注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウ12ドル安、インフラ法案成立好感もインフレ懸念が重し 米国株式市場は小幅反落。ダウ平均は12.86ドル安の36087.45ドル、ナスダックは7.11ポイント安の15853.85で取引を終了した。バイデン大統領の1兆ドル規模のインフラ投資法案成立や11月NY連銀製造業景気指数が予想以上に上昇したため景気回復ペース加速期待に寄り付き後、上昇。同時に、インフラ法案の歳出がインフレのさらなる上昇に繋がるとの懸念に金利が上昇すると引けにかけて下落に転じた。セクター別では公益事業やエネルギーが上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。航空機メーカーのボーイング(BA)は中国の737MAX運行承認や、ドリームライナー787出荷再開が近いことを明らかにし上昇した。また、ディスカウント小売りのダラー・ツリー(DLTR)は物言う投資家のマントル・リッジによる同社株保有が明らかになり、さらに、アナリストによる投資判断引き上げで買われた。一方で、電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はマスク最高経営責任者(CEO)が政府の超富裕層増税方針を織り込み、保有株の売却を継続しているため売られた。オーツ麦ミルク製造のオートリ—・グループ(OTLY)は様々な新型コロナ関連絡みの規制が足かせとなり見通しを引き下げたことが嫌気され大幅安となった。サイバーセキュリティプラットフォームを提供するクラウドストライク(CRWD)はアナリストによる投資判断引き下げで下落。米中首脳のビデオ会談では、貿易や台湾関連が議題になると報じられている。Horiko Capital Management LLC <FA> 2021/11/16 07:59 注目トピックス 市況・概況 大阪金見通し:上昇か、円安・ドル高で割安感意識するも上値は重い展開か 大阪取引所金標準先物 22年10月限・夜間取引終値:6826円(前日日中取引終値↑36円)・想定レンジ:上限6880円-下限6800円16日の大阪取引所金標準先物(期先:22年10月限)は上昇しそうだ。外為市場で1ドル=114円10銭台と、昨日15時頃に比べ30-40銭ほど円安・ドル高に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感が意識され、金先物は買いが先行しそうだ。ただ、米長期金利が上昇するなど、金価格の重しとなる動きもあり、今日の金先物は買いが優勢だが、上値の重い展開となりそうだ。 <FA> 2021/11/16 07:45 注目トピックス 市況・概況 NY原油:下げ渋りで80.88ドル、80ドル割れで押し目買いが入る NY原油先物12月限は、下げ渋り(NYMEX原油12月限終値:80.88 ↑0.09)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比+0.09ドルの80.88ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは79.30ドル-81.20ドル。アジア市場の序盤で81.20ドルまで買われた後、ポジション調整的な売りが優勢となり、ニューヨーク市場の序盤にかけて79.30ドルまで下げ幅が拡大する場面があった。しかしながら、需給ひっ迫を想定した押し目買いも入っており、通常取引終了後の時間外取引で81.00ドルまで戻している。 <FA> 2021/11/16 07:35 注目トピックス 市況・概況 NY金:やや弱含みで1866.60ドル、ドル高を意識した売りが入る NY金先物12月限は、やや弱含み(COMEX金12月限終値:1866.60 ↓1.90)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-1.90ドルの1866.60ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1858.50ドル-1873.00ドル。アジア市場で1858.50ドルまで下落したが、ニューヨーク市場の序盤にかけて1873.00ドルまで戻した。主要通貨に対するドル買いが優勢となったことから、一時1860.20ドルまで反落。ただ、通常取引終了後の時間外取引で1870.20ドルまで戻しており、やや下げ渋る展開となった。 <FA> 2021/11/16 07:31 注目トピックス 市況・概況 NY為替:新型コロナウイルス感染再拡大を警戒してユーロ売り強まる 15日のニューヨーク外為市場でドル・円は、113円83銭から114円21銭まで上昇し、114円12銭で引けた。バイデン政権のインフラ投資法案の成立や米国の11月NY連銀製造業景気指数が予想以上に上昇したため、景気回復への期待が強まり、金利上昇に伴うドル買いに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.1448ドルから1.1356ドルまで下落し、1.1371ドルで引けた。