注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は底堅い、欧米株の下げ渋りで 欧州市場でドル・円は小幅に戻し、110円40銭台で推移する。欧米株価指数は下げ渋り、一段安の回避により円買いは抑制されている。一方、米10年債利回りの上昇は一服し、ドル買いは仕掛けづらい。ユーロとポンドはドルと円に対し、ほぼ横ばいの値動き。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円31銭から110円48銭、ユーロ・円は129円43銭から129円69銭、ユーロ・ドルは1.1730ドルから1.1740ドル。 <TY> 2021/09/24 18:52 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は失速、欧米株安で 欧州市場でドル・円は110円50銭台から失速し、足元は110円30銭台に値を下げた。欧州株式市場は主要指数が総じて弱含み、株安を嫌気した円買いに。一方、米株式先物は下げ幅を拡大し、円買いを支援。また、米10年債利回りの伸び悩みで、ドル買いは入りづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円31銭から110円48銭、ユーロ・円は129円43銭から129円69銭、ユーロ・ドルは1.1730ドルから1.1740ドル。 <TY> 2021/09/24 18:26 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:3日ぶり急反発、終値5日線上に復帰 24日の日経平均は3営業日ぶりに急反発した。ローソク足は窓を空けて上昇し、陽線で終了。終値は5日移動平均線や日足一目均衡表の転換線の上方に復帰して短期的な調整局面からの脱出開始を示唆した。一方、パラボリックが売りサイン点灯中のほか、新値三本足の陽転値(30670.10円)までは距離を残している。東証1部の騰落レシオ(25日ベース)が141.50%(22日は134.76%)に上昇し、過熱ラインの130%を9月10日以来9営業日連続で上回っており、下落圧力再燃のリスクにも留意したい。 <FA> 2021/09/24 18:15 注目トピックス 市況・概況 24日の日本国債市場概況:債券先物は151円62銭で終了 <円債市場>長期国債先物2021年12月限寄付151円70銭 高値151円71銭 安値151円56銭 引け151円62銭売買高総計33883枚2年 428回 -0.130%5年 148回 -0.095%10年 363回  0.055%20年 177回  0.445%債券先物12月限は、151円70銭で取引を開始。米連邦公開市場委員会(FOMC)後の長期金利上昇や中国不動産大手の経営危機懸念いったん後退による株高・円安にともない売りが優勢になり、151円71銭から151円56銭まで下げた。日銀の国債買い入れオペの結果は弱めとの見方であった。現物債の取引では、全年限が売られた。<米国債概況>2年債は0.25%、10年債は1.42%、30年債は1.93%近辺で推移。債券利回りはやや低下。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は-0.23%、英国債は0.93%、オーストラリア10年債は1.40%、NZ10年債は1.98%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・21:45 メスター米クリーブランド連銀総裁オンライン討論会参加(経済見通し)・23:00 米・8月新築住宅販売件数(予想:71.5万戸、7月:70.8万戸)・23:00 米FRBオンラインイベント(パウエル議長開会あいさつ、クラリダ副議長とボウマン理事進行)・23:05 ジョージ米カンザスシティー連銀総裁討論会参加(経済見通し)・01:00 ボスティック米アトランタ連銀総裁質疑応答(衡平的な地域発展) <KK> 2021/09/24 17:42 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、中国リスクの後退で米金利・株価を注視 24日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米連邦公開市場委員会(FOMC)のタカ派的な見解で、金利高を手がかりとしたドル買いは継続。また、中国恒大集団のデフォルト懸念は和らぎ、株高なら円売りがドルをサポートしそうだ。前日の取引でNYダウの強含みや米10年債利回りの急伸で、リスク選好地合いが強まった。ユーロ・ドルは1.1750ドル台に、ドル・円は110円30銭台にそれぞれ浮上。欧米株高を受けた安全通貨売りで、主要通貨はドルや円に対して値を上げる展開に。本日アジア市場もおおむねその流れを受け継ぎ、欧州やオセアニアの主要通貨は上昇基調を維持した。ただ、中国や香港の株価は不安定で、円売りを弱める場面もみられる。この後の海外市場でも、株価や金利が手がかり。本日のドイツIFO企業景況感指数は前回から悪化するとみられ、ユーロ買い一服ならドルを小幅に押し上げる見通し。また、今週開催されたFOMCは予想外にタカ派的な内容となり、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長など当局者からさらに踏み込んだ発言が聞かれればドル買い再開も。一方、中国恒大集団の経営問題に対する懸念は引き続き遠のき、米国の株高や金利高で円売りが見込まれる。