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暗号資産速報 BTC反発、一時9.5万ドル台回復、トランプ米次期政権への期待が下支えか【フィスコ・暗号資産速報】 *01:49JST BTC反発、一時9.5万ドル台回復、トランプ米次期政権への期待が下支えか【フィスコ・暗号資産速報】 暗号通貨のビットコイン(BTC)は反発し、一時9.5万ドル台を回復した。米12月雇用統計が予想外に強い結果となり、利下げ観測が後退したもの20日のトランプ次期政権発足に向け、暗号資産市場支援策への期待を受けた押し目買いが下値を支えたと見られる。 <KY> 2025/01/11 01:49 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 01月11日 01時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (4588) オンコリス   東証グロース (4893) ノイル     東証グロース (5586) ラボロAI   東証グロース (5129) FIXER   東証グロース (4889) レナ      東証グロース ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (288A) ラクサス    東証グロース (2695) くら寿司    東証プライム (5201) AGC     東証プライム (2705) 大戸屋HD   東証スタンダード (8267) イオン     東証プライム 出所:MINKABU PRESS 2025/01/11 01:30 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル続伸、米利下げサイクル終了との見方も浮上 *01:25JST NY外為:ドル続伸、米利下げサイクル終了との見方も浮上 NY外為市場でドルは続伸した。米12月雇用統計の予想を上回る結果を受け、利下げサイクル終了との見方も浮上した。ドル指数は109.63と、22年11月来の高値付近で推移。ドル・円は158円87銭まで上昇後、株安を嫌気したリスク回避の円買いに157円23銭まで下落し157円77銭まで戻した。ユーロ・ドルは1.0215ドルまで下落後、一時1.0280ドルまで戻すが戻りも鈍く1.0238ドルで推移。ポンド・ドルは1.2193ドルまで下落後、1.2260ドルへ反発も1.2201ドルへ再び下落した。 <KY> 2025/01/11 01:25 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米1月ミシガン大消費者信頼感指数は予想下回る、期待インフレ率は上昇、リスクオフ *00:46JST 【市場反応】米1月ミシガン大消費者信頼感指数は予想下回る、期待インフレ率は上昇、リスクオフ 米1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値は73.2と、予想外に12月74.0から低下した。現在景況感は77.9と、予想外に昨年4月来の高水準となった一方、先行景況感が70.2と、予想以上に低下し、昨年7月来の低水準となったことが指数を押し下げた。同指数の1年期待インフレ率速報値は3.3%と、12月2.8%から予想外に上昇し、5月来で最高。連邦準備制度理事会(FRB)が特に金融政策決定において重要視しているインフレ期待判断で注視している同指数の5-10年期待インフレ率速報値は3.3%と、予想外に12月3.0%から上昇し、5月来で最高となった。米10年債利回りは4.72%で23年11月来で最高水準で推移した。ドル・円は株安に連れたリスク回避の円買いに157円23銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0262ドルで下げ止まった。ポンド・ドルは1.2250ドルで下げ止まり。【経済指標】・米・1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:73.2(予想:74.0、12月:74.0)・米・1月ミシガン大学1年期待インフレ率速報値:3.3%(予想:2.8%、12月:2.8%)・米・1月ミシガン大学5-10年期待インフレ率速報値:3.3%(予想:3.0%、12月:3.0%) <KY> 2025/01/11 00:46 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 01月11日 00時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (4588) オンコリス   東証グロース (4893) ノイル     東証グロース (5586) ラボロAI   東証グロース (5129) FIXER   東証グロース (4889) レナ      東証グロース ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (288A) ラクサス    東証グロース (2695) くら寿司    東証プライム (5201) AGC     東証プライム (2705) 大戸屋HD   東証スタンダード (8267) イオン     東証プライム 出所:MINKABU PRESS 2025/01/11 00:30 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 01月10日 23時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (4588) オンコリス   東証グロース (4893) ノイル     東証グロース (5586) ラボロAI   東証グロース (5129) FIXER   東証グロース (4889) レナ      東証グロース ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (288A) ラクサス    東証グロース (2695) くら寿司    東証プライム (2705) 大戸屋HD   東証スタンダード (8267) イオン     東証プライム (3180) Bガレージ   東証プライム 出所:MINKABU PRESS 2025/01/10 23:30 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米12月雇用統計、ポジティブサプライズで年内の利下げ観測大幅後退、ドル一段高 *23:27JST 【市場反応】米12月雇用統計、ポジティブサプライズで年内の利下げ観測大幅後退、ドル一段高 米労働省が発表した12月雇用統計で失業率は4.1%と、予想外に11月4.2%から低下した。