オーストリアがワクチン無接種者に対しロックダウンを実施すると発表するなど、欧州での新型コロナ感染再流行が域内の景気回復を抑制するとの懸念でユーロ売りが加速した。ユーロ・円は130円43銭から129円69銭まで下落。ポンド・ドルは1.3449ドルまで上昇後、1.3405ドルまで下落した。ベイリー英中銀総裁が議会証言において、インフレの状況を非常に不安視していると表明したほか、各会合で、利上げを協議するとの発言で、すみやかな利上げ観測を受けたポンド買いが優勢となった。ドル・スイスは0.9198フランから0.9257フランまで上昇した。 <MK> 2021/11/16 06:43 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:米輸入物価指数、米小売売上高、米鉱工業生産指数など <国内>13:30 第3次産業活動指数(9月) 0.9% -1.7%<海外>16:00 英・失業率(10月)  5.2%16:00 英・ILO失業率(3カ月)(9月) 4.4% 4.5%19:00 欧・ユーロ圏GDP改定値(7-9月) 3.7% 3.7%20:00 ブ・FGV消費者物価指数(IPC-S)(10月15日まで1カ月間)  0.81%20:00 ブ・FGVインフレ率(IGP-10)(11月)  -0.31%20:25 ブ・週次景気動向調査21:00 ブ・経済活動(9月) 0.10% -0.15%22:00 ハンガリー・中央銀行が政策金利発表 2.10% 1.80%22:30 米・輸入物価指数(10月) 1.0% 0.4%22:30 米・小売売上高(10月) 1.0% 0.7%23:15 米・鉱工業生産指数(10月) 0.8% -1.3%23:15 米・設備稼働率(10月) 75.8% 75.2%24:00 米・企業在庫(9月) 0.6% 0.6%24:00 米・NAHB住宅市場指数(11月) 80 8027:00 ブ・貿易収支(週次)(先週)  -3000万ドル30:00 米・対米証券投資収支(ネット長期TICフロー)(9月)  793億ドル米・地区連銀(リッチモンド、カンザスシティー、アトランタ、ミネアポリス)総裁が人種差別関連オンラインイベントに参加米・サンフランシスコ連銀総裁が講演米・フィラデルフィア連銀が年次フィンテック会議(17日まで)国際エネルギー機関(IEA)月報注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <FA> 2021/11/16 06:30 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]R/R、円コール買い強まる ドル・円オプション市場はまちまち。短期物ではオプション買いが強また一方、3カ月物以降では買いが後退。リスクリバーサルでは円コールスプレッドが拡大した。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが再燃した。■変動率・1カ月物6.05 %⇒6.08%(08年10/24=31.044%)・3カ月物6.39%⇒6.35%(08年10/24=31.044%)・6カ月物6.64%⇒6.59%(08年10/24=25.50%)・1年物6.83%⇒6.79%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.06%⇒+0.07% (08年10/27=+10.90%)・3カ月物+0.22%⇒+0.23%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.36%⇒+0.38%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.46%⇒+0.49%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2021/11/16 05:35 注目トピックス 市況・概況 11月15日のNY為替概況  15日のニューヨーク外為市場でドル・円は113円83銭から114円09銭まで上昇し引けた。バイデン政権のインフラ投資法案の成立や米国の11月NY連銀製造業景気指数が予想以上に上昇したため、景気回復期待が強まり金利上昇に伴うドル買いに拍車がかかった。  ユーロ・ドルは1.1448ドルから1.1378ドルまで下落して引けた。オーストリアがワクチン無接種者に対しロックダウンを実施すると発表するなど、欧州での新型コロナ感染再流行が域内の回復を抑制するとの懸念にユーロ売りが加速した。  ユーロ・円は130円43銭から129円74銭まで下落。 ポンド・ドルは1.3449ドルまで上昇後、1.3417ドルまで下落した。ベイリー英中銀総裁が議会証言において、インフレの状況を非常に不安視していると表明したほか、各会合で、利上げを協議するとの発言で、速やかな利上げ観測を受けたポンド買いが優勢となった。ドル・スイスは0.9198フランから0.9248フランまで上昇した。 [経済指標]・米・11月NY連銀製造業景気指数:30.9(予想:20.1、10月:19.8) <KY> 2021/11/16 05:30 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ユーロ・ドル1.14ドル割り込む、欧州でのコロナ感染拡大が回復抑制するとの懸念 NY外為市場でユーロ売りが加速した。