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みんかぶニュース 個別・材料 任天堂は軟調、サウジ政府系ファンドの保有割合減少  任天堂<7974.T>は軟調。サウジアラビアの政府系ファンド、パブリック・インベストメント・ファンド(PIF)が8日付で関東財務局に提出した変更報告書で、任天堂株の保有割合が8.58%から7.54%へ減少したことが判明。これを売り材料視する向きがあるようだ。  報告義務発生日は10月1日。PIFは8月21日~10月1日に市場内で売却した。保有目的は引き続き「純投資」としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 10:45 みんかぶニュース 市況・概況 兼松が続落、きょうから売出価格の決定期間に◇  兼松<8020.T>が続落。同社は2日に株式売り出しを発表しており、この日から売り出し価格決定期間に入ったことから警戒感が出ている様子だ。東京海上ホールディングス<8766.T>傘下の東京海上日動火災保険や農林中金などが合計571万6200株を売り出す。同時にオーバーアロットメントによる上限85万7400株の売り出しも実施する。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 10:44 みんかぶニュース 個別・材料 兼松が続落、きょうから売出価格の決定期間に◇  兼松<8020.T>が続落。同社は2日に株式売り出しを発表しており、この日から売り出し価格決定期間に入ったことから警戒感から出ている様子だ。東京海上ホールディングス<8766.T>傘下の東京海上日動火災保険や農林中金などが合計571万6200株を売り出す。同時にオーバーアロットメ ントによる上限85万7400株の売り出しも実施する。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 10:44 注目トピックス 日本株 INPEX---大幅反落、NY原油相場下落で石油関連が軟調推移 *10:42JST INPEX---大幅反落、NY原油相場下落で石油関連が軟調推移 INPEX<1605>は大幅反落。本日は同社をはじめ石油関連株が下落率上位に顔を連ねる展開になっている。前日のNY原油先物相場は大幅に反落、WTI先物11月限は前日比3.6%の下落となっている。中国の需要減少懸念や米EIAが原油価格の見通しを引き下げたことが意識されたとみられ、利益確定売りが集まっているようだ。また、中東情勢に関しても、レバノン停戦に向けた動きが散見されつつあるとの見方も出てきているようだ。 <ST> 2024/10/09 10:42 注目トピックス 日本株 カドス・コーポレーション:山口県を中心に建設事業と不動産事業を展開、配当利回りは5%超え *10:40JST カドス・コーポレーション:山口県を中心に建設事業と不動産事業を展開、配当利回りは5%超え カドス・コーポレーション<211A>は、土地活用の提案から設計・施工までトータルプロデュースすることにより、流通店舗の建築工事を受注する建設事業及び当該店舗等をテナント企業に賃貸する不動産事業を展開する。同社は建設事業(2024年7月期売上高の75.2%)と不動産事業(同24.8%)の2つを柱とする事業展開を行っている。建設事業では、山口県・広島県を中心に主として流通店舗の設計施工を行っており、同社設立から2024年7月期までの新築完工件数の累計は533件(コンビニエンスストア・飲食店・ドラッグストアなどが中心)と実績を積み上げ、2013年7月期(15年間)の207件に対して約2.5倍となっている。ナショナルチェーン(山口県隣県以外にも出店しているチェーン店)の件数は423件(79.4%)、ナショナルチェーン以外のローカル店舗は110件(20.6%)。一方、不動産事業は山口県及び広島県を中心に事業を展開している。2024年7月期末の不動産賃貸件数は93件で、2013年7月期末時点の不動産賃貸件数52件と比較すると10年間で約1.8倍に増加している。24年7月期の売上高は前期比14.4%増の6,475百万円、営業利益は同22.3%増の637百万円で着地した。建設事業では店舗等の設計施工を展開し、土地オーナーとテナント企業とのマッチングを図る中で工事請負契約の優先的受注(特命受注)を実現。売上高はコロナ禍の収束に伴い過去最高を更新した。また、不動産事業も、カドスLANシステムの本格化により増収増益を継続。25年7月期業績予想も開示しており、売上高は前期比3.5%増の6,700百万円、営業利益は同7.5%増の685百万円を見込む。建設事業では、受注先と工期の分散や適正な利益率の確保など行い、不動産事業も好調維持を想定。さらに、株主還元では、継続的かつ安定的な配当の実施を計画、事業の継続的成長とROE10%以上を維持しつつ、配当性向は30%を中期的な目標とする方針のようだ。2025年7月期の年間配当金は前期比65円増の130円を予定。同社の強みは、土地オーナーとの関係を密に構築することで、土地活用に関するニーズを把握し、そのニーズに対してテナント企業を紹介するという独自ビジネスモデルである「カドス LAN システム」を採用している点が挙げられる。