注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(前引け) ■eワラント売れ筋トップ10(2021/10/08 11:35現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 日経平均 マイナス3倍トラッカー (29,500円) -7.68% -9.81 9.51円2 韓国200種株価指数 プット (325ウォン) -0.39% -10.01 2.80円3 ビットコイン2021年11月 プラス5倍トラッカー (46,000米ドル) -0.17% 2.55 12.85円4 商船三井 コール (8,300円) -34.65% 9.10 1.37円5 日本郵船 プット (5,500円) +10.44% -3.29 3.33円6 アサヒグループホールディングス コール (6,000円) -10.64% 8.02 1.73円7 三菱UFJフィナンシャル・グループ プット (600円) +5.26% -8.47 1.05円8 京セラ コール (6,900円) -6.12% 20.63 0.51円9 日本郵船 コール (10,300円) -43.14% 13.10 0.34円10 オリンパス プット (2,250円) -14.29% -17.41 0.47円■eワラント値上がりトップ10(2021/10/08 11:35現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 スズキ コール (5,150円) +38.46% 20.04 +2.65%2 トヨタ自動車 コール (1,960円) +33.93% 17.93 +2.34%3 銀リンク債 プット (20米ドル) +33.33% 0.00 -1.04%4 銀リンク債 プット (22.5米ドル) +28.57% 0.00 -1.04%5 楽天グループ プット (1,200円) +27.16% -7.99 -3.38%6 WTI原油先物リンク債_2021年12月限 コール (80米ドル) +25.81% 17.46 --%7 イオン コール (3,050円) +25.00% 0.00 +2.10%8 キーエンス コール (66,000円) +24.49% 20.03 +1.88%9 スズキ コール (6,000円) +24.39% 9.51 +2.65%10 リクルートホールディングス コール (6,400円) +24.37% 10.11 +2.33%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:Eワラント証券ウェブサイト) <AK> 2021/10/08 11:42 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は111円89銭まで強含み、中国本土株式は総じてしっかり 8日午前の東京市場でドル・円は111円80銭台で推移。株高を意識してドル・円はじり高の相場展開となっている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円60銭から111円89銭、ユーロ・ドルは、1.1551ドルから1.1560ドル、ユーロ・円は、128円94銭から129円29銭で推移。 <MK> 2021/10/08 11:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル111円80銭台、米上院、債務上限拡大法案を可決 午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=111円80銭台で推移。米上院は債務上限を一時的に拡大する法案を賛成50、反対48で可決し、下院に送付したとロイターが報じている。下院の可決により、当面は債務不履行が回避される見通しとなるもようだ。一方、東京株式市場は日経平均が607.89円高と上げ幅を拡大している。米国市場の上昇や債務上限問題の先送りにより、東京市場でも投資家のリスクセンチメントが改善し、上げ幅を拡大しているようだ。また、指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が1670円高、ソフトバンクG<9984>が259円高と上昇し、相場をけん引しているようだ。 <FA> 2021/10/08 11:01 注目トピックス 市況・概況 10月のくりっく365、ドル・円はもみ合い、南アフリカランド・円は弱含みか 東京金融取引所(TFX)が手掛ける取引所為替証拠金取引「くりっく365」は、9月の取引数量が前月比22.7%増の216万7043枚、1日の平均取引数量は9万8504枚と前月比で増加した。月末時点の証拠金預託額は3961.48億円と前月比で77.33億円増加した。取引通貨量では、米ドル、トルコリラ、南アフリカランド、豪ドル、メキシコペソの順となった。一方、取引所株価指数証拠金取引「くりっく株365」は、9月の取引数量が前月比36.5%増の458万2514枚、1日の平均取引数量は25万2399枚と前月比で増加した。月末時点の証拠金預託額は586.52億円となり、前月比で約31.13億円の増加となった。取引数量トップは米ドル・円の53万5073枚(前月比49.2%増)であった。9月のドル円は月末にかけて急伸した。9月21日からの米連邦公開市場委員会(FOMC)までは前月と同様、日米での実質金利差に大きな変化がない中、ドル円は1ドル110円ちょうどを挟んだ水準でのもみ合いが続いた。