注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は上値が重い、ユーロは売り継続 欧州市場でドル・円は上値が重く、足元は113円60銭台でのもみ合い。ユーロ・ドルは売り継続で1.1620ドル台に値を下げ、ドルをサポート。一方、米10年債利回りの戻りは鈍く、ドル買いは限定的に。欧州株は高安まちまちで、円売りも抑制される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円56銭から113円67銭、ユーロ・円は132円27銭から132円51銭、ユーロ・ドルは1.1645ドルから1.1659ドル。 <TY> 2021/10/25 18:52 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:反落、一目均衡表は短期もみ合い示唆 25日の日経平均は反落した。200日移動平均線を下放れてザラ場高値と安値はともに先週末水準を下回って売り圧力の強さを窺わせた。反面、終値は75日線上方にとどまり、下値での一定の買い需要を確認した格好。ローソク足は小陽線の胴体から上下ともに短いヒゲを出す「コマ」に似た形状を描いて売り買い拮抗状態を示したほか、一目均衡表は基準線と転換線が横ばいで引けており、短期的にはもみ合い相場に入る可能性を示唆している。 <FA> 2021/10/25 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は底堅い、ユーロは続落 欧州市場でドル・円は113円50銭台と、底堅く推移している。17時に発表されたドイツのIFO企業景況感指数は予想を下回り、域内の減速を嫌気したユーロ売りに振れている。一方、米10年債利回りは小幅に持ち直し、ドル買いが入りやすい地合いのようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円56銭から113円67銭、ユーロ・円は132円27銭から132円51銭、ユーロ・ドルは1.1645ドルから1.1659ドル。 <TY> 2021/10/25 18:02 注目トピックス 市況・概況 25日の日本国債市場概況:債券先物は151円23銭で終了 <円債市場>長期国債先物2021年12月限寄付151円29銭 高値151円32銭 安値151円23銭 引け151円23銭売買高総計17469枚2年 429回 -0.110%5年 149回 -0.065%10年 364回  0.100%20年 178回  0.495%債券先物12月限は、151円29銭で取引を開始。前週末NY市場での米長期金利の低下を受けて買いが先行し、151円32銭まで上げた。その後、総選挙での自民党苦戦の見方による財政拡大思惑・国債増発懸念から売りが優勢になったといわれ、151円23銭まで下げた。財務省の流動性供給入札の結果は無難とされた。現物債の取引では、2年債が買われ、5年債、10年債、20年債が売られた。<米国債概況>2年債は0.45%、10年債は1.65%、30年債は2.10%近辺で推移。債券利回りは上昇。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は-0.09%、英国債は1.15%、オーストラリア10年債は1.78%、NZ10年債は2.48%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・21:30 米・9月シカゴ連銀全米活動指数(予想:0.20、8月:0.29)・23:30 米・10月ダラス連銀製造業活動指数(予想:6.2、9月:4.6) <KK> 2021/10/25 17:43 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、米FRBの引き締め期待は継続 25日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)議長による前週末の慎重発言で、ドルは積極的に買いづらい。ただ、米引き締め観測は根強く、米金利の低下が限定的ならドルは売りづらい面もあろう。パウエルFRB議長は22日の講演で、資産買入れの段階的縮小(テーパリング)は進めるべきだが、足元のインフレ高進は目先弱まる可能性があるとし利上げの早期実施に慎重な見解を示した。それを受けた米10年債利回りの低下で、この日のドル・円は113円40銭付近に失速。本日アジア市場でドル・円は仲値にかけて国内勢の買いが強まり113円80銭台に浮上する場面もあったが、買い一巡後は113円半ばを中心とした値動きとなった。この後の海外市場は具体的な手がかりが乏しく、金利や株価をにらんだ値動きとなりそうだ。パウエル議長の早期利上げに対する慎重姿勢から、ドルへの積極的な買いは手控えられる見通し。ただ、11月2-3日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で緩和縮小に舵を切るとの思惑で長期金利は下げづらく、ドル売りは抑制されよう。一方、原油価格は再び上昇基調に振れているが、過度なインフレ懸念は和らぎ、欧米株高ならクロス円がドルをけん引するとみる。