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みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=サイバーセキ、上方修正期待のサイバー防衛株
サイバーセキュリティクラウド<4493.T>に注目したい。同社は「攻撃遮断くん」など、AIを活用したセキュリティーサービスの開発を手掛ける。銀行や航空会社といった大手企業へのサイバー攻撃被害が相次いでいることを背景に、足もと株式市場ではサイバー防衛関連株を物色する動きが出ている。関連銘柄の一角である同社株も動意づいている。
企業の旺盛なセキュリティー需要を追い風に、業績は絶好調で推移している。各サービスのユーザー数増加に加え、デジタル庁案件も寄与する形で1~9月期営業利益は前年同期比49%増の6億9700万円と急拡大。最高益予想の通期計画(7億円)にほぼ到達しており、上方修正への期待が膨らむ。(イ)
出所:MINKABU PRESS
2025/01/10 10:00
注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は3日ぶりに反落、様子見ムードが漂う流れ
*09:56JST 概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は3日ぶりに反落、様子見ムードが漂う流れ
【ブラジル】ボベスパ指数 119780.56 +0.13%9日のブラジル株式市場は反発。主要株価指数のボベスパ指数は前日比156.05 ポイント高(+0.13%)の119780.56で引けた。日中の取引レンジは119,501.97-120,145.30となった。買いが先行した後は狭いレンジでもみ合った。通貨レアル高の進行や欧州市場の上昇が好感され、買いは優勢となった。一方、指数の上値は重い。米株式市場は休場となったため、積極的な買いは手控えられた。また、弱い経済指標も指数の足かせとなった。11月の小売売上高の上昇率(前年同月比)は前月の6.7%(改定値)から4.7%に低下した。【ロシア】MOEX指数 2773.12 -2.38%連休明けとなる9日のロシア株式市場は4営業日反落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比67.67ポイント安(-2.38%)の2773.12となった。日中の取引レンジは2,768.58-2,853.96となった。朝方はプラス圏を回復する場面もあったが、その後は下げ幅をじりじりと拡大させた。外資の流出懸念が圧迫材料。報道によると、ロシアなど新興国市場からの外資流出額は前週に10億米ドル(約1580億円)に上ったという。また、米株式市場がこの日に休場だったため、積極的な買いも手控えられた。一方、通貨ルーブル高の進行が指数をサポートした。【インド】SENSEX指数 77620.21 -0.68%9日のインドSENSEX指数は小幅続落。前日比528.28ポイント安(-0.68%)の77620.21、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同162.45ポイント安(-0.69%)の23526.50で取引を終えた。終始マイナス圏で推移し、終盤下げ幅を拡大させた。成長率の鈍化観測が引き続き圧迫材料。また、米長期金利の上昇もインドからの外資流出懸念を高めた。ほかに、外国人投資家(FII)の売り継続が指数の足かせとなった。【中国本土】上海総合指数 3211.39 -0.58%9日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比18.77ポイント安(-0.58%)の3211.39ポイントと3日ぶりに反落した。様子見ムードが漂う流れ。指標発表が気がかりだ。米国では10日に2024年12月の米雇用統計、中国では来週13日に12月の貿易、17日に小売売上高や鉱工業生産などと24年のGDP成長率、15日に金融の統計が報告される予定だ。そのほか、米中対立の激化や、人民元安の進行なども懸念材料として改めて意識されている。ただ、下値は限定的。中国当局が消費刺激策を拡充するなど、景気支援スタンスを強めていることも引き続き支えとなった。指数はプラス圏で推移する場面もみられている。朝方発表された物価統計に関しては、消費者物価指数(CPI)の上昇率が前年同月比プラス0.1%(予想もプラス0.1%)、生産者物価指数(PPI)がマイナス2.3%(同マイナス2.4%)で着地した。
<CS>
2025/01/10 09:56
みんかぶニュース 個別・材料
キャンドゥが堅調推移、残暑・防災対応商品が好調で9~11月期は経常利益2.8倍
キャンドゥ<2698.T>が堅調推移。同社は9日の取引終了後、25年2月期第3四半期(3~11月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比4.7%増の624億4000万円、経常利益は同31.6%増の4億5800万円、最終損益は7200万円の赤字(前年同期は2億円の赤字)となった。直近3カ月間の9~11月期では経常利益は前年同期比で2.8倍となったほか、最終損益は黒字転換を果たしており、見直し買いが入ったようだ。
3~11月期では、為替に関連したデリバティブ評価損や繰延税金資産の取り崩しの影響を受けた一方、酷暑及び残暑に対応した商品の提案が奏功し、防災意識の高まりも追い風となった。ハロウィンイベントの縮小による影響を補う形で、直営の既存店売上高が伸長した。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/10 09:51
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~三光合成、BTMなどがランクイン
