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みんかぶニュース 市況・概況 日経平均26日寄り付き=233円安、3万6003円  26日の日経平均株価は前日比233.47円安の3万6003.00円で寄り付いた。 株探ニュース 2024/01/26 09:02 注目トピックス 日本株 日置電、ポート◆今日のフィスコ注目銘柄◆ *08:52JST 日置電、ポート◆今日のフィスコ注目銘柄◆ 日置電<6866>2023年12月期業績は、売上高が前期比13.9%増の391.54億円、営業利益は同12.5%増の79.55億円だった。部品欠品による一部製品の出荷停止状況の解消、本社工場における増床・増築による生産能力強化、受注残高の解消を受けて、3期連続で連結売上高は過去最高となった。2024年12月期業績は、売上高が前期比7.3%増の420億円、営業利益は同9.4%増の87億円を計画。ポート<7047>23日に2610円まで買われた後は調整を見せているが、25日線が支持線として機能しているなか、押し目待ち狙いの買いが入りやすいだろう。週足では26週線が支持線として機能しているほか、13週線が上向きで推移しており、26週線とのゴールデンクロス発生が近づいてきている。昨年8月高値の2930円をターゲットとしたトレンドは継続。 <CS> 2024/01/26 08:52 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~こう着感が強まりやすい相場展開~ *08:44JST 前場に注目すべき3つのポイント~こう着感が強まりやすい相場展開~ 26日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■こう着感が強まりやすい相場展開■邦チタニウム、3Q営業利益 49.2%減 38.82億円■前場の注目材料:レゾナックHD、米に半導体パッケージ研究の新組織、新拠点を活用■こう着感が強まりやすい相場展開26日の日本株市場は、決算発表が本格化するなか、こう着感が強まりやすい相場展開が意識されそうだ。25日の米国市場は、NYダウが242ドル高、ナスダックは28ポイント高だった。朝方発表された2023年10-12月期の実質国内総生産(GDP)速報値が前期比3.3%増と市場予想を上回る強さを見せた一方、インフレの落ち着きが確認されたことで米経済のソフトランディング期待が高まった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比180円安の36040円、円相場は1ドル147円60銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや売り先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時35990円まで売られたが、節目の36000円に接近する局面では底堅さがみられており、下値の堅さは意識されそうだ。水準としてはボリンジャーバンドの+1σまで調整を見せているため、押し目待ち狙いの買いが入りやすいところである。一方で、戻りの鈍さが意識される局面では、短期筋の売り仕掛け的な商いも入りやすく、強弱感が対立しそうだ。日経平均についても足もとの調整で+1σまで下げてきており、過熱感は和らいできている。ただし、依然として高値水準で推移していることから、本格化する決算を前に持ち高調整の動きが入りやすいところである。日米ともにハイテク企業の決算期待が強いことから、来週のレーザーテック<6920>の決算などを見極めたいところであろう。物色としては引き続きハイテク株への関心は強く、主力処の利益確定に対して、中小型のハイテク株に物色がシフトする可能性もありそうだ。また、日銀の金融政策の正常化観測が再燃していることもあり、為替の動向には注意が必要である。また、昨日はニデック<6594>の決算反応がセンチメントを冷ました面もあるため、本日もニデックが弱い値動きをみせてくるようだと、決算を見極めたいとする様子見ムードが強まりそうだ。■邦チタニウム、3Q営業利益 49.2%減 38.82億円邦チタニウム<5727>が発表した2024年3月期第3四半期業績は、売上高が前年同期比3.4%減の564.90億円、営業利益は同49.2%減の38.82億円だった。円安による収益改善の効果はあるものの、コスト面では、輸入原材料・副資材コストの高止まりが、収益を圧迫する要因となった。■前場の注目材料・日経平均は上昇(36236.47、+9.99)・NYダウは上昇(38049.13、+242.74)・ナスダック総合指数は上昇(15510.50、+28.58)・米原油先物は上昇(77.36、+2.27)・米長期金利は低下・米国のインフレ沈静化観測・レゾナックHD<4004>米に半導体パッケージ研究の新組織、新拠点を活用・楽天G<4755>楽天モバイル、年内に800万回線、三木谷氏、達成に自信・トヨタ自<7203>ダイハツ、主力車部品、来月もゼロ、31日説明会・日本郵船<9101>ジャパンエンジンコーポレーション等とアンモニア燃料輸送船の建造決定・双日<2768>インド高速鉄道の電力工事受注・新明和工業<7224>アイシンと、機械式駐車まで自動運転、アプリで入出庫・愛知製鋼<5482>社長・後藤尚英氏、モビリティー多様化対応・日野自<7205>中国合弁の出資引き下げ、NEV軸に事業変革・三菱電機<6503>行動分析、最大99%時短、教師データ不要のAI開発・KDDI<9433>携帯障害をAIで検知、システム運用開始・JFEHD<5411>JFEスチール、コンベヤーの異常監視、AI活用システム・積水化学<4204>社長・加藤敬太氏、高付加価値品の比率向上・富士フイルムHD<4901>半導体材料の熊本拠点を本格稼働・INPEX<1605>マレーシアで3鉱区目取得☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:30 1月東京都区部消費者物価コア指数(前年比予想:+1.9%、12月:+2.1%)・08:50 日銀金融政策決定会合議事要旨(12月18・19日分)<海外>・特になし <ST> 2024/01/26 08:44 みんかぶニュース 市況・概況 26日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万5945円(-285円)  