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注目トピックス 経済総合 銀リンク債を対象とするマイナス3倍トラッカーが上昇率上位にランクイン(25日10:10時点のeワラント取引動向) 手仕舞い売りとしてはイーサリアム2021年11月 プラス5倍トラッカー3回 11月 2,900米ドル、野村日経225レバレッジETF プラス5倍トラッカー31回 月 12,000円、日本製鉄<5401>コール254回 月 2,600円、ソフトバンクグループ<9984>コール590回 月 8,000円などが見られる。上昇率上位は銀リンク債 マイナス3倍トラッカー30回 12月 24米ドル(+59.0%)、プラチナリンク債 マイナス3倍トラッカー35回 12月 1,050米ドル(+43.4%)、銀リンク債プット68回 11月 23米ドル(+25.0%)、銀リンク債 マイナス3倍トラッカー28回 11月 25米ドル(+24.1%)、銀リンク債プット69回 11月 25米ドル(+23.9%)などとなっている。(eワラント証券) <FA> 2021/10/25 10:23 みんかぶニュース 個別・材料 横河ブHDが朝安後に下げ渋る、上期営業利益予想を上方修正  横河ブリッジホールディングス<5911.T>が2300円割れを回避し、朝安後に下げ渋る展開。同社は22日取引終了後、集計中の22年3月期第2四半期(4~9月)連結業績に関して、売上高は700億円から618億円(前年同期比9.6%減)へ当初の会社計画を下回る見通しであるものの、営業利益が56億円から61億円(同26.4%減)へ、純利益が46億円から49億円(同11.8%減)へと当初の会社計画を上回り、減益幅が縮小する見込みだと発表しており、材料視されているようだ。  橋梁事業は長期大型工事の竣工が集中した前年同期には及ばないものの、 概ね順調に推移した。一方、システム建築事業における受注は2倍近くとなり、需要環境は好転しているが、大型工事の着工ずれ込みなどで業績は伸び悩み、土木関連事業の生産量についても低迷が続いたとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/25 10:22 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は113円75銭まで強含み 25日午前の東京市場でドル・円は113円70銭台で推移。日経平均は180円安とさえない動きとなっているが、株安を意識したドル売り・円買いは増えていないようだ。この後も国内外の株価指数の動向を意識した取引が主体となりそうだが、ドル・円は113円台半ば近辺で下げ渋る可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円47銭から113円75銭、ユーロ・ドルは、1.1636ドルから1.1655ドル、ユーロ・円は、132円11銭から132円46銭で推移。 <MK> 2021/10/25 10:16 注目トピックス 日本株 今週のマーケット展望「日経平均予想は28500~29300円」~マネックス証券チーフ・ストラテジスト広木隆氏(山崎みほ) 皆さま、こんにちは、フィスコマーケットレポーター山崎みほの「マネックス証券の気になるレポート」です。今週から決算ラッシュが本格スタートします!持ち株を決算跨ぎするかどうか、悩みどころですよね。しっかり戦略をたてていきましょう!さて、マネックス証券の「メールマガジン新潮流」が、10月25日に配信されました。そのなかから今回は、同証券のチーフ・ストラテジスト、広木隆氏のレポート「今週のマーケット展望」の内容をご紹介いたします。まず広木さんは、『再度高値を更新した米国株と上値の重い日本株の格差が目立ち始めた』として、『この差はひとえに企業の稼ぐ力の差なのだろうか』と投げかけています。そして『今週はそれを確かめる週になる。米国の決算発表は佳境を迎え、日本でも4-9月期決算発表が本格化する』と言及。決算スケジュールについて、まず日本では『26日には日本電産<6594>、キヤノン<7751>、27日には信越化学<4063>、日立<6501>、富士通<6702>、ファナック<6954>、JR東海<9022>、28日には武田薬品<4502>、OLC<4661>、コマツ<6301>、三菱電機<6503>、パナソニック<6752>、ソニーG<6758>、アドバンテスト<6857>、キーエンス<6861>、HOYA<7741>、JR東日本<9020>、29日にはJT<2914>、 アステラス<4503>、第一三共<4568>、NEC<6701>、デンソー<6902>、レーザーテック<6920>、村田製<6981>、三菱重<7011>、商船三井<9104>、ANA<9202>などの発表が予定されている』と伝えています。