後場の寄り付き概況ニュース一覧

後場の寄り付き概況 後場の日経平均は31円高でスタート、レーザーテックや任天堂が高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28482.68;+31.66TOPIX;1977.03;-3.76[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比31.66円高の28482.68円と午前の終値から若干上げ幅を拡大して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は横ばいで推移。アジア市場は高安まちまち。為替は1ドル=110円台と朝方から若干円高で推移。午前の日経平均は、寄り付き付近は100円以上の上昇となる場面があったが、鉄道など内需株の下落が重しとなり上げ幅を縮小し、小幅高となった。後場の日経平均は、午前の終値より上げ幅を若干拡大してスタート後は、強含みしている。指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が午前の終値より下げ幅を縮小しており相場の下支え要因となっているもようだ。また、菅首相が総裁選を先送りせず、党役員人事や追加経済対策を行うとの見方が強まり、投資家のリスクセンチメントが改善、相場の上昇に寄与しているようだ。なお、アマゾンのクラウドで発生した障害の影響でネット証券の一部に影響が発生しているもようだ。 セクター別では、その他製品、金属製品、情報・通信業、機械などが上昇率上位となっており、一方、陸運業、空運業、鉄鋼、非鉄金属が下落率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、任天堂<7974>、ルネサスエレクトロニクス<6723>、東京エレクトロン<8035>、村田製作所<6981>が高く、JR東<9020>、JR西<9021>、JR東海<9022>、JFE<5411>、JAL<9201>が安い。 <CS> 2021/09/02 13:08 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は356円高でスタート、任天堂やトヨタが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28446.08;+356.54TOPIX;1980.18;+19.48[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比356.54円高の28446.08円と午前の終値から若干上げ幅を縮小して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は横ばいで推移。アジア市場は値上がりが目立つ。為替は1ドル=110円10銭台と朝方から円安で推移。午前の日経平均は、寄り付き前に発表された法人企業統計の改善を好感し上昇となった。後場の日経平均は前場終値より若干上げ幅を縮小してスタートした。午前に引き続き、ファーストリテイリング<9983>が850円高、ファナック<6954>が430円高など指数に寄与度の高い銘柄が上昇し、相場を下支えしているようだ。また、菅首相が9月解散を否定したことで、新たな経済対策への期待感が高まり、投資家のリスクセンチメントの改善も相場の上昇に寄与しているもようだ。 セクター別では、パルプ・紙、保険業、証券・商品先物取引業、空運業などが上昇率上位となっており、一方、海運業、鉄鋼、陸運業、ゴム製品が下落率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、任天堂<7974>、トヨタ<7203>、ファーストリテイリング、キーエンス<6861>、ベイカレント<6532>が高く、レーザーテック<6920>、日本郵船<9101>、日本製鉄<5401>、川崎汽船<9107>、JFE<5411>が安い。 <CS> 2021/09/01 13:08

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