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みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇132銘柄・下落182銘柄(東証終値比)
11月8日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは342銘柄。東証終値比で上昇は132銘柄、下落は182銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は69銘柄。うち値上がりが25銘柄、値下がりは39銘柄と売りが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は155円安と売られている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の8日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5950> パワーファス 335 +63( +23.2%)
2位 <5013> ユシロ 1870 +323( +20.9%)
3位 <6640> I・PEX 2399 +400( +20.0%)
4位 <4320> CEHD 518 +78( +17.7%)
5位 <3842> ネクスジェン 900 +110( +13.9%)
6位 <3660> アイスタイル 483 +53( +12.3%)
7位 <1439> 安江工務店 2149 +234( +12.2%)
8位 <9616> 共立メンテ 2745.5 +286.0( +11.6%)
9位 <6989> 北電工 1500 +152( +11.3%)
10位 <4171> グローバルI 1340.1 +134.1( +11.1%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7063> バードマン 418.1 -91.9( -18.0%)
2位 <8107> キムラタン 29.8 -6.2( -17.2%)
3位 <1518> 三井松島HD 3530 -690( -16.4%)
4位 <7071> アンビスHD 1315 -199( -13.1%)
5位 <5816> オーナンバ 1050.3 -157.7( -13.1%)
6位 <3350> メタプラ 1390.1 -195.9( -12.4%)
7位 <9973> KOZOHD 19.6 -2.4( -10.9%)
8位 <8920> 東祥 610 -70( -10.3%)
9位 <3111> オーミケンシ 305 -34( -10.0%)
10位 <6965> ホトニクス 1822 -202.0( -10.0%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5706> 三井金 5190 +363( +7.5%)
2位 <9005> 東急 2067 +121.0( +6.2%)
3位 <6758> ソニーG 2915 +109.5( +3.9%)
4位 <7211> 三菱自 475 +16.7( +3.6%)
5位 <5801> 古河電 4860 +129( +2.7%)
6位 <6762> TDK 2080 +36.5( +1.8%)
7位 <5333> ガイシ 2065 +34.0( +1.7%)
8位 <5831> しずおかFG 1360 +19.5( +1.5%)
9位 <6752> パナHD 1394 +14.5( +1.1%)
10位 <2432> ディーエヌエ 2120 +16.5( +0.8%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3436> SUMCO 1415 -66.5( -4.5%)
2位 <6326> クボタ 1951 -73.0( -3.6%)
3位 <8801> 三井不 1318 -45.0( -3.3%)
4位 <7733> オリンパス 2590 -69.5( -2.6%)
5位 <8316> 三井住友FG 3538 -33.0( -0.9%)
6位 <3099> 三越伊勢丹 2276 -18.0( -0.8%)
7位 <4751> サイバー 1040.6 -6.4( -0.6%)
8位 <7011> 三菱重 2316 -13.0( -0.6%)
9位 <8002> 丸紅 2455 -13.5( -0.5%)
10位 <6920> レーザーテク 19950 -100( -0.5%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2024/11/08 17:33
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 11月08日 17時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(7719) 東京衡機 東証スタンダード
(3350) メタプラ 東証スタンダード
(3808) OKウェイヴ 名証ネクスト
(5801) 古河電 東証プライム
(3189) ANAP 東証スタンダード
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(269A) Sapeet 東証グロース
(3350) メタプラ 東証スタンダード
(8708) アイザワ証G 東証プライム
(9438) MTI 東証プライム
(3696) セレス 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/11/08 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
8日香港・ハンセン指数=終値20728.19(-225.15)
8日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比225.15ポイント安の20728.19と反落した。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/08 17:28
来週の買い需要
養命酒など
[来週の買い需要(表)]コード;銘柄;株価インパクト;買い需要;信用倍率;終値;前日比 <4934> ;Pアンチエイジ;253%;25600;2.27;722;-11 <2481> ;タウンニュース;250%;500;17.43;768;-3 <7925> ;前沢化成;155%;62700;0.06;1851;-5 <8917> ;ファースト住建;131%;39300;0.78;1011;-5 <7931> ;未来工;127%;10000;5.56;3620;-40 <7879> ;ノダ;117%;19500;4.98;853;3 <3639> ;ボルテージ;113%;11300;22.35;230;1 <7035> ;anfac;108%;9800;19.32;240;-2 <6516> ;山洋電気;105%;17900;4.29;8810;-180 <2930> ;北の達人;95%;393600;1.32;155;-1 <1681> ;上場MSエマ;92%;2550;0.97;2220;-9.5 <3902> ;MDV;84%;80400;6.45;513;4 <2114> ;フジ日本;75%;1200;0.18;1010;4 <5026> ;トリプルアイズ;71%;37700;8.18;1371;-23 <6227> ;AIメカテック;67%;55300;2.65;2670;-9 <4347> ;ブロメディア;65%;4200;17.03;1401;-3 <1633> ;不動産;61%;54;1.06;38740;-400 <9913> ;日邦産業;61%;6400;20.89;2097;52 <5240> ;monoAI;60%;8600;5.72;454;-2 <2540> ;養命酒;60%;6200;35.70;2492;-1[コメント]養命酒<2540>はPBR1倍を下回って推移している。