しかし、9月FOMC後の記者会見にて、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は、11月にも量的緩和策の縮小(テーパリング)を開始し、来年半ばまでにそのプロセスを完了させる可能性を示唆。同時に公表された政策金利見通し(ドットチャート)では、当局者18人のうち9人が2022年内の利上げを見込んでいることが示され、6月時点の7人から増加した。想定以上にタカ派色が強いと受け止められ、金利先高観を受けて米10年国債利回りは急伸、9月末頃には約3カ月半ぶりとなる1.5%台半ばまで上昇した。日米金利差の拡大を受けて、ドル円は買われ、1ドル111円を突破した勢いそのままに、29日には一時111.96円まで上昇した。トルコリラ・円は39万0845枚(前月比10.4%増)だった。トルコリラは月初から大きく下げる展開となった。中央銀行総裁が「コアインフレ率の重要性が増した」と発言したことで、早期利下げへの警戒感が浮上し、リラ売りを誘った。23日の金融政策決定会合まではこうした利下げ懸念がくすぶったことに加え、米国を中心に株式相場がリスク回避ムードを強めたこともあり、月後半にかけてはリラ安がさらに進展した。会合で実際に利下げが決定してからは、目先の悪材料出尽くしで下げ止まったが、中央銀行がエルドアン大統領による利下げ要求という政治的な圧力に屈したとの見方が強まった。更なる利下げ不安もくすぶる中、月末にかけては下げ渋ったものの戻りは限定的となった。10月のドル・円はもみ合いか。米金利の先高観は依然根強いものの、タカ派色の強かった9月のFOMC後、ドル高につながる材料はかなり織り込まれた。また、足元では世界同時的な脱炭素への急速シフトの弊害として、石炭や天然ガス、原油などのエネルギー価格が世界的に高騰している。インフレ懸念が今後一層強まると、今年序盤に見られた「インフレ加速・長期金利急騰」というシナリオが再来する可能性も否めない。米金利の急騰は金利差からみればドル円の上昇圧力となる一方、急激なインフレ懸念はリスク回避ムードを強め、株式相場の調整とともに安全資産である円買い圧力につながる。また、他方で、商品先物取引委員会(CFTC)がまとめた建玉状況からは、シカゴ通貨先物市場の投機筋の持ち高はすでに相当にドル買い・円売りポジションに傾いており、ここから一段と円売りに持ち高を傾けることは考えにくい。ドル円は、FRB高官による利上げ前倒しへの言及など、更なるタカ派材料が出ない限りは当面、一進一退の展開となりそうだ。10月の南アフリカランド・円は弱含みか。南アフリカは貴金属などの資源輸出国であり、最大の貿易相手国は輸出・輸入ともに中国である。そのため、世界景気に敏感であると同時に、中国経済との結びつきが強い。その中国経済については、恒大集団をはじめとした不動産業の資金繰り問題や深刻な電力不足など、実体経済の下振れにつながりかねない懸念要素が相次いでいる。中国経済と結びつきの強い南アフリカにとっては悪材料であり、ランド売り・円買い要因となる。また、米国金利の先高観が強まっていることも新興国通貨にとっては重しとなり、ランドは上値の重い展開が続きそうだ。 <YN> 2021/10/08 10:45 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は111円82銭までじり高で推移 8日午前の東京市場でドル・円は111円80銭近辺で推移。日経平均は570円高で推移しており、株高持続を意識したリスク選好的なドル買い・円売りは続いている。中国本土株式はやや強い動きとなる可能性があることから、ドルは111円台半ば近辺で下げ渋る可能性が高いとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円60銭から111円82銭、ユーロ・ドルは、1.1551ドルから1.1560ドル、ユーロ・円は、128円94銭から129円21銭で推移。 <MK> 2021/10/08 10:36 注目トピックス 市況・概況 東京為替:日経平均上げ幅拡大でドル・円は111円78銭まで強含む 8日午前の東京市場でドル・円は111円70銭台で推移。日経平均は570円高で推移しており、株高持続を意識したリスク選好的なドル買い・円売りは続いている。仲値時点のドル需要は通常並みだったようだ。この後の中国本土株式市場の動向が注目されるが、底堅い動きとなった場合、ドルは下げ渋る可能性が高いとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円60銭から111円77銭、ユーロ・ドルは、1.1551ドルから1.1560ドル、ユーロ・円は、128円94銭から129円18銭で推移。 <MK> 2021/10/08 10:13 注目トピックス 市況・概況 東京為替:株高を意識してドル・円は111円76銭まで買われる 8日午前の東京市場でドル・円は111円70銭近辺で推移。日経平均は550円高で推移しており、株高を意識したリスク選好的なドル買い・円売りが増えているようだ。この後の中国本土株式市場の動向が注目されるが、底堅い動きとなった場合、ドルは下げ渋る可能性が高いとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円60銭から111円76銭、ユーロ・ドルは、1.1551ドルから1.1560ドル、ユーロ・円は、128円94銭から129円16銭で推移。 <MK> 2021/10/08 10:01 注目トピックス 市況・概況 東京為替:株高持続で円買い縮小 8日午前の東京市場でドル・円は111円60銭台で推移。日経平均は430円高で推移しており、28000円台を回復。株高を意識したリスク選好的なドル買い・円売りが増えているようだ。