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注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は151円台前半で推移、円売り圧力は多少弱まる *10:24JST 東京為替:ドル・円は151円台前半で推移、円売り圧力は多少弱まる 16日午前の東京市場でドル・円は151円20銭近辺で推移。リスク回避のドル売りは縮小したが、151円台後半には戻り売りの興味が残されている。仲値時点のドル需要は通常並みだったようだ。中東情勢の改善が期待されていることはドル買い材料だが、ドルを大幅に押し上げるまでの影響力はないようだ。ここまでの取引レンジはドル・円は151円15銭-151円37銭、ユーロ・ドル:1.0846ドル-1.0855ドル、ユーロ・円は163円98銭-164円25銭。 <MK> 2023/11/16 10:24 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:151円20銭台に伸び悩み、米金利の上昇一服がドルの重荷  16日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=151円24銭前後と前日の午後5時時点に比べて55銭程度のドル高・円安となっている。  15日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=151円36銭前後と前日に比べて1円00銭弱のドル高・円安で取引を終えた。米10月卸売物価指数(PPI)がインフレ鈍化を示す内容だったことから150円06銭まで下押す場面があったものの、米10月小売売上高や11月ニューヨーク連銀製造業景況感指数が市場予想を上回ったことを手掛かりに一時151円42銭まで切り返した。  ただ、この日の時間外取引で米長期金利の上昇が一服していることから、東京市場では日米金利差の拡大を見込んだドル買い・円売りは縮小気味。151円台半ばでは戻り待ちの売り圧力も強く、午前8時50分過ぎには151円21銭まで伸び悩んだ。一段とドルを売り込む動きはみられないが、日経平均株価の下落でリスクオンのドル買いが入りにくいこともあって上値の重い展開となっている。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0855ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0020ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=164円17銭前後と同35銭程度のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/11/16 10:23 Reuters Japan Online Report Business News 独当局、ノボノルディスク製糖尿病薬の禁輸を検討 欧州全域で不足 Ludwig Burger [フランクフルト 15日 ロイター] - ドイツの連邦医薬品医療機器審査局(BfArM)は、デンマークの製薬大手ノボノルディスクの糖尿病治療薬「オゼンピック」の輸出禁止を検討している。 オゼンピックは2型糖尿病の治療薬として承認されているが、ノボノルディスクの肥満症治療薬「ウゴービ」と同じ有効成分を含有しているため、減量目的としての処方が増えており、欧州全域で不足している。英国とベルギーは糖尿病治療として確保するために減量目的での使用を一時的に禁じている。 ノボノルディスクが英国、ドイツ、ノルウェー、デンマークで発売したウゴービは生産の障害で数量が限られていることから、オゼンピックへの殺到はほとんど抑制されていない。 BfArMのカール・ブロイッヒ局長はシュピーゲル誌に、現在の対策と国民へのメッセージが効果を示さなかった場合どうするかについて議員たちと協議を進めているとし、禁輸を考慮する意向を示唆した。オゼンピックは他の欧州諸国と米国に輸出されているという。 2023-11-16T012211Z_1_LYNXMPEJAF01L_RTROPTP_1_HEALTH-OBESITY-NOVO-NORDISK-AUSTRIA.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20231116:nRTROPT20231116012211LYNXMPEJAF01L 独当局、ノボノルディスク製糖尿病薬の禁輸を検討 欧州全域で不足 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20231116T012211+0000 20231116T012211+0000 2023/11/16 10:22 みんかぶニュース 個別・材料 DDグループが続伸、10月既存店売上高14.5%増と増収維持を評価  DDグループ<3073.T>が続伸した。15日の取引終了後、10月度の月次売上高を発表。既存店売上高は前年同月比14.5%増と増収基調を維持した。既存店では客数や客単価も伸ばしており、好感されたようだ。飲食事業、アミューズメント事業がともに増収となった。全店ベースの売上高は同6.9%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/11/16 10:21 みんかぶニュース 市況・概況 インバPFが切り返し急、10月訪日外国人客数がコロナ前水準回復で押し目買い◇  Wi-Fi端末のレンタルを手掛けるインバウンドプラットフォーム<5587.T>が切り返し急。