<TY>
2024/11/08 17:26
注目トピックス 日本株
クラボウ---自己株式の取得と自己株式を消却
*17:26JST クラボウ---自己株式の取得と自己株式を消却
クラボウ<3106>は7日、株主還元の充実および資本効率の向上を図るため、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき自己株式を取得し、会社法第178条の規定に基づき、自己株式を消却することを発表した。同社は、東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)を含む市場買付の方法で、2024年11月8日から2025年10月31日の期間に、同社普通株式1,300,000株(発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合7.34%)を総額60.00億円(上限)で取得する。また、2024年11月25日に、同社普通株式1,000,000株(消却前の発行済株式総数に対する割合5.26%)を消却する。消却後の発行済株式総数は18,000,000株になる。
<AK>
2024/11/08 17:26
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、米次期政権の政策運営や米インフレにらみ
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、米次期政権の政策運営や米インフレにらみ
8日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米トランプ次期政権の政策運営はドル高を招くとの見方から、ドルは売りづらい。また、来週発表の米インフレ指標は堅調な内容が予想され、ドルに買いが入りやすい展開となりそうだ。米大統領選でトランプ前大統領の再登板を受け、政策期待によるドル買い地合いは継続。また、連邦公開市場委員会(FOMC)は0.25%の利下げを決定したが、今後の緩和的な政策方針に対する見解は分かれ、ドルは売り買い交錯。ユーロ・ドルは1.0820ドル台から1.0760ドル台に下げ、ドル・円は153円40銭台から152円台に軟化した。本日アジア市場で中国株安が嫌気され、ドル・円は一時152円半ばに値を下げた。この後の海外市場は重要イベントの通過に伴い、リスク要因の後退により安全通貨の円に売りが出やすい。また、トランプ次期政権の発足に向け、政策運営をにらんだドル買いは継続。連邦準備制度理事会(FRB)による今後の利下げペースを見極めようと、ドルは売りづらいだろう。一方、来週発表の米国の消費者物価指数(CPI)は前回を上回ると予想され、インフレ再加速への思惑がドル買いをサポートすれば下値は堅いとみる。【今日の欧米市場の予定】・22:30 カナダ・10月失業率(予想:6.6%、9月:6.5%)・22:30 カナダ・10月雇用者数増減(予想:+2.72万人、9月:+4.67万人)・24:00 米・11月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値(予想:71.0、10月:70.5)・01:00 ボウマン米FRB理事講演(銀行関連)・04:30 ムサレム米セントルイス連銀総裁あいさつ(録画、同行開催イベント)
<CS>
2024/11/08 17:25
注目トピックス 日本株
クラボウ---2025年3月期の期末配当予想を修正(増配)
*17:24JST クラボウ---2025年3月期の期末配当予想を修正(増配)
クラボウ<3106>は7日、2025年3月期の期末配当予想を修正(増配)することを発表した。同社は、2025年3月期の期末配当予想を、前回予想に対して30円増配し、1株当たり90円とする。中間配当60円と合わせて年間150円の配当予想に修正する。
<AK>
2024/11/08 17:24
みんかぶニュース 市況・概況
東証投資部門別売買動向:10月第5週、外国人・現物は1885億円と3週連続売り越し
東京証券取引所が8日に発表した10月第5週(10月28~11月1日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が1885億3147万円と3週連続で売り越しとなった。前週は206億4885万円の売り越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は1459億円の売り越し。現物・先物の合計では3345億円と2週ぶりの売り越しとなった。前週は1295億円の買い越しだった。
現物での個人投資家は438億1181万円と3週ぶりの売り越し。信託銀行は1640億9835万円と4週ぶりに買い越した。事業法人は1830億2624万円と18週連続で買い越した。
この週の日経平均株価は終値ベースで139円(0.4%)上昇している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/08 17:23
注目トピックス 日本株
クラボウ---2Q純利益2ケタ増益、期末配当金の増配を発表
*17:22JST クラボウ---2Q純利益2ケタ増益、期末配当金の増配を発表
クラボウ<3106>は7日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.1%減の718.45億円、営業利益が同9.4%増の42.41億円、経常利益が同12.7%増の51.00億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同35.8%増の34.25億円となった。繊維事業の売上高は前年同期比4.2%減の236.50億円、営業利益は0.35億円(前年同期は3.73億円の損失)となった。糸は、国内インナー向け等は前年同期並みに推移したが、ブラジル子会社とタイ子会社の販売が堅調に推移し、増収となった。テキスタイルは、国内、中国子会社ともにカジュアル素材の受注が減少し、減収となった。繊維製品は、暑熱環境下におけるリスク低減の管理システム「Smartfit(スマートフィット)」は販売が増加したが、カジュアル向け製品の受注が減少し、減収となった。化成品事業の売上高は同11.4%増の325.92億円、営業利益は同41.8%増の23.12億円となった。軟質ウレタンは、自動車内装材向けの受注が、中国子会社では低調に推移したものの、国内では自動車生産の回復などに伴い順調で、原料価格や労務費の価格転嫁も進めた結果、増収となった。機能樹脂製品は、半導体製造装置向け高機能樹脂製品の受注が回復し、また、太陽電池向け機能フィルムの受注が好調で、増収となった。住宅用建材は、断熱材の販売が低調に推移したが、集合住宅向けプレキャストコンクリート製品の受注が増加し、増収となった。不織布は、前年同期並みとなった。環境メカトロニクス事業の売上高は同27.9%減の88.66億円、営業利益は同34.9%減の10.52億円となった。エレクトロニクスは、半導体業界向け液体成分濃度計が好調に推移したが、子会社のウェハー洗浄装置の販売台数が減少し、減収となった。エンジニアリングは、半導体業界向け薬液供給装置が低調に推移したが、排ガス処理設備などが順調で、また、子会社でも産業設備の大型案件があり、増収となった。バイオメディカルは、撹拌脱泡装置などが堅調で、前年同期並みとなった。この結果、前期に工作機械等の製造販売を行っていた子会社の全株式を譲渡した影響もあり、減収減益となった。食品・サービス事業の売上高は同7.8%増の48.73億円、仕入コストの上昇等の影響もあり、営業利益は同20.1%減の2.17億円となった。食品は、成型スープの販売が低調に推移したが、即席麺具材などは順調で、増収となった。ホテル関連は、好調な国内旅行やインバウンド需要の影響により宿泊やレストランが順調で増収となった。不動産事業について、不動産賃貸の売上高は同1.3%減の18.62億円、租税課金等の増加もあり、営業利益は同4.4%減の11.86億円となった。2025年3月期通期については、売上高が前期比1.8%増の1,540.00億円、営業利益が同4.5%増の96.00億円、経常利益が同6.0%増の108.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同11.3%増の75.00億円とする8月7日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。また、2025年3月期の期末配当予想について、1株当たり90.00円(前回予想に対して30.00円の増配)とし、中間配当60.00円と合わせて年間150.00円とすることを発表した。
