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みんかぶニュース 市況・概況 CAICADが急伸、株式交換によりネクスを完全子会社化へ  CAICA DIGITAL<2315.T>が急伸している。8日の取引終了後、ネクスグループ<6634.T>子会社のネクスを株式交換により完全子会社化すると発表しており、好材料視されている。  10月16日付で、ネクス株式1株に対して、CAICAD株式571株を割当交付する。DX市場におけるグループの競争優位性を高めるのが狙いで、ネクスの完全子会社化に伴い、モバイルインターネットデバイスとM2M(マシンtoマシン)モジュールを中心とした通信機器の開発、販売、保守サービスなどの提供を行うM2Mソリューション事業を新たに開始する。なお、同件による25年10月期業績への影響は精査中としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/09 10:06 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1262、値下がり銘柄数は306、変わらずは55銘柄だった。業種別では33業種中26業種が上昇。値上がり上位に石油・石炭、鉱業、パルプ・紙、輸送用機器など。値下がりで目立つのは非鉄金属、その他製品、電気機器など。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/09 10:05 みんかぶニュース 個別・材料 ERIHDがS高カイ気配、改正建築基準法の施行追い風に26年5月期増益・増配予想  ERIホールディングス<6083.T>がストップ高の水準となる前営業日比500円高の2810円でカイ気配となっている。同社は8日の取引終了後、25年5月期の連結決算発表にあわせ、26年5月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比14.8%増の227億円、営業利益は36.9%増の28億円、最終利益は31.4%増の17億円、年間配当金は10円増配の70円としており、好感した買いが膨らんでいる。  今年4月に改正建築基準法が施行。法改正に伴う必須審査業務の増加などから増収、法改正にそなえ進めてきた体制整備などの先行投資の縮小から増益を見込む。同社はあわせて中期経営計画も発表した。28年5月期を目標年度に売上高280億円(25年5月期実績197億6500万円)、営業利益40億円(同20億4500万円)、ROE(自己資本利益率)20~30%(同21.4%)、配当金1株100円(同60円)を目指す。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/09 10:01 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は40円安の3万9648円、アドテストが41.87円押し下げ  9日10時現在の日経平均株価は前日比40.59円(-0.10%)安の3万9648.22円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1262、値下がりは306、変わらずは55と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は41.87円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が25.93円、コナミG <9766>が25.15円、東エレク <8035>が20.26円、リクルート <6098>が10.03円と続いている。  プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を21.27円押し上げている。次いでオムロン <6645>が9.39円、ホンダ <7267>が8.71円、トヨタ <7203>が8.27円、第一三共 <4568>が7.39円と続く。  業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、鉱業、パルプ・紙、輸送用機器と続く。値下がり上位には非鉄金属、その他製品、電気機器が並んでいる。  ※10時0分10秒時点 株探ニュース 2025/07/09 10:01 みんかぶニュース コラム <注目銘柄>=アリアケ、外食産業向けの拡大続く  アリアケジャパン<2815.T>は、好業績期待を背景に一段高が期待できる。  同社は畜産系エキスを原料とした天然調味料最大手。料理の出汁やソースのベースとなるブイヨン、コンソメ、フォン、湯など、味の基本となる調味料から完成品までを手掛けており、加工食品メーカーや外食産業、コンビニエンスストア、スーパー、弁当店などへ販売している。  足もとでは、外食業界向けが好調に推移しており、25年3月期連結決算は営業利益が111億1700万円(前の期比28.3%増)と大幅増益を達成した。世界的な日本ラーメンの認知度向上や国内外でのラーメン店の増加、インバウンドを背景としたホテルやレストラン業界の人手不足の深刻化などで出汁製造工程の外注が増加していることが背景にある。