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注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]R/R、円プット買い強まる *03:33JST [通貨オプション]R/R、円プット買い強まる ドル・円オプション市場で変動率は連日上昇した。リスク警戒感を受けたオプション買いが一段と強まった。リスクリバーサルで円コールスプレッドは連日縮小。円先安観に伴う円プット買いが円コール買いに比べ、一段と強まった。■変動率・1カ月物10.60%⇒10.68%(08年=31.044%)・3カ月物10.33%⇒10.44%(08年=31.044%)・6か月物10.22%⇒10.26%(08年=23.915%)・1年物10.09%⇒10.10%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.95%⇒+0.84%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+1.12%⇒+1.03%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+1.07%⇒+0.99%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.94%⇒+0.91%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2025/07/09 03:33 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル・円146円台後半でドル高止まり、米3年債入札は低調 *02:22JST NY外為:ドル・円146円台後半でドル高止まり、米3年債入札は低調 米財務省は580億ドル規模の3年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは3.891%となった。テイルはプラス0.4ベーシスポイント(bps)。応札倍率は2.51倍と、過去6回入札平均の2.61倍を下回り需要は弱かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は54.1%。過去6回入札平均の66.6%を下回り外国資本の米国債への投資意欲の弱さが示された。低調な入札結果を受け、米10年債利回りは4.423%まで上昇し20日来の高水準。ドルも底堅く推移し、ドル・円は146円77銭で高止まりとなった。 <KY> 2025/07/09 02:22 注目トピックス 市況・概況 NY外為:BTC反発、市場ではコールOP買いが話題 *00:20JST NY外為:BTC反発、市場ではコールOP買いが話題 暗号通貨のビットコイン(BTC)は反発し、再び10.9万ドル台を試した。連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表などを控え、オプション市場では上昇を狙うコールオプションの購入が目立つとの話題もあり、買い材料となった可能性もある。また、トランプ政権が貿易相手国・地域に課す上乗せ関税の一時停止期限を9日から8月1日まで延期したため安心感から投資資金が一部リスク資産に向かった可能性もあると見られる。9日を控え、トランプ大統領は通商交渉が停滞していた日本や韓国などアジア諸国に対し、関税引き上げを通告。今後、あらたな期限前の通商協定合意による関税引き下げを目指し、各国が米国との交渉を加速させることになる。 <KY> 2025/07/09 00:20 暗号資産速報 BTC反発、市場ではコールOP買いが話題【フィスコ・暗号資産速報】 *23:54JST BTC反発、市場ではコールOP買いが話題【フィスコ・暗号資産速報】 暗号通貨のビットコイン(BTC)は反発し、再び10.9万ドル台を試した。連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表などを控え、オプション市場では上昇を狙うコールオプションの購入が目立つとの話題もあり、買い材料となった可能性もある。また、トランプ政権が貿易相手国・地域に課す上乗せ関税の一時停止期限を9日から8月1日まで延期したため安心感から投資資金が一部リスク資産に向かった可能性もあると見られる。9日を控え、トランプ大統領は通商交渉が停滞していた日本や韓国などアジア諸国に対し、関税引き上げを通告。今後、あらたな期限前の通商協定合意による関税引き下げを目指し、各国が米国との交渉を加速させることになる。 <KY> 2025/07/08 23:54 注目トピックス 市況・概況 NY外為:豪ドル買い一服、豪州準備銀は予想外に政策金利据え置き *23:32JST NY外為:豪ドル買い一服、豪州準備銀は予想外に政策金利据え置き NY外為市場で豪ドルは買いが一段落した。アジア市場では豪州準備銀行が金融政策決定会合で、利下げ予想に反し政策金利を3.85%で据え置くことを決定したため、豪ドル買いが加速。豪ドル・ドルはアジア市場で一時0.6558ドルまで上昇後、0.6491ドルまで反落。豪ドル円は95円96銭まで上昇し2月末来の円安・豪ドル高を更新後、95円63銭へ反落した。 <KY> 2025/07/08 23:32 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル堅調、米金利上昇、国債入札控え *22:30JST NY外為:ドル堅調、米金利上昇、国債入札控え NY外為市場でドルは堅調に推移した。今週控えている米国債入札やトランプ米大統領が日本など一部諸国の関税引き上げを通告したためインフレ懸念が強まり米国債売りが継続した。10年債利回りは4.43%まで上昇。本日は米財務省が3年債入札を予定している。ドル・円は146円46銭付近から146円81銭まで上昇し6月23日来の円安・ドル高を更新した。ユーロ・ドルは1.1724ドルから1.100ドルまで下落。ポンド・ドルは1.3584ドルから1.3553ドルまで下落し6月24日来の安値を更新した。 <KY> 2025/07/08 22:30 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円はじり高、ドル買い地合い継続 *19:56JST 欧州為替:ドル・円はじり高、ドル買い地合い継続 欧州市場でドル・円はじり高となり、146円36銭までさらに上値を伸ばした。米10年債利回りの上昇でドル買い地合いは継続し、日中高値の146円半ばを目指す展開。ユーロ・ドルは1.1730ドルを割り込み、ユーロ・円も171円半ばに下押しされている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円03銭から146円36銭、ユーロ・円は171円56銭から171円84銭、ユーロ・ドルは1.1726ドルから1.1760ドル。 <TY> 2025/07/08 19:56 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株主優待】情報 (8日 発表分) 7月8日に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。 ■新設 ―――――――――――――― イクヨ <7273> [東証S] 決算月【3月】   7/8発表 25年9月末時点で500株以上を保有する株主の中から抽選で、ビットコイン10万円相当を30人、3万円相当を100人、1万円相当を1000人に贈呈する。 ■記念優待 ―――――――――――― SCAT <3974> [東証S] 決算月【10月】   7/8発表(場中) 名証メイン市場への重複上場に伴う記念株主優待を実施。25年10月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、一律でQUOカード1000円分を贈呈する。 ■変更 ―――――――――――――― マルサンアイ <2551> [名証M] 決算月【9月】   7/8発表 保有株数200株以上に贈呈する自社製品を「自社製品+自社製品に関連するオリジナル品」に変更。 株探ニュース 2025/07/08 19:50 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【自社株買い】銘柄 (8日大引け後 発表分) ○大森屋 <2917> [東証S] 発行済み株式数(自社株を除く)の0.30%にあたる1万5000株(金額で1429万5000円)を上限に、7月9日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。 [2025年7月8日] 株探ニュース 2025/07/08 19:20 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は小高い、米金利高・ドル高で *19:12JST 欧州為替:ドル・円は小高い、米金利高・ドル高で 欧州市場でドル・円は小高く推移し、146円29銭まで上値を伸ばした。日中高値の146円半ばを目指す展開。米10年債利回りの上昇でドル買いに振れ、ユーロ・ドルは軟調地合いで1.1730ドル台まで下落。ユーロ・円は下げ渋り、やや値を戻している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円03銭から146円29銭、ユーロ・円は171円58銭から171円84銭、ユーロ・ドルは1.1737ドルから1.1760ドル。 <TY> 2025/07/08 19:12 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株式分割】銘柄 (8日大引け後 発表分) ●パルHD <2726> [東証P] 8月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。 [2025年7月8日] 株探ニュース 2025/07/08 18:50 みんかぶニュース 市況・概況 【↑】日経平均 大引け| 反発、米関税も想定内との見方で買い優勢 (7月8日) 日経平均株価 始値  39542.07 高値  39816.27 安値  39510.48 大引け 39688.81(前日比 +101.13 、 +0.26% ) 売買高  20億751万株 (東証プライム概算) 売買代金 4兆5433億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は反発、朝方はリスク回避ムードも強さ発揮  2.前日の米国株市場は主要株価が揃って下値を探る展開  3.対日関税25%表明も想定内との見方で影響は限定的に  4.ETF分配金捻出を目的とした換金売り圧力もこなす  5.売買代金は終盤ETF絡みで膨らみ4兆5000億円台に ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前営業日比422ドル安と反落した。トランプ政権の関税策を警戒し主力株を中心に売りが優勢となった。  東京市場では、寄り付きこそマイナス圏でスタートしたが、その後は押し目買いや買い戻しが優勢となり日経平均株価は前日終値を上回る水準で推移した。  8日の東京市場は、朝方こそリスク回避ムードに包まれていたが、思いのほか物色意欲は旺盛でおおむねプラス圏で推移した。方向感の見えにくい地合いで上値も重かった。前日の米国株市場ではハイテク株をはじめ広範囲に利益確定の動きが優勢でNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに下落した。また、トランプ米大統領が、日本に対し8月1日から25%の関税をかけると通告、これまでの24%を1%ながら上回る形となった。もっとも、市場では30~35%に引き上げられる可能性も意識されていただけに、従来の想定から外れたシナリオは回避できたことで、買いが優勢となった。この日はETF分配金捻出目的の売りが出ることが予想されており、上値を買い進む動きも限られた。なお、プライム市場の売買代金は取引最終盤にETF絡みの換金売りで膨らみ4兆5000億円台に達した。  個別では、売買代金上位のアドバンテスト<6857>が堅調。フジクラ<5803>は商いを伴い値を飛ばした。古河電気工業<5801>も大幅高。サンリオ<8136>が活況高となったほか、良品計画<7453>も強調展開。日立製作所<6501>が買い優勢となり、東京電力ホールディングス<9501>にも投資資金が流入した。ネクステージ<3186>が値上がり率首位、タダノ<6395>も急騰した。オムロン<6645>の上げ足の強さが目立っている。トリケミカル研究所<4369>も物色人気を博した。  半面、売買代金トップとなったディスコ<6146>は小安く引けたほか、ソフトバンクグループ<9984>も冴えなかった。任天堂<7974>が軟調、東京海上ホールディングス<8766>、富士通<6702>なども売りに押された。GMOインターネット<4784>が急落、日産自動車<7201>の下げも目を引く。丸井グループ<8252>、東京ガス<9531>が安く、中外製薬<4519>、サントリー食品インターナショナル<2587>も値を下げた。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、TDK <6762>、東エレク <8035>、フジクラ <5803>、オムロン <6645>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約135円。うち73円はアドテスト1銘柄によるもの。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄は中外薬 <4519>、SBG <9984>、KDDI <9433>、信越化 <4063>、丸井G <8252>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約68円。  