新着ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は反発、国内勢のドル買い
*10:21JST 東京為替:ドル・円は反発、国内勢のドル買い
12日午前の東京市場でドル・円は朝方の高値を上抜け、153円89銭まで値を切り上げた。仲値にかけて国内勢のドル買いが強まり、上昇基調を強めている。米10年債利回りは底堅く、ドル買い地合いは継続。日本株高でリスク選好の円売りも続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円47銭から153円89銭、ユーロ・円は163円62銭から163円99銭、ユーロ・ドルは1.0654ドルから1.0663ドル。
<TY>
2024/11/12 10:21
みんかぶニュース 個別・材料
フォスターが反落、25年3月期業績予想及び配当予想を上方修正も材料出尽くし感
フォスター電機<6794.T>が反落している。11日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を1300億円から1350億円(前期比10.3%増)へ、営業利益を55億円から65億円(同47.3%増)へ、純利益を30億円から35億円(同51.8%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を20円から30円(年50円)へ引き上げた。これを受けて朝方は高く始まったものの、買い一巡後は材料出尽くし感から利益確定売りに押される展開となっている。
世界的に自動車販売が伸び悩むなか、車載ビジネスでパートナー戦略によるターゲット顧客へのスピーカ販売が堅調な見通しであることに加えて、中国において一部の自動車メーカー向けのスピーカ販売が好調な見通しであることなどが要因。また、継続的な原価改善策の推進なども寄与する。
同時に発表した9月中間期決算は、売上高666億1200万円(前年同期比11.6%増)、営業利益36億2200万円(同67.2%増)、純利益23億6300万円(同2.1倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/12 10:17
注目トピックス 日本株
SBSホールディングス---SBS東芝ロジスティクス、医療機器メーカー2社の3PL業務がスタート
*10:12JST SBSホールディングス---SBS東芝ロジスティクス、医療機器メーカー2社の3PL業務がスタート
SBSホールディングス<2384>は11日、子会社のSBS東芝ロジスティクスが、東西の医療プラットフォーム拠点となる「北関東支店 柏沼南倉庫」「関西支店 新住之江倉庫B棟」にて医療メーカー2社の新たな3PL業務をスタートしたことを発表した。医療機器、医薬品の製造・販売をしているジェイ・エム・エスは、「北関東支店 柏沼南倉庫」に東日本エリアの物流センターを開設し、2024年8月16日に稼働を開始した。また、米国に本社を置く日本法人で、感染管理・医療安全を中心とした各種製品の製造・販売を行うO&M Halyard Japanは、「北関東支店 柏沼南倉庫」に東日本エリアの物流センターを、「関西支店 新住之江倉庫B棟」に西日本エリアの物流センターを開設し、2024年11月5日から全国対応を開始した。SBS東芝ロジスティクスでは医療ロジ事業を「共同物流・共同配送」をキーワードに強化を図っており、今後も4PL事業者として、顧客にとって最適な物流サービス、ソリューションを提供できるよう努めていく。
<AK>
2024/11/12 10:12
注目トピックス 日本株
プロディライト---クラウドPBX「INNOVERA」、ユーザーインターフェースに関するアップデートを実施
*10:10JST プロディライト---クラウドPBX「INNOVERA」、ユーザーインターフェースに関するアップデートを実施
プロディライト<5580>は11日、クラウドPBX「INNOVERA」にて、ユーザーインターフェースに関するアップデートを実施したことを発表した。クラウドPBX「INNOVERA」はオフィスで使われているビジネスフォン用途を基本サービスとしており、ビジネスフォンをもっと便利にする様々なオプションや機能が随時追加され日々進化している。今回は、INNOVERAの管理画面をさらに使いやすくするアップデートを実施した。アップデートの内容は、(1)通話履歴に切断者情報を表示し、電話を切った時、発信元なのか着信先なのかどちらが電話を切ったのかが表示されるようになった。(2)各機能の例外日設定を改善、ある特定の日だけは自動応答を解除したい、といった例外日がある場合、簡単にワンクリックで例外日を追加、削除することができるようになった。(3)所属マスタのユーザー選択時のユーザーインターフェースを改善、所属マスタのユーザー選択時、ドラッグによる範囲選択と検索機能が追加された。(4)テキスト化した通話録音の再生画面を改善、テキスト化した通話録音の再生画面に発信元、着信先の情報を表示できるようになった。
<AK>
2024/11/12 10:10
注目トピックス 日本株
kubell---3Qは2ケタ増収・各段階利益黒字化、Chatworkセグメントが好調に推移
*10:07JST kubell---3Qは2ケタ増収・各段階利益黒字化、Chatworkセグメントが好調に推移
