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注目トピックス 日本株 東京メトロ---反発、社長インタビュー報道受けて成長期待も高まる *13:26JST 東京メトロ---反発、社長インタビュー報道受けて成長期待も高まる 東京メトロ<9023>は反発。一部で社長インタビュー報道が伝わっている。鉄道事業を軸にしながらも、不動産や流通などの非鉄道分野は「強化していかなければいけない」とし、経営資源を同分野での「M&Aや出資に振り向けていきたい」としているようだ。成長期待の高まりなどへつながっているもよう。また、住友商事、英鉄道運営事業者との合弁で、ロンドン市交通局の地下鉄エリザベス線の新たな運営事業者に選ばれたとも20日に発表している。 <ST> 2024/11/22 13:26 みんかぶニュース 個別・材料 ブロドリーフが4連騰、国内有力証券が目標株価1350円に引き上げ  ブロードリーフ<3673.T>が4連騰。SBI証券が21日、ブロドリーフの目標株価を1000円から1350円に引き上げた。投資判断は「買い」を継続している。新規営業活動やオプション利用の促進などによる単価向上活動に本腰が入り始めた結果、新規顧客の増加数とライセンス平均月額単価は直近では高水準で推移していると指摘。KPI(重要業績評価指標)からは今後の増益基調が容易に想像できるとして、エクイティストーリーの大局観についても何ら疑う余地はないと評価した。同証券はブロドリーフの25年12月期営業利益予想を15億3600万円から20億800万円に増額修正した。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/22 13:24 みんかぶニュース 個別・材料 アバントGは強含み、グループ会社が生成AIパートナーエコシステムに参加  アバントグループ<3836.T>が強含みとなっている。同社はきょう、グループのジールがGoogle Cloudの生成AIパートナーとして、生成AIパートナーエコシステムの「マーケティング向け生成AI」領域に参加すると発表。これが株価を刺激しているようだ。  Google Cloudの生成AIパートナーエコシステムは、Google Cloudの生成AIによる顧客ソリューションを幅広く提供する仕組みで、「顧客サービスのモダナイズ」「デジタルコマース向け生成AI」「マーケティング向け生成AI」「未来のバックオフィス」「ウェブサイトのモダナイズ」「事業戦略から生成AI活用コンサルティング」の6つの領域で構成。今後もジールは、データ活用領域における30年以上の実績と知見を生かし、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)実現を伴走するパートナーとして顧客の企業価値向上を目指すとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/22 13:21 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、日本株高を好感 *13:17JST 東京為替:ドル・円は底堅い、日本株高を好感 22日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、値を戻す展開が続く。午前中は日本のインフレやウクライナ情勢をにらみ、円買い優勢の場面でドルは一時154円55銭まで値を下げた。ただ、日経平均株価は前日比300円超高と堅調で、円売り地合いに。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円97銭から154円52銭、ユーロ・円は161円20銭から161円83銭、ユーロ・ドルは1.0466ドルから1.0477ドル。 <TY> 2024/11/22 13:17 新興市場スナップショット PXB---大幅反発、「ALT1及びALT2の測定用マーカーペプチド」に関する日本特許査定 *13:14JST <6190> PXB 369 +11 大幅反発。「ALT1及びALT2の測定用マーカーペプチド」に関する発明が日本において特許査定されたことを発表し、好感されている。今回の特許は、主力製品であるPXBマウスや病態モデルマウスなどのキメラマウスにおいて、ヒトALTとマウスALTのわずかな違いをLC-MS/MS(液体クロマトグラフィーとタンデム型質量分析装置を組み合わせた分析)で測り分けることに成功しており、従来の方法では困難であったマウス及びヒト由来のALT1及びALT2を同時に定量することを可能とするものという。 <ST> 2024/11/22 13:14 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は388円高でスタート、古河電工や三井E&Sなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38414.83;+388.66TOPIX;2703.64;+20.83[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比388.66円高の38414.83円と、前引け(38415.32円)とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は38400円-38520円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=154.20-30円と午前9時頃から20銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で軟調で0.5%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は朝方は前日終値をはさんで方向感が定まらず0.1%ほど下落している。 後場の日経平均は前引けとほぼ同水準で始まった。朝方にやや円高・ドル安方向に振れた円相場がその後は円安方向への動きとなっていることが株式市場で安心感となっているもよう。一方、一段と上値を追う材料に乏しく、週末ということもあり、上値では利益確定売りが出やすいようだ。 セクターでは、石油石炭製品、サービス業、非鉄金属が上昇率上位となっている一方、海運業、電気・ガス業、医薬品が下落している。 