注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 日経平均は127円高、目先の懸念材料ひとつ後退するも上値追いには慎重 日経平均は127円高(13時20分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、KDDI<9433>、電通グループ<4324>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、精密機器、機械、電気機器、倉庫運輸関連、ガラス土石製品が値上がり率上位、非鉄金属、鉱業、鉄鋼、証券商品先物、銀行業が値がり率上位となっている。日経平均はやや伸び悩んでいる。前場に、中国恒大が23日に迫った米ドル債の利払い猶予期限を前に利息を送金したと報じられ、目先の懸念材料がひとつ後退したことからやや安心感が広がっているようだ。ただ、中国恒大は資産売却は難航しているもようで、今後も資金繰りに苦慮する場面が続くとの見方もあり、上値追いには慎重のようだ。 <FA> 2021/10/22 13:21 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は上げ渋り、米金利の失速で 22日午後の東京市場でドル・円は上げ渋り、114円付近にやや値を下げている。米10年債利回りは前日海外市場で上昇したが、足元では失速しドル買いは後退。ただ、日経平均株価や上海総合指数などアジアの主要指数がプラスを維持し、円売りがドルをサポート。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円82銭から114円21銭、ユーロ・円は132円30銭から132円79銭、ユーロ・ドルは1.1623ドルから1.1630ドル。 <TY> 2021/10/22 13:10 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~「需給的にも大きく振れやすい」理由 22日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は反発、「需給的にも大きく振れやすい」理由・ドル・円は伸び悩み、114円台は売りも・値上がり寄与トップは東京エレクトロン<8035>、同2位がソフトバンクG<9984>■日経平均は反発、「需給的にも大きく振れやすい」理由日経平均は反発。183.53円高の28892.11円(出来高概算5億1000万株)で前場の取引を終えている。21日の米株式市場でNYダウは3日ぶりに小幅反落し、6ドル安となった。ITのIBMが決算を受けて急落し、NYダウを押し下げた。ただ、長期金利が上昇する一方で原油先物相場が下落し、インフレ懸念が和らいだ。電気自動車(EV)のテスラが好決算で買われたこともあり、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は+0.62%と反発。S&P500指数は7日続伸し、過去最高値を更新した。本日の日経平均は売りが先行して130円安からスタートしたものの、値がさの半導体関連株を中心に買いが入りプラス転換。また、経営危機に揺れる中国恒大集団が23日に猶予期限が切れる米ドル債の利払いを実施すると中国メディアが報じたことも安心感につながり、日経平均は一時28989.50円(280.92円高)まで上昇した。個別では、レーザーテック<6920>や東エレク<8035>が4%超の上昇。前日の米フィラデルフィア半導体株指数が上昇したほか、ディスコ<6146>の好決算も半導体関連株の反発を後押しした。その他売買代金上位もソフトバンクG<9984>、郵船<9101>、任天堂<7974>、トヨタ自<7203>など全般しっかり。前日ストップ高のサインポスト<3996>が商いを伴って大幅続伸し、業績上方修正の新日科学<2395>が東証1部上昇率トップとなっている。一方、売買代金上位では日本郵政<6178>が軟調。政府保有株の売出しで、週明け25日から価格決定期間に入る。川崎船<9107>や村田製<6981>は小安い。ZHD<4689>は5%超下落しているが、米スナップなどのSNS(交流サイト)関連銘柄が時間外取引で急落したことが波及か。また、決算発表のKOA<6999>などが東証1部下落率上位に顔を出している。セクターでは、精密機器、機械、ガラス・土石製品などが上昇率上位。一方、証券、非鉄金属、鉱業などが下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の51%、対して値下がり銘柄は42%となっている。本日の日経平均は反発し、3ケタの上昇で前場を折り返した。日経平均への寄与が大きい値がさの半導体関連株の反発、中国恒大の目先のデフォルト(債務不履行)回避などが理由に挙げられるが、前日500円を超える大幅下落を強いられた反動も大きいだろう。日足チャートでは、28500円台に位置する75日移動平均線が下値を支え、29000円近辺に位置する5日移動平均線や25日移動平均線に迫るまで値を戻す場面もあった。売買代金上位で半導体関連株の上昇が目立つ一方、業種別騰落率では商品市況の下落により関連セクターが軟調。もっとも、ここまでの東証1部売買代金は1兆1000億円強とさほど膨らんでおらず、サインポストが売買代金上位にランクインしていることからも、主力大型株の売買は引き続きやや低調な印象を受ける。新興市場ではマザーズ指数が+0.32%と3日ぶり反発。ただ、前日は日経平均以上に大幅な下落を強いられており、戻りの鈍い印象は拭えない。アスタリスク<6522>が再びストップ高を付けるなど賑わいを見せているが、物色は広がりを欠く。さて、前日は本稿執筆後、後場になって日経平均が大きく値を崩した。先物手口ではみずほ証券や野村證券が日経平均先物を大きく売り越しており、日本郵政の大型売出しに絡んだものとの見方が多かった。今回の売出しの規模はおよそ9500億円に上るとみられており、株式需給の悪化が懸念されている。ただ、それ以前に日本株は「需給的に大きく振れやすい」状況にあったのではないかとも考えられる。これまで当欄で指摘してきたが、先々週末ごろから続いていたBofA証券の東証株価指数(TOPIX)先物買い越しが今週半ばには一巡。9月の自民党総裁選と前後してTOPIX先物を大きく売り越していた海外実需筋の買い戻しが株価の戻りを演出したが、一段の押し上げは期待しづらくなった。