億円を上限として、自社株買いを実施すると発表し、好材料視されている。取得期間は25年11月20日~26年2月28日。自社株買いを実施する理由は、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行と株主還元の充実を図るためとしている。また、将来的に見込まれる譲渡制限付株式報酬の自己株式処分やストック・オプションの行使に備えて実施する。レナサイエンス<4889>:1939円(+89円)続伸。PAI-1阻害薬RS5614について動物医薬品(イヌ、ネコ)の開発開始を発表し、好材料視されている。RS5614の抗加齢・長寿に対する作用や薬理特性はヒト医療のみならず、イヌやネコを主とするコンパニオンアニマルなど動物医療分野でも有用であることが期待できるため。具体的には、イヌ(関節炎、メラノーマや血管肉腫など皮膚がん)やネコ(慢性腎臓病)への有効性につき非臨床試験(安全性)や臨床試験を実施予定で、まずはイヌおよびネコにおける安全性確認試験を開始した。Zenmu<338A>:6280円(+120円)反発。アジラ及びロジック・アンド・デザインとAI・画像鮮明化・秘密分散という異なる技術領域を融合し、社会課題の解決と新たな価値創造を実現する次世代データプラットフォームの構築に向けた共同検討を開始したことを発表し、好材料視されている。映像・AI・データが社会のあらゆる活動を支える現代で、「セキュリティ」「信頼性」「利便性」を高い次元で両立するデータ活用基盤の整備は喫緊の課題となっており、今回の協業は3社の純国産先端技術を結集し、この課題の解決を目指す取り組みとしている。
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2025/11/20 11:46
注目トピックス 市況・概況
東京為替:全般的にドル買い優勢、ドル・円は157円台半ばまで強含み
*11:24JST 東京為替:全般的にドル買い優勢、ドル・円は157円台半ばまで強含み
20日午前の東京市場でドル・円は157円10銭台で推移。156円88銭から157円47銭まで反発。株高が意識されているようだ。日本銀行による12月利上げの可能性は大幅に低下しているため、ドル売り・円買いが拡大する可能性は低いとみられる。ユーロ・円は180円97銭から181円43銭まで反発。ユーロ・ドルは1.1542ドルから1.1515ドルまで値下がり。
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2025/11/20 11:24
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:SOMPOやアバントGに注目
*09:19JST 個別銘柄戦略:SOMPOやアバントGに注目
昨日19日の米株式市場でNYダウは47.03ドル高の46,138.77ドル、ナスダック総合指数は131.38pt高の22,564.23pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比640円高の49,280円。為替は1ドル=157.10-20円。今日の東京市場では、26年3月期純利益予想を上方修正し発行済株式数の2.64%上限の自社株買いも発表したSOMPO<8630>、26年3月期業績予想を上方修正し発行済株式数の5.0%上限の自社株買いを発表したMS&AD<8725>、発行済株式数の4.1%上限の自社株買いを発表したアバントG<3836>、顔認証IDプラットフォームが北海道JR都市開発のマンションに導入されると発表したミガロHD<5535>、東証スタンダードでは、 25年11月期増配予想を発表した串カツ田中<3547>、自社株取得期間を延長すると発表したスマバリュ<9417>、デジタルアセットサービスプロバイダーであるTL社と業務提携すると発表したサイバーS<3810>、平常時・非常時の双方で活用可能なBCP対応型ポータブル蓄電池を開発し販売を開始すると発表したNo.1<3562>、子会社がクチコミの真正性と健全性を保証する技術で特許を取得したと発表したUNIVA<3113>などが物色されそうだ。一方、発行済株式数の4.2%上限の自社株買いと自社株TOBを発表したが上期経常利益が6.1%減と第1四半期の前年同期比2.1倍から減益に転じた東京海上<8766>などは軟調な展開が想定される。
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2025/11/20 09:19
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~半導体・AI関連株への物色が再燃するかを見極め~
*09:11JST 前場に注目すべき3つのポイント~半導体・AI関連株への物色が再燃するかを見極め~