東証プライム市場の売買代金上位では、さくら<3778>、リクルートHD<6098>、フジクラ<5803>、イビデン<4062>、ニトリHD<9843>、KADOKAWA<9468>、メルカリ<4385>、三井E&S<7003>、古河電工<5801>、東エレク<8035>が高い。一方、ニデック<6594>、DeNA<2432>、IHI<7013>、川崎船<9107>、中外薬<4519>、郵船<9101>、NTT<9432>、楽天グループ<4755>、第一三共<4568>、任天堂<7974>が下落している。 <CS> 2024/11/22 13:04 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1167、値下がり銘柄数は430、変わらずは48銘柄だった。業種別では33業種中30業種が上昇。値上がり上位に石油・石炭、鉱業、サービス、非鉄、繊維製品、倉庫・運輸など。値下がりで目立つのは海運など。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/22 13:04 みんかぶニュース 個別・材料 TISは4日ぶり反発、グループ会社がパッケージソリューション企業を子会社化  TIS<3626.T>が4営業日ぶりに反発している。同社はきょう、グループのインテック ソリューション パワー(ISP)がジェー・シー・エス コンピュータ・サービス(JCS、新潟県上越市)の全株式を取得し、子会社化したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。  JCSは、製造業におけるパッケージソリューションをベースとした業務改善を中心とし、建設や流通、サービス業など各業種、業務のインテグレーション・デジタルトランスフォーメーション(DX)支援を提供している企業。今後は、ISPの親会社であるインテックと共同で、製造業向けパッケージソリューションビジネスや新潟県内をはじめとした顧客のサポート体制強化を進めることでグループとして更なる事業成長を目指すとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/22 13:04 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は332円高の3万8358円、ファストリが56.82円押し上げ  22日13時現在の日経平均株価は前日比332.76円(0.88%)高の3万8358.93円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1166、値下がりは426、変わらずは50と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を56.82円押し上げている。次いで東エレク <8035>が50.31円、リクルート <6098>が36.50円、アドテスト <6857>が26.31円、NTTデータ <9613>が13.15円と続く。  マイナス寄与度は7.3円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、オムロン <6645>が4.08円、ニデック <6594>が3.18円、スズキ <7269>が3.03円、第一三共 <4568>が2.17円と続いている。  業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は海運、電気・ガスの2業種のみ。値上がり率1位は石油・石炭で、以下、鉱業、サービス、非鉄金属、繊維、倉庫・運輸と続いている。  ※13時0分8秒時点 株探ニュース 2024/11/22 13:01 新興市場スナップショット FフォースG---急騰、配当方針の変更及び配当予想の修正(初配当)を発表 *12:59JST <7068> FフォースG 529 +77 急騰。配当方針の変更及び配当予想の修正(初配当)を発表し、好材料視されている。従来無配としていた25年5月期の配当予想について、中間・期末各5円の年10円とし、初配当を実施する。DX事業での損益の改善に一定の進捗が見られており、今後も継続的な売上成長が見込まれることを背景に、株主へ安定的かつ継続的な配当の実施を通じた利益還元の姿勢をより明確化するとしている。今後は、継続的な配当を行うため、中間及び期末配当として株主資本配当率5%以上を目安とすることを基本方針として定めた。 <ST> 2024/11/22 12:59 みんかぶニュース 個別・材料 千代建が後場に強含む、海外子会社への保険金の代位求償訴訟で原告請求が棄却と発表  千代田化工建設<6366.T>が後場は強含みの展開。22日正午、フリーポートLNGプロジェクトの顧客の保険会社群が千代建の海外子会社に対し、LNG施設の火災爆発事故を受けて顧客に支払った保険金の代位求償を求める訴訟を提起していた件に関し、20日付で米テキサス州南部地区連邦破産裁判所より、原告の請求を棄却する判決が出たと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。提訴していたのは顧客の保険会社計5社と、計12社の2つのグループで、両グループとも訴額は100万ドル以上と訴状に記載していた。千代建は、請求を全面的に棄却する判決であり、業績に及ぼす影響などは現状、想定していないとしている。そのうえで、原告による控訴など開示すべき事項があれば、速やかに公表するとした。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/22 12:57 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位にトヨタ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」22日正午現在でトヨタ自動車<7203.T>が「売り予想数上昇」3位となっている。  トヨタは3日ぶりに小幅反発。きょうは日経平均株価が大幅に上昇しており、主力銘柄には先物主導でインデックス買いが入り総じて株価に浮揚力が働いている。ただ、足もと外国為替市場では1ドル=154円台前半と円高含みで推移しており、為替感応度の高い同社株には買い手控え材料となっているもようだ。