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注目トピックス 日本株 ウェルス・マネジメント---大型の取引完了を発表、当期業績予想を上回る見込み ウェルス・マネジメント<3772>は28日、京都東山SIX SENSESホテル開発プロジェクトに関し、予てより開示のとおり、不動産信託受益権譲渡が完了したと発表した。本件は同社が2021年3月23日付適時開示「2021年3月期業績予想の修正に関するお知らせ」の中で業績修正の理由として示した、2021年3月期第4四半期中の取引完了を企図していた大型の取引に該当するもの。これにより同社は、当該不動産信託受益権譲渡による利益を配当として受け取ることになり、その配当収益は2022年3月期第2四半期に売上高として計上予定としている。同社によると、本件が当期の連結業績に与える影響は、2021年5月11日に公表済の「2021年3月期決算短信[日本基準](連結)」に記載の業績予想に織り込み済みとしているが、本件を含む事業の進捗に伴い、当期連結業績は大きく進捗し、売上高については当期連結業績予想を上回る見込みとしている。詳細は現在精査中で、確定次第、開示する方針。 <ST> 2021/09/29 13:54 注目トピックス 日本株 ディア・ライフ---大田区大森中にマンション開発用地を取得 ディア・ライフ<3245>は28日、大田区大森中にマンション開発用地を取得したと発表した。開発計画の概要は、物件名称が梅屋敷IIPJ(仮称)、容積対象面積898.78平方メートル、専有面積878.68平方メートル、壁式鉄筋コンクリート造地上5階建(共同住宅30戸)としている。物件は、京浜急行本線「梅屋敷駅」徒歩圏に位置し、品川駅・横浜駅、羽田空港への直通アクセスに優れた立地。物件の周辺には、商店街「梅屋敷東通り」があり、都心へのアクセス性と下町情緒を兼ね備えた街として賃貸需要が旺盛としている。同社は、同物件を都心部での生活を拠点とする単身者及びDINKS向け分譲マンションとして開発し、個人投資家・マンション販売会社向けに売却、または社宅・寮などの自用施設として事業法人に供給していくとしている。収益見通しについては、2023年9月期の売上の一部を予定している。 <ST> 2021/09/29 13:44 みんかぶニュース 個別・材料 キトーは後場下げ幅縮小、22年3月期見通し上方修正  キトー<6409.T>は後場に入り下げ幅縮小。きょう午後1時ごろ、22年3月期業績予想の上方修正を発表。売上高を550億円から590億円(前期比13.9%増)へ、営業利益を50億円から55億円(同23.4%増)へ増額しており、これを好感した買いが入ったようだ。  資材費の高騰やサプライチェーン混乱による輸出費用の増加といった不確定要素があるものの、足もとの需要環境が良好で、第3四半期以降も堅調に推移すると見込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 13:42 注目トピックス 日本株 USEN-NEXT HOLDINGS---オリジナル音声CM作成アプリ「U MESSAGE」を提供開始 USEN-NEXT HOLDINGS<9418>のグループ会社であるUSENは28日、新型コロナウイルス感染症対策として店内での注意喚起・アナウンス需要の高まりを受け、オリジナル音声CM作成アプリ「U MESSAGE」の提供を開始したことを発表した。「U MESSAGE」は、録音・音声合成技術や収録済みコンテンツを利用し、独自の音声CMを作成することができるアプリケーションサービス。同社は、店舗フロントからバックオフィスまで、あらゆる業務のデジタル化を実現し、店舗スタッフが接客サービスや商品開発など有人業務に注力できる環境を創出したうえで、新たな視点で行う店舗経営を「店舗DX」と考えており、大きな転換期を迎えている店舗経営、「店舗DX」をサポートしていくとしている。 <ST> 2021/09/29 13:41 注目トピックス 日本株 タメニー---パートナーエージェントがSCRUMと接続、7万人超えのマッチングプールを実現 タメニー<6181>は27日、運営する結婚相談所「パートナーエージェント」がプラットフォームサービス「SCRUM」と接続することを発表した。「SCRUM」は、スクラムの提供する全国の結婚相談所事業者間のデータ連携をおこなうプラットフォームサービス。この接続により、パートナーエージェントは紹介可能な活動会員数が7万人を超えることとなる。また、月の入会数の増加や、マッチングプールの拡大により多くの会員に成婚の機会提供ができる。さらにこれまでマッチングプールが少なかったエリアにおいても相手紹介が加速するほか、同社が店舗を持たないエリアへのオンライン展開も含めて戦略上、メリットがあるとしている。同社は、引き続きデジタルと人の融合で、サービス品質の向上に努めていくとしている。 <ST> 2021/09/29 13:39 注目トピックス 日本株 ヒマラヤ---急落、今期収益成長鈍化見通しや減配計画を嫌気 ヒマラヤ<7514>は急落。前日に21年8月期の決算を発表、営業利益は20.2億円で前期比25.1億円の損益改善となり、第3四半期決算時に上方修正した18.5億円も上振れる着地に。一方、22年8月期は21億円で、今期から「収益認識に関する会計基準」適用となるが、単純比較をすると同3.8%増益にとどまる見通し。想定以上の収益鈍化としてネガティブに受け止める動きが優勢に。また、年間配当金は前期の25円から20円に減配計画としていることも、失望売りにつながっている。 <YN> 2021/09/29 13:38 注目トピックス 日本株 TDCソフト---業績予想及び配当予想の修正、2022年3月期第2四半期(累計)売上高が146億円 TDCソフト<4687>は28日、最近の業績の動向等を踏まえ、2022年3月期(2021年4月-2022年3月)第2四半期(累計)及び通期連結業績予想及び配当予想について修正することを発表。2022年3月期第2四半期(累計)連結業績予想(2021年4月-9月)は、売上高が前回予想比8.1%増の146億円、営業利益が同36.4%増の15億円、経常利益が同38.4%増の15.5億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同38.0%増の10.35億円、一株あたり四半期純利益が42円94銭となった。2022年3月期通期連結業績予想(2021年4月-2022年3月)は、売上高が前回予想比1.8%増の290億円、営業利益が同9.6%増の27.5億円、経常利益が同9.4%増の28.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同9.6%増の18.8億円、一株あたり当期純利益が78円01銭となった。2022年3月期第2四半期連結会計期間は、新型コロナウイルス感染症の同社事業への影響は限定的なものとなっており、各事業分野は堅調に推移している。デジタル化のニーズが高まる中、高付加価値SIサービスは、計画を上回る進捗で高収益化を実現でき、下期は来期以降の更なる事業拡大に向けた積極的な投資を行う計画をしている。また、当期の業績を総合的に勘案し、2022年3月期期末配当予想を1株あたり26円(前回予想24円)とした。 <ST> 2021/09/29 13:37 注目トピックス 日本株 アイ・エス・ビー---セキュリティゲート新製品「ゼネゲート」「ゼネポール」10月発売 アイ・エス・ビー<9702>は28日、子会社のアートがセキュリティ製品ブランド「ZENESQUE(ゼネスク)」シリーズとして、セキュリティゲートの新製品「ゼネゲート」及び「ゼネポール」を10月より販売開始すると発表。アートは入退室管理システムをはじめとする統合管理システムの開発・製造・販売等を展開している。「ゼネゲート」はフラッパー型のセキュリティゲートで、建物の専有エリアへの入室を制限したい場合などに有効。また「ゼネポール」はポール型のセキュリティゲートで店舗及び各種施設など簡易的に入場者をチェックしたい場合などに有効。 <ST> 2021/09/29 13:36 新興市場スナップショット NaITO---大幅に反落、22年2月期の営業利益予想を上方修正も材料出尽くし 大幅に反落。22年2月期の営業損益を従来予想の3.50億円の黒字から4.80億円の黒字(前期実績1.90億円の黒字)に上方修正している。上半期に輸出や生産活動の持ち直しで主力商品の切削工具などが堅調に推移したため。第2四半期累計(21年3-8月)の営業損益は3.03億円の黒字(前年同期実績は0.04億円の赤字)で着地した。ただ、NaITO株は前日に年初来高値まで上伸しており、材料出尽くし感から利益確定売りに押されているようだ。 <ST> 2021/09/29 13:34 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、円買いは一服 29日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、111円50銭付近に値を戻している。日経平均株価は前日比800円超下げたが、その後売り一服で下げ幅をやや縮小した。また、中国や香港の株価も下げ渋り、リスク回避的な円買いの一服でドルは下げづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円41銭から111円62銭、ユーロ・円は130円11銭から130円48銭、ユーロ・ドルは1.1678ドルから1.1688ドル。 <TY> 2021/09/29 13:33 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 09月29日 13時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (5020) ENEOS    東証1部       [ 分析中 ] (3627) JNS      東証1部       [ 割高 ] (6664) オプトエレ    東証JASDAQ(スタンダード) [ 分析中 ] (4374) ロボペイ     東証マザーズ     [ 分析中 ] (4073) ジィ・シィ企画  東証マザーズ     [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (3003) ヒューリック   東証1部       [ 割高 ] (7021) ニッチツ     東証2部       [ 割高 ] (5381) Mipox    東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] (7514) ヒマラヤ     東証1部       [ 割安 ] (6192) HyAS&C   東証マザーズ     [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 13:32 注目トピックス 日本株 ヒマラヤ---急落、今期収益成長鈍化見通しや減配計画を嫌気 ヒマラヤ<7514>は急落。