決算での反応については、『今回の実績には供給制約や緊急事態宣言の影響が反映され、低調なものになるだろう。しかし、それらは織り込み済みだ。足元の感染者数の減少で経済再開期待が高まっているだけに、OLC、JR、ANAなどコロナで打撃を受けたところは冴えない数字でも悪材料出尽くし感が出るのではないか』と見解を述べています。また、『先陣を切って先週決算を発表したディスコ<6146>は想定を上回る上方修正。株価も素直に「買い」で反応した。今週の半導体関連銘柄の決算も期待が持てるだろう』と広木さんはみているようです。一方、米国では『マイクロソフト、ツイッター、アルファベット(26日)、スポティファイ(27日)、アマゾン、アップル(28日)など大手ハイテク企業の決算発表が集中する』と伝えた上で、『長期金利が上昇する中、ハイテク・グロース株が好業績で買われることが確認できれば年末にかけて株高基調が鮮明になっていくだろう』と予想しています。また、経済指標については『注目は28日の米国の7-9月期GDP速報値、29日の7-9月期雇用コスト指数と9月のPCEコアデフレーターだ』とのこと。『GDPは3%程度への鈍化が見込まれているが、19日時点のアトランタ連銀のGDP Nowは0.5%だ。仮にこれほどの下振れとなればネガティブ・ショックは避けられないので、警戒して見守りたい』としています。そんななか、『中国の不動産企業の債務問題に対する懸念は少し後退するだろう』と広木さんはいいます。その背景について、『恒大集団がドル建て社債の利払いを実行し債務不履行は目先回避した。23日の日経新聞は、中国金融当局がバブル抑制を狙った不動産規制を早くも微修正し始めたと報じた。この問題をソフトランディングさせるという当局の意思表示と見ていいだろう。すべてが政府の管理下におかれている中国経済だけに、この先、大きな混乱につながるリスクは低下したと思われる』と説明しています。国内の動きについては、『衆院選投開票を控えて、週後半は模様眺めか、リスクヘッジの売りに押されるケースも想定しておきたい』と示唆。『報道によれば、与党は自民、公明両党あわせて衆院定数465のうち過半数の233議席以上を視野に入れる一方、289ある小選挙区の4割で野党の候補と接戦になっているという』として、『選挙は水ものだけに結果がどうなるかは下駄をはくまでわからない』と広木さんは考えているようです。さらに『岸田内閣発足後初の国政選挙となった参院静岡、山口両選挙区の補欠選挙が昨日、投開票された。静岡補選は、立憲民主、国民民主両党が推薦した候補が初当選を決めた。山口は自民党が獲ったが、そもそもこちらは野党共闘が成立せず、実質的な無風選挙だった』と解説。『野党共闘が奏功するひとつの証左で、衆院選の結果を占うものと言える。より衆院選への警戒感が高まるだろう』と考察しています。参考にしてみてくださいね。山崎みほの「気になるレポート」はマネックス証券の「メールマガジン新潮流」に掲載されたレポートを山崎みほの見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートをご確認くださいね。フィスコマーケットレポーター 山崎みほ <CS> 2021/10/25 10:14 みんかぶニュース 個別・材料 佐鳥電機は3連騰で約2年半ぶりに4ケタ大台乗せ、半導体設投需要で商機高まる◇  佐鳥電機<7420.T>が3連騰、44円高の1015円と2019年5月以来約2年半ぶりとなる4ケタ大台を回復した。NEC<6701.T>との連携が厚いエレクトロニクス商社で半導体製造装置用の制御機器などを扱い、世界的に半導体不足が顕著となるなか、大手半導体メーカーの設備投資需要を背景に業績は急拡大途上にある。22年5月期営業利益は従来予想の10億円から14億5000万円(前期比61%増)に大幅上方修正を行った。4ケタ大台乗せでも依然としてPBRは0.5倍台と割安感が強い。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/25 10:14 日経QUICKニュース 東証10時 下げ渋り TOPIXは上げに転じる  25日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下げ渋り、前週末比180円ほど安い2万8600円台前半で推移している。ハイテク株を中心に売りが続くなか、米株価指数先物が日本時間25日午前の取引で下げ幅を縮小し、日本株の支援材料となった。 市場では「心理的な節目の2万8500円に近づいたことで押し目買いが入りやすかった」(みずほ証券の三浦豊シニアテクニカルアナリスト)との声も聞かれた。 東証株価指数(TOPIX)は一時、上昇に転じた。10時現在の東証1部の売買代金は概算で6884億円、売買高は3億1775万株だった。 ファストリとソフトバンクグループ(SBG)が寄り付き直後から下げ幅を拡大している。一方、中外薬は高い。リクルートは上げ幅を拡大している。