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みんかぶニュース 個別・材料
買取王国がマイナスに転じる、既存店売上高は40カ月連続前年上回るも伸び率鈍化
買取王国<3181.T>がマイナスに転じている。午後2時30分ごろに発表した6月度の月次売上概況で、既存店売上高は前年同月比0.5%増となり、40カ月連続で前年実績を上回ったものの、4月の同10.7%増、5月の同9.2%増に比べて伸び率が鈍化していることから、これを嫌気した売りが出ているようだ。主要商材であるファッション及び工具が引き続き堅調に推移した。ただ、ブランド・金券といったサブ商材は一時的に落ち込んだ。
なお、6月単月の売り上げとしては過去最高となり、30カ月連続で単月の売上高はその月の過去最高を記録した。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/07 15:00
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(14時台)~トリプルアイス、アスクルなどがランクイン
*14:58JST 出来高変化率ランキング(14時台)~トリプルアイス、アスクルなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [7月7日 14:48 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率#VALUE!<5026> トリプルアイス 1121100 94984.2 304.76% 0.2309%<3777> 環境フレン 172721200 1996834.06 256.26% 0.2264%<3472> 日本ホテル 6196 61380.12 229.59% 0.0436%<4889> レナサイエンス 5224300 1776414.26 211.59% 0.2119%<4825> WNIウェザー 303200 193304.1 209.69% 0.0337%<2678> アスクル 2664600 578397.08 205.64% -0.1041%<4883> モダリス 10235500 166286.94 193.71% 0.0123%<2846> NFダウHE 34390 46912.121 188.38% 0.0002%<9696> ウィザス 116400 114634.4 172.68% 0.0015%<6506> 安川電 9082800 6678211.84 152.35% -0.0985%<5262> 日ヒューム 1204400 758942.32 144.11% 0.0718%<3747> インタトレード 2264800 418712.74 137.1% 0.121%<2695> くら寿司 616200 682454.5 135.56% 0.0244%<3556> リネットJPN 239000 43985.4 133.63% 0.0199%<250A> シマダヤ 161700 110517.74 131.14% 0.0156%<2559> MXS世界 27402 190789.179 125.11% 0.0039%<7279> ハイレックス 143000 105003.36 125.01% 0.015%<2193> COOK 1073000 68904.9 124.25% 0.0585%<2767> 円谷フィール 1571100 1063371.68 122.4% 0.1023%<4594> ブライトパス 85945000 1861285.52 120.3% -0.0975%<3328> BEENOS 20900 28429 115.87% 0%<4563> アンジェス 9149800 187858.2 115.13% -0.0327%<5202> 板硝子 3193100 587366.2 114.73% 0.0387%<3321> ミタチ 268900 102548.7 112.36% -0.0714%<8699> HSHD 299500 105520.94 111.72% -0.0177%<2459> アウンコンサル 289500 47155.98 108.84% 0.0286%<5602> 栗本鉄 343400 686596.8 108.73% 0.0077%<319A> 技術承継 626200 1248872.3 107.8% 0.115%<7593> VTHD 351900 67023.28 107.23% -0.0128%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2025/07/07 14:58
みんかぶニュース 個別・材料
白洋舎が急伸し7年5カ月ぶり高値圏、武士道アセットマネジメントの6%超保有が判明
白洋舎<9731.T>がマドを開けて急伸し、2018年2月以来、およそ7年5カ月ぶりの高値圏で推移している。武士道アセットマネジメントが前週末4日の取引終了後に関東財務局へ提出した大量保有報告書で、白洋舎の株式について新たに5%を超えて保有していることが明らかとなり、株価の刺激材料となったようだ。同報告書によると、武士道アセットマネジメントの保有割合は6.51%。報告義務発生日は6月30日。保有目的は「純投資」としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/07 14:58
注目トピックス 市況・概況
日経平均は231円安、ETFの分配金捻出売りなどにも関心
*14:57JST 日経平均は231円安、ETFの分配金捻出売りなどにも関心
