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みんかぶニュース 個別・材料 ライフネットが高い、オアシスの大量保有で思惑買い  ライフネット生命保険<7157.T>が高い。香港投資ファンドのオアシス・マネジメントが5月31日付で財務省に提出した大量保有報告書で、ライフネット株の保有割合が6.50%と新たに5%を超えたことが判明。これを受けて、需給思惑的な買いが入っている。  保有目的はポートフォリオ投資と重要提案行為で、株主価値を守るため重要提案行為を行うことがあるとしている。報告義務発生日は5月24日。 出所:MINKABU PRESS 2023/06/01 09:45 みんかぶニュース 個別・材料 アマナがストップ高、東証による監理銘柄の指定解除を手掛かり視  アマナ<2402.T>が急伸し、ストップ高の水準となる前日比80円高の337円に買われた。31日取引終了後、22年12月期の決算を開示した。また、有価証券報告書の提出が確認されたとして、東京証券取引所はアマナ株式について監理銘柄(確認中)の指定解除を発表した。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。  同社は従業員による不適切な取引の疑いが判明したとして、昨年12月に特別調査委員会の設置を発表。調査結果を踏まえた決算手続きの完了に時間を要したことから、前期の決算発表が期末日後50日を超えることとなった。  前期の売上高は前の期比19.2%減の141億6500万円、最終損益は25億100万円の赤字(前の期は2200万円の赤字)だった。一部クライアントからの受注の停滞と、一部案件の売り上げの計上が今期に変更になったことが響いたほか、営業外費用や事業供与資産に関する減損損失の計上もあって、計画を下振れて着地した。23年12月期の売上高は前期比7.2%減の131億5000万円、最終損益は10億6000万円の赤字を見込む。 出所:MINKABU PRESS 2023/06/01 09:41 新興市場スナップショット アンジェス---大幅に反発、HGF遺伝子治療用製品「コラテジェン」の条件解除で厚労省に製造販売承認申請 *09:40JST <4563> アンジェス 130 +5 大幅に反発。HGF(肝細胞増殖因子)遺伝子治療用製品「コラテジェン筋注用 4mg」について、条件解除に向けて厚生労働省に製造販売承認を申請したと発表している。コラテジェンは、慢性動脈閉塞症を対象として19年3月に条件及び期限付製造販売承認を取得し、同年9月に三菱ケミカルグループ<4188>傘下の田辺三菱製薬から発売されている。使用成績比較調査で治験結果の再現性が確認できたと判断し、今回の条件解除に向けた申請になったという。 <ST> 2023/06/01 09:40 みんかぶニュース 市況・概況 菱洋エレクが急反発し年初来高値を更新、今期業績・配当予想の上方修正で◇  菱洋エレクトロ<8068.T>が急反発。3000円の大台に乗せて年初来高値を更新した。31日の取引終了後、24年1月期第1四半期(2~4月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想の上方修正を発表した。売上高は1200億円から1280億円(前期比1.5%減)、最終利益は55億円から75億円(同2.5倍)に見通しを引き上げた。また、これまで120円としていた年間配当予想は40円増額し、前期比50円増配の160円に見直した。これらを好感した買いが集まったようだ。  ICT・ソリューション分野が堅調に推移した2~4月期の業績を通期の予想に反映した。更に、リョーサン<8140.T>が持ち分法適用関連会社となったことに伴う負ののれん発生益が暫定値を上回る見込みとなったことも寄与する。2~4月期の売上高は前年同期比4.8%増の325億8600万円、最終利益は同5.9倍の49億2300万円だった。  (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/06/01 09:38 Reuters Japan Online Report Business News ドイツ経済、早期回復見込めず 想定より緩やかに=DIW [ベルリン 31日 ロイター] - ドイツ経済研究所(DIW)は31日、5月の景況感を示す指数が91となり、前月の101.5から悪化したと発表した。その上で、景気後退(リセッション)入りした独経済が直ちに回復しそうにないとの見通しを示した。 景況拡大・悪化の分かれ目となる100を割り込んだ。 DIWベルリンの経済チーム共同責任者ティム・ボンケ氏は「冬場の生産の落ち込みは予想以上に大きく、回復も従来の想定よりも緩やかになりそうだ」と述べた。 DIWの経済チーム共同責任者ジェラルディン・ダニー・ケンドリックも「根強く高止まりするインフレと欧州中央銀行(ECB)による利上げが購買力と融資を減退させている」と語った。 ドイツ連邦統計庁が25日発表した第1・四半期の国内総生産(GDP)改定値(物価・日数調整済み)は前期比0.3%減と、2期連続のマイナス成長となり、景気後退入りした。 