前日に21年8月期の決算を発表、営業利益は20.2億円で前期比25.1億円の損益改善となり、第3四半期決算時に上方修正した18.5億円も上振れる着地に。一方、22年8月期は21億円で、今期から「収益認識に関する会計基準」適用となるが、単純比較をすると同3.8%増益にとどまる見通し。想定以上の収益鈍化としてネガティブに受け止める動きが優勢に。また、年間配当金は前期の25円から20円に減配計画としていることも、失望売りにつながっている。 <YN> 2021/09/29 13:31 みんかぶニュース 個別・材料 ハニーズHDは3日続落、6~8月期減収減益  ハニーズホールディングス<2792.T>は3日続落、一時6.2%安の1078円まで売られた。28日の取引終了後、22年5月期第1四半期(6~8月)の決算を発表。売上高が105億500万円(前年同期比4.7%減)、営業利益が4億5900万円(同35.6%減)と減収減益で着地したことが嫌気されているようだ。  EC事業が好調だったものの、新型コロナウイルス感染拡大に伴う人流抑制や天候不順などが影響した。なお、通期の売上高470億円(前期比3.6%増)、営業利益45億円(同19.5%増)とする従来予想は据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 13:27 個別銘柄テクニカルショット 日揮HD---上値抵抗線として意識されていた75日線を上放れ 4営業日続伸。8月23日につけた885円をボトムにリバウンドを継続しており、直近の上昇で上値抵抗線として意識されていた75日線を上放れた。一目均衡表では転換線を支持線とした上昇から雲を突破し、遅行スパンは上方シグナルを発生させている。週足では13週線を支持線に変えて26週、52週線を捉えてきており、中期シグナル好転も近づく。 <FA> 2021/09/29 13:26 みんかぶニュース 市況・概況 居酒屋チェーンが軒並み高、緊急事態宣言の全面解除で思惑買い向かう◇  居酒屋・外食チェーンを展開するワタミ<7522.T>や串カツ田中<3547.T>、チムニー<3178.T>、グローバルダイニング<7625.T>のほか、酒類販売のカクヤスグループ<7686.T>などが大幅高に買われている。政府は28日、19都道府県に発令している新型コロナウイルスの緊急事態宣言について、期限の30日で全面解除することを決めた。これにより、飲食店に対する酒類の提供制限や営業時間の短縮要請が段階的に緩和されることとなり、関連銘柄に思惑買いが向かっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 13:25 新興市場スナップショット ファンペップ---大幅に反発、抗体誘導ペプチド「FPP003」の物質特許が日本で成立 大幅に反発。開発中の抗体誘導ペプチド「FPP003」の物質特許が日本で成立し、特許が付与されたと発表している。抗体誘導ペプチドは化学合成で製造することが可能なため、抗体医薬品に比べ製造コストを抑制できるとされる。FPP003は大日本住友製薬<4506>との共同研究で創製した開発化合物で、豪州で尋常性乾癬を対象疾患とした第I/IIa相臨床試験、強直性脊椎炎を対象疾患とした前臨床試験を進めているという。 <ST> 2021/09/29 13:22 注目トピックス 市況・概況 日経平均は754円安、中国株安なども重しに 日経平均は754円安(13時20分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ダイキン<6367>などがマイナス寄与上位となっており、一方、JR東海<9022>、日揮HD<1963>、IHI<7013>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、電気機器、精密機器、銀行業、鉄鋼、金属製品が値下がり率上位、空運業が値上がりしている。日経平均は安値圏で推移している。ダウ平均先物が底堅く推移し、東京市場の株価下支え要因となる一方、中国の不動産業界の資金繰り悪化や電力不足問題から中国経済の先行き不透明感が意識され、また、今日は香港ハンセン指数が安く、上海総合指数が大幅に下げていることもあり、日本株の重しとなっているようだ。 <FA> 2021/09/29 13:21 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は716円安でスタート、日本郵船やソフトバンクGが安い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29467.63;-716.33TOPIX;2033.06;-48.71[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比716.33円安の29467.63円と午前の終値から若干下げ幅を縮小して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は横ばいで推移。アジア市場はほぼ全面安。為替は1ドル=111円40銭台と朝方から若干円高で推移。午前の日経平均は、米国市場が大幅安した流れを引き継ぎ、大幅続落となった。後場の日経平均は前場終値より若干下げ幅を縮小してスタート後は安値圏でのもみ合いが続いている。午前に引き続き、米金利の上昇に伴う、半導体関連株の下落が相場の重しとなっているもようだ。また、米上院で債務上限に関する審議が阻止されたと報じられたことも嫌気されているもようだ。