【今日の欧米市場の予定】・17:00 独・9月IFO企業景況感指数(予想:99.0、8月:99.4)・21:45 メスター米クリーブランド連銀総裁オンライン討論会参加(経済見通し)・23:00 米・8月新築住宅販売件数(予想:71.2万戸、7月:70.8万戸)・23:00 米FRBオンラインイベント(パウエル議長開会あいさつ、クラリダ副議長とボウマン理事進行)・23:05 ジョージ米カンザスシティー連銀総裁討論会参加(経済見通し)・01:00 ボスティック米アトランタ連銀総裁質疑応答(衡平的な地域発展) <FA> 2021/09/24 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はじり高、午後も上昇継続 24日の東京外為市場でドル・円はじり高。前日の米大幅続伸を受けた日経平均株価の強含みで円売りが先行し、朝方に110円26銭を付けた後は上昇基調に。その後円売りは一服したが、米10年債利回りの上昇でドル買いが強まり、午後に110円57銭まで値を切り上げた。・ユーロ・円は129円45銭から129円76銭まで上昇した。・ユーロ・ドルは1.1748ドルから1.1731ドルまで値を下げた。・17時時点:ドル・円110円40-00銭、ユーロ・円129円70-80銭・日経平均株価:始値30,141.61円、高値30,276.38円、安値30,110.30円、終値30,248.81円(前日比609.41円高)【経済指標】・NZ・8月貿易収支:-21.44億NZドル(7月:-3.97億NZドル←-4.02億NZドル)・日・8月全国消費者物価指数(生鮮品除く):前年比0.0%(予想:0.0%、7月:-0.2%)・独・9月IFO企業景況感指数:98.8(予想:99.0、8月:99.6←99.4)【要人発言】・ラガルド欧州中銀(ECB)総裁「第4四半期のPEPP購入額の調整はテーパリングでなく調整」「ユーロ圏の恒大集団へのエクスポージャーは限定的」 <TY> 2021/09/24 17:16 注目トピックス 市況・概況 [相場概況]日経平均は3日ぶり大幅反発、609円高、祝日中の海外株高で不安和らぐ 日経平均は3日ぶり大幅反発。米国市場ではNYダウが22日に338ドル高、23日に506ドル高と大きく上昇した。連邦公開市場委員会(FOMC)で次回11月の量的緩和縮小(テーパリング)開始決定が示唆されたものの、想定内と受け止められた。また、中国恒大集団の債務問題を巡ってもひとまず不安が後退した。祝日明けの日経平均はこうした流れを引き継いで502円高からスタートし、3万円台を回復。その後も堅調に推移して、引けにかけて30276.38円(前営業日比636.98円高)まで上昇する場面があった。大引けの日経平均は前営業日比609.41円高の30248.81円となった。東証1部の売買高は14億2537万株、売買代金は3兆5578億円だった。業種別では、全33業種がプラスとなり、海運業、保険業、鉱業、銀行業、倉庫・運輸関連業が上昇率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の96%、対して値下がり銘柄は3%となった。個別では、郵船<9101>、川崎船<9107>、商船三井<9104>といった海運株が6~10%超の大幅上昇。バルチック海運指数の上昇が買い材料視されたようだ。三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>といったメガバンク株は米長期金利の上昇で、日本製鉄<5401>は一部メディアの副社長インタビュー報道で買われた。その他売買代金上位もソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、トヨタ自<7203>など全般堅調。また、自己株式の消却を発表した国際紙パルプ商事<9274>、業績・配当予想を上方修正した古野電<6814>などが東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、信越化<4063>やエムスリー<2413>は小安い。22日上場のシンプレクスHD<4373>は初日のストップ高から一転、売り優勢の展開だった。また、有価証券報告書等の提出遅延で監理銘柄に指定されたOKK<6205>は売り気配のままストップ安比例配分となった。 <YN> 2021/09/24 16:29 注目トピックス 市況・概況 中国リスクの後退を映した米国株の大幅高を映して買い戻しの動き強まる【クロージング】 24日の日経平均は3営業日ぶりに大幅反発。609.41円高の30248.81円(出来高概算14億2000万株)で取引を終えた。中国恒大集団の債務問題への警戒感がひとまず和らいだほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)も波乱なく通過したため、投資家心理が好転した。短期筋を中心にした買い戻しの動きが広範に及び、終値ベースでは3営業日ぶりに3万円の大台を回復した。ただ、週末を前にした持ち高調整売りも出ており伸び悩む場面もあったが、買い遅れている投資家も多く、大引けにかけて上げ幅を広げ、一時30276.38円まで上昇幅を広げている。東証1部の騰落銘柄は、値上がり銘柄数が2100を超え、全体の9割超を占めた。セクター別では、33業種すべてが上昇し、海運が7%を超える大幅な値上がりとなったほか、保険、鉱業、銀行、倉庫運輸、精密機器などが目立っていた。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、テルモ<4543>、ソニーG<6758>、オリンパス<7733>が堅調だった半面、信越化<4063>、エムスリー<2413>、第一三共<4568>が冴えない。