また、価格改定効果も寄与した。  外食業界向けの伸長は当面継続するとみられ、同社にとって追い風が吹く。また、メーカー向けやスーパー・ドラッグストアのバックヤード向けなどは伸びしろがあるとされ、営業強化を図る。一方、海外は台湾やインドネシアなどアジアの拡大を目指す。26年3月期は営業利益122億2000万円(前期比9.9%増)を予想するが、調査機関のなかには同128億円を見込むところもある。会社側では28年3月期に営業利益147億円を目指すが、達成は十分可能との見方が強い。(仁) 出所:MINKABU PRESS 2025/07/09 10:00 みんかぶニュース 個別・材料 <注目銘柄>=アリアケ、外食産業向けの拡大続く  アリアケジャパン<2815.T>は、好業績期待を背景に一段高が期待できる。  同社は畜産系エキスを原料とした天然調味料最大手。料理の出汁やソースのベースとなるブイヨン、コンソメ、フォン、湯など、味の基本となる調味料から完成品までを手掛けており、加工食品メーカーや外食産業、コンビニエンスストア、スーパー、弁当店などへ販売している。  足もとでは、外食業界向けが好調に推移しており、25年3月期連結決算は営業利益が111億1700万円(前の期比28.3%増)と大幅増益を達成した。世界的な日本ラーメンの認知度向上や国内外でのラーメン店の増加、インバウンドを背景としたホテルやレストラン業界の人手不足の深刻化などで出汁製造工程の外注が増加していることが背景にある。また、価格改定効果も寄与した。  外食業界向けの伸長は当面継続するとみられ、同社にとって追い風が吹く。また、メーカー向けやスーパー・ドラッグストアのバックヤード向けなどは伸びしろがあるとされ、営業強化を図る。一方、海外は台湾やインドネシアなどアジアの拡大を目指す。26年3月期は営業利益122億2000万円(前期比9.9%増)を予想するが、調査機関のなかには同128億円を見込むところもある。会社側では28年3月期に営業利益147億円を目指すが、達成は十分可能との見方が強い。(仁) 出所:MINKABU PRESS 2025/07/09 10:00 新興市場スナップショット データセク---上場来高値、アジア最大級のAIスーパークラスター構築を引き続き材料視 *09:59JST <3905> データセク 3390 +504 ストップ高を付け、上場来高値を更新している。エヌビディア社の「NVIDIA B200 GPU」(5000個)搭載サーバー(625台)の調達に成功したと4日に発表したことが引き続き買い材料視されている。取得金額は2.72億米ドルの予定。世界最大規模のクラウドサービスプロバイダーからの要請に基づき、最先端かつアジア最大級のAIスーパークラスターを大阪府内に構築するとしており、今後の成長に期待した投資資金が殺到しているようだ。 <ST> 2025/07/09 09:59 新興市場スナップショット スローガン---一時ストップ高、26年2月期第1四半期の営業利益32.2%増、人材紹介手数料収入が増加 *09:57JST <9253> スローガン 840 +55 一時ストップ高。26年2月期第1四半期(25年3-5月)の営業利益を前年同期比32.2%増の3.06億円と発表している。キャリアサービス分野で25年卒業学生にかかる人材紹介手数料収入が増加したことから利益が拡大した。通期予想は前期比21.8%増の1.51億円で据え置いた。季節的な変動の影響で第1四半期に集中する傾向があるものの、通期予想を上回る利益計上が素直に好感され、買い優勢となっているようだ。 <ST> 2025/07/09 09:57 みんかぶニュース 個別・材料 アサカ理研が14%高の急騰劇演じる、レアアース関連の伏兵として物色人気加速  アサカ理研<5724.T>が商いを膨らませ大幅高、14%高の1273円まで一気に水準を切り上げ、25日移動平均線をマドを開けて上抜いた。5日・25日移動平均線のゴールデンクロスが接近しているほか、日足一目均衡表では前方の厚い雲を直前でかわしており、需給相場の色を徐々に強めている。廃棄される電子機器のデバイスから独自技術を使って貴金属回収を手掛けるビジネス、いわゆる「都市鉱山」の関連有力株として存在感を示している。中国のレアアース輸出規制に絡み、マーケットでもレアアース採掘に絡む事業を行っている企業に物色の矛先が向いているが、同社は都市鉱山からレアメタル・レアアースのリサイクルに関する研究開発を積極推進していることで、投資マネーの琴線に触れた。また、来年には福島県のいわき工場に新設備を導入するとともに、リチウムイオン電池再生事業も加速させていく方針で目が離せない。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/09 09:56 みんかぶニュース 個別・材料 パルHDが急反騰、第1四半期営業利益25%増と1株から2株への株式分割発表を好感  パルグループホールディングス<2726.T>が急反騰している。8日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高587億2700万円(前年同期比14.2%増)、営業利益78億5400万円(同24.6%増)、純利益52億3400万円(同24.7%増)と大幅増益となったことが好感されている。  