一方、PERが10倍を下回り、PBRも1.0倍近辺と解散価値とほぼ同水準まで下がっていることで、時価近辺は売られ過ぎの水準との見方で押し目買いの動きも観測される。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/22 12:47 みんかぶニュース 市況・概況 フレクトが一時プラス転換、ホンダとの共同論文発表を手掛かり視◇  フレクト<4414.T>が一時プラスに転じた。22日午前11時、ホンダ<7267.T>との共同論文の発表を行ったと開示。これを手掛かり視した買いが株価を押し上げたようだ。「VRPによるテストスケジュールの自動作成」に関する論文で、新型車の開発期間の短縮とコスト削減に向け、テスト車両台数を最小化して最適なテストスケジュールを算出する手法を検討したもの。有効性・有用性を検証した結果、従来90時間かかっていた作業が6時間に短縮できたとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/22 12:40 みんかぶニュース 個別・材料 フレクトが一時プラス転換、ホンダとの共同論文発表を手掛かり視◇  フレクト<4414.T>が一時プラスに転じた。22日午前11時、ホンダ<7267.T>との共同論文の発表を行ったと開示。これを手掛かり視した買いが株価を押し上げたようだ。「VRPによるテストスケジュールの自動作成」に関する論文で、新型車の開発期間の短縮とコスト削減に向け、テスト車両台数を最小化して最適なテストスケジュールを算出する手法を検討したもの。有効性・有用性を検証した結果、従来90時間かかっていた作業が6時間に短縮できたとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/22 12:40 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は3日ぶり反発、ファーストリテや東エレクが2銘柄で約113円分押し上げ *12:38JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は3日ぶり反発、ファーストリテや東エレクが2銘柄で約113円分押し上げ 22日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり172銘柄、値下がり50銘柄、変わらず3銘柄となった。日経平均は反発。前日比389.15円高(+1.02%)の38415.32円(出来高概算8億1000万株)で前場の取引を終えている。21日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は461.88ドル高の43870.35ドル、ナスダックは6.28ポイント高の18972.42で取引を終了した。地政学的リスク懸念が緩和し、寄り付き後、上昇。グールズビー・シカゴ連銀総裁が来年の金利が「現状を下回るだろう」との考えを示すと、金利先安感に買われ、相場を押し上げた。ナスダックは長期金利の上昇が重しとなり伸び悩んだが半導体のエヌビディアの決算を好感した買いが下支えとなり、かろうじてプラス圏を維持し、終了。米国株高を材料に東京市場はやや買い優勢で取引を開始した。日経平均は38100円台でスタートした後は、アドバンテスト<6857>、東京エレクトロン<8035>など半導体株の上昇に引っ張られ、38400円台まで上げ幅を拡大。前場の高値圏で取引を終えたが、38500円水準での上値の重さなどが意識されて、商いを伴っての強い上昇とはならなかった。日経平均採用銘柄では、三井化学<4183>、トクヤマ<4043>、UBE<4208>など化学関連株が上昇。大林組<1802>が証券会社のポジティブなレポートを材料に上場来高値を更新。半導体株では、東京エレクトロン、アドバンテストのほか、ディスコ<6146>が買われた。このほか、クレディセゾン<8253>、横河電機<6841>、レゾナック<4004>、ニトリHD<9843>、太平洋セメント<5233>などが上昇した。一方、太陽誘電<6976>、オムロン<6645>、ニデック<6594>など電気機器関連が弱かったほか、IHI<7013>、三菱重<7011>など防衛関連銘柄がやや軟調。このほか、SOMPOホールディングス<8630>、三越伊勢丹<3099>、ルネサスエレクトロニクス<6723>、スズキ<7269>などが下げた。業種別では、石油・石炭、繊維、サービス、非鉄金属、卸売などが上昇した一方、医薬品、電気・ガス、海運の3セクターのみ下落した。値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約59円押し上げた。同2位は東エレク<8035>となり、アドバンテスト<6857>、リクルートHD<6098>、NTTデータG<9613>、ソフトバンクG<9984>、信越化<4063>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはTDK<6762>となり1銘柄で日経平均を約5円押し下げた。同2位は中外薬<4519>となり、第一三共<4568>、オムロン<6645>、ニデック<6594>、スズキ<7269>、太陽誘電<6976>などがつづいた。*11:30現在日経平均株価    38415.32(+389.15)値上がり銘柄数   172(寄与度+432.60)値下がり銘柄数   50(寄与度-43.45)変わらず銘柄数    3○値上がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ    49140   670  59.48<8035> 東エレク       22325   545  53.76<6857> アドバンテ      9552   167  43.93<6098> リクルートHD     9797   261  25.75<9613> NTTデータG       2898    91  14.88<9984> ソフトバンクG     8623    73  14.40<4063> 信越化        5661    65  10.69<9433> KDDI       5048    53  10.46<9766> コナミG       14615   315  10.36<9843> ニトリHD       17920   605  9.95<6954> ファナック      4145    