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注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は下げ渋り、144円台を維持
*19:17JST 欧州為替:ドル・円は下げ渋り、144円台を維持
欧州市場でドル・円は下げ渋り。144円06銭まで下落後は144円30銭付近に値を戻し、下値の堅さが意識される。米10年債利回りの不安定な推移で方向感は乏しいものの、足元はドルに買いが入りやすくユーロ・ドルは一段安で1.1120ドル台に下落。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円06銭から144円57銭、ユーロ・円は160円63銭から161円31銭、ユーロ・ドルは1.1126ドルから1.1159ドル。
<TY>
2024/08/28 19:17
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 08月28日 18時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(2586) フルッタフルッタ 東証グロース [ 割高 ]
(4572) カルナバイオ 東証グロース [ 割安 ]
(7271) 安永 東証スタンダード [ 割安 ]
(4658) 日本空調サービス 東証プライム [ 割高 ]
(135A) ヴレインS 東証グロース [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7803) ブシロード 東証グロース [ 割安 ]
(9861) 吉野家HD 東証プライム [ 割高 ]
(215A) タイミー 東証グロース [ 分析中 ]
(9238) バリューC 東証グロース [ 分析中 ]
(5242) アイズ 東証グロース [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/08/28 18:32
みんかぶニュース 市況・概況
【↑】日経平均 大引け| 続伸、朝安も主力株が買い戻されプラス圏 (8月28日)
日経平均株価
始値 38221.38
高値 38399.91(15:00)
安値 38141.49(09:22)
大引け 38371.76(前日比 +83.14 、 +0.22% )
売買高 13億7271万株 (東証プライム概算)
売買代金 3兆2680億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は続伸、後場に入り切り返す展開
2.エヌビディア決算前で、様子見ムードも底堅い
3.取引時間中に為替が円安方向に振れ、追い風に
4.月末を控え年金資金のリバランスの買いも観測
5.商い低調、値下がり数が値上がり大幅に上回る
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比9ドル高と小幅に3日続伸した。米半導体大手エヌビディアの決算発表を控え様子見姿勢が広がるなか、FRBによる利下げ観測が引き続き好感された。
東京市場では、朝方は日経平均株価が弱含みで推移していたが、後場に入ると主力株が買い戻されプラス圏に切り返した。売買代金は低調が続いている。
28日の東京市場は、様子見ムードの強い地合いで狭いゾーンでのもみ合いに終始した。前日の米国株市場はNYダウが午前中は下値を探る展開となったが午後の取引で下げ渋り、大引けはわずかながらプラス圏で着地、連日での史上最高値更新となった。ただ、米半導体大手エヌビディアの決算発表を控え総じて模様眺めムードが強く、本日の東京市場もそれを引き継ぐ展開となった。朝方はドル安・円高方向に振れていた為替市場も、取引時間中に漸次円安方向に押し戻される形となり、主力輸出株などの買い戻しにつながった。月末を控え年金資金のリバランスの買いなども観測され、結局日経平均は上昇に転じて取引を終えた。TOPIXもプラス圏で引けたが、プライム市場の値上がり銘柄数は600にとどまり値下がり銘柄数を大幅に下回っている。また、売買代金も前日に続き3兆2000億円台と低調だった。
個別では、売買代金トップのレーザーテック<6920>が堅調、ディスコ<6146>も後場に入り上昇に転じた。トヨタ自動車<7203>は商いを伴い買いが優勢だった。楽天グループ<4755>が活況高となったほか、アドバンテスト<6857>も大きく上昇した。ソニーグループ<6758>も堅調。ミガロホールディングス<5535>が値上がり率トップに買われ、日本空調サービス<4658>も値を飛ばした。TOWA<6315>、ペプチドリーム<4587>などの上げ足が目立つ。山洋電気<6516>、平田機工<6258>も大幅高。
半面、ソフトバンクグループ<9984>が売りに押され、ファーストリテイリング<9983>も軟調。三井E&S<7003>が利食われ、任天堂<7974>も値を下げた。SHIFT<3697>も下値を探る展開に。北越コーポレーション<3865>が急落、セレス<3696>も大幅安。FIG<4392>が利益確定売りで値を下げ、日鉄ソリューションズ<2327>、イーレックス<9517>なども安い。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、トヨタ <7203>、レーザーテク <6920>、第一三共 <4568>、ソニーG <6758>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約123円。うち67円はアドテスト1銘柄によるもの。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、SBG <9984>、TDK <6762>、トレンド <4704>、ダイキン <6367>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約100円。
東証33業種のうち上昇は16業種。上昇率の上位5業種は(1)輸送用機器、(2)保険業、(3)電気機器、(4)医薬品、(5)精密機器。一方、下落率の上位5業種は(1)パルプ・紙、(2)石油石炭製品、(3)鉱業、(4)金属製品、(5)水産・農林業。
■個別材料株
△インタライフ <1418> [東証S]
今期業績予想増額し営業益2.2倍化見込む。
△ピクスタ <3416> [東証G]
機械学習用画像・動画データの受注額が約3.3倍に増加。
△オルトプラス <3672> [東証S]
ニンテンドースイッチ版「ヒプノシスマイク」の公式サイト公開。
△ドリコム <3793> [東証G]
「Disney STEP」を引き続き好材料視。
△日本空調 <4658> [東証P]
創業60周年記念優待実施を発表。
△楽天グループ <4755> [東証P]
