後場の寄り付き概況ニュース一覧

後場の寄り付き概況 後場の日経平均は275円安でスタート、三菱UFJや東エレクなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27058.24;-275.55TOPIX;1937.25;-22.17[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比275.55円安の27058.24円と前引け値(27106.34円)から下げ幅を広げて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き10億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、冴えない推移だった。前場の日経平均は、寄り付き後に一時プラス転換する場面もみられたが、その後は下げ幅をじりじりと広げる展開に。後場の日経平均は、アジア株が軒並み冴えない他、米国でFOMCの開催を控え、東京市場は21日に祝日で休場となるなど、積極的な動きを取りにくい状況であり、引き続き軟調な展開が継続。 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、三菱UFJ<8306>、日本郵船<9101>、東エレク<8035>、日本製鉄<5401>、商船三井<9104>、ファーストリテ<9983>など主力処は全般下落。業種別では、海運、倉庫運輸、不動産などが下落率上位で推移している。 <CS> 2023/03/20 13:17 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は201円高でスタートソシオネクストやソニーGなどが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27212.60;+201.99TOPIX;1952.66;+15.56[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比201.99円高の27212.60円と、前引け(27193.70円)からやや上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は26910円-26940円のレンジで強含みもみ合い。ドル・円は1ドル=133.00-10円と午前9時頃から30銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が上昇して始まった後も堅調で1.4%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数も上昇して始まった後に上げ幅を拡大し1.7%ほど上昇している。後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。週末ということに加え、来週は火曜日が休場ということもあり、積極的な買いを見送る向きがある一方、金融システムへの不安が和らぎ投資家心理が好転していることに加え、ダウ平均先物が落ち着いた推移となっているほか、中国株が堅調なことなどが東京市場の株価の支えとなっているようだ。 セクターでは、精密機器、空運業、陸運業が上昇率上位となっている一方、鉄鋼、石油石炭製品、非鉄金属が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ソシオネクスト<6526>、HOYA<7741>、レーザーテック<6920>、日立<6501>、第一三共<4568>、ソニーG<6758>、アドバンテスト<6857>、SMC<6273>、ルネサス<6723>、武田薬<4502>が高い。一方、神戸鋼<5406>、東京海上<8766>、三住トラスト<8309>、三井住友<8316>、トヨタ<7203>、日本製鉄<5401>、日産自<7201>、三菱UFJ<8306>、アステラス薬<4503>、ホンダ<7267>が下落している。 <CS> 2023/03/17 13:00 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は301円安でスタート、第一生命HDや三住トラストなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26927.70;-301.78TOPIX;1931.80;-28.32[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比301.78円安の26927.70円と、前引け(26974.39円)からやや下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は26650円-26720円のレンジでやや弱含み。ドル・円は1ドル=132.70-80円と午前9時頃から20銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が下落して始まった後、マイナス圏で推移し0.4%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後に一時2%を超す下げとなったが、その後やや下げ渋り、1.3%ほど下落している。後場の東京市場は前引けに比べ、やや売りが先行して始まった。ダウ平均先物が底堅く推移していることなどが東京市場の株価下支え要因となる一方、今晩の欧州株式市場の動向が警戒される中、今日は欧州中央銀行(ECB)理事会の結果発表が予定されており、これらを見極めたいとする向きもあり、積極的な買いは手控えられているようだ。 セクターでは全業種が値下がりしており、保険業、鉄鋼、銀行業が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、第一生命HD<8750>、三住トラスト<8309>、JFE<5411>、神戸鋼<5406>、ゆうちょ銀行<7182>、りそなHD<8308>、オリックス<8591>、三井物産<8031>、日本製鉄<5401>、日本郵政<6178>が下落。一方、ZHD<4689>、メルカリ<4385>、アドバンテスト<6857>、キーエンス<6861>、NTT<9432>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>が上昇している。 <CS> 2023/03/16 12:57 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は99円高でスタート、三井ハイテクや三菱UFJなどが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27321.94;+99.90TOPIX;1966.95;+19.41[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比99.90円高の27321.94円と、前引け(27298.01円)からやや上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は27020円-27070円のレンジでやや強含み。ドル・円は1ドル=134.20-30円と午前9時頃から20銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が上昇して始まった後は高値圏でもみ合いで0.6%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は上昇して始まった後は高値圏で推移し1.7%ほど上昇している。後場の東京市場は前引けに比べ、やや買いが先行して始まった。ダウ平均先物が底堅く推移しているほか、午前に発表された1-2月の中国主要経済指標を受けた中国株が堅調なことなどが東京市場の株価の支えとなっているもよう。一方、米金融システムへの不安が根強いことに加え、今晩に2月の米卸売物価指数(PPI)や2月の米小売売上高の発表を控え、これらを見極めたいとして積極的な買いは限定的となっているようだ。 セクターでは、銀行業、保険業、鉄鋼が上昇率上位となっている一方、陸運業、ゴム製品の2業種が下落している。