旅行予約サイトや宿泊事業を展開するアドベンチャー<6030.T>が大幅高となっている。日本政府観光局が15日発表した今年10月の訪日外客数(推計)は251万6500人となり、新型コロナウイルスの感染拡大前の水準となる2019年同月の水準を初めて上回った。このところ安値圏で推移していた中小型のインバウンド関連株に対しては、割安感を意識した個人投資家による押し目買いの姿勢が散見される。壽屋<7809.T>が高く、ロイヤルホテル<9713.T>や旅工房<6548.T>が堅調に推移する。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/11/16 10:18 Reuters Japan Online Report Business News オアシス、CTC株の買取請求権行使も1つの選択肢 非公開化で Makiko Yamazaki Shinichi Uchida [東京 16日 ロイター] - 香港の投資ファンド、オアシス・マネジメントのセス・フィッシャー最高投資責任者は16日、伊藤忠商事が非公開化を目指している伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)株式について、保有株の買い取り請求権の行使も1つの選択肢になるとの見解を示した。ロイターなどに語った。 11月7日提出の大量保有報告書によると、オアシスはCTC株6.42%を保有している。 CTCは14日の臨時株主総会で伊藤忠による完全子会社化に向けた株式併合などの議案を可決、承認した。CTC株は12月1日に上場廃止、5日に株式併合の効力が発生する予定で、併合後は伊藤忠商事と公開買い付け者以外の株主が保有する株式は1株未満の端数になる見込みとなっている。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20231116T011650+0000 2023/11/16 10:16 みんかぶニュース 個別・材料 JETに物色人気集中で上場後の最高値更新、半導体洗浄装置で急成長途上に  ジェイ・イー・ティ<6228.T>に物色人気集中、一時485円高の4815円まで駆け上がった。株価は5日続伸となり、この間に30%も株価水準を切り上げている。9月25日に東証スタンダード市場に新規上場した直近IPO銘柄で、TOKYO PRO Marketからの上場ということもあってマーケットで注目を集めた経緯がある。半導体洗浄装置の開発・設計、製造・販売及びアフターサービスをワンストップで手掛け、業績は20年12月期以降、売上高、利益ともに目を見張る急成長を続けている。セカンダリーでは当初は需給的な売り要因で下値を切り下げる展開を余儀なくされたが、10月下旬以降は売り物が切れ、機関投資家とみられる実需買いが活発化するなど手替わりが利いた形で急速に戻り相場へと移行した。きょうは上場初日につけた高値4585円を払拭し青空圏に突入している。 出所:MINKABU PRESS 2023/11/16 10:12 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は580、値下がり銘柄数は1016、変わらずは61銘柄だった。業種別では33業種中13業種が上昇。値上がり上位にサービス、銀行、石油・石炭など。値下がりで目立つのは倉庫・運輸、医薬品、小売、食料品など。 出所:MINKABU PRESS 2023/11/16 10:06 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は151円20銭台で推移、151円台後半で戻り売りの興味残る *10:01JST 東京為替:ドル・円は151円20銭台で推移、151円台後半で戻り売りの興味残る 16日午前の東京市場でドル・円は151円20銭台で推移。リスク回避のドル売りは縮小したが、151円台後半には戻り売りの興味が残されているようだ。中東情勢の改善が期待されていることはドル買い材料だが、ドルを大幅に押し上げるまでの影響力はないようだ。ここまでの取引レンジはドル・円は151円21銭-151円37銭、ユーロ・ドル:1.0846ドル-1.0855ドル、ユーロ・円は164円08銭-164円25銭。 <MK> 2023/11/16 10:01 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(9時台)~ロボペイ、パソナGなどがランクイン *10:01JST 出来高変化率ランキング(9時台)~ロボペイ、パソナGなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月16日 9:36 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<2168> パソナG      995500  130981.76  280.97% 0.0367%<4412> サイエンスアーツ  123800  12563.66  222.58% 0.0318%<4011> ヘッドウォータ   144200  238823.2  179.82% 0.1439%<2412> ベネ・ワン     2252900  678083.06  177.46% -0.001%<7809> 壽         屋  189000  7098328% 1.5329%<3989> シェアリングT   1366500  285999.2  139.19% 0.0796%<7965> 象         印  743900  35075772% 