日経平均は231円安(14時55分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、SMC<6273>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、リクルートHD<6098>、ディスコ<6146>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、銀行業、非鉄金属、鉄鋼、証券商品先物、鉱業が値下がり率上位、小売業、サービス業、陸運業、パルプ・紙、倉庫運輸関連が値上がり率上位となっている。日経平均は安値圏で推移している。今週の東京市場ではETFの分配金捻出売りがマイナス要因となると見られており、関心が高い。市場想定では1.5兆円規模の売りインパクトとされており、8日、10日の大引けで売り需要が発生するとみられているようだ。
<SK>
2025/07/07 14:57
みんかぶニュース 個別・材料
トーセイが後場上げ幅を拡大、25年11月期利益予想と配当予想を上方修正
トーセイ<8923.T>が後場上げ幅を拡大している。午後2時30分ごろ、25年11月期の連結業績予想について、営業利益を206億3900万円から216億1700万円(前期比16.9%増)へ、純利益を128億600万円から140億8500万円(同17.5%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を89円から98円へ引き上げたことが好感されている。
不動産再生事業の販売計画を戦略的に見直し、一部の物件販売時期を今期から翌期以降に変更したことから、売上高は1020億7800万円から981億2500万円(同19.4%増)へ下方修正したものの、不動産ファンド・コンサルティング事業におけるアセットマネジメントフィーの増加や、ホテル事業における業績上振れが見込まれることから、各利益を上方修正する。
なお、5月中間期決算は、売上高660億5800万円(前年同期比14.6%増)、営業利益176億円(同18.1%増)、純利益122億2600万円(同21.6%増)だった。
同時に11月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これも好材料視されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで投資家がより投資しやすい環境を整備し、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的という。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/07 14:52
注目トピックス 日本株
加地テック:圧縮技術で脱炭素社会を支え、中期的成長に挑む
*14:51JST 加地テック:圧縮技術で脱炭素社会を支え、中期的成長に挑む
【会社概要】加地テック<6391>は、1905年に創立された老舗の圧縮機メーカーであり、創業以来一貫して圧縮機技術の高度化を追求してきた企業である。高圧技術をコア技術に水素関連事業向け圧縮機、プラント関連事業向け圧縮機、PETボトル成形用圧縮機など多様な産業領域に製品を供給している。特に水素圧縮機やガス回収装置など、脱炭素社会に向けたインフラ機器に強みを有する。さらに、2022年には新工場が稼働し、生産能力と効率性の向上を実現しており、長年培った技術力と柔軟な設計力により、顧客ニーズに対する高精度なカスタマイズ提案が可能な企業体制を構築している。また、三井E&S<7003>の連結子会社でもあり、両社の得意分野の相互補完により、特に脱炭素領域ビジネスを中心とした協働を推進している。【2025年3月期決算概要と2026年3月期見通し】2025年3月期の決算において、同社の売上高は7,003百万円(前期比3.5%減)と減収となった。これは主に水素関連設備や海外向けプラント案件の販売が一服した影響による。一方、CO2回収装置に関する大型案件が一部寄与し、一定の売上高を確保した。営業利益は620百万円(同19.2%減)、経常利益は769百万円(同6.0%減)いずれも減益となった。売上高の減少に加え、開発費や労務費等のコスト増加が利益圧迫要因となった。他方、賃上げ促進税制の影響により法人税等が減少したことで、当期純利益は578百万円(同0.1%増)とほぼ横ばいを確保した。財務面においては、総資産が11,559百万円、純資産が7,818百万円、自己資本比率は67.6%と財務体質は引き続き良好である。営業キャッシュフローも5億円台のプラスを確保し、安定した資金繰りを維持した。また、2025年3月期の年間配当は1株当たり40円を維持しており、配当総額は66百万円、配当性向も前期並みの水準を保っている。なお、2026年3月期は、売上高7,100百万円(前期比1.4%増)、営業利益680百万円(同9.7%増)と増収増益を計画。一方、経常利益は720百万円(同6.4%減)、当期純利益は510百万円(同11.9%減)と若干の減益を予想している。【成長戦略】同社は、2023年度から2025年度までの3年間を対象とする中期経営計画「2023中期経営計画」を策定した。本計画は、2022年6月に公表された長期経営ビジョン「KAJI 2030 VISION」の実現に向けた第一ステップと位置づけられており、「2030年のありたい姿」と「基本方針」から逆算するかたちで構築された戦略的な計画である。同社は、自社の強みである超高圧技術を核に、カーボンニュートラル社会の実現に貢献する「モノづくり」と「ソリューションサービス」を両立する企業への進化を目指している。