通常、競合他社はテナント企業のニーズに基づいて土地オーナーに用地の賃貸や譲渡を依頼するというアプローチとなるが、同社は土地オーナーとの関係と提案力からテナント企業からの特命受注につながり、競合他社との価格競争を回避できている。また、不動産事業では、建設営業の営業活動の中で、土地オーナーとテナント企業とのニーズがマッチングしないケースや、土地オーナーがテナント企業と直接賃貸借契約を結ぶことに不安を持たれるケースがあるため、同社が両社の間に入って双方のニーズをつなぎ合わせることで土地オーナーとテナント企業のマッチングを促進させている。店舗施工の受注成約率を高め、長期安定収入となる不動産賃貸収入を得られるほか、中古の店舗・事務所・ビル等を取得して必要な改装等を施したうえでの賃貸、出店を予定している企業と土地オーナー間の不動産売買の仲介、保有設備である太陽光発電システムによる売電も展開しており、建設事業と不動産事業の両輪でビジネス機会を最大化する構造を構築できている。今後は、事業エリアを岡山・北九州エリアから拡大していく想定をしている。エリア拡大においては地元の不動産会社の情報を取得して、ニーズの掘り起こしをしっかり行っていくようだ。また、従来のエリアでも敷地面積5,000~1万坪の大型物件を確保し、スーパーやホームセンターなど大型店舗を核とした、その土地に見合うテナント企業を誘致して魅力ある街づくりを実現する目標も掲げている。東証スタンダード市場に上場したばかりで直近IPO銘柄という一面を持っているが、PBRが1倍を下回って推移するなか配当利回りは5%を超えて推移しており、中長期的な成長が続くか注視しておきたい。 <NH> 2024/10/09 10:40 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(10時台)~VIS、ブランジスタなどがランクイン *10:39JST 出来高変化率ランキング(10時台)~VIS、ブランジスタなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月9日 10:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<130A> VIS       835700  61455.7  323.29% 0.2377%<2521> 上場米HE     373330  77427.836  239.47% 0.0083%<6176> ブランジスタ    512200  46093.98  238.96% 0.0553%<3936> グロバルウェ    11686000  298200.86  196.82% 0.3333%<2918> わらべや      457900  194282.34  172.38% -0.0982%<4435> カオナビ      211300  115040.7  171.03% 0.1166%<6927> ヘリオステクノH  101500  32592.56  156.53% 0.0094%<6550> Unipos    303500  10574.34  142.48% -0.032%<2511> NF外債      165410  40910.893  140.83% -0.0009%<4571> NANO      1147800  55779.58  131.96% 0%<3908> コラボス      2847800  346339.7  108.93% 0.2094%<3382> 7&I-HD    23200600  19365165.03  98.49% 0.0517%<2569> 上場NSQヘ    109920  196811.032  81.33% 0.0155%<3925> DS        62200  56172.88  65.47% 0.0511%<6294> オカダアイヨン   40600  44979.64  61.94% -0.0194%<4575> CANBAS    1974100  1075928.52  60.4% 0.0992%<6736> サン電子      78500  427759.8  56.84% 0.0063%<190A> Chordia   16181700  3084528.08  54.41% 0.1281%<2557> SMDAMトピ   8610  13108.993  52.62% 0.0073%<2676> 高千穂交      24800  61116.9  48.81% 0.0406%<7836> アビックス     182500  7377.42  48.36% -0.0375%<2698> キャンドゥ     46700  128118.4  46.26% -0.0568%<2632> MXSナ100ヘ  13974  110132.237  45.07% 0.015%<8570> イオンFS     1063100  787477.92  41.47% -0.0201%<5932> 三協立山      142000  64762.4  39.35% 0.0137%<5586> LaboroAI  96900  64929.1  