新着ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値下がり優勢、ヘッドウォ、ペルセウスがS高
16日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数183、値下がり銘柄数319と、値下がりが優勢だった。
個別ではヘッドウォータース<4011>、ペルセウスプロテオミクス<4882>がストップ高。ZUU<4387>は一時ストップ高と値を飛ばした。エムビーエス<1401>、ジーエヌアイグループ<2160>、ヌーラボ<5033>、SERIOホールディングス<6567>、テックポイント・インク<6697>など6銘柄は年初来高値を更新。インテグラル<5842>、ロジザード<4391>、クリアル<2998>、インバウンドプラットフォーム<5587>、ベルトラ<7048>は値上がり率上位に買われた。
一方、ケアネット<2150>、アミタホールディングス<2195>、トランスジェニック<2342>、駅探<3646>、フィスコ<3807>など33銘柄が年初来安値を更新。うるる<3979>、Welby<4438>、グローム・ホールディングス<8938>、ディジタルメディアプロフェッショナル<3652>、イオレ<2334>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/11/16 11:33
注目トピックス 日本株
NANO MRNA---2Q研究開発執行体制の充実を図り、複数のパイプラインの研究開発を推進
*11:33JST NANO MRNA---2Q研究開発執行体制の充実を図り、複数のパイプラインの研究開発を推進
NANO MRNA<4571>は10日、2024年3月期第2四半期(23年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.0%減の0.91億円、営業損失が5.18億円(前年同期は6.97億円の損失)、経常損失が4.71億円(同6.00億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が4.77億円(同8.87億円の損失)となった。同社は、本年から、自社単独での臨床開発を実施しない新ビジネスモデル「mRNA創薬のIP Generator」として新たな活動を開始している。当第2四半期においては、mRNA創薬におけるパイプラインについて、複数のインキュベートが進捗。mRNA創薬ビジネスについては、今後、製薬企業、非製薬企業及びアカデミア等との共同研究開発を推進し、パイプラインの拡充を図り、IPを創製できたものから順次、製薬企業等へライセンスアウトを進めていくとしている。また、2つのパイプラインについては治験入りの準備が進んでいる。これらは、日本医療研究開発機構(AMED)資金の活用により実施される。変形性膝関節症に対するmRNA組織再生薬の開発については、非臨床開発をほぼ終了し、規制当局と治験開始に向けた相談を実施している。また、脳腫瘍の中で最も悪性度が高い膠芽腫を対象とするTUG1の開発については、医師主導第I相臨床試験実施に向け、非臨床開発が完了し、現在治験開始に向けて準備が進んでいる。2023年8月には、TUG1開発の基盤となる2件の特許について、再実施許諾権(サブライセンス権)付独占的ライセンス権を獲得し、本格的な導出活動の準備が整った。販売事業の状況について、アルビオンが販売する美容液エクラフチュール及び薬用美白美容液エクシア ブライトニング イマキュレート セラム用の当社技術を応用した原材料を供給している。また、エイオンインターナショナルとの契約に基づき、PRP療法を用いた不妊治療をサポートしている。なお、同社がセオリアファーマと共同で国内第III相臨床試験を実施したコムレクス(R)耳科用液1.5%(開発コードENT103)は、2023年6月からセオリアファーマが販売を開始している。2024年3月期通期の連結業績予想について、売上高が1.43億円、営業損失が10.42億円~13.82億円、経常損失が9.95億円~13.35億円、親会社株主に帰属する当期純損失が10.29億円~13.69億円とする期初計画を据え置いている。
<AS>
2023/11/16 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=16日前引け、GX日カバコ、SPDR5百が新高値
16日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比30.2%減の1496億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同31.5%減の1251億円だった。
個別ではiシェアーズ・コアMSCI 新興国株 ETF <1658> 、SPDR S&P500 ETF <1557> 、上場インデックスファンド海外先進国株式 <1680> 、MAXIS NYダウ上場投信 <2241> 、グローバルX 半導体 ETF <2243> など30銘柄が新高値。純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> 、日経平均ベア上場投信 <1580> 、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> 、NEXT 日経平均インバース <1571> 、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> など7銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNEXT シンガポール <2045> が4.11%高と大幅な上昇。
一方、NEXT 原油ブル <2038> は3.59%安と大幅に下落した。
日経平均株価が227円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金770億8700万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金748億8800万円をやや上回った。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が138億2400万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が66億9800万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が63億6100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が50億8300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が50億3400万円の売買代金となった。
株探ニュース
2023/11/16 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
◎16日前場の主要ヘッドライン
・日本製鉄が6連騰、グロース株シフトのなかも静かに底入れ気配
・日産自が急反発、EV新会社「アンペア」は来年前半に上場へ
・インバPFが切り返し急、10月訪日外国人客数がコロナ前水準回復で押し目買い
・JETに物色人気集中で上場後の最高値更新、半導体洗浄装置で急成長途上に
・ロボペイが続急伸、10月度月次売上高は大幅な増収基調継続で買い安心感
・サムコが一時400円超の上昇で2カ月ぶり5000円台乗せ、高技術で新商品開発に期待感
・サイエンスAは3日続伸、大阪・関西万博に「バディコム」を提供へ
・SANKOがカイ気配スタート、株主優待制度の内容変更で関心が向かう
・ヘッドウォはカイ気配で水準切り上げる、レッドハットのビジネスパートナーに認定
・三菱UFJなどメガバンクは頑強、運用環境改善期待の後退も好業績評価で押し目買い
・GEIに物色人気集中、住友林との資本・業務提携を材料視
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2023/11/16 11:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 11月16日 11時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9211) エフ・コード 東証グロース [ 割安 ]
(6095) メドピア 東証プライム [ 分析中 ]
(6794) フォスター電機 東証プライム [ 妥当圏内 ]
(5019) 出光興産 東証プライム [ 割高 ]
(5033) ヌーラボ 東証グロース [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9522) RJ 東証グロース [ 割高 ]
(7803) ブシロード 東証グロース [ 割安 ]
(6920) レーザーテック 東証プライム [ 割安 ]
(6227) AIメカテック 東証スタンダード [ 割高 ]
(3661) エムアップ 東証プライム [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2023/11/16 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、大村紙業が一時S高
16日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数542、値下がり銘柄数829と、値下がりが優勢だった。
個別では大村紙業<3953>が一時ストップ高と値を飛ばした。大成温調<1904>、第一屋製パン<2215>、ムゲンエステート<3299>、情報企画<3712>、サイバーコム<3852>など27銘柄は年初来高値を更新。粧美堂<7819>、ジャストプランニング<4287>、Abalance<3856>、クシム<2345>、ジェイ・イー・ティ<6228>は値上がり率上位に買われた。
一方、日本テレホン<9425>が一時ストップ安と急落した。リニカル<2183>、CAICA DIGITAL<2315>、オールアバウト<2454>、イメージ ワン<2667>、ホリイフードサービス<3077>など40銘柄は年初来安値を更新。日本ビジネスシステムズ<5036>、ニチリョク<7578>、KLASS<6233>、まんだらけ<2652>、レアジョブ<6096>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/11/16 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均16日前引け=4日ぶり反落、227円安の3万3292円
16日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比227.68円(-0.68%)安の3万3292.02円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は355、値下がりは1266、変わらずは37と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は46.62円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が32.97円、東エレク <8035>が28.47円、KDDI <9433>が14.19円、第一三共 <4568>が10.99円と並んだ。
プラス寄与度トップはリクルート <6098>で、日経平均を35.37円押し上げ。次いでSBG <9984>が15.19円、信越化 <4063>が13.15円、レーザーテク <6920>が6.66円、デンソー <6902>が4.66円と続いた。
業種別では33業種中7業種が値上がり。1位はサービスで、以下、銀行、精密機器、石油・石炭が続いた。値下がり上位には小売、証券・商品、パルプ・紙が並んだ。
株探ニュース
2023/11/16 11:31
注目トピックス 日本株
マイクロアド---家計簿アプリ「おカネレコ」の広告用途データと連携、「UNIVERSE for 新NISA」の機能を強化
*11:26JST マイクロアド---家計簿アプリ「おカネレコ」の広告用途データと連携、「UNIVERSE for 新NISA」の機能を強化
マイクロアド<9553>は16日、データプラットフォーム「UNIVERSE」が、スマートアイデア(東京都中央区)が提供する家計簿アプリ「2秒家計簿おカネレコ」の広告用途のデータと連携を開始すると発表した。本連携により、金融業界向け広告配信サービス「UNIVERSE for 新NISA」の機能を強化し、新たな「少額投資非課税制度(NISA)」における、口座開設の需要喚起を目的とした、効果的なマーケティングが可能になるという。スマートアイデアは、モバイルアプリ開発を行うフィンテックベンチャー企業で、累計480万ダウンロードを記録する家計簿アプリ「2秒家計簿おカネレコ」を中心とした、アプリサービスの開発・運用を行なっている。ます。「2秒家計簿おカネレコ」は、面倒な家計簿入力を、簡単に・早く・手間なく行うことができるサービスで、マイクロアドは、膨大な消費行動データを集約したデータプラットフォーム「UNIVERSE」を活用した金融業界に特化した広告配信サービス「UNIVERSE for 新NISA」を提供してきたが、新たにUNIVERSEと「2秒家計簿おカネレコ」の広告用途のデータを連携することで、家計簿ユーザーの動向から株式投資に興味関心がある層を導き出すことが可能になり、新たな「少額投資非課税制度(NISA)」における、口座開設の需要喚起を目的とした、効果的なマーケティングが可能になるとしている。
<AS>
2023/11/16 11:26
注目トピックス 日本株
寺岡製---大幅続伸、シティインデックスの大量保有報告提出を思惑視
*11:23JST 寺岡製---大幅続伸、シティインデックスの大量保有報告提出を思惑視
寺岡製<4987>は大幅続伸。同社ではMBOの実施を発表しており、10月31日から12月13日までがTOB期間となっている。そのため、TOB価格564円にサヤ寄せする動きが足元で続いていたが、旧村上ファンド系のシティインデックスイレブンスが前日に大量保有報告書を提出している。8日時点で保有比率が5.78%に達しているもよう。今後、TOB価格の引き上げにつながるなどの思惑が高まる状況ともなっているようだ。
<ST>
2023/11/16 11:23
注目トピックス 日本株
SANKO---大幅続伸、株主優待制度の拡充を材料視
*11:22JST SANKO---大幅続伸、株主優待制度の拡充を材料視
SANKO<2762>は大幅続伸。前日に株主優待制度の変更を発表している。これまでは、同社店舗で利用できる30%割引券及び「東京チカラめし」カレーを贈呈していたが、今後は店舗割引券に加えて、海鮮せんべい、海鮮瓶詰商品など全国の水産物に特化した商品ラインナップに変更していく。保有株数に応じて対象商品は広げていくようだ。会社側の試算では、5000株以上保有の株主の優待利回りは9.59%となるもよう。
<ST>
2023/11/16 11:22
注目トピックス 日本株
マイクロアド---23年9月期は増収・2ケタ増益、主力のUNIVERSEの稼働アカウント数は順調拡大
*11:19JST マイクロアド---23年9月期は増収・2ケタ増益、主力のUNIVERSEの稼働アカウント数は順調拡大
マイクロアド<9553>は14日、2023年9月期連結決算を発表した。売上高が前期比5.2%増の128.68億円、営業利益が同32.9%増の8.33億円、経常利益が同24.6%増の7.38億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同13.9%増の5.65億円となった。第3四半期に海外拠点を含めた連結会計において、為替レートの変動によるギャップ調整を目的に、為替差損を計上したことにより、経常利益以下にマイナス影響が発生した。データプロダクトサービスの第4四半期の売上高は12.82億円となり、前年と同水準となった。主力のUNIVERSEは新たなデータパートナーとの提携による業種別プロダクトの性能強化を行い、特定の業種や企業に依存しない事業構造となっている。売上は前年比10%増の11.14億円。相対的に粗利率の低い業種製品が拡大したことにより粗利は前年比3%増の4.03億円となった。主要なKPIである稼働アカウント数は、第3四半期の季節性による減少から回復し、前年同期比16%増と順調な拡大をした一方、広告市況の悪化を受け、大手顧客の予算縮小により顧客単価が減少した。業種別では、医療・製薬が業種特有の季節性により、一時的にシェアが低下した。デジタルサイネージサービスは、期初からの計画通り、タクシーサイネージの契約更改の影響を受け、第3四半期より売上・粗利が減少したが、美容サロン向けの新サービスへ注力することで、再成長を狙っている。コンサルティングサービスの第4四半期の売上高は15.14億円となった。メディア向けコンサルティングサービスは、広告市況悪化の影響を受け減収、提供するサービスを改善したことにより、利益率が改善した。海外コンサルティングサービスは、インバウンドマーケティングの需要が増加し、第3四半期比で売上は増加。加えて、日系企業の海外進出などのアウトバウンドの需要も増加しており、それら需要の拡大に向け様々なサービスの提供を新たに開始している。2024年9月期通期の連結業績予想については、デジタルサイネージサービスにおける美容サロン向けの新サービス開始に伴う設備投資および前期からの計画通りタクシーサイネージにおける契約更改による減益を見込むため、売上高が前期比15.3%増の148.37億円、営業利益が同10.9%減の7.42億円、経常利益が同0.1%増の7.39億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.3%増の5.66億円を見込んでいる。
<AS>
2023/11/16 11:19
Reuters Japan Online Report Business News
バチカンが独VWと契約、全公用車を30年までにEV切り替え
Philip Pullella
[バチカン市 15日 ロイター] - バチカン(ローマ教皇庁)は15日、2030年までに全公用車を電気自動車(EV)に切り替えるため、独フォルクスワーゲン(VW)と「パートナーシップ合意」に調印したと明らかにした。
声明は金銭的な条件を明らかにしていないが、契約は同社とチェコ子会社シュコダ車の中長期リースを含むとした。
VWとの合意対象に最終的に教皇専用車(パパモービル)が含まれるかは不明。現在はメルセデス車が使用されている。
ローマ教皇フランシスコ(86)は環境保護を主要な理念の一つに据えており、化石燃料脱却を繰り返し求めている。バチカンは、温室効果ガス排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」の実現と再生可能エネルギー移行を長期目標に掲げている。
2023-11-16T021331Z_1_LYNXMPEJAF028_RTROPTP_1_ENVIRONMENT-VATICAN-AUTOS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20231116:nRTROPT20231116021331LYNXMPEJAF028 バチカンが独VWと契約、全公用車を30年までにEV切り替え OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20231116T021331+0000 20231116T021331+0000
2023/11/16 11:13
みんかぶニュース 個別・材料
日本製鉄が6連騰、グロース株シフトのなかも静かに底入れ気配
日本製鉄<5401.T>の上値指向が鮮明、きょうで6連騰となり上値抵抗ラインとなっている75日移動平均線との下方カイ離を急速に縮めている。ここ最近は米長期金利の急低下を背景に日米でグロース株への投資マネー還流が観測され、相対的にバリュー株にとって風向きの悪い地合いとみられているが、バリュー系の代表格である同社株は前週後半を境に底入れ気配となっている。粗鋼生産の国内トップで生産技術は世界でも屈指だが、足もとでは業績先行きへの不透明感が警戒されていた。鉄鋼市況は世界的に低調で、特に中国の景気減速に伴う需要減退懸念と鉄鉱石などの原料コスト上昇の同時進行が、株価の上値を押さえていた。しかし、同社株のPERは7倍強でPBRは0.6倍台と割安感が際立つほか、今期減配予想ながらも4.5%近い配当利回りが着目されている。中国も経済対策効果が今後は期待されることで、市場関係者からは「鉄鋼セクターも今見えている悪いシナリオは株価にほぼ織り込んだ」という見方も出ている。
出所:MINKABU PRESS
2023/11/16 11:12
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は151円20銭近辺で推移、伸び悩みもドル急落の可能性低い
*11:11JST 東京為替:ドル・円は151円20銭近辺で推移、伸び悩みもドル急落の可能性低い
16日午前の東京市場でドル・円は151円20銭近辺で推移。151円台後半には戻り売りの興味が残されており、ドルは伸び悩み。ただし、ドル急落の可能性は低いとみられている。中東情勢の改善が期待されていることはドル買い材料だが、ドルを大幅に押し上げるまでの影響力はないようだ。ここまでの取引レンジはドル・円は151円12銭-151円37銭、ユーロ・ドル:1.0841ドル-1.0855ドル、ユーロ・円は163円87銭-164円25銭。
<MK>
2023/11/16 11:11
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比3銭安の145円22銭
債券市場で、先物12月限の前場終値は前営業日比3銭安の145円22銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/11/16 11:09
注目トピックス 日本株
データ・アプリケーション---2024年3月期の期末配当予想の修正(増配)を発表
*11:09JST データ・アプリケーション---2024年3月期の期末配当予想の修正(増配)を発表
データ・アプリケーション<3848>は15日、2024年3月期の期末配当予想の修正を発表した。期末配当は24円00銭(前回予想22円50銭)。同社は、株主に対する利益還元を重要な経営課題と認識しており、長期にわたり継続した研究開発投資を必要とする事業特性から、短期的な業績指標に基づくものではなく、財務体質の強化と長期的な企業価値の向上を踏まえ、株主資本配当率(DOE)3.5%の水準を目安に安定的かつ継続的に配当を行うことを方針としている。2024年3月期の期末配当については、業績予想(上方修正)を勘案し、前回予想から1.5円引き上げ、1株につき、24円とすることとした。
<AS>
2023/11/16 11:09
みんかぶニュース 個別・材料
ライフネットが4日ぶり反落、9月中間期最終益の通期計画進捗率は48%
ライフネット生命保険<7157.T>が4日ぶりに急反落した。15日の取引終了後、24年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。最終利益は前年同期比91.9%増の27億5900万円となった。大幅な最終増益となったが、通期の計画に対する進捗率は48%にとどまった。保険サービス損益の上期の進捗率も50%を下回っている。業況に対する慎重な見方が広がり、株価の重荷となったようだ。auじぶん銀行の住宅ローン利用者に向けた団体信用生命保険の提供を7月から開始し、保有契約年換算保険料は増加した。
出所:MINKABU PRESS
2023/11/16 11:07
注目トピックス 日本株
平山ホールディングス---1Qは2ケタ増収、技術者派遣事業と海外事業が2ケタ増益に
*11:04JST 平山ホールディングス---1Qは2ケタ増収、技術者派遣事業と海外事業が2ケタ増益に
平山ホールディングス<7781>は14日、2024年6月期第1四半期(23年7月-9月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比10.6%増の85.38億円、営業利益は同23.2%減の2.18億円、経常利益は同23.2%減の2.40億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同21.3%減の1.57億円となった。インソーシング・派遣事業の売上高は前年同期比9.6%増の68.51億円、セグメント利益は同21.1%減の3.51億円となった。自動車関連分野と農機具・小型建機関連分野において前期における部品供給制約の解消に伴い、生産が回復し業績を牽引した。食品関連及び医療機器関連は引き続き底堅く推移した。物流関連、航空・ホテル関連、流通ストア・コンビニ関連等においては、インバウンドの活況により引き続き旺盛な需要があり、既存取引先からの追加発注のみならず新規受注も好調であった。なお、利益が抑制されたのは、平山GL社の連結子会社化に伴う諸費用の増加や今後の成長を見据え、募集費を積極的に使用するとともに新たな拠点及び研修センターの設置、採用担当者及び教育人材を拡充したのが理由だが、概ね計画通りの利益だった模様。技術者派遣事業の売上高は前年同期比14.1%増の7.21億円、セグメント利益は同182.5%増の0.43億円となった。主要顧客である大手製造業の一部で中長期を見据えた技術開発投資の持ち直しが見られ、電子機器の組み込みソフトウェアや半導体関連・生産設備関連の技術者を中心に、受注は回復基調となった。研修センターでの経験者へのステップアップ研修や顧客ニーズに対応したオーダー研修の実施などが高単価案件への配置に寄与したことにより、増収につながった。稼働数においてもキャリアカウンセリングの強化やテクノカウンセリング窓口の設置により離職率の低下に一定の効果が出ており、今後も引き続き注力する。海外事業の売上高は前年同期比18.0%増の7.27億円、セグメント利益は同25.1%増の0.24億円となった。タイにおける派遣従業員数は、2023年6月時点で3,048名(前年同月比1.9%減)となったが、高単価顧客の増員ができたことで増収となった。その他事業の売上高は前年同期比8.3%増の2.38億円、セグメント利益は同58.8%増の0.44億円となった。国内はもとより海外からの現場改善に係るコンサルティング及び研修の案件が増加した。また、生産性向上のAIソリューション開発に加えて、国内に生産回帰しようとする顧客に対する工場立ち上げ支援のコンサルティング案件が増加した。2024年6月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比8.3%増の343.00億円、営業利益は同34.3%増の12.00億円、経常利益は同25.5%増の11.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同27.5%増の7.00億円とする期初計画を据え置いている。
<AS>
2023/11/16 11:04
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は345、値下がり銘柄数は1270、変わらずは44銘柄だった。業種別では33業種中7業種が上昇。値上がり上位にサービス、銀行など。値下がりで目立つのは小売、パルプ・紙、倉庫・運輸、証券・商品、医薬品など。
出所:MINKABU PRESS
2023/11/16 11:03
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は240円安の3万3279円、アドテストが49.29円押し下げ
16日11時現在の日経平均株価は前日比240.55円(-0.72%)安の3万3279.15円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は344、値下がりは1269、変わらずは45と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は49.29円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、東エレク <8035>が32.97円、ファストリ <9983>が20.98円、KDDI <9433>が13.39円、第一三共 <4568>が11.09円と続いている。
プラス寄与度トップはリクルート <6098>で、日経平均を38.56円押し上げている。次いで信越化 <4063>が10.32円、SBG <9984>が9.79円、HOYA <7741>が4.16円、デンソー <6902>が3.93円と続く。
業種別では33業種中7業種が値上がり。1位はサービスで、以下、銀行、鉄鋼、輸送用機器と続く。値下がり上位には小売、証券・商品、倉庫・運輸が並んでいる。
※11時0分7秒時点
株探ニュース
2023/11/16 11:01
みんかぶニュース 個別・材料
大日光が一時13%高、東京理科大とJAXAのロケット開発に参画
大日光・エンジニアリング<6635.T>が一時12.8%高の538円まで急伸した。同社は15日、東京理科大学が宇宙航空研究開発機構(JAXA)との共同研究で開発を進めている有翼ロケット試験機(WIRES#015)に搭載される電子機器の開発・製造支援業務に参画すると発表。これが買い材料視されたようだ。
超小型人工衛星搭載用電子基板の技術ノウハウを生かし、同試験機に搭載する直流電源部や一部のI/F部の開発を支援していくという。
出所:MINKABU PRESS
2023/11/16 10:59
みんかぶニュース 市況・概況
16日中国・上海総合指数=寄り付き3066.8554(-5.9794)
16日の中国・上海総合指数は前営業日比5.9794ポイント安の3066.8554で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/11/16 10:58
みんかぶニュース 市況・概況
トラースOPが続伸、AI電力削減ソリューションを加賀電子に導入◇
トラース・オン・プロダクト<6696.T>が続伸した。15日の取引終了後、AIによる電力削減ソリューション「AIrux8(エーアイラックスエイト)」について、加賀電子<8154.T>の本社への導入が決まったと発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。
AIrux8はセンサーとAIを活用し、空調・照明を自動的に調整して無駄な電力の削減につなげるサービス。トラースOPは主要ソリューションとして、戦略販売パートナーでもある加賀電子と協業し、販売を更に加速させる予定だとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/11/16 10:55
注目トピックス 日本株
ジャストプラ---大幅反発、高水準の自社株買い実施を発表
*10:52JST ジャストプラ---大幅反発、高水準の自社株買い実施を発表
ジャストプラ<4287>は大幅反発。前日に自己株式の取得実施を発表している。発行済み株式数の7.85%に当たる100万株、3億円を取得上限としており、取得期間は11月16日から24年10月31日まで。資本効率の向上と株主への利益還元及び将来の機動的な資本政策を可能とすることを取得目的としている。これまで、少なくてもここ数年は自社株買いの実績はなかったとみられる。高水準の自社株買いによる需給改善を期待する動きが先行。
<ST>
2023/11/16 10:52
注目トピックス 日本株
DCM---大幅続伸、イオンによる株式追加取得発表を材料視
*10:52JST DCM---大幅続伸、イオンによる株式追加取得発表を材料視