東証プライム市場の売買代金上位では、三井ハイテク<6966>、神戸鋼<5406>、三菱UFJ<8306>、りそなHD<8308>、ゆうちょ銀行<7182>、東京海上<8766>、大阪チタ<5726>、邦チタニウム<5727>、日本郵政<6178>、川崎船<9107>が高い。一方、メルカリ<4385>、JR東<9020>、日本電産<6594>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、OLC<4661>、リクルートHD<6098>、キーエンス<6861>が下落している。 <CS> 2023/03/15 13:02 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は547円安でスタート、りそなHDや石油資源開発などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27285.41;-547.55TOPIX;1952.84;-48.15[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比547.55円安の27285.41円と、前引け(27302.64円)からやや下げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の日経225先物は26970円-27040円のレンジで下げ渋ったもののもみ合い展開。ドル・円は1ドル=133.70-80円と横ばい推移を継続。アジア市況は、上海総合指数が軟調な展開、香港ハンセン指数も1.8%安と大きく下落している。後場の東京市場は前場と同様にリスク回避の売りと押し目買いが交錯するなか、マイナス圏での軟調もみ合い展開が続いている。引き続き銀行株や保険株に売りが膨らんでおり、外国為替市場で円高が進んだ背景から輸出関連株なども軟調に推移している。連鎖的な金融危機への警戒感がくすぶるなか、インフレ抑制のための各国中央銀行による金融引き締め懸念は急速に後退しており、3月21-22日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ停止を予想する確率は25%程度まで高まっている。ただ、今晩は米2月消費者物価指数(CPI)が発表されるため、ひとまず同指標の結果を見極めたい動きが優勢となりそうで、引き続きマイナス圏での推移が続きそうだ。 セクターでは、銀行業、保険、証券商品先物が下落率上位となっている一方、陸運、医薬品が上昇している。東証プライム市場の売買代金上位では、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>、りそなHD<8308>、トヨタ自<7203>、日産自<7201>、日本製鉄<5401>、神戸製鋼所<5406>、INPEX<1605>、石油資源開発<1662>などが下落。一方、マネーフォワード<3994>、エムスリー<2413>、JMDC<4483>などが上昇している。 <CS> 2023/03/14 13:14 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は405円安でスタート、ソフトバンクGやトヨタなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27738.32;-405.65TOPIX;1993.51;-38.07[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比405.65円安の27738.32円と前引け値(27706.07円)から下げ幅を縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き5億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、やや下げ渋る動きだった。前場の日経平均は、寄り付き後も下げ幅をじりじりと広げる展開。一方、後場の日経平均は、14日の米CPIなど米国の経済指標やシリコンバレー銀行関連の追加材料などを見極めたいとのムード自体は変わらないものの、ひとまず売り一巡となりやや落ち着きを取り戻している。 東証プライム市場の売買代金上位では、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、ソフトバンクG<9984>、みずほ<8411>、トヨタ<7203>、りそなHD<8308>、三菱重<7011>、SMC<6273>などが引き続き下落。業種別では、海運と鉱業の2業種のみがプラス圏で推移している。 <CS> 2023/03/13 12:58 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は312円安でスタート、りそなHDや三菱UFJなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28310.35;-312.80TOPIX;2043.91;-27.18[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比312.80円安の28310.35円と、前引け(28271.58円)からやや下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38030円-38160円のレンジで下げ渋ったもののその後は戻りの鈍い展開。ドル・円は1ドル=136.60-70円と午前9時頃から30銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が売り優勢の展開で1.0%ほど下げている一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後は安値圏で推移し2.1%ほど大きく下落している。後場の東京市場は前引けに比べ買いが先行して始まった。前場終了後に日銀が金融政策決定会合の結果を発表した。一部で日銀が政策修正に動くとの警戒感があったが、現行の金融緩和政策の維持を決めたことから、結果発表で安心感が広がり、昼休みの時間帯に日経225先物が急速に下げ渋る場面があった。一方、今晩に発表される2月の米雇用統計に対する警戒感が継続する中、ダウ平均先物が軟調な動きとなっていることもあり、後場は、日銀の緩和政策維持を手掛かりとした買いは限定的となるとの見方もある。 セクターでは、銀行業、証券商品先物、小売業が下落率上位となっている一方、パルプ・紙、ゴム製品が上昇している。東証プライム市場の売買代金上位では、7&iHD<3382>、メルカリ<4385>、りそなHD<8308>、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクG<9984>、郵船<9101>、三井住友<8316>、リクルートHD<6098>、レーザーテック<6920>、ソニーG<6758>が下落。一方、大日印<7912>、キヤノン<7751>、積水ハウス<1928>が上昇している。 <CS> 2023/03/10 13:06 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は152円高でスタート、7&iHDやソシオネクストなどが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28597.10;+152.91TOPIX;2069.90;+18.69[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比152.91円高の28597.10円と、前引け(28604.56円)とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は28580円28600円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=136.90-137.00円と午前9時頃から20銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が朝方は高くなる場面もあったがその後はやや売り優勢で0.6%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は前日終値を挟んだ一進一退となっている。後場の東京市場は前引けに比べわずかに売りが先行して始まった。