1.2125%<4882> ペルセウス     1815200  379155.48  98.81% 0.1535%<5129> FIXER     135600  56278.84  96.17% 0.012%<6755> 富通ゼネ      495500  516127.37  88% 0.0658%<6387> サムコ       110600  232753.9  73.53% 0.0694%<6228> ジェイイーティ   222300  430946.8  70.47% 0.0912%<9338> INFORICH  535500  1247216  60.8% 0.0715%<1397> SMDAM225  9350  201552.824  52.38% 0.0023%<4987> 寺岡製       364200  143595.48  47.15% 0.07%<2678> アスクル      623700  781222.3  42.17% 0.0068%<2565> GXロジJリ    72062  37760.447  38.93% 0%<8903> サンウッド     186400  306914.22  36.86% 0%<9246> プロジェクC    36700  70795.8  36.85% 0.0759%<6521> オキサイド     117200  198215.3  34.57% 0.0786%<8095> アステナHD    144300  54629.64  33.09% -0.0174%<4374> ロボペイ      50600  79431.94  31.02% 0.0804%<2334> イオレ       110300  81163.06  30.98% -0.0669%<3547> 串カツ田中     69500  85661.14  30.4% 0.0148%<2998> クリアル      123600  259034.84  26.48% 0.1343%<2734> サーラ       304100  158976.34  24.56% -0.0027%<5527> propetec  25600  25786.9  23.74% 0.0391%<5036> 日ビジシス     90000  76721  23.38% -0.0893%<7157> ライフネット    495300  374963.96  23.03% -0.049%<6794> フォスタ電     514300  360419.88  21.89% 0.0372%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2023/11/16 10:01 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は33円安の3万3486円、アドテストが30.37円押し下げ  16日10時現在の日経平均株価は前日比33.46円(-0.10%)安の3万3486.24円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は575、値下がりは1021、変わらずは60と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は30.37円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、第一三共 <4568>が9.09円、KDDI <9433>が8.19円、エムスリー <2413>が8.11円、村田製 <6981>が6.39円と続いている。  プラス寄与度トップはリクルート <6098>で、日経平均を31.77円押し上げている。次いでファストリ <9983>が13.99円、信越化 <4063>が13.65円、デンソー <6902>が4.60円、SBG <9984>が4.60円と続く。  業種別では33業種中13業種が値上がり。1位はサービスで、以下、銀行、石油・石炭、輸送用機器と続く。値下がり上位には倉庫・運輸、医薬品、小売が並んでいる。  ※10時0分11秒時点 株探ニュース 2023/11/16 10:01 みんかぶニュース コラム <注目銘柄>=ゴルドウイン、上期業績は上振れ着地で下期にも期待  ゴールドウイン<8111.T>は「ザ・ノース・フェイス」などのアウトドアブランドを展開。11月7日に発表した24年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算は、経常利益が前年同期比23.2%増の91億8000万円となり、従来予想の73億円から上振れて着地した。  各種イベントの再開やインバウンド需要の回復を追い風に、多くのブランドの売り上げが増加。また、韓国の持ち分法適用会社の業績が好調だったことも寄与した。通期業績予想については従来見通しを据え置いているが、取り扱い比率の高い秋冬商品販売のピークを迎えることから下期にも期待したい。  株価は10月31日につけた直近安値9123円を底に下値を切り上げる展開。日足チャートでは25日移動平均線と75日移動平均線とのゴールデンクロスが視野に入り、一段の戻りが期待できそうだ。(参) 出所:MINKABU PRESS 2023/11/16 10:00 注目トピックス 外国株 概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は小反発、米利上げサイクルの終了期待が外資の流出懸念を後退 *09:59JST 概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は小反発、米利上げサイクルの終了期待が外資の流出懸念を後退 【ブラジル】休場【ロシア】MOEX指数 3215.11 +0.08%15日のロシア株式市場は小反発。