26日のシンガポール・日経平均先物3月物は前営業日清算値比285円安の3万5945円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/01/26 08:41 強弱材料 強弱材料 1/26 *08:32JST 1/26 [強弱材料]強気材料・日経平均は上昇(36236.47、+9.99)・NYダウは上昇(38049.13、+242.74)・ナスダック総合指数は上昇(15510.50、+28.58)・米原油先物は上昇(77.36、+2.27)・米長期金利は低下・米国のインフレ沈静化観測弱気材料・1ドル=147.60-70円・シカゴ日経先物は下落(36040、大阪比-180)・SOX指数は下落(4472.26、-11.08)・VIX指数は上昇(13.45、+0.31)・ウクライナ、イスラエルでの戦闘長期化・原発処理水をめぐる対中関係悪化・内閣支持率低迷留意事項・東京CPI(1月)・企業向けサービス価格指数(12月)・日銀金融政策決定会合議事要旨(12月18-19日分)・景気動向指数改定値(11月)・通常国会召集、衆参両院で本会議・信越化学工業<4063>、ファナック<6954>など決算発表・ユーロ圏マネーサプライ(12月)・欧州中央銀行(ECB)専門家予測調査・ブラジルFIPE消費者物価指数(先週)・ブラジル個人ローンデフォルト率(12月)・ブラジルIBGEインフレ率IPCA-15(1月)・米個人所得(12月)・米個人消費支出(12月)・米個人消費支出(PCE)価格コア指数(12月)・米中古住宅販売成約指数(12月)・オーストラリアとインドは休場 <ST> 2024/01/26 08:32 個別銘柄テクニカルショット バンナムHD---マド埋めを意識 *08:32JST <7832> バンナムHD - - 昨年12月半ばの安値をボトムにリバウンドを継続しており、足もとでは75日線が支持線として機能している。200日線が抵抗線として意識されているが、同線を捉えてくるようだと、昨年11月の下落局面で空けたマド埋めが期待されてきそうだ。週足では52週線を突破してきており、昨年6月高値を起点とした調整トレンドの上限を捉えている。 <FA> 2024/01/26 08:32 オープニングコメント こう着感が強まりやすい相場展開 *08:32JST こう着感が強まりやすい相場展開  26日の日本株市場は、決算発表が本格化するなか、こう着感が強まりやすい相場展開が意識されそうだ。25日の米国市場は、NYダウが242ドル高、ナスダックは28ポイント高だった。朝方発表された2023年10-12月期の実質国内総生産(GDP)速報値が前期比3.3%増と市場予想を上回る強さを見せた一方、インフレの落ち着きが確認されたことで米経済のソフトランディング期待が高まった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比180円安の36040円、円相場は1ドル147円60銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや売り先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時35990円まで売られたが、節目の36000円に接近する局面では底堅さがみられており、下値の堅さは意識されそうだ。水準としてはボリンジャーバンドの+1σまで調整を見せているため、押し目待ち狙いの買いが入りやすいところである。一方で、戻りの鈍さが意識される局面では、短期筋の売り仕掛け的な商いも入りやすく、強弱感が対立しそうだ。 日経平均についても足もとの調整で+1σまで下げてきており、過熱感は和らいできている。ただし、依然として高値水準で推移していることから、本格化する決算を前に持ち高調整の動きが入りやすいところである。日米ともにハイテク企業の決算期待が強いことから、来週のレーザーテック<6920>の決算などを見極めたいところであろう。物色としては引き続きハイテク株への関心は強く、主力処の利益確定に対して、中小型のハイテク株に物色がシフトする可能性もありそうだ。 また、日銀の金融政策の正常化観測が再燃していることもあり、為替の動向には注意が必要である。また、昨日はニデック<6594>の決算反応がセンチメントを冷ました面もあるため、本日もニデックが弱い値動きをみせてくるようだと、決算を見極めたいとする様子見ムードが強まりそうだ。 <AK> 2024/01/26 08:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 01月26日 08時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (2112) 塩水港精糖    東証スタンダード   [ 割高 ] (6526) ソシオネクスト  東証プライム     [ 分析中 ] (4489) ペイロール    東証グロース     [ 割高 ] (6255) エヌ・ピー・シー 東証グロース     [ 割高 ] (8601) 大和証券グループ本社 東証プライム     [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7803) ブシロード    東証グロース     [ 割安 ] (9249) 日本エコシステム 東証スタンダード   [ 割高 ] (9502) 中部電力     東証プライム     [ 割高 ] (7970) 信越ポリマー   東証プライム     [ 割高 ] (6723) ルネサス     東証プライム     [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/01/26 08:32 注目トピックス 日本株 ADR日本株ランキング~ルネサスなど全般売り優勢、シカゴは大阪比比180円安の36040円~ *08:30JST ADR日本株ランキング~ルネサスなど全般売り優勢、シカゴは大阪比比180円安の36040円~ ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル147.68円換算)で、ルネサス<6723>、東レ<3402>、SUBARU<7270>、いすゞ<7202>、デンソー<6902>、旭化成<3407>、セコム<9735>などが下落し、全般売り優勢。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比180円安の36040円。