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注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、ユーロは戻りが鈍い *13:35JST 東京為替:ドル・円は変わらず、ユーロは戻りが鈍い 1日午後の東京市場でドル・円は145円50銭台と、ほぼ変わらずの値動き。一方、前日大きく売り込まれたユーロはアジア市場で戻りが鈍い。ユーロ圏経済の減速が警戒されるほか、欧州中銀(ECB)のハト派寄りの議事要旨がユーロ買いを抑制させている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円24銭から145円70銭、ユーロ・円は157円57銭から157円91銭、ユーロ・ドルは1.0836ドルから1.0853ドル。 <TY> 2023/09/01 13:35 みんかぶニュース 個別・材料 トリケミカルは大幅反落、24年1月期業績予想を下方修正  トリケミカル研究所<4369.T>は大幅反落している。8月31日の取引終了後、24年1月期の連結業績予想について、売上高を154億円から113億円(前期比18.1%減)へ、営業利益を35億円から17億円(同51.5%減)へ、純利益を42億5000万円から26億8000万円(同44.5%減)へ下方修正したことが嫌気されている。  主要な販売先である半導体業界のスマートフォン・データセンター向け需要の低迷を受けて、各半導体メーカーは特にメモリ半導体を中心に在庫の軽減に苦慮している状況であり、同社製品の出荷についてもこの影響を受けているという。下期もこの業況が当面継続するとみられ、かつ今後も急激な回復を見込むことが困難とみて、業績予想を引き下げたとしている。  同時に発表した第2四半期累計(2~7月)決算は、売上高56億2200万円(前年同期比14.1%減)、営業利益11億円(同42.4%減)、純利益14億5300万円(同46.2%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/01 13:35 Reuters Japan Online Report Business News テスラ、「モデル3」改良版発表 中国・欧州などに投入 [上海 1日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラは1日、セダン「モデル3」の航続距離の長い改良版を中国、欧州、中東、オーストラリア、日本で発表した。 中国での最低販売価格は、従来の基本モデル(後輪駆動)より12%高い25万9900元(3万5807.78ドル)。これまでの値下げ路線を転換した。 同社がデザインを刷新した新モデルを投入するのは2020年の「モデルY」以来。 改良版は中国のほか、中国製の車両を輸出している地域に投入しており、当初は上海工場で製造するとみられる。モデル3はカリフォルニア州フリーモント工場でも生産している。 同社のホームページによると、中国で発売する改良版(標準モデル)の航続距離(定格値)は同国の試験規格で606キロメートル。同国で販売している基本モデルより約9%長い。 中国ではすでに注文を受け付けており、第4・四半期に納車を開始する。オーストラリアでは来年1月から納車する。 中国法人によると、改良版は音響システムを改善し、インテリアも改良した。また、後部座席にはディスプレー画面を設置。ヘッドライトを新型にするなど外観のイメージを一部変更した。 ドイツのミュンヘンで今月開かれる自動車ショーでは、フォルクスワーゲン(VW)やメルセデスもEVの新モデルを発表するとみられている。 2023-09-01T043450Z_1_LYNXMPEJ8018A_RTROPTP_1_MUSK-DOJ.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20230901:nRTROPT20230901043450LYNXMPEJ8018A テスラ、「モデル3」改良版発表 中国・欧州などに投入 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20230901T043450+0000 20230901T043450+0000 2023/09/01 13:34 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 09月01日 13時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (5817) JMACS    東証スタンダード   [ 割高 ] (9522) RJ       東証グロース     [ 割高 ] (6255) エヌ・ピー・シー 東証グロース     [ 割高 ] (4416) True Data 東証グロース     [ 妥当圏内 ] (6085) アーキテクツ   東証グロース     [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7803) ブシロード    東証グロース     [ 割安 ] (2160) ジーエヌアイグループ 東証グロース     [ 割高 ] (5587) インバPF    東証グロース     [ 分析中 ] (9262) シルバーライフ  東証プライム     [ 割安 ] (2884) ヨシムラHD   東証プライム     [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2023/09/01 13:32 Reuters Japan Online Report Business News 日銀の国債買い入れ、8月は8兆1863億円 YCC柔軟化で前月下回る [東京 1日 ロイター] - 日銀が1日に発表した8月の金融市場調節の実績によると、国債買い入れ額は8兆1863億円で、7月の9兆8203億円を下回った。イールドカーブ・コントロール(YCC)の運用柔軟化や金利の落ち着いた推移が影響したとみられる。 日銀は7月の決定会合でYCCの運用柔軟化を決めた。決定を受け、10年金利は0.6%台に急上昇したが、日銀は臨時オペなどをあまり行わず、昨年12月の変動幅拡大の際に大量の国債購入で金利上昇を抑制したのとは対照的なオペ運営となった。 10年金利は、米10年金利が低下に転じたこともあり、落ち着いた推移となっている。 (和田崇彦) 2023-09-01T042946Z_1_LYNXMPEJ80185_RTROPTP_1_JAPAN-BONDS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20230901:nRTROPT20230901042946LYNXMPEJ80185 日銀の国債買い入れ、8月は8兆1863億円 YCC柔軟化で前月下回る OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20230901T042946+0000 20230901T042946+0000 2023/09/01 13:29 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、値を戻す展開 *13:21JST 東京為替:ドル・円は底堅い、値を戻す展開 1日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、145円50銭台に値を戻した。午前中にドル・人民元に連れ安する場面もあったが、日経平均株価や上海総合指数の堅調地合いで円買いは後退。また、今晩の米雇用統計発表を前にドル売りは縮小している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円24銭から145円70銭、ユーロ・円は157円57銭から157円91銭、ユーロ・ドルは1.0836ドルから1.0853ドル。 <TY> 2023/09/01 13:21 みんかぶニュース 個別・材料 プレミアGが反発、新たなカーリースサービス「エンキロ」を提供開始  プレミアグループ<7199.T>が反発している。午後1時ごろ、孫会社PLSが自動車・モビリティーファイナンスのDXを手掛けるDRD4(東京都港区)と提携し、走行距離に応じた支払いでマイカーを利用できるリースサービス「エンキロ」の提供を開始すると発表しており、好材料視されている。  「エンキロ」は、一般的なマイカーリースよりも月額固定料金を低額で設定し、走行距離に応じた従量料金を支払うリースサービス。週末利用が中心で、比較的走行距離が少ない人も月額費用を抑えてマイカーを持つことができるようになるという。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/01 13:19 みんかぶニュース 個別・材料 ニホンフラは高い、自社株取得発表が手掛かり  ニホンフラッシュ<7820.T>は高い。8月31日の取引終了後、230万株(自己株式を除く発行済み株数の9.2%)を上限に9月1日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で自社株を取得すると発表。これが手掛かりとなったようだ。  買い付け価格は8月31日終値の906円。東証の自己株式立会外買付取引情報によると、ニホンフラは9月1日に予定通り230万株を買い付けた。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/01 13:19 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は132円高でスタート、川崎船やパナHDなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32751.40;+132.06TOPIX;2348.13;+16.13[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比132.06円高の32751.40円と、前引け(32820.80円)から上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は32730円-32800円のレンジでやや弱含み。ドル・円は1ドル=145.40-50円と午前9時頃から10銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が底堅く推移し0.4%ほど上昇している一方、香港市場は台風が接近のため終日取引中止となった。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。日経平均は昨日までの4日続伸で1000円近く上昇しており、戻り待ちの売りが出やすくなっている。また。米国で今晩、米雇用統計が発表されることから、これを見極めたいとして、積極的な買いを手控える向きもあるもよう。一方、ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移していることなどが東京市場の株価の支えとなっているようだ。 セクターでは、全業種が値上がり。鉱業、海運業、鉄鋼が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、川崎船<9107>、パナHD<6752>、神戸鋼<5406>、ソニーG<6758>、INPEX<1605>、リクルートHD<6098>、伊藤忠<8001>、日立<6501>、みずほ<8411>、郵船<9101>が高い。一方、メルカリ<4385>、ディスコ<6146>、ソシオネクスト<6526>、ゼンショーHD<7550>、東エレク<8035>、東電力HD<9501>、OLC<4661>、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、東芝<6502>が下落している。 <CS> 2023/09/01 13:15 みんかぶニュース 個別・材料 JBSは続伸、東証が貸借銘柄に選定  日本ビジネスシステムズ<5036.T>が続伸している。東京証券取引所が8月31日の取引終了後、同社株を9月1日付で貸借銘柄に選定すると発表しており、株式流動性の向上による売買活性化への期待から買われているようだ。また、日本証券金融も1日約定分から同社株を貸借銘柄に追加している。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/01 13:08 みんかぶニュース 市況・概況 日本M&Aが続伸、JPX前CEOの清田氏が特別顧問に就任◇  日本M&Aセンターホールディングス<2127.T>が続伸している。1日、日本取引所グループ<8697.T>の前最高経営責任者(CEO)である清田瞭氏が、日本M&Aの特別顧問に就任したと発表した。金融界で要職を務めた人物の顧問就任が事業の追い風になるとの期待から、買いが集まったようだ。清田氏は大和証券グループ本社<8601.T>の取締役会長を経て、2013年に東京証券取引所の社長に就任。15年から今年3月まで日本取引所のCEOを務めてきた。日本M&Aは清田氏の助言を生かし、経営基盤の強化と成長の促進を目指す。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/01 13:04 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1321、値下がり銘柄数は446、変わらずは67銘柄だった。業種別では33業種中、全業種が上昇。値上がり上位に鉱業、海運、石油・石炭、鉄鋼、銀行、証券・商品、卸売など。