51店舗の新規出店(退店は10店舗)と店舗の大型化が奏功したほか、EC売り上げが好調を維持した。また、持ち分法適用関連会社であったノーリーズを連結化したことも寄与した。増収効果に加えて、雑貨事業で300円超の商品を積極的に投入したことで売上総利益率が改善し、前期下期から取り組んでいる共同配送の効果も顕在化した。  なお、26年2月期通期業績予想は、売上高2310億円(前期比11.2%増)、営業利益264億円(同11.6%増)、純利益168億5000万円(同42.2%増)の従来見通しを据え置いている。  同時に、8月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これも好材料視されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図る。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/09 09:54 みんかぶニュース 個別・材料 吉野家HDが大幅反発、第1四半期は営業利益2割増で着地  吉野家ホールディングス<9861.T>が大幅高で3日ぶりに反発している。8日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高522億1800万円(前年同期比9.8%増)、営業利益10億5600万円(同20.0%増)、純利益7億4200万円(同9.0%増)と営業利益が2割増となったことが好感されている。  「吉野家」で11店舗の新規出店(閉店は9店舗)を行ったほか、「吉野家」「はなまる」ともに既存店売上高が伸長。また4月の価格改定効果や、前期にM&Aでグループ入りしたラーメン事業の宝産業、キラメキノ未来による純増もあって売上高が伸長した。一方で、コメなど原材料費の高騰は重荷となったが、前期に発生した「吉野家」のユニフォーム切り替えやM&A費用の減少による効果もあり、2割増益となった。  なお、26年2月期通期業績予想は、売上高2250億円(前期比9.8%増)、営業利益74億円(同1.3%増)、純利益42億円(同10.4%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/09 09:50 みんかぶニュース 個別・材料 カシオは大幅続伸、オアシスによる5%超保有が判明し思惑視  カシオ計算機<6952.T>は大幅続伸。アクティビストとして知られるオアシス・マネジメントがカシオの株式について、新たに5%を超えて保有していることが明らかとなり、思惑買いが入っているようだ。9日寄り付きとともに提出された大量保有報告書によると、オアシスの保有割合は5.19%となっている。報告義務発生日は2日。保有目的は「ポートフォリオ投資および重要提案行為」としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/09 09:49 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(9時台)~ウエルシアHD、CAICA Dなどがランクイン *09:48JST 出来高変化率ランキング(9時台)~ウエルシアHD、CAICA Dなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [7月9日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<7044> ピアラ       876700  5日平均出来高  294.16% -0.082%<2315> CAICA D   13821300  38243.22  268.07% 0.1147%<143A> イシン       153400  103680.9  262.79% 0.057%<3328> BEENOS    83900  18440.3  216.95% 0.0025%<5616> 雨風太陽      476600  41800.6  210.35% 0.0991%<1478> iS高配当     71705  84478.22  166.76% 0.0034%<6634> ネクスG      428100  117382.541  140.01% 0.0141%<1547> 上場米国      62587  19192.84  112.32% 0.0028%<2726> パルGHD     1156200  224863.7  108.19% 0.1359%<6952> カシオ       2520200  1734500.4  107.95% 0.059%<7694> いつも       1165800  1014737.03  97.4% 0.1938%<5074> テスHD      918700  602324.3  89.79% 0.1008%<2792> ハニーズHLD   214500  136201.04  88.16% -0.0507%<7273> イクヨ       2831400  146403.7  87.47% 0.1991%<7605> フジコーポ     104700  