2030年には、脱炭素社会の実現に不可欠な製品群を開発し、常に市場をリードする存在として、地球環境の保全にも貢献している姿を描いている。本中計では、4つの基本方針を掲げている。第一に、水素関連を中心とした新製品の開発と商品化を加速し、カーボンニュートラル対応を本格化させる。第二に、既存事業ではQCD(品質・コスト・納期)を総合的に強化し、製品競争力の向上と事業規模の拡大を図る。第三に、製品の販売にとどまらず、ソリューション提供型ビジネスへの転換を推進し、アフターサービスの強化によって収益基盤を拡充する。第四に、同社の競争力の源泉である超高圧圧縮技術を生かし、海外市場でも存在感を高める戦略を打ち出している。これらの取り組みにより、2025年度には売上高7,100百万円、営業利益680百万円、当期純利益510百万円、ROE6.3%の達成を目指している。中長期的には、単なる機器メーカーにとどまらず、エネルギー転換の要請に応えるソリューションパートナーとしての地位を確立することが期待される。今後の事業展開に注目したい。
<HM>
2025/07/07 14:51
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は145円台、新興国通貨売り継続
*14:41JST 東京為替:ドル・円は145円台、新興国通貨売り継続
7日午後の東京市場でドル・円は145円台に浮上し、一時145円07銭まで値を上げた。トランプ米大統領がBRICSへの関税措置に言及。南アランドや中国人民元、インドルピーなど新興国通貨が軟調地合いとなり、全般的にドル買い地合いに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円22銭から145円07銭、ユーロ・円は169円89銭から170円67銭、ユーロ・ドルは1.1763ドルから1.1789ドル。
<TY>
2025/07/07 14:41
注目トピックス 日本株
木村化工機:過去最高益・大幅増配を実現、脱炭素分野での追い風を受け中長期的成長へ
*14:35JST 木村化工機:過去最高益・大幅増配を実現、脱炭素分野での追い風を受け中長期的成長へ
木村化工機<6378>は、創業以来100年以上にわたり顧客企業の「ものづくり」を支援してきた、総合プラントエンジニアリング企業である。業界トップクラスの蒸発・蒸留における省エネ技術などで地球温暖化やSDGsに対応、現在は脱炭素・循環型社会の実現にも大きく貢献している。同社の事業は、「エンジニアリング事業」「化工機事業」「エネルギー・環境事業」の3つの事業で構成される。「エンジニアリング事業」は、化学機械装置の設計・制作・据付工事を行っている。「化工機事業」は、化学機械装置の現地工事・メンテナンス業務を実施、「エネルギー・環境事業」は、原子力を含むエネルギー・環境関連機器の設計・制作・据付工事を担っている。同社の第一の強みは、設計から製造・施工・納品・試運転までを一貫して対応できる体制にある。これは、同社が自社工場を保有し、製造機能を内製化している点に起因する。他のエンジニアリング会社の多くが製造を外注しているのに対し、同社は製品仕様の最適化や短納期対応、品質管理の徹底を自社内で実現しており、これは競合他社には容易に模倣できない優位性だ。また、同社製品には、壊れにくく長寿命という特長があり、顧客からの信頼を得ている点は大きな強みと言えよう。さらに、原子力施設向けなど高い技術力と信頼性が求められる分野においては、厳しい基準をクリアできる設計・製造技術が同社の強固な競争力の源泉となっている。2025年3月期連結決算は、売上高26,431百万円(前期比7.1%増)、営業利益3,012百万円(同44.2%増)、経常利益3,084百万円(同40.0%増)、当期純利益2,309百万円(同48.8%増)と、大幅な増収増益となり過去最高の売上と利益を達成した。利益率の大幅な向上は、原価率の改善と価格転嫁の適切な実施が主要な要因だ。セグメント別では、エンジニアリング事業の売上高は7,285百万円(同2.3%減)と前年をやや下回ったものの、営業利益は413百万円(同133.0%増)と大きく伸長した。化工機事業は売上高12,027百万円(同1.3%増)、営業利益1,524百万円(同14.2%増)と増収増益を記録。また、エネルギー・環境事業は、原価率の改善に加え工程管理の見直し、さらに再処理施設関連の案件進捗が貢献、売上高で7,118百万円(同33.2%増)、営業利益で1,073百万円(同86.3%増)と2ケタ成長となった。2026年3月期の連結業績については、売上高25,500百万円(前期比3.5%減)、営業利益2,520百万円(同16.3%減)、経常利益2,600百万円(同15.7%減)、当期純利益1,820百万円(同21.2%減)と見込んでいる。株主還元については、2025年3月期において1株当たりの配当を前期の25円から41円へと大幅に増配した。これは過去最高の売上・利益を達成した好調な業績を反映したものであると同時に、PBR1倍割れという株価面での課題に対応する狙いもある。加えて、従来明確でなかった配当方針についても、「配当性向35%またはDOE3%のいずれか高い方を基準とする」方針を打ち出しており、財務の健全性を維持しつつ、株主還元の強化を図る姿勢が明確になったと言えよう。今後の事業展開では、同社は顧客の「持続可能なものづくり」に貢献し続けるとともに、脱炭素・循環型社会の実現への取り組みに重点を置く。これらは、長期にわたる安定した需要が見込まれ、同社の高い技術力を活かすことができる分野であろう。また、エネルギー・環境事業においては、脱炭素やクリーンエネルギー対応の流れを背景に、放射性物質除去装置や関連インフラの整備といった需要が拡大する見通しだ。加えて、インフラ関連ニーズも底堅く推移しており、エンジニアリング事業との相乗効果も期待される。省エネ・環境対応技術や原子力関連装置の分野での競争力を活かし、中長期的に安定成長が期待できる同社の今後の動向には注目しておきたい。
