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みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、154円88~90銭のドル安・円高
日銀が16日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=154円88~90銭と前営業日比37銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=182円02~06銭と同06銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1752~53ドルと同0.0024ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 17:51
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
12月16日 154円88~90銭 (▼0.37)
12月15日 155円25~27銭 (▼0.39)
12月12日 155円64~66銭 (▼0.40)
12月11日 156円04~05銭 (▼0.61)
12月10日 156円65~67銭 (△0.46)
12月09日 156円19~20銭 (△0.84)
12月08日 155円35~36銭 (△0.73)
12月05日 154円62~63銭 (▼0.62)
12月04日 155円24~26銭 (▼0.44)
12月03日 155円68~69銭 (▼0.08)
12月02日 155円76~78銭 (△0.39)
12月01日 155円37~39銭 (▼0.93)
11月28日 156円30~33銭 (△0.20)
11月27日 156円10~12銭 (▼0.27)
11月26日 156円37~39銭 (▼0.25)
11月25日 156円62~64銭 (▼0.11)
11月21日 156円73~75銭 (▼0.72)
11月20日 157円45~47銭 (△1.94)
11月19日 155円51~53銭 (△0.52)
11月18日 154円99~01銭 (△0.32)
11月17日 154円67~69銭 ( 0.00)
11月14日 154円67~69銭 (▼0.04)
11月13日 154円71~73銭 (△0.10)
11月12日 154円61~63銭 (△0.43)
11月11日 154円18~19銭 (△0.14)
11月10日 154円04~06銭 (△0.66)
11月07日 153円38~40銭 (▼0.48)
11月06日 153円86~88銭 (△0.32)
11月05日 153円54~56銭 (▼0.04)
11月04日 153円58~60銭 (▼0.72)
10月31日 154円30~32銭 (△0.87)
10月30日 153円43~45銭 (△1.38)
10月29日 152円05~07銭 (▼0.10)
10月28日 152円15~17銭 (▼0.87)
10月27日 153円02~04銭 (△0.20)
10月24日 152円82~84銭 (△0.33)
10月23日 152円49~51銭 (△0.67)
10月22日 151円82~84銭 (△0.67)
10月21日 151円15~17銭 (△0.41)
10月20日 150円74~76銭 (△1.05)
10月17日 149円69~72銭 (▼1.54)
10月16日 151円23~25銭 (▼0.01)
10月15日 151円24~26銭 (▼0.72)
10月14日 151円96~98銭 (▼0.88)
10月10日 152円84~86銭 (▼0.22)
10月09日 153円06~07銭 (△0.50)
10月08日 152円56~58銭 (△1.94)
10月07日 150円62~64銭 (△0.61)
10月06日 150円01~03銭 (△2.61)
10月03日 147円40~42銭 (△0.33)
10月02日 147円07~09銭 (▼0.04)
10月01日 147円11~12銭 (▼0.95)
09月30日 148円06~08銭 (▼0.50)
09月29日 148円56~58銭 (▼1.27)
09月26日 149円83~85銭 (△1.02)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 17:50
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇122銘柄・下落91銘柄(東証終値比)
12月16日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは243銘柄。東証終値比で上昇は122銘柄、下落は91銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は54銘柄。うち値上がりが41銘柄、値下がりは9銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は280円高と大幅高に買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の16日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3902> MDV 1042 +400( +62.3%)
2位 <3719> AIストーム 339.9 +78.9( +30.2%)
3位 <5240> monoAI 307 +71( +30.1%)
4位 <6083> ERIHD 4585 +700( +18.0%)
5位 <6810> マクセル 2727.2 +358.2( +15.1%)
6位 <1786> オリエン白石 464.1 +58.1( +14.3%)
7位 <8995> 誠建設 1520 +151( +11.0%)
8位 <5721> Sサイエンス 246 +24( +10.8%)
9位 <2743> ピクセル 7.5 +0.5( +7.1%)
10位 <8918> ランド 9.6 +0.6( +6.7%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7774> J・TEC 429 -44( -9.3%)
2位 <2437> シンワワイズ 330.1 -19.9( -5.7%)
3位 <8894> レボリュー 52 -2( -3.7%)
4位 <5820> 三ッ星 611 -23( -3.6%)
5位 <7615> 京都友禅HD 163 -6( -3.6%)
6位 <5268> 旭コン 1030 -32( -3.0%)
7位 <4564> OTS 20.4 -0.6( -2.9%)
8位 <5131> リンカーズ 186 -5( -2.6%)
9位 <7859> アルメディオ 163.8 -4.2( -2.5%)
10位 <4584> キッズバイオ 200 -5( -2.4%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5714> DOWA 6705 +168( +2.6%)
2位 <5713> 住友鉱 5726 +112( +2.0%)
3位 <7211> 三菱自 375.4 +6.8( +1.8%)
4位 <2802> 味の素 3377 +39.0( +1.2%)
5位 <4062> イビデン 11490 +115( +1.0%)
6位 <2871> ニチレイ 1916.1 +16.6( +0.9%)
7位 <5631> 日製鋼 8056 +66( +0.8%)
8位 <8309> 三井住友トラ 4660 +31( +0.7%)
9位 <1605> INPEX 3141 +20.0( +0.6%)
10位 <8411> みずほFG 5675 +35( +0.6%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9202> ANAHD 2951.6 -14.9( -0.5%)
2位 <4502> 武田 4498 -20( -0.4%)
3位 <5020> ENEOS 1090 -3.5( -0.3%)