34.62% 0.0736%<4377> ワンキャリア    27900  85944  32.31% 0.053%<6997> 日ケミコン     257000  194371.82  30.9% 0.047%<2345> クシム       146400  35000.94  26.73% 0.0268%<1369> One225    2059  67174.446  24.27% 0.0086%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2024/10/09 10:39 みんかぶニュース 個別・材料 エクサWizが反発、生成AIを活用した人材育成支援事業を開始  エクサウィザーズ<4259.T>が反発している。この日の寄り前、生成AIを活用した人材育成の支援事業を新たに開始すると発表しており、好材料視されている。  今年4月に発表したAIアバターを活用したロールプレイングサービス「exaBase ロープレ」の顧客への大規模な展開を開始したほか、今年12月には実際の面談時の音声をAIで記録・分析するサービス「exaBase 面談要約」の提供を開始する。これにより、社内のノウハウ継承、早期離職、また育成にまつわるハラスメントなど多岐にわたる課題を解決し、組織全体における営業力の底上げを実現するという。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 10:39 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:米金利の上昇一服で一時148円00銭台に伸び悩む  9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=148円21銭前後と前日の午後5時時点に比べて60銭強のドル高・円安となっている。  8日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=148円20銭前後と前日に比べて2銭程度のドル高・円安で取引を終えた。米長期金利が一時4.05%と約2カ月ぶりの高水準をつけたことなどを手掛かりに148円38銭まで上伸する場面があった。  ただ、この日の東京市場はドル売り・円買いが先行。米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が8日に掲載された英紙のインタビューで「米連邦準備理事会(FRB)は時間をかけて金利を引き下げることが再び適切になるだろう」と述べたことなどを背景に、時間外取引での米長期金利の上昇一服がドルの重荷となり、午前9時40分ごろには一時148円02銭まで伸び悩んだ。とはいえ、日経平均株価が反発していることから投資家のリスク選好姿勢が強まりやすく、その後は再びドル買い・円売りが優勢となっている。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0975ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0020ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=162円68銭前後と同40銭程度のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 10:34 注目トピックス 日本株 アスア:物流の安全活動に関するコンサルティングを実施、2024年問題など市場環境の追い風続く *10:34JST アスア:物流の安全活動に関するコンサルティングを実施、2024年問題など市場環境の追い風続く アスア<246A>は、創業当初からの事業として一般企業を対象とした企業向け通信・OA機器の販売・工事・保守・コスト削減などのコンサルティングを実施する通信ネットワークソリューション事業を手掛けているほか、現在は「コンサルティング」×「クラウドサービス」で物流会社の安全活動等に関するコンサルティングを中核事業としている。前期(2024年6月期)の売上高のうち、コンサルティング事業が51.6%、通信ネットワークソリューション事業が25.0%、安全活動をメッセージングサービスで支援するCRMイノベーション事業 が23.4%を占めている。主力のコンサルティング事業では、対面型コンサルティングサービス「TRYESサポート」と安全活動支援の定額クラウドサービス「TRYESレポート」を展開。「TRYESサポート」は売上高の大部分を占めており、コンサルタントが物流事業者の現場に訪問し、燃費データ、交通事故データを活用し、短時間で効果的な安全活動をアウトソースにて実施している。TRYESレポートは、充実した教育コンテンツと管理者の負担を減らす機能で、継続した安全活動やドライバー教育を実現。東海地区の物流事業者のみに販売していたが、今後、大手事業者への展開を行うとともに、全国に展開することで更なる拡大を図っていく方針である。また、CRMイノベーション事業では、コンサルティング事業で蓄積された車両の走行データや行動データを収集・解析し、あたかも人が対応したようなONE to ONEメッセージにより、エンドユーザーの安全に対する行動変容を促すサービスを展開している。