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注目トピックス 日本株 システム ディ---3Q売上高は28.02億円、計画を上回る営業利益を計上 システム ディ<3804>は13日、2021年10月期第3四半期(20年11月-21年7月)連結決算を発表した。売上高が28.02億円、営業利益が5.39億円、経常利益が5.39億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が3.77億円となった。当第1四半期期首から「収益認識に関する会計基準」」(企業会計基準第29号)等を早期適用している。このため当該基準等を適用する前の前第3四半期連結累計期間に対する増減率は記載していない。当第3四半期累計期間においては、長引く新型コロナウィルス感染拡大による影響が大きく、計画していた売上金額を下回ることになった。営業利益は、上半期までの勢いを維持するには至らなかったが、引き続きパッケージソフトの高品質化、ストックビジネスの推進、販管費、外注費等のコストの見直し、改善を進め、計画を上回る営業利益を計上している。学園ソリューション事業については、業界トップシェアの「キャンパスプラン.NET Framework」及び「キャンパスプラン for Azure」が引き続き好評で、新規顧客からの引き合いだけでなく、既存ユーザへの追加導入も多くあったが、個別案件のプロジェクト延期や進捗の鈍化が目立つようになり、安定した売上、営業利益を計上してはいるものの、計画には届いていない状況で推移している。ウェルネスソリューション事業については、依然として厳しい環境下にあり、既存店舗を対象としたシステム利用料収入についても徐々に影響を受け始めている。このような環境下にあっても、従来の「Hello」シリーズをベースとして大幅にリニューアルした新製品、クラウド型会員管理・会費回収システム「Smart Hello」は、パーソナルジムを始めとする小型店舗を中心に納品・導入件数が増加している。ソフトエンジニアリング事業については、高機能かつコストパフォーマンスに優れたこれらのソフトが市場で高い評価を受けて毎期業績を伸ばしている。当第3四半期連結累計期間も、コロナ禍でテレワーク等の働き方改革が進行する中、民間企業をはじめ多くの事業所で導入が検討され、引き続き着実に売上、営業利益を計上することができた。公共2分野のうち公教育ソリューション事業については、同社がトップシェアを占める都道府県向け公立高校、複数の大規模自治体を含んだ多くの公立小・中学校にサービス提供を行っており、当四半期も引き続き大規模案件を受注する事ができ、受注残高が増加している。同じく公共団体向けの公会計ソリューション事業については、公会計のデファクトスタンダードとなったパッケージソフト「PPP(トリプル・ピー) Ver.5 新統一基準対応版」が、府・県・政令市・特別区などの大規模自治体をはじめ、公営企業などを含めて多くの市町村自治体・公共団体に導入された結果、圧倒的なシェアを占めている。加えて、当第3四半期連結累計期間は、撤退を発表した国策の競合商品からのリプレイスも順調に進んでいる。保険薬局向け事業を営んでいるシンクについては、引き続き保守サポート収入を安定的に確保した。同社製品によるソリューションビジネスを北海道全域にて展開するべく2018年に設立したシステムディ北海道は、既存大規模ユーザへの対応を行う事でシステムの安定稼働に寄与し、積極的な営業活動を進めた。2021年10月期通期の連結業績予想については、売上高が40.85億円、営業利益が7.73億円、経常利益が7.73億円、親会社株主に帰属する当期純利益が5.32億円とする期初計画を据え置いている。2021年10月期より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)等を早期適用しており、上記の業績予想は適用後の金額である。 <ST> 2021/09/14 10:36 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 09月14日 10時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (1436) フィット     東証マザーズ     [ 割高 ] (6619) ダブル・スコープ 東証1部       [ 割高 ] (7050) Fインタ     東証マザーズ     [ 割高 ] (7126) タンゴヤ     東証JASDAQ(スタンダード) [ 分析中 ] (4334) ユークス     東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4936) アクシージア   東証マザーズ     [ 分析中 ] (6335) 東京機械製作所  東証1部       [ 分析中 ] (4355) ロングライフ   東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] (3995) SKIYAKI  東証マザーズ     [ 割安 ] (3804) システム ディ  東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 10:32 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:1ドル110円00銭台で推移、米金利上昇や株高が支え  14日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=110円03銭前後と前日の午後5時時点に比べ5銭程度のドル安・円高となっている。  