<HM>
2025/07/07 14:35
みんかぶニュース 個別・材料
日産自の下落率が一時5%超す、ユーロ円CB発行で潜在的な希薄化リスクを意識
日産自動車<7201.T>の下落率が一時5%を超えた。同社は7日正午、ユーロ円建転換社債(CB)型新株予約権付社債を発行し、約1500億円調達すると発表した。1株利益の潜在的な希薄化リスクを意識した売りが膨らんだ。2031年満期で海外市場を対象に募集。発行日はロンドン時間7月25日。調達資金や電動化やSDV(ソフトウェア・ディファインド・ビークル)など新商品・技術の開発資金に充てる。
日産自を巡っては、日本経済新聞電子版が6日、「日産自動車が台湾電機大手の鴻海(ホンハイ)精密工業と電気自動車(EV)分野の協業に向けて協議を始めた」と報じた。追浜工場の活用を軸として協業を検討しているという。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/07 14:28
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にジーデップ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の7日午後2時現在で、ジーデップ・アドバンス<5885.T>が「売り予想数上昇」で4位となっている。
同社は6月23日、生成AIアプリ開発プラットフォーム「Dify」のオフィシャル販売・開発パートナーであるTDSE<7046.T>と協業し、「Dify」を用いた生成AIの開発を「NVIDIA DGX B200」のプライベートクラウド上で利用するサービス「GX CLOUD×Dify」として提供を開始したと発表した。これを受けて、同社株は急上昇し、7月1日には3300円の年初来高値をつける場面もあったが、その後は一服状態にあり、いったん利益確定したいとの機運の高まりが売り予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/07 14:25
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(13時台)~日本ホテル、くら寿司などがランクイン
*14:15JST 出来高変化率ランキング(13時台)~日本ホテル、くら寿司などがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [7月7日 13:32 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<5026> トリプルアイス 796000 94984.2 275.83% 0.2226%<3472> 日本ホテル 5919 61380.12 224.38% 0.0422%<4889> レナサイエンス 4262200 1776414.26 186.80% 0.1706%<2678> アスクル 2087700 578397.08 176.20% -0.1118%<4883> モダリス 8631800 166286.94 173.43% 0%<4825> WNIウェザー 219800 193304.1 170.83% 0.0194%<3777> 環境フレン 78701400 1996834.06 158.37% 0.4716%<3556> リネットJPN 231800 43985.4 129.89% 0.0249%<3747> インタトレード 2088100 418712.74 126.97% 0.1138%<2695> くら寿司 565700 682454.5 124.99% 0.033%<6506> 安川電 7252100 6678211.84 124.57% -0.095%<250A> シマダヤ 150800 110517.74 122.55% 0.0124%<2559> MXS世界 25757 190789.179 117.45% 0.0036%<5262> 日ヒューム 972700 758942.32 117.41% 0.0639%<2193> COOK 981700 68904.9 113.15% 0.0634%<4594> ブライトパス 77830800 1861285.52 109.28% -0.0731%<3328> BEENOS 19600 28429 108.03% 0%<8699> HSHD 286900 105520.94 106.46% -0.0112%<7279> ハイレックス 119200 105003.36 102.70% 0.0234%<5602> 栗本鉄 320100 686596.8 100.40% -0.003%<2046> インドブル 4667 71318.164 99.49% 0.0121%<2459> アウンコンサル 261800 47155.98 96.74% 0.0245%<3321> ミタチ 228700 102548.7 92.95% -0.0722%<7187> ジェイリース 172400 100405.66 90.84% 0.0466%<7593> VTHD 302400 67023.28 89.17% -0.0085%<2767> 円谷フィール 1176100 1063371.68 86.31% 0.1053%<7952> 河合楽 34500 53207.72 82.02% 0.0169%<319A> 技術承継 502000 1248872.3 81.04% 0.1168%<2846> NFダウHE 14230 46912.121 80.34% -0.0004%<1476> iSJリート 236326 176280.491 79.59% 0.0053%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2025/07/07 14:15