主な導入先として、トヨタ自動車株式会社、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社などがある。通信ネットワークソリューション事業では、東海地区を中心に約3,000社のユーザーに対して、ビジネスフォン、複合機(コピー・FAX・プリンター)、サーバー、ネットワーク環境を提供している。9月26日にグロース市場に新規上場を果たしており、初値は公開価格を47.6%上回る1,004円となった。初値形成時の出来高は77万6,500株だった。2024年6月期の売上高は前期比10.1%増の1,363百万円、営業利益は同43.3%増の164百万円で着地した。TRYESサポートの年間実施件数は同175件増の2,648件、TRYESレポート期末契約社数は同163件増の444件。TRYESレポート期末登録人数は同2.2倍の13,605人と急増している。2025年6月期の業績は、売上高が前期比5.0%増の1,431百万円、営業利益が同25.2%増の205百万円と増収増益の見通し。コンサルティング事業は売上高7.5億円(同7.2%増)、CRMイノベーション事業は3.2億円(同2.4%増)、通信ネットワークソリューション事業は3.5億円(同2.7%増)を見込んでいる。同社は、東名阪を中心に中堅・中小物流企業まで幅広い顧客から支持されているが、2024年問題や物流関連二法の改正により運行管理者はドライバー教育まで手がまわっておらず、両事業ともに旺盛な需要が続いている。国内の物流事業者は6万3,000社程度で推移しており、同社の顧客ターゲットとなる30台以上車両を保有している物流事業者は全体の14%(1.3万社)存在しているという。現状、TRYESサポートの契約社数は800社程度となっており、直接的な競合が存在しない中、顧客の拡大余地は大きい。今後は、TRYESサポートにおいて準大手及び100台以上の車両を保有する大手物流事業者を中心に営業エリアを全国に展開し、TRYESレポートも大手戦略及びコンテンツ開発で差別化を図っていく。2026年6月期にはTRYESレポートの契約社数1,000社、4万人を想定。そのほか、CRMイノベーション事業も、モビリティ領域での更なる拡大を図る。物流コンサルティング事業で獲得した顧客を通信ネットワーク事業にもクロスセルすることで、3事業すべての成長を見込んでいるようだ。市場環境の大きな追い風がつづくなか、業績の底堅い成長が続く直近IPO銘柄として注目しておきたい。 <NH> 2024/10/09 10:34 みんかぶニュース 個別・材料 荏原はしっかり、株主優待の導入を発表  荏原<6361.T>はしっかり。8日取引終了後、今年から株主優待制度を導入すると発表した。毎年12月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、「荏原 畠山美術館」の招待券を1枚贈呈する。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 10:31 注目トピックス 日本株 わらべ日洋---大幅続落、通期業績下方修正で減益幅拡大 *10:31JST わらべ日洋---大幅続落、通期業績下方修正で減益幅拡大 わらべ日洋<2918>は大幅続落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は42.6億円で前年同期比5.2%減となり、従来計画線上での着地となっている。一方、通期予想は従来の45億円から36億円、前期比43.6%減にまで下方修正している。国内食品関連事業において米飯群で計画を下回る売上推移となっており、下期も継続する見込みのもよう。また、新設した入間工場の初期赤字も想定以上に大きい状況のようだ。 <ST> 2024/10/09 10:31 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 10月09日 10時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (3936) GW      東証グロース (3086) Jフロント   東証プライム (6227) AIメカ    東証スタンダード (3099) 三越伊勢丹   東証プライム (3993) パークシャ   東証プライム ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (2530) MX中国株投  東証ETF (6146) ディスコ    東証プライム (2156) セーラー広告  東証スタンダード (2628) iFE科創板  東証ETF (1572) H株ブル    東証ETF 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 10:30 みんかぶニュース 個別・材料 テンダが大幅高で4連騰、DXソリューション好調で6~8月期最終益94%増  テンダ<4198.T>が大幅高で4連騰。1000円の大台に乗せる場面があり、2021年8月以来の高値圏に浮上している。