新着ニュース一覧
注目トピックス 日本株
レゾナック---大幅反発、半導体後工程開発の企業連合設立をあらためて材料視
*11:29JST レゾナック---大幅反発、半導体後工程開発の企業連合設立をあらためて材料視
レゾナック<4004>は大幅反発。半導体後工程の開発や評価に取り組む日米10社の企業連合を設立したと前日に発表しており、期待材料視する動きが本日は強まっているようだ。半導体材料メーカーなどが集まり、後工程の技術開発に向けて米テック大手などとの連携を円滑にしていく方針。シリコンバレーに開発・評価の拠点を設け、情報収集や開発の迅速化につなげていく。後工程や半導体材料など日本企業の強みが活かせるとの期待が高まっているようだ。
<ST>
2024/07/09 11:29
みんかぶニュース 個別・材料
ノリタケが続伸、効率的にCO2を回収する多孔質部材の開発を材料視
ノリタケカンパニーリミテド<5331.T>が続伸している。同社は8日、大気中の二酸化炭素(CO2)を直接回収する多孔質部材「SUPCA(サプカ)」を開発したと発表。カーボンニュートラル化につながる部材の今後の普及拡大を期待した買いが入ったようだ。従来のビーズ材の吸着材に比べCO2の吸収速度が速く、回収に必要なエネルギーを低下できる。柔軟性があり加工も容易で、さまざまな形状で利用することが可能という。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/09 11:26
注目トピックス 日本株
クラシコム:ECサイト「北欧、暮らしの道具店」を展開
*11:25JST クラシコム:ECサイト「北欧、暮らしの道具店」を展開
クラシコム<7110>は、ECサイト「北欧、暮らしの道具店」における服飾雑貨等の販売事業行う。売上高の95.0%を「北欧、暮らしの道具店」が占めており、自社サイトを通じて直接ユーザーへ商品を提供している。取扱商品は、アパレル・キッチン・インテリア雑貨が主力であり、自社企画のオリジナル商品が売上高の約50%を占める。現在は、北欧関連商品の割合は少なくなっているものの、「北欧」の価値観に影響を受けた精神は受け継がれていることから、サイト名に「北欧」を冠している。2023年7月期時点で年間購入者数は約20万人、累積会員数は約60万人、SNS のフォロワー数やYouTube チャンネル登録数などのエンゲージメントアカウント数は686万人を超えている。24年7月期第3四半期累計の売上高は5,398百万円(前年同期比16.7%増)、営業利益は998百万円(同26.2%増)で着地した。新たな成長戦略の一つとして取り組んでいるコラボ商品が大好評となるなか、引き続き定番アパレル商品が好調に推移して売上高は堅調に推移した。購入者1人当たり売上高は過去最高の23,413円となり、アパレルの拡充やコスメの新展開等のカテゴリの花束の広がり、価格転嫁により順調に伸長している。通期の売上高は6,940百万円(前年同期非連結比14.5%増)、営業利益は1,045百万円(同8.3%増)を見込んでいる。直近ではファッションD2Cブランド「foufou」を子会社化しており、クラシコムの強みを活用した「foufou」ブランドの規模拡大を図る。ビジネスモデル、ブランドの親和性が高く、オリジナルのコラボ商品の開発や両社の顧客の交流も可能となる。また、同社は中長期的な成長のため、エンゲージメントチャネルの拡大に注力する予定で、現在はアプリと YouTube が牽引しているが、特にアプリはさらなる伸長の余地があり中期的なチャネル拡大の牽引役として期待しているようだ。そのほか、購入者数および購入回数を促進するため、商品ラインナップやカバレッジするカテゴリを拡充することで長期的成長も目指している。
<NH>
2024/07/09 11:25
注目トピックス 日本株
ガンホー---大幅反発、「ディズニーピクセルRPG」の24年内サービス開始を発表
*11:25JST ガンホー---大幅反発、「ディズニーピクセルRPG」の24年内サービス開始を発表
ガンホー<3765>は大幅反発。スマホ向け新作ゲーム「ディズニーピクセルRPG」の2024年内サービス開始を発表している。同タイトルはウオルト・ディズニー・ジャパンが協力、様々な「ゲームワールド」を舞台にディズニーキャラクターたちと一緒に冒険するRPG。世界18の地域でサービスを展開、前日からストア予約をスタートさせている。業績インパクトへの期待が先行する形になっているもようだ。
<ST>
2024/07/09 11:25
注目トピックス 日本株
フジクラ---大幅反発、米コーニングの株価上昇が刺激に
*11:24JST フジクラ---大幅反発、米コーニングの株価上昇が刺激に
フジクラ<5803>は大幅反発。前日の米国市場ではコーニングが約12%の上昇となっており、国内関連銘柄として刺激材料につながっているようだ。コーニングでは第2四半期のコア売上高見通しを上方修正、従来予想の34億ドルから36億円ドルに引き上げているもよう。市場コンセンサスは会社従来計画に近い水準であった。なお、同社に関しては、東京都知事選の結果なども今後の期待材料と捉える向きが多いようだ。
<ST>
2024/07/09 11:24
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル売り注文消化で目先的に161円台維持も
*11:24JST 東京為替:ドル売り注文消化で目先的に161円台維持も
9日午前の東京市場でドル・円は161円10銭台で推移。160円73銭から161円13銭まで値上り。短期筋などのドル売り注文は消化されており、目先的にドルは161円台を維持する可能性が高いとみられる。ユーロ・ドルは伸び悩み。1.0833ドルから1.0819ドルまで反落。ユーロ・円は反発。174円05銭から174円36銭まで値上り。
