注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]まちまち ドル・円オプション市場で1年物を除いて変動率は連日上昇した。リスク警戒感に伴うオプション買いが継続。1年物では買いが一服した。リスクリバーサルでは3カ月物を除いて円先安感に伴う円プット買いが強まった。3カ月物は変わらず。■変動率・1カ月物6.46%⇒6.53% (08年10/24=31.044%)・3カ月物6.56%⇒6.57%(08年10/24=31.044%)・6カ月物6.68%⇒6.71%(08年10/24=25.50%)・1年物6.79%⇒6.78%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.15%⇒+0.12% (08年10/27=+10.90%)・3カ月物+0.19%⇒+0.19%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.33%⇒+0.32%(08年10/27=+10.71%)・1年物⁺0.43%⇒+0.42%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2021/10/23 04:35 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル売り後退、米インフレ期待が上昇、パウエル議長がインフレリスクに言及 米国の期待インフレが上昇した。米国の通常国債とインフレ連動債(TIPS)利回りの格差で、期待インフレを示す5年物ブレークイーブンポイントが3%を突破した。2002年以降で最高を記録。また、FRBの政策を最も反映しやすい2年債の利回りは0.488%まで上昇し、2020年3月来の高水準となった。一方で、10年債利回りは低下。10年債利回りはパウエル議長の発言を受けていったん1.6748%まで上昇後、1.6342%まで低下した。パウエル議長は南ア中銀主催の討論会に参加し、テーパーを開始し2022年の中旬に終了する道のりにあり、金融政策が正しい位置にあると言及。同時に、もし、インフレ期待が高まる深刻なリスクが見られれば利上げするとしている。議長は供給混乱が2022年まで続く可能性が強いと言及。供給サイドの混乱は悪化しており、高インフレが想定以上に長期化する可能性が強いとした。米金利先物市場では2022年6月の利上げを7割織り込んだ。ドル・円は114円台手前まで上昇も買いが続かず、113円44銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.1625-30ドルの安値圏でもみ合った。 <KY> 2021/10/23 02:56 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ポンド売り優勢、EU、英国の離脱通商協定撤回も警告、亀裂深まれば 欧州連合(EU)は英国との亀裂が深まれば離脱通商協定撤回すると警告した。ポンド・ドルは1.3792ドルから1.3736ドルまで下落。ユーロ・ポンドは0.8432ポンドから0.8469ポンドまで上昇し15日来の高値を更新した。ポンド円は157円00銭から155円92銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1656ドルから1.1621ドルまで下落した。 <KY> 2021/10/23 01:48 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル買い&リスクオフ、パウエル議長発言で早期利上げ観測 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は南ア中銀主催のオンライン討論会参加し、「我々はテーパーを開始し、2022年中旬に終了する道のりだ」と言及した。そのほか、もし、インフレ期待が高まる深刻なリスクが見られれば利上げする可能性も示唆。供給混乱が2022年まで続く可能性が強いとしたほか、高インフレが想定以上に長期化する可能性が強いと警告した。リスクは明確にボトルネック、高インフレに傾斜していると指摘。米金利先物市場では2022年6月の利上げ70%織り込んだ。米国債相場は伸び悩み。米10年債利回りは1.64%から1.67%まで上昇。ドル・円は一時114円手前まで戻すがリスク回避の円買いに再び113円56銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.1656ドルの高値から1.1630ドルまで反落。ポンド・ドルは1.3792ドルから1.3761ドルまで下落した。朝方100ドル超上昇していたダウは下落に転じ50ドル安で推移した。 <KY> 2021/10/23 01:11 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米10月製造業PMI速報値は予想下振れ、サービスは予想上回る、ドル軟調 マークイットが発表した10月製造業PMI速報値は59.2と、9月60.7から予想以上に低下し3月来で最低となった。