オーストリアがロックダウンを発表するなど、欧州での感染再拡大で回復が一段と停滞するとの懸念がユーロ売りを強めた。ユーロ・ドルは心理的節目である1.14ドルを割り込み、損失確定売りなども巻き込んだと見られ1.1381ドルまで下落し昨年7月来の安値を更新。心理的節目である1.13ドルを割り込むと、7月の安値である1.1185ドルを目指す展開となると見られる。ユーロ・円は130円42銭から129円74銭まで下落し1カ月ぶりの安値を更新した。 <KY> 2021/11/16 03:28 注目トピックス 市況・概況 NY外為:カナダドル高、早期の利上げ織り込む、加中銀総裁発言受け NY外為市場ではカナダ中銀の早期の利上げを織り込むカナダドル買いが優勢となった。ドル・カナダは1.2530カナダドルから1.2502カナダドルまで下落。カナダ円も90円85銭から91円17銭まで上昇した。カナダ中銀のマックレム総裁は英フィナンシャルタイムズ紙に寄稿し、経済の完全な回復に大規模緩和が必要だが、条件である経済のスラックが解消しつつありカナダ中銀は利上げに近づいたと言及。さらに、もし、サプライチェーン混乱やエネルギー価格上昇といった一過性の要因がインフレを押し上げているとの考えが間違っていた場合、金融政策を修正する柔軟性があるとした。 <KY> 2021/11/16 02:40 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル・円114円台、米10年債利回り1.6%超 NY外為市場では米金利上昇に伴うドル買いが一段と強まった。ドル・円は113円85銭から114円05銭まで上昇し日中高値を更新。ユーロ・ドルは1.1448ドルから1.1415ドルまで下落し昨年7月来の安値を更新した。バイデン大統領の署名で成立するインフラ投資法案が景気回復期待を強めると同時に、インフレをさらに押し上げるとの懸念が広がり米国債相場が続落。10年債利回りは1.611%まで上昇した。ダウ平均株価は100ドル超高で推移した。 <KY> 2021/11/16 01:22 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ポンド高、ベイリーBOE総裁がインフレに懸念表明 英国中銀のベイリー総裁は、議会証言において、インフレの状況に非常に不安だと懸念を表明した。また、利上げの判断は各会合で協議されるとした。ポンド・ドルは1.3421ドルから1.3449ドルまで上昇し10日来の高値を更新。ポンド円は152円86銭から153円28銭まで上昇した。ユーロ・ポンドは0.8522ポンドから0.8506ポンドまで下落し、4日来の安値を更新した。 <KY> 2021/11/16 00:37 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル買い強まる、米金利上昇、11月NY連銀製造業景気指数が予想上回る NY外為市場では長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。先に発表された米11月NY連銀製造業景気指数が予想以上に上昇し、米国債相場は下落。10年債利回りは1.55%から1.5836%まで上昇した。ドル・円は113円85銭から113円98銭まで上昇し再び114円を試す展開となった。ユーロ・ドルは1.1448ドルから1.1434ドルまで下落し昨年7月来の低水準近辺で安値を試す展開。ポンド・ドルは1.3441ドルから1.3421ドルまで下落した。 <KY> 2021/11/15 23:22 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米11月NY連銀製造業景気指数、予想上回りドル堅調 米国の11月NY連銀製造業景気指数は30.9となった。10月19.8から予想以上に上昇した。予想を上回る結果を受け、米国債相場は伸び悩み。10年債利回りは1.547%から1.556%まで上昇した。ドルも堅調に推移し、ドル・円は113円85銭で底堅い展開。ユーロ・ドルは1.1448ドルから1.1443ドルへじり安推移した。【経済指標】・米・11月NY連銀製造業景気指数:30.9(予想:20.1、10月:19.8) <KY> 2021/11/15 23:09 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は変わらず、米金利は下げ一服 欧州市場でドル・円は113円80銭台と、変わらずの値動き。米10年債利回りの下げ一服で、ドル売りはいったん収束したようだ。一方、欧州株式市場で主要指数は引き続き高安まちまちだが、株安を警戒した円買いは後退。原油安も円買いを抑制する要因に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円80銭から114円01銭、ユーロ・円は130円29銭から130円50銭、ユーロ・ドルは1.1436ドルから1.1454ドル。 <TY> 2021/11/15 20:00 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は軟調、米金利の低下で 欧州市場でドル・円は軟調地合いとなり、113円80銭付近まで値を下げた。米10年債利回りの低下でややドル売りに振れ、豪ドルとNZドルは対ドルで小幅に値を上げた。一方、欧州と米国の株価指数は底堅く推移し、株安を警戒した円買いは後退しているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円80銭から114円01銭、ユーロ・円は130円29銭から130円50銭、ユーロ・ドルは1.1436ドルから1.1454ドル。 <TY> 2021/11/15 19:14 注目トピックス 市況・概況 11月のくりっく365、ドル・円は底堅い展開、トルコリラ・円は軟調か 東京金融取引所(TFX)が手掛ける取引所為替証拠金取引「くりっく365」は、10月の取引数量が前月比13.6%増の246万2610枚、1日の平均取引数量は11万7271枚と前月比で増加した。月末時点の証拠金預託額は3970.29億円と前月比で8.81億円増加した。取引通貨量では、米ドル、トルコリラ、南アフリカランド、メキシコペソ、豪ドルの順となった。一方、取引所株価指数証拠金取引「くりっく株365」は、10月の取引数量が前月比18.1%減の375万4766枚、1日の平均取引数量は17万8800枚と前月比で減少した。月末時点の証拠金預託額は597.93億円となり、前月比で約11.41億円の増加となった。取引数量トップは米ドル・円の62万2458枚(前月比16.3%増)であった。10月のドル円は大きく上昇(ドル高・円安)した。原油や石炭などの商品市況のひっ迫を背景としたインフレ懸念が強まるなか、金融当局による早期の利上げ懸念が強まり、日米金利差の拡大を見越した投機筋のドル買い・円売りが進展。また、商品市況の上昇は、日本の貿易収支の赤字を通して実需面でも円売り・ドル買いを誘いやすいとの見方から、ドル高・円安が加速度的に進んだ。豪ドル・円は26万5946枚(前月比22.6%増)だった。コモディティ価格の急上昇を背景に、石炭などをはじめとした資源輸出大国であるオーストラリア経済に対する見方が好転し、豪ドル買い・円売りにつながった。11月のドル・円は底堅い展開か。日米金利差拡大や日本の貿易収支の赤字などを要因に10月は急速に円売りが進んだ。しかし、11月上旬に行われた米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は「インフレは一過性」との従来の見方や利上げに慎重な姿勢を改めて強調した。また、政策金利の引き上げが有力視されていた英国でも、イングランド銀行(中央銀行)が予想外に金利据え置きを決定するなど、11月に入ってからは、一転して行き過ぎた利上げへの思惑が後退する形になった。ただ、一方で、11月10日に発表された10月の米消費者物価指数(CPI)は変動の激しい食品・エネルギーを除いたコアで前月比+0.6%と予想(+0.4%)を上回り、9月の+0.2%から大きく伸びが加速した。これを受けて、足元では再び利上げへの懸念が高まっている。FRBが単月の指標だけで方針を変更することは考えにくいが、市場の思惑が続く限り、ドル高・円安の傾向は根強く続きそうだ。11月のトルコリラ・円は軟調か。11月3日に発表された10月のCPIは、中央銀行が政策判断に際して重要視するコアの伸びが前月を下回り、これにより、追加利下げ観測が浮上。さらに、OPEC(石油輸出国機構)プラスが増産を見送ったことで、資源輸入国であるトルコは、原油価格高止まりによる対外収支の悪化が懸念され、これが一層のリラ安を誘いやすい。また、エルドアン大統領による利下げ圧力も今後継続する可能性があり、多方面からリラ売り圧力が続きそうだ。 <YN> 2021/11/15 18:34 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は上値が重い、114円付近に売り 欧州市場でドル・円は一時114円01銭を付けたが、節目付近の売りに押され足元は113円90銭台で推移。米10年債利回りの低下でドル売りに振れやすく、ユーロ・ドルは1.14ドル半ばに値を戻した。一方、欧州株式市場はまちまちとなり、円売りは抑制された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円87銭から114円01銭、ユーロ・円は130円36銭から130円50銭、ユーロ・ドルは1.1436ドルから1.1454ドル。 <TY> 2021/11/15 18:18 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:3日続伸、5日線上向き新値足陽転も迫る 15日の日経平均は3営業日続伸した。ローソク足は先週末に続いてマドを空けて上昇した。胴体部分と上下のヒゲがいずれも短いコマを示現して、本日引け値付近での売り買い拮抗状態を窺わせた。株価下では5日移動平均線が上昇を開始している。新値3本足の陽転値が本日終値の17.57円上(2万9794.37円)にあり、新値足の陽転が迫っている。