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/01 13:03 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は134円高の3万2753円、ソニーGが13.22円押し上げ  1日13時現在の日経平均株価は前日比134.16円(0.41%)高の3万2753.50円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1324、値下がりは444、変わらずは66と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはソニーG <6758>で、日経平均を13.22円押し上げている。次いでリクルート <6098>が11.18円、ダイキン <6367>が9.15円、日東電 <6988>が6.30円、KDDI <9433>が5.69円と続く。  マイナス寄与度は14.74円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が5.42円、TDK <6762>が5.18円、エーザイ <4523>が4.07円、SBG <9984>が3.25円と続いている。  業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は鉱業で、以下、海運、石油・石炭、鉄鋼、銀行、証券・商品と続いている。  ※13時0分11秒時点 株探ニュース 2023/09/01 13:01 みんかぶニュース 個別・材料 コンセックは3日ぶり反発、岡山県の丸金建設を買収  コンセック<9895.T>は3日ぶりに反発している。8月31日の取引終了後、岡山県を地盤とする建設会社の丸金建設(岡山県倉敷市)の全株式を10月2日の予定で取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。  丸金建設は土木工事、舗装工事、解体工事などの多くの公共工事を請け負っており、今回グループ化することで、グループ工事部門と共に一層地域に根ざした事業展開が可能になるとしている。取得価額は非開示。なお、同件による業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/01 13:00 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は5日続伸、リクルートHDが1銘柄で約16円分押し上げ *12:58JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は5日続伸、リクルートHDが1銘柄で約16円分押し上げ 1日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり208銘柄、値下がり16銘柄、変わらず1銘柄となった。日経平均は5日続伸。201.46円高の32820.80円(出来高概算6億4273万株)で前場の取引を終えている。31日の米株式市場でダウ平均は168.33ドル安(-0.48%)と5日ぶり反落、ナスダック総合指数は+0.11%と5日続伸。米7月個人消費支出(PCE)コアデフレーターが予想に一致し、利上げ終了期待を背景とした買いが先行。ただ、雇用統計の発表を控えた警戒感もくすぶり、終盤にかけてダウ平均は下落に転じた。一方、ハイテクは長期金利の低下で安心感が広がり終日堅調に推移した。前日までの4日続伸で短期的な過熱感が意識された日経平均は98.19円安からスタート。一方、寄り付き直後から切り返すと即座にプラス圏に浮上。予想に反して拡大・縮小の境界値である50を上回った中国8月財新製造業購買担当者景気指数(PMI)が好感され、堅調に推移する中国株を背景に日経平均もじわじわと上げ幅を広げる展開となり、終盤には32845.46円(226.12円高)まで上昇した。個別では、ロシアの一段の原油輸出削減に向けた動きを背景とした原油市況の強含みにより、INPEX<1605>、石油資源開発<1662>、出光興産<5019>、ENEOS<5020>などが大きく上昇。中国の景気対策への期待からかJFE<5411>、日本製鉄<5401>の鉄鋼が全般高い。神戸製鋼所<5406>は電動車向けの新たな鋼板開発に関する報道も寄与し大幅高。筑波銀行<8338>、千葉興業銀行<8337>の地銀を筆頭とした銀行セクターのほか、野村<8604>、マネックスG<8698>の証券・商品先物、T&DHD<8795>、MS&AD<8725>の保険など金融関連が強い。川崎汽船<9107>、商船三井<9104>の海運、三井物産<8031>、丸紅<8002>の商社、帝人<3401>、東レ<3402>の繊維製品など景気敏感株も全般高い。配当性向の引き上げを発表した四電工<1939>、前期上振れ着地などが評価された内田洋行<8057>はそれぞれ急伸。一方、子会社社長らの不祥事が伝わったアインHD<9627>が急落。ユーザーローカル<3984>は株式売り出しに伴う需給悪化が嫌気され大きく下落。ほか、国内証券のレーティング格下げを受けた物語コーポ<3097>、四半期収益の鈍化が嫌気されたACCESS<4813>、業績予想を下方修正したトリケミカル<4369>などが大幅に下落している。セクターでは鉱業、鉄鋼、銀行を筆頭に全面高となっている。東証プライム市場の値上がり銘柄が全体の72%、対して値下がり銘柄は23%となっている。値上がり寄与トップはリクルートHD<6098>となり1銘柄で日経平均を約16円押し上げた。同2位はソニーG<6758>となり、ダイキン<6367>、ファーストリテ<9983>、日東電<6988>、東エレク<8035>、伊藤忠<8001>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはエーザイ<4523>となり1銘柄で日経平均を約3円押し下げた。同2位は中外薬<4519>となり、TDK<6762>、ソフトバンクG<9984>、アステラス製薬<4503>、OLC<4661>、ヤマトHD<9064>などがつづいた。