13日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=109円99銭前後と前週末に比べ5銭程度のドル高・円安で取引を終えた。米8月消費者物価指数(CPI)の発表を翌日に控えて模様眺めムードが広がりやすかった。  この日の東京市場は底堅い相場展開となっている。朝方は弱含む場面もあったが、時間外取引で米長期金利が1.33%台に上昇するとともに日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが流入。日経平均株価が続伸していることも支援材料となり、午前10時頃には一時110円07銭をつけた。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1808ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0020ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=129円93銭前後と同20銭弱のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 10:31 注目トピックス 日本株 KDDI---大幅反発、解約率改善や契約増など評価し欧州系証券では格上げ KDDI<9433>は大幅反発。クレディ・スイス証券では投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げ、目標株価も4100円から4550円に引き上げている。解約率が想定以上に早期改善を示し、モバイルの収益減を契約数の増加でカバーする道筋が見えてきたとして、業績予想を上方修正しているもよう。加えて、株価調整によってバリュエーション面での割安感が強まったとも評価している。 <TY> 2021/09/14 10:31 みんかぶニュース 個別・材料 タンゴヤの物色人気加速、22年7月期大幅増収増益予想を好感  タンゴヤ<7126.T>の物色人気が加速、3連騰で一時257円高の1699円まで駆け上がる場面があった。8月24日にジャスダック市場に新規上場した直近IPO銘柄でメンズやレディースのオーダースーツ販売などを手掛けている。公開価格は1600円で初値は公開価格を上回ったが、その後は売りに押され、8月27日には1360円の安値まで沈む場面があった。前週から戻り足を示していたが、きょうは一気に上放れる形に。同社は13日取引終了後、21年7月期決算を発表しており、売上高は前の期比8%減の83億2600万円と減収ながら、営業利益は同60%増の3億900万円と大幅な伸びを達成した。更に22年7月期は売上高が91億6400万円、営業利益は4億1100万円と大幅増収増益を見込んでおり、これをポジティブ視する買いが集中した。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 10:27 みんかぶニュース 個別・材料 バリューデザは続伸、「IT導入補助金2021」のIT支援事業者に認定  バリューデザイン<3960.T>は続伸している。13日の取引終了後、経済産業省が推進する「IT導入補助金2021」のIT支援事業者に認定されたと発表しており、これが好材料視されている。  IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者などがITツール(ソフトウェア、サービスなど)を導入する経費の一部を補助することで、業務効率化や売り上げアップのサポートを行うもの。今回、独自ブランドのクラウド型電子マネー発行サービス「Value Card」や、オンライン上でいつでもどこでもプリペイドに入金可能なサービス「オンラインチャージ」、プリペイドサービスの導入効果を高めることに特化したSaaS型のデジタルマーケティングツール「Value Insight」などの5つのサービスが認定されており、導入時の経費の一部補助による商機拡大が期待されているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 10:27 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が200円突破  日経平均株価の上げ幅が200円を突破。10時26分現在、204.98円高の3万652.35円まで上昇している。 株探ニュース 2021/09/14 10:26 注目トピックス 市況・概況 東京為替:日経平均上げ幅拡大でドル・円はやや強含み 14日午前の東京市場でドル・円は、110円05銭近辺で推移。仲値時点のドル需要は通常並みだったようだ。日経平均は180円高で推移しており、年初来高値に接近しつつある。