注目トピックス 日本株
橋本総業HD Research Memo(10):2025年3月期は、重点施策や販管費の抑制などにより増収増益を目指す
配信日時:2024/08/28 13:10
配信元:FISCO
*13:10JST 橋本総業HD Research Memo(10):2025年3月期は、重点施策や販管費の抑制などにより増収増益を目指す
■業績動向
3. 2025年3月期の業績見通し
橋本総業ホールディングス<7570>の2025年3月期の連結業績は、売上高160,000百万円(前期比2.8%増)、営業利益2,400百万円(同3.9%増)、経常利益3,500百万円(同4.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2,630百万円(同0.8%増)を見込んでいる。親会社株主に帰属する当期純利益については、前期に発生した特別利益がなくなるため増加率が低くなっている。
企業理念と中期計画に則り、既存分野のシェアアップと地域密着型の営業に積極的に取り組むとともに、重点施策として補助金を活用したリフォーム需要への対応や光熱費高騰に伴う省エネ商材の拡販などを進める計画だ。売上高は、例年全国で開催するみらい市の効果やTOTO製品の価格改定、空調機器類の伸びを想定し、増収を見込む。また、仕入価格と販売価格の管理強化により売上総利益の向上を図る一方、人件費の増加は続くものの前期限りの費用が多かったことから販管費の削減を進める。前期の業績が未達であったことから、2025年3月期の業績予想は達成可能性の高い前提になっているように思われる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
<SO>
3. 2025年3月期の業績見通し
橋本総業ホールディングス<7570>の2025年3月期の連結業績は、売上高160,000百万円(前期比2.8%増)、営業利益2,400百万円(同3.9%増)、経常利益3,500百万円(同4.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2,630百万円(同0.8%増)を見込んでいる。親会社株主に帰属する当期純利益については、前期に発生した特別利益がなくなるため増加率が低くなっている。
企業理念と中期計画に則り、既存分野のシェアアップと地域密着型の営業に積極的に取り組むとともに、重点施策として補助金を活用したリフォーム需要への対応や光熱費高騰に伴う省エネ商材の拡販などを進める計画だ。売上高は、例年全国で開催するみらい市の効果やTOTO製品の価格改定、空調機器類の伸びを想定し、増収を見込む。また、仕入価格と販売価格の管理強化により売上総利益の向上を図る一方、人件費の増加は続くものの前期限りの費用が多かったことから販管費の削減を進める。前期の業績が未達であったことから、2025年3月期の業績予想は達成可能性の高い前提になっているように思われる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
<SO>
Copyright(c) FISCO Ltd. All rights reserved.
ニュースカテゴリ
注目トピックス 市況・概況
NY市場・クローズ
海外市場動向
注目トピックス 日本株
注目トピックス 経済総合
強弱材料
コラム【EMW】
オープニングコメント
日経225・本日の想定レンジ
寄り付き概況
新興市場スナップショット
注目トピックス 外国株
個別銘柄テクニカルショット
ランチタイムコメント
後場の投資戦略
後場の寄り付き概況
相場概況
本日の注目個別銘柄
JASDAQ市況
マザーズ市況
Miniトピック
来週の買い需要
日経QUICKニュース
みんかぶニュース 投資家動向
みんかぶニュース 為替・FX
みんかぶニュース 市況・概況
みんかぶニュース 個別・材料
みんかぶニュース コラム
みんかぶニュース その他
ビットコインニュース
アルトコインニュース
GRICI
暗号資産速報
Reuters Japan Online Report Business News
金融ウォッチ その他
FISCO その他
グロース市況