*11:30現在日経平均株価  32820.80(+201.46)値上がり銘柄数 208(寄与度+216.09)値下がり銘柄数  16(寄与度-14.63)変わらず銘柄数  1○値上がり上位銘柄コード  銘柄       直近価格         前日比 寄与度<6098> リクルートHD   5382           162 +16.47<6758> ソニーG       12545           400 +13.56<6367> ダイキン工     25575           350 +11.86<9983> ファーストリテ   33560           80 +8.13<6988> 日東電        10175           226 +7.66<8035> 東エレク       21630           55 +5.59<8001> 伊藤忠         5624           152 +5.15<6971> 京セラ         7553           75 +5.08<8015> 豊田通商       8839           144 +4.88<6273> SMC        72010          1410 +4.78<9433> KDDI       4346           21 +4.27<7741> HOYA       16405           250 +4.24<7733> オリンパス      1996          25.5 +3.46<4543> テルモ         4437           24 +3.25<9613> NTTデータG    1980           19 +3.22<8058> 三菱商事       7283           87 +2.95<8031> 三井物産       5518           86 +2.91<4568> 第一三共       4325           26 +2.64<2413> エムスリー      2935          31.5 +2.56<7267> ホンダ         4737           34 +2.30○値下がり上位銘柄コード  銘柄       直近価格         前日比 寄与度<4523> エーザイ       9157          -101 -3.42<4519> 中外薬         4424           -33 -3.35<6762> TDK         5284           -30 -3.05<9984> ソフトバンクG   6535           -10 -2.03<4503> アステラス薬     2208          -6.5 -1.10<4661> OLC         5235           -14 -0.47<9064> ヤマトHD     2723.5           -13 -0.44<2802> 味の素         6165           -8 -0.27<6594> ニデック       7624           -8 -0.22<6479> ミネベア       2471          -4.5 -0.15<7201> 日産自        619.7          -1.1 -0.04<4578> 大塚HD       5545           -1 -0.03<4751> サイバー       927.4          -0.6 -0.02<7211> 三菱自         569          -3.7 -0.01<9501> 東京電力HD    637.8          -2.2 -0.01<7261> マツダ         1532          -0.5 -0.00 <CS> 2023/09/01 12:58 注目トピックス 日本株 PBシステムズ--- 「防災コンソーシアム CORE」へ加入 *12:56JST PBシステムズ--- 「防災コンソーシアム CORE」へ加入 PBシステムズ<4447>は8月31日の大引け後、業界の垣根を越えた多種多様な業界の企業・団体で構成される「防災コンソーシアム CORE」に加入したと発表している。同社が製造・販売している MetaWalkers は VR ゴーグルの装着を必要とせず没入感溢れる 360 度の仮想空間を複数人で気軽に体験できることを特長としている。MetaWalkers には防災教育用コンテンツが既に用意されており、これまで自治体の防災イベントや児童向け防災講座などで、利用実績がある。同社はMetaWalkers の 3D 仮想空間の表現技術と、コンソーシアムへ既に加入しているそれぞれの法人が持つ技術やデータを活用した防災・減災事業の共創を図り、新たなビジネス機会の創出に取り組む。コンソーシアム加入により、今後、国・自治体等との連携に必要な協業体制の構築を推進し、防災・減災に関する4 要素(現状把握・対策実行・避難・生活再建)の高度化に取り組むことで、災害に負けない強靭な社会の構築に貢献していくことを目指している。 <FA> 2023/09/01 12:56 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位にヨシムラHD  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」1日正午現在でヨシムラ・フード・ホールディングス<2884.T>が「売り予想数上昇」5位となっている。  ヨシムラHDは前日終値の1300円近辺で売り買いを交錯させている。今週29日取引終了後にワイエスフーズ(北海道森町)の発行済株式の70%を取得し子会社化することを発表、これを手掛かり材料に投資資金が攻勢をかけ、翌30日と31日の2営業日で株価を約300円も切り上げた。急騰の反動も警戒されるなか、きょうは、目先筋の利益確定売りで上値を押さえられているが、1300円を割り込んだ水準では押し目買いが観測されるなど、短期筋の参戦が活発だ。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/01 12:51 みんかぶニュース 個別・材料 IBJが3日ぶり反発、80万株を上限とする自社株買いを実施へ  IBJ<6071.T>が3日ぶりに反発している。8月31日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、好材料視されている。上限を80万株(発行済み株数の1.97%)、または5億円としており、取得期間は9月1日から来年2月8日まで。資本効率の向上及び経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の実施、並びに株主への一層の利益還元を目的としているという。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/01 12:40 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~TOPIXはバブル崩壊後高値、強気転換か? *12:37JST 後場に注目すべき3つのポイント~TOPIXはバブル崩壊後高値、強気転換か? 9月1日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は5日続伸、TOPIXはバブル崩壊後高値、強気転換か?・ドル・円は下げ渋り、米金利は低下一服・値上がり寄与トップはリクルートホールディングス<6098>、同2位はソニーG<6758>■日経平均は5日続伸、TOPIXはバブル崩壊後高値、強気転換か?日経平均は5日続伸。201.46円高の32820.80円(出来高概算6億4273万株)で前場の取引を終えている。