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注目トピックス 日本株 久光薬---大幅反発、業績上方修正で増益幅拡大へ *12:56JST 久光薬---大幅反発、業績上方修正で増益幅拡大へ 久光薬<4530>は大幅反発。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は132億円で前年同期比8.0%増となり、通期予想は従来の145億円から180億円、前期比36.7%増に上方修正している。国内では「ジクトルテープ」、海外市場では「サロンパス」や女性ホルモン製剤などが堅調に推移するとみられるほか、円安の影響もプラス材料となるもよう。上半期までの状況からは、業績の上振れは織り込まれていなかったとみられる。 <ST> 2025/01/10 12:56 みんかぶニュース 個別・材料 スピーが後場に売られる、ステーブル関連事業の準備状況に関する発表を嫌気  Speee<4499.T>が後場に売られた。10日、子会社のDatachainが共同開発パートナーとともに準備を進めていた電子決済手段(ステーブルコイン)関連事業について、準備状況に関する開示を行った。昨年の暗号資産の不正流出に関する他社の報道を受けて、行政手続きやセキュリティー面の確認、関係者間での合意形成を十分に行う必要が生じているという。発表内容を嫌気した売りが出たようだ。当該事案に起因する影響がないことを改めて確認したうえで、事業開始を目指すとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/10 12:52 みんかぶニュース 個別・材料 トヨクモが反発、「安否確認サービス2」が累計250万ユーザー突破  トヨクモ<4058.T>が反発している。9日の取引終了後、法人向けの安否確認システム「安否確認サービス2」の累計利用者数が250万ユーザーを突破したと発表しており、好材料視されている。  「安否確認サービス2」は、企業の存続及び従業員の生活基盤となる災害後の早期事業復旧に重きを置いて、安否の確認機能だけではなく、その後の対策指示や情報共有を意識した掲示板やメッセージ機能などを備えているのが特徴。シンプルな機能と直感的な操作ができることから、ユーザー数を増やしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/10 12:49 新興市場スナップショット メタリアル---反発、建築・不動産メタバースで評判のSTUDIO55を子会社化 *12:49JST <6182> メタリアル 702 +5 反発。9日の取引終了後にSTUDIO55を子会社化したことを発表し、好材料視されている。STUDIO55は、VRを活用したハイクオリティなビジュアライゼーションなど、建築デザインのVR・CG・BIM分野において高度な専門技能と広範な顧客基盤を有し、業界内での堅固な実績と信頼を確立している。子会社化により、同社の最先端のAI技術とSTUDIO55の専門技能と顧客基盤を組み合わせたシナジー効果を生み出し、同分野において両社ともに飛躍的な成長を目指すとしている。 <ST> 2025/01/10 12:49 みんかぶニュース 個別・材料 トーセが続急騰、第1四半期営業利益は大幅黒字転換で通期予想上回る  トーセ<4728.T>が続急騰し、約1年ぶりに昨年来高値を更新している。9日の取引終了後に発表した第1四半期(24年9~11月)連結決算で、売上高17億1900万円(前年同期比83.5%増)、営業利益2億9600万円(前年同期2億1200万円の赤字)、最終利益2億1300万円(同1億3900万円の赤字)と、通期計画の営業利益を上回って着地したことが好感されている。  ゲーム事業の複数のプロジェクトで開発活動が活発に進行していることに加えて、その他事業で教育関連のプロジェクトなどが順調に進行していることなどが牽引した。また、各プロジェクトが円滑に進行していることで利益率も安定して推移し黒字化を達成した。  なお、25年8月期通期業績予想は、現在進行している開発プロジェクトのなかに不確実性があるものも含まれていることや、一部の稼働が高まっていないこと、下期の成長投資などを考慮し売上高56億円(前期比21.3%増)、営業利益2億8000万円(前期5億2200万円の赤字)、最終利益1億6000万円(同2億6000万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/10 12:44 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は3日続落、ファーストリテが1銘柄で約301円分押し下げ *12:42JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は3日続落、ファーストリテが1銘柄で約301円分押し下げ 10日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり76銘柄、値下がり146銘柄、変わらず3銘柄となった。日経平均は3日続落。前日比193.33円安(-0.49%)の39411.76円(出来高概算9億1000万株)で前場の取引を終えている。9日の米国株式市場は、カーター元大統領の国葬のため休場。為替は1ドル158円前後での小動きとなった。米国市場は休場だったが、第1四半期決算を発表したファーストリテ<9983>が中国販売の先行き懸念が再燃し大幅安となったことから、日経平均は3日続落で取引を開始した。ファーストリテ1社で日経平均を300円超押し下げる展開となったが、アドバンテスト<6857>が上場来高値を更新するなど値がさ半導体株の上げが下支えとなり、日経平均は下げ渋る展開となった。なお、朝方に算出された1月限オプション特別清算指数(SQ値)は概算で39343.19円。日経平均採用銘柄では、ファーストリテが前日比6%超の大幅安となったほか、金利上昇で足元買われていた千葉銀行<8331>、しずおかFG<5831>、りそなHD<8308>など地銀株が売られた。また、みずほ<8411>、三井住友<8316>も下落。このほか、三井金<5706>、中外製薬<4519>、サッポロHD<2501>、商船三井<9104>などがさえない。一方、アドバンテストのほか、スクリーンHD<7735>、東京エレクトロン<8035>など半導体株の一角も買われたほか、日本製鋼所<5631>、川崎重<7012>、三菱重<7011>、IHI<7013>など防衛関連が上昇。また、古河電工<5801>、フジクラ<5803>など電線株も買われた。このほか、塩野義製薬<4507>、ZOZO<3092>、コムシスホールディングス<1721>、HOYA<7741>などが上昇。