モルガン・スタンレーMUFG証券が目標株価を引き上げ。
△ファンペップ <4881> [東証G]
大阪大学と共同で出願したワクチンの特許が米国で登録。
△平田機工 <6258> [東証P]
大型受注の獲得を発表で見直しの動き。
△山洋電 <6516> [東証P]
ストラテジックキャピタルが5.24%保有。
△安永 <7271> [東証S]
燃料電池車でのトヨタ・BMW提携報道受けた思惑買いが続く。
▼セブン&アイ <3382> [東証P]
外為法規制「コア業種」格上げを政府に申請と伝わる。
▼PSS <7707> [東証G]
東証が信用規制の臨時措置を強化。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)ミガロHD <5535>、(2)山洋電 <6516>、(3)楽天グループ <4755>、(4)平田機工 <6258>、(5)日本空調 <4658>、(6)一工薬 <4461>、(7)電算システム <4072>、(8)TOWA <6315>、(9)日金銭 <6418>、(10)理計器 <7734>。
値下がり率上位10傑は(1)北越コーポ <3865>、(2)セレス <3696>、(3)ファイバーG <9450>、(4)FIG <4392>、(5)NSSOL <2327>、(6)イーレックス <9517>、(7)三井松島HD <1518>、(8)電気興 <6706>、(9)Jディスプレ <6740>、(10)さくらネット <3778>。
【大引け】
日経平均は前日比83.14円(0.22%)高の3万8371.76円。TOPIXは前日比11.32(0.42%)高の2692.12。出来高は概算で13億7271万株。東証プライムの値上がり銘柄数は600、値下がり銘柄数は989となった。東証グロース250指数は664.64ポイント(15.66ポイント安)。
[2024年8月28日]
株探ニュース
2024/08/28 18:26
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:続伸、高値と安値の切り上げ継続
*18:15JST 日経平均テクニカル:続伸、高値と安値の切り上げ継続
28日の日経平均は続伸した。節目の38000円を下回る場面はなく、終値は上向きの5日移動平均線とのプラス乖離をキープしており、足元の地合いは買い手優勢と推察される。昨日に続いて高値と安値も前日水準を上回ったが、上ヒゲは暴落後の高値(8月23日、38424.27円)に届かず、下値の切り上げ基調とともに上値の重さも確認する形となった。一目均衡表の転換線が上昇を続ける一方、基準線や25日線は下降中であり、方向感の定まりにくい状態がさらに続く可能性がありそうだ。
<CS>
2024/08/28 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は伸び悩み、米金利の失速で
*18:14JST 欧州為替:ドル・円は伸び悩み、米金利の失速で
欧州市場でドル・円は伸び悩み。午後に144円60銭まで上値を伸ばしたが、その後はやや値を下げ、足元は144円10銭台で推移。米10年債利回りの失速で、ドル買いは後退しているもよう。一方、欧州株はプラスを維持し、円売り地合いが続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円15銭から144円57銭、ユーロ・円は160円63銭から161円31銭、ユーロ・ドルは1.1136ドルから1.1159ドル。
<TY>
2024/08/28 18:14
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、144円55~58銭のドル安・円高
日銀が28日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=144円55~58銭と前日に比べ43銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=161円28~32銭と同57銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1156~57ドルと同0.0007ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/28 17:52
みんかぶニュース 個別・材料
Gオイスター、24年9月末で株主優待を廃止
ゼネラル・オイスター<3224.T>はこの日の取引終了後、2024年9月末をもって株主優待制度を廃止すると発表した。
株主への公平な利益還元のあり方について検討を重ねた結果、収益改善を早期に実現するためには事業拡大を行いつつ、財務体質の強化を進め、企業価値向上を図っていくことが株主の利益に資すると判断した。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/28 17:52
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
08月28日 144円55~58銭 (▼0.43)
08月27日 144円98~00銭 (△1.09)
08月26日 143円89~92銭 (▼1.92)
08月23日 145円81~83銭 (△0.55)
08月22日 145円26~28銭 (▼0.88)
08月21日 146円14~16銭 (▼0.41)
08月20日 146円55~57銭 (△0.47)
08月19日 146円08~10銭 (▼2.95)
08月16日 149円03~05銭 (△1.82)
08月15日 147円21~23銭 (▼0.19)
08月14日 147円40~42銭 (▼0.43)
08月13日 147円83~85銭 (△0.63)
08月09日 147円20~22銭 (△1.36)
08月08日 145円84~87銭 (▼0.84)
08月07日 146円68~71銭 (△1.39)
08月06日 145円29~31銭 (△1.82)
08月05日 143円47~52銭 (▼5.73)
08月02日 149円20~23銭 (▼0.65)
08月01日 149円85~87銭 (▼1.05)
07月31日 150円90~92銭 (▼3.99)
07月30日 154円89~91銭 (△1.28)
07月29日 153円61~63銭 (▼0.30)
07月26日 153円91~93銭 (△1.73)
07月25日 152円18~21銭 (▼2.40)
07月24日 154円58~60銭 (▼1.45)
07月23日 156円03~05銭 (▼0.78)
07月22日 156円81~83銭 (▼0.50)
07月19日 157円31~33銭 (△1.07)
07月18日 156円24~26銭 (▼0.83)
07月17日 157円07~09銭 (▼1.42)