一目均衡表では明日16日に変化日を迎え、上放れが期待される。 <FA> 2021/11/15 18:15 注目トピックス 市況・概況 15日の日本国債市場概況:債券先物は151円77銭で終了 <円債市場>長期国債先物2021年12月限寄付151円65銭 高値151円77銭 安値151円62銭 引け151円77銭売買高総計14948枚2年 430回 -0.120%5年 149回 -0.085%10年 364回  0.065%20年 178回  0.460%債券先物12月限は、151円71銭で取引を開始。「日本政府の経済対策、財政支出40兆円超に」との報道を受けて売りが先行したとみられ、151円62銭まで下げた。その後、経済対策報道への反応は限定的との見方から買い戻しに転じたといわれ、151円77銭まで上げた。現物債の取引では、2年債、10年債、20年債が買われ、5年債が売られた。<米国債概況>2年債は0.51%、10年債は1.54%、30年債は1.92%近辺で推移。債券利回りはやや低下。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は-0.28%、英国債は0.88%、オーストラリア10年債は1.75%、NZ10年債は2.61%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・19:00 ユーロ圏・9月貿易収支(8月:+48億ユーロ)・22:30 米・11月NY連銀製造業景気指数(予想:22.0、10月:19.8) <KK> 2021/11/15 17:33 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:「ドル・円は伸び悩みか、明日の米小売売上高を見極め」 15日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利上げ観測で、ドル買い基調は継続。ただ、具体的な材料が乏しいなか明日の小売売上高を見極めようと、ドル買いは小幅にとどまろう。前週末に発表されたミシガン大学消費者態度指数(速報値)は予想外に低調な内容となり、ドルへの失望売りが優勢に。ユーロ・ドルは1.1460ドル台に値を戻し、ドル・円は113円70銭台に失速した。週明けアジア市場は原油相場の過度な上昇一服で日経平均株価は強含み、日本株高を好感した円売りが先行。中国の経済指標で減速懸念はいったん収束し円売りが主要通貨を押し上げた。ドル・円は113円後半で底堅く推移している。この後の海外市場では、株価や金利、原油相場が手がかり。NY原油先物(WTI)は高水準で推移するものの、上昇は一服。過度なインフレ懸念は和らぎ、欧米株高に振れれば円売りがドルを押し上げる。ただ、今晩のNY連銀製造業景気指数は前回から小幅な改善が予想されるものの、米10年債利回りを大きく押し上げる決め手にはなりにくく、ドル買いは限定的となりそうだ。また、明日の小売売上高は強い内容が期待され、それを見極める展開となろう。【今日の欧米市場の予定】・19:00 ユーロ圏・9月貿易収支(8月:+48億ユーロ)・22:30 米・11月NY連銀製造業景気指数(予想:20.1、10月:19.8) <FA> 2021/11/15 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後は持ち直し 15日の東京外為市場でドル・円は下げ渋り。早朝の取引で114円05銭を付けた後、米長期金利の低下でドル売り基調が強まり113円76銭まで値を下げた。ただ、日経平均株価の堅調地合いで日本株高を好感した円売りに振れ、ドルは夕方にかけて114円付近に戻した。・ユーロ・円は130円35銭から130円60銭まで上昇した。・ユーロ・ドルは1.1441ドルから1.1464ドルまで値を上げた。・17時時点:ドル・円113円90-00銭、ユーロ・円130円40-50銭・日経平均株価:始値29,807.37円、高値29,861.88円、安値29,718.21円、終値29,776.80円(前日比166.83円高)【要人発言】・黒田日銀総裁「物価上昇率1%でも金融緩和を緩めることは全く考えない」「適切なイールドカーブが維持されている」【経済指標】・日・7-9月期GDP第1次速報前期比年率:-3.0%(予想:-0.7%、4-6月期:+1.9%)・日・9月鉱工業生産改定値:前月比-5.4%(速報値:-5.4%)・中・10月小売売上高:前年比+4.9%(予想:+3.7%、9月:+4.4%)・中・10月鉱工業生産:前年比+3.5%(予想:+3.0%、9月:+3.1%) <TY> 2021/11/15 17:06 注目トピックス 市況・概況 東エレクなどハイテク株物色で一時29800円を回復【クロージング】 15日の日経平均は3営業日続伸。166.83円高の29776.80円(出来高11億6000万株)で取引を終えた。先週末のハイテク株主導による米国市場の上昇や12日に好決算を発表した東エレク<8035>が買われるなか、値がさハイテク株中心に値を上げる銘柄が増え、一時29861.88円まで上げ幅を広げた。買い一巡後はこう着感の強い値動きとなったものの、下値も堅く29700円を上回っての推移が続いた。