業種別では、海運、銀行、医薬品、小売、倉庫・運輸などが下落した一方、非鉄金属、金属製品、精密機器、機械、その他製品などが上昇した。値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約301円押し下げた。同2位は中外薬<4519>となり、TDK<6762>、KDDI<9433>、京セラ<6971>、ソフトバンクG<9984>、リクルートHD<6098>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約134円押し上げた。同2位は東エレク<8035>となり、テルモ<4543>、塩野義薬<4507>、フジクラ<5803>、NTTデータG<9613>、信越化<4063>などがつづいた。*11:30現在日経平均株価    39411.76(-193.33)値上がり銘柄数   76(寄与度+258.35)値下がり銘柄数   146(寄与度-451.68)変わらず銘柄数    3○値上がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<6857> アドバンテ      10385   511 134.42<8035> 東エレク       27380   345  34.03<4543> テルモ        3010    30  7.76<4507> 塩野義製薬      2281    70  6.91<5803> フジクラ       6495   202  6.64<9613> NTTデータG       3009    38  6.25<4063> 信越化        5216    28  4.60<7741> HOYA       20295   270  4.44<3092> ZOZO          4912   109  3.58<6861> キーエンス      63790  1060  3.49<2502> アサヒGHD       1616    32  3.16<9766> コナミG       14355    90  2.96<6273> SMC        60250   800  2.63<7832> バンナムHD      3566    26  2.56<4704> トレンドマイクロ   8364    76  2.50<6361> 荏原製作所      2765    76  2.50<6506> 安川電機       4312    62  2.04<1721> コムシスHD      3268    60  1.97<7735> SCREEN     10290   140  1.84<5631> 日本製鋼所      6026   251  1.65○値下がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ    48700  -3400 -301.85<4519> 中外製薬       6770  -184 -18.15<6762> TDK        1928   -30 -14.80<9433> KDDI       4801   -68 -13.42<6971> 京セラ        1575   -24  -6.31<9984> ソフトバンクG     9298   -31  -6.12<6098> リクルートHD     11110   -55  -5.43<4568> 第一三共       4146   -45  -4.44<4503> アステラス製薬    1513  -23.5  -3.86<4578> 大塚HD        8299  -115  -3.78<6758> ソニーG        3224   -21  -3.45<4523> エーザイ       4293   -82  -2.70<6501> 日立製作所      3840   -69  -2.27<6981> 村田製作所      2545  -26.5  -2.09<7267> ホンダ        1544   -10  -1.97<7269> スズキ        1793   -15  -1.97<7751> キヤノン       5003   -37  -1.82<9735> セコム        5177   -26  -1.71<6954> ファナック      4137   -10  -1.64<8031> 三井物産       3064   -25  -1.64 <CS> 2025/01/10 12:42 みんかぶニュース 個別・材料 大同特鋼が4日ぶり反発、国内有力証券が投資判断を最上位に引き上げ  大同特殊鋼<5471.T>が4日ぶりに反発した。SBI証券が9日、大同特鋼の投資判断を「中立」から最上位の「買い」に引き上げた。目標株価は1550円から1720円に増額修正している。経済指標などを踏まえ、半導体製造装置向けのステンレスの出荷の緩やかな回復を予想するとともに、特殊鋼鋼材については自動車や産業機械向けの出荷が増加する期待値が高まっていると指摘。11月の鉱工業指数速報値において出荷と在庫のバランスが3カ月移動平均ベースで好転したことを踏まえ、在庫循環が同社株のバリュエーションの上昇余地をもたらすと想定する。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/10 12:36 新興市場スナップショット スキー場開発---大幅反発、スキー場来場者数が増加 *12:35JST <6040> スキー場開発 1285 +86 大幅反発、年初来高値更新。9日の取引終了後にグループ月次速報を開示し、これを好感した買いが優勢となっている。24年12月のスキー場来場者数は、前年同月比22.4%増の24.0万人(前年同期19.6万人)と好調だった。訪日外国人旅行(インバウンド)の増加が追い風になっている模様。 <ST> 2025/01/10 12:35 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は下げ幅拡大  後場寄り付きの東京株式市場では、日経平均株価が前日比320円安前後と前場終値から下げ幅を拡大させている。外国為替市場では、1ドル=158円20銭近辺で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/10 12:33 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~ファーストリテ大幅安も半導体株が下支え *12:30JST 後場に注目すべき3つのポイント~ファーストリテ大幅安も半導体株が下支え 10日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は3日続落、ファーストリテ大幅安も半導体株が下支え・ドル・円は切り返し、米金利・日本株にらみ・値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位は中外製薬<4519>■日経平均は3日続落、ファーストリテ大幅安も半導体株が下支え日経平均は3日続落。