8日の取引終了後に発表した25年5月期第1四半期(6~8月)の連結決算は、売上高が前年同期比43.4%増の15億3500万円、経常利益が同57.6%増の1億9400万円、最終利益が同94.4%増の1億5000万円となった。大幅な増収でかつ、最終利益の通期計画に対する進捗率は37%台に上り、ポジティブ視した買いを誘ったようだ。前期に連結子会社となったリーサコンサルティングがDXソリューション事業の業績に、Skyartsがゲームコンテンツ事業の業績にそれぞれ寄与した。DXソリューション事業では、大口顧客からの受注が好調に推移した。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 10:28 みんかぶニュース 個別・材料 ジーエヌアイが大幅反発、白血病治療薬の臨床試験許可申請が中国当局に承認  ジーエヌアイグループ<2160.T>が大幅反発している。午前9時30分ごろ、子会社カルジェンが中国及び米国で開発を進めている悪性血液腫瘍(白血病)治療薬「CG009301」について、臨床試験許可申請(IND)が中国の国家薬品監督管理局(NMPA)に承認されたと発表しており、好材料視されている。これにより今後カルジェンは、速やかに臨床試験へ移行する。なお、同件による24年12月期業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 10:24 みんかぶニュース 市況・概況 ライトオンが急落、ワールドが再建支援に向けディスカウントTOB実施へ◇  ライトオン<7445.T>が急落している。8日に取引終了後に発表した24年8月期の連結決算は6期連続の最終赤字で着地した。不採算店舗の大規模退店や固定資産の減損損失に伴う特別損失の計上により、赤字幅は計画を大きく上回り、取引金融機関と締結した財務制限条項に抵触した。あわせて、ワールド<3612.T>と日本政策投資銀行が共同出資するW&Dインベストメントデザインがライトオンの経営再建の支援に向けて、子会社化を目的に株式公開買い付け(TOB)を実施することも開示した。TOB価格は1株110円と、8日の終値305円を下回るディスカウントTOBとなる。TOBに先駆けて、ライトオンは創業家の資産管理会社である藤原興産(東京都渋谷区)を割当予定先とする第三者割当増資を実施し、増資後に創業家側はTOBに応じる方針という。潜在的な株式の希薄化を懸念した売りが優勢となったようだ。ライトオンの上場は維持される方針だ。  (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 10:22 みんかぶニュース 個別・材料 ライトオンが急落、ワールドが再建支援に向けディスカウントTOB実施へ◇  ライトオン<7445.T>が急落している。8日に取引終了後に発表した24年8月期の連結決算は6期連続の最終赤字で着地した。不採算店舗の大規模退店や固定資産の減損損失に伴う特別損失の計上により、赤字幅は計画を大きく上回り、取引金融機関と締結した財務制限条項に抵触した。あわせて、ワールド<3612.T>と日本政策投資銀行が共同出資するW&Dインベストメントデザインがライトオンの経営再建の支援に向けて、子会社化を目的に株式公開買い付け(TOB)を実施することも開示した。TOB価格は1株110円と、8日の終値305円を下回るディスカウントTOBとなる。TOBに先駆けて、ライトオンは創業家の資産管理会社である藤原興産(東京都渋谷区)を割当予定先とする第三者割当増資を実施し、増資後に創業家側はTOBに応じる方針という。潜在的な株式の希薄化を懸念した売りが優勢となったようだ。ライトオンの上場は維持される方針だ。  (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 10:22 みんかぶニュース 個別・材料 わらべ日洋が大幅続落、米飯群が計画下回り25年2月期業績予想を下方修正  わらべや日洋ホールディングス<2918.T>が大幅続落している。8日の取引終了後、25年2月期の連結業績予想について、売上高を2300億円から2225億円(前期比7.5%増)へ、営業利益を45億円から36億円(同43.6%減)へ、純利益を28億円から20億円(同53.2%減)へ下方修正したことが嫌気されている。  上期において、主に国内食品関連事業の米飯群が計画を下回り、下期においても同様の傾向が見込まれるという。また、新設した入間工場の初期赤字が想定以上に大きかったことも響くとしている。  同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高1136億3600万円(前年同期比10.3%増)、営業利益42億5600万円(同5.2%減)、純利益28億700万円(同1.8%増)だった。入間、米バージニアの両新工場の寄与で食品関連事業の売り上げが伸びたほか、おにぎり具材などの取扱高も増加した。一方、入間工場の初期赤字や国内既存工場の減収などにより営業減益を余儀なくされた。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 10:14 注目トピックス 市況・概況 東京為替:米ドル・円は148円台前半で推移、やや下げ渋る状態が続く *10:08JST 東京為替:米ドル・円は148円台前半で推移、やや下げ渋る状態が続く 9日午前の東京市場で米ドル・円は148円20銭台で推移。