kubell<4448>は8日、2024年12月期第3四半期(24年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比34.0%増の61.84億円、営業利益が1.84億円(前年同期は6.70億円の損失)、経常利益が1.69億円(同6.74億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が1.34億円(同6.74億円の損失)となった。同社グループは「働くをもっと楽しく、創造的に」というミッションのもと、人生の大半を過ごすことになる「働く」という時間において、ただ生活の糧を得るためだけではなく、1人でも多くの人がより楽しく、自由な創造性を存分に発揮できる社会を実現することを目指し、仕事の効率化や創造的な働き方を実現するサービスの開発・提供に取り組んでいる。当第3四半期累計期間においては、「Chatwork」の普及とビジネスチャットのプラットフォームを活かした周辺サービスの拡大に投資をおこなってきた。前期に実施した価格改定によるARPUの上昇、BPaaSの自社サービスとしてリリースした「Chatwork アシスタント」等の施策により事業は順調に拡大している。Chatworkセグメントの売上高は前年同期比36.2%増の60.77億円、セグメント利益は1.74億円(前年同期は7.09億円の損失)となった。セキュリティセグメントの売上高は同29.9%減の1.06億円、セグメント利益は同73.5%減の0.10億円となった。セキュリティセグメントについては、引き続き同社としては積極的な事業拡大は行わない方針としている。2024年12月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高は前期比30.0%増(前回予想比0.64億円減~0.65億円増)の84.30億円、営業利益は0.35億円(同0.08億円増~0.34億円増)、経常利益は0.32億円(同0.24億円増~0.49億円増)、親会社株主に帰属する当期純損失は0.58億円(同0.08億円増~0.38億円増)としている。
<AK>
2024/11/12 10:07
注目トピックス 日本株
リクルートHD---大幅反発、7-9月期業績は市場予想上振れで通期予想上方修正
*10:07JST リクルートHD---大幅反発、7-9月期業績は市場予想上振れで通期予想上方修正
リクルートHD<6098>は大幅反発。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は1419億円で前年同期比22.1%増となり、市場予想を150億円程度上回る着地になっている。HRテクノロジー事業における米国のドルベース売上高が8四半期振りに増収に転じたことなどが好業績の主因。通期予想は従来レンジの3900-5000億円から4427-5027億円に上方修正。想定以上の好決算をポジティブに評価する動きが先行。
<ST>
2024/11/12 10:07
みんかぶニュース 個別・材料
不二製油Gは急反発、チョコレート用油脂好調で25年3月期業績予想を上方修正
不二製油グループ本社<2607.T>が3営業日ぶりに急反発している。同社は11日取引終了後、25年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しは従来の200億円から235億円(前期比29.0%増)に引き上げた。
売上高の見通しも6000億円から6450億円(同14.3%増)に上方修正。販売が好調なチョコレート用油脂の更なる伸長を予想しているほか、収益力の強化を図るとともにコスト上昇に見合った販売価格の適正化を進めることで採算性の改善を見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/12 10:07
新興市場スナップショット
インテグラル---急騰、24年12月期第3四半期の業績と不動産投資ファンド事業の開始を発表
*10:05JST <5842> インテグラル 4235 +360
急騰。24年12月期第3四半期の業績を発表、四半期利益は前年同期比155.7%増の93.44億円と大幅に伸びた。同時に、不動産投資ファンド事業への参入を目的とした「インテグラル・リアルエステート」を設立し、不動産投資および同ファンド運営事業を開始することを発表している。プライベートエクイティ投資に加え不動産等のアセットクラスへ投資するファンド事業を展開することで、社会と産業の発展へ貢献し、企業価値の増大及びAUMの拡大を図っていくことを中長期成長戦略として構想している。
<ST>
2024/11/12 10:05
注目トピックス 日本株
マイクロアド---Webサイトの表示速度改善ツール「Content Accelerator」を提供開始
*10:05JST マイクロアド---Webサイトの表示速度改善ツール「Content Accelerator」を提供開始
マイクロアド<9553>は12日、ECサイト・予約サイト等を運営する企業向けに、Webサイトの表示速度改善ツール「Content Accelerator(コンテンツ アクセラレーター)」の提供を開始したと発表した。Webサイト運営企業は、ユーザーの直帰・離脱率などの問題から、サイトの表示速度の高速化が課題となっている。企業は、Content Acceleratorを導入することで、Webサイトの表示速度を従来の最大10倍にまで改善することができ、サイトにおけるユーザーの直帰・離脱率を大幅に改善し、コンバージョン率(CVR)を向上させることが可能となる。さらに、同社が4月にM&Aをおこなった子会社UNCOVER TRUTHの提供するCDP「Eark」や、「Content Analytics」と併用することで、Webサイト内におけるユーザーの興味関心を分析し、顧客のLTV最大化までワンストップでサポートすることが可能となる。同社は、企業に向けたデータ分析及びデジタルマーケティング支援事業を拡充することで、顧客の課題解決を実現し、企業価値の最大化を目指していくとしている。
