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みんかぶニュース 市況・概況 京成が6連騰、株式3分割とイオンとの資本・業務提携を発表◇  京成電鉄<9009.T>が6連騰。底値離脱の動きを鮮明にしている。同社は10月31日の取引終了後、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比6.8%増の1580億3300万円、経常利益は同16.1%増の315億1800万円、最終利益は同1.9%増の214億9600万円だった。また今年12月31日を基準日として25年1月1日に1株を3株に分割すると開示した。堅調な業況と株式の流動性向上を期待した買いが入ったようだ。インバウンド需要が拡大するなか、鉄道・バスなど運輸業が堅調に推移した。京成はイオン<8267.T>との資本・業務提携も公表。不動産開発などで提携する方針を示している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/01 09:25 みんかぶニュース 個別・材料 京成が6連騰、株式3分割とイオンとの資本・業務提携を発表◇  京成電鉄<9009.T>が6連騰。底値離脱の動きを鮮明にしている。同社は10月31日の取引終了後、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比6.8%増の1580億3300万円、経常利益は同16.1%増の315億1800万円、最終利益は同1.9%増の214億9600万円だった。また今年12月31日を基準日として25年1月1日に1株を3株に分割すると開示した。堅調な業況と株式の流動性向上を期待した買いが入ったようだ。インバウンド需要が拡大するなか、鉄道・バスなど運輸業が堅調に推移した。京成はイオン<8267.T>との資本・業務提携も公表。不動産開発などで提携する方針を示している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/01 09:25 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=1日寄り付き、日経レバの売買代金は203億円とやや低調  1日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比25.4%増の429億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同18.2%増の322億円となっている。  個別では上場インデックスファンド豪州国債(為替ヘッジあり) <2843> が新安値。  そのほか目立った値動きではNEXT FUNDS ブルームバーグ・ドイツ国債 <2245> が3.93%高、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> が3.13%高と大幅な上昇。  一方、上場インデックスファンド日経半導体株 <213A> は4.38%安、NEXT FUNDS 日経半導体株指数連動型 <200A> は4.33%安、MAXIS日経半導体株上場投信 <221A> は3.99%安、NEXT 日経300株価上場投信 <1319> は3.70%安、純銀上場信託(現物国内保管型) <1542> は3.67%安と大幅に下落している。  日経平均株価が803円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金203億800万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均213億9200万円を下回っている。  その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が22億2600万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が19億9200万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が18億5100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が14億5000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が11億7400万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2024/11/01 09:16 注目トピックス 市況・概況 日経平均は798円安、寄り後は下げ幅拡大 *09:16JST 日経平均は798円安、寄り後は下げ幅拡大 日経平均は798円安(9時15分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。中でも、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が2.76%下落、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が4.01%下落と、ダウ平均(0.90%下落)に比べ下落率が大きく、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価を抑えた。