4位 <9433> KDDI 2710.5 -7.5( -0.3%)
5位 <9101> 郵船 4876 -7( -0.1%)
6位 <9434> SB 216.4 -0.1( -0.0%)
7位 <5802> 住友電 6240 -2( -0.0%)
8位 <2413> エムスリー 2035 -0.5( -0.0%)
9位 <6367> ダイキン 19693 -2( -0.0%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/12/16 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=12月下旬のリバウンド相場に期待
きょう(16日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比784円安の4万9383円と大幅続落。前日の668円安は全く痛痒を感じない下げであったが、きょうは下げ幅にすれば前日と100円あまりしか違わないものの、中身は大違いでダメージの伴う下落であった。前日は株価を上昇させた銘柄がプライム市場の76%を占め、TOPIXはプラス圏で着地し史上最高値を更新し、日経平均の下げはソフトバンクグループ<9984.T>とアドバンテスト<6857.T>の2銘柄をワルモノにしておけばそれで済んだ。しかし、きょうは下落した銘柄が全体の84%を占め、TOPIXの下落率は日経平均を上回った。「木」を見ようにも「森」全体が土砂降りの売り注文に晒され容易に動けない。
もっとも、きょうの悪地合いは日本だけの話ではなかった。アジア株市場全般がリスクオフで韓国KOSPIが2%超の下落、中国や香港、台湾など軒並み1%を上回る下落となった。ビットコイン価格の急落も気持ちの悪いところで世界的に投資資金が退避モードになっている印象である。マーケットに外部環境面から喧伝されるような悪材料は見当たらなかった。日本時間今晩10時半に開示される証文の出し遅れ的な11月の米雇用統計にどれだけの重要性があるのかは疑問もあるが、これを見極めたいという声が聞かれたほか、今週末19日に開示される日銀の金融政策で利上げの可能性が高まったことを嫌気しているという説。しかし、日銀の利上げはほぼ完全に織り込まれているはずではなかったか。あとは、植田日銀総裁の記者会見を警戒するという指摘もあるが、これも来年1月下旬の決定会合で連続利上げを匂わすような発言があれば別だが、その可能性はかなり低い。
前週の当欄でも触れたが、株式需給面からは個人投資家の損益通算の売り圧力が警戒されている。実際はそれを見込んでの売り仕掛けも入っていると思われる。とすると今週いっぱいは需給面での逆風は強いかもしれない。しかし、そこは銘柄によっては天与の買い場となる可能性も念頭に置いておきたい。12月第4週から来年1月前半が書き入れ時となっても不思議はない。また、損益通算の売りが出るということは、今年は首尾よくキャピタルゲインを獲得した投資家が多かったということでもある。
ネット証券大手によると今年1年で店内の個人投資家が最も利益を上げた銘柄(総額ベース)は何かといえば、それは三菱重工業<7011.T>であるという。防衛関連の旗艦銘柄でまさにミスター国策銘柄といってもよいが、同社の株価が大変貌の一歩を踏み出したのは23年5月で、アフターコロナの時期と一致する。ちなみにコロナ禍に入った2020年春の時点では同社株は200円台に位置していた。重工業のトップ企業だが、株価的にも重いイメージで低位株に属していた。いわゆる国策に売りなしというが、防衛省との圧倒的な取引実績が同社株に対するマーケットの認識を変えた。
そして、キャピタルゲインランキングの2位~4位までは三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>を筆頭とするメガバンクが占めた。日銀のマイナス金利解除から金利のある世界へと移行したことは、デフレのトンネルをひたすら走り続けていた日本にとって久々に陽光を感じる歴史的な局面となった。銀行業界にとっては大きなゲームチェンジとなったことは確かで、その流れに乗る形でバリュー株代表として、個人投資家の投資マネーを誘引した。個人にすれば銀行の定期預金に入れてもその恩恵はたかが知れていたが、銀行預金をその銀行の株式に変えれば、物凄い複利効果を堪能できたことになる。
メガバンク3社の次に個人投資家に利をもたらしたのがソフトバンクGで5位にランクイン。直近2カ月は土煙を上げて崩落するようなチャートとなってしまったが、それまでの上昇相場が強烈で勝ち残りとなった。10月時点であれば間違いなく個人投資家に最も利益を与えていた銘柄のはず。そしてこれは、株式投資における重要なテーゼを含んでいる。つまり、長期投資こそが大きな果実を得る秘訣であるとはいえ、常に株価動向を注視して、売り場は常に頭の片隅で意識しておかなければならないということ。例えばソフトバンクGを2万7695円の天井で売ることは難しくても、マド開け急落後に25日移動平均線を越えられず下放れた時点で手仕舞うことは、買いコストの低い投資家にとって難しい作業ではなく、「(魚の)頭と尻尾はくれてやれ」という相場格言を実践する形で逃げられたはずである。銘柄に惚れているというのであれば下値でまた買い直せばよい。
あすは、臨時国会の会期末となる。このほかのスケジュールでは10月の機械受注、11月の貿易統計、7~9月期の資金循環統計がいずれも朝方取引開始前に開示されるほか、前場取引時間中に1年物国庫短期証券の入札が行われる。また、後場取引時間中に日銀が実質輸出入の動向を開示する。また、片岡地銀協会会長の記者会見や日比野日証協会長の記者会見も予定されている。後場取引終了後に発表される11月の訪日外国人客数にもマーケットの関心が高い。この日はIPOが1社予定されており、東証プライム市場にSBI新生銀行<8303.T>が新規上場する。海外ではインドネシア中銀が政策金利を発表、タイ中銀が政策金利発表、11月の英消費者物価指数(CPI)、12月のIfo企業景況感指数。米国では20年債の入札が行われるほか、ウォラーFRB理事が討議に参加予定でその発言内容に耳目が集まる。個別にマイクロン・テクノロジー<MU>の決算発表も予定される。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
16日香港・ハンセン指数=終値25235.41(-393.47)
16日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比393.47ポイント安の25235.41と続落した。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 17:28
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し: ドル・円は下げ渋りか、米経済指標受け今後の金融政策を見極め
*17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は下げ渋りか、米経済指標受け今後の金融政策を見極め