一方、10月サービス業PMI速報値は58.2と、9月54.9から予想以上に上昇し5月来で初めて前月から上昇。7月来で最高となった。10月総合PMI速報値は57.3と9月55.0から上昇し、7月来で最高。米国債相場は反発した。10年債利回りは1.69%付近から1.655%まで低下。ドル売りが優勢となり、ドル・円は113円90銭から113円64銭まで下落し14日来の安値を更新。ユーロ・ドルは1.1625ドルから1.1651ドルまで上昇した。【経済指標】・米・10月製造業PMI速報値:59.2(予想:60.5、9月:60.7)・米・10月サービス業PMI速報値:58.2(予想:55.2、9月:54.9)・米・10月総合PMI速報値:57.3(9月:55.0) <KY> 2021/10/22 23:35 注目トピックス 市況・概況 NY外為:加ドル上昇、加8月小売りが予想上回る カナダ8月小売売上高は前月比+2.1%となった。伸びは7月-0.1%からプラスに転じ予想も上回った。ドル・カナダは1.2321カナダドルまで下落し日中安値を更新。カナダ円はドル・円の売りに押され92円38銭から92円14銭まで下落した。【経済指標】・カナダ・8月小売売上高:前月比+2.1%(予想:+2.0%、7月:-0.1 %←-0.6%) <KY> 2021/10/22 22:25 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル軟調、米長期金利低下 NY外為市場で長期金利低下に伴いドルは軟調に推移した。米10年債利回りは1.69%から1.675%へ低下。ドル・円は113円92銭から113円80銭へじり安推移した。ユーロ・ドルは1.1625ドルから1.1635ドルまで上昇。ポンド・ドルは1.3780ドルから1.3794ドルまで上昇した。 <KY> 2021/10/22 21:52 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は安値圏、米PMIやFRB議長発言を注視 欧州市場でドル・円は113円80銭台と、安値圏でのもみ合い。この後発表のPMIは強弱まちまちと予想され、減速が意識されれば金利高は一服の見通し。また、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が利上げに慎重な見解なら、金利高を抑えドル売りに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円74銭から113円98銭、ユーロ・円は132円41銭から132円70銭、ユーロ・ドルは1.1633ドルから1.1646ドル。 <TY> 2021/10/22 20:02 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は軟調、ややドル売りの流れ 欧州市場でドル・円は軟調地合いが続き、一時113円70銭台に値を下げた。米10年債利回りは小幅に持ち直したが、ややドル売りの流れ。ユーロや豪ドルのほか、原油高を背景にカナダドルが対ドルで値を上げている。一方、欧州株は上げ渋り、円売りは限定的。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円79銭から113円98銭、ユーロ・円は132円49銭から132円70銭、ユーロ・ドルは1.1633ドルから1.1646ドル。 <TY> 2021/10/22 19:14 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は下げ渋り、米金利の持ち直しで 欧州市場でドル・円は下げ渋り、113円80銭台から小幅に値を戻した。米10年債利回りの持ち直しによりややドル買いに振れたほか、17時に発表されたユーロ圏のPMIはまちまちでユーロ・ドルは下落。一方、欧州株高で円売りが観測され、ドルをサポートする。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円88銭から113円98銭、ユーロ・円は132円56銭から132円70銭、ユーロ・ドルは1.1635ドルから1.1646ドル。 <TY> 2021/10/22 18:15 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:反発、基準線が下向きで終了 22日の日経平均は反発した。ローソク足は陽線を引いたが上ヒゲは25日移動平均線やその直下を走る5日線に届かずに終了。ザラ場高値と安値はともに前日水準を下回った。25日線と5日線は下降を継続しており、短期的な下落トレンド延長を示唆している。一目均衡表では、終値は雲下にとどまり、10月6日を起点に横ばいだった基準線が下向きで終了し、こちらも下押し圧力の継続を示唆。25日線とのマイナス乖離率は0.78%と小さく自律反発を誘うには不十分。