07月16日 158円49~51銭 (▼0.72)
07月12日 159円21~23銭 (▼2.41)
07月11日 161円62~64銭 (△0.13)
07月10日 161円49~51銭 (△0.58)
07月09日 160円91~92銭 (△0.01)
07月08日 160円90~91銭 (△0.14)
07月05日 160円76~78銭 (▼0.51)
07月04日 161円27~29銭 (▼0.48)
07月03日 161円75~78銭 (△0.11)
07月02日 161円64~66銭 (△0.63)
07月01日 161円01~03銭 (△0.09)
06月28日 160円92~94銭 (△0.38)
06月27日 160円54~56銭 (△0.65)
06月26日 159円89~91銭 (△0.41)
06月25日 159円48~50銭 (▼0.20)
06月24日 159円68~70銭 (△0.92)
06月21日 158円76~79銭 (△0.49)
06月20日 158円27~28銭 (△0.53)
06月19日 157円74~75銭 (▼0.39)
06月18日 158円13~14銭 (△0.58)
06月17日 157円55~56銭 (▼0.11)
06月14日 157円66~68銭 (△0.40)
06月13日 157円26~28銭 ( 0.00)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/08/28 17:50
金融ウォッチ その他
【東京海上日動火災保険】代理店への当社出向者による情報漏えいに関するお詫び(その2)
東京海上日動火災保険株式会社(取締役社長:城田 宏明、以下「当社」)は、乗合代理店における情報漏えいに関する一連の調査において、保険代理店・株式会社ライフプラザパートナーズ(以下「LPP 社」)に出向していた当社社員が LPP 社で取り扱う他保険会社のお客様の契約情報等を当社へ漏えいさせていたことが判明しました。併せて、当社が他保険会社の情報を LPP 元社員から受領していたことも判明しましたのでご報告いたします。お客様をはじめ関係者の皆さまに、大変なご心配とご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。 当社は 7 月 22 日に金融庁の報告徴求命令を受領※していますが、乗合代理店における情報漏えいを重く受け止め、全容を解明するとともに、真因究明・再発防止を図ってまいります。 原文はこちら https://www.tokiomarine-nichido.co.jp/company/release/pdf/240828_01.pdf 7
2024/08/28 17:47
金融ウォッチ その他
【損害保険ジャパン】フリーランス向け弁護士費用保険『フリーガル』を拡充~知的財産権トラブルにも対応可能に~
一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会(代表理事:平田麻莉、以下「フリーランス協会」)と損害保険ジャパン株式会社(代表取締役社長:石川耕治、以下「損保ジャパン」)は、連携して提供しているフリーランス専用の報酬トラブル弁護士費用保険『フリーガル』の対象とする事故の範囲を、2024年9月15日から拡大します。 今後、フリーランス協会の一般会員は、自動付帯保険である『フリーガル』を、著作権、商標権、特許権などの知的財産権の被侵害トラブルにも利用できるようになります。 原文はこちら https://www.sompo-japan.co.jp/-/media/SJNK/files/news/2024/20240828_1.pdf?la=ja-JP
2024/08/28 17:47
金融ウォッチ その他
【日本生命保険】外貨建一時払保険における「顧客の最善の利益」追求に向けた対応について
原文はこちら https://www.nissay.co.jp/news/2024/pdf/20240828.pdf
2024/08/28 17:47
金融ウォッチ その他
【第一生命保険】【インパクト投資】シュローダー・ブルーオーチャード・マイクロファイナンス・ファンドへの投資~マイクロファイナンス機関への融資を通じて、新興国への“金融包摂”を後押し~
第一生命保険株式会社(代表取締役社長:隅野俊亮、以下「当社」)は、シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社が組成するシュローダー・ブルーオーチャード・マイクロファイナンス・ファンド(以下、「本ファンド」)に対し、ESG 投融資の一環であるインパクト投資1として 50 億円の投資を実施しましたので、お知らせします。 原文はこちら https://www.dai-ichi-life.co.jp/company/news/pdf/2024_020.pdf 6
2024/08/28 17:47
みんかぶニュース 市況・概況
28日香港・ハンセン指数=終値17692.45(-182.22)
28日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比182.22ポイント安の17692.45と3営業日ぶりに反落した。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/28 17:38
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 08月28日 17時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(2586) フルッタフルッタ 東証グロース [ 割高 ]
(4572) カルナバイオ 東証グロース [ 割安 ]
(7271) 安永 東証スタンダード [ 割安 ]
(4658) 日本空調サービス 東証プライム [ 割高 ]
(135A) ヴレインS 東証グロース [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7803) ブシロード 東証グロース [ 割安 ]
(9861) 吉野家HD 東証プライム [ 割高 ]
(215A) タイミー 東証グロース [ 分析中 ]
(9238) バリューC 東証グロース [ 分析中 ]
(5242) アイズ 東証グロース [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/08/28 17:32
グロース市況
東証グロ-ス市場250指数は5日ぶりに反落、200日線到達で上げ一服
*17:30JST 東証グロ-ス市場250指数は5日ぶりに反落、200日線到達で上げ一服
