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みんかぶニュース 個別・材料 アップバンクは一時15%高、GMOテックのアプリ外課金事業に参画◇  AppBank<6177.T>は買いが先行し、一時15%高となった。同社は6日取引終了後、GMO TECH<6026.T>が今月27日から開始予定のアプリ外課金事業の共同推進について、ゲームメディア運営企業として参画すると発表。これが材料視されているようだ。  この取り組みは、同社が運営するメディア「AppBank.net」のトラフィックと、GMOテックが持つアプリ外課金サービス「GMO アプリ外課金」やGMOインターネットグループ<9449.T>のリソースを生かし、アプリ外課金事業を推進するとともに、ゲームをはじめとしたアプリ市場の活性化と発展への貢献を図るもの。具体的には「AppBank.net」に関連する記事を掲載し、「GMO アプリ外課金」の利用促進を支援するという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/07 09:38 みんかぶニュース 個別・材料 大阪チタは大幅安、ボーイング品質問題による販売減で今期下方修正  大阪チタニウムテクノロジーズ<5726.T>は大幅安。6日取引終了後、25年3月期単独業績予想について売上高を570億円から535億円(前期比3.3%減)へ、営業利益を110億円から104億円(同25.5%増)へ下方修正すると発表。あわせて配当予想を減額しており、これらが嫌気され売られている。  米ボーイング<BA>での品質問題やストライキ、調達停止などの影響により、スポンジチタンの販売量が減少するため。配当予想は50円から45円(前期70円)に引き下げた。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/07 09:31 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 11月07日 09時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (7719) 東京衡機    東証スタンダード (1514) 住石HD    東証スタンダード (6920) レーザーテク  東証プライム (4597) ソレイジア   東証グロース (5384) フジミインコ  東証プライム ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (269A) Sapeet  東証グロース (3696) セレス     東証プライム (6240) ヤマシン―F  東証プライム (4384) ラクスル    東証プライム (6368) オルガノ    東証プライム 出所:MINKABU PRESS 2024/11/07 09:30 寄り付き概況 日経平均は264円高でスタート、ダイキンや三菱UFJなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39745.23;+264.56TOPIX;2740.64;+24.72[寄り付き概況] 7日の日経平均は264.56円高の39745.23円と3日続伸して取引を開始した。前日6日の米国株式市場は大幅続伸。ダウ平均は1508.05ドル高の43729.93ドル、ナスダックは544.29ポイント高の18983.46で取引を終了した。大統領選挙通過で不透明感払拭に買われ、寄り付き後、大幅高。規制緩和などが企業の収益増につながるなど第2次トランプ政権のプロビジネス策への期待に買いが加速し、終日堅調に推移。景気にも楽観的な見解や連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ期待に相場は終盤にかけ上げ幅を拡大し、過去最高値を更新した。 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が大幅に上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で円相場が1ドル=154円20銭台と引き続き円安・ドル高水準で推移していることが東京市場で安心感となった。さらに、国内主要企業の4-9月期決算発表が佳境となっており、好決算・好業績銘柄への物色意欲が継続し、株価下支え要因となった。一方、昨日の米株式相場上昇の要因となった米大統領選挙でのトランプ氏当選見込みはすでに昨日の東京市場でかなり織り込まれ、日経平均が昨日までの続伸で1400円を超す上げとなったことから、目先的な利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすかった。また、日本時間の明日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が公表されパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見が予定されていることから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。 セクター別では、銀行業、保険業、証券商品先物、石油石炭製品、輸送用機器などが値上がり率上位、水産・農林業、医薬品が値下がりしている。