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/10/25 10:11 みんかぶニュース 市況・概況 FIGが8%高と急伸、半導体向けロボット期待で半年ぶり年初来高値更新◇  FIG<4392.T>が地合い悪のなかで無類の強さを発揮、一時約8%高に買われ今年4月につけた年初来高値312円を約半年ぶりに更新した。モバイルクリエイトが石井工作研究所などと共同持ち株会社の形態で設立した会社だが、移動体通信システム開発のほか、半導体関連装置や半導体基板事業で高い実績を誇る。「半導体や医療機器向けなどにアーム付き移動型作業ロボットをオムロン<6645.T> と共同開発を完了しており、既に納入を始めている」(会社側)とし、今後の受注拡大が期待される状況にある。21年12月期は営業損益が5億円と前期の2億8400万円の赤字から急改善を果たす見込み。会社側計画はなお保守的で一段の上振れ余地も意識される。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/25 10:08 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1096、値下がり銘柄数は917、変わらずは159銘柄だった。業種別では33業種中19業種前後が高い。値上がり上位に鉄鋼、鉱業、倉庫・運輸など。値下がり上位にゴム製品、情報・通信、食料品など。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/25 10:08 みんかぶニュース 個別・材料 デザインワンが反発、イー・ネットワークスを子会社化  デザインワン・ジャパン<6048.T>が反発。同社は22日取引終了後、Web制作・受託開発事業などを行うイー・ネットワークス(岡山市北区)の発行済み全株式を取得し、子会社化したと発表しており、材料視されている。  取得価格は非公表。イー・ネットワークスはWeb制作・受託開発・ホスティングやサーバー関連サービス・自社ASP、SaaSといった各種IT関連サービスを中小・中堅企業向けに幅広く展開している。今回の株式取得により、デザインワンの事業展開において、中長期的な開発リソースを低コストで確保できるとしている。また、中小・中堅企業案件への柔軟な対応力と実績を備えたニアショア開発拠点として、オフショア開発拠点であるベトナム子会社と一体的に運用することで、DXソリューション事業の拡大に寄与すると期待しているという。なお、業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/25 10:06 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は173円安の2万8631円、ファストリが78.95円押し下げ  25日10時現在の日経平均株価は前週末比173.62円(-0.60%)安の2万8631.23円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1092、値下がりは922、変わらずは157。  日経平均マイナス寄与度は78.95円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が37.64円、東エレク <8035>が23.61円、KDDI <9433>が15.23円、ダイキン <6367>が13.22円と続いている。  プラス寄与度トップは中外薬 <4519>で、日経平均を27.17円押し上げている。次いでリクルート <6098>が13.32円、ソニーG <6758>が6.17円、TDK <6762>が5.82円、豊田通商 <8015>が3.17円と続く。  業種別では33業種中19業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、鉱業、倉庫・運輸、不動産と続く。値下がり上位にはゴム製品、食料、情報・通信が並んでいる。  ※10時0分10秒時点 株探ニュース 2021/10/25 10:01 みんかぶニュース コラム <注目銘柄>=朝日インテック、医療機器のシェア拡大評価  朝日インテック<7747.T>に注目したい。同社は血管内治療用のPTCAガイドワイヤーや貫通カテーテルなどを手掛けている。21年6月期は、連結営業利益が前の期比2.8%増の127億9500万円だった。新型コロナウイルスの影響を受けたが、海外向けが堅調だった。22年6月期もPTCAガイドワイヤーなどが伸び、同利益は前期比13.4%増の145億1000万円の予想に対し150億円前後への増額が見込める。  今後主力製品の世界でのシェア拡大が見込め、業績は今期以降、増益基調を強めそうだ。株価は6月安値2523円を底に反発基調にあるが、先行き1月高値3780円更新からの一段高が期待できそうだ。