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは上昇、米関税政策など警戒
*14:10JST 日経平均VIは上昇、米関税政策など警戒
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+0.64(上昇率2.40%)の27.31と上昇している。なお、今日ここまでの高値は28.16、安値は27.24。先週末の米株式市場が休場で手掛かり材料に乏しい中、今日の東京市場は売り買いが交錯する形で始まった。市場では、トランプ米大統領が新たな関税率を通知する文書を7日正午(日本時間8日午前1時)から送り始めるとSNSに投稿したこともあり、米関税政策への警戒感が強まっている。こうした中、今日は取引開始後の売り買い一巡後は日経225先物が軟調な動きとなっていることもあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは先週末の水準を上回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<SK>
2025/07/07 14:10
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は145円付近、ドル買い継続
*14:06JST 東京為替:ドル・円は145円付近、ドル買い継続
7日午後の東京市場でドル・円は堅調地合いとなり、145円付近に上値を伸ばしている。米連邦準備制度理事会(FRB)の7月利下げ観測は後退し、ドル買いに振れやすい。ユーロ・ドルは本日安値付近に下げ、ユーロ・円はドル・円に連れ高した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円22銭から145円01銭、ユーロ・円は169円89銭から170円62銭、ユーロ・ドルは1.1764ドルから1.1789ドル。
<TY>
2025/07/07 14:06
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は650、値下がり銘柄数は920、変わらずは54銘柄だった。業種別では33業種中8業種が上昇。値上がり上位に小売、サービス、パルプ・紙、陸運など。値下がりで目立つのは非鉄金属、銀行、証券・商品など。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/07 14:05
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は229円安の3万9580円、SBGが45.58円押し下げ
7日14時現在の日経平均株価は前週末比229.99円(-0.58%)安の3万9580.89円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は650、値下がりは920、変わらずは54と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は45.58円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファナック <6954>が21.44円、TDK <6762>が14.69円、SMC <6273>が12.66円、東エレク <8035>が12.66円と続いている。
プラス寄与度トップはリクルート <6098>で、日経平均を17.83円押し上げている。次いでディスコ <6146>が10.13円、良品計画 <7453>が8.14円、コナミG <9766>が5.06円、ベイカレント <6532>が4.10円と続く。
業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は小売で、以下、サービス、パルプ・紙、陸運と続く。値下がり上位には非鉄金属、銀行、証券・商品が並んでいる。
※14時0分9秒時点
株探ニュース
2025/07/07 14:01
みんかぶニュース 個別・材料
ブックオフGが反落、6月既存店売上高は53カ月連続前年上回るも伸び率鈍化
ブックオフグループホールディングス<9278.T>が反落している。前週末4日の取引終了後に発表した6月度の月次売上状況で、国内ブックオフ事業の既存店売上高が前年同月比0.1%増となり、53カ月連続で前年実績を上回った。トレーディングカード・ホビー、アパレル、貴金属・時計・ブランドバッグなどの売り上げが前年を上回ったという。ただ、4月の同3.3%増、5月の同3.7%増に比べて伸び率が鈍化したことから、これを嫌気した売りに押されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/07 13:59
注目トピックス 市況・概況
日経平均は215円安、積極的な買いは見送りムード
*13:53JST 日経平均は215円安、積極的な買いは見送りムード