非農業部門雇用者数は前月比+25.6万人となった。伸びは11月+21.2万人から鈍化予想に反し拡大し3月来で最大。平均時給は前月比+0.3%と、前月+0.4%から伸びが鈍化し、9月来で最低。前年比では+3.9%と、11月+4.0%から予想外に伸びが鈍化し、やはり9月来で最低となった。労働参加率は62.5%と、予想通り11月と同水準を維持。不完全雇用率(U6)は7.5%と、7.7%から低下した。予想を上回る結果を受けて、年内の利下げ観測が後退。1月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ見送り観測が強まり、米国債相場は反落した。10年債利回りは4.766%と、23年11月来の高水準まで下落。ドル買いが加速し、ドル・円は158円00銭から158円87銭まで上昇し、昨年7月来の円安・ドル高。ユーロ・ドルは1.0312ドルから1.0215ドルまで下落し、22年11月来の安値を更新した。ポンド・ドルは1.2320ドルから1.2193ドルまで下落した。【経済指標】・米・12月非農業部門雇用者数:+25.6万人(予想:+16.5万人、11月:+21.2万人←+22.7万人)・米・12月平均時給:前年比+3.9%(予想:+4.0%、11月:+4.0%)・米・12月失業率:4.1%(予想:4.2%、11月:4.2%) <KY> 2025/01/10 23:27 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 01月10日 22時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (4588) オンコリス   東証グロース (4893) ノイル     東証グロース (5586) ラボロAI   東証グロース (5129) FIXER   東証グロース (4889) レナ      東証グロース ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (288A) ラクサス    東証グロース (2695) くら寿司    東証プライム (8267) イオン     東証プライム (3180) Bガレージ   東証プライム (7186) コンコルディ  東証プライム 出所:MINKABU PRESS 2025/01/10 22:30 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 01月10日 21時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (5586) ラボロAI   東証グロース (5129) FIXER   東証グロース (190A) コーディア   東証グロース (4588) オンコリス   東証グロース (4893) ノイル     東証グロース ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (288A) ラクサス    東証グロース (2695) くら寿司    東証プライム (3180) Bガレージ   東証プライム (7186) コンコルディ  東証プライム (7327) 第四北越FG  東証プライム 出所:MINKABU PRESS 2025/01/10 21:30 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 01月10日 20時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (5586) ラボロAI   東証グロース (5129) FIXER   東証グロース (190A) コーディア   東証グロース (4588) オンコリス   東証グロース (4893) ノイル     東証グロース ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (288A) ラクサス    東証グロース (2695) くら寿司    東証プライム (3180) Bガレージ   東証プライム (7186) コンコルディ  東証プライム (7327) 第四北越FG  東証プライム 出所:MINKABU PRESS 2025/01/10 20:30 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は158円台、米金利高で *20:00JST 欧州為替:ドル・円は158円台、米金利高で 欧州市場でドル・円は158円台に再浮上し、足元は158円10銭付近で推移する。米10年債利回りは底堅く、ドルに買戻しが入りやすい。日銀関連報道で円買いが強まったが、主要通貨は対円で値を戻す展開。ただ、米株式先物は弱含み、円売りを弱めた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円62銭から158円42銭、ユーロ・円は162円36銭から163円18銭、ユーロ・ドルは1.0292ドルから1.0311ドル。 <TY> 2025/01/10 20:00 みんかぶニュース 市況・概況 【投資部門別売買動向】海外勢が2週ぶりに売り越す一方、個人と信託銀は2週ぶりに買い越す (12月第5週) ●海外勢が2週ぶりに売り越す一方、個人と信託銀は2週ぶりに買い越す  東証が10日に発表した12月第5週(30日)の投資部門別売買動向(現物)によると、米株安や前週に大幅高した反動もあって、日経平均株価が前週末比386円安の3万9894円と2週ぶりに反落したこの週は、海外投資家が2週ぶりに売り越した。売越額は657億円だった。前週は4956億円の買い越し。