新興市場スナップショットニュース一覧
新興市場スナップショット
tripla---上場来高値、23年10月期の営業利益予想は3倍、前期は会社計画上回る
上場来高値。23年10月期の営業利益予想を前期比3.1倍の2.55億円と発表している。宿泊業界の外部環境の変化や各サービスの導入施設数が堅調に推移し、大幅な増益になる見通し。同時に発表した22年10月期の営業損益は0.83億円の黒字(前期実績1.36億円の赤字)で着地した。旅行需要の回復などで黒字に転換した上、会社計画(0.64億円の黒字)も上回った。
<TY>
2022/12/14 09:19
新興市場スナップショット
インテM---大幅に反発、3rd Party Cookieに依存しない広告プランに測定機能追加
大幅に反発。自社が提供する3rd Party Cookieに依存しない共通IDソリューション「IM Universal Identifier」を活用した広告プラン「ポストCookieアドネットワーク」に広告測定機能「IM ポスト Cookie Brand Lift」を追加したと発表している。Cookieの取り扱いに関する規制強化が議論される中、3rd Party Cookieに依存しない動画広告の効果測定が可能になるとしている。
<ST>
2022/12/13 13:43
新興市場スナップショット
POPER---一時ストップ高、23年10月期の営業損益予想は黒字転換、顧客基盤の拡大推進
一時ストップ高。23年10月期の営業損益予想を0.72億円の黒字と発表している。学習塾業界のアナログ業務を効率化するコミュニケーションツール「Comiru」の開発・運用に注力するほか、英会話や音楽教室、プログラミング教室など顧客基盤の拡大を進め、黒字に転換する見通し。22年10月期の営業損益は有料契約企業数の増加や顧客単価の上昇などを受け、0.20億円の赤字(前期実績1.80億円の赤字)に縮小した。
<ST>
2022/12/13 13:19
新興市場スナップショット
グッドスピード---大幅に3日続伸、新株予約権の行使完了で希薄化懸念払拭
大幅に3日続伸。21年12月3日に発行した新株予約権の権利行使が完了したと発表している。今月中に472個(発行総数の7.49%)が権利行使され、4万7200株が交付された。行使完了で株式価値の希薄化懸念が払拭されたとの見方が広がっているほか、最近の連騰で株価が11月24日に記録した年初来高値(2447円)が視野に入りつつあるため、上値試しも買いを後押ししているようだ。
<ST>
2022/12/13 13:15
新興市場スナップショット
スパイダープラス---大幅に反発、基本特許技術「チェックリスト指摘管理連携」取得
大幅に反発。基本特許技術「チェックリスト指摘管理連携」を業界で初めて取得したと発表している。建設DXサービス「SPIDERPLUS」にアップロードした建築図面と施工品質管理での検査チェックリスト、チェックリストに基づく検査で指摘された事項の是正状況を連携させ、一元管理する技術。チェックリストによる検査と指摘管理がSPIDERPLUSで完結し、施工品質管理業務のDXを実現するとしている。
<ST>
2022/12/13 10:08
新興市場スナップショット
アクシージア---年初来高値、23年7月期第1四半期の営業利益21.8%増、越境ECを含め中国好調
年初来高値。23年7月期第1四半期(22年8-10月)の営業利益を前年同期比21.8%増の3.91億円と発表している。中国市場への広告投下や同市場を主なターゲットとした製品開発を進めた結果、越境ECを含めた中国国内の売り上げが好調に推移した。通期予想は前期比11.3%増の18.18億円で据え置いた。進捗率は21.5%にとどまっているが、第1四半期の良好なスタートが評価され、買いが入っているようだ。
<ST>
2022/12/13 09:50
新興市場スナップショット
SOSEI---大幅に反発、炎症性疾患など対象の創薬提携で重要なマイルストン達成、13.68億円受領
大幅に反発。バイオ医薬品企業のアッヴィ社との炎症性疾患及び自己免疫疾患を対象とした創薬提携で、研究段階での重要なマイルストンを達成したと発表している。そーせいグループは1000万ドル(約13.68億円)を受領し、全額を22年12月期第4四半期の売上として計上する見込み。同社は契約一時金と初期マイルストン合計で最大3200万ドル、開発・販売の達成に応じた最大3億7700万ドルのマイルストンなどを受領する権利を有している。
<ST>
2022/12/13 09:32
新興市場スナップショット
ツクルバ---3日続伸、丸井Gとの共創事業のリノベーションで脱炭素効果を確認
