注目トピックス 日本株
レゾナック---大幅反発、半導体後工程開発の企業連合設立をあらためて材料視
配信日時:2024/07/09 11:29
配信元:FISCO
*11:29JST レゾナック---大幅反発、半導体後工程開発の企業連合設立をあらためて材料視
レゾナック<4004>は大幅反発。半導体後工程の開発や評価に取り組む日米10社の企業連合を設立したと前日に発表しており、期待材料視する動きが本日は強まっているようだ。半導体材料メーカーなどが集まり、後工程の技術開発に向けて米テック大手などとの連携を円滑にしていく方針。シリコンバレーに開発・評価の拠点を設け、情報収集や開発の迅速化につなげていく。後工程や半導体材料など日本企業の強みが活かせるとの期待が高まっているようだ。
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注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~東京エレクなど全般売り優勢、シカゴは大阪比25円安の39565円~
*07:38JST ADR日本株ランキング~東京エレクなど全般売り優勢、シカゴは大阪比25円安の39565円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル147.81円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、東京エレク<8035>、村田製作所<6981>、第一三共<4568>、SMC<6273>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、などが下落し、全般売り優勢。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比25円安の39565円。米国株式市場は上昇。ダウ平均は231.49ドル高の44254.78ドル、ナスダックは52.69ポイント高の20730.49で取引を終了した。生産者物価指数(PPI)が予想を下回り、利下げ期待の再燃で寄り付き後、上昇。トランプ大統領が近く連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長解任を検討しているとの報道を受け、FRBの独立性が脅かせる可能性を警戒した売りが加速、相場は一時大幅下落に転じた。その後、大統領がインタビューで「議長解任する可能性は非常に低い」とこたえたため警戒感の後退で、買戻しが強まり、プラス圏を回復。終盤にかけて、金利安やハイテクの上昇がけん引し、相場は一段高となり、終了。16日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円83銭から146円92銭まで下落し、147円89銭で引けた。米6月生産者物価指数(PPI)が予想以上に減速したほか、関係筋の話として、トランプ大統領が連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長解任の書簡を準備しているとの報道で、警戒感が広がりドル売りが加速。その後、大統領が議長を解任する可能性は「極めて低い」と言及し報道を否定したためドルの買戻しに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.1563ドルへ下落後、1.1721ドルまで反発し、1.1637ドルで引けた。NY原油先物8月限は下げ渋り(NYMEX原油8月限終値:66.38 ↓0.14)。■ADR上昇率上位銘柄(16日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<9107> 川崎汽船 15.36ドル 2270円 (229円) +11.22%<2801> キッコーマン 18.75ドル 1386円 (91円) +7.03%<5020> ENEOS 10.41ドル 769円 (26.5円) +3.57%<9503> 関西電力 5.98ドル 1768円 (54.5円) +3.18%<9101> 日本郵船 7.1ドル 5249円 (109円) +2.12%■ADR下落率下位銘柄(16日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<7182> ゆうちょ銀行 9.42ドル 1392円 (-227円) -14.02%<7270> SUBARU 8.56ドル 2531円 (-32円) -1.25%<8113> ユニ・チャーム 3.36ドル 993円 (-11.5円) -1.14%<7733> オリンパス 11.24ドル 1661円 (-16円) -0.95%<4503> アステラス製薬 9.64ドル 1425円 (-13.5円) -0.94%■その他ADR銘柄(16日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業 14.45ドル 4272円 (-15円)<3382> セブン&アイ・HD 14.92ドル 