<AK>
2024/11/08 17:22
注目トピックス 日本株
TKP---神奈川県藤沢市のホテルを取得し「アパホテル〈湘南 辻堂駅前〉」として開業
*17:17JST TKP---神奈川県藤沢市のホテルを取得し「アパホテル〈湘南 辻堂駅前〉」として開業
TKP<3479>は31日、神奈川県藤沢市のホテルを取得し、アパホテルとフランチャイズ契約を締結し、「アパホテル〈湘南 辻堂駅前〉」として、2025年1月20日に開業することを発表した。「アパホテル〈湘南 辻堂駅前〉」は、全客室のリブランドに伴う改装工事を行い、シングルルーム、ダブルルーム、ツインルームの客室で構成された全 111 室のホテルとなる。地上11階建てで、1階には美容室、2階にはレストランを備える。JR東海道本線「辻堂駅」から徒歩3分の立地で、観光都市でありながら都心までのアクセスも良好な湘南エリアに位置している。同社は、ホテル・宿泊研修事業において、さらなる拡大を目指し出店を加速している。神奈川県は同社がホテルの出店戦略として注力するエリアのひとつであり、現在4棟を運営している。同ホテルの開業により、同社が運営する宿泊施設は開業前施設を含めて全国で30棟(29施設)、3,903室となり、そのうちアパホテルフランチャイズ事業は全16棟、3,005室となる。同社は、会議と宿泊の融合によるハイブリッド化を実現し、アパホテルのフランチャイズ方式によるホテル運営を展開しているほか、アパホテル内の宴会場を運営するなど様々な形で連携を取り、戦略的な展開を図っている。今後も、ビジネス・観光の利用において快適で便利な空間を提供していく。
<AK>
2024/11/08 17:17
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は反落、売り一服後も下押し圧力
*17:14JST 東京為替:ドル・円は反落、売り一服後も下押し圧力
8日の東京市場でドル・円は反落。前日低下した米10年債利回りの持ち直しでドル買いが先行し、朝方に153円37銭まで値を上げた。ただ、中国・香港株の下落で円買いに振れると午後は152円55銭まで下落。夕方も売りに押され、戻りは限定的だった。・ユーロ・円は165円42銭から164円50銭まで下落。・ユーロ・ドルは1.0805ドルから1.0776ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値39,783.45円、高値39,818.41円、安値39,377.87円、終値39,500.37円(前日比118.96円高)・17時時点:ドル円152円60-70銭、ユーロ・円164円40-50銭【経済指標】・日・9月家計支出:前年比-1.1%(予想:-1.8%、8月:-1.9%)【要人発言】・特になし
<TY>
2024/11/08 17:14
注目トピックス 市況・概況
8日の日本国債市場概況:債券先物は143円57銭で終了
*17:10JST 8日の日本国債市場概況:債券先物は143円57銭で終了
<円債市場>長期国債先物2024年12月限寄付143円73銭 高値143円78銭 安値143円57銭 引け143円57銭売買高総計19012枚2年 466回 0.500%5年 173回 0.638%10年 376回 1.001%20年 190回 1.832%債券先物12月限は、143円73銭で取引を開始。米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ決定やパウエル議長の利下げ継続示唆を受けた金利低下にともない買いが先行し、143円78銭まで上げた。しかし、その後は、米大統領選を受けたドル高・円安展開のなか、日銀の追加利上げ観測の浮上による売りが優勢になったとみられ、143円57銭まで下げた。現物債の取引では、全年限が売られた。<米国債概況>2年債は4.19%、10年債は4.32%、30年債は4.52%近辺で推移。債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.39%、英国債は4.46%、オーストラリア10年債は4.58%、NZ10年債は4.69%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]<海外>・22:30 カナダ・10月失業率(予想:6.6%、9月:6.5%)・22:30 カナダ・10月雇用者数増減(予想:+2.72万人、9月:+4.67万人)・24:00 米・11月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値(予想:71.0、10月:70.5)・01:00 ボウマン米FRB理事講演(銀行関連)・04:30 ムサレム米セントルイス連銀総裁あいさつ(録画、同行開催イベント)(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間)
<KK>
2024/11/08 17:10
みんかぶニュース 為替・FX
来週の為替相場見通し=ドル高地合いが継続か
来週のドル円相場は、トランプ前大統領の返り咲きを受けたドル高地合いが続くかどうかが注目される。予想レンジは1ドル=151円00銭~154円50銭。
5日投開票の米大統領選で共和党のトランプ前大統領が勝利し、同時に実施された米連邦議会選で共和党が上院の過半数を確保したことで、次期政権が減税や規制緩和を進めるとの期待からドルが買われやすくなっている。仮に開票作業が進む下院でも共和党が多数派となればインフレ再燃の思惑を背景とした米金利の上昇と、それに伴うドル高圧力の継続が見込まれる。ただ、三村淳財務官が7日の朝方に為替相場について「極めて高い緊張感をもって注視する。行きすぎた動きに対しては適切な対応をとっていく」などと発言しており、日本の通貨当局による円買い介入への警戒感から積極的には円を売りにくい。また、13日発表の米10月消費者物価指数(CPI)、14日発表の米10月卸売物価指数(PPI)、15日発表の米10月小売売上高の結果を受け、次回12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)に対する見方に変化があればドル円相場が大きく動く可能性もありそうだ。
このほか、来週に海外で予定される主な経済指標は、12日に10月のドイツCPI改定値と11月のユーロ圏ZEW景況感調査、13日に9月のユーロ圏鉱工業生産、14日に7~9月期のユーロ圏域内総生産(GDP)改定値と前週分の米新規失業保険申請件数、15日に11月の米ニューヨーク連銀製造業景気指数と10月の米鉱工業生産など。国内では11日に9月の経常収支、13日に10月の国内企業物価指数、15日に7~9月期GDP速報値が公表される。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/08 17:07