前日比193.33円安(-0.49%)の39411.76円(出来高概算9億1000万株)で前場の取引を終えている。9日の米国株式市場は、カーター元大統領の国葬のため休場。為替は1ドル158円前後での小動きとなった。米国市場は休場だったが、第1四半期決算を発表したファーストリテ<9983>が中国販売の先行き懸念が再燃し大幅安となったことから、日経平均は3日続落で取引を開始した。ファーストリテ1社で日経平均を300円超押し下げる展開となったが、アドバンテスト<6857>が上場来高値を更新するなど値がさ半導体株の上げが下支えとなり、日経平均は下げ渋る展開となった。なお、朝方に算出された1月限オプション特別清算指数(SQ値)は概算で39343.19円。日経平均採用銘柄では、ファーストリテが前日比6%超の大幅安となったほか、金利上昇で足元買われていた千葉銀行<8331>、しずおかFG<5831>、りそなHD<8308>など地銀株が売られた。また、みずほ<8411>、三井住友<8316>も下落。このほか、三井金<5706>、中外製薬<4519>、サッポロHD<2501>、商船三井<9104>などがさえない。一方、アドバンテストのほか、スクリーンHD<7735>、東京エレクトロン<8035>など半導体株の一角も買われたほか、日本製鋼所<5631>、川崎重<7012>、三菱重<7011>、IHI<7013>など防衛関連が上昇。また、古河電工<5801>、フジクラ<5803>など電線株も買われた。このほか、塩野義製薬<4507>、ZOZO<3092>、コムシスホールディングス<1721>、HOYA<7741>などが上昇。業種別では、海運、銀行、医薬品、小売、倉庫・運輸などが下落した一方、非鉄金属、金属製品、精密機器、機械、その他製品などが上昇した。ファーストリテの大幅安がなければ、半導体株高で日経平均は反発の地合いだったが、一部ではトランプ次期大統領による関税引き上げに関する混乱を懸念する声が強まっており、先物市場では売りが膨らんでいるとの指摘もある。大統領就任が間近に迫っていることから、市場ではトランプ次期大統領の発信力が警戒されて様子見ムードがやや強まっている様子。後場の日経平均は、強い値がさ半導体株と弱いファーストリテ次第となりそうだが、25日移動平均線が位置する39404円水準でのもみ合いとなろう。■ドル・円は切り返し、米金利・日本株にらみ10日午前の東京市場でドル・円は一時157円98銭まで下落後、158円28銭まで値を上げた。仲値にかけて国内勢のドル売りが強まる場面もあったが、米10年債利回りは小幅に上昇し、ドル買い再開。また、日経平均株価の下げ幅縮小で、円売りは後退。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円98銭から158円28銭、ユーロ・円は162円61銭から163円05銭、ユーロ・ドルは1.0292ドルから1.0304ドル。■後場のチェック銘柄・テクニスコ<2962>、BlueMeme<4069>など、5銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位は中外製薬<4519>■経済指標・要人発言【経済指標】・特になし【要人発言】・イーロン・マスク氏「連邦支出の削減、1兆ドルの公算が大きい」<国内>・14:00 11月景気先行指数速報(予想:107.2、10月:109.1)<海外>・特になし <CS> 2025/01/10 12:30 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 01月10日 12時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (5586) ラボロAI   東証グロース (5129) FIXER   東証グロース (190A) コーディア   東証グロース (4588) オンコリス   東証グロース (4893) ノイル     東証グロース ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (278A) テラドローン  東証グロース (2695) くら寿司    東証プライム (7581) サイゼリヤ   東証プライム (4935) リベルタ    東証スタンダード (6857) アドテスト   東証プライム 出所:MINKABU PRESS 2025/01/10 12:30 注目トピックス 日本株 Kaizen Platform---ディーゼロとIRサイトのグローバル化支援パッケージを提供開始 *12:22JST Kaizen Platform---ディーゼロとIRサイトのグローバル化支援パッケージを提供開始 Kaizen Platform<4170>は9日、グループ会社のディーゼロと共同で、東京証券取引所プライム市場の英文開示義務化に先駆け、IRサイトや動画などのコンテンツの多言語展開を支援するパッケージの提供を開始した。このパッケージは、同社のUXやAI技術とディーゼロのIRサイト支援ノウハウを組み合わせ、IRサイトの多言語化や運用体制の構築を支援するものである。本パッケージは、生成AIの技術とIRに関するノウハウを組み合わせることで、顧客のグローバル展開状況に応じたカスタマイズ対応や生成AIを活用した効率的な多言語展開と運用体制の構築、サイトや動画などのさまざまなIRコンテンツに対応などの支援を提供する。同社とディーゼロは、これまでにもIRサイトやコーポレートサイトの支援事例で外部評価機関から最優秀賞を2年連続で受賞している。これらの実績を活かし、企業のIR活動のグローバル化を支援するパッケージの提供を開始した。 <ST> 2025/01/10 12:22 注目トピックス 日本株 山田コンサルティンググループ---経済産業省「中堅・中小企業の賃上げに向けた省力化等の大規模成長投資補助金」審査を務める *12:21JST 山田コンサルティンググループ---経済産業省「中堅・中小企業の賃上げに向けた省力化等の大規模成長投資補助金」審査を務める 山田コンサルティンググループ<4792>は8日、同社のコンサルタント7名が、2024年度経済産業省「中堅・中小企業の賃上げに向けた省力化等の大規模成長投資補助金」の審査員を務めたことを発表した。