東証プライムの売買代金上位では、ダイキン<6367>、三菱UFJ<8306>、東京海上<8766>、第一生命HD<8750>、デンソー<6902>、みずほ<8411>、コマツ<6301>、リクルートHD<6098>、川崎重<7012>、任天堂<7974>、SOMPO<8630>、日立<6501>、キヤノン<7751>、トヨタ<7203>などが上昇。他方、ニトリHD<9843>、キーエンス<6861>、武田薬<4502>、IHI<7013>、サンリオ<8136>、住友林<1911>、TDK<6762>、伊藤忠<8001>などが下落している。 <CS> 2024/11/07 09:30 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均がマイナス転換  日経平均株価がマイナス転換。9時29分現在、55.78円安の3万9424.89円まで下落している。 株探ニュース 2024/11/07 09:30 みんかぶニュース 市況・概況 7日韓国・KOSPI=寄り付き2557.23(-6.28)  7日の韓国・KOSPIは前営業日比6.28ポイント安の2557.23で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/07 09:28 みんかぶニュース 個別・材料 サンウェルズはウリ気配、決算発表を延期  サンウェルズ<9229.T>はウリ気配。6日取引終了後、第2四半期決算発表を延期し、半期報告書の提出期限延長申請を検討することにしたと発表した。同社が不正に診療報酬を請求していたとの報道を受け、事実関係と問題の有無を明確にするため特別調査委員会を設置して調査を実施しているが、この調査の完了に相応の日数を要するため。先行き不透明感を嫌気した売りが膨らんでいる。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/07 09:28 みんかぶニュース 個別・材料 ソフトバンクGは強弱観対立、傘下のアームの時間外急落受け利食い圧力顕在化  ソフトバンクグループ<9984.T>は前日終値近辺で強弱観対立。寄り付き早々に高い場面もあったが、その後は上値の重さが意識されるなか、利益確定売りに押されマイナス圏に沈んでいる。前日の米国株市場は景気敏感株からハイテク株まで広範囲に買われ、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は3%高に買われるなどリスクオンを鮮明とした。米ハイテク株に投資する同社株にとっては含み益拡大効果が見込まれるが、一方で傘下の英半導体設計アームホールディングス<ARM>が決算発表を受けて時間外で急落していることが警戒されている。アームが現地時間6日取引終了後に発表した7~9月期決算は売上高・一株利益ともに事前コンセンサスを上回ったが、10~12月期の見通しなどが市場の期待に届かず利食い急ぎの動きが顕在化している。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/07 09:28 みんかぶニュース 個別・材料 マミヤOP続急伸、スマート遊技機と新紙幣対応ニーズ取り込み業績急拡大  マミヤ・オーピー<7991.T>が続急伸している。6日の取引終了後、25年3月期上期(4~9月)の連結決算を発表。売上高206億400万円(前年同期比74.0%増)、経常利益55億900万円(同2.1倍)といずれも急拡大しており、これが好感されている。  スマートパチスロの設置店舗数と設置台数が順調に拡大するなか、スマート遊技機用ユニットの販売が好調に推移したことに加え、新紙幣対応の紙幣識別機への入れ替え需要が計画を大きく上回り、大幅増収増益を達成した。上期の経常利益は通期計画(48億円)を既に超過しており、業績上振れが期待される。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/07 09:27 みんかぶニュース 個別・材料 GMOペパボは続急伸、価格改定効果で今期業績を上方修正し配当も大幅増額へ  GMOペパボ<3633.T>が続急伸。6日の取引終了後、24年12月期の連結経常損益を従来予想の7億円の黒字から8億6700万円の黒字(前期は2億4600万円の赤字)へ上方修正すると発表しており、これが好感されている。  ホスティング事業で価格改定効果が継続していることに加え、金融支援事業における貸倒関連費用の減少やAI活用に伴うカスタマーサービスのコスト減少などを反映した。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の40円から53円に大幅増額修正したことも好材料視されている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/07 09:23 みんかぶニュース 個別・材料 守谷輸送機はマド開け急伸し新高値、保守・修理の受注好調で今期業績・配当予想を上方修正  守谷輸送機工業<6226.T>はマドを開けて急伸し、上場来高値を連日で更新した。同社は7日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想の上方修正を発表。今期の売上高予想を6億5000万円増額して196億2000万円(前期比11.9%増)、最終利益予想を6億8000万円増額して25億3000万円(同47.3%増)に見直した。更に、期末配当予想を10円増額して23円に修正しており、これらをポジティブに受け止めた投資家の買いを誘ったようだ。  