20日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■半導体・AI関連株への物色が再燃するかを見極め■東京海上、2Q経常利益 6.1%減 8802億円■前場の注目材料:川崎重工<7012>物理AIロボ開発、転倒対処で自律移動■半導体・AI関連株への物色が再燃するかを見極め20日の日本株市場は、買い先行で始まった後は、押し目買い意欲の強さを見極めることになりそうだ。19日の米国市場はNYダウが47ドル高、ナスダックは131ポイント高だった。米労働統計局(BLS)が10月雇用統計の発表中止を発表、さらに、米連邦準備理事会(FRB)が公表した10月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で大半の参加者が12月利下げに否定的な姿勢を示したことが嫌気される場面もみられた。ただ、その後は足もとで売られていた銘柄を買い戻す動きから主要な株価指数はプラスに転じた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比640円高の49280円、円相場は1ドル=157円10銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形で、買い先行で始まりそうだ。注目されたエヌビディアの決算は市場の予想を上回ったとして、時間外取引で5%あまり上昇して推移している。ソフトバンクG<9984>など、足もとで調整をみせていた値がさハイテク株への買い戻す動きが入りやすいと考えられ、インデックスに絡んだ買いが先行することになりそうだ。日経225先物はナイトセッションでボリンジャーバンドの-1σを支持線としたリバウンドをみせてきており、50100円辺りに位置する25日線が射程に入ってきた。半導体・AI関連株への物色が再燃するようだと、同水準を意識したリバウンドが強まる可能性がありそうだ。もっとも、エヌビディアは時間外で買われているが、同社は11月に入ってから調整が続いていたこともあり、自律反発狙いの買いは入りやすいところである。自律反発の域を脱するかは、今晩の米国市場の動向を見極める必要があるだろう。模様眺めムードが次第に高まってくる可能性も考えられ、買い一巡後の底堅さを確認したいところである。また、為替市場では円相場が1ドル=157円台と円安基調を強めていることもあり、輸出関連などに資金がシフトする可能性はあるほか、一方で日中関係の悪化から持ち高を圧縮しておきたい動きも警戒されやすいところだろう。まずは半導体・AI関連株への資金集中の動きが強まるかを見極めつつ、押し目狙いのスタンスに向かわせそうだ。日経平均株価は前日までの下げで-1σを割り込んでおり、18日の大幅な下落部分をどこまで埋めてくるかが注目されるところである。ただ、戻り待ち狙いの売りも相当控えていると考えられるほか、戻りの鈍さが意識されてくるようだと、売り仕掛け的な動きも入りやすく、強弱感は対立しそうである。■東京海上、2Q経常利益 6.1%減 8802億円東京海上<8766>が発表した2026年3月期第2四半期の連結業績は、経常収益が前年同期比0.6%増の4兆3678億1300万円、経常利益は同6.1%減の8802億8100万円だった。通期の経常利益予想は1兆2700億円から1兆2300億円に下方修正。■前場の注目材料・NYダウは上昇(46138.77、+47.03)・ナスダック総合指数は上昇(22564.23、+131.38)・SOX指数は上昇(6670.03、+119.00)・シカゴ日経225先物は上昇(49280、+640)・VIX指数は低下(23.66、-1.03)・為替相場は円安・ドル高(157.00-10)・高市早苗内閣による防衛費増額などの経済政策・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・川崎重工<7012>物理AIロボ開発、転倒対処で自律移動・大林組<1802>日立などとダム放流を3D解析、設計・施工短縮・トヨタ自<7203>米HV生産に1400億円、既存5工場で投資・ヤマハ発<7272>来年インドに電動2輪2種発売・NTN<6472>中東・アフリカで軸受異常検知装置を拡販・安川電機<6506>新コントローラー発売、装置・ロボ統合制御・日本ドライケミカル<1909>産機向け自動消火装置開発、電池2本で作動・川崎重工<7012>神戸に実証設備、排ガス・大気からCO2回収・三菱電機<6503>SaaS展開を来春始動、生産効率化を支援・大日本印刷<7912>AI・XR融合スタジオ、東京・市ヶ谷に開設・東レ<3402>PFASフリー再生生地を開発、撥水性と肌触りを両立・ADEKA<4401>茨城に半導体向け金属化合物プラントを新設、28年春稼働・小野建<7414>スタールカケフの鉄鋼卸と鉄骨工事業を取得・戸田建設<1860>施設情報を一元化、管理者向けサービス、不具合発生リスク予測・昭和産業<2004>ネスレ日本と、千葉―静岡間ラウンド輸送☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・特になし