また、現物株でも様子見姿勢の投資家が多く、短期志向の投資家中心の売買となっている印象が強い。このところ東証1部売買代金は2兆円台半ばあたりの日が多く、9月の政局相場時と比べるとだいぶ減少した。また、売買代金上位にはインターネット証券で人気の半導体関連株や海運株が並び、ここ数日はサインポストやアスタリスクといった中小型株まで顔を出すようになってきた。中小型株はともかく、大型の半導体関連株や海運株も日々の値幅はかなり大きく出ており、投資資金の足は速いだろう。日本株を揺さぶる懸念も依然として残る。米国では原油先物相場が反落したとはいえ、売り一巡後は買い直されて下げ幅を縮めた。期待インフレ率の指標である10年物ブレークイーブン・インフレ率(BEI)は2.64%(+0.07pt)、長期金利は1.70%(+0.05pt)に上昇。「恐怖指数」とされる米株の変動性指数(VIX)が15.01(-0.48)まで低下し、S&P500指数は最高値を更新したが、やや楽観に傾き過ぎているとの懸念も拭えない。実際、時間外取引でスナップなどのSNS関連銘柄が急落しており、株価変動率(ボラティリティ)が急速に高まる可能性はあるだろう。中国恒大も目先のデフォルトを回避したに過ぎない。資産売却は難航しているもようで、今後も資金繰りに苦慮する場面が続くだろう。本日も香港・上海株は上値の重い展開を強いられている。さらに、国内では衆院選で自民党が単独過半数を維持できるかが争点に浮上してきた。来週から主要企業の決算発表が本格化するタイミングではあるが、今後も荒い値動きとなる場面が出てくることを視野に入れて取り組みたい。(小林大純)■ドル・円は伸び悩み、114円台は売りも22日午前の東京市場でドル・円は伸び悩む展開。113円後半から114円前半に浮上したが、利益確定売りが重石に。米10年債利回りの上昇で序盤はドル買いに振れたほか、日経平均株価の堅調地合いで円売りも観測。ただ、ドルは114円台前半の売りが一段の上昇を抑えた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円82銭から114円21銭、ユーロ・円は132円30銭から132円79銭、ユーロ・ドルは1.1623ドルから1.1630ドル。■後場のチェック銘柄・アスタリスク<6522>、セブン工業<7896>の、2銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップは東京エレクトロン<8035>、同2位がソフトバンクG<9984>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・9月全国消費者物価指数(生鮮品除く):前年比+0.1%(予想:+0.1%、8月:0.0%)【要人発言】・ウィリアムズ米NY連銀総裁「経済に強い不透明感。長期的なインフレ期待はFRB目標2%に沿っている」「ドットチャートは完璧でないが、有益な情報を伝える」・中国外為当局者「人民元と国境を越える資本フローは基本的に安定」<国内>特になし<海外>・15:00 英・9月小売売上高(自動車燃料含む)(前月比予想:+0.6%、8月:-0.9%)・16:30 独・10月製造業PMI速報値(予想:56.6、9月:58.4)・16:30 独・10月サービス業PMI速報値(予想:55.2、9月:56.2) <CS> 2021/10/22 12:21 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は伸び悩み、114円台は売りも 22日午前の東京市場でドル・円は伸び悩む展開。113円後半から114円前半に浮上したが、利益確定売りが重石に。米10年債利回りの上昇で序盤はドル買いに振れたほか、日経平均株価の堅調地合いで円売りも観測。ただ、ドルは114円台前半の売りが一段の上昇を抑えた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円82銭から114円21銭、ユーロ・円は132円30銭から132円79銭、ユーロ・ドルは1.1623ドルから1.1630ドル、【経済指標】・日・9月全国消費者物価指数(生鮮品除く):前年比+0.1%(予想:+0.1%、8月:0.0%)【要人発言】・ウィリアムズ米NY連銀総裁「経済に強い不透明感。長期的なインフレ期待はFRB目標2%に沿っている」「ドットチャートは完璧でないが、有益な情報を伝える」・中国外為当局者「人民元と国境を越える資本フローは基本的に安定」 <TY> 2021/10/22 12:05 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル114円台、米大統領、インフラ法案の合意近い 午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=114円台で推移。バイデン米大統領は、インフラ・社会保障関連歳出法案の合意が近いとの見方を示したとロイターが報じている。大統領は「合意に至ると強く確信している」と述べたもようだ。一方、東京株式市場は日経平均が183.53円高で午前の取引を終了した。中国恒大がドル建て債の利払いを行ったことや米大統領のインフラ法案の合意が近いとの発言で、個人投資家のリスクセンチメントが改善し相場をけん引しているもようだ。また、下落していたファーストリテイリング<9983>がプラスに転じたことも相場を下支えしているようだ。 <FA> 2021/10/22 12:00 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):新日科学、KOA、SE H&Iなど ディスコ<6146>:31250円(+1150円)大幅反発。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は245億円で前年同期比74.2%増益、会社計画の187億円に加えて、市場予想も30億円程度上回っている。個別売上高速報でコンセンサスはやや切り上がっていたとみられるが、それでも想定以上の着地と受けとめられている。10-12月期計画は188億円としており、ガイダンスに保守的な傾向が強い中でも、コンセンサスと同水準になっている。KOA<6999>:1583円(-137円)大幅反落。