また、中国の電力危機により製造業への影響が懸念されていることも、上値を重くしているもようだ。ただし、午前のTOPIXは2%を超える下落となり、日銀のETF買いの発動基準を満たしており、日銀への期待感が相場を下支えすることが期待されよう。 セクター別では、精密機器、電気機器、保険業、不動産業が下落率上位となっており、一方、空運業が上昇率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、日本郵船<9101>、商船三井<9104>、ソフトバンクG<9984>、東京エレクトロン<8035>、キーエンス<6861>が安く、JAL<9201>、ANA<9202>、JR東<9020>、JR西<9021>、JR東海<9022>が高い。 <CS> 2021/09/29 13:11 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、失速後も上昇基調 29日午後の東京市場でドル・円は111円30銭に失速後、小幅に値を戻した。午前中に年初来高値の111円66銭を上抜けた後は達成感から反落したが、その後も米金利の高止まりでドル買いが入りやすい。ただ、アジア大幅株安で円買いがドルの戻りを抑制する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円41銭から111円62銭、ユーロ・円は130円11銭から130円48銭、ユーロ・ドルは1.1678ドルから1.1688ドル。 <TY> 2021/09/29 13:10 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証1部の値上がり銘柄数は199、値下がり銘柄数は1925、変わらずは30銘柄だった。業種別では33業種中、空運をのぞき安い。値下がり上位に電気機器、精密機器、保険、不動産、機械など。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 13:02 日経QUICKニュース 東証後場寄り 安値圏で小動き 東エレクは一段安  29日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は、前日比790円程度安の2万9400円台近辺と、安い水準で小動きとなっている。足元の米長期金利上昇を警戒した動きが続き、相対的な割高感のあるグロース(成長)株が売られている。東エレクは午後一段安となり、日経平均の指数を1銘柄で100円程度下押ししている。 東証株価指数(TOPIX)は前引け2.4%安だった。市場で日銀が上場投資信託(ETF)を買い入れる基準とみられている下落率2%を超えたが、市場では見方が割れている。ある外資系証券のトレーダーは「配当落ち分を考慮すると2%に届かず、日銀はETFを買わないのではないか」と指摘していた。QUICKが8月末に推計したTOPIXの9月末の配当落ち影響度は15.8ポイント程度だった。 前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約1970億円成立した。 12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で2兆0016億円、売買高は8億4191万株だった。 郵船が大幅安となっている。三菱UFJも売られている。一方、ANAHDは引き続き堅調。東電HDが高い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/09/29 13:02 みんかぶニュース 個別・材料 フィット急騰、小池都知事が新築住宅に太陽光発電設備の設置義務化を検討  フィット<1436.T>が急騰、前日比25.4%高の1318円まで上値を伸ばしている。東京都の小池百合子知事が28日の都議会定例会の所信表明で、新築住宅に太陽光発電設備の設置を義務づける制度を検討する意向を明らかにしたと複数メディアで報じられた。これを受けて、太陽光発電システムを搭載した戸建て住宅の販売などを手掛ける同社に思惑買いが向かっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は793円安の2万9390円、東エレクが102.63円押し下げ  29日13時現在の日経平均株価は前日比793.44円(-2.63%)安の2万9390.52円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は199、値下がりは1944、変わらずは30と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。  日経平均マイナス寄与度は102.63円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が45.37円、SBG <9984>が35.87円、ダイキン <6367>が34.75円、リクルート <6098>が34.03円と続いている。  プラス寄与度トップは日揮HD <1963>で、日経平均を0.83円押し上げている。次いでJR東海 <9022>が0.76円、クレセゾン <8253>が0.40円、JR東日本 <9020>が0.32円、IHI <7013>が0.32円と続く。  業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は空運の1業種のみ。