<ST>
2025/11/20 09:11
注目トピックス 市況・概況
日経平均は1068円高、寄り後は上げ幅拡大
*09:05JST 日経平均は1068円高、寄り後は上げ幅拡大
日経平均は1068円高(9時5分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことに加え、日本時間の今日早朝に発表された米エヌビディアの8-10月期決算が予想を上回り、時間外取引で同社株の株価が上昇していることが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=156円90銭台と、昨日15時30分頃と比べ1円60銭ほど円安・ドル高に振れたことが、東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。さらに、日経平均は昨日までの4日続落で2700円を超す下げとなったことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入り入りやすかった。一方、国内長期金利が上昇していることが株価の重しとなった。また、日中対立が日本経済へ及ぼす影響が引き続き懸念材料となったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は上げ幅を拡大している。
<SK>
2025/11/20 09:05
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物見通し:リバウンドか
*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:リバウンドか
本日の東証グロース市場250指数先物は、リバウンドの動きを予想する。前日19日のダウ平均47.03ドル高の46138.77ドル、ナスダックは131.38pt高の22564.23ptで取引を終了した。半導体のエヌビディア(NADA)の決算待ちで、寄り付き後、まちまち。その後、労働統計局(BLS)が10月雇用統計の発表中止を発表、さらに、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した10月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨でも大半の参加者が12月利下げに否定的な姿勢を示したため金利高を警戒し、相場は失速。ダウは一時下落に転じた。ナスダックはハイテクセクターの回復で終日堅調に推移。終盤にかけダウもプラス圏を回復し終了した。上昇した米株市場と同様、本日の東証グロース市場250指数先物はリバウンドの動きを予想する。半導体エヌビディア(NADA)の決算は、売上高・純利益ともに過去最高を更新したほか、市場コンセンサスを上回ったことで、時間外取引において約4%上昇した。固有の悪材料がないまま低迷していたグロース市場において、投資家心理の改善が見込まれるほか、日足のRSIやストキャスティクスなどが「売られ過ぎ」を示唆しており、見直し買いが入りそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比4pt高の675ptで終えている。上値のメドは690t、下値のメドは670ptとする。
<SK>
2025/11/20 08:05
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いと予想
*08:04JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いと予想
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行、日本銀行による12月利上げの可能性は低下していることから181円36銭(2025/11/19)まで一段高となった。欧州中央銀行(ECB)の政策金利は当面据え置きとなる可能性が高いが、日本銀行は追加利上げに慎重であるため、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いと予想される。【ユーロ売り要因】・欧州の政治不安・米政府機関の再開・ウクライナ戦争の継続【ユーロ買い要因】・日欧金利差の維持・ウクライナ戦争の終結期待・ECBの政策金利は当面据え置きとの見方
<CS>
2025/11/20 08:04
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:日米金利差を意識してドルは底堅い動きを保つ可能性
*07:59JST 今日の為替市場ポイント:日米金利差を意識してドルは底堅い動きを保つ可能性