31日の米株式市場でダウ平均は168.33ドル安(-0.48%)と5日ぶり反落、ナスダック総合指数は+0.11%と5日続伸。米7月個人消費支出(PCE)コアデフレーターが予想に一致し、利上げ終了期待を背景とした買いが先行。ただ、雇用統計の発表を控えた警戒感もくすぶり、終盤にかけてダウ平均は下落に転じた。一方、ハイテクは長期金利の低下で安心感が広がり終日堅調に推移した。前日までの4日続伸で短期的な過熱感が意識された日経平均は98.19円安からスタート。一方、寄り付き直後から切り返すと即座にプラス圏に浮上。予想に反して拡大・縮小の境界値である50を上回った中国8月財新製造業購買担当者景気指数(PMI)が好感され、堅調に推移する中国株を背景に日経平均もじわじわと上げ幅を広げる展開となり、終盤には32845.46円(226.12円高)まで上昇した。個別では、ロシアの一段の原油輸出削減に向けた動きを背景とした原油市況の強含みにより、INPEX<1605>、石油資源開発<1662>、出光興産<5019>、ENEOS<5020>などが大きく上昇。中国の景気対策への期待からかJFE<5411>、日本製鉄<5401>の鉄鋼が全般高い。神戸製鋼所<5406>は電動車向けの新たな鋼板開発に関する報道も寄与し大幅高。筑波銀行<8338>、千葉興業銀行<8337>の地銀を筆頭とした銀行セクターのほか、野村<8604>、マネックスG<8698>の証券・商品先物、T&DHD<8795>、MS&AD<8725>の保険など金融関連が強い。川崎汽船<9107>、商船三井<9104>の海運、三井物産<8031>、丸紅<8002>の商社、帝人<3401>、東レ<3402>の繊維製品など景気敏感株も全般高い。配当性向の引き上げを発表した四電工<1939>、前期上振れ着地などが評価された内田洋行<8057>はそれぞれ急伸。一方、子会社社長らの不祥事が伝わったアインHD<9627>が急落。ユーザーローカル<3984>は株式売り出しに伴う需給悪化が嫌気され大きく下落。ほか、国内証券のレーティング格下げを受けた物語コーポ<3097>、四半期収益の鈍化が嫌気されたACCESS<4813>、業績予想を下方修正したトリケミカル<4369>などが大幅に下落している。セクターでは鉱業、鉄鋼、銀行を筆頭に全面高となっている。東証プライム市場の値上がり銘柄が全体の72%、対して値下がり銘柄は23%となっている。前日に発表された米7月個人消費支出(PCE)コアデフレーターは前月比および前年同月比ともに市場予想に一致した。前年同月比は+4.2%と米連邦準備制度理事会(FRB)のインフレ目標である2%を依然として大幅に上回っており、前月比も+0.2%と上昇が続いているが、前月比の伸びは6月から横ばいで小幅な伸びにとどまっている。FRBが特に重要視している指標なだけに、無難に消化できたこと、そして米長期金利の低下基調が続いたことは投資家心理の一段の改善につながっている。今晩は米雇用統計が発表されるが、米雇用動態調査(JOLTS)、ADP全米雇用リポート、米PCEコアデフレーターと、今週発表された雇用・物価に関する指標は全て市場予想以下に収まっていることで、雇用統計に対する警戒感は大きく和らいでいる。余程大きく予想を上回らない限り、市場への影響は限られそうで、投資家の株式の買い安心感が強まっているように見受けられる。東京市場は日経平均および東証株価指数(TOPIX)ともに今週は5日続伸と、負けなしの状態できている。TOPIXは遂に8月1日高値を上回り、ザラ場ベースでちょうど1カ月ぶりにバブル崩壊後の高値を更新している。日経平均もようやく25日線や75日線に続いて、50日線、13週線の上値抵抗線を上抜いてきており、これで日足・週足・月足ともに目立った上値抵抗線は見当たらない形となった。テクニカルな好転は鮮明になっている。東証プライムの売買代金は8月29日まで8日連続で2兆円台にとどまっていたが、30日には3兆円台を回復。前日の31日はMSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)が算出する指数の銘柄入れ替えに伴うリバランス(再調整)というテクニカルな要因もあったが、売買代金は4兆円台を超えた。本日も3兆円は超えてきそうなペースと思われる。夏季休暇入りの海外投資家が本格的に相場に戻ってくるのは4日のレーバーデー以降と言われている。ただ、ジャクソンホール会議を通過したことで、一部の海外投資家は早くも相場に戻って日本株に買いを入れているのではないかといった指摘もあり、足元の売買代金の増加はそうした指摘を表しているのかもしれない。一方、前日に日本取引所グループ(JPX)が公表した投資部門別売買動向によると、海外投資家は現物・先物合算で2103億円と2週連続の売り越しとなり、現物だけでも2095億円と2週連続の売り越しだった。海外投資家が現物で2週以上連続での売り越しを見せたのは3月下旬以来となる。全体の売り越しに占める現物の割合も大きく、海外投資家の投資スタンスの変化はやや気がかり。しかし、本日が特にそうだが、東京時間に入ってからの動きが予想以上に強い展開が今週は印象強い。来週に発表される今週分の投資部門別売買動向では、海外投資家が再び買い越しに転じている可能性はありそうだ。他方、来週は週末に9月限先物・オプション取引の特別清算指数算出(メジャーSQ)を控える。9月限の日経平均のオプション取引の建玉残を確認すると、行使価格30000円のプットに1万6000枚と建玉残が大きく積み上がっている一方、行使価格33000円のコールにも1万枚と建玉残が積み上がっている。8月上旬は極端にプットの建玉残の多さが目立っていて、株価の下落ヘッジを意識した動きが優勢だった。しかし、8月下旬にかけてはプットの建玉残が漸減していく一方でコールの建玉残が徐々に増加し、足元では株価上昇に備えたヘッジの動きも増えてきているようだ。こうしたなか、現物の売買代金も徐々に回復してきてはいるが、足元の相場の強さは、ジャクソンホール会議通過後のデリバティブ取引を主体としたメジャーSQ前の買い戻しに過ぎないという見方もできそうだ。本日から9月相場に入ったが、今月は日米ともに先物・オプション取引の清算や金融政策決定会合など重要イベントが多い。9月は例年、株価パフォーマンスが軟調であるという季節性もある。基調の強さが続くかについてはまだまだ予断を許さないだろう。■ドル・円は下げ渋り、米金利は低下一服1日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。日経平均株価が安寄り後に切り返し、日本株高を好感した円売りで145円70銭まで強含んだ。その後はドル・人民元に連れ安し、一時145円24銭まで下落。ただ、米金利が下げ止まり、ドル売りは後退している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円24銭から145円70銭、ユーロ・円は157円57銭から157円91銭、ユーロ・ドルは1.0836ドルから1.0853ドル。