具体的なドル売り材料が提供されない場合、ドルはこの後も下げ渋る可能性が高いとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円60銭から111円70銭、ユーロ・ドルは、1.1551ドルから1.1560ドル、ユーロ・円は、128円94銭から129円10銭で推移。 <MK> 2021/10/08 09:35 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル111円60銭台、8月の家計調査、市場予想下回る 午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=111円60銭台で推移。寄り付き前に発表された8月の家計調査で消費支出は、前年同月比-3.0%と市場予想の1.5%を下回った。一方、東京株式市場は日経平均が一時は500円以上、上昇する場面があり、現在は422.83円高となっている。米国市場の大幅上昇した流れを引き継ぎ、半導体関連株を中心に値を上げ、強含みしている。また、5日線を超えたことでのトレンド転換への期待感も相場を下支えしているようだ。 <FA> 2021/10/08 09:29 注目トピックス 市況・概況 日経平均は418円高、寄り後は底堅く推移 日経平均は418円高(9時15分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)がそろって3日続伸となった流れを引き継いだ。また、東京都が、新型コロナの感染状況と医療提供体制の警戒レベルをそれぞれ1段階、引き下げるなど、感染縮小が続いており、経済活動の本格的な再開への期待感が引き続き買い手掛かり要因となった。一方、昨日の海外市場で原油価格が反発したこともあり、原油高が企業収益の圧迫要因となるとの見方が継続し、株価の重しとなった。また今日は、国慶節(建国記念日)の連休で休場していた上海・深セン市場が1週間ぶりに再開することに加え、今晩は9月の米雇用統計の発表が予定されており、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は底堅く推移している。 <FA> 2021/10/08 09:15 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:ネクステージやアステラス製薬などに注目 8日の米国市場では、NYダウが337.95ドル高の34754.94、ナスダック総合指数が152.11pt高の14654.02、シカゴ日経225先物が大阪日中比230円高の28050円。8日早朝の為替は1ドル=111.60-70円(昨日午後3時は111.47円)。前日の米国市場では、米連邦政府の債務上限問題について12月末までの延長が決まったことで投資家心理が改善。景気敏感株からハイテクまで広く買われた。こうした米株高を受けて東京市場でもトヨタ<7203>、IHI<7013>、信越化学<4063>、AGC<5201>などの景気敏感株のほか、ソニーG<6758>、村田製<6981>などのハイテク株、エムスリー<2413>などのグロース株まで広く強含みとなりそうだ。また、WTI原油先物価格が再び上昇しているほか、米長期金利が1.5%台後半にまで上昇してきていることでINPEX<1605>、三菱UFJ<8306>、第一生命HD<8750>などのエネルギー関連、金融関連も堅調に推移することが想定される。一方、中国リスクが依然くすぶる中、中国での売上比率が高いダイキン<6367>や日ペHD<4612>などは相対的に冴えない動きとなりそうだ。そのほか、引け後に決算を控えている安川電機<6506>をはじめ、同業のファナック<6954>などFA関連株には様子見ムードが広がりそうだ。その他では、昨日大引け後に好決算や業績上方修正を開示した銘柄でローソン<2651>、わらべやHD<2918>、竹内製作所<6432>、エコートレーディング<7427>なども関心を集めよう。強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたネクステージ<3186>、イビデン<4062>、アステラス製薬<4503>、新光電気工業<6967>、キヤノン<7751>、伊藤忠商事<8001>、ニトリHD<9843>などにも注目。 <FA> 2021/10/08 09:12 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~リバランスの動きが継続するかを見極め~ 8日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:リバランスの動きが継続するかを見極め■7&iHD、2Q営業利益 3.6%増 1861億円、コンセンサスを若干下回る■前場の注目材料:シード、埼玉工場増強、ソフトレンズ月5300万枚■リバランスの動きが継続するかを見極め8日の日本株市場は、買い先行で始まり、その後はこう着の強い相場展開になりそうだ。7日の米国市場はNYダウが337ドル高だった。失業保険申請件数が予想以上に減少したため雇用回復期待が高まった。また、民主党のシューマー上院院内総務は、債務上限問題において12月までの延長で合意したことを明らかにしたため、債務不履行は当面回避できるとの安心感に上げ幅を拡大。シカゴ日経225先物清算値は大阪比230円高の28050円。円相場は1ドル111円60銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から買い先行で始まろう。また、日経225先物は28000円を上回って終えていることもあり、買い一巡後は同水準での底堅さを見極める展開になりそうだ。