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新興市場スナップショット アイズ---急騰、厚生労働大臣より「有料職業紹介事業」の認可を取得 *09:47JST <5242> アイズ 1695 +11 急騰。7日の取引終了後に、厚生労働大臣より「有料職業紹介事業」の認可(許可番号:13-ユ-318252)を取得したことしたことを発表し、好材料視されている。25年3月より提供開始した、広告・マーケティング人材に特化した転職サイト「メディアレーダーキャリア」における人材紹介サービスの拡充に向けて、「有料職業紹介事業」の認可を取得した。これにより、拡大を続けるインターネット広告市場において、企業の採用活動および求職者のニーズへの対応を強化していくとしている。 <ST> 2025/07/08 09:47 みんかぶニュース 個別・材料 いつもはS高カイ気配、TikTok Shop特化フルフィルメントサービス開始  いつも<7694.T>がストップ高カイ気配となっている。同社は7日、TikTok Shop向けに特化したフルフィルメント(通販やECにおいて、受注から配送までの業務の一連のプロセス全体のこと)サービス「いつロジ for TikTok Shop」の提供を開始したと発表。これが新たな買い手掛かりとなっているようだ。  このサービスは、同社の従量課金型フルフィルメントサービス「いつロジ」を基盤に、TikTok Shop特有のニーズに対応できるよう機能を強化。顧客から事前に提供されるマニュアルやFAQをもとにした高品質なCS代行サービスもパッケージ化し、低リスクかつ高い柔軟性でソーシャルコマース事業を支援するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/08 09:47 みんかぶニュース 個別・材料 タダノは大幅反発、国内投資会社が11.02%株式取得  タダノ<6395.T>は大幅反発。7日取引終了後、投資会社ジャパン・アクティベーション・キャピタル(東京都港区)から株式取得の通知を受けたと発表した。運用するファンドを通じて、タダノ株を1400万株(議決権ベースで11.02%)取得したという。これを受けて思惑的な物色が向かっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/08 09:45 注目トピックス 市況・概況 東京為替:米ドル・円は伸び悩み、145円83銭まで弱含み *09:43JST 東京為替:米ドル・円は伸び悩み、145円83銭まで弱含み 8日午前の東京市場で米ドル・円は伸び悩み。146円10銭から145円83銭まで値下がり。ユーロ・ドルは反転、1.1708ドルから1.1747ドルまで強含み。ユーロ・円は強含み。170円95銭から171円41銭まで値上り。 <FA> 2025/07/08 09:43 みんかぶニュース 個別・材料 フォースタは3日続伸、ベルインベストメンツが5.33%保有判明で思惑  フォースタートアップス<7089.T>は3日続伸している。7日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、日本株市場を投資対象とするヘッジファンドのベルインベストメンツ(東京都港区)の株式保有割合が5.33%と、新たに5%を超えたことが判明しており、これを受けて需給思惑が働いているようだ。保有目的は純投資としており、報告義務発生日は6月30日となっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/08 09:41 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が200円突破  日経平均株価の上げ幅が200円を突破。9時40分現在、201.06円高の3万9788.74円まで上昇している。 株探ニュース 2025/07/08 09:41 新興市場スナップショット yutori---続伸、堅調な月次KPIを発表 *09:35JST <5892> yutori 4315 +100 続伸。7日の取引終了後に、月次KPIを発表し好材料視されている。6月は、売上高が前年同月比295.5%となった。夏物の販売が好調に推移したことから、予算に基づき順調に進捗した。ブランド別では、「9090」、「Her lip to」が引き続き牽引したほか、「gull」が売り上げを伸ばした。6月より韓国ブランドの「GRVR」の取扱いが開始し、また、9090の女性向けラインである「9090girl」を独立ブランドとして識別した。 <ST> 2025/07/08 09:35 みんかぶニュース 市況・概況 マツダが反発、トランプ米政権が関税書簡送付も自動車向け上乗せはひとまず回避へ◇  マツダ<7261.T>が反発し、トヨタ自動車<7203.T>がしっかり。トランプ米政権は7日、日本に対し8月1日から適用される関税率が25%になると通知した。トランプ大統領は自身のSNSで日本に送付した書簡を公表し、日本からの輸入品に対する今回の25%関税については、これまで課した分野別関税とは別のものだと表明している。