日経平均が昨日までの4日続伸で900円を超す上げとなり、また、今日はダウ平均先物がやや軟調なこともあり、利益確定売りが出やすいもよう。一方、インバウンド(訪日外国人)消費の本格回復期待が継続していることなどもあり、下値は堅い展開となっている。こうした中、明日は日銀金融政策決定会合の結果公表や、2月の米雇用統計発表が予定されており、これを見極めたいとして、後場はやや見送りムードが強くなりそうだとの見方もある。 セクターでは、保険業、鉄鋼、銀行業が上昇率上位となっている一方、鉱業の1業種のみが下落している。東証プライム市場の売買代金上位では、7&iHD<3382>、ソシオネクスト<6526>、りそなHD<8308>、邦チタニウム<5727>、東京海上<8766>、日本製鉄<5401>、HOYA<7741>、メルカリ<4385>、神戸鋼<5406>、JR東<9020>が高い。一方、ファーストリテ<9983>、ソニーG<6758>、関西ペ<4613>、ソフトバンクG<9984>、リクルートHD<6098>が下落している。 <CS> 2023/03/09 13:02 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は66円高でスタート、コマツやJR東などが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28375.70;+66.54TOPIX;2047.65;+2.67[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比66.54円高の28375.70円と、前引け(28370.92円)とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は28350円-28390円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=137.60-70円と午前9時頃から30銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で方向感のない動きで0.3%ほど下げている一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後に下げ幅を拡大し2.4%ほど大幅に下げている。後場の日経平均は前引けとほぼ同水準で始まった。外為市場で円安・ドル高傾向が続いていることが東京市場で安心感となっている一方、今週は週末10日に日銀金融政策決定会合の結果公表や、2月の米雇用統計発表を控えていることに加え、今日は香港ハンセン指数が大幅に下げていることが警戒されていることもあり、積極的に上値を追う動きは見られない。 セクターでは、小売業、陸運業、不動産業が上昇率上位となっている一方、鉱業、非鉄金属、鉄鋼が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、大阪チタ<5726>、邦チタニウム<5727>、JR東海<9022>、日本郵政<6178>、JR東<9020>、JAL<9201>、アドバンテスト<6857>、ルネサス<6723>、ファーストリテ<9983>、コマツ<6301>が高い。一方、日産自<7201>、住友鉱<5713>、INPEX<1605>、リクルートHD<6098>、ソフトバンクG<9984>、伊藤忠<8001>、日本製鉄<5401>、信越化<4063>、三井物産<8031>、三菱商事<8058>が下落している。 <CS> 2023/03/08 12:55 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は91円高でスタート、円谷フィHDやダイキンなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28328.83;+91.05TOPIX;2043.72;+7.23[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比91.05円高の28328.83円と、前引け(28353.34円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は28320円-28350円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=136.00-10円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値近辺で始まった後、一時0.6%ほど上昇したが、その後は前日終値近辺で推移している一方、香港ハンセン指数は一時2%近く大幅に上昇したが、その後はやや伸び悩み0.8%ほど上昇している。後場の日経平均は前引けに比べやや売りが先行して始まった。ダウ平均先物が堅調に推移していることが東京市場で安心感となっている一方、日本時間の明日午前0時より、米上院銀行委員会で、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の証言が予定されており、市場では証言がタカ派寄りとなるとの警戒感があることから、積極的な買いは限定的となっているようだ。 セクターでは、鉱業、石油石炭製品、サービス業が上昇率上位となっている一方、海運業、不動産業、パルプ・紙が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、邦チタニウム<5727>、大阪チタ<5726>、神戸鋼<5406>、INPEX<1605>、OLC<4661>、円谷フィHD<2767>、ダイキン<6367>、日産自<7201>、大塚HD<4578>、JR東<9020>が高い。一方、レーザーテック<6920>、SMC<6273>、メルカリ<4385>、川崎船<9107>、東エレク<8035>、郵船<9101>、商船三井<9104>、ルネサス<6723>、三菱重<7011>、キヤノン<7751>が下落している。 <CS> 2023/03/07 12:54 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は355円高でスタート、ソフトバンクGや三菱UFJなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28283.03;+355.56TOPIX;2038.59;+19.07[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比355.56円高の28283.03円と前引け値(28259.97円)から若干上げ幅を広げて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、28270円を中心とした横ばいでの動きだった。前場の日経平均は、買い一巡後に高値圏でもみ合う展開となった。9日からは黒田東彦日本銀行総裁にとって最後となる金融政策決定会合が開催されるが、バトンタッチ前のサプライズ修正を指摘する向きもいるため、積極的には動きにくい状況だ。後場の日経平均は、追加の手がかり材料が出なければ、朝方の想定通り徐々にこう着感が強まる可能性が高そうだ。 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>、日本郵船<9101>、ファーストリテ<9983>、ソニーG<6758>、三菱商事<8058>、ルネサス<6723>などが上昇。業種別では、精密機器、海運、電気機器などが上昇率上位で推移している。 <CS> 2023/03/06 12:57 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は404円高でスタート、F&LCや神戸鋼などが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27903.40;+404.53TOPIX;2019.85;+25.28[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比404.53円高の27903.40円と、前引け(27898.37円)からわずかに上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は27880円-27930円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=136.60-70円と午前9時頃から10銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が上昇して始まった後は前日終値近辺で推移している一方、香港ハンセン指数は朝方に1.4%ほど上昇した後はやや伸び悩み、0.7%ほど上昇している。