海外投資家は先物の投資部門別売買動向でも日経225先物、TOPIX先物、ミニ日経225先物、ミニTOPIX先物、日経225マイクロの合計で2週ぶりに売り越した。売越額は1605億円だった。前週は4629億円の買い越しだった。現物と先物の合算でも2週ぶりに売り越し、売越額は2262億円だった。投資信託は3週連続で売り越し、売越額は434億円だった。  一方、個人投資家は2週ぶりに買い越し、買越額は1315億円だった。前週は8790億円の売り越しだった。年金基金の売買動向を映すとされる信託銀行も2週ぶりに買い越し、買越額は313億円だった。  日経平均が2週ぶりに反落する中、海外投資家が2週ぶりに売り越す一方、個人投資家と信託銀行はともに2週ぶりに買い越した。  ■投資部門別売買代金差額 (12月30日~30日)   東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全51社)]   ※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し        海外投資家 信託銀行 個人合計 [  現金  信用 ] 日経平均 ( 前週比 ) 12月 ―――   第5週     ▲657    313   1,315 [   282  1,032 ] 39,894円 ( -386 円)   第4週     4,956  ▲1,934  ▲8,790 [ ▲6,781 ▲2,008 ] 40,281円 ( +1579 円)   第3週    ▲4,750    59   1,561 [ ▲1,183  2,744 ] 38,701円 ( -768 円)   第2週    ▲5,092   1,779  ▲3,565 [ ▲3,481  ▲83 ] 39,470円 ( +379 円)   第1週     1,249   2,804  ▲4,806 [ ▲5,363   556 ] 39,091円 ( +883 円) 11月 ―――   第4週    ▲1,794    854   1,409 [   224  1,184 ] 38,208円 ( -75 円)   第3週    ▲3,300   ▲138   1,784 [  ▲358  2,142 ] 38,283円 ( -359 円)   第2週     1,521    153    14 [ ▲1,557  1,571 ] 38,642円 ( -857 円)   第1週     1,938    766  ▲7,436 [ ▲5,931 ▲1,504 ] 39,500円 ( +1446 円) 10月 ―――   第5週    ▲1,885   1,640   ▲438 [ ▲1,569  1,130 ] 38,053円 ( +139 円)   第4週     ▲206   ▲211    272 [ ▲1,200  1,473 ] 37,913円 ( -1067 円)   第3週     ▲579   ▲84    841 [  ▲973  1,814 ] 38,981円 ( -624 円)   第2週     2,473   ▲490  ▲1,737 [ ▲2,365   628 ] 39,605円 ( +970 円)   第1週     3,955   2,090   1,777 [  ▲767  2,544 ] 38,635円 ( -1193 円) 9月 ―――   第4週     ▲567   1,332  ▲5,869 [ ▲3,818 ▲2,051 ] 39,829円 ( +2105 円)   第3週    ▲5,122  ▲2,963  ▲3,567 [ ▲2,628  ▲939 ] 37,723円 ( +1142 円)   第2週   ▲15,425   ▲559   2,193 [  1,340   853 ] 36,581円 ( +190 円)   第1週    ▲8,235   1,500   4,672 [  1,973  2,698 ] 36,391円 ( -2256 円) 8月 ―――   第4週    ▲2,451   2,074  ▲1,106 [ ▲1,839   732 ] 38,647円 ( +283 円)   第3週    ▲3,988   1,347   ▲366 [ ▲1,855  1,488 ] 38,364円 ( +301 円)   第2週     1,872    291  ▲4,041 [ ▲3,112  ▲928 ] 38,062円 ( +3037 円)   第1週     4,953   2,171   ▲553 [  3,027 ▲3,581 ] 35,025円 ( -884 円) ※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。 ※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。 株探ニュース 2025/01/10 20:00 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株主優待】情報 (10日 発表分) 1月10日に、株主優待制度について新設や拡充、変更、廃止を発表した銘柄を取り上げた。 ■新設 ――――――――――――――――― ライフコーポレーション <8194> [東証P] 決算月【2月】   1/10発表(場中) 毎年2月時点で100株以上を1年以上継続保有する株主を対象に、保有株数と保有期間に応じて2000~6000円相当の「ライフ商品券」「ライフプライベートブランド商品詰合せセット」を贈呈する(または社会貢献活動団体へ寄付)。 ■拡充 ――――――――――――――――― 地域新聞社 <2164> [東証G] 決算月【8月】   1/10発表 優待品を、(1)通販サイト「ちいきの逸品」2万円以上購入で使える1万円引き割引券、(2)千葉県を中心に全10店舗で使える総額1万円引き割引券に変更。100株以上保有株主に年2回(2月末と8月末)、合計4万円の割引券を贈呈する。 松屋 <8237> [東証P] 決算月【2月】   1/10発表 3年以上継続保有する株主を対象とする長期保有株主優待制度を新設。保有株数500株以上で松屋ポイント5000ポイント、2000株以上で同1万ポイントを付与する。