東証1部の騰落銘柄は、値上がり銘柄、値下がり銘柄はほぼ拮抗していた。セクター別では、サービス、輸送用機器、パルプ紙、金属製品など15業種が上昇。一方、保険、海運、空運、鉄鋼など18業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>、東エレク、エムスリー<2413>、ファナック<6954>、リクルートHD<6098>が堅調だった半面、ファーストリテ<9983>、電通G<4324>、キッコーマン<2801>、豊田通商<8015>、富士フイルム<4901>が軟化した。きょうの東京市場では、先週末に好決算を発表した銘柄への物色が引き続き旺盛だったほか、信越化<4063>、レーザーテック<6920>、村田製<6981>、TDK<6762>といったハイテク株が堅調。一方、このところ堅調展開が続いた海運株には利食いが先行し、鉄鋼株にも売りが続いた。日経平均は、目先は3万円の大台を目指した動きに移行していくとの見方が多い。ただし、企業の決算発表が一巡したことから、市場の関心は国内外の景況感の回復度合いに移ってきている。今週は、17日に機械受注、16日に米小売売上高、18日にフィラデルフィア連銀景況指数などの発表が予定されている。これら経済指標が市場予想を上回る好調さを確認できるのであれば、相場の上昇に弾みが付く可能性があり、注目されそうだ。 <FA> 2021/11/15 16:16 注目トピックス 市況・概況 大阪金概況:下落、米長期金利や長期金利高止まりで利益確定売りが優勢 大阪取引所金標準先物 22年10月限・日中取引終値:6790円(前日日中取引終値↓27円)・推移レンジ:高値6838円-安値6786円15日の大阪取引所金標準先物(期先:22年10月限)は下落した。米長期金利やドルの総合的な価値を示すドルインデックスが高止まりし、金利のつかない資産であり、かつ、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいにくくなっている。一方、市場ではインフレが引き続き意識され、ヘッジ(回避)手段として金の投資需要も強く、今日の金先物は取引開始時点ではやや買いが先行した。ただ、金先物(期先)は先週末までの3日続伸で200円を超す上げとなったこともあり、今日は利益確定売りが優勢の展開となった。 <FA> 2021/11/15 16:05 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、原油相場はマイナス 15日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、113円90銭台とやや値を戻している。NY原油先物(WTI)は1バレル=80ドル付近に弱含み、円売りが主要通貨を押し上げた。一方、米ダウ先物はマイナスへ転じ、株高期待の円売りを抑制する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円76銭から114円05銭、ユーロ・円は130円35銭から130円50銭、ユーロ・ドルは1.1441ドルから1.1464ドル。 <TY> 2021/11/15 16:04 注目トピックス 市況・概況 日経VI:低下、株価上昇するも上値が重く警戒感の緩和は限定的 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は15日、前日比-0.24(低下率1.24%)の19.11と低下した。なお、高値は19.35、安値は19.00。先週末の米株式市場で主要3指数がそろって上昇した流れを引き継ぎ、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。しかし、先週末までの続伸で日経225先物が大きく上昇した後ということもあり、利益確定売りも見られ、株価は上値の重い展開となった。こうした値動きを受け、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードの緩和は限定的で、今日の日経VIは概ね先週末の水準を小幅に下回る水準で推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <FA> 2021/11/15 16:00 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:保険業が下落率トップ 保険業が下落率トップ。そのほか海運業、空運業、鉄鋼、その他 金融業なども下落。一方、サービス業が上昇率トップ。そのほか輸送用機器、パルプ・紙、金属製品、医薬品なども上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. サービス業 / 3,338.88 / 1.262. 輸送用機器 / 3,544.37 / 1.223. パルプ・紙 / 525.72 / 1.194. 金属製品 / 1,362.33 / 1.005. 医薬品 / 3,139.78 / 0.906. 情報・通信業 / 5,138.42 / 0.877. 