【今日の欧米市場の予定】・17:00 独・10月IFO企業景況感指数(予想:97.9、9月:98.8)・21:30 米・9月シカゴ連銀全米活動指数(8月:0.29)・23:30 米・10月ダラス連銀製造業活動指数(予想:6.2、9月:4.6) <FA> 2021/10/25 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は上げ渋り、買い一巡後は円買いが下押し 25日の東京外為市場でドル・円は上げ渋り。仲値にかけて国内勢がドル買いを強め、朝方に113円47銭から113円83銭まで値を上げた。ただ、原油高を背景に日経平均株価が前週末比で弱含み、日本株安を嫌気した円買いがドルの一段の上昇を抑制した。・ユーロ・円は132円11銭から132円60銭まで上昇した。・ユーロ・ドルは1.1636ドルから1.1665ドルまで値を上げた。・17時時点:ドル・円113円60-70銭、ユーロ・円132円40-50銭・日経平均株価:始値28,527.13円、高値28,668.70円、安値28,472.55円、終値28,600.41円(前日比204.44円安)【経済指標】・日・8月景気動向指数・先行改定値:101.3(速報値:101.8)・独・10月IFO企業景況感指数:97.7(予想:97.9、9月:98.8)【要人発言】・特になし <TY> 2021/10/25 17:06 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小じっかり、113円半ばで買い 25日午後の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、113円70銭台に浮上した。113円台半ばではドルの買戻しが観測され、下げづらい地合いのようだ。ただ、米10年債利回りは戻りが鈍く、一段のドル買いは抑制されている。ドルは113円後半で売りが出やすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円47銭から113円83銭、ユーロ・円は132円11銭から132円55銭、ユーロ・ドルは、1.1629ドルから1.1665ドル。 <TY> 2021/10/25 16:29 注目トピックス 市況・概況 マザーズ先物概況:続落、JMDCが下支え、大引け前に下げ縮小 25日のマザーズ先物は前日比10.0pt安の1091.0ptとなった。なお、高値は1109.0pt、安値は1082.0pt、取引高は2396枚。本日のマザーズ先物は、米ナスダックやナイトセッションが下落した流れを引き継ぎ、続落でスタートした。現物株の寄り付き後は、時価総額上位のメルカリ<4385>が上昇して相場を下支えし、マザーズ先物は一時、7.0pt安まで下げ幅を縮小する場面があった。しかし、フリー<4478>やBASE<4477>など時価総額上位銘柄が軒並み下落となり、マザーズ先物は再び下げ幅を拡大、19.0pt安まで下落し、軟調な値動きでの推移となった。大引け前に、時価総額上位のJMDC<4483>がプラスに転じて相場を押し上げ、マザーズ先物は若干下げ幅を縮小して取引を終了した。 <FA> 2021/10/25 16:13 注目トピックス 市況・概況 大阪金概況:上昇、安全資産に資金向かうも上値は重い展開 大阪取引所金標準先物 22年8月限・日中取引終値:6559円(前日日中取引終値↑16円)・推移レンジ:高値6574円-安値6541円25日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は上昇した。今日の東京株式市場で日経平均が下落し、投資家のリスク回避の姿勢が強まり、安全資産とされる金に資金が向かいやすくなった。一方、外為市場で一時1ドル=113円50銭台と、先週末22日の15時頃に比べ40-50銭ほど円高・ドル安に振れたことから、円建てで取引される金先物の割高感も意識され、今日の金先物は買いが優勢だが上値の重い展開となった。 <FA> 2021/10/25 16:05 注目トピックス 市況・概況 日経VI:上昇、決算発表や衆院選控え警戒感が継続 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は25日、前日比+1.19(上昇率5.68%)の22.14と上昇した。なお、高値は23.13、安値は22.01。先週末の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)がまちまちの動きとなり、方向感が定まりにくい中、今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。市場では、今週から発表が本格化する主要企業の4-9月期決算発表や、31日投開票となる衆院選を控え、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが継続し、今日の日経VIは終日、先週末の水準を上回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <FA> 2021/10/25 16:00 注目トピックス 市況・概況 米ハイテク株安や国内政治の不透明感から売り優勢の展開【クロージング】 25日の日経平均は反落。204.44円安の28600.41円(出来高概算10億4000万株)で取引を終えた。前週末の米国市場でのハイテク株の弱い値動きのほか、国内では参院補選の結果を受けて政局に対する不透明感などが嫌気され。主力株中心に売りが先行して始まり、前引け間際には一時28472.55円まで値を下げた。