東証グロース市場指数 848.70 -17.89 /出来高2億6866万株/売買代金1353億円東証グロース市場250指数 664.64 -15.66 /出来高1億1343万株/売買代金968億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はともに5日ぶりに反落。値上がり銘柄数は165、値下り銘柄数は385、変わらずは29。 27日の米国株式市場は小幅上昇。ダウ平均は9.98ドル高(+0.02%)の41250.50ドル、ナスダックは29.05ポイント高(+0.16%)の17754.82、S&P500は8.96ポイント高(+0.16%)の5625.80で取引を終了した。長期金利の上昇で寄り付き後、下落。その後、8月消費者信頼感指数が予想外に改善したため相場も回復した。AIに必要な半導体製造メーカーのエヌビディアの決算発表を28日に控え期待感にハイテクが上昇に転じ、相場を支援。終盤にかけてダウもかろうじてプラス圏を回復し終了した。ダウは連日で過去最高値を更新。 米国株しっかりも、足元の上昇に対する反動などが先行し、グロース市場はやや売り優勢で取引を開始した。グロース市場250指数は、200日移動平均線に頭を抑えられたこともあり、ジーエヌアイグループ<2160>など時価総額が大きい主力株を中心に利益確定の流れが強まった。 個別では、アストロスケールHD<186A>、QPS研究所<5595>、ispace<9348>の宇宙関連銘柄が急落したほか、時価総額上位銘柄ではジーエヌアイグループ、フリー<4478>、弁護士ドットコム<6027>が下げた。値下がり率上位には、PSS<7707>、クリングルファーマ<4884>、オキサイド<6521>がランクイン。 一方、位置情報機能を活用したゲームアプリが引き続き材料視されてドリコム<3793>が2日連続でストップ高。時価総額上位銘柄では、GMOフィナンシャルゲート<4051>、アドベンチャー<6030>、セーフィー<4375>が買われた。値上がり率上位には、ファンペップ<4881>、ビーマップ<4316>、地盤ネットHD<6072>がランクイン。 なお、東証グロース市場コア指数採用銘柄では、ジーエヌアイグループ、フリー、弁護士ドットコム、ispaceのほか、ライフネット生命<7157>などが売られた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4881|ファンペップ | 227| 50| 28.25| 2| 4316|ビーマップ | 516| 80| 18.35| 3| 3793|ドリコム | 1101| 150| 15.77| 4| 2586|フルッタ | 117| 15| 14.71| 5| 5616|雨風太陽 | 795| 78| 10.88| 6| 2351|ASJ | 467| 31| 7.11| 7| 6072|地盤ネットHD | 181| 11| 6.47| 8| 4586|メドレック | 116| 7| 6.42| 9| 4417|グローバルセキュ | 6400| 380| 6.31|10| 5025|マーキュリーRI | 599| 32| 5.64|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 186A|アストロスケール | 985| -121| -10.94| 2| 5595|QPS研究所 | 1491| -159| -9.64| 3| 2160|GNI | 2240| -206| -8.42| 4| 7707|PSS | 376| -34| -8.29| 5| 4884|クリングル | 911| -80| -8.07| 6| 4478|フリー | 2861| -219| -7.11| 7| 3927|F-ブレイン | 629| -47| -6.95| 8| 4055|ティアンドエスG | 1619| -121| -6.95| 9| 6521|オキサイド | 1829| -135| -6.87|10| 5256|Fusic | 3360| -240| -6.67|
<FA>
2024/08/28 17:30
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、米9月利下げに思惑もドルに根強い買戻し
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、米9月利下げに思惑もドルに根強い買戻し
28日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)による9月利下げを織り込む展開となり、引き続きドル売りに振れやすい。ただ、ドルは143円台で値ごろ感から買戻し強まり、大幅安を回避しそうだ。前日の取引で中東やウクライナでの戦闘で地政学リスクが高まり、リスク回避の円買いが先行。また、米2年債の入札後の利回り低下によりドル売りが優勢になるとユーロ・ドルは1.1170ドル台に持ち直し、ドル・円は144円を割り込んだ。本日アジア市場で日経平均株価は軟調地合いとなり、リスク回避の円買い地合いに。ただ、ドル・円は143円60銭台に下落後、値ごろ感によるドルの買戻しで144円台を回復した。この後の海外市場は米インフレへの思惑が広がりやすい。30日発表のコアPCE価格指数は一段の低下が予想され、FRBの9月利下げを見込んだドル売りに振れやすい。一方、今晩発表のエヌビディアの四半期決算が堅調なら株高につながり、リスク選好的な円売りが主要通貨を押し上げる可能性があろう。ドル・円は金利差縮小を意識した取引で下落基調に変わりはないが、ドルは割安感から買い戻され下値の堅さが目立つだろう。【今日の欧米市場の予定】・17:00 ユーロ圏・7月マネーサプライM3(前年比予想:+2.7%、6月:+2.2%)・02:00 米財務省・5年債入札・07:00 ボスティック米アトランタ連銀総裁講演(経済見通し)
<CS>
2024/08/28 17:25
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=エヌビディア決算などに注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米半導体大手エヌビディア<NVDA>の決算発表などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=144円00~145円00銭。
この日のドル円相場は、午後にかけ144円50銭台を中心とする値動きとなった。今晩は、海外で目立った経済指標の発表は予定されていない。そんななか、米株式市場の取引修了後に発表されるエヌビディアの決算は、株式市場はもちろん為替相場にも影響を与える可能性があり、市場関係者の高い関心を集めている。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/28 17:20
