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注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル109円90銭台、米財務省、アフガンへの個人送金許可 午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円90銭台で推移。米財務省は、金融機関に対して、アフガニスタンへの個人送金を認可したとロイターが報じている。米国では、アフガニスタンの資産90億ドルが凍結されており、経済への影響が懸念されていたが、今回の個人送金の認可で、懸念が和らぐ可能性があるもようだ。一方、東京株式市場は日経平均が132.34円高と続伸している。米国市場が上昇した流れを引き継ぎしたことや、追加経済対策への期待感が相場をけん引しているようだ。なお、指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が1030円安となり、相場の上値を抑えているようだ。 <FA> 2021/09/03 09:39 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 09月03日 09時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9919) 関西スーパ    東証1部       [ 割高 ] (3696) セレス      東証1部       [ 割高 ] (3807) フィスコ     東証JASDAQ(グロース) [ 割高 ] (8103) 明和産業     東証1部       [ 割高 ] (6335) 東京機械製作所  東証1部       [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9021) JR西日本    東証1部       [ 割高 ] (4575) キャンバス    東証マザーズ     [ 割安 ] (3750) FRACTALE 東証2部       [ 割高 ] (2160) ジーエヌアイグループ 東証マザーズ     [ 割安 ] (1447) ITbook   東証マザーズ     [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2021/09/03 09:32 みんかぶニュース 個別・材料 ライトオンが冴えない、8月既存店売上高は3カ月連続前年下回る  ライトオン<7445.T>が冴えない。2日の取引終了後に発表した8月度の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比23.3%減と3カ月連続で前年実績を下回ったことが嫌気されている。  緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置の対象地域が拡大したことで、時短営業を行う大型商業施設が大幅に増加し、客足への影響が深刻化したという。また、中旬には記録的な大雨の影響もあり、夏物の販売に苦戦した。なお、全社売上高は同26.9%減だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/03 09:31 みんかぶニュース 市況・概況 ペプドリが反発、富士フイルム富山化学から放射性医薬品事業を買収◇  ペプチドリーム<4587.T>が反発している。2日の取引終了後、富士フイルムホールディングス<4901.T>傘下の富士フイルム富山化学から放射性医薬品事業を取得すると発表しており、これが好感されている。  富士フイルム富山化学が会社分割により同事業を新会社に継承させ、ペプドリが22年3月をメドに新会社の全株式を取得する。取得価格は305億円程度の見込み。ペプドリが有するペプチド-薬物複合体(PDC)技術と、対象事業が有する放射性医薬品の創製、研究開発から製造販売までの実績・ノウハウを組み合わせることで、放射性医薬品領域におけるPDC事業の更なる拡大と開発スピードの加速を図るのが狙いとしている。なお、21年12月期業績への影響は軽微で、22年12月期以降の業績への影響については現在精査中としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/03 09:29 寄り付き概況 日経平均は82円高でスタート、レーザーテックや日立などが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28626.48;+82.97TOPIX;1988.58;+5.01[寄り付き概況] 3日の日経平均は82.97円高の28626.48円と5日続伸して取引を開始した。前日2日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は131.29ドル高の35443.82ドル、ナスダックは21.80ポイント高の15331.18で取引を終了した。新規失業保険申請件数がパンデミック以降で最小となったため雇用回復への期待感から寄り付き後、上昇。原油高を受けてエネルギー関連が堅調でさらに、小売りも強く、ダウは終日堅調に推移した。ハイテクも引き続き強く、ナスダック総合指数は連日史上最高値を更新し終了した。 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)がそろって上昇した流れを引き継いだ。