<AK>
2024/11/12 10:05
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1223、値下がり銘柄数は368、変わらずは51銘柄だった。業種別では33業種中30業種が上昇。値上がり上位にサービス、ゴム製品、証券・商品、輸送用機器、保険、銀行など。値下がりで目立つのは海運など。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/12 10:04
みんかぶニュース 個別・材料
ケイアイ不は大幅反発、4~9月期好決算を評価
ケイアイスター不動産<3465.T>が大幅反発。11日取引終了後に4~9月期連結決算を発表し、売上高は前年同期比20.3%増の1509億3500万円、純利益は同20.8%増の36億4500万円だった。新規エリアへの進出や既存営業エリアの深耕、M&Aによるシェア拡大を図ったことが奏功した。好決算を評価した買いが入っている。
あわせて、28年3月期を最終年度とする中期経営計画を発表した。最終年度に売上高5000億円(今期予想3200億円)、純利益180億円(同73億円)の達成を目指す。また、原則として配当金の下限を130円とし、業績や財務状況に合わせて増配する方針を掲げた。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/12 10:02
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は193円高の3万9726円、ファストリが63.03円押し上げ
12日10時現在の日経平均株価は前日比193.67円(0.49%)高の3万9726.99円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1220、値下がりは368、変わらずは52と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を63.03円押し上げている。次いでリクルート <6098>が58.59円、TDK <6762>が24.41円、KDDI <9433>が23.28円、SBG <9984>が15.78円と続く。
マイナス寄与度は75.76円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、東エレク <8035>が49.32円、レーザーテク <6920>が10.13円、ディスコ <6146>が7.17円、中外薬 <4519>が4.93円と続いている。
業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は海運、電気機器、石油・石炭の3業種にとどまっている。値上がり率1位はサービスで、以下、ゴム製品、証券・商品、輸送用機器、保険、銀行と続いている。
※10時0分0秒時点
株探ニュース
2024/11/12 10:01
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=住友電設、DC建設特需で業績躍進し連続増配も注目
住友電設<1949.T>はここ上値指向を強め上場来高値圏で頑強な値動きだが、現在の株式市場で有力テーマとなっているデータセンター(DC)関連の一角ということもあり、5000円台近辺は強気に買いで対処したい。関西を地盤とする設備工事会社で、電力や空調、プラント関連工事などを主力展開する。そうしたなか、生成AI市場の急成長を背景にDCの建設需要が旺盛で、同社のビジネスチャンスが膨らんでいる。
25年3月期上期(24年4~9月)決算は営業利益が前年同期比98%増の61億6200万円と倍増した。通期では前期比24%増の155億円を予想しており、20年3月期以来5期ぶりの過去最高更新となる見通しだ。
株主還元に積極的な点も評価される。12年3月期から毎期増配を続け、25年3月期は前期実績比14円増配の120円を計画するが、これで実に14期連続の増配となる。株価は中勢6000円台を目指す展開に。(桂)
出所:MINKABU PRESS
2024/11/12 10:00
みんかぶニュース 市況・概況
カヤバが一時S高、上限18.4%の大規模な自社株買いと株式2分割を発表◇
カヤバ<7242.T>が一時ストップ高の水準となる前営業日比705円高の5420円に買われた。11日の取引終了後、株式分割前のベースで取得総数460万株(自己株式を除く発行済み株式総数の18.4%)、取得総額200億円を上限とする自社株買いの実施を公表。株主還元強化を好感した買いが集まったようだ。自社株の取得期間は12月3日から2025年11月28日。同社はあわせて株式の流動性と投資家層の拡大を目的として、12月2日を基準日として3日付で1株を2株に分割すると発表している。自社株の取得総数の上限は実質的には920万株となる。
同時に発表した25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算は、売上高が前年同期比2.0%減の2134億5700万円、最終利益は同36.6%減の51億8200万円となった。このほか、カヤバは知多鋼業<5993.NG>に対し、完全子会社化を目的に株式公開買い付け(TOB)を実施する予定だと開示している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/12 09:59