米国株式市場は上昇。ダウ平均は242.74ドル高の38,049.13ドル、ナスダックは28.58ポイント高の 15,510.50で取引を終了した。寄り付きは上昇。朝方発表された2023年10-12月期の実質国内総生産(GDP)速報値が前期比3.3%増と市場予想を上回る強さを見せた一方、インフレの落ち着きが確認されたことで米経済のソフトランディング期待が高まった。ナスダックは決算が失望された電気自動車メーカーテスラが押し下げ、下落に転じる場面もあった。25日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円92銭へ上昇し、147円09銭まで下落後再び高値付近に戻し、147円71銭で引けた。米国の10-12月期GDP速報値が予想を上回る伸びとなり、金利上昇にともないドル買いになった。しかし、週次新規失業保険申請件数の増加などに反応して金利が低下に向かい、ドル売りに転じた。その後、12月新築住宅販売件数の予想上振れもあり、ドル買いが優勢になった。ユーロ・ドルは1.0902ドルから1.0822ドルまで下落し、1.0842ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)ラガルド総裁のユーロ圏経済に対する弱気な見方や、自身の夏の利下げ発言言及でユーロ売りになった。NY原油先物3月限は大幅高(NYMEX原油3月限終値:77.36 ↑2.27)。■ADR上昇率上位銘柄(25日)<6460> セガサミーHD 3.71ドル 2192円 (32円) +1.48%<6503> 三菱電 29.55ドル 2182円 (29円) +1.35%<4911> 資生堂 27.45ドル 4054円 (45円) +1.12%<6586> マキタ 27.23ドル 4021円 (39円) +0.98%<8411> みずほFG 3.65ドル 2695円 (23.5円) +0.88%■ADR下落率下位銘柄(25日)<6723> ルネサス 8.6ドル 2540円 (-149.5円) -5.56%<6753> シャープ 1.7ドル 1004円 (-29.5円) -2.85%<3402> 東レ 9.68ドル 715円 (-9.6円) -1.32%<7270> SUBARU 9.73ドル 2874円 (-36.5円) -1.25%<7202> いすゞ 13.84ドル 2044円 (-19.5円) -0.94%■その他ADR銘柄(25日)<1925> 大和ハウス 30.5ドル 4504円 (-8円)<1928> 積水ハウス 22.87ドル 3377円 (-8円)<2503> キリン 14.06ドル 2076円 (-12.5円)<2802> 味の素 40.97ドル 6050円 (-10円)<3402> 東レ 9.68ドル 715円 (-9.6円)<3407> 旭化成 14.91ドル 1101円 (-9円)<4704> トレンド 55.66ドル 8221円 (-29円)<4901> 富士フイルム 62.2ドル 9186円 (-31円)<4911> 資生堂 27.45ドル 4054円 (45円)<5108> ブリヂストン 21.15ドル 6247円 (-35円)<5201> AGC 7.35ドル 5427円 (2円)<5802> 住友電 13.03ドル 1924円 (-9.5円)<6301> コマツ 26.57ドル 3924円 (10円)<6361> 荏原 31.88ドル 9415円 (-69円)<6503> 三菱電 29.55ドル 2182円 (29円)<6586> マキタ 27.23ドル 4021円 (39円)<6645> オムロン 45.83ドル 6768円 (-30円)<6702> 富士通 28.24ドル 20852円 (-83円)<6723> ルネサス 8.6ドル 2540円 (-149.5円)<6758> ソニーG 97.02ドル 14328円 (-27円)<6762> TDK 49.67ドル 7335円 (-31円)<6902> デンソー 15.6ドル 2304円 (-19.5円)<6954> ファナック 14.57ドル 4303円 (-13円)<6988> 日東電 38.33ドル 11321円 (-29円)<7201> 日産自 7.75ドル 572円 (-3.8円)<7202> いすゞ 13.84ドル 2044円 (-19.5円)<7203> トヨタ 199.56ドル 2947円 (-17円)<7267> ホンダ 32.26ドル 1588円 (-5.5円)<7270> SUBARU 9.73ドル 2874円 (-36.5円)<7741> HOYA 126ドル 18608円 (-132円)<7912> 大日印 14.28ドル 4216円 (-27円)<7974> 任天堂 13.45ドル 7945円 (-27円)<8001> 伊藤忠 89.99ドル 6645円 (-22円)<8002> 丸紅 167.86ドル 2479円 (-12.5円)<8031> 三井物 798.09ドル 5893円 (-35円)<8053> 住友商 22.59ドル 3336円 (-12円)<8267> イオン 23.52ドル 3473円 (16円)<8306> 三菱UFJ 9.36ドル 1382円 (-1.5円)<8309> 三井トラスト 4.01ドル 2965円 (5.5円)<8316> 三井住友 10.3ドル 7606円 (-39円)<8411> みずほFG 3.65ドル 2695円 (23.5円)<8591> オリックス 96.78ドル 2858円 (2円)<8604> 野村HD 5.1ドル 753円 (-4.6円)<8766> 東京海上HD 25.71ドル 3797円 (-23円)<8802> 菱地所 13.66ドル 2017円 (-12円)<9202> ANA 4.33ドル 3197円 (6円)<9432> NTT 31.5ドル 186円 (-0.3円)<9735> セコム 18.1ドル 10692円 (-83円)<9983> ファーストリテイ 26.27ドル 38796円 (-164円)<9984> ソフトバンクG 22.47ドル 6637円 (-30円) <ST> 2024/01/26 08:30 Reuters Japan Online Report Business News 米ビザ、10─12月決算好調でも先行き弱い見通し 株価下落 [25日 ロイター] - 米クレジットカード大手ビザが25日発表した第2・四半期(1─3月)の増収率見通しは市場予想を下回った。