また、国内の新型コロナ感染者数の増加が一服したとの見方もあり、株価を支えた。一方、日経平均が昨日までの4日続伸で900円を超す上昇となった後ということから利益確定売りが出やすかったことに加え、日本時間の今晩に発表される8月の米雇用統計の内容を見極めたいとして積極的な買いを手控えるムードもあったが、寄り付き段階では買いが優勢だった。今日は日本時間の午前に8月の財新中国非製造業PMIが発表される。 セクター別では、鉄鋼、石油石炭製品、鉱業、空運業、非鉄金属などが値上がり率上位、情報・通信業、サービス業が値下がりしている。東証1部の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、キーエンス<6861>、信越化<4063>、ファナック<6954>、JFE<5411>、日立<6501>、日本製鉄<5401>、第一三共<4568>、SMC<6273>、テルモ<4543>、オムロン<6645>、エイチ・アイ・エス<9603>などが上昇。他方、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、ベイカレント<6532>、リクルートHD<6098>、ダイキン<6367>、NTT<9432>、ルネサス<6723>などが下落している。 <FA> 2021/09/03 09:28 みんかぶニュース 市況・概況 CREは大幅反発、「ロジスクエア大阪交野」をCREロジへ売却◇  シーアールイー<3458.T>は大幅反発し年初来高値を更新している。2日の取引終了後、開発した物流施設「ロジスクエア大阪交野」(大阪府交野市)の信託受益権をCREロジスティクスファンド投資法人<3487.T>へ売却すると発表しており、これが好感されている。売却価格は223億円で、22年7月期第1四半期に収益計上する予定だ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/03 09:27 注目トピックス 市況・概況 東京為替:米雇用統計発表前で主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続くか 3日午前の東京市場でドル・円は、109円90銭台で推移。日本時間夜に8月米雇用統計の発表を控えており、目先的にリスク選好的な為替取引が拡大する可能性は低いとの見方が多い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円90銭から109円98銭、ユーロ・ドルは、1.1872ドルから1.1878ドル、ユーロ・円は、130円51銭から130円62銭で推移。 <MK> 2021/09/03 09:24 注目トピックス 日本株 泉州電業---3Qは2ケタ増収増益、業績予想の上方修正を発表 泉州電業<9824>は2日、2021年10月期第3四半期(20年11月-21年7月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比20.2%増の665.68億円、営業利益が同35.1%増の32.43億円、経常利益が同34.8%増の35.06億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同40.1%増の25.03億円となった。同社グループの係わる電線業界においては、電線の主材料である銅の価格が、1トン当たり期中平均982千円と前年同期平均659千円に比べ49.0%上昇した(銅価格の推移、1トン当たり期初750千円、安値750千円(2020年11月)、高値1,190千円(2021年5月)、第3四半期末1,110千円)。また、建設・電販向けの出荷量は、前年同期に比べ減少基調で推移した。このような情勢のもとで同社は、提案型営業の推進、配送体制の強化、新規得意先の開拓及び既存得意先の深耕、新商品の拡販など積極的な営業展開を図った。また、沖縄地区の営業・配送体制を強化するため、2021年5月に同社沖縄物流センターを開設した。その結果、半導体製造装置向け需要の増大、自動車・工作機械向け需要の回復、銅価格の上昇に伴う建設・電販向け需要の売上増加により、増収増益となった。2021年10月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比19.8%増(前回予想比2.4%増)の890.00億円、営業利益が同34.4%増(同9.1%増)の42.00億円、経常利益が同33.0%増(同7.1%増)の45.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同36.1%増(同10.3%増)の32.00億円としている。 <ST> 2021/09/03 09:20 日経QUICKニュース 東証寄り付き 続伸し100円超高 景気敏感株に買い、米株高受け  3日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日に比べ140円ほど高い2万8600円台後半で推移している。前日の米株式相場の上昇を受け、運用リスクを取りやすくなった投資家の買いが先行している。景気回復の鈍化懸念が後退し、景気敏感株に買いが優勢となっている。 前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が4営業日ぶりに反発した。米国で雇用関連の指標が市場予想を上回って改善したことで景気の回復鈍化懸念が後退した。