「中堅・中小成長投資補助金」は、経済産業省が実施する中堅・中小企業の賃上げに向けた省力化等の大規模成長投資補助金。中堅・中小企業が、持続的な賃上げを目的として、人手不足に対応した省力化等による労働生産性の抜本的な向上と事業規模の拡大を図るために行う工場等の拠点新設や大規模な設備投資に対して補助を行う。 <ST> 2025/01/10 12:21 注目トピックス 日本株 三和ホールディングス---遮音等級T-3 一般錠両開き窓付 特定防火設備仕様を追加発売 *12:21JST 三和ホールディングス---遮音等級T-3 一般錠両開き窓付 特定防火設備仕様を追加発売 三和ホールディングス<5929>は9日、子会社である三和シヤッタ―工業が1月9日より、高性能防音ドア「防音ガード」シリーズに遮音等級T-3の両開き窓付特定防火設備仕様を新たにラインアップに加え、発売すると発表した。近年、スタジオや放送局、学校など様々な場所で使用される防音ドアには、高い遮音性能や防火設備への対応といった機能性に加えて、一般錠(レバーハンドル錠・プッシュプル錠)の採用や窓の設置など、優れた操作性・意匠性が求められている。この度、高性能防音ドア「防音ガード」シリーズの窓付特定防火設備仕様において、新たに国土交通大臣認定※を取得した遮音等級T-3両開きタイプをラインアップに加え、より多様な用途・場所での設置が可能となった。本商品の追加により、2023年4月の発売開始以来展開している、高性能防音ドア「防音ガード」シリーズの商品ラインアップが完成した。同シリーズは、JISで規格されている遮音性能の最高等級T-4を上回るT-5相当、T-6相当の性能を有したドアを含む幅広い遮音性能に対応している。またホール用ドアもご用意しており、放送局のアナウンスブースからコンサートホールや劇場、オフィスの会議室まで、様々な用途に最適な仕様を選択することが可能となる。三和シヤッター工業は顧客の多様なニーズに対応するよう、安全・安心・快適を提供することにより社会に貢献するという使命のもとに、顧客の視点に立った商品を今後も提供していくとしている。※国土交通大臣認定番号 EA-0566なお高性能防音ドア「防音ガード」の2025年1月から1年間の販売目標は、2.1億円としている。 <ST> 2025/01/10 12:21 みんかぶニュース 市況・概況 「カジノ関連」が20位にランクイン、大阪万博不人気で早くも跡地利用に関心か<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 量子コンピューター 2 半導体 3 人工知能 4 データセンター 5 半導体製造装置 6 ペロブスカイト太陽電池 7 生成AI 8 サイバーセキュリティ 9 防衛 10 仮想通貨  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「カジノ関連」が20位にランクインした。  25年4月13日から10月13日まで開催される大阪・関西万博の開催まであと93日と100日を切ったが、前売り券の販売状況が芳しくない。当初入場券2300万枚のうち1400万枚を前売りの販売目標に掲げていたが、日本国際博覧会協会が発表した昨年12月25日時点の累計販売枚数は約746万枚にとどまり、吉村洋文大阪府知事も1月7日の会見で「非常に高い目標だと思っている」とコメント。目標達成が困難との見方を示している。  万博への関心がなかなか高まらないなか、一部では早くも跡地利用への関心が高まっている。大阪府と大阪市は9日、万博会場の跡地整備を巡る提案募集に関して、サーキット場やホテルを整備する民間事業者からの2案を「優秀提案」に選んだと発表した。これは万博会場跡地の中心部約50ヘクタールに関するもので、これを踏まえて府・市は3月末までにマスタープランを策定し、25年度後半に開発事業者を公募するとしている。  跡地利用に関するニュースが出たことで注目されたのが、北側の約49ヘクタールで30年秋ごろに開業予定のカジノを含む統合型リゾート(IR)だ。言うまでもなく、日本初のIR施設となる予定で、カジノのほか国際会議場や展示場、ホテル、レストラン、ショッピングモール、エンターテインメント施設などで構成される。  万博は今後、開催が近づくにつれ機運の高まりも期待されるが、あわせてIRへの関心も高まるとみられる。その重要構成要素であるカジノ関連銘柄も折に触れ注目されるとみられる。この日はテックファームホールディングス<3625.T>、杉村倉庫<9307.T>、櫻島埠頭<9353.T>などの動きが目立っている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/10 12:21 注目トピックス 日本株 ハークスレイ---店舗流通ネット、2025年3月期12月の月次報告 *12:20JST ハークスレイ---店舗流通ネット、2025年3月期12月の月次報告 ハークスレイ<7561>は8日、子会社である店舗流通ネットの2025年3月期12月分の月次報告を発表した。店舗流通ネットは、好立地物件の確保と魅力的な店舗運営事業者へのリース、人材や有益な情報などのソリューション提供を行っている。また、店舗ビジネスの知見と金融・不動産・建築の知識・技術を融合し、「店舗不動産」の企画開発・管理・運用助言までをグループで展開している。これにより、店舗の出店を通じて、集う人々や働く人々のライフスタイルを彩り、暮らしを豊かにする街づくりに貢献している。2025年3月期12月における稼働店舗数は1,009店舗で、内訳は店舗不動産の管理テナント数が169店舗、店舗リースの取引店舗数が840店舗となった。前年同月(2023年12月)の956店舗と比較すると53店舗の増加となり、一つの目標としていた1,000店舗を超えた。これらの数値は、店舗流通ネットの継続的な事業拡大と市場での存在感を示している。特に、前年同月比での稼働店舗数の増加は、同社の戦略が奏功していることを裏付けている。今後も、店舗流通ネットは多様なソリューション提供を通じて、魅力的な店舗運営事業者とのネットワークを拡大し、街づくりへの貢献を目指していく。 <ST> 2025/01/10 12:20 注目トピックス 日本株 エリアリンク---2024年12月度月次実績 *12:20JST エリアリンク---2024年12月度月次実績 エリアリンク<8914>は9日、2024年12月度月次実績を発表した。ハローストレージ稼働状況の総室数が110,442、稼働室数が94,883、稼働率が85.91%、既存稼働率が90.90%、新規稼働率が55.95%となった。総室数が110,000室を突破し、既存、新規ともに高稼働を維持している。2024年出店目標10,400室に対し、2024年12月までの出店累計は10,545室となった。