みんかぶニュース 個別・材料
パワーファスが上限25.1%の自社株買い実施へ
日本パワーファスニング<5950.T>は8日の取引終了後、取得総数400万株(自己株式を除く発行済み株式総数の25.1%)、取得総額12億円を上限とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は8日から2025年5月31日。あわせて開示した24年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算は、売上高が前年同期比3.4%減の36億5100万円、最終損益が4億4100万円の黒字(前年同期は1億400万円の赤字)となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/08 16:58
みんかぶニュース 個別・材料
ソニーGの7~9月期は最終益69%増、ゲーム&ネットワークサービスが貢献
ソニーグループ<6758.T>は8日の取引終了後、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比2・2%増の5兆9172億4600万円、最終利益は同36.5%増の5701億3400万円だった。7~9月期では売上高は3%増、最終利益は69%増となった。
7~9月ではゲーム&ネットワークサービス分野と金融分野、イメージング&センシング・ソリューション分野が大幅な増益となり、映画分野での減益による影響を補った。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/08 16:55
みんかぶニュース 市況・概況
8日中国・上海総合指数=終値3452.2971(-18.3638)
8日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比18.3638ポイント安の3452.2971と反落。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/08 16:54
みんかぶニュース 市況・概況
【↑】日経平均 大引け| 反発、米ハイテク株高で買い先行も上値は重い (11月7日)
日経平均株価
始値 39783.45
高値 39818.41(09:04)
安値 39377.87(13:42)
大引け 39500.37(前日比 +118.96 、 +0.30% )
売買高 24億0412万株 (東証プライム概算)
売買代金 5兆2651億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は118円高と反発、一時4万円ラインに近づく
2.前日の米ハイテク株高で朝方買い先行も後場にかけ伸び悩む
3.日経平均は一時マイナス圏に沈むが下値には買いが入る
4.川重や三菱重が高く、SBGやリクルート、ネットワンが堅調
5.今期営業利益の下方修正と人員削減を発表した日産自は大幅安
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比59セント安と3日ぶりに小反落した。前日に最高値を更新した後で主力株を中心に利益確定売りが優勢となった。
東京市場では、日経平均株価は反発。米ハイテク株高を受け、朝方には400円超の上昇となったが、利益確定売りで上値は重く一時はマイナス圏に転じるなど伸び悩みが目立った。
前日の米株式市場では、NYダウは3日ぶりに小反落したが、ハイテク株などが買われナスダック指数やS&P500種株価指数は最高値を更新した。米ハイテク株が上昇した流れを受け、日経平均は値を上げてスタート。朝方に一時400円を超える上昇となった。ただ、4万円ラインに接近すると利益確定の売りに押され、その後は伸び悩む展開。午後1時40分過ぎには一時、小幅なマイナス圏に転じる場面があった。午後2時過ぎ以降は再び値を上げたが、週末で積極的な買いは手控えられ上値は重かった。
個別銘柄では、川崎重工業<7012>や三菱重工業<7011>が高く、レーザーテック<6920>や東京エレクトロン<8035>、ソフトバンクグループ<9984>が値を上げた。日立製作所<6501>やリクルートホールディングス<6098>もしっかり。ネットワンシステムズ<7518>や味の素<2802>が急伸し、今期業績予想の増額修正を発表した古河電気工業<5801>がストップ高に買われた。
半面、フジクラ<5803>が安く、ディスコ<6146>やアドバンテスト<6857>が軟調。太陽誘電<6976>やローム<6963>、TOWA<6315>が大幅安となった。資生堂<4911>も急落した。トヨタ自動車<7203>やホンダ<7267>が下落し、今期営業利益予想の下方修正や人員削減を発表した日産自動車<7201>が大幅安となった。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、リクルート <6098>、SBG <9984>、東エレク <8035>、中外薬 <4519>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約156円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、ダイキン <6367>、トヨタ <7203>、太陽誘電 <6976>、豊田通商 <8015>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約91円。
東証33業種のうち上昇は15業種。上昇率の上位5業種は(1)サービス業、(2)その他金融業、(3)情報・通信業、(4)精密機器、(5)証券商品先物。一方、下落率の上位5業種は(1)パルプ・紙、(2)輸送用機器、(3)ゴム製品、(4)鉱業、(5)ガラス土石製品。
■個別材料株
△安江工務店 <1439> [東証S]
サーラが1株2150円でTOB実施へ。
△シダー <2435> [東証S]
4-9月期経常利益を一転増益見通しに上方修正。
△セレス <3696> [東証P]
1-9月期最終利益7.6倍。
△ラック <3857> [東証S]
KDDI <9433> によるTOB価格にサヤ寄せ。
△アイリッジ <3917> [東証G]
上期経常が黒字浮上で着地・7-9月期も黒字浮上。
△日本情報C <4054> [東証G]
7-9月期(1Q)経常は4.2倍増益で着地。
△古河電 <5801> [東証P]
今期営業利益3.4倍に上方修正。
△シンフォニア <6507> [東証P]
今期経常を26%上方修正・2期ぶり最高益、配当も20円増額。
△I-PEX <6640> [東証P]
MBO発表でTOB価格にサヤ寄せの流れ。
△ゼロ <9028> [東証S]
7-9月期最終利益は2.7倍。
▼ユニチカ <3103> [東証P]
今期最終損益を大幅赤字見通しへ下方修正。
▼アンビスHD <7071> [東証P]
25年9月期一転営業減益へ。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)I・PEX <6640>、(2)セレス <3696>、(3)古河電 <5801>、(4)メイコー <6787>、(5)シンフォニア <6507>、(6)Dガレージ <4819>、(7)オプテクスG <6914>、(8)武蔵精密 <7220>、(9)セルシス <3663>、(10)ラウンドワン <4680>。
値下がり率上位10傑は(1)アンビスHD <7071>、(2)ユニチカ <3103>、(3)太陽誘電 <6976>、(4)ニチハ <7943>、(5)TOWA <6315>、(6)カドカワ <9468>、(7)じげん <3679>、(8)ユニプレス <5949>、(9)東洋炭素 <5310>、(10)ホソミクロン <6277>。