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比2.72ポイント高(+0.08%)の3215.11ポイントで引けた。日中の取引レンジは3182.78-3221.22となった。軟調な展開が続いた後は終盤プラス圏を回復した。米利上げサイクルの終了期待が外資の流出懸念を後退させた。一方、指数の上値は重い。原油価格の下落が指数の足かせに。また、欧州連合(EU)が対ロ制裁の追加を検討しているとの報道も嫌気された。海外メディアによると、武器に使われる部品の対ロ輸出を禁止することを計画しているという。【インド】SENSEX指数65675.93 +1.14%15日のインドSENSEX指数は上昇。前日比742.06ポイント高(+1.14%)の65675.93、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同231.90ポイント高(+1.19%)の19675.45で取引を終えた。買いが先行した後は狭いレンジでもみ合った。海外株高を受け、インド株も買いが広がった。また、米利上げの終了観測も外資の流出懸念を後退させた。ほかに、成長率の加速観測が支援材料。7-9月期の国内総生産(GDP)成長率について、6.7%まで加速すると予測されている。これより先、インド準備銀行(中央銀行)は6.5%になると予想していた。【中国本土】上海総合指数 3072.83 +0.55%15日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比16.76ポイント高(+0.55%)の3072.83ポイントと3日続伸した。中国当局の景気テコ入れ策が期待される流れ。中国人民銀行(中央銀行)が不動産市場の支援策として、少なくとも1兆人民元(約20兆7000億円)の低金利資金を都市部の再開発や保障性住宅の建設に投入する方針――などと伝わった。また、人民銀が15日朝に実施した「中期流動性ファシリティ(MLF)」では、金利は前月と同水準に据え置かれたものの、資金供給規模が市場予想を上回っている。この日公表された中国の10月経済指標では、小売売上高と鉱工業生産が市場予想を上回る一方、固定資産投資額は市場予想を下回った。もっとも、重要イベントを前に上値は限定的。米サンフランシスコで15日(日本時間16日未明)に予定される米中首脳会談でサプライズはあるか、投資家の注目が高まっている。 <CS> 2023/11/16 09:59 注目トピックス 日本株 C&Gシステムズ---3Qは減収なるも保守売上は国内外ともに堅調に推移 *09:59JST C&Gシステムズ---3Qは減収なるも保守売上は国内外ともに堅調に推移 C&Gシステムズ<6633>は14日、2023年12月期第3四半期(23年1月-9月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比10.9%減の29.68億円、営業利益は同65.4%減の1.40億円、経常利益は同56.1%減の2.00億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同61.0%減の1.03億円となった。CAD/CAMシステム等事業の売上高は前年同期比1.7%減の25.56億円、セグメント利益は同63.6%減の1.16億円となった。製品販売については、自動車向け金型・部品製造業の設備投資抑制が大きく影響し伸び悩んだ。海外では韓国において電気自動車(EV)関連の需要等により販売が堅調に推移したが、その他の地域では低調に推移した。保守売上は、既存顧客に対する充実したサポートを提供することにより、引き続き高い保守更新率を維持し、国内海外ともに堅調に推移したものの、製品販売の落ち込みをカバーするに至らなかった。金型製造事業の売上高は前年同期比43.6%減の4.11億円、セグメント利益は同72.1%減の0.24億円となった。EVシフトとの兼ね合いにより新機種開発が乏しいことに加え、従来機種のモデルチェンジサイクルの谷間で2023年上期の受注状況が低調に推移したことが影響した。2023年12月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比14.1%減(前回予想比8.1%減)の37.96億円、営業利益が同87.3%減(同81.5%減)の0.57億円、経常利益が同75.5%減(同64.1%減)の1.25億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同78.8%減(同70.2%減)の0.62億円としている。 <SI> 2023/11/16 09:59 みんかぶニュース 個別・材料 ロボペイが続急伸、10月度月次売上高は大幅な増収基調継続で買い安心感  ROBOT PAYMENT<4374.T>が続急伸した。15日の取引終了後、10月度の月次売上高が前年同月比35.0%増の2億500万円となったと発表。大幅な増収基調の継続を好感した買いが入ったようだ。  請求管理ロボの売上高は同38.3%増の7800万円、サブスクペイの売上高は同34.0%増の1億2500万円とともに大きく伸びた。加えて同社は16日、請求管理ロボにおいて、請求書と関連帳票の同時送付を可能とするファイル添付機能をリリースしたと発表している。 