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はしっかり、午後も堅調を維持
*17:10JST 東京為替:ドル・円はしっかり、午後も堅調を維持
28日の東京市場でドル・円はしっかり。米10年債利回りの低下でドル売りが先行し、早朝に一時143円68銭まで下落。ただ、ドルは割安感で買い戻され、144円台に持ち直した。午後は日経平均株価の反転や米金利の上昇で、144円60銭まで値を上げた。・ユーロ・円は160円70銭から161円37銭まで上昇。・ユーロ・ドルは1.1185ドルから1.1135ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値38,221.38円、高値38,399.91円、安値38,141.49円、終値38,371.76円(前日比83.14円高)・17時時点:ドル円144円50-60銭、ユーロ・円161円20-30銭【要人発言】・氷見野日銀副総裁「金融政策運営、無数のファクターを考慮していかざるを得ない」「中立金利、特定の水準やレンジを意識していない」「円高の中小企業経営への影響、おおむねプラスの面が大きいと聞く」「経済・物価目標達成の方向なら、金融緩和の度合いを調整していくのが基本方針」「金融資本市場は引き続き不安定、当面は極めて高い緊張感持って注視」「市場とコミュニケーションとり適切に政策運営」「中立金利の精緻化続けるが、実際の経済・物価で道筋探る」「多角的レビュー、年内めどにとりまとめ結果を公表したい」【経済指標】・豪・7月消費者物価指数:前年比+3.5%(予想:+3.4%、6月:+3.8%)
<TY>
2024/08/28 17:10
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時時点 上昇56銘柄・下落77銘柄(通常取引終値比)
8月28日のPTSナイトタイムセッション(16:30~23:59)17時時点で売買が成立したのは142銘柄。通常取引の終値比で上昇は56銘柄、下落は77銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は22銘柄。うち値上がりが13銘柄、値下がりは7銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は100円高と買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の28日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5967> TONE 1466 +300( +25.7%)
2位 <2459> アウン 270 +34( +14.4%)
3位 <8518> アジア投資 249 +31( +14.2%)
4位 <3793> ドリコム 1245 +144( +13.1%)
5位 <1451> KHC 1129 +129( +12.9%)
6位 <6654> 不二電機 1185 +117( +11.0%)
7位 <9478> SEHI 252 +19( +8.2%)
8位 <3010> ポラリスHD 210 +13( +6.6%)
9位 <6071> IBJ 660.6 +33.6( +5.4%)
10位 <9978> 文教堂GHD 82.6 +2.6( +3.2%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7445> ライトオン 387 -27( -6.5%)
2位 <8127> ヤマトインタ 348 -20( -5.4%)
3位 <3548> バロック 748 -42( -5.3%)
4位 <3063> Jグループ 670 -32( -4.6%)
5位 <2404> 鉄人化HD 461.2 -21.8( -4.5%)
6位 <2686> ジーフット 290 -13( -4.3%)
7位 <3823> WHDC 29.8 -1.2( -3.9%)
8位 <7611> ハイデ日高 2630 -95( -3.5%)
9位 <1730> 麻生フオーム 710 -25( -3.4%)
10位 <3222> USMH 870 -30( -3.3%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9613> NTTデータ 2214.7 +13.7( +0.6%)
2位 <3402> 東レ 739 +4.2( +0.6%)
3位 <8801> 三井不 1555.4 +8.4( +0.5%)
4位 <7203> トヨタ 2755 +8.5( +0.3%)
5位 <6857> アドテスト 6391.8 +10.8( +0.2%)
6位 <4755> 楽天グループ 1029.9 +1.4( +0.1%)
7位 <9432> NTT 155.4 +0.2( +0.1%)
8位 <5411> JFE 1983 +2.5( +0.1%)
9位 <9532> 大ガス 3520 +4.0( +0.1%)
10位 <8306> 三菱UFJ 1511 +1.5( +0.1%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3086> Jフロント 1410 -48.0( -3.3%)
2位 <3382> セブン&アイ 2067 -33.0( -1.6%)
3位 <8233> 高島屋 1130 -10.7( -0.9%)
4位 <8267> イオン 3681 -34( -0.9%)
5位 <7272> ヤマハ発 1250 -8.5( -0.7%)
6位 <7201> 日産自 427.3 -0.4( -0.1%)
7位 <3099> 三越伊勢丹 2157 -1.0( -0.0%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2024/08/28 17:03
みんかぶニュース コラム
明日の株式相場に向けて=天下分け目、エヌビディア祭り後の戦略
きょう(28日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比83円高の3万8371円と続伸。日本時間明朝に判明するエヌビディア<NVDA>の決算をとりあえず待つよりないというところ。そうしたなかも日経平均、TOPIXともに全体指数は強さを発揮した。純粋にこのタイミングでの実需買いは入りにくいが、薄商いのなか、年金資金のリバランス絡みの買いや企業の自社株買いなど機械的な買いが下値を支え、それを横目に手仕舞い売りならぬショート筋の手仕舞い買い戻しを誘い、先物主導で全体相場に浮揚力が加わった。日経平均寄与度の高い半導体主力株の後場に入っての底堅さは、売り方の恐怖が投影されていた感もある。個別株をみると値上がり銘柄が600であったのに対し、値下がり銘柄数は989に及んでおり、相場の体感温度としてはこちらに近かったと思われる。売買代金も前日に続き3兆2000億円台と低調な水準にとどまった。