44  7.23<8253> クレディセゾン    3682   218  7.17<4543> テルモ        3065    27  7.10<4901> 富士フイルム     3284    62  6.12<6841> 横河電機       3576   171  5.62<6146> ディスコ       43210   830  5.46<8031> 三井物産       3346    76  5.00<5803> フジクラ       5720   133  4.37<7267> ホンダ        1368    22  4.34<7751> キヤノン       5075    82  4.04○値下がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<6762> TDK        1870   -12  -5.92<4519> 中外製薬       6325   -58  -5.72<4568> 第一三共       4441   -42  -4.14<6645> オムロン       5010   -99  -3.26<6594> ニデック       2856  -52.5  -2.76<7269> スズキ        1656   -20  -2.63<6976> 太陽誘電       2153   -57  -1.87<3382> 7&iHD         2540   -16  -1.58<6971> 京セラ        1464  -5.5  -1.45<4452> 花王         6158   -40  -1.32<6479> ミネベアミツミ    2444   -36  -1.18<7974> 任天堂        8171   -32  -1.05<3099> 三越伊勢丹HD     2165   -27  -0.89<1801> 大成建設       6741  -134  -0.88<8630> SOMPO      3885   -40  -0.79<6981> 村田製作所      2561  -9.5  -0.75<8697> JPX          1799   -11  -0.72<2432> ディー・エヌ・エー  2474   -63  -0.62<6506> 安川電機       4212   -15  -0.49<4151> 協和キリン      2531   -14  -0.46 <CS> 2024/11/22 12:38 新興市場スナップショット HOUSEI---ストップ高買い気配、AI用高性能サーバーの輸入販売等を行う新事業開始を発表 *12:37JST <5035> HOUSEI 470 カ - ストップ高買い気配。AI用高性能サーバー等及びその周辺機器の輸入販売及び保守サービスを提供する新事業を開始することを発表し、これを好感した買いが優勢となっている。KAYTUS SYSTEMS PTE. LTD.とValue-added Reseller Agreement契約を締結し、KAYTUS社の製品を仕入れ日本で販売する事業を開始する。KAYTUS社はシンガポールに本社のある世界トップクラスのサーバーメーカーで、特にAI(人工知能)用高性能サーバーを得意としている。 <ST> 2024/11/22 12:37 みんかぶニュース 個別・材料 クボタがしっかり、米ディア株の急伸手掛かりに押し目買いの流れ  クボタ<6326.T>がしっかり。米農機大手のディア&カンパニー<DE>が米国時間21日に発表した24年8~10月期(第4四半期)決算は、1株利益と売上高が予想を上回った。北米市場での在庫削減の進展を評価する向きもあって、同社株は急騰した。クボタは11月8日の24年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算発表時に、通期の業績予想を下方修正し、株価に下押し圧力が掛かった。ディアの決算を受けて、クボタの業績を巡る悲観的な見方が後退し、押し目買いが入ったようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/22 12:36 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比でやや上昇幅縮小  後場寄り付きの東京株式市場では、日経平均株価が前日比340円高前後と前場終値からやや上昇幅は縮小している。外国為替市場では、1ドル=154円30銭近辺での値動きとなっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/22 12:36 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~日経平均は反発、じり高の展開だが商いは低迷 *12:33JST 後場に注目すべき3つのポイント~日経平均は反発、じり高の展開だが商いは低迷 22日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は反発、じり高の展開だが商いは低迷・ドル・円は下げ渋り、一時154円割れ・値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位は東京エレクトロン<8035>■日経平均は反発、じり高の展開だが商いは低迷日経平均は反発。前日比389.15円高(+1.02%)の38415.32円(出来高概算8億1000万株)で前場の取引を終えている。21日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は461.88ドル高の43870.35ドル、ナスダックは6.28ポイント高の18972.42で取引を終了した。地政学的リスク懸念が緩和し、寄り付き後、上昇。グールズビー・シカゴ連銀総裁が来年の金利が「現状を下回るだろう」との考えを示すと、金利先安感に買われ、相場を押し上げた。ナスダックは長期金利の上昇が重しとなり伸び悩んだが半導体のエヌビディアの決算を好感した買いが下支えとなり、かろうじてプラス圏を維持し、終了。米国株高を材料に東京市場はやや買い優勢で取引を開始した。日経平均は38100円台でスタートした後は、アドバンテスト<6857>、東京エレクトロン<8035>など半導体株の上昇に引っ張られ、38400円台まで上げ幅を拡大。