米債務上限問題については、債務不履行は当面回避できることから安心感に繋がるものの、前日の報道である程度は想定されていたことであり、市場へのインパクトは限られそうである。一方で、中国の不動産市場を巡る信用不安は根強く、国慶節明けの中国市場の動向に対する注目度は高いだろう。中国恒大のほか、多くの不動産大手についても簿外債務が数十億ドル規模抱えていると伝えられていることもあり、積極的な上値追いの動きは期待しづらいところ。もっとも、オプションSQが通過することにより、足元での荒い値動きについては落ち着きを見せてくる可能性はある。28000円処での底堅さが意識されてくるようであれば、次第に押し目狙いの動きも強まってきそうだ。物色の流れとしては、寄り付きはインデックス主導となり、その後は昨日のリバランスの動きが継続するかを見極めたいところ。ハイテクや海運など直近で売られていた銘柄のリバウンドが目立っていたものの、自律反発の域は脱していない。リバランスが一巡しているようだと、戻り待ちの売りに押されやすいと考えられる。そのため、物色の流れとしては個別に材料の出ている銘柄のほか、改めて政策に関連した銘柄への物色に向かわせそうだ。■7&iHD、2Q営業利益 3.6%増 1861億円、コンセンサスを若干下回る7&iHD<3382>が発表した第2四半期決算は、営業利益が前年同期比3.6%増の1861.70億円だった。コンセンサス(1900億円程度)を若干下回っている。なお、ネットコンビニは、セブンイレブンの成長の大きな要素になるとして、22年2月末時点の店舗数を上乗せし、23年2月末に約3000店にする方針を示している。■前場の注目材料・日経平均は上昇(27678.21、+149.34)・NYダウは上昇(34754.94、+337.95)・ナスダック総合指数は上昇(14654.02、+152.11)・シカゴ日経先物は上昇(28050、大阪比+230)・1ドル111円60-70銭・SOX指数は上昇(3274.48、+35.69)・VIX指数は低下(19.54、-1.46)・米原油先物は上昇(78.30、+0.87)・大型経済対策への期待・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・シード<7743>埼玉工場増強、ソフトレンズ月5300万枚・IHI<7013>マレーシアで調査、アンモニア混焼技術・7&IーHD<3382>ネットコンビニ1200店、来年2月めど・ENEOS<5020>JRE買収検討、再生エネ、事業構造転換急ぐ・三菱商事<8058>三菱商事など3社、シンガポールに水素供給網構築・トヨタ<7203>コネクテッド・ソフト開発、技術手の内化・富士電機<6504>とろみ飲料調理機本格展開、23年度めど・NEC<6701>電力需給調整市場に参入・星和電機<6748>EMIフィルター、米欧の安全規格取得・凸版印刷<7911>ガラス製マイクロ流路チップの試作に成功・佐藤商事<8065>印で鋼材加工品生産、現地社と合弁設立・アステラス製薬<4503>「パドセブ」が膀胱がん治療薬で承認☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:30 8月家計支出(前年比予想:-1.2%、7月:+0.7%)・08:30 8月毎月勤労統計・現金給与総額(前年比予想:+0.4%、7月:+0.6%)・08:50 8月経常収支(予想:+1兆4736億円、7月:+1兆9108億円)<海外>・10:45 中・9月財新サービス業PMI(予想:49.2、8月:46.7) <ST> 2021/10/08 08:31 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆129円近辺でもみ合う状態が続く見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後114円85銭(2017/04/17)まで戻し、さらに137円50銭(2018/2/2)まで買われた。米国の債務上限は12月上旬ごろまで一時的に引き上げられたこと、ユーロ圏の金利先高観はやや後退していることから、新たなユーロ買い・米ドル売り材料が提供されない場合、ユーロ・円は129円近辺でもみ合う状態が続くとみられる。【ユーロ売り要因】・米量的緩和策の縮小は年内開始の公算・米債務上限の一時的な引き上げ・中国経済の先行き不安【ユーロ買い要因】・4-6月期のユーロ圏経済成長率は予想を上回る・域内雇用情勢の改善・米長期金利の伸び悩み <FA> 2021/10/08 08:20 注目トピックス 市況・概況 マザーズ先物見通し:続伸、EC関連銘柄に手掛かり、5日線超えの維持が争点 本日のマザーズ先物は続伸が予想される。7日の米国株式市場は失業保険申請件数が予想以上に減少したため雇用回復期待に、寄り付き後、上昇。その後、民主党のシューマー上院院内総務は、債務上限問題において12月までの延長で合意したことを明らかにしたため、債務不履行は当面回避できるとの安心感にダウ、ナスダックは上げ幅を拡大した。本日のマザーズ先物は、米国市場やナイトセッションが上昇した流れを引き継ぎ、続伸でのスタートが予想される。国内では、時価総額上位のメルカリ<4385>の記事が日本経済新聞で報じられており、相場をけん引することが期待される。また、昨日にグーグル向け広告出稿を手掛かりに上昇したBASE<4477>が引き続き強含みするなど、EC関連銘柄が相場に寄与することが期待されよう。日足チャートでは、終値で5日線を維持できるかが争点となりそうだ。本日の上値のメドは1100.0pt、下値のメドは1030.0ptとする。 <FA> 2021/10/08 08:19 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米国株高などを意識して円買い抑制も 7日のドル・円は、東京市場では111円51銭から111円23銭まで下落。欧米市場では、111円27銭から111円65銭まで反発し、111円63銭で取引終了。本日8日のドル・円は111円台で推移か。米国株高や長期金利の上昇を意識して、リスク回避的な円買いは抑制される見込み。7日の米国債券市場で債券利回りは、全般的に上昇した。連邦債務上限を12月上旬まで一時的に拡大する方針で与野党の指導部が合意したことを受けて、リスク回避的な取引は縮小したことが利回り上昇につながった。ただ、インフレ進行に対して市場が警戒していることも長期金利の動向に影響を与えているようだ。市場参加者の間では「製造業の現場ではすべての工程・作業が完了するまでにかかる所要時間が伸びており、重要な材料不足の状態も続いていることから、供給制約が短期間で解消される状況ではない」との見方が依然として多い。コアインフレ率の顕著な上昇は抑制されるとの期待はあるものの、2022年以降もコアインフレ率は前年比3%超の状態が続く可能性は残されている。コアインフレ率の高止まりは、米国の金利見通しやドル相場の動向にも大きな影響を与える要因となるため、インフレ関連指標に対する市場の関心はさらに高まりそうだ。 <FA> 2021/10/08 08:18 注目トピックス 市況・概況 7日の米国市場ダイジェスト:NYダウ337ドル高、債務不履行回避を好感 ■NY株式:NYダウ337ドル高、債務不履行回避を好感米国株式市場は続伸。ダウ平均は337.95ドル高の34754.94ドル、ナスダックは152.11ポイント高の14654.02で取引を終了した。失業保険申請件数が予想以上に減少したため雇用回復期待に、寄り付き後、上昇。その後、民主党のシューマー上院院内総務は、債務上限問題において12月までの延長で合意したことを明らかにしたため、債務不履行は当面回避できるとの安心感に上げ幅を拡大した。セクター別では自動車・自動車部品、耐久消費財・アパレルが上昇した一方で、電気通信サービスが下落。短文投稿サイトのツイッター(TWTR)は傘下のモバイル向け広告サービスを手掛けるMoPub(モパブ)を売却、中核事業に注力する方針が好感され、買われた。また、製薬会社のファイザー(PFE)は5−11歳子供の新型コロナワクチン緊急使用許可を当局に申請したとの報道を好感し、上昇。自動車メーカーのゼネラル・モーターズ(GM)やフォード(F)は値上げや電気自動車への戦略移行が好感され、それぞれ上昇した。衣料品メーカーのリーバイ・ストラウス(LEVI)は昨日引け後に発表した第3四半期の好決算が好感され上昇。一方、冷凍ポテト製品の製造・供給を手掛けるラム・ウェストン・ホールディングス(LW)は四半期の売り上げが予想を下回ったほか、見通し引き下げに失望し売られた。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は9月末以来初めて20を下回った。Horiko Capital Management LLC■NY為替:米債務不履行懸念の後退でリスクオン7日のニューヨーク外為市場でドル・円は、111円32銭から111円65銭まで上昇し、111円63銭で引けた。新規失業保険申請件数は予想以上に減少したほか、連邦債務上限問題で与野党が12月初旬までの暫定的な引き上げで合意し、米国の債務不履行懸念は後退。長期金利の上昇に伴うドル買いや、リスク選好の円売りに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.1548ドルまで下落後、1.1569ドルまで反発し、1.1554ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)専務理事兼首席エコノミストのフィリップ・レーン氏が「インフレ高進は一過性で、危険域からは程遠い」とハト派姿勢を示したため、戻りからはユーロ売り意欲強く上昇も限定的となった。ユーロ・円は128円72銭から129円03銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3585ドルまで下落後、1.3638ドルまで上昇。英中央銀行チーフエコノミストが「高インフレは長期化」との見方を示したため、年内利上げ観測を受けたポンド買いに拍車がかかった。ドル・スイスは0.9260フランから0.9292フランまで上昇した。■NY原油:反発で78.30ドル、株高を意識した買いが入るNY原油先物11月限は反発(NYMEX原油11月限終値:78.30 ↑0.87)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比+0.87ドルの78.30ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは74.96ドル-78.89ドル。ロンドン市場の序盤にかけて74.96ドルまで売られたが、まもなく反転し、ニューヨーク市場の中盤に78ドル台を回復。その後、78ドルを一時的に下回ったものの、株高を意識した買いが入ったことで、通常取引終了後の時間外取引で78.89ドルまで買われている。