東京市場でも鉄鋼株などに買いが入っている。 東京都で新規感染者数が前週を下回る日が続くなど、国内で新型コロナウイルスの感染拡大が一服していることも安心感につながっている。9月1日時点でワクチンの接種が2回完了した人は総人口の46.6%となった。政府がワクチン接種の進展を踏まえた制限緩和に向けた工程案の作成を進めているとの一部報道もあり、経済正常化につながるとの期待が出ている。 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに続伸している。 日本製鉄が大幅高。三越伊勢丹も買われている。日立建機、ファナックも高い。一方、ファストリが安い。ジェイテクトが売られている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/09/03 09:19 注目トピックス 日本株 アウトソーシング---茨城基盤の老舗人材サービス企業買収 アウトソーシング<2427>は1日、(株)ISC就職支援センターの全発行済株式を取得し、子会社化したと発表した。ISC就職支援センターは茨城県を基盤とする老舗人材サービス企業であり、製造系だけでなく物流系など幅広い業種への人材派遣などを手掛けている。生産変動の少ない派遣先を多数有しており、圏央道沿線への企業進出増加に伴う需要を取り込み、堅調な収益構造を維持している。同社は以前より、業績平準化による成長基盤の強靭化を推進している。法改正やコロナ禍に伴い加速する業界再編においても、サステナビリティ経営のもと、より健全な業界に向けて業界再編をリードし、シナジーが期待できる案件に絞り検討を進めてきた。今後、ISC就職支援センターでは同社グループの営業力や全国の採用力などの経営資源を活用できるほか、管理面の底上げによる成長加速が期待できる。併せて、同社グループでは、地域密着採用による茨城エリアの対応力強化だけでなく、グループの連携による人材流動化を確立することでフレキシブルな対応が可能となり、最大限のシナジー効果が見込まれる。また、コロナ禍の影響を受けにくい物流系をはじめとするディフェンシブな事業拡大にもシナジーを見込む。 <ST> 2021/09/03 09:17 みんかぶニュース 市況・概況 ヘリオスが急反騰、次世代iPS細胞から膵臓β細胞への分化誘導を確認◇  ヘリオス<4593.T>が3日ぶりに急反騰、一時176円高の2373円まで買われる場面があった。同社は理化学研究所から特許ライセンスを受けた創薬ベンチャーで、iPS細胞関連技術を活用した治療薬の開発を手掛けており、大日本住友製薬<4506.T>とは協業関係にある。2日取引終了後、国立国際医療研究センターとの共同研究で、免疫拒絶のリスクを低減する次世代iPS細胞「ユニバーサルドナーセル」から膵臓β細胞への分化誘導を確認したことを発表した。今後は分化誘導の最適化並びに糖尿病モデル動物での有効性及び安全性の確認を進める研究を進めていく方針。糖尿病の新たな治療法開発に向け一歩前進を示したことで、これを好感する買いを呼び込んでいる。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/03 09:16 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=3日寄り付き、日経レバの売買代金は262億円と活況  3日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比15.4%減の497億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同17.6%減の429億円となっている。  個別ではNEXT FUNDS 野村企業価値分配指数連動型 <1480> 、NEXT FUNDS外国株式・MSCI <2513> 、NEXT MSCIジャパンカントリーESG <2643> 、グローバルX MSCI ガバナンス・クオリティー <2636> 、One ETF JPX/S&P 設備・人材投資指数 <1484> など19銘柄が新高値。TOPIXベア上場投信 <1569> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> 、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> 、日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> 、TOPIXベア2倍上場投信 <1356> など11銘柄が新安値をつけている。  そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が3.25%高と大幅な上昇。  日経平均株価が130円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金262億2400万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日における同時刻の平均売買代金226億8800万円を大幅に上回る活況となっている。  