4~9月期は新設エレベーターの粗利益率が改善したほか、工事損失引当金戻入額が発生。保守・修理の受注も好調で期初の想定をやや上回る見込みとなった影響などを踏まえ、通期の業績予想を修正した。年間配当予想は33円(前期比13円増配)となる。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/07 09:18 みんかぶニュース 個別・材料 シグマクシスがカイ気配、25年3月期業績予想の上方修正と株式分割を好感  シグマクシス・ホールディングス<6088.T>がカイ気配でスタートしている。6日の取引終了後に発表した25年3月期上期(4~9月)の連結経常利益は前年同期比43.8%増の30億200万円に拡大して着地。あわせて、通期の同利益予想を従来の53億円から56億5000万円(前期比30.2%増)に上方修正し、従来の4期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが好感されている。  主力のコンサルティング事業で顧客の旺盛な需要を背景に、単価の上昇やビジネスパートナーの活用による業績貢献に加え、社内コンサルタントの稼働率が計画を上回って推移していることを織り込んだ。同時に、11月末現在の株主を対象に、1株から2株への株式分割を実施すると発表。あわせて、今期の期末一括配当を従来計画の34円から19円に修正した。株式分割を考慮すると、実質11.8%の増額となる。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/07 09:17 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=7日寄り付き、日経レバの売買代金は272億円と活況  7日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比121.3%増の591億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同104.4%増の421億円となっている。  個別ではNEXT NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジETN <2040> 、上場インデックス米国株式 <1547> 、グローバルX S&P500配当貴族 <2236> 、上場インデックスファンド米国株式ヘッジ <2562> 、グローバルX レジャー&エンターテインメント <2645> など29銘柄が新高値。iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> 、TOPIXベア2倍上場投信 <1356> 、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> 、MAXIS米国国債7-10年(為替ヘッジあり) <2839> など11銘柄が新安値をつけている。  そのほか目立った値動きではNEXT 東証銀行業株価指数 <1615> が5.66%高、NEXTTOPIX Core 30 <1311> が5.19%高、NEXT 金融 <1632> が4.67%高、NEXT 銀行 <1631> が4.44%高、NEXT 原油ブル <2038> が3.54%高と大幅な上昇。  一方、NEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETN <2036> は4.53%安、グローバルX US REIT・トップ20 <2018> は3.95%安、iシェアーズ米国リート ETF <1659> は3.53%安と大幅に下落している。  日経平均株価が263円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金272億9400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金159億5100万円を大きく上回る活況となっている。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が29億9400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が28億3100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が23億6800万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が16億4700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が16億2000万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2024/11/07 09:16 みんかぶニュース 個別・材料 デジタルHDに物色人気集中、今12月期営業利益大幅増額で高配当利回りも際立つ  デジタルホールディングス<2389.T>に物色人気集中、寄り付き商いが成立せずカイ気配のまま水準を切り上げる展開となっている。同社はネット広告を中軸に企業のマーケティング支援ビジネスを展開するが、足もとの業績は会社側の想定を上回り好調に推移している。6日取引終了後、24年12月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の4億9000万円から10億円(前期比62%増)に大幅増額した。