出所:MINKABU PRESS 2023/11/16 09:54 みんかぶニュース 個別・材料 サムコが一時400円超の上昇で2カ月ぶり5000円台乗せ、高技術で新商品開発に期待感  サムコ<6387.T>が大きくマドを開け一時400円を超える上昇で一気に5000円台に乗せてきた。時価は9月中旬以来約2カ月ぶりの高値圏に浮上している。研究開発型の電子デバイス製造装置メーカーで、化合物半導体分野でニッチトップの実力を有する。プラズマCVD装置やALD装置、ドライエッチング装置、ドライ洗浄装置などいずれも高い商品競争力を有するが、最近はナノレベルの膜厚制御性やカバレッジ性で優位性を持つ独自開発の新型ALD装置「AD-800LP」に対する評価が高い。会社側ではこれに続く新商品開発も鋭意進めている状況にあり今後が注目されている。24年7月期営業利益は前期比7%増の19億9000万円を予想しているが、保守的とみられ上振れる可能性もある。 出所:MINKABU PRESS 2023/11/16 09:47 寄り付き概況 日経平均は120円安でスタート、アドバンテストや味の素などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;33399.59;-120.11TOPIX;2367.75;-5.47[寄り付き概況] 16日の日経平均は120.11円安の33399.59円と4日ぶり反落して取引を開始した。前日15日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は163.51ドル高の34991.21ドル、ナスダックは9.45ポイント高の14103.84で取引を終了した。10月生産者物価指数(PPI)が予想以上に鈍化したため利上げ終了観測を一段と強め、寄り付き後、上昇。ディスカウント小売のターゲット(TGT)の好決算や比較的堅調な小売売上高などを受けソフトランディング期待を受けた買いが強まったほか、中国が不動産セクターを対象に追加支援を検討しているとの観測や米中首脳会談を受けた関係改善が国内企業の売り上げ増につながるとの期待を受けた買いも手伝いダウは終日堅調に推移。一方、長期金利が上昇したためハイテクは伸び悩み一時下落に転じるも底堅く推移し終了した。 今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の日経平均が今年最大の上げ幅となり、昨日までの3日続伸で900円を超す上昇となっていることから、短期的な利益確定売りが出やすかった。一方、昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価を支えた。また、外為市場で1ドル=151円20銭台と、昨日15時頃と比べ60銭ほど円安・ドル高方向に振れ、円安水準が継続していることが東京市場で輸出株などを支える要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された9月の機械受注統計は、民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)が前月比1.4%増だった。QUICKがまとめた民間予測の中央値は0.8%増だった。同じく取引開始前に発表された10月の貿易収支は6625億円の赤字だった。QUICKがまとめた民間予測の中央値は7410億円の赤字だった。また、対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は11月5-11日に国内株を7週連続で買い越した。買越額は3884億円だった。今日は、JEH<5889>が東証スタンダードに上場した。日本時間10時30分に、10月の中国70都市の新築住宅価格動向が発表される。 セクター別では、倉庫運輸関連、小売業、建設業、食料品、海運業などが値下がり率上位、銀行業、ゴム製品、石油石炭製品、保険業、鉄鋼などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、アドバンテスト<6857>、村田製<6981>、ディスコ<6146>、コスモス薬品<3349>、三菱重<7011>、味の素<2802>、商船三井<9104>、日立<6501>、象印マホービン<7965>、KDDI<9433>、SMC<6273>、東エレク<8035>などが下落。他方、リクルートHD<6098>、マツダ<7261>、日産自<7201>、三井住友<8316>、NEC<6701>、三菱UFJ<8306>、デンソー<6902>、ブリヂストン<5108>、オリンパス<7733>、信越化<4063>、出光興産<5019>、みずほ<8411>、東京海上<8766>、資生堂<4911>などが上昇している。 <CS> 2023/11/16 09:46 新興市場スナップショット AnyMind---大幅に4日続伸、米大手粉ミルクメーカーとインドネシアでEC販売パートナー契約 *09:46JST <5027> AnyMind 829 +14 大幅に4日続伸。グループ会社のPT Digital Distribusi Indonesia(DDI)が英レキット社子会社で米大手粉ミルクメーカーのミード・ジョンソン社とインドネシアでのEC販売パートナー契約を締結したと発表している。DDIはインドネシア最大級のECモール「Tokopedia」をはじめとするECモールでのストア運営や在庫管理、カスタマーサポートなどを包括的に支援する。 <ST> 2023/11/16 09:46 みんかぶニュース 個別・材料 ブラス大幅続伸、自社株買いを材料視  ブラス<2424.T>は大幅続伸。