その他の日経平均ETFでは日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が42億9300万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が34億3800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が27億2100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が20億5400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が14億7000万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2021/09/03 09:16 みんかぶニュース 個別・材料 Uアローズが続落、8月既存店売上高が3カ月連続前年下回る  ユナイテッドアローズ<7606.T>が続落している。2日の取引終了後に発表した8月度の売上概況(速報)で、小売りとネット通販を合わせた既存店売上高が前年同月比17.8%減と3カ月連続で前年実績を下回ったことが嫌気されている。  新型コロナウイルス感染拡大の影響と不安定な天候により小売売り上げが弱く、また、ネット通販売り上げも前年のセール施策の反動などでマイナスとなった。なお、全社売上高は同21.4%減だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/03 09:15 注目トピックス 市況・概況 日経平均は150円高、寄り後は堅調 日経平均は150円高(9時15分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)がそろって上昇した流れを引き継いだ。また、国内の新型コロナ感染者数の増加が一服したとの見方もあり、株価を支えた。一方、日経平均が昨日までの4日続伸で900円を超す上昇となった後ということから利益確定売りが出やすかったことに加え、日本時間の今晩に発表される8月の米雇用統計の内容を見極めたいとして積極的な買いを手控えるムードもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は堅調に推移している。 <FA> 2021/09/03 09:15 みんかぶニュース 個別・材料 アイロムGが3連騰で上げ足加速、新規ゲノム編集技術の特許査定を取得  アイロムグループ<2372.T>が3連騰、8月下旬以降急速に底値離脱の動きをみせていたが、上げ足を目先一段と強めてきた。同社は医療機関向け臨床支援ビジネスを主力事業とし、医薬品の開発受託業務も行っている。また、100%子会社のIDファーマを通じて再生医療やゲノム編集分野にも積極的に踏み込んでいる。そうしたなか、2日取引終了後にIDファーマが販売している遺伝子改変キットで使用する新規ゲノム編集技術に関し特許査定を取得したことを発表、これが株価を強く刺激する材料となった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/03 09:12 みんかぶニュース 市況・概況 セレスがカイ気配スタート、ビットバンクがミクシィと資本・業務提携◇  セレス<3696.T>がカイ気配スタート。2日の取引終了後、持ち分法適用関連会社のビットバンクがミクシィ<2121.T>と資本・業務提携したと発表しており、これを好材料視した買いが膨らんでいるようだ。  これにより、今後の拡大が予想される暗号資産市場において、ビットバンクの財務健全性の強化や既存事業の更なる拡大のほか、新規事業の創出を目的とした投資が可能となる。ビットバンクは、ミクシィを引受先とする70億円の第三者割当増資とセレスからの5億円の追加出資をあわせ、総額75億円の資金調達を行う。なお、引き続きビットバンクはセレスの持ち分法適用関連会社となる。  あわせて、21年12月期純利益予想を20億円から30億円(前期比4.0倍)へ上方修正した。ビットバンクが資金調達することに伴い、持ち分変動利益を特別利益として計上する見込みとなったことが要因。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/03 09:12 注目トピックス 日本株 セレス、東応化◆今日のフィスコ注目銘柄◆ セレス<3696>2021年12月期業績予想の修正を発表。純利益は20.0億円から30.0億円に上方修正している。持分法適用関連会社ビットバンクが資金調達することに伴い、持分変動利益を特別利益として10億円計上する見込みとなった。株価は調整トレンドが継続しているなか、足元のリバウンドで上値抵抗の25日線を捉えており、シグナル転換が意識されやすい。東応化<4186>8月20日につけた直近安値6460円をボトムにリバウンドを見せており、上値抵抗線として意識されている25日、75日線を捉えている。一目均衡表では雲下限、基準線までのリバウンドを見せており、シグナル転換を見せてくる可能性がある。また、雲上限は7080円辺りに位置していることから、陽転シグナルへのハードルは低いだろう。 <FA> 2021/09/03 09:10 個別銘柄テクニカルショット 鹿島---マドを空けての上昇で75日線を突破 5日続伸。直近でのリバウンドで25日線を突破し、上値抵抗線として意識されていた75日線を一気に突破。5日、25日線との短期ゴールデンクロス示現。一目均衡表では雲下限での攻防が続いたが、マドを空けての上昇により、一気に雲上限を捉えている。遅行スパンは実線を下から上に突き抜ける格好から、上方シグナルを発生した。 <FA> 2021/09/03 09:10 みんかぶニュース 市況・概況 サイオスがカイ気配スタートで続急伸、システム障害回避ソフトで実力発揮し官庁DX関連でも注目◇  サイオス<3744.T>がカイ気配スタートで続急伸、一気に上値指向を強めてきた。同社はシステム構築及びメンテナンスなどを手掛けるシステムインテグレーター。オープンシステム基盤事業を主力とし、自社開発ソフトの販売及びサービスを提供する。人工知能(AI)分野を深耕している点が大きな特長で、株式市場でAI関連株が相次いで動意づくなか、にわかに存在感を高めている。業績も絶好調に推移しており従来計画を上方修正、21年12月期営業利益は前期比倍増の4億8000万円を計画する。企業のリモートワーク導入加速を背景にシステム障害回避ソフトが収益の成長エンジンとなっている。更に、デジタル庁発足で「脱ハンコ」がテーマ性を帯びるなか、同社のクラウドセキュリティーサービス「Gluegent Gate」とGMOグローバルサイン・ホールディングス<3788.T>が提供するクラウド型電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」のサービス連携を開始するなども注目材料となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/03 09:10 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:鹿島やキッコーマンなどに注目 2日の米国市場では、NYダウが131.29ドル高の35443.82、ナスダック総合指数が21.80pt高の15331.18で連日の史上最高値更新。シカゴ日経225先物は大阪日中比140円高の28610円。3日早朝の為替は1ドル=109.90-00円(昨日午後3時は109.97円)。本日の東京市場では、米国株の高値追いから東エレク<8035>やアドバンテス<6857>、ソニーG<6758>など大型ハイテク株が堅調に推移しよう。また、第4四半期が大幅な減収減益となったものの計画値を上振れ、また22年7月期も増収増益見通しとしたアルチザ<6778>、第1四半期が大幅増益となったアインHD<9627>なども注目そうだ。そのほか、前日は利益確定売りが優勢となった日本製鉄<5401>やJFEHD<5411>などの大手鉄鋼株にも押し目買いが向かいそうだ。反面、8月の国内ユニクロ売上高(既存店)が前年同月比38.9%減と大幅に落ち込んだファーストリテ<9983>は軟調が予想される。他方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測された鹿島<1812>、キッコーマン<2801>、三菱ケミHD<4188>、JMDC<4483>、東和薬品<4553>、サワイグループHD<4887>、日本製鉄<5401>、神戸製鋼所<5406>、JFE<5411>、リンナイ<5947>、NITTOKU<6145>、日本郵政<6178>、住友重機械工業<6302>、荏原<6361>、ダイキン<6367>、安川電機<6506>、横河電機<6841>、朝日インテック<7747>、あおぞら銀行<8304>、MS&AD<8725>、丸和運輸機関<9090>、住友倉庫<9303>などに注目。 <FA> 2021/09/03 09:08 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=上伸、NYダウ上昇を受け買い先行  3日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比82円高の2万8626円と上昇して始まった。  前日の米株式市場は、NYダウは131ドル高と4日ぶりに反発。米新規失業保険申請件数は雇用情勢の改善を示す結果となったほか、原油価格が上昇したことなどを好感。ナスダック指数やS&P500種指数は最高値を更新した。米国株が上昇した流れを受け、東京株式市場も値を上げて始まった。為替は1ドル=109円90銭前後と前日夕方に比べやや円高で推移している。  寄り付き時点で業種別では33業種中、31業種が高く、値上がりは鉄鋼、石油、鉱業、空運、海運、陸運など。値下がりは情報・通信のみ。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/03 09:06 みんかぶニュース 個別・材料 ファストリが続落、8月の国内ユニクロ既存店売上高は39%減  ファーストリテイリング<9983.T>が続落している。2日の取引終了後に発表した8月度の国内ユニクロ売上速報で、既存店及びEコマース売上高が前年同月比38.9%減と2カ月ぶりに前年実績を下回ったことが嫌気されている。  8月は気温が低く、大雨などの悪天候が続いたことや、新型コロナによる外出自粛ムードが一段と強まった影響で客数が同35.2%減と大幅に減少したほか、客単価も同5.7%減となった。なお、21年8月期通期の既存店及びEコマース売上高は前期比3.6%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/03 09:05 みんかぶニュース 市況・概況 関西スーパが売買停止、TOBに関する報道の真偽などの確認のため◇  東京証券取引所がこの日、関西スーパーマーケット<9919.T>株の売買取引を8時20分から一時停止すると発表した。TOBに関する報道の真偽などの確認のためという。取引の再開時間は未定。  きょう付の日本経済新聞で「首都圏地盤のディスカウントスーパー、オーケー(横浜市)は2日、関西地盤の食品スーパー、関西スーパーマーケットに買収提案することを決めた」と報じられており、この報道を受けての措置となる。なお、関西スーパは8月31日、エイチ・ツー・オー リテイリング<8242.T>傘下企業との経営統合を発表している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/03 09:01 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均3日寄り付き=82円高、2万8626円  3日の日経平均株価は前日比82.97円高の2万8626.48円で寄り付いた。 株探ニュース 2021/09/03 09:01 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~買い一巡後はこう着も底堅さは意識されやすい~ 3日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:買い一巡後はこう着も底堅さは意識されやすい■アインHD、1Q営業利益124.3%増 26.11億円■前場の注目材料:コマツ、中国から建機輸出、工場の余剰能力活用■買い一巡後はこう着も底堅さは意識されやすい3日の日本株市場は、直近の上昇に対する利食いを意識しつつも、底堅い相場展開が見込まれる。2日の米国市場ではNYダウが131ドル高だった。新規失業保険申請件数がパンデミック以降で最小となったため雇用回復への期待感から、景気敏感株を中心に買い優勢の展開。原油高を受けてエネルギー関連が堅調だったほか、ハイテクも引き続き強い値動きとなっている。シカゴ日経225先物清算値は大阪比140円高の28610円。円相場は1ドル109円90銭台で推移。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、買い先行で始まろう。日経平均は28500円到達でいったんは達成感も意識されやすいものの、同水準を支持線に変えてくることにより、29000円へのトレンド形成が期待されそうである。また、52週線からのリバウンドにより13週、26週線を突破してきている。3月以降の調整トレンドの上限を突破しつつあるなか、押し目買い意欲は強そうである。また、米雇用統計の発表待ちから動きづらいほか、来週にはメジャーSQを控えているため、積極的な売買は手控えられやすいところ。一方で、週明けにも自民党役員人事が行われることもあり、衆院選を巡り政策への思惑から売り方にとっては買い戻しをしておきたい一方で、押し目買い意欲は強まりやすいとみておきたい。そのため、全体としては買い一巡後はこう着感が強まるものの、底堅さは意識されそうである。物色としては10月にも追加の経済対策が発表される可能性から、政策関連のテーマ物色が強まりそうである。コロナ対策のほか、脱炭素に関連した銘柄への選別物色に。また、マザーズ指数は75日線、13週線での攻防を見せており、足元でやや足踏みを見せているが、同抵抗線突破となれば、指数寄与度の大きい時価総額上位銘柄などを買い直す動きも出てきやすいだろう。■アインHD、1Q営業利益124.3%増 26.11億円アインHD<9627>は第1四半期業績を発表。営業利益は前年同期比124.3%増の26.11億円だった。コンセンサス(25.6億円程度)を上回る進捗に。ファーマシー事業においては、既存店の処方箋枚数の増加と前期出店した店舗が堅調に推移した。■前場の注目材料・日経平均は上昇(28543.51、+92.49)・NYダウは上昇(35443.82、+131.29)・ナスダック総合指数は上昇(15331.18、+21.80)・シカゴ日経先物は上昇(28610、大阪比+140)・SOX指数は上昇(3411.32、+11.37)・米原油先物は上昇(69.99、+1.40)・海外コロナワクチン接種の進展・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・コマツ<6301>中国から建機輸出、工場の余剰能力活用・サンコール<5985>HDD基幹部品増産、DC向け2.8倍・フェローテク<6890>中国子会社が日独に販社設立、パワー半導体基板で攻勢・ステムセル研究所<7096>味の素元専務の児島氏を顧問に招聘・富士フイルム<4901>放射性医薬品事業をペプチドリームに譲渡・日立<6501>データ処理、電力効率200倍、日立・東大が新技術・スズキ<7269>国内4輪車工場停止、今月中に1—5日間・豊田通商<8015>舶用バイオ燃料供給、廃食油から製造・住友商事<8053>nmsと協業、ベトナム工業団地で製造請負・大同メタル<7245>IoT加速、主力工場で全ラインに導入・大同特殊鋼<5471>愛知製鋼も特殊鋼鋼材を値上げ、鉄スクラップ高騰・リンナイ<5947>メキシコ給湯器買収、米向けラインアップ充実・川重<7012>北米で4輪増産、300億円投資・NEC<6701>虹彩認証世界1位、米ベンチマークテストでエラー率0.41%☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・10:45 中・8月財新サービス業PMI(予想:52.0、7月:54.9) <ST> 2021/09/03 08:50 注目トピックス 日本株 ビーアンドピー---3Q増益、10月期末の配当金を26円から31円に増額 ビーアンドピー<7804>は1日、2021年10月期第3四半期(20年11年-21年7月)決算を発表した。売上高が前年同期比1.1%減の19.07億円、営業利益が同0.4%増の1.85億円、経常利益が同2.8%増の1.93億円、四半期純利益が同2.2%増の1.31億円となった。販売促進用広告制作については、第1四半期においては新型コロナウイルス感染症の影響による売上落ち込みが続いたが、2月以降は3月の年度末に向けて国内企業の販売促進活動が活発化し、4月以降も新型コロナウイルス感染症の影響を受けた前年同月を上回る状況が続いている。また、生活資材・製品制作については、ホテルの壁紙の受注等により順調に売上を伸ばした。デジタルサイネージについては、大阪本店と東京本社にショールームを開設し、第2四半期から販売を開始した。さらに、3月にはピースリー<6696>と業務提携契約を締結し、インテリア市場に向けたデジタルサイネージの展開への道筋がついた。一方、EC領域で展開している企業向けの販促提案・サポートサービスとして、当第3四半期から新たにインターネット通販サポート事業を開始した。また、生産のオートメーション化を推進するためのソフトウエアを導入し、生産の効率化に向けて取り組んだ。売上高については、第1四半期は新型コロナウイルス感染症の影響が少なかった前年同期に対して27.2%の減少と大きく落ち込んだが、第2四半期以降は回復基調となり、第2、第3四半期6か月通算では前年同期に対して12.5%の増加、新型コロナウイルス感染症の影響がなかった2019年10月期の同期間に対してほぼ同額(0.3%の減少)となった。営業利益については、第1四半期は売上高の落ち込みにより損失を計上したが、第2四半期以降は売上高の回復に加えて残業抑制等のコスト意識が定着したことにより、第2、第3四半期6か月通算では前年同期に対して67.3%の増加、2019年10月期の同期間に対しても9.3%の増加となった。結果として、当第3四半期累計期間の売上高は期初想定通りとなり、営業利益は期初想定を上回った。2021年10月期通期の業績予想については、売上高が前期比8.5%増の26.50億円、営業利益が同23.3%増の2.56億円、経常利益が同24.6%増の2.63億円、当期純利益が同28.1%増の1.79億円とする期初計画を据え置いている。また、当期の経営成績の進捗において、新型コロナウイルス感染症の影響の先行きが見えない中でも業績に回復の兆しがみえることを考慮し、期末配当金の予想を1株当たり26.00円から5.00円増額し、1株当たり31.00円とすることを発表した。 <ST> 2021/09/03 08:45 みんかぶニュース 市況・概況 3日=シンガポール・日経平均先物寄り付き2万8635円(+140円)  3日のシンガポール・日経平均先物9月物は前営業日清算値比140円高の2万8635円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/03 08:43 個別銘柄テクニカルショット 東応化---上値抵抗の25日、75日線を捉える 8月20日につけた直近安値6460円をボトムにリバウンドを見せており、上値抵抗線として意識されている25日、75日線を捉えている。一目均衡表では雲下限、基準線までのリバウンドを見せており、シグナル転換を見せてくる可能性がある。また、雲上限は7080円辺りに位置していることから、陽転シグナルへのハードルは低いだろう。 <FA> 2021/09/03 08:42 日経QUICKニュース 外為8時30分 円、小幅高 109円台後半 対ユーロは下落  3日早朝の東京外国為替市場で、円相場は小幅に上昇している。8時30分時点は1ドル=109円94~95銭と前日17時時点と比べて6銭の円高・ドル安だった。2日発表された週間の米新規失業保険申請件数が市場予想より改善し、米雇用の回復ペースが鈍るとの懸念が後退。ユーロなど主要通貨に対して投資資金の調達通貨とされるドルが下げ、対円でもドル売りが優勢となった。だが、米株高を背景に「低リスク通貨」とされる円にも売りは出て、上値は限られている。 円は対ユーロでは下落している。8時30分時点は1ユーロ=130円55~56銭と、同24銭の円安・ユーロ高だった。 ユーロの対ドル相場は上昇している。8時30分時点は1ユーロ=1.1874~75ドルと同0.0028ドルのユーロ高・ドル安だった。欧州中央銀行(ECB)の高官らが資産購入の縮小に前向きな姿勢を相次いで示し、ユーロ買い・ドル売りが優勢となった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/09/03 08:42 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後114円85銭(2017/04/17)まで戻し、さらに137円50銭(2018/2/2)まで買われた。ユーロ圏のインフレ率上昇は一時的な現象との見方が多いが、雇用情勢の改善は好材料。新たなユーロ売り材料が提供されない場合、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・米量的緩和策の縮小は年内開始の可能性・ユーロ圏の企業景況感のさらなる改善は難しいとの見方・新型コロナウイルス変異株の感染流行【ユーロ買い要因】・ユーロ圏の企業景況感の改善傾向・域内雇用情勢の改善・米長期金利の伸び悩み <FA> 2021/09/03 08:36

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