値下がり1位は電気機器で、以下、精密機器、保険、鉄鋼、不動産、機械と並ぶ。  ※13時0分3秒時点 株探ニュース 2021/09/29 13:01 みんかぶニュース 個別・材料 ITbookが逆行高で500円台復帰、岸田関連の思惑で投資マネー誘引  ITbookホールディングス<1447.T>は全般地合い悪に逆行し続伸、取引時間中としては今月16日以来約2週間ぶりにフシ目の500円台を回復してきた。きょう行われている総裁選は決選投票にもつれ込む可能性が高いと見られており、議員票で先行している岸田文雄氏が新総裁の座を射止めるとの思惑がマーケットで優勢となっている。岸田氏はワクチンパスポートの導入などを政策の一つに挙げており、その際にマイナンバーカードで高実績を有する同社はその関連有力銘柄とみられている。また、今月1日に発足したデジタル庁ではデジタル行政に向けた取り組みを加速させることが予想され、自治体向けITコンサルで実績の高い同社に活躍余地が広がるとの見方もある。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 13:00 みんかぶニュース 為替・FX 債券:国債買いオペ、「残存期間5年超10年以下」の応札倍率2.27倍  日銀は29日、国債買いオペを実施。「残存期間3年超5年以下」の応札倍率は1.99倍、「同5年超10年以下」は2.27倍となった。また、「物価連動債」の応札倍率は2.90倍だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 12:57 みんかぶニュース 個別・材料 サイボウズは3日続落、8月営業利益は大幅減  サイボウズ<4776.T>は3日続落。28日の取引終了後に発表した8月度の月次業績で、営業利益が前年同月比36.4%減の1億9700万円となったことが嫌気されている。なお、売上高は同20.6%増の15億1200万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 12:55 みんかぶニュース 個別・材料 日本色材が反発、固定資産売却益8300万円を計上へ  日本色材工業研究所<4920.T>が反発。28日取引終了後、8月末に閉鎖した吹田工場の跡地を売却すると発表。これに伴い、22年2月期第3四半期に売却益8300万円を特別利益として計上する予定としており、これを好感する買いが入っている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 12:55 みんかぶニュース 個別・材料 帝人が安い、国内大手証券は目標株価1750円に引き下げ  帝人<3401.T>が安い。SMBC日興証券は28日、同社株の投資評価「2」を継続するとともに、目標株価は1900円から1750円に引き下げた。第1四半期(4~6月)は、ポリカーボネート(PC)樹脂や炭素繊維が上振れたが、複合成形材料を手掛ける米子会社CSPでの赤字は想定よりも厳しいとみている。また、23年3月期は痛風治療薬「フェブリク」のパテントクリフ(特許の崖)により、前期比減益となる公算が大きいと予想しており、本格的な再評価には時間を要するとみている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 12:52 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にMipox  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の29日正午現在では、Mipox<5381.T>が「売り予想数上昇」4位となっている。  Mipoxは表面加工処理で使う液体研磨液剤の大手で、次世代パワー半導体分野への展開でも注目を集めている。次世代パワー半導体材料のSiCやGaNウエハーに含まれる「転位欠陥」を非破壊可視化できる新技術を開発しているほか、次世代パワー半導体材料として期待されるダイヤモンドウエハーのエッジ研磨加工サービスの提供も開始している。22年3月期営業利益は前期比2.2倍の8億円を計画するなど業績も好調を極めている。株価は前週末を境に急上昇、前日には1287円まで買われ年初来高値を更新したが、きょうは短期急騰の反動に加え、全体相場が波乱含みの下げとなっていることからやや売りに押される展開となっている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 12:49 みんかぶニュース 市況・概況 アイネストは大幅高、アースヘルスケアの除菌・消臭剤を販売開始◇  INEST<3390.T>が大幅高に買われている。28日に連結子会社のジョインアップがアース製薬<4985.T>とエンパワーヘルスケアの合弁会社であるアースヘルスケア(東京都港区)と業務提携すると発表しており、これが好材料視されている。  提携を通じて、革新的技術「MA-Tシステム」を採用したアースヘルスケアの除菌・消臭剤「Aqua Create」について、独自のサブスクリプションサービスの提供を開始するという。同サービスは中小企業と店舗運営会社を主な対象とし、ソフトバンク<9434.T>子会社と提携してAI温度検知ソリューションを販売している傘下のアイ・ステーションが販売代理店となって展開を行うとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/29 12:45

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