15日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、これが買い材料視されている。  取得上限は30万株(自己株式を除く発行済み株数の5.5%)、または2億円。期間は11月16日から来年4月22日まで。 出所:MINKABU PRESS 2023/11/16 09:43 Reuters Japan Online Report Business News 中銀デジタル通貨に一段と積極的な取り組み必要=IMF専務理事 Marc Jones [ロンドン 15日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事は15日、シンガポールでの講演で、各国は中央銀行デジタル通貨(CBDC)の開発に一段と積極的に取り組むべきだと訴えた。 世界ではナイジェリアなど11カ国がCBDCを導入し、約120カ国が導入を検討しているが、進展や取り組みは国によって大きく異なり、導入を完全に断念した国もある。 ゲオルギエワ氏はCBDCを巡り「公共セクターが指針を提示しなければならない局面を迎えているのかもしれない」と指摘。「分断に対処しつつ、安全性と効率性を確保する触媒として行動する」必要があると強調した。 さらに同氏は、技術が極めて速いペースで進展する中、各国は将来窮地に追い込まれることを避けるため、今すぐに開発を推進する必要があると主張。導入へ向けた取り組みを航海になぞらえ、「速度を上げるために帆をもう1枚上げる必要がある。世界は大半の人々が想像しているよりも急速に変化している」と語った。 2023-11-16T004308Z_1_LYNXMPEJAF011_RTROPTP_1_SERBIA-IMF.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20231116:nRTROPT20231116004308LYNXMPEJAF011 中銀デジタル通貨に一段と積極的な取り組み必要=IMF専務理事 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20231116T004308+0000 20231116T004308+0000 2023/11/16 09:43 注目トピックス 日本株 ネオマーケティング---中期経営計画を発表 *09:43JST ネオマーケティング---中期経営計画を発表 ネオマーケティング<4196>は14日、中期経営計画を発表した。2026年9月期の目標値として、連結売上高40億円、営業利益5億円、マーケティングコンサルタント数86人、取引社数1,270社、顧客単価300万円を掲げている。なお、目標を達成するために営業人員を中心とした採用強化、営業人員の戦略化までの期間において、一時的な利益率の低下を見込んでいる。成長戦略として、コンサルタントの採用と戦略化(マーケティングコンサルタント増員)、対応エリアの拡大(顧客数拡大)、サービスメニューの強化・拡充(顧客単価増大)の3点を掲げている。1つ目のコンサルタントの採用と戦略化(マーケティングコンサルタント増員)においては、中途採用と新卒採用に加え、エグゼグティブ人材採用を強化し、リファラル採用を継続する。また教育体制は、新卒向けの戦略化プログラムや各種研修の充実、リテンション施策としてエンゲージメント維持管理、表彰制度等の活用、フレックス制や選択的テレワーク、副業許可制度等の職場環境を整える。2つ目の対応エリアの拡大(顧客数拡大)においては、主要都市を中心として地方企業へのサービス展開を積極的に行い、全体の顧客数を増加させながら関東エリア外の顧客比率増加を目指す。3つ目のサービスメニューの強化・拡充(顧客単価増大)においては、伴走型サービスを引き続き強化し、同社自身が実行して成果をあげることができた自社マーケティングのノウハウをBtoB企業向けに提供する。 <SI> 2023/11/16 09:43 みんかぶニュース 個別・材料 寺岡製は大幅高、旧村上ファンド系の保有判明受けMBO価格上回る  寺岡製作所<4987.T>は大幅高。旧村上ファンド系の投資会社シティインデックスイレブンスが15日付で関東財務局に提出した大量保有報告書で、寺岡製株の保有割合が5.78%と新たに5%を超えたことが判明。保有目的は「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」としている。報告義務発生日は11月8日。  寺岡製は現在、1株564円でMBOを実施している。買い付け期間は10月31日から12月13日まで。シティインデックスイレブンスの大量保有判明を受け思惑的な物色が入っているとみられ、足もとの株価はMBO価格を上回って推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/11/16 09:40 注目トピックス 日本株 ネオマーケティング---BtoBマーケティングのコンサルティングサービス提供開始 *09:39JST ネオマーケティング---BtoBマーケティングのコンサルティングサービス提供開始 ネオマーケティング<4196>は14日、BtoBマーケティングのコンサルティングサービスの提供を開始したと発表。近年、新型コロナウイルスをきっかけにテレワークやオンライン商談が当たり前になり、MA(マーケティングオートメーション)やSFA(セールス・フォース・オートメーション)などのツールやインサイドセールスを導入するBtoB企業が増加傾向にある。それに伴い、BtoB領域においても従来の対面型営業からデジタルを中心とした営業・マーケティング活動の重要性が高まっている。