*09:46JST 出来高変化率ランキング(9時台)~三光合成、BTMなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [1月10日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<4530> 久光薬 502000 107185.08 183.01% 0.1088%<7888> 三光合成 516900 403072.06 140.57% 0.0907%<2521> 上場米HE 46610 84202.82 93.02% -0.003%<190A> Chordia 8404700 48006.97 83.12% 0.1253%<3857> ラック 199000 1659878.42 76.43% -0.0008%<2918> わらべや 186300 105746.02 66.19% 0.0689%<2563> iS500米H 1431770 189190.38 53.53% -0.0033%<5471> 大特鋼 1330700 387727.326 52.65% 0.0282%<2841> iFナス100H 402504 854095.11 47.95% -0.0031%<197A> タウンズ 2236300 273757.241 46.98% 0.0911%<8570> イオンFS 1049300 881468.9 41.27% -0.017%<6040> 日本スキー 73400 792782.44 39.78% 0.0358%<5247> BTM 184300 63765.82 32.36% 0.1717%<3913> GreenBee 6600 345984.04 25.43% -0.0163%<1487> 上米債HE 3881 2500.98 21.71% -0.0012%<8905> イオンモール 801000 34985.512 21.59% -0.0377%<2809> キユーピー 779500 1231472.47 12.14% -0.0434%<3328> BEENOS 222200 1876798.54 5.41% 0.0025%<5930> 文化シヤタ 113700 786313.2 1.85% -0.0021%<8841> テーオーシー 195600 215341.02 -2.1% 0.0414%<269A> Sapeet 143900 120050.94 -2.36% 0.0822%<6768> タムラ製 601500 414476.36 -7.19% 0.0036%<2667> イメージワン 225600 311601.44 -7.84% 0%<6016> JPNエンジン 191500 74391.34 -9.53% -0.0888%<6420> フクシマガリレ 35700 823800.3 -10.34% 0.0188%<6183> ベル24HD 189200 108917.32 -10.4% 0.0298%<2017> iFJPX150 197830 271099.78 -10.5% -0.0009%<7777> 3Dマトリックス 3117600 253439.937 -11.38% 0.1202%<7074> 247 1469600 626353.4 -12.47% 0.1445%<264A> Schoo 592200 889301.02 -14.07% -0.0023%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2025/01/10 09:46
新興市場スナップショット
リプロセル---もみ合い、Qkineとの販売代理店契約の締結を発表
*09:41JST <4978> リプロセル 105 0
もみ合い。9日の取引終了後にQkineと販売代理店契約を締結したことを発表し、買いが先行するが上値は重い。同社および同社グループは、英国ケンブリッジに拠点を持つ高機能タンパク質の専門メーカーであるQkineと、代理店契約を締結した。同契約により、Qkineの製造する高品質な成長因子やサイトカインの販売展開が可能となる。Qkineの製品は動物由来原材料不使用、高純度、高活性といった特徴で高い評価を受けており、同社のネットワークを活用しながら全世界で販売を行うという。
<ST>
2025/01/10 09:41
みんかぶニュース 個別・材料
三光合成は急反発、6~11月期営業利益を好感
三光合成<7888.T>は急反発。9日取引終了後に6~11月期連結決算を発表し、売上高は前年同期比0.3%減の457億7700万円、営業利益は同44.7%増の29億5300万円だった。大幅な営業増益となったことが好感されている。
日本や北米の売上高が増加したものの、アジアや欧州が減収となり全体の足を引っ張った。利益面では付加価値の高い製品の受注と生産体制の整備を強化し、原価低減活動を積極的に進めたことが奏功した。なお、通期の増収増益見通しは据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/10 09:34
寄り付き概況