ただし、好業績見通しを発表した銘柄など個別での物色は活発だったほか、日経平均は75日線が支持線として意識されるなか、後場は28500円を上回っての推移が続いた。東証1部の騰落銘柄は、値下がり銘柄数が1300を超え、全体の約6割を占めた。セクター別では、鉄鋼、鉱業、海運、サービスなど11業種が上昇。一方、ゴム製品、食料品、情報通信、輸送用機器、その他製品など22業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、中外薬<4519>、リクルートHD<6098>、ソニーG<6758>、TDK<6762>、パナソニック<6752>がしっかりだった半面、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、KDDI<9433>、ダイキン<6367>が軟調だった。前週末の米国市場でナスダック指数やSOX指数の下落した流れを引き継ぐ格好から、半導体や電子部品関連株など売りが先行した。また、岸田政権発足後初となった参院補選で、自民党は山口を死守したものの、静岡では野党が候補者一本化を見送るなかで議席を失ったため、関係者からは「31日の衆院選の行方が気がかりになった」との指摘か聞かれ、政局への不透明感も相場の重しになった。東京市場は新規の手掛かり材料に乏しい状況で、投資家は国内主要企業の決算に注目している。米国ではすでに決算発表が本格化しているが、インテルなど主要企業の一部には先行き業績見通しがアナリスト予想を下回るなど芳しくない状態のものが目立っており、国内主力企業の先行き業績にも陰りが出てくるのか見極めたいとの雰囲気が広がっている。このため、相場全体は当面、こう着感が強まる可能性が高く、森より木を見る動きが主流となりそうだ。 <FA> 2021/10/25 15:55 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:鉄鋼が上昇率トップ 鉄鋼が上昇率トップ。そのほか鉱業、海運業、サービス業、倉庫・運輸関連業なども上昇。一方、ゴム製品が下落率トップ。そのほか食料品、情報・通信業、保険業、証券業なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 鉄鋼 / 473.51 / 3.132. 鉱業 / 282.18 / 2.663. 海運業 / 835.12 / 1.664. サービス業 / 3,177.84 / 0.545. 倉庫・運輸関連業 / 1,858.08 / 0.306. 石油・石炭製品 / 1,082.21 / 0.297. 電気機器 / 3,849.72 / 0.198. 非鉄金属 / 1,000.83 / 0.179. 医薬品 / 3,070.54 / 0.1210. その他金融業 / 742.91 / 0.1111. 不動産業 / 1,510.96 / 0.0412. 機械 / 2,292.67 / -0.0813. 卸売業 / 1,870.68 / -0.0914. 金属製品 / 1,320.59 / -0.0915. 建設業 / 1,177.64 / -0.0916. パルプ・紙 / 509.36 / -0.1017. ガラス・土石製品 / 1,206.26 / -0.1518. 陸運業 / 1,896.98 / -0.3519. 繊維業 / 589.66 / -0.3620. 化学工業 / 2,308.93 / -0.4521. 精密機器 / 11,312.3 / -0.4922. 電力・ガス業 / 334.68 / -0.5723. 水産・農林業 / 490.88 / -0.6124. 空運業 / 209.22 / -0.8525. 小売業 / 1,371.41 / -0.9326. 銀行業 / 146.46 / -0.9527. その他製品 / 3,422.09 / -0.9728. 輸送用機器 / 3,361.53 / -0.9729. 証券業 / 396.53 / -0.9830. 保険業 / 1,119.72 / -1.0031. 情報・通信業 / 4,886.05 / -1.2332. 食料品 / 1,734.3 / -1.3133. ゴム製品 / 3,476.11 / -1.87 <FA> 2021/10/25 15:38 注目トピックス 市況・概況 Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(大引け) ■eワラント売れ筋トップ10(2021/10/25 15:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー (1米ドル) -0.01% 1.00 70.27円2 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー (1米ドル) +2.82% 1.00 93.55円3 ビットコイン2021年12月 プラス5倍トラッカー (40,000米ドル) -0.25% 1.80 21.25円4 イーサリアム2021年12月 プラス5倍トラッカー (2,550米ドル) +5.19% 1.85 27.38円5 イーサリアム2021年11月 プラス5倍トラッカー (2,300米ドル) +4.66% 1.70 29.68円■eワラント値上がりトップ10(2021/10/25 15:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 銀リンク債 