22日の米国市場は、FOMCで11月からのテーパリング(金融緩和の縮小)の開始決定や利上げの早期開始の公算が高まるなど、従来よりもタカ派的な内容となったが、市場の想定通りの結果だったため、市場の反応は限定的だった。むしろ、中国恒大集団の23日の社債利払いの発表が好感され、目先的な中国リスクの懸念が後退し、主要3株価指数は大幅に上昇した。日経平均はひとまず反発したが、商品投資顧問(CTA)など短期筋の買い戻しが主体とみられる。中国恒大の債務問題についても、中国当局がどのような対応策を打ってくるのか確認したいとみている向きも多く、積極的に上値を買い上がる雰囲気にはつながっていない。また、目先はデフォルトリスクが回避されているが、利払いは年末まで続くだけに懸念は完全に払しょくされておらず、金融機関にもリスクが波及する可能性も残っており、関係者からは「ここからさらに上を目指すには企業業績のさらなる向上などマクロ面での改善が不可欠」とのとの指摘も聞かれた。 <FA> 2021/09/24 16:17 注目トピックス 市況・概況 マザーズ先物概況:反発、後場に一段高、3日ぶりに75日線を超える 24日のマザーズ先物は前日比41.0pt高の1465.0ptとなった。なお、高値は1146.0pt、安値は1104.0pt、取引高は2925枚。本日のマザーズ先物は、米国市場やナイトセッションが上昇した流れを引き継ぎ反発でスタートした。現物株の寄り付き後は、メルカリ<4385>やフリー<4478>など時価総額上位の銘柄が上昇して相場をけん引し、マザーズ先物は上げ幅を拡大し、好調な値動きでの推移となった。その後、後場に入り、弁護士ドットコム<6027>やBASE<4477>など時価総額上位の銘柄が一段高となり相場を押し上げ、マザーズ先物は高値引けとなった。日足チャートでは、3日ぶりに75日線を回復し、大陽線となる力強い値動きとなった。 <FA> 2021/09/24 16:08 注目トピックス 市況・概況 大阪金概況:下落、米長期金利上昇映すも朝安の後は下げ渋り 大阪取引所金標準先物 22年8月限・日中取引終値:6235円(前日日中取引終値↓23円)・推移レンジ:高値6235円-安値6188円24日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は下落した。昨日の海外市場で上昇した米長期金利が今日も強含みとなり、金利のつかない資産である金の魅力が低下するとの見方から、今日の金先物は売りが先行した。ただ、外為市場で一時1ドル=110円50銭前後と一昨日(22日)15時頃に比べ1円ほど円安・ドル高方向に振れたことで、円建てで取引される金先物の割安感が意識され、金先物は朝方に安値をつけた後は下げ渋る展開となった。 <FA> 2021/09/24 16:05 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小高い、米金利の上昇で 24日午後の東京市場でドル・円は小高く推移し、110円50銭台で推移する。米10年債利回りの上昇でドル買いに振れ、ユーロ・ドルや豪ドル・ドルは一段安。一方、上海総合指数や香港ハンセン指数、米株式先物は軟調地合いで、株安観測から円売りは抑制された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円26銭から110円55銭、ユーロ・円は129円45銭から129円76銭、ユーロ・ドルは1.1731ドルから1.1748ドル。 <TY> 2021/09/24 16:01 注目トピックス 市況・概況 日経VI:大幅に低下、中国恒大集団の債務不安和らぐ 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は24日、前日比-3.28pt(低下率13.59%)の20.86ptと低下した。なお、高値は21.61pt、安値は20.69pt。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が上昇し、ダウ平均がこの2日間で800ドルを超す上げとなった流れを引き継ぎ、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。市場ではこのところ懸念されていた中国恒大集団の債務不安が和らいだこともあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和し、今日の日経VIは終日、一昨日(22日)の水準を大きく下回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <FA> 2021/09/24 16:00 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:海運業が上昇率トップ 海運業が上昇率トップ。そのほか保険業、鉱業、銀行業、倉庫・運輸関連業なども上昇。一方、下落はなし。業種名/現在値/前日比(%)1. 海運業 / 1,201.52 / 7.982. 保険業 / 1,164.99 / 3.393. 鉱業 / 240.09 / 3.364. 銀行業 / 152.37 / 3.325. 倉庫・運輸関連業 / 2,009.89 / 3.026. 空運業 / 216.3 / 3.017. 精密機器 / 12,142.54 / 3.018. 輸送用機器 / 3,439.46 / 2.969. 証券業 / 400.44 / 2.8810. 鉄鋼 / 487.41 / 2.8011. 情報・通信業 / 5,128.67 / 2.7012. 電気機器 / 4,028.51 / 2.6213. 不動産業 / 1,552.14 / 2.5414. 