日経平均は54円安でスタート、ファーストリテや中外薬などが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39550.25;-54.84TOPIX;2730.73;-5.19[寄り付き概況] 10日の日経平均は54.84円安の39550.25円と3日続落して取引を開始した。前日9日の米国株式市場はカーター元米大統領の追悼の日で休場。欧州主要市場は、英FTSETM100が0.83%高、独DAXが0.06%安、仏CAC40が0.51%高。 今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場が休場で、また、欧州の主要株価指数が高安まちまちとなり手掛かり材料となりにくい中、東京市場が明日から3連休となることに加え、米国で今晩、12月の米雇用統計が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いは総じて限定的だった。一方、2月決算企業の第3四半期決算発表が来週初まで続くこともあり、好決算・好業績銘柄への物色意欲が継続し、株価の支えとなった。また、昨日の日経平均が39300円台で下げ止まる動きとなったことから、昨日段階で39300円台に位置する25日移動平均線が下値支持線として意識され、ここからの短期的な下値余地は大きくないとの見方もあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された24年11月の家計調査は2人以上世帯の実質消費支出が前年同月比0.4%減少した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は同0.8%減だった。今日は株価指数先物オプション1月物の特別清算指数(SQ)算出日。SQ値はQUICK試算で39343.19円だった。 セクター別では、海運業、銀行業、小売業、繊維製品、その他製品などが値下がり率上位、空運業、卸売業、鉱業、陸運業、精密機器などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、ファーストリテ<9983>、中外薬<4519>、日立<6501>、ディスコ<6146>、三井住友<8316>、ファナック<6954>、スズキ<7269>、三菱UFJ<8306>、第一三共<4568>、郵船<9101>、リクルートHD<6098>、TDK<6762>、大塚HD<4578>、7&iHD<3382>などが下落。他方、SMC<6273>、キーエンス<6861>、NTTデータ<9613>、アドバンテスト<6857>、デンソー<6902>、バンナムHD<7832>、テルモ<4543>、日東電<6988>、フジクラ<5803>、伊藤忠<8001>、HOYA<7741>、三菱商<8058>、東エレク<8035>などが上昇している。
<CS>
2025/01/10 09:34
みんかぶニュース 市況・概況
10日韓国・KOSPI=寄り付き2528.42(+6.52)
10日の韓国・KOSPIは前営業日比6.52ポイント高の2528.42で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/10 09:31
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月10日 09時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(5586) ラボロAI 東証グロース
(5129) FIXER 東証グロース
(190A) コーディア 東証グロース
(4588) オンコリス 東証グロース
(4893) ノイル 東証グロース
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(2695) くら寿司 東証プライム
(7581) サイゼリヤ 東証プライム
(3941) レンゴー 東証プライム
(3946) トーモク 東証プライム
(3880) 大王紙 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2025/01/10 09:30
みんかぶニュース 個別・材料
わらべ日洋は高い、3~11月期営業利益が通期計画を超過
わらべや日洋ホールディングス<2918.T>は高い。9日取引終了後に3~11月期連結決算を発表し、売上高は前年同期比10.5%増の1692億8300万円、営業利益は同2.1%減の53億5100万円だった。営業減益となったものの、通期計画(36億円)を大幅に超過しており、これが買い材料視されている。
主力の食品関連事業で国内外の新工場が寄与し、全体を牽引した。一方、3月に稼働を開始した入間工場の初期赤字や工場再編に伴う一時費用の増加などが利益面で響いた。なお、通期見通しは据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/10 09:26
みんかぶニュース 個別・材料
スギHDが続落、25年2月期業績予想を上方修正も市場予想に届かず
スギホールディングス<7649.T>が続落している。9日の取引終了後、25年2月期の連結業績予想について、売上高を8100億円から8750億円(前期比17.5%増)へ、営業利益を400億円から410億円(同12.0%増)へ、純利益を250億円から255億円(同16.0%増)へ上方修正したが、営業利益で420億円前後を見込む市場予想を下回ることが嫌気されているようだ。
個人消費やインバウンド需要の回復を受け、ヘルス&ビューティケア関連商品や日用雑貨、食品などの販売が増加していることが売上高・利益を押し上げる。また、昨年9月に連結化したI&Hも寄与する見通しだ。
なお、第3四半期累計(24年3~11月)決算は、売上高6346億1900万円(前年同期比15.1%増)、営業利益287億4900万円(同11.0%増)、純利益190億5700万円(同17.3%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/10 09:22
みんかぶニュース 個別・材料
セブン&アイが3日続落、国内外でCVS既存店苦戦し第3四半期営業利益23%減
セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>が3日続落している。9日の取引終了後に発表した第3四半期累計(24年3~11月)連結決算で、売上高9兆695億円(前年同期比5.7%増)、営業利益3154億100万円(同23.1%減)、純利益636億3000万円(同65.1%減)と営業減益となったことが嫌気されている。