(地和) 出所:MINKABU PRESS 2021/10/25 10:00 みんかぶニュース 個別・材料 伊藤忠食が小幅続伸、不採算取引の改善で上期営業利益は上振れ  伊藤忠食品<2692.T>は小幅続伸している。前週末22日の取引終了後、集計中の22年3月期第2四半期累計(4~9月)連結業績について、営業利益が19億円から26億3000万円(前年同期比38.3%増)へ、純利益が18億円から23億4000万円(同28.6%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。  新型コロナウイルス感染症の影響が想定以上に長引いたことによる外食・業務用関連の不振が響き、売上高は3200億円から3070億円(同9.4%減)へ下振れた。ただ、営業活動が制限されたことによるコストの減少や、一部不採算取引の改善などが利益を押し上げたという。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/25 09:58 みんかぶニュース 市況・概況 識学は小幅続伸、アイドマHD株売却で投資有価証券売却益を計上◇  識学<7049.T>は小幅続伸している。同社は22日取引終了後、連結子会社である識学1号投資事業有限責任組合が、保有していたアイドマ・ホールディングス<7373.T>の6800株を同日に売却し、投資有価証券売却益4900万円が発生したと発表しており、材料視されている。  資産の効率化及び財務体質向上のためとし、22年2月期第3四半期(3~11月)連結決算において特別利益として計上する。現時点では、22年2月期業績予想に与える影響は軽微としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/25 09:54 新興市場スナップショット NITTOK---大幅に3日続落、22年3月期第2四半期の営業利益予想を上方修正も材料出尽くし 大幅に3日続落。22年3月期第2四半期累計(21年4-9月)の営業利益を従来予想の4.50億円から5.00億円(前年同期実績5.52億円)に上方修正している。国内案件を中心に比較的採算性の高い案件が多かったため。一方、売上高予想は112.00億円から100.00億円(同100.91億円)に引き下げた上、通期の営業利益予想(前期比91.7%増の26.00億円)は据え置いたことから材料出尽くし感が広がり、売りが先行しているようだ。 <ST> 2021/10/25 09:54 みんかぶニュース 個別・材料 KIMOTO反落、第2四半期営業は黒字浮上も通期計画進捗率38%  KIMOTO<7908.T>が反落している。同社は22日取引終了後に、22年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。営業損益は3億4500万円の黒字(前年同期は3億8600万円の赤字)に浮上したが、通期計画9億円に対する進捗率が38.3%にとどまったことがネガティブ視されているようだ。  売上高は前年同期比23.6%増の60億3100万円で着地。モバイルや第5世代移動通信システム(5G)関連製品を中心としたエンドユーザーの受注回復を受けて概ね順調だった。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/25 09:52 注目トピックス 外国株 概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は続落、インフレ率の加速懸念が警戒 【ブラジル】ボベスパ指数 106296.18 -1.34%22日のブラジル株式市場は続落。主要指標のボベスパ指数は前日比1438.83ポイント安(-1.34%)の106296.18で取引を終了した。117749.3から102854.0まで下落した。終始マイナス圏で推移し、終盤に下げ幅を縮小させた。インフレ率の加速懸念が警戒された。ボルソナーロ大統領はこのほど、石油製品価格の引き上げに干渉しない方針を示した。また、財政や政治不安に対する懸念が払しょくされていないことも引き続き足かせとなった。【ロシア】MOEX指数 4196.96 -0.51%22日のロシア株式市場は続落。主要指標のMOEX指数は前日比21.67ポイント安(-0.51%)の4196.96で取引を終了した。4246.22から4196.96まで下落した。前半プラス圏で推移したが、終盤は売りに押された。予想以上の利上げが嫌気された。ロシア中央銀行は22日、政策金利を6.75%から7.50%に引き上げると発表。市場予想は7.00%だった。中銀は、2021年のインフレ予想を5.7-6.2%から7.4-7.9%に引き上げた。一方、欧州市場や原油価格の上昇が指数をサポートした。【インド】SENSEX指数 60821.62 -0.17%22日のインドSENSEX指数は4日続落。