2023-06-01T003704Z_1_LYNXMPEJ50107_RTROPTP_1_GERMANY-ECONOMY-SANCTIONS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20230601:nRTROPT20230601003704LYNXMPEJ50107 ドイツ経済、早期回復見込めず 想定より緩やかに=DIW OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20230601T003704+0000 20230601T003704+0000 2023/06/01 09:37 みんかぶニュース 個別・材料 トヨタは円高逆風のなか上値指向、米EV電池工場に約3000億円の追加投資  トヨタ自動車<7203.T>が高い。外国為替市場で一時1ドル=139円ちょうど近辺までドル安・円高が進んでおり、同社株をはじめ自動車株は逆風材料となっているが、それをこなして買いが優勢となった。同社は1日、2025年に米国で稼働させる予定の電気自動車(EV)向け電池工場に21億ドル、日本円にして約2940億円を追加投資しインフラ整備を進めることを発表した。総投資額は59億ドルに達する見通し。これを材料視する海外機関投資家と見られる大口の買いを呼び込んだ。株価指標面ではPBRが1倍を下回った状況にあり、水準訂正に期待した買いも入っている。 出所:MINKABU PRESS 2023/06/01 09:36 寄り付き概況 日経平均は1円安でスタート、東京海上やアドバンテストなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;30886.01;-1.87TOPIX;2130.77;+0.14[寄り付き概況] 1日の日経平均は1.87円安の30886.01円と続落して取引を開始した。前日5月31日の米国株式市場は下落。ダウ平均は134.51ドル安の32908.27ドル、ナスダックは82.14ポイント安の12935.29で取引を終了した。債務上限問題を巡りバイデン大統領とマッカーシー下院議長の合意を盛り込んだ「財政責任法案」の下院採決を控え、警戒感から寄り付きは下落。また、4月JOLTS求人件数が予想外に増加し追加利上げへの警戒感が高まったこと、中国の経済指標が市場予想を下回ったことも相場の重しとなった。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)の高官らの発言を受けて6月会合での利上げが見送られる可能性が再浮上すると、午後には下げ幅が縮めた。月を通じてダウ平均は下落、ナスダックは上昇した。 今日の東京株式市場は寄付き段階では売り買いが交錯した。昨日の米株式市場でダウ平均が下落したが、一時300ドルを超す下げとなった後に下げ渋ったことが東京市場で一定の安心感となった。また、昨日の日経平均が400円を超す下げとなったことから、押し目買いも見られ、株価支援要因となった。一方、昨日の米市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、東京市場には依然、高値警戒感があり、利益確定売りが出やすく、寄付き段階では売り買いが拮抗した。なお、取引開始前に発表された1-3月期の法人企業統計によると、金融業と保険業を除く全産業の設備投資額は前年同期比11.0%増だった。同じく取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は5月21-27日に国内株を9週連続で買い越した。買越額は3792億円だった。 セクター別では、保険業、金属製品、鉱業、証券商品先物、銀行業などが値下がり率上位、卸売業、食料品、医薬品、情報・通信業、不動産業などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、東京海上<8766>、アドバンテスト<6857>、ファナック<6954>、京セラ<6971>、三菱重<7011>、ディスコ<6146>、コマツ<6301>、みずほ<8411>、三井住友<8316>、ルネサス<6723>、HOYA<7741>、SMC<6273>、OLC<4661>、AGC<5201>などが下落。他方、三菱商<8058>、三井物<8031>、花王<4452>、ダイキン<6367>、トヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>、KDDI<9433>、丸紅<8002>、武田薬<4502>、伊藤忠<8001>、ソニーG<6758>、NTT<9432>、ファーストリテ<9983>などが上昇している。 <CS> 2023/06/01 09:34 Reuters Japan Online Report Business News 投資家アックマン氏、JPモルガンCEOに大統領選出馬呼びかけ [31日 ロイター] - 米著名投資家ビル・アックマン氏は31日、ツイッターへの投稿で、米金融大手JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は2024年の米大統領選に出馬すべきだと主張した。 