みんかぶニュース 個別・材料
カヤバが一時S高、上限18.4%の大規模な自社株買いと株式2分割を発表◇
カヤバ<7242.T>が一時ストップ高の水準となる前営業日比705円高の5420円に買われた。11日の取引終了後、株式分割前のベースで取得総数460万株(自己株式を除く発行済み株式総数の18.4%)、取得総額200億円を上限とする自社株買いの実施を公表。株主還元強化を好感した買いが集まったようだ。自社株の取得期間は12月3日から2025年11月28日。同社はあわせて株式の流動性と投資家層の拡大を目的として、12月2日を基準日として3日付で1株を2株に分割すると発表している。自社株の取得総数の上限は実質的には920万株となる。
同時に発表した25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算は、売上高が前年同期比2.0%減の2134億5700万円、最終利益は同36.6%減の51億8200万円となった。このほか、カヤバは知多鋼業<5993.NG>に対し、完全子会社化を目的に株式公開買い付け(TOB)を実施する予定だと開示している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/12 09:59
注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は4日ぶりに反発、最近の下落で値ごろ感が強まり
*09:55JST 概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は4日ぶりに反発、最近の下落で値ごろ感が強まり
【ブラジル】ボベスパ指数 127873.70 +0.03%11日のブラジル株式市場は4日ぶりに反発。主要株価指数のボベスパ指数は前日比43.91ポイント高(+0.03%)の127873.70で引けた。日中の取引レンジは127,306.45-128,095.17となった。売りが先行した後は徐々に買い戻された。最近の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しが優勢。また、欧米市場の上昇も買い安心感を与えた。一方、指数の上値は重い。インフレ率の加速予想が指数の上値を抑えた。また、原油価格の下落も資源セクターの圧迫材料となった。【ロシア】MOEX指数 2785.31 +1.86%11日のロシア株式市場は5連騰。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比50.75ポイント高(+1.86%)の2785.31となった。日中の取引レンジは2,765.18-2,797.94となった。高く寄り付いた後も高値圏で推移した。米トランプ次期大統領がプーチン大統領と電話会談したことが好感され、ウクライナ紛争の早期終結に対する期待から買いは継続。また、欧米市場の上昇も買い安心感を与えた。一方、原油価格の下落などが指数の足かせとなった。【インド】SENSEX指数 79496.15 +0.01%11日のインドSENSEX指数はまちまち。前日比9.83ポイント高(+0.01%)の79496.15、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同6.90ポイント安(-0.03%)の24141.30で取引を終えた。前半は高値を追う展開も見られたが、その後は上げ幅を縮小させた。成長率の鈍化観測が圧迫材料。バークレイズは最新リポートで、7-9月期の国内総生産(GDP)成長率が6.2%に鈍化すると予想。政府の財政支出の拡大や農村部の消費拡大などを評価した半面、都市部需要や民間投資の伸び鈍化が指摘された。また、外国人投資家(FII)の売り継続も足かせに。FIIはこの日まで29日連続の売り越しとなった。【中国本土】上海総合指数 3470.07 +0.51%週明け11日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前営業日比17.77ポイント高(+0.51%)の3470.07ポイントと反発した。国策銘柄の上昇が全体相場を支える流れ。習近平・国家主席など政府首脳がハイテク支援に度々言及するなど、当局は先端技術産業の発展を重視する姿勢を鮮明にしている。中国全国人民代表大会(全人代、国会に相当)常務委員会が打ち出した経済政策に新味がないとして、失望した売りが先行したものの、下値は堅く、指数は後場途中からプラスに転じた。
<CS>
2024/11/12 09:55
新興市場スナップショット
ピクスタ---大幅続伸、24年12月期第3四半期の業績と初配予想を発表
*09:52JST <3416> ピクスタ 1327 +187
大幅続伸。24年12月期第3四半期の業績を発表し、好材料視されている。売上高は22.01億円(前年同四半期比14.6%増)、経常利益は4.56億円(同114.7%増)と好調だった。PIXTA(ピクスタ)事業の大口案件売上などが要因。過去最高の売上高と利益(営業利益・経常利益・当期純利益)を見込み、今後も高い収益性を維持しつつ事業拡大が可能であるとの考えから、配当方針の変更及び配当予想の修正(初配)を発表し、従来無配としていた期末配当も45円実施する方針とした。
<ST>
2024/11/12 09:52
みんかぶニュース 個別・材料
リクルートが大幅反発、米HRテクノロジー想定上回り25年3月期業績予想を上方修正