16日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋りか。今晩発表の米小売売上高など重要経済指標が低調なら、追加利下げをにらみドル売り先行の見通し。一方、来年以降の金融政策に思惑が広がりやすく、過度なドル売りは回避されそうだ。前日は米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言が相次ぎ、インフレ抑制を意識したタカ派的な見方が示された。ただ、この日発表されたNY連銀製造業景気指数は予想外のマイナスとなり、景気減速懸念を背景に追加利下げへの思惑からドル売りも出やすい展開に。ユーロ・ドルは1.1760ドル台に浮上し、ドル・円は154円80銭台に値を下げた。本日アジア市場で日経平均株価の大幅安を受けた円買いが主導し、ドル・円は弱含んだ。この後の海外市場は米経済指標にらみの展開。前日の米経済指標の軟化を受けてFRBの追加利下げ観測がくすぶるものの、年末にかけての流動性低下がドル売りを抑制しやすい。一方、日銀の金融政策決定会合を前に利上げ観測が残るが、財政悪化懸念は円買いを手控えさせる要因に。加えて、米金利の底堅さや欧州通貨の伸び悩みもドルを下支えしやすい。市場は目先の米小売売上高や連邦公開市場委員会(FOMC)をにらみ米金融政策を探る展開とみる。【今日の欧米市場の予定】・17:30 独・12月製造業PMI(予想:48.6、11月:48.2)・17:30 独・12月サービス業PMI(予想:53.0、11月:53.1)・18:00 ユーロ圏・12月製造業PMI(予想:49.9、11月:49.6)・18:00 ユーロ圏・12月サービス業PMI(予想:53.3、11月:53.6)・18:00 ユーロ圏・12月総合PMI(予想:52.6、11月:52.8)・18:30 英・12月製造業PMI(予想:50.4、11月:50.2)・22:30 米・11月非農業部門雇用者数(予想:前月比+5.0万人)・22:30 米・11月失業率(予想:4.5%)・22:30 米・11月平均時給(予想:前年比+3.6%)・22:30 米・10月小売売上高(予想:前月比+0.1%)・22:30 米・製造業PMI(予想:52.0)・22:30 米・サービス業PMI(予想:54.0)
<CS>
2025/12/16 17:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は軟調、円買いが下押し
*17:19JST 東京為替:ドル・円は軟調、円買いが下押し
16日の東京市場でドル・円は軟調。朝方に155円24銭を付けた後は日経平均株価の大幅安でリスク回避的な円買いが先行し、値を下げる展開に。下値ではドルに買戻しが入り値を戻す場面もあったが、午後は円買い再開で154円68銭まで下値を切り下げた。・ユ-ロ・円は182円43銭から181円79銭まで下落。・ユ-ロ・ドルは1.1743ドルから1.1758ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値50,051.24円、高値50,051.24円、安値49,355.87円、終値49,383.29円(前日比784.82円安)・17時時点:ドル・円154円80-90銭、ユ-ロ・円182円00-10銭【要人発言】・片山財務相「政府と日銀、景気認識に齟齬はない」【経済指標】・英・11月失業率:4.4%(10月:4.4%→4.3%)
<TY>
2025/12/16 17:19
みんかぶニュース 市況・概況
前澤工業と前沢化成が来年6月に経営統合、水道老朽化の更新需要見据え体制強化◇
前澤工業<6489.T>と前澤化成工業<7925.T>は16日の取引終了後、26年6月1日に共同株式移転により経営統合することで合意したと発表した。共同持ち株会社の前澤ホールディングスを設立し、共同持ち株会社の株式を前沢工業株1株に対し1株、前沢化成株1株に対し1.11株割り当てる。上下水道施設の老朽化に伴う更新需要の拡大を見据え、体制を強化する。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 17:13
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=米11月雇用統計に関心高まる
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米雇用統計が注目されそうだ。予想レンジは1ドル=154円30~155円70銭。
米政府閉鎖の影響で公表が遅れていた米11月雇用統計が今晩発表される。非農業部門雇用者数は5.0万人増、失業率は4.5%が予想されている。26年の米金融政策を探るうえで、その結果は高い関心を呼んでいる。同時に発表される米10月小売売上高の内容も注目されそうだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 17:12
みんかぶニュース 個別・材料
フツパーの公開価格は1020円に決定、12月24日グロース市場に新規上場
12月24日付で東証グロース市場に新規上場予定のフツパー<478A.T>の公開価格が、仮条件(960~1020円)の上限である1020円に決定した。
同社は、製造業向けAIサービスの提供を主力とするベンチャー企業。外観検査自動化AI「メキキバイト」をはじめとする画像認識AIサービスを主力に、顧客の保有するビッグデータのAIによる分析サービスである「カスタムHutzperAI」などの分析AIサービス、その他スキルに応じたAIによる人材配置最適化システム「スキルパズル」、蓄積された社内ナレッジをインターネット接続不要で活用できるローカル生成AIソリューション「ラクラグ」などを提供している。公募株式数125万株、売出株式数213万7000株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し50万8000株を予定。主幹事はSMBC日興証券。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 17:00
みんかぶニュース 個別・材料
PRONIの公開価格は1750円に決定、12月24日グロース市場に新規上場
12月24日付で東証グロース市場に新規上場予定のPRONI<479A.T>の公開価格が、仮条件(1730~1750円)の上限である1750円に決定した。
同社は、発注企業と受注企業の最適なマッチングの実現を目指すBtoB受発注プラットフォーム「PRONIアイミツ」の運営が主な事業。同プラットフォームは、営業・マーケティングといった事業部門の強化のためのサービスやBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)から、経理・財務、人事・法務といった管理部門の専門業務まで多様な経営ニーズに対応しているのが特徴で、特にITサービスやSaaSツールなどのマッチングを通じた中小企業のDX化に注力している。公募株式数25万株、売出株式数147万9300株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し25万9300株を予定。主幹事は大和証券。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 16:54
注目トピックス 日本株
プリモグローバルホールディングス---「D&I AWARD 2025」で5年連続「アドバンス」企業に認定
*16:52JST プリモグローバルホールディングス---「D&I AWARD 2025」で5年連続「アドバンス」企業に認定
プリモグローバルホールディングス<367A>は15日、日本事業を運営するプリモ・ジャパンが、JobRainbow主催の「D&I AWARD 2025」において、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)推進の先進企業として「アドバンス」企業認定を受けたと発表した。これにより、同社は2021年から5年連続で「アドバンス」企業として評価される形となった。D&I AWARDは、企業のD&I推進度を多角的に評価し、認定を付与する日本最大級のアワードであり、「ジェンダーギャップ」「LGBTQ+」「障害」「多文化共生」「育児・介護」の5分野を、さらに「行動宣言」「教育/理解促進」「人事制度」「コミュニティ」「働き方」の5つの要素から多角的に評価する仕組みを採用している。同社では、「最高(プリモ)の夢(おもい)を最高(プリモ)の幸(かたち)に」という企業理念のもと、社員一人一人の理解浸透と実効性のある施策を継続的に推進しており、こうした取り組みが高く評価された。今後も、当事者が働きやすい環境整備と、社内のD&I理解のさらなる促進に取り組んでいく方針。
<AK>
2025/12/16 16:52
注目トピックス 経済総合
豪ドル円今週の予想(12月15日)サンワード証券の陳氏
*16:50JST 豪ドル円今週の予想(12月15日)サンワード証券の陳氏