同サービスで、コロナ禍においても売上を倍増させたマーケティングノウハウと、数多くのBtoB企業のマーケティング支援を行ってきたノウハウ、さらに同社で提供する各種マーケティングソリューションを最大限に活用して、BtoB企業のビジネスを成功に導くために支援するとしている。 <SI> 2023/11/16 09:39 みんかぶニュース 個別・材料 サイエンスAは3日続伸、大阪・関西万博に「バディコム」を提供へ  サイエンスアーツ<4412.T>が3日続伸している。同社は15日取引終了後、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の警備及び防災活用に用いるIP無線アプリとして、ライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」を提供すると発表。これが材料視されているようだ。  バディコムは、インターネット通信網を利用して、スマートフォンやタブレットにアプリをインストールすることで、トランシーバーや無線機のように複数人と同時コミュニケーションを可能にするサービス。同社では大阪・関西万博での活用事例を皮切りに、警備及び防災現場で働く129万人に活用してもらえるように開発と販売を行うとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/11/16 09:35 Reuters Japan Online Report Business News 欧州債券流動性にヘッジファンドが貢献、中銀の存在感後退で [15日 ロイター] - 欧州債券市場では、買い手として欧州中央銀行(ECB)やイングランド銀行(BOE)の存在感が薄れた分、ヘッジファンドがその穴を埋める形で流動性拡大に貢献している──。幾つかの有力発行体が15日、こうした見方を示した。 ECBは昨年、物価高騰に伴って金融緩和の巻き戻しを迫られた結果、債券買い入れ規模を大幅に縮小。BOEも保有国債売却に動いている。 一方でコロナ禍やロシアのウクライナ侵攻後のエネルギーショックに欧州各国が対応する形で国債発行が増加する状況において、市場では果たして誰が中銀に代わる買い手になるのかが重要な問題になってきた。 こうした中でドイツ債務管理庁の取引・発行責任者トーマス・ワインバーグ氏は、欧州金融市場協会(AFME)のパネル討論会で「ヘッジファンドの活動が増える光景を目にしている。債券市場に参入する理由が何であれ、それはECBの購入を代替するか、上回ることになるかもしれない」と語った。 ワインバーグ氏によると、ドイツの証券取引でヘッジファンドの売買は約4割を占めているという。 世界金融危機の後、銀行が債券投資により慎重になるよう求める規制が導入されたことも、債券市場でヘッジファンドの活動余地が広がった要因だとの声も聞かれる。 英債務管理庁のロバート・スティーマン長官は、ヘッジファンドは銀行が去ったスペースに入り込んで流動性を確保しており、つまり売買が容易になっていると指摘した。 ただスペイン財務省の高官は「市場参加の度合いが過剰になれば、問題を引き起こす恐れがある」と述べ、警戒する必要があると訴えた。 2023-11-16T003512Z_1_LYNXMPEJAF00V_RTROPTP_1_EUROPE-BONDS-AFME.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20231116:nRTROPT20231116003512LYNXMPEJAF00V 欧州債券流動性にヘッジファンドが貢献、中銀の存在感後退で OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20231116T003512+0000 20231116T003512+0000 2023/11/16 09:35 注目トピックス 日本株 ネオマーケティング---23年9月期は増収・純利益は黒字化、認知向上施策やブランディング活動に注力 *09:34JST ネオマーケティング---23年9月期は増収・純利益は黒字化、認知向上施策やブランディング活動に注力 ネオマーケティング<4196>は14日、2023年9月期連結決算を発表した。売上高が前期比1.1%増の22.75億円、営業利益が同11.1%増の3.11億円、経常利益が同11.9%増の3.13億円、親会社株主に帰属する当期純利益が1.98億円(前期は2.80億円の損失)となった。当期は同社グループの認知向上施策やブランディング活動に注力した。クライアントの成功事例や同社の持つノウハウを記事コンテンツとしてサイトに掲載し、リリース配信することで、見込顧客獲得につながる導線を構築した。営業活動強化の取り組みとしては、マーケティングコンサルタント職を中心に積極的な採用活動を実施し、中長期的な受注体制及びサービス提供体制拡充に向けた活動に注力した。サービス強化の取り組みにおいては、原材料高騰の影響から値上げの検討が必要な企業様向けのサービス(バリューベースプライシングリサーチ)やAI活用時代におけるサービス実装を支援するサービス(ミステリーチャットサービス)といった、顧客が抱える課題やニーズに適応したサービス開発を実施した。2024年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.9%増の25.00億円、営業利益が同35.8%減の2.00億円、経常利益が同36.2%減の2.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同29.4%減の1.40億円を見込んでいる。 <SI> 2023/11/16 09:34 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 11月16日 09時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (6095) メドピア     東証プライム     [ 分析中 ] (9211) エフ・コード   東証グロース     [ 割安 ] (6794) フォスター電機  東証プライム     [ 割高 ] (5019) 出光興産     東証プライム     [ 割高 ] (2412) ベネフィット・ワン 東証プライム     [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9522) RJ       東証グロース     [ 割高 ] (7803) ブシロード    東証グロース     [ 割安 ] (6920) レーザーテック  東証プライム     [ 割安 ] (6227) AIメカテック  東証スタンダード   [ 割高 ] (3661) エムアップ    東証プライム     [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2023/11/16 09:32 新興市場スナップショット GEI---大幅に8日ぶり反発、住友林業とバイオリファイナリー事業で資本業務提携 *09:31JST <9212> GEI 730 +41 大幅に8日ぶり反発。住友林業<1911>と木質バイオマスを原料としたバイオリファイナリー事業の推進で資本業務提携すると発表している。植物や農作物などのバイオマスを原料に化学品や燃料を作り出す技術で、石油化学に代わる技術として期待されているという。将来的には木質バイオマスを原料とした化学品の商用生産を目指す。住友林業はGreen Earth Institute株90万株を取得する。発行済株式数に対する割合は7.98%。 <ST> 2023/11/16 09:31 注目トピックス 日本株 アドバンスクリエイト---23年9月期は減収なるも、保険代理店事業以外はいずれも増収に *09:29JST アドバンスクリエイト---23年9月期は減収なるも、保険代理店事業以外はいずれも増収に アドバンスクリエイト<8798>は10日、23年9月期連結決算を発表した。売上高が前期比14.3%減の101.63億円、営業損失が20.20億円(前期は20.61億円の利益)、経常損失が21.90億円(同20.15億円の利益)、親会社株主に帰属する当期純損失が17.69億円(同13.12億円の利益)となった。なお、損失の要因は特別損失の性質をもった一過性の要因であり、利益へのマイナス影響が約40億円との試算結果もあわせて発表した。保険代理店事業の売上高は前期比19.8%減の76.60億円、営業損失は25.40億円(前期は13.95億円の利益)となったものの、ANP(新契約年換算保険料)は前期を上回った。円安の急速な進行に伴う外貨建保険の解約、失効の増加に加え、株高等を背景とした貯蓄性保険の解約、失効の増加などの減収要因とコールセンターへの投資などにより、減収減益となった。ASP事業の売上高は前期比25.3%増の2.58億円、営業利益は同65.1%増の0.94億円となった。乗合保険代理店等へのACPの新規販売が堅調に推移した。メディア事業の売上高は前期比22.6%増の22.02億円、営業利益は同11.4%増の4.66億円となった。保険選びサイト「保険市場(ほけんいちば)」への広告出稿が堅調に推移した。メディアレップ事業の売上高は前期比9.0%増の12.83億円、営業利益は同45.2%減の0.77億円となった。保険選びサイト「保険市場(ほけんいちば)」の運営を通じて蓄積したWEBマーケティングのノウハウをベースに、保険専業の広告代理店としてさまざまなサービスの提供に努めた結果、増収となった。一方、利益面では、粗利率の低い案件の受注などから、減益となった。再保険事業の売上高は前期比7.8%増の11.10億円、営業損失は1.21億円(前期は0.46億円の利益)となった。再保険の引受が引き続き堅調に推移した一方、新型コロナウイルス感染症の影響で再保険金の支払いが増加した。24年9月期は、売上高が前期比18.0%増の120.00億円、営業利益が17.00億円、経常利益が15.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が9.00億円を見込んでいる。 <SI> 2023/11/16 09:29 注目トピックス 日本株 アドバンスクリエイト---2023年6月末における再保険子会社のヨーロピアン・エンベディッド・バリューの開示 *09:26JST アドバンスクリエイト---2023年6月末における再保険子会社のヨーロピアン・エンベディッド・バリューの開示 アドバンスクリエイト<8798>は10日、子会社の企業価値の参考指標として、同社が100%保有する再保険子会社Advance Create Reinsuranceに見込まれる株主配当可能利益等の現在価値(EEV)を発表。EEVは企業価値を示す一つの指標とされている。Advance Create Reinsuranceの2023年6月末EEVは33.83億円(2022年6月末EEVは30.81億円)。同社は、市場整合的な手法を取り入れつつ、EEV原則に準拠し、EEVを計算している。 <SI> 2023/11/16 09:26

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