また、今晩は10月の米雇用統計発表、来週は米大統領選の投開票と引き続き重要イベントが控えており、これらを確認したいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、主要企業の4-9月期決算発表が佳境となっており、好決算・好業績銘柄への物色意欲が株価下支え要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は下げ幅を拡大している。 <SK> 2024/11/01 09:16 みんかぶニュース 個別・材料 モリタHDは軟調、今3月期営業27%増益に大幅増額し増配発表も全般地合い悪で利食い優勢に  モリタホールディングス<6455.T>が軟調、全般波乱相場のなか5日ぶりに反落となっている。同社は消防車両のトップメーカーで国内シェアは6割と群を抜く。消防車は国内外で需要増勢にあり、同社の収益を押し上げている。31日取引終了後、25年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の100億円から120億円(前期比27%増)に大幅増額した。修正前の時点で小幅に過去最高利益を更新する予想にあったが、それが大きく上乗せされる格好となった。更に好業績を背景に株主還元も強化し、今期の年間配当は従来計画の50円から54円(前期実績は48円)に上方修正した。これを評価する形で寄り付きは買いが優勢だったが、その後は全体相場の下げに引きずられマイナス圏に沈んだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/01 09:14 新興市場スナップショット ジェイテック---続伸、25年3月期第2四半期の業績を発表 *09:14JST <2479> ジェイテック 231 +4 続伸。25年3月期第2四半期の売上高は16.47億円(前年同期比1.4%増)、経常利益は0.98億円(同50.1%増)と堅調に推移している。主要取引先の製造業で、主力の技術職知財リース事業の高度な技術と人間力を兼ね備えた「テクノロジスト」の需要が引き続き安定的に推移している。また、部門間の連携強化でリピーターの取引先からも高評価が得られ、収益基盤の一層の強化を進めながら業務効率化を通じたコストダウンを図ったことから、利益面も好調で全段階の利益において前年同期比で増益となった。 <ST> 2024/11/01 09:14 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:三菱電や京成などに注目 *09:10JST 個別銘柄戦略:三菱電や京成などに注目 昨日10月31日の米株式市場でNYダウは378.08ドル安の41,763.46、ナスダック総合指数は512.78pt安の18,095.15、シカゴ日経225先物は大阪日中比710円安の38,350円。為替は1ドル=152.00-10円。今日の東京市場では、上期営業利益が30.1%増と第1四半期の3.8%減から増益に転じた三菱電<6503>、上期営業利益が12.0%増と第1四半期の7.3%減から増に転じたパナHD<6752>、上期営業利益が44.8%増で1対3の株式分割とイオン<8267>との資本業務提携も発表した京成<9009>、第3四半期累計の営業利益は46.0%増となった住友林<1911>、25年3月期業績と配当予想を上方修正したスクリーンHD<7735>、25年3月期業績予想を上方修正した武田薬<4502>、Jパワー<9513>、日特殊陶<5334>などが物色されそうだ。一方、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が15.3%にとどまったレーザーテック<6920>、上期税引前利益が7.5%減と第1四半期の前年同期比3.1倍から減益に転じた富士通<6702>、発行済株式数の1.39%上限の自社株買いを発表したが上期営業利益が16.7%減と第1四半期の1.5%増から減益に転じたソシオネクスト<6526>、上期営業利益が25.8%減と第1四半期の19.6%減から減益率が拡大した東北電力<9506>、25年3月期業績予想を下方修正したイビデン<4062>、ジェイテクト<6473>、通期業績予想を上方修正したが営業利益が61.3%減予想の中国電力<9504>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2024/11/01 09:10 みんかぶニュース 個別・材料 マネパGはカイ気配スタート、外為どっとコムがTOB  マネーパートナーズグループ<8732.T>はカイ気配スタート。10月31日の取引終了後、同業の外為どっとコム(東京都港区)から完全子会社化を目的としたTOBを受けたことを明らかにした。TOB価格の1株475円にサヤ寄せする格好となっている。  外為どっとコムはこのTOBを通じて、より強固な経営基盤を確立し、相互の知見やノウハウを活用した付加価値の高い商品・サービスを開発したい考えにある。買い付け予定数は3259万9599株(下限2173万3000株、上限設定なし)、買い付け期間は11月1日から12月13日まで。TOB成立後にマネパG株は上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は10月31日付で同社株を監理銘柄(確認中)に指定した。