マイナス3倍トラッカー (24米ドル) +47.44% -24.15 -1.31%2 プラチナリンク債 マイナス3倍トラッカー(1,050米ドル) +45.86% -13.52 -2.30%3 住友重機械工業 コール(3,350円) +34.48% 14.33 +3.96%4 住友重機械工業 コール(3,800円) +28.57% 0.00 +3.96%5 住友重機械工業 コール(2,900円) +27.22% 8.38 +3.96%6 住友重機械工業 コール(3,400円) +25.56% 7.83 +3.96%7 プラチナリンク債 マイナス3倍トラッカー (1,100米ドル) +23.78% -8.25 -2.30%8 住友重機械工業 コール (3,850円) +23.53% 8.24 +3.96%9 パナソニック コール(1,450円) +23.20% 9.87 +3.11%10 住友重機械工業 コール(2,950円) +20.87% 5.77 +3.96%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:Eワラント証券ウェブサイト) <FA> 2021/10/25 15:35 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小幅安、やや円買いに 25日午後の東京市場でドル・円は小幅安となり、113円50銭台に値を下げた。日経平均株価は前日比200円安の軟調地合いで取引を終え、やや円買いに振れやすい地合いに。また、時間外取引の米ダウ先物は上げ幅を縮小し、今晩の株安を警戒した円買いも観測される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円47銭から113円83銭、ユーロ・円は、132円11銭から132円55銭、ユーロ・ドルは、1.1629ドルから1.1665ドル。 <TY> 2021/10/25 15:25 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:上げ渋りか、金融引き締めに思惑も (14時50分現在)S&P500先物      4,541.00(+4.50)ナスダック100先物  15,357.00(+16.00)グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高。NYダウ先物は20ドル高、NY原油先物(WTI)は強含み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。22日の主要3指数はまちまち。S&Pとナスダックは下げたが、ダウは73ドル高の35677ドルと、2カ月超ぶりに最高値を更新した。企業決算で好業績を好感した買いが続いており、投資家心理は良好。ただ、この日発表されたPMIはサービス部門が予想を上回った半面、製造業は伸びが鈍化し、強弱まちまちのため積極的な買いは抑制された。また、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言を受け、引き締めが意識された。本日は上げ渋りか。フェイスブックを始め今週はグーグル(アルファベット)やツイッターなど主力ハイテク企業の決算発表が予定されており、好業績期待の買いが入りやすい展開となりそうだ。また、原油相場は再び上昇基調に振れ、エネルギー関連が注目される。ただ、FRBが11月2-3日に開催する連邦公開市場委員会(FOMC)で緩和縮小に舵を切るとの思惑から長期金利は下げづらく、ハイテク関連への買いは抑制される可能性もあろう。 <TY> 2021/10/25 15:13 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前週末比204.44円安の28600.41円 日経平均は前週末比204.44円安の28600.41円(同-0.71%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前週末比6.81pt安の1995.42pt(同-0.34%)。 <FA> 2021/10/25 15:05 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はこう着、材料難せ様子見 25日午後の東京市場でドル・円は113円60銭付近と、こう着した値動き。米10年債利回りは戻りが鈍く、ドル買いは入りづらいもよう。一方で、日経平均株価は前週末比190円安と下げ幅をやや縮小し、日本株安を嫌気した円買いは抑制された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円47銭から113円83銭、ユーロ・円は、132円11銭から132円55銭、ユーロ・ドルは、1.1629ドルから1.1665ドル。 <TY> 2021/10/25 14:56 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル113円60銭台、9月百貨店売上高-4.3% 午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=113円60銭台で推移。日本百貨店協会が午後に発表した9月の全国百貨店売上高は前年同月比-4.3%の3188億円となった。東京地区の既存店売上高は+0.7%の936億円。