リクルートホールディングス<6098.T>が大幅反発し年初来高値を更新している。11日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を3兆3000億~3兆5000億円から3兆4687億円~3兆5487億円(前期比1.5%~3.9%増)へ、営業利益を3900億~5000億円から4427億~5027億円(同10.0%~24.9%増)へ上方修正したことが好感されている。
マネタイゼーションの効率性の改善により、米国HRテクノロジー事業が想定以上に伸びる見通し。また、下期の想定為替レートを1ドル=142円、1ユーロ=157円としたことも寄与する。
なお、同時に発表した9月中間期決算は、売上高1兆7987億円(前年同期比5.4%増)、営業利益2697億800万円(同13.4%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/12 09:48
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~マイクロニクス、メディアリンクなどがランクイン
*09:46JST 出来高変化率ランキング(9時台)~マイクロニクス、メディアリンクなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月12日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<6640> I・PEX 556700 107185.08 300.42% 0.2313%<6659> メディアリンク 4984400 109691.38 151.41% 0.1184%<7071> アンビス 5368900 97863.16 112.4% -0.1535%<2017> iFJPX150 296337 1493912.36 106.13% 0.0073%<3807> フィスコ 10443900 131085.225 92.74% 0.3177%<6834> 精工技研 132200 470147.98 86.29% 0.1044%<4914> 高砂香 107800 199734.8 85.73% -0.0296%<3465> ケイアイスター 119800 241716.5 84.13% 0.1259%<1814> 大末建 112500 213922.9 79.87% 0.0521%<1975> 朝日工 92900 78329.6 77.11% 0.0434%<6677> エスケーエレク 192600 57452.94 58.03% -0.1133%<6245> ヒラノテク 93000 208736.56 53.54% 0.0431%<4264> セキュア 46100 87195.9 52.55% 0.0426%<6378> 木村化 605100 47671.54 48.78% 0.0336%<2345> クシム 1078700 290606.24 48.65% 0.0785%<3902> MDV 205800 224655.4 47.35% -0.0536%<7242> カヤバ 112500 55435.84 47.29% 0.1325%<9025> 鴻池運輸 134600 333449.2 45.27% 0.0186%<247A> Aiロボティク 163700 195686.44 44.54% 0.0168%<7077> ALiNK 9200 290683.6 43.81% 0.0471%<6249> GCジョイコH 117100 6387.72 41.61% 0.0727%<2915> ケンコーマヨ 80100 142417.04 37.2% 0.0418%<5842> インテグラル 96300 117283.78 34.09% 0.098%<6338> タカトリ 69700 262783.7 30.68% -0.0399%<6871> マイクロニクス 1394700 88629 30.2% 0.053%<6785> 鈴 木 129600 3779637.2 28.07% -0.0311%<3772> ウェルス 90900 170288.88 28.01% -0.0375%<4588> オンコリス 1090400 60560.56 25.46% 0.0788%<7717> Vテクノロジー 39600 641188.98 23.46% -0.0254%<9343> アイビス 135300 68684.14 22.53% -0.086%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2024/11/12 09:46
みんかぶニュース 個別・材料
ミナトHDはS高、第2四半期営業益48%減ながら通期計画進捗率63%
ミナトホールディングス<6862.T>がストップ高まで買われている。同社は11日取引終了後、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比48.3%減の4億6500万円となったものの、通期計画7億3500万円に対する進捗率が63%に達していることが買い手掛かりとなっているようだ。
売上高は同26.6%増の118億7700万円で着地。テレワークソリューション事業での需要の減少やROM書込みサービス事業での書込み数量の減少などがあった半面、大型スポット案件を含むデジタルデバイスは好調だった。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/12 09:46
みんかぶニュース 個別・材料
大和重はS高カイ気配、1株1620円でMBO
