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みんかぶニュース 個別・材料
イワキポンプ急反発、ダルトンの大量保有で思惑買い
イワキポンプ<6237.T>が急反発。米運用会社ダルトン・インベストメンツが16日付で関東財務局に提出した大量保有報告書で、イワキポンプ株の保有割合が5.02%と新たに5%を超えたことが判明。これを受けて、需給思惑的な買いが入っている。
保有目的は、さまざまな状況に応じて株式の追加取得や売却などあらゆる措置をとる可能性があるとしたほか、株価や株主価値の向上のため建設的な対話を行うことを求めていく可能性があるとしている。報告義務発生日は11月9日。
出所:MINKABU PRESS
2023/11/16 14:18
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にフォスター
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」16日午後1時現在、フォスター電機<6794.T>が「買い予想数上昇」4位となっている。
16日の東証プライム市場でフォスターが大幅続伸。14日取引終了後、24年3月期の連結営業利益予想について30億円から40億円(前期比63.5%増)への増額修正を発表した。また、期末配当予想を10円から15円へ引き上げ年25円(前期20円)とした。同社は音響・車載用スピーカー部品・製品の専業メーカーだが、自動車需給が改善し出荷数量は計画通り回復する見通しであるほか、原価改善策を進め国際物流費用、資材費なども当初計画を下回る見通しだ。株価は15日にストップ高と急伸したが、この日も買い基調が続き上値を試す展開となっている。
出所:MINKABU PRESS
2023/11/16 14:17
注目トピックス 日本株
SHOEI---大幅続落、前日場中発表の決算を悪材料視する動きが継続
*14:17JST SHOEI---大幅続落、前日場中発表の決算を悪材料視する動きが継続
SHOEI<7839>は大幅続落。前日の取引時間中に決算を発表、その後急落となっていたが、本日も引き続き売り優勢の展開になっている。23年9月期営業利益は98.3億円で前期比17.2%増となったが、従来計画の114億円は下振れ。年間配当金も76円から66円に引き下げ。24年9月期は96.3億円で同2.0%減と減益予想で、配当金も減配を見込んでいる。保守的な傾向はあるものの、実績値の下振れなどもあって、ネガティブな反応が強まっているようだ。
<ST>
2023/11/16 14:17
みんかぶニュース 個別・材料
エイジスは反発、10月売上高24.1%増を評価
エイジス<4659.T>は反発した。15日の取引終了後、10月度の月次情報を開示した。売上高は前年同月比24.1%と大幅に増加し、2カ月連続で前年同月を上回った。業況を評価した買いを集めたようだ。
mitorizの連結子会社化による影響が出たほか、商品補充サービス及び店舗改装サービスで主要顧客からの受注が増加した。東アジア・アセアン地域の受注状況も回復傾向が続いているという。
出所:MINKABU PRESS
2023/11/16 14:14
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは上昇、株価軟調でやや警戒感広がる
*14:14JST 日経平均VIは上昇、株価軟調でやや警戒感広がる
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比+0.26(上昇率1.40%)の18.83と上昇している。なお、今日ここまでの高値は19.08、安値は18.09。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受けた今日の東京株式市場だが、取引開始後の売り買い一巡後はやや売りが優勢の展開となった。特に悪材料があるわけではないが、日経225先物が昨日までの2日間で880円上昇しており、戻り待ちの売りが出やすくなっている。こうした軟調な値動きを受け、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードがやや広がり、日経VIは午前の中頃からは概ね昨日の水準を上回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<SK>
2023/11/16 14:14
注目トピックス 日本株
ニッソウ---マレーシアに連絡事務所を設置
*14:11JST ニッソウ---マレーシアに連絡事務所を設置
ニッソウ<1444>は15日、マレーシアに連絡事務所を設置することを発表した。設置場所はクアラルンプール国際空港から車で約20分に位置するCyberjaya、設置日は2023年12月1日。ASEAN地域は将来的に堅実な経済成長が期待されており、ASEAN地域の優等生とされ、政治・経済・物価が比較的安定しているマレーシアが設置場所に選ばれた。今後、同社役職員が長期出張の際に当事務所をASEAN地域のハブとして活用してゆく予定としている。なお、本件が同社の業績に与える影響は、軽微なものと予想している。
<SI>
2023/11/16 14:11
Reuters Japan Online Report Business News
アングル:中国株に割安感、欧米投資家が再注目、1兆元の国債増発も好感
Summer Zhen
[香港 15日 ロイター] - ここ何カ月も中国株投資を避けてきた国際的な資産運用会社やヘッジファンドが、市場の地合い改善を示すかすかな兆しや、大幅な値下がりに伴う値ごろ感に着目し始めている。
外国からの資金流入状況を見る限り、彼らの中国株への投資姿勢はまだ決して本腰とは言えないが、以前と言い方が変わってきた。中国回帰の理由として挙げられるのは、米国株の不安化や、中国当局が突然のように経済対策を立て続けに打ち出していることだ。
フィデリティ・インターナショナルは、中国の「より緩和的な金融政策」に加え、最近になって政府が1兆元(1371億ドル)の国債増発で経済を支えると表明したことが、株式市場の追い風だと強調した。
同社のアジア太平洋株責任者マーティー・ドロプキン氏は「世界を見渡せば、リスク許容度の程度にもよるが、強弱材料が入り交じる構図がある。そこで今は、米国から中国に軸足を移す時期かもしれないと考えている」と述べた。
ロンドンに拠点を置くサマセット・キャピタル・マネジメントも中国に期待感を抱く。アジア戦略を担うポートフォリオマネジャー、マーク・ウィリアムズ氏は、緩和的な金融・財政政策が「われわれの保有銘柄全般にわたる業績の魅力的な改善」につながっていると説明した。
サマセット・キャピタルは、個人消費の高まりで恩恵を受けるスポーツウェアと電気自動車(EV)分野への投資を拡大しつつある。
中国に対する悲観ムードは、今月に入って底を打った。当局がこれまでよりも規模の大きな景気刺激策を発表し、低迷する不動産セクターのてこ入れ措置まで講じたからだ。
MSCI中国株指数は年初来で11%下落し、この間に15%と32%の値上がりを見せた米S&P総合500種やナスダック総合などに対してアンダーパフォームした。その中国株もまだ上向きに転じていないが、下げ止まっている。
モルガン・スタンレーの推計では、ロングオンリー型の外国投資家の中国株と香港株に対するアンダーウエートの度合いは、数年来で最も大きい。過去3カ月間の中国株の売越額は100億ドル弱で、2018年以降で最大だ。
この結果、中国株は割安化が進み、株価収益率(PER)は11%と、主要アジア株で一番低い。
ロンドンを拠点とするヘッジファンド助言会社サセックス・パートナーズのマネジングパートナー、パトリック・ガリ氏は、以前には「中国に資金配分したくない」と言っていた顧客たちが、現在は中国への逆張り投資や市場再参入のタイミングを検討していると明かした。
<資金フロー好転>
モルガン・スタンレーのデータからは、中国向け資金フローがやや好転したことも分かる。今月2-8日の株式相互接続制度経由の外国人による中国A株投資は9億2400万ドルの買い越しで、8月以降初めての純資金流入となった。
香港株式市場のハンセン指数は10月まで3カ月連続マイナスだったが、今月これまでは1.7%の上昇。ヘルスケアとハイテクがけん引しており、ハンセン・ハイテク指数は月初めから5.1%上がっている。
ボストンに拠点を置く投資会社ケンブリッジ・アソシエーツは、中東の一部投資家が中国株の割安さに魅力を感じ、投資に動いていると述べた。
香港のヘッジファンド、トリアタ・キャピタルは、中国のインターネットと電子商取引の大手企業のリスクリワードに妙味があると想定し、過剰な悲観論がバリュエーションをゆがめていると分析。ショーン・ホー最高投資責任者は「投資家は(人工知能=AI関連)ソフトウエアやインターネット(銘柄)の中期的に大きな上昇余地を過小評価している」と主張した。
サンフランシスコの資産運用会社マシューズ・アジアのポートフォリオマネジャー、ビベク・タネル氏は、中国の消費者信頼感改善や米中の緊張緩和による市場心理の持ち直しを見込んで、中国株のオーバーウエートを維持していると話す。選び抜いた工業株や旅行サービス、医療サービスの銘柄を積み増しているという。
2023-11-16T051045Z_1_LYNXMPEJAE032_RTROPTP_1_CHINA-ECONOMY-SOVEREIGNBONDS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20231116:nRTROPT20231116051045LYNXMPEJAE032 アングル:中国株に割安感、欧米投資家が再注目、1兆元の国債増発も好感 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20231116T051045+0000 20231116T051045+0000
2023/11/16 14:10
みんかぶニュース 個別・材料
SWCCが堅調、国内大手証券は目標株価2900円に引き上げ
SWCC<5805.T>が堅調。SMBC日興証券は15日、SWCCの目標株価を2500円から2900円に引き上げた。投資評価は「1」を継続する。エネルギー・インフラ事業について収益性が高まる局面を迎えたと分析。建設関連は製品ポートフォリオの改善で収益性が向上しているほか、来期もコスト改善が進捗し、高水準の収益を維持できると想定する。同証券はSWCCの25年3月期の営業利益予想を126億円から132億円に増額した。
出所:MINKABU PRESS
2023/11/16 14:09
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、ドルと円の買いは一服
*14:09JST 東京為替:ドル・円は小動き、ドルと円の買いは一服
16日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、151円20銭付近でのもみ合いが続く。米10年債利回りの下げ渋りを受け、ドル売りは後退しているもよう。一方、日経平均株価や香港ハンセン指数の下げ幅をやや縮小し、株安を嫌気した円買いを弱めた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円12銭から151円32銭、ユーロ・円は163円84銭から164円19銭、ユーロ・ドルは1.0830ドルから1.0855ドル。
<TY>
2023/11/16 14:09
注目トピックス 日本株
パソナ---大幅続伸、ベネワン株式の売却方針を評価の動きが続く
*14:07JST パソナ---大幅続伸、ベネワン株式の売却方針を評価の動きが続く
パソナ<2168>は大幅続伸。前日はエムスリーが実施する子会社ベネフィットワンのTOB応募発表が好材料視されてストップ高比例配分となっていた。本日も引き続き事業の再編を評価する動きが優勢となっているようだ。保有する全株51.16%の株式を応募予定で、全株が売却できることにはならないだろうが、売却資金による特別配当や自社株買いなどの株主還元拡充を期待する動きが強いようだ。
<ST>
2023/11/16 14:07
注目トピックス 日本株
PCI-HD---大幅続伸、中計発表で来期以降の業績改善期待が高まる
*14:06JST PCI-HD---大幅続伸、中計発表で来期以降の業績改善期待が高まる
PCI-HD<3918>は大幅続伸。前日に中期経営計画を発表しており、数値目標として、26年9月期営業利益27.5億円目標などを掲げている。10日の決算発表で24年9月期の減益見通し(営業利益15.1億円で前期比11.7%減)を発表し、その後株価が急落していただけに。先行きの収益改善見通しを見直す動きが強まる形になっているようだ。また、発行済み株式数の1.98%に当たる20万株、2億円を上限とする自社株買いの実施も発表。
<ST>
2023/11/16 14:06
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は455、値下がり銘柄数は1159、変わらずは45銘柄だった。業種別では33業種中8業種が上昇。値上がり上位にサービス、石油・石炭など。値下がりで目立つのは小売、医薬品、証券・商品、食料品、卸売など。
出所:MINKABU PRESS
2023/11/16 14:04
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は117円安の3万3402円、アドテストが27.71円押し下げ
16日14時現在の日経平均株価は前日比117.54円(-0.35%)安の3万3402.16円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は461、値下がりは1154、変わらずは43と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は27.71円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が17.98円、KDDI <9433>が14.59円、第一三共 <4568>が13.09円、キッコマン <2801>が10.96円と続いている。
プラス寄与度トップはリクルート <6098>で、日経平均を43.86円押し上げている。次いで信越化 <4063>が19.81円、SBG <9984>が14.99円、レーザーテク <6920>が9.32円、デンソー <6902>が5.06円と続く。
業種別では33業種中8業種が値上がり。1位はサービスで、以下、石油・石炭、鉄鋼、銀行と続く。値下がり上位には小売、医薬品、証券・商品が並んでいる。
※14時0分12秒時点
株探ニュース
2023/11/16 14:01
注目トピックス 日本株
セグエグループ---SBI証券と差金決済型自社株価先渡取引を締結、大株主からの同社株式の一部売却を吸収
*14:01JST セグエグループ---SBI証券と差金決済型自社株価先渡取引を締結、大株主からの同社株式の一部売却を吸収
セグエグループ<3968>は13日、SBIホールディングス<8473>の子会社のSBI証券と差金決済型自社株価先渡取引を締結し、SBI証券が同社の株式の買付けを行うことを発表し、翌14日、SBI証券が立会外終値取引(ToSTNeT-2)を通じて取得完了した。セグエグループは、既存株主との間で、保有当社株式の売却要請等を含む、当社株式の流動性を高めるための施策に関する対話の実施も検討し、プライム市場の上場維持基準の達成を目指す旨を公表している。この方針のもと、同社の流通株式時価総額(流通株式数)の増加を目的に、同社の大株主である日商エレクトロニクス株式会社に打診したところ、その一部、60万株の売却が実施されるに至った。差金決済型自社株価先渡取引は、大株主から同社株式が売却されることによる同社株式の需給バランスへの影響を軽減させることを目的に締結している。これにより、SBI証券が同社株式を最大 60 万株取得するが、あくまでも本取引と対をなすものであり、SBI証券との資本業務提携等を意図するものではないことを示している。本取引は、満期又は期限前解約により終了した場合は、SBI証券の裁量で同社株式をその時点で需給バランスへの影響を抑えることが可能と思われる最善の売却手法にて処分することになるが、株価・流動性に応じて機動的に一部解約も可能となっている。本発表の翌日14日には、SBI証券が、立会外終値取引(ToSTNeT-2)を通じて、同社株式を1株927円で60万株(発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合5.3%)を取得した。
<SI>
2023/11/16 14:01
みんかぶニュース 個別・材料
オンデックが上場来安値を更新、23年11月期は一転赤字転落の見通し
オンデック<7360.T>が3日続落し、上場来安値を連日で更新した。15日の取引終了後、23年11月期単体業績予想の下方修正を発表し、嫌気されたようだ。
今期の売上高の見通しを14億6900万円から8億5900万円(前期比35.8%減)、最終損益の見通しを1億5300万円の黒字から1億2500万円の赤字(前期は1億5100万円の黒字)に見直した。成約を見込んでいた複数の大型案件が来期にずれ込む見込みとなったほか、不測の事態によるブレイクが多数発生。成約件数が計画を下回る見込みとなった。
出所:MINKABU PRESS
2023/11/16 13:58
Reuters Japan Online Report Business News
独シーメンス・エナジー、風力タービン事業見直し 黒字化に向け
Christoph Steitz
[ミュンヘン 15日 ロイター] - ドイツのエネルギー大手シーメンス・エナジーは15日、苦戦している風力タービン事業について、一部の市場や製品から撤退する可能性があると表明した。風力タービン子会社シーメンス・ガメサの黒字化に向けた取り組み。
シーメンス・エナジーは、ガメサ社の品質問題に伴って2023年9月期通期に純損益が46億ユーロ(約50億ドル)の赤字となった。
シーメンス・エナジーは14日、独政府による保証を含む民間銀行からの120億ユーロの融資枠を確保した。
独政府は化石燃料から再生可能エネルギーに転換を図る上で、ガスタービンや風力タービンなどの主要機器の製造を手掛けるシーメンス・エナジーを重要企業とみなしている。
だが、6月にガメサ社の風力タービンの品質問題が予想よりも深刻なことが明らかになると、グループの業績の首を絞める形となった。この問題に伴い、ガメサは24年9月期通期に20億ユーロの営業赤字になる見通し。
シーメンス・エナジーのブルッフ最高経営責任者(CEO)は「今後はどのような市場でどのような製品が出回っているかを徹底的に調査する必要がある」と指摘した。
2023-11-16T045422Z_1_LYNXMPEJAF04E_RTROPTP_1_SIEMENS-ENERGY-RESULTS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20231116:nRTROPT20231116045422LYNXMPEJAF04E 独シーメンス・エナジー、風力タービン事業見直し 黒字化に向け OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20231116T045422+0000 20231116T045422+0000
2023/11/16 13:54
注目トピックス 日本株
TDSE---「LLM 活用支援サービス」を提供開始
*13:54JST TDSE---「LLM 活用支援サービス」を提供開始
TDSE<7046>は15日、大規模言語モデル(LLM)活用にむけた企業経営アセスメント・導入支援から運用サポートまで含めた「LLM 活用支援サービス」を開始したことを発表。同社は、これまで対話型AIプラットフォーム「Cognigy」やSNS分析ツール「QuidMonitor」のGPT対応などをいち早くリリースしてきた。社内においてもLLM活用を進め、コンサルティング案件として顧客企業の開発プロセスにおけるLLM導入支援に取り組み、LLM導入に際してのリスク管理にむけた考え方や対策等のノウハウの蓄積を積極的に続けている。同サービスは、メジャーなLLMを活用した業務効率化のアセスメントや簡易検証、そのアプリケーションの構築などを支援し、最適な設計提案を提供し、基幹システムとの連携や他の機械学習タスクとの組み合わせを必要とする難しいテーマにも対応する。構築したシステムの運用や改善もサポートも行う。同社は、企業が持つ活用できていないデータから新しい価値を見つけ効率化や新しいビジネスに結び付けることで本質的なデータ経営を支援することが役割と考え、今後もLLMの性能向上に適切に対応し、顧客にとって最適となるビジネス展開を目指していく。
<SI>
2023/11/16 13:54
注目トピックス 市況・概況
日経平均は172円安、米中の緊張緩和期待も株価下支え要因に
*13:52JST 日経平均は172円安、米中の緊張緩和期待も株価下支え要因に
日経平均は172円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、ファーストリテ<9983>、KDDI<9433>などがマイナス寄与上位となっており、一方、リクルートHD<6098>、信越化<4063>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、小売業、証券商品先物、医薬品、食料品、パルプ・紙が値下がり率上位、サービス業、石油石炭製品、鉄鋼、銀行業、精密機器が値上がり率上位となっている。日経平均は小動きとなっている。昨日の日経平均が今年最大の上げ幅となり、昨日までの3日続伸で900円を超す上昇となったことから、短期的な過熱感が意識され、また、今日はダウ平均先物や香港ハンセン指数、上海総合指数などが軟調なことから、利益確定売りが出やすもよう。一方、米中首脳会談で米中両軍高官の対話再開で合意したことなどから、両国の緊張緩和が期待され、相場の下支え要因となっているとの見方もある。
<SK>
2023/11/16 13:52
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(13時台)~シェアリング、サムコなどがランクイン
*13:52JST 出来高変化率ランキング(13時台)~シェアリング、サムコなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月16日 13:34 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<4412> サイエンスアーツ 449600 12563.66 333.39% 0.0407%<2168> パソナG 1603500 130981.76 319.08% 0.0442%<2412> ベネ・ワン 4488800 678083.06 255.43% -0.0069%<4011> ヘッドウォータ 247300 238823.2 245.76% 0.191%<3989> シェアリングT 3030700 285999.2 238.15% 0.0782%<7809> 壽 屋 345100 7098328.00% 2.2827%<6228> ジェイイーティ 700400 430946.8 213.79% 0.1385%<6755> 富通ゼネ 1356600 516127.37 211.45% 0.071%<6387> サムコ 283900 232753.9 186.97% 0.0531%<9338> INFORICH 1394400 1247216 173.75% 0.0242%<9246> プロジェクC 107600 70795.8 159.28% 0.0327%<7965> 象 印 979400 35075772.00% 1.5526%<7157> ライフネット 1535600 374963.96 151.16% -0.0071%<6521> オキサイド 295500 198215.3 139.70% 0.0476%<2160> ジーエヌアイ 11106400 6835567.36 130.34% 0.1062%<3856> Abalance 1738100 1797527.3 122.70% 0.1229%<4892> サイフューズ 245800 57015.4 120.48% 0.0671%<5129> FIXER 163800 56278.84 119.53% 0.0176%<6173> アクアライン 408200 118278.74 118.00% 0.1218%<4025> 多木化 37700 37275.3 113.07% -0.0341%<4987> 寺岡製 650900 143595.48 112.92% 0.07%<5527> propetec 56300 25786.9 111.14% 0.0343%<6502> 東 芝 1647400 263236156.00% 1.1049%<2334> イオレ 223400 81163.06 109.60% -0.0846%<4882> ペルセウス 1978000 379155.48 109.59% 0.1705%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2023/11/16 13:52
みんかぶニュース 市況・概況
DCMが3日続伸、イオンが追加取得を発表◇
DCMホールディングス<3050.T>が3日続伸した。15日の取引終了後、イオン<8267.T>がDCMの株式を追加取得することを決めたと発表した。イオンはDCMによるケーヨー<8168.T>へのTOB(株式公開買い付け)に応募した。ケーヨー株の売却代金と同額のDCM株を取得し、DCMとケーヨーとのこれまでの提携関係を引き続き堅持する。取得総額は46億1700万円。市場買付により取得するとしており、DCMに対しては株価押し上げ効果を期待した買いが入ったようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/11/16 13:51
注目トピックス 日本株
カンロ---「カンデミーナグミ」で第53回「食品産業技術功労賞」を受賞
*13:49JST カンロ---「カンデミーナグミ」で第53回「食品産業技術功労賞」を受賞
カンロ<2216>は14日、独自の形状から生まれるハードな食感を楽しめる「カンデミーナグミ」で第53回食品産業技術功労賞(商品・技術部門)を受賞したことを発表。今回、特許製法による独自の形状と食感で、ハード系グミカテゴリーの成長に寄与していることが評価され、食品産業新聞社が制定する第53回食品産業技術功労賞商品・技術部門を受賞した。同社は、今後もより一層、グミ市場の活性化に貢献できるようにブランド展開していくとしている。
<SI>
2023/11/16 13:49
Reuters Japan Online Report Business News
米下院委、アップルに番組終了の説明要求 企画内容で中国配慮か
[ワシントン 15日 ロイター] - 米アップルがストリーミングサービスで配信していたコメディアンのジョン・スチュワート氏の時事番組を突然終了した件について、米下院の特別委員会が同社に説明を求めたことが、15日に公開された書簡で明らかになった。書簡は、中国に関連した内容を番組で扱おうとしたことが番組打ち切りの背景にある可能性に懸念を示している。
米紙ニューヨーク・タイムズは先月、番組の終了は製作面で行き違いが発生した結果であると伝えた。それによると、スチュワート氏はスタッフに対し、中国や人工知能(AI)を題材にする企画が、アップルの上級役員らの不安を招いていると話したという。
米下院が中国との戦略的競争に関して設立した特別委員会の幹部らは、アップルのクック最高経営責任者(CEO)に送った書簡で「企業は自社のストリーミングサービスに適したコンテンツを決定する権利はあるものの、こうした決定に外国勢力の威圧的な戦術が直接的、または間接的に影響すべきではない」と強調。アップルの関係者らに対し、来月15日までに懸念事項について説明するよう要請した。委員会はスチュワート氏の関係者らとも話す予定。
書簡には委員長である共和党のギャラガー下院議員と、民主党のクリシュナムルティ下院議員が署名。コンテンツ製作者を安心させるため、アップルが自社サービスで「中国共産党や中国に批判的と認識されるコンテンツ」を歓迎すると公約するよう要請した。
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2023/11/16 13:47
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は変わらず、クロス円は軟調
*13:44JST 東京為替:ドル・円は変わらず、クロス円は軟調
16日午後の東京市場でドル・円は151円20銭台と、ほぼ変わらずの値動き。米10年債利回りの下げは一服したが、その後は横ばいとなり、全般的に動意が薄い。一方、日経平均株価や上海総合指数などアジアの主要指数は弱含み、クロス円は軟調地合い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円12銭から151円32銭、ユーロ・円は163円84銭から164円19銭、ユーロ・ドルは1.0830ドルから1.0855ドル。
<TY>
2023/11/16 13:44
みんかぶニュース 市況・概況
INEST急動意、プレミアムWと資本・業務提携◇
INEST<7111.T>が急動意。15日の取引終了後、光通信<9435.T>子会社のプレミアムウォーターホールディングス<2588.T>と資本・業務提携すると発表。これが買い材料視されている。
INESTはプレミアムWが製造しているナチュラルミネラルウォーターの取次販売を手掛けてきた経緯があり、今回の提携によって強固な連携体制の構築を図る。プレミアムWはINESTが実施する第三者割当増資を引き受け、議決権ベースで37.76%を握る筆頭株主となる見通し。なお、光通信が保有するINEST株について、同増資の効力発生後に光通信が保有株を第三者に信託するという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/11/16 13:43
Reuters Japan Online Report Business News
中国新興EV小鵬汽車、第3四半期は営業赤字拡大 増産コスト響く
[15日 ロイター] - 中国の新興電気自動車(EV)メーカー、小鵬汽車(シャオペン)が15日発表した第3・四半期決算は、営業損益が31億6000万元(4億3633万ドル)の損失となった。増産に絡むコスト増大が響いた。
赤字幅は前年同期の21億8000万元から拡大したが、ビジブル・アルファがまとめたアナリスト予想の37億9000万元を下回った。
売上高は85億3000万元で、アナリスト予想の85億5000万元にわずかに届かなかった。
第4・四半期の納車台数は少なくとも2倍増の5万9500─6万3500台を予想。米EV大手テスラのSUV(スポーツタイプ多目的車)「モデルY」と競合するとみられるSUV「G6」に大きな期待を寄せている。
第4・四半期の売上高見込みは127億─136億元で、アナリスト予想の121億元を超えた。
2023-11-16T044237Z_1_LYNXMPEJAF047_RTROPTP_1_TOTW-EV-BRANDS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20231116:nRTROPT20231116044237LYNXMPEJAF047 中国新興EV小鵬汽車、第3四半期は営業赤字拡大 増産コスト響く OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20231116T044237+0000 20231116T044237+0000
2023/11/16 13:42
注目トピックス 日本株
NANO MRNA---花王とmRNA創薬に向けた包括共同研究契約を締結
*13:42JST NANO MRNA---花王とmRNA創薬に向けた包括共同研究契約を締結
NANO MRNA<4571>と花王<4452>は、14日、メッセンジャーRNA(mRNA)医薬品の創生に向けた包括共同研究契約を締結したことを発表。両社は、花王が独自に開発した免疫制御技術「SNAREVAX™(スネアバックス)」を用いたmRNA医薬の創生を目的として2022年から共同研究を進めてきており、同技術を応用したパイプランの開発を進めているという。同包括共同研究では、アレルギー疾患をはじめとして、様々な疾患領域でのmRNA創薬の研究開発を推進する。NANO MRNAは、本件によりmRNA創薬パイプラインの拡充を加速する。両社は、現在十分な治療効果が得られない疾患に悩む人々への貢献をめざす。本研究で得られた成果については、グローバル製薬企業などにライセンスするとしている。
<SI>
2023/11/16 13:42
Reuters Japan Online Report Business News
独VW、2万ユーロのEVは2020年代後半までに登場も=CEO
Victoria Waldersee
[ベルリン 15日 ロイター] - ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のオリバー・ブルーメ最高経営責任者(CEO)は15日、ベルリンで開催された南ドイツ新聞主催の経済会議で、2万ユーロ(2万1714ドル)の電気自動車(EV)を生産するかどうかまだ決めていないが、2020年代後半までにはそこに到達できると確信していると述べた。
ブルーメ氏はEV価格引き下げの主要な手段は電池のコストを下げることだとし、同社が電池価格を半減させるとする統合電池セルの生産計画に言及した。
VWは3月、2025年までの投入を目指して開発中の2万5000ユーロのEVの詳細を明らかにした。航続距離は450キロで、20分程度で10%から80%までバッテリーの充電が可能だという。
ブルーメ氏は「われわれには適切な製品を適切な価格で市場に投入する責任がある。早期導入者にEVが行き渡った後は、自宅に充電設備を設置する機会のない消費者にこの技術に納得してもらう必要がある」と語った。
同氏はインフレ圧力、充電インフラの不足、補助金廃止もEV需要を抑制していると指摘した。
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2023/11/16 13:41
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:上げ渋りか、上昇継続で調整売りも
*13:37JST 米国株見通し:上げ渋りか、上昇継続で調整売りも