皆さん、こんにちは。今回は、豪ドル円についてのレポートを紹介します。陳さんはまず、今週の豪ドル円について、『利下げサイクルが終了し、利上げの見方も出ていることから、堅調に推移しよう』と述べています。続けて、『オーストラリア準備銀行(豪中銀)は9日、政策金利を予想通り3.60%に据え置いた。インフレを巡るリスクが上方に傾いており、物価圧力の持続性を見極めるにはもう少し時間が必要だとした。ただ、利上げを急がない姿勢を示唆した。国内需要が想定を上回る強さを示しており、生産能力への圧力が強まる可能性があるとも指摘した。』と伝えています。そして、『市場は来年の利上げ時期見通しを前倒しし、2月の確率が28%、3月が50%近くとなった。来年は2回の利上げに相当する47bpの累計引き締め幅が見込まれている。豪中銀は、今年3回の利下げを実施したが、インフレ率は再び上昇傾向にあり、10月は3.8%に加速。コアインフレ率は3.3%と、中銀の目標レンジ(2─3%)を上回った』と述べています。また、『インフレについては、新たな月次消費者物価指数の数値がどの程度のシグナルをもたらすかは不透明とし、データはより広範なインフレ上昇の兆候を示唆しており、一部は持続する可能性があり、注視する必要がある』と考察しています。豪ドル円の今週のレンジについては、『101.00~105.00円』と予想しています。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の12月15日付「豪ドル円今週の予想(12月15日)にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
<CS>
2025/12/16 16:50
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅に3日ぶり反落、日銀会合控え売り優勢
*16:42JST 東証グロ-ス指数は大幅に3日ぶり反落、日銀会合控え売り優勢
東証グロース市場指数 854.74 -21.04/出来高 2億9521万株/売買代金 1402億円東証グロース市場250指数 650.38 -18.67/出来高 1億6274万株/売買代金 964億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって大幅に3日ぶり反落。値下がり銘柄数は433、値上がり銘柄数は153、変わらずは20。 前日15日の米株式市場でダウ平均は小幅続落。次期連邦準備制度理事会(FRB)議長が率いるハト派寄りの連邦公開市場委員会(FOMC)への期待が株価の支えとなったが、NY連銀製造業景気指数や住宅市場指数を受けて成長懸念が強まったことや、ハイテクセクターのバブル懸念が株価の重しとなった。 今日のグロ-ス市場は終日、売り優勢の展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は4.13%安となった。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、米国で今晩、11月の米雇用統計、18日に11月の米消費者物価指数(CPI)が発表され、18-19日には日銀金融政策決定会合が開かれることから、これらの結果を見極めたいとして積極的な買いは限定的だった。一方、東京市場ではこのところ、ひと頃の半導体関連銘柄やAI関連銘柄の集中物色から、内需株や出遅れ株など幅広い銘柄群に投資対象が広がりを見せており、昨日に続き今日も新興市場への資金流入が期待されたが、買いは限定的で、今日の新興市場は終日、売りが優勢の展開だった。 個別では、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が13.1%にとどまったカラダノート<4014>、26年1月期業績予想を下方修正したテラドローン<278A>、ウォルト・ディズニー・ジャパンと取引契約手掛かりに前日ストップ高で本日は反動安となったcoly<4175>、第3四半期累計の営業利益9.0%減が引き続き嫌気されたGENDA<9166>が下げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>、やMTG<7806>が下落。値下がり率上位には、地域新聞社<2164>、GENDAなどが顔を出した。 一方、営業利益が前期93.6%増・今期45.4%増予想で中期経営計画も発表したtripla<5136>、通期予想の営業利益に対する第3四半期までの進捗率が93.7%となったダイワサイクル<5888>、営業利益が前期6.3%減だが今期47.1%増予想と発表したAB&C<9251>、オムロンヘルスケアが1株1110円でTOB(株式公開買付け)を実施すると発表した松屋R&D<7317>が上げた。時価総額上位銘柄では、ノースサンド<446A>やソラコム<147A>が上昇。値上がり率上位には、monoAI<5240>、カルナバイオ<4572>などが顔を出した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5240|monoAI | 236| 50| 26.88| 2| 4572|カルナバイオ | 392| 80| 25.64| 3| 5131|リンカーズ | 191| 33| 20.89| 4| 4570|免疫生物研究所 | 1613| 254| 18.69| 5| 7317|松屋R&D | 1054| 150| 16.59| 6| 4166|かっこ | 1149| 150| 15.02| 7| 5537|AlbaLink | 2000| 245| 13.96| 8| 5136|tripla | 1864| 216| 13.11| 9| 7050|フロンティアI | 2747| 318| 13.09|10| 168A|イタミアート | 1549| 151| 10.80|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2164|地域新聞社 | 270| -60| -18.18| 2| 9166|GENDA | 605| -91| -13.07| 3| 4175|coly | 1914| -266| -12.20| 4| 4588|オンコリス | 830| -110| -11.70| 5| 4395|アクリート | 1035| -121| -10.47| 6| 3491|GA TECH | 1919| -221| -10.33| 7| 5590|ネットスターズ | 819| -88| -9.70| 8| 278A|テラドローン | 2075| -220| -9.59| 9| 6173|アクアライン | 221| -23| -9.43|10| 198A|ポストプライム | 212| -22| -9.40|
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2025/12/16 16:42
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅続落、アドバンテストやファナックが2銘柄で約134円分押し下げ
*16:40JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅続落、アドバンテストやファナックが2銘柄で約134円分押し下げ