大和重工<5610.T>はストップ高カイ気配。11日取引終了後にMBOを実施すると発表。田中宏典代表取締役社長が大和重株の取得・所有を目的に設立したTコーポレーション(広島市安佐北区)が1株1620円でTOBを行うとしており、これにサヤ寄せする格好となっている。
買い付け予定数は98万1638株(下限54万2900株、上限設定なし)で、買い付け期間は11月12日から12月23日まで。TOB成立後に上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は11日付で同社株を監理銘柄(確認中)に指定した。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/12 09:43
みんかぶニュース 市況・概況
知多鋼はS高カイ気配、カヤバによるTOB価格にサヤ寄せの動き◇
知多鋼業<5993.NG>がストップ高の水準となる前営業日150円高の999円でカイ気配となっている。11日取引終了後、同社の完全子会社化を目的にカヤバ<7242.T>が株式公開買い付け(TOB)を開始する予定だと発表。TOB価格は1株2010円。知多鋼の株価はTOB価格にサヤ寄せする動きをみせている。
買付予定数の下限は527万6700株(所有割合55.11%)で、上限は設定しない。TOB成立後、所定の手続きを経て、知多鋼は上場廃止となる見込み。カヤバは知多鋼の株式を11.56%保有。知多鋼は二輪・四輪用線ばね・薄板ばね製品を手掛けており、両社はサプライチェーン上で重要なパートナーとなっているという。カヤバは完全子会社化を通じ経営資源を迅速・柔軟に相互利用できる体制を整える方針。知多鋼はカヤバによるTOBが開始された場合は、賛同の意見を表明し、株主に応募を推奨するとした。
TOBは来年1月下旬ごろをメドに開始する予定。名古屋証券取引所は11日、知多鋼を監理銘柄(確認中)に指定した。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/12 09:42
みんかぶニュース 個別・材料
知多鋼はS高カイ気配、カヤバによるTOB価格にサヤ寄せの動き◇
知多鋼業<5993.NG>がストップ高の水準となる前営業日150円高の999円でカイ気配となっている。11日取引終了後、同社の完全子会社化を目的にカヤバ<7242.T>が株式公開買い付け(TOB)を開始する予定だと発表。TOB価格は1株2010円。知多鋼の株価はTOB価格にサヤ寄せする動きをみせている。
買付予定数の下限は527万6700株(所有割合55.11%)で、上限は設定しない。TOB成立後、所定の手続きを経て、知多鋼は上場廃止となる見込み。カヤバは知多鋼の株式を11.56%保有。知多鋼は二輪・四輪用線ばね・薄板ばね製品を手掛けており、両社はサプライチェーン上で重要なパートナーとなっているという。カヤバは完全子会社化を通じ経営資源を迅速・柔軟に相互利用できる体制を整える方針。知多鋼はカヤバによるTOBが開始された場合は、賛同の意見を表明し、株主に応募を推奨するとした。
TOBは来年1月下旬ごろをメドに開始する予定。名古屋証券取引所は11日、知多鋼を監理銘柄(確認中)に指定した。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/12 09:42
寄り付き概況
日経平均は109円高でスタート、三井住友やルネサスなどが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39642.78;+109.46TOPIX;2751.39;+11.71[寄り付き概況] 12日の日経平均は109.46円高の39642.78円と3日続伸して取引を開始した。前日11日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は304.14ドル高の44293.13ドル、ナスダックは11.99ポイント高の19298.76で取引を終了した。トランプ次期政権による規制緩和や成長優先策を期待した買いが継続し、寄り付き後、上昇。その後、ベテランズデーの祭日で債券市場休場で材料難となる中、ローテーションにより小型株が買われた一方でハイテク売られ、ナスダックは一時下落に転じた。ダウは終日堅調に推移し連日で過去最高値を更新、相場全体を支えナスダックもプラス圏を回復し終了した。 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、国内主要企業の4-9月期決算発表が続いており、好決算・好業績銘柄への物色意欲が引き続き株価下支え要因となった。一方、昨日の米株式市場で主要3指数は上昇したが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が2.54%の下落となったことが東京市場で半導体関連株の株価の重しとなった。また、日経平均は引き続き40000円が上値抵抗線として意識され、ここからの短期的な上値余地は大きくないとの見方もあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。 セクター別では、銀行業、精密機器、保険業、サービス業、証券商品先物などが値上がり率上位、海運業、電気機器、石油石炭製品、パルプ・紙が値下がりしている。東証プライムの売買代金上位では、ルネサス<6723>、リクルートHD<6098>、スズキ<7269>、楽天グループ<4755>、三井住友<8316>、みずほ<8411>、三菱UFJ<8306>、HOYA<7741>、三菱重<7011>、古河電工<5801>、トヨタ<7203>、東京海上<8766>などが上昇。他方、DeNA<2432>、スクリーンHD<7735>、アドバンテスト<6857>、太陽誘電<6976>、キーエンス<6861>、日立<6501>、ディスコ<6146>、東エレク<8035>、川崎船<9107>、フジクラ<5803>、レーザーテック<6920>、ソニーG<6758>などが下落している。