東証33業種のうち上昇は20業種。上昇率の上位5業種は(1)非鉄金属、(2)精密機器、(3)ガラス・土石、(4)鉱業、(5)海運業。一方、下落率の上位5業種は(1)陸運業、(2)小売業、(3)銀行業、(4)不動産業、(5)情報・通信業。 ■個別材料株 △イオレ <2334> [東証G]  暗号資産事業に関する追加開示が株価刺激。 △dely <299A> [東証G]  新機能「AIレシート」の提供開始。 △ネクステージ <3186> [東証P]  販売台数想定上回り25年11月期業績予想を上方修正。 △農業総研 <3541> [東証G]  参院選のホットスポット農業関連のテーマ買いを先導。 △さくらKCS <4761> [東証S]  データセンター関連で頭角現す。 △タダノ <6395> [東証P]  国内投資会社が11.02%株式取得。 △オムロン <6645> [東証P]  国内投資会社と企業価値向上でパートナーシップ契約。 △ピアラ <7044> [東証S]  TikTok広告納品額5.6倍で関心向かう。 △テイツー <7610> [東証S]  ゲーム売り上げ大きく伸長し6月売上高33%増。 △いつも <7694> [東証G]  TikTok Shop特化フルフィルメントサービス開始。 ▼黒田グループ <287A> [東証S]  筆頭株主が保有全株式を売出の方針。 ▼丸井G <8252> [東証P]  893万8800株の売り出しなど発表で需給悪化を警戒。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)ネクステージ <3186>、(2)タダノ <6395>、(3)オムロン <6645>、(4)住友電 <5802>、(5)古河電 <5801>、(6)トリケミカル <4369>、(7)東電HD <9501>、(8)ブレインP <3655>、(9)フジクラ <5803>、(10)WNIウェザ <4825>。  値下がり率上位10傑は(1)GMOインタ <4784>、(2)日産自 <7201>、(3)Jディスプレ <6740>、(4)丸井G <8252>、(5)東ガス <9531>、(6)ブロドリーフ <3673>、(7)オーケストラ <6533>、(8)中外薬 <4519>、(9)サーラ <2734>、(10)サントリBF <2587>。 【大引け】  日経平均は前日比101.13円(0.26%)高の3万9688.81円。TOPIXは前日比4.82(0.17%)高の2816.54。出来高は概算で20億751万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1083、値下がり銘柄数は484となった。東証グロース250指数は732.29ポイント(14.22ポイント高)。 [2025年7月8日] 株探ニュース 2025/07/08 18:28 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:反発、連日の5日線割れ *18:15JST 日経平均テクニカル:反発、連日の5日線割れ 8日の日経平均は反発した。ローソク足は4営業日ぶりに陽線を描いたが、ザラ場高値と安値は昨日の水準を下回り、終値は5営業日連続の5日移動平均線割れ。パラボリックが本日売りサイン点灯を開始したこともあり、短期的な下落圧力の強まりにも留意が必要となりそうだ。先週安値(7月2日、39444.70円)を下回ると、25日線(本日38853.14円)や直近マドの下端(6月25日高値38944.77円)までの下押し余地が意識されよう。 <CS> 2025/07/08 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は小じっかり、米金利高で *18:12JST 欧州為替:ドル・円は小じっかり、米金利高で 欧州市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、146円03銭から146円24銭まで上値を伸ばした。ただ、前日の海外高値付近での売りが意識され、上値の重さが目立つ。一方、欧米株価指数は高安まちまちとなり、株価にらみの円売りは抑制された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円03銭から146円24銭、ユーロ・円は171円73銭から171円84銭、ユーロ・ドルは1.1746ドルから1.1760ドル。 <TY> 2025/07/08 18:12 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、146円03~05銭のドル高・円安  日銀が8日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=146円03~05銭と前日に比べ84銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=171円74~78銭と同1円22銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1760~61ドルと同0.0016ドルのユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/08 17:53 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  07月08日 146円03~05銭       (△0.84)  07月07日 145円19~20銭       (△0.79)  07月04日 144円40~41銭       (△0.54)  07月03日 143円86~88銭       (▼0.03)  07月02日 143円89~91銭       (△0.82)  07月01日 143円07~09銭       (▼1.05)  06月30日 144円12~14銭       (▼0.35)  06月27日 144円47~49銭       (△0.42)  06月26日 144円05~07銭       (▼1.25)  06月25日 145円30~33銭       ( 0.00)  06月24日 145円30~32銭       (▼2.02)  06月23日 147円32~34銭       (△1.92)  06月20日 145円40~42銭       (△0.01)  06月19日 145円39~41銭       (△0.45)  06月18日 144円94~96銭       (△0.41)  06月17日 144円53~55銭       (△0.36)  06月16日 144円17~20銭       (△0.38)  06月13日 143円79~80銭       (▼0.08)  06月12日 143円87~88銭       (▼1.25)  06月11日 145円12~14銭       (△0.38)  06月10日 