金属製品 / 1,415.39 / 2.5215. サービス業 / 3,274.33 / 2.4516. 水産・農林業 / 512.59 / 2.4217. ゴム製品 / 3,707.82 / 2.2618. 繊維業 / 614.11 / 2.2219. その他金融業 / 756.07 / 2.1920. ガラス・土石製品 / 1,209.59 / 2.1921. 非鉄金属 / 986.59 / 2.1022. 卸売業 / 1,886.13 / 1.9523. 陸運業 / 1,949.16 / 1.8824. 機械 / 2,418.81 / 1.7425. その他製品 / 3,669.99 / 1.7326. 石油・石炭製品 / 1,045.52 / 1.5627. パルプ・紙 / 531.04 / 1.5428. 医薬品 / 3,348.82 / 1.5329. 小売業 / 1,470.8 / 1.5030. 食料品 / 1,825.42 / 1.5031. 化学工業 / 2,479.93 / 1.3932. 電力・ガス業 / 371.89 / 1.1833. 建設業 / 1,206.17 / 1.18 <FA> 2021/09/24 15:38 注目トピックス 市況・概況 Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(大引け) ■eワラント売れ筋トップ10(2021/09/24 15:20現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 野村NYダウ30連動ETF マイナス3倍トラッカー (48,000円) -5.49% -2.70 21.92円2 日経平均 マイナス3倍トラッカー (33,000円) -7.97% -6.65 14.75円3 イーサリアム2021年11月 プラス5倍トラッカー (2,900米ドル) +22.94% 3.65 10.60円4 イーサリアム2021年11月 プラス5倍トラッカー (2,300米ドル) +12.84% 2.15 17.23円5 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー (1米ドル) +6.17% 1.00 68.54円6 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー (1米ドル) +5.66% 1.00 49.50円7 日経平均 プラス5倍トラッカー (25,000円) +6.42% 4.62 34.55円8 SUMCO コール (3,150円) -18.75% 11.44 0.31円9 イーサリアム2021年11月 マイナス3倍トラッカー (3,700米ドル) -10.40% -2.37 9.43円■eワラント値上がりトップ10(2021/09/24 15:20現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 ニアピン米ドルr2 (112円) +111.48% 71.26 +0.92%2 オリンパス コール (2,600円) +60.94% 9.77 +5.75%3 オリンパス コール (2,950円) +56.25% 10.23 +5.75%4 ニアピン米ドルr2 (112円) +53.24% 35.95 +0.92%5 金リンク債 プット (1,700米ドル) +51.85% -46.65 -1.15%6 日本郵船 コール (10,300円) +48.56% 5.54 +7.21%7 オリンパス コール (3,000円) +43.75% 7.22 +5.75%8 エクソン・モービル コール (70米ドル) +41.18% 14.40 +3.88%9 商船三井 コール (9,400円) +41.15% 6.25 +5.58%10 オリンパス コール (2,250円) +40.87% 6.28 +5.75%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:Eワラント証券ウェブサイト) <AK> 2021/09/24 15:27 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小幅続伸、ユーロ・円は強含み 24日午後の東京市場でドル・円は小幅続伸となり、110円50銭付近に浮上。日経平均株価は前日比600円超高の堅調地合いを維持し、円売りに振れやすい。一方、ラガルド欧州中銀(ECB)総裁はユーロ圏の中国恒大集団へのエクスポージャーは限定的と指摘し、ユーロ・円は一段高に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円26銭から110円50銭、ユーロ・円は129円45銭から129円73銭、ユーロ・ドルは1.1735ドルから1.1748ドル。 <TY> 2021/09/24 15:08 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比609.41円高の30248.81円 日経平均は前日比609.41円高の30248.81円(同+2.06%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比47.20pt高の2090.75pt(同+2.31%)。 <ST> 2021/09/24 15:01 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:上げ渋りか、引き締め加速に思惑も (14時40分現在)S&P500先物      4,434.50(-3.50)ナスダック100先物  15,264.75(-38.75)グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は30ドル安。