<CS>
2024/11/12 09:41
みんかぶニュース 個別・材料
ツバキナカは3カ月ぶり安値更新、需要回復の遅れで今期下方修正
ツバキ・ナカシマ<6464.T>が大幅安で約3カ月ぶりに年初来安値を更新した。11日取引終了後、24年12月期連結業績予想について売上高を773億円から750億円(前期比2.7%減)へ、最終損益を39億6000万円の黒字から一転17億円の赤字(前期12億8700万円の赤字)へ下方修正すると発表。あわせて配当予想も減額しており、これが嫌気され売りが優勢となっている。
第4四半期に欧州の自動車生産の回復の遅れや、世界的な一般産業機器と工作機械の需要回復の遅れが見込まれるため。また、棚卸資産の評価損や一時的な費用の計上も響く。配当予想については35円から25円(前期13円)に引き下げた。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/12 09:35
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利に追随
*09:34JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利に追随
12日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り、153円47銭まで下落後は153円60銭台へ小幅に戻した。米10年債利回りに追随した値動きで、ドル売りは一服。一方、日経平均株価は前日比200円超高と堅調地合いを強め、株価にらみの円売りも出やすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円47銭から153円77銭、ユーロ・円は163円62銭から163円84銭、ユーロ・ドルは1.0654ドルから1.0663ドル。
<TY>
2024/11/12 09:34
みんかぶニュース 個別・材料
メディアLは大幅高、韓国大手通信事業者が「Xscend」採用
メディアリンクス<6659.T>が大幅高となっている。同社は11日、韓国大手通信事業者のLGユープラスが提供する映像伝送サービスに、自社のIPゲートウェイ「Xscend」が採用されたと発表。韓国で初めてXscendが採用されたとしており、これが材料視されているようだ。
LGユープラスは韓国馬事会ネットワークを提供しており、3カ所の競馬場とネットワークセンター間及び場外券売所に2K(HD)や4K(UHD)映像伝送網を構築している。今回のネットワークIP化に伴い、最新の映像圧縮方式や各種IPフォーマットにも柔軟に対応可能で、世界最高水準の収容効率を誇るXscendを採用。また、このネットワークに対して、同社はXscendだけでなく小型IP伝送装置MDP3020も提供し、ネットワークシステムの構築を全面的にサポートするとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/12 09:31
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 11月12日 09時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(5838) 楽天銀 東証プライム
(4783) NCD 東証スタンダード
(6383) ダイフク 東証プライム
(3842) ネクスジェン 東証グロース
(6378) 木村化 東証スタンダード
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(4911) 資生堂 東証プライム
(3350) メタプラ 東証スタンダード
(4783) NCD 東証スタンダード
(8309) 三井住友トラ 東証プライム
(5803) フジクラ 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/11/12 09:30
みんかぶニュース 個別・材料
楽天銀が急騰し上場来高値更新、金利収入増加で今期業績予想を上方修正
楽天銀行<5838.T>がマドを開けて急騰。4000円台に乗せて上場来高値を更新した。11日の取引終了後、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正しており、好感されたようだ。今期の純利益予想を378億円から462億4400万円(前期比34.2%増)に引き上げた。日銀の政策金利の変更により、金利収益が大きく増加し、9月中間期の純利益は過去最高となった。上期の進捗状況を踏まえて通期の業績予想を見直した。9月中間期の純利益は前年同期比37.5%増の221億4500万円となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/12 09:26
みんかぶニュース 市況・概況
12日韓国・KOSPI=寄り付き2527.94(-3.72)
12日の韓国・KOSPIは前営業日比3.72ポイント安の2527.94で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/12 09:26