前日比101.88ポイント安(-0.17%)の60821.62、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同63.20ポイント安(-0.35%)の18114.90で取引を終えた。前半はプラス圏で推移したが、後半は売りに押された。景気回復ペースの鈍化懸念が引き続き警戒された。インド信用格付大手ICRAは21日、9月のいろんな指標が平均で8月を下回っており、景気回復ペースが遅れる可能性があると指摘した。また、インフレ加速懸念も引き続き圧迫材料。ほかに、外国人投資家(FII)の売り越しも足かせとなった。FIIはこの日、4日連続の売り越しとなった。【中国本土】上海総合指数 3582.60(-0.34%)22日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比12.18ポイント安(-0.34%)の3582.60ポイントと反落している。商品市況安が嫌気される流れ。資源・エネルギー・素材銘柄が売られ、全体相場の重しとなった。WTI原油先物は20日まで5日続伸し、7年ぶりの高値を付けていたが、期近となった12月限は昨夜、1.1%下げている。ロンドン金属取引所(LME)では、アルミや銅など主要産品の先物が軒並み安。22日の上海商品取引所でも関連商品が下落した。鄭州商品取引所の発電用石炭(一般炭)先物相場も連日で急落している。もっとも、大きく売り込む動きはみられない。不動産業界を巡る過度な不安の後退、中国人民銀行(中央銀行)による厚めの資金供給が支えだ。 <CS> 2021/10/25 09:48 みんかぶニュース 個別・材料 フェローテクが大幅逆行高で異彩、半導体設備向け真空シールで需要取り込みへ  フェローテックホールディングス<6890.T>が全般下げ相場に逆行して大幅続伸、5日移動平均線を上放れつつある。半導体製造装置向け部品を提供するが、半導体設備で必須となる真空シールが絶好調に推移、世界シェア約6割という圧倒的シェアで、今後も台湾の受託製造大手TSMC<TSM>や韓国サムスン電子などの高水準の半導体設備投資需要を取り込むことが予想される。22年3月期営業利益が前期比倍増となる200億円を計画するが、なお上振れ余地が指摘されている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/25 09:46 新興市場スナップショット ピクセルCZ---大幅に反発、NFT/ブロックチェーンのゲーミングアプリ提供で基本合意 大幅に反発。ゲームコンテンツを開発するマレーシア企業のTRICOA.CO.LTD及び技術コンサルティングのXクリエーション(東京都千代田区)との間で、NFT/ブロックチェーン技術を用いたゲーミングアプリケーションの提供に向けた基本合意書を締結すると発表している。ピクセルカンパニーズとXクリエーションが開発したゲーミングアプリケーションをオランダ・キュラソー島のオンラインカジノライセンスを所有するTRICOAに供給する。 <ST> 2021/10/25 09:40 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル113円50銭台、米上院、富裕層向け所得税を提案 午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=113円50銭台で推移。米上院財政委員長は、富裕層所得税構想を発表したとロイターが報じている。10億ドル以上の資産、3年連続で所得が1億ドルを超える人物が対象となるもようだ。一方、東京株式市場は日経平均が238.27円安と下げ幅を拡大している。米国でハイテク株が下落した流れを引き継ぎ、東京市場でも半導体関連株を中心に値を下げ、相場の重しとなっているもようだ。また、米国の富裕層への課税案センチメント悪化要因のされているもよう。 <FA> 2021/10/25 09:40 みんかぶニュース 市況・概況 25日韓国・KOSPI=寄り付き3001.10(-5.06)  25日の韓国・KOSPI指数は前営業日比5.06ポイント安の3001.10で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/25 09:37 みんかぶニュース 個別・材料 スタンレーは小幅に5日続落、上期業績予想を下方修正  スタンレー電気<6923.T>は小幅に5日続落している。同社は22日取引終了後、集計中の22年3月期第2四半期(4~9月)連結売上高が2040億円から1790億円(前年同期比14.9%増)へ、営業利益が191億円から129億円(同49.0%増)へ、純利益が118億円から93億円(同2.5倍)へ、当初計画を下回る見通しであると発表した。自動車関連製品の市場環境が、世界的な半導体不足による自動車生産台数の減少、樹脂材料や部品といった調達費用高騰など、大きく変化した影響を受けたとしている。  