25年2月末から適用。 株探ニュース 2025/01/10 19:52 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 01月10日 19時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (5586) ラボロAI   東証グロース (5129) FIXER   東証グロース (190A) コーディア   東証グロース (4588) オンコリス   東証グロース (4893) ノイル     東証グロース ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (2695) くら寿司    東証プライム (3180) Bガレージ   東証プライム (7186) コンコルディ  東証プライム (7327) 第四北越FG  東証プライム (8308) りそなHD   東証プライム 出所:MINKABU PRESS 2025/01/10 19:30 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【自社株買い】銘柄 (10日大引け後 発表分) ○農業総研 <3541> [東証G] 発行済み株式数(自社株を除く)の1.36%にあたる30万株(金額で7000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は1月15日から2月28日まで。 ○ダイト <4577> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の2.0%にあたる30万株(金額で7億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は1月14日から5月30日まで。また、発行済み株式数の2.0%にあたる30万株の自社株を消却する。消却予定日は6月30日。 ○フイルコン <5942> [東証S] 発行済み株式数(自社株を除く)の2.84%にあたる56万株(金額で2億8560万円)を上限に、1月14日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。 ○日立 <6501> [東証P] 発行済み株式数の1.21%にあたる5622万7700株の自社株を消却する。消却予定日は1月27日。 ○アイドマHD <7373> [東証G] 発行済み株式数(自社株を除く)の1.31%にあたる20万株(金額で7億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は1月14日から3月31日まで。 [2025年1月10日] 株探ニュース 2025/01/10 19:20 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は下げ一服、ドルに買戻し *19:12JST 欧州為替:ドル・円は下げ一服、ドルに買戻し 欧州市場でドル・円は下げが一服し、本日安値の157円62銭から157円90銭付近に戻している。米10年債利回りは底堅く、ドルに買戻しが入りやすい。ユーロ・ドルは1.0310ドル付近まで上値を伸ばしたが、再び1.03ドル付近に値を下げる展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円62銭から158円42銭、ユーロ・円は162円36銭から163円18銭、ユーロ・ドルは1.0292ドルから1.0311ドル。 <TY> 2025/01/10 19:12 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株式分割】銘柄 (10日大引け後 発表分) ●ダイト <4577> [東証P] 5月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。 [2025年1月10日] 株探ニュース 2025/01/10 18:50 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 01月10日 18時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (5586) ラボロAI   東証グロース (5129) FIXER   東証グロース (190A) コーディア   東証グロース (4588) オンコリス   東証グロース (4893) ノイル     東証グロース ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (2695) くら寿司    東証プライム (288A) ラクサス    東証グロース (7014) 名村造     東証スタンダード (5401) 日本製鉄    東証プライム (6882) 三社電機    東証スタンダード 出所:MINKABU PRESS 2025/01/10 18:30 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は失速、円の買戻しで *18:15JST 欧州為替:ドル・円は失速、円の買戻しで 欧州市場でドル・円は失速し、158円42銭から157円75銭まで値を下げた。日銀のインフレ見通し上方修正に関する報道を受け、円の買戻しが優勢に。クロス円も値を下げる展開となった。一方、欧州株式市場で主要指数は弱含み、株安も嫌気された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円75銭から158円42銭、ユーロ・円は162円46銭から163円18銭、ユーロ・ドルは1.0292ドルから1.0311ドル。 <TY> 2025/01/10 18:15 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:3日続落、支持線の25日移動平均線を割り込む *18:15JST 日経平均テクニカル:3日続落、支持線の25日移動平均線を割り込む 10日の日経平均は3日続落。小幅続落で始まったが、1月限の先物・オプションSQ値(39343.19円)を割り込むと下へのバイアスが強まり、一時39166.05円まで下げ幅を広げた。