■後場のチェック銘柄・ホーブ<1382>、ストレージ王<2997>など、5銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップはリクルートホールディングス<6098>、同2位はソニーG<6758>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・4-6月期法人企業統計調査・全産業設備投資:前年比+4.5%(予想:+8.3%、1-3月期:+11.0%)・中・8月財新製造業PMI:51.0(予想:49.0、7月:49.2)【要人発言】・欧州中央銀行(ECB)7月理事会議事要旨「全メンバーは25BPの利上げを支持」「9月会合に焦点を当てすぎることに警戒」「経済がスタグフレーションに直面しているとの懸念が指摘された」<国内>特になし<海外>・15:30 スイス・8月消費者物価指数(前年比予想:+1.5%、7月:+1.6%) <CS> 2023/09/01 12:37 個別銘柄テクニカルショット パナHD---リバウンドが意識されてくるタイミングに *12:37JST <6752> パナHD 1740 +60 7月6日に付けた1796円をピークに調整を継続。足もとで75日線割れからのリバウンドを見せたものの、下向きで推移する25日線に上値を抑えられている。ただし、25日、75日線とのカイ離が縮小するなか、75日線を支持線とした形でのリバウンドが意識されてくるタイミングになりそうだ。 <FA> 2023/09/01 12:37 みんかぶニュース 個別・材料 ソニーGが3連騰、PS5向けリモート機発売日決定とサブスク制ゲーム値上げで関心向かう  ソニーグループ<6758.T>が3連騰。1日、「プレイステーション(PS)5」のリモート機について、国内では11月15日に発売すると発表した。これまで年内に発売を予定しているとしていた。同社を巡っては米国時間8月30日に、PS向けのサブスクリプション制ゲームサービスの料金について、世界全体で値上げの実施が発表されていた。年末商戦に向けたゲーム機の販売拡大と、収益性の更なる向上を期待した買いが続いている。  PS向けの初のリモートプレイ専用機「PlayStation Portal リモートプレーヤー」は、9月29日から予約受付を順次開始する。価格は2万9980円。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/01 12:35 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は上昇幅を縮小  後場寄り付きの東京株式市場では、日経平均株価が前日比160円高前後と前場終値から上昇幅を縮小して推移している。外国為替市場では、1ドル=145円40銭近辺の円高水準で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/01 12:34 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 09月01日 12時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (5817) JMACS    東証スタンダード   [ 割高 ] (9342) スマサポ     東証グロース     [ 分析中 ] (6255) エヌ・ピー・シー 東証グロース     [ 割高 ] (4416) True Data 東証グロース     [ 割高 ] (6085) アーキテクツ   東証グロース     [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7803) ブシロード    東証グロース     [ 割安 ] (2160) ジーエヌアイグループ 東証グロース     [ 割高 ] (5587) インバPF    東証グロース     [ 分析中 ] (9262) シルバーライフ  東証プライム     [ 割安 ] (2884) ヨシムラHD   東証プライム     [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2023/09/01 12:32 後場の投資戦略 TOPIXはバブル崩壊後高値、強気転換か? [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;32820.80;+201.46TOPIX;2352.58;+20.58[後場の投資戦略] 前日に発表された米7月個人消費支出(PCE)コアデフレーターは前月比および前年同月比ともに市場予想に一致した。前年同月比は+4.2%と米連邦準備制度理事会(FRB)のインフレ目標である2%を依然として大幅に上回っており、前月比も+0.2%と上昇が続いているが、前月比の伸びは6月から横ばいで小幅な伸びにとどまっている。FRBが特に重要視している指標なだけに、無難に消化できたこと、そして米長期金利の低下基調が続いたことは投資家心理の一段の改善につながっている。 今晩は米雇用統計が発表されるが、米雇用動態調査(JOLTS)、ADP全米雇用リポート、米PCEコアデフレーターと、今週発表された雇用・物価に関する指標は全て市場予想以下に収まっていることで、雇用統計に対する警戒感は大きく和らいでいる。余程大きく予想を上回らない限り、市場への影響は限られそうで、投資家の株式の買い安心感が強まっているように見受けられる。 東京市場は日経平均および東証株価指数(TOPIX)ともに今週は5日続伸と、負けなしの状態できている。TOPIXは遂に8月1日高値を上回り、ザラ場ベースでちょうど1カ月ぶりにバブル崩壊後の高値を更新している。日経平均もようやく25日線や75日線に続いて、50日線、13週線の上値抵抗線を上抜いてきており、これで日足・週足・月足ともに目立った上値抵抗線は見当たらない形となった。テクニカルな好転は鮮明になっている。 東証プライムの売買代金は8月29日まで8日連続で2兆円台にとどまっていたが、30日には3兆円台を回復。前日の31日はMSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)が算出する指数の銘柄入れ替えに伴うリバランス(再調整)というテクニカルな要因もあったが、売買代金は4兆円台を超えた。本日も3兆円は超えてきそうなペースと思われる。 夏季休暇入りの海外投資家が本格的に相場に戻ってくるのは4日のレーバーデー以降と言われている。ただ、ジャクソンホール会議を通過したことで、一部の海外投資家は早くも相場に戻って日本株に買いを入れているのではないかといった指摘もあり、足元の売買代金の増加はそうした指摘を表しているのかもしれない。 一方、前日に日本取引所グループ(JPX)が公表した投資部門別売買動向によると、海外投資家は現物・先物合算で2103億円と2週連続の売り越しとなり、現物だけでも2095億円と2週連続の売り越しだった。