後場の日経平均は上げ幅を広げた前場の流れを引き継ぎ、前引けに比べ、やや買いが先行して始まった。日経平均が前場に取引時間中の今年の高値(2月6日の27821円)を上回ったことから相場の先高感が強くなっているもよう。一方、朝方は大きく上昇した香港ハンセン指数が伸び悩んでいることに加え、今晩に米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数の発表を控えてることもあり、積極的な買いを手控える向きもあるようだ。 セクターでは、全業種が値上がり。精密機器、卸売業、鉄鋼が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、F&LC<3563>、神戸鋼<5406>、第一三共<4568>、HOYA<7741>、富士通<6702>、丸紅<8002>、ファーストリテ<9983>、大阪チタ<5726>、三井物産<8031>、メルカリ<4385>が高い。一方、大塚HD<4578>、ソフトバンクG<9984>、邦チタニウム<5727>が下落している。 <CS> 2023/03/03 12:54 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は48円安でスタート、ロームやディスコなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27467.60;-48.93TOPIX;1992.14;-5.67[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比48.93円安の27467.60円と、前引け(27495.69円)からやや下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は27460円-27500円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=136.30-40円と午前9時頃から10銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んだ一進一退となっている一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後はマイナス圏で推移し0.7%ほど下落している。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。日経平均が27500円を下回る場面では押し目買いが見られる一方、朝方堅調だったダウ平均先物が午前の中頃から伸び悩んでいることや、香港ハンセン指数が軟調なことなどが東京市場の株価の重しとなっているようだ。ただ、売り急ぐ動きは見られず、後場寄り後は底堅く推移している。 セクターでは、電気・ガス業、証券商品先物、精密機器が下落率上位となっている一方、非鉄金属、鉄鋼、パルプ・紙が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ローム<6963>、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>、ソシオネクスト<6526>、日本電産<6594>、東エレク<8035>、メルカリ<4385>、花王<4452>、ルネサス<6723>、HOYA<7741>が下落。一方、大阪チタ<5726>、邦チタニウム<5727>、住友鉱<5713>、ファーストリテ<9983>、JFE<5411>、三井物産<8031>、日本製鉄<5401>、神戸鋼<5406>、商船三井<9104>、東京海上<8766>が上昇している。 <CS> 2023/03/02 12:54 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は42円高でスタート、ファナックや東エレクなどが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27488.00;+42.44TOPIX;1993.28;+0.00[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比42.44円高の27488.00円と、前引け(27446.91円)から上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は27430円-27470円のレンジでやや強含み。ドル・円は1ドル=136.30-40円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値近辺で始まった後は堅調で0.7%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は上昇して始まった後に上げ幅を拡大し3.2%程度上昇と大幅高となっている。後場の日経平均は、午前の中頃から下げ渋り小幅高に転じて取引を終えた前場の流れを引き継ぎ、前引けに比べ買いが先行して始まった。朝方は軟調だったダウ平均先物が午前の中頃から底堅く推移し、また、2月の中国製造業・非製造業購買担当者景気指数(PMI)の発表を受けた中国株が堅調なことなどが東京市場の株価支援要因となっているもよう。一方、米国で今晩発表される2月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況指数を見極めたいとして、積極的な買いを手控える向きもあるようだ。 セクターでは、鉱業、非鉄金属、鉄鋼が上昇率上位となっている一方、海運業、電気・ガス業、医薬品が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、味の素<2802>、神戸鋼<5406>、安川電<6506>、三井物産<8031>、SMC<6273>、三菱商事<8058>、アドバンテスト<6857>、JFE<5411>、ファナック<6954>、東エレク<8035>が高い。一方、商船三井<9104>、日本郵船<9101>、レーザーテック<6920>、りそなHD<8308>、第一三共<4568>、塩野義薬<4507>、三井不<8801>、三菱UFJ<8306>、ルネサス<6723>、三井住友<8316>が下落している。 <CS> 2023/03/01 12:59 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は96円高でスタート、メルカリや三住トラストなどが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27520.71;+96.75TOPIX;1997.65;+4.87[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比96.75円高の27520.71円と、前引け(27541.40円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は27500円-27530円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=136.20-30円と午前9時頃から10銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が上昇して始まった後、0.1%ほどの小幅高水準での推移となっている一方、香港ハンセン指数は朝方は1%を超す上げとなる場面があった後、やや伸び悩んでいるが、0.3%ほど上昇した水準で底堅く推移している。後場の日経平均は前引けに比べやや売りが先行して始まった。ダウ平均先物などが底堅く推移しており、東京市場の株価下支え要因となっている一方、米利上げ長期化への警戒感が払しょくできず、また、米景気の見方もまちまちで、相場の方向感が読みづらくなっており、積極的な買いは見送られているようだ。 