日経平均は215円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、SMC<6273>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、リクルートHD<6098>、ディスコ<6146>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、銀行業、証券商品先物、鉱業、鉄鋼が値下がり率上位、小売業、サービス業、パルプ・紙、陸運業、倉庫運輸関連が値上がり率上位となっている。日経平均は戻りの鈍い展開となっている。トランプ米大統領が新たな関税率を通知する文書を7日正午(日本時間8日午前1時)から送り始めるとSNSに投稿したこともあり、米関税政策への警戒感が強まり、積極的な買いは見送られているようだ。一方、今週は国内企業の3-5月期決算発表が増えることから、好業績・好決算企業への物色意欲が株価下支え要因になるとの見方もある。
<SK>
2025/07/07 13:53
みんかぶニュース 市況・概況
FCEが続伸、フライヤーとの業務提携を手掛かり視◇
FCE<9564.T>が続伸している。同社は7日正午、フライヤー<323A.T>と業務提携締約を結んだと発表し、手掛かり視されたようだ。
FCEは業務を効率化するRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)ツールや、動画による教育研修のプラットフォーム「Smart Boarding(スマートボーディング)」を展開。フライヤーは本の要約サービスを起点に法人向けビジネスを拡大している。サービス面での両社の強みを生かすとともに、共催セミナーや営業連携によるクロスセル促進、相互の顧客を紹介するスキームの構築などに取り組む。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/07 13:52
みんかぶニュース 個別・材料
エクスMは大幅反落、5月中間期営業利益は2.9倍で着地も
エクスモーション<4394.T>が大幅反落している。前週末4日の取引終了後に発表した5月中間期連結決算は、売上高6億7600万円(前年同期比15.3%増)、営業利益7500万円(同2.9倍)、純利益4800万円(同3.4倍)と大幅増益となったものの、営業利益は従来予想の9000万円を下回っており、これが嫌気されている。
前期からのコンサルティング要員の増員効果に加えて、子会社buboのテストコンサルティングへのシフトによる高収益化が寄与した。ただ、米国の通商政策や退職によるアサイン減、システム・ソフトウェア開発のeラーニングサービスである「Eureka Box」の売り上げ計画未達などが影響し計画を下回った。
なお、25年11月期通期業績予想は、売上高14億5100万円(前期比13.0%増)、営業利益2億円(同28.7%増)、純利益1億2800万円(同29.1%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/07 13:47
注目トピックス 日本株
ミタチ---大幅反落、今期の営業減益見通しで失望売り優勢
*13:44JST ミタチ---大幅反落、今期の営業減益見通しで失望売り優勢
ミタチ<3321>は大幅反落。先週末に25年5月期の決算を発表している。営業利期は21.5億円で前期比35.0%増となり、第3四半期決算直前の上方修正値水準で着地。一方、26年5月期は20億円で同6.9%の減益見通しとしている。自動車分野における米国の通商政策の行方などに不透明感が残り、増収率の鈍化が減益要因となるようだ。株価が高値圏で推移していた中、減益見通しがストレートにマイナス材料に。
<ST>
2025/07/07 13:44
みんかぶニュース 個別・材料
アシックスが続伸、4~6月期オニツカタイガーの日本地域における売上高は79%増
アシックス<7936.T>が続伸している。午後0時30分ごろに4~6月期における日本地域及びオニツカタイガーの売上高を発表。オニツカタイガーの日本地域における売上高が前年同期比78.9%増となり、うちインバウンド売上高が同2.0倍となったことが好感されている。なお、日本地域全体の売上高は同28.4%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/07 13:44
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は高値圏、新興国通貨は軟調
*13:43JST 東京為替:ドル・円は高値圏、新興国通貨は軟調
7日午後の東京市場でドル・円は145円を目指す展開に変わりはなく、144円80銭台と高値圏でのもみ合い。一方、米トランプ政権による対BRICS関税の思惑から、南アランドや中国人民元など新興国通貨は対ドルで下落。その影響もドルを押し上げている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円22銭から144円88銭、ユーロ・円は169円89銭から170円51銭、ユーロ・ドルは1.1765ドルから1.1789ドル。
<TY>
2025/07/07 13:43
みんかぶニュース 個別・材料
環境フレンドは急伸、再生可能エネで仮想通貨をマイニングへ