これをポジティブ視する投資資金を呼び込んでいる。また、未定だった年間配当は65円とすることを発表、配当利回りは前日終値換算で約6.4%と際立って高く、インカムゲイン狙いの買いも誘導している。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/07 09:13 みんかぶニュース 個別・材料 高知銀がカイ気配切り上げ、与信関連費用が想定下回り9月中間期純利益は計画上振れへ  高知銀行<8416.T>がカイ気配を切り上げている。同社は6日の取引終了後、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績に関し、経常利益が計画を8億7000万円上回る14億1000万円(前年同期比43.9%増)、純利益が6億1000万円上回る9億5000万円(同25.5%増)で着地したようだと発表。これを評価した買いが入ったようだ。銀行単体において与信関連費用が当初の予想を下回る見込み。一方、役務取引等利益が想定を上回る見通しとなった。通期の業績予想については11月12日に予定する第2四半期決算発表時に公表するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/07 09:13 注目トピックス 市況・概況 日経平均は311円高、寄り後は底堅く推移 *09:10JST 日経平均は311円高、寄り後は底堅く推移 日経平均は311円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が大幅に上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で円相場が1ドル=154円20銭台と引き続き円安・ドル高水準で推移していることが東京市場で安心感となった。さらに、国内主要企業の4-9月期決算発表が佳境となっており、好決算・好業績銘柄への物色意欲が継続し、株価下支え要因となった。一方、昨日の米株式相場上昇の要因となった米大統領選挙でのトランプ氏当選見込みはすでに昨日の東京市場でかなり織り込まれ、日経平均が昨日までの続伸で1400円を超す上げとなったことから、目先的な利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすかった。また、日本時間の明日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が公表されパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見が予定されていることから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は底堅く推移している。 <SK> 2024/11/07 09:10 注目トピックス 日本株 メイコー、IIJ◆今日のフィスコ注目銘柄◆ *09:10JST メイコー、IIJ◆今日のフィスコ注目銘柄◆ メイコー<6787>2025年3月期業績予想の修正を発表。売上高は1950億円から1970億円、営業利益を160億円から190億円に上方修正した。受注状況が好調に推移しており売上、利益ともに期初の計画を上回る見通しとなった。営業利益はコンセンサス(170億円程度)を上回る修正となり、ポジティブ視されることになりそうだ。IIJ<3774>9月26日に付けた3122円をピークに調整が継続するなか、75日線が支持線として機能する形で10月24日に付けた2790円を安値にリバウンドをみせた。その後は25日線に上値を抑えられる形から調整とはなったが、上向きで推移する75日線が支持線として意識されており、リバウンド狙いのタイミングになりそうだ。 <CS> 2024/11/07 09:10 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:メイコーやコカBJHなどに注目 *09:10JST 個別銘柄戦略:メイコーやコカBJHなどに注目 昨日6日の米株式市場でNYダウは1,508.05ドル高の43,729.93、ナスダック総合指数は544.29pt高の18,983.46、シカゴ日経225先物は大阪日中比335円高の40,035円。為替は1ドル=154.50-60円。今日の東京市場では、上期営業利益が6.9%減と第1四半期の56.2%減から減益率が縮小したオムロン<6645>、25年3月期業績予想を上方修正したダイキン<6367>、ダイワボHD<3107>、25年3月期業績と配当予想を上方修正したメイコー<6787>、24年12月期業績と配当予想を上方修正し発行済株式数の11.0%上限の自社株買いと11.2%の自社株消却も発表したコカBJH<2579>、25年3月期業績と配当予想を上方修正し発行済株式数の4.6%上限の自社株買いも発表した京王<9008>、25年3月期業績と配当予想を上方修正し自社株取得枠の拡大も発表したシグマクシス<6088>、SCSK<9719>が1株4500円でTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表したネットワン<7518>などが物色されそうだ。