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みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 11月06日 22時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (7719) 東京衡機    東証スタンダード (1514) 住石HD    東証スタンダード (5384) フジミインコ  東証プライム (8604) 野村      東証プライム (7011) 三菱重     東証プライム ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (269A) Sapeet  東証グロース (7267) ホンダ     東証プライム (3048) ビックカメラ  東証プライム (9101) 郵船      東証プライム (4521) 科研薬     東証プライム 出所:MINKABU PRESS 2024/11/06 22:30 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 11月06日 21時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (7719) 東京衡機    東証スタンダード (8604) 野村      東証プライム (1514) 住石HD    東証スタンダード (5384) フジミインコ  東証プライム (6368) オルガノ    東証プライム ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (269A) Sapeet  東証グロース (6645) オムロン    東証プライム (2201) 森永      東証プライム (3097) 物語コーポ   東証プライム (3291) 飯田GHD   東証プライム 出所:MINKABU PRESS 2024/11/06 21:30 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 11月06日 20時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (8604) 野村      東証プライム (1514) 住石HD    東証スタンダード (5384) フジミインコ  東証プライム (6368) オルガノ    東証プライム (9130) 共栄タ     東証スタンダード ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (269A) Sapeet  東証グロース (1663) K&Oエナジ  東証プライム (2281) プリマ     東証プライム (8850) スターツ    東証プライム (5021) コスモHD   東証プライム 出所:MINKABU PRESS 2024/11/06 20:30 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は伸び悩み、米金利は上昇 *20:14JST 欧州為替:ドル・円は伸び悩み、米金利は上昇 欧州市場でドル・円は伸び悩み、154円付近でのもみ合いが続く。節目付近の売りに押され、足元は153円90銭台。米10年債利回りの上昇でドル買いに振れやすく、ユーロ・ドルは軟調地合いに。一方、米ダウ先物は上げ幅を拡大したが、円売りは一服。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円81銭から154円17銭、ユーロ・円は165円22銭から165円90銭、ユーロ・ドルは1.0729ドルから1.0781ドル。 <TY> 2024/11/06 20:14 みんかぶニュース 市況・概況 【緊急特集】トランプ氏が大統領選で勝利宣言、米金利上昇・株高シナリオに死角はないか? ─不確実性の後退で買い安心感台頭も、米金利の上昇続けば実体経済に逆風─  2024年の米大統領選で、トランプ氏が勝利宣言を行った。議会選では上下両院において共和党が多数派を占める「トリプルレッド」を達成する可能性が高まっている。重要イベント通過後の株高ラリーを期待する向きもあるが、財政拡張型の政策遂行に議会がブレーキを掛けにくい状況となれば、米国の金利への上昇圧力が一段と強まり、消費活動や企業の設備投資意欲に悪影響を及ぼす恐れが強まる。基軸通貨のドルの上昇に対し、トランプ氏がどのように接するのかも注目点となる。 ●「激戦2州で優勢」でトランプトレード加速  6日の東京市場で日経平均株価の上昇幅は一時1100円を超えた。大統領選の開票状況に市場参加者の視線が集中するなかで、激戦州のうち、ノースカロライナとジョージアの2州でトランプ氏が優勢だと報じられたのを起爆剤に、「トランプトレード」が勢いづいた。更に、上院の多数派が共和党となる見通しだと伝わると、共和党が下院の過半数を維持してトリプルレッドとなる可能性が意識され、米長期金利は時間外取引で4.4%台に急上昇。ドル円相場は1ドル=154円30銭台まで円安に振れ、日本株は先物主導で買われた。米株価指数先物も大幅高となっている。  トランプ氏が大統領選で勝利を収めることとなれば、4年ぶりの返り咲きとなる。16年11月の大統領選で勝利した際には、開票速報を受けて保護主義の台頭による世界経済の停滞リスクが意識され、日経平均は急落。しかしその翌日に1100円近く上昇し、ムードは好転した。今回はどうか。24年の大統領選での勝利宣言に対する初期反応は、いまのところは株高となっている。  16年と20年の大統領選の間では、NYダウとナスダック総合指数はコロナ禍を受けた押し目を20年3月に形成したとはいえ、右肩上がりのトレンドを続けた。日経平均も同様に、16年11月の開票状況が伝わった際の安値1万6251円を底に、18年10月に2万4400円台まで上昇。コロナ禍での急落局面を乗り越え20年11月の大統領選前には2万3000円台まで戻した。  米長期金利のトレンドはどうか。16年の大統領選前には1.5%を割り込む場面があったが、同年末にかけて上昇。17年は横ばいとなった後、18年に3.2%台まで切り上げた。しかし19年には16年の大統領選前の水準まで低下し、コロナ禍で経済活動の停止を余儀なくされた20年に1%を割り込んだ。ドル円相場をみると、16年の大統領選後にドル高・円安が進行し、同年12月に1ドル=118円60銭台をつけたものの、その後は緩やかなドル安・円高基調となった。主要通貨に対するドル指数をみても、コロナ禍は例外として、大統領選直後の上昇トレンドが長続きすることはなかった。総じて株高・ドル安・米金利安の期間だったと評価できる。 ●気になるFRBとトランプ氏の距離感  24年に入り、米国では主要株価指数が最高値圏で推移し、ソフトランディング期待を前提としたリスク選好ムードが席巻している状況にある。こうしたなかで、政治面での不確実性が消滅した事実そのものは、投資家心理にはプラスに作用することとなるだろう。米CNNが公表する「フィア・アンド・グリード(恐怖と欲望)指数」をみると、足もとでは大統領選前とあって「恐怖」に傾いているが、1カ月前は「強欲」と、5段階の最高位の「超強欲」に次ぐ水準にあった。選挙結果を受けて、再び強欲側に振れそうな気配もある。  米長期金利はトランプ氏の勝利を見越して水準を切り上げた。しかし、急速な金利上昇は教科書的には株式相場を押し下げる要因となる。実体経済においても、住宅や新車購入時のローン金利が一段と上昇すれば、米国の消費活動を停滞させることとなる。借入や社債発行を見合わせる企業の姿勢が強まり、成長に向けた投資活動が阻害される恐れもある。更に金利高を通じたドル高の放置は、ラストベルトに立地するような製造業の競争力を低下させ、トランプ氏の支持層に失望感を生み出しかねない。  