新たな売買材料が提供されない場合、ドル・円は110円近辺で下げ渋る状態がしばらく続くとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円96銭から110円08銭、ユーロ・ドルは、1.1806ドルから1.1812ドル、ユーロ・円は、129円85銭から129円96銭で推移。 <MK> 2021/09/14 10:24 日経QUICKニュース 外為10時 円、伸び悩み 110円台前半 中値「ドル不足」  14日午前の東京外国為替市場で円相場は伸び悩んでいる。10時時点では1ドル=110円03~04銭と前日17時時点に比べ5銭の円高・ドル安だった。10時前の中値決済に向けては「ドル不足だった」(国内銀行の為替担当者)との声が聞かれ、国内輸入企業による円売り・ドル買いが出たようだ。日経平均株価が31年ぶりの高値をつけたが、円の反応は限定的だった。 円は対ユーロで下落している。10時時点では1ユーロ=129円93~94銭と、前日17時時点に比べ19銭の円安・ユーロ高だった。ユーロは対ドルで上昇しており、10時時点では1ユーロ=1.1808ドル近辺と、同0.0022ドルのユーロ高・ドル安だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/09/14 10:17 注目トピックス 日本株 Hamee---大幅続落、第1四半期2割減益決算をネガティブ視 Hamee<3134>は大幅続落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は3.3億円で前年同期比21.2%減益、通期予想は22.5億円で前期比3.2%増益であり、想定以上に低調なスタートと受けとめられている。国内において周辺アクセサリ、玩具など他社仕入商品の売上が減少したこと、本社での組織変更や子会社における人員増などで人件費が増加したことが減益決算の背景に。前期、前々期と高い収益成長が続いており、短期的なピークアウトも意識へ。 <TY> 2021/09/14 10:14 みんかぶニュース 個別・材料 FCCが3日続伸、新開発の薪ストーブ用触媒の新規受注を獲得  エフ・シー・シー<7296.T>が3日続伸している。13日の取引終了後、薪ストーブ・暖房器具の輸入卸販売を手掛けるファイヤーサイド(長野県駒ヶ根市)から、薪ストーブ用触媒を新規に受注したと発表しており、これが好材料視されている。  同社は、クラッチの摩擦材製造で培った抄紙技術を応用した排ガス浄化用触媒事業を行っており、今回は新たに薪ストーブ用触媒を開発したという。新製品は、他社の従来品に対して2倍の除去・浄化性能とレアメタル使用量80%減を実現するとともに、耐久性も向上させたとしており、こうした技術が評価され、国内有数の取扱実績を有するファイヤーサイド社からの受注に至ったという。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 10:13 みんかぶニュース 個別・材料 アークランドが大幅3日続伸、22年2月期営業利益予想を上方修正  アークランドサカモト<9842.T>が大幅高で3日続伸している。13日の取引終了後、22年2月期の連結業績予想について、営業利益を205億円から223億円へ、純利益を172億円から195億円へ上方修正したことが好感されている。  売上高は3650億円の従来見通しを据え置いたものの、上期において販管費が計画を下回ったことや、営業外収益に雇用調整助成金及び時短協力金を助成金収入として計上したことなどが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 10:12 みんかぶニュース 個別・材料 フリューは3日続伸、NTTドコモとプリ機における顔画像によるAI個別認証実証実験を開始  フリュー<6238.T>は3日続伸している。13日の取引終了後、NTTドコモ(東京都千代田区)とプリントシール機(以下、プリ機)における5Gと画像認識AIを活用した共同実証実験を実施すると発表しており、これが好感されている。  両社は今年2月にも実証実験を行い、5G通信を活用することで、プリ機において従来よりも高画質な画像を遅延なく高速にユーザーへ届けることが可能であることを検証したが、第2弾となる今回は、5GとAI画像認識技術を活用し、高速・大容量・低遅延といった5Gの特徴を生かしつつ、AI画像認識によるプリ機の新たな顧客体験価値提供の可能性を検証するという。将来的にはAIを搭載したプリ機が、ユーザー個人を認識し専用にカスタムしたサービスを提供可能になるなどの可能性を検証するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 10:08 日経QUICKニュース 東証10時 上げ幅やや拡大、海運や自動車が買われる  14日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価はやや上げ幅を拡大し、前日比170円ほど高い3万0600円台前半で推移している。上げ幅を60円程度まで縮める場面もあったが3万0500円近辺で切り返し上値を試す展開となっている。海運や自動車など景気敏感株の一角が買われている。 