これより前にダイモン氏は31日、ブルームバーグテレビのインタビューで、公職に就くことを検討するかと問われ、「私はわが国を愛している。そして多分、私はいつか、ある立場で自国に尽くすだろう」と述べ、公職就任への関心を表明した。 アックマン氏は、ダイモン氏が「模範的な指導者」であり、JPモルガンを危機のたびに「見事に運営」してきたと称賛した。 さらにアックマン氏は「わが国は32兆ドルもの債務を抱えて危機に瀕しており、巨額の赤字が解消される見込みもなく、大きな政治的不確実性がくすぶり続ける中で、景気後退に向かっている」と指摘。こうした中で「彼は明らかに出馬を考えている。彼にとって今より出馬に適した時期は想像できない」と強調した。 JPモルガンの広報はコメントを拒否した。ダイモン氏は現在、中国を訪問している。 2023-06-01T003304Z_1_LYNXMPEJ50102_RTROPTP_1_JP-MORGAN-DIMON-INTERVIEW.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20230601:nRTROPT20230601003304LYNXMPEJ50102 投資家アックマン氏、JPモルガンCEOに大統領選出馬呼びかけ OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20230601T003304+0000 20230601T003304+0000 2023/06/01 09:33 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 06月01日 09時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9816) ストライダーズ  東証スタンダード   [ 割高 ] (6186) 一蔵       東証スタンダード   [ 割安 ] (3666) テクノスジャパン 東証プライム     [ 割安 ] (3672) オルトプラス   東証スタンダード   [ 割高 ] (8946) ASIAN STAR 東証スタンダード   [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (6857) アドバンテスト  東証プライム     [ 割高 ] (5955) ヤマシナ     東証スタンダード   [ 割高 ] (6578) エヌリンクス   東証スタンダード   [ 割高 ] (3544) サツドラHD   東証プライム     [ 割高 ] (5406) 神戸製鋼所    東証プライム     [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2023/06/01 09:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が200円突破  日経平均株価の上げ幅が200円を突破。9時31分現在、222.69円高の3万1110.57円まで上昇している。 株探ニュース 2023/06/01 09:32 みんかぶニュース 個別・材料 TホライゾンはS高、製品発売など手掛かりに物色活発化  テクノホライゾン<6629.T>はストップ高。5月31日の取引終了後、子会社アポロ精工が次世代のレーザー自動はんだ付けロボット「J-CAT STAR GATE」、IH自動はんだ付けロボット「J-CAT WAVE」をそれぞれ発売すると発表。このほか、航空機整備現場へのウェアラブルカメラ導入協力を発表しており、これら複数の材料を手掛かりに物色が活発化している。  子会社による2製品の発売は6月から。ウェアラブルカメラの導入協力については、航空機整備会社MRO Japan(沖縄県那覇市)が推進する航空機整備のデジタルトランスフォーメーション(DX)の協力会社として製品提供を行った。 出所:MINKABU PRESS 2023/06/01 09:31 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は139円20銭台まで戻す *09:28JST 東京為替:ドル・円は139円20銭台まで戻す 1日午前の東京市場でドル・円は139円20銭台で推移。6月利上げ確率の低下を受けたドル売りは一巡しつつあり、米下院議会における債務関連法案の採決結果の判明を待つ状況となっている。ここまでの取引レンジはドル・円は139円37銭から138円97銭で推移。ユーロ・ドルは、1.0684ドルから1.0697ドルで推移。ユーロ・円は、149円05銭から148円63銭まで下落。 <MK> 2023/06/01 09:28 Reuters Japan Online Report Business News 法人企業統計、1─3月期設備投資は11%増 季調済みでも前期比プラス [東京 1日 ロイター] - 財務省が1日発表した1─3月期の法人企業統計によると、金融業と保険業を除く全産業の設備投資額は前年同期比11.0%増だった。