一方、第1・四半期(2023年10─12月)決算は年末商戦や旅行関連のカード支出が伸びて好調な内容となった。 株価は引け後の時間外取引で不安定な動きとなり、2.7%下落。 第2・四半期の純収入は「1桁台半ば強から後半」の増加率になるとの見通しを示した。LSEGがまとめたアナリスト予想の12.1%を下回った。 第1・四半期は為替変動の影響を除いて決済総額が8%増加。海外旅行需要の指標となる国境を越えた取引額は、欧州域内を除いて16%増加した。前年同期の31%増から鈍化した。 調整後1株利益は2.41ドルと、アナリスト予想の2.34ドルを上回った。 2024-01-25T232908Z_1_LYNXMPEK0O0X0_RTROPTP_1_FINANCE-VISA.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240125:nRTROPT20240125232908LYNXMPEK0O0X0 米ビザ、10─12月決算好調でも先行き弱い見通し 株価下落 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240125T232908+0000 20240125T232908+0000 2024/01/26 08:29 個別銘柄テクニカルショット ポート---昨年8月高値をターゲットとしたトレンド *08:26JST <7047> ポート - - 23日に2610円まで買われた後は調整を見せているが、25日線が支持線として機能しているなか、押し目待ち狙いの買いが入りやすいだろう。週足では26週線が支持線として機能しているほか、13週線が上向きで推移しており、26週線とのゴールデンクロス発生が近づいてきている。昨年8月高値の2930円をターゲットとしたトレンドは継続。 <FA> 2024/01/26 08:26 日経225・本日の想定レンジ 弱含み、騰落レシオは過熱感増大 *08:25JST 弱含み、騰落レシオは過熱感増大 [本日の想定レンジ]25日の米NYダウは242.74ドル高の38049.13、ナスダック総合指数は28.58pt高の15510.50、シカゴ日経225先物は大阪日中比180円安の36040円。本日の日経平均は弱含みが予想される。昨日はローソク足が小陽線を描いたが、節目の36000円割れまで下ヒゲを伸ばし、終値は5日移動平均線を下回って上げ一服を示唆した。25日線との上方乖離率は5.01%と5営業日連続で5%を超え、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は130.73%(昨日127.12%)と130%台に乗せて相場全体の過熱感増大を窺わせている。このため、本日もスピード調整に伴う下押し圧力が残り、節目の36000円を再び下回る可能性がありそうだ。ただ、25日線や13週線は上向きをキープして大勢強気継続を示唆しており、下げ幅は限定的となろう。[予想レンジ]上限36300円-下限35900円 <SK> 2024/01/26 08:25 注目トピックス 市況・概況 25日の米国市場ダイジェスト:NYダウは242ドル高、ソフトランディング期待 *08:22JST 25日の米国市場ダイジェスト:NYダウは242ドル高、ソフトランディング期待 ■NY株式:NYダウは242ドル高、ソフトランディング期待米国株式市場は上昇。ダウ平均は242.74ドル高の38,049.13ドル、ナスダックは28.58ポイント高の 15,510.50で取引を終了した。寄り付きは上昇。朝方発表された2023年10-12月期の実質国内総生産(GDP)速報値が前期比3.3%増と市場予想を上回る強さを見せた一方、インフレの落ち着きが確認されたことで米経済のソフトランディング期待が高まった。ナスダックは決算が失望された電気自動車メーカーテスラが押し下げ、下落に転じる場面もあった。セクター別ではエネルギー、電気通信サービスなどが上昇。自動車・自動車部品が大きく下げ、ヘルスケア機器・サービス、保険、半導体・同製造装置が小幅に下落した。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)が急落。前日引け後に発表した決算が市場予想を下回り、2024年の成長鈍化を警告した。医療会社のヒューマナ(HUM)は業績見通しが市場予想を大きく下回り大幅安。医療費の高騰を理由に挙げ、同業のユナイテッドヘルス・グループも売られた。コンピューター・ソリューションを提供するIBM(IBM)、航空会社のアメリカン(AAL)は市場予想を上回る決算内容で大きく上昇した。航空機メーカーのボーイング(BA)が投資判断の引き下げを受けて下落。アラスカ航空機の事故を受けた連邦航空局(FAA)の生産制限により2025/2026年の生産、納入、FCFの目標達成ができない可能性が高いと指摘された。半導体メーカーのインテル(INTC)は取引終了後に決算を発表し、時間外で売られている。売上高、1株利益(調整後)ともに市場予想を上回ったが、2024年第1四半期の業績見通しが失望された。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:強弱まちまちの米指標受けて147円台で売り買い交錯25日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円92銭へ上昇し、147円09銭まで下落後再び高値付近に戻し、147円71銭で引けた。米国の10-12月期GDP速報値が予想を上回る伸びとなり、金利上昇にともないドル買いになった。しかし、週次新規失業保険申請件数の増加などに反応して金利が低下に向かい、ドル売りに転じた。その後、12月新築住宅販売件数の予想上振れもあり、ドル買いが優勢になった。ユーロ・ドルは1.0902ドルから1.0822ドルまで下落し、1.0842ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)ラガルド総裁のユーロ圏経済に対する弱気な見方や、自身の夏の利下げ発言言及でユーロ売りになった。ユーロ・円は160円91銭から159円70銭まで下落した。ポンド・ドルは1.2740ドへ上昇後、1.2682ドルまで下落。ドル・スイスフランは0.8642フランへ下落後、0.8685フランまで上昇した。