前日に上半期決算を発表、営業利益は34.7億円で前年同期比7倍の水準となっている。従来予想の36.7億円はやや下回る着地に。自動車向け売上高の大幅な増加などが収益拡大の背景になっている。一方、第3四半期見通しは累計で48.1億円、同3.9倍の見通しとしており、10-12月期は13.4億円で前四半期比では13.0%の減益となる前提。収益拡大基調の一服感なども意識される状況のようだ。飯田GHD<3291>:2862円(+24円)反落。前日に上半期業績予想の上方修正を発表、営業利益は従来の610億円から870億円、前年同期比65.3%増に引き上げへ。生活様式の変化に伴う分譲戸建住宅への関心の高まりを背景に需給バランスが改善され、主力の戸建分譲事業の業績が堅調に推移しているもよう。ただ、第1四半期は同2.6倍で従来の上半期予想比進捗率も68%程度に達していたため、今回の業績上方修正水準の上振れは想定線とも捉えられる形のようだ。ラクス<3923>:3415円(+65円)反発。前日に上半期業績予想の上方修正を発表。営業利益は従来の6.8億円から8.9億円、前年同期比47.9%減に引き上げ。IT 人材事業が好調で売上高が計画を上振れたほか。採用施策の期ズレや福利厚生費・広告宣伝費の未消化などが発生しているもよう。第1四半期の段階で進捗率は76%となっていたことでサプライズは大きくないものの、過度な収益悪化への警戒感は後退する状況のようだ。新日科学<2395>:1339円(+162円)大幅続伸。前日に業績予想の上方修正を発表、上半期営業利益は従来予想の12.2億円から19.5億円、前年同期比67.6%増に、通期では25.5億円から38億円、前期比50.3%増にそれぞれ上方修正。バイオ医薬品の開発競争が激化するなか、強みを持つ霊長類(サル)試験の需要が拡大しており、主力事業である前臨床事業の売上が上振れのもよう。第1四半期営業増益率は9.9%増にとどまっていたため、足元の収益拡大は想定以上との見方に。SE H&I<9478>:228円(-11円)大幅安。40万株(1億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は1.82%。買付期間は22日から11月30日まで。また、22年3月期の営業利益を従来予想の8.30億円から10.40億円(前期実績9.24億円)に上方修正した。朝方に一時年初来高値を付けたものの、その後は利益確定売りに押されているようだ。ニューラル<4056>:2920円(+114円)大幅に反発。オフィスビル向けエレベーターサイネージ事業を展開する東京(東京都新宿区)と業務提携すると発表している。提携で高付加価値の屋外広告サービスを展開する。ニューラルポケットの業務提携先であるソフトバンク(東京都港区)も通信提供などで協力・参画する。また、サイネージ広告事業のフォーカスチャネル(東京都豊島区)の株式を取得し、完全子会社化する。取得価額は2.67億円。NexTone<7094>:3820円(+95円)大幅に反発。22年3月期第2四半期末(9月30日)現在の著作権管理楽曲数が第1四半期比1万3182曲増加し、25万0181曲になったと発表している。新譜の楽曲数は1万3393曲増加して2万9078曲となり、話題となった楽曲も順調に拡大しているという。デジタルコンテンツディストリビューション業務の取扱原盤数も2万9005原盤増加し、83万6557原盤に拡大した。著作権管理楽曲や取扱原盤の増加は収益拡大に直結するとの見方から買いが入っているようだ。 <ST> 2021/10/22 11:51 注目トピックス 市況・概況 Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(前引け) ■eワラント売れ筋トップ10(2021/10/22 11:35現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 ビットコイン2021年12月 プラス5倍トラッカー (40,000米ドル) -3.20% 1.75 22.30円2 イーサリアム2021年12月 プラス5倍トラッカー (2,550米ドル) -0.42% 1.85 27.42円3 野村日経225レバレッジETF プラス5倍トラッカー (12,000円) +3.98% 3.00 27.13円4 イビデン コール (6,300円) +12.69% 5.47 2.98円5 トヨタ自動車 コール (2,350円) 0.00% 8.14 1.03円6 東京エレクトロン コール (52,000円) +43.97% 8.44 2.08円7 日経平均 プット (28,500円) -9.75% -11.67 2.39円■eワラント値上がりトップ10(2021/10/22 11:35現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 東京エレクトロン コール (59,000円) +54.17% 10.77 +4.67%2 東京エレクトロン コール (52,000円) +43.97% 8.44 +4.67%3 フェイスブック プット (240米ドル) +41.67% 0.00 -4.34%4 フェイスブック プット (300米ドル) +39.73% -8.34 -4.34%5 HOYA コール (22,000円) +36.36% 0.00 +3.00%6 HOYA コール (19,500円) +34.09% 11.79 +3.00%7 東京エレクトロン コール (68,000円) +29.90% 6.34 +4.67%8 東京エレクトロン コール (60,000円) +29.49% 5.97 +4.67%9 フェイスブック プット (360米ドル) +28.62% -5.55 -4.34%10 SUMCO コール (2,600円) +28.57% 10.94 +3.02%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:Eワラント証券ウェブサイト) <AK> 2021/10/22 11:41 注目トピックス 市況・概況 東京為替:株高一服、ドル・円は114円台前半で上げ渋る展開 22日午前の東京市場でドル・円は114円07銭近辺で推移。日経平均は183円高で午前の取引を終えた。