環境フレンドリーホールディングス<3777.T>は急伸。この日昼ごろ、子会社EFインベストメントが、再生可能エネルギーの開発などを手掛けるエネルギープロダクト(東京都千代田区)との間でビットコインのマイニングに関する基本合意書を締結することを決めたと発表した。太陽光発電所にESS(電力貯蔵システム)発電所を併設し、系統連系前の期間を活用して仮想通貨のマイニングを行う。これが材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/07 13:39
注目トピックス 日本株
アルテック---大幅反落、上半期営業損益は一転して赤字幅拡大に
*13:37JST アルテック---大幅反落、上半期営業損益は一転して赤字幅拡大に
アルテック<9972>は大幅反落。先週末に上半期の決算を発表している。営業損益は1億円の赤字で、前年同期比0.9億円の損益悪化となっている。第1四半期の1.4億円の黒字から、3-5月期は2.4億円の赤字に転じる形へ。業績上振れ期待もあったとみられる中、ネガティブなインパクトにつながっている。商社事業、プリフォーム事業ともに減収、プリフォーム事業に関しては再生ペレット・再生フレーク関連ビジネスの収益化が遅れている。
<ST>
2025/07/07 13:37
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にフルッタ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」7日午後1時現在でフルッタフルッタ<2586.T>が「買い予想数上昇」3位となっている。
フルッタは一時12%を超える急騰で連日の年初来高値更新。株価は動意直前である6月18日終値との比較で、ダブルバガー(2倍化)となった。アサイーをはじめとするフルーツ関連飲料や冷凍食品の加工販売を手掛けているが、アサイー関連製品への国内需要が急速に高まるなか、販路拡大によるトップラインの伸びが顕著となり、損益も劇的な変化をみせている。市場筋によると「株価が低位で流動性にも富むことから個人投資家の人気も高く信用買い残が1300万株以上に膨張しているが、一方で貸株市場を経由した複数の外資系証券手口で高水準の空売りが積まれており、そのショートカバーが上値追いに拍車をかけている」(ネット証券マーケットアナリスト)という。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/07 13:32
みんかぶニュース 個別・材料
アクシスCは後場動意、26年1月から伴走型事業開発プログラム開始へ
アクシスコンサルティング<9344.T>が後場動意づき、前週末に比べて一時12%超上昇した。同社はきょう午後1時ごろ、東京大学の松尾・岩澤研究室と共同で、コンサルタントの創業を支援する伴走型事業開発プログラム「AXIS Matching Accelerator Program」を26年1月から開始すると発表。これが株価を刺激しているようだ。
同社はこれまで転職、フリーランス、副業と多様な働き方を支援してきたが、同プログラムにより創業支援を提供することで、人材の力を最大化し、人工知能(AI)を活用した社会課題解決型ビジネスを次々と生み出すエコシステム構築を目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/07 13:25
注目トピックス 日本株
ワイヤレスG---大幅続伸、新サービス「WG FREE eSIM」の提供開始
*13:23JST ワイヤレスG---大幅続伸、新サービス「WG FREE eSIM」の提供開始
ワイヤレスG<9419>は大幅続伸。訪日外国人観光客や国内旅行者向けに、日本国内で利用可能な500MBの無料eSIMを企業が無償配布できる新たなサービス「WG FREE eSIM」を、7月1日より提供開始したと発表している。これは、店舗・企業がマーケティング施策の一環としてeSIMを無償配布し、利用者が通信容量を追加購入することで、売上の一部が還元される成果報酬型の仕組みを採用しているもよう。需要拡大への期待感が先行する形に。
<ST>
2025/07/07 13:23
注目トピックス 日本株
水道機工:日本の水道分野でのリーディングカンパニー、水道インフラの維持管理需要を捉えた安定成長へ
*13:22JST 水道機工:日本の水道分野でのリーディングカンパニー、水道インフラの維持管理需要を捉えた安定成長へ
水道機工<6403>は、水道インフラ分野に特化した総合水処理エンジニアリング企業であり、全国の自治体向けに浄水施設の建設や更新、運転管理、保守点検までを一貫して提供している。同社はセグメントを「プラント建設」「O&M(運転管理・メンテナンス)」の2つに分類しており、2025年3月期における売上高構成比では、プラント建設64.0%、O&M36.0%と分かれている。特に浄水場を対象とした施設の設計・施工(プラント建設)と、その後の維持・保守・修繕を手がける点が特徴である。プラント建設では、浄水場の更新や水処理設備の整備を自治体から受注し、設計から調達、施工までを一貫して担っている。O&Mでは、施設の運転管理や定期メンテナンスを通じて、安定的な運用と機能維持を支えている。これにより、同社は施設のライフサイクル全体をカバーし、単発型ではなく継続型の収益基盤を構築している。近年は老朽化対応ニーズの高まりを背景に、O&Mの売上比率を高める戦略を推進しており、拠点整備や人員拡充を通じて体制強化を図っている。競合他社との違いとして、同社は創業100年を超える歴史の中で、浄水場向け水処理プランの専業エンジニアリング企業として独自のポジションを築いている点が挙げられる。他社が下水処理やバルブ・配管等も手がける中で、水道インフラに特化した製品群と技術者集団、豊富な納入実績を有する点が、信頼と受注につながっている。