自動車や鉄鋼・アルミニウムに対する関税の上乗せがひとまず回避される見通しとなったほか、ドル円相場が一時1ドル=146円台に乗せるなど、円安基調を示したことも追い風となって、関税懸念が重荷となっていた自動車株に対して、ショートカバーが誘発されたようだ。ホンダ<7267.T>も底堅く推移。SUBARU<7270.T>もプラス圏に浮上する場面があった。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/08 09:34 みんかぶニュース 市況・概況 KOSPI=寄り付き3071.74(+12.27)  8日の韓国・KOSPIは前営業日比12.27ポイント高の3071.74で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/08 09:34 寄り付き概況 日経平均は45円安でスタート、富士通や東京海上などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39542.07;-45.61TOPIX;2806.37;-5.35[寄り付き概況] 8日の日経平均は45.61円安の39542.07円と続落して取引を開始した。前日7日の米国株式市場は反落。ダウ平均は422.17ドル安の44406.36ドル、ナスダックは188.58ポイント安の20412.52で取引を終了した。トランプ政権の相互関税上乗せ分停止期限が迫る中、警戒感に寄り付き後、下落。その後も売りが先行する中、昼にかけトランプ大統領が日本や韓国に対し25%関税を8月1日から賦課することを発表し、売りが加速し一段安となった。公開された関税文書で南アフリカやマレーシアなどへの関税も明らかになると、下げ幅を拡大。同時に、交渉期限も延長されたため警戒感が緩和し終盤にかけ下げ止まり、終了した。 今日の東京株式市場は、やや売りが先行した。米関税政策の不透明感から昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、海外市場で米長期金利が上昇したことも投資家心理を慎重にさせた。さらに、今週はETF(上場投資信託)の分配金捻出売りが出ることが予想されており、これを警戒する向きもあった。一方、トランプ米大統領が日本に対し8月1日から25%の関税をかけると通告したが、関税交渉の期限を7月9日から8月1日に延期するための大統領令に署名したことから、今後の交渉進展への期待感が株価を支えた。また、外為市場で1ドル=145円90銭台と、昨日15時30分頃と比べ90銭ほど円安・ドル高に振れたことが輸出株などの株価支援要因となった。さらに、今週は国内企業の3-5月期決算発表が増えることから、好業績・好決算銘柄への物色意欲が株価下支え要因となるとの見方もあり、寄り後、日経平均は上げに転じた。なお、取引開始前に発表された5月の国際収支状況(速報)によると、経常収支は3兆4364億円の黒字。QUICKがまとめた民間予測の中央値は2兆9380億円の黒字だった。 セクター別では、保険業、その他製品、電気・ガス業、医薬品、銀行業などが値下がり率上位、非鉄金属、サービス業、精密機器、鉱業、卸売業などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、富士通<6702>、パナHD<6752>、任天堂<7974>、東京海上<8766>、ソフトバンクG<9984>、りそなHD<8308>、ルネサス<6723>、東電力HD<9501>、良品計画<7453>、キヤノン<7751>、第一三共<4568>、IHI<7013>などが下落。他方、住友ファーマ<4506>、オムロン<6645>、古河電工<5801>、住友電工<5802>、リクルートHD<6098>、フジクラ<5803>、HOYA<7741>、ダイキン<6367>、F&LC<3563>、SMC<6273>、伊藤忠<8001>、日立<6501>、アシックス<7936>、コマツ<6301>、アドバンテスト<6857>などが上昇している。 <CS> 2025/07/08 09:34 みんかぶニュース 市況・概況 クリエートがしっかり、コンコルディグループの横浜キャピタルと事業提携◇  クリエートメディック<5187.T>がしっかり。7日の取引終了後、コンコルディア・フィナンシャルグループ<7186.T>傘下で投資コンサルティング業務を手掛ける横浜キャピタルと事業提携契約を締結すると発表しており、好材料視されている。  提携により、クリエートは収益性改善に関する施策推進や販路開拓などの海外展開などに関する支援を受ける。