DCM<3050>は大幅続伸。イオンが同社株式を46億円で取得すると発表している。DCMによるケーヨーへのTOBに応じ、売却で得た同額分のDCM株を取得するもようだ。現在同社株の4.23%を保有し第4位の大株主であるが、売却資金を得た後に市場で追加買い付けを行うもよう。出資比率は約7%となり第3位株主に浮上する見込み。イオンでは「3社の提携関係を維持するため」としている。目先の需給改善期待へとつながっているようだ。
<ST>
2023/11/16 10:52
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が200円を超える
日経平均株価の下げ幅が200円を超えた。10時51分現在、217.42円安の3万3302.28円まで下落している。
株探ニュース
2023/11/16 10:52
Reuters Japan Online Report Business News
米テーマ型ファンドの投資家、頻繁に売買しリターン逃す=調査
Bansari Mayur Kamdar
[15日 ロイター] - 気候変動、人工知能(AI)などテーマ別の株式に投資する米テーマ型ファンドの投資家は、頻繁な売買が裏目に出て、本来の値上がり分の3分の1程度のリターンしか得られていないことが、モーニングスターの調査で明らかになった。
テーマ型ファンドはここ数年で人気が高まり、運用資産は2018年の2倍以上に増えている。
ところが、テーマ型ファンドは2023年6月までの5年間に年率平均7.3%のリターンを達成したにもかかわらず、投資家が得たリターンは2.4%にとどまった。
この間、S&P500種総合株価指数のリターンは年率平均14%だった。
モーニングスターは、投資家は売買のタイミングが悪いため、低いリターンしか得られなかったと分析している。とりわけ価格変動の激しいファンドは、投資家が頻繁に売買するうえ、高値で買って安値で売る傾向があるため、得られたリターンが特に低かったという。
同社のアナリストは「大半の投資家は、もっと我慢強いバイ・アド・ホールド(長期保有)の姿勢を採っていれば、もっと高いリターンを得られただろう」と分析した。
また、テーマ型ミューチュアルファンドよりもテーマ型上場投資信託(ETF)の方が、投資家が逃すリターンはより大きかった。これは、ETFが戦術的な取引に使われる上、ETFの方がミューチュアルファンドよりも運用対象を絞っている結果、ボラティリティが高くなることが原因だ。
モーニングスターは、ファンドは一般にトータルリターンを発表するが、投資家のリターンの方が実態をより正確に映し出しているとした。
2023-11-16T015010Z_1_LYNXMPEJAF020_RTROPTP_1_GLOBAL-MARKETS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20231116:nRTROPT20231116015010LYNXMPEJAF020 米テーマ型ファンドの投資家、頻繁に売買しリターン逃す=調査 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20231116T015010+0000 20231116T015010+0000
2023/11/16 10:50
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にエフ・コード
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の16日午前10時現在で、エフ・コード<9211.T>が「買い予想数上昇」で2位となっている。
16日の東京市場で、エフ・コードはストップ高カイ気配。前日もストップ高をつけており、14日取引終了後に23年12月期通期の連結業績予想を上方修正したことをきっかけに人気化している。
売上収益の見通しは従来の19億7000万円から24億3900万円(第1四半期から連結決算に移行したため前期との比較なし)、営業利益の見通しは4億1500万円から6億2800万円に引き上げた。事業が好調に推移していることが主な要因だとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/11/16 10:49
みんかぶニュース 市況・概況
日産自が急反発、EV新会社「アンペア」は来年前半に上場へ◇
日産自動車<7201.T>が急反発。三菱自動車工業<7211.T>が堅調に推移している。仏自動車大手のルノーが15日、EV(電気自動車)の新会社「アンペア」について、2024年前半に上場させる計画を発表した。アンペアには日産自と三菱自が出資している。上場によるアンペアの成長と、次世代自動車関連での収益貢献を期待した買いが日産自と三菱自の株価を押し上げたようだ。アンペアはあわせて、25年の売上高を100億ユーロ以上、31年の売上高を250億ユーロ以上とする成長目標を掲げた。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/11/16 10:45
みんかぶニュース 市況・概況
16日香港・ハンセン指数=寄り付き18174.69(+95.69)
16日の香港・ハンセン指数は前営業日比95.69ポイント高の18174.69で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/11/16 10:44