RSI(14日ベース)も54.40%と中立圏中央(50.0%)に近く、足元の相場は売り買いどちらも仕掛けにくい地合いにあるようだ。 <FA> 2021/10/22 18:15 注目トピックス 市況・概況 22日の日本国債市場概況:債券先物は151円30銭で終了 <円債市場>長期国債先物2021年12月限寄付151円22銭 高値151円30銭 安値151円20銭 引け151円30銭売買高総計19304枚2年 429回 -0.115%5年 149回 -0.070%10年 364回  0.090%20年 178回  0.485%債券先物12月限は、151円22銭で取引を開始。前日NY市場で米10年債利回りが1.70%台に上昇したことを受けて売りが先行し、151円20銭まで下げた。その後、米10年債利回りが1.67%台まで低下する動きに伴い買いが優勢になり、151円30銭まで上げた。現物債の取引では、2年債、10年債、20年債が売られ、5年債が買われた。<米国債概況>2年債は0.44%、10年債は1.68%、30年債は2.12%近辺で推移。債券利回りはやや低下。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は-0.09%、英国債は1.19%、オーストラリア10年債は1.79%、NZ10年債は2.48%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・21:30 カナダ・8月小売売上高(前月比予想:+2.0%、7月:-0.6%)・22:45 米・10月製造業PMI速報値(予想:60.5、9月:60.7)・22:45 米・10月サービス業PMI速報値(予想:55.2、9月:54.9)・23:00 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁オンライン討論会参加(気候変動リスク)・24:00 パウエル米FRB議長オンライン討論会参加(南ア中銀主催) <KK> 2021/10/22 17:41 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は上げ渋りか、中国懸念は一服も米FRB議長発言を注視 22日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想する。中国恒大集団の経営問題への懸念は和らぎ、円売り先行の見通し。ただ、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が慎重姿勢なら金利高を抑え、一段のドル高は阻止されそうだ。前日発表された米経済指標は強弱まちまちとなったが、米10年債利回りの上昇でドル買い優勢に。ユーロ・ドルは1.1620ドルまで軟化し、ドル・円は114円台に値を戻した。本日アジア市場は中国恒大集団が9月23日を期限としていた利払いの実施が報じられ、市場はそれを好感。日経平均株価や上海総合指数などアジア株はプラスで推移し、リスク選好的な円売りが主要通貨を押し上げた。ドル・円は114円前半に浮上している。この後の海外市場では経済指標や当局者の発言が手がかり。今晩発表の米PMIは製造業が伸び悩む半面、サービス業は改善が見込まれ、回復が意識されれば金利の押し上げ要因に。一方、11月2-3日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)に向けブラックアウト入り直前でパウエルFRB議長の発言が注目される。市場は資産買入れの段階的縮小(テーパリング)の年内開始を織り込んでいるが、パウエル議長はその後の利上げに関し慎重な見解を示す可能性があろう。その際には金利高・ドル高基調を弱めとみられ、ドル・円は失速しそうだ。【今日の欧米市場の予定】・17:00 ユーロ圏・10月製造業PMI速報値(予想:57.1、9月:58.6)・17:00 ユーロ圏・10月サービス業PMI速報値(予想:55.4、9月:56.4)・17:30 英・10月製造業PMI速報値(予想:56.0、9月:57.1)・17:30 英・10月サービス業PMI速報値(予想:54.5、9月:55.4)・21:30 カナダ・8月小売売上高(前月比予想:+2.0%、7月:-0.6%)・22:45 米・10月製造業PMI速報値(予想:60.5、9月:60.7)・22:45 米・10月サービス業PMI速報値(予想:55.2、9月:54.9)・23:00 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁オンライン討論会参加(気候変動リスク)・24:00 パウエル米FRB議長オンライン討論会参加(南ア中銀主催) <FA> 2021/10/22 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は上げ渋り、買い一巡後は失速 22日の東京外為市場でドル・円は上げ渋り。仲値にかけて国内勢が買いを強めたほか、中国恒大集団の経営問題への懸念後退による円売りで、ドルは午前中に113円82銭から一時114円21銭まで値を上げた。