144円74~76銭       (△0.62)  06月09日 144円12~14銭       (△0.22)  06月06日 143円90~92銭       (△0.56)  06月05日 143円34~36銭       (▼0.74)  06月04日 144円08~10銭       (△1.26)  06月03日 142円82~84銭       (▼0.08)  06月02日 142円90~91銭       (▼1.13)  05月30日 144円03~05銭       (▼1.23)  05月29日 145円26~28銭       (△1.12)  05月28日 144円14~16銭       (△0.41)  05月27日 143円73~75銭       (△0.85)  05月26日 142円88~91銭       (▼0.43)  05月23日 143円31~32銭       (△0.27)  05月22日 143円04~06銭       (▼0.84)  05月21日 143円88~90銭       (▼0.24)  05月20日 144円12~14銭       (▼0.72)  05月19日 144円84~86銭       (▼0.40)  05月16日 145円24~25銭       (▼0.64)  05月15日 145円88~90銭       (▼1.10)  05月14日 146円98~99銭       (▼0.87)  05月13日 147円85~87銭       (▼0.06)  05月12日 147円91~93銭       (△2.76)  05月09日 145円15~17銭       (△0.84)  05月08日 144円31~33銭       (△1.13)  05月07日 143円18~20銭       (▼1.95)  05月02日 145円13~15銭       (△0.77)  05月01日 144円36~38銭       (△1.57)  04月30日 142円79~82銭       (▼0.82)  04月28日 143円61~63銭       (△0.22)  04月25日 143円39~41銭       (△0.82)  04月24日 142円57~59銭       (△0.71)  04月23日 141円86~88銭       (△1.58)  04月22日 140円28~30銭       (▼0.27)  04月21日 140円55~57銭       (▼1.84)                        (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2025/07/08 17:51 本日の注目個別銘柄 ネクステージ、オムロン、アルファなど <9876> コックス  208  -8大幅反落。前日に6月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比8.0%減となり、2カ月ぶりのマイナスに転じる。客単価が同2.0%上昇した一方、客数が同9.8%減少している。主力のカットソーの売上が計画を下回ったもよう。また、休日日数の影響で2.0%程度のマイナス影響もあったようだ。なお、5月は3カ月ぶりのプラスに転じ、株価にポジティブな反応も見られていた。<4760> アルファ  1670  +121大幅続伸。前日に25年8月期の業績上方修正を発表。営業利益は従来予想の2億円から2.2億円、前期比93.0%増に増額。ポップギャラリー製商品や別注製品の売上高が底堅いほか、POPKIT個人向けサービスの契約やデザイン受注なども堅調に推移したもよう。年間配当金も従来計画の50円から60円に増額した。上半期実績営業利益は前年同期比15.0%増にとどまり、上方修正にはストレートにポジティブ視。<287A> 黒田グループ  860  -65大幅続落。2476万4800株の株式売出、並びに、371万4700株のオーバーアロットメントによる売出の実施を発表した。売出価格は7月16日から22日の間に決定する。売出人は筆頭株主であるケイエム・ツー・エルピー、保有する全株を売却したい旨の意向が確認されたとし、株式の流動性の向上及び株主層の拡大を図る観点から、売出を実施するもよう。売出規模が大きく、当面の需給面への影響が警戒される状況に。<7044> ピアラ  634  +100ストップ高比例配分。4-6月のTikTok広告納品額が前年同期比557%成長を達成したと発表した。縦型動画クリエイティブの制作体制を強化したこと、生成AIを活用した多様なバリエーション開発を含むクリエイティブの量産体制を構築したこと、専門チームの強化などプラットフォームのAI最適化を最大限に活かす運用体制を確立したことなどが背景となっている。短期的な業績インパクトを期待する動きなどが優勢に。<7610> テイツー  158  +11大幅続伸。前日に6月の月次動向を発表している。グループ売上高は前年同月比33%増となり、2カ月ぶりのプラス転換、かつ、23年5月以来の高い伸びとなっている。中古売上高が同2%増となったほか、新品売上高が同67%増と急拡大。トレカ、ホビーが好調に推移したほか、新型ゲーム機の発売に伴い、ゲーム分類の売上高が大きく伸長する形になっているようだ。<3088> マツキヨココ  3065  +88大幅続伸。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に、目標株価も2500円から3600円にまで引き上げた。ビューティー商材に注力することで、他社には無い売場を構築しつつあること、業界では郊外中心に店舗の飽和感が強まりつつあるが、同社は大都市圏を重点エリアとし出店を強化する方針であることなどが相対的な優位性になると評価。店舗当たりの収益性改善で、持続的なマージン改善が可能になると分析する。<4825> WNIウェザー  4230  +215大幅続伸。前日に25年5月期決算を発表、営業益は45.2億円で前期比38.1%増となり、第3四半期決算時に上方修正した水準42億円を上振れ。また、26年5月期は50億円で同10.7%増を見込み、年間配当金も前期比20円増の90円と。ストック売上の順調な伸長を想定。ただ、中計目標数値との比較で今期売上は下振れるなど、ガイダンスにサプライズはなく、出尽くし感先行も、大引けにかけて買い直される。<8252> 丸井G  2920.5  -158.5大幅反落。893万8800株の株式売出、並びに、134万800株を上限とするオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。売出人は、東宝、三菱UFJ銀行、三菱信託銀行、あいおいニッセイ同和、三井住友海上。政策保有株式の早期縮減、個人投資家層の拡大を目指した流動性の向上などを図る目的。売出価格は7月14日から17日までの間に決定。短期的な需給悪化につながるとの警戒感が先行へ。<6645> オムロン  3788  +285大幅反発。