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  44.12ドル   -0.12ドル(-0.27%)モルガン・スタンレー(MS) 98.80ドル   -0.30ドル(-0.30%)ゴールドマン・サックス(GS)390.62ドル  +2.57ドル(+0.66%)インテル(INTC)        54.18ドル   +0.20ドル(+0.37%)アップル(AAPL)        143.29ドル  +1.29ドル(+0.91%)アルファベット(GOOG)    2783.71ドル +36.63ドル(+1.33%)フェイスブック(FB)     329.22ドル  -4.42ドル(-1.32%)キャタピラー(CAT)      195.75ドル  +3.89ドル(+2.03%)アルコア(AA)         47.05ドル   0.00ドル(0.00%)ウォルマート(WMT)      139.24ドル  +1.62ドル(+1.18%) <ST> 2021/10/08 07:51 注目トピックス 市況・概況 大阪金見通し:下落か、様子見ムード強まる展開へ 大阪取引所金標準先物 22年8月限・夜間取引終値:6291円(前日日中取引終値↓7円)・想定レンジ:上限6320円-下限6240円8日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は下落しそうだ。昨日の海外市場で米長期金利が上昇し、金利のつかない資産である金の魅力が低下するとの見方から金は売られやすくなっている。一方、昨日の米株式市場でダウ平均が3日続伸し、安全資産とされる金に資金が向かいにくい面もある。加えて今晩、9月の米雇用統計が発表されることから、様子見ムードが強まる可能性もあり、今日の金先物は、やや売りが優勢ながら、方向感の定まらない展開となりそうだ。 <FA> 2021/10/08 07:45 注目トピックス 市況・概況 NY原油:反発で78.30ドル、株高を意識した買いが入る NY原油先物11月限は反発(NYMEX原油11月限終値:78.30 ↑0.87)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比+0.87ドルの78.30ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは74.96ドル-78.89ドル。ロンドン市場の序盤にかけて74.96ドルまで売られたが、まもなく反転し、ニューヨーク市場の中盤に78ドル台を回復。その後、78ドルを一時的に下回ったものの、株高を意識した買いが入ったことで、通常取引終了後の時間外取引で78.89ドルまで買われている。 <FA> 2021/10/08 07:41 注目トピックス 市況・概況 NY金:弱含みで1759.20ドル、米長期金利の上昇などが嫌気される NY金先物12月限は、弱含み(COMEX金12月限終値:1759.20 ↓2.60)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-2.60ドルの1759.20ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1752.00ドル-1767.70ドル。アジア市場で1767.70ドルまで買われた後、ニューヨーク市場の序盤にかけて1752.00ドルまで下げたが、押し目買いが入ったことで一時下げ渋った。ただ、米長期金利の上昇や株高が嫌気され、上値は重くなり、通常取引終了後の時間外取引では1760ドルを下回る水準で推移した。 <FA> 2021/10/08 07:39 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウ337ドル高、債務不履行回避を好感 米国株式市場は続伸。ダウ平均は337.95ドル高の34754.94ドル、ナスダックは152.11ポイント高の14654.02で取引を終了した。失業保険申請件数が予想以上に減少したため雇用回復期待に、寄り付き後、上昇。その後、民主党のシューマー上院院内総務は、債務上限問題において12月までの延長で合意したことを明らかにしたため、債務不履行は当面回避できるとの安心感に上げ幅を拡大した。セクター別では自動車・自動車部品、耐久消費財・アパレルが上昇した一方で、電気通信サービスが下落。短文投稿サイトのツイッター(TWTR)は傘下のモバイル向け広告サービスを手掛けるMoPub(モパブ)を売却、中核事業に注力する方針が好感され、買われた。また、製薬会社のファイザー(PFE)は5−11歳子供の新型コロナワクチン緊急使用許可を当局に申請したとの報道を好感し、上昇。自動車メーカーのゼネラル・モーターズ(GM)やフォード(F)は値上げや電気自動車への戦略移行が好感され、それぞれ上昇した。衣料品メーカーのリーバイ・ストラウス(LEVI)は昨日引け後に発表した第3四半期の好決算が好感され上昇。一方、冷凍ポテト製品の製造・供給を手掛けるラム・ウェストン・ホールディングス(LW)は四半期の売り上げが予想を下回ったほか、見通し引き下げに失望し売られた。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は9月末以来初めて20を下回った。Horiko Capital Management LLC <FA> 2021/10/08 07:00 注目トピックス 市況・概況 NY為替:米債務不履行懸念の後退でリスクオン 7日のニューヨーク外為市場でドル・円は、111円32銭から111円65銭まで上昇し、111円63銭で引けた。新規失業保険申請件数は予想以上に減少したほか、連邦債務上限問題で与野党が12月初旬までの暫定的な引き上げで合意し、米国の債務不履行懸念は後退。