<MK>
2024/07/09 11:24
注目トピックス 日本株
日立---大幅反発、一段の株主還元強化を期待へ
*11:23JST 日立---大幅反発、一段の株主還元強化を期待へ
日立<6501>は大幅反発。株主還元と成長投資に一段と資金を振り向けるとの報道が伝わっている。事業ポートフォリオの見直しは継続する一方、資産売却によって得た資金で自社株買いやM&Aを検討するとしている。配当と自社株買いを含めた総還元性向について、50%程度は意識するとCFOが明らかにしているようだ。今期は純利益で6000億円を見込み、50%ならば総還元額は3000億円規模となる。還元策拡大への期待が高まる展開に。
<ST>
2024/07/09 11:23
注目トピックス 日本株
WNIウェザー---大幅続伸、今期の2ケタ増益ガイダンスをポジティブ視
*11:20JST WNIウェザー---大幅続伸、今期の2ケタ増益ガイダンスをポジティブ視
WNIウェザー<4825>は大幅続伸。前日に24年5月期の決算を発表、営業利益は32.7億円で前期比0.4%増となり、従来予想の35億円を下振れる着地に。一方、25年5月期は38億円で同16.2%増の見通し。年間配当金も前期比10円増の130円を計画している。モバイル気象事業の成長継続、航海気象事業の欧州成長、SaaSビジネス拡大などを見込んでいるほか、前期発生した一時費用の減少なども押し上げ要因になるとみられる。
<ST>
2024/07/09 11:20
みんかぶニュース 市況・概況
9日中国・上海総合指数=寄り付き2919.5729(-2.8769)
9日の中国・上海総合指数は前営業日比2.8769ポイント安の2919.5729で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/09 11:07
みんかぶニュース 個別・材料
エデュラボがS高、全国学力テストの全面オンライン化巡り思惑
EduLab<4427.T>がストップ高。全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)のオンライン化を巡り文部科学省が8日、2027年度から実施する案を有識者会議に示したことが伝わっている。教育関連サービス会社のエデュラボはテスト運営・受託事業を手掛け、全国学力テストを受託した実績があることから、思惑的な物色が向かっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/09 11:04
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比7銭高の142円80銭
債券市場で、先物9月限の前場終値は前営業日比7銭高の142円80銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/09 11:04
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は828、値下がり銘柄数は743、変わらずは73銘柄だった。業種別では33業種中18業種が上昇。値上がり上位に電気機器、精密機器、非鉄、化学など。値下がりで目立つのは鉱業、海運、ゴム製品など。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/09 11:03
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は484円高の4万1265円、東エレクが118.67円押し上げ
9日11時現在の日経平均株価は前日比484.94円(1.19%)高の4万1265.64円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は826、値下がりは742、変わらずは75。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を118.67円押し上げている。次いでファストリ <9983>が79.44円、アドテスト <6857>が51.00円、SBG <9984>が50.02円、信越化 <4063>が21.90円と続く。
マイナス寄与度は6.37円の押し下げでトヨタ <7203>がトップ。以下、ホンダ <7267>が5.69円、スズキ <7269>が3.92円、デンソー <6902>が3.86円、日立建機 <6305>が2.91円と続いている。
業種別では33業種中18業種が値上がり。1位は電気機器で、以下、精密機器、非鉄金属、化学と続く。値下がり上位には鉱業、海運、ゴム製品が並んでいる。
※11時0分1秒時点
株探ニュース
2024/07/09 11:01
新興市場スナップショット
ジャパニアス---年初来安値更新、24年11月期上期経常が減益着地
*10:58JST <9558> ジャパニアス 2160 -160
年初来安値更新。8日の取引終了後に発表した24年11月期第2四半期累計の経常利益が、前年同期比25.2%減の3.1億円で着地したことを嫌気した売りが先行している。積極的にエンジニアを採用したことに伴う売上原価や販売費及び一般管理費の増加、新卒を含む研修対象者の増加による売上総利益率の低下が要因という。一方、24年11月期より中間配当を実施することと、発行済み株式数(自己株式を除く)の1.5%にあたる6万株(金額で1億円)を上限に自社株買いを実施することも併せて発表している。