株高はやや一服しており、中国本土株式はまちまちの値動きとなっていることから、ドル・円は114円台前半で推移し、やや上げ渋る状態が続く可能性が高まっている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円82銭から114円21銭、ユーロ・ドルは、1.1623ドルから1.1630ドル、ユーロ・円は、132円30銭から132円79銭で推移。 <MK> 2021/10/22 11:35 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル114円10銭台、中国恒大、ドル建て債の利払い 午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=114円10銭台で推移。経営不安のある中国恒大集団は、ドル建て債の利払いを21日に8350万ドル送金したと中国メディアの情報として日本経済新聞が報じている。一方、東京株式市場は日経平均が208.80円高とプラスに転じ上げ幅を拡大している。中国恒大がドル建て債の利払いを行ったことで、個人投資家のリスクセンチメントが改善しているもようだ。また、下落していたファーストリテイリング<9983>が下げ幅を縮小していることも相場を下支えしているようだ。 <FA> 2021/10/22 11:05 注目トピックス 市況・概況 東京為替:日経平均上げ幅拡大でドル・円は114円21銭まで反発 22日午前の東京市場でドル・円は114円10銭台で推移。日経平均は230円高と上げ幅は拡大しており、ドル・円は目先的に114円台前半でもみ合う状態が続く可能性が高まっている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円82銭から114円21銭、ユーロ・ドルは、1.1623ドルから1.1630ドル、ユーロ・円は、132円30銭から132円79銭で推移。 <MK> 2021/10/22 10:50 注目トピックス 市況・概況 東京為替:株高持続でドル・円は114円18銭まで戻す 22日午前の東京市場でドル・円は114円10銭台で推移。日経平均の上げ幅は拡大しており、米長期金利は反転していることから、ドル・円は目先的に114円台前半でもみ合う状態が続く可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円82銭から114円18銭、ユーロ・ドルは、1.1623ドルから1.1630ドル、ユーロ・円は、132円30銭から132円78銭で推移。 <MK> 2021/10/22 10:19 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:JSRやコマツなどに注目 21日の米国市場でNYダウは6.26ドル安の35603.08、ナスダック総合指数は94.02pt高の15215.70、シカゴ日経225先物は大阪日中比105円安の28625円。22日早朝の為替は1ドル=113.90-00円(昨日午後3時は114.02円)。本日の東京市場では、米長期金利の一段の上昇を受けて三菱UFJ<8306>、第一生命HD<8750>など大手金融株の値上がりが予想される。ただ、日本郵政<6178>の政府保有株売り出しに伴う換金売りが昨日から指摘されており、朝方の買い一巡後は頭打ちも想定される。そのほか、米ナスダック高を好感し、ソニーG<6758>、日立製<6501>などが堅調な動きとなりそうだ。一方、米フィラデルフィア半導体指数(SOX指数)の反発が追い風も、引け後に発表された決算が予想に届かず時間外取引で急落している米インテルの動きを嫌気し、東エレク<8035>やアドバンテス<6857>などの半導体関連株の戻りは鈍いことが予想される。そのほか、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測されたJSR<4185>、フジミインコ<5384>、コマツ<6301>、サイゼリヤ<7581>、ホンダ<7267>などにも注目。 <FA> 2021/10/22 09:44 注目トピックス 市況・概況 東京為替:日経平均反転でドルは下げ渋る可能性 22日午前の東京市場でドル・円は引き続き113円90銭台で推移。米長期金利の反転を意識してリスク回避的な円買いは抑制されているようだ。日経平均は小幅高となっていることも意識されており、ドル・円は114円を挟んだ水準でもみ合う状態が続く可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円82銭から114円02銭、ユーロ・ドルは、1.1623ドルから1.1628ドル、ユーロ・円は、132円30銭から132円56銭で推移。 <MK> 2021/10/22 09:42 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル113円90銭台、米国、ファーウェイなどに輸出許可 午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=113円90銭台で推移。米国が禁輸措置を行っている、中国のファーウェイ、SMICに、米国内のサプライヤーが1030億ドルの輸出を行っているとロイターが報じている。輸出許可申請が当局より承認された割合は、ファーウェイ向けが69%程度、SMICは90%以上のもよう。一方、東京株式市場は日経平均が49.68円安と下げ幅を縮小している。アドバンテスト<6857>、東京エレクトロン<8035>など指数に寄与度の高い銘柄の上昇が相場を下支えしているもようだ。 <FA> 2021/10/22 09:31 注目トピックス 市況・概況 東京為替:米長期金利の反転を意識してリスク回避的な円買い抑制も 22日午前の東京市場でドル・円は113円90銭台で推移。米長期金利の反転を意識してリスク回避的な円買いは抑制される可能性がある。日経平均が昨日に続いてさえない動きを見せた場合、ドル・円は114円近辺で伸び悩む可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円82銭から114円02銭、ユーロ・ドルは、1.1623ドルから1.1627ドル、ユーロ・円は、132円30銭から132円56銭で推移。 <MK> 2021/10/22 09:17 注目トピックス 市況・概況 日経平均は124円安、寄り後はもみ合い 日経平均は124円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。中国不動産企業の経営不安が引き続き懸念されたほか、原油先物相場の高止まりによる企業収益の圧迫や、米長期金利の一段の上昇が警戒され、買い手控え要因となった。一方、昨日の米株式市場でS&P500が最高値を更新し、東京市場の株価支援要因となったことに加え、ナスダック総合指数やフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇したことが、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価を支えた。また、昨日の日経平均が500円を超す下げとなったこともから、自律反発狙いの買いも入りやすかったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。 <FA> 2021/10/22 09:10 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~材料のある個別銘柄での短期的な値幅取り狙いの商いが中心に~ 22日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:材料のある個別銘柄での短期的な値幅取り狙いの商いが中心に■宝HD、2Q上方修正 営業利益216億円←181億円■前場の注目材料:トヨタ、ジェイテクトに駆動系部品移管、グループ競争力向上■材料のある個別銘柄での短期的な値幅取り狙いの商いが中心に22日の日本株市場は、こう着の強い相場展開が見込まれる。21日の米国市場はNYダウが6ドル安だった。IBMが大きく下げており、これがNYダウの重荷となった。ただし、小幅な下落にとどまっており、押し目買い意欲の強さが窺えた。中国の不動産会社の破たん懸念や高インフレの長期化への脅威も良好な企業決算が相殺する格好。また、米長期金利は上昇したもののハイテク株は買われており、センチメントを改善させた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比105円安の29625円。円相場は1ドル113円90銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から売り先行で始まることになりそうだ。IBMの下落影響を決算期待から吸収している状況は安心感に繋がるものの、取引終了後に決算を発表したインテルは、予想がコンセンサスを下回ったことから時間外で売られていることもあり、米国においても次第に慎重姿勢が高まってくる可能性はありそうだ。そのため、米ハイテク株が買われた影響も限られることになろう。日経平均は昨日の500円を超える大幅下落よって25日線をあっさり割り込み、75日線水準まで下げてきた。75日線が位置する28534円水準を支持線として意識してくるかが注目されよう。同水準で下げ渋る動きを見せてくるようであれば、ひとまず調整一巡感も高まりやすいところだ。ただし、この水準を割り込んでくるようだと、28000円水準までは商いの薄い価格帯であるため、利益確定の動きが強まる可能性はあるだろう。週末要因から積極的な売買は手控えられやすく、目先的には75日線を支持線としたリバウンドを想定するものの、積極的に上値を追う流れは期待しづらいところか。また、来週から決算発表が本格化するため、主要企業の決算内容を見極めたいとする模様眺めムードも強まる。日本郵政<6178>の政府保有株の売り出しに伴う需給への影響も警戒されやすいため、材料のある個別銘柄での短期的な値幅取り狙いの商いが中心。特に個人主体の新興市場の中小型株などでは、一部の強い銘柄に短期資金が集中しやすい需給状況だろう。■宝HD、2Q上方修正 営業利益216億円←181億円宝HD<2531>は第2四半期業績予想の修正を発表。売上高は1400.00億円から1412.13億円、営業利益を181.00億円から216.16億円に上方修正した。宝酒造が減収となるものの、タカラバイオグループが増収となり、グループ全体では増収となる見通し。利益面では、売上高の増加や売上原価率の低下による売上総利益の増加により、各利益については予想を上回る見通し。■前場の注目材料・ナスダック総合指数は上昇(15215.70、+94.02)・SOX指数は上昇(3412.05、+37.83)・VIX指数は低下(15.01、-0.48)・大型経済対策への期待・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・トヨタ<7203>ジェイテクトに駆動系部品移管、グループ競争力向上・塩野義<4507>コロナワクチン第2/3相試験開始・パナソニック<6752>欧州TV生産から撤退、来春めど・ローム<6963>SiCパワーモジュールで中国・正海と合弁・関西電力<9503>美浜3号機、定期検査で停止・丸紅<8002>サウジと締結、熱電併給プラントなど建設・丸紅<8002>米国不動産の資産運用、国内投資家向けサービス・オリエンタルランド<4661>東京ディズニー、営業時間延長、来月から・ホンダ<7267>電動自転車にモバイルバッテリー後付け、来年実証・セイコーエプソン<6724>プリントヘッド外販700億円へ、UVインク対応機拡充・NEC<6701>北欧5Gプロジェクト、NEC・シスコが構築・住友化学<4005>大分でCO2を30%削減、購入電力100%再生エネに☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:30 9月全国消費者物価指数(生鮮品除く)(前年比予想:+0.1%、8月:0.0%)<海外>・10:00 ウィリアムズNY連銀総裁質疑応答 <ST> 2021/10/22 08:50 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆主に132円台で推移し、やや上げ渋る状態が続く見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後114円85銭(2017/04/17)まで戻し、さらに137円50銭(2018/2/2)まで買われた。ユーロ圏の持続的な景気回復への期待は残されているが、米長期金利の反転を意識してユーロ買い・米ドル売りは縮小した。