16日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり36銘柄、値下がり188銘柄、変わらず1銘柄となった。15日の米国株式市場は続落。次期連邦準備制度理事会(FRB)議長が率いるハト派寄りの連邦公開市場委員会(FOMC)を期待した買いに寄り付き後、上昇。その後、NY連銀製造業景気指数や住宅市場指数を受けて成長懸念が強まり、相場は下落に転じた。ハイテクセクターのバブル懸念が存続したほか、雇用統計を警戒した売りが重しとなり、終盤にかけても軟調推移し、終了。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方、テクノロジー・ハード・機器が下落した。米株式市場の動向を横目に、16日の日経平均は続落して取引を開始した。その後、寄付き直後は売り圧力が先行したものの、ドル円相場が円安水準で推移となる中、輸出関連株など一部の買い戻しが見られた。市場では米国の重要経済指標発表を控え、手控えムードが午前の取引全般に影響し、明確な方向感のない展開となった。また、出来高は前日比でやや低調な推移となり、参加者の積極的な取引姿勢に慎重さが見られた。大引けの日経平均は前日比784.82円安の49383.29円となった。東証プライム市場の売買高は22億4365万株、売買代金は5兆3138億円、業種別では空運業、パルプ・紙業、水産・農林業が値上がり率上位、非鉄金属、証券・商品先物取引業、鉱業などが値下がり率上位となっている。東証プライム市場の値上がり銘柄は13.4%、対して値下がり銘柄は83.5%となっている。値下がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約73円押し下げた。同2位はファナック<6954>となり、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、フジクラ<5803>、信越化<4063>、中外薬<4519>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップはテルモ<4543>となり1銘柄で日経平均を約7円押し上げた。同2位はダイキン<6367>となり、アステラス薬<4503>、塩野義薬<4507>、電通グループ<4324>、日ハム<2282>、武田薬<4502>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価 49383.29(-784.82)値上がり銘柄数 36(寄与度+30.25)値下がり銘柄数 188(寄与度-815.07)変わらず銘柄数 1○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<4543> テルモ 2317 27 7.22<6367> ダイキン工業 19695 170 5.68<4503> アステラス製薬 2126 16 2.67<4507> 塩野義製薬 2764 22 2.21<4324> 電通グループ 3370 42 1.40<2282> 日本ハム 6822 76 1.27<4502> 武田薬品工業 4518 37 1.24<4452> 花王 6290 31 1.04<9735> セコム 5605 15 1.00<7951> ヤマハ 1098 9 0.90<2269> 明治HD 3400 54 0.72<9201> 日本航空 2920 14.5 0.48<2002> 日清粉G 1872.5 12 0.40<2503> キリンHD 2385.5 11 0.37<4151> 協和キリン 2585.5 10.5 0.35<7912> 大日本印刷 2726.5 10.5 0.35<2432> ディー・エヌ・エー 2504 35 0.35<3861> 王子ホールディングス 842.2 10.2 0.34<6471> 日本精工 964.8 9.7 0.32<9202> ANAHD 2966.5 70 0.23○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<6857> アドバンテ 19175 -275 -73.54<6954> ファナック 5708 -367 -61.34<9984> ソフトバンクG 16540 -290 -58.16<9983> ファーストリテ 56570 -620 -49.74<5803> フジクラ 16500 -1190 -39.78<4063> 信越化 4774 -205 -34.26<4519> 中外製薬 8269 -245 -24.57<4062> イビデン 11375 -515 -17.21<8035> 東エレク 30970 -170 -17.05<8058> 三菱商事 3617 -163 -16.35<6988> 日東電工 3736 -91 -15.21<9766> コナミG 21730 -440 -14.71<6098> リクルートHD 8485 -135 -13.54<5802> 住友電気工業 6242 -390 -13.04<8015> 豊田通商 5214 -130 -13.04<6506> 安川電機 4567 -346 -11.57<6920> レーザーテック 29445 -855 -11.43<6758> ソニーG 4071 -68 -11.36<9843> ニトリHD 2769.5 -114.5 -9.57<8267> イオン 2357.5 -94.5 -9.48
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2025/12/16 16:40
みんかぶニュース 市況・概況
16日中国・上海総合指数=終値3824.8119(-43.1090)
16日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比43.1090ポイント安の3824.8119と続落。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 16:35
注目トピックス 市況・概況
日経VI:上昇、株価大幅安で警戒感広がる
*16:35JST 日経VI:上昇、株価大幅安で警戒感広がる
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は16日、前日比+1.08(上昇率3.75%)の29.85と上昇した。なお、高値は30.30、安値は28.61。昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。米国で今晩発表される11月の米雇用統計や、18日発表の11月の米消費者物価指数(CPI)、18-19日に開かれる日銀金融政策決定会合への警戒感が引き続き意識される中、今日は取引開始後に日経225先物が大幅安となったことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは昨日の水準を上回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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2025/12/16 16:35
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇2177銘柄・下落721銘柄(東証終値比)
12月16日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2982銘柄。東証終値比で上昇は2177銘柄、下落は721銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが170銘柄、値下がりは49銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は80円高と買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の16日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6083> ERIHD 4565 +680( +17.5%)
2位 <7095> マクビープラ 1729 +254( +17.2%)
3位 <8001> 伊藤忠 10896 +1409( +14.9%)
4位 <4598> デルタフライ 573 +53( +10.2%)
5位 <8918> ランド 9.6 +0.6( +6.7%)
6位 <5252> 日本ナレッジ 592 +31( +5.5%)
7位 <5136> トリプラ 1964.9 +100.9( +5.4%)
8位 <6740> Jディスプレ 19.9 +0.9( +4.7%)
9位 <410A> GMOコマス 1432 +50( +3.6%)
10位 <9213> セイファート 828.9 +27.9( +3.5%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3776> BBタワー 189.1 -8.9( -4.5%)
2位 <334A> VPJ 1668.9 -51.1( -3.0%)
3位 <9082> 大和自 1120 -31( -2.7%)
4位 <6085> アーキテクツ 314.9 -8.1( -2.5%)
5位 <190A> コーディア 102.4 -2.6( -2.5%)