3日続伸。丸井グループ<8252>との共創事業であるワークラウンジ付きコミュニティ型リノベーション賃貸マンションブランドのリノベーションで、既存建物解体から建設段階までのCO2排出の84%、廃棄物排出の96%を削減できたと発表している。国士舘大学の協力を得て、同ブランドの「co-coono(コクーノ上北沢)」で既存建物を同規模の新築に建替えた場合と比較して脱炭素効果を評価した。
<ST>
2022/12/12 14:01
新興市場スナップショット
スキー場開発---大幅に反発、23年7月期第1四半期は営業赤字縮小、高水準の観光需要や全国旅行支援で
大幅に反発。23年7月期第1四半期(22年8-10月)の営業損益を1.18億円の赤字(前年同期実績は2.74億円の赤字)と発表している。新型コロナウイルス蔓延後初めての行動制限のない夏を迎え、高水準の観光需要や全国旅行支援の効果でグループ全施設の来場者数が32万人と過去最高を達成したことから赤字が縮小した。通期予想は前期比96.8%増の5.00億円の黒字で据え置いている。
<ST>
2022/12/12 13:35
新興市場スナップショット
デジプラ---大幅に続伸、コミクスからデジタルマーケティング支援事業取得、取得価額最大2億円
大幅に続伸。DX支援などを手掛けるコミクス(東京都渋谷区)が運営するデジタルマーケティング支援事業を取得すると発表している。取得価額は1.20億円で、譲渡日から1年間に当該事業から発生した売上総利益が一定水準を超えた場合、成功報酬として最大0.8億円の支払が発生する可能性がある。対象事業はデジタルマーケティングに関する課題をプロフェッショナルが解決する部署で、22年8月期の営業利益(概算)は0.61億円だった。
<ST>
2022/12/12 13:07
新興市場スナップショット
イーディーピー---大幅に3日ぶり反発、東証が信用取引の規制解除、日証金も増担保金徴収措置解除
大幅に3日ぶり反発。東証が12日から信用取引に関する規制を解除し、売買が活性化するとの期待から買われている。前営業日まで新規の売付及び買付に係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする規制措置を受けていた。日証金も貸借取引の増担保金徴収措置を解除している。イーディーピー株は11月28日に上場来高値を記録してから大幅に下落しており、自律反発期待の買いも入っているようだ。
<ST>
2022/12/12 10:09
新興市場スナップショット
アジャイル---大幅に4日ぶり反落、第三者割当増資で希薄化懸念、調達資金20億円はM&Aなどに充当
大幅に4日ぶり反落。第三者割当増資で新株244万4445株、新株予約権5万0370個(潜在株式数503万7000株)を発行すると発表し、株式価値の希薄化懸念から売られている。調達資金の約20.2億円はM&A資金・新規事業投資のほか、運転資金や社債償還などに充てる。新株割当後は現在の筆頭株主である鈴木商店(東京都港区)と同社子会社の議決権所有割合が合算で50.19%となり、鈴木商店がアジャイルメディア・ネットワークの親会社となる。
<ST>
2022/12/12 09:56
新興市場スナップショット
サンアスタリスク---大幅に続伸、16日から東証プライムに市場区分変更、パッシブファンドの需要期待
大幅に続伸。東証の承認を受け、16日に東証グロース市場から東証プライム市場に上場区分を変更すると発表している。Sun Asterisk株は23年1月の最終営業日に東証株価指数(TOPIX)の構成銘柄となるため、パッシブファンドなどの需要が期待できるとの見方から、買いが集まっている。また、1日に直近高値(1264円)を付けた後、株価が軟調に推移していたことも押し目買いにつながっているようだ。
<ST>
2022/12/12 09:42
新興市場スナップショット
Aiming---一時ストップ高、スマホゲーム「陰の実力者になりたくて!」がランキング8位
一時ストップ高。11月29日に正式サービスを開始したスマートフォン向けゲーム「陰の実力者になりたくて!マスターオブガーデン」がApp Storeの「トップ無料ゲーム」のランキングで8位(午後1時45分現在)を付け、投資家から好感されている。同ゲームは、TVアニメ「陰の実力者になりたくて!」の完全新作3DアニメーションRPG。新作ゲーム「かみながしじま 〜輪廻の巫女〜」の制作発表も引き続き材料視されているようだ。
<ST>
2022/12/09 14:12
新興市場スナップショット
グッドスピード---大幅に3日ぶり反発、台風被害受けたCHAMPION76清水鳥坂店の営業再開へ
大幅に3日ぶり反発。子会社でバイクの新車・中古車販売を手掛けるチャンピオン76(名古屋市)が17日からCHAMPION76清水鳥坂店(静岡市)の営業を再開すると発表している。9月の台風被害で営業を停止していた店舗で、予定より早く復旧作業を進められたという。同様に被害を受けたグッドスピードMEGA SUV清水鳥坂店は、同日に営業を再開すると11月30日に開示済み。相次ぐ営業再開見込みが好感され、買いが入っているようだ。