JACが同社への投資を実行したと発表している。JACは上場企業に少数株主として出資し、経営支援まで行うファンド。これまで、ライオンとピジョンへの投資を行っている。投資金額は300億円弱で保有比率は約4%になるもよう、JACとしては過去最大の投資になる。なお、JACは株式取得にあたって企業とパートナーシップ契約を結び、具体的な戦略立案を含めた経営支援にまで踏み込むスタイルとなっている。<3186> ネクステージ  1886  +184急伸。前日に上半期決算を発表、営業利益は70.7億円で前年同期比9.0%減となり、従来予想の50億円を大幅に上回る着地となっている。つれて、通期予想は従来の150億円から170億円、前期比31.3%増に上方修正している。商品ラインナップの充実を図ったことで販売台数が想定以上の増加となり、販管費の抑制も奏効したもよう。実質下半期は据え置きとなっており、通期業績には一段の上振れも想定される状況に。 <ST> 2025/07/08 17:34 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇121銘柄・下落73銘柄(東証終値比)  7月8日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは217銘柄。東証終値比で上昇は121銘柄、下落は73銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は46銘柄。うち値上がりが33銘柄、値下がりは8銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は205円高と大幅高に買われている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の8日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6083> ERIHD     2757  +447( +19.4%) 2位 <7044> ピアラ       734  +100( +15.8%) 3位 <7694> いつも       1320  +175( +15.3%) 4位 <175A> ウィルスマ     1090  +121( +12.5%) 5位 <2315> CAICAD    68.2  +7.2( +11.8%) 6位 <6573> アジャイル     139  +13( +10.3%) 7位 <2726> パルHD      3890  +285( +7.9%) 8位 <2351> ASJ       350  +25( +7.7%) 9位 <4571> ナノMRNA   148.1 +10.1( +7.3%) 10位 <8918> ランド       9.6  +0.6( +6.7%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <8165> 千趣会       177  -63( -26.2%) 2位 <4238> ミライアル     900  -201( -18.3%) 3位 <3772> ウェルス      894  -105( -10.5%) 4位 <4735> 京進        303  -30( -9.0%) 5位 <6093> エスクロAJ   124.4  -7.6( -5.8%) 6位 <1757> 創建エース     11.4  -0.6( -5.0%) 7位 <2918> わらべ日洋     2358  -104( -4.2%) 8位 <4417> Gセキュリ     2900  -100( -3.3%) 9位 <3672> オルトP       78   -2( -2.5%) 10位 <6731> ピクセラ       46   -1( -2.1%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <1721> コムシスHD    3389 +84.0( +2.5%) 2位 <6857> アドテスト    11060  +105( +1.0%) 3位 <5803> フジクラ      7870  +55( +0.7%) 4位 <4042> 東ソー       2198 +12.0( +0.5%) 5位 <6146> ディスコ     42150  +230( +0.5%) 6位 <7453> 良品計画      7275  +37( +0.5%) 7位 <6920> レーザーテク   18860  +95( +0.5%) 8位 <8035> 東エレク     27400  +135( +0.5%) 9位 <6361> 荏原       2753.7 +13.2( +0.5%) 10位 <7974> 任天堂      13100  +55( +0.4%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <1605> INPEX    2042.1  -8.4( -0.4%) 2位 <6963> ローム       1915  -6.0( -0.3%) 3位 <8031> 三井物       3020  -6.0( -0.2%) 4位 <4755> 楽天グループ    777  -1.5( -0.2%) 5位 <4661> OLC       3135  -6.0( -0.2%) 6位 <8411> みずほFG     3930   -7( -0.2%) 7位 <8750> 第一生命HD    1059  -1.5( -0.1%) 8位 <4519> 中外薬      6895.1  -6.9( -0.1%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/07/08 17:33 みんかぶニュース 市況・概況 8日香港・ハンセン指数=終値24148.07(+260.24)  8日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比260.24ポイント高の24148.07と4日ぶりに反発した。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/08 17:31 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は伸び悩み、午後はドル買い後退 *17:30JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、午後はドル買い後退 8日の東京市場でドル・円は伸び悩み。前日海外市場で上値の重さが意識され、早朝はドル売り先行で145円84銭まで下落。その後は上値を試す展開で海外高値を上抜けると上昇が加速し、146円46銭まで切り返した。ただ、利益確定売りが重石となり失速。・ユーロ・円は170円95銭から171円82銭まで上昇。