また、横浜キャピタルが運用を行うファンドに対して、7月23日を割当日として第1回新株予約権及び第3回無担保転換社債型新株予約権付社債を割り当てるとしており、調達資金約14億9100万円はカテーテル及び周辺製品の基盤強化またはヘルスケア領域における新規事業創出のためのM&A・アライアンスの推進や海外事業強化のための戦略投資、ヘルスケア領域における新規事業の創出のための施策、製造機能の最適化などに充てる方針だ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/08 09:33 注目トピックス 外国株 概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数はもみ合い、外部環境の大幅な改善は期待できない *09:29JST 概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数はもみ合い、外部環境の大幅な改善は期待できない 【ブラジル】ボベスパ指数 139489.70 -1.26%7日のブラジル株式市場は軟調推移。主要株価指数のボベスパ指数は、前営業日比1773.86ポイント安(-1.26%)の139489.70で引けた。ボべスパ指数の84の構成銘柄では12が上昇、71が下落、変わらずは1。エンジー・ブラジル・エネルジア(EGIE3)の下げが目立った。【ロシア】MOEX指数 2756.14 -1.62%7日のロシア株式市場は軟調推移。主要株価指数のMOEXロシア指数は、前日比45.51ポイント安(-1.62%)の2756.14で引けた。日中の取引レンジは、2753.69-2788.67。原油高を意識した買いは一部にとどまり、調整的な売りが優勢となった。【インド】SENSEX指数 83442.50 +0.01%7日のインドSENSEX指数はもみ合い。前日比9.61ポイント高(+0.01%)の83442.50、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは0.30ポイント高(+0.00%)の25461.30で取引を終えた。30社株価指数SENSEXの構成銘柄では、上昇が12、下落は18。変わらずは0。外部環境の大幅な改善は期待できないため、過半数の銘柄が下げている。バーラト・エレクトロニクス(BHE)の下げが目立った。一方、ヒンドゥスタン・ユニリーバ(HUVR)は堅調推移。【中国】上海総合指数 3473.13 +0.02%7日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前営業日比0.81ポイント高(+0.02%)の3473.13ポイントと小幅ながら3日続伸した。昨年10月8日以来、約9カ月ぶりの高値水準を切り上げている。中国の政策に対する期待感が相場を支える流れ。中国政府系の経済紙は6日、「国務院(内閣に相当)常務会議では、優良住宅の建設を推進するための政策支援が必要だとする共通認識が得られた」と報じている。また、当局がデフレ対策を強めてることも引き続き材料視された。ただ、上値は重い。米国の関税政策に対する不透明感が強まっているほか、9日に6月の中国物価統計が公表されることも気がかり材料となった。指数は安く推移する場面もみられている。 <CS> 2025/07/08 09:29 みんかぶニュース 個別・材料 ALPHAが続急伸、25年8月期営業利益予想及び配当予想を上方修正  アルファ<4760.T>が続急伸している。7日の取引終了後、25年8月期連結業績予想について、売上高を62億円から62億5000万円(前期比2.1%増)へ、営業利益を2億円から2億2000万円(同93.0%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を50円から60円へ引き上げたことが好感されている。  ポップギャラリー製商品や別注製品の売り上げが前年並みを維持していることに加えて、POPKIT個人向けサービスの契約やデザイン受注などの役務サービスの売り上げが堅調に推移していることが要因としている。なお、純利益は法人税等調整額の影響により1億8500万円から1億1500万円(同13.5%減)へ下方修正した。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/08 09:25 みんかぶニュース 市況・概況 MTGは続伸、全国942の病院内ショップで「ReD」の取り扱い決定◇  MTG<7806.T>が続伸している。同社は7日、全国942の病院内ショップで24時間リカバリーウェア「ReD(レッド)」の取り扱いが決定したと発表。また、きょうはスギホールディングス<7649.T>傘下のスギ薬局の1500店舗以上で取り扱われることも明らかにしており、これが材料視されているようだ。  ReDは、8つの天然鉱石を配合した血行促進繊維「VITALTECH」により身体が放出する遠赤外線を吸収し、再び肌へ放出することで血行を促進するウェア。「血行促進」と「疲労回復」が期待できるという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/08 09:23 みんかぶニュース 個別・材料 インターアクが続伸、米カナメ・キャピタルの保有比率上昇を材料視  インターアクション<7725.T>が続伸。7日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、米投資運用会社のカナメ・キャピタルによる株式保有比率が9.20%と従来の6.31%から上昇したことが材料視されている。