日本株相場は次期政権による経済対策への期待先行で、急ピッチの上昇が続いている。市場では「押し目を待っていた投資家もなかなか相場が下がらない焦りから買いに動かざるを得ない状況」(国内運用会社)との指摘があった。 10時現在の東証1部の売買代金は概算で9756億円、売買高は4億638万株だった。 川崎汽や郵船は上げ幅を拡大。スズキやいすゞも高い。一方、コナミHDやオリンパス、セブン&アイが下落している。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/09/14 10:08 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1017、値下がり銘柄数は1055、変わらずは114銘柄だった。業種別では33業種中28業種前後が高い。値上がり上位に海運、保険、石油・石炭など。値下がり上位にその他製品、電気・ガス、金属製品など。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 10:04 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は157円高の3万604円、KDDIが23.34円押し上げ  14日10時現在の日経平均株価は前日比157.48円(0.52%)高の3万604.85円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1016、値下がりは1055、変わらずは114。  日経平均プラス寄与度トップはKDDI <9433>で、日経平均を23.34円押し上げている。次いでエムスリー <2413>が14.69円、ファナック <6954>が12.60円、信越化 <4063>が9.18円、リクルート <6098>が8.75円と続く。  マイナス寄与度は7.92円の押し下げでコナミHD <9766>がトップ。以下、アドテスト <6857>が6.48円、SBG <9984>が4.54円、オリンパス <7733>が3.96円、テルモ <4543>が3.46円と続いている。  業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は保険で、以下、海運、石油・石炭、証券・商品と続く。値下がり上位にはその他製品、電気・ガス、金属製品が並んでいる。  ※10時0分14秒時点 株探ニュース 2021/09/14 10:01 みんかぶニュース コラム <注目銘柄>=TOWA、半導体封止装置などが収益牽引  TOWA<6315.T>の3000円近辺の水準は積極的に買いで対処したい。超精密金型で培った技術を強みに、後工程の半導体製造装置大手として封止装置や切断加工装置で高い商品競争力を誇る。半導体封止装置は自社開発のマルチプランジャ方式で高評価を獲得している。世界的な半導体需給の逼迫を背景に、中国などに生産拠点を持っている利点を生かし、アジアの大手半導体メーカーの設備投資拡大の恩恵を取り込んでいる。  21年3月期は営業利益が前の期比4.5倍と急拡大したが、続く22年3月期も前期比2.5倍の91億円と飛躍的な伸びを見込んでいる。株価は2000年9月以来約21年ぶりの高値圏にあるが、時価予想PERは11倍台で成長力を考慮すれば非常に割安感が強い。(桂) 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 10:00 みんかぶニュース 個別・材料 MDVがしっかり、20万株を上限とする自社株をToSTNeT-3で取得へ  メディカル・データ・ビジョン<3902.T>はしっかり。13日の取引終了後、上限を20万株(発行済み株数の0.51%)、または3億4500万円とする自社株を14日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で取得すると発表しており、これが好感されている。資本効率の向上を通じた株主利益の向上や、M&Aなどの機動的な資本政策の遂行、従業員に対するインセンティブ・プランの活用による人材の確保を図るためとしている。なお、取得結果はまだ発表されていない。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 09:59 みんかぶニュース 市況・概況 INPEXや石油資源が高い、WTIの70ドル台への上昇を好感◇  INPEX<1605.T>や石油資源開発<1662.T>が高い。13日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の10月限が前週末比0.73ドル高の1バレル=70.45ドルに上昇。一時、70.97ドルまで値を上げる場面があった。先月下旬に米南部を襲ったハリケーン「アイダ」によって米メキシコ湾の原油生産に影響が出ていることから、米国への供給不安が台頭している。これに伴う、原油高を受けINPEXなどに買いが流入している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 09:57 注目トピックス 市況・概況 東京為替:株高持続でドル・円は110円近辺で下げ渋る可能性 14日午前の東京市場でドル・円は、110円近辺で推移。