プラスは8四半期連続。季節調整済み前期比でも2.3%の伸びとなった。 設備投資のうち、製造業は前年同期比11.3%増、非製造業は同10.8%増となった。製造業では輸送用機械や情報通信機械が投資を増やした。非製造業では不動産業がプラスに寄与した。 一方、生産用機械や金属製品、情報通信業などはマイナス寄与だった。 国内総生産(GDP)改定時の基礎となるソフトウエアを除く全産業の設備投資額は前年同期比10.0%増と、8四半期連続のプラスだった。法人企業統計は8日公表の1─3月期GDP2次速報に反映される。 全産業の売上高は前年同期比5.0%増と、8四半期連続の増収だった。経常利益は4.3%増で、2四半期ぶりに増益に転じた。輸送用機械や生産用機械が増益に寄与した。 2023-06-01T001835Z_1_LYNXMPEJ500ZW_RTROPTP_1_JAPAN-ECONOMY-BOJ-BONDS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20230601:nRTROPT20230601001835LYNXMPEJ500ZW 法人企業統計、1─3月期設備投資は11%増 季調済みでも前期比プラス OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20230601T001835+0000 20230601T001835+0000 2023/06/01 09:18 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=1日寄り付き、日経レバの売買代金は132億円と低調  1日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比3.0%減の346億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同3.6%減の269億円となっている。  個別ではMAXIS Jリート・コア上場投信 <2517> 、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が新高値。国際のETF VIX短期先物指数 <1552> 、WisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> 、iFreeETF中国グレーターベイエリア <2629> 、iシェアーズ ジニーメイ MBS ETF <2649> が新安値をつけている。  そのほか目立った値動きではWisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> は5.29%安、NEXT 原油ブル <2038> は3.45%安、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> は3.06%安と大幅に下落。  日経平均株価が130円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金132億7600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均150億8200万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が43億4900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が17億2500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が14億2200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が11億8300万円、NEXT 日経平均インバース <1571> が11億6100万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2023/06/01 09:16 Reuters Japan Online Report Business News エクソン・シェブロン株主総会、気候変動関連議案を否決 [ヒューストン 31日 ロイター] - 米石油大手エクソンモービルとシェブロンが31日開催した株主総会では、気候変動対策強化を求める多くの関連議案が否決された。 温室効果ガス削減目標の厳格化を求める投資家グループからの圧力に抵抗する両社を支持する結果となった。 シェル、BP、トタルエナジーズといった欧州勢は目標を厳格化したものの、株主総会に環境活動家が乱入する事態となった。 エクソンとシェブロンの株主総会はオンラインで行われ、同様の抗議活動を回避した。 環境保護団体「フォロー・ディス」はエクソンに対し、顧客の事業で排出された温室効果ガスを対象とした「スコープ3」の中期目標を設定するよう求めていたが、この議案への支持は11%と昨年の同団体の議案が集めた27%の半分にも満たなかった。 