セクターでは、サービス業、不動産業、海運業が上昇率上位となっている一方、鉄鋼、証券商品先物、電気・ガス業が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ソシオネクスト<6526>、ゆうちょ銀行<7182>、OLC<4661>、メルカリ<4385>、安川電<6506>、ルネサス<6723>、三住トラスト<8309>、ディスコ<6146>、日本郵船<9101>、神戸鋼<5406>が高い。一方、日本製鉄<5401>、任天堂<7974>、日本郵政<6178>、住友商事<8053>、JT<2914>、ダイキン<6367>、ANA<9202>、信越化<4063>、東京海上<8766>、東エレク<8035>が下落している。 <CS> 2023/02/28 13:02 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は43円安でスタート、ソフトバンクGや任天堂などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27410.05;-43.43TOPIX;1990.98;+2.58[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比43.43円安の27410.05と前引け値(27405.37円)とほぼ変わらずの水準から取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き10億円の売り越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、27400円を中心とした横ばいでの動きだった。前場の日経平均は、米国で大型テック株が総じて軟調な展開だった流れを受けて売りが優勢となっていたが、売り一巡後は下げ幅を縮小する動きとなり、個別に材料が出た銘柄などには旺盛な物色が見られた。後場の日経平均は、追加の手がかり材料もないなか、こう着感の強まる展開に。 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、アドバンテ<6857>、ディスコ<6146>などが下落している反面、日本製鉄<5401>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、ホンダ<7267>、ファナック<6954>、神戸製鋼所<5406>などが上昇。業種別では、鉄鋼、証券商品先物、建設業などが上昇率上位で推移している。 <CS> 2023/02/27 12:57 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は318円高でスタート、ディスコや東エレクなどが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27422.88;+318.56TOPIX;1987.97;+12.72[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比318.56円高の27422.88円と、前引け(27398.78円)からやや上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は27360円-27420円のレンジでやや強含み。ドル・円は1ドル=134.60-70円と午前9時頃とほぼ水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値近辺で始まった後は売り優勢で0.7%程度下落している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後に下げ幅を拡大し1.2%ほど下落している。後場の日経平均は前引けに比べやや買いが先行して始まった。きょう午前に行われた次期日銀総裁候補の植田氏の所信聴取を受け、当面、金融緩和路線が続くとの見方が広がり、後場も引き続き市場の安心感となっているもよう。一方、今晩発表される1月の米個人消費支出(PCE)コアデフレータへの警戒感は継続しており、上値追いには慎重のようだ。 セクターでは、海運業、電気機器、不動産業が上昇率上位となっている一方、医薬品、銀行業、鉄鋼が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、SMC<6273>、日本郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>、レーザーテック<6920>、ルネサス<6723>、三井不<8801>が高い。一方、第一三共<4568>、武田薬<4502>、三井住友<8316>、メルカリ<4385>、みずほ<8411>、三菱UFJ<8306>、日本製鉄<5401>、アサヒ<2502>、りそなHD<8308>、三菱商事<8058>が下落している。 <CS> 2023/02/24 12:56 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は364円安でスタート、ゆうちょ銀行やT&DHDなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27108.26;-364.84TOPIX;1974.02;-23.44[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比364.84円安の27108.26円と、前引け(27114.17円)とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は27080円-27130円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=134.80-90円と午前9時頃から10銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が朝方は0.5%ほど下落したが、その後は下げ渋り0.2%ほどの下げとなっている一方、香港ハンセン指数は前日終値近辺で始まった後に一時0.9%ほど下落したがその後は上げに転じ0.2%ほど上昇している。後場の日経平均はほぼ前引けと同水準で始まった。ダウ平均先物が底堅く推移していることが東京市場の株価下支え要因となっているもよう。一方、東京市場は明日が休場となり、明後日24日には次期日銀総裁候補の所信聴取や米1月の米個人消費支出(PCE)コアデフレータ発表など重要イベントが控えており、積極的な買いは限定的のようだ。 セクターでは、保険業、繊維製品、電気機器が下落率上位となっている一方、海運業、医薬品が上昇している。東証プライム市場の売買代金上位では、ゆうちょ銀行<7182>、T&DHD<8795>、日産自<7201>、日立<6501>、リクルートHD<6098>、村田製<6981>、日本郵政<6178>、第一生命HD<8750>、ソフトバンクG<9984>、ルネサス<6723>が下落。一方、第一三共<4568>、日本郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>が上昇している。 <CS> 2023/02/22 12:53 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は26円安でスタート、第一生命HDやソニーGなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27505.81;-26.13TOPIX;2000.82;+1.11[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比26.13円安の27505.81円と、前引け(27519.50円)からやや下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は27480円-27500円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=134.40-50円と午前9時頃から10銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値近辺で始まった後に底堅く推移したものの、その後は前日終値近辺で推移している一方、香港ハンセン指数は安く始まった後に一時上げに転じたが、その後は0.9%ほど下落するなど、方向感の定まらない動きとなっている。