原油相場は失速し、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。23日の取引で主要3指数は大幅続伸。前日終値から1%超高と大きく値を上げ、ダウは506ドル高の34764ドルで取引を終えた。この日発表された経済指標のうち新規失業保険申請件数とPMIは予想より弱く、減速懸念が序盤の上昇を弱める要因となった。ただ、中国恒大集団のデフォルト懸念が一服し、幅広い買いが指数を押し上げた。また、今週開かれた連邦公開市場委員会(FOMC)はほぼ想定通りの見解となり、売りを抑制した。本日は伸び悩みか。中国リスクの後退によるインパクトは大きく、引き続き買いを誘発する要因となりそうだ。長期金利の上昇で、金融株などへの買いにつながる可能性もあろう。ただ、今晩はパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長など当局者の発言機会が予定されており、今後の引き締めについてより踏み込んだスタンスが示されれば株買いを弱める要因に。また、今週半ば以降の急激な上昇で、週末に向けた調整の売りが指数の重石になるとみる。 <TY> 2021/09/24 14:48 注目トピックス 市況・概況 日経平均は621円高、後場の値幅はここまで45円程度 日経平均は621円高(14時45分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、テルモ<4543>などがプラス寄与上位となっており、一方、エムスリー<2413>、第一三共<4568>、信越化<4063>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、全業種が値上がり。海運業、保険業、鉱業、銀行業、空運業が値上がり率上位となっている。日経平均は高値圏で底堅く推移している。日経平均の後場の値幅(高値と安値の差)はここまで45円程度。 <FA> 2021/09/24 14:47 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ポンド151円50銭近辺、丸紅が英企業に空飛ぶタクシーを予約 午後の東京外為市場でポンド・円は1ポンド=151円50銭台で推移。イギリスのバーティカル・エアロスペース・グループは、同社の電動垂直離着陸機「VA−X4」を最大200機、丸紅<8002>と受注で合意したとロイターが報じている。両社は日本市場での空飛ぶタクシーとして活用することを目指すもようだ。一方、東京株式市場は日経平均が606.29円高と本日の高値圏で横ばいでの値動きで推移している。午前に引き続き、米国市場の上昇や中国恒大集団のニュースに振り回される状況が継続しているもようだ。また、ファーストリテイリング<9983>が1220円高、ソフトバンクG<9984>が168円高となり、指数に寄与度の高い銘柄の上昇が相場をけん引しているもようだ。 <FA> 2021/09/24 14:37 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、米株式先物は失速 24日午後の東京市場でドル・円は110円40銭台と、変わらずの値動き。日経平均株価は前日比600円超高と強含み、日本株高を好感した円売りに振れやすい。ただ、上海総合指数や香港ハンセン指数は軟調、米株式先物はマイナスに転じ、円売りを抑制している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円26銭から110円44銭、ユーロ・円は129円45銭から129円69銭、ユーロ・ドルは1.1735ドルから1.1748ドル。 <TY> 2021/09/24 14:37 注目トピックス 市況・概況 日経平均は594円高、今晩の米株式相場にも関心 日経平均は594円高(14時20分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、テルモ<4543>などがプラス寄与上位となっており、一方、エムスリー<2413>、信越化<4063>、第一三共<4568>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、全業種が値上がり。海運業、保険業、銀行業、鉱業、精密機器が値上がり率上位となっている。日経平均は高値圏で小動きとなっている。市場では、昨日大幅高となった米国株の今晩の値動きに関心が向いている。今晩は米国で、8月の新築住宅販売件数が発表され、また、パウエルFRB議長の講演、クラリダFRB副議長とボウマンFRB理事の討議参加が予定されている。 <FA> 2021/09/24 14:21 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は高値圏、中国・香港株を注視 24日午後の東京市場でドル・円は110円40銭台と、本日高値圏でのもみ合い。米10年債利回りの上昇基調を背景に、ドル買い地合いが続く。一方、日経平均株価は大幅高だが、上海総合指数や香港ハンセン指数はマイナスで推移しており、円売りを弱めているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円26銭から110円44銭、ユーロ・円は129円45銭から129円69銭、ユーロ・ドルは1.1735ドルから1.1748ドル。 <TY> 2021/09/24 14:03 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは大幅に低下、中国恒大集団の債務不安和らぐ 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時55分現在、前日比-3.29pt(低下率13.63%)の20.85ptと大幅に低下している。なお、今日ここまでの高値は21.61pt、安値は20.69pt。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が上昇し、ダウ平均がこの2日間で800ドルを超す上げとなった流れを引き継ぎ、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。市場ではこのところ懸念されていた中国恒大集団の債務不安が和らいだこともあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和し、今日の日経VIは一昨日(22日)の水準を大きく下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <FA> 2021/09/24 13:58 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は高値圏、米金利にらみ 24日午後の東京市場でドル・円は110円40銭付近と、本日高値圏での推移が続く。日経平均株価の堅調地合いでリスク選好の円売りに振れ、主要通貨をサポート。一方、米10年債利回りの上昇基調でドル買いに振れやすい。ただ、ドル・円は利益確定売りが重石に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円26銭から110円42銭、ユーロ・円は129円45銭から129円69銭、ユーロ・ドルは1.1737ドルから1.1748ドル。 <TY> 2021/09/24 13:33 注目トピックス 市況・概況 日経平均は604円高、香港株など落ち着いた動きで安心感に 日経平均は604円高(13時20分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、テルモ<4543>などがプラス寄与上位となっており、一方、信越化<4063>、エムスリー<2413>、第一三共<4568>がマイナス寄与となっている。セクターでは、全業種が値上がり。海運業、鉱業、保険業、銀行業、精密機器が値上がり率上位となっている。日経平均は高値圏で底堅く推移している。香港ハンセン指数や上海総合指数が落ち着いた動きで、東京市場で安心感となっているようだ。 <FA> 2021/09/24 13:21 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は高値もみ合い、日本株高で円売り継続 24日午後の東京市場でドル・円は110円40銭台と、本日高値圏でのもみ合いが続く。中国恒大集団の経営問題に対する懸念が一服するなか、日経平均株価は30000円台で堅調地合いを維持し、円売りは継続。ドルなど主要通貨は対円で下げづらい値動きに。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円26銭から110円42銭、ユーロ・円は129円45銭から129円69銭、ユーロ・ドルは1.1737ドルから1.1748ドル。 <TY> 2021/09/24 12:59 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~ひとまず不安後退も払しょくまでには至らず 24日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は3日ぶり大幅反発、ひとまず不安後退も払しょくまでには至らず・ドル・円はじり高、米金利高でドル買いの流れ・値上がり寄与トップはファーストリテイリング<9983>、同2位がソフトバンクG<9984>■日経平均は3日ぶり大幅反発、ひとまず不安後退も払しょくまでには至らず日経平均は3日ぶり大幅反発。561.49円高の30200.89円(出来高概算7億3000万株)で前場の取引を終えている。米株式市場ではNYダウが22日に338ドル高、23日に506ドル高と大きく上昇した。22日まで開催された連邦公開市場委員会(FOMC)では、次回11月の量的緩和縮小(テーパリング)開始決定が示唆されたものの、想定内と受け止められて安心感が広がった。また、中国恒大集団の債務問題を巡っても、中国政府が目先のドル建て社債の債務不履行(デフォルト)を回避するように指示したと報じられ、不安がひとまず後退した。祝日明けの日経平均はこうした流れを引き継いで502円高からスタートし、3万円台を回復。寄り付き直後には一時30248.72円(609.32円高)まで上昇したが、中国恒大問題の影響を見極めたいとの思惑から上値では戻り待ちの売りが出て、堅調もみ合いの展開となった。個別では、郵船<9101>、川崎船<9107>、商船三井<9104>といった海運株が揃って6~8%超の大幅上昇となっているほか、その他売買代金上位もソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、ソニーG<6758>、トヨタ自<7203>など全般堅調。三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>といったメガバンク株は米長期金利の上昇、日本製鉄<5401>は一部メディアの副社長インタビュー報道を受けて買いが入っているようだ。また、自己株式の消却を発表した国際紙パルプ商事<9274>、業績・配当予想を上方修正した古野電<6814>などが東証1部上昇率上位に顔を出している。