ただ、その後は米金利の低下で114円付近に失速した。・ユーロ・円は132円30銭から132円79銭まで上昇した。・ユーロ・ドルは1.1621ドルから1.1646ドルまで値を上げた。・17時時点:ドル・円113円80-90銭、ユーロ・円132円50-60銭・日経平均株価:始値28,578.53円、高値28,989.50円、安値28,546.57円、終値28,804.85円(前日比96.27円高)【経済指標】・日・9月全国消費者物価指数(生鮮品除く):前年比+0.1%(予想:+0.1%、8月:0.0%)【要人発言】・ウィリアムズ米NY連銀総裁「経済に強い不透明感。長期的なインフレ期待はFRB目標2%に沿っている」「ドットチャートは完璧でないが、有益な情報を伝える」・中国外為当局者「人民元と国境を越える資本フローは基本的に安定」 <TY> 2021/10/22 17:00 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、ユーロは上昇 22日午後の東京市場でドル・円は114円を維持し、底堅く推移する。英引き締め観測の後退でユーロ高・ポンド安に振れ、ユーロ高・ドル安に。また、ユーロ・円にドル・円が連れ高しているもよう。ただ、米10年債利回りの上げ渋りで、ドル・円の上昇は限定的。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円82銭から114円21銭、ユーロ・円は132円30銭から132円79銭、ユーロ・ドルは1.1623ドルから1.1640ドル。 <TY> 2021/10/22 16:14 注目トピックス 市況・概況 大阪金概況:小幅に下落、米長期金利上昇映すも下値の堅い展開 大阪取引所金標準先物 22年8月限・日中取引終値:6543円(前日日中取引終値↓3円)・推移レンジ:高値6552円-安値6524円22日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は小幅に下落した。昨日の海外市場で米長期金利が上昇し、金利のつかない資産である金の魅力が低下するとの見方から、金先物は売りが先行した。しかし、今日は米長期金利が伸び悩んだことに加え、金先物は10月に入り昨日の日中取引までで300円を超す上げとなるなど、金先物相場の先高観は強く、今日の金先物は朝方に安値をつけた後は下げ渋り、一時上げに転じる場面もあった。 <FA> 2021/10/22 16:05 注目トピックス 市況・概況 マザーズ先物概況:続落、メルカリが重し、25日線を挟む方向感の無い値動き 22日のマザーズ先物は前日比1.0pt安の1101.0ptとなった。なお、高値は1115.0pt、安値は1090.0pt、取引高は2668枚。本日のマザーズ先物は、米国市場やナイトセッションが下落した流れを引き継ぎ、続落でスタートした。現物株の寄り付き後は、BASE<4477>や弁護士ドットコム<6027>など時価総額上位銘柄が下落して相場の重しとなり、マザーズ先物は一時、12.0pt安まで下落する場面があった。その後は、JMDC<4483>やフリー<4478>など別の時価総額上位銘柄がプラスに転じて相場を下支えし、マザーズ先物はプラスに転じる方向感の無い値動きとなった。大引け前には、時価総額1位のメルカリ<4385>が下落となり、マザーズ先物は再びマイナスに転じ、小幅安で取引を終了した。日足チャートでは、25日線を挟んだ方向感の無い値動きとなった。 <FA> 2021/10/22 16:03 注目トピックス 市況・概況 日経VI:低下、中国恒大の利払い報道で警戒感が後退 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は22日、前日比-0.89(低下率4.08%)の20.95と低下した。なお、高値は22.62、安値は20.81。今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下げて始まったが、取引開始後の売り一巡後は上げに転じ、さらに、中国恒大が23日に迫った米ドル債の利払い猶予期限を前に利息を送金したと報じられ、上げ幅を拡大した。目先の懸念材料がひとつ縮小したことで市場心理が好転し、上昇して始まった日経VIは低下に転じ、その後は昨日の水準を下回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <FA> 2021/10/22 16:00 注目トピックス 市況・概況 ハイテク主導で反発、中国恒大の利払い報道で一時29000円に迫る【クロージング】 22日の日経平均は反発。96.27円高の28804.85円(出来高概算10億5000万株)で取引を終えた。朝方は売りが先行して始まったものの、75日線が支持線として意識されるなか、その後はリバウンドに流れに。さらに、中国メディアが「中国不動産大手、中国恒大集団がドル建て債の利払いを実施した」と伝わると、中国不動産業界の債務問題への警戒感がひとまず和らぐ格好となり、日経平均は一時28989.50円まで上昇。