2024年12月出店は26物件・823室、2024年12月退店は2物件・70室となった。 <ST> 2025/01/10 12:20 後場の投資戦略 ファーストリテ大幅安も半導体株が下支え [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39411.76;-193.33TOPIX;2727.57;-8.35[後場の投資戦略] ファーストリテ<9983>の大幅安がなければ、半導体株高で日経平均は反発の地合いだったが、一部ではトランプ次期大統領による関税引き上げに関する混乱を懸念する声が強まっており、先物市場では売りが膨らんでいるとの指摘もある。大統領就任が間近に迫っていることから、市場ではトランプ次期大統領の発信力が警戒されて様子見ムードがやや強まっている様子。後場の日経平均は、強い値がさ半導体株と弱いファーストリテ次第となりそうだが、25日移動平均線が位置する39404円水準でのもみ合いとなろう。 <AK> 2025/01/10 12:12 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は切り返し、米金利・日本株にらみ *12:10JST 東京為替:ドル・円は切り返し、米金利・日本株にらみ 10日午前の東京市場でドル・円は一時157円98銭まで下落後、158円28銭まで値を上げた。仲値にかけて国内勢のドル売りが強まる場面もあったが、米10年債利回りは小幅に上昇し、ドル買い再開。また、日経平均株価の下げ幅縮小で、円売りは後退。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円98銭から158円28銭、ユーロ・円は162円61銭から163円05銭、ユーロ・ドルは1.0292ドルから1.0304ドル。 <TY> 2025/01/10 12:10 ランチタイムコメント 日経平均は3日続落、ファーストリテ大幅安も半導体株が下支え *12:06JST 日経平均は3日続落、ファーストリテ大幅安も半導体株が下支え  日経平均は3日続落。前日比193.33円安(-0.49%)の39411.76円(出来高概算9億1000万株)で前場の取引を終えている。 9日の米国株式市場は、カーター元大統領の国葬のため休場。為替は1ドル158円前後での小動きとなった。 米国市場は休場だったが、第1四半期決算を発表したファーストリテ<9983>が中国販売の先行き懸念が再燃し大幅安となったことから、日経平均は3日続落で取引を開始した。ファーストリテ1社で日経平均を300円超押し下げる展開となったが、アドバンテスト<6857>が上場来高値を更新するなど値がさ半導体株の上げが下支えとなり、日経平均は下げ渋る展開となった。なお、朝方に算出された1月限オプション特別清算指数(SQ値)は概算で39343.19円。 日経平均採用銘柄では、ファーストリテが前日比6%超の大幅安となったほか、金利上昇で足元買われていた千葉銀行<8331>、しずおかFG<5831>、りそなHD<8308>など地銀株が売られた。また、みずほ<8411>、三井住友<8316>も下落。このほか、三井金<5706>、中外製薬<4519>、サッポロHD<2501>、商船三井<9104>などがさえない。 一方、アドバンテストのほか、スクリーンHD<7735>、東京エレクトロン<8035>など半導体株の一角も買われたほか、日本製鋼所<5631>、川崎重<7012>、三菱重<7011>、IHI<7013>など防衛関連が上昇。また、古河電工<5801>、フジクラ<5803>など電線株も買われた。このほか、塩野義製薬<4507>、ZOZO<3092>、コムシスホールディングス<1721>、HOYA<7741>などが上昇。 業種別では、海運、銀行、医薬品、小売、倉庫・運輸などが下落した一方、非鉄金属、金属製品、精密機器、機械、その他製品などが上昇した。 ファーストリテの大幅安がなければ、半導体株高で日経平均は反発の地合いだったが、一部ではトランプ次期大統領による関税引き上げに関する混乱を懸念する声が強まっており、先物市場では売りが膨らんでいるとの指摘もある。大統領就任が間近に迫っていることから、市場ではトランプ次期大統領の発信力が警戒されて様子見ムードがやや強まっている様子。後場の日経平均は、強い値がさ半導体株と弱いファーストリテ次第となりそうだが、25日移動平均線が位置する39404円水準でのもみ合いとなろう。 <AK> 2025/01/10 12:06 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にラボロAI  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の10日午前11時現在で、Laboro.AI<5586.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。  この日の東京株式市場でラボロAIは反落。先月26日に大林組<1802.T>と共同で特許を取得したと発表し、これを手掛かりに同社株は直近まで騰勢を強めていた。きょうはその反動で売りに押されているが、引き続き買いを予想する向きは多いようだ。なお、同社は前日9日、気象庁気象研究所の委託研究である深層学習モデルを活用した竜巻渦を検知するAI技術の高度化で成果が得られたことを明らかにした。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/10 12:02 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=前日比193円安、ファストリの大幅安も響く  10日前引けの日経平均株価は前日比193円33銭安の3万9411円76銭。前場のプライム市場の売買高概算は9億1491万株、売買代金概算は2兆2780億円。値上がり銘柄数は668、値下がり銘柄数は900、変わらずは76銘柄だった。  日経平均株価は続落。前日のニューヨーク市場が休場で、やや手掛かり材料難の展開となるなか、今晩発表される米雇用統計も意識され、持ち高調整の売りで値を下げてスタートした。特に、日経平均株価への寄与度が高いファーストリテイリング<9983.T>が前日の決算発表を受け大幅安となったことも全体相場を押し下げた。銀行や海運株も値を下げた。日経平均株価は一時400円を超える下落となったが、半導体関連株などは堅調で売り一巡後は下げ渋った。なお、株価指数オプションとミニ日経平均先物1月物の特別清算指数(SQ)値は3万9343円19銭だったとみられている。    個別銘柄では、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が安く、日本郵船<9101.T>や商船三井<9104.T>が軟調。