【大引け】
日経平均は前日比118.96円(0.30%)高の3万9500.37円。TOPIXは前日比0.93(0.03%)安の2742.15。出来高は概算で24億0412万株。東証プライムの値上がり銘柄数は632、値下がり銘柄数は971となった。東証グロース250指数は626.88ポイント(4.14ポイント高)。
[2024年11月8日]
株探ニュース
2024/11/08 16:49
グロース市況
東証グロ-ス指数は続伸、買い一巡後に上げ幅縮小
*16:40JST 東証グロ-ス指数は続伸、買い一巡後に上げ幅縮小
東証グロース市場指数 803.18 +4.20/出来高 1億6884万株/売買代金 1031億円東証グロース市場250指数 626.88 +4.14/出来高 8578万株/売買代金 732億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は300、値下り銘柄数は250、変わらずは38。 本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日7日の米国市場は強弱まちまち。大統領選挙でのトランプ氏勝利を好感した買いが続いたほか、連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ期待に買われた。連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで予想通り利下げを決定、長期金利の低下に連れナスダックは続伸し連日で過去最高値を更新。相場全体を押し上げたがダウはプラス圏を維持できなかった。まちまちで終了した米株市場を横目に、東証グロース市場指数は続伸してスタート、朝方に買い優勢となると上げ幅を広げて前場中ごろには本日高値を付けた。ただ、その後は買い一巡感が台頭、じりじりと上げ幅を縮小する展開となった。ナスダックの強い動きは国内の個人投資家心理にポジティブに働いた可能性がある。引き続き新興市場でも決算発表を手掛かりにした個別物色の動きは活発なほか、東証グロース市場Core指数は1%超えと主力株にも物色が向かっていた。 個別では、15時に25年3月期上期決算を発表して調整後営業損益が黒字に転換したアイリッジ<3917>が19%高のストップ高で値上がり率トップに、25年6月期第1四半期の業績を好感された日本情報クリエイト<4054>は16%高のストップ高となった。また、25年3月期業績予想の上方修正を発表した松屋アールアンドディ<7317>が上昇した。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やGENDA<9166>などが堅調に推移、値上がり率上位には、アプリックス<3727>、ウェッジホールディングス<2388>などが顔を出した。 一方、直近大幅に上昇していたSapeet<269A>が利食い売りから急落して21%安のストップ安で値下がり率トップに、信用取引規制を嫌気されたフルッタフルッタ<2586>が15%安となった。また、連日軟調な展開が続いているグロースエクスパートナーズ<244A>が10%安となった。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やカバー<5253>などが軟調に推移、値下り率上位には、Birdman<7063>、エスネットワークス<5867>、夢展望<3185>などが顔を出した。 東証グロース市場Core指数では、ジーエヌアイグループ<2160>、GENDA、フリーなどが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3917|アイリッジ | 477| 77| 19.25| 2| 4054|日本情報C | 1033| 150| 16.99| 3| 5025|マーキュリー | 781| 100| 14.68| 4| 3727|アプリックス | 168| 19| 12.75| 5| 2388|ウェッジHD | 74| 8| 12.12| 6| 265A|エイチエムコム | 1090| 89| 8.89| 7| 7352|TWOST | 888| 68| 8.29| 8| 9215|CaSy | 860| 60| 7.50| 9| 9166|GENDA | 3115| 179| 6.10|10| 6039|動物高度医療 | 2145| 123| 6.08|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 269A|Sapeet | 5610| -1500| -21.10| 2| 7063|バードマン | 510| -100| -16.39| 3| 2586|フルッタ | 241| -43| -15.14| 4| 4833|Defcon | 82| -12| -12.77| 5| 244A|グロースエクスパ | 3000| -345| -10.31| 6| 5867|エスネット | 1045| -114| -9.84| 7| 3185|夢展望 | 141| -15| -9.62| 8| 241A|ROXX | 1115| -106| -8.68| 9| 147A|ソラコム | 1238| -107| -7.96|10| 246A|アスア | 690| -57| -7.63|
<TY>
2024/11/08 16:40
注目トピックス 市況・概況
日経VI:低下、イベント通過で警戒感が後退
*16:35JST 日経VI:低下、イベント通過で警戒感が後退
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は8日、前日比-1.48(低下率5.38%)の26.04と低下した。なお、高値は26.04、安値は24.06。今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。市場では、米大統領選や米連邦公開市場委員会(FOMC)を大きな混乱なく終えたことから安心感が広がりやすくなった。こうした中、今日は取引開始後に日経225先物が上値の重い展開となったものの、イベント通過による安心感からボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退。日経VIは終日、昨日の水準を下回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
<SK>
2024/11/08 16:35
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1235銘柄・下落1056銘柄(東証終値比)
11月8日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2357銘柄。東証終値比で上昇は1235銘柄、下落は1056銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は224銘柄。うち値上がりが107銘柄、値下がりは112銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は45円高となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の8日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5950> パワーファス 348 +76( +27.9%)
2位 <5013> ユシロ 1850 +303( +19.6%)
3位 <4783> NCD 2030 +314( +18.3%)
4位 <4320> CEHD 518 +78( +17.7%)