電気機器 / 4,053.81 / 0.768. 機械 / 2,329.83 / 0.529. 証券業 / 380.52 / 0.4810. 精密機器 / 11,532.72 / 0.4311. 石油・石炭製品 / 1,037.35 / 0.1212. 食料品 / 1,757.24 / 0.1213. 銀行業 / 146.84 / 0.1114. その他製品 / 3,496.44 / 0.0415. 建設業 / 1,165.93 / 0.0416. 陸運業 / 1,878.01 / -0.0417. 繊維業 / 604.7 / -0.0418. ゴム製品 / 3,433.55 / -0.0619. 化学工業 / 2,372.7 / -0.0820. 小売業 / 1,398.31 / -0.0821. 鉱業 / 280.39 / -0.1022. ガラス・土石製品 / 1,213.6 / -0.1923. 電力・ガス業 / 321.8 / -0.2324. 非鉄金属 / 989.8 / -0.2325. 卸売業 / 1,891.21 / -0.4226. 水産・農林業 / 478.68 / -0.4627. 不動産業 / 1,503.26 / -0.7628. 倉庫・運輸関連業 / 1,841.97 / -0.8729. その他金融業 / 744.62 / -1.0430. 鉄鋼 / 441.44 / -1.3031. 空運業 / 214.65 / -1.4232. 海運業 / 816.38 / -1.6133. 保険業 / 1,104.14 / -1.72 <FA> 2021/11/15 15:40 注目トピックス 市況・概況 Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(大引け) ■eワラント売れ筋トップ10(2021/11/15 15:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 ビットコイン2022年1月 マイナス3倍トラッカー(115,000米ドル) -3.08% -1.08 22.10円2 イーサリアム2022年1月 プラス5倍トラッカー(3,400米ドル) -3.77% 2.40 24.59円3 ビットコイン2021年12月 プラス5倍トラッカー(40,000米ドル) +5.80% 1.70 23.20円4 日経平均 マイナス3倍トラッカー (34,500円) -2.11% -4.58 20.56円5 ビットコイン2022年1月 プラス5倍トラッカー(56,000米ドル) +8.99% 2.90 14.33円■eワラント値上がりトップ10(2021/11/15 15:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 日本通運 プット (6,700円) +38.78% -6.49 -5.92%2 日本通運 プット (7,900円) +33.09% -4.66 -5.92%3 ネットフリックス コール (700米ドル) +28.43% 7.35 +4.60%4 ネットフリックス コール (800米ドル) +27.59% 8.98 +4.60%5 日本通運 プット(5,500円) +26.83% -6.63 -5.92%6 マツダ コール (1,150円) +25.84% 8.27 +4.00%7 大日本印刷 プット(2,700円) +25.79% -7.95 -3.96%8 ネットフリックス コール(600米ドル) +23.17% 5.16 +4.60%9 マツダ コール(1,300円) +21.51% 9.04 +4.00%10 マツダ コール(1,000円) +19.83% 5.52 +4.00%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:Eワラント証券ウェブサイト) <FA> 2021/11/15 15:33 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前週末比166.83円高の29776.80円 日経平均は前週末比166.83円高の29776.80円(同+0.56%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前週末比7.92pt高の2048.52pt(同+0.39%)。 <FA> 2021/11/15 15:08 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は動意薄、様子見ムードで 15日午後の東京市場でドル・円は113円80銭台と、動意の薄い値動き。日経平均株価は前週末比166円高で取引を終え、やや円売りに振れやすい。ただ、重要イベントの通過で具体的な手がかりが乏しいなか、様子見ムードにより売り買いは手控えられているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円76銭から114円05銭、ユーロ・円は130円35銭から130円50銭、ユーロ・ドルは1.1441ドルから1.1464ドル。 <TY> 2021/11/15 15:08

ニュースカテゴリ