エクソンは欧米の石油メジャー5社の中で唯一、2030年に向けたスコープ3の目標を設定していない。 総会では12件全ての株主提案が否決された。ほとんどが気候変動対策に関する案だった。 シェブロンの総会も、スコープ3の排出削減目標や脱炭素リスクに関する取締役会委員会の設置などに関する提案を否決した。 2023-06-01T001604Z_1_LYNXMPEJ500ZU_RTROPTP_1_USA-OIL-OFFSHORE-EXXON.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20230601:nRTROPT20230601001604LYNXMPEJ500ZU エクソン・シェブロン株主総会、気候変動関連議案を否決 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20230601T001604+0000 20230601T001604+0000 2023/06/01 09:16 みんかぶニュース 市況・概況 レーザーテク、ルネサスなど半導体関連は売り買い交錯、米半導体株安受け気迷いムード◇  レーザーテック<6920.T>、東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>など半導体製造装置の主力株は売り買いが交錯し高安まちまち、ルネサスエレクトロニクス<6723.T>、SUMCO<3436.T>なども前日終値近辺で一進一退の展開となっている。前日の米国株市場では主要株価指数が揃って下落したが、エヌビディア<NVDA>が5.7%安と急落するなど半導体セクターへの売りが目立ち、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も2.7%安と大きく水準を切り下げ4日ぶりに反落となった。東京市場でも、ここ全体相場を牽引してきた半導体関連に買い疲れ感がみられる状況で、ポジション調整の売り圧力が意識されている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/06/01 09:15 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が100円突破  日経平均株価の上げ幅が100円を突破。9時13分現在、116.31円高の3万1004.19円まで上昇している。 株探ニュース 2023/06/01 09:14 注目トピックス 日本株 あかつき本社---ヘルスケアファンドにおける保有不動産(販売用不動産)売却 *09:14JST あかつき本社---ヘルスケアファンドにおける保有不動産(販売用不動産)売却 あかつき本社<8737>は30日、子会社であるEWアセットマネジメント(EW)が、高齢者施設(販売用不動産)の売却を決定したことを発表。当該高齢者施設は、EWが運営し、同社グループが出資しているヘルスケアファンドが保有、本ヘルスケアファンドは、土地を取得し高齢者施設を建築したうえで、高齢者施設運営事業者に対して長期賃貸借を行っている。今回、本ヘルスケアファンドにおいて、売却活動を行うなかで譲渡先との合意に至ったため、保有不動産を売却することとなった。ファンドの営業者はふたば、資産の所在地は神奈川県横須賀市、資産の概要は土地面積2,878平方メートル、建物延床面積は3,288平方メートル、高齢者施設(賃貸中)。物件引渡日は2023年5月30日。本売却により、2024年3月期第1四半期において経常利益4.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益3.10億円を計上する見込み。なお、本件は、2023年5月15日に公表した2024年3月期通期業績予想に織り込み済み。 <SI> 2023/06/01 09:14 Reuters Japan Online Report Business News 寄り付きの日経平均は小幅続落で寄り付く、主力株の一角が軟調 [東京 1日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比1円87銭安の3万0886円01銭と、小幅に続落してスタートした。その後はプラス圏に浮上し、約60円高となっている。指数寄与度の大きい銘柄群が底堅く相場を支えている一方、主力株の一角が軟調に推移している。 個別では、指数寄与度の大きいソフトバンクグループが2%高と堅調、ファーストリテイリング、東京エレクトロンは小幅高となっている。一方、ファナック、アドバンテストは軟調。 