米ドル・円相場に大きな動きがない場合、ユーロ・円は主に132円台で推移し、やや上げ渋る状態が続くとみられる。【ユーロ売り要因】・米量的緩和策の縮小は年内開始の公算・米長期金利の上昇・中国経済の先行き不安【ユーロ買い要因】・米長期金利の伸び悩み・欧米諸国の株高・ドイツのインフレ懸念 <FA> 2021/10/22 08:26 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米長期金利反転で円買い抑制の可能性 21日のドル・円は、東京市場では114円41銭から113円91銭まで反落。欧米市場では、114円21銭から113円65銭まで下落し、114円01銭で取引終了。本日22日のドル・円は114円を挟んだ水準で推移か。米長期金利の反転を意識して、リスク回避的な円買いは抑制される可能性がある。21日の米国株式市場では、S&P総合500種が続伸し、過去最高値を付けた。ダウ工業株30種平均は一時166ドル下げたが、取引終了時点にかけて下げ幅は縮小。一方、米国債券市場では10年債利回りが1.70%近辺まで上昇した。米労働省がこの日発表した10月16日までの1週間の新規失業保険申請件数は29万件と市場予想を下回ったことが要因。労働者の供給が少ないため、雇用の伸びは引き続き抑制されているようだが、10月の非農業部門雇用者数は9月実績(前月比+19.4万人)を大幅に上回る可能性がある。本日発表される10月の米マークイット製造業PMIと同サービス業PMIは、9月実績並みの水準になると予想されているが、いずれも9月実績を上回った場合、米国の早期利上げ観測はさらに広がる可能性がある。 <FA> 2021/10/22 08:22 注目トピックス 市況・概況 マザーズ先物見通し:続落、時間外でのインテルの急落が重し、25日線付近の維持が争点 本日のマザーズ先物は続落が予想される。21日の米国株式市場は史上最高値付近から利益確定売りに押され、寄り付き後、下落。中国の不動産会社の破たん懸念や高インフレの長期化への脅威も良好な企業決算が相殺し、引けにかけてダウは下げ幅を縮小した。ハイテク株は買いが続きナスダックは上昇。本日のマザーズ先物は、米ナスダックが上昇したものの、ナイトセッションが下落した流れを引き継ぎ、続落でのスタートが予想される。米国の取引終了後に米インテルが決算を発表後、株価が一時9%下落しており、個人投資家のリスクセンチメントが低下する可能性があろう。国内では時価総額中位のニューラルポケット<4056>が電子看板の新興企業を買収すると日本経済新聞が報じており、業容拡大の期待感から、相場を下支えすることが期待される。日足チャートでは、昨日に割り込みした25日線付近を維持できるかが争点となりそうだ。本日の上値のメドは1140.0pt、下値のメドは1070.0ptとする。 <FA> 2021/10/22 08:22 注目トピックス 市況・概況 大阪金見通し:上昇か、相場の先高観強く強含みの展開へ 大阪取引所金標準先物 22年8月限・夜間取引終値:6530円(前日日中取引終値↓16円)・想定レンジ:上限6580円-下限6500円22日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は上昇しそうだ。昨日の海外市場で米長期金利が上昇し、金利のつかない資産である金の魅力が低下するとの見方から、金先物はナイトセッションで一時50円近く下落した。しかし、金先物は10月に入り昨日の日中取引までで300円を超す上げとなるなど、相場の先高観は強く、ナイトセッションでも安値をつけた後は下げ渋る展開となった。今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、強含みの展開となりそうだ。 <FA> 2021/10/22 07:45 注目トピックス 市況・概況 21日の米国市場ダイジェスト:NYダウ6ドル安、史上最高値付近で伸び悩む ■NY株式:NYダウ6ドル安、史上最高値付近で伸び悩む米国株式市場はまちまち。ダウ平均は6.26ドル安の35603.08ドル、ナスダックは94.02ポイント高の15215.70で取引を終了した。史上最高値付近から利益確定売りに押され、寄り付き後、下落。中国の不動産会社の破たん懸念や高インフレの長期化への脅威も良好な企業決算が相殺し、引けにかけてダウは下げ幅を縮小した。ハイテク株は買いが続きナスダック総合指数は上昇。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方で、エネルギーが下落した。特別買収目的会社(SPAC)デジタル・ワールド・アクイジション(DWAC)はトランプ前大統領のメディア企業上場に合意したとの報道で大幅上昇。貨物輸送会社のCSX(CSX)や靴メーカーのクロックス(CROX)は予想を上回った決算が好感され上昇した。航空会社のアメリカン航空(AAL)は連邦政府の支援が奏功し第3四半期決算で黒字を計上し買われた。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は昨日引け後に発表された第3四半期決算で過去最高益を計上し、上昇。一方、ITサービスのIBM(IBM)は予想下回った決算に失望した売りが続いた。ドーナッツチェーンのクリスピー・クリーム(DNUT)はアナリストの投資判断引き下げが嫌気され下落。半導体メーカーのインテル(INTC)は取引終了後に決算を発表。第4四半期の調整後1株利益予想に失望し時間外取引で売られている。Horiko Capital Management LLC■NY為替:中国不動産市場の悪化などを懸念して円買い優勢21日のニューヨーク外為市場でドル・円は、114円21銭から113円65銭まで下落し、114円01銭で引けた。巨額の負債を抱える中国の不動産大手「恒大集団」の債務不履行懸念や、原油高などを背景とした世界経済の回復停滞懸念などにリスク回避の円買いが優勢となった。高インフレの長期化を警戒した金利上昇に伴うドル買いが下支えとなった。ユーロ・ドルは1.1652ドルから1.1620ドルまで下落して1.1622ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)がインフレは一時的とのハト派姿勢を当面維持するとの見方がユーロ売り圧力となった。ユーロ・円は132円92銭から132円26銭まで下落。