・ユーロ・ドルは1.1709ドルから1.1765ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値39,542.07円、高値39,816.27円、安値39,510.48円、終値39,688.81円(前日比101.13円高)・17時時点:ドル・円146円00-10銭、ユーロ・円171円70-80銭【金融政策】・豪準備銀行政策金利:3.85%に据え置き(予想は引き下げ)【要人発言】・トランプ米大統領「関税の8月1日期限は確定だが、100%ではない」「関税通知はほぼ最終提案」・石破首相石破首相「米国と可能な限り早期の合意を目指す」「関税引き上げを発表したことは誠に遺憾」・赤沢経済再生相「自動車産業は基幹産業、自動車で合意なければ全体の合意ない」「農業を犠牲にする交渉する気は毛頭ない」・ブロック豪準備銀行(RBA)総裁「慎重かつ段階的な緩和アプローチを維持することが適切」「次回の会合までにはさらに多くのデータや情報が得られるだろう」「我々が依然として正しい道を進んでいることを確認したい」「月次のインフレデータはやや変動が大きすぎる」「インフレデータに対する解釈は市場とはやや異なっていた」・豪準備銀行(RBA)声明「本日の政策決定は賛成6、反対3」「物価の安定と完全雇用の達成という使命に集中、必要ならあらゆる措置」・加藤財務相「現時点でベッセント米財務長官と為替に関し具体的な協議は想定していない」「(関税に関し)日米間で折り合うことができない点が残っている」【経済指標】・日・5月経常収支:+3兆4364億円(予想:+3兆64億円、4月:+2兆2580億円) <TY> 2025/07/08 17:30 みんかぶニュース 市況・概況 明日の株式相場に向けて=沸騰する「農業・レアアース」の物色人気  きょう(8日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比101円高の3万9688円と反発。今週は8日と10日の2営業日にわたってETF分配金捻出のための換金売り需要が発生するため、全体相場には金額ベースで合計1兆5000億円弱の下げ圧力が働くとみられている。加えて容赦ないトランプ関税の通告もあって、きょうは下値模索余儀なしと思われたが、相場というのは難しい。ショート筋の買い戻しが利いて、日経平均はほぼ前日の終値を上回った水準で推移した。  トランプ米大統領の「朝令暮改」には投資家サイドも目が慣れてきており、関税に絡む内容や交渉期限が目まぐるしく変わっても、正面から受け止めずに高を括るというワザを覚えた感がある。しかし、トランプ氏の真骨頂は実は「朝三暮四」の方で、最初に理不尽な高いハードルをチラつかせ、それよりはマシという状況を作ることで条件を飲ませる。厳密に言えば貿易相手国は騙されているわけではなく、意図することは見え透いていて稚拙なのだが、分かっていても最強国である米国には逆らえないというのが現状だ。日本に対しては30~35%関税のカードを見せ札にはしていたが、「日本がこれ以上とやかく言えば」という条件付きであり、誰もそれを真に受けてはいなかったのだが、きょうの株高の背景として挙げられたのは「25%にとどまって良かった」という解釈である。株価が言わせた典型的な後付け講釈で、もし下値模索の展開となれば、相互関税上乗せ分を合わせた税率が従前の24%から25%に引き上げられた、という事実が悪材料として喧伝されたはずである。  きょうは主力株がおとなしい一方で、中小型株の大立回りが目立つ1日だった。東証グロース市場では同市場で時価総額上位のフリー<4478.T>、MTG<7806.T>、Synspective<290A.T>といった銘柄が買われ、グロース250指数が2%近い上昇をみせるなど気を吐いた。また、プライムやスタンダード市場でも大型株などと比較して、小型株指数の上昇が際立つ格好となった。いわゆる循環物色の一環として捉えてよく、日経平均が急速に上値を指向している時はそれに連動しやすい大型株に資金が誘引されるが、方向感なく小幅のレンジでとどまっている時は値動きの軽い個人投資家好みの銘柄に物色の矛先が向く。これはある意味マーケットにおける不文律といってもよい。テーマ物色の流れも半導体関連や防衛関連のような目抜き通りを行くビッグテーマでは、個別株も主力どころに視線が集中しやすいが、少々ニッチ系に属するテーマになると、そこに特化したポジションに位置するような銘柄がにわかに輝きを放つ。  例えば農業周辺株。参院選の公示日を境に各党が農業政策への取り組みを前面に押し出して論戦を繰り広げる状況となった。今回の選挙では大苦戦を自認しているはずの石破首相も大票田を意識してか、食料の安定的確保に向け農業分野に2兆5000億円規模の予算を検討する考えを表明している。株式市場もその流れに乗る形で農業関連銘柄に買いが向かった。モメンタム相場の典型であり、そこは割り切りも必要となるが、きょうストップ高を演じた農業総合研究所<3541.T>の日足チャートをみれば一目瞭然、今の投資マネーの潮流を如実に映し出している。農業総研の株価が暗示するように、農業のテーマにおいて要衝となるのは流通システム分野で、その観点から雨風太陽<5616.T>は要注目となりそうだ。また、オイシックス・ラ・大地<3182.T>も併せて注目したい。  このほかレアアース関連も妙味あり。中国の輸出規制で国際的にも供給確保に向け、米国はもとより各国の目の色が変わってきた。古河機械金属<5715.T>や東洋エンジニアリング<6330.T>が今のところシンボルストック的な値動きとなっているが、物色の流れが横に広がるとすれば、夢はあっても時間を要する海底だけではなく、現実的な都市鉱山にもスポットが当たる。アサカ理研<5724.T>や松田産業<7456.T>は要マークだ。特にアサカ理研が元来有する仕手性の強さはポイントで、最近の出来高は波状的な資金流入を示唆している。  AI関連もクラウドサービスや人材サービスとの融合で最近は好業績銘柄が増勢にあり、物色人気に厚みが出てきた。そのなか、25日移動平均線を踏み台に再び跳躍の気配をみせる豆蔵デジタルホールディングス<202A.T>に改めて目を向けておきたい。また、JTP<2488.T>は生成AIソリューションやAIエージェント分野に経営資源を投下して成長ドライバーとすることに本腰を入れており、株価が伸び切った感触はない。6月下旬につけた年初来高値奪回を通過点とする上昇トレンドが継続しそうだ。  あすのスケジュールでは、6月のマネーストックが朝方取引開始前に開示され、前場取引時間中には6カ月物国庫短期証券の入札が予定される。また、午後3時以降に6月の工作機械受注額が発表される。海外ではニュージーランド中銀の金融政策委員会の結果が開示されるほか、マレーシア中銀も政策金利を発表する。また、6月の中国消費者物価指数(CPI)、6月の中国生産者物価指数(PPI)も注目度が高い。米国では5月の米卸売在庫・売上高、FOMC議事要旨(6月17~18日開催分)などに耳目が集まる。