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2024/07/09 10:58
みんかぶニュース 個別・材料
KG情報が4日続落、24年12月期業績予想を下方修正
KG情報<2408.T>が4日続落している。8日の取引終了後、24年12月期の連結業績予想について、売上高を27億5100万円から23億2400万円(前期比12.5%減)へ、営業利益を3億3500万円から2億5900万円(同29.4%減)へ、純利益を2億2300万円から2億円(同46.1%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
主要な検索エンジンのアルゴリズム変更の影響を受けて、生活関連情報の賃貸物件情報サービス「賃貸スタイル」の検索結果における表示順位が低下し、これに伴いサイトへの訪問者数が大幅に減少したことが要因という。
なお、同時に発表した第2四半期累計(23年12月21日~24年6月20日)決算は、売上高11億9100万円(前年同期比13.8%減)、営業利益1億1700万円(同34.9%減)、純利益1億1600万円(同23.0%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/09 10:55
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が500円突破
日経平均株価の上げ幅が500円を突破。10時49分現在、507.65円高の4万1288.35円まで上昇している。
株探ニュース
2024/07/09 10:50
みんかぶニュース 個別・材料
ザインが急反落、東証が信用規制の臨時措置を実施
ザインエレクトロニクス<6769.T>が急反落している。東京証券取引所が8日の取引終了後、信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする信用取引の臨時措置を9日売買分から実施すると発表。信用規制による取引負担の増加により、個人投資家からの資金流入が細るとの警戒感から売られているようだ。日本証券金融も貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を9日売買分から50%(同20%)にすると発表した。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/09 10:47
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にQPS研究所
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の9日午前10時現在で、QPS研究所<5595.T>が「売り予想数上昇」で4位となっている。
9日の東京市場で、QPS研究所は3日続落。25日移動平均線に頭を抑えられる展開が続いており、戻りの鈍さが売り予想数上昇につながっているようだ。
なお、同社は12日に24年5月期通期の単独決算を発表する予定。4月12日には通期売上高予想を従来の14億4700万円から16億4000万円(前の期比4.4倍)、営業損益予想を4億7000万円の赤字から2億9000万円の黒字(前の期は3億1400万円の赤字)に上方修正している。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/09 10:41
みんかぶニュース 市況・概況
9日香港・ハンセン指数=寄り付き17481.00(-43.06)
9日の香港・ハンセン指数は前営業日比43.06ポイント安の17481.00で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/09 10:40
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(10時台)~ステムリム、WNIウェザーなどがランクイン
*10:39JST 出来高変化率ランキング(10時台)~ステムリム、WNIウェザーなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [7月9日 10:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<4599> ステムリム 1481400 62113.32 286.47% 0.1116%<4825> WNIウェザー 315400 159531.4 243.26% 0.1033%<2193> COOK 1642500 64797.6 182.85% 0.1069%<2865> GXNDXカバ 423314 118708.772 156.07% -0.0344%<4935> リベルタ 823800 100700 155.37% 0.1886%<9418> U-NEXT 1035800 1134727 146.61% -0.0673%<4059> まぐまぐ 15800 3198.64 128.41% -0.0147%<1660> MXS高利J 13640 42595.566 122.25% -0.0103%<1518> 三井松島 438000 731808.9 117.47% -0.0338%<4064> カーバイド 99900 70989.42 115.07% 0.0015%<7997> くろ工 133700 67966.06 114.12% -0.0175%<3236> プロパスト 1166400 75382.44 97.78% -0.1062%<9699> ニシオHD 69200 101857.5 