日経平均は145円高で推移しており、年初来高値に接近しつつある。現時点で株高を意識した円売りは特に増えていないようだが、新たな売買材料が提供されない場合、ドル・円は110円近辺で下げ渋る状態がしばらく続くとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円96銭から110円04銭、ユーロ・ドルは、1.1806ドルから1.1812ドル、ユーロ・円は、129円85銭から129円96銭で推移。 <MK> 2021/09/14 09:56 みんかぶニュース 市況・概況 ポートが4日続伸、チェンジと共同で倉敷市のオンラインインターンシップのプログラムを開発◇  ポート<7047.T>が4日続伸している。13日の取引終了後、チェンジ<3962.T>と共同で、岡山県倉敷市のオンラインインターンシップのプログラムを開発したと発表しており、これが好感されている。  同事業は、チェンジとの共同事業の第1弾として掲げている「地方自治体・地方企業の雇用DX」の一環として行う取り組みで、倉敷市が進める短期型インターンシップ推進事業のうち、ポートはインターンシップの企画・集客・運営の全般を受託。インターンシップはオンラインで実施し、5日間で倉敷市内・高梁川流域圏域内にある各業界で活躍している5社の仕事体験ができる内容となっている。なお、同件による業績への影響は軽微としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 09:55 みんかぶニュース 個別・材料 東京海上が年初来高値、750万株を上限とする自社株買いを実施へ  東京海上ホールディングス<8766.T>は3日続伸し年初来高値を更新。13日の取引終了後、上限を750万株(発行済み株数の1.1%)、または300億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これが好感されている。取得期間は9月14日から11月30日までで、機動的な資本政策を遂行するためとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 09:54 注目トピックス 外国株 概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は反発、利上げ幅が予想を下回った 【ブラジル】ボベスパ指数 116403.72 +1.85%13日のブラジル株式市場は続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比2117.79ポイント高(+1.85%)の116403.72で取引を終了した。114300.5から117046.2まで上昇した。買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏で推移した。堅調な経済指標が好感された。7月の小売売上高は前年同月比で5.7%増加し、予想の3.5%増を上回った。また、月ベースの売上高(金額で換算)も過去最高を記録したという。ほかに、欧州市場の上昇が買い安心感を与えた。一方、成長予想の下方修正が指数の足かせに。JPモルガン・チェース(JPM)は最新リポートで、2022年の成長予想をこれまでの1.5%から0.9%に下方修正した。政策金利であるセリック金利について、22年年末時点9%まで引き上げられるとの見方を示した。【ロシア】MOEX指数 4041.16 +0.96%13日のロシア株式市場は反発。主要指標のMOEX指数は前日比38.50ポイント高(+0.96%)の4041.16で取引を終了した。4001.63から4041.83まで上昇した。おおむねプラス圏で推移し、終盤に上げ幅を拡大させた。利上げ幅が予想を下回ったことが好感された。ロシア中央銀行は10日、政策金利を6.5%から6.75%に引き上げると発表。これは予想(0.5%の利上げ)を下回る。また、原油価格の上昇なども支援材料となった。ほかに、欧州市場の上昇などが買い安心感を与えた。【インド】SENSEX指数 58177.76 -0.22%13日のインドSENSEX指数は小反落。前日比127.31ポイント安(-0.22%)の58177.76、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同13.95ポイント安(-0.08%)の17355.30で取引を終えた。終始マイナス圏で推移し、終盤は前日の終値近辺まで回復した。両指数とも過去最高値水準で推移しており、過熱感から利益確定売り圧力がやや優勢。また、前日の米株安、米景気回復や企業業績の伸び悩みなども圧迫材料となった。【中国本土】上海総合指数 3715.37 +0.33%週明け13日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前営業日比12.26ポイント高(+0.33%)の3715.37ポイントと3日続伸した。約6年1カ月ぶりの高値水準を切り上げている。指標下振れで経済対策の期待感が強まる流れ。中国人民銀行(中央銀行)が10日に発表した金融統計では、8月の人民元建て新規融資とマネーサプライ(通貨供給量)M2がそろって予想を下回った。