19日の米ドル・円は、東京市場では155円59銭から155円26銭まで下落。欧米市場では155円48銭から157円18銭まで買われており、157円16銭で取引終了。本日20日の米ドル・円は主に157円台で推移か。日米金利差を意識して米ドルは底堅い動きを保つ可能性がある。11月19日に公表された10月28-29日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨によると、多くの当局者が年内は政策金利の据え置きが適切となる可能性が高いとの意見を示していたことが判明した。数名のメンバーは10月会合での利下げに反対の立場を示したようだ。ただ、「次回会合までに経済が予想通りに推移すれば、12月の利下げは十分に適切となり得る」との意見も出されていた。市場参加者の間からは「12月の利下げは見送りとなり、1月開催のFOMC会合で追加利下げの是非について議論されることになる」との声が聞かれている。
<CS>
2025/11/20 07:59
注目トピックス 市況・概況
NY原油:弱含みで59.44ドル、一時59ドルを下回る
*07:34JST NY原油:弱含みで59.44ドル、一時59ドルを下回る
NY原油先物12月限は反発(NYMEX原油12月限終値:59.44 ↓1.30)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比-1.30ドル(-2.14%)の59.44ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは58.77-60.79ドル。アジア市場の序盤で60.79ドルまで買われたが、その後はじり安となり、米国市場の前半にかけて58.77ドルまで値下がり。ドル高が嫌気されたようだ。ただ、供給超過に対する警戒感は低下しており、通常取引終了後の時間外取引では主に59.50ドルを挟んだ水準で推移。
<CS>
2025/11/20 07:34
注目トピックス 市況・概況
NY金:やや強含みで4082.80ドル、時間外取引で値を戻す
*07:30JST NY金:やや強含みで4082.80ドル、時間外取引で値を戻す
NY金先物12月限はやや強含み(COMEX金12月限終値:4082.80 ↑16.30)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+16.30ドル(+0.40%)の4082.80ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは4055.60-4134.30ドル。米国市場の中盤にかけて4134.30ドルまで買われたが、米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨公表を控えて調整的な売りが強まり、4055.60ドルまで下落。ドル高も意識されたようだ。ただ、通常取引終了後の時間外取引で4092.40ドルまで戻している。
<CS>
2025/11/20 07:30
注目トピックス 市況・概況
NY為替:ドル反発、米FOMC議事要旨を受けて12月FOMC利下げ確率は大幅低下
*07:12JST NY為替:ドル反発、米FOMC議事要旨を受けて12月FOMC利下げ確率は大幅低下
19日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円02銭へ弱含んだのち、157円18銭まで上昇し、157円16銭で引けた。米8月貿易赤字が予想以上に縮小し成長を支援するとの観測にドル買いが優勢となった。米労働統計局(BLS)が10月雇用統計の発表中止を発表、さらに、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した前回10月連邦公開市場委員会(FOMC)での議事要旨で、多くの当局者が12月利下げに否定的な考えを示し12月の利下げ確率大幅低下しドル買いがさらに加速した。ユーロ・ドルは1.1590ドルから1.1518ドルまで下落し、1.1536ドルで引けた。ユーロ・円は180円60銭から181円36銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3129ドルから1.3044ドルまで下落。ドル・スイスは0.8010フランから0.8067フランまで上昇した。
<MK>
2025/11/20 07:12
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは47ドル高、ハイテクが回復
*06:49JST NY株式:NYダウは47ドル高、ハイテクが回復