2023-06-01T001302Z_1_LYNXMPEJ500ZS_RTROPTP_1_JAPAN-STOCKS-TSE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20230601:nRTROPT20230601001302LYNXMPEJ500ZS 寄り付きの日経平均は小幅続落で寄り付く、主力株の一角が軟調 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20230601T001302+0000 20230601T001302+0000 2023/06/01 09:13 注目トピックス 市況・概況 日経平均は45円高、寄り後は上げに転じる *09:12JST 日経平均は45円高、寄り後は上げに転じる 日経平均は45円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は寄付き段階では売り買いが交錯し、小幅安で始まった。昨日の米株式市場でダウ平均が下落したが、一時300ドルを超す下げとなった後に下げ渋ったことが東京市場で一定の安心感となった。また、昨日の日経平均が400円を超す下げとなったことから、押し目買いも見られ、株価支援要因となった。一方、昨日の米市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、東京市場には依然、高値警戒感があり、利益確定売りが出やすく、寄付き段階では売り買いが拮抗した。寄り後、日経平均は上げに転じた。 <SK> 2023/06/01 09:12 注目トピックス 日本株 ジーニー---自社開発の営業管理ツールでAIオプションプランを提供開始 *09:12JST ジーニー---自社開発の営業管理ツールでAIオプションプランを提供開始 ジーニー<6562>は30日、自社開発の営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」でAI機能が使えるオプションプラン「AIアシスタントプランpowered by GPT-4」の提供開始を発表。「AIアシスタントpowered by GPT-4」は、「GENIEE SFA/CRM」の画面内で自然言語を用いてAIに指示を出すことで、手軽にAIを活用できるオプションプラン。本機能は、議事録の自動要約やメール自動作成など一定スキルを要する作成・添削・要約業務をAIが人間の代わりに実施してくれるため、日々の営業活動の効率を高めることが可能。今後は架電リスト作成やSFA/CRMへの活動履歴、商談情報の登録/更新等も、AIに指示するだけで完了するなどさらに利便性を上げる機能拡張を予定している。また、GPT-4を利用することで、GPT-3.5に比べ高度なレスポンスや長文に対応できるほか、許可されないコンテンツ生成に対応する可能性がGPT-3.5と比較して82%低くなるとされている。「GENIEE SFA/CRM」は、これからも人間が行ってきた業務をAIが代行することで、営業部署の生産性を改善し顧客対応時間の創出を強力にサポートしていく。 <SI> 2023/06/01 09:12 みんかぶニュース 市況・概況 メディアSがカイ気配スタート、ソフトバンク系との新サービス提供開始を材料視◇  メディアシーク<4824.T>がカイ気配スタート。31日の取引終了後、ソフトバンク<9434.T>のグループ会社であるSBペイメントサービスとキャッチボール(東京都品川区)とともに、継続課金(サブスク)のクレジットカード決済に関する新たなサービスを開始したと発表しており、材料視されたようだ。サブスクの利用が拡大するなか、事業者は代金未回収のリスクへの対応や、催促業務の効率化に迫られており、新サービスの提供で課題解決につなげる。  新サービス「エスコレ」は、不動産や介護、冠婚葬祭関連やスポーツジムといった幅広い事業者での活用が見込まれるという。継続課金サービスの管理に必要な顧客情報の更新や請求・売上管理を管理サイトで一元化する。クレジットカードの決済ができなくなった場合は、自動で後払い契約に移行させる機能も実装する予定。サブスク代金の回収漏れの防止につなげる。  (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/06/01 09:10 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:菱洋エレクやシグマクシスなどに注目 *09:09JST 個別銘柄戦略:菱洋エレクやシグマクシスなどに注目 昨日5月31日の米株式市場でNYダウは134.51ドル安の32908.27、ナスダック総合指数は82.14pt安の12935.29、シカゴ日経225先物は大阪日中比70円安の30780円。為替は1ドル=139.10-20円。