海外投資家が現物で2週以上連続での売り越しを見せたのは3月下旬以来となる。全体の売り越しに占める現物の割合も大きく、海外投資家の投資スタンスの変化はやや気がかり。 しかし、本日が特にそうだが、東京時間に入ってからの動きが予想以上に強い展開が今週は印象強い。来週に発表される今週分の投資部門別売買動向では、海外投資家が再び買い越しに転じている可能性はありそうだ。 他方、来週は週末に9月限先物・オプション取引の特別清算指数算出(メジャーSQ)を控える。9月限の日経平均のオプション取引の建玉残を確認すると、行使価格30000円のプットに1万6000枚と建玉残が大きく積み上がっている一方、行使価格33000円のコールにも1万枚と建玉残が積み上がっている。8月上旬は極端にプットの建玉残の多さが目立っていて、株価の下落ヘッジを意識した動きが優勢だった。しかし、8月下旬にかけてはプットの建玉残が漸減していく一方でコールの建玉残が徐々に増加し、足元では株価上昇に備えたヘッジの動きも増えてきているようだ。 こうしたなか、現物の売買代金も徐々に回復してきてはいるが、足元の相場の強さは、ジャクソンホール会議通過後のデリバティブ取引を主体としたメジャーSQ前の買い戻しに過ぎないという見方もできそうだ。本日から9月相場に入ったが、今月は日米ともに先物・オプション取引の清算や金融政策決定会合など重要イベントが多い。9月は例年、株価パフォーマンスが軟調であるという季節性もある。基調の強さが続くかについてはまだまだ予断を許さないだろう。(仲村幸浩) <AK> 2023/09/01 12:20 みんかぶニュース 市況・概況 「生活防衛」が18位にランクイン、物価高長期化で消費者の節約志向更に高まる<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 人工知能 2 半導体 3 インド関連 4 インバウンド 5 JPX日経400 6 中国関連 7 地方銀行 8 外食 9 電気自動車充電器 10 TOPIXコア30  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「生活防衛」が18位にランクインしている。  資源エネルギー庁が8月30日に発表したレギュラーガソリンの店頭小売価格(消費税込)の全国平均は、185.6円と15週連続の値上がりとなった。比較できる1990年以降で最も値段が高かった08年8月の185.1円を上回り、15年ぶりに記録を更新した。  ガソリン価格やエネルギー価格の高騰をはじめ、物価高が長期化している。一方で、毎月勤労統計調査によれば、物価の影響を除いた6月の実質賃金は前年同月比1.6%減と15カ月連続の前年割れとなり、家計調査報告でも6月の可処分所得は9カ月連続で実質減少している。今年の春闘では企業の賃上げ姿勢が例年になく強まったものの、賃上げ率を打ち消すほどのインフレの存在が勤労世帯の消費意欲を減退させており、消費者は節約志向を強めている。これがテーマとしての「生活防衛」への関心を高めることにつながっている。  この日の関連銘柄の動きでは、ゲオホールディングス<2681.T>、トレジャー・ファクトリー<3093.T>、テイツー<7610.T>など中古品の買い取り・販売を手掛ける銘柄が堅調。カカクコム<2371.T>、パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>、ハイデイ日高<7611.T>などもしっかりとなっている。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/01 12:20 注目トピックス 日本株 フォーバル---佐賀県「DXコミュニケータ事業」を受託 *12:20JST フォーバル---佐賀県「DXコミュニケータ事業」を受託 フォーバル<8275>は31日、佐賀県が実施する令和5年度「DXコミュニケータ事業」を受託したと発表。佐賀県では、企業のDXを推進し、その生産性向上や新たなビジネス創出を図ってきたが、未だDXに対して無関心・様子見の企業が多数存在している。そこで、新たにDXコミュニケータを配置することでDXの必要性やメリットを啓発。同社は中小企業がこの超情報社会に適応するため、基盤づくりから差別化戦略までを構築する「伴走型のDX企業変革支援」の環境整備を行うことを目的としている。県内企業等を訪問し、ヒアリングを通じてデジタル技術で解決可能な潜在的な課題を抽出。解決策の提案や助言を行うとともに、DXへの一歩を進ませるための一手段として、スマート化センターへの相談を促す。実施内容は、(1)事業の企画・支援・管理業務として訪問計画の作成、訪問先で使用するコンテンツの作成、同事業に係る管理業務と各所との連携。(2)外訪業務、(3)スマート化センターの広報支援、(4)その他、本事業に必要な一切の業務、としている。 <YI> 2023/09/01 12:20 ランチタイムコメント 日経平均は5日続伸、TOPIXはバブル崩壊後高値、強気転換か? *12:12JST 日経平均は5日続伸、TOPIXはバブル崩壊後高値、強気転換か?  日経平均は5日続伸。201.46円高の32820.80円(出来高概算6億4273万株)で前場の取引を終えている。 31日の米株式市場でダウ平均は168.33ドル安(-0.48%)と5日ぶり反落、ナスダック総合指数は+0.11%と5日続伸。米7月個人消費支出(PCE)コアデフレーターが予想に一致し、利上げ終了期待を背景とした買いが先行。ただ、雇用統計の発表を控えた警戒感もくすぶり、終盤にかけてダウ平均は下落に転じた。一方、ハイテクは長期金利の低下で安心感が広がり終日堅調に推移した。前日までの4日続伸で短期的な過熱感が意識された日経平均は98.19円安からスタート。一方、寄り付き直後から切り返すと即座にプラス圏に浮上。予想に反して拡大・縮小の境界値である50を上回った中国8月財新製造業購買担当者景気指数(PMI)が好感され、堅調に推移する中国株を背景に日経平均もじわじわと上げ幅を広げる展開となり、終盤には32845.46円(226.12円高)まで上昇した。 個別では、ロシアの一段の原油輸出削減に向けた動きを背景とした原油市況の強含みにより、INPEX<1605>、石油資源開発<1662>、出光興産<5019>、ENEOS<5020>などが大きく上昇。中国の景気対策への期待からかJFE<5411>、日本製鉄<5401>の鉄鋼が全般高い。神戸製鋼所<5406>は電動車向けの新たな鋼板開発に関する報道も寄与し大幅高。筑波銀行<8338>、千葉興業銀行<8337>の地銀を筆頭とした銀行セクターのほか、野村<8604>、マネックスG<8698>の証券・商品先物、T&DHD<8795>、MS&AD<8725>の保険など金融関連が強い。川崎汽船<9107>、商船三井<9104>の海運、三井物産<8031>、丸紅<8002>の商社、帝人<3401>、東レ<3402>の繊維製品など景気敏感株も全般高い。