(銀) 出所:MINKABU PRESS 2025/07/08 17:30 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、日米貿易交渉をにらみ上値で売り *17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、日米貿易交渉をにらみ上値で売り 8日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。日米貿易交渉の行方を見極める展開で、延期による交渉余地への期待感からドル売り・円買いは後退の見通し。ただ、146円台はドル売りが出やすく、上値が重いだろう。前日の取引でトランプ米大統領がBRICSに同調する国に対する課税方針を打ち出すと、新興国通貨を中心に売りが強まりドル選好地合いとなった。また、連邦準備制度理事会(FRB)の7月利下げ観測は後退を受け、金利高・ドル高の展開に。ユーロ・ドルは一時1.17ドルを割り込み、ドル・円は146円台に浮上。本日アジア市場で具体的な材料が乏しいなか、日米貿易協議の行方が注目され、ドル・円の一段の上昇は抑制された。この後の海外市場も重要イベントは予定されておらず、方向感を欠く展開が予想される。米トランプ政権による対欧州連合(EU)への課税方針でユーロ買いは後退し、ドル選好地合いは継続。また。今月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げは遠のき、ドル買い基調は維持される見通し。米国と日本など貿易相手国との協議の行方をにらみ、円買い後退もドルを支える場面があろう。ただ、146円台では調整売りも出やすく、下押し圧力となりやすい。【今日の欧米市場の予定】・特になし <CS> 2025/07/08 17:25 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=依然としてトランプ関税を注視  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、なおトランプ関税の動向に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=145円50~146円50銭。  トランプ米大統領は7日に貿易相手国に対して新たな関税率を通知。日本や韓国には25%の税率を提示した。市場では、トランプ関税によるインフレ懸念も再燃し、米長期金利が上昇。146円前後へのドル高基調が強まった。米国と欧州連合(EU)などとの関税交渉の行方も注視されており、依然として神経質な展開が続きそうだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/08 17:18 みんかぶニュース 個別・材料 吉野家HDの第1四半期営業利益は20%増で着地  吉野家ホールディングス<9861.T>がこの日の取引終了後、第1四半期(3~5月)連結決算を発表しており、売上高522億1800万円(前年同期比9.8%増)、営業利益10億5600万円(同20.0%増)、純利益7億4200万円(同9.0%増)だった。  11店舗の新規出店(閉店は9店舗)を行ったほか、「吉野家」「はなまる」ともに既存店売上高が伸長。また、4月の価格改定効果や前期にM&Aでグループ入りした宝産業、キラメキノ未来による純増もあって売上高が伸長した。一方で、コメなど原材料費の高騰は重荷となったが、前期に発生した吉野家のユニフォーム切り替えやM&A費用の減少による効果もあり、2割増益となった。  なお、26年2月期通期業績予想は、売上高2250億円(前期比9.8%増)、営業利益74億円(同1.3%増)、純利益42億円(同10.4%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/08 17:16 金融ウォッチ その他 【日本生命保険】株式会社池田泉州ホールディングスとの地域のサステナビリティ推進に関するパートナーシップ協定の締結について 原文はこちら https://www.nissay.co.jp/news/2025/pdf/20250708.pdf 8 2025/07/08 17:11 みんかぶニュース 市況・概況 ERIHDが26年5月期最終31%増の予想、10円増配  ERIホールディングス<6083.T>は8日の取引終了後、25年5月期の連結決算発表にあわせ、26年5月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比14.8%増の227億円、営業利益は36.9%増の28億円、最終利益は31.4%増の17億円、年間配当金は10円増配の70円とした。25年4月に改正建築基準法が施行。法改正に伴う必須審査業務の増加などから増収、法改正にそなえ進めてきた体制整備などの先行投資の縮小から増益を見込む。  同社はあわせて中期経営計画も発表。28年5月期を目標年度に売上高280億円(25年5月期実績197億6500万円)、営業利益40億円(同20億4500万円)、ROE(自己資本利益率)20~30%(同21.4%)、配当金1株100円(同60円)を目指す。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/08 17:09 みんかぶニュース 個別・材料 ERIHDが26年5月期最終31%増の予想、10円増配  ERIホールディングス<6083.T>は8日の取引終了後、25年5月期の連結決算発表にあわせ、26年5月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比14.8%増の227億円、営業利益は36.9%増の28億円、最終利益は31.4%増の17億円、年間配当金は10円増配の70円とした。25年4月に改正建築基準法が施行。法改正に伴う必須審査業務の増加などから増収、法改正にそなえ進めてきた体制整備などの先行投資の縮小から増益を見込む。  同社はあわせて中期経営計画も発表。28年5月期を目標年度に売上高280億円(25年5月期実績197億6500万円)、営業利益40億円(同20億4500万円)、ROE(自己資本利益率)20~30%(同21.4%)、配当金1株100円(同60円)を目指す。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/08 17:09 みんかぶニュース 市況・概況 8日中国・上海総合指数=終値3497.4753(+24.3482)  8日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比24.3482ポイント高の3497.4753と4日続伸。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/08 16:56 みんかぶニュース 個別・材料 パルHDの第1四半期営業利益は25%増で着地、1株から2株への株式分割も発表  パルグループホールディングス<2726.T>がこの日の取引終了後、第1四半期(3~5月)連結決算を発表しており、売上高587億2700万円(前年同期比14.2%増)、営業利益78億5400万円(同24.6%増)、純利益52億3400万円(同24.7%増)となった。  