為替が円安に推移したことで海外コンビニエンスストア(CVS)事業が伸長し売上高は増収となったが、インフレの長期化で消費の二極化が進み、国内・海外ともにCVS事業は既存店売上高が前年を下回り、営業利益は減少した。また、米国の不採算店の閉鎖などによる減損損失や事業構造改革費用、スーパーストア事業のラストワンマイル戦略再構築による損失などの計上も利益を下押しした。
25年2月期通期業績予想は、売上高11兆8790億円(前期比3.5%増)、営業利益4030億円(同24.6%減)、純利益1630億円(同27.4%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/10 09:21
みんかぶニュース 個別・材料
寿スピリッツが続伸、インバウンド需要追い風に10~12月期売上高15.2%増
寿スピリッツ<2222.T>が続伸している。9日の取引終了後、25年3月期第3四半期(10~12月)の売上状況の開示を行った。第3四半期の売上高は概算で前年同期比15.2%増の209億500万円と、増収基調を継続しており、好感されたようだ。セグメント別では「シュクレイ」や「ケイシイシイ」、「寿製菓・但馬寿」が2ケタの増収となった。インバウンド売上高(国際線ターミナル売上高)は同40.6%増の27億6500万円となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/10 09:21
新興市場スナップショット
ハートシード---大幅反落、増し担保を嫌気
*09:20JST <219A> ハートシード 3460 -295
大幅反落。東京証券取引所が10日から同社株の信用取引による新規の売付け・買付けに係る委託保証金率を30%から50%以上(うち現金20%以上)にすると発表したことを受けて続落している。また、日本証券金融も増担保金徴収措置の実施を発表し、同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を30%から50%(うち現金担保分20%)にするとしている。
<ST>
2025/01/10 09:20
みんかぶニュース 個別・材料
ハートシードは急反落、東証が信用規制
Heartseed<219A.T>は急反落。東京証券取引所が10日から、同社株の信用取引による新規の売り付けと買い付けにかかる委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表。これによって個人投資家からの資金流入が細るとの見方から売られている。
また、日本証券金融も同日以降、貸借取引自己取引分と非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にするとした。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/10 09:18
みんかぶニュース 個別・材料
明星工は5日ぶり反発、ニッポン・アクティブによる株買い増しで思惑
明星工業<1976.T>は5日ぶりに反発している。9日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、イギリスに本拠を置く投資運用会社ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドとその共同保有者による株式保有割合が5.32%から6.37%に上昇したことが判明しており、需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は、投資及び経営陣に対する経営の助言並びに重要提案行為などを行うこととしており、報告義務発生日は12月30日となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/10 09:17
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=10日寄り付き、日経レバの売買代金は248億円と活況
10日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比42.7%増の453億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同55.1%増の380億円となっている。
個別ではiシェアーズ ジニーメイ MBS ETF <2649> 、グローバルX 銀行 高配当-日本株式 <315A> 、iシェアーズ 気候リスク調整世界国債 <2853> 、iシェアーズ 米債25年ロング(為替ヘッジあり) <238A> 、NEXT FUNDSFTSE世界国債 <2512> など7銘柄が新安値。
日経平均株価が357円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金248億700万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金190億8200万円を大きく上回る活況となっている。
その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が22億1000万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が20億200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が19億4400万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が18億7700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が18億7200万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2025/01/10 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が300円を超える