配当性向の引き上げを発表した四電工<1939>、前期上振れ着地などが評価された内田洋行<8057>はそれぞれ急伸。 一方、子会社社長らの不祥事が伝わったアインHD<9627>が急落。ユーザーローカル<3984>は株式売り出しに伴う需給悪化が嫌気され大きく下落。ほか、国内証券のレーティング格下げを受けた物語コーポ<3097>、四半期収益の鈍化が嫌気されたACCESS<4813>、業績予想を下方修正したトリケミカル<4369>などが大幅に下落している。 セクターでは鉱業、鉄鋼、銀行を筆頭に全面高となっている。東証プライム市場の値上がり銘柄が全体の72%、対して値下がり銘柄は23%となっている。 前日に発表された米7月個人消費支出(PCE)コアデフレーターは前月比および前年同月比ともに市場予想に一致した。前年同月比は+4.2%と米連邦準備制度理事会(FRB)のインフレ目標である2%を依然として大幅に上回っており、前月比も+0.2%と上昇が続いているが、前月比の伸びは6月から横ばいで小幅な伸びにとどまっている。FRBが特に重要視している指標なだけに、無難に消化できたこと、そして米長期金利の低下基調が続いたことは投資家心理の一段の改善につながっている。 今晩は米雇用統計が発表されるが、米雇用動態調査(JOLTS)、ADP全米雇用リポート、米PCEコアデフレーターと、今週発表された雇用・物価に関する指標は全て市場予想以下に収まっていることで、雇用統計に対する警戒感は大きく和らいでいる。余程大きく予想を上回らない限り、市場への影響は限られそうで、投資家の株式の買い安心感が強まっているように見受けられる。 東京市場は日経平均および東証株価指数(TOPIX)ともに今週は5日続伸と、負けなしの状態できている。TOPIXは遂に8月1日高値を上回り、ザラ場ベースでちょうど1カ月ぶりにバブル崩壊後の高値を更新している。日経平均もようやく25日線や75日線に続いて、50日線、13週線の上値抵抗線を上抜いてきており、これで日足・週足・月足ともに目立った上値抵抗線は見当たらない形となった。テクニカルな好転は鮮明になっている。 東証プライムの売買代金は8月29日まで8日連続で2兆円台にとどまっていたが、30日には3兆円台を回復。前日の31日はMSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)が算出する指数の銘柄入れ替えに伴うリバランス(再調整)というテクニカルな要因もあったが、売買代金は4兆円台を超えた。本日も3兆円は超えてきそうなペースと思われる。 夏季休暇入りの海外投資家が本格的に相場に戻ってくるのは4日のレーバーデー以降と言われている。ただ、ジャクソンホール会議を通過したことで、一部の海外投資家は早くも相場に戻って日本株に買いを入れているのではないかといった指摘もあり、足元の売買代金の増加はそうした指摘を表しているのかもしれない。 一方、前日に日本取引所グループ(JPX)が公表した投資部門別売買動向によると、海外投資家は現物・先物合算で2103億円と2週連続の売り越しとなり、現物だけでも2095億円と2週連続の売り越しだった。海外投資家が現物で2週以上連続での売り越しを見せたのは3月下旬以来となる。全体の売り越しに占める現物の割合も大きく、海外投資家の投資スタンスの変化はやや気がかり。 しかし、本日が特にそうだが、東京時間に入ってからの動きが予想以上に強い展開が今週は印象強い。来週に発表される今週分の投資部門別売買動向では、海外投資家が再び買い越しに転じている可能性はありそうだ。 他方、来週は週末に9月限先物・オプション取引の特別清算指数算出(メジャーSQ)を控える。9月限の日経平均のオプション取引の建玉残を確認すると、行使価格30000円のプットに1万6000枚と建玉残が大きく積み上がっている一方、行使価格33000円のコールにも1万枚と建玉残が積み上がっている。8月上旬は極端にプットの建玉残の多さが目立っていて、株価の下落ヘッジを意識した動きが優勢だった。しかし、8月下旬にかけてはプットの建玉残が漸減していく一方でコールの建玉残が徐々に増加し、足元では株価上昇に備えたヘッジの動きも増えてきているようだ。 こうしたなか、現物の売買代金も徐々に回復してきてはいるが、足元の相場の強さは、ジャクソンホール会議通過後のデリバティブ取引を主体としたメジャーSQ前の買い戻しに過ぎないという見方もできそうだ。本日から9月相場に入ったが、今月は日米ともに先物・オプション取引の清算や金融政策決定会合など重要イベントが多い。9月は例年、株価パフォーマンスが軟調であるという季節性もある。基調の強さが続くかについてはまだまだ予断を許さないだろう。(仲村幸浩) <AK> 2023/09/01 12:12 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):四電工、内田洋行、サンバイオなど *12:11JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):四電工、内田洋行、サンバイオなど HCSHD<4200>:1114円 カ -ストップ高買い気配。エル・ティー・エスがTOBを実施すると発表、同社の非公開化を目指すとしている。同社ではTOBへの応募を推奨としている。TOB価格は1800円で前日終値比86.7%のプレミアムとなっており、TOB価格へのサヤ寄せを目指す動きが強まる状況に。TOB期間は9月1日から10月16日までと予定されている。内田洋行<8057>:6810円(+310円)大幅反発。前日に23年7月期の決算を発表、営業利益は84.4億円で前期比6.9%増となり、第3四半期決算時に上方修正した水準の77億円をさらに上回る着地に。年間配当金は従来計画の150円から190円に引き上げ、前期比50円の増配となる。一方、24年7月期営業利益見通しは86億円で同1.9%増、配当計画は据え置きとしている。業績伸長率は鈍化見通しとなっているが、前期実績の上振れをポジティブに評価の動きが先行。神戸鋼<5406>:1897円(+67円)大幅続伸。EVなど電動車の部品に使う新たな鋼板を開発したと報じられている。磁力の強さを表す指標「磁束密度」が従来の鋼板より約1割高く、消費電力量の削減につながるものとなるようだ。EVなどの航続距離拡大につながるため、今後の需要拡大を期待する動きが先行しているもよう。通常の鋼板に比べて加工もしやすく、複雑な部品にも採用しやすいようだ。今後は品質面の課題などを確認したうえで量産に入っていく計画。ラクーンHD<3031>:761円(+5円)反発。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は2.8億円で前年同期比11.4%減となっている。グループGMV・URIHO保証残高などが拡大した一方、広告宣伝費・販売促進費が大幅に増加したようだ。ただ、通期計画は8.5-10.5億円、前期比28.8%減-同12.0%減となっており、第1四半期の進捗は想定通りとも捉えられる。本日は売り先行でスタートