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注目トピックス 日本株
サーキュ Research Memo(2):高い専門性を持つプロ人材の経験・知見を複数の企業で活用
*15:32JST サーキュ Research Memo(2):高い専門性を持つプロ人材の経験・知見を複数の企業で活用
■会社概要1. 会社概要サーキュレーション<7379>は「世界中の経験・知見が循環する社会の創造」というビジョンを掲げ、高い専門性を持つプロ人材の経験・知見を複数の企業で活用し、経営課題を解決する「プロシェアリング」事業を運営する。「WORK SHIFT(働き方の変化)×OPEN INNOVATION(外部人材の活用)」をコンセプトに、登録プロ人材は22,594人、累計15,446件のプロジェクト稼働実績を有している(2023年7月末現在)。WORK SHIFTの観点では、「1社30年、終身雇用時代」という伝統的な日本の労働のあり方から「1人3回、転職時代」に移行し、さらに現在は「1人3社、同時に働く時代」へと働き方が劇的に変化しつつある。そのようななか、能力の高いプロ人材が最も早く変化を見せ、適応している。OPEN INNOVATIONにおいても、「大学・研究所(技術のイノベーション)」から「企業・組織(機能のイノベーション)」へと対象や主体が移り、現在は「人材(知見のイノベーション)」へと歩みを進めている。社内という狭い枠組みに拘泥することなく、外部人材の経験や知見を社内風土の改善や新規ビジネスの創出・推進等に有効活用する時代へと価値観が変わるなか、高い専門性を持つ外部プロ人材の経験・知見を複数の企業でシェアすることで、あらゆる経営課題の解決を図る新しい人材活用モデルである。プロジェクトに加わる形でのサービスであり、蓄積された豊富なデータにより、派遣会社とは一線を画す。同社の顧客企業は、プロシェアリングを活用することで、人が保有する「経験」「知見」を期間限定で自社のプロジェクトに取り入れ、事業課題から持続成長可能な社会づくりといった社会課題まで多様な課題を解決し、イノベーションを続けることが可能となる。2. 沿革同社は2014年1月に設立し、プロ人材の経験・知見を活用した経営課題解決支援サービス「プロシェアリングコンサルティング」の提供を開始した。2015年5月には技術顧問やディレクション、開発など幅広い領域で案件を紹介するCTO/エンジニア/デザイナー支援サービス「flexy」(現 FLEXY(フレキシー))の提供を開始したほか、同年7月にはビジネスパーソンに「新しい働き方」を発信する情報サイト「ビジネスノマド・ジャーナル」をリリースした。2018年9月にはプロ人材と創る新規事業立ち上げ支援サービス「Open Idea(オープンアイデア)」の提供を開始したほか、同年10月には「税」「M&A」の観点から語られることが多かった事業承継を「人・組織」「成長戦略」の観点からサポートする「人が繋ぐ事業承継サービス」の提供を開始するなど、サービスを拡大している。(執筆:フィスコアナリスト 村瀬智一)
<SI>
2023/11/16 15:32
Reuters Japan Online Report Business News
日経平均は4日ぶり小反落、大幅高の反動 午後は下げ渋りも
Noriyuki Hirata
[東京 16日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比95円29銭安の3万3424円41銭と4営業日ぶりに小反落して取引を終えた。米株は小幅高だったが、日経平均は前日の大幅高を受けて利益確定売りが優勢だった。一方、大引けにかけては下げ幅を縮め、底堅さも意識された。
日経平均は120円安で寄り付いた。前日までの3連騰で1000円近く上昇しており、利益確定売りが先行した。その後いったん切り返してプラスに転じ、94円高に上昇する場面もあった。堅調な企業業績を背景に、下値では押し目買いが支えになった。
時間外取引の米株先物やアジア株の軟調な値動きが投資家心理の重しになり一時285円安に下げ幅を広げたが、午後には海外株が下げ幅を縮める中、日経平均も下げ渋った。市場では「商いが薄めのため下に振れる場面もあったが、下値の堅さを確認した」(岩井コスモ証券の林卓郎投資情報センター長)との声が聞かれた。
グロース株とバリュー株の動向に大きな偏りはみられず、循環物色が意識された。前日に売られた銀行株の一角が買い戻された。これまで買われてきた半導体関連の一角は朝方こそ弱かったが、午後には下げ幅を縮めたりプラスに転じる銘柄が目立った。「企業業績がしっかりしている上、米国の物価指標の発表も無難通過し、上値を試す地合いが続いている」(岩井コスモの林氏)という。
TOPIXは0.19%安の2368.62ポイントで取引を終えた。東証プライム市場指数は前営業日比0.19%安の1219.07ポイントだった。プライム市場の売買代金は3兆7183億8700万円。東証33業種では、値上がりは石油・石炭製品やサービス、鉄鋼など9業種で、値下がりは小売や医薬品、食料品など23業種だった。 高島屋やANA HLDGなどインバウンド関連株が総じて軟調。前日発表の10月訪日外国人客数は初めてコロナ禍前の19年同月を超えたが、中国からの戻りの鈍いことが嫌気された。一方、米投資ファンドによる株式取得が伝わったリクルートHLDGが大幅高となったほか、三井住友FGが堅調。信越化学工業は年初来高値を更新した。
新規上場のJapan Eyewear Holdingsの初値は公開価格を6.5%下回る1271円で、1111円で取引を終えた。新興株式市場は、東証グロース市場250指数が0.09%安の691.14ポイントと、小幅に反落した。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが410銘柄(24%)、値下がりは1210銘柄(72%)、変わらずは39銘柄(2%)だった。
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 33424.41 -95.29 33399.59 33,233.84─3
3,614.13
TOPIX 2368.62 -4.60 2367.75 2,359.25─2,
383.90
プライム市場指数 1219.07 -2.37 1219.98 1,214.34─1,
226.96
スタンダード市場指数 1125.70 -4.54 1128.92 1,123.27─1,
131.12
グロース市場指数 879.53 -1.06 878.24 870.67─883.
66
グロース250指数 691.14 -0.60 689.73 683.02─694.
33
東証出来高(万株) 145188 東証売買代金(億円 37183.87
)
2023-11-16T063130Z_1_LYNXMPEJAF063_RTROPTP_1_GLOBAL-MARKETS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20231116:nRTROPT20231116063130LYNXMPEJAF063 日経平均は4日ぶり小反落、大幅高の反動 午後は下げ渋りも OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20231116T063130+0000 20231116T063130+0000
2023/11/16 15:31
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
00:00 米・NAHB(住宅建築業者協会)住宅市場指数
06:00 米・対米証券投資
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
16:00 英・小売売上高
17:30 ユーロ・ラガルドECB(欧州中央銀行)総裁の発言
18:00 ユーロ・経常収支
19:00 ユーロ・消費者物価指数(改定値)
22:30 米・住宅着工件数
22:30 米・建設許可件数
※日・閣議
○決算発表・新規上場など
決算発表:SOMPO<8630>,MS&AD<8725>,東京海上<8766>
出所:MINKABU PRESS
2023/11/16 15:31
注目トピックス 日本株
サーキュ Research Memo(1):プロ人材活用が堅調、平均月次稼働プロジェクト件数は過去最高水準
*15:31JST サーキュ Research Memo(1):プロ人材活用が堅調、平均月次稼働プロジェクト件数は過去最高水準
■要約サーキュレーション<7379>は「世界中の経験・知見が循環する社会の創造」というビジョンを掲げ、高い専門性を持つプロ人材の経験・知見を複数の企業で活用し、経営課題を解決する「プロシェアリング」事業を運営している。1. 2023年7月期業績概要2023年7月期の業績は、売上高8,146百万円(前期比14.7%増)、営業利益569百万円(同7.4%増)、経常利益569百万円(同7.8%増)、当期純利益368百万円(同6.4%増)で着地し、売上高・各段階利益ともに過去最高を更新した。オープンイノベーションによる経営改革やDX(デジタルトランスフォーメーション)による業務効率化を推進する企業が増加するなど、外部プロ人材活用の需要が堅調に推移した。外部プロ人材活用の稼働プロジェクト累計は15,446件と同31.2%増加し、取引社数も4,576社と同655社増加した。特にDX分野のプロジェクト累計件数は同47.6%増加し、その結果、月次平均稼働プロジェクト件数は1,259件と前期の1,163件を上回り、過去最高水準を更新した。稼働プロジェクト当たりの平均請求単価も、プロシェアリングコンサルティングサービス※1に比べ平均単価の高いFLEXYサービス※2の比率が上昇したことで前期を上回り、増収につながった。2023年4月の前 代表取締役社長の不祥事に伴う退任により営業活動が停滞したこともあり、同6月に業績予想を下方修正したが、売上高・各段階利益とも修正予想を上回って着地した。なお、利益面については、コンサルタントの新規採用増など積極的な人材投資を行うとともに、DXの推進やウェビナー施策推進のためのマーケティングなどの投資を進めたことが増益につながった。※1 幅広い業界や課題に対応した総合型の外部プロ人材活用支援プラットフォーム。※2 時間・場所といった制約によって埋もれていたハイスキルなエンジニア/デザイナーを掘り起こし、必要に応じて企業が活用できる業務委託型(準委任)のサービス。2. 2024年7月期の見通し2024年7月期の業績予想は売上高9,000百万円(前期比10.5%増)、営業利益630百万円(同10.7%増)、経常利益630百万円(同10.6%増)、当期純利益400百万円(同8.4%増)を見込む。前 代表取締役社長退任の影響を受け、2023年7月期第4四半期の売上が落ち込んだが、2024年7月期第3四半期以降からは前年同期を上回る売上を見込む。DXやオンボーディングプログラム(人材育成プログラム)による既存社員の生産性向上に重点を置き、新規採用による大幅な増員は抑制していく方針であるが、一定の新卒採用は継続し、営業利益率は7.0%と前期と同水準を維持する計画である。3. 中期成長戦略中期成長戦略においては、既存領域であるプロシェアリングコンサルティングサービス(ビジネス領域)とFLEXYサービス(DX領域)では、顧客の売上規模別のマーケティング活動を推進し、月次プロジェクト数を最大化するとともに、事業拡大を踏まえて、高い生産性を維持しながら組織を強化する。中堅・大手企業におけるDX領域の案件獲得に向けてウェビナーを中心に広告宣伝費を積極的に投資し、顧客内の他部署への横展開を加速させることで、複数稼働取引先を増やす。中小・ベンチャー企業に対しては、上位地銀及びメガバンクの新規開拓と既存アライアンス先本部との関係性を強化することにより、取引企業数の拡大を目指す。新領域の「Open Ideaサービス」「人が繋ぐ事業承継サービス」は、既存領域で裏付けられたプロジェクト創出の仕組みやデータを活用することで、成長を加速させる計画である。実際にM&A案件、事業譲渡案件も積み上がっており、立ち上げフェーズから拡大成長フェーズへ移行していることが窺える。新サービスとなる、法人向けのフリーランス管理SaaS型Webサービス「PROBASE」は、2023年8月には契約社数が2,000社を超えており、2024年7月期末には3,000社を見込む。また、将来的に顧客になる可能性を秘めている、いわゆるリードの獲得については、ウェビナー経由が好調である。大手企業の事業責任者クラスのリード獲得が堅調に推移しており、1開催当たり平均応募者数は150人と安定的に推移している(2023年7月期第4四半期実績)。ウェビナーへの注力から2年が経過し、定常的にリードを安定獲得するチャネルへと成長させた。■Key Points・企業の外部人材活用の需要が高まり、平均月次プロジェクト件数は過去最高水準・2023年7月期の売上高・各利益ともに過去最高を更新。2024年7月期は増収増益を計画・ウェビナーや金融機関の紹介などリードを安定的に獲得できるチャネルを確保・「FLEXY」サービスを拡充し、既存社員の生産性向上を図る(執筆:フィスコアナリスト 村瀬智一)
<SI>
2023/11/16 15:31
Reuters Japan Online Report Business News
午後3時のドルは151円前半、円安一服 豪ドル下落
Shinji Kitamura
[東京 16日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤と変わらずの151円前半で取引されている。豪ドル/円が1年ぶり高値から反落したことで、円が他通貨に対しても底堅い動きとなった。
きょう動きが目立ったのは豪ドル。対円で前日海外の98円半ばから97円後半へ、対米ドルでも3カ月ぶり高値となった前日海外の0.65ドル半ばから、0.64ドル後半へ下落した。
豪統計局が発表した10月就業者数は、市場の事前予想を上回った。しかし、失業率が小幅に上昇するなど「労働市場のひっ迫ぶりが一時ほどではなくなってきた」(外銀アナリスト)ことから、追加利上げの期待感を強める内容にはならなかったという。
就業者数が上振れた背景として、憲法改正を問う国民投票が実施されたことが「一時的な雇用の上振れにつながった可能性がある」(ウエストパック銀行)との声も出ていた。
豪では先月14日、先住民を「最初のオーストラリア人」と認めること、先住民が影響を受ける問題を政府に諮問する組織「議会への声」設立の是非などを問う国民投票が行われ、反対多数で否決された。
対豪ドルでドルと円が同時に買われたことで、ドル/円は151円前半で売買が交錯した。前日164円台と15年ぶり高値をつけたユーロ/円も163円後半へ反落した。
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 151.30/151.31 1.0836/1.0840 163.97/164.01
午前9時現在 151.20/151.22 1.0854/1.0855 164.12/164.13
NY午後5時 151.35/151.38 1.0847/1.0849 164.20/164.21
2023-11-16T062333Z_1_LYNXMPEJAF05T_RTROPTP_1_GLOBAL-FOREX.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20231116:nRTROPT20231116062333LYNXMPEJAF05T 午後3時のドルは151円前半、円安一服 豪ドル下落 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20231116T062333+0000 20231116T062333+0000
2023/11/16 15:23
本日の注目個別銘柄
ジャストプラ、リクルートHD、パソナなど
<7839> SHOEI 1877 -57大幅続落。前日の取引時間中に決算を発表、その後急落したが、本日も引き続き売り優勢の展開になった。23年9月期営業利益は98.3億円で前期比17.2%増となったが、従来計画の114億円は下振れた。年間配当金も76円から66円に減額。24年9月期は96.3億円で同2.0%減と減益予想で、配当金も減配を見込む。保守的な傾向はあるものの、実績値の下振れなどもあって、ネガティブな反応が強まったもよう。<2168> パソナ 1888 +146大幅続伸。前日はエムスリーが実施する子会社ベネフィットワンのTOB応募発表が好材料視されてストップ高比例配分となっていた。本日も引き続き事業の再編を評価する動きが優勢となっているようだ。保有する全株51.16%の株式を応募予定で、全株が売却できることにはならないだろうが、売却資金による特別配当や自社株買いなどの株主還元拡充を期待する動きが強いようだ。<3918> PCI-HD 995 +55大幅続伸。前日に中期経営計画を発表しており、数値目標として、26年9月期営業利益27.5億円目標などを掲げた。10日の決算発表で24年9月期の減益見通し(営業利益15.1億円で前期比11.7%減)を公表し、その後株価が急落しただけに。先行きの収益改善見通しを見直す動きが強まる形になったようだ。また、発行済み株式数の1.98%に当たる20万株、2億円を上限とする自社株買いの実施も発表。<2424> ブラス 703 +50大幅続伸。前日に自己株式の取得実施を発表している。発行済み株式数の5.5%に当たる30万株、2億円を取得上限としており、取得期間は11月16日から24年4月22日まで。割安と考える水準で推移している株価動向と財務状況等を総合的に勘案し、将来の機動的な資本戦略に備えて実施するとしている。株価が安値圏にある中で今後の需給改善を期待する動きが優勢となっている。<7201> 日産自 608.7 +16.2大幅反発。前日に仏ルノーでは、EVの新会社「アンペア」を24年前半に上場すると発表している。アンペアには同社が最大6億ユーロを出資、上場による含み益拡大や成長加速化などを期待する動きが優勢になっているようだ。なお、アンペアは2031年に売上高250億ユーロ超、営業利益率10%超などを目指すとしており、同社の小型車「マイクラ」の後継車なども生産する予定となっているもよう。<4987> 寺岡製 616 +45大幅続伸。同社ではMBOの実施を発表しており、10月31日から12月13日までがTOB期間となっている。そのため、TOB価格564円にサヤ寄せする動きが足元で続いていたが、旧村上ファンド系のシティインデックスイレブンスが前日に大量保有報告書を提出している。8日時点で保有比率が5.78%に達しているもよう。今後、TOB価格の引き上げにつながるなどの思惑が高まる状況ともなっているようだ。<2762> SANKO 154 +11大幅続伸。前日に株主優待制度の変更を発表している。これまでは、同社店舗で利用できる30%割引券及び「東京チカラめし」カレーを贈呈していたが、今後は店舗割引券に加えて、海鮮せんべい、海鮮瓶詰商品など全国の水産物に特化した商品ラインナップに変更していく。保有株数に応じて対象商品は広げていくようだ。会社側の試算では、5000株以上保有の株主の優待利回りは9.59%となるもよう。<4287> ジャストプラ 347 +36急伸。前日に自己株式の取得実施を発表している。発行済み株式数の7.85%に当たる100万株、3億円を取得上限としており、取得期間は11月16日から24年10月31日まで。資本効率の向上と株主への利益還元及び将来の機動的な資本政策を可能とすることを取得目的としている。これまで、少なくてもここ数年は自社株買いの実績はなかったとみられる。高水準の自社株買いによる需給改善を期待する動きが先行。<3050> DCM 1207 +35大幅続伸。イオンが同社株式を46億円で取得すると発表。DCMによるケーヨーへのTOBに応じ、売却で得た同額分のDCM株を取得するもようだ。現在同社株の4.23%を保有し第4位の大株主であるが、売却資金を得た後に市場で追加買い付けを行うもよう。出資比率は約7%となり第3位株主に浮上する見込み。イオンでは「3社の提携関係を維持するため」としている。目先の需給改善期待へとつながっているようだ。<6098> リクルートHD 5114 +439大幅続伸。米投資ファンドのバリューアクト・キャピタルが、同社株式を取得したことが分かったと伝わっている。その後、バリューアクトでは株式1800万株超を取得したとする声明を発表している。「リクルートの資産は現在の株価の2倍の価値があると考えている」などとも指摘しているようだ。株式価値を見直す動きへとつながる格好に。なお、大和証券では決算を評価して目標株価を引き上げてもいるようだ。
<ST>
2023/11/16 15:19
Reuters Japan Online Report Business News
韓国株の空売り規制、個人投資家と機関投資家を公平に扱う方針
[ソウル 16日 ロイター] - 金融規制当局の韓国金融委員会(FSC)は16日、市場の「公平な競争環境」を促進するため、個人投資家の空売り規制を緩和する一方、機関投資家や外国人投資家に対する規制を強化する方針を示した。
同国では現在、株式市場で空売りが禁止されている。
FSCによると、個人投資家が株式を借りる際に担保として要求される現金の比率を現在の120%から105%に引き下げ、機関投資家の比率と同じにする。
また、機関投資家向けに個人投資家向けと同様、空売りのための株式借り入れに最長90日という新たな上限を課すという。
FSCは違法取引を防止するための規則と共に今回の措置案を発表。議会での審議などを経て最終的に内容が固まるという。
地元メディアによると、FSCは規制が十分に改善されるまで株式の空売りは禁止されると説明した。
2023-11-16T061623Z_1_LYNXMPEJAF05G_RTROPTP_1_SOUTHKOREA-MARKETS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20231116:nRTROPT20231116061623LYNXMPEJAF05G 韓国株の空売り規制、個人投資家と機関投資家を公平に扱う方針 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20231116T061623+0000 20231116T061623+0000
2023/11/16 15:16
みんかぶニュース 市況・概況
【投資部門別売買動向】 海外投資家が3週連続の買い越し、個人は2週連続の売り越し (11月第2週) [速報]
■投資部門別売買代金差額 (11月6日~10日)
東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全51社)]
※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し
海外投資家 信託銀行 個人合計 [ 現金 信用 ] 日経平均 ( 前週比 )
11月 ―――
第2週 783 ▲547 ▲2,545 [ ▲2,973 427 ] 32,568円 ( +618 円)
第1週 576 2,135 ▲3,868 [ ▲3,289 ▲578 ] 31,949円 ( +958 円)
10月 ―――
第4週 594 887 1,423 [ 485 937 ] 30,991円 ( -267 円)
第3週 ▲766 ▲1,343 3,236 [ 1,253 1,982 ] 31,259円 ( -1056 円)
第2週 4,557 ▲606 ▲1,508 [ ▲1,335 ▲173 ] 32,315円 ( +1321 円)
第1週 5,262 ▲577 4,011 [ 1,912 2,099 ] 30,994円 ( -862 円)
9月 ―――
第4週 ▲776 ▲3,678 5,734 [ 3,669 2,065 ] 31,857円 ( -544 円)
第3週 ▲9,131 ▲3,401 6,613 [ 3,603 3,009 ] 32,402円 ( -1130 円)
第2週 ▲2,781 ▲1,721 ▲3,459 [ ▲3,789 330 ] 33,533円 ( +926 円)
第1週 ▲7,625 ▲1,853 1,933 [ ▲298 2,231 ] 32,606円 ( -103 円)
8月 ―――
第5週 3,393 616 ▲9,226 [ ▲6,791 ▲2,434 ] 32,710円 ( +1086 円)
第4週 ▲2,046 218 ▲1,160 [ ▲1,808 647 ] 31,624円 ( +173 円)
第3週 ▲7,415 ▲1,067 3,558 [ 1,984 1,573 ] 31,450円 ( -1022 円)
第2週 1,799 ▲2,719 ▲2,395 [ ▲1,983 ▲411 ] 32,473円 ( +280 円)
第1週 188 ▲1,822 2,661 [ ▲370 3,032 ] 32,192円 ( -566 円)
7月 ―――
第4週 738 ▲944 ▲1,303 [ ▲1,918 614 ] 32,759円 ( +454 円)
第3週 197 472 126 [ ▲1,018 1,144 ] 32,304円 ( -87 円)
第2週 2,793 ▲2,603 1,801 [ 582 1,219 ] 32,391円 ( +2 円)
第1週 313 ▲386 3,687 [ 858 2,828 ] 32,388円 ( -800 円)
※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。
※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。
株探ニュース
2023/11/16 15:15
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 東京海上、SOMPOなど3社 (11月16日)
11月17日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■引け後発表
◆第2四半期決算:
★<8766> 東京海上 [東P]
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆第2四半期決算:
★<8630> SOMPO [東P] (前回15:00)
★<8725> MS&AD [東P] (前回15:30)
合計3社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2023/11/16 15:11
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は本日高値圏、日本株は下げ幅縮小
*15:09JST 東京為替:ドル・円は本日高値圏、日本株は下げ幅縮小
16日午後の東京市場でドル・円は午前中に付けた高値を上抜け、151円33銭まで値を上げた。日経平均株価は大引けにかけて下げ幅をやや縮小し、株安を嫌気した円買いを抑制。ただ、米10年債利回りはほぼ横ばいとなり、ドルは積極的に買いづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円12銭から151円35銭、ユーロ・円は163円84銭から164円19銭、ユーロ・ドルは1.0830ドルから1.0855ドル。
<TY>
2023/11/16 15:09
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比8銭高の145円33銭
債券市場で、先物12月限の後場終値は前営業日比8銭高の145円33銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/11/16 15:05
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・16日>(大引け)=ペルセウス、サムコなど
ペルセウスプロテオミクス<4882.T>=物色の矛先向いストップ高。15日、24年3月期第2四半期の決算説明会資料をホームページ上に公開した。「PPMX―T003」の真性多血症患者向けの第1相試験において、10月に患者6人の組み入れ完了を発表していたが、新たに組み入れた2人への初回投与を実施したという。試験終了後、同社は25年3月期に導出する計画を示している。24年の市場規模で2800億円と予測されている新薬の早期製品化と収益貢献を期待した買いが集まったようだ。PPMX―T003を巡っては、アグレッシブNK細胞白血病の医師主導治験では、患者2人への投与が完了した。卵巣がんなどを対象疾患とする「PPMX―T002」では25年3月期の導出に向け、複数の導出候補先企業と開発計画を検討中だとしている。
サムコ<6387.T>=上値指向。研究開発型の電子デバイス製造装置メーカーで、化合物半導体分野でニッチトップの実力を有する。プラズマCVD装置やALD装置、ドライエッチング装置、ドライ洗浄装置などいずれも高い商品競争力を有するが、最近はナノレベルの膜厚制御性やカバレッジ性で優位性を持つ独自開発の新型ALD装置「AD-800LP」に対する評価が高い。会社側ではこれに続く新商品開発も鋭意進めている状況にあり今後が注目されている。24年7月期営業利益は前期比7%増の19億9000万円を予想しているが、保守的とみられ上振れる可能性もある。
ジェイ・イー・ティ<6228.T>=物色人気でストップ高。9月25日に東証スタンダード市場に新規上場した直近IPO銘柄で、TOKYO PRO Marketからの上場ということもあってマーケットで注目を集めた経緯がある。半導体洗浄装置の開発・設計、製造・販売及びアフターサービスをワンストップで手掛け、業績は20年12月期以降、売上高、利益ともに目を見張る急成長を続けている。セカンダリーでは当初は需給的な売り要因で下値を切り下げる展開を余儀なくされたが、10月下旬以降は売り物が切れ、機関投資家とみられる実需買いが活発化するなど手替わりが利いた形で急速に戻り相場へと移行した。きょうは上場初日につけた高値4585円を払拭し青空圏に突入している。
ヘッドウォータース<4011.T>=連日のストップ高。人工知能(AI)を活用したソリューションビジネスを手掛けており、生成AI分野にも積極的に踏み込み存在感を示している。15日取引終了後、オープンソース・ソリューションのプロバイダーとして世界をリードするレッドハットのReady Businessパートナーに認定されたことを発表、今後コラボレーションに伴う主なサービス拡充分野として、エッジコンピューティングやハイブリッドクラウドを挙げており、業容拡大への期待が高まった。これを手掛かり材料に新たな買いを呼び込んでいる。
ROBOT PAYMENT<4374.T>=大幅続伸。15日の取引終了後、10月度の月次売上高が前年同月比35.0%増の2億500万円となったと発表。大幅な増収基調の継続を好感した買いが入ったようだ。請求管理ロボの売上高は同38.3%増の7800万円、サブスクペイの売上高は同34.0%増の1億2500万円とともに大きく伸びた。加えて同社は16日、請求管理ロボにおいて、請求書と関連帳票の同時送付を可能とするファイル添付機能をリリースしたと発表している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2023/11/16 15:05
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=16日大引け、全銘柄の合計売買代金2323億円
16日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比35.9%減の2323億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同37.1%減の1947億円だった。
個別ではiシェアーズ S&P 500米国株 ETF <1655> 、グローバルX 日経225カバード・コール <2858> 、NEXT FUNDS 日本成長株アクティブ <2083> 、MAXIS NYダウ上場投信 <2241> 、上場インデックスファンド海外先進国株式 <1680> など31銘柄が新高値。楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> 、日経平均ベア上場投信 <1580> 、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> 、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> 、NEXT 日経平均インバース <1571> など7銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNEXT シンガポール <2045> が4.14%高と大幅な上昇。
一方、NEXT 原油ブル <2038> は3.48%安と大幅に下落した。
日経平均株価が95円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1218億6200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金は1246億3000万円で、やや下回った。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が212億3400万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が91億5600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が88億9000万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が87億4600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が76億7300万円の売買代金となった。
株探ニュース
2023/11/16 15:05
みんかぶニュース 個別・材料
きょうIPOの終値、JEHは初値を下回る1111円で初日の取引を終える
きょう東証スタンダード市場に新規上場したJapan Eyewear Holdings<5889.T>は、午前9時9分に公開価格1360円を89円(6.5%)下回る1271円で初値をつけた。直後に1318円に上昇したものの、これを高値に換金売りに押される展開で午後1時34分には1119円に下落。その後は安値圏で推移したものの、引けにかけて一段安となり1111円で初日の取引を終えた。
出所:MINKABU PRESS
2023/11/16 15:04
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値下がり優勢、ヘッドウォ、ペルセウスがS高
16日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数210、値下がり銘柄数316と、値下がりが優勢だった。
個別ではヘッドウォータース<4011>、ペルセウスプロテオミクス<4882>、アクアライン<6173>、エフ・コード<9211>がストップ高。ZUU<4387>は一時ストップ高と値を飛ばした。エムビーエス<1401>、ジーエヌアイグループ<2160>、ヌーラボ<5033>、SERIOホールディングス<6567>、テックポイント・インク<6697>など6銘柄は年初来高値を更新。ハイアス・アンド・カンパニー<6192>、インテグラル<5842>、AeroEdge<7409>、くふうカンパニー<4376>、unerry<5034>は値上がり率上位に買われた。
一方、Delta-Fly Pharma<4598>、Waqoo<4937>がストップ安。ケアネット<2150>、アミタホールディングス<2195>、トランスジェニック<2342>、データホライゾン<3628>、駅探<3646>など41銘柄は年初来安値を更新。うるる<3979>、i-plug<4177>、NexTone<7094>、イオレ<2334>、BuySell Technologies<7685>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/11/16 15:03
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比95.29円安の33424.41円
*15:02JST 日経平均大引け:前日比95.29円安の33424.41円
日経平均は前日比95.29円安の33424.41円(同-0.28%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比4.60pt安の2368.62pt(同-0.19%)。
<CS>
2023/11/16 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=16日大引け
16日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 121862 -32.7 21035
2. <1321> 野村日経平均 21234 -0.3 34580
3. <1357> 日経Dインバ 9156 -67.0 211
4. <1458> 楽天Wブル 8890 -40.7 24740
5. <1459> 楽天Wベア 8746 -23.2 853
6. <1360> 日経ベア2 7673 -41.5 517.7
7. <1579> 日経ブル2 7501 -46.2 22480
8. <1306> 野村東証指数 3339 -47.7 2472.5
9. <2621> iS米20H 2583 55.1 1234
10. <1615> 野村東証銀行 2405 -50.6 270.8
11. <1568> TPXブル 1833 -37.7 36560
12. <2038> 原油先Wブル 1531 75.8 1911
13. <1540> 純金信託 1372 61.0 9027
14. <1545> 野村ナスH無 1339 -16.7 24205
15. <1571> 日経インバ 1332 -52.7 748
16. <1320> iF日経年1 1187 -84.4 34460
17. <2631> MXナスダク 1149 -9.6 17200
18. <2644> GX半導日株 1085 3.3 3555
19. <1397> SMD225 1079 102.4 33730
20. <2516> 東証グロース 1065 -36.5 537.0
21. <1329> iS日経 1016 -44.0 34750
22. <1552> VIX短先物 1015 -16.0 525
23. <1671> WTI原油 1009 61.7 2962
24. <1343> 野村REIT 988 62.0 1975.0
25. <1366> iF日経Wベ 982 -37.0 551
26. <1489> 日経高配50 961 -15.2 57520
27. <1365> iF日経Wブ 945 -50.0 32460
28. <1330> 日興日経平均 937 -69.1 34620
29. <2558> MX米株SP 866 -14.6 19645
30. <1346> MX225 864 -42.9 34680
31. <1475> iSTPX 853 -35.3 2446
32. <1655> iS米国株 827 -11.8 491.2
33. <1358> 日経2倍 760 -54.5 39100
34. <2869> iFナ百Wブ 588 -27.2 31100
35. <2243> GX半導体 547 -38.5 1339
36. <1678> 野村インド株 524 5.2 318.3
37. <2080> PBR1解消 499 -6.2 1005
38. <1356> TPXベア2 419 -45.2 546.0
39. <1580> 日経ベア 416 16.2 1985.0
40. <1488> iFREIT 402 -57.3 1902.5
41. <2838> MX米債ヘ無 382 38100.0 8095
42. <2870> iFナ百Wベ 366 -40.9 31390
43. <1367> iFTPWブ 345 -2.3 28335
44. <1557> SPDR5百 335 16.3 68010
45. <2563> iS米国株H 330 -60.1 270.4
46. <1563> グロースコア 268 -47.5 2458
47. <2517> MXJリコア 268 1814.3 1103.5
48. <2620> iS米債13 268 45.7 338.4
49. <2559> MX全世界株 256 -14.4 17045
50. <2568> 日興NQヘ無 237 -69.5 4113
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2023/11/16 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均16日大引け=4日ぶり反落、95円安の3万3424円
16日の日経平均株価は前日比95.29円(-0.28%)安の3万3424.41円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は411、値下がりは1209、変わらずは38と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は23.18円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、KDDI <9433>が16.38円、第一三共 <4568>が13.19円、キッコマン <2801>が10.96円、エムスリー <2413>が10.31円と並んだ。
プラス寄与度トップはリクルート <6098>で、日経平均を43.86円押し上げ。次いで信越化 <4063>が24.31円、SBG <9984>が17.78円、レーザーテク <6920>が10.52円、ダイキン <6367>が5.33円と続いた。
業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、サービス、鉄鋼、精密機器が続いた。値下がり上位には小売、医薬品、食料が並んだ。
株探ニュース
2023/11/16 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、マリオン、大村紙業がS高
16日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数586、値下がり銘柄数822と、値下がりが優勢だった。
個別ではマリオン<3494>、大村紙業<3953>、ジェイ・イー・ティ<6228>がストップ高。大成温調<1904>、弘電社<1948>、第一屋製パン<2215>、マーチャント・バンカーズ<3121>、ムゲンエステート<3299>など36銘柄は年初来高値を更新。Abalance<3856>、粧美堂<7819>、ジャストプランニング<4287>、テノックス<1905>、クシム<2345>は値上がり率上位に買われた。
一方、日本テレホン<9425>がストップ安。リニカル<2183>、CAICA DIGITAL<2315>、オールアバウト<2454>、アウンコンサルティング<2459>、イメージ ワン<2667>など51銘柄は年初来安値を更新。日本ビジネスシステムズ<5036>、西部技研<6223>、ニチリョク<7578>、住石ホールディングス<1514>、クエスト<2332>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/11/16 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にブシロード
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の16日午後2時現在で、ブシロード<7803.T>が「売り予想数上昇」で2位となっている。
14日の取引終了後に発表した第1四半期(7~9月)連結決算は、売上高115億8400万円(前年同期比6.1%減)、営業利益6億2100万円(同28.3%減)、純利益2億9900万円(同53.4%減)となった。
観客動員数の回復傾向が続くライブエンタメユニットやスポーツユニットは順調に推移したものの、モバイルゲームは厳しい環境が続き、コンソールゲームの発売がなかったこともありデジタルコンテンツユニットは低調。先行する研究開発費も利益の押し下げ要因となった。
24年6月期通期業績予想は、売上高510億円(前期比4.5%増)、営業利益20億円(同40.9%減)、純利益12億3400万円(同39.8%減)の従来見通しを据え置いている。
15日の同社株は全般相場の上昇もあって堅調な動きとなったものの、この日は反落しており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/11/16 15:00
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(14時台)~オキサイド、サイエンスアーツがランクイン
*15:00JST 出来高変化率ランキング(14時台)~オキサイド、サイエンスアーツがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位(直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<4412> サイエンスアーツ 468700 12563.66 335.72% 0.0477%<2168> パソナG 1714500 130981.76 323.58% 0.0499%<2248> iF500H有 601 976.958 313.05% 0.0002%<2412> ベネ・ワン 4912400 678083.06 264.47% -0.0135%<3989> シェアリングT 3311000 285999.2 247.68% 0.0796%<4011> ヘッドウォーター 247300 238823.2 245.76% 0.191%<6228> ジェイイーティ 883100 430946.8 241.17% 0.1466%<6755> 富通ゼネ 1712600 516127.37 238.30% 0.0798%<7809> 壽屋 374500 7098328.00% 2.3743%<2524> NZAM TPX 54890 1349895.40% 2.3665%<6387> サムコ 305700 232753.9 195.93% 0.0629%<9338> INFORICH 1544000 1247216 186.57% 0.0418%<9246> プロジェクトC 112500 70795.8 164.66% 0.0471%<1397> SMDAM225 23377 201552.824 161.24% -0.0059%<7157> ライフネット 1656200 374963.96 160.97% 0%<7965> 象印マホービン 1008100 35075772.00% 1.5885%<6173> アクアライン 537900 118278.74 153.88% 0.1669%<6521> オキサイド 330900 198215.3 153.82% 0.0621%<2160> ジーエヌアイ 12917400 6835567.36 149.78% 0.127%<3856> Abalance 2043600 1797527.3 143.19% 0.134%<3810> サイバーS 261300 29651.64 138.79% 0.0227%<2562> 上場ダウH 55680 42840.336 131.11% 0.0019%<8052> 椿本興 10400 18538.4 126.06% 0.056%<1473> Oneトピクス 80440 89334.344 125.51% 0.0004%<4892> サイフューズ 253900 57015.4 124.52% 0.0657%<4025> 多木化 41200 37275.3 123.89% -0.0341%<3656> KLab 2192100 218080.62 123.86% -0.0037%<4987> 寺岡製 711400 143595.48 123.74% 0.07%<5129> FIXER 168500 56278.84 123.11% 0.0259%<6502> 東芝 1757500 263236156.00% 1.1841%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2023/11/16 15:00
注目トピックス 日本株
三機サービス---長沼冷暖房の全株式を取得し子会社化
*14:54JST 三機サービス---長沼冷暖房の全株式を取得し子会社化
三機サービス<6044>は15日、長沼冷暖房の全株式を取得し、子会社化することを発表。同社は、12月1日に、長沼冷暖房の代表取締役である長沼暁氏より40,000株(議決権所有割合100%)を譲渡される予定である。同社は、業務用空調機器を中心としたあらゆる設備のメンテナンスを請け負うトータルメンテナンスサービスを展開し、近年では機器の更新工事などを主とした省エネについても事業領域を拡大している。長沼冷暖房は、設備工事を主業務とし、新潟市を中心に公共工事も数多く手掛け、設計からメンテナンスまで一貫して実施する地域密着型の事業を展開している。同社は、長沼冷暖房の工事に関するノウハウ等を得られ、長沼冷暖房の既存顧客への深耕営業及び新潟エリアの新規顧客獲得による業容拡大などが期待できる。将来的に北陸・東北エリアにおいて地盤を築くための第一歩となる。長沼冷暖房は、同社のメンテナンス及び省エネ提案に関するノウハウ等を得られることや、サービスエンジニアによる内製化及びパートナー網の活用による大規模工事やメンテナンスの受注獲得が期待できる。同社の子会社になることで、採用面もメリットが享受できる。同社は、両社のサービスエンジニアや営業人員の交流により知識と経験を共有し、お互いの強みを高め・活かし、高品質なサービス提供と競争力強化を実現し、企業価値向上を図る。
<SI>
2023/11/16 14:54
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、豪ドルは軟調
*14:48JST 東京為替:ドル・円は底堅い、豪ドルは軟調
16日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、151円30銭付近でのもみ合い。日経平均株価の下げ渋りで、株安を嫌気した円買いは一服したもよう。一方、豪ドルは他の主要通貨に対して軟調地合いが続く。本日の豪雇用統計が材料視されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円12銭から151円33銭、ユーロ・円は163円84銭から164円19銭、ユーロ・ドルは1.0830ドルから1.0855ドル。
<TY>
2023/11/16 14:48
注目トピックス 市況・概況
日経平均は107円安、米経済指標などに関心
*14:47JST 日経平均は107円安、米経済指標などに関心
日経平均は107円安(14時45分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、KDDI<9433>、第一三共<4568>などがマイナス寄与上位となっており、一方、リクルートHD<6098>、信越化<4063>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、小売業、医薬品、証券商品先物、食料品、パルプ・紙が値下がり率上位、サービス業、石油石炭製品、鉄鋼、精密機器、銀行業が値上がり率上位となっている。日経平均は下げ渋っている。米国では今晩、週間の米新規失業保険申請件数、10月の米輸出入物価指数、11月のフィラデルフィア連銀製造業景気指数、10月の米鉱工業生産・設備稼働率、11月の全米住宅建設業協会(NAHB)住宅市場指数などが発表される。また、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁の講演が予定されている。企業決算では、ウォルマート、アプライドマテリアルズ(AMAT)などが6-8月期決算を発表する。
<SK>
2023/11/16 14:47
Reuters Japan Online Report Business News
ispace、来冬に2回目の月面着陸挑戦、「準備は順調」
Maki Shiraki
[東京 16日 ロイター] - 宇宙ベンチャーのispace(アイスペース)の袴田武史代表取締役CEO(最高経営責任者)は16日、月探査計画「HAKUTO-R」で2024年の打ち上げを予定する2回目の挑戦「ミッション2」を同年冬に行うと表明した。
袴田CEOはミッション2の進捗報告会で「準備は順調に進んでいる」と述べ、継続的な複数のミッションのための資金調達も並行して行い、「今後の長期的な持続可能性を確保してきている」と話した。
ミッション2では、初回の挑戦での成果を踏まえた月着陸船の設計・技術、月面の輸送・データサービス提供という事業モデルのさらなる検証と強化を目指す。月面探査車が着陸地点で周辺を探査し、米国航空宇宙局(NASA)との契約に基づき「レゴリス」と呼ばれる月の土を採取してその所有権をNASAに譲渡することも計画する。
11月にスウェーデンの土木鉱山機械メーカー、エピロックと「コーポレートパートナー」契約を締結。同社はレゴリス採取に使われるスコップを設計開発したほか、ペイロード(搭載品)を制御する電子機器やソフトウエアを設計。両社は今年初めには長期的な協力協定を結んでおり、既存・将来の商業的な月でのミッションの技術やソリューション分野で協業する。