5位 <3660> アイスタイル 487.8 +57.8( +13.4%)
6位 <6378> 木村化 900 +100( +12.5%)
7位 <7946> 光陽社 1580 +173( +12.3%)
8位 <4390> アイピーエス 2680 +290( +12.1%)
9位 <4171> グローバルI 1350 +144( +11.9%)
10位 <6989> 北電工 1500.4 +152.4( +11.3%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8107> キムラタン 28 -8( -22.2%)
2位 <6186> 一蔵 412 -97( -19.1%)
3位 <5816> オーナンバ 1016 -192( -15.9%)
4位 <6966> 三井ハイテク 700 -112( -13.8%)
5位 <4071> PAコンサル 1910 -254( -11.7%)
6位 <6524> 湖北工業 2785 -315( -10.2%)
7位 <6965> ホトニクス 1825 -199.0( -9.8%)
8位 <5017> 富士石油 298.2 -28.8( -8.8%)
9位 <9684> スクエニHD 5683 -537( -8.6%)
10位 <3434> アルファCo 1050 -99( -8.6%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5706> 三井金 5140 +313( +6.5%)
2位 <9005> 東急 2060 +114.0( +5.9%)
3位 <6758> ソニーG 2912 +106.5( +3.8%)
4位 <4902> コニカミノル 711.7 +7.5( +1.1%)
5位 <8316> 三井住友FG 3599.9 +28.9( +0.8%)
6位 <6503> 三菱電 2760.4 +20.9( +0.8%)
7位 <5803> フジクラ 5593 +41( +0.7%)
8位 <7269> スズキ 1585 +11.5( +0.7%)
9位 <6103> オークマ 3239.5 +19.5( +0.6%)
10位 <5406> 神戸鋼 1706.2 +9.7( +0.6%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3436> SUMCO 1419 -62.5( -4.2%)
2位 <6326> クボタ 1961 -63.0( -3.1%)
3位 <7733> オリンパス 2581.1 -78.4( -2.9%)
4位 <8801> 三井不 1325 -38.0( -2.8%)
5位 <4661> OLC 3806.1 -33.9( -0.9%)
6位 <9104> 商船三井 5226 -40( -0.8%)
7位 <8002> 丸紅 2450 -18.5( -0.7%)
8位 <1801> 大成建 7012.1 -49.9( -0.7%)
9位 <6098> リクルート 9872.1 -68.9( -0.7%)
10位 <8830> 住友不 4816.9 -33.1( -0.7%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2024/11/08 16:33
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 11月08日 16時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(7719) 東京衡機 東証スタンダード
(3350) メタプラ 東証スタンダード
(3808) OKウェイヴ 名証ネクスト
(5801) 古河電 東証プライム
(3189) ANAP 東証スタンダード
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(269A) Sapeet 東証グロース
(3350) メタプラ 東証スタンダード
(3696) セレス 東証プライム
(265A) Hmcomm 東証グロース
(7071) アンビスHD 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/11/08 16:30
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物概況:反発も終日小動き
*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:反発も終日小動き
11月8日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比5pt高の616pt。なお、高値は623pt、安値は615pt、日中取引高は3117枚。前日7日の米国市場のダウ平均は反落。大統領選挙でのトランプ氏勝利を好感した買いが続いたほか、連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ期待に買われ、寄り付き後、上昇。連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで予想通り利下げを決定、長期金利の低下に連れナスダックは続伸し連日で過去最高値を更新。相場全体を押し上げたがダウはプラス圏を維持できずまちまちで終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比9pt高の620ptからスタートした。トランプ政権による関税引き上げに対する警戒感も根強く、終日小確りの展開。時間外のNYダウ先物は小動き、グロース市場は株価もち合いが煮詰まっており、週末の見送りムードも相まって、薄商いの中盛り上がりに欠ける値動きとなった。今晩米国で10月のISM製造業景況指数や失業率の発表なども控えており、本日の安値圏となる615ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株ではGENDA<9166>やフリー<4478>などが上昇した。
<SK>
2024/11/08 16:30
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は反発、ファーストリテやリクルートHDが2銘柄で約88円分押し上げ
*16:26JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は反発、ファーストリテやリクルートHDが2銘柄で約88円分押し上げ
8日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり87銘柄、値下がり136銘柄、変わらず2銘柄となった。7日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は0.59ドル安の43729.34ドル、ナスダックは285.99ポイント高の19269.46で取引を終了した。大統領選挙でのトランプ氏勝利を好感した買いが続いたほか、連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ期待に買われ、寄り付き後、上昇。連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで予想通り利下げを決定、長期金利の低下に連れナスダックは続伸し連日で過去最高値を更新。相場全体を押し上げたがダウはプラス圏を維持できずまちまちで終了した。米国株まちまちもナスダックの強い動きを材料に、東京市場は買い優勢で取引を開始した。朝方に入った11月限オプションSQ(特別清算指数)算出に絡んだ売買がやや買いに傾いたことなども影響し、日経平均は39818.41円まで上げ幅を広げたが、昨日の高値39884.01円には届かなかったことなどから上げ幅をじりじりと縮小。