あわせて、22年3月期通期業績予想も売上高を4220億円(前期比17.3%増)、営業利益を460億円(同28.1%増)、純利益を308億円(同34.4%増)と見込んでいたが、これらを取り下げると発表した。  自動車生産台数減少の主因である世界的な半導体不足については、解消時期の不透明な状況が続いている。加えて、原油価格高騰や物流コスト上昇、感染症による局部的なロックダウン(都市封鎖)など厳しい状況が続くと予想され、主力の自動車関連製品に大きな影響が見込まれるため、現時点では業績予想の算定が非常に困難であるためとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/25 09:37 みんかぶニュース 個別・材料 コニシが小幅反発、22年3月期配当予想を増額修正  コニシ<4956.T>は小幅反発している。前週末22日の取引終了後、22年3月期の配当予想について、中間・期末各20円の年40円から中間・期末各22円の年44円に増額修正しており、これが好感されている。前期実績に対しては年間で4円の増配になる予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/25 09:36 みんかぶニュース 個別・材料 シーズメンは一時12%近く上昇、メタバースファッション事業に進出  シーズメン<3083.T>に買いが先行し、一時12%近く上昇した。同社は22日、外神田商事(東京都千代田区)との業務提携を通じて、メタバースファッション事業に進出すると発表しており、これが株価を刺激したようだ。ただ、全体相場の悪地合いが影響するかたちで、買い一巡後は伸び悩みとなっている。  仮想現実(VR)をはじめとしたオンライン上の仮想空間・仮想世界(メタバース)で、プレーヤーの分身となって行動するキャラクター達「アバター」は、現実のファッションとは大きく異なる独自のファッション文化を構築しており、外神田商事は19年からアバターを製作する3Dモデラ―の支援事業を手掛けている。同社は今回の業務提携による新事業として、メタバースファッション専門アパレルブランド「ポリゴンテーラーファブリック(POLYGON TAILOR FABRIC)」を新設。第1弾商品として人気アバター「レイニィ」の衣料品を11月に発売し、22年初頭には第2弾商品として人気アバター「メリノ」の衣料品を発売するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/25 09:33 みんかぶニュース 個別・材料 ポートが3日ぶり反発、カインズとリフォーム領域で業務提携  ポート<7047.T>が3日ぶり反発。前週末22日の取引終了後、子会社がリフォーム事業を展開するカインズ(埼玉県本庄市)と業務提携したと発表しており、これが好感されているようだ。  これにより、子会社が運営する外壁塗装専門サイトのユーザーをカインズへ送客することが可能となり、対応可能エリアの拡大や幅広いリフォーム施工に対応できるようになるという。会社側では、業績に与える影響は現時点では軽微と見込むが、提携の進捗状況により必要に応じて公表していくとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/25 09:33 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 10月25日 09時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4076) シイエヌエス   東証マザーズ     [ 分析中 ] (7608) エスケイジャパン 東証1部       [ 割高 ] (4929) アジュバン    東証1部       [ 割高 ] (2991) ランドネット   東証JASDAQ(スタンダード) [ 分析中 ] (5423) 東京製鐵     東証1部       [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (3936) グローバルウェイ 東証マザーズ     [ 分析中 ] (4885) 室町ケミカル   東証JASDAQ(スタンダード) [ 分析中 ] (7211) 三菱自動車工業  東証1部       [ 妥当圏内 ] (6335) 東京機械製作所  東証1部       [ 割高 ] (5609) 日本鋳造     東証2部       [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2021/10/25 09:32 寄り付き概況 日経平均は277円安でスタート、神戸物産やトヨタなどが軟調 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;28527.13;-277.72TOPIX;1989.45;-12.78[寄り付き概況] 10月25日の日経平均は前週末比277.72円安の28527.13円と反落でスタート。