2205円 (-5円)<4063> 信越化学工業 15.52ドル 4588円 (-26円)<4502> 武田薬品工業 14.72ドル 4352円 (-23円)<4519> 中外製薬 22.95ドル 6784円 (-16円)<4543> テルモ 16.45ドル 2431円 (-6円)<4568> 第一三共 23.34ドル 3450円 (-24円)<4661> オリエンランド 20.32ドル 3003円 (-4円)<4901> 富士フイルム 10.09ドル 2983円 (-14円)<5108> ブリヂストン 20.2ドル 5972円 (-33円)<6098> リクルートHD 10.69ドル 7900円 (-44円)<6146> ディスコ 31.1ドル 45969円 (-111円)<6178> 日本郵政 9.12ドル 1348円 (15.5円)<6201> 豊田自動織機 110.35ドル 16311円 (91円)<6273> SMC 16.76ドル 49546円 (-344円)<6301> 小松製作所 32.57ドル 4814円 (14円)<6367> ダイキン工業 12.25ドル 18107円 (-103円)<6501> 日立製作所 28.37ドル 4193円 (-10円)<6503> 三菱電機 42.02ドル 3105円 (-13円)<6594> 日本電産 4.57ドル 2702円 (-1円)<6702> 富士通 21.55ドル 3185円 (-20円)<6723> ルネサス 6.21ドル 1836円 (-11円)<6758> ソニー 23.98ドル 3544円 (4円)<6857> アドバンテスト 79.7ドル 11780円 (-15円)<6902> デンソー 13.21ドル 1953円 (-13円)<6954> ファナック 12.65ドル 3740円 (-24円)<6981> 村田製作所 7.16ドル 2117円 (-16円)<7182> ゆうちょ銀行 9.42ドル 1392円 (-227円)<7203> トヨタ自動車 169.88ドル 2511円 (1.5円)<7267> 本田技研工業 30.55ドル 1505円 (2.5円)<7741> HOYA 122.75ドル 18144円 (-31円)<7751> キヤノン 27.03ドル 3995円 (-7円)<7974> 任天堂 21.69ドル 12824円 (129円)<8001> 伊藤忠商事 102.2ドル 7553円 (-11円)<8002> 丸紅 197.61ドル 2921円 (-5.5円)<8031> 三井物産 402.53ドル 2975円 (-10円)<8035> 東京エレク 93.52ドル 27646円 (-244円)<8053> 住友商事 24.91ドル 3682円 (1円)<8058> 三菱商事 19.28ドル 2850円 (-10円)<8306> 三菱UFJFG 13.35ドル 1973円 (3円)<8316> 三井住友FG 14.6ドル 3597円 (0円)<8411> みずほFG 5.52ドル 4080円 (16円)<8591> オリックス 22.28ドル 3293円 (6円)<8725> MS&ADインシHD 20.84ドル 3080円 (-12円)<8766> 東京海上HD 39.48ドル 5836円 (-5円)<8801> 三井不動産 27.2ドル 1340円 (-3円)<9432> NTT 25.34ドル 150円 (-0.2円)<9433> KDDI 16.36ドル 2418円 (-8円)<9983> ファーストリテ 29.91ドル 44210円 (-300円)<9984> ソフトバンクG 35.5ドル 10495円 (45円)
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2025/07/17 07:38
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前日に動いた銘柄 part2フロイント産業、三機サービス、串カツ田中など
*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2フロイント産業、三機サービス、串カツ田中など
銘柄名<コード>16日終値⇒前日比マネーフォワード<3994> 4817 -2333-5月期のトップライン成長率鈍化などもマイナス視か。GMOインターネット<4784> 2093 -167急ピッチのリバウンド一巡感で戻り売り優勢。住友林業<1911> 1418.5 -50.5米長期金利上昇などマイナス視。日本板硝子<5202> 483 -11500円レベルからの上値の重さ意識で見切り売り。gumi<3903> 621 -525日線レベルが上値抵抗線となる。資生堂<4911> 2400 -65中国の小売売上高減速などネガティブ視も。フロイント産業<6312> 1066 +150MBO実施でのTOB価格1085円にサヤ寄せ続く。日宣<6543> 877 +150第1四半期好決算や株主優待制度の新設を材料視。東邦レマック<7422> 466 +80暗号資産の購入枠設定材料視。