<ST>
2022/12/09 13:26
新興市場スナップショット
ステラファーマ---大幅に反発、新たな製造委託先として無菌製剤製造の米社と基本契約締結
大幅に反発。自社製品の新たな製造委託先として、米Bryllan社と医薬品開発製造に関する基本契約を締結したと発表している。Bryllan社は、生産設備を密封された空間で覆って内部を無菌の環境とする装置を保有しており、注射剤や輸液など無菌製剤の製造を得意としている。ステラファーマは現在の国内製造拠点に加えて複数の製造拠点を確保し、安定的な供給体制による事業の拡大を図る。
<ST>
2022/12/09 13:12
新興市場スナップショット
くふうカンパニー---大幅に反発、Googleビジネスプロフィール自動連携サービスがヤマダデンキ全店舗に導入
大幅に反発。グループ会社でチラシ・買い物情報サービス「トクバイ」を運営するロコガイド(東京都港区)の「Googleビジネスプロフィール自動連携サービス」がヤマダホールディングス<9831>傘下のヤマダデンキ(群馬県高崎市)全780店舗に導入されたと発表している。ヤマダデンキは、トクバイに入稿したチラシ情報をGoogleビジネスプロフィールに自動で掲載し、最新の特売情報を届けることができるようになるという。
<ST>
2022/12/09 09:58
新興市場スナップショット
FRONTEO---大幅に3日続伸、経済安保解析ソリューションの新指標算出技術で特許査定受領
大幅に3日続伸。経済安全保障対策ネットワーク解析システム「Seizu Analysis」のサプライチェーンネットワーク解析ソリューションの新指標を算出する技術で特許庁から特許査定通知を受領したと発表している。サプライチェーン上の企業間取引同士の類似度を測るもの。この指標を応用することで、サプライチェーンネットワーク内でどのサプライヤーへの依存度がより高いかを評価するためのスコアを計算できるという。
<ST>
2022/12/09 09:50
新興市場スナップショット
Appier---大幅に3日続伸、15日から東証プライムに市場区分変更
大幅に3日続伸。東証の承認を受け、15日に東証グロース市場から東証プライム市場に上場区分を変更すると発表している。Appier Groupは「引き続き更なる企業価値向上に努め.る」とコメントしている。同社株は23年1月の最終営業日に東証株価指数(TOPIX)の構成銘柄に組み入れられる。このため、指数に連動した運用を目指すパッシブファンドなどの需要を期待した買いが入っているようだ。
<ST>
2022/12/09 09:35
新興市場スナップショット
サイフューズ---大幅に4日ぶり反発、最近のIPO銘柄を循環物色する流れ、値頃感も
大幅に4日ぶり反発。新たな取引材料は出ていないが、最近の新規株式公開(IPO)銘柄を循環物色する流れに乗って買われている。サイフューズは1日に新規上場し、公開価格(1620円)を6.2%上回る1720円で初値を付けた。一時2468円まで上昇したが、その後は初値を下回る1640円まで値を下げた。公開価格を底値と見た向きが値頃感から買い戻しを入れているようだ。
<ST>
2022/12/08 13:57
新興市場スナップショット
サスメド---大幅に3日続伸、不眠障害治療用アプリの審議を引き続き材料視
大幅に3日続伸。厚生労働省が19日夕に開催する薬事・食品衛生審議会プログラム医療機器調査会で、サスメドの「不眠障害治療用アプリ Med CBT-i」について非公開で審議すると5日に発表したことが引き続き買い材料視され、投資資金が流入している。サスメドは2月に同アプリの製造販売承認を申請しており、承認された場合は不眠障害の新たな治療手段となることが期待されるとの認識を示していた。
<ST>
2022/12/08 12:46
新興市場スナップショット
アイパートナーズ---ストップ高、オリックス銀行との業務委託契約締結を引き続き材料視
ストップ高。子会社がオリックス<8591>傘下のオリックス銀行(東京都港区)と信託契約代理店の業務委託契約を締結したと7日の取引時間中に発表し、引き続き買い材料視されている。子会社のAIPコンサルタンツ(横浜市)が取り扱うオリックス銀行の遺言代用信託「未来に託す」は、申込人に相続が発生してから最短5営業日で受取人に金銭を渡すことが可能で、葬儀費用の支払いや遺族の生活などに備えることができるという。
<ST>
2022/12/08 12:31
新興市場スナップショット
トランスG---もみ合い、23年3月期の期末配当予想を5円に増額修正