ただし、29000円は回復できず、次第に週末の持ち高調整の動きから、こう着感の強い展開に。東証1部の騰落銘柄は、値下がり銘柄数が1100を超え、全体の過半数を占めた。セクター別では、精密機器、機械、電気機器、海運など10業種が上昇。一方、非鉄金属、鉱業、鉄鋼、証券・商品先物など23業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、東エレク<8035>、アドバンテス<6857>、ソフトバンクG<9984>、エムスリー<2413>、ダイキン<6367>がしっかりだった半面、ファーストリテ<9983>、KDDI<9433>、電通グループ<4324>、中外薬<4519>、リクルートHD<6098>が軟調だった。米インテルは10-12月期の売上高見通しが市場予想に届かなかったとして、時間外取引で下落したことから、売り優勢の展開だった。ただし、米長期金利が上昇する中でSOX指数は上昇するなど、業績への期待感の方が勝っていた。これを受けて東エレクやアドバンテスなど半導体関連株に値を上げる銘柄が目立っていたが、前場中盤に、中国恒大の利払い実施報道を受けて、投資マインドが幾分改善。昨日の商いに対するリバランスの動きが一段と強まる格好に。日経平均はひとまず反発したものの、心理的な節目である29000円台回復には至らなかった。中国恒大の債務問題は年内まで続くうえ、総選挙を受けた国内政府の動向も気がかり材料。また来週から本格化する国内主要企業の決算の内容を確認したいと考える向きが多く、積極的に上値を買い上がる雰囲気にはつながっていない。このため、全体の方向性よりも、個別の企業業績に対する関心が集まりやすいだろう。 <FA> 2021/10/22 15:59 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:非鉄金属が下落率トップ 非鉄金属が下落率トップ。そのほか鉱業、鉄鋼、証券業、銀行業なども下落。一方、精密機器が上昇率トップ。そのほか機械、電気機器、海運業、ゴム製品なども上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 精密機器 / 11,367.5 / 1.322. 機械 / 2,294.55 / 0.883. 電気機器 / 3,842.36 / 0.804. 海運業 / 821.48 / 0.535. ゴム製品 / 3,542.44 / 0.436. 空運業 / 211.01 / 0.427. ガラス・土石製品 / 1,208.08 / 0.418. 倉庫・運輸関連業 / 1,852.49 / 0.289. 医薬品 / 3,066.98 / 0.0610. その他製品 / 3,455.45 / 0.0411. 保険業 / 1,131.05 / -0.0512. 金属製品 / 1,321.76 / -0.0513. 化学工業 / 2,319.27 / -0.0814. 水産・農林業 / 493.9 / -0.0915. 輸送用機器 / 3,394.58 / -0.1116. 情報・通信業 / 4,946.89 / -0.1117. 陸運業 / 1,903.64 / -0.1418. パルプ・紙 / 509.85 / -0.1619. 繊維業 / 591.78 / -0.1720. サービス業 / 3,160.71 / -0.1921. 小売業 / 1,384.25 / -0.2522. 卸売業 / 1,872.33 / -0.3423. 石油・石炭製品 / 1,079.13 / -0.3724. その他金融業 / 742.13 / -0.4225. 電力・ガス業 / 336.59 / -0.4726. 不動産業 / 1,510.4 / -0.4827. 建設業 / 1,178.7 / -0.5028. 食料品 / 1,757.34 / -0.5229. 銀行業 / 147.86 / -0.6330. 証券業 / 400.47 / -0.8131. 鉄鋼 / 459.15 / -0.9232. 鉱業 / 274.87 / -1.2933. 非鉄金属 / 999.16 / -1.61 <FA> 2021/10/22 15:38 注目トピックス 市況・概況 Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(大引け) ■eワラント売れ筋トップ10(2021/10/22 15:16現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 ビットコイン2021年12月 プラス5倍トラッカー (40,000米ドル) -3.29% 1.75 22.28円2 イーサリアム2021年12月 プラス5倍トラッカー (2,550米ドル) -0.04% 1.85 27.52円3 東京エレクトロン コール (52,000円) +44.68% 8.43 2.15円4 野村日経225レバレッジETF プラス5倍トラッカー (12,000円) +2.88% 