51店舗の新規出店(退店は10店舗)と店舗の大型化が奏功したほか、EC売り上げが好調を維持した。また、持ち分法適用関連会社であったノーリーズを連結化したことも寄与した。増収効果に加えて、雑貨事業で300円超の商品を積極的に投下したことで売上総利益率が改善し、前期下期から取り組んでいる共同配送の効果も顕在化した。  なお、26年2月期通期業績予想は、売上高2310億円(前期比11.2%増)、営業利益264億円(同11.6%増)、純利益168億5000万円(同42.2%増)の従来見通しを据え置いている。  同時に、8月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図る。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/08 16:52 グロース市況 東証グロ-ス指数は大幅に3日続伸、終日買い優勢の展開 *16:51JST 東証グロ-ス指数は大幅に3日続伸、終日買い優勢の展開 東証グロース市場指数 947.25 +18.34/出来高 3億3134万株/売買代金 2326億円東証グロース市場250指数 732.29 +14.22/出来高 2億102万株/売買代金 1760億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって大幅に3日続伸。値上がり銘柄数は441、値下がり銘柄数は133、変わらずは32。 前日7日の米株式市場でダウ平均は反落。トランプ大統領が日本や韓国に対し8月1日から25%関税を賦課することを発表しことに加え、公開された関税文書で南アフリカやマレーシアなどへの関税も明らかになったことなどが株価の重しとなった。一方、交渉期限が延長されたことで警戒感が緩和し、終盤にかけ下げ止まった。 今日のグロ-ス市場は堅調な展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は0.53%高となった。トランプ米大統領が日本に対し8月1日から25%の関税をかけると通告したが、関税交渉の期限を7月9日から8月1日に延期するための大統領令に署名したことから、今後の交渉進展への期待感が高まり、東京市場の株価の支えとなった。また、今週はETF(上場投資信託)の分配金捻出売りが出ることが警戒されており、東証プライム市場の主力株は手掛けにくく、新興市場に投資資金が向かいやすかったこともあり、今日の新興市場は終日、買いが優勢の展開。東証グロース市場指数は安値寄りの高値引け(陽の丸坊主)となった。 個別では、暗号資産金融サービスを展開するに先立ち基礎事業として暗号資産トレジャリー及び暗号資産レンディング事業に参入すると発表したイオレ<2334>、引き続きバンダイナムコエンターテインメントのモバイルゲーム開発担当が手掛かりとなったワンプラ<4199>、決算期変更に伴い業績予想を修正し前日売られ本日は押し目買い優勢となったアーキテクツSJ<6085>、PKSHA<3993>が1株901円でTOB(公開買付け)発表し前日ストップ高で本日もTOB価格へサヤ寄せの動きとなったサーキュ<7379>が上げた。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やMTG<7806>が上昇。値上がり率上位には、トヨコー<341A>、データセク<3905>などが顔を出した。 一方、上期営業利益が30.5%増の3.46億円と第1四半期の50.6%増の2.21億円から伸び悩んだジャパニアス<9558>、通期予想の営業利益に対する上期の進捗率が37.5%にとどまり前日売られ本日も売り優勢となったエクスモーション<4394>、前日急伸の反動安となったトリプルアイズ<5026>、日本経済新聞電子版の宮田社長のインタビュー記事を手掛かりに前日人気化したが本日は売りが先行したレナサイエンス<4889>が下げた。時価総額上位銘柄では、ライフネット<7157>やGNI<2160>が下落。値下がり率上位には、キッズスター<248A>、ヒット<378A>などが顔を出した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄              |  現値| 前日比|   前比率| 1| 341A|トヨコー           |  2810|   500|    21.65| 2| 3905|データセク          |  2886|   500|    20.96| 3| 2334|イオレ             |  2892|   500|    20.90| 4| 3541|農業総合研究所       |   515|   80|    18.39| 5| 175A|ウィルスマート       |   969|   150|    18.32| 6| 7379|サーキュ           |   898|   126|    16.32| 7| 281A|インフォメティス      |  1091|   150|    15.94| 8| 7694|いつも             |  1145|   150|    15.08| 9| 5597|ブルーイノベ         |  1970|   244|    14.14|10| 4597|ソレイジア          |   44|    5|    12.82|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄              |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3777|環境フレンドリーHD   |   69|   -5|    -6.76| 2| 9558|ジャパニアス         |  2185|  -137|    -5.90| 3| 248A|キッズスター         |  1990|   -89|    -4.28| 4| 378A|ヒット             |  2302|   -88|    -3.68| 5| 3646|駅探              |   371|   -12|    -3.13| 6| 4256|サインド           |  1032|   -31|    -2.92| 7| 4592|サンバイオ          |  2059|   -60|    -2.83| 8| 5026|トリプルアイズ       |  1326|   -38|    -2.79| 9| 9272|ブティックス         |  1290|   -37|    -2.79|10| 4889|レナサイエンス       |  2225|   -62|    -2.71| <SK> 2025/07/08 16:51

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