ローソク足は大陰線で終了。足もとで支持線として機能していた25日移動平均線を割り込み、ボリンジャーバンドの-1σに接近してきた。週間形状では13週線を上回っており、中期的なトレンドは崩れていない。ただし、週足の一目均衡表では雲上限を割り込んで終えた。転換線が支持線として意識されるが、強弱感が対立しやすくなった。 <CS> 2025/01/10 18:15 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、158円38~40銭のドル高・円安  日銀が10日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=158円38~40銭と前日に比べ20銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=163円07~11銭と同30銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0296~98ドルと同0.0006ドルのユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/10 17:52 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  01月10日 158円38~40銭       (△0.20)  01月09日 158円18~20銭       (△0.07)  01月08日 158円11~13銭       (△0.63)  01月07日 157円48~51銭       (▼0.18)  01月06日 157円66~68銭       (▼0.22)  12月30日 157円88~90銭       (△0.07)  12月27日 157円81~83銭       (△0.46)  12月26日 157円35~37銭       (△0.35)  12月25日 157円00~30銭       (▼0.14)  12月24日 157円14~15銭       (△0.35)  12月23日 156円79~80銭       (▼0.02)  12月20日 156円81~84銭       (△0.35)  12月19日 156円46~49銭       (△2.89)  12月18日 153円57~59銭       (▼0.49)  12月17日 154円06~08銭       (△0.56)  12月16日 153円50~52銭       (△0.71)  12月13日 152円79~81銭       (△0.22)  12月12日 152円57~58銭       (△0.92)  12月11日 151円65~68銭       (△0.10)  12月10日 151円55~57銭       (△1.22)  12月09日 150円33~35銭       (△0.24)  12月06日 150円09~11銭       (△0.32)  12月05日 149円77~79銭       (▼0.62)  12月04日 150円39~42銭       (△0.38)  12月03日 150円01~02銭       (▼0.23)  12月02日 150円24~26銭       (△0.26)  11月29日 149円98~00銭       (▼1.77)  11月28日 151円75~78銭       (▼0.19)  11月27日 151円94~97銭       (▼2.09)  11月26日 154円03~04銭       (▼0.50)  11月25日 154円53~55銭       (▼0.19)  11月22日 154円72~74銭       (▼0.17)  11月21日 154円89~92銭       (▼0.76)  11月20日 155円65~67銭       (△1.12)  11月19日 154円53~54銭       (▼0.03)  11月18日 154円56~58銭       (▼1.21)  11月15日 155円77~79銭       (▼0.06)  11月14日 155円83~85銭       (△0.73)  11月13日 155円10~12銭       (△1.29)  11月12日 153円81~83銭       (△0.18)  11月11日 153円63~65銭       (△1.00)  11月08日 152円63~65銭       (▼1.36)  11月07日 153円99~01銭       (△0.06)  11月06日 153円93~95銭       (△1.66)  11月05日 152円27~28銭       (▼0.27)  11月01日 152円54~56銭       (△0.30)  10月29日 152円24~26銭       (▼1.08)  10月30日 153円32~34銭       (△0.16)  10月29日 153円16~18銭       (▼0.17)  10月28日 153円33~35銭       (△1.39)  10月25日 151円94~96銭       (▼0.18)  10月24日 152円12~14銭       (▼0.23)  10月23日 152円35~37銭       (△1.36)  10月22日 150円99~02銭       (△1.16)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2025/01/10 17:50 注目トピックス 日本株 ドーン---海上保安庁で映像通報サービス「Live118」運用開始 *17:50JST ドーン---海上保安庁で映像通報サービス「Live118」運用開始 ドーン<2303>は9日、海上保安庁が1月18日から運用を開始する映像通報サービス「Live118」の提供を発表した。「Live118」は、通報者がスマートフォンで現場の映像を撮影し、海上保安庁の指令センターとリアルタイムで共有できるシステムである。これにより、従来の音声通報だけでは把握が難しかった海難事故等の詳細な状況を迅速に伝達でき、捜索救助活動の効率化が期待されている。