今日の東京市場では、24年1月期業績と配当予想を上方修正した菱洋エレク<8068>、発行済株式数の3.37%上限の自社株買いと1.12%の自社株消却を発表したシグマクシス<6088>、発行済株式数の1.81%上限の自社株買いを発表したステップ<9795>、人吉ソーラーの出資持分を追加取得し出資比率が100%となったと発表したレノバ<9519>、養育費保証サービスを開始すると発表したJリース<7187>、東証スタンダードでは、中期経営計画で26年3月期の営業利益23億円目標(23年3月期1.05億円)としたゼネテック<4492>、東証グロースでは、23年7月期業績予想の上方修正と発行済株式数の2.02%上限の自社株買いを発表したはてな<3930>、HGF(肝細胞増殖因子) 遺伝子治療用製品「コラテジェン」の製造販売承認を申請したと発表したアンジェス<4563>、眼科手術補助剤「DW-1002」に関し中国で承認申請したと発表したDWTI<4576>、決済関連2社と月額継続課金サービスを開始すると発表したメディアS<4824>、監理銘柄(確認中)指定が解除されると発表したアマナ<2402>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が11.4%減となったトリケミカル<4369>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2023/06/01 09:09 みんかぶニュース 個別・材料 ゼネテックがカイ気配で水準切り上げ、野心的な中期計画発表受けサプライズ高  ゼネテック<4492.T>が急速人気化しカイ気配スタート。デジタルソリューションを展開するが、業績は今期急回復が見込まれている。そうしたなか、5月31日取引終了後に26年3月期を最終年度とする中期経営計画を策定したことを発表、数値目標としては26年3月期に売上高118億円(前期実績58億6400万円)、営業利益23億円(同1億500万円)を掲げており、これがサプライズとなった。株価は5月19日に993円の戻り高値形成後、調整局面に入っていたが、ここ数日は売り圧力が一巡し800円近辺のもみ合いにあった。小型株で値動きも軽く、きょうは上値を見込んだ投資資金が一気に流れ込む格好となっている。 出所:MINKABU PRESS 2023/06/01 09:07 みんかぶニュース 個別・材料 はてながカイ気配切り上げ、今期業績予想引き上げと自社株買いを好感  はてな<3930.T>がカイ気配を切り上げている。31日の取引終了後、23年7月期の単体業績予想の修正を発表した。最終利益はこれまでの9400万円から1億4500万円(前期比39.3%減)に見通しを引き上げた。同時に、取得総数6万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.02%)、取得総額6000万円を上限とする自社株買いの実施も発表しており、好感されたようだ。  テクノロジーソリューションサービスにおいて、受託サービスの受注活動が好調に推移した。大型のマンガアプリサービスの開発も順調という。また、業務委託などの外注費や広告宣伝費が予想を下回る見込みとなり、業績予想に反映させた。  自社株の取得期間は6月1日から8月31日まで。23年7月期第3四半期累計(22年8月~23年4月)の決算は、売上高が前年同期比1.9%増の23億3900万円、最終利益が同53.0%減の8300万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/06/01 09:05 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=売り買い交錯、欧米株安受けリスク回避の流れ続く  1日の東京株式市場は売り買い交錯、寄り付きの日経平均株価は前営業日比1円安の3万886円と続落。  前日の欧州株市場が全面安に売られたほか、米国株市場でもNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに軟調な展開で東京市場でも目先利益確定を急ぐ動きが優勢となっている。米国株市場では発表された経済指標がインフレ圧力を示唆する内容であったことから、FRBによる金融引き締めに対する警戒感が買い手控えにつながっている。東京市場では前日に日経平均がこれまでの急騰の反動もあって大幅安となったが、きょうも上値の重い展開。中国景気減速に対する懸念や、足もとで為替が円高傾向にあることも見送りムードを助長している。 出所:MINKABU PRESS 2023/06/01 09:03 Reuters Japan Online Report Business News 米モルガンS、第2四半期のトレーディング・投資銀の不振予想 [ニューヨーク 31日 ロイター] - 米金融大手モルガン・スタンレーのアンディー・サパースタイン共同社長は31日、第2・四半期にトレーディング、投資銀行の両事業の収入が低迷するとの見通しを示した。事業環境の厳しさが増していることを理由に挙げた。 セールス・トレーディング業務は「好調だった昨年第2・四半期に比べて業績が大幅に悪化する」と予想し、「投資銀も非常に厳しい」と投資家向けのイベントで述べた。 サパースタイン氏は富裕層向けのウェルス・マネジメント部門のトップも務め、ジェームズ・ゴーマン最高経営責任者(CEO)の後任候補と目されている。 ウェルス部門について同氏は、数年間で税引前利益120億ドルを達成し、顧客資産の運用額を現在の4兆6000億ドルから10兆ドルに増やすことを目指していると語った。ウェルス部門、資産運用部門での買収機会に前向きだとも述べた。 同氏はまた、富裕層顧客に助言を行う金融アドバイザーの仕事が人工知能(AI)によって一変する可能性があると指摘。