一方、信越化<4063>やJR西<9021>は小安い。22日上場のシンプレクスHD<4373>は初日ストップ高水準で取引を終えたが、本日は一転売りに押され、井筒屋<8260>などとともに東証1部下落率上位に顔を出している。セクターでは、全33業種がプラスとなり、海運業、鉱業、鉄鋼、保険業、銀行業などが上昇率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の94%、対して値下がり銘柄は4%となっている。本日の日経平均は祝日の間の海外株高を受けて大幅なギャップアップスタートとなり、3万円台を回復した。日足チャートでは30100円手前に位置する5日移動平均線を上回り、同線が下値をサポートする一方、日中上値追いというムードでもなく堅調もみ合いの様相。上下の値幅は140円弱となっている。個別、業種別騰落状況とも全面高の展開で、規模別指数にもさほど偏りは見られないが、米長期金利の上昇で海運業を中心とした景気敏感系のバリュー(割安)株が特に強い印象。ここまでの東証1部売買代金は1兆8000億円弱とまずまず膨らんでおり、現物株に戻り待ちの売りが出ていることが窺える。新興市場ではマザーズ指数が+2.63%と3日ぶり大幅反発。祝日前は株式相場全体の流れから軟調だったが、1120pt台に位置する25日移動平均線水準で粘り腰を見せ、出遅れていた個人投資家の押し目買い需要が強いことが再確認できた。また、22日から9月後半のIPO(新規株式公開)がスタートしており、本日マザーズ市場に上場したレナサイエンス<4889>は公開価格を46%上回る初値を付けた。シンプレクスHDが初日ストップ高を付けたことで、「初値トレード」が刺激されているのだろう。もっとも、初値後の値動きを見ると短期の値幅取りを狙った投資資金中心という印象は拭えず、初値に過熱感はないかなど慎重に見極めて取引参加する必要がありそうだ。さて、注目のFOMCでは11月にもテーパリング開始を決定することが示唆され、参加者の政策金利見通し(ドットチャート)は2022年の利上げ予想が前回の7人から9人へ増加した。内容としてはタカ派的と受け止められたが、事前に早期緩和縮小への警戒感から米株式相場は大きく下落していたため、むしろヘッジ目的の売り解消を伴って急反発したようだ。また、株高・長期金利上昇(債券価格は下落)の一方で、期待インフレ率の指標である米10年物ブレークイーブン・インフレ率(BEI)は2.3%近辺で落ち着いているところを見ると、インフレ過熱懸念に適切に対応していると前向きに評価する市場参加者が多いのかもしれない。また、中国恒大問題では当局がドル建て社債を含めたデフォルト回避を指示し、当局もハードランディング(強行着陸)を望んでいないと受け止められているのだろう。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は「中国特有の問題」であり、「米国は直接の投融資が多くない」ため、影響は限られるとの見方を示した。ただ、本稿執筆時点ではなお23日分の利払いがなされていないと報じられており、懸念払しょくまでには至らなさそうだ。本日の香港市場では不動産株が軒並み下落しており、不動産バブル抑制のため当局による締め付けが続くことへの警戒感も根強いようだ。ここ数日の先物手口を見ると、海外短期筋のものとみられる日経平均先物の売りが出ていた。地理的な近さから日本株も中国不安の影響を免れづらい。新政権への期待を背景とした根強い先高観に支えられつつも、改めて上値を試す展開となるには今しばらく時間がかかるかもしれない。(小林大純)■ドル・円はじり高、米金利高でドル買いの流れ24日午前の東京市場でドル・円はじり高となり、110円前半から半ばにやや値を上げた。中国恒大集団のデフォルト懸念が遠のくなか、日経平均株価の30000円台への再浮上を受けリスク選好的な円売り強まった。また、米10年債利回りの上昇を背景にドル買いも続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円26銭から110円42銭、ユーロ・円は129円45銭から12円69銭、ユーロ・ドルは1.1737ドルから1.1748ドル。■後場のチェック銘柄・ハイアス・アンド・カンパニー<6192>、フォースタートアップス<7089>など、3銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップはファーストリテイリング<9983>、同2位がソフトバンクG<9984>■経済指標・要人発言【経済指標】・NZ・8月貿易収支:-21.44億NZドル(7月:-3.97億NZドル←-4.02億NZドル)・日・8月全国消費者物価指数(生鮮品除く):前年比0.0%(予想:0.0%、7月:-0.2%)【要人発言】・関係筋「中国政府は、恒大に短期的なドル建て社債のデフォルトを回避するように指示」<国内>特になし<海外>特になし <CS> 2021/09/24 12:27 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はじり高、米金利高でドル買いの流れ 24日午前の東京市場でドル・円はじり高となり、110円前半から半ばにやや値を上げた。中国恒大集団のデフォルト懸念が遠のくなか、日経平均株価の30000円台への再浮上を受けリスク選好的な円売り強まった。また、米10年債利回りの上昇を背景にドル買いも続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円26銭から110円42銭、ユーロ・円は129円45銭から12円69銭、ユーロ・ドルは1.1737ドルから1.1748ドル。