一方、上期営業利益が12.5%減となったALSOK<2331>、上期営業利益が57.6%減と第1四半期の5.0倍から減益に転じた日本紙<3863>、上期営業利益が21.0%減と第1四半期の3.3%増から減益に転じたセ硝子<4044>、上期営業利益が0.2%減と第1四半期の16.3%増から減益に転じたダイヘン<6622>、25年3月期業績と配当予想を下方修正したJFE<5411>、25年3月期業績予想を下方修正した大阪チタ<5726>、25年3月期純利益予想を下方修正したミネベア<6479>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2024/11/07 09:10 みんかぶニュース 市況・概況 三菱UFJなどメガバンクが上値追い、米ゴールドマンやJPモルガンの急騰受けリスクオン◇  三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクが上値追いを継続。米大統領選はトランプ前大統領がハリス副大統領に圧勝し返り咲きを果たしたことで、前日の米国株市場は全面高に買われた。特にゴールドマン<GS>が13%高、JPモルガン<JPM>が11.5%高に買われたのをはじめ大手金融株の上昇が際立った。トランプ政権下での規制緩和により収益環境に強力な追い風が吹くとの思惑が、投資資金を誘導している。そうしたなか、東京市場でも米国事業を展開するメガバンクの上値に期待する動きが出ている。前日にメガバンクは米株市場に先立って大きく買われたが、きょうも米金融株高に追随する形で買いが継続している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/07 09:08 みんかぶニュース 個別・材料 三菱UFJなどメガバンクが上値追い、米ゴールドマンやJPモルガンの急騰受けリスクオン◇  三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクが上値追いを継続。米大統領選はトランプ前大統領がハリス副大統領に圧勝し返り咲きを果たしたことで、前日の米国株市場は全面高に買われた。特にゴールドマン<GS>が13%高、JPモルガン<JPM>が11.5%高に買われたのをはじめ大手金融株の上昇が際立った。トランプ政権下での規制緩和により収益環境に強力な追い風が吹くとの思惑が、投資資金を誘導している。そうしたなか、東京市場でも米国事業を展開するメガバンクの上値に期待する動きが出ている。前日にメガバンクは米株市場に先立って大きく買われたが、きょうも米金融株高に追随する形で買いが継続している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/07 09:08 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が400円突破  日経平均株価の上げ幅が400円を突破。9時4分現在、403.34円高の3万9884.01円まで上昇している。 株探ニュース 2024/11/07 09:05 みんかぶニュース 個別・材料 メイコーはカイ気配スタート、今期業績・配当予想を上方修正  メイコー<6787.T>はカイ気配スタート。6日取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を1950億円から1970億円(前期比9.8%増)へ、営業利益を160億円から190億円(同62.9%増)へ上方修正すると発表した。受注状況が好調に推移しているため。あわせて、配当予想を72円から80円(前期68円)に増額しており、これらが好感され買いを呼び込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/07 09:04 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=買い優勢、トランプ氏勝利受けた米株高に追随も上値重い  7日の東京株式市場は買い優勢でスタート、寄り付きの日経平均株価は前営業日比264円高の3万9745円と続伸。  米大統領選でトランプ前大統領が勝利を確実としたことを前日の米国株市場は好感し、NYダウが1500ドル超、率にして3.6%の急騰を演じた。これを受けて東京市場もリスク選好の流れが続いている。ただ、日経平均は米株市場に先立って前日に1000円超の上昇をみせていたこともあり上値は重い。日本時間あす早朝にFOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見を控えていることで、この結果を見極めたいとの思惑がポジション調整の売りを誘い、伸び悩むケースも考えられる。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/07 09:03 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均7日寄り付き=264円高、3万9745円  7日の日経平均株価は前日比264.56円高の3万9745.23円で寄り付いた。 株探ニュース 2024/11/07 09:02 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~リスク選好ながらトランプトレードの持続性を見極め~ *08:49JST 前場に注目すべき3つのポイント~リスク選好ながらトランプトレードの持続性を見極め~ 7日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■リスク選好ながらトランプトレードの持続性を見極め■JFE、25/3下方修正 事業利益1600億円←2600億円■前場の注目材料:ツガミ、中国の年産2割増2.2万台へ、旋盤・MC製品拡充■リスク選好ながらトランプトレードの持続性を見極め7日の日本株市場は、買い先行で始まり、4万円での攻防になりそうだ。