嫌気する売りが先行したものの、「当局は景気テコ入れ策を強める」との観測も根強く、主要な株価指数はほどなくプラスに転じている。 <CS> 2021/09/14 09:54 みんかぶニュース 個別・材料 日本テレホン急反落、販管費増で第1四半期営業は3000万円の赤字  日本テレホン<9425.T>が急反落している。同社は13日取引終了後に、22年4月期第1四半期(5~7月)の単独決算を発表。営業損益が3000万円の赤字(前年同期は700万円の赤字)となったことがネガティブ視されているようだ。  売上高は前年同期比7.2%増の10億1900万円で着地した。中古スマートフォンの販売を主とするリユース関連事業やキャリアショップ運営を中心とした移動体通信関連事業の売上はともに堅調だったが、販管費の増加が利益面に影響した。なお、通期業績予想は売上高63億2000万円(前期比11.0%増)、営業利益9000万円(同7.6%増)とする従来計画を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 09:53 注目トピックス 日本株 ダブルスコープ---大幅反発、財務体質改善に向け子会社株式を一部売却 ダブルスコープ<6619>は大幅反発。連結子会社であるW-SCOPE CHUNGJU PANTの一部株式を譲渡すると発表している。金銭を対価とする株式売買契約により株式220万6764株、発行済み株式数の15.24%を譲渡する。これにより、第3四半期決算において、約130億円の株式売却益を特別利益に計上するようだ。今回の株式譲渡により、銀行借入を全額返済することで財務基盤の健全化を進める方針。財務制限条項の抵触状況からの脱却も想定される形に。 <TY> 2021/09/14 09:53 みんかぶニュース 個別・材料 スタ・アリスがしっかり、8月売上高は3カ月連続前年下回るも減収率縮小  スタジオアリス<2305.T>はしっかり。13日の取引終了後に発表した8月度の月次売上高(単体)が前年同月比8.0%減と3カ月連続で前年実績を下回ったが、前月の同19.4%減から大きく縮小しており、これが好材料視されているようだ。  買い上げ単価が全店ベースで同5.4%増となったものの、撮影件数(客数)が同11.3%減と2ケタ減となったことが響いた。なお、8月は1店舗を移転し、1店舗を退店した。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 09:50 みんかぶニュース 市況・概況 イーソルが7日続伸、デンソーとの開発連携強化を好感◇  イーソル<4420.T>が7日続伸。13日の取引終了後、デンソー<6902.T>との車載ソフトウェアの開発連携と資本関係の強化を発表しており、これが好感されているようだ。これにより、デンソーのイーソル株所有割合は、現在の1.92%から6.60%となる見通し。  また、これに伴い自社製品の開発投資額を増額することから、21年12月期業績予想を下方修正すると発表。売上高を95億4900万円から91億2300万円(前期比0.9%増)へ、営業利益を3億900万円から1800万円(同97.4%減)へ引き下げた。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 09:49 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(9時台)~NF外株ヘッジ無、アークランドなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月14日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<2513* NF外株ヘッジ無   98100      27560     255.95%    +0.59> 新生銀       5178300  691580  648.76% 12.3%<9842* アークランド    507300     142860     255.10%    +5.29> アドウェイズ    1164800  206740  463.41% 5.21%<3134* Hamee         352200     146180     140.94%    -9.10> オンリー      147900  45260  226.78% -0.13%<4936* アクシージア    298000     124240     139.86%    -4.86> 日理化       1371100  432200  217.24% 6%<3921* ネオジャパン     79700      40120      98.65%    +3.66> エイチーム     342400  118820  188.17% 5.02%<4498* サイバートラスト  78900      43060      83.23%    +3.23> シルバーライフ   115400  41840  175.81% -10.89%<6299* 神鋼環境       23500      14600      60.96%    +2.14> カラダノート    210200  82400  155.1% 3.58%<7792* コラントッテ     78800      