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/01 09:09 注目トピックス 日本株 JVCKW、九州電力◆今日のフィスコ注目銘柄◆ *09:08JST JVCKW、九州電力◆今日のフィスコ注目銘柄◆ JVCKW<6632>2025年3月期第2四半期業績は、売上収益が前年同期比1.1%増の1765億7400万円、営業利益は同38.2%増の135億5600万円だった。セーフティ&セキュリティ分野の無線システム事業の販売が好調に推移し、第1四半期に続き中間期も過去最高の実績となった。また、モビリティ&テレマティクスサービス分野の海外OEM事業も堅調に推移した。あわせて25年3月期業績予想の修正を発表。営業利益を182億円から220億円に上方修正した。九州電力<9508>10月18日に付けた1751.5円を戻り高値に調整が続き、25日線を割り込んでいた。ただし、75日線が支持線として機能する形からの直近のリバウンドで25日線を突破してきており、10月高値が射程に入っている。週足では緩やかなリバウンド基調を継続しており、13週線が支持線として機能している。徐々に5月高値1958円が意識されてきそうだ。 <CS> 2024/11/01 09:08 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=大幅安、米株式市場の下落を受け売り先行  1日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比576円安の3万8504円と大幅安で始まった。  前日の米株式市場は、NYダウは378ドル安と3日続落。半導体関連株などに売りが膨らみ、ナスダック指数も大幅に下落した。米国株安の流れを受け、東京株式市場も3万8000円台半ばに値を下げてスタートした。また、為替は1ドル=152円00銭前後と前日夕方に比べやや円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/01 09:06 みんかぶニュース 市況・概況 アドテスト、ディスコなど半導体製造装置の主力株に売り、米半導体株急落が波及◇  アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>など半導体製造装置大手がウリ気配スタートで大きく下値を探る展開を余儀なくされている。アドテストは前日にマドを開けての大幅高で最高値を更新し、ディスコも前日こそ利食いに押されたが、今週に入って急速に株価水準を切り上げていた。しかし、前日の米国株市場では半導体関連株への売りが際立つ展開となり、エヌビディア<NVDA>も4.7%安と急落、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も続急落となった。これを受けて東京市場でも半導体セクターの主力銘柄にポジション調整の売り圧力が拭えない状況となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/01 09:04 みんかぶニュース 個別・材料 アドテスト、ディスコなど半導体製造装置の主力株に売り、米半導体株急落が波及◇  アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>など半導体製造装置大手がウリ気配スタートで大きく下値を探る展開を余儀なくされている。アドテストは前日にマドを開けての大幅高で最高値を更新し、ディスコも前日こそ利食いに押されたが、今週に入って急速に株価水準を切り上げていた。しかし、前日の米国株市場では半導体関連株への売りが際立つ展開となり、エヌビディア<NVDA>も4.7%安と急落、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も続急落となった。これを受けて東京市場でも半導体セクターの主力銘柄にポジション調整の売り圧力が拭えない状況となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/01 09:04 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が800円を超える  日経平均株価の下げ幅が800円を超えた。9時3分現在、829.96円安の3万8251.29円まで下落している。 株探ニュース 2024/11/01 09:04 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均1日寄り付き=576円安、3万8504円  1日の日経平均株価は前日比576.90円安の3万8504.35円で寄り付いた。 株探ニュース 2024/11/01 09:02 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~円高と米ハイテク株安が重荷~ *08:53JST 前場に注目すべき3つのポイント~円高と米ハイテク株安が重荷~ 11月1日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■円高と米ハイテク株安が重荷■キヤノン、3Q営業利益 14.4%増 2966億円■前場の注目材料:ニデック、ニデックマシンツール、インラインで歯車全数検査、スイス社と協業■円高と米ハイテク株安が重荷1日の日本株市場は、売り優勢の相場展開になりそうだ。10月31日の米国市場はNYダウが378ドル安、ナスダックは512ポイント安だった。マイクロソフトやメタ・プラットフォームズの下落を受けて、ハイテク株が幅広く売られた。