通報者は、海上保安庁から送信されるSMSのURLにアクセスし、規約に同意することで撮影を開始できる。専用のアプリを事前にダウンロードする必要はなく、簡単な操作で利用可能である。ドーンは、全国の消防向けに提供している映像通報システム「Live119」の技術を応用し、「Live118」を開発した。同様のシステムは、官公庁や民間企業など、さまざまな場面での活用が期待されている。ドーンは、地理情報システム(GIS)事業で培った技術を活用し、警察・消防・自治体防災・社会インフラ保全などの業務の高度化を実現するクラウドアプリケーションを提供している。今後も「通報の見える化ソリューション」を通じて、安心安全な社会の実現に貢献していく方針である。 <AK> 2025/01/10 17:50 注目トピックス 日本株 クリーク・アンド・リバー社---3Q増収も、大手ゲームパブリッシャーの案件縮小や人材紹介サービスの成約長期化 *17:48JST クリーク・アンド・リバー社---3Q増収も、大手ゲームパブリッシャーの案件縮小や人材紹介サービスの成約長期化 クリーク・アンド・リバー社<4763>は9日、2025年2月期第3四半期(24年3月-11月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比0.7%増の381.02億円、営業利益が同14.2%減の29.86億円、経常利益が同13.2%減の30.59億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同10.8%減の20.31億円となった。クリエイティブ分野(日本)の売上高は前年同期比0.5%増の263.04億円、セグメント利益(営業利益)は同18.0%減の18.54億円となった。映像・TV・映像技術関連分野では、エージェンシー事業は引き続き順調に推移している。プロデュース事業は、特番の受託が増加している。また、NHK出身者により設立されたウイングは、民放各局やプロダクションへの新規開拓が進み、業容を拡大している。一方で、TV番組の企画・制作を行うシオンは、同社との連携の強化及び新規開拓に取り組んでいる。動画配信サービスの取り組みに関しては、YouTubeクリエイターをサポートするMCNを運用している「The Online Creators(OC)」のサポートチャンネル数は600チャンネル(2024年11月時点)となり、VTuber事務所を中心に伸長している。ゲーム分野においては、同社及びクレイテックワークスにおいて、開発スタジオでの制作受託や、アニメやゲームのIP(知的財産)を活用した自社開発を推進している。前期後半より業界全体の景気鈍化による影響を受けていたが、徐々に新規受託が増え、緩やかな回復基調にある。XR(VR/AR/MR)の取り組みに関しては、新たな取り組みとして、自身でゲームコンテンツが作成できる「Roblox」の活用にも注力し、サービス化を進めている。Web分野においては、企業や官公庁のWeb開発やプロモーション案件の受託が伸長している。出版分野は、電子書籍取次が堅調に推移している他、スポンサー広告運用事業が順調に拡大している。また、「漫画LABO」は、累計320タイトル(2024年11月時点)を配信している。建築分野は、プロデュース事業において、観光施設設計に関する受託が増加している。AI/DX分野では、企業のDXに関する課題に対して業務支援を行う「C&R AI/DXスタジオ」を開設し、中小企業を対象とした無料のAI/DX相談窓口「DXの森」などを提供している。クリエイティブ分野(韓国)の売上高は同14.9%減の23.26億円、セグメント損失(営業損失)は0.09億円(前年同期は0.25億円の損失)となった。韓国TV各局の業績不振により、派遣稼働者数は一進一退の状況が続いている。業績回復を目指し新規開拓や事業の再構築を進めている。出版分野では、同社との連携を高め、映像分野以外への進出やライツマネジメント事業を強化するなど収益の多様化に取り組んでいる。コンテンツ事業では、デジタルコミックWEBTOONや動画を独自に開発し好調に推移している。医療分野の売上高は同2.0%減の43.72億円、セグメント利益(営業利益)は同10.9%減の11.38億円となった。メディカル・プリンシプル社は、医師の紹介事業や研修医・医学生を対象に全国各地で開催する研修病院合同説明会「レジナビFair」とオンライン開催の「レジナビFairオンライン」、臨床研修情報サイト「レジナビ」、若手医師向け情報収集サイト「民間医局コネクト」などのサービスを展開している。主軸の医師の紹介事業は、全国16拠点を通じて医療機関、自治体、企業への医師紹介を行う他、スポット及び定期非常勤医師のマッチングシステム「民間医局ポータル」の提供により業務の効率化を実現している。「レジナビFair」は、大規模会場でのリアル開催とオンライン開催のハイブリッド開催が定着し、順調に推移している。会計・法曹分野の売上高は同1.7%減の18.55億円、セグメント利益(営業利益)は同17.2%減の1.00億円となった。自社主催セミナーに加え、クライアント企業・事務所との共同セミナーの積極的な開催、各種関連団体との関係強化、自社コンテンツのブランド強化などを通じて、業界内における認知度向上をはかり、エージェンシー事業のさらなる拡大に努めている。また、会計事務所・法律事務所やその顧問先の事業承継ニーズに対応する「事業承継・M&A支援サービス」を展開している他、在宅で活躍する経理・法務人材の紹介事業を行うなどサービスの拡充をはかっている。さらに法曹分野では、ビジネスローヤーのブランディングと営業を支援する「Business Lawyer's Marketing Service」など、業容拡大につながる施策を展開している。派遣事業が順調に拡大する一方で、人材紹介サービスの成約長期化による影響を受けていたが、足元の成約実績は回復基調にある。その他の事業の売上高は同26.3%増の32.43億円、セグメント損失(営業損失)は0.85億円(同1.52億円の損失)となった。2025年2月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比1.4%増(前回予想比8.2%減)の505.00億円、営業利益が同6.2%減(同19.8%減)の38.50億円、経常利益が同5.7%減(同18.8%減)の39.