54580      44.38%    +1.62> フリービット    282700  111740  153% 9.53%<6619* WSCOPE       2844100     2005080      41.84%   +11.35> ブレインズ     250100  101220  147.09% -3.13%<6946* 日アビオ       28000      20080      39.44%    +1.93> 住石HD      774100  369180  109.68% 2.22%<7676* グッドスピード   26600      19700      35.03%    -1.26> ギグワークス    381000  182400  108.88% -11.57%<4004* 昭電工       8836400     6688120      32.12%    +4.71> 神島化       155000  75880  104.27% 9.02%<3038* 神戸物産      1915100     1461300      31.05%    -9.54> 黒谷        130100  64080  103.03% -4.02%<2497* UNITED         56700      44760      26.68%    +1.80> イーグランド    66000  34200  92.98% 5.03%<4420* イーソル       80000      63160      26.66%    +3.97> 大真空       213800  111100  92.44% 11.53%<7047* ポート         90300      71880      25.63%    +4.02> 金連動       17180  9152  87.72% -0.7%<6966* 三井ハイテ     1090900     927980      17.56%    +2.80> 上場NSQA    103280  55362  86.55% -0.82%<4194* ビジョナル     155500     133580      16.41%    +8.87> イトクロ      300300  174460  72.13% -11.21%<3421* 稲葉製作       71400      61860      15.42%    -4.11> 上場米国      101010  59480  69.82% -0.93%<5698* エンビプロH     143000     124780      14.60%    +6.88> オハラ       332600  209000  59.14% 8.97%<2301* 学情          83300      72900      14.27%    +3.02> 広済堂       2124400  1436500  47.89% 10.68%<7868* 広済堂       3357200     3012700      11.43%    +9.62> HEROZ     69200  49060  41.05% -4.94%<9240* デリバリコンサル 184900     168360       9.82%    +1.78> セルソース     104300  75360  38.4% 11.05%<4058* トヨクモ       52500      48480       8.29%    -1.47> 鳥貴族       227800  167640  35.89% 7.46%<2484* 出前館        961800     900620       6.79%    +3.87> エネクス      269700  209200  28.92% 1.95%<9021* JR西日本      4184000     3923000       6.65%    -0.76> GTS       302600  237040  27.66% 5.65%<4169* M−エネチェンジ 603000     599540       0.58%    -0.59> One東証REIT 3230  2554  26.47% -0.64%<2372* アイロムG      101800     104840      -2.90%    +4.71> アセンテック    135000  107140  26% -8.48%<7637* 白銅         156500     162740      -3.83%    +4.35> ヤマウラ      155600  123800  25.69% 0.75%<3480* ジェイエスビー   41200      43800      -5.94%    -4.58> SPDR500   11734  9454.4  24.11% -0.81%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2021/09/14 09:48 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~高値更新で一段と日本株への関心が高まりやすい~ 13日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:高値更新で一段と日本株への関心が高まりやすい■神戸物産、3Q営業利益13.7%増 212億円、コンセンサス範囲内■前場の注目材料:ファナック<6954>メキシコで拡販、 車産業にCNC■高値更新で一段と日本株への関心が高まりやすい14日の日本株市場は、買い先行から年初来高値を意識した相場展開が見込まれる。