■NY原油:大幅高で77.36ドル、需給ひっ迫の思惑強まるNY原油先物3月限は大幅高(NYMEX原油3月限終値:77.36 ↑2.27)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は、前営業日比+2.27ドルの77.36ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは75.16ドル-77.51ドル。アジア市場で75.16ドルまで下げたが、需給ひっ迫の思惑が強まり、米国市場の後半にかけて77.51ドルまで一段高となった。通常取引終了後の時間外取引では主に77ドルを挟んだ水準で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  33.39ドル   +0.41ドル(+1.24%)モルガン・スタンレー(MS) 88.02ドル   +0.45ドル(+0.51%)ゴールドマン・サックス(GS)382.70ドル  +3.30ドル(+0.86%)インテル(INTC)        49.55ドル   +0.46ドル(+0.93%)アップル(AAPL)        194.17ドル  -0.33ドル(-0.16%)アルファベット(GOOG)    153.64ドル  +3.29ドル(+2.18%)メタ(META)           393.18ドル  +2.48ドル(+0.63%)キャタピラー(CAT)      300.77ドル  +10.09ドル(+3.47%)アルコア(AA)         29.88ドル   +0.12ドル(+0.40%)ウォルマート(WMT)      162.84ドル  +2.34ドル(+1.45%) <ST> 2024/01/26 08:22 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ・円は159円台で下げ渋る状態が続く見通し *08:21JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ・円は159円台で下げ渋る状態が続く見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、欧州銀行(ECB)による複数回の利上げ後に164円30銭(2023/11/16)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は今年半ばまでに利下げを開始する可能性が高い。ただ、日本銀行が4月にもマイナス金利政策を解除することは織り込み済みのため、新たなユーロ売り・円買い材料が提供されない場合、ユーロ・円は159円台で下げ渋る状態が続くとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBの主要政策金利による早期利下げ観測・中東情勢の悪化、ユーロ圏経済の減速懸念・日欧金利差の縮小観測【ユーロ買い要因】・2024年に複数回の米利下げ予想・ドイツなどユーロ圏諸国のインフレ率は高止まりの可能性・米欧金利差縮小の可能性 <CS> 2024/01/26 08:21 みんかぶニュース 市況・概況 25日の主要国際商品市況  ・NY原油先物期近(WTI)  1バレル=77.36ドル(+2.27ドル) ・NY金先物期近(COMEX)  1トロイオンス=2017.8ドル(+1.8ドル) ・NY銀先物期近(COMEX)  1トロイオンス=2280.8セント(+5.3セント) ・シカゴ小麦先物期近  1ブッシェル=612.25セント(+1.50セント) ・シカゴコーン先物期近  1ブッシェル=451.75セント(-0.50セント) ・シカゴ大豆先物期近  1ブッシェル=1223.00セント(-17.25セント) ・CRB指数  272.40(+1.41) 出所:MINKABU PRESS 2024/01/26 08:19 みんかぶニュース 市況・概況 25日の米株式市場の概況、ソフトランディング期待支えにNYダウ最高値更新  25日の米株式市場では、NYダウが前日比242.74ドル高の3万8049.13ドルと3日ぶりに反発し、過去最高値を更新した。米10~12月期実質国内総生産(GDP)は市場予想を上回って増加したが、同時にインフレの鈍化傾向も示された。ソフトランディング(軟着陸)シナリオに沿った内容との受け止めが広がり、株式相場の支援材料となった。  IBM<IBM>が大幅高。キャタピラー<CAT>やダウ<DOW>が買われ、スリーエム<MMM>とベライゾン・コミュニケーションズ<VZ>が堅調。ユナイテッド・レンタルズ<URI>が急伸した。一方、ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>とボーイング<BA>が売られ、ヒューマナ<HUM>とヘクセル<HXL>、ノースロップ・グラマン<NOC>が大幅に下落した。  ナスダック総合株価指数は28.578ポイント高の1万5510.496と6日続伸し、2年ぶりの高値水準で取引を終えた。アルファベット<GOOGL>やアドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>、マイクロン・テクノロジー<MU>が上昇し、ネットフリックス<NFLX>やウォルグリーン・ブーツ・アライアンス<WBA>がしっかり。アメリカン航空<AAL>が大きく水準を切り上げた。半面、テスラ<TSLA>が大幅安。テキサス・インスツルメンツ<TXN>やブロードコム<AVGO>が冴えない展開となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/01/26 08:17 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米国経済の持続的成長への期待でドルは底堅い動きを維持する可能性 *08:13JST 今日の為替市場ポイント:米国経済の持続的成長への期待でドルは底堅い動きを維持する可能性 25日のドル・円は、東京市場では147円42銭から147円88銭まで反発。欧米市場では147円92銭まで買われた後、一時147円09銭まで売られたが、147円71銭で取引終了。本日26日のドル・円は主に147円台で推移か。米国経済の持続的成長への期待でドルは底堅い動きとなる可能性がある。欧州中央銀行(ECB)は1月25日開催の理事会で主要政策金利の据え置きを決定したが、インフレと賃金に関する指標でインフレ率が2%レベルに向かっていることが確認された場合、今年半ばまでに利下げを行う可能性があるとの見方が浮上している。