保有目的は純投資で、報告義務発生日は6月30日としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/08 09:23 みんかぶニュース 個別・材料 黒田グループは大幅安、株式売り出しで需給悪化懸念  黒田グループ<287A.T>は大幅安。7日取引終了後、既存株主による2476万4800株の売り出しを実施すると発表した。需要状況に応じて上限371万4700株のオーバーアロットメントによる売り出しも行う。売り出し価格は16~22日のいずれかの日に決定する。これを受け、株式需給の悪化を懸念した売りが優勢となっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/08 09:20 みんかぶニュース 個別・材料 ユトリが3日続伸、6月売上高は前年比3倍  yutori<5892.T>が3日続伸している。7日の取引終了後に発表した6月度の月次売上高が前年同月比3.0倍となったことが好感されている。  夏物の販売が好調に推移しており、ブランド別では「9090」「Her lip to」が引き続き牽引したほか、「gull」が売り上げを伸ばした。また、6月から韓国ブランドの「GRVR」の取り扱いを開始したことも寄与した。アイテム別では、「younger song」のGradation universal logoをあしらったスウェットのセットアップ商品が好調だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/08 09:17 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=8日寄り付き、日経レバの売買代金は145億円と好調  8日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比33.7%増の387億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同41.3%増の281億円となっている。  個別では東証REIT ETF <2555> 、グローバルX グリーン・J-REIT ETF <2855> 、NEXT REIT <1343> 、MAXIS高利回りJリート上場投信 <1660> 、MAXIS Jリート上場投信 <1597> など13銘柄が新高値。東証REITインバースETF <2094> 、ブルームバーグ米国国債(7-10年)インデックス <376A> 、iFree 米債 3-5年(為替ヘッジあり) <382A> が新安値をつけている。  そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が3.87%高、グローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> が3.75%高と大幅な上昇。  日経平均株価が170円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金145億8000万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金138億8400万円も上回っている。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が36億5100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が24億6600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が18億1900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が14億7400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が13億8000万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2025/07/08 09:16 みんかぶニュース 個別・材料 フォーシーズHDは急動意、株主優待の大幅な金額拡充を受け75日線足場に切り返し  フォーシーズHD<3726.T>は急動意、一時19円高の693円まで上値を伸ばし、75日移動平均線を足場に切返し急となっている。化粧品、健康食品、アロマ関連製品などの製造及び通信販売や総合衛生コンサルティング事業も手掛けている。足もとの業績は損益面で苦戦しているものの、トップラインは増勢基調を維持している。7日取引終了後、26年9月期の株主優待の拡充を発表した。25年9月末の基準日では自社優待商品の額面金額を前期比約1.2~1.9倍に増額、保有株数に応じて3000~8万7670円相当の商品を贈呈することを発表しており、これを手掛かり材料とする投資資金の流入を促している。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/08 09:16 みんかぶニュース 個別・材料 delyが上値追い、新機能「AIレシート」の提供開始で上場来高値更新が射程  dely<299A.T>が足もと上値追い態勢に入っている。前日に続く上昇で1700円台後半に歩を進め、6月6日ザラ場につけた上場来高値1809円奪回を指呼の間に捉えている。同社は国内最大級の料理動画サービスである「クラシル」の運営を手掛け、買い物リワードアプリ「クラシルリワード」や人材採用サービス「クラシルジョブ」なども積極展開している。そうしたなか、7日取引終了後に「クラシルリワード」で業界初の全流通・全カテゴリの購買データを活用した新機能「AIレシート」の提供を開始したことを発表、これを材料視する買いを呼び込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/08 09:14 注目トピックス 市況・概況 日経平均は105円高、寄り後は上げに転じる *09:12JST 日経平均は105円高、寄り後は上げに転じる 日経平均は105円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は、やや売りが先行した。米関税政策の不透明感から昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、海外市場で米長期金利が上昇したことも投資家心理を慎重にさせた。さらに、今週はETF(上場投資信託)の分配金捻出売りが出ることが予想されており、これを警戒する向きもあった。一方、トランプ米大統領が日本に対し8月1日から25%の関税をかけると通告したが、関税交渉の期限を7月9日から8月1日に延期するための大統領令に署名したことから、今後の交渉進展への期待感が株価を支えた。また、外為市場で1ドル=145円90銭台と、昨日15時30分頃と比べ90銭ほど円安・ドル高に振れたことが輸出株などの株価支援要因となった。さらに、今週は国内企業の3-5月期決算発表が増えることから、好業績・好決算銘柄への物色意欲が株価下支え要因となるとの見方もあり、寄り後、日経平均は上げに転じた。 <SK> 2025/07/08 09:12 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:ネクステージや丸一鋼管に注目 *09:11JST 個別銘柄戦略:ネクステージや丸一鋼管に注目 昨日7日の米株式市場でNYダウは422.17ドル安の44,406.36、ナスダック総合指数は188.58pt安の20,412.52、シカゴ日経225先物は大阪日中比80円安の39,460円。為替は1ドル=146.00-10円。今日の東京市場では、営業利益が前期38.1%増・今期10.7%増予想と発表したWNIウェザー<4825>、25年11月期業績予想を上方修正したネクステージ<3186>、1株を3株に分割すると発表した丸一鋼管<5463>、フードホールをはじめとする商業施設の企画開発・運営などを展開するfavyと業務連携すると発表したクイック<4318>、AIを活用して睡眠の質を可視化しする「Pep Up スリープ」をリリースしたと発表したJMDC<4483>、東証スタンダードでは、上期営業利益が39.9%増となったKG情報<2408>、24年5月期業績と配当見込みを上方修正したPCNET<3021>、25年8月期業績予想を上方修正し増配も発表したアルファ<4760>、今期の株主優待制度について優待付与の要件と自社優待商品の概要を発表したフォーシーズHD<3726>、25年4-6月のTikTok広告納品額が前年同期比約5.5倍となったと発表したピアラ<7044>、6月の既存店売上高が13.6%増と5月の5.1%増から伸び率が拡大した串カツ田中<3547>などが物色されそうだ。一方、893万8800株の株式売出しと134万株上限のオーバーアロットメントによる売出しを発表した丸井G<8252>、東証スタンダードで、2476万4800株の株式売出しと371万4700株上限のオーバーアロットメントによる売出しを発表した黒田グループ<287A>、6月の既存店売上高が8.0%減と5月の2.9%増から減少に転じたコックス<9876>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2025/07/08 09:11 みんかぶニュース 市況・概況 ソフトバンクGが続落、ナスダック安と米アーム株急落で利食い誘発◇  ソフトバンクグループ<9984.T>が続落。前日の米国株市場ではハイテク株への利益確定売りが表面化し、半導体関連銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も1.9%安に売られた。米国の人工知能(AI)関連や半導体関連の動向と株価連動性が高い同社株には向かい風となっている。加えて前日の米株市場では、同社傘下で半導体設計を手掛けるアーム・ホールディングス<ARM>が5.3%安と急落しており、これがネガティブ材料視されている。ソフトバンクGは6月下旬に1万円大台に乗せ、直近時価総額でもファーストリテイリング<9983.T>を上回りプライム市場第6位に浮上しているが、一本調子に上昇した反動で、目先利益確定売りを誘発しやすいタイミングでもあった。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/08 09:09 みんかぶニュース 個別・材料 ソフトバンクGが続落、ナスダック安と米アーム株急落で利食い誘発◇  ソフトバンクグループ<9984.T>が続落。前日の米国株市場ではハイテク株への利益確定売りが表面化し、半導体関連銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も1.9%安に売られた。米国の人工知能(AI)関連や半導体関連の動向と株価連動性が高い同社株には向かい風となっている。加えて前日の米株市場では、同社傘下で半導体設計を手掛けるアーム・ホールディングス<ARM>が5.3%安と急落しており、これがネガティブ材料視されている。ソフトバンクGは6月下旬に1万円大台に乗せ、直近時価総額でもファーストリテイリング<9983.T>を上回りプライム市場第6位に浮上しているが、一本調子に上昇した反動で、目先利益確定売りを誘発しやすいタイミングでもあった。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/08 09:09 みんかぶニュース 個別・材料 丸一管が反発、9月30日を基準日として1株を3株に株式分割へ  丸一鋼管<5463.T>が反発している。7日の取引終了後、9月30日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表しており、好材料視されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで、より幅広い層の投資家の支援を受けるとともに、株式の市場流動性の向上を図ることが目的という。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/08 09:08 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=売り優勢、対日25%関税表明で買い手控えムード  8日の東京株式市場は売り優勢、寄り付きの日経平均株価は前営業日比45円安の3万9542円と続落。  独立記念日を挟んで3連休明けとなった前日の米国株市場では目先利益確定売りが優勢となりNYダウは1%弱の下落をみせたほか、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も軟調だった。トランプ米大統領はこの日、日本と韓国に25%の関税を賦課することを表明したが、対日関税は4月に公表された24%を上回る水準となったことは市場センチメントを冷やす形となっている。一方、足もと外国為替市場では1ドル=146円台までドル高・円安方向に振れており、これが輸出セクターを中心に株価の下支え材料となるかどうかが注目される。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/08 09:04 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が100円突破  日経平均株価の上げ幅が100円を突破。9時3分現在、100.83円高の3万9688.51円まで上昇している。 株探ニュース 2025/07/08 09:04 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均8日寄り付き=45円安、3万9542円  8日の日経平均株価は前日比45.61円安の3万9542.07円で寄り付いた。 株探ニュース 2025/07/08 09:02 注目トピックス 日本株 PCNET、HENNGE◆今日のフィスコ注目銘柄◆ *08:51JST PCNET、HENNGE◆今日のフィスコ注目銘柄◆ PCNET<3021>2025年5月期業績予想の修正を発表。売上高は78.00億円から80.99億円、営業利益を7.70億円から8.42億円に上方修正した。ITサブスクリプション事業、ITAD事業、コミュニケーションデバイス事業の業績がそれぞれ堅調に推移したことにより、売上高および各利益ともに当初予想を上回る見込みとなった。期末配当予想については、当初予想の1株あたり47円から1円増配の48円に修正。HENNGE<4475>6月27日につけた1949円をピークに調整を継続しているが、25日線が支持線として意識されている。ボリンジャーバンドの+3σからの調整で中心値(25日)まで下げたことで、過熱感は後退。一目均衡表では雲上限がサポートとして機能しているほか、遅行スパンは上方シグナルをみせており、リバウンド狙いの押し目買い意欲は強そうである。 <CS> 2025/07/08 08:51 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~冷静に押し目を拾いたいところ~ *08:43JST 前場に注目すべき3つのポイント~冷静に押し目を拾いたいところ~ 8日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■冷静に押し目を拾いたいところ■WNIウェザー、25/5営業利益 38.1%増 45.17億円、26/5予想 10.7%増 50億円■前場の注目材料:三井化学、印で機能性混練樹脂を現地生産、年内にも■冷静に押し目を拾いたいところ8日の日本株市場は、売り優勢の相場展開になろうが、次第に底堅さが意識されそうだ。7日の米国市場はNYダウが422ドル安、ナスダックは188ポイント安だった。トランプ米大統領が日本と韓国に対し25%関税を8月1日から賦課することを発表し売りが膨らんだ。公開された関税文書で南アフリカやマレーシアなどへの関税も明らかになると、下げ幅を広げる場面もみられた。シカゴ日経225先物は大阪比80円安の39460円。円相場は1ドル=145円90銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、売り先行で始まることになりそうだ。もっとも、関税についてトランプ大統領は直近で日本に対し「30%や35%」といった数字を挙げていたほか、ベッセント米財務長官は期限までに合意がまとまらない一部の国について、3週間の交渉期間延長の選択肢が与えられる可能性を示していたこともあり、予想されていただろう。ネガティブサプライズの形とはならず、売り一巡後は押し目を拾う動きも意識しておきたい。また、トランプ政権が中国に半導体が密輸されるリスクを阻止するため、マレーシアとタイへの人工知能(AI)向け半導体の輸出規制を計画していると報じられていたが、エヌビディアの下げは0.6%程度にとどまっていた。テスラは7%近く急落したが、マスク氏の「アメリカ党」結成が嫌気される可能性はあったとみられる。日経平均株価は前日の下げでボリンジャーバンドの+1σ(39633円)を割り込んできており、本日の下げで同バンドを明確に割り込んでくる可能性がある。週足の+1σは39261円に位置しており、同水準での底堅さがみられるようであれば、押し目待ち狙いの買い意欲は後退しないだろう。日米交渉が8月1日まで延びたことで、短期的な売り仕掛けの動きに対しては、冷静に押し目を拾いたいところだ。■WNIウェザー、25/5営業利益 38.1%増 45.17億円、26/5予想 10.7%増 50億円WNIウェザー<4825>が発表した2025年5月期の連結業績は、売上高が前期比5.7%増の235億500万円、営業利益は同38.1%増の45億1700万円だった。SeaDomainにおいて、欧州市場を中心にカスタマーサクセスの強化を通じて売上が増加した。一部の大型顧客におけるアップセルや為替の影響もあり増収となった。2026年5月期の連結業績は、売上高が前期比6.4%増の250億円、営業利益は同10.7%増の50億円を計画。■前場の注目材料・米原油先物相場は上昇(67.93、+0.93)・為替相場は円安・ドル高(146.00-10)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・三井化学<4183>印で機能性混練樹脂を現地生産、年内にも・日産自<7201>協業で再建加速、台湾・鴻海が候補に浮上・日産自<7201>転換社債発行で1500億円調達、電動化の新技術開発・日揮HD<1963>羽田で国産SAF供給開始イベント・コスモエネルギーHD<5021>航空2社の脱炭素事業参画・トヨタ自<7203>ダイハツ、大分工場14日から再開、部品供給にめど・日本製鉄<5401>フェロクロム5セント上げ合意、7-9月積み輸入価格・ミツバ<7280>ブラシレスファン増産、群馬・新里工場に新ライン・デンソー<6902>オランダの種苗社買収、食料安定生産・供給を構築・アンリツ<6754>AIでにおい数値化し飲料・酒評価、自動官能検査機・カナデビア<7004>TSUと協業、舶用エンジンと過給器でデータ連携・日立建機<6305>再生部品強化でザンビアの工場拡張・CKD<6407>シート集積能力倍増、医薬品用新型機・千代化建<6366>浮体式洋上風力で仏社と国内協業・NEC<6701>次期でんさいネットシステムの構築ベンダーに、月内に開発着手・関西ペイント<4613>粉体塗料に注力、2子会社を来春統合・Jパワー<9513>日立と地方にAI学習用DC構築、再生エネ電力活用・バンドー化学<5195>放射冷却フイルム発売、屋外で近赤外線を高反射・免疫生物研究所<4570>artienceと診断薬で提携☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 5月経常収支(予想:+3兆64億円、4月:+2兆2580億円)<海外>・特になし <ST> 2025/07/08 08:43

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