長期金利の上昇に伴うドル買いや、リスク選好の円売りに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.1548ドルまで下落後、1.1569ドルまで反発し、1.1554ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)専務理事兼首席エコノミストのフィリップ・レーン氏が「インフレ高進は一過性で、危険域からは程遠い」とハト派姿勢を示したため、戻りからはユーロ売り意欲強く上昇も限定的となった。ユーロ・円は128円72銭から129円03銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3585ドルまで下落後、1.3638ドルまで上昇。英中央銀行チーフエコノミストが「高インフレは長期化」との見方を示したため、年内利上げ観測を受けたポンド買いに拍車がかかった。ドル・スイスは0.9260フランから0.9292フランまで上昇した。 <MK> 2021/10/08 06:45 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:家計支出、実質賃金総額、貿易収支など <国内>08:30 家計支出(8月) -1.2% 0.7%08:30 毎月勤労統計-現金給与総額(8月) 0.3% 0.6%08:30 実質賃金総額(8月) 0.4% 0.3%08:50 貿易収支(8月) -3750億円 6223億円08:50 BOP経常収支調整(8月) 1兆1621億円 1兆4134億円08:50 国際収支(経常収支)(8月) 1兆4860億円 1兆9108億円10:10 国債買い入れオペ(残存1-3年、残存3-5年、残存5-10年)(日本銀行)13:30 倒産件数(9月)  -30.13%日本エコシステムが東証2部・名証2部に新規上場(公開価格:2120円)<海外>10:45 中・財新サービス業PMI(9月) 49.2 46.710:45 中・財新総合PMI(9月)  47.213:30 印・インド準備銀行(中央銀行)が政策金利発表 4.00% 4.00%13:30 印・RBI現金準備率 4.00% 4.00%15:00 独・貿易収支(8月) 150億ユーロ 181億ユーロ15:00 独・経常収支(8月)  176億ユーロ20:00 ブ・FGV消費者物価指数(IPC-S)(10月7日まで1カ月)21:00 ブ・IBGEインフレ率IPCAI(9月) 1.12% 0.87%21:30 加・失業率(9月)  7.1%21:30 米・非農業部門雇用者数(9月) 50.0万人 23.5万人21:30 米・失業率(9月) 5.1% 5.2%21:30 米・平均時給(9月) 4.6% 4.3%23:00 米・卸売在庫(8月)  1.2%米・ダラス連銀総裁が退任チェコ・総選挙(9日まで)注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <FA> 2021/10/08 06:30 注目トピックス 市況・概況 10月7日のNY為替概況  7日のニューヨーク外為市場でドル・円は111円32銭から111円64銭まで上昇し、引けた。週次失業保険申請件数が予想以上に減少したほか、債務上限問題で与野党が12月初旬までの暫定引き上げで合意し、米国の債務不履行懸念が後退。長期金利の上昇に伴うドル買いや、リスク選好の円売りに拍車がかかった。  ユーロ・ドルは1.1548ドルまで下落後、1.1569ドルまで反発し引けた。欧州中央銀行(ECB)専務理事兼首席エコノミストのフィリップ・レーン氏がインフレ高進が一過性で、危険域からは程遠いとハト派姿勢を示したため戻りからはユーロ売り意欲強く上昇も限定的となった。。  ユーロ・円は128円71銭から129円03銭まで上昇。  ポンド・ドルは1.3586ドルまで下落後、1.3638ドルまで上昇。英中銀チーフエコノミストが「高インフレは長期化」との見方を示したため年内の利上げ観測を受けたポンド買いに拍車がかかった。ドル・スイスは0.9260フランから0.9292フランまで上昇した。 [経済指標]・米・先週分新規失業保険申請件数:32.6万件(予想:34.8万件、前回:36.4万件←36.2万件)・米・失業保険継続受給者数:271.4万人(予想:276.6万人、前回:281.1万人←280.2万人)・米・8月消費者信用残高:+143.79億ドル(予想:+175.00億ドル、7月:+172.74億ドル←+170.04億ドル) <KY> 2021/10/08 04:59 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]変動率低下、リスク警戒感を受けたOP買いが後退 ドル・円オプション市場では変動率が低下。リスク警戒感を受けたオプション買い後退した。リスクリバーサルは小動き。1カ月物と、6カ月物でドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが強まった。■変動率・1カ月物5.95%⇒5.71% (08年10/24=31.044%)・3カ月物5.95%⇒5.78%(08年10/24=31.044%)・6カ月物6.15%⇒6.03%(08年10/24=25.50%)・1年物6.37%⇒6.28%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.28%⇒+0.30% (08年10/27=+10.90%)・3カ月物+0.43%⇒+0.43%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.56%⇒+0.57%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.68%⇒+0.68%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2021/10/08 04:35 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル買い再開、メスター・クリーブランド連銀総裁は22年の利上げ予想 NY外為市場ではドルが一段高となった。