ラガルドECB総裁は夏以降に利下げがあり得るとの見方を伝えているが、短期金融市場では4月利下げの確率が上昇しており、年内の利下げ幅は1ポイントを超えるとの見方も出ている。ECBによる利下げのペースはデータ次第となりそうだが、2024年は欧米中銀の大幅利下げが想定されており、各市場で金利低下を想定した取引が増えることになりそうだ。 <CS> 2024/01/26 08:13 みんかぶニュース 市況・概況 25日の米国主要株価指数終値 ・NYダウ 38049.13(+242.74)    高値 38057.53    安値 37796.47 ・S&P500 4894.16(+25.61) ・ナスダック総合指数 15510.496(+28.578) 出所:MINKABU PRESS 2024/01/26 08:03 みんかぶニュース 市況・概況 25日の欧州主要株価指数終値 ・イギリス・FTSE100  7529.73(+2.06) ・ドイツ・DAX  16906.92(+17.00) ・フランス・CAC40  7464.20(+8.56) ・ロシア・RTS  1119.39(-4.70) 出所:MINKABU PRESS 2024/01/26 08:03 みんかぶニュース 市況・概況 26日の株式相場見通し=上値重い展開、欧米株高も利食い優勢か  26日の東京株式市場は上値の重い展開が想定され、日経平均株価は3万6000円台近辺で弱含みに推移する可能性が高そうだ。前日の欧州株市場は高安まちまちながら、独DAXや仏CAC40など主要国の株価指数は総じて堅調な値動きを示した。ECB理事会では3会合連続で政策金利の据え置きを決めたことで買い安心感が広がり、ラガルドECB総裁の記者会見を受けて、今後の利下げに向けた思惑も株価の押し上げ要因となった。米国株市場でもリスク選好の地合いとなり、NYダウが3日ぶりに反発し3万8000ドル台を回復、過去最高値を更新した。ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も小幅ながら6日続伸と強い動きをみせ、約2年ぶりの高値をつけた。23年10~12月期の米実質GDPが事前コンセンサスを上回る高い伸びを示したことで、米経済のソフトランディングに対する期待が投資家心理を強気に傾けている。欧米株高は東京市場にも追い風となりやすいが、足もとで日経平均株価は上昇一服感が出ており、きょうも目先利益確定の動きが上値を押さえることが予想される。取引時間中はアジア株市場や米株価指数先物の値動きなどに左右されるケースも考えられる。  25日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比242ドル74セント高の3万8049ドル13セントと3日ぶり反発。ナスダック総合株価指数は同28.578ポイント高の1万5510.496だった。  日程面では、きょうは1月の都区部消費者物価指数(CPI)、日銀金融政策決定会合の議事要旨(12月18~19日開催分)、12月の企業向けサービス価格指数、11月の景気動向指数改定値など。海外では12月の米個人所得・消費支出・PCEデフレーター、12月の米仮契約住宅販売指数など。インド市場は休場。 出所:MINKABU PRESS 2024/01/26 08:00 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:米経済指標を受け147円台で売り買い交錯  25日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=147円66銭前後と前日に比べて15銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=160円15銭前後と同40銭強のユーロ安・円高だった。  この日に発表された23年10~12月期の米実質国内総生産(GDP)速報値は、前期比の年率換算で3.3%増となり、7~9月期(4.9%増)から減速したものの、市場予想(2.0%増)を上回った。これを受けてドル円相場は一時147円90銭台に上伸したが、食品とエネルギーを除く個人消費支出(PCE)コア物価指数の上昇率が前期比年率2.0%と7~9月期と同水準だったことから、市場参加者の間でインフレが沈静化に向けて進んでいるとの見方が広がるとともにドルは軟化。前週分の米新規失業保険申請が4週ぶりに増加したことや、23年12月の米耐久財受注が市場予想を下回ったこともあり、147円00銭台まで下押す場面があった。とはいえ、欧州中央銀行(ECB)理事会後の記者会見でラガルド総裁が「ユーロ圏経済は23年第4四半期に停滞した可能性が高い」「ほぼ全ての基調的なインフレ指標は12月に一段と低下した」などと述べたことからユーロ売り・ドル買いが入りやすく、これが対円でのドル買いに波及するかたちで持ち直した。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0846ドル前後と前日に比べて0.0040ドル弱のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/01/26 08:00 みんかぶニュース 市況・概況 米国市場データ NYダウは242ドル高と3日ぶりに最高値を更新 (1月25日) ― ダウは242ドル高と3日ぶりに過去最高値を更新、米GDPを好感し楽観的な見方が広がる ― NYダウ    38049.13 ( +242.74 ) S&P500    4894.16 ( +25.61 ) NASDAQ  15510.49 ( +28.57 ) 米10年債利回り  4.118 ( -0.061 ) NY(WTI)原油   77.36 ( +2.27 ) NY金      2017.8 ( +1.8 ) VIX指数    13.45 ( +0.31 ) シカゴ日経225先物3月限 (円建て)  36040 ( -180 ) シカゴ日経225先物3月限 (ドル建て) 36075 ( -145 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2024/01/26 07:56 みんかぶニュース 市況・概況 シカゴ日経平均先物 大取終値比 180円安 (1月25日) シカゴ日経225先物3月限 (円建て)  36040 ( -180 ) シカゴ日経225先物3月限 (ドル建て) 36075 ( -145 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2024/01/26 07:54 Reuters Japan Online Report Business News 英ロイズ銀、国内支店で1600人削減へ デジタルサービスに移行 Sinead Cruise Iain Withers [ロンドン 25日 ロイター] - 英ロイズ銀行は、国内の各支店において約1600人を削減する。