米国株式市場は反発。ダウ平均47.03ドル高の46138.77ドル、ナスダックは131.38ポイント高の22564.23で取引を終了した。半導体のエヌビディア(NADA)の決算待ちで、寄り付き後、まちまち。その後、労働統計局(BLS)が10月雇用統計の発表中止を発表、さらに、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した10月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨でも大半の参加者が12月利下げに否定的な姿勢を示したため金利高を警戒し、相場は失速。ダウは一時下落に転じた。ナスダックはハイテクセクターの回復で終日堅調に推移。終盤にかけダウもプラス圏を回復し終了した。セクター別では半導体・同製造装置、銀行が上昇した一方、エネルギーが下落。衣料品小売のTJX(TJX)は第3四半期決算で増収増益となったほか、強い年末商戦予想で通期見通し引き上げが好感され、上昇。エネルギー会社のコンステレーション・エナジー(CEG)はトランプ政権がペンシルベニア州のスリーマイル島原子力発電所再稼働のため同社に10億ドルの連邦融資を提供すると発表し、上昇。検索グーグル運営のアルファベット(GOOG)は同社発表の最新人工知能(AI)モデル「Gemini(ジェミニ)」3を巡る高評価で、上昇。企業向け検索エンジン最適化支援ソフト提供のセムラッシュ(SEMR)はソフトウェアメーカーのアドビ(ADBE)が同社を19億ドルで買収することで合意したとの報道で、上昇。アドビ(ADBE)は売られた。ディスカウント小売のターゲット(TGT)は第3四半期決算で、調整後の1株当たり利益は予想を上回ったが既存店売上が振るわず、通期利益見通しを引下げ、下落。半導体のエヌビディア(NVDA)は取引終了後に第3四半期決算を発表。売上高見通しが予想を上回り、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)
<ST>
2025/11/20 06:49
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:南ア中央銀行が政策金利発表、米中古住宅販売件数、欧ユーロ圏消費者信頼感指数など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:南ア中央銀行が政策金利発表、米中古住宅販売件数、欧ユーロ圏消費者信頼感指数など
<国内>08:50 対外・対内証券投資(先週)10:10 国債買い入れオペ(残存1-3年、残存3-5年、残存5-10年、残存25年超)(日本銀行)10:30 小枝淳子日銀審議委員が新潟金融経済懇談会で講演、同記者会見12:00 首都圏新築分譲マンション(10月) 4.3%15:30 日本取引所グループの山道CEOが定例会見<海外>10:00 中・SWIFTグローバル支払い元建て(10月) 3.17%10:00 中・1年物ローンプライムレート(LPR) 3.00% 3.00%10:00 中・5年物ローンプライムレート(LPR) 3.50% 3.50%20:30 印・インフラ産業8業種生産高(10月) 3.0%22:00 南ア・南アフリカ準備銀行(中央銀行)が政策金利発表 6.75% 7.00%22:30 米・新規失業保険申請件数(先週)22:30 米・フィラデルフィア連銀製造業景況指数(11月) 2.0 -12.824:00 米・中古住宅販売件数(10月) 408万件 406万件24:00 米・景気先行指数(10月) -0.3%24:00 欧・ユーロ圏消費者信頼感指数(11月) -14.2米・クリーブランド連銀総裁が会議冒頭のあいさつ米・シカゴ連銀総裁が討論会に参加欧・欧州連合(欧)外相理事会注:数値は市場コンセンサス、前回数値
<CS>
2025/11/20 06:30
注目トピックス 市況・概況
11月19日のNY為替概況
*04:59JST 11月19日のNY為替概況
19日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円02銭へ弱含んだのち、157円04銭まで上昇し、引けた。米8月貿易赤字が予想以上に縮小し成長を支援するとの観測にドル買いが優勢となった。米労働統計局(BLS)が10月雇用統計の発表を中止を発表、さらに、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した前回10月連邦公開市場委員会(FOMC)での議事要旨で、多くの当局者が12月利下げに否定的な考えを示したため12月の利下げ確率大幅低下しドル買いがさらに加速した。ユーロ・ドルは1.1590ドルから1.1518ドルまで下落し、引けた。ユーロ・円は181円00銭まで上昇後、180円60銭まで反落した。ポンド・ドルは1.3129ドルから1.3048ドルまで下落。ドル・スイスは0.8010フランから0.8067フランまで上昇した。[経済指標]・米・8月貿易収支:―596億ドル(予想:-604億ドル、7月:-782億ドル←-783億ドル)
<KY>
2025/11/20 04:59
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]R/R、円コール買い加速
*04:45JST [通貨オプション]R/R、円コール買い加速