148円32銭から148円03銭まで弱含み。米国株高を受けたドル買いは一巡しつつあり、ドルは上げ渋っている。ここまで取引レンジは148円03銭から148円32銭。ユーロ・ドルは小動き、1.0974ドルから1.0981ドルで推移。ユーロ・円は伸び悩み、162円84銭まで買われた後、162円46銭まで反落したが、直近では162円70銭台で推移。 <MK> 2024/10/09 10:08 新興市場スナップショット VIS---大幅に反発、英企業とRNAを標的とした低分子医薬品の共同創薬事業でパートナーシップ *10:05JST <130A> VIS 1162 +123 大幅に反発。英Liverpool ChiroChem社(LCC社)とRNAを標的とした低分子医薬品の共同創薬事業に関するパートナーシップを結ぶことで合意したと発表している。LCC社の持つ化学薬品プラットフォームと、Veritas In Silicoの創薬プラットフォーム「ibVIS」を融合させ、非公開のmRNA標的に対する世界最新かつ最高峰レベルのアセット(フラグメント化合物)創出を目指す。 <ST> 2024/10/09 10:05 みんかぶニュース 市況・概況 タスキHDが反発、霞ヶ関Cに物件仕入れ管理サービスを提供◇  タスキホールディングス<166A.T>が反発している。8日の取引終了後、グループ会社ZISEDAIが霞ヶ関キャピタル<3498.T>へ、物件仕入れ管理サービス「TASUKI TECH LAND」の提供を開始したと発表しており、好材料視されている。  「TASUKI TECH LAND」は、これまで紙の地図や社内サーバーにのみ記録していた土地・物件情報を、パソコンやスマートフォンで簡単に記録・閲覧ができるようにし、営業効率を向上させるSaaS型サービス。霞ヶ関Cはこれまで、物件情報を入手した際に入力業務担当者へ連絡を行い、その都度Excelに入力・管理していたが、物件数の増加・営業社員の増員に伴い、煩雑な情報管理の見直しと仕入れ業務の効率化を推進することになり、今回の採用に至ったという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 10:05 みんかぶニュース 個別・材料 タスキHDが反発、霞ヶ関Cに物件仕入れ管理サービスを提供◇  タスキホールディングス<166A.T>が反発している。8日の取引終了後、グループ会社ZISEDAIが霞ヶ関キャピタル<3498.T>へ、物件仕入れ管理サービス「TASUKI TECH LAND」の提供を開始したと発表しており、好材料視されている。  「TASUKI TECH LAND」は、これまで紙の地図や社内サーバーにのみ記録していた土地・物件情報を、パソコンやスマートフォンで簡単に記録・閲覧ができるようにし、営業効率を向上させるSaaS型サービス。霞ヶ関Cはこれまで、物件情報を入手した際に入力業務担当者へ連絡を行い、その都度Excelに入力・管理していたが、物件数の増加・営業社員の増員に伴い、煩雑な情報管理の見直しと仕入れ業務の効率化を推進することになり、今回の採用に至ったという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 10:05 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は886、値下がり銘柄数は685、変わらずは74銘柄だった。業種別では33業種中17業種が上昇。値上がり上位に小売、サービス、情報・通信、医薬品など。値下がりで目立つのは鉱業、電気・ガス、鉄鋼など。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 10:04 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は349円高の3万9287円、ファストリが61.26円押し上げ  9日10時現在の日経平均株価は前日比349.76円(0.90%)高の3万9287.30円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は888、値下がりは677、変わらずは77。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を61.26円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が59.19円、東エレク <8035>が29.10円、リクルート <6098>が20.52円、SBG <9984>が17.56円と続く。  マイナス寄与度は4.67円の押し下げで任天堂 <7974>がトップ。以下、ネクソン <3659>が3.65円、伊藤忠 <8001>が2.6円、三井物 <8031>が2.56円、東京海上 <8766>が2.37円と続いている。  業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は小売で、以下、サービス、情報・通信、医薬品と続く。