レーザーテック<6920.T>やソフトバンクグループ<9984.T>が下落した。半面、アドバンテスト<6857.T>やディスコ<6146.T>、東京エレクトロン<8035.T>が高く、フジクラ<5803.T>やIHI<7013.T>、三菱重工業<7011.T>が値を上げた。セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>も高い。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/10 11:51 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):ファーストリテ、OSG、ハートシードなど *11:48JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ファーストリテ、OSG、ハートシードなど イオンモール<8905>:1932円(-96.5円)大幅反落。前日に第3四半期の決算を発表、9-11月期営業利益は114億円で前年同期比16.8%増となったが、120億円程度の市場予想は下振れ。中国売上の計画を下回る状況が継続しているもよう。通期予想の550億円、前期比18.5%増は据え置いているが、第3四半期時点では中国を中心に8億円程度のビハインドのもよう。業績下振れを意識する動きが先行しているようだ。キユーピー<2809>:3108円(-115円)大幅続落。前日に24年11月期の決算を発表、営業利益は343億円で前期比74.3%増となったが、市場予想は10億円弱下回っている。第3四半期まで大幅増益が続いていたが、9-11月期は一転して前年同期比28.9%減に転じている。野菜高騰の影響のほか、米国や中国での販売低調が影響。25年11月期は345億円で前期比0.5%増と横ばい見通し。コンセンサスの370億円程度を下回る形になっている。OSG<6136>:1715円(-108.5円)大幅続落。前日に24年11月期の決算を発表、営業利益は189億円で前期比4.7%減となり、第3四半期決算時下方修正レベルの水準で着地。米国での一時的要因などもあって、9-11月期は前年同月比22.9%減と減益率が拡大している。25年11月期は210億円で前期比11.3%増の見通しとしているが、235億円程度のコンセンサスを下振れており、マイナス材料につながっているようだ。なお、中期計画なども同時に発表している。7&iHD<3382>:2387.5円(+13円)小幅反発。前日に第3四半期の決算を発表、9-11月期営業利益は1284億円で前年同期比24.0%減となっている。市場予想を小幅に下振れたとみられるが、海外事業苦戦による業績の悪化は織り込まれており、ネガティブな反応は限られる状況にも。一方、注目されているクシュタールからの買収提案、それに対抗する創業家のMBOの行方に関しては、5月の株主総会がタイムラインの目安としているもよう。ファーストリテ<9983>:48700円(-3400円)大幅反落。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は1576億円で前年同期比7.4%増となり、ほぼ市場予想線上での着地となっている。国内ユニクロは計画以上の推移となっているが、中国の苦戦によって海外が計画を下回ったもよう。足元の月次動向などからは上振れ期待も高まっていたとみられ、ポジティブ反応は乏しいようだ。中国販売の先行き懸念再燃を警戒視する動きが先行へ。アクセルM<3624>:163円(-3円)続落。東京証券取引所が10日から同社株の信用取引による新規の売付け・買付けに係る委託保証金率を30%から50%以上(うち現金20%以上)にすると発表したことを受けて続落している。また、日本証券金融も増担保金徴収措置の実施を発表し、同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を30%から50%(うち現金担保分20%)にするとしている。リプロセル<4978>:106円(+1円)もみ合い。9日の取引終了後にQkineと販売代理店契約を締結したことを発表し、買いが先行するが上値は重い。同社および同社グループは、英国ケンブリッジに拠点を持つ高機能タンパク質の専門メーカーであるQkineと、代理店契約を締結した。同契約により、Qkineの製造する高品質な成長因子やサイトカインの販売展開が可能となる。Qkineの製品は動物由来原材料不使用、高純度、高活性といった特徴で高い評価を受けており、同社のネットワークを活用しながら全世界で販売を行うという。ハートシード<219A>:3350円(-405円)大幅反落。東京証券取引所が10日から同社株の信用取引による新規の売付け・買付けに係る委託保証金率を30%から50%以上(うち現金20%以上)にすると発表したことを受けて続落している。また、日本証券金融も増担保金徴収措置の実施を発表し、同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を30%から50%(うち現金担保分20%)にするとしている。 <ST> 2025/01/10 11:48 注目トピックス 日本株 イオンモール---大幅反落、中国低迷継続で第3四半期業績は下振れ推移に *11:47JST イオンモール---大幅反落、中国低迷継続で第3四半期業績は下振れ推移に イオンモール<8905>は大幅反落。前日に第3四半期の決算を発表、9-11月期営業利益は114億円で前年同期比16.8%増となったが、120億円程度の市場予想は下振れ。中国売上の計画を下回る状況が継続しているもよう。通期予想の550億円、前期比18.5%増は据え置いているが、第3四半期時点では中国を中心に8億円程度のビハインドのもよう。業績下振れを意識する動きが先行しているようだ。 <ST> 2025/01/10 11:47 注目トピックス 日本株 エコム:製造工程におけるCO2削減に向けた設備や改造工事の需要は引き続き高い *11:45JST エコム:製造工程におけるCO2削減に向けた設備や改造工事の需要は引き続き高い 加熱技術とDXでカーボンニュートラルに挑戦する企業であるエコム<6225>が2024年12月12日に発表した2025年7月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比89.6%増の613百万円、営業利益が同44倍の88百万円となった。2050年までの「カーボンニュートラル」実現に向けて、産業部門の構造転換への取組を加速させており、製造工程におけるCO2削減に向けた設備や改造工事の需要は引き続き高い状況が続いている。