一方、東京株式市場は日経平均が198.14円安と若干下げ幅を縮小している。指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が2760円安と後場の高値圏まで下げ幅を縮小いたことが相場を下支えしたもようだ。 <FA> 2021/10/25 14:51 注目トピックス 市況・概況 日経平均は202円安、後場の値幅はここまで72円程度 日経平均は202円安(14時45分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>などがマイナス寄与上位となっており、一方、中外薬<4519>、リクルートHD<6098>、ソニーG<6758>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、ゴム製品、食料品、情報・通信業、その他製品、空運業が値下がり率上位、鉄鋼、鉱業、海運業、サービス業、倉庫運輸関連が値上がり率上位となっている。日経平均はやや下げ渋る動きとなっている。日経平均の後場の値幅(高値と安値の差)はここまで72円程度。 <FA> 2021/10/25 14:47 注目トピックス 市況・概況 日経平均は232円安、新たな手掛かり材料に乏しくやや様子見ムード 日経平均は232円安(14時20分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>などがマイナス寄与上位となっており、一方、中外薬<4519>、リクルートHD<6098>、TDK<6762>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、ゴム製品、情報・通信業、食料品、空運業、その他製品が値下がり率上位、鉄鋼、鉱業、海運業、サービス業、石油石炭製品が値上がり率上位となっている。日経平均は小動きとなっている。新たな手掛かり材料に乏しく、やや様子見ムードが広がっているようだ。 <FA> 2021/10/25 14:23 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は動意薄、米金利は弱含み 25日午後の東京市場でドル・円は113円60銭台と、動意の薄い値動き。米10年債利回りは弱含んでおり、ドル売りに振れやすい地合いが続く。ただ、ユーロや豪ドルなどは対ドルでほぼ横ばいとなり、ドル・円への影響は限定的。円買いも引き続き抑制されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円47銭から113円83銭、ユーロ・円は、132円11銭から132円55銭、ユーロ・ドルは、1.1629ドルから1.1665ドル。 <TY> 2021/10/25 14:21 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは上昇、決算発表や衆院選控え警戒感が継続 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比+1.57(上昇率7.49%)の22.52と上昇している。なお、今日ここまでの高値は23.13、安値は22.31。先週末の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)がまちまちの動きとなり、方向感が定まりにくい中、今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。市場では、今週から発表が本格化する主要企業の4-9月期決算発表や、31日投開票となる衆院選を控え、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが継続し、今日の日経VIは先週末の水準を上回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <FA> 2021/10/25 13:53 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、日本株安は継続 25日午後の東京市場でドル・円は113円60銭台と、変わらずの値動き。日経平均株価は前週末比200円超安の軟調地合いが続き、日本株安を嫌気した円買いに振れやすい。ただ、中国や香港の株高や米株高観測を受け、リスク回避の円買いは抑制されているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円47銭から113円83銭、ユーロ・円は、132円11銭から132円55銭、ユーロ・ドルは、1.1629ドルから1.1665ドル。 <TY> 2021/10/25 13:47 注目トピックス 市況・概況 日経平均は250円安、海外株底堅く東京市場の下支え要因に 日経平均は250円安(13時20分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>などがマイナス寄与上位となっており、一方、中外薬<4519>、リクルートHD<6098>、ソニーG<6758>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、ゴム製品、情報・通信業、食料品、空運業、小売業が値下がり率上位、鉄鋼、鉱業、海運業、倉庫運輸関連、石油石炭製品が値上がり率上位となっている。日経平均はやや下げ渋った水準で推移している。