また、イランが対イスラエルの大規模報復攻撃を準備しているとの報道で、中東情勢の悪化懸念も売り材料となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比710円安の38350円。円相場は1ドル151円90銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、売り優勢の展開から始まりそうだ。日銀の植田和男総裁が記者会見で追加利上げに前向きな姿勢を示したとして円相場が一時1ドル=151円台と円高・ドル安が進んだことを受け、日経225先物はナイトセッションで売りが先行して始まり、米ハイテク株安の影響もあって、一時38120円まで売られる場面もみられた。一気に200日線水準まで下落した影響もあり、朝方はインデックスに絡んだ売りが膨らみそうである。売り一巡後はこう着感が強まる可能性はありそうだが、米国では雇用統計の発表のほか、来週には米大統領選挙、米連邦公開市場委員会(FOMC)など重要なイベントを控えている。慎重姿勢が強まりやすいなか、国内では3連休前となることもあって売り一巡後のリバウンド狙いの買いも限られそうだ。決算については米国では足もとで良好な決算が続いていたほか、国内でもディスコ<6146>、ニデック<6594>、アドバンテスト<6857>など好反応をみせていた。ただし、決算発表が本格化するなかで主要企業の予想を下回る結果も目立ち始めてきており、センチメントを冷ます場面もみられてきた。結果を見極めたいとするムードのなか、個別の決算を手掛かりとした日替わり物色に向かわせよう。なお、昨夕の決算では武田薬<4502>、スクリーンHD<7735>、九州電力<9508>、中電工<1941>、日本ガイシ<5333>、小森<6349>、Jパワー<9513>、M&Aキャピ<6080>、イビデン<4062>、牧野フライス<6135>などが注目される。■キヤノン、3Q営業利益 14.4%増 2966億円キヤノン<7751>が発表した2024年12月期第3四半期業績は、売上高が前年同期比7.3%増の3兆2361億1100万円、営業利益は同14.4%増の2966億3800万円だった。売上総利益率は、コストダウンやプロダクトミックスの好転などにより前年同期を0.8ポイント上回る47.8%となり、売上総利益も前年同期比7.1%増の5164億円となった。■前場の注目材料・米原油先物は上昇(69.26、+0.65)・米国のインフレ沈静化期待・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・ニデック<6594>ニデックマシンツール、インラインで歯車全数検査、スイス社と協業・三井E&S<7003>グループのDU、大型タンカーにメタノールエンジン供給・NTT<9432>トヨタ自動車と「モビリティAI基盤」開発、5000億円投資・大塚HD<4578>社長に井上真氏、新薬創出・新規事業を拡大・協和キリン<4151>社長にマリック氏、COO兼務、グローバル化加速・アイシン<7259>三菱電機と、EV製品の新会社設立解消、業務提携に転換・ハーモニック<6324>KODENHDと、「ハタ研」設立、難削材加工承継・京成電鉄<9009>イオンと資本提携、沿線エリア開発・東北電力<9506>原発再稼働で一時的割引、社長「理解に感謝」・日本製鉄<5401>社長、「良い答えを期待」、USスチール買収について・ソフトバンク<9434>日本最大級の新興支援拠点、愛知県など開業祝う・トクヤマ<4043>中国・微多孔質フィルム製販子会社の事業廃止・日産自<7201>「e-POWER」、世界累計生産150万台に到達・桜井製作所<7255>ロボ加工機を刷新、タップ・ヘリカル対応・ソフトバンク<9434>AI計算基盤増強、来年度GPU1万基・日本軽金属HD<5703>UACJと、アルミ箔統合中止☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・10:45 中・10月財新製造業PMI(予想:49.7、9月:49.3) <ST> 2024/11/01 08:53 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いが一段と強まる可能性は低い見通し *08:51JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いが一段と強まる可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は12月の理事会で追加利下げを決定する見込みだが、日欧金利差の大幅縮小の可能性は高くないとみられており、リスク回避的なユーロ売り・円買いが一段と強まる可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBによる12月追加利下げ観測・ユーロ圏のインフレ見通しは不透明・ドイツ経済の停滞懸念【ユーロ買い要因】・中東情勢の改善期待・日本銀行による金融正常化への期待は後退・主要国の株高 <CS> 2024/11/01 08:51 強弱材料 強弱材料 11/1 *08:50JST 11/1 [強弱材料]強気材料・米原油先物は上昇(69.26、+0.65)・米国のインフレ沈静化期待・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請弱気材料・日経平均は下落(39081.25、-196.14)・NYダウは下落(41763.46、-378.08)・ナスダック総合指数は下落(18095.15、-512.78)・1ドル=152.10-20円・シカゴ日経先物は下落(38350、大阪比-710)・SOX指数は下落(4946.75、-206.75)・VIX指数は上昇(23.16、+2.81)・米長期金利は上昇・ウクライナ、イスラエルでの戦闘長期化・中国の景気後退懸念・米大統領選の先行き不透明感留意事項・製造業PMI(10月)・新車販売台数(10月)・三井物産<8031>、三菱商事<8058>、TDK<6762>、村田製<6981>、SUBARU<7270>、野村<8604>、KDDI<9433>、三菱ケミG<4188>など決算発表・中国財新製造業PMI(10月)・インド外貨準備高(先週)・スイス消費者物価指数(10月)・ブラジルFGV消費者物価指数(IPC-S)(先週)・ブラジル鉱工業生産(9月)・ブラジル製造業PMI(10月)・米雇用統計(10月)・米製造業PMI(10月)・米ISM製造業景況指数(10月)・米建設支出(9月)・米自動車販売(10月、2日までに)・シェブロン、エクソンモービルなど決算発表・フィリピン、インド、スペインは休場・米夏時間終了(3日) <ST> 2024/11/01 08:50 個別銘柄テクニカルショット イビデン---25日、75日線での推移 *08:49JST <4062> イビデン - - 9月11日に付けた4001円を安値にリバウンド基調を継続しており、足もとでは上向きで推移する25日線が支持線として機能している。一方で下向きで推移する75日線が抵抗線として意識されている。両線の乖離が縮小してくるなか、抵抗線突破を意識したスタンスに向かわせそうである。一目均衡表では厚い雲の中での推移で強弱感が対立しやすいが、転換線、基準線が支持線として機能している。 <FA> 2024/11/01 08:49 みんかぶニュース 市況・概況 1日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万8400円(-640円)  1日のシンガポール・日経平均先物12月物は前営業日清算値比640円安の3万8400円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/01 08:41 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米国株安を嫌気してドル買いがただちに拡大する可能性低い *08:39JST 今日の為替市場ポイント:米国株安を嫌気してドル買いがただちに拡大する可能性低い 10月31日のドル・円は、東京市場では153円59銭から152円06銭まで反落。欧米市場では153円05銭まで買われた後、一時151円84銭まで反落し、152円04銭で取引終了。本日11月1日のドル・円は主に152円台で推移か。米国株安を嫌気してリスク選好的なドル買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。日本銀行の植田総裁は10月31日に行われた記者会見で、「経済・物価の見通しが実現していくとすれば、それに応じて金融緩和の度合いを調整していく」、「(利上げの時期については)予断を持っておらず、毎回の決定会合において、その時点で利用可能な各種のデータ、情報から経済・物価の現状評価や見通しをアップデートしながら政策判断を行っていく」と話した。市場参加者の間からは「12月か来年1月に利上げが行われる可能性は消えていない」との声が聞かれている。一方、米国では11月と12月に0.25ptの利下げが実施されるとみられている。ただ、2025年以降における米政策金利の動向は予測困難との見方が出ており、米ドル・円相場の見通しについても予断を許さない状況が続くことになりそうだ。 <CS> 2024/11/01 08:39 個別銘柄テクニカルショット 九州電力---10月戻り高値が射程に *08:38JST <9508> 九州電力 - - 10月18日に付けた1751.5円を戻り高値に調整が続き、25日線を割り込んでいた。ただし、75日線が支持線として機能する形からの直近のリバウンドで25日線を突破してきており、10月高値が射程に入っている。週足では緩やかなリバウンド基調を継続しており、13週線が支持線として機能している。徐々に5月高値1958円が意識されてきそうだ。 <FA> 2024/11/01 08:38 オープニングコメント 円高と米ハイテク株安が重荷 *08:37JST 円高と米ハイテク株安が重荷  1日の日本株市場は、売り優勢の相場展開になりそうだ。10月31日の米国市場はNYダウが378ドル安、ナスダックは512ポイント安だった。マイクロソフトやメタ・プラットフォームズの下落を受けて、ハイテク株が幅広く売られた。また、イランが対イスラエルの大規模報復攻撃を準備しているとの報道で、中東情勢の悪化懸念も売り材料となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比710円安の38350円。円相場は1ドル151円90銭台で推移している。 日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、売り優勢の展開から始まりそうだ。日銀の植田和男総裁が記者会見で追加利上げに前向きな姿勢を示したとして円相場が一時1ドル=151円台と円高・ドル安が進んだことを受け、日経225先物はナイトセッションで売りが先行して始まり、米ハイテク株安の影響もあって、一時38120円まで売られる場面もみられた。