942572.52  75.5% 0%<2247> iF500H無   134997  147874.5  75.1% 0.0023%<6378> 木村化       131000  130422.657  72.02% 0.0342%<4552> JCRファーマ   1546700  64225.6  68.15% 0.1158%<4935> リベルタ      861600  421662.24  64.8% 0.1747%<3189> ANAP      281900  924546.5  62.73% 0.041%<2557> SMDAMトピ   40010  164119.44  57.73% 0.0021%<1577> NF高配70    3880  60210.851  52.83% 0.007%<3741> セック       40200  107421.694  44.55% 0.024%<3779> J・エスコムHD  172800  149584.6  43.9% -0.0054%<1699> NF原油先     567500  17221.74  40.53% 0.015%<2248> iF500H有   137588  126970.72  38.03% -0.0021%<3141> ウエルシアHD   612800  168342.291  28.08% 0.013%<2805> エスビー      30100  1130142.22  27.57% 0.0049%<2918> わらべや      133500  67475.62  25.67% 0.0264%<1473> Oneトピクス   64960  225773.48  24.32% 0.0048%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2025/07/09 09:48 みんかぶニュース 個別・材料 ナノMRNAが続伸、変形性膝関節症治療薬の第1相試験開始を豪審査機関に申請  NANO MRNA<4571.T>が続伸している。8日の取引終了後、子会社PrimRNAのオーストラリア法人が、メッセンジャーRNA(mRNA)を用いた変形性膝関節症治療薬「RUNX1 mRNA」の第1相臨床試験の開始に向けた申請を、実質的な審査機関であるHREC(人を対象とする研究倫理審査委員会)へ行ったと発表したことが好感されている。  オーストラリアの規制当局であるTGA(薬品・医薬品行政局)は、ヒトを対象とする治験などの研究について科学的・倫理的審査をHRECに委任しており、第1相臨床試験はHREC承認を取得したのちTGAに治験登録を行うだけでスタート可能となっている。同社では今後約6週間程度でHRECの承認を取得し、その後、患者登録をスムーズに進める予定という。なお、同件による26年3月期業績への影響はない。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/09 09:40 寄り付き概況 日経平均は253円高でスタート、オムロンやカシオなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39942.80;+253.99TOPIX;2831.50;+14.96[寄り付き概況] 9日の日経平均は253.99円高の39942.80円と続伸して取引を開始した。前日8日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は165.60ドル安の44240.76ドル、ナスダックは5.94ポイント高の20418.46で取引を終了した。主要経済指標の発表なく、寄り付き後、まちまち。トランプ大統領が新たに設定した上乗せ関税分の猶予期限8月1日の延長を認めない方針を示したため警戒感が広がり相場の売り圧力が強まった。関税を巡る不透明感にダウは終盤にかけて、売りが加速した。ナスダックは人工知能(AI)関連の強い需要期待が根強く下値を支え、かろうじてプラス圏を回復し、主要指数は高安まちまちで終了した。 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場は主要指数が高安まちまちだったが、ダウ平均が下落し、ナスダック総合指数の上げ幅が小幅にとどまる中、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が1.80%上昇したことが東京市場で半導体関連株の株価を支えた。また、外為市場で1ドル=146円80銭台と、引き続き円安・ドル高水準で推移していることが東京市場で輸出株などの株価支援要因となった。一方、トランプ米政権の関税政策の不透明感が引き続き株価の重しとなった。また、今週はETF(上場投資信託)の分配金捻出売りが出ることが予想されており、これを警戒する向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。今日は6月の中国消費者物価指数(CPI)と卸売物価指数(PPI)が発表される。 セクター別では、石油石炭製品、精密機器、輸送用機器、医薬品、海運業などが値上がり率上位、その他製品、サービス業が値下がりしている。