今週から本格化する主要企業の4-9月期決算発表や、31日投開票となる衆院選を控え、積極的な買いがやや見送られる一方、ダウ平均先物が底堅く、また、朝安の香港ハンセン指数や上海総合指数が上げに転じたことなどが東京市場の株価下支え要因となっているようだ。 <FA> 2021/10/25 13:24 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は上げ渋り、買い一巡後は失速 25日午後の東京市場でドル・円は上げ渋り、113円半ばに失速した。本日は仲値にかけて国内勢による買いが強まり、ドルは一時113円80銭台まで値を上げた。ただ、その後買い一巡によりやや値を下げている。一方、日本株安は継続しているが、円買いは限定的。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円47銭から113円83銭、ユーロ・円は、132円11銭から132円55銭、ユーロ・ドルは、1.1629ドルから1.1655ドル。 <TY> 2021/10/25 13:18 注目トピックス 市況・概況 パンパシ、ディズニーでハロウィーン再開で思惑 パンパシHD<7532>OLC<4661>のディズニーランドで2年ぶりにハロウィーンの仮装が解禁されると、時事通信が報じている。新型コロナウイルスで自粛されていた、ハロウィーンの機運が高まるとの見方から、関連グッズを取り扱いするドン・キホーテを傘下におさめるパンパシHDの思惑が高まることが期待されよう。 <FA> 2021/10/25 12:27 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~インフレリスクや国政不透明感で売り先行 25日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は反落、インフレリスクや国政不透明感で売り先行・ドル・円は伸び悩み、買い一巡後は失速・値下がり寄与トップはファーストリテイリング<9983>、同2位がソフトバンクG<9984>■日経平均は反落、インフレリスクや国政不透明感で売り先行日経平均は反落。284.50円安の28520.35円(出来高概算4億9390万株)で前場の取引を終えている。22日の米株式市場でのNYダウは73.94ドル高(+0.2%)と反発。中国恒大のドル建て債利払い実施により目先の安心感が台頭したほか、10月の購買担当者景気指数(PMI)の上昇も後押しした。しかし、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が討論会でインフレリスクに言及したことが早期利上げ観測を誘い、下落に転じる場面もあった。それでも、クレジットカードのアメリカン・エキスプレスなど企業の好決算を受けた買いが再燃し、再び上昇して終了。一方、インフレリスクへの警戒感や失望的な決算から急落した半導体大手インテルが重しとなり、ナスダック総合指数は下落した。インフレ懸念や米ハイテク株安を背景に、週明けの東京市場でもハイテク株を中心に売りが広がり、日経平均は277.72円安の28527.13円でスタート。対ドルでの円高への揺り戻しや、参議院静岡選挙区の補欠選挙で自民党候補が敗れたことが衆院選への警戒感を誘ったこともあり、朝方は先物主導で売りが先行した。ただ、心理的な節目の28500円が意識され、寄り付き直後からは下げ渋った。もみ合いが続いた後、前引けにかけては再び値を崩し、28500円を割り込む場面もあったが、同水準を回復して終えている。個別では、米ハイテク株安や先物主導での売り先行から値がさ株が大きく崩れており、指数寄与度の高いソフトバンクG<9984>やファーストリテ<9983>が4%前後の下落となっているほか、東エレク<8035>やアドバンテス<6857>などの半導体関連株が2%前後の下落。レーザーテック<6920>も4%超の下げとなっている。そのほか、神戸物産<3038>が3%超安、トヨタ<7203>、任天堂<7974>、KDDI<9433>などの下げも相対的に大きく、日本郵政<6178>、三菱UFJ<8306>、武田薬<4502>、キーエンス<6861>、日本電産<6594>なども軟調。そのほか、上期営業益の低進捗率が嫌気されたKIMOTO<7908>、通期売上高を増額修正も営業益は据え置きとなった栗田工業<6370>なども大きく下落している。一方、好決算や業績上方修正を材料に東京製鐵<5423>や中外製薬<4519>、ヤマト<1967>がそれぞれ急伸し、東証1部の値上がり率上位に並んでいる。ラウンドワン<4680>が相対で株式を取得し筆頭株主になることが判明したSKジャパン<7608>はストップ高買い気配。主力株では、米アップルが電気自動車(EV)向けバッテリーの調達先として検討と伝わったパナソニック<6752>が大幅に上昇、東京製鐵の好決算や証券会社の目標株価引き上げが刺激材料となった日本製鉄<5401>などの鉄鋼株も大幅高に。そのほか、ソニーG<6758>、日本郵船<9101>、川崎汽船<9107>、リクルートHD<6098>、三菱商事<8058>、日立<6501>、ベイカレント<6532>などが堅調推移。セクターでは情報・通信業、ゴム製品、食料品などが下落率上位となっている一方、鉄鋼、鉱業、海運業などが上昇率上位に並んでいる。東証1部の値下がり銘柄は全体の50%、対して値上がり銘柄は42%となっている。前週末のNYダウが史上最高値を更新した一方、週明けの日経平均は300円程の下げ幅での推移となっている。米長期金利の上昇が一服した反面、原油先物価格の上昇傾向は続いており、期待インフレ率の指標とされる米10年物ブレーク・イーブン・インフレ率(BEI)も歴史的な高値圏で高止まりとなっている。パウエルFRB議長がインフレリスクに言及したことも金利先高観を強め、ハイテク株を中心に日経平均を押し下げている。また、月末31日の衆院選を前に、前哨戦ともなる参院静岡、山口両選挙区の補欠選挙が前日に投開票された。山口では自民党候補が勝利した一方、静岡は、立憲民主、国民民主両党が推薦した候補が初当選となった。また、自民党が勝利した山口については、そもそも野党共闘が成立しておらず、実質的な無風選挙だったとの指摘も聞かれた。岸田内閣発足後初の国政選挙であったが、先行き不透明感を強める結果となり、報道のヘッドラインなどに反応したアルゴリズム売買なども下げを加速したとみられる。他方、今週から7-9月期の決算発表が本格化する。前週一足先に決算を発表したディスコ<6146>は想定以上の好決算で、翌日の株価も素直に反応した。世界的な供給網混乱や電力不足、資源価格の上昇などを背景に、製造業決算に対する警戒感は根強いものの、こうした懸念は事前にある程度織り込まれていると想定される。一方、半導体などは今後も相対的に安心感のある決算が期待される。また、日経平均の28500円水準では心理的な節目が意識されるほか、この水準ではバリュエーション面での割高感も乏しい。こうした背景から、決算イベントを前にここから一段と売り込まれることは考えにくいだろう。全体としては、上値は重くも、下値不安も大きくないと考えられ、指数は引き続きレンジ推移を続けそうだ。こうした中、決算を受けた選別物色の様相が次第に強まっていくこととなろう。早くも、東京製鐵の決算をきっかけに、しばらく冴えない動きが続いていた鉄鋼株を見直すような動きも見られている。再び日本株と米国株とのパフォーマンス格差が広がるなか、決算をきっかけに日本株を再評価するような動きがもっと出てくることを期待したいばかりだ。さて、後場の日経平均は引き続き28500円を意識した一進一退となりそうだ。上海株や香港株がもみ合いとなっているなか、時間外の米株価指数先物の動きに反応した短期筋に左右されやすいだろう。しかし、上述した通り、過度な下値不安を抱く必要はないと考えられる。先物主導で下げるなか、本日は値がさハイテク株の下げがきついが、短期的な逆張り戦略が功を奏すると考える。■ドル・円は伸び悩み、買い一巡後は失速25日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み、113円半ばから後半のレンジで推移。仲値にかけて国内勢による買いが強まり、一時113円80銭台に浮上したが、買い一巡後はやや値を下げた。原油高を受け日経平均株価は大幅安だが、円買いは限定的のようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円47銭から113円83銭、ユーロ・円は、132円11銭から132円55銭、ユーロ・ドルは、1.1629ドルから1.1655ドル。■後場のチェック銘柄・ピクセルカンパニーズ<2743>、シーズメン<3083>の、4銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下がり寄与トップはファーストリテイリング<9983>、同2位がソフトバンクG<9984>■経済指標・要人発言【経済指標】・米・10月製造業PMI速報値:59.2(予想:60.5、9月:60.7)・米・10月サービス業PMI速報値:58.2(予想:55.2、9月:54.9)・米・10月総合PMI速報値:57.3(9月:55.0)・米・9月月次財政収支:‐615億ドル(予想-590億ドル、2020年9月-1246億ドル)・カナダ・8月小売売上高:前月比+2.1%(予想:+2.0%、7月:-0.1 %←-0.6%)【要人発言】・パウエルFRB議長「世界のサプライチェーンはいずれ機能が回復する」「インフレを注意深く監視し適切に対処」「我々の政策は良好な位置にある」「我々のテーパリングに関する意思疎通は奏功」「テーパータントラムを回避」「テーパーを開始する時期だが、利上げの時期ではない<国内>・14:00 8月景気動向指数・先行改定値(速報値:101.8)<海外>特になし <CS> 2021/10/25 12:18 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は伸び悩み、買い一巡後は失速 25日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み、113円半ばから後半のレンジで推移。仲値にかけて国内勢による買いが強まり、一時113円80銭台に浮上したが、買い一巡後はやや値を下げた。原油高を受け日経平均株価は大幅安だが、円買いは限定的のようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円47銭から113円83銭、ユーロ・円は、132円11銭から132円55銭、ユーロ・ドルは、1.1629ドルから1.1655ドル。 <TY> 2021/10/25 12:08 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル113円70銭台、日経平均は安値圏、中国、税制改革強化へ 午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=113円70銭台で推移。中国は共同富裕を実現するために、最高所得者の所得を妥当な形で調整し、低所得者の収入を引き上げる、税制改革を目指していると新華社通信の報道としてロイターが報じた。非課税とされていた複数の不動産保有者が不動産税の対象となるもようだ。一方、東京株式市場は日経平均が284.50円安と本日の安値圏で取引を終了した。米ハイテク株が下落した流れを引き継ぎ、東京市場でも半導体関連株を中心に下落となっている。また、指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が3450円となり相場の重しとなっているもようだ。 <FA> 2021/10/25 12:00 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):ピクセルCZ、東製鉄、ヤマトなど ヤマト<1967>:812円(+72円)大幅反発。先週末に業績予想の上方修正を発表している。上半期営業利益は従来計画の13.6億円から18.2億円、前年同期比35.6%増に、通期では11.7億円から15.7億円、前期比27.3%増に引き上げ。生産システムの合理化などにより、工事採算性が改善しているもよう。第1四半期は前年同期比7.9%増益にとどまっていたこともあり、7-9月期の増益率急拡大をポジティブ視する動きが優勢に。SKジャパン<7608>:546円 カ -ストップ高買い気配。筆頭株主の久保泰子氏及び主要株主の久保千晶氏から、保有株式の一部を相対取引でラウンドワン<4680>へ譲渡する契約締結したとの通知を受けたと発表している。両氏の売出株数は268万8462株、売出価格は1株当たり466円のもよう。これにより、 ラウンドワンは同社株式の32.83%を保有する筆頭株主となり、同社を持分法適用会社化する。ラウンドワンとの関係強化による業容拡大や開発力強化を期待する動きが優勢に。パナソニック<6752>:1434.5円(+56円)大幅続伸。アップルがEV向けバッテリーの調達先として、中国のCATL、BYDなどと協議を行ってきたが、これが行き詰まってきており、同社が新たな検討対象の一つになっていると一部で報じられている。中国2社では、アップルが求める専門チームの編成や米国工場建設について、この2カ月の間には応じられないと通知のもよう。車載電池事業の中期的な業容拡大につながるとの思惑が先行する形にも。中外薬<4519>:4191円(+350円)大幅反発。先週末に第3四半期決算を発表、累計コア営業利益は2907億円で前年同期比72.7%増益、市場想定を約10%上回る着地に。コロナ治療薬や抗体カクテル療法などが上振れとみられている。通期予想は従来の3200億円から4000億円、前期比29.9%増に上方修正、3600億円程度の市場予想を上回る水準となっている。株価が安値圏にある中、想定以上の好業績を受けて見直しの動きが強まる形になっているようだ。東製鉄<5423>:1280円(+157円)大幅続伸。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は110億円で前年同期比3.4倍となり、第1四半期決算時に上方修正した100億円を上回る着地になった。通期予想は従来の220億円から310億円、前期比7.8倍の水準にまで上方修正している。市場コンセンサスの250億円レベルを大きく上回る水準に。販売価格の値上げを反映して、マージンの一段の拡大が見込めるもよう。年間配当金も従来計画16円から25円にまで引き上げ。NITTOK<6145>:3925円(+400円)大幅に3日続落。22年3月期第2四半期累計(21年4-9月)の営業利益を従来予想の4.50億円から5.00億円(前年同期実績5.52億円)に上方修正している。国内案件を中心に比較的採算性の高い案件が多かったため。一方、売上高予想は112.00億円から100.00億円(同100.91億円)に引き下げた上、通期の営業利益予想(前期比91.7%増の26.00億円)は据え置いたことから材料出尽くし感が広がり、売りが先行しているようだ。ピクセルCZ<2743>:77円(+24円)大幅に反発。ゲームコンテンツを開発するマレーシア企業のTRICOA.CO.LTD及び技術コンサルティングのXクリエーション(東京都千代田区)との間で、NFT/ブロックチェーン技術を用いたゲーミングアプリケーションの提供に向けた基本合意書を締結すると発表している。ピクセルカンパニーズとXクリエーションが開発したゲーミングアプリケーションをオランダ・キュラソー島のオンラインカジノライセンスを所有するTRICOAに供給する。識学<7049>:2125円(-48円)朝高後、マイナス転換。連結子会社が資産効率化と財務体質向上を目的にアイドマ・ホールディング<7373>株6800株を売却し、投資有価証券売却益0.49億円を22年2月期第3四半期に特別利益として計上すると発表している。今後、業績予想の修正が必要となる場合は速やかに公表するとしている。通期の純利益予想(1.53億円)に対する投資有価証券売却益の規模が比較的大きいことから、上方修正を見越した向きが買いを入れていたようだ。 <ST> 2021/10/25 11:57

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