一気に200日線水準まで下落した影響もあり、朝方はインデックスに絡んだ売りが膨らみそうである。 売り一巡後はこう着感が強まる可能性はありそうだが、米国では雇用統計の発表のほか、来週には米大統領選挙、米連邦公開市場委員会(FOMC)など重要なイベントを控えている。慎重姿勢が強まりやすいなか、国内では3連休前となることもあって売り一巡後のリバウンド狙いの買いも限られそうだ。 決算については米国では足もとで良好な決算が続いていたほか、国内でもディスコ<6146>、ニデック<6594>、アドバンテスト<6857>など好反応をみせていた。ただし、決算発表が本格化するなかで主要企業の予想を下回る結果も目立ち始めてきており、センチメントを冷ます場面もみられてきた。結果を見極めたいとするムードのなか、個別の決算を手掛かりとした日替わり物色に向かわせよう。 なお、昨夕の決算では武田薬<4502>、スクリーンHD<7735>、九州電力<9508>、中電工<1941>、日本ガイシ<5333>、小森<6349>、Jパワー<9513>、M&Aキャピ<6080>、イビデン<4062>、牧野フライス<6135>などが注目される。 <AK> 2024/11/01 08:37 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 11月01日 08時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (6537) WASHハウ  東証グロース (7859) アルメディオ  東証スタンダード (2428) ウェルネット  東証スタンダード (3433) トーカロ    東証プライム (3350) メタプラ    東証スタンダード ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (2413) エムスリー   東証プライム (9023) 東京メトロ   東証プライム (6920) レーザーテク  東証プライム (7011) 三菱重     東証プライム (6702) 富士通     東証プライム 出所:MINKABU PRESS 2024/11/01 08:30 日経225・本日の想定レンジ 大幅安、25日線下降開始を警戒 *08:25JST 大幅安、25日線下降開始を警戒 [本日の想定レンジ]10月31日の米NYダウは378.08ドル安の41763.46、ナスダック総合指数は512.78pt安の18095.15、シカゴ日経225先物は大阪日中比710円安の38350円。本日の日経平均は大幅安が予想される。昨日は高値と安値も切り下げて反落。ローソク足は25日移動平均線割れまで下ヒゲを出して陰線を描き、短期的な上げ一服となった。25日線自体は上向きで推移しているが、本日終値が38925.63円(前日比155.62円安)を下回ると25日線が下向きに転じることになる。シカゴ日経225先物はこの水準を下回っているため、25日線の下向き転換の可能性は高く、短期的に下落圧力が強まるリスクに留意が必要となろう。下値では、13週線(昨日38064.98円)や節目の38000円前後が支持帯として意識されよう。[予想レンジ]上限38750円-下限37850円 <SK> 2024/11/01 08:25 みんかぶニュース 市況・概況 31日の米株式市場の概況、NYダウ3日続落 マイクロソフトとメタが急落  31日の米株式市場では、NYダウが前日比378.08ドル安の4万1763.46ドルと3日続落。決算を発表したマイクロソフト<MSFT>とメタ・プラットフォームズ<META>が急落し、ハイテク関連株への売りを促して投資家心理が下向いた。9月の米個人消費支出(PCE)物価指数ではエネルギー・食品を除くコア指数が前月比で0.3%上昇し、伸び率は前月の0.2%を上回った。根強いインフレ圧力が示されたほか、週間の新規失業保険件数は市場予想を下回り、米景気の底堅さが意識された。もっとも10月の米雇用統計を見極めたいとのムードが優勢で、決算発表を受けた個別物色主体の展開だった。  ボーイング<BA>やインテル<INTC>、メルク<MRK>が売られ、ウーバー・テクノロジーズ<UBER>が急落した。半面、ベライゾン・コミュニケーションズ<VZ>やアムジェン<AMGN>、ウォルト・ディズニー<DIS>が堅調推移。カーバナ<CVNA>とロブロックス<RBLX>が大幅高となった。  ナスダック総合株価指数は512.780ポイント安の1万8095.151と続落した。エヌビディア<NVDA>とアマゾン・ドット・コム<AMZN>が株価水準を切り下げ、テスラ<TSLA>やアルファベット<GOOG>、アップル<AAPL>が軟調に推移。イーベイ<EBAY>とロビンフッド<HOOD>が下値を探った。一方、エッツィ<ETSY>とブッキング<BKNG>が高い。