三機サービス<6044> 1418 +228今期2ケタ増益見通しや中計を評価。串カツ田中<3547> 1714 +214上半期は大幅経常増益で着地。南陽<7417> 1383 +146材料なしで寄り付き急伸も、その後はやや伸び悩み。出前館<2484> 202 -31通期最終損益を赤字に下方修正。ピクセルカンパニーズ<2743.T> 109 -24明らかな買われ過ぎの反動。ABEJA<5574> 4140 +64025年8月期業績予想を上方修正。NEDO公募事業に採択。グロービング<277A> 2622 +112営業利益が前期7.5倍・今期26.4%増予想。メタリアル<6182> 590 -73第1四半期営業損益が0.61億円の赤字。トリプルアイズ<5026> 1045 -6315日大幅安の売り地合い継続。ジグザグ<340A> 1740 -201営業利益が前期45.9%増だが今期1.8%増予想と発表し15日ストップ安。16日も売り地合い継続。Jフロンティア<2934> 1680 -22725日線・75日線下回り手仕舞い売り誘う。INGS<245A> 2943 -7第3四半期累計の営業利益が12.6%増の3.75億円。上期の1.66億円から利益を伸ばし15日大幅高。16日は売り先行。TKP<3479> 1741 -17025日線・75日線下回り先高期待萎む。シンメンテ<6086> 1072 +42第1四半期営業利益30.6%増で15日人気化。16日も買い優勢。ジェイドG<3558> 1485 +153未定としていた26年2月期の期末配当を30円予想と発表。
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2025/07/17 07:32
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前日に動いた銘柄 part1東宝、JRC、ライフドリンク カンパニーなど
*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1東宝、JRC、ライフドリンク カンパニーなど
銘柄名<コード>16日終値⇒前日比インターライフ<1418> 402 +27第1四半期営業利益38.1%増。テンダ<4198> 711 -9225年5月期営業利益21.6%減。従来予想の8.4%減を下回る。ヘリオス<4593> 610 +100経産省補助金に再生医療等製品の開発製造受託事業が採択。propetec<5527> 1495 +130上期営業利益は前年同期比3.8倍。1対3の株式分割も発表。JRC<6224> 1442 +300上期業績予想と中間期配当予想を上方修正。グッドパッチ<7351> 890 +150第3四半期までで通期予想の営業利益を超過。初配実施も発表。オープングループ<6572> 385 +34第1四半期営業利益は上半期計画を超過。JCRファーマ<4552> 686 +83アルツハイマー病治療薬開発に向け米社とライセンス契約。ライフドリンク カンパニー<2585> 2185 +248大和証券では投資判断を最上級に格上げ。東宝<9602> 9191 +904第1四半期は市場想定を上回る着地に。KOKUSAI ELECTRIC<6525> 3375 +71CLSA証券では目標株価を引き上げ。日油<4403> 2969 +87防衛関連の側面も意識で上値追い続く。中国塗料<4617> 2774 +88新規材料観測されないが造船関連として高値もみ合い上放れ。武蔵精密工業<7220> 3275 +105メタの投資計画など受けて前日からデータセンター関連の一角高い。フジHD<4676> 3750 +193レノの買い増し基調などを引き続き材料視。西武HD<9024> 4212 +55突っ込み警戒感からの自律反発も。ネットプロHD<7383> 696 +20グロース市場堅調な流れで買い戻し優勢か。コスモス薬品<3349> 9232 +293みずほ証券では目標株価を引き上げ。東京エレクトロン<8035> 27890 +480CLSA証券では目標株価引き上げ観測。ヨシムラフード<2884> 871 -179第1四半期は想定以上の大幅減益に。テラスカイ<3915> 2234 -376第1四半期の増益率は想定よりも小幅にとどまる。北の達人<2930> 144 -8第1四半期決算はほぼ想定通りの着地で利食い先行。いちご<2337> 373 -36第1四半期営業益は市場想定線も2ケタ減益に。FPパートナー<7388> 1969 -163通期営業益下方修正で一転大幅減益見通しに。
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2025/07/17 07:15
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property technologies---2Qは2ケタ増収・大幅な増益、中古住宅再生が好調に推移
*20:18JST property technologies---2Qは2ケタ増収・大幅な増益、中古住宅再生が好調に推移