前場の高値圏で取引を終えたが、38500円水準での上値の重さなどが意識されて、商いを伴っての強い上昇とはならなかった。日経平均採用銘柄では、三井化学<4183>、トクヤマ<4043>、UBE<4208>など化学関連株が上昇。大林組<1802>が証券会社のポジティブなレポートを材料に上場来高値を更新。半導体株では、東京エレクトロン、アドバンテストのほか、ディスコ<6146>が買われた。このほか、クレディセゾン<8253>、横河電機<6841>、レゾナック<4004>、ニトリHD<9843>、太平洋セメント<5233>などが上昇した。一方、太陽誘電<6976>、オムロン<6645>、ニデック<6594>など電気機器関連が弱かったほか、IHI<7013>、三菱重<7011>など防衛関連銘柄がやや軟調。このほか、SOMPOホールディングス<8630>、三越伊勢丹<3099>、ルネサスエレクトロニクス<6723>、スズキ<7269>などが下げた。業種別では、石油・石炭、繊維、サービス、非鉄金属、卸売などが上昇した一方、医薬品、電気・ガス、海運の3セクターのみ下落した。ランチタイムの為替は1ドル154円台半ばで朝方比では目立った動きは観測されず。日経平均は前日終値水準を上回って推移しているが、プライム市場の売買代金は先週比では減少しており力強さには欠ける展開が継続している。決算発表一巡やトランプ次期政権への不透明感などが売買手控え要因として意識されている様子だ。今週は20日まで38500円水準で上げ一服となっていることから、薄商いの状況下、後場の日経平均も38500円水準で上値は重くなろう。■ドル・円は下げ渋り、一時154円割れ22日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。早朝に154円52銭から米金利安・ドル安に振れ、一時153円97銭まで下落。日本のインフレ指標が想定ほど鈍化せず、日銀の12月利下げ観測で円買いが強まった。ただ、日本株高で円売りがドルを支えた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円97銭から154円52銭、ユーロ・円は161円20銭から161円83銭、ユーロ・ドルは1.0466ドルから1.0477ドル。■後場のチェック銘柄・オルツ<260A>、GMOアドパートナーズ<4784>の、2銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位は東京エレクトロン<8035>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・10月消費者物価指数(生鮮食品除く):前年比+2.3%(予想:+2.2%、9月:+2.4%)【要人発言】・王・中国商務次官「尊重を基礎とした米国との協力に意欲」「他国が課す関税い夜消費者物価の上昇を警告」「中国は外部からの影響に耐えられる」・石破首相「総合経済対策、事業規模は39兆円程度、国の一般会計は13.9兆円」「補正予算を速やかに編成し早期成立を目指す」<国内>・特になし<海外>・16:00 英・10月小売売上高(自動車燃料含む)(前月比予想:-0.4%、9月:+0.3%)・16:00 独・7-9月期GDP改定値(前年比予想:+0.2%、速報値:+0.2%) <CS> 2024/11/22 12:33 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 11月22日 12時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (4597) ソレイジア   東証グロース (7719) 東京衡機    東証スタンダード (4583) カイオム    東証グロース (2459) アウン     東証スタンダード (8107) キムラタン   東証スタンダード ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (1605) INPEX   東証プライム (9468) カドカワ    東証プライム (7203) トヨタ     東証プライム (3936) GW      東証グロース (3088) マツキヨココ  東証プライム 出所:MINKABU PRESS 2024/11/22 12:30 注目トピックス 日本株 神戸物産---続伸、10月の好調な月次動向を受けて *12:29JST 神戸物産---続伸、10月の好調な月次動向を受けて 神戸物産<3038>は続伸。前日に10月の個別月次動向を発表している。営業利益は26.4億円で前年同月比27.7%増となり、11月以来の高い伸長率となっている。利便性の高い冷凍野菜が好調に推移したほか、10月末まで実施したセール対象商品が売上に貢献したもようだ。24年10月期通期での個別営業利益は298億円で前期比11.5%増となっている。連結業績のコンセンサス上振れ着地につながったとの見方が先行。 <ST> 2024/11/22 12:29 みんかぶニュース 為替・FX 債券:国債買いオペ、「残存期間5年超10年以下」の応札倍率2.01倍  日銀は22日、国債買いオペを実施。応札倍率は「残存期間1年超3年以下」が2.35倍、「同3年超5年以下」が2.50倍、「同5年超10年以下」が2.01倍、「同25年超」が2.87倍となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/22 12:21 みんかぶニュース 市況・概況 「防衛」が4位にランク、ロシア核使用基準引き下げで地政学リスク意識<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 仮想通貨 2 データセンター 3 人工知能 4 防衛 5 半導体 6 エヌビディア関連 7 JPX日経400 8 生成AI 9 中国関連 10 TOPIXコア30  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で「防衛」が4位となっている。  米国では共和党候補のドナルド・トランプ氏が大統領選に勝利し、上下両院の過半数を共和党議員が占める結果となった。その後、国防長官には保守系メディアのFOXの司会者で、トランプ氏と良好な関係を持つピート・ヘグセス氏が就任する見通しとなっている。