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/01 08:15 みんかぶニュース 市況・概況 10月31日の主要国際商品市況  ・NY原油先物期近(WTI)  1バレル=69.26ドル(+0.65ドル) ・NY金先物期近(COMEX)  1トロイオンス=2749.3ドル(-51.5ドル) ・NY銀先物期近(COMEX)  1トロイオンス=3265.3セント(-126.1セント) ・シカゴ小麦先物期近  1ブッシェル=570.50セント(-2.75セント) ・シカゴコーン先物期近  1ブッシェル=410.75セント(-0.75セント) ・シカゴ大豆先物期近  1ブッシェル=982.50セント(+6.00セント) ・CRB指数  279.86(-0.40) 出所:MINKABU PRESS 2024/11/01 08:09 みんかぶニュース 市況・概況 10月31日の米国主要株価指数終値 ・NYダウ 41763.46(-378.08)    高値 41991.91    安値 41704.63 ・S&P500 5705.45(-108.22) ・ナスダック総合指数 18095.151(-512.780) 出所:MINKABU PRESS 2024/11/01 08:09 みんかぶニュース 市況・概況 10月31日の欧州主要株価指数終値 ・イギリス・FTSE100  8110.10(-49.53) ・ドイツ・DAX  19077.54(-179.80) ・フランス・CAC40  7350.37(-77.99) ・ロシア・RTS  831.27(-17.65) 出所:MINKABU PRESS 2024/11/01 08:09 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物見通し:続落か *08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:続落か 本日の東証グロース市場250指数先物は、続落を予想する。前日31日の米国市場のダウ平均は378.08ドル安の41,763.46ドル、ナスダックは512.78pt安の18,095.15ptで取引を終了した。コアPCE価格指数が予想を上回り、寄り付き後、下落。月末で雇用統計を控え調整売りに続落した。ソフトウエア会社のマイクロソフト(MSFT)やソーシャルメディアのフェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)の下落が重しとなり、ナスダックは下げを加速。終盤にかけて、イランが対イスラエルの大規模報復攻撃を準備しているとの報道で中東情勢悪化懸念も売り材料となり、終了した。下落した米株市場と同様、本日の東証グロース市場250指数先物は、続落の動きを予想する。米国株安を受けて夜間取引で弱含んでおり、先ずは売りが優勢となりそうだ。25日移動平均線や日足一目均衡表の基準線が上値抵抗となっており、戻り売り圧力も強いだろう。一方で、日経平均株価と比べて調整が先行していた分、一方的に売り込まれる可能性も低く、売り一巡後は落ち着きどころを探る展開となりそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比3pt安の610ptで終えている。上値のメドは620pt、下値のメドは600tとする。 <SK> 2024/11/01 08:05 みんかぶニュース 市況・概況 1日の株式相場見通し=大幅続落、欧米株全面安でリスク回避ムード強まる  1日の東京株式市場は主力株から中小型株まで広範囲に売りがかさむ展開となり、日経平均株価は大幅続落を余儀なくされそうだ。海外では欧米株市場のリスクオフの流れが止まらない状況となっている。前日の欧州株市場ではドイツ、フランス、英国など主要国をはじめ連日の全面安商状となった。米長期金利が上昇傾向を強めていることが引き続き嫌気されているほか、ユーロ圏でもECBが想定よりも利下げに慎重との見方が広がり買いが手控えられた。米国株市場では、米長期金利が4.3%台前半まで上昇しハイテク株を中心に利食い急ぎの動きが表面化した。この日発表された9月のPCEデフレーターはエネルギー・食品を除くコア指数が市場コンセンサスを上回りインフレ圧力が再び意識された。翌日に10月の米雇用統計の発表を控えていることもあり、ポジション調整の売りが全体指数を押し下げている。特にハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数の下落率は2.8%に達し、エヌビディア<NVDA>が4.7%安に売り込まれたのをはじめ半導体関連の下げもきつく、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も4%強の急落で投資家心理を冷やした。このほか決算発表を嫌気されマイクロソフト<MSFT>やメタ・プラットフォームズ<META>などが大きく下値を探る展開となった。東京市場では米ハイテク株の急落を受けてリスク回避目的の売りに晒されそうだ。10月の米雇用統計の発表を控えた3連休前ということに加え、3連休明けの5日は米大統領選の投開票が行われることで、持ち高を減らす動きが加速すれば、日経平均は3万8000円大台近辺まで一気に水準を切り下げる可能性もある。  31日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比378ドル08セント安の4万1763ドル46セントと3日続落。ナスダック総合株価指数は同512.780ポイント安の1万8095.151だった。  日程面では、きょうは10月の新車販売台数・軽自動車販売、3カ月物国庫短期証券の入札など。海外では10月の中国財新製造業PMI、10月の米雇用統計、10月の米ISM製造業景況感指数、9月の米建設支出など。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/01 08:00

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