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.9%減(同19.4%減)の25.00億円としている。また、通期連結業績予想の修正に伴い、期末配当金について、直近の1株当たり43.00円から41.00円とすることを発表した。 <NH> 2025/01/10 17:48 注目トピックス 日本株 ドーン---自己株式取得に係る事項の決定 *17:48JST ドーン---自己株式取得に係る事項の決定 ドーン<2303>は9日、自己株式取得に関する事項を決定したと発表した。取得の目的は、資本効率の向上および株主還元の充実を図るためである。取得する株式の種類は普通株式で、取得し得る株式の総数は50,000株(発行済株式総数に対する割合1.6%)を上限とし、取得価格の総額は1億円を上限とする。取得期間は2025年1月10日から2025年3月31日までで、取得方法は東京証券取引所における市場買付とする。なお、取得した自己株式は消却する予定である。 <AK> 2025/01/10 17:48 注目トピックス 日本株 ドーン---2Qも2ケタ増収増益、クラウド利用料に加え、クラウド初期構築や大型のSI初期開発が順調に増加 *17:46JST ドーン---2Qも2ケタ増収増益、クラウド利用料に加え、クラウド初期構築や大型のSI初期開発が順調に増加 ドーン<2303>は9日、2025年5月期第2四半期(24年6月-11月)決算を発表した。売上高が前年同期比15.3%増の6.35億円、営業利益が同15.5%増の1.91億円、経常利益が同10.6%増の1.95億円、中間純利益が同10.3%増の1.38億円となった。同社は、2022年度中期経営計画の最重点施策である「Gov-tech市場の深耕」を推進する一方で、「社会課題解決サービスの創出」や「M&A・事業提携によるシナジー創出」に取り組むとともに、これらの達成を支える人材基盤の強化に注力している。具体的な取組みとしては、「Live119(映像通報システム)」について導入拡大を進めるとともに、「Live-X(映像通話システム)」に関して民間企業からの受注拡大に取り組んでいるほか、地方自治体の業務等に関連する適時の情報伝達を支援する「Mailio(メッセージ配信サービス)」の導入拡大、ならびに自治体や警察が防災・防犯情報を配信するスマートフォンアプリ、災害対策本部での情報収集を支援する「DMaCS(災害情報共有サービス)」等、各種システムの積極的な提案に注力した。また、tiwakiとの資本業務提携について、主に防犯事業へのエッジAI技術を活用した新サービス開発に向け、関係各所との調整、および実証実験に取り組んでいる。売上高については、ストック型収入であるクラウド利用料の順調な増加に加え、クラウド初期構築や大型のSI初期開発の完成による増加要因があった一方で、ライセンス販売・商品売上に関して受注時期の変動に伴う季節的な変動による減少要因があったが、増収となった。利益については、人件費、経費項目に関して一部増加があったものの、売上高の堅調な推移により、増益となった。品目別の売上高については、クラウド利用料が前年同期比8.1%増の4.04億円、クラウド初期構築が同21.8%増の0.49億円、SI(初期・保守)が同94.5%増の1.37億円、その他(ライセンス販売、商品売上)が同32.8%減の0.44億円となった。2025年5月期通期の業績予想については、売上高が前期比5.3%増の15.80億円、営業利益が同5.1%増の5.60億円、経常利益が同3.8%増の5.68億円、当期純利益が同1.8%増の3.95億円とする期初計画を据え置いている。 <AK> 2025/01/10 17:46 注目トピックス 経済総合 金は高金利・ドル高でも地合いは強い サンワード証券の陳氏 *17:45JST 金は高金利・ドル高でも地合いは強い サンワード証券の陳氏 皆さん、こんにちは。今回は、金についてのレポートを紹介します。陳さんはまず、『金は高金利・ドル高でも地合いは強い』と述べています。続いて、『週明け6日のNY金相場は、米長期金利の上昇を背景に売りが優勢となり、反落した。前週末比7.30ドル(0.27%)安の1オンス=2647.40ドル』と伝え、『トランプ次期米大統領による関税強化策が一部に限定されるとの米紙の報道を受け、米長期金利は朝方に一時低下。ただ報道が消化されると、国債入札を前にした警戒感から長期金利が上昇に転じたため、金利を生まない金の投資妙味が薄れた。金は2624ドル付近まで値を下げる場面があった。米金利、ドルがいずれも上昇するという逆風の中、金相場の地合いは堅調で、下値は限定的だった』と解説しています。次に、『米連邦準備制度理事会(FRB)が、2025年の利下げペース鈍化を示唆したことから、その見通しを考察する手掛かりとなる今週発表予定の経済指標が注目されている。7日発表の11月の米雇用動態調査は強い内容だった。8日発表の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨はややタカ派的な内容だった』と述べています。NY金予想レンジは、『2600~2700ドル』と想定しています。一方、『OSE金は、円安にサポートされて上昇基調を強めている。日銀は12月18―19日の金融政策決定会合で、政策金利を0.25%程度で据え置くことを決めた。経済・物価ともに前回10月の決定会合での判断を維持した』と伝え、『日米の金融政策の違いから、1ドル=158円台まで円安が進み、OSE金も1万3500円台に上昇。昨年つけた最高値にトライする可能性がある』と考察しています。予想レンジは、『1万3200~1万3800円』と想定しています。参考にしてみてくださいね。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の1月9日付「金は高金利・ドル高でも地合いは強い」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。 <CS> 2025/01/10 17:45 みんかぶニュース コラム 来週の株式相場に向けて=「米トランプ政権始動」前夜でインフレ警戒モードは高まるか  10日の東京株式市場は、日経平均株価が414円安と3日続落した。