13日の米国市場ではNYダウが261ドル高だった。与党民主党が独自の3.5兆ドル規模のインフラ・歳出法案の中で検討している法人税などの税率が、バイデン大統領が提示した水準を下回ったため安心感が広がった。また、先週のNYダウは5営業日続落と調整が続いていたこともあり、値ごろ感からの買いも広がったようである。シカゴ日経225先物清算値は大阪比90円高の30420円。円相場は1ドル110円00銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から買い先行で始まろう。日経平均は年初来高値更新が意識されやすく、いったんは達成感も高まりやすいと考えられる。しかし、政策期待が高まるなかで押し目買い意欲が強いほか、急ピッチの上昇に対して出遅れている海外勢などによる日本株比率を引き上げる動きが高まりやすい。高値更新で一段と日本株への関心が高まりやすいだろう。また、楽観視はできないものの、新型コロナウイルスの新規感染者数は減少傾向を見せているほか、ワクチン接種率も順調に進んでいることから、今後の行動制限緩和による経済活動の正常化への期待感も物色意欲を高めてくることになりそうだ。日経平均は、日中はこう着感の強い相場展開になりそうだが、短期的にショートが積み上がる場面においては、昨日のように引けにかけてショートカバーを交えた上昇に向かいやすく、押し目での買い意欲は強い。また、達成感が意識されるなかで強弱感は対立しやすく、より出遅れている銘柄などを探る動きもみられよう。そのため、政策に絡んだテーマ株のほか、出遅れ感が目立っているマザーズなどの時価総額上位銘柄などへは修正リバウンドを想定した値幅取り狙いの動きが強まりそうだ。■神戸物産、3Q営業利益13.7%増 212億円、コンセンサス範囲内神戸物産<3038>は第3四半期決算を発表。営業利益は前年同期比13.7%増の212.28億円だった。コンセンサスの範囲内。業務スーパー事業において、ナショナルブランド商品だけではなく国内グループ工場製造や自社直輸入によるプライベートブランド商品をベストプライスで販売する「業務スーパー」の出店状況は、出店58店舗、退店4店舗、純増54店舗の結果、総店舗数は933店舗となった。■前場の注目材料・日経平均は上昇(30447.37、+65.53)・NYダウは上昇(34869.63、+261.91)・シカゴ日経先物は上昇(30420、大阪比+90)・SOX指数は上昇(3449.68、+33.02)・VIX指数は低下(19.37、-1.58)・米原油先物は上昇(70.45、+0.73)・米長期金利は低下・次期首相による大型経済対策への期待・海外コロナワクチン接種の進展・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・ファナック<6954>メキシコで拡販、 車産業にCNC・日立建機<6305>米州で部品保管・再生拠点増設、 自前販売網を支援・旭化成<3407>イスラエル社買収、 睡眠時無呼吸症の検査・診断拡充・トヨタ<7203>トヨタとホンダ、米国産EVの追加税控除案に反発・JAL<9201>豪カンタス航空、共同事業の不認可決定・日産自<7201>自動運転技術を実証、 駐車車両を事前に回避・SUBARU<7270>新型「WRX」来年に米投入、 共通車台採用・凸版印刷<7911>南ア政府系IDソリュ買収・昭和電工<4004>パワー半導体用SiCエピウエハーでロームと長期契約・帝人<3401>訪問介護に情報特化した看護師向けウェブメディア☆前場のイベントスケジュール<国内>なし<海外>なし <FA> 2021/09/14 09:46 みんかぶニュース 個別・材料 学情はマド開け大幅高で75日線超え、5~7月期営業利益倍増で注目集まる  学情<2301.T>が3連騰、一時83円高と値を飛ばした。マドを開けて75日移動平均線を上回り戻り足を加速させている。就職情報大手で転職用サイトなども運営する。合同企業説明会などに強みを持ち、新型コロナウイルス感染拡大の影響はあるものの、非接触型の採用活動の増加に対応して動画関連サービスを中心とする採用オンライン化需要などを取り込み、収益回復に結びつけている。13日取引終了後に発表した20年11月~21年7月期決算は営業利益が前年同期比31%増の7億1400万円と大幅な伸びを達成、特に第3四半期の5~7月期だけで見た場合は前年同期比98%増とほぼ倍増の高変化を示した。これを評価する買いを引き寄せている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/14 09:44

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