6位 <7256> 河西工 145.4 -3.6( -2.4%)
7位 <4564> OTS 20.5 -0.5( -2.4%)
8位 <2370> メディネット 29.3 -0.7( -2.3%)
9位 <6495> 宮入バ 132 -3( -2.2%)
10位 <6731> ピクセラ 36.2 -0.8( -2.2%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8001> 伊藤忠 10896 +1409( +14.9%)
2位 <6103> オークマ 3509.5 +29.5( +0.8%)
3位 <7205> 日野自 389.9 +2.9( +0.7%)
4位 <6326> クボタ 2267.4 +16.4( +0.7%)
5位 <8015> 豊田通商 5251.1 +37.1( +0.7%)
6位 <7735> スクリン 12909.5 +89.5( +0.7%)
7位 <7911> TOPPAN 4781.1 +31.1( +0.7%)
8位 <6361> 荏原 3727.7 +23.7( +0.6%)
9位 <5706> 三井金属 16840 +105( +0.6%)
10位 <5803> フジクラ 16600 +100( +0.6%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6305> 日立建機 4555.2 -15.8( -0.3%)
2位 <7741> HOYA 23919.5 -80.5( -0.3%)
3位 <6724> エプソン 1987 -6.0( -0.3%)
4位 <9501> 東電HD 635 -1.9( -0.3%)
5位 <3099> 三越伊勢丹 2376.9 -6.6( -0.3%)
6位 <2413> エムスリー 2029.9 -5.6( -0.3%)
7位 <8002> 丸紅 4380 -12( -0.3%)
8位 <3861> 王子HD 840 -2.2( -0.3%)
9位 <8233> 高島屋 1648.4 -4.1( -0.2%)
10位 <5019> 出光興産 1172.1 -2.9( -0.2%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/12/16 16:33
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物概況:米大手ファンドのAIブーム警鐘を売り材料視
*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:米大手ファンドのAIブーム警鐘を売り材料視
12月16日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比16pt安の635pt。なお、高値は653pt、安値は635pt、日中取引高は4827枚。前日15日の米国市場のダウ平均は続落。次期連邦準備制度理事会(FRB)議長が率いるハト派寄りの連邦公開市場委員会(FOMC)を期待した買いに寄り付き後、上昇。その後、NY連銀製造業景気指数や住宅市場指数を受けて成長懸念が強まり、相場は下落に転じた。ハイテクセクターのバブル懸念が存続したほか、雇用統計を警戒した売りが重しとなり、終盤にかけても軟調推移し、終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比1pt高の652ptからスタートした。朝方は買い優勢で始まったものの、高寄り後、失速。米ヘッジファンド大手のブリッジウォーターが顧客向けに、AI関連銘柄への投資ブームが「危険な」段階に入っていると警告したことが伝わり、日本市場は全面安商状となった。グロース市場は直近安値水準を下回ったことで、午後に入っても下げ幅を拡大、安値引けとなる635pttで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、タイミー<215A>やGENDA<9166>などが下落した。
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2025/12/16 16:30
注目トピックス 市況・概況
米ハイテク株安を受けて5万円の大台割れ【クロージング】
*16:29JST 米ハイテク株安を受けて5万円の大台割れ【クロージング】
16日の日経平均は大幅続落。784.82円安の49383.29円(出来高概算22億4000万株)と5万円の大台を割り込んで取引を終えた。15日の米国市場でハイテク株を中心に売られた流れを引き継ぎ、人工知能(AI)関連株に利食い売りが先行した。日経平均は続落スタート後、じりじりと水準を切り下げ、後場の取引開始直後には49355.87円まで下押しした。米国で16日に発表される雇用統計などの経済指標の結果を見極めたいとの見方も多く、買い見送りムードが強まった。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値下がり銘柄数が1300を超え、全体の8割超を占めた。セクター別では、空運、パルプ紙、水産農林の3業種が上昇。一方、非鉄金属、証券商品先物、鉱業、銀行、卸売など30業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、テルモ<4543>、ダイキン<6367>、アステラス薬<4503>、塩野義<4507>がしっかりだった。半面、アドバンテス<6857>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、フジクラ<5803>が軟調だった。米国市場ではブロードコムやオラクルへの売りが継続しており、ハイテク株からの資金流出が意識されている。東京市場もソフトバンクG、アドバンテス、フジクラなどのAI関連株が大幅安となったほか、このところ堅調だった銀行や不動産などバリュー株にも利食い売りが先行し、日経平均の下げ幅は一時800円を超えた。一方、武田<4502>やアステラス薬、テルモ、花王<4452>などディフェンシブ性の高い銘柄に投資資金がシフトした。米テック企業による巨額なAI関連投資による収益化への懸念が拭えないなか、日経平均は下値のめどとして意識された25日移動平均線(50023円)を下抜けたため、目先は下値不安が広がるとの見方が増えつつある。一方、きょうの下げは、米雇用統計の発表を前にした持ち高調整の動きがメインで、波乱なく雇用統計を通過すれば、掉尾の一振に向けた買いが期待できるとの見方もあるようだ。米雇用統計については、政府機関の閉鎖に伴う影響などから失業率の上昇が想定される。来年の利下げ継続期待につながる結果になるのか注目したいところだ。
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2025/12/16 16:29
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=784円安、米雇用統計前で日銀利上げも警戒し大幅続落
16日の東京株式市場はリスクオフの流れが加速、日経平均株価は前日に続き下値を探る展開となり、フシ目の5万円大台を終値で大きく割り込んだ。
大引けの日経平均株価は前営業日比784円82銭安の4万9383円29銭と大幅続落。プライム市場の売買高概算は22億4365万株、売買代金概算は5兆3138億円。値上がり銘柄数は216、対して値下がり銘柄数は1345、変わらずは47銘柄だった。
きょうの東京市場は朝方安くスタートした後、先物を絡めた売りで大きくバランスを崩す格好となった。前日の米国株市場ではハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が軟調で、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も下落したことから、東京市場でも引き続き半導体セクターなどを中心に売り優勢に傾いた。11月の米雇用統計の発表を日本時間今晩に控えていることに加え、今週末19日には日銀金融政策決定会合の結果発表と植田日銀総裁の記者会見が予定され、利上げ警戒感から下値で買い向かう動きも限定的となった。個人投資家の損益通算の売りも引き続き警戒されている。値下がり銘柄数は1300を超え、全体の84%を占めるなど個別株でみても売り圧力の強い地合いであった。なお、きょうはTOPIXの下げが目立ち、下落率で日経平均を上回っている。