たとえば、同社は凝集沈殿ろ過などの基本的な浄水技術を始め、膜処理、オゾン処理などの高難度技術にも幅広く対応でき、浄水場全体の一式更新を一貫して担える体制を保有している。競合として名前が挙がるのは、月島ホールディングス<6332>、メタウォーター<9551>、前澤工業<6489>、クボタ<6326>などであるが、同社のように「水道専業」で高い専門性を有する企業は少ない。また、非上場では水ingグループなどが一部競合するが、創業以来築かれたブランド力や技術的なラインナップにおいて差別化を図っている。2025年3月期の売上高は25,966百万円(前期比20.0%増)、営業利益1,479百万円(同228.7%増)と過去最高を更新した。公共インフラ投資における浄水場の設備更新や下廃水新設工事の需要増を背景に、受注高は、プラント建設およびO&M(メンテナンス・運転管理)の両セグメントで伸長。売上高は、プラント建設では、大口案件の進捗が順調に進み、出来高増加により収益性が大きく改善したほか、O&Mではメンテナンス案件の受注増加に加え、高採算案件の完工および運転管理案件の採算改善が奏功し、収益体質の強化が図られた。加えて、サービスステーションの新設や人員拡充など、地域密着型体制の整備も進展し、運転管理業務の即応性と信頼性が向上した。2026年3月期の通期見通しとしては、売上高30,000百万円(前期比15.5%増)、営業利益1,600百万円(同8.2%増)を見込んでいる。前期末時点で過去最高水準となった受注残(46,180百万円、前年比16.9%増)の施工進捗が業績をけん引する見通し。プラント建設では、既に契約済みの大型案件の売上寄与が見込まれ、O&Mでは、複数年契約の更新やサービス拠点の拡充による新規受注の増加が期待されている。特にメンテナンス領域では、既設設備の延命需要を的確に捉えた提案活動が引き続き拡販を支える。中長期的には、O&M比率の更なる拡大による収益構造の安定化を進めており、業界内における高い技術力と納入実績を背景とした競争優位性が、持続的な成長を支えていくものと見られる。市場環境としては、水道インフラの老朽化が進み、DB(設計・施工一括)やDBO(設計・施工・運営一括)などの官民連携(PPP)の進展が中長期的な商機拡大となると見込んでおり、また、浄水施設維持のための既設設備へのメンテナンスに対する需要は増加し、同社にとってはO&M分野を足元での注力分野として位置付けている。また、民間向け案件の比率は限定的だが、工場などの排水処理設備についても東レグループとの連携を活かした受注拡大を図っており、今後の拡大余地は十分にある。今後の見通しとしては、2023年に公表された中期経営計画(2023~2025年度)において、2030年までに売上高300億円、営業利益15億円超を目標としている。2025年度業績予想で目標達成を見込むが、中期経営計画における基本方針として掲げる「浄水場建設依存からメンテナンス分野への収益構造の転換」の実現に向けて課題展開を行い、その一環として、既設施設に対するメンテナンス提案営業の強化、大規模工事への対応体制の整備、生産性向上などの施策推進に注力している。現在2026年から開始の次期中経策定を開始しており、現状を踏まえ方針を決定予定となる。株主還元では、安定配当の継続性を第一義として、業績及び諸指標を勘案して利益還元に努めることを基本方針としている。2025年3月期の連結配当性向は55%。1株当たり配当金金額を6年連続で維持、過去3年は配当性向50%超で株主還元を実施している。また、安定配当を継続するとともに、中長期の事業拡大のための設備投資や生産機能の確保を中心としたM&A投資を行っていく。人の営みには絶対に欠かせない水を安全に提供している同社は、普段生活している人からは見えないところにいる、まさに縁の下の力持ちのような存在である。日本の水道分野でのリーディングカンパニーとなる同社は、株式投資家目線でも中長期的に応援したい企業となろう。
<HM>
2025/07/07 13:22
みんかぶニュース 個別・材料
良品計画は続騰し新高値、国内大手証券が目標株価7700円に増額修正
良品計画<7453.T>が続騰し新高値をつけた。SMBC日興証券が前週末4日、良品計画の目標株価を4400円から7700円に増額修正した。投資評価は最上位の「1」を継続している。8月に予定されるMSCI指数の採用候補に挙げられる良品計画に関し、組み入れ発表後の一時的な株価調整には留意が必要とする一方、トランプ関税の影響が少ない内需株としての安心感があると指摘。中国での事業成長の期待が強まる可能性などにも言及する。同証券は良品計画の26年8月期営業利益予想を従来の698億円から899億円に引き上げている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/07 13:22
注目トピックス 日本株
ニューテック---大幅続伸、売上拡大効果で第1四半期営業益は約5倍に
*13:21JST ニューテック---大幅続伸、売上拡大効果で第1四半期営業益は約5倍に
ニューテック<6734>は大幅続伸。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は0.9億円で前年同期比5倍の水準となっている。上半期計画1.7億円、同18.6%増に対しても好進捗となっており、業績の上振れが意識される状況とみられる。製品売上は新製品のMAGNAシリーズ拡大などで売上高が2倍強、商品売上も医療関連品の取扱及びキッティングが順調で大幅増となり、売上高が倍増と増収効果が大きく寄与。
<ST>
2025/07/07 13:21