6日の米国市場はNYダウが1508ドル高、ナスダックは544ポイント高だった。大統領選挙通過で不透明感が払拭。規制緩和などが企業の収益増につながるなど、第2次トランプ政権のプロビジネス策への期待に買いが加速し終日堅調に推移。シカゴ日経225先物清算値は大阪比335円高の40035円。円相場は1ドル154円40銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い優勢の展開から始まりそうだ。日経平均株価は前日に大統領選の開票状況をにらみながらの展開となり、1000円を超える上昇となった。トランプ氏勝利は織り込まれているが、日経225先物はナイトセッションで4万円の大台を回復しており、朝方はインデックスに絡んだ商いが入りやすいだろう。米国においてもトランプ氏が公約に掲げた減税や規制緩和を進めるとの期待からトランプトレードが活発だったこともあり、引き続き金融株や円安を受けた輸出関連株などへの資金流入が意識されそうだ。日経平均株価は10月15日に付けた40257.34円が目先的なターゲットになりやすく、買い一巡後にこう着感が強まる局面においては押し目狙いのスタンスに向かわせそうだ。ただし、ボリンジャーバンドの+2σが39910円辺りに位置しているため、4万円を回復してくることによってやや過熱感が意識されやすく、いったんは達成感にもつながる可能性はありそうだ。また、6~7日の米連邦公開市場委員会(FOMC)に関心が集まるほか、決算発表がピークを迎えるなか、インデックスに絡んだ売買以外は積極的な売買は手控えられやすい。そのため、指数インパクトの大きい銘柄など主力株が中心になりそうだ。目先はリスク選好ながら、トランプトレードが落ち着きをみせてくるようだと、関税などマイナス面を警戒したムードも高まってくるだろう。なお、昨夕に決算を発表したところでは、東武<9001>、京王<9008>、シスメックス<6869>、ウシオ電<6925>、コカBJH<2579>、東海カーボ<5301>、ネットワン<7518>、ダイヘン<6622>、アクセル<6730>、タムロン<7740>、メイコー<6787>などが注目される。■JFE、25/3下方修正 事業利益1600億円←2600億円JFE<5411>は2025年3月期業績予想の修正を発表。売上収益は5兆2400億円から4兆9700億円、事業利益を2600億円から1600億円に下方修正した。鉄鋼事業においては、国内建材分野における建設コスト上昇・人手不足等を背景とした一層の需要減速や、アジア向け自動車鋼材需要の停滞等により、単独粗鋼生産量は前回見通しを60万トン下回る2240万トン程度を見込んでいる。■前場の注目材料・日経平均は上昇(39480.67、+1005.77)・NYダウは上昇(43729.93、+1508.05)・ナスダック総合指数は上昇(18983.47、+544.29)・1ドル=154.50-60円・シカゴ日経先物は上昇(40035、大阪比+335)・SOX指数は上昇(5215.57、+157.74)・VIX指数は低下(16.27、-4.22)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・ツガミ<6101>中国の年産2割増2.2万台へ、旋盤・MC製品拡充・NTT<9432>ドコモ、仮想化基地局を来年度本格導入、複数社製品利用可能に・タダノ<6395>IHI系から運搬システム買収、海外展開を強化・伊藤忠<8001>ブラジル鉄鉱石に1170億円追加出資・日野自<7205>フルフラットのEV路線バス投入、利便性・安全性向上・川崎重<7012>ロボ・水素で未来カワル、羽田に共創の場開設・日立建機<6305>米で事業買収、鉱山機械部品の再生拡大・三菱重<7011>ジャワ島の地熱設備改修を受注・ローム<6963>バイポーラトランジスタの第4世代品発売、車載規格に対応・アルプスアルパイン<6770>電流リップル検出IC開発、磁気センサー不要・日清紡HD<3105>日清紡マイクロデバイス、オペアンプ発売、広範囲温度で高精度・TOPPANHD<7911>ベルギー社買収、欧でIoT事業拡大・不動テトラ<1813>高橋秋和建設と、筒型漁礁の3Dモデル生成、水中点検に活用・artience<4634>東洋インキ、複層パッケージを高透明度フィルムに再生・小松マテーレ<3580>石川・能美市に生地物流倉庫、来夏に竣工・東京ガス<9531>東京ガスエンジ、IDEC系太陽光設備会社を取得☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:30 9月毎月勤労統計・現金給与総額(前年比予想:+3.0%、8月:+2.8%)<海外>・09:30 豪・9月貿易収支(予想:+52.74億豪ドル、8月:+56.44億豪ドル)・時間未定 中・10月輸出(前年比予想:+5.0%、9月:+2.4%)・時間未定 中・10月輸入(前年比予想:-2.0%、9月:+0.3%) <ST> 2024/11/07 08:49 強弱材料 強弱材料 11/7 *08:46JST 11/7 [強弱材料]強気材料・日経平均は上昇(39480.67、+1005.77)・NYダウは上昇(43729.93、+1508.05)・ナスダック総合指数は上昇(18983.47、+544.29)・1ドル=154.50-60円・シカゴ日経先物は上昇(40035、大阪比+335)・SOX指数は上昇(5215.57、+157.74)・VIX指数は低下(16.27、-4.22)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請弱気材料・米原油先物は下落(71.69、-0.30)・米長期金利は上昇・ウクライナ、イスラエルでの戦闘長期化・中国の景気後退懸念留意事項・11月限オプション最終売買日・毎月勤労統計(9月)・東京オフィス空室率(10月)・NTT<9432>、日本製鉄<5401>、日産自<7201>、富士フイルム<4901>、三菱地所<8802>など決算発表・豪貿易収支(9月)・中国外貨準備高(10月)・中国貿易収支(10月)・独鉱工業生産指数(9月)・独貿易収支(9月)・ユーロ圏小売売上高(9月)・英イングランド銀行(中央銀行)が政策金利発表・米新規失業保険申請件数(先週)・米労働生産性(7-9月)・米卸売在庫(9月)・米連邦公開市場委員会(FOMC)が政策金利発表・米FOMC終了後、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が記者会見・米消費者信用残高(9月)・エアビーアンドビー、モトローラソリューションズなど決算発表 <ST> 2024/11/07 08:46 個別銘柄テクニカルショット ダイヘン---上値抵抗の75日線を突破 *08:44JST <6622> ダイヘン - - 調整トレンドを継続しているが、10月25日に付けた6070円を直近安値にリバウンドを続けており、前日の上昇で上値抵抗線として機能していた75日線を突破してきた。一目均衡表では上値を抑えられていた雲下限を突破してきた。今後雲のねじれが起きるタイミングでもあり、リバウンド基調が強まる可能性がありそうだ。 <FA> 2024/11/07 08:44 みんかぶニュース 市況・概況 7日=シンガポール・日経平均先物寄り付き4万0075円(+400円)  7日のシンガポール・日経平均先物12月物は前営業日清算値比400円高の4万0075円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/07 08:42 オープニングコメント リスク選好ながらトランプトレードの持続性を見極め *08:41JST リスク選好ながらトランプトレードの持続性を見極め  7日の日本株市場は、買い先行で始まり、4万円での攻防になりそうだ。6日の米国市場はNYダウが1508ドル高、ナスダックは544ポイント高だった。大統領選挙通過で不透明感が払拭。規制緩和などが企業の収益増につながるなど、第2次トランプ政権のプロビジネス策への期待に買いが加速し終日堅調に推移。シカゴ日経225先物清算値は大阪比335円高の40035円。円相場は1ドル154円40銭台で推移している。 日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い優勢の展開から始まりそうだ。日経平均株価は前日に大統領選の開票状況をにらみながらの展開となり、1000円を超える上昇となった。トランプ氏勝利は織り込まれているが、日経225先物はナイトセッションで4万円の大台を回復しており、朝方はインデックスに絡んだ商いが入りやすいだろう。米国においてもトランプ氏が公約に掲げた減税や規制緩和を進めるとの期待からトランプトレードが活発だったこともあり、引き続き金融株や円安を受けた輸出関連株などへの資金流入が意識されそうだ。 日経平均株価は10月15日に付けた40257.34円が目先的なターゲットになりやすく、買い一巡後にこう着感が強まる局面においては押し目狙いのスタンスに向かわせそうだ。ただし、ボリンジャーバンドの+2σが39910円辺りに位置しているため、4万円を回復してくることによってやや過熱感が意識されやすく、いったんは達成感にもつながる可能性はありそうだ。 また、6~7日の米連邦公開市場委員会(FOMC)に関心が集まるほか、決算発表がピークを迎えるなか、インデックスに絡んだ売買以外は積極的な売買は手控えられやすい。そのため、指数インパクトの大きい銘柄など主力株が中心になりそうだ。目先はリスク選好ながら、トランプトレードが落ち着きをみせてくるようだと、関税などマイナス面を警戒したムードも高まってくるだろう。 なお、昨夕に決算を発表したところでは、東武<9001>、京王<9008>、シスメックス<6869>、ウシオ電<6925>、コカBJH<2579>、東海カーボ<5301>、ネットワン<7518>、ダイヘン<6622>、アクセル<6730>、タムロン<7740>、メイコー<6787>などが注目される。 <AK> 2024/11/07 08:41 個別銘柄テクニカルショット IIJ---75日線を支持線としたリバウンド狙い *08:33JST <3774> IIJ - - 9月26日に付けた3122円をピークに調整が継続するなか、75日線が支持線として機能する形で10月24日に付けた2790円を安値にリバウンドをみせた。その後は25日線に上値を抑えられる形から調整とはなったが、上向きで推移する75日線が支持線として意識されており、リバウンド狙いのタイミングになりそうだ。 <FA> 2024/11/07 08:33

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