値下がり上位には鉱業、電気・ガス、鉄鋼が並んでいる。  ※10時0分13秒時点 株探ニュース 2024/10/09 10:01 みんかぶニュース 個別・材料 イオンディラは大幅続伸、6~8月経常12%増益と中期計画を評価  イオンディライト<9787.T>は大幅続伸。年初来高値の更新が視界に入った。8日の取引終了後に発表した25年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算は、売上高が前年同期比3.4%増の1669億8400万円、経常利益が同4.7%増の77億5100万円だった。直近3カ月間の6~8月期の経常利益は12%増と2ケタの伸びとなっている。会社側は上期について計画線に沿って推移したとの見方を示しているほか、新たな中期3カ年内経営計画を公表。成長投資とともにビジネスモデルの変革を進めることで27年2月期の売上高を4000億円(25年2月期見通しは3400億円)、営業利益を170億円(同160億円)に伸ばす目標を掲げた。3カ年内に配当性向は50%を視野に入れる方針も示しており、これらをポジティブ視した買いが入ったようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 10:00 みんかぶニュース コラム <注目銘柄>=M&Aキャピ、業績は再び増収増益基調へ  M&Aキャピタルパートナーズ<6080.T>は、第3四半期決算の発表と同時に24年9月期連結業績予想を下方修正し、その後株価は急落したが、足もとでは急落前の水準に回復している。25年9月期の業績回復への期待は高く、株価は一段高へ向かいそうだ。  同社は独立系のM&A仲介会社。同業大手他社と比較して手数料が安価であることや、大型案件に対応できることなどから、同社の評価が高まっている点に注目。下方修正したとはいえ、第3四半期(23年10月~24年6月)の成約件数は前年同期比30.7%増の149件となり過去最高を記録したほか、手数料1億円以上の大型案件も同4.2%増の25件と増加した。ただ、上期に大型案件の成約件数が低調に推移したことで、業績の進捗に遅れが発生し、成約見込時期を精査した結果、今期中の挽回は難しいと判断したのが下方修正の理由だった。  一方、第3四半期までの受託案件数は488(前年同期比22.0%増)、契約負債は11億3300万円(前期末比74.5%増)と業績の先行指標は過去最高を記録。コンサルタントの採用も順調のようだ。これらの多くが成約に結び付く25年9月期は再び増収増益基調に向かうと予想されており、営業利益80億円前後を見込む調査機関もある。10月31日に予定されている24年9月期決算発表は要注目だ。(仁) 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 10:00 みんかぶニュース 個別・材料 キャンドゥが大幅続落、デリバティブ評価損計上で上期は最終赤字拡大  キャンドゥ<2698.T>が大幅続落している。8日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算で、最終損益が2億4300万円の赤字(前年同期1億5900万円の赤字)となり、赤字幅が拡大したことが嫌気されている。  売上高は417億6900万円(前年同期比5.6%増)、営業利益は4億1800万円(同97.3%増)となった。消費者の節約志向が既存店売上高の増加につながったほか、酷暑及び防災意識の高まりなどのニーズを取り込んだことが奏功した。また、他価格商品を中心に原価の低減を図ったことも寄与した。ただ、急激な円高により営業外費用でデリバティブ評価損3億円弱を計上したことで、最終赤字が膨らんだ。  なお、25年2月期通期業績予想は、売上高850億円(前期比5.8%増)、営業利益4億5000万円(同85.2%増)、純利益4000万円(前期11億6600万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 09:57 新興市場スナップショット カオナビ---大幅に3日ぶり反発、経産省がタレントマネジメントシステム導入 *09:53JST <4435> カオナビ 2256 +225 大幅に3日ぶり反発。経済産業省がタレントマネジメントシステム「カオナビ」を導入したと発表している。職員のプロフィールの共有を通じた省内のコミュニケーション活性化、能力・スキルの可視化、知恵の継承、職員のキャリアパス構築支援などのタレントマネジメントを実現することが目的という。カオナビは、社員の顔や名前、経験、評価、スキルなどの人材情報を一元管理して可視化するシステム。 <ST> 2024/10/09 09:53 みんかぶニュース 個別・材料 トレファクが反発、9月既存店売上高が37カ月連続前年上回る  トレジャー・ファクトリー<3093.T>が反発している。8日の取引終了後に発表した9月度の月次単体売上高で、既存店売上高が前年同月比7.2%増と37カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  中旬まで残暑が続いたことで夏物衣料が堅調に推移したほか、気温が低下した下旬からは秋冬衣料の販売もあり、衣料が引き続き堅調に推移した。