個別株戦略に特化した場合、やはり最大の拠りどころとなるのは企業業績である。ただし業績内容の良い銘柄を買えば、後は自然に含み益が増えるのを待つだけ、というほど株式投資は簡単にはできていない。好業績株はその実態が既に株価に織り込まれているようなケースも多い。「優等生銘柄」は買う時点で既にそれなりの高みに達していて、そこから一段高となるには市場で織り込まれていない部分での収益面のサプライズが必要となる。
例えば当該企業が過去最高利益を毎期更新していても、増益率が1%刻みでは株価は反応してくれない。むしろ、利益成長は頭打ちということで売りの材料にされてしまう場合もあり得る。そして究極の高偏差値で“ディスアドバンテージ”を被っているのがエヌビディアだ。同社がスターダムにのし上がったのはもはや旧聞に属する話であり、スポットライトを浴び続けている銘柄ほど、行き過ぎた「期待」という重石を背負うことになる。
では、投資する側の狙い目はどこか。株価は流動的で常に実態を反映するとは限らない。この流動的な時間軸で株価を突き動かす材料は何かと言えば、それは“変化”である。「ちょい悪銘柄」に位置付けられるような株が大幅な業績の好変化をみせた場合などは、株価もパフォーマンスが大きくなりやすい。初動につけば高い確率でキャピタルゲインに恵まれる。ちょい悪銘柄というと語弊があるが、要は万人が文句なしの優良株と認めるような範疇にはない銘柄という切り口である。
今期業績が大幅な伸びを見込み、なおかつPERなどの伝統的投資指標で割安さも浮き彫りとなっているような銘柄。業態を問わず、こういうポジションにある銘柄にフォーカスしていくのは有力な投資手法だ。しかも今は、8月初旬の全体相場暴落の余韻が残るなか、棚ぼた的な拾い場を提供している銘柄も少なくない。
例えば民間主体にマンション建築やリニューアルで高実績を持ち、建設DXも積極的に取り入れている大末建設<1814.T>は25年3月期第1四半期の営業利益は前年同期比9割増を達成し、通期営業利益見通しも前期比64%増の26億円と急回復を見込む。PER10倍前後でPBR0.7倍台、加えて今期配当利回りが5.3%と抜群に高い。また、マンホールなどのコンクリート2次製品を手掛け台風・豪雨対策関連のテーマにも乗るイトーヨーギョー<5287.T>は今期営業2割増益予想にあるが、PER10倍未満でPBRは0.6倍弱だ。もちろん有配企業で、今期は減配見込みながら配当利回りは1.5%前後を維持している。また、タンタルコンデンサーのリーディングカンパニーである松尾電機<6969.T>は25年3月期営業利益が前期比倍増の5億1000万円を会社側では予想。最終利益がゲタを履いているとはいえ、PERは4倍に過ぎない。無配ながらPBRは0.7倍台で、どこかで材料株素地を開花させても不思議はない。このほか、業績好変化が見込まれる割安株では、共同ピーアール<2436.T>、大同工業<6373.T>、京三製作所<6742.T>などがある。
あすのスケジュールでは、対外・対内証券売買契約が朝方取引開始前に開示されるほか、午前中に2年物国債の入札が行われる。午後取引時間中に7月の建機出荷、8月の消費動向調査が発表される。また、IPOが1社予定されており、福証QボードにCross Eホールディングス<231A.FU>が新規上場する。海外では8月の独消費者物価指数(CPI)速報値、週間の米新規失業保険申請件数、4~6月期米実質国内総生産(GDP)改定値、7月の米仮契約住宅販売指数など。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2024/08/28 17:00
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=天下分け目、エヌビディア祭り後の戦略
きょう(28日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比83円高の3万8371円と続伸。日本時間明朝に判明するエヌビディア<NVDA>の決算をとりあえず待つよりないというところ。そうしたなかも日経平均、TOPIXともに全体指数は強さを発揮した。純粋にこのタイミングでの実需買いは入りにくいが、薄商いのなか、年金資金のリバランス絡みの買いや企業の自社株買いなど機械的な買いが下値を支え、それを横目に手仕舞い売りならぬショート筋の手仕舞い買い戻しを誘い、先物主導で全体相場に浮揚力が加わった。日経平均寄与度の高い半導体主力株の後場に入っての底堅さは、売り方の恐怖が投影されていた感もある。個別株をみると値上がり銘柄が600であったのに対し、値下がり銘柄数は989に及んでおり、相場の体感温度としてはこちらに近かったと思われる。売買代金も前日に続き3兆2000億円台と低調な水準にとどまった。
個別株戦略に特化した場合、やはり最大の拠りどころとなるのは企業業績である。ただし業績内容の良い銘柄を買えば、後は自然に含み益が増えるのを待つだけ、というほど株式投資は簡単にはできていない。好業績株はその実態が既に株価に織り込まれているようなケースも多い。「優等生銘柄」は買う時点で既にそれなりの高みに達していて、そこから一段高となるには市場で織り込まれていない部分での収益面のサプライズが必要となる。
例えば当該企業が過去最高利益を毎期更新していても、増益率が1%刻みでは株価は反応してくれない。むしろ、利益成長は頭打ちということで売りの材料にされてしまう場合もあり得る。そして究極の高偏差値で“ディスアドバンテージ”を被っているのがエヌビディアだ。同社がスターダムにのし上がったのはもはや旧聞に属する話であり、スポットライトを浴び続けている銘柄ほど、行き過ぎた「期待」という重石を背負うことになる。
では、投資する側の狙い目はどこか。株価は流動的で常に実態を反映するとは限らない。この流動的な時間軸で株価を突き動かす材料は何かと言えば、それは“変化”である。「ちょい悪銘柄」に位置付けられるような株が大幅な業績の好変化をみせた場合などは、株価もパフォーマンスが大きくなりやすい。初動につけば高い確率でキャピタルゲインに恵まれる。ちょい悪銘柄というと語弊があるが、要は万人が文句なしの優良株と認めるような範疇にはない銘柄という切り口である。
今期業績が大幅な伸びを見込み、なおかつPERなどの伝統的投資指標で割安さも浮き彫りとなっているような銘柄。業態を問わず、こういうポジションにある銘柄にフォーカスしていくのは有力な投資手法だ。しかも今は、8月初旬の全体相場暴落の余韻が残るなか、棚ぼた的な拾い場を提供している銘柄も少なくない。