今晩の米12月雇用統計の発表を控え積極的な買いは手控えられたが、特にファーストリテイリング<9983.T>の決算発表を受けた急落で、日経平均株価を約300円押し下げたことが響いた。  そんななか、いよいよ米トランプ政権が始動する20日が目前に迫ってきた。トランプ政権が計画する経済・財政政策は、インフレ再燃につながる懸念があることが警戒視されるなか、8日には米長期金利が4.73%と8カ月ぶりの水準に上昇している。同氏が掲げる減税などの政策をまかなうには「米国債増発が避けられないのではないか」(アナリスト)とみられていることも金利上昇の要因となっている。  とりわけ足もとで市場が警戒しているのが、同氏の「関税政策」だ。中国、メキシコ、カナダへは就任初日にも関税引き上げに踏み出す可能性があるが、同盟国も含めたすべての国・地域に「一律関税」をかけることを同氏は公約に掲げている。これら関税引き上げは、報復合戦を招きかねないうえに米国にとってはインフレ加速要因となる。  折しも、今晩の米雇用統計に続き、来週は14日に米12月生産者物価指数(PPI)、15日に米12月消費者物価指数(CPI)、16日に米12月小売売上高と米国のインフレや景気動向を探るうえでの重要経済指標の発表が相次ぐ。来週はトランプ政権発足が目前に迫るなか、インフレ警戒モードが高まるかが大きな焦点となりそうだ。ただ、トランプ政権を巡っては「同氏の発言に驚いて売り方に回っても買い戻しが流入し、相場は意外に下がらないかもしれない」(市場関係者)との見方もある。  来週の上記以外のスケジュールでは、海外では16日に米1月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数、17日に米12月鉱工業生産、米12月住宅着工件数が発表される。また、15日にはJPモルガン<JPM>、ゴールドマン<GS>、16日にはシティグループ<C>、バンク・オブ・アメリカ<BAC>、モルガン・スタンレー<MS>が決算発表を行い、米国は決算シーズンに入る。  国内では、13日は「成人の日」で休場。14日には氷見野日銀副総裁が金融経済懇談会に出席し午後に記者会見を行う。12日に12月マネーストック、16日に12月国内企業物価指数が発表される。14日は東宝<9602.T>やビックカメラ<3048.T>、SHIFT<3697.T>、霞ヶ関キャピタル<3498.T>など200社近くが決算発表を行う。15日にはトゥエンティーフォーセブン<7074.T>、16日に津田駒工業<6217.T>、17日に協和コンサルタンツ<9647.T>などの決算が予定されている。来週の日経平均株価の予想レンジは3万8800~3万9700円前後。(岡里英幸) 出所:MINKABU PRESS 2025/01/10 17:38 みんかぶニュース 市況・概況 来週の株式相場に向けて=「米トランプ政権始動」前夜でインフレ警戒モードは高まるか  10日の東京株式市場は、日経平均株価が414円安と3日続落した。今晩の米12月雇用統計の発表を控え積極的な買いは手控えられたが、特にファーストリテイリング<9983.T>の決算発表を受けた急落で、日経平均株価を約300円押し下げたことが響いた。  そんななか、いよいよ米トランプ政権が始動する20日が目前に迫ってきた。トランプ政権が計画する経済・財政政策は、インフレ再燃につながる懸念があることが警戒視されるなか、8日には米長期金利が4.73%と8カ月ぶりの水準に上昇している。同氏が掲げる減税などの政策をまかなうには「米国債増発が避けられないのではないか」(アナリスト)とみられていることも金利上昇の要因となっている。  とりわけ足もとで市場が警戒しているのが、同氏の「関税政策」だ。中国、メキシコ、カナダへは就任初日にも関税引き上げに踏み出す可能性があるが、同盟国も含めたすべての国・地域に「一律関税」をかけることを同氏は公約に掲げている。これら関税引き上げは、報復合戦を招きかねないうえに米国にとってはインフレ加速要因となる。  折しも、今晩の米雇用統計に続き、来週は14日に米12月生産者物価指数(PPI)、15日に米12月消費者物価指数(CPI)、16日に米12月小売売上高と米国のインフレや景気動向を探るうえでの重要経済指標の発表が相次ぐ。来週はトランプ政権発足が目前に迫るなか、インフレ警戒モードが高まるかが大きな焦点となりそうだ。ただ、トランプ政権を巡っては「同氏の発言に驚いて売り方に回っても買い戻しが流入し、相場は意外に下がらないかもしれない」(市場関係者)との見方もある。  来週の上記以外のスケジュールでは、海外では16日に米1月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数、17日に米12月鉱工業生産、米12月住宅着工件数が発表される。また、15日にはJPモルガン<JPM>、ゴールドマン<GS>、16日にはシティグループ<C>、バンク・オブ・アメリカ<BAC>、モルガン・スタンレー<MS>が決算発表を行い、米国は決算シーズンに入る。  国内では、13日は「成人の日」で休場。14日には氷見野日銀副総裁が金融経済懇談会に出席し午後に記者会見を行う。12日に12月マネーストック、16日に12月国内企業物価指数が発表される。14日は東宝<9602.T>やビックカメラ<3048.T>、SHIFT<3697.T>、霞ヶ関キャピタル<3498.T>など200社近くが決算発表を行う。15日にはトゥエンティーフォーセブン<7074.T>、16日に津田駒工業<6217.T>、17日に協和コンサルタンツ<9647.T>などの決算が予定されている。来週の日経平均株価の予想レンジは3万8800~3万9700円前後。(岡里英幸) 出所:MINKABU PRESS 2025/01/10 17:38 みんかぶニュース 市況・概況 10日香港・ハンセン指数=終値19064.29(-176.60)  10日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比176.60ポイント安の19064.29と5日続落した。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/10 17:34

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