property technologies<5527>は15日、2025年11月期第2四半期(24年12月-25年5月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比27.4%増の242.02億円、営業利益が同284.0%増の10.77億円、経常利益が同530.3%増の8.97億円、親会社株主に帰属する中間純利益が5.45億円(前年同期は0.20億円の利益)となった。中古住宅再生では、売上高は前年同期比35.8%増の213.08億円、営業利益は同244.5%増の11.71億円となった。当中間連結会計期間においてスタンダードマンションとプレミアムマンションを合算した物件仕入額は148.14億円となり、同物件販売額は179.37億円となった。また、当中間連結会計期間において一棟物件等開発案件の販売が28.75億円あった。戸建住宅では、売上高は同12.8%減の28.71億円、営業損失は0.70億円(前年同期は0.04億円の損失)となった。合計引渡件数は当中間連結会計期間において89件となった。2025年11月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.5%増の460.00億円、営業利益が同20.4%増の16.40億円、経常利益が同20.7%増の12.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同15.0%増の7.30億円とする期初計画を据え置いている。
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2025/07/16 20:18
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タイミー---函館商工会議所と包括連携協定を締結し、地域の人材確保と雇用創出を推進
*20:15JST タイミー---函館商工会議所と包括連携協定を締結し、地域の人材確保と雇用創出を推進
タイミー<215A>は11日、函館商工会議所と包括連携協定を締結した。これにより、同社が自治体や商工会議所と結ぶ連携協定は14件目となる。函館市は1980年の総人口34万5,165人をピークに、2023年9月末時点で24万1,184人まで減少し、生産年齢人口の減少と老年人口の増加が進行している。若年層の都市部への流出もあり、市内事業者の人材不足が深刻な課題となっている。本協定では、函館商工会議所の会員企業をはじめとする地域の中小企業・小規模事業者に対し、タイミーの活用を通じた人手不足解消に向けたサポートを実施する。具体的には、地域のさまざまな業種における働き手をタイミー上で募集し、多様な働き方の推進を図る。また、事業者がタイミーを活用する際の各種サポートも提供する。タイミーは、2025年4月に函館市とも連携協定を締結しており、今回の商工会議所との協定により、地域課題の解決に向けた取り組みをさらに強化する。
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2025/07/16 20:15
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タイミー---スポットワークを活用した高校生のキャリア教育支援プロジェクトの実施レポートを公開
*20:14JST タイミー---スポットワークを活用した高校生のキャリア教育支援プロジェクトの実施レポートを公開
タイミー<215A>は14日、HASSYADAI socialと協業で実施した「高校生のキャリア教育支援プロジェクト」の実施レポートを公開した。本プロジェクトは2024年5月から2025年3月にかけて、私立・公立、普通科・専門学科・通信制の6校を対象に実施された。プロジェクトでは、ハッシャダイソーシャルが「お仕事図鑑」を通じた講座や、タイミーによるスポットワークの活用方法を説明する事前学習を行った。高校生は夏休みや冬休みなどの期間を利用し、タイミーを通じて複数の職種・職場での就業体験を行い、その後の振り返りを通じて職業観を培った。実施期間中、タイミーを利用した生徒は6名で、長期休暇中に複数の職種での就業が確認された。例えば、生徒Aは春休みに5回、異なる事業者でピッキング作業やイベント案内などを経験し、生徒Bは夏休みと1月に計6回、スーパーのレジ業務やプール監視スタッフなどを経験した。アンケートやヒアリングでは、「履歴書・面接なし」「1日・時間単位の契約」「有償」というタイミーの特徴が、就業体験への参加ハードルを下げ、多様な職種での実践的な体験を提供することが確認された。また、生徒からは「働くことへの不安の払拭」「自身の強み・興味の発見」などの効果が報告された。
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2025/07/16 20:14
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タイミー---長崎県佐世保市と連携協定を締結し、市内事業者の人材確保と雇用創出を推進