トランプ次期米政権下では、米国の同盟国に対し、防衛費の負担額を増やすよう更に圧力を掛けるようになるとみられている。台湾有事のリスクが意識されるなかで、日本政府も防衛面での一層の貢献を迫られることが予想される。  北方領土を巡って日本と対立関係にあるロシアは、ウクライナ戦争においてなお軍事侵攻を続けているが、ここに来て情勢は一段と激化しつつある。ウクライナ軍は米国が供与した地対地ミサイルや、イギリス製の長距離巡航ミサイルでロシア国内への攻撃に踏み切った。ロシア側は核ドクトリンを改定し、核兵器の使用基準を引き下げたうえで、新型中距離弾道ミサイルをウクライナに向けて発射している。これらと並行して、イスラエルとイランを巡る緊張状態も続いている。  地政学リスクの高まりと日本政府における中期的な防衛関連予算の拡大を巡る思惑を背景に、株式市場では防衛関連銘柄に対する注目度が高まった状態が続いている。22日の東京株式市場では、三菱重工業<7011.T>やIHI<7013.T>が底堅く推移し、カーリット<4275.T>やシンフォニア テクノロジー<6507.T>がしっかり。一方で、直近の上昇を受けて買い疲れ感のある銘柄もみられ、日本製鋼所<5631.T>は冴えない展開となっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/22 12:20 後場の投資戦略 じり高の展開だが商いは低迷 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38415.32;+389.15TOPIX;2704.34;+21.53[後場の投資戦略] ランチタイムの為替は1ドル154円台半ばで朝方比では目立った動きは観測されず。日経平均は前日終値水準を上回って推移しているが、プライム市場の売買代金は先週比では減少しており力強さには欠ける展開が継続している。決算発表一巡やトランプ次期政権への不透明感などが売買手控え要因として意識されている様子だ。今週は20日まで38500円水準で上げ一服となっていることから、薄商いの状況下、後場の日経平均も38500円水準で上値は重くなろう。 <AK> 2024/11/22 12:10 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げ渋り、一時154円割れ *12:07JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、一時154円割れ 22日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。早朝に154円52銭から米金利安・ドル安に振れ、一時153円97銭まで下落。日本のインフレ指標が想定ほど鈍化せず、日銀の12月利下げ観測で円買いが強まった。ただ、日本株高で円売りがドルを支えた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円97銭から154円52銭、ユーロ・円は161円20銭から161円83銭、ユーロ・ドルは1.0466ドルから1.0477ドル。【経済指標】・日・10月消費者物価指数(生鮮食品除く):前年比+2.3%(予想:+2.2%、9月:+2.4%)【要人発言】・王・中国商務次官「尊重を基礎とした米国との協力に意欲」「他国が課す関税い夜消費者物価の上昇を警告」「中国は外部からの影響に耐えられる」・石破首相「総合経済対策、事業規模は39兆円程度、国の一般会計は13.9兆円」「補正予算を速やかに編成し早期成立を目指す」 <TY> 2024/11/22 12:07 ランチタイムコメント 日経平均は反発、じり高の展開だが商いは低迷 *12:05JST 日経平均は反発、じり高の展開だが商いは低迷  日経平均は反発。前日比389.15円高(+1.02%)の38415.32円(出来高概算8億1000万株)で前場の取引を終えている。 21日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は461.88ドル高の43870.35ドル、ナスダックは6.28ポイント高の18972.42で取引を終了した。地政学的リスク懸念が緩和し、寄り付き後、上昇。グールズビー・シカゴ連銀総裁が来年の金利が「現状を下回るだろう」との考えを示すと、金利先安感に買われ、相場を押し上げた。ナスダックは長期金利の上昇が重しとなり伸び悩んだが半導体のエヌビディアの決算を好感した買いが下支えとなり、かろうじてプラス圏を維持し、終了。 米国株高を材料に東京市場はやや買い優勢で取引を開始した。日経平均は38100円台でスタートした後は、アドバンテスト<6857>、東京エレクトロン<8035>など半導体株の上昇に引っ張られ、38400円台まで上げ幅を拡大。前場の高値圏で取引を終えたが、38500円水準での上値の重さなどが意識されて、商いを伴っての強い上昇とはならなかった。 日経平均採用銘柄では、三井化学<4183>、トクヤマ<4043>、UBE<4208>など化学関連株が上昇。大林組<1802>が証券会社のポジティブなレポートを材料に上場来高値を更新。半導体株では、東京エレクトロン、アドバンテストのほか、ディスコ<6146>が買われた。このほか、クレディセゾン<8253>、横河電機<6841>、レゾナック<4004>、ニトリHD<9843>、太平洋セメント<5233>などが上昇した。 一方、太陽誘電<6976>、オムロン<6645>、ニデック<6594>など電気機器関連が弱かったほか、IHI<7013>、三菱重<7011>など防衛関連銘柄がやや軟調。このほか、SOMPOホールディングス<8630>、三越伊勢丹<3099>、ルネサスエレクトロニクス<6723>、スズキ<7269>などが下げた。 業種別では、石油・石炭、繊維、サービス、非鉄金属、卸売などが上昇した一方、医薬品、電気・ガス、海運の3セクターのみ下落した。 ランチタイムの為替は1ドル154円台半ばで朝方比では目立った動きは観測されず。日経平均は前日終値水準を上回って推移しているが、プライム市場の売買代金は先週比では減少しており力強さには欠ける展開が継続している。決算発表一巡やトランプ次期政権への不透明感などが売買手控え要因として意識されている様子だ。今週は20日まで38500円水準で上げ一服となっていることから、薄商いの状況下、後場の日経平均も38500円水準で上値は重くなろう。 <AK> 2024/11/22 12:05 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=前日比389円高、半導体関連株など買われる  22日前引けの日経平均株価は前日比389円15銭高の3万8415円32銭。前場のプライム市場の売買高概算は8億1346万株、売買代金概算は1兆8109億円。値上がり銘柄数は1265、値下がり銘柄数は316、変わらずは64銘柄だった。  日経平均株価は反発。前日の米株式市場は、トランプ次期米大統領の政策に対する期待から金融やエネルギー株などが買われ、NYダウは461ドル高と大幅続伸した。これを受け、東京市場も買い先行でスタート。寄り付きの買い一巡後には、一時上昇幅は50円強に縮小したが、3万8000円ラインに接近すると下値に買いが流入し、再び上昇基調を強め3万8400円台に値を上げた。半導体関連や銀行株などが買われた。為替相場は1ドル=154円30銭前後と前日夕方に比べ、やや円高で推移している。  個別銘柄では、ディスコ<6146.T>、アドバンテスト<6857.T>、レーザーテック<6920.T>が買われ、フジクラ<5803.T>やさくらインターネット<3778.T>が高い。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>がしっかり。半面、三菱重工業<7011.T>やIHI<7013.T>、川崎重工業<7012.T>が軟調で、セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>が値を下げた。日本郵船<9101.T>や任天堂<7974.T>も安い。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/22 11:52 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にカイオム  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の22日午前11時現在で、カイオム・バイオサイエンス<4583.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。  この日の東京株式市場でカイオムは続急騰。同社は20日、治療用抗体「ヒト化抗CX3CR1抗体」について、旭化成グループの旭化成ファーマとの間で独占的ライセンス契約を締結したと発表した。これに伴い、カイオムは契約一時金として2億円を受領するほか、将来的な開発と販売の進捗に応じてマイルストーンを最大で約248億円受領するという。  これを受け、翌21日の同社株はストップ高まで上昇。きょうも引き続き物色人気を集めており、買い予想数が増加したようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/22 11:52 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):大林組、東エレク、データセクなど *11:38JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):大林組、東エレク、データセクなど 神戸物産<3038>:3579円(+28円)続伸。前日に10月の個別月次動向を発表している。営業利益は26.4億円で前年同月比27.7%増となり、11月以来の高い伸長率となっている。利便性の高い冷凍野菜が好調に推移したほか、10月末まで実施したセール対象商品が売上に貢献したもようだ。24年10月期通期での個別営業利益は298億円で前期比11.5%増となっている。連結業績のコンセンサス上振れ着地につながったとの見方が先行。チヨダ<8185>:1373円(+9円)反発。前日に25年2月期の業績修正を発表している。マックハウスの連結除外などで売上高は下振れるものの、PB商品などの売上の伸長、人事効率改善や管理費抑制などで、営業利益は従来予想の12.5億円から18.8億円、前期比75.2%増にまで上方修正している。大幅上方修正となるものの、ほぼ上半期の上振れ分が上乗せされる形にとどまっておりサプライズは限定的、買い一巡後はやや伸び悩む動きにも。大林組<1802>:2125円(+91.5円)大幅反発。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も2100円から2400円に引き上げている。足元の良好な事業環境を踏まえると、ROE10%の目標達成と自己資本の余裕に応じて、自社株買いや特別配当が実施される可能性が高まっていると考えているもよう。26年3月期からの株主還元強化を見込むが、前倒し実施の可能性もあるとしている。26年3月期以降、年間300億円の自社株買い実施を想定しているもよう。7&iHD<3382>:2540円(-16円)続落。カナダのクシュタール社のブシャール会長は、同社への買収提案を巡って「敵対的買収は検討していない」と明らかにしている。クシュタールでは現在、同社に対して約8兆円での買収を提案しているが、同社創業家などは対抗策となるMBOの実施を提案している。同会長は、「現在の提案価格は、すべてのステークホルダーにとって魅力的だ」と強調しているもようで、一段の買収価格引き上げなどへの思惑は後退する状況のようだ。東エレク<8035>:22325円(+545円)反発。8-10月期の決算発表を行った米エヌビディアが時間外取引で売り先行となったことから、前日は同社など半導体関連株に売りが優勢となったものの、前日の米国市場でエヌビディアは下げ渋って0.5%の上昇となっている。市場予想を上回る好決算をあらためて評価の動きも優勢になってきているもよう。本日は同社をはじめとした主力の半導体関連株は総じて反発に転じる形へ。データセク<3905>:1055円(+70円)大幅反発。21日の取引終了後に台湾の電子機器における受託製造サービス(EMS)大手のWistron Corporation社と業務提携に向けた基本合意書を締結したことを発表し、好材料視されている。両社の技術、製品、リソース及びネットワークを活用し、今後も需要拡大が見込まれるAIサーバー分野における最先端のNVIDIA社製GPUを搭載したサーバーの確保、及びAIデータセンターの運営などにおける協業を目的としている。すららネット<3998>:366円(+4円)反発。