日経平均株価の下げ幅が300円を超えた。9時14分現在、304.30円安の3万9300.79円まで下落している。
株探ニュース
2025/01/10 09:15
みんかぶニュース 個別・材料
明光ネットがカイ気配スタート、9~11月期営業益7.8倍で評価
明光ネットワークジャパン<4668.T>がカイ気配スタート。9日の取引終了後、25年8月期第1四半期(9~11月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比10.5%増の56億9800万円、営業利益は同7.8倍の4億900万円、最終損益は3億1800万円の黒字(前年同期は1000万円の赤字)となった。営業利益の通期計画に対する進捗率は37%に上るなど好発進とあって、ポジティブ視されたようだ。
学習塾の「明光義塾」直営事業では、教室運営のDX化による業務の効率化などに努め、増収増益につなげた。日本語学校事業やその他事業も収益を伸ばした。あわせて同社は、上田煌桜学園(長野県上田市)が運営する広域通信制の「さくら国際高等学校」に関する業務提携に向け基本合意書を締結することを決めたと発表。明光ネットが同校のキャンパス及び学習センターを展開する予定という。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/10 09:13
みんかぶニュース 個別・材料
セーラー広告が急伸、ロング・コリドーが14.13%保有で思惑
セーラー広告<2156.T>が急伸している。9日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、香港を拠点とするヘッジファンドであるロング・コリドー・アセット・マネジメント・リミテッドによる株式保有割合が14.13%と5%を超えたことが判明しており、需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は純投資としており、報告義務発生日は1月6日となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/10 09:13
みんかぶニュース 個別・材料
アクセルM4日続落、東証が信用規制
アクセルマーク<3624.T>は4日続落。東京証券取引所が10日から、同社株の信用取引による新規の売り付けと買い付けにかかる委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表。これによって個人投資家からの資金流入が細るとの見方から売られている。
また、日本証券金融も同日以降、貸借取引自己取引分と非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にするとした。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/10 09:11
注目トピックス 市況・概況
日経平均は236円安、寄り後は下げ幅拡大
*09:10JST 日経平均は236円安、寄り後は下げ幅拡大
日経平均は236円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場が休場で、また、欧州の主要株価指数が高安まちまちとなり手掛かり材料となりにくい中、東京市場が明日から3連休となることに加え、米国で今晩、12月の米雇用統計が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いは総じて限定的だった。一方、2月決算企業の第3四半期決算発表が来週初まで続くこともあり、好決算・好業績銘柄への物色意欲が継続し、株価の支えとなった。また、昨日の日経平均が39300円台で下げ止まる動きとなったことから、昨日段階で39300円台に位置する25日移動平均線が下値支持線として意識され、ここからの短期的な下値余地は大きくないとの見方もあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は下げ幅を拡大している。
<SK>
2025/01/10 09:10
みんかぶニュース 個別・材料
大有機はカイ気配スタート、前11月期営業3割増益で今期も成長路線に乗る
大阪有機化学工業<4187.T>はカイ気配スタートで切り返し急、フシ目の3000円大台ラインを大きく上回ってきた。独立系化学メーカーで塗料用樹脂原料のほか感光材などをはじめ電子材料でも高い商品競争力を有する。電子材料事業は、半導体レジスト用が需要回復傾向にあり、収益押し上げに寄与している。9日取引終了後、同社は24年11月期の決算を発表した。営業利益は前の期比29%増の46億800万円と高水準の伸びを達成した。続く25年11月期は前期比9%増の50億円と増益トレンドが維持される見通し。また、前期配当を従来予想から2円増額し66円とし、今期についても前期実績比2円増配となる68円を計画している。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/10 09:09
みんかぶニュース 個別・材料
日本スキーが反発、インバウンド追い風に12月の来場者数は22%増の24万人と好調
日本スキー場開発<6040.T>が反発。ここ5日移動平均線をサポートラインとする上昇トレンドを形成してきたが、前日は全般地合い悪のなか利益確定売りが出て陰線で同移動平均線を下抜く形となった。しかし、きょうはリバウンド期待の買いが優勢となっている。