例えば民間主体にマンション建築やリニューアルで高実績を持ち、建設DXも積極的に取り入れている大末建設<1814.T>は25年3月期第1四半期の営業利益は前年同期比9割増を達成し、通期営業利益見通しも前期比64%増の26億円と急回復を見込む。PER10倍前後でPBR0.7倍台、加えて今期配当利回りが5.3%と抜群に高い。また、マンホールなどのコンクリート2次製品を手掛け台風・豪雨対策関連のテーマにも乗るイトーヨーギョー<5287.T>は今期営業2割増益予想にあるが、PER10倍未満でPBRは0.6倍弱だ。もちろん有配企業で、今期は減配見込みながら配当利回りは1.5%前後を維持している。また、タンタルコンデンサーのリーディングカンパニーである松尾電機<6969.T>は25年3月期営業利益が前期比倍増の5億1000万円を会社側では予想。最終利益がゲタを履いているとはいえ、PERは4倍に過ぎない。無配ながらPBRは0.7倍台で、どこかで材料株素地を開花させても不思議はない。このほか、業績好変化が見込まれる割安株では、共同ピーアール<2436.T>、大同工業<6373.T>、京三製作所<6742.T>などがある。
あすのスケジュールでは、対外・対内証券売買契約が朝方取引開始前に開示されるほか、午前中に2年物国債の入札が行われる。午後取引時間中に7月の建機出荷、8月の消費動向調査が発表される。また、IPOが1社予定されており、福証QボードにCross Eホールディングス<231A.FU>が新規上場する。海外では8月の独消費者物価指数(CPI)速報値、週間の米新規失業保険申請件数、4~6月期米実質国内総生産(GDP)改定値、7月の米仮契約住宅販売指数など。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2024/08/28 17:00
みんかぶニュース 市況・概況
明日の【信用規制・解除】銘柄 (28日大引け後 発表分)
○フルッタ <2586> [東証G]
東証と日証金が29日売買分から信用取引に関する臨時措置を強化する。東証は委託保証金率を現行の50%以上(うち現金を20%以上)→70%以上(うち現金を40%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の50%(うち現金を20%)→70%(うち現金を40%)とする。
[2024年8月28日]
株探ニュース
2024/08/28 16:50
みんかぶニュース 個別・材料
東武、上限3.42%の自社株取得を発表
東武鉄道<9001.T>はこの日の取引終了後、710万株(自己株式を除く発行済み株数の3.42%)を上限に、29日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で自社株を取得すると発表した。買い付け価格は28日終値の2482円。
取得した株式は9月5日付で消却する。あわせて、現在保有している自社株242万718株(7月末時点)のうち、150万株も同日付で消却する。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/28 16:42
みんかぶニュース 市況・概況
28日中国・上海総合指数=終値2837.4293(-11.3019)
28日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比11.3019ポイント安の2837.4293と続落。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/28 16:37
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 08月28日 16時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(2586) フルッタフルッタ 東証グロース [ 割高 ]
(4572) カルナバイオ 東証グロース [ 割安 ]
(7271) 安永 東証スタンダード [ 割安 ]
(4658) 日本空調サービス 東証プライム [ 割高 ]
(135A) ヴレインS 東証グロース [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7803) ブシロード 東証グロース [ 割安 ]
(9861) 吉野家HD 東証プライム [ 割高 ]
(215A) タイミー 東証グロース [ 分析中 ]
(9238) バリューC 東証グロース [ 分析中 ]
(5242) アイズ 東証グロース [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/08/28 16:32
注目トピックス 市況・概況
28日の日本国債市場概況:債券先物は144円64銭で終了
*16:30JST 28日の日本国債市場概況:債券先物は144円64銭で終了
<円債市場>長期国債先物2024年9月限寄付144円76銭 高値144円80銭 安値144円60銭 引け144円64銭売買高総計16282枚2年 463回 0.369%5年 171回 0.503%10年 375回 0.889%20年 189回 1.686%債券先物9月限は、144円76銭で取引を開始。氷見野日銀副総裁の「経済・物価見通しの実現確度が高まれば、金融緩和の度合いを調整していくのが基本姿勢」との発言を受けて売りが優勢になったとみられ、144円80銭から144円60銭まで下げた。現物債の取引では、全年限が売られた。<米国債概況>2年債は3.86%、10年債は3.82%、30年債は4.11%近辺で推移。債券利回りは2年債が低下。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.27%、英国債は3.98%、オーストラリア10年債は3.93%、NZ10年債は4.24%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]<海外>・17:00 ユーロ圏・7月マネーサプライM3(前年比予想:+2.7%、6月:+2.2%)・02:00 米財務省・5年債入札・07:00 ボスティック米アトランタ連銀総裁講演(経済見通し)(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間)
<KK>
2024/08/28 16:30
みんかぶニュース 市況・概況
28日韓国・KOSPI=終値2689.83(+0.58)
28日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比0.58ポイント高の2689.83と4日ぶりに小幅反発。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/28 16:25
みんかぶニュース 個別・材料
クレオが自己株式取得枠を拡大