もみ合い。23年3月期の期末配当を従来予想の3.00円から5.00円(前期末実績6.00円、特別配当3.00円含む)に増額修正している。上場20周年を迎えたことから、1株当たり2.00円の記念配当を加えた。年間配当も同額となる見通し。
<ST>
2022/12/08 10:55
新興市場スナップショット
ハウテレビジョン---ストップ安、23年1月期第3四半期は営業黒字転換も材料出尽くし
ストップ安。23年1月期第3四半期累計(22年2-10月)の営業損益を2.59億円の黒字(前年同期実績は0.33億円の赤字)と発表している。キャリアプラットフォーム事業の累積取引社数や累積会員数が伸び、黒字転換に寄与した。通期予想は前期比542.4%増の3.00億円の黒字で据え置いた。進捗率は86.3%。ただ、第2四半期累計(2.25億円の黒字)からの伸びが低いため、材料出尽くし感から売り優勢となっているようだ。
<ST>
2022/12/08 09:32
新興市場スナップショット
スマレジ---大幅に5日ぶり反発、クラウドサービスの利用料金を1月から改定
大幅に5日ぶり反発。各種クラウドサービスの利用料金を23年1月1日から改定すると発表している。1店舗当たりの月額料金(税抜き)をスマレジサービスのプレミアムプランで4000円から5000円に、フード&リテールプランで1万5000円から1万7000円に引き上げる。タイムカードサービスでは、スタンダードプランが1000円から1100円になる。料金改定で業績予想の修正が必要と判断される場合には速やかに知らせるとしている。
<ST>
2022/12/08 09:23
新興市場スナップショット
リファインバスG---大幅に3日ぶり反発、廃車から回収する部品で再生ナイロン樹脂の新グレード開発
大幅に3日ぶり反発。子会社のリファインバース(東京都千代田区)が廃車から回収したインテークマニホールドを原料として使用した再生ナイロン樹脂「REAMIDE」の新グレードを開発したと発表している。インテークマニホールドは、自動車エンジンに空気を供給する管状の部品。多くの車種でガラス繊維強化ナイロン樹脂製のものが使用されているが、これまでほとんどが最終的に焼却、熱回収されていたという。
<ST>
2022/12/07 13:33
新興市場スナップショット
アイパートナーズ---一時ストップ高、オリックス銀行と信託契約代理店の業務委託契約締結
一時ストップ高。子会社のAIPコンサルタンツ(横浜市)がオリックス<8591>傘下のオリックス銀行(東京都港区)と信託契約代理店の業務委託契約を締結したと発表している。AIPコンサルタンツはオリックス銀行の遺言代用信託「未来に託す」の取り扱いを開始する。提携を通じ、オリックス銀行は信託商品の販売網を拡大、AIPCコンサルタンツは新たな商品ラインアップを追加し、相続などの資産承継ニーズに対応する態勢を整える。
<ST>
2022/12/07 13:18
新興市場スナップショット
リボミック---大幅に続落、利益確定売りや値幅取り続く
大幅に続落。特段の新規材料は見当たらないが、商いを伴って値を下げている。前場終了時点の下落率は東証グロース市場でトップ。リボミック株は23年3月期の営業赤字の縮小見込みや新株予約権の相次ぐ大量行使などを受けて11月28日に直近高値(283円)を付けるなど短期間に急騰。その後は利益確定売りや値幅取り狙いの短期筋によるとみられる売買などを背景に乱高下する展開が続いている。
<ST>
2022/12/07 13:03
新興市場スナップショット
TKP---大幅に反発、23年2月期の営業損益予想を上方修正、連結子会社を三菱地所などに売却
大幅に反発。23年2月期の営業損益予想を従来の20.00億円の黒字から31.00億円の黒字(前期実績8.83億円の赤字)に上方修正している。連結子会社を三菱地所<8802>などに売却することで販管費の負担が軽減するため。貸会議室・宿泊事業が好調に推移していることも利益を押し上げる見通し。一方、売却に伴い特別損失が発生することから、純損益予想を4.00億円の黒字から15.00億円の赤字(同32.11億円の赤字)に下方修正した。
<ST>
2022/12/07 09:50
新興市場スナップショット
ACSL---大幅に5日続伸、物流専用ドローンの製品デザインと想定仕様決定
大幅に5日続伸。日本郵政<6178>傘下の日本郵便及び日本郵政キャピタルとの資本業務提携に基づき進めている物流専用ドローンの開発状況について、製品のデザインと想定仕様が決定したと発表している。自社の従来機体と比べてペイロードを拡大して5キロにするとともに物流専用機として機体上部からの配送物の収納や機体下部からの切り離しを可能とした。社会受容性の向上を目指した機体デザインも採用した。実用化は23年以降。
<ST>
2022/12/07 09:38