東証プライムの売買代金上位では、オムロン<6645>、カシオ<6952>、キオクシアHD<285A>、ルネサス<6723>、ホンダ<7267>、第一三共<4568>、郵船<9101>、住友鉱<5713>、SMC<6273>、スクリーンHD<7735>、信越化<4063>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、ディスコ<6146>などが上昇。他方、富士通<6702>、イビデン<4062>、日産自<7201>、三菱重<7011>、リクルートHD<6098>、川崎重<7012>、任天堂<7974>、IHI<7013>、日立<6501>、NEC<6701>、ソシオネクスト<6526>などが下落している。 <CS> 2025/07/09 09:40 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均がマイナス転換  日経平均株価がマイナス転換。9時39分現在、9.87円安の3万9678.94円まで下落している。 株探ニュース 2025/07/09 09:40 みんかぶニュース 市況・概況 コーディアは3日続伸、DWTIと眼科疾患に対する治療薬開発に向け共同研究契約を締結◇  Chordia Therapeutics<190A.T>は3日続伸している。8日の取引終了後、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>と眼科疾患に対する治療薬開発に向けた共同研究の契約を締結したと発表しており、好材料視されている。  コーディアの抗がん薬パイプラインのうち、探索研究ステージにあるキナーゼ阻害活性を有する特定化合物を用いて、眼科疾患に対する治療薬開発に向けた共同研究を実施する。コーディアが化合物に関するノウハウや研究材料の提供を担当し、DWTIは眼科領域での評価技術を生かして薬効薬理試験などを実施し、同化合物の眼科疾患治療薬としての可能性を検証。また、共同研究の終了後は次段階の協業に向けて協議することになっているという。なお、同件が業績に与える影響はないとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/09 09:38 みんかぶニュース 市況・概況 9日韓国・KOSPI=寄り付き3123.22(+8.27)  9日の韓国・KOSPIは前営業日比8.27ポイント高の3123.22で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/09 09:33 みんかぶニュース 個別・材料 東邦HDが5日続伸、3Dの保有割合が19.13%に上昇  東邦ホールディングス<8129.T>が5日続伸。シンガポールに拠点を置く3Dインベストメント・パートナーズが東邦HDの株式を買い増していたことが8日の取引終了後に明らかとなった。同日に提出された変更報告書によると、3Dインベストメント・パートナーズの保有割合は18.12%から19.13%に上昇した。保有目的は「純投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為を行うこと」としている。報告義務発生日は1日。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/09 09:29 みんかぶニュース 個別・材料 FIXERは続伸、仙台市の「仙台市生成AI導入実証等業務」案件で採用  FIXER<5129.T>は続伸している。8日の取引終了後、生成AIサービス「GaiXer」が仙台市の「仙台市生成AI導入実証等業務」案件で採用されたと発表しており材料視されている。同案件は、同市職員の業務効率化と生成AIに対する理解促進を目的としたもので、FIXERは市会計室会計課の会計審査業務における生成AIサービスの実証と効果検証や、庁内職員向け生成AI研修の実施などを行う。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/09 09:29 みんかぶニュース 市況・概況 木村化が続伸、光通信が5.00%保有で思惑働く◇  木村化工機<6378.T>が続伸している。8日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、光通信<9435.T>グループの光通信とその共同保有者による株式保有割合が5.00%となり、新たに5%を超えたことが判明。これを受けて需給思惑から買われているようだ。保有目的は純投資で、報告義務発生日は7月1日となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/09 09:26 みんかぶニュース 個別・材料 木村化が続伸、光通信が5.00%保有で思惑働く◇  木村化工機<6378.T>が続伸している。8日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、光通信<9435.T>グループの光通信とその共同保有者による株式保有割合が5.00%となり、新たに5%を超えたことが判明。これを受けて需給思惑から買われているようだ。