「当社は常に革新的技術の自社サービスへの取り込みを模索している」とし、対話型AI「チャットGPT」を開発した米オープンAIと1年以上前から提携していることに言及した。 2023-06-01T000305Z_1_LYNXMPEJ500ZO_RTROPTP_1_MORGANSTANLEY-RESULTS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20230601:nRTROPT20230601000305LYNXMPEJ500ZO 米モルガンS、第2四半期のトレーディング・投資銀の不振予想 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20230601T000305+0000 20230601T000305+0000 2023/06/01 09:03 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均1日寄り付き=1円安、3万886円  1日の日経平均株価は前日比1.87円安の3万886.01円で寄り付いた。 株探ニュース 2023/06/01 09:02 Reuters Japan Online Report Business News 中国ベンチャー企業の資金調達、上期は8年ぶり低水準に [北京/香港 31日 ロイター] - 調査会社プレキンによると、中国のベンチャーキャピタルの2023年上期の資金調達額は少なくとも8年ぶり低水準になる見通し。景気回復の遅れと米中間の緊張高まりを背景に投資家とベンチャー企業は慎重な姿勢を強めている。 プレキンのデータによると、中国のベンチャーキャピタルの年初からの米ドル建て資金調達額は6億1000万ドル、人民元建ては16億5000万ドル。 昨年1─6月は、米ドル建てが41億1000万ドル、人民元建てが43億4000万ドルだった。調達額はピーク時(ドル建てが2018年上期の55億2000万ドル、人民元建てが17年上期の482億2000万ドル)を大幅に下回っている。 CBインサイツによると、今年に入り中国で誕生したユニコーン企業(企業価値10億ドル以上の未上場企業)は2社にとどまっている。 法律事務所ウィルソン・ソンシーニのシニアパートナー、ウェイヘン・チェン氏は、米ドル建ての資金調達はリスク回避志向の強い投資家と厳しい環境に直面していると指摘。一方の人民元建ての資金調達は、国有企業や政府の支援を受けた投資家への依存が増えていると説明した。 2023-05-31T235647Z_1_LYNXMPEJ4U0ZK_RTROPTP_1_GLOBAL-STOCKS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20230531:nRTROPT20230531235647LYNXMPEJ4U0ZK 中国ベンチャー企業の資金調達、上期は8年ぶり低水準に OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20230531T235647+0000 20230531T235647+0000 2023/06/01 08:56 Reuters Japan Online Report Business News スイス中銀、利上げの正当性強調 「クレディSの経営不安招かず」 [チューリヒ 31日 ロイター] - スイス国立銀行(中央銀行)のジョルダン総裁は31日、インフレ抑制に向けた利上げの正当性を強調し、国内の金融安定を損なうものでも、金融大手クレディ・スイスの経営不安の原因でもないと述べた。 スイス中銀はインフレ率を低下させるため過去1年に政策金利を4回引き上げた。 ジョルダン氏は講演で「スイスの金利は依然として非常に低い」とし、「過度な金融引き締めの大きなリスクはないと考えている」と述べた。 「スイスの金融安定を全般的に損なうものではない」としたほか、金利上昇が銀行の利益率回復を支えることで金融安定にプラスになるとの見方もできると述べた。 クレディ・スイスに絡む金融安定の問題があったとする一方、同行の件は「個別のケースで、問題は金利ではなく、一つの金融機関に対する市場参加者の信頼の欠如だった」との認識を示した。 2023-05-31T234817Z_1_LYNXMPEJ4U0ZD_RTROPTP_1_SWISS-SNB-RATES.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20230531:nRTROPT20230531234817LYNXMPEJ4U0ZD スイス中銀、利上げの正当性強調 「クレディSの経営不安招かず」 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20230531T234817+0000 20230531T234817+0000 2023/06/01 08:48

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