もちろん、基軸通貨国が発行する信頼性の高い国債の利回りが上昇した際には、年金基金や機関投資家によるイールドハント目的の購入需要が高まることが予想される。一方向的な金利上昇が続くシナリオが実現するかは不透明な面があるのも確かだ。仮に金利が持続的に上昇し、実体経済に悪影響をもたらすのであれば、大衆の不満に応える形で、トランプ氏は米連邦準備制度理事会(FRB)への利下げ圧力を掛け続けることとなるに違いない。その際は、ドル安・円高を通じて日本の輸出株の上値を圧迫することとなるだろう。 ●海外勢が日本株を選好する条件は?  日本株の先行きを見据えるうえで、東京証券取引所がまとめた投資部門別売買状況を確認すると、海外投資家は今年1~6月の間に、現物株を4.3兆円買い越した。その後7~10月第4週までに3.4兆円売り越している。年金基金の売買を反映する信託銀行は、1月から10月第4週までの累計売り越し額は4.4兆円となっている。海外勢の買いの動きがにぶく、年金勢が着々とリバランスの売りを行うなかで、日本株の買い手となっているのが事業法人であり、現物での買い越し額は1月以降の累計で6.1兆円に上る。  事業法人は上値を買う投資主体ではなく、日本株が水準を切り上げるには、海外投資家が引き続き重要な役割を担っていることには変わりがない。もし、トランプ政権が中国に対し強硬姿勢を強めることとなった場合、アジア地域としての代替投資先として候補に浮上するのが米国の同盟国の日本となる。その際には「アセットアロケーションの観点で海外投資家による日本株の買い越し基調が続く可能性がある」(アイザワ証券・投資顧問部ファンドマネージャーの三井郁男氏)との声もある。  米国の金利上昇が継続すれば、銀行株やバリュー株が選好されることとなりそうだ。6日の東京市場では、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>といったメガバンクが急騰した。ただし、16年の大統領選後の米長期金利の上昇は、その翌年に一服することとなったのは前述の通りである。  市場の期待と裏腹に、米国金利に低下圧力が掛かるのであれば、中小型株が見直され、グロース系銘柄を中心に物色の流れが強まる可能性もあるだろう。日銀の利上げペースや国内政治情勢など、さまざまな変数がマーケットには存在する。そのなかでも金利動向と、ドルに対するトランプ氏のスタンスに対し、市場参加者はこれまで以上に神経をとがらせて注視する必要に迫られそうだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/06 19:31 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 11月06日 19時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (8604) 野村      東証プライム (5384) フジミインコ  東証プライム (6368) オルガノ    東証プライム (9130) 共栄タ     東証スタンダード (7011) 三菱重     東証プライム ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (269A) Sapeet  東証グロース (3288) オープンH   東証プライム (4902) コニカミノル  東証プライム (1332) ニッスイ    東証プライム (2607) 不二製油G   東証プライム 出所:MINKABU PRESS 2024/11/06 19:30 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【自社株買い】銘柄 (6日大引け後 発表分) ○ヒップ <2136> [東証S] 発行済み株式数(自社株を除く)の1.52%にあたる6万株(金額で6600万円)を上限に、11月7日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。 ○コカBJH <2579> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の11.0%にあたる2000万株(金額で300億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月11日から25年10月31日まで。また、発行済み株式数の11.2%にあたる2300万株の自社株を消却する。消却予定日は11月11日。 ○北越工 <6364> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の1.13%にあたる32万株(金額で7億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月7日から25年2月28日まで。 ○不二越 <6474> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の1.83%にあたる43万株(金額で13億8030万円)を上限に、11月7日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。 ○西日本FH <7189> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の1.42%にあたる200万株(金額で20億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月7日から12月末日まで。 ○セントラルF <7675> [名証M] 発行済み株式数の4.41%にあたる38万7200株(金額で8億2889万2000円)を上限に自社株TOB(株式公開買い付け)を実施する。公開買い付け期間は11月7日から12月4日まで。買い付け価格は2110円。 ○佐藤商 <8065> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の0.68%にあたる14万3000株(金額で2億円)を上限に、11月7日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。 ○長瀬産 <8012> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の2.71%にあたる300万株(金額で70億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月7日から12月31日まで。 ○H2Oリテイ <8242> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の0.41%にあたる50万株(金額で13億円)を上限に、11月7日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。 ○京王 <9008> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の4.6%にあたる560万株(金額で150億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月14日から25年3月31日まで。 [2024年11月6日] 株探ニュース 2024/11/06 19:20 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円はもみ合い継続、米大幅株高に期待も *19:10JST 欧州為替:ドル・円はもみ合い継続、米大幅株高に期待も 欧州市場でドル・円はもみ合う展開が続き、足元は154円台で推移している。米10年債利回りの上昇基調を背景に、ドル買いが入りやすい。一方、欧州株は大幅高、米株式先物は上げ幅を拡大し、今晩の欧米株高を見込んだ円売りが主要通貨を支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円81銭から154円14銭、ユーロ・円は165円22銭から165円90銭、ユーロ・ドルは1.0732ドルから1.0981ドル。 <TY> 2024/11/06 19:10 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株式分割】銘柄 (6日大引け後 発表分) ●シグマクシス <6088> [東証P] 11月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。 [2024年11月6日] 株探ニュース 2024/11/06 18:50 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 11月06日 18時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (8604) 野村      東証プライム (5384) フジミインコ  東証プライム (6368) オルガノ    東証プライム (9130) 共栄タ     東証スタンダード (7011) 三菱重     東証プライム ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (269A) Sapeet  東証グロース (3288) オープンH   東証プライム (4902) コニカミノル  東証プライム (1332) ニッスイ    東証プライム (2607) 不二製油G   東証プライム 出所:MINKABU PRESS 2024/11/06 18:30 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:大幅続伸、終値25日線越えて短期GC *18:15JST 日経平均テクニカル:大幅続伸、終値25日線越えて短期GC 6日の日経平均は大幅に続伸した。節目の39000円や上向きに転じた25日移動平均線(38822.91円)を越え、終値1005.77円高と急伸。高値と安値も前日水準を上回り、ローソク足はマド空けを伴う大陽線で上値追いの勢いの強さを窺わせた。5日線が25日線を上抜いて短期ゴールデンクロス(GC)を示現したことから、短中期の上昇局面入りが期待できよう。 <CS> 2024/11/06 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円はもみ合い、154円を挟んで推移 *18:14JST 欧州為替:ドル・円はもみ合い、154円を挟んで推移 欧州市場でドル・円はもみ合い商状となり、154円を挟んで方向感を欠く展開。米大統領選を受けた欧州勢のドル買いは一服し、ドルの上値は重い。一方、米株式先物は上げ幅を拡大させており、欧州株も堅調地合いでリスク選好的な円売りが出やすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円81銭から154円14銭、ユーロ・円は165円22銭から165円90銭、ユーロ・ドルは1.0732ドルから1.0981ドル。 <TY> 2024/11/06 18:14 みんかぶニュース コラム 明日の株式相場に向けて=「トランプ相場再開」で買われる株・売られる株  6日の日経平均株価は前日に比べ1005円高と急伸した。世界中が固唾をのんで見守った米大統領選は共和党のトランプ氏優勢の報道が続き、これを受けた東京市場も「トランプ・トレード」再開で大幅な上昇となった。  東京市場では、開票序盤に激戦州のジョージア州でトランプ氏が優勢と伝わるとドル高・円安が進行し、それとともに日経平均株価も急伸。昼にかけて為替市場では一時1ドル=154円台に乗せ、日経平均株価も午後0時50分には前日に比べ1100円超高の3万9600円台まで上昇する場面があった。  トランプ氏優勢の流れは一貫して続き、米議会選挙も共和党が上院の多数派を奪還したと報じられ、大統領と上下両院の議会選も共和党が制する「トリプルレッド」に対する期待も高まった。トランプ氏は午後4時過ぎに勝利宣言を行った。  公式的なトランプ氏に対する勝利宣言は行われていないが、市場からは「状況次第では勝敗が確定するのに、数日かかるかもしれないとの警戒感もあった。その懸念が無くなっただけでも相場にはプラス材料だろう」(アナリスト)と評価する声が出ている。米下院選の結果を確かめる必要があるものの、「米財政赤字拡大などの懸念材料を織り込むのはまだ先で、当面はトランプ相場が続くとみていいのではないか」(同)ともみられている。日経平均株価は再び4万円乗せが期待できそうだ。  物色対象は、トランプ関連として以前から指摘される三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>など銀行関連、三菱重工業<7011.T>など防衛関連、INPEX<1605.T>などエネルギー関連、それにマネックスグループ<8698.T>やセレス<3696.T>、SBIホールディングス<8473.T>など仮想通貨関連株だろう。一方で米国の関税引き上げの影響が懸念されるトヨタ自動車<7203.T>やホンダ<7267.T>、マツダ<7261.T>など自動車株には逆風も予想される。  そんななか、この日に最も注目を浴びた銘柄のひとつがIHI<7013.T>だ。同社は午後1時に25年3月期業績予想の増額修正と増配を発表。トランプ氏優勢で防衛関連株が人気を集めるなか、更なる買い材料が好感され株価はストップ高に買われた。トランプ氏は、米国に頼らない各国独自での防衛力強化を主張しており、防衛関連予算は一段の上積みも予想される。IHIのように物色テーマの追い風を捉え、更に業績拡大が見込める銘柄を探すことが「トランプ相場再開」に乗るポイントとなりそうだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/06 17:53 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、153円93~95銭のドル高・円安  日銀が6日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=153円93~95銭と前日に比べ1円66銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=165円22~26銭と同58銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0733~34ドルと同0.0155ドルのユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/06 17:50 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  11月06日 153円93~95銭       (△1.66)  11月05日 152円27~28銭       (▼0.27)  11月01日 152円54~56銭       (△0.30)  10月29日 152円24~26銭       (▼1.08)  10月30日 153円32~34銭       (△0.16)  10月29日 153円16~18銭       (▼0.17)  10月28日 153円33~35銭       (△1.39)  10月25日 151円94~96銭       (▼0.18)  10月24日 152円12~14銭       (▼0.23)  10月23日 152円35~37銭       (△1.36)  10月22日 150円99~02銭       (△1.16)  10月21日 149円83~85銭       (▼0.25)  10月18日 150円08~11銭       (△0.32)  10月17日 149円76~78銭       (△0.32)  10月16日 149円44~46銭       (△0.21)  10月15日 149円23~25銭       (△0.46)  10月11日 148円77~79銭       (▼0.23)  10月10日 149円00~02銭       (△0.45)  10月09日 148円55~57銭       (△0.96)  10月08日 147円59~60銭       (▼0.68)  10月07日 148円27~29銭       (△1.97)  10月04日 146円30~32銭       (▼0.15)  10月03日 146円45~46銭       (△2.40)  10月02日 144円05~08銭       (▼0.11)  10月01日 144円16~19銭       (△1.79)  09月30日 142円37~39銭       (▼0.81)  09月27日 143円18~21銭       (▼1.83)  09月26日 145円01~03銭       (△1.12)  09月25日 143円89~90銭       (▼0.55)  09月24日 144円44~47銭       (△0.82)  09月20日 143円62~64銭       (△1.12)  09月19日 142円50~52銭       (△0.63)  09月18日 141円87~89銭       (△1.28)  09月17日 140円59~61銭       (▼0.30)  09月13日 140円89~92銭       (▼1.85)  09月12日 142円74~76銭       (△1.37)  09月11日 141円37~39銭       (▼2.23)  09月10日 143円60~62銭       (△0.45)  09月09日 143円15~17銭       (△0.64)  09月06日 142円51~54銭       (▼1.09)  09月05日 143円60~62銭       (▼1.39)  09月04日 144円99~01銭       (▼0.94)  09月03日 145円93~96銭       (▼0.54)  09月02日 146円47~48銭       (△1.54)  08月30日 144円93~94銭       (△0.22)  08月29日 144円71~73銭       (△0.16)  08月28日 144円55~58銭       (▼0.43)  08月27日 144円98~00銭       (△1.09)  08月26日 143円89~92銭       (▼1.92)  08月23日 145円81~83銭       (△0.55)  08月22日 145円26~28銭       (▼0.88)  08月21日 146円14~16銭       (▼0.41)  08月20日 146円55~57銭       (△0.47)  08月19日 146円08~10銭       (▼2.95)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2024/11/06 17:49 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇200銘柄・下落73銘柄(東証終値比)  11月6日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは294銘柄。東証終値比で上昇は200銘柄、下落は73銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は87銘柄。うち値上がりが75銘柄、値下がりは10銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は720円高と大幅高に買われている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の6日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <2388> ウェッジHD     80   +15( +23.1%) 2位 <8198> MV東海      3745  +600( +19.1%) 3位 <2389> デジタルHD    1203  +187( +18.4%) 4位 <6180> GMOメディ    3501  +456( +15.0%) 5位 <3350> メタプラ      2342  +247( +11.8%) 6位 <6787> メイコー      6235  +635( +11.3%) 7位 <8918> ランド       7.7  +0.7( +10.0%) 8位 <2579> コカBJH     2135 +192.0( +9.9%) 9位 <8789> フィンテック    91.1  +8.1( +9.8%) 10位 <7806> MTG       1650  +136( +9.0%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <3083> スターシーズ    638  -150( -19.0%) 2位 <4485> JTOWER    3000  -595( -16.6%) 3位 <4765> SBIGAM    520  -100( -16.1%) 4位 <5726> 大阪チタ      2035  -182( -8.2%) 5位 <6479> ミネベア      2680 -178.0( -6.2%) 6位 <2331> ALSOK     1000  -64.5( -6.1%) 7位 <9229> サンウェルズ    1655   -97( -5.5%) 8位 <2901> Wディッシュ    824   -46( -5.3%) 9位 <3692> FFRI      1918   -97( -4.8%) 10位 <4044> セ硝子       3302  -158( -4.6%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <9008> 京王        3585 +229.0( +6.8%) 2位 <6645> オムロン      6180  +252( +4.3%) 3位 <6367> ダイキン     19400  +610( +3.2%) 4位 <8308> りそなHD     1130  +32.0( +2.9%) 5位 <6857> アドテスト     9897  +272( +2.8%) 6位 <5803> フジクラ      5880  +110( +1.9%) 7位 <7011> 三菱重       2303  +40.0( +1.8%) 8位 <2413> エムスリー     1540  +26.5( +1.8%) 9位 <7012> 川重        6379   +94( +1.5%) 10位 <7013> IHI      9401.2 +121.2( +1.3%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6479> ミネベア      2680 -178.0( -6.2%) 2位 <5411> JFE       1782  -80.0( -4.3%) 3位 <5301> 東海カーボン    862  -21.2( -2.4%) 4位 <2432> ディーエヌエ    1938  -25.0( -1.3%) 5位 <5406> 神戸鋼       1685  -5.5( -0.3%) 6位 <5401> 日本製鉄      3102  -6.0( -0.2%) 7位 <4911> 資生堂       3115  -3.0( -0.1%) 8位 <3861> 王子HD      572  -0.5( -0.1%) 9位 <7272> ヤマハ発      1336  -0.5( -0.0%) 10位 <4689> ラインヤフー    421  -0.1( -0.0%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2024/11/06 17:33 みんかぶニュース 市況・概況 6日香港・ハンセン指数=終値20538.38(-468.59)  6日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比468.59ポイント安の20538.38と4営業日ぶりに反落した。