3.05 27.60円5 イビデン コール (6,300円) +13.08% 5.46 3.04円6 トヨタ自動車 コール (2,350円) -3.06% 8.19 1.00円7 日経平均 プット (27,000円) -11.11% -13.56 1.30円8 日経平均 プット (28,500円) -8.47% -11.59 2.46円9 銀リンク債 コール (25米ドル) -4.76% 22.92 0.25円■eワラント値上がりトップ10(2021/10/22 15:16現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 東京エレクトロン コール (59,000円) +54.17% 10.77 +4.70%2 東京エレクトロン コール (52,000円) +44.68% 8.43 +4.70%3 フェイスブック プット (240米ドル) +33.33% 0.00 -3.83%4 フェイスブック プット (300米ドル) +32.88% -8.46 -3.83%5 コナミホールディングス コール (7,900円) +31.25% 14.85 +2.30%6 東京エレクトロン コール (68,000円) +29.90% 6.34 +4.70%7 東京エレクトロン コール (60,000円) +29.49% 5.98 +4.70%8 SMC コール (89,000円) +28.57% 0.00 +2.75%9 東京エレクトロン コール (52,000円) +26.88% 5.27 +4.70%10 東京エレクトロン コール (45,000円) +26.20% 5.15 +4.70%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:Eワラント証券ウェブサイト) <AK> 2021/10/22 15:26 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は114円挟み、ポンドに売り 22日午後の東京市場でドル・円は114円を挟み、方向感の乏しい値動き。15時に発表された英国の小売売上高は予想よりも弱く、ポンド・ドルの下げが目立つ。一方、上海総合指数はマイナスに転じ、日本株高を好感した円売りを抑制しているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円82銭から114円21銭、ユーロ・円は132円30銭から132円79銭、ユーロ・ドルは1.1623ドルから1.1632ドル。 <TY> 2021/10/22 15:07 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比96.27円高の28804.85円 日経平均は前日比96.27円高の28804.85円(同+0.34%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比1.42pt高の2002.23pt(同+0.07%)。 <ST> 2021/10/22 15:00 注目トピックス 市況・概況 日経平均は77円高、後場の値幅はここまで219円程度 日経平均は77円高(14時45分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、KDDI<9433>、電通グループ<4324>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、精密機器、機械、電気機器、ガラス土石製品、ゴム製品が値上がり率上位、非鉄金属、鉱業、鉄鋼、証券商品先物、銀行業が値がり率上位となっている。日経平均は小動きが続いている。日経平均の後場の値幅(高値と安値の差)はここまで219円程度。 <FA> 2021/10/22 14:47 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:底堅い値動きか、FRB議長の発言を材料視 (14時40分現在)S&P500先物      4,535.00(-6.75)ナスダック100先物  15,394.00(-84.75)グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安。NYダウ先物は5ドル安、NY原油先物(WTI)は続落し、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。21日の主要3指数はまちまち。ナスダックはプラスに転じたが、ダウは3日ぶりに下げ6ドル安の35603ドルで取引を終えた。この日発表された経済指標のうち、新規失業保険申請件数はコロナ危機後最低となり、雇用情勢の改善を裏付けている。ただ、フィラデルフィア連銀製造業景気指数は予想外に弱く、回復期待による買いを抑制。一方、決算発表を受けIBMは売られた半面、テスラが買われるなど、企業業績が材料視された。本日は底堅い値動きか。今晩発表のPMIのうち製造業は伸びが鈍化、サービス業は改善が予想され、関連セクターを中心とした値動きになりやすい。