個別では、キオクシアホールディングス<285A.T>が大きく値を下げ、フジクラ<5803.T>の下げも目立った。ディスコ<6146.T>、レーザーテック<6920.T>など半導体製造装置関連に売り込まれる銘柄が多かった。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクが安く、三菱重工業<7011.T>も軟調、ファナック<6954.T>も下値を探った。TOKYO BASE<3415.T>が急落、ユニオンツール<6278.T>、三井E&S<7003.T>、東邦亜鉛<5707.T>なども大幅安となった。
半面、武田薬品工業<4502.T>がしっかり、パーク24<4666.T>は物色人気となった。メディカル・データ・ビジョン<3902.T>が連日のストップ高で買い物を残し、Link-Uグループ<4446.T>も値幅制限上限まで上値を伸ばした。シンクロ・フード<3963.T>、グッドコムアセット<3475.T>、ファーマフーズ<2929.T>なども値を飛ばした。エニグモ<3665.T>、ミガロホールディングス<5535.T>なども上昇した。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 16:20
注目トピックス 市況・概況
12月16日本国債市場:債券先物は133円43銭で取引終了
*16:15JST 12月16日本国債市場:債券先物は133円43銭で取引終了
[今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2026年3月限寄付133円36銭 高値133円45銭 安値133円31銭 引け133円43銭2年 1.056%5年 1.421%10年 1.946%20年 2.901%16日の債券先物3月限は133円36銭で取引を開始し、133円43銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.49%、10年債は4.16%、30年債は4.84%近辺で推移。債権利回りは低下。(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.85%、英国債は4.49%、オーストラリア10年債は4.72%、NZ10年債は4.44%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・16:00 英・11月失業率(10月:4.4%)・17:30 独・12月製造業PMI(予想:48.6、11月:48.2)・17:30 独・12月サービス業PMI(予想:53.0、11月:53.1)・18:00 ユーロ圏・12月製造業PMI(予想:49.9、11月:49.6)・18:00 ユーロ圏・12月サービス業PMI(予想:53.3、11月:53.6)・18:00 ユーロ圏・12月総合PMI(予想:52.6、11月:52.8)・18:30 英・12月製造業PMI(予想:50.4、11月:50.2)・18:30 英・12月サービス業PMI(予想:51.6、11月:51.3)・19:00 独・12月ZEW景気期待指数(予想:39.0:11月:38.5)・19:00 ユーロ圏・10月貿易収支(9月:+194億ユーロ)・22:30 米・11月非農業部門雇用者数(予想:前月比+5.0万人)・22:30 米・11月失業率(予想:4.4%)・22:30 米・11月平均時給(予想:前年比+3.6%)・22:30 米・11月小売売上高(予想:前月比+0.1%)・23:45 米・12月製造業PMI(11月:52.2)・24:00 米・9月企業在庫(予想:前月比+0.1%)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間
<CS>
2025/12/16 16:15
みんかぶニュース 市況・概況
16日韓国・KOSPI=終値3999.13(-91.46)
16日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比91.46ポイント安の3999.13と続落。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 16:12
みんかぶニュース 個別・材料
ERIHDが26年5月期業績予想及び配当予想を上方修正
ERIホールディングス<6083.T>がこの日の取引終了後、26年5月期の連結業績予想について、売上高を227億円から240億円(前期比21.4%増)へ、営業利益を28億円から45億円(同2.2倍)へ、純利益を17億円から28億円(同2.2倍)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各35円の年70円から中間・期末各55円の年110円(前期実績60円)へ引き上げた。
脱炭素社会の実現に向けた法制度の改正が25年4月に施行されたことに伴う省エネ・構造関連の審査業務の拡大に加えて、M&Aによる事業領域の拡大が順調に進捗していることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 16:12
本日の注目個別銘柄
マンダム、アセンテック、パーク24など
<8058> 三菱商事 3617 -163大幅反落。SMBC日興証券では目標株価を3230円から3440円に引き上げているものの、投資判断は「2」から「3」に格下げしている。豪原料炭やタイ自動車など、ファンダメンタルズの回復感は想定以上に鈍く、利益成長を促す経営戦略2027の加速感はいまだ確認出来ていないと指摘。この点を踏まえると、27年3月期を基準としたPER水準には、他の大手4社と比較した割高感が否めないとしているようだ。<7034> プロレド 607 +57急伸。前日に25年10月期の決算を発表、営業利益は49.5億円で前期比5倍の水準となり、従来予想の27.4億円を大幅に上回る着地となっている。ブルパスが運営するファンドの投資先のExitに係る損益を計上したことが上振れの着地の背景となる。計上見込みに関してはリリース済みであるが、同事象による営業利益の押し上げ額は23.4億円となっているもよう。なお、26年10月期の見通しは非公表となっている。<4917> マンダム 2804 +285大幅高。米投資ファンドのKKRが、MBOに関して別の買収提案を出したことが分かったと報じられた。TOB価格は2800円以上とし、CVCキャピタル・パートナーズなどが現在進めているTOB価格を1割強上回る案を提示したとされる。KKRでは、同社取締役会による賛同表明を前提にTOBを実施するもよう。同社では、12月18日までとしていたTOB期限を1月5日まで延長すると発表、期限の延長は4回目になる。<4676> フジHD 3705 +114大幅続伸。投資会社レノや野村絢氏などが株式の買い増しを検討する方針を通告したことが分かったと伝わっている。現在の保有分は議決権ベースで20%超とみられているもようだが、最大で、放送法で認められる上限の33.3%まで買い増しするとされている。これまで、不動産事業の完全売却かサンケイビルなど事業子会社のスピンオフを求めているほか、DOE4%を下限とする配当方針の導入なども要求しているもよう。<3134> Hamee 445 -78急落。前日に上半期の決算を発表している。営業利益は7.1億円で前年同期比30.9%減となり、従来予想の12億円を大幅に下振れる着地となっている。つれて、通期予想は従来の20.7億円から7.2億円、前期比69.3%減に下方修正している。コマースセグメントにおける主要事業の売上見通しを総じて下方修正。上半期以上に下半期の下振れ幅が大きくなる形に。<3565> アセンテック 1554 +249急騰。前日に第3四半期決算を発表、営業利益は24.8億円で前年同期比3.6倍の水準となり、通期予想は従来の22億円から27.5億円に上方修正した。