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/06 17:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 11月06日 17時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (8604) 野村      東証プライム (5384) フジミインコ  東証プライム (6368) オルガノ    東証プライム (9130) 共栄タ     東証スタンダード (7011) 三菱重     東証プライム ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (269A) Sapeet  東証グロース (7267) ホンダ     東証プライム (7859) アルメディオ  東証スタンダード (7272) ヤマハ発    東証プライム (4574) 大幸薬品    東証プライム 出所:MINKABU PRESS 2024/11/06 17:30 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米大統領選受けドル買いも日本の介入に警戒 *17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米大統領選受けドル買いも日本の介入に警戒 6日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。トランプ前米大統領の再登板をにらみ、ドル買い優勢の見通し。ただ、金融政策決定を前にドル買いは抑制される可能性も。また、155円台が視野に入り日本の為替介入が警戒される。前日の米ISM非製造業景況感指数は予想外に強含み、良好な景況感を背景にドル買い先行。その後は米金利安・ドル安に振れ、ユーロ・ドルは1.0930ドル台に上昇、ドル・円は151円30銭台に失速した。ただ、本日アジア市場は米大統領選の開票作業が注目されるなか、共和党候補のトランプ前大統領が優勢との報道を受けドル全面高。ドル・円は大幅高となり、151円30銭付近から一時154円前半に水準を切り上げた。この後の海外市場は米大統領選の結果と米金融政策にらみ。選挙の大勢が判明すれば政治情勢の不透明感が払拭され、ドル買い・円売りが強まる。一方、今晩から開催される連邦公開市場委員会(FOMC)では0.25%の利下げがほぼ織り込まれているものの、次回12月は緩和見送りの可能性がありドルは高値圏を維持するとみる。ただ、ドル・円は155円以上の水準では日本の為替介入が警戒され、154円台から上値が重くなる。【今日の欧米市場の予定】・17:55 独・10月サービス業PMI改定値(予想:51.4、速報値:51.4)・18:00 ユーロ圏・10月サービス業PMI改定値(予想:51.2、速報値:51.2)・18:30 英・10月建設業PMI(予想:55.1、9月:57.2)・19:00 ユーロ圏・9月生産者物価指数(前年比予想:-3.4%、9月:-2.3%)・米連邦公開市場委員会(FOMC、7日まで) <CS> 2024/11/06 17:25 注目トピックス 市況・概況 6日の日本国債市場概況:債券先物は143円78銭で終了 *17:10JST 6日の日本国債市場概況:債券先物は143円78銭で終了 <円債市場>長期国債先物2024年12月限寄付144円35銭 高値144円48銭 安値143円63銭 引け143円78銭売買高総計36539枚2年 466回  0.472%5年 173回  0.608%10年 376回  0.972%20年 190回  1.807%債券先物12月限は、144円35銭で取引を開始。夜間取引での上昇を受けて買いが先行したといわれ、144円48銭まで上げた。しかし、その後、米大統領選開票で共和党候補のトランプ氏優勢が伝えられるなか、米金利上昇、ドル高・円安進行にともない売りが強まり、143円63銭まで下げた。現物債の取引では、全年限が売られた。<米国債概況>2年債は4.24%、10年債は4.40%、30年債は4.59%近辺で推移。債券利回りは上昇。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.38%、英国債は4.53%、オーストラリア10年債は4.62%、NZ10年債は4.69%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]<海外>・17:55 独・10月サービス業PMI改定値(予想:51.4、速報値:51.4)・18:00 ユーロ圏・10月サービス業PMI改定値(予想:51.2、速報値:51.2)・18:30 英・10月建設業PMI(予想:55.1、9月:57.2)・19:00 ユーロ圏・9月生産者物価指数(前年比予想:-3.4%、9月:-2.3%)・米連邦公開市場委員会(FOMC、7日まで)(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間) <KK> 2024/11/06 17:10 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=トランプトレードは続くか  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、共和党候補のトランプ前大統領の返り咲きを見込んだ「トランプトレード」が続くかどうかが注目される。予想レンジは1ドル=152円00銭~155円00銭。  5日に投票が行われた米大統領選の開票作業が進むなか、6日の東京市場では南部の激戦州ノースカロライナとジョージアでトランプ氏が勝利したとの報道を受けてトランプトレードといわれる米債券売り・ドル買いが加速。米議会選で共和党が上院の過半数議席の獲得を確実にしたことで、大統領と上下両院の多数を共和党が握る「トリプルレッド」も意識され、ドル円相場は一時154円38銭まで上伸した。ただ、トランプ氏の勝利はある程度織り込まれているとみられ、実現すれば利益確定のドル売りが出る可能性もありそう。155円台が視野に入ってきたことで、日本の通貨当局による円買い介入も警戒される。  一方、6~7日には米連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれる。0.25%の利下げが決まる公算が大きいが、次回12月会合での金利据え置きの見方が強まった場合はドルが買われやすくなりそうだ。なお、今晩の海外市場では目立った経済指標の発表は予定されていない。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/06 17:08 みんかぶニュース 個別・材料 ネットワン、SCSKが1株4500円でTOB◇  ネットワンシステムズ<7518.T>はこの日の取引終了後、SCSK<9719.T>から完全子会社化を目的としたTOBを受けたことを明らかにした。TOB価格は1株4500円。  買い付け予定数は7944万893株(下限5296万600株、上限設定なし)、買い付け期間は11月7日から12月18日まで。TOB成立後にネットワン株は上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は6日付で同社株を監理銘柄(確認中)に指定した。