*20:12JST タイミー---長崎県佐世保市と連携協定を締結し、市内事業者の人材確保と雇用創出を推進
タイミー<215A>は14日、長崎県佐世保市と連携協定を締結したと発表した。長崎県内の自治体との連携は今回が初となる。佐世保市は人口約23万人の都市であり、近年は人口減少や少子高齢化、産業構造の変化といった課題に直面している。地域経済の持続的な発展には、多様な産業における人材の確保と育成が重要とされている。本協定に基づき、タイミーは市内事業者向けに「スポットワーク」という新たな働き方の提案や導入支援を行うセミナー等を開催する。また、好きな場所・時間で働ける「スポットワーク」の利便性を活かし、市内の潜在労働力の喚起を図る。さらに、学生のUIJターン促進や、女性・シニア層を中心とした多様な働き方の推進にも取り組む。タイミーはこれまでに25道府県・51自治体と連携協定を締結しており、今回の佐世保市との連携で26道府県・52自治体目となる。今後も「はたらく」を通じて人生の可能性を広げるインフラをつくるというミッションのもと、地域課題の解決に向けて尽力していく。
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2025/07/16 20:12
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グッドパッチ---3Qは2ケタ増収・大幅な増益、期末配当金について初配の実施を発表
*20:10JST グッドパッチ---3Qは2ケタ増収・大幅な増益、期末配当金について初配の実施を発表
グッドパッチ<7351>は15日、2025年8月期第3四半期(24年9月-25年5月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比27.8%増の38.35億円、営業利益が5.09億円(前年同期は0.35億円の利益)、経常利益が5.34億円(同0.41億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純利益が3.64億円(同0.11億円の利益)となった。デザインパートナー事業の売上高は前年同期比28.6%増の35.42億円、営業利益は同335.0%増の5.38億円となった。顧客企業と同社のデザイナーが一体となりプロジェクト形式で包括的なデザインサービスを提供している。近年DXが注目を集め、企業がデジタル領域において変革を求められる状況の中で、デザインの持つ役割の重要性は益々高まっている。そのような状況の中、デザインパートナー事業では、数多くのデジタルデザイン支援の知見を集約し、経験豊富なデザイナーを集め、育成することで、より多くの企業に対して、高品質なデザイン支援を行うことが可能になる。そのため、デザイナーの採用活動を積極的に行い、提供リソースであるデザイナー人員を拡大するとともに、より幅広い業種業態の顧客企業に対してデザイン支援を実施してきた。また、日本国内の正社員デザイン部門及び「Goodpatch Anywhere」における営業リードの共有に加え、プロジェクト獲得やデザイナーリソースの連携を行ってきた。当第3四半期においては、スタジオディテイルズ及びGoodpatch Anywhereを含むプロジェクト提供を行った顧客社数は63.7社(前年同期は47.3社、前年同期比34.5%増)、月額平均顧客単価は6,322千円(前年同期は5,736千円、同10.2%増)となった。新規顧客の開拓及び既存顧客の深耕に向けて、マーケティングの強化やプロジェクト受注体制の改善等に注力することで、月額平均顧客単価は増加した。また、社内デザイン組織のデザイナー数は、当第3四半期末において150名(同0.7%減)、「Goodpatch Anywhere」の所属デザイナー数は630名(同7.9%増、うち稼働デザイナー数は60名、同13.2%増)となった。デザインプラットフォーム事業の売上高は同19.0%増の2.92億円、営業損失は0.29億円(前年同期は0.88億円の損失)となった。デザインパートナー事業によって行われるUI/UXデザイン支援を様々な側面からサポートするサービスを提供している。当第3四半期においては、デザイナー採用支援サービス「ReDesigner」は、ダイレクトリクルーティング機能が登録者数および契約社数の増加に貢献している。また、SaaS型のオンラインホワイトボードツール「Strap」においては、機能開発を進めるとともに、企業の研修ニーズを捉えた導入支援を経て、導入規模の拡大を図っている。2025年8月期通期については、売上高が前期比25.4%増の49.46億円、営業利益が4.19億円、経常利益が同803.7%増の4.22億円、親会社株主に帰属する当期純利益が2.73億円とする3月18日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。また、同社では成長投資を行いつつ、健全な財務体質を維持し、投資と株主還元のバランスを適切に図ることが可能であると判断し、同社として初となる剰余金の配当を実施することを発表した。これにより2025年8月期の期末配当金は、1株当たり9.00円となる。