保有目的は純投資で、報告義務発生日は7月1日となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/09 09:26 みんかぶニュース 市況・概況 雨風太陽が一時12%高と急騰、農業関連株物色の流れに乗り農業総研を追う展開に◇  雨風太陽<5616.T>が急騰、一時12%高の1333円まで一気に駆け上がる場面があった。今月20日の参院選の投開票を前に各党の論戦が繰り広げられているが、共通項として農業関係予算の拡充をはじめ農業支援や生産性向上に向けた主張が相次いでいる。自民党は石破首相が、食料の安定的確保に向け農業分野に2兆5000億円規模の予算を検討する考えを表明するなどマーケットの関心を集め、関連銘柄の株価を強く刺激している。直近では農業総合研究所<3541.T>が連日の急騰で前日はストップ高に買われるなど、農業の流通システム分野にスポットライトが当たっている。これに続く動きとして産地直送通販「ポケットマルシェ」を展開する雨風太陽にも投資資金が集中する格好となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/09 09:23 みんかぶニュース 市況・概況 住友鉱は朝高後下げに沈む、トランプ氏の関税表明でNY銅先物が急騰◇  住友金属鉱山<5713.T>が朝高後に下げに沈んだ。トランプ米大統領が8日、銅や銅製品に対して50%の関税を課す方針を表明したことを受け、同日の米国市場で銅先物相場が一時17%の上昇となり、最高値をつけた。これを手掛かりとした買いが先行したものの、銅先物相場の急変動が市場の波乱要因となるリスクや、関税政策が世界景気に及ぼす悪影響が意識されるなかで、非鉄株全般に買い上がる姿勢は限られ、戻り売りに押された。三菱マテリアル<5711.T>も上昇一服後は伸び悩んでいる。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/09 09:22 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=9日寄り付き、日経レバの売買代金は132億円  9日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比11.8%減の341億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同21.1%減の221億円となっている。  個別ではiFree 米債 3-5年(為替ヘッジなし) <381A> 、NEXT 建設・資材 <1619> 、東証REIT ETF <2555> 、高配当成長 日本株(ネットリターン)ETN <345A> 、NEXT FUNDS S&P 500 半導体 <346A> など10銘柄が新高値。  日経平均株価が82円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金132億8800万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金は137億6000万円で、やや下回っている。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が16億7600万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が13億8600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が13億6100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が10億9700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が10億5000万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2025/07/09 09:16 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:ハニーズHDやわらべ日洋に注目 *09:14JST 個別銘柄戦略:ハニーズHDやわらべ日洋に注目 昨日8日の米株式市場でNYダウは165.60ドル安の44,240.76、ナスダック総合指数は5.94pt高の20,418.46、シカゴ日経225先物は大阪日中比165円高の39,985円。為替は1ドル=146.50-60円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が42.1%増となったウエルシアHD<3141>、第1四半期営業利益が24.6%増となったCSP<9740>、第1四半期営業利益が20.0%増となった吉野家HD<9861>、第1四半期営業利益が24.6%増で1対2の株式分割も発表したパルHD<2726>、アレクシオン社とJUST-A AVカプシドに関するライセンス契約を締結したと発表したJCRファーマ<4552>、日本年金機構様のRPAツールの機構ICT基盤再構築対応及びPRAツール保守業務を落札したと発表したニーズウェル<3992>、東証スタンダードでは、26年5月期営業利益が36.9%増予想で中期経営計画も発表したERIHD<6083>、ペロブスカイト太陽電池製造プロセスにおける生産ライン数十億円規模の大型受注を獲得したと発表したNITTOK<6145>などが物色されそうだ。