後場の日経平均は、前引けに比べ、やや下げ幅を拡大して始まった。引き続き、今週末の次期日銀総裁候補の所信聴取や米1月の米個人消費支出(PCE)コアデフレータ発表など重要イベントへの警戒感が継続し、積極的な買いは見送られているもよう。一方、日経平均は前場の中頃に先物主導で170円を超す下げとなる場面があったが、その後は値を戻す展開となったことから、下値の堅さを指摘する向きもある。 セクターでは、陸運業、空運業、小売業が下落率上位となっている一方、鉱業、非鉄金属、石油石炭製品が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、メルカリ<4385>、レーザーテック<6920>、SMC<6273>、第一生命HD<8750>、ファーストリテ<9983>、三井住友<8316>、三菱UFJ<8306>、ソニーG<6758>、OLC<4661>、ソフトバンクG<9984>が下落。一方、三井松島HD<1518>、シチズン<7762>、住友鉱<5713>、INPEX<1605>、ホンダ<7267>、日産自<7201>、ベイカレント<6532>、三菱商事<8058>、東京海上<8766>、アステラス薬<4503>が上昇している。 <CS> 2023/02/21 12:59 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は7円安でスタート、アステラス製薬やメルカリなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27506.00;-7.13TOPIX;1996.83;+4.90[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比7.13円安の27506.00と前引け値(27507.33円)とほぼ変わらずの水準から取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き5億円の売り越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、概ね横ばいでの動きだった。20日の米国市場が休場になるため前場は朝方の想定通り薄商いの状況で方向感にかける展開。後場の日経平均もわずかにプラス圏に浮上する場面は見られたものの、依然としてもみ合い気味の動きを見せている。 東証プライム市場の売買代金上位では、東エレク<8035>、川崎汽船<9107>、メルカリ<4385>、キーエンス<6861>、アステラス製薬<4503>などが下落している反面、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>、NTT<9432>、ブリヂストン<5108>、JT<2914>、武田薬<4502>などが上昇。業種別では、パルプ紙、証券商品先物、その他金融などが上昇率上位で推移している。 <CS> 2023/02/20 13:06 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は194円安でスタート、楽天グループやメルカリなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27502.30;-194.14TOPIX;1990.84;-10.25[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比194.14円安の27502.30円と、前引け(27537.36円)から下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は17470円-17510円のレンジでもみ合い急落。ドル・円は1ドル=134.50-60円と午前9時頃から50銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んだ一進一退となっている一方、香港ハンセン指数は前日終値近辺で始まった後は売りに押され0.7%ほど下落している。後場の日経平均は前引けに比べ下げ幅を拡大して始まった。今日午前に打ち上げられる予定だった主力ロケット「H3」の初号機が打ち上がらなかったことなどもあり、市場のムードが重くなっている。ダウ平均先物や香港ハンセン指数が軟調なことも東京市場の株価の重しとなっているもよう。一方、円安・ドル高が株価下支え要因となっているとの見方もあるが、積極的な買いは手控えられているようだ。 セクターでは、鉱業、電気機器、精密機器が下落率上位となっている一方、ゴム製品、鉄鋼、繊維製品が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、楽天グループ<4755>、メルカリ<4385>、リクルートHD<6098>、レーザーテック<6920>、F&LC<3563>、ルネサス<6723>、川崎汽船<9107>、ダブル・スコープ<6619>、キーエンス<6861>、SUMCO<3436>が下落。一方、ブリヂストン<5108>、JFE<5411>、円谷フィHD<2767>、トレンド<4704>、三菱ケミG<4188>、シマノ<7309>、日本製鉄<5401>、アサヒ<2502>、東電力HD<9501>、コマツ<6301>が上昇している。 <CS> 2023/02/17 13:00 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は198円高でスタート、円谷フィHDやダブル・スコープなどが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27699.97;+198.11TOPIX;2000.99;+13.25[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比198.11円高の27699.97円と、前引け(27723.60円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は27670円-27730円のレンジでやや弱含み。ドル・円は1ドル=133.70-80円と午前9時頃から20銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が売り買い交錯して始まった後は底堅く推移し0.7%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は買い先行で始まった後に上げ幅を拡大し2.1%ほど大幅に上昇している。後場の日経平均は、前引けに比べやや売りが先行して始まった。ダウ平均先物が底堅く、また、香港ハンセン指数、上海総合指数が堅調で東京市場の株価の支えとなっている一方、前場の中頃からやや円高・ドル安方向に振れていることもあり、上値追いには慎重のようだ。 セクターでは、輸送用機器、その他製品、ゴム製品が上昇率上位となっている一方、パルプ・紙、水産・農林業、倉庫運輸関連が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、円谷フィHD<2767>、ダブル・スコープ<6619>、F&LC<3563>、マツキヨココ<3088>、三菱自<7211>、日産自<7201>、ディスコ<6146>、ルネサス<6723>、川崎汽船<9107>、任天堂<7974>が高い。一方、第一生命HD<8750>、東芝<6502>、しまむら<8227>、住友商事<8053>、シマノ<7309>、JT<2914>、三菱UFJ<8306>が下落している。 <CS> 2023/02/16 13:21 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は131円安でスタート、シマノやリクルートHDなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27471.15;-131.62TOPIX;1986.29;-6.80[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比131.62円安の27471.15円と、前引け(27491.51円)からやや下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は27440円-27480円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=132.90-133.00円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値近辺で始まった後は軟調で0.3%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は売り買い交錯で始まった後は売りに押され1.0%ほど下落している。