ドル・円オプション市場で変動率は上昇。レンジ相場突破で、オプション買いが優勢となった。リスクリバーサルでは円コールスプレッドが縮小。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いに比べ、円先安観に伴う円プット買いが一段と加速した。■変動率・1カ月物9.09%⇒9.71%(08年=31.044%)・3カ月物9.14%⇒9.56%(08年=31.044%)・6カ月物9.25%⇒9.57%(08年=23.92%)・1年物9.43%⇒9.62%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.79%⇒+0.67%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+0.75%⇒+0.69%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.63%⇒+0.57%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.43%⇒+0.40%(08年10/27=+10.71%)
<KY>
2025/11/20 04:45
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル高値更新、指数は100突破、FOMC議事要旨で12月利下げ確率低下
*04:42JST NY外為:ドル高値更新、指数は100突破、FOMC議事要旨で12月利下げ確率低下
米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した前回10月連邦公開市場委員会(FOMC)での議事要旨で、多くの当局者が12月利下げに否定的な考えを示したことが明かになった。米労働統計局(BLS)が10月雇用統計の発表を中止したこともあり、12月の利下げ確率が30%近くまで低下した。ドルは続伸。ドル・円は156円02銭から156円92銭まで上昇し1月来の円高・ドル安を更新。ユーロ・ドルは1.1590ドルから1.1518ドルまで下落、ポンド・ドルは1.3128ドルから1.3052ドルまで下落した。
<KY>
2025/11/20 04:42
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル続伸、米10月雇用統計公表なし、11月分はFOMC後
*03:01JST NY外為:ドル続伸、米10月雇用統計公表なし、11月分はFOMC後
NY外為市場でドルは続伸した。労働統計局(BLS)が今後の指標スケジュールを一部明らかにした。BLSによると、10月雇用統計の公表はなし。11月雇用統計の発表は12月16日発表になる。また、9月JOLT求人件数の発表はなし。12月9日に10月JOLT求人件数を発表する。ドル・円は156円87銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1591ドルから1.1530ドルまで下落し6日来の安値を更新した。ポンド・ドルは1.3129ドルから1.3057ドルまで下落した。
<KY>
2025/11/20 03:01
注目トピックス 市況・概況
NY外為:BTC続落、10万ドル割れ、ETF資金流出や「デッドクロス」
*01:36JST NY外為:BTC続落、10万ドル割れ、ETF資金流出や「デッドクロス」
暗号通貨のビットコイン(BTC)は続落し、10万ドルを割り込んだ。18日のビットコインETFは過去最大の資金流出だと報じられた。18日のETF純流出は5億ドルと取引開始以降、1日の流出額としては最大。また、純流出は5日連続だという。ブラックロックのiシェアーズ・ビットコイン・トラスト(IBIT)から1日で5億ドルが流出したと報じられており投資家心理に影響したと見られる。連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ期待の後退で、利益確定売りが優勢となったほか、心理的節目である10万ドルや重要な節目である200日移動平均水準(DMA)11万ドルを割り込んだ水準で、中期的な下落基調が続く可能性が示唆された。また、テクニカルで短期の移動平均線が長期の移動平均線を下回る「デッドクロス」も売り材料になったと見られる。
<KY>
2025/11/20 01:36
注目トピックス 市況・概況
NY外為:円安値探る、日本の財政拡大や早期利上げ観測後退
*00:44JST NY外為:円安値探る、日本の財政拡大や早期利上げ観測後退
NY外為市場で円は続落した。日本の国内総生産(GDP)がマイナスに落ち込み、財政拡大や早期利上げ観測後退が材料視されたと見る。ドル・円は156円02銭から156円72銭まで上昇し、1月以来の円安水準となった。ユーロ・円は180円75銭から181円00銭まで上昇し、1999年来の円安・ユーロ高。ポンド・円は205円37銭まで上昇し、昨年7月来の円安・ポンド高を更新した。
<KY>
2025/11/20 00:44