クレオ<9698.T>は28日の取引終了後、5月に決めた自己株式の取得枠を拡大すると発表した。取得総数の上限を従来の15万株から22万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.64%)、取得総額を2億円から2億5000万円に変更する。取得期間は11月29日までで変更はない。同社は8月27日までに、自社株を14万4800株(取得総額1億6703万5800円)取得している。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/28 16:22
みんかぶニュース 個別・材料
SEHI、上限2.26%の自社株買いを発表
SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ<9478.T>はこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。取得上限は40万株(自己株式を除く発行済み株数の2.26%)、または1億円。期間は8月29日から9月19日まで。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/28 16:20
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は続伸、アドバンテストやトヨタが2銘柄で約83円分押し上げ
*16:19JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は続伸、アドバンテストやトヨタが2銘柄で約83円分押し上げ
28日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり113銘柄、値下がり109銘柄、変わらず3銘柄となった。27日の米国株式市場は小幅上昇。ダウ平均は9.98ドル高(+0.02%)の41250.50ドル、ナスダックは29.05ポイント高(+0.16%)の17754.82、S&P500は8.96ポイント高(+0.16%)の5625.80で取引を終了した。長期金利の上昇で寄り付き後、下落。その後、8月消費者信頼感指数が予想外に改善したため相場も回復した。AIに必要な半導体製造メーカーのエヌビディアの決算発表を28日に控え期待感にハイテクが上昇に転じ、相場を支援。終盤にかけてダウもかろうじてプラス圏を回復し終了した。ダウは連日で過去最高値を更新。米国株は小幅上昇したものの、為替が前日比で円高ドル安に振れたことから、東京市場はやや売り優勢で取引を開始した。小幅安でスタートした日経平均は、目立った売買は観測されず、前日終値水準での小動きに終始。日経平均、TOPIXはともに切り返したが、エヌビディア決算発表を前に積極的な売買は手控えられた。大引けの日経平均は前日比83.14円高(+0.22%)の38371.76円となった。東証プライム市場の売買高は13億7271万株。売買代金は3兆2680億円。業種別では、輸送用機器、電気機器、保険業、医薬品、精密機器などが上昇した一方、パルプ・紙、石油・石炭製品、鉱業、金属製品、水産・農林業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は36%、対して値下がり銘柄は60%となっている。値上がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約66円押し上げた。同2位はトヨタ<7203>となり、レーザーテック<6920>、第一三共<4568>、ソニーG<6758>、KDDI<9433>、京セラ<6971>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約41円押し下げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、TDK<6762>、トレンド<4704>、ダイキン<6367>、ファナック<6954>、日東電<6988>などがつづいた。日経平均株価 38371.76(+83.14)値上がり銘柄数 113(寄与度+237.34)値下がり銘柄数 109(寄与度-154.20)変わらず銘柄数 3○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<6857> アドバンテ 6381 256 66.95<7203> トヨタ自動車 2747 103 16.75<6920> レーザーテック 28735 1155 15.10<4568> 第一三共 5980 146 14.32<6758> ソニーG 14095 315 10.30<9433> KDDI 4886 40 7.85<6971> 京セラ 1756 26 6.80<7741> HOYA 20750 380 6.21<9735> セコム 10695 140 4.58<5803> フジクラ 3989 138 4.51<6902> デンソー 2249 31 3.99<6146> ディスコ 42250 600 3.92<6098> リクルートHD 8899 36 3.53<4578> 大塚HD 8639 97 3.17<4021> 日産化学 5015 94 3.07<8766> 東京海上HD 5395 61 2.99<7735> SCREEN 11085 220 2.88<4755> 楽天グループ 1029 87 2.83<6501> 日立製作所 3455 85 2.78<8015> 豊田通商 2711 25 2.40○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ 46200 -420 -41.19<9984> ソフトバンクG 8345 -196 -38.44<6762> TDK 9487 -105 -10.30<4704> トレンドマイクロ 8636 -171 -5.59<6367> ダイキン工業 18550 -135 -4.41<6954> ファナック 4208 -24 -3.92<6988> 日東電工 11650 -100 -3.27<7974> 任天堂 7967 -81 -2.65<6273> SMC 66390 -770 -2.52<4324> 電通グループ 4519 -75 -2.45<4911> 資生堂 3343 -71 -2.32<3382> 7&iHD 2100 -22 -2.16<5019> 出光興産 1056 -29.5 -1.93<7733> オリンパス 2679 -13 -1.70<2413> エムスリー 1437 -19.5 -1.53<3092> ZOZO 4756 -39 -1.27<4063> 信越化 6447 -7 -1.14<1721> コムシスHD 3192 -35 -1.14<8035> 東エレク 26190 -10 -0.98<3099> 三越伊勢丹HD 2158 -29.5 -0.96
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2024/08/28 16:19