後場の日経平均は、売りに押される展開となった前場の流れを引き継ぎ、前引けに比べ売りが先行して始まった。前場の中頃に132円50銭台まで進んだ円高・ドル安方向への動きが一服していることなどが株式市場の安心感となる一方、ダウ平均先物や香港ハンセン指数が安く、東京市場の株価の重しとなっているようだ。 セクターでは、サービス業、精密機器、パルプ・紙が下落率上位となっている一方、保険業、銀行業、鉄鋼が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、シマノ<7309>、リクルートHD<6098>、SMC<6273>、HOYA<7741>、村田製<6981>、ソフトバンクG<9984>、メルカリ<4385>、レーザーテック<6920>、キーエンス<6861>、JAL<9201>が下落。一方、ギフティ<4449>、シチズン<7762>、円谷フィHD<2767>、日ペHD<4612>、楽天グループ<4755>、三菱ケミG<4188>、ダブル・スコープ<6619>、ゆうちょ銀行<7182>、東京海上<8766>、クボタ<6326>が上昇している。 <CS> 2023/02/15 13:20 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は150円高でスタート、AppierやサントリーBFなどが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27577.60;+150.28TOPIX;1989.79;+12.12[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比150.28円高の27577.60円と、前引け(27579.61円)とほぼ同水準スタート。ランチタイム中の日経225先物は27530円-27580円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=132.00-10円と午前9時頃から30銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値近辺で推移している一方、香港ハンセン指数は上昇して始まった後に下げに転じ、0.3%ほど下落している。後場の日経平均は前引けとほぼ同水準で始まった。今晩発表される1月の米消費者物価指数(CPI)がインフレ鈍化を示す内容になるとの思惑があり買い手掛かりとなっているもよう。一方、ダウ平均先物がやや軟調なことに加え、日銀総裁・副総裁候補の発言を確認したいとする向きもあり、積極的な買いは限定的のようだ。 セクターでは、金属製品、食料品、機械が上昇率上位となっている一方、サービス業、陸運業、ゴム製品が下落している。東証プライム市場の売買代金上位では、Appier<4180>、サントリーBF<2587>、ルネサス<6723>、三井松島HD<1518>、レーザーテック<6920>、川崎汽船<9107>、三菱重<7011>、SMC<6273>、キーエンス<6861>、ダイキン<6367>が高い。一方、ダブル・スコープ<6619>、サンリオ<8136>、アルバック<6728>、リクルートHD<6098>、ヤマハ発<7272>、オリンパス<7733>、日立<6501>、メルカリ<4385>、資生堂<4911>、ソフトバンクG<9984>が下落している。 <CS> 2023/02/14 13:05 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は270円安でスタート、ソフトバンクGや任天堂などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27400.40;-270.58TOPIX;1978.84;-8.12[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比270.58円安の27400.40円と前引け値(27354.81円)から下げ幅を縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、やや盛り返す動きだった。米中関係悪化への警戒感なども相場全体の重しとして意識される状況ではあるものの、14日に発表される米消費者物価指数(CPI)の結果に注目が集まるなか、後場の日経平均は朝方の想定通り、若干持ち直す動きを見せている。 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、資生堂<4911>、メルカリ<4385>、オリンパス<7733>などが下落している反面、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>、日本製鉄<5401>、日本郵船<9101>、商船三井<9104>、ホンダ<7267>、INPEX<1605>などが上昇。業種別では、精密機器、化学、その他製品などが下落率上位で推移している。 <CS> 2023/02/13 13:05 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は104円高でスタート、ルネサスや東海カなどが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27688.71;+104.36TOPIX;1987.97;+2.97[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比104.36円高の27688.71円と、前引け(27722.92円)から上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は27640円-27710円のレンジで弱含み。ドル・円は1ドル=131.60-70円と午前9時頃から10銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が小幅安で始まった後、0.3%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後に下げ幅を広げ1.7%ほど下落している。後場の日経平均は、前場の中頃から伸び悩んだ流れを引き継ぎ、前引けに比べやや売りが先行する形で始まった。円相場が落ち着いた動きとなっていることが東京市場で一定の安心感となる一方、ダウ平均先物が軟調で、また、香港ハンセン指数が大きく下げていることなどが東京市場の株価の重しとなっているようだ。 セクターでは、鉄鋼、その他製品、保険業が上昇率上位となっている一方、不動産業、鉱業、石油石炭製品が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、神戸鋼<5406>、ルネサス<6723>、東海カ<5301>、日本製鉄<5401>、東エレク<8035>、セコム<9735>、SMC<6273>、三菱UFJ<8306>、テルモ<4543>、日産自<7201>が高い。一方、NTTデータ<9613>、三菱地所<8802>、INPEX<1605>、レーザーテック<6920>、メルカリ<4385>、リクルートHD<6098>、SUMCO<3436>、トヨタ<7203>、日本電産<6594>、TDK<6762>が下落している。 <CS> 2023/02/10 12:58 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は118円安でスタート、富士フイルムやメルカリなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27487.93;-118.53TOPIX;1981.03;-2.94[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比118.53円安の27487.93円と、前引け(27479.86円)とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は27440-27470円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=131.31-40円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数、香港ハンセン指数は下落して始まった後、ともに上げに転じ、上海総合指数は0.6%、香港ハンセン指数は0.2%ほどそれぞれ上昇している。後場の日経平均は前引けに比べやや買いが先行して始まった。ダウ平均先物が堅調で、また、中国株が底堅く推移していることなどが東京市場の株価下支え要因となっているもよう。一方、決算発表がピークを迎えている中、今日はトヨタ<7203>や東エレク<8035>の決算発表を控えていることもあり、積極的な買いは限定的のようだ。 セクターでは、電気・ガス業、ゴム製品、電気機器が下落率上位となっている一方、繊維製品、卸売業、非鉄金属が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、メルカリ<4385>、富士フイルム<4901>、東エレク、エーザイ<4523>、アドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>、SUBARU<7270>、ルネサス<6723>、ファナック<6954>、東芝<6502>が下落。一方、芝浦<6590>、BEENOS<3328>、DMG森精機<6141>、パンパシHD<7532>、AGC<5201>、ユニチャーム<8113>、住友鉱<5713>、丸紅<8002>、三井物産<8031>、信越化<4063>が上昇している。 <CS> 2023/02/09 13:01 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は138円安でスタート、シャープや大阪チタなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27546.95;-138.52TOPIX;1982.38;-1.02[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比138.52円安の27546.95円と、前引け(27543.39円)とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は27520円-27540円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=131.10-20円と午前9時頃から10銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んだ一進一退となっている一方、香港ハンセン指数は朝方は堅調に推移する場面があったがその後一時下げに転じるなど方向感が定まらないが、0.3%ほど上昇している。後場の日経平均は、朝方の売り一巡後にやや下げ渋った前場の流れを引き継ぎ、前引けに比べやや買いが先行している。主要企業の四半期決算発表や業績予想の修正を受け、企業業績に対する警戒感が意識される一方、前場に日経平均が27500円近辺まで下げた場面で押し目買いが見られたことから、ここからの下値は限定的だとの見方もある。 セクターでは、その他製品、鉄鋼、小売業が下落率上位となっている一方、医薬品、鉱業、銀行業が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、シャープ<6753>、大阪チタ<5726>、任天堂<7974>、ソフトバンクG<9984>、IHI<7013>、太陽誘電<6976>、邦チタニウム<5727>、三菱重<7011>、F&LC<3563>、日本電産<6594>が下落。一方、ソシオネクスト<6526>、三菱ケミG<4188>、東芝<6502>、メルカリ<4385>、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>、エーザイ<4523>、リクルートHD<6098>、武田薬<4502>、三井物産<8031>が上昇している。 <CS> 2023/02/08 12:53 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は51円高でスタート、F&LCやオリックスなどが高い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27745.31;+51.66TOPIX;1987.86;+8.64[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比51.66円高の27745.31円と、前引け(27754.36円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は27710円-27740円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=132.30-40円と午前9時頃から30銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が0.2%ほど上昇した水準で推移している一方、香港ハンセン指数は反発して始まった後に上げ幅を広げ1.0%ほど上昇している。後場の日経平均は上値が重かった前場の流れを引き継ぎ、前引けに比べやや売りが先行して始まった。ダウ平均先物や香港ハンセン指数、上海総合指数が底堅く推移していることが東京市場の株価の下支え要因となる一方、日経平均が昨日まで4日続伸しており、目先的な利益確定売りが出やすいようだ。 セクターでは、銀行業、その他金融業、海運業が上昇率上位となっている一方、鉄鋼、不動産業、非鉄金属が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、JSR<4185>、F&LC<3563>、コーセー<4922>、三菱UFJ<8306>、日清食HD<2897>、みずほ<8411>、りそなHD<8308>、川崎汽船<9107>、オリックス<8591>、三井住友<8316>が高い。一方、JFE<5411>、NRI<4307>、日本製鉄<5401>、リクルートHD<6098>、ソフトバンクG<9984>、トヨタ<7203>、エーザイ<4523>、任天堂<7974>、三菱商事<8058>、ファーストリテ<9983>が下落している。 <CS> 2023/02/07 12:52 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は253円高でスタート、川崎汽船や丸紅などが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27762.66;+253.20TOPIX;1979.53;+9.27[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比253.20円高の27762.66円と前引け値(27801.97円)から上げ幅をやや縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き60億円の売り越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、前引け時点からやや上げ幅を縮める動きだった。東京市場を除きアジア株は総じて冴えない他、追加の手がかり材料も観測されない後場の日経平均だが、前引け時点から上げ幅を若干縮めたとはいえ、底堅い基調を維持している。 東証プライム市場の売買代金上位では、三菱商事<8058>、川崎汽船<9107>、ファーストリテ<9983>、トヨタ<7203>、日本郵船<9101>、デンソー<6902>、丸紅<8002>などが上昇している反面、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>などが下落。業種別では、卸売、不動産、輸送用機器などが上昇率上位で推移している。 <CS> 2023/02/06 12:54

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