米雇用統計の発表を控え、先行指標の一つである週次失業保険申請件数が4週間ぶりに減少したほか、米国の債務不履行懸念が後退したことがドルのショートカバーに繋がった。また、メスター・クリーブランド連銀総裁のタカ派発言も手伝った。メスター総裁は、インフレ見通しを巡る不透明性が上昇しているとし、低下を予想しているがリスクは上方だと指摘。また、最大雇用の責務達成は2022年末と見ており、利上げ開始も2022年末と見ていることを明らかにした。ドル・円は111円33銭前後から111円63銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1562ドルで推移した。ポンド・ドルは英国の年内の利上げ観測に1.3638ドルまで上昇後、1.3620ドル前後で伸び悩んだ。 <KY> 2021/10/08 02:42 注目トピックス 市況・概況 NY外為:加ドル買い、NY原油が上昇、米が現状でSPR放出計画なしとの姿勢受け NY外為市場では原油価格の上昇に伴うカナダドル買いが強まった。ドル・カナダは1.2593カナダドルから1.2540カナダドルまで下落し1カ月ぶり安値を更新。カナダ円は88円48銭から88円91銭まで上昇し3カ月ぶり高値を更新した。米国のエネルギー省が、現時点で戦略石油備蓄(SPR)放出する計画はないとの方針を示したため、供給不安が再燃し、NY原油先物が上昇。NY原油先物は76ドル台から78.56ドルまで上昇した。 <KY> 2021/10/08 01:30 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ポンド買い、BOE年内の利上げ観測 NY外為市場では英国内の高インフレを受けて、英中銀が年内に利上げに踏み切るとの見方を受けたポンド買いが優勢となった。英中銀チーフエコノミストのピル氏が高インフレが長期化するとの見方を示したことが利上げ観測を強めた。ポンド・ドルは1.3586ドルから1.3636ドルまで上昇。ポンド円は151円40銭から151円98銭まで上昇した。ユーロ・ポンドは0.8504ポンドから0.8482ポンドまで下落し、8月12日来の安値を更新。 <KY> 2021/10/08 00:36 注目トピックス 市況・概況 NY外為:リスクオン、米債務上限問題が解決に向け進展 NY外為市場では米債務上限問題が解決に向けて進展したことを好感し、リスク選好の動きが再燃した。ユーロ・円は128円75銭から128円97銭まで上昇し日中高値を更新。ドル・円は111円45−50銭の高値圏でもみ合いが継続した。ユーロ・ドルは1.1548ドルの安値から1.1566ドルまで上昇した。民主党のシューマー上院院内総務は、債務上限問題において12月までの延長で合意したことを明らかにし、本日中に上院での採決を望むと言及。債務不履行は当面回避できる。米国株式相場は一段高。ダウは500ドル超高、10年債利回りは1.52%から1.56%まで上昇した。 <KY> 2021/10/07 23:44 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ユーロ売り、シュナーベルECB専務理事がハト派姿勢示す 欧州中央銀行(ECB)のシュナーベル専務理事は連邦準備制度理事会(FRB)、ECBのインフレ会合で、「高インフレは中期的に低下する可能性が強い」「高インフレは主に一過性の要因によるもの」と慎重な姿勢を示した。NY外為市場ではユーロ売りが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1565ドルから1.1551ドルまで下落。ユーロ・円は128円87銭から128円80銭へ弱含んだ。ユーロ・ポンドは0.8500ポンドの安値圏でもみ合いとなった。 <KY> 2021/10/07 22:22 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米新規失業保険申請件数が予想以上に減少、1カ月ぶり低水準、ドル上昇 米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数は前週比3.8万件減の32.6万件となった。4週間ぶりの減少で、予想34.8万件も下回った。失業保険継続受給者数は271.4万人と、前回281.1万人から予想以上に減少し、パンデミックにより経済が封鎖した昨年3月以来で最小となった。結果を受けて米国債相場は軟化。10年債利回りは1.52%から1.54%まで上昇した。ドル買いも強まり、ドル・円は111円32銭から111円45銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.5650ドルから1.5552ドルまで下落。ダウ先物は300ドル高で推移した。【経済指標】・米・先週分新規失業保険申請件数:32.6万件(予想:34.8万件、前回:36.4万件←36.2万件)・米・失業保険継続受給者数:271.4万人(予想:276.6万人、前回:281.1万人←280.2万人) <KY> 2021/10/07 21:45

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