デジタルサービスへの移行に向けた経営改革の一環だ。広報担当者が25日明らかにした。 過去1年でロイズ銀行は堅調な利益を計上してきた。しかし厳しい経済環境や競争激化による収益圧迫などを受け、コストを削る新たな取り組みを打ち出した。ライバルのバークレイズも昨年、数千人規模の人員削減に動いている。 ロイズ銀行の広報担当者によると、こうした改革の中には、顧客の金融取引上の目的をきめ細かく把握し、店舗網やビデオ通話、電話などを通じた接客に生かすための「リレーションシップ・グロース」部門を強化し、830人を配置する計画も含まれる。 そのため差し引きの減員数はおよそ769人になるという。 2024-01-25T225145Z_1_LYNXMPEK0O0WB_RTROPTP_1_BRITAIN-ECONOMY-LLOYDS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240125:nRTROPT20240125225145LYNXMPEK0O0WB 英ロイズ銀、国内支店で1600人削減へ デジタルサービスに移行 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240125T225145+0000 20240125T225145+0000 2024/01/26 07:51 みんかぶニュース 市況・概況 26日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 08:30 日・東京都区部消費者物価指数 08:50 日・日銀金融政策決定会合議事要旨発表 08:50 日・企業向けサービス価格指数 09:01 英・GFK消費者信頼感調査 10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札 14:00 日・景気動向指数(改定値) 16:45 仏・消費者信頼感指数 22:30 米・個人所得 22:30 米・個人消費支出 ※オーストラリア,インド市場が休場 ※日・閣議 ○決算発表・新規上場など 決算発表:アクシーズ<1381>,三晃金<1972>,ナフコ<2790>,ブルドック<2804>,イントラマト<3850>,信越化<4063>,JCRファ<4552>,JFEシステ<4832>,日本高純度<4973>,クニミネ工<5388>,日本鋳造<5609>,エムケー精工<5906>,インソース<6200>,日立建<6305>,ファナック<6954>,日東電工<6988>,KOA<6999>,第四北越FG<7327>,北国FHD<7381>,アルゴグラフ<7595>,七十七<8341>,鳥取銀<8383>,阿波銀<8388>,ジャフコG<8595>,松井<8628>,岩井コスモ<8707>,エスリード<8877>,ヒガシ21<9029>,SGHD<9143>,杉村倉<9307>,会舘<9701>,ミスミG<9962>ほか ※海外企業決算発表:アメリカン・エキスプレスほか 出所:MINKABU PRESS 2024/01/26 07:50 みんかぶニュース 為替・FX ◎25日のNY為替 ドル・円:147円66銭(24日終値:147円51銭) ユーロ・円:160円15銭(同:160円57銭) ユーロ・ドル:1.0846ドル(同:1.0885ドル) 出所:MINKABU PRESS 2024/01/26 07:50 Reuters Japan Online Report Business News NY市場サマリー(25日)ドル上昇、利回り低下・S&P最高値 <為替> ドルが上昇した。2023年第4・四半期の実質国内総生産(GDP)が市場予想を上回り、米連邦準備理事会(FRB)が利下げを急がない可能性を示唆した。 ドル指数は0.2%高の103.53ドルだった。今年に入ってからドルは約2%上昇している。 ユーロは一時、対ドルで6週間ぶりの安値となる1.08215ドルまで下落した。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁はこの日の会見で「利下げを議論するのは時期尚早」としながらも、経済成長に対するリスクは依然として「下向きに傾いている」と指摘した。 ECBはこの日開催した理事会で、政策金利を過去最高の4%で据え置くことを決定した。据え置きは3会合連続で予想通り。 終盤のユーロ/ドルは0.4%安の1.0839ドルだった。 ドル/円は0.2%高の147.705円。 <債券> 国債利回りが低下した。商務省発表の昨年第4・四半期の国内総生産(GDP)統計で成長率が予想を上回ると同時に、インフレ率は連邦準備理事会(FRB)の目標達成に向けた軌道から外れていないことが示された。 この日は欧州中央銀行(ECB)が政策金利を過去最高の4%で据え置くことを決定した。据え置きは3会合連続。インフレ対策へのコミットメントを改めて確認し、金融緩和を検討し始めていることは示唆しなかった。 ただ、ラガルドECB総裁の発言がややハト派的と受け止められ、ユーロ圏で国債利回りが低下。BTIGのマネジング・ディレクター兼グローバル金利トレーディング共同責任者、トム・ディ・ガロマ氏は、米国債利回りはこれに歩調を合わせるように低下したと語った。 終盤の取引で10年債利回りは5.6ベーシスポイント(bp)低下の4.122%。2年債利回りは7.4bp低下の4.304%。 <株式> S&P総合500種が5営業日連続で最高値を更新して引けた。米国内総生産(GDP)が堅調な数字となり投資家心理が上向いた。テスラは売上高見通しを嫌気した売りが広がった。 テスラは12%下落し、2023年5月以来の安値を記録した。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が今年の売上高が伸び悩むとの見方を示したことを受けた。リビアン・オートモーティブやルーシッド・グループにも売りが広がった。 2023年第4・四半期の米GDP速報値は年率換算で前期比3.3%増だった。伸びは前四半期の4.9%増から鈍化したものの、市場予想の2%増を上回った。 