21日の取引終了後に24年12月期通期業績予想の修正を発表し、好材料視されている。売上高は微減も、経常利益は従来予想の1.67億円を1.92億円(14.6%増)に上方修正した。受託開発事業において、今期計上予定案件が来期に延期したことにより売上高は減少したものの、eラーニング事業において、採用計画の延期等により人件費や、コスト見直しに伴う費用削減により、営業利益及び経常利益は上回る見通しになったとしている。UNITED<2497>:807円(+32円)大幅上昇。25年3月期通期業績予想の上方修正を発表し、好感されている。売上高を114~117億円(21.3%~13.6%増)に、経常利益を26~29億円(30.0%~16.0%増)に上方修正した。投資事業において、delyの東京証券取引所への上場に伴う普通株式の売出しに、売出人の一社として参加し、同社が保有するdelyの株式を売却する予定であること、及び教育事業でベストコの子会社化を目的として、グローバルアシストホールディングスの株式を取得し子会社化することが要因としている。 <ST> 2024/11/22 11:38 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=22日前引け  22日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     62450    2.5    26160 2. <1360> 日経ベア2    8134   55.6    304.8 3. <1458> 楽天Wブル    6791   62.4    30920 4. <1579> 日経ブル2    4820   -2.0    280.8 5. <1459> 楽天Wベア    4138   67.6     501 6. <1321> 野村日経平均   4083   -20.9    39850 7. <1306> 野村東証指数   1890   39.3   2836.0 8. <1540> 純金信託     1568   -11.6    12525 9. <1357> 日経Dインバ   1108   -43.0     125 10. <1365> iF日経Wブ    765   18.8    40240 11. <1329> iS日経      675    6.5    39960 12. <1489> 日経高配50    667   71.0    2270 13. <1655> iS米国株     616   -37.0    662.9 14. <1568> TPXブル     503   59.7    456.8 15. <1330> 日興日経平均    495   28.6    39880 16. <2244> GXUテック    467   -49.2    2325 17. <1545> 野村ナスH無    438   -70.5    32360 18. <1356> TPXベア2    410   76.7    328.4 19. <1346> MX225     386   -16.8    39890 20. <1358> 日経2倍      379   43.6    49150 21. <2243> GX半導体     348   18.8    1835 22. <2644> GX半導日株    343   -22.7    1776 23. <1678> 野村インド株    337   26.7    357.6 24. <1308> 日興東証指数    335   697.6    2801 25. <2631> MXナスダク    330   -55.8    22990 26. <2558> MX米株SP    322   -52.9    26490 27. <1580> 日経ベア      317   103.2   1569.0 28. <1671> WTI原油     307   -0.3    3115 29. <1320> iF日経年1    306   -83.3    39730 30. <2620> iS米債13    306  10100.0    352.8 31. <2621> iS米20H    301   -33.3    1172 32. <1615> 野村東証銀行    275   -6.1    378.7 33. <2842> iFEナ百ベ    275  1275.0    17820 34. <2521> 日興SPヘ有    269   -68.3   1806.0 35. <2038> 原油先Wブル    264   380.0    1842 36. <2563> iS米国株H    264   -12.3    336.7 37. <2251> 野村国債Dイ    260  -100.0    767.8 38. <2036> 金先物Wブル    253   27.1    71590 39. <2869> iFナ百Wブ    253   -37.5    46280 40. <2516> 東証グロース    236    0.4    497.2 41. <1343> 野村REIT    229   78.9   1800.5 42. <1366> iF日経Wベ    225   18.4     313 43. <1699> 野村原油      192   131.3    412.5 44. <2238> iFSPベ     175  17400.0    6745 45. <1326> SPDR      167   -60.4    38290 46. <2569> 日興NQヘ有    151   -75.4   3223.0 47. <1328> 野村金連動     150   61.3    10100 48. <1542> 純銀信託      134   112.7    14130 49. <1557> SPDR5百    123   -38.8    91690 50. <2865> GXNカバコ    115   -0.9    1225 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2024/11/22 11:35

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