一方、連邦公開市場委員会(FOMC)の11月2-3日開催に向けブラックアウト入り直前で、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言が注目される。同議長が資産買入れの段階的縮小(テーパリング)後の利上げに慎重なスタンスなら金利高は一服し、小幅ながら株買いを後押ししそうだ。 <TY> 2021/10/22 14:42 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はこう着、資源国通貨は先高期待も 22日午後の東京市場でドル・円は114円付近と、こう着した値動き。原油価格の上昇は一服しているが、今後持ち直すとの期待感からカナダドルなど資源国通貨は底堅く推移する。それに追随しクロス円は全般的に下げづらく、ドル・円をサポートする。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円82銭から114円21銭、ユーロ・円は132円30銭から132円79銭、ユーロ・ドルは1.1623ドルから1.1630ドル。 <TY> 2021/10/22 14:32 注目トピックス 市況・概況 日経平均は63円高、手掛かり材料に乏しくやや見送りムード 日経平均は63円高(14時25分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、エムスリー<2413>などがプラス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、KDDI<9433>、電通グループ<4324>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、精密機器、機械、電気機器、ガラス土石製品、倉庫運輸関連が値上がり率上位、非鉄金属、鉱業、鉄鋼、証券商品先物、銀行業が値がり率上位となっている。日経平均は小動きとなっている。新たな手掛かり材料に乏しく、また、週末ということもあり、やや見送りムードが広がっているようだ。 <FA> 2021/10/22 14:26 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル114円台、中国9月の全国土地売却収入-11.15% 午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=114円台で推移。中国財務省が発表した9月の全国土地売却収入は前年同月比-11.15%、5703億元とロイターが報じている。8月の-17.5%より減少幅が縮小した。一方、東京株式市場は日経平均が104.38円高と上げ幅を縮小している。中国恒大がドル建て債の利払いを行ったことや米大統領のインフラ法案の合意が近いとの発言が、相場をけん引しプラスに転じたものの、伸び悩みしているもようだ。なお、ファーストリテイリング<9983>が再びマイナス圏に下落となり、相場の上値を抑えているもようだ。 <FA> 2021/10/22 14:22 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は動意薄、次の材料待ち 22日午後の東京市場でドル・円は114円台を維持するものの、動意の薄い値動き。次の材料待ちで全般的に様子見ムードが広がり、積極的な売り買いは手控えられているようだ。一方、日経平均株価の上げ幅拡大でリスク選好的な円売りは続き、ドルの急落は想定しにくい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円82銭から114円21銭、ユーロ・円は132円30銭から132円79銭、ユーロ・ドルは1.1623ドルから1.1630ドル。 <TY> 2021/10/22 14:06 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは低下、中国恒大の利払い報道で警戒感が後退 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比-0.43(低下率1.97%)の21.41と低下している。なお、今日ここまでの高値は22.62、安値は20.81。今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物が下げて始まったが、取引開始後の売り一巡後は上げに転じ、さらに、中国恒大が23日に迫った米ドル債の利払い猶予期限を前に利息を送金したと報じられ、上げ幅を拡大した。目先の懸念材料がひとつ縮小したことで市場心理が好転し、朝方は上昇していた日経VIは低下に転じ、その後は昨日の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <FA> 2021/10/22 13:50

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