仮想デスクトップソフトウェア及びサービスが想定以上に推移しているほか、クラウドインフラ事業領域の自社製品である「リモートPCアレイ」も地方自治体での導入が進んでいるようだ。年間配当金も従来計画の23円から30円に引き上げている。<3415> 東京ベース 421 -40大幅反落。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は10.6億円で前年同期比63.8%増となり、8-10月期も2.6億円で同2.1倍の水準となっている。ただ、月次動向などから売上高成長は想定線、売上高営業利益率は、2-4月期の7.6%、5-7月期の7.8%に対して、8-10月期は4.6%に低下する格好となっている。8-10月期の利益水準は期待値を下回ったとみられているようだ。<5535> ミガロHD 355 +13大幅続伸。株主優待の実施を発表した。26年3月末に500株以上保有している株主が対象、デジタルギフト10000円分を贈呈するとしている。DX推進事業の収益性向上などによる業績の拡大を要因としており、今回限りの実施ではあるもよう。優待利回り妙味が意識される状況となっているもよう。なお、26年3月期の業績修正も発表、営業利益は従来予想の29億円から30億円、前期比10.6%増に上方修正している。<4666> パーク24 2121.5 +218急伸。前日に25年10月期の決算を発表、営業利益は376億円で前期比2.9%減となり、従来予想の390億円を下振れる着地に。一方、26年10月期は415億円で同10.5%増の見通しとしており、コンセンサスも小幅に上回る水準とみられる。また、劣後ローン返済が決まるなど財務イベントをクリアできる見通しになったことで、年間配当金は前期比35円増の65円を計画するなど、大幅増配を予定している。<3475> グッドコムA 1230 +112急伸。前日に25年10月期決算を発表、営業利益は29.4億円で前期比46.2%減となり、先に発表した下方修正水準で着地。一方、26年10月期は77.3億円で同2.6倍増を見込み、高い業績変化率が買いインパクトにつながった。リテールセールスにおける販売戸数の拡大などを見込んでいるもよう。中期計画も発表、30年度決算発表までに不動産会社の時価総額ランキング上位に入ることを目指すなどとしている。
<HM>
2025/12/16 16:08
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
00:00 米・企業在庫
08:50 日・機械受注
08:50 日・貿易統計(通関ベース)
10:20 日・1年物国庫短期証券の入札
16:00 英・消費者物価指数
16:00 英・小売物価指数
16:15 日・訪日外国人客数
18:00 独・IFO企業景況感指数
19:00 ユーロ・消費者物価指数(改定値)
21:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
※米・小売売上高
※日・臨時国会会期末
※米・20年債入札
○決算発表・新規上場など
※東証プライム上場:SBI新生銀行<8303>
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 16:00
みんかぶニュース 個別・材料
ホシザキが25年12月期配当予想を増額修正
ホシザキ<6465.T>がこの日の取引終了後、25年12月期の期末配当予想を55円から65円へ増額修正した。年間配当予想は115円となり、前期実績(105円)に対しては10円の増配となる。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 15:59
みんかぶニュース 個別・材料
きょうのIPOの終値、NSグループは初値を下回る1274円で取引終える
きょう東証プライム市場に新規上場したNSグループ<471A.T>は、午前9時9分に公開価格1480円を74円(5.0%)下回る1406円で初値をつけた。その後も弱含みの展開が続き、1274円の安値で初日の取引を終えた。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 15:58
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は小幅続伸、動意に乏しく方向感欠く
16日の債券市場で、先物中心限月3月限は小幅続伸。重要イベントを控えて全般的に模様眺めムードで、前日の終値を挟んで方向感なく推移し値幅は14銭にとどまった。
日本時間今晩に米連邦政府機関の一部閉鎖の影響で公表が遅れた11月の米雇用統計のほか、10月の米小売売上高や12月の米購買担当者景気指数(PMI)速報値が発表される。米国の労働市場の動向や景況感を見極めたいとして積極的な売買が手控えられた。また、日銀が18~19日に開く金融政策決定会合を控えていることも動きにくさにつながっている様子。市場では0.25%の利上げが決まり、その後も利上げを続ける方針を示すとの見方が多いが、会合で景気を熱しも冷ましもしない中立金利の推計を見直すとの観測がくすぶっていることが重荷となっているようだった。なお、きょうは財務省が流動性供給入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)を実施し、応札倍率は3.10倍と前回(11月7日)の3.25倍を下回ったものの相場への影響は限定的だった。
先物3月限の終値は前日比4銭高の133円43銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日と同じ1.950%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 15:56
相場概況
日経平均は続落、ハイテク株の下落が続く
*15:50JST 日経平均は続落、ハイテク株の下落が続く
15日の米国株式市場は続落。次期連邦準備制度理事会(FRB)議長が率いるハト派寄りの連邦公開市場委員会(FOMC)を期待した買いに寄り付き後、上昇。その後、NY連銀製造業景気指数や住宅市場指数を受けて成長懸念が強まり、相場は下落に転じた。ハイテクセクターのバブル懸念が存続したほか、雇用統計を警戒した売りが重しとなり、終盤にかけても軟調推移し、終了。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方、テクノロジー・ハード・機器が下落した。米株式市場の動向を横目に、16日の日経平均は続落して取引を開始した。その後、寄付き直後は売り圧力が先行したものの、ドル円相場が円安水準で推移となる中、輸出関連株など一部の買い戻しが見られた。市場では米国の重要経済指標発表を控え、手控えムードが午前の取引全般に影響し、明確な方向感のない展開となった。また、出来高は前日比でやや低調な推移となり、参加者の積極的な取引姿勢に慎重さが見られた。 大引けの日経平均は前日比784.82円安の49,383.29円となった。東証プライム市場の売買高は22億4365万株、売買代金は5兆3138億円、業種別では空運業、パルプ・紙業、水産・農林業が値上がり率上位、非鉄金属、証券・商品先物取引業、鉱業などが値下がり率上位となっている。東証プライム市場の値上がり銘柄は13.4%、対して値下がり銘柄は83.5%となっている。 個別では、テルモ<4543>, ダイキン<6367>, アステラス製薬<4503>, 塩野義<4507>, 電通グループ<4324>, 日ハム<2282>, 武田<4502>, 花王<4452>, セコム<9735>, ヤマハ<7951>, 明治HD<2269>, JAL<9201>, 日清粉G<2002>, キリンHD<2503>, ディーエヌエー<2432>などの銘柄が上昇。 一方、アドバンテスト<6857>, ファナック<6954>, ソフトバンクG<9984>, ファーストリテ<9983>, フジクラ<5803>, 信越化<4063>, 中外薬<4519>, イビデン<4062>, 東エレク<8035>, 三菱商<8058>, 日東電<6988>, コナミG<9766>, リクルートHD<6098>, 住友電<5802>, 豊田通商<8015>などの銘柄が上昇。
<FA>
2025/12/16 15:50