また、スポーツアウトドア用品やホビー用品なども堅調だった。なお、全店売上高は同19.2%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 09:52 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(9時台)~イオンFS、高千穂交などがランクイン *09:49JST 出来高変化率ランキング(9時台)~イオンFS、高千穂交などがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月9日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<130A> VIS       419200  107185.08  266.15% 0.126%<6176> ブランジスタ    226400  61455.7  143.09% 0.0861%<2511> NF外債      142550  46093.98  122.32% -0.0023%<6927> ヘリオステクノH  72200  40910.893  114.42% -0.002%<2918> わらべや      275600  32592.56  109.43% -0.0991%<4571> NANO      915500  194282.34  104.65% 0%<3936> グロバルウェ    5713100  55779.58  103.29% 0.1933%<4435> カオナビ      112000  298200.86  91.91% 0.094%<6550> Unipos    151700  115040.7  61.3% -0.016%<8393> 宮崎銀       51700  10574.34  18.85% -0.012%<3925> D S       39000  129721.78  17.98% 0.0371%<2698> キャンドゥ     33800  56172.88  15.07% -0.0583%<5932> 三協立山      108300  128118.4  13.52% 0.0096%<6294> オカダアイヨン   23900  64762.4  9.68% -0.0131%<4238> ミライアル     16200  44979.64  5.24% -0.0143%<8570> イオンFS     709100  20828.46  4.37% -0.019%<2676> 高千穂交      15000  787477.92  1.59% 0.0406%<2632> MXSナ100ヘ  8011  61116.9  -5.08% 0.0146%<4206> アイカ工      532300  110132.237  -5.57% 0.0046%<8395> 佐賀銀       48200  1749217.76  -6.91% -0.0205%<2998> クリアル      18500  110923.98  -8.34% -0.0299%<3908> コラボス      941600  73748.6  -8.64% 0.1413%<4626> 太陽HD      100900  346339.7  -9.52% 0.0359%<9560> プログリット    130300  462421.4  -9.55% -0.0105%<6238> フリュー      80300  170558.34  -10.52% 0.0166%<1369> One225    1354  107634.1  -10.62% 0.0089%<3300> アンビション    59100  67174.446  -11.2% -0.0317%<4575> CANBAS    908500  120846.66  -12.03% 0.0917%<4377> ワンキャリア    16300  1075928.52  -13.27% 0.0426%<6428> オーイズミ     15500  85944  -14.21% -0.0055%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2024/10/09 09:49 新興市場スナップショット アプリックス---一時ストップ高、24年12月期の期末配当予想を無配から未定に修正、配当性向を30%に決定 *09:41JST <3727> アプリックス 185 +46 一時ストップ高。24年12月期の期末配当予想を従来の無配から未定(前期末実績は無配)に修正している。25年3月開催予定の定時株主総会の決議を経て初配を実施する予定と8月13日に開示しているが、この度、上場企業の配当に関する動向や施策の内容を参考として目標とする配当性向の水準を30%に決定した。具体的な内容については現在検討中であり、確定次第速やかに知らせるとしている。 <ST> 2024/10/09 09:41

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