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/06 17:05 みんかぶニュース 市況・概況 ネットワン、SCSKが1株4500円でTOB◇  ネットワンシステムズ<7518.T>はこの日の取引終了後、SCSK<9719.T>から完全子会社化を目的としたTOBを受けたことを明らかにした。TOB価格は1株4500円。  買い付け予定数は7944万893株(下限5296万600株、上限設定なし)、買い付け期間は11月7日から12月18日まで。TOB成立後にネットワン株は上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は6日付で同社株を監理銘柄(確認中)に指定した。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/06 17:05 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は大幅高、トランプ氏勝利の思惑で *17:05JST 東京為替:ドル・円は大幅高、トランプ氏勝利の思惑で 6日の東京市場でドル・円は大幅高。米大統領選で共和党のトランプ前大統領の優勢が伝えられ、ドル買い優勢で151円29銭から上昇基調に。その後は利益確定売りで失速したが、日経平均株価の急伸で円売りも加わり午後は154円38銭まで値を切り上げた。・ユーロ・円は165円98銭から165円03銭まで下落。・ユーロ・ドルは1.0937ドルから1.0703ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値38,677.95円、高値39,664.53円、安値38,662.17円、終値39,480.67円(前日比1,005.77円高)・17時時点:ドル円153円90-00銭、ユーロ・円165円30-40銭【経済指標】・NZ・7-9月期失業率:4.8%(予想:5.0%、4-6月期:4.6%)・NZ・7-9月期雇用者数増減:前期比-0.5%(予想:-0.4%、4-6月期:+0.2%←+0.4%)【要人発言】・トランプ米共和党候補「政治的勝利。すべての市民のために戦う」・林官房長官「為替市場の動向、緊張感をさらに高めて注視する」「為替相場は安定的に推移することが重要」・日銀金融政策決定会合議事要旨(9月19・20日分)「一段の調整は不確実性が低下した段階にするのが妥当」(1人の委員)「緩和的な金融環境を粘り強く続ける我慢の局面」(同)「本格引き締めを連想させるような追加的な変更は望ましくない」(ある委員) <TY> 2024/11/06 17:05 みんかぶニュース 市況・概況 【↑】日経平均 大引け| 大幅続伸、トランプ氏優勢で株高・円安が進行 (11月6日) 日経平均株価 始値  38677.95 高値  39664.53(12:50) 安値  38662.17(09:00) 大引け 39480.67(前日比 +1005.77 、 +2.61% ) 売買高  24億5518万株 (東証プライム概算) 売買代金  5兆6352億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は1005円高と大幅続伸、一時3万9600円台に上昇  2.米大統領選は共和党のトランプ氏優勢で大幅な株高・円安が進行  3.半導体や防衛、銀行株などが上昇する一方で自動車株は安い  4.ディスコが高く、三菱重やIHIが急伸し三菱UFJも値を上げる  5.ホンダや日産自、マツダは関税引き上げ懸念で売りに押される ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前日比427ドル高と反発した。景況感の改善を示す米経済指標の発表やFRBによる利下げ継続観測が好感された。  東京市場では、日経平均株価は大幅続伸。米大統領選の開票が日本時間6日午前から始まった。民主党のハリス氏と共和党のトランプ氏のどちらが勝利するかが注視されたが、開票速報でトランプ氏が優勢との見方が強まり、株高・円安が進行。日経平均は一時1100円超の上昇となる場面があった。  前日の米株式市場では、NYダウは反発した。米株高を好感して日経平均も上昇してスタートした。米大統領選は開票序盤で激戦州のジョージア州でトランプ氏が優勢と伝わるとドル高・円安が進行するとともに、日経平均も上伸。その後も、トランプ氏優勢の報道が続き、為替市場では一時1ドル=154円台に乗せ前日夕方に比べ2円近いドル高・円安が進んだ。日経平均も前日に比べ1100円超の3万9600円台まで上昇する場面があった。半導体関連株や銀行株、防衛関連の大手重工株などが買われた。ただ、買い一巡後は利益確定売りも膨らみ、午後2時頃にかけやや上昇幅は縮小したが、激戦州のノースカロライナやジョージアなどでのトランプ氏の勝利が伝わると再び値を上げた。米議会選挙も共和党が上院の多数派を奪還したと報じられ、大統領と上下両院の議会選も共和党が勝利する「トリプルレッド」に対する期待が高まった。結局、トランプ氏の勝利を織り込む格好で日経平均は1005円高で取引を終えた。  個別銘柄では、ディスコ<6146>やアドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>が値を上げ、三菱重工業<7011>やIHI<7013>、川崎重工業<7012>が急伸した。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>も買われた。日立製作所<6501>や三菱電機<6503>が高く、信越化学工業<4063>やコマツ<6301>、HOYA<7741>が上昇した。ソニーグループ<6758>やトヨタ自動車<7203>、任天堂<7974>も高い。  半面、トランプ氏が勝利した場合の関税引き上げ懸念でホンダ<7267>や日産自動車<7201>、SUBARU<7270>といった自動車株が下落。日本郵船<9101>や商船三井<9104>が値を下げ、村田製作所<6981>やヤマハ発動機<7272>、住友林業<1911>が下落した。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、ファストリ <9983>、SBG <9984>、TDK <6762>、東エレク <8035>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約502円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はホンダ <7267>、メルカリ <4385>、ニトリHD <9843>、オムロン <6645>、SUBARU <7270>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約43円。  東証33業種のうち上昇は27業種。上昇率の上位5業種は(1)銀行業、(2)機械、(3)その他製品、(4)保険業、(5)非鉄金属。一方、下落率の上位5業種は(1)海運業、(2)水産・農林業、(3)電気・ガス業、(4)倉庫運輸関連、(5)陸運業。 ■個別材料株 △日本電技 <1723> [東証S]  25年3月期業績及び配当予想を上方修正、1→2の株式分割も発表。 △新日本科学 <2395> [東証P]  9月中間期営業黒字で着地。 △アグレ都市 <3467> [東証S]  上期経常が305倍増益で着地・7-9月期も4.6倍増益。 △クラウドW <3900> [東証G]  今期営業20%増益計画と株主優待制度の発表を評価。 △JMDC <4483> [東証P]  9月中間期は計画上振れで着地。 △リボミック <4591> [東証G]  軟骨無形成症治療薬前期第2相臨床試験で顕著な効果を確認。 △インソース <6200> [東証P]  25年9月期は連続最高益更新を計画。 △IHI <7013> [東証P]  25年3月期営業利益予想及び配当予想を上方修正。 △九州FG <7180> [東証P]  今期は一転最終増益の見通しで配当予想増額。 △イトーキ <7972> [東証P]  7-9月期経常利益3.7倍。 ▼グリー <3632> [東証P]  7-9月期営業赤字転落。 ▼大真空 <6962> [東証P]  4-9月期最終赤字転落。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)IHI <7013>、(2)ヤマシン―F <6240>、(3)NTTデータ <9613>、(4)コクヨ <7984>、(5)エンプラス <6961>、(6)九州FG <7180>、(7)三菱重 <7011>、(8)マネックスG <8698>、(9)東京計器 <7721>、(10)新日本科学 <2395>。  値下がり率上位10傑は(1)メルカリ <4385>、(2)大真空 <6962>、(3)グリー <3632>、(4)エラン <6099>、(5)グンゼ <3002>、(6)東京エネシス <1945>、(7)イーガーディ <6050>、(8)ダスキン <4665>、(9)ホンダ <7267>、(10)大崎電 <6644>。 【大引け】  日経平均は前日比1005.77円(2.61%)高の3万9480.67円。TOPIXは前日比51.66(1.94%)高の2715.92。出来高は概算で24億5518万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1099、値下がり銘柄数は486となった。東証グロース250指数は621.45ポイント(3.32ポイント高)。 [2024年11月6日] 株探ニュース 2024/11/06 16:57 みんかぶニュース 個別・材料 コカBJHは今期純利益4倍へ上方修正、大規模な自社株買い・消却も  コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス<2579.T>はこの日の取引終了後、24年12月期連結業績予想について売上高を8824億円から8880億円(前期比2.2%増)へ、純利益を69億円から74億円(同4.0倍)へ上方修正すると発表した。人出の増加や猛暑などを背景に需要が増加するなか、新製品の展開や効果的な営業施策が奏功し、販売数量が想定以上の伸びとなったため。  あわせて配当政策の変更を発表した。これまで純利益の30%以上を目安に配当を実施する方針を掲げていたが、変更後は28年12月期を最終年度とする中期経営計画の期間において配当性向40%以上および28年のDOE2.5%以上を目指し、累進配当を導入するとした。これに伴い、今期の配当予想を50円から53円(前期50円)に増額した。  更に、取得上限2000万株(自己株式を除く発行済み株数の11.0%)、または300億円とする大規模な自社株買いの実施を発表した。期間は11月11日から来年10月31日まで。加えて、11月11日付で2300万株(発行済み株数の11.2%)の自社株を消却するとした。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/06 16:53 グロース市況 東証グロ-ス指数は反発、買い一巡後は上げ幅を縮小 *16:45JST 東証グロ-ス指数は反発、買い一巡後は上げ幅を縮小 東証グロース市場指数 797.12 +4.14/出来高 2億4361万株/売買代金 1125億円東証グロース市場250指数 621.45 +3.32/出来高 7425万株/売買代金 678億円 本日のグロース市場は、グロース市場指数、グロース市場250指数はそろって反発、値上がり銘柄数は300、値下り銘柄数は233、変わらずは54。 本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日5日の米国市場のダウ平均は427.28ドル高の42221.88ドル、ナスダックは259.19pt高の18439.17ptで取引を終了した。大統領選挙通過により不透明性が払拭されるとの期待に買われた。10月ISM非製造業景況指数の予想外の改善で、ソフトランディング期待を受けた買いも強まり反発した。米国株高を受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始。その後、取引時間中に米大統領選挙の投開票が進み、トランプ前大統領が激戦州を含め順調に選挙人を獲得していたことからトランプトレードが意識され、日経平均が後場一段高となった一方で、グロース市場指数・グロース市場250指数ともに後場は上げ幅を縮小する展開となった。目先プライム市場に注目が集まってグロース市場はやや蚊帳の外状態だった。円安進行を背景にプライム市場の主力株に買いが入るなか、内需企業の多い新興株の上昇は限定的だった。ただ、一部では決算発表などを好感された銘柄も散見された。 個別では、「アサイーボウル」が「新語・流行語大賞」候補に選出されたフルッタフルッタ<2586>が14%高に、株主優待が拡充され25年9月期の営業利益予想は前期比20%増と発表したクラウドワークス<3900>が14%高となった。また、軟骨無形成症治療薬の前期第2相臨床試験で顕著な効果確認されたリボミック<4591>が大幅に上昇した。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やGENDA<9166>などが堅調に推移、値上がり率上位には、Sapeet<269A>、データホライゾン<3628>、イメージ情報開発<3803>などが顔を出した。一方、直近大幅に上昇していたグロースエクスパートナーズ<244A>は利食い売りが優勢から16%安のストップ安で値下がり率トップに、24年12月期第3四半期の営業利益が前年同期比4.6%減となったJIG-SAW<3914>が7%安となった。また、前日大幅高となったドリコム<3793>が反落、時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やカバー<5253>などが軟調に推移、値下り率上位には、ストリームM<4772>、NPC<6255>、アイズ<5242>などが顔を出した。 東証グロース市場Core指数では、ジーエヌアイ<2160>、ウェルスナビ<7342>、フリーなど上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄              |  現値| 前日比|   前比率| 1| 269A|Sapeet         |  6110|  1000|    19.57| 2| 3628|データHR          |   450|   72|    19.05| 3| 4833|Defcon         |   107|   17|    18.89| 4| 2586|フルッタ           |   284|   37|    14.98| 5| 3803|イメージ情          |   609|   79|    14.91| 6| 3900|クラウドW          |  1537|   189|    14.02| 7| 3416|ピクスタ           |  1150|   101|     9.63| 8| 218A|リベラウェア         |   443|   36|     8.85| 9| 6232|ACSL           |  1073|   83|     8.38|10| 3998|すららネット         |   383|   29|     8.19|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄              |  現値| 前日比|   前比率| 1| 244A|グロースエクスパ      |  3590|  -700|   -16.32| 2| 