一方、25年5月期営業利益が15.3%減と従来予想と6.2%増を下回ったハニーズHD<2792>、通期営業利益32.9%増予想に対し第1四半期が1.3%増にとどまったわらべ日洋<2918>、25年12月期業績予想を下方修正した日置電<6866>、26年3月期純利益予想を下方修正した極東開<7226>、3月の既存店売上高が0.3%増と5月の5.2%増から伸び率が縮小したトレファク<3093>、東証スタンダードでは、25年5月期純利益が81.6%減と従来予想の60.4%減を下回った京進<4735>、第1四半期営業利益が84.0%減となったエスクローAJ<6093>、第1四半期営業損益が0.22億円の赤字となったフェリシモ<3396>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2025/07/09 09:14 みんかぶニュース 個別・材料 イクヨがカイ気配スタート、高額ビットコイン贈呈の株主優待新設がサプライズに  イクヨ<7273.T>がカイ気配スタート。自動車向けに樹脂成形部品を手掛けるが、26年3月期は大型買収効果でトップライン、利益ともに急拡大を果たす見込みで、売上高は1871億1100万円(前期は177億3600万円)、営業利益は12億6700万円(同3900万円)を計画している。一方、同社は定款変更に伴い新たに投資業務を行うことが可能となったが、これを受けて成長戦略及び資産運用目的で暗号資産であるビットコインを購入する方針を発表、マーケットの耳目を集めた経緯がある。そうしたなか株主還元にも積極的に取り組み、8日取引終了後に株主優待制度の新設を発表した。25年9月末時点で500株以上を保有する株主の中から抽選で、ビットコイン10万円相当を30人、3万円相当を100人、1万円相当を1000人に贈呈するというもので、これがポジティブサプライズとなり投資マネーの攻勢を誘っている。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/09 09:12 注目トピックス 市況・概況 日経平均は148円高、寄り後は伸び悩み *09:10JST 日経平均は148円高、寄り後は伸び悩み 日経平均は148円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場は主要指数が高安まちまちだったが、ダウ平均が下落し、ナスダック総合指数の上げ幅が小幅にとどまる中、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が1.80%上昇したことが東京市場で半導体関連株の株価を支えた。また、外為市場で1ドル=146円80銭台と、引き続き円安・ドル高水準で推移していることが東京市場で輸出株などの株価支援要因となった。一方、トランプ米政権の関税政策の不透明感が引き続き株価の重しとなった。また、今週はETF(上場投資信託)の分配金捻出売りが出ることが予想されており、これを警戒する向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は伸び悩んでいる。 <SK> 2025/07/09 09:10 みんかぶニュース 個別・材料 アドテストが5連騰で最高値街道走る、米エヌビディアの快進撃が株価刺激  アドバンテスト<6857.T>が5連騰と気を吐いている。株価を初めて1万1000円台に乗せ、前日に続き上場来高値を更新した。前日の米国株市場ではNYダウが続落したものの、半導体セクターには強さを発揮する銘柄が多く、AI半導体関連のシンボルストックであるエヌビディア<NVDA>は上昇し、史上最高値更新を目前に捉えると同時に時価総額も昨年12月にアップル<AAPL>が記録した史上最大の水準に肉薄している。東京市場でも半導体テスター世界トップクラスでエヌビディアを主要顧客とするアドテストがこれに連動する形で投資資金を引き寄せている。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/09 09:09 みんかぶニュース 個別・材料 NITTOKがカイ気配スタートで急反発、ペロブスカイト太陽電池向け生産ラインの大型受注を獲得  NITTOKU<6145.T>がカイ気配スタートで急反発している。同社は8日の取引終了後、ペロブスカイト太陽電池の製造プロセスにおける生産ラインの大型受注を獲得したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。受注金額は数十億円程度で、仕向け地は国内。売り上げは来期以降の業績に寄与するという。同社はこれまで、業界標準機としてロール・ツー・ロール設備の受注活動に注力してきた。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/09 09:09

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