半導体製造に関わる加熱装置の売上、前期に事業譲受したリジェネ事業、協業企業とのアライアンス効果や適正な価格転嫁などが寄与した。1Q単独として売上総利益は過去最高水準となっている。セグメント別売上高は、産業システム事業が前年同期比155%増の433百万円、保守サービス事業が同17.4%増の180百万円。通期は売上高で前期比7.4%増の2,650百万円、営業利益で同4.3%増の325百万円が見込まれている。カーボンニュートラルに対応したオーダーメイド型の機械の受注増、省エネ改造工事の受注増、アライアンス効果を見込み、創業以来、過去最高の売上高にチャレンジする。1株当たり配当は前期比2円増の30円が予想されている(配当利回り2.42%)。将来の株式の希薄化懸念の払拭と流動株式比率の向上を目的とし、2024年11月27日に自己株式の消却している(284,000株→95,000株)。一方で株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図ることを目的として、2024年12月20日12月24日の期間にて30,000株の立会外分売も実施した。2029年7月期を最終年度とする中期経営計画は、売上高で3,528百万円、営業利益で533百万円が見込まれている。創業以来継続しているストック型ビジネスとなる保守サービスの継続と伸⻑においては、点検設備数1,970件、顧客数786社を見込んでいる。現状、東海地方の売上比率が62%であるが、「関東支店」開設によるメンテナンスのエリア拡大を図る。なお、エコムは「加熱」をコア技術として、工場の生産ラインに設備やソリューションを提供。「加熱プロセス」とは、例えば最新鋭の自動車や航空機を作るのには軽くて丈夫な構造材が必要だが、それらを構成するさまざまな部材は工業炉などの「加熱プロセス」を通すことで、必要な品質・規格を充足させており、同工程を経た後に部品として機能する。産業には様々な「加熱プロセス」が必要だが、一方CO 2を排出してしまう。エコムは日本が2050年までに目指す「カーボンニュートラル」に貢献するため、省エネ・省時間・省スペースに対応したオーダーメイド型の機械の販売を推進し、既存設備の省エネ改造工事を積極的に提案している。「モノ」ではなく「SOLUTION」を提案すること、ロボットシステムなど前後工程を「一気通貫」で受注することで、業界を問わずオーダーメイドで乾燥、焼成などの「加熱プロセス」の開発・設計・製造を行う「産業システム事業(2024年7月期の売上高構成比で約65%)」と工業炉の監視、点検、改造工事を行う「保守サービス事業(同35%)」の2セグメントで事業が構成されている。既に全国で約500 社を超える工業炉のメンテナンスを請け負っている。メンテナンス設備の約4割の設備は乾燥炉であるが、乾燥炉は「労働安全衛⽣法」にて年1回以上の点検が義務化されており、毎年受注が見込めるためストック型のビジネスモデルとなりやすい。同社では他社製メンテナンスも受託しており、国内では約40,000基の工業炉が稼働していると言われてこともあわせて、拡大余地が大きい。また、メインユーザーは自動車業界であり、全体売上高の約66%を占める(2024年7月期)。自動車関連受注案件のEV関連受注率は約26%となり、EV化により新たな派生する部品の加熱プロセスも取り込んでいる。 <NH> 2025/01/10 11:45 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=10日前引け  10日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     84084   17.2    27430 2. <1360> 日経ベア2    8233   -6.3    287.3 3. <1357> 日経Dインバ   7534   -20.3    11700 4. <1321> 野村日経平均   6612   -8.9    40930 5. <1458> 楽天Wブル    5979    2.9    32460 6. <1579> 日経ブル2    5589   -17.7    294.8 7. <1459> 楽天Wベア    3389   -12.9     471 8. <316A> iFFANG   2320  -100.0    1949 9. <1568> TPXブル    1974   -9.7    463.5 10. <1306> 野村東証指数   1915   -48.6   2863.0 11. <1540> 純金信託     1334   -10.9    12810 12. <1365> iF日経Wブ   1207   44.7    42200 13. <1655> iS米国株    1007   115.2    674.3 14. <1320> iF日経年1    969   199.1    40770 15. <1346> MX225     707   125.9    40970 16. <2621> iS米20H    698   -34.5    1099 17. <1329> iS日経      642   39.6    41020 18. <1489> 日経高配50    611   -34.4    2260 19. <2558> MX米株SP    587   86.3    26795 20. <2841> iFEナ百有    519   548.8    1281 21. <1330> 日興日経平均    504   -27.9    40980 22. <1343> 野村REIT    500   -21.3   1781.0 23. <2644> GX半導日株    490   -9.8    1895 24. <1545> 野村ナスH無    488   -7.6    33730 25. <2563> iS米国株H    481   807.5    331.0 26. <2244> GXUテック    473   -0.2    2527 27. <1580> 日経ベア      424   190.4   1523.0 28. <1358> 日経2倍      380   43.4    51620 29. <2243> GX半導体     373   150.3    1938 30. <2865> GXNカバコ    310   24.0    1264 31. <1615> 野村東証銀行    294   17.6    385.8 32. <1366> iF日経Wベ    292   -3.0     295 33. <1678> 野村インド株    264   17.3    360.3 34. <1356> TPXベア2    248   50.3    321.0 35. <1308> 日興東証指数    233   49.4    2830 36. <2869> iFナ百Wブ    233   -13.1    46750 37. <1547> 日興SP5百    220   168.3    10210 38. <2017> iFプ150    218   186.8    1070 39. <1326> SPDR      209   65.9    39050 40. <1671> WTI原油     175   -1.7    3385 41. <2038> 原油先Wブル    173   84.0    2062 42. <1571> 日経インバ     170   37.1     573 43. <1482> iS米債7H    164   115.8    1618 44. <2247> iFSP無     151  1410.0    17520 45. <1542> 純銀信託      143   95.9    14215 46. <1348> MXトピクス    135   -42.3   2854.5 47. <1557> SPDR5百    134   63.4    92950 48. <2633> 野村SPH無    131   469.6    431.3 49. <1699> 野村原油      130   -10.3    443.9 50. <1328> 野村金連動     128   40.7    10290 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2025/01/10 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(前引け)=売り買い拮抗、レナがS高  10日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数266、値下がり銘柄数272と、売り買いが拮抗した。  個別ではレナサイエンス<4889>がストップ高。BlueMeme<4069>、BTM<5247>は一時ストップ高と値を飛ばした。Schoo<264A>、Terra Drone<278A>、ライトワークス<4267>、BBDイニシアティブ<5259>、リアルゲイト<5532>など10銘柄は昨年来高値を更新。トゥエンティーフォーセブン<7074>、Sapeet<269A>、ベースフード<2936>、海帆<3133>、カバー<5253>は値上がり率上位に買われた。  一方、ラクサス・テクノロジーズ<288A>、ビースタイルホールディングス<302A>、フォルシア<304A>、ミラタップ<3187>、JIG-SAW<3914>など7銘柄が昨年来安値を更新。Heartseed<219A>、東京通信グループ<7359>、くふうカンパニーホールディングス<4376>、EduLab<4427>、リグア<7090>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/01/10 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・10日>(前引け)=三光合成、わらべ日洋、日本スキー  三光合成<7888.T>=切り返し急。9日取引終了後に6~11月期連結決算を発表し、売上高は前年同期比0.3%減の457億7700万円、営業利益は同44.7%増の29億5300万円だった。大幅な営業増益となったことが好感されている。日本や北米の売上高が増加したものの、アジアや欧州が減収となり全体の足を引っ張った。利益面では付加価値の高い製品の受注と生産体制の整備を強化し、原価低減活動を積極的に進めたことが奏功した。なお、通期の増収増益見通しは据え置いた。  わらべや日洋ホールディングス<2918.T>=4日ぶり大幅反発。9日取引終了後に3~11月期連結決算を発表し、売上高は前年同期比10.5%増の1692億8300万円、営業利益は同2.1%減の53億5100万円だった。営業減益となったものの、通期計画(36億円)を大幅に超過しており、これが買い材料視されている。主力の食品関連事業で国内外の新工場が寄与し、全体を牽引した。一方、3月に稼働を開始した入間工場の初期赤字や工場再編に伴う一時費用の増加などが利益面で響いた。なお、通期見通しは据え置いている。  日本スキー場開発<6040.T>=昨年来高値更新。ここ5日移動平均線をサポートラインとする上昇トレンドを形成してきたが、前日は全般地合い悪のなか利益確定売りが出て陰線で同移動平均線を下抜く形となった。しかし、きょうはリバウンド期待の買いが優勢となっている。同社は前日取引終了後に24年12月のスキー場来場者数を発表したが、前年同月比22.4%増の24万人と好調だった。訪日外国人観光客が増勢一途となるなか、コト消費であるスキー場への来客数増加にも追い風が強まっている。これをポジティブ視する買いを引き寄せている。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/10 11:32 注目トピックス 日本株 キユーピー---大幅続落、第4四半期実績や今期ガイダンスは市場想定を下振れ *11:32JST キユーピー---大幅続落、第4四半期実績や今期ガイダンスは市場想定を下振れ キユーピー<2809>は大幅続落。前日に24年11月期の決算を発表、営業利益は343億円で前期比74.3%増となったが、市場予想は10億円弱下回っている。第3四半期まで大幅増益が続いていたが、9-11月期は一転して前年同期比28.9%減に転じている。野菜高騰の影響のほか、米国や中国での販売低調が影響。25年11月期は345億円で前期比0.5%増と横ばい見通し。コンセンサスの370億円程度を下回る形になっている。 <ST> 2025/01/10 11:32 注目トピックス 日本株 OSG---大幅続落、今期ガイダンスはコンセンサスを下振れ *11:32JST OSG---大幅続落、今期ガイダンスはコンセンサスを下振れ OSG<6136>は大幅続落。前日に24年11月期の決算を発表、営業利益は189億円で前期比4.7%減となり、第3四半期決算時下方修正レベルの水準で着地。米国での一時的要因などもあって、9-11月期は前年同月比22.9%減と減益率が拡大している。25年11月期は210億円で前期比11.3%増の見通しとしているが、235億円程度のコンセンサスを下振れており、マイナス材料につながっているようだ。なお、中期計画なども同時に発表している。 <ST> 2025/01/10 11:32

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