【経済指標】・NZ・8月貿易収支:-21.44億NZドル(7月:-3.97億NZドル←-4.02億NZドル)・日・8月全国消費者物価指数(生鮮品除く):前年比0.0%(予想:0.0%、7月:-0.2%) <TY> 2021/09/24 12:04 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ユーロ129円50銭台、日経平均は反発、S&P、ユーロ圏のインフレ見通し引き上げ 午前の東京外為市場でユーロ・円は1ユーロ=129円50銭台で推移。格付け会社のS&Pは、今年のユーロ圏のインフレ率を2.2%(前予想1.8%)に引き上げした。ただし、来年のインフレ見通しはECBの目標である2%を下回るとしているもようだ。一方、東京株式市場は日経平均が561.49円高で午前の取引を終了した。米国市場の上昇や、中国当局が、中国恒大集団の社債の利払いを指示したとの報道が引き続き好感されているもようだ。また、ソフトバンクG<9984>やファーストリテイリング<9983>など指数に寄与度の高い銘柄の上昇が相場をけん引しているもようだ。 <FA> 2021/09/24 12:00 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):古野電気、旭ダイヤ、パーソルHDなど OKK<6205>:328円 ウ -ストップ安売り気配。提出期限延長の承認を受けていた2021年3月期有価証券報告書および2022年3月期第1四半期報告書について、提出期限までに提出できない見込みと発表している。これに伴い、東証では同社を監理銘柄(確認中)に指定している。有価証券報告書を10月6日、四半期報告書を10月12日までに提出できない場合は上場廃止となることで、警戒感からの処分売りが優勢の展開になっている。ニトリHD<9843>:22715円(+420円)反発。一昨日に9月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比0.3%減、客数が同2.5%減少した一方、客単価が同2.2%上昇している。5カ月連続でのマイナス成長だが、減少率は大幅に縮小する形に。商品別ではホームオフィスなどが堅調に推移のもよう。11月以降は前年水準が低下することもあり、今後の回復トレンド鮮明化を先取りする動きにもつながっているようだ。パーソルHD<2181>:2853円(+156円)大幅反発。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も2400円から3300円に引き上げている。転職市場の回復が鮮明となり、強みを有する人材紹介が今後の業績牽引役の1 つになるとみている。また、Staffingでは派遣でのシェア拡大に加え、BPO 事業の強化が利益率改善につながるともしている。22年3月期営業利益予想は415億円に増額、市場コンセンサスを20億円程度上回るとみているようだ。古野電気<6814>:1300円(+166円)大幅反発で上昇率トップ。一昨日に業績予想の上方修正を発表、上半期営業利益は従来の15億円から28億円に、通期では25億円から40億円に引き上げ、それぞれ一転して増益見通しとなっている。欧米を中心に想定以上に販売が好調に推移していることに加え、利益率の改善が計画を上回って推移しているもよう。年間配当金も従来計画の25円から前期並みの40円に引き上げている。旭ダイヤ<6140>:699円(+70円)大幅反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「ホールド」から「バイ」に格上げ、目標株価も580円から880円に引き上げている。電子・半導体や輸送機器、機械向けなどのダイヤモンド工具の需要回復とミックス改善などにより、業績が回復局面を迎えていることを評価しているもよう。11月9日に 公表予定の通期計画などを契機に更なる上昇を予想としている。22年3月期営業利益は会社計画を上回る25.4億円を予想。ファルコム<3723>:1447円(+26円)大幅に3日ぶり反発。21年9月期の期末配当を従来予想の10.00円から20.00円(記念配当10.00円含む。前期末実績は普通配当6.00円、記念配当6.00円の計12.00円)に増額修正している。年間配当は同額。新作タイトル「英雄伝説 黎の軌跡」の発売を前に「軌跡シリーズ」の累計販売本数が600万本を突破したことに加え、創立40周年を迎えたことから記念配当を実施することとした。ココナラ<4176>:1588円(+59円)大幅に5日ぶり反発。新たに貸借銘柄に選定されたと発表している。実施は24日の売買分から。ココナラは東証マザーズの制度信用銘柄に選定済み。同社は今回の選定について「当社株式の流動性及び需給関係の向上を促進し、売買の活性化と公正な価格形成に資するもの」とコメントしている。ココナラ株は8月31日に直近高値(1848円)を付けてから値下がり傾向で推移しており、貸借銘柄に選定を機に押し目買いも入っているようだ。MTG<7806>:1726円(+94円)大幅高。従来未定としていた21年9月期末の配当予想を10.00円(前期末実績は無配)と発表している。財政状況や経営成績、キャッシュ・フローの状況などを総合的に勘案した結果、復配することとした。年間配当は同額。MTGの21年9月期の純利益予想は、ECサイトなどを通じたダイレクトマーケティング事業や美容室向けのプロフェッショナル事業が伸び、前期比90.1%増の29.00億円に拡大する見通しとなっている。 <ST> 2021/09/24 11:55

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