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2025/07/16 20:10
注目トピックス 日本株
トリプルアイズ---3Qも2ケタ増収、AIソリューション事業の売上高が順調に推移
*20:09JST トリプルアイズ---3Qも2ケタ増収、AIソリューション事業の売上高が順調に推移
トリプルアイズ<5026>は15日、2025年8月期第3四半期(24年9月-25年5月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比40.2%増の42.53億円、EBITDAが同48.7%増の2.58億円、営業損失が0.21億円(前年同期は0.19億円の利益)、経常利益が同54.9%増の0.76億円となった。また、株式会社ゼロフィールドにおいて、GPUサーバー事業における令和7年度税制改正により、GPUを用いた暗号資産マイニングマシンの販売が低迷したことに伴い、当該GPUマシンの販売を終了し、棚卸資産評価損278百万円を計上したこと等により、親会社株主に帰属する四半期純損失が3.28億円(同0.42億円の利益)となった。AIソリューション事業の売上高は前年同期比68.0%増の34.43億円、セグメント利益は同10.2%減の0.34億円、EBITDAは1.07億円となった。AIインテグレーションに関しては、商流改善や単価上昇による社員平均粗利額の増加、BP粗利率が改善した。また、資本業務提携したゲームカード・ジョイコホールディングス社より、DX/AI案件開発/保守業務を受注し、業務提携が進行中となっている。さらに、AI導入を要件定義からサポートする月額制のAI開発サービス「AIラボ」が、安定的に受注を拡大しており、建設・製造・飲食業界を中心に拡がっている。AIプロダクトに関しては、顔認証ログインアルコールチェックサービスAIZE Breathの大手物流会社への導入が開始し、ユーザー企業が拡大している。また、AI顔認証ログインクラウド型勤怠打刻サービス「きんろくfor LINE WORKS」の販売を開始し、アプリディレクトリ登録が完了したことで、一層の販売拡大に努めている。エンジニアリングに関しては、トヨタグループとの取引は高稼働率を維持しているが、米国の関税強化の影響について注視をしつつも、高稼働率を維持し、単価は向上しているが、5月に臨時賞与0.32億円を支給し、また、人数減が当初の想定を上回ったため、当第3四半期以降利益水準が低下している。同社と共同で自動車設計業務効率化のためのAIソフト開発のプロジェクトチームを組成し、複数の設計効率化ソフトを試作開発中としている。グループ全体として顧客層の拡大や多様なキャリアの提示によるエンジニア採用力の強化等、事業上のシナジー効果による更なる成長が見込まれる。販管費は、「AIインテグレーション」において当第3四半期で新卒入社による社員増及び「エンジニアリング」における臨時賞与の影響で、対第2四半期との比較で約0.26億円増加した。GPUサーバー事業の売上高は同19.2%減の8.18億円、セグメント利益は同289.2%増の0.41億円、EBITDAは1.50億円となった。GPUサーバーである「GPU Server for AI」及びデータセンターに関する研究開発を拡大しており、データセンターではコンテナ型データセンターの販売に向けて、AI企業や計算力販売会社との提携に向けて、研究開発の実施や実証実験の準備を進めており、販売強化に向け、専用LPを公開した。機密データをローカルで処理し管理するシステムや同社従来のクラウドプラットフォームを活用することにより柔軟性の高いハイブリッドクラウドシステムも提供している。同社のAIシステムとゼロフィールドのGPUサーバーを併用することで、さらに競争優位性のあるサービスを実現していくとしている。また、暗号資産トレジャリー事業の支援を開始した。当第3四半期においては、節税ニーズの需要拡大により3月に大きく営業利益を計上したことから、営業利益は0.52億円改善したものの、当第3四半期累計期間では営業損失で着地している。一方で、第2四半期連結会計期間に保険解約返戻金0.56億円を計上したこと、また、当第3四半期は暗号資産相場が堅調に推移したことから、当第3四半期累計期間の経常損益は黒字転換した。2025年8月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比28.1%増(前回予想比5.7%減)の56.50億円、営業損失が0.83億円(同1.95億円減)、経常利益が同93.3%減(同0.95億円減)の0.03億円、親会社株主に帰属する当期純損失は3.75億円(同4.06億円減)としている。
<AK>
2025/07/16 20:09
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