同社は前日取引終了後に24年12月のスキー場来場者数を発表したが、前年同月比22.4%増の24万人と好調だった。訪日外国人観光客が増勢一途となるなか、コト消費であるスキー場への来客数増加にも追い風が強まっている。これをポジティブ視する買いを引き寄せている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/10 09:07
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:明光ネットやファーストリテなどに注目
*09:07JST 個別銘柄戦略:明光ネットやファーストリテなどに注目
昨日9日の米株式市場は休場。為替は1ドル=158.10-20円。今日の東京市場では、24年11月期営業利益が28.8%増と従来予想の17.4%増を上回った大有機化<4187>、第1四半期営業利益が前年同期比7.8倍となった明光ネット<4668>、同じく7.4%増となったファーストリテ<9983>、上期営業利益が44.7%増となった三光合成<7888>、第3四半期累計の営業利益が45.2%増となったイオンFS<8570>、第3四半期累計の営業利益が2.1減だが上期の5.2%減から減益率が縮小したわらべ日洋<2918>、25年2月期業績予想を上方修正した久光薬<4530>、東証スタンダードでは、第1四半期段階で通期予想の営業利益を超過したトーセ<4728>、一方、営業利益が前期74.3%増に対し今期0.5%増予想と発表したキユーピー<2809>、第3四半期累計の営業利益が23.1%減となった7&iHD<3382>、25年2月期業績と配当予想を下方修正したC&R社<4763>、25年5月期業績予想を下方修正した三協立山<5932>、東証スタンダードでは、営業利益が前期38.0%増に対し今期0.7%増予想と発表したキユソ流通<9369>、上期営業損益が0.31億円の赤字となったアウン<2459>、第3四半期累計の営業利益が47.9%減となったアルバイトタイ<2341>、第3四半期累計の営業損益が1.51億円の赤字となったフェリシモ<3396>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2025/01/10 09:07
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が200円を超える
日経平均株価の下げ幅が200円を超えた。9時6分現在、215.69円安の3万9389.4円まで下落している。
株探ニュース
2025/01/10 09:07
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=続落、持ち高調整の売りで軟調
10日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比54円安の3万9550円と続落で始まった。
前日の米株式市場は、カーター元米大統領の服喪の日で休場だった。やや手掛かり材料難となるなか、東京市場は今晩発表される米12月雇用統計も意識され、持ち高調整の売りが優勢となり小幅に値を下げてスタートした。また、為替は1ドル=158円10銭前後で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/10 09:06
みんかぶニュース 個別・材料
キユソ流通はウリ気配スタート、25年11月期は最終減益へ
キユーソー流通システム<9369.T>はウリ気配スタート。9日取引終了後、25年11月期連結業績予想について売上高を前期比1.4%増の1980億円、営業利益を同0.7%増の56億円と発表。堅調な見通しを示したものの、最終利益段階では同24.8%減の20億円と大幅減益を見込んでおり、これが売り材料視されている。
配当予想は前期比4円増の27円50銭(普通配当23円50銭、記念配当4円)とした。あわせて発表した24年11月期決算は売上高が前の期比5.7%増の1951億9200万円、営業利益が同38.0%増の55億6200万円だった。鶏卵供給不足に対する回復の動きや適正料金施策、インドネシアにおける新規・既存取引の拡大などが寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/10 09:06
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均10日寄り付き=54円安、3万9550円
10日の日経平均株価は前日比54.84円安の3万9550.25円で寄り付いた。
株探ニュース
2025/01/10 09:02
注目トピックス 日本株
大同特鋼、明光ネット◆今日のフィスコ注目銘柄◆
*08:54JST 大同特鋼、明光ネット◆今日のフィスコ注目銘柄◆
大同特鋼 <5471>調整トレンドは継続しているが、直近のリバウンドに対する前日の下げで支持線として意識される25日線まで下落したことから、リバウンド狙いのスタンスに向かわせよう。週間形状では下向きで推移する13週線に上値を抑えられているが、同線突破を狙った動きが意識されており、トレンド転換を狙った押し目狙いの展開が期待される。明光ネット<4668>2025年8月期第1四半期業績は、売上高が前年同期比10.5%増の56億9800万円、営業利益は同681.7%増の4億900万円だった。明光義塾事業(直営事業・フランチャイズ事業)については、3期目となる「カンパニー制」についてエリア調整などの改善を織り交ぜつつ推進を図り、地域ごとの環境・状況に合わせた「戦略の選択と集中」を、各カンパニーを中心として直営・フランチャイズが一体となって推し進めた。
<CS>
2025/01/10 08:54