引き続き決算発表銘柄に関心が向かい、売り買い一巡後の日経平均は39500円水準でのもみ合いとなった。なお、SQ値は概算39901.35円。大引けの日経平均は前日比118.96円高(+0.30%)の39500.37円となった。東証プライム市場の売買高は24億412万株。売買代金は5兆2651億円。業種別では、サービス、その他金融、情報・通信、精密機器、証券・商品先物取引などが上昇した一方、パルプ・紙、輸送用機器、ゴム、鉱業、ガラス・土石などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は38%、対して値下がり銘柄は58%となっている。値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約49円押し上げた。同2位はリクルートHD<6098>となり、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、中外薬<4519>、テルモ<4543>、コナミG<9766>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約33円押し下げた。同2位はダイキン<6367>となり、トヨタ<7203>、太陽誘電<6976>、豊田通商<8015>、フジクラ<5803>、ホンダ<7267>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価 39500.37(+118.96)値上がり銘柄数 87(寄与度+357.89)値下がり銘柄数 136(寄与度-238.93)変わらず銘柄数 2○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ 49250 560 49.72<6098> リクルートHD 9941 392 38.67<9984> ソフトバンクG 9368 146 28.80<8035> 東エレク 23250 195 19.24<4519> 中外製薬 7240 194 19.14<4543> テルモ 3044 65 16.97<9766> コナミG 14680 500 16.44<2802> 味の素 6316 425 13.97<9433> KDDI 4905 70 13.81<9613> NTTデータG 2750 60 9.86<7832> バンナムHD 3321 99 9.77<3092> ZOZO 5180 291 9.57<9735> セコム 5533 130 8.55<7269> スズキ 1574 62 8.09<4307> 野村総合研究所 4735 244 8.02<7741> HOYA 21320 385 6.33<6758> ソニーG 2806 34 5.51<6861> キーエンス 68500 1260 4.14<4901> 富士フイルム 3552 37 3.65<8591> オリックス 3493 106 3.49○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<6857> アドバンテ 9638 -129 -33.93<6367> ダイキン工業 19530 -525 -17.26<7203> トヨタ自動車 2663 -99.5 -16.36<6976> 太陽誘電 2337 -444 -14.60<8015> 豊田通商 2690 -86 -8.48<5803> フジクラ 5552 -256 -8.42<7267> ホンダ 1382 -38.5 -7.60<4911> 資生堂 2959 -223 -7.33<6981> 村田製作所 2702 -75 -5.92<4452> 花王 6305 -169 -5.56<5108> ブリヂストン 5373 -164 -5.39<7733> オリンパス 2660 -37.5 -4.93<6902> デンソー 2321 -32 -4.21<6645> オムロン 5674 -119 -3.91<8058> 三菱商事 2733 -35.5 -3.50<8031> 三井物産 3239 -53 -3.49<4503> アステラス製薬 1716 -19 -3.12<6301> 小松製作所 4257 -92 -3.03<6146> ディスコ 44300 -450 -2.96<6971> 京セラ 1547 -10.5 -2.76
<CS>
2024/11/08 16:26
みんかぶニュース 個別・材料
ユカリア、12月12日に東証グロース新規上場
ユカリア<286A.T>が12月12日に東証グロース市場に新規上場する。上場に際して394万2900株の公募と636万8000株の売り出し、上限154万6600株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。主幹事はSBI証券。公開価格決定日は12月3日。
同社は医療法人の経営支援、高齢者施設の運営・紹介、コンタクトレンズの製造・販売などを手掛ける。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/08 16:25
みんかぶニュース 個別・材料
富士石油は今期営業赤字へ、原油価格・為替レートの想定引き下げで
富士石油<5017.T>はこの日の取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を8324億円から8228億円(前期比13.7%増)へ、営業損失を79億円の黒字から一転27億円の赤字(前期161億9900万円の黒字)へ下方修正すると発表した。
原油価格と為替レートの想定を引き下げたため。ドバイ原油価格を下期1バレル=75ドル(前回予想時80ドル)、為替レートを1ドル=140ドル(同150円)とした。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/08 16:22
注目トピックス 市況・概況
決算評価の銘柄には資金が集中する傾向【クロージング】
*16:20JST 決算評価の銘柄には資金が集中する傾向【クロージング】
8日の日経平均株価は反発。118.96円高の39500.37円(出来高概算24億株)で取引を終えた。7日の米国市場ではNYダウが小幅に下落した一方で、ハイテク株の一角が買われ、ナスダック指数は連日で最高値を更新するなか、買い先行で始まった。ただし、4万円の大台接近では利益確定の売りが入りやすく、寄り付き直後に付けた39818.41円を高値に利食い優勢の流れとなり、週末要因もあって後場に入り一時39377.87円と小幅ながら下落に転じる場面もみられた。ただし、米大統領選のほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)を無難に通過したことで押し目買い意欲は強く、終盤にかけては39500円を挟んだ底堅い値動きとなった。また、11月のオプションSQだったこともあり、SQ値の39901.35円を超えられなかったことも積極的な売買を手控えさせた格好になったと考えられる。東証プライムの騰落銘柄は値下がり数が全体の6割近くを占めた。セクターでは、サービス、その他金融、情報通信、精密機器など15業種が上昇。一方で、パルプ紙、輸送用機器、ゴム製品など18業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、リクルートHD<6098>、ソフトバンクG<9984>が堅調だった半面、アドバンテスト<6857>、ダイキン<6367>、トヨタ<7203>、太陽誘電<6976>が重荷となった。日経平均株価はボリンジャーバンドの+2σ(39967円)接近で上値を抑えられたが、+1σ(39443円)辺りでの底堅さが意識されていた。また、アドバンテストは下落となったが、1万円に乗せ後の目先的な達成感からの利食いとみられる。そのほか、決算を受けた値動きが目立っており、大幅な下方修正で動向が注目された日産自<7201>は6%超の下落とはなったが、寄り付きをほぼ安値に下落幅を縮めていた。一方で、決算が評価された古河電<5801>はストップ高で5月以来の年初来高値を更新していた。米大統領選とFOMCを控え、これまで先回り的な動きが限られていたこともあり、決算で過剰に反応をみせる銘柄が目立つ。特にポジションは買いに傾いている需給ではないこともあり、決算評価の銘柄には資金が集中する傾向がある。決算ピークを迎えているなか、やや先回り的な動きなども出てくる可能性がありそうだ。