ポンド・ドルは1.3824ドルから1.3776ドルまで下落した。英国の新型コロナ感染状況が再び悪化しているため、景気回復が損なわれるとの懸念でポンド売りが優勢となった。ドル・スイスは0.9171フランまで下落後、0.9190 フランまで上昇した。■NY原油:反落で82.50ドル、一時81ドルを下回るNY原油先物12月限は反落(NYMEX原油12月限終値:82.50 ↓0.92)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比-0.92ドルの82.50ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは80.79ドル-83.96ドル。アジア市場で83.96ドルまで買われたが、利食い売りが増えたことで反落し、ニューヨーク市場の中盤にかけて80.79ドルまで売られた。ただ、81ドル以下では押し目買いも観測されており、通常取引終了後の時間外取引で82.72ドルまで戻している。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  46.83ドル   -0.26ドル(-0.55%)モルガン・スタンレー(MS) 100.28ドル  -0.38ドル(-0.38%)ゴールドマン・サックス(GS)407.59ドル  -0.30ドル(-0.07%)インテル(INTC)        56.00ドル   +0.63ドル(+1.14%)アップル(AAPL)        149.48ドル  +0.22ドル(+0.15%)アルファベット(GOOG)    2855.61ドル +7.31ドル(+0.26%)フェイスブック(FB)     341.88ドル  +1.10ドル(+0.32%)キャタピラー(CAT)      202.14ドル  -2.05ドル(-1.00%)アルコア(AA)         49.99ドル   -2.52ドル(-4.80%)ウォルマート(WMT)      146.81ドル  +0.81ドル(+0.55%) <ST> 2021/10/22 07:39 注目トピックス 市況・概況 NY原油:反落で82.50ドル、一時81ドルを下回る NY原油先物12月限は反落(NYMEX原油12月限終値:82.50 ↓0.92)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比-0.92ドルの82.50ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは80.79ドル-83.96ドル。アジア市場で83.96ドルまで買われたが、利食い売りが増えたことで反落し、ニューヨーク市場の中盤にかけて80.79ドルまで売られた。ただ、81ドル以下では押し目買いも観測されており、通常取引終了後の時間外取引で82.72ドルまで戻している。 <FA> 2021/10/22 07:32 注目トピックス 市況・概況 NY金:伸び悩みで1781.90ドル、米長期金利の反転を意識した相場展開に NY金先物12月限は、伸び悩み(COMEX金12月限終値:1781.90 ↓3.00)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-3.00ドルの1781.90ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1776.80ドル-1790.30ドル。アジア市場で1790.30ドルまで買われたが、その後は伸び悩み、ニューヨーク市場の序盤にかけて1776.80ドルまで下げる展開となった。1780ドル以下では押し目買いの興味が確認されており、下げ渋ったが、米長期金利の反転を意識して、通常取引終了後の時間外取引では主に1785ドルを下回る水準で推移した。 <FA> 2021/10/22 07:28 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウ6ドル安、史上最高値付近で伸び悩む 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は6.26ドル安の35603.08ドル、ナスダックは94.02ポイント高の15215.70で取引を終了した。史上最高値付近から利益確定売りに押され、寄り付き後、下落。中国の不動産会社の破たん懸念や高インフレの長期化への脅威も良好な企業決算が相殺し、引けにかけてダウは下げ幅を縮小した。ハイテク株は買いが続きナスダック総合指数は上昇。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方で、エネルギーが下落した。特別買収目的会社(SPAC)デジタル・ワールド・アクイジション(DWAC)はトランプ前大統領のメディア企業上場に合意したとの報道で大幅上昇。貨物輸送会社のCSX(CSX)や靴メーカーのクロックス(CROX)は予想を上回った決算が好感され上昇した。航空会社のアメリカン航空(AAL)は連邦政府の支援が奏功し第3四半期決算で黒字を計上し買われた。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は昨日引け後に発表された第3四半期決算で過去最高益を計上し、上昇。一方、ITサービスのIBM(IBM)は予想下回った決算に失望した売りが続いた。ドーナッツチェーンのクリスピー・クリーム(DNUT)はアナリストの投資判断引き下げが嫌気され下落。半導体メーカーのインテル(INTC)は取引終了後に決算を発表。第4四半期の調整後1株利益予想に失望し時間外取引で売られている。Horiko Capital Management LLC <FA> 2021/10/22 07:00 注目トピックス 市況・概況 NY為替:中国不動産市場の悪化などを懸念して円買い優勢 21日のニューヨーク外為市場でドル・円は、114円21銭から113円65銭まで下落し、114円01銭で引けた。巨額の負債を抱える中国の不動産大手「恒大集団」の債務不履行懸念や、原油高などを背景とした世界経済の回復停滞懸念などにリスク回避の円買いが優勢となった。高インフレの長期化を警戒した金利上昇に伴うドル買いが下支えとなった。ユーロ・ドルは1.1652ドルから1.1620ドルまで下落して1.1622ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)がインフレは一時的とのハト派姿勢を当面維持するとの見方がユーロ売り圧力となった。ユーロ・円は132円92銭から132円26銭まで下落。ポンド・ドルは1.3824ドルから1.3776ドルまで下落した。英国の新型コロナ感染状況が再び悪化しているため、景気回復が損なわれるとの懸念でポンド売りが優勢となった。ドル・スイスは0.9171フランまで下落後、0.9190 フランまで上昇した。 <MK> 2021/10/22 06:43 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:消費者物価コア指数、製造業PMI、サービス業PMIなど <国内>08:30 消費者物価コア指数(9月) 0.1% 0%09:30 製造業PMI(10月)  51.509:30 サービス業PMI(10月)  47.809:30 総合PMI(10月)  47.910:00 営業毎旬報告(10月20日現在、日本銀行)<海外>15:00 英・小売売上高指数(9月)  -0.9%16:30 独・製造業PMI(10月)  58.416:30 独・サービス業PMI(10月)  56.216:30 独・総合PMI(10月)  55.517:00 欧・ユーロ圏製造業PMI(10月)  58.617:00 欧・ユーロ圏サービス業PMI(10月)  56.417:00 欧・ユーロ圏総合PMI(10月)  56.217:30 英・製造業PMI(10月)  57.117:30 英・サービス業PMI(10月)  55.417:30 英・総合PMI(10月)  54.919:30 露・ロシア中央銀行が政策金利発表 7.00% 6.75%21:30 ブ・海外直接投資(9月) 41.80億ドル 44.51億ドル21:30 ブ・経常収支(9月) 14.00億ドル 16.84億ドル21:30 加・小売売上高(8月)  -0.6%22:45 米・製造業PMI(10月) 60.5 60.722:45 米・サービス業PMI(10月) 55.1 54.922:45 米・総合PMI(10月)  55.0米・サンフランシスコ連銀総裁が講演欧・欧州中央銀行(ECB)専門家予測調査APEC財務相会合注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <FA> 2021/10/22 06:30 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]R/R、円コール買い再燃 ドル・円オプション市場で変動率は上昇した。リスク警戒感に伴うオプション買いが再燃した。また、リスクリバーサルではドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが再燃した。■変動率・1カ月物6.38%⇒6.46% (08年10/24=31.044%)・3カ月物6.51%⇒6.58%(08年10/24=31.044%)・6カ月物6.63%⇒6.69%(08年10/24=25.50%)・1年物6.78%⇒6.79%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物-0.08%⇒+0.15% (08年10/27=+10.90%)・3カ月物+0.03%⇒+0.21%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.2%⇒+0.33%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.36%⇒⁺0.43%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2021/10/22 04:35 注目トピックス 市況・概況 10月21日のNY為替概況  21日のニューヨーク外為市場でドル・円は114円20銭から113円65銭まで下落し、引けた。巨額の負債を抱える中国の不動産大手「恒大集団」の債務不履行懸念や原油高などを背景とした世界経済の回復停滞懸念などにリスク回避の円買いが優勢となった。高インフレの長期化を警戒した金利上昇に伴うドル買いが下支えとなった。ユーロ・ドルは1.1651ドルから1.1622ドルまで下落して引けた。欧州中央銀行(ECB)がインフレは一時的とのハト派姿勢を当面維持するとの見方がユーロ売り圧力となった。ユーロ・円は132円96銭から132円26銭まで下落。ポンド・ドルは1.3825ドルから1.3776ドルまで下落した。英国の新型コロナ感染状況が再び悪化しているため、回復が損なわれるとの懸念にポンド売りが優勢となった。ドル・スイスは0.9171フランまで下落後、0.9190 フランまで上昇した。 [経済指標]・米・先週分新規失業保険申請件数:29万件(予想:29.7万件、前回:29.6万件←29.3万件)・米・失業保険継続受給者数:248.1万人(予想:254.8万人、前回:260.3万人←259.3万人)・米・10月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:23.8(予想:25.0、9月:30.7)・米・9月中古住宅販売件数:629万戸(予想:610万戸、8月:588万戸)・米・9月景気先行指数:前月比+0.2%(予想:+0.4%、8月:+0.8%←+0.9%) <KY> 2021/10/22 04:17 注目トピックス 市況・概況 NY外為:商品通貨売り、NY原油先物7年ぶり高値から反落 NY外為市場では原油安で商品通貨売りが優勢となった。NY原油先物は83ドル台の7年ぶり高値から81ドル台へ反落。ドル・カナダは1.232カナダドルから1.2373カナダドルまで上昇した。カナダ円は92円60銭から91円90銭まで下落。15日来の安値を更新した。豪ドル・ドルは0.7504ドルから0.7465ドルまで下落。豪ドル円は85円00銭から84円89銭まで下落した。NZドル・ドルは0.7185ドルから0.7146ドルまで下落。NZドル・円は82円00銭から81円27銭まで下落した。 <KY> 2021/10/22 02:32

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