ミッション2では5つのペイロードを輸送予定で、そのひとつが高砂熱学工業が開発した月面用水電解装置。この装置で水素・酸素の生成実験を行う計画で、飲料水や燃料などの生産につながれば月面での生活や活動が可能になる。宇宙での食料生産に向けた月面環境実験として、ユーグレナの藻類バイオ観測機能を持つ自己完結型モジュールなども運ぶ。
ispaceは今年4月12日に東京株式市場に上場。10月には経済産業省の「中小企業イノベーション創出推進企業」において予算額(補助上限)120億円の補助対象事業にも採択された。4月26日未明、民間企業として初めて挑んだ月面着陸は失敗したが原因は把握できており、月着陸船の基本構造は大きく変更せずソフトウエア改良などで改善を図って2回目のミッションに挑む。
2023-11-16T054705Z_1_LYNXMPEJAF051_RTROPTP_1_JAPAN-ISPACE-MOON.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20231116:nRTROPT20231116054705LYNXMPEJAF051 ispace、来冬に2回目の月面着陸挑戦 「準備は順調」 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20231116T054705+0000 20231116T054705+0000
2023/11/16 14:47
Reuters Japan Online Report Business News
オアシス、CTC株の買取請求権行使も1つの選択肢 非公開化で
Makiko Yamazaki Shinichi Uchida Ritsuko Shimizu
[東京 16日 ロイター] - 香港の投資ファンド、オアシス・マネジメントのセス・フィッシャー最高投資責任者は16日、伊藤忠商事が非公開化を目指している伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)株式について、保有株の買い取り請求権の行使も1つの選択肢になるとの見解を示した。ロイターなどに語った。
フィッシャー氏は「取引が不公平な場合、株主には、買い取り請求権などを含む権利がある。おそらくそういった権利を追求していくことになる」と述べた。
11月7日提出の大量保有報告書によると、オアシスはCTC株6.42%を保有している。
同氏は合併による恩恵が買収価格に反映されていないと指摘。「合併のメリットは理解しているが、そのメリットは伊藤忠だけでなく株主全員のものだ」と述べ、買取価格が低すぎるとの認識を示した。
伊藤忠商事は、CTC株1株当たり4325円でCTC株をTOBすると発表。これは8月2日のTOB発表前日の終値に18.7%のプレミアムを上乗せしたものだった。
CTCは14日の臨時株主総会で伊藤忠による完全子会社化に向けた株式併合などの議案を可決、承認した。CTC株は12月1日に上場廃止、5日に株式併合の効力が発生する予定で、併合後は伊藤忠商事と公開買い付け者以外の株主が保有する株式は1株未満の端数になる見込みとなっている。
フィッシャー氏は、企業買収時の少数株主保護のために日本がやるべきことは「まだたくさんある」と指摘する。
買収価格を巡っては、アルプスアルパインに対しても、2019年のアルプスとアルパインの合併時の株式交換比率がアルパイン株主にとって不利として合併の無効を求めている。10月には最高裁判所に上告した。アルプスアルパインはカーナビメーカー・アルパインの40%を保有していたアルプスが残りのアルパイン株式を株式交換で買い取り、誕生した。 アルパイン株を当時9.9%保有していた第2位株主のオアシスは合併に反対していた。フィッシャー氏は、適切な価格による買収の前例を作るという点で「アルパインの訴訟は非常に重要だ」と述べた。
OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20231116T053449+0000
2023/11/16 14:34
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 11月16日 14時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9211) エフ・コード 東証グロース [ 割安 ]
(4011) ヘッドウォータース 東証グロース [ 割高 ]
(6095) メドピア 東証プライム [ 分析中 ]
(6794) フォスター電機 東証プライム [ 割高 ]
(5019) 出光興産 東証プライム [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9522) RJ 東証グロース [ 割高 ]
(7803) ブシロード 東証グロース [ 割安 ]
(6920) レーザーテック 東証プライム [ 割安 ]
(6227) AIメカテック 東証スタンダード [ 割高 ]
(4937) Waqoo 東証グロース [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2023/11/16 14:32
みんかぶニュース 個別・材料
ビイングHDが大幅に4日続落、立会外分売の実施を発表し需給面への悪影響を警戒
ビーイングホールディングス<9145.T>が大幅に4日続落した。15日の取引終了後、立会外分売の実施を発表した。株式の需給面への悪影響を警戒した売りが出たようだ。分売予定株式数は8万5000株。分売予定期間は11月22日から27日まで。買付申込数量の限度は買付顧客1人につき2800株(売買単位100株)とする。
出所:MINKABU PRESS
2023/11/16 14:29
みんかぶニュース 個別・材料
リッジアイが朝安後に切り返す、JAXAの一般競争入札で採択と発表
Ridge-i<5572.T>が朝安後に切り返した。この日、同社は宇宙航空研究開発機構(JAXA)が一般競争入札を実施した「地球デジタルツイン研究に向けたAIの予備検討」に採択されたと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。
JAXAはデジタルツインとして必要なAIに関する今後の研究計画の検討と試作を行うため、今回の一般競争入札を実施した。リッジアイは2024年3月まで、農林水産業など衛星データの利用分野で、生成AIに代表される先端AI技術などを組み込んだユースケースの検討と試作を行うという。
出所:MINKABU PRESS
2023/11/16 14:27
Reuters Japan Online Report Business News
9月第3次産業活動指数は101.3、前月比1.0%低下=経産省
[東京 16日 ロイター] - 経済産業省が16日に発表した9月の第3次産業活動指数(季節調整済み、総合)は101.3(2015年平均=100.0)で前月比1.0%の低下となった。経産省は基調判断を「持ち直している」で据え置いた。
11業種中、低下方向に影響したのは8業種。「生活娯楽関連サービス」は、飲食サービス業や国内旅行などが不調で6.4%の低下となった。「金融業、保険業」は生命保険業が低調な動きとなり2.9%の低下。「卸売業」は1.4%、「小売業」は0.8%、「情報通信業」は0.3%、「事業者向け関連サービス」は0.3%、「物品賃貸業(自動車賃貸業を含む)」は0.7%、「医療、福祉」は0.1%、それぞれ低下した。
上昇方向に影響したのは3業種。「不動産業」は近畿圏のマンション販売が好調で1.3%の上昇となった。「電気・ガス・熱供給・水道業」は2.2%、「運輸業、郵便業」は0.5%、それぞれ上昇した。
OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20231116T052726+0000
2023/11/16 14:27