<CS>
2024/11/08 16:20
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は変わらず、米金利は動意薄
*16:15JST 東京為替:ドル・円は変わらず、米金利は動意薄
8日午後の東京市場でドル・円は152円70銭台と、ほぼ変わらずの値動き。上海総合指数はプラスに浮上した後、再びマイナスに沈み、香港ハンセン指数は下げ幅を拡大。日経平均株価は前日比100円超高で引けたが、株価にらみの円売りは限定的に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円55銭から153円37銭、ユーロ・円は164円50銭から165円42銭、ユーロ・ドルは1.0776ドルから1.0805ドル。
<TY>
2024/11/08 16:15
みんかぶニュース 市況・概況
来週の決算発表予定 リクルート、三菱UFJ、ソフトバンクGなど (11月11日~15日)
※決算発表の集中期間(10月25日~11月14日)は、『決算特報』を毎日3本配信します。
1.★本日の【サプライズ決算】 速報 <16時40分>に配信
2.★本日の【サプライズ決算】 続報 <18時00分>に配信
3.★本日の【イチオシ決算】 <20時30分>に配信
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【株探プレミアム】会員向けには、より早い"超速報"を毎日2本配信します。
1.★本日の【サプライズ決算】 超速報 <15時40分>に配信
2.★本日の【サプライズ決算】 超速報・続報 <16時10分>に配信
ご注目ください。なお、配信時間は多少前後します。
■11月11日~15日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
●11月11日―――――――――――― 254銘柄 発表予定
<1802> 大林組 [東P]
<2181> パーソルHD [東P]
<2269> 明治HD [東P]
<2897> 日清食HD [東P]
<3291> 飯田GHD [東P]
<4021> 日産化 [東P]
<4922> コーセー [東P]
<5108> ブリヂストン [東P]
<5838> 楽天銀 [東P]
<6098> リクルート [東P] ★
<6525> コクサイエレ [東P] ★
<6728> アルバック [東P]
<6871> 日本マイクロ [東P]
<7167> めぶきFG [東P]
<7202> いすゞ [東P]
<7532> パンパシHD [東P]
<7912> 大日印 [東P]
<8331> 千葉銀 [東P]
<8334> 群馬銀 [東P]
<8354> ふくおかFG [東P]
など
●11月12日―――――――――――― 291銘柄 発表予定
<1605> INPEX [東P] ★
<1803> 清水建 [東P]
<1812> 鹿島 [東P]
<1925> 大和ハウス [東P]
<2267> ヤクルト [東P]
<3659> ネクソン [東P]
<4004> レゾナック [東P]
<4186> 東応化 [東P]
<4704> トレンド [東P]
<5019> 出光興産 [東P]
<5253> カバー [東G] ★
<5713> 住友鉱 [東P]
<6753> シャープ [東P]
<7003> 三井E&S [東P] ★
<7014> 名村造 [東S]
<7550> ゼンショHD [東P]
<8035> 東エレク [東P] ★
<8308> りそなHD [東P] ★
<8309> 三井住友トラ [東P]
<9984> SBG [東P] ★
など
●11月13日―――――――――――― 335銘柄 発表予定
<1662> 石油資源 [東P]
<2330> フォーサイド [東S]
<2433> 博報堂DY [東P]
<3099> 三越伊勢丹 [東P] ★
<3197> すかいらーく [東P]
<3405> クラレ [東P]
<3923> ラクス [東P]
<3962> チェンジHD [東P]
<4516> 日本新薬 [東P]
<4527> ロート [東P]
<4587> ペプドリ [東P]
<4755> 楽天グループ [東P] ★
<4776> サイボウズ [東P]
<4980> デクセリ [東P]
<5020> ENEOS [東P] ★
<5105> TOYO [東P]
<6005> 三浦工 [東P]
<6856> 堀場製 [東P]
<7911> TOPPAN [東P]
<9007> 小田急 [東P]
など
●11月14日―――――――――――― 587銘柄 発表予定
<2160> ジーエヌアイ [東G]
<2502> アサヒ [東P]
<2767> 円谷フィHD [東P]
<3088> マツキヨココ [東P]
<4324> 電通グループ [東P]
<4612> 日本ペHD [東P]
<6178> 日本郵政 [東P] ★
<6254> 野村マイクロ [東P] ★
<6361> 荏原 [東P]
<7180> 九州FG [東P]
<7182> ゆうちょ銀 [東P] ★
<7186> コンコルディ [東P]
<7342> ウェルスナビ [東G]
<7747> 朝日インテク [東P]
<8306> 三菱UFJ [東P] ★
<8316> 三井住友FG [東P] ★
<8411> みずほFG [東P] ★
<8593> 三菱HCキャ [東P]
<8750> 第一生命HD [東P] ★
<8795> T&D [東P]
など
●11月15日―――――――――――― 7銘柄 発表予定
<4445> リビンT [東G]
<4919> ミルボン [東P]
<6233> KLASS [東S]
<7839> SHOEI [東P]
<8304> あおぞら銀 [東P]
<8952> ジャパンRE [東R]
<9233> アジア航 [東S]
※決算発表予定は変更になることがあります。
★「株探」では、決算発表を【リアルタイム】で配信します。
株探ニュース
2024/11/08 16:10
みんかぶニュース 市況・概況
8日韓国・KOSPI=終値2561.15(-3.48)
8日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比3.48ポイント安の2561.15と小反落。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/08 16:08
みんかぶニュース 個別・材料
アイスタイル、EC・専門店好調で7~9月期営業利益2.1倍
アイスタイル<3660.T>はこの日の取引終了後、7~9月期連結決算を発表した。売上高は前年同期比20.8%増の150億3800万円、営業利益は同2.1倍の7億6200万円となった。
化粧品ECサイトや化粧品専門店を運営するリテール事業が好調。コスメ・美容サイト「@cosme(アットコスメ)」を基盤とした化粧品ブランド向けの広告ソリューションなどを手掛けるマーケティング支援事業も堅調だった。通期の増収増益見通しに変更はない。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/08 16:07