94.28% -0.0114%<5216> 倉元 7032200 1375684.86 93.76% 0.0905%<6405> 鈴茂器工 111700 59940.42 93.72% 0.0604%<8114> デサント 369600 514614.8 92.62% 0.0779%<2148> ITM 110700 99281.52 82.89% 0.013%<3141> ウエルシアHD 2098400 1722817.56 75.95% -0.0521%<6099> エラン 129500 55624.18 74.5% 0.0597%<1699> NF原油先 1937760 394934.352 72.68% -0.0035%<8154> 加賀電 156000 422663.4 69.89% -0.0104%<4004> レゾナックHD 2896700 5132733.84 68.63% 0.0637%<6147> ヤマザキ 16000 2907.86 65.54% -0.003%<2237> iF500ダ 2341 98823.948 60.56% 0.0086%<3565> アセンテック 132200 49566.02 52.77% 0.0231%<6492> 岡野バル 42000 126929.6 48.48% -0.0239%<2625> iFTPX年4 87079 173555.754 48.21% 0.0006%<2525> NZAM225 2142 186038.612 47.48% 0.0052%<3036> アルコニックス 108600 101883.18 44.17% -0.011%<3765> ガンホー 345600 710849.06 44.14% 0.0473%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2024/07/09 10:39
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 07月09日 10時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(198A) PostPrime 東証グロース [ 分析中 ]
(9238) バリューC 東証グロース [ 分析中 ]
(5574) ABEJA 東証グロース [ 分析中 ]
(4599) ステムリム 東証グロース [ 割安 ]
(9432) 日本電信電話 東証プライム [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9984) ソフトバンクグループ 東証プライム [ 割高 ]
(8306) 三菱UFJ 東証プライム [ 割高 ]
(198A) PostPrime 東証グロース [ 分析中 ]
(5595) QPS研究所 東証グロース [ 分析中 ]
(3176) 三洋貿易 東証プライム [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/07/09 10:32
みんかぶニュース 個別・材料
光ビジネスは続落、24年12月期業績予想を下方修正
光ビジネスフォーム<3948.T>は続落している。8日の取引終了後、24年12月期の連結業績予想について、売上高を90億円から77億円(前期比22.0%減)へ、営業利益を10億円から2億3000万円(同81.9%減)へ、純利益を7億円から1億8000万円(同75.9%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
WEBに関する案件の受注獲得に注力したものの、上期の売上高が想定を下回ったことに加えて、高尾工場の7月稼働終了予定に伴う費用が発生したことや、労務費の上昇によるコスト増加の影響を十分に価格転嫁できなかったことなどが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/09 10:28
新興市場スナップショット
バリューC---ストップ高、株主優待制度の拡充を発表
*10:24JST <9238> バリューC 1396 +300
ストップ高。5日の取引終了後、株主優待制度の拡充を発表し、好感されている。毎年2月末日時点で100株以上を保有する株主を対象に、保有株式数と保有期間に応じて、従来QUOカード500~2000円分贈呈していたものを1500~6000円分に増額した。また、上場1周年記念株主優待の内容も変更し、24年8月末日時点で100株以上を保有する株主に、保有期間に関わらず一律3000円分(従来は1000円分)のQUOカードを贈呈するとした。
<ST>
2024/07/09 10:24
みんかぶニュース 個別・材料
あさくまが続伸、6月既存店売上高が19カ月連続前年上回る
あさくま<7678.T>が続伸している。8日の取引終了後に発表した6月度売上高で、既存店売上高が前年同月比23.8%増となり、19カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。なお、全店売上高は同31.1%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/09 10:24
みんかぶニュース 市況・概況
フジクラは一時10%高、データセンター特需期待と電線地中化関連の切り口も◇