(13時30分現在)S&P500先物 4,508.75(-10.50)ナスダック100先物 15,836.25(-53.00)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は60ドル安。長期金利は下げ渋り、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。15日の主要3指数は堅調。伸び悩みながらもプラスを確保し、ナスダックとS&Pは続伸、ダウは163ドル高の34991ドルと4日連続で上値を伸ばした。この日発表された生産者物価指数(PPI)は前月比でマイナスとなり、前年比でも伸びが大幅に鈍化.。前日の消費者物価指数(CPI)に続き、インフレ抑制が示された。連邦準備制度理事会(FRB)の引き締めサイクル休止の思惑で長期金利は低下し、幅広い買いが相場を支えた。本日は上げ渋りか。今晩のフィラデルフィア連銀製造業景気指数は前回から横ばいの弱い内容が予想され、根強い利下げ期待を背景に買いが入りやすい。小売り大手の決算発表が注目されるなか、メーシーズやウォルマートが好業績なら指数を押し上げる可能性もあろう。また、金利安が継続すればハイテクをはじめ金融などにも買いが波及しそうだ。一方で、足元の株高基調で利益確定や持ち高調整の売りが一段の上値を抑えるとみる。
<TY>
2023/11/16 13:37
Reuters Japan Online Report Business News
米鉄鋼業界は来年第1四半期増益見通し、在庫拡充需要に伴う価格高騰で
Ananta Agarwal Nathan Gomes
[15日 ロイター] - 米国の鉄鋼メーカーは来年第1・四半期に増益が予想される。全米自動車労働組合(UAW)が米自動車大手3社(ビッグスリー)に対してストライキを実施する前に一時調達を休止していた買い手が、再び急いで在庫を積み増そうとしており、鉄鋼価格が高騰しているためだ。
最終財の鉄鋼製品として最も活発に取引される熱間圧延鋼板(HRC)のスポット価格は、9月にショートトン当たり平均734ドルだったが、現在は950ドル前後まで跳ね上がったことが、コモディティー調査会社CRUグループのデータで分かる。
各メーカー向け鉄鋼製品供給で重要な役割を果たしている「サービスセンター」は、ビッグスリーのUAW加入労働者によるスト開始前、購入を停止していた。
ただ在庫水準が低かった上に、ビッグスリーが操業を再開したこともあり、多くのサービスセンターはすぐに大口の発注を迫られた。
CRUのシニアアナリスト、ライアン・マッキンリー氏は「価格が底を打ったと認識し、安定的な需要を踏まえてサービスセンターは製鉄所に大口の注文を出し、UAWのストに入る2週間で価格をまた上昇基調に戻した」と述べた。
米鉄鋼製品需要のうち自動車セクターはおよそ25%で、どの年でもその65%前後をビッグスリーが占める、とCRUのデータは示す。
こうした中でクリーブランド・クリフスの自動車部品向け鉄鋼製品出荷は第3・四半期に過去最高水準を記録。同社はHRCのスポット取引価格を9月以降で4倍に引き上げ、現在はショートトン当たり1000ドルと、足元の市場価格を上回っている。
ニューコアはHRCの取引価格を950ドルまで上げ、USスチールも最近、価格を100ドル引き上げると発表した。
JPモルガンのアナリストチームは10月29日のノートで、在庫拡充のために市場に再参入するサービスセンターが増えているので、価格が上昇する流れは持続するかもしれないとの見方を記した。
ただキーバンク・キャピタル・マーケッツのフィリップ・ギブス氏の話では、各鉄鋼メーカーは第4・四半期のコア利益については、前期比で減少を見込んでいる。相対的に価格が低かった夏場の受注取引が業績に反映されるためだ。
2023-11-16T043433Z_1_LYNXMPEJAF040_RTROPTP_1_USA-TRADE-STEEL-JOBS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20231116:nRTROPT20231116043433LYNXMPEJAF040 米鉄鋼業界は来年第1四半期増益見通し、在庫拡充需要に伴う価格高騰で OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20231116T043433+0000 20231116T043433+0000
2023/11/16 13:34
注目トピックス 日本株
明豊エンタープライズ---たな卸資産を譲渡
*13:34JST 明豊エンタープライズ---たな卸資産を譲渡
明豊エンタープライズ<8927>は15日、たな卸し資産の譲渡が一部完了したことを発表した。譲渡価額は守秘義務により非公表。同社の最近事業年度(2023年7月期)末日における連結売上高の10%以上であり、かつ、その売却益は連結経常利益の30%以上、親会社株主に帰属する当期純利益の30%以上が見込まれるとしている。譲渡の相手先は法人1社であり、同社と買主の間には、記載すべき資本関係、人的関係および取引関係はなく、属性についても問題はないとしている。引渡日は2023年11月15日。なお、当該物件譲渡の業績に与える影響は、2023年9月14日好評の「2023年7月期決算短信」(連結)に記載の3、2024年7月期の連結業績予想に織り込み済み。
<SI>
2023/11/16 13:34