4772|ストリームM         |   117|   -19|   -13.97| 3| 3914|JIG-SAW       |  3820|  -325|    -7.84| 4| 6255|NPC             |   881|   -72|    -7.56| 5| 4598|DELTA-P       |   637|   -45|    -6.60| 6| 3793|ドリコム           |   761|   -46|    -5.70| 7| 5242|アイズ             |  1712|  -101|    -5.57| 8| 186A|アストロスケール      |  1016|   -50|    -4.69| 9| 5582|グリッド           |  2512|  -122|    -4.63|10| 7687|ミクリード          |   435|   -20|    -4.40| <TY> 2024/11/06 16:45 みんかぶニュース 市況・概況 6日中国・上海総合指数=終値3383.8062(-3.1807)  6日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比3.1807ポイント安の3383.8062と3日ぶり小反落。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/06 16:42 注目トピックス 市況・概況 日経VI:大幅に低下、取引時間中は警戒感継続 *16:35JST 日経VI:大幅に低下、取引時間中は警戒感継続 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は6日、前日比-4.06(低下率14.59%)の23.09と大幅に低下した。なお、高値は32.36、安値は23.09。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。一方、市場では引き続き、米大統領選や米連邦議会の上下両院選の結果のほか、日本時間8日未明に発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果などへの警戒感が意識された。こうした状況の中、今日は取引開始後も日経225先物が堅調に推移したが、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが継続し、日経VIは取引時間中は昨日の水準を概ね上回って推移。取引終了時に大幅低下に転じた。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2024/11/06 16:35 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1105銘柄・下落1192銘柄(東証終値比)  11月6日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2385銘柄。東証終値比で上昇は1105銘柄、下落は1192銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが128銘柄、値下がりは91銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は250円高と大幅高に買われている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の6日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4751> サイバー      1288 +258.0( +25.0%) 2位 <6180> GMOメディ    3492  +447( +14.7%) 3位 <2389> デジタルHD    1143  +127( +12.5%) 4位 <6787> メイコー      6300  +700( +12.5%) 5位 <8918> ランド       7.8  +0.8( +11.4%) 6位 <8789> フィンテック    90.7  +7.7( +9.3%) 7位 <2579> コカBJH     2100 +157.0( +8.1%) 8位 <6226> 守谷輸送機     2160  +144( +7.1%) 9位 <3633> GMOペパボ    1449   +95( +7.0%) 10位 <9008> 京王        3590 +234.0( +7.0%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6026> GMOテック    6678  -1632( -19.6%) 2位 <5726> 大阪チタ     2005.5 -211.5( -9.5%) 3位 <9010> 富士急       2300  -224( -8.9%) 4位 <6622> ダイヘン      6105  -585( -8.7%) 5位 <6479> ミネベア      2611 -247.0( -8.6%) 6位 <5411> JFE       1775  -87.0( -4.7%) 7位 <3863> 日本紙       850   -41( -4.6%) 8位 <5301> 東海カーボン    847  -36.2( -4.1%) 9位 <4409> 東邦化       624   -26( -4.0%) 10位 <4044> セ硝子       3327  -133( -3.8%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4751> サイバー      1288 +258.0( +25.0%) 2位 <9008> 京王        3590 +234.0( +7.0%) 3位 <6146> ディスコ     48499  +1749( +3.7%) 4位 <8308> りそなHD     1130  +32.0( +2.9%) 5位 <6645> オムロン     6100.2 +172.2( +2.9%) 6位 <6367> ダイキン     19300  +510( +2.7%) 7位 <7735> スクリン     10600  +160( +1.5%) 8位 <7012> 川重        6350   +65( +1.0%) 9位 <9613> NTTデータ   2653.5  +25.5( +1.0%) 10位 <7201> 日産自       405  +3.8( +0.9%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6479> ミネベア      2611 -247.0( -8.6%) 2位 <5411> JFE       1775  -87.0( -4.7%) 3位 <5301> 東海カーボン    847  -36.2( -4.1%) 4位 <2432> ディーエヌエ    1933  -30.0( -1.5%) 5位 <6861> キーエンス    68621  -739( -1.1%) 6位 <5406> 神戸鋼       1673  -17.5( -1.0%) 7位 <6981> 村田製      2739.5  -19.5( -0.7%) 8位 <4519> 中外薬      7179.1  -49.9( -0.7%) 9位 <8411> みずほFG     3430  -22.0( -0.6%) 10位 <1332> ニッスイ     907.8  -5.6( -0.6%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2024/11/06 16:33

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