フジクラ<5803.T>が急動意、一時10%を超える上昇で一気に3400円台に乗せる場面があった。生成AI市場の拡大を背景にデータセンターの建設需要が世界的に高まりをみせている。大容量の情報をやりとりする上で、そのインフラとして光ファイバーなどの光学製品需要も押し上げられており、同製品で高い実績を持つ同社株に物色の矛先が向いた。前日の米国株市場でディスプレー用ガラス基板や光ファイバーを手掛けるコーニング<GLW>が業績の上方修正を受け急騰を演じたことで、その連想買いを誘導した格好だ。また、7日の東京都知事選で小池百合子氏が3選を果たしたが、小池氏が掲げる政策の「電線地中化」では同社や古河電気工業<5801.T>など電線メーカーの商機が高まるとの見方があり、株価の押し上げ材料となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/09 10:15
みんかぶニュース 個別・材料
フジクラは一時10%高、データセンター特需期待と電線地中化関連の切り口も◇
フジクラ<5803.T>が急動意、一時10%を超える上昇で一気に3400円台に乗せる場面があった。生成AI市場の拡大を背景にデータセンターの建設需要が世界的に高まりをみせている。大容量の情報をやりとりする上で、そのインフラとして光ファイバーなどの光学製品需要も押し上げられており、同製品で高い実績を持つ同社株に物色の矛先が向いた。前日の米国株市場でディスプレー用ガラス基板や光ファイバーを手掛けるコーニング<GLW>が業績の上方修正を受け急騰を演じたことで、その連想買いを誘導した格好だ。また、7日の東京都知事選で小池百合子氏が3選を果たしたが、小池氏が掲げる政策の「電線地中化」では同社や古河電気工業<5801.T>など電線メーカーの商機が高まるとの見方があり、株価の押し上げ材料となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/09 10:15
みんかぶニュース 個別・材料
ネクソンが3日続伸し年初来高値を更新、2タイトルでゲームランキング1位獲得と発表
ネクソン<3659.T>が3日続伸し、年初来高値を更新した。8日、同社が配信を開始した2タイトルがゲームランキングで1位を獲得したと発表。株価の支援材料となったようだ。「The First Descendant」は2日にグローバルで配信を始めた後、わずか24時間でSteamの売り上げランキングで1位を獲得した。また、5月21日に中国で配信を開始した「アラド戦記モバイル」に関しては、iOSの売り上げランキングで1位を獲得し、その後6週連続で上位圏内を維持しているという。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/09 10:15
みんかぶニュース 個別・材料
UNEXTが大幅安、第3四半期営業利益51%増も材料出尽くし感
U-NEXT HOLDINGS<9418.T>が大幅安となっている。8日の取引終了後に発表した第3四半期累計(23年9月~24年5月)連結決算は、売上高2355億3700万円(前年同期比16.5%増)、営業利益235億3300万円(同51.2%増)、純利益130億1400万円(同55.5%増)と大幅増益となったものの、材料出尽くし感から売られているようだ。
DX商材や家賃保証などのリカーリングサービスが継続的に成長した店舗サービスや、全てのサービス区分が堅調だった通信、新紙幣発行に伴う自動精算機の入れ替え特需があった業務用システムの3事業で3~5月期は四半期における過去最高の売上高・営業利益を達成した。また、コンテンツ配信事業がParavi統合効果と大幅なユーザー増により増収増益となったほか、エネルギー事業もU-POWER顧客増とUSENでんき収益性向上で大幅増益となり業績を押し上げた。
なお、24年8月期通期業績予想は、売上高3160億円(前期比14.3%増)、営業利益285億円(同32.2%増)、純利益147億円(同34.1%増)の従来見通しを据え置いているが、会社側では「第4四半期に販促強化などを実行も通期着地は予想を上回る見込み」としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/09 10:14
新興市場スナップショット
ステムリム---急騰、幹細胞遺伝子治療について特許が成立
*10:11JST <4599> ステムリム 483 +62
急騰。8日の取引終了後、大阪大学大学院医学系研究科・幹細胞遺伝子治療学共同研究講座と共同研究を行っているPJ5:幹細胞遺伝子治療について、栄養障害型表皮水疱症を対象とした治療薬としての用途特許が日本において登録されることになったと発表し、好感されている。同特許は、栄養障害型表皮水疱症の根治治療を目的とした遺伝子治療技術を保護するものであり、特許成立により日本における当該遺伝子治療の事業化の独占性を担保することが可能になるという。
<ST>
2024/07/09 10:11
みんかぶニュース 市況・概況
ENEOSがしっかり、LPG運搬船などの海運事業を郵船に譲渡へ◇
ENEOSホールディングス<5020.T>がしっかり。8日の取引終了後、LPG(液化石油ガス)運搬船などの海運事業を日本郵船<9101.T>に譲渡することで合意したと発表しており、好材料視されている。
グループの海運事業を手掛けるENEOSオーシャンの原油タンカー事業以外のLPG船、ケミカルタンカー、プロダクトタンカー及び貨物船などの海運事業を、ENEOSオーシャンが新たに設立する完全子会社に承継させた上で、新会社株式の80%を郵船に譲渡する。近年の船価の高騰による投資負担増や、CO2排出量を始めとする世界的な環境規制への対応を単独で続けるのは難しいとの判断で、譲渡の完了時期は25年4月1日を予定している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/09 10:10