IBMは通期収益見通しを好感して9.5%上昇。コムキャストも決算を受けて3.4%高となった。 アメリカン航空は10.3%高。年間利益見通しを好感した。 ボーイングは5.7%安。米連邦航空局(FAA)は24日、同社の旅客機「737MAX」シリーズについて、飛行中に事故が発生した「737MAX9」を含め生産拡大を認めない方針を示した。 <金先物> 米インフレ指標の発表に注目が集まる中で様子見ムードが広がり、小反発した。中心限月2月物の清算値(終値に相当)は前日比1.80ドル(0.09%)高の1オンス=2017.80ドル。 <米原油先物> 紅海周辺の治安悪化に警戒感が高まる中、需給引き締まり観測などを背景に買われ、続伸した。米国産標準油種WTIの中心限月3月物は前日清算値(終値に相当)比2.27ドル(3.02%)高の1バレル=77.36ドルと、中心限月ベースで昨年11月下旬以来約2カ月ぶりの高値水準となった。4月物は2.21ドル高の77.19ドル。 ドル/円 NY終値 147.65/147.66 始値 147.50 高値 147.92 安値 147.10 ユーロ/ドル NY終値 1.0846/1.0847 始値 1.0893 高値 1.0902 安値 1.0823 米東部時間 30年債(指標銘柄) 17時05分 106*09.50 4.3697% 前営業日終値 105*17.50 4.4130% 10年債(指標銘柄) 17時00分 103*01.00 4.1203% 前営業日終値 102*18.00 4.1780% 5年債(指標銘柄) 17時04分 99*31.75 4.0017% 前営業日終値 99*21.50 4.0740% 2年債(指標銘柄) 17時05分 99*29.00 4.2994% 前営業日終値 99*24.25 4.3780% 終値 前日比 % ダウ工業株30種 38049.13 +242.74 +0.64 前営業日終値 37806.39 ナスダック総合 15510.50 +28.58 +0.18 前営業日終値 15481.92 S&P総合500種 4894.16 +25.61 +0.53 前営業日終値 4868.55 COMEX金 2月限 2017.8 +1.8 前営業日終値 2016.0 COMEX銀 3月限 2292.7 +3.8 前営業日終値 2288.9 北海ブレント 3月限 82.43 +2.39 前営業日終値 80.04 米WTI先物 3月限 77.36 +2.27 前営業日終値 75.09 CRB商品指数 272.4026 +1.4166 前営業日終値 270.9860 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240125T224434+0000 2024/01/26 07:44 注目トピックス 経済総合 NYの視点:1月月例経済報告で景気の総括判断は据え置きだが・・・ *07:40JST NYの視点:1月月例経済報告で景気の総括判断は据え置きだが・・・ 日本政府が1月25日に公表した1月月例経済報告では、景気の総括判断を「このところ一部に足踏みもみられるが、緩やかに回復している」との見解(文言)で据え置いた。ただ、個別項目では輸出の判断を引き下げた。先行きについては、能登半島地震の影響に十分留意する必要があるとの文言を追加し、同地震による住宅損壊などストック面の毀損額は約1.2兆円-2.6兆円と試算している。1月は輸出の業況判断を昨年12月の「このところ持ち直しの動きがみられる」から「このところ持ち直しの動きに足踏みがみられる」に引き下げた。欧州経済はさえない状況が続いており、欧州連合(EU)向け輸出がやや減少していることなどが反映されたようだ。工作機械など金属加工機械の海外需要については中国からの受注が伸び悩んでいることにも留意している。12月時点で「上昇テンポが緩やかになっている」と判断していた消費者物価については「このところ緩やかに上昇している」との見解に変更した。日本銀行植田総裁の見解とおおむね一致しており、マイナス金利政策の解除時期が近づいていることを示唆している。なお、個人消費については「持ち直している」との文言を維持した。北陸などで震災の影響はあるものの、国内の雇用環境は改善しつつるあること、食料品等の物価上昇率は鈍化していることから、消費者心理は持ち直していると指摘している。市場参加者の間からは「先日行われた日銀植田総裁の会見内容と月例経済報告で指摘されたことは大差ない」との声が聞かれており、「今春の賃上げ状況を確認した後にマイナス金利政策の解除に動く可能性が高い」との見方が増えているようだ。 <CS> 2024/01/26 07:40 みんかぶニュース 市況・概況 <01月25日のストップ安銘柄> <01月25日のストップ安銘柄> 該当の銘柄がありません 解説:「ストップ安銘柄」とは、当日の株価下落が値幅制限に達した銘柄を言います。なお、呼び値単位の切り上げにより、値幅制限が拡大するケースがあります。 出所:MINKABU PRESS 2024/01/26 07:39 みんかぶニュース 市況・概況 <01月25日のストップ高銘柄> <01月25日のストップ高銘柄> (銘柄コード) 銘柄   市場   [ 終値 | 前日比 | 割安/割高 ] (2112) 塩水港精糖    東証スタンダード   [ 323.0 | +32.92% | 割高 ] (4075) ブレインズ    東証グロース     [ 1,025.0 | +17.14% | 割安 ] (4489) ペイロール    東証グロース     [ 1,304.0 | +29.88% | 割高 ] (6836) ぷらっとホーム  東証スタンダード   [ 757.0 | +15.22% | 割高 ] (7043) アルー      東証グロース     [ 933.0 | +19.16% | 割安 ] (7112) キューブ     東証グロース     [ 750.0 | +15.38% | 分析中 ] (9166) GENDA    東証グロース     [ 3,500.0 | +16.78% | 分析中 ] 解説:「ストップ高銘柄」とは、当日の株価上昇が値幅制限に達した銘柄を言います。なお、呼び値単位の切り上げにより、値幅制限が拡大するケースがあります。 出所:MINKABU PRESS 2024/01/26 07:39

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