22日の米国市場でダウ平均は73.94ドル高の35677.02ドル、ナスダックは125.50ポイント安の15090.20で取引を終了。中国恒大のドル建て債利払い実施による短期的な破たんリスク後退で安心感が広がり、寄り付き後、上昇。10月PMIの上昇も手伝いダウは日中取引で一時史上最高値を更新した。しかし、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が討論会でインフレのリスクに言及すると早期の利上げ観測が強まりダウは下落に転じた。引けにかけては好決算を受けた買いが再燃し、再び上昇し終了。シカゴ日経225先物清算値は大阪比140円安の28730円。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、本日の日経平均は売りが先行。今週は、多数の決算発表を控えていることもあり、内容を見極めたいとする模様眺めムードが強い他、米国のハイテク株安の流れも重しに。 売買代金上位では、中外薬<4519>、日本製鉄<5401>、JFE<5411>などが買われている反面、神戸物産<3038>、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、トヨタ<7203>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、楽天グループ<4755>などが軟調。業種別では、ゴム製品、輸送用機器、空運などが下落率上位で推移。 <FA> 2021/10/25 09:30 みんかぶニュース 個別・材料 ファストリは2000円超の下落で7万円大台攻防、先物主導の売りが直撃  ファーストリテイリング<9983.T>が2000円超の下げで3日続落となった。全体相場は前週末に米国株市場でNYダウが最高値を更新したものの、「現物株の取引開始前から先物主導の売り仕掛けが入り日経平均は下値を試す展開」(中堅証券ストラテジスト)を強いられている。そのなか、同社株は日経平均寄与度の最も高い値がさ株として裁定解消売りの影響が色濃く反映された形。株価は7万円大台攻防で、この大台ラインを割り込むと、今月6日につけた年初来安値6万9940円の更新が濃厚となるだけにマーケットでも注目が集まっている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/25 09:28 個別銘柄テクニカルショット 昭電工---堅調、抵抗線突破で8月の戻り高値水準を意識 堅調。10月5日につけた2468円を直近安値としてリバウンドを見せており、上値抵抗線として意識されていた75日線を突破。一目均衡表では上昇する転換線を支持線としたリバウンドのなか、雲上限を突破しつつある。遅行スパンは実線を上回る上方シグナルを発生させており、雲上限を明確に上放れてくるようだと、8月半ばの戻り高値水準がターゲットとして意識されそうだ。 <FA> 2021/10/25 09:28 注目トピックス 市況・概況 東京為替:国内外の株価指数の動向を意識した相場展開に 25日午前の東京市場でドル・円は113円50銭台で推移。米長期金利の低下を意識してドル買い・円売りは抑制されているようだ。日中は国内外の株価指数の動向を意識した相場展開となる可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円47銭から113円69銭、ユーロ・ドルは、1.1636ドルから1.1646ドル、ユーロ・円は、132円11銭から132円32銭で推移。 <MK> 2021/10/25 09:26 注目トピックス 日本株 ピー・ビーシステムズ---日文研の一般競争入札に参加し大型案件を落札 ピー・ビーシステムズ<4447>は22日、大学共同利用機関法人人間文化研究機構国際日本文化研究センター(以下、日文研)が実施する「国際日本文化研究センターコンピューター日文研情報システム一式」の一般競争入札に参加し、落札したことを発表した。同社は、近日中に日文研及びリース会社と賃貸借契約を締結し、約2.19億円(※受注見込み金額約2.19億円は、落札金額約2.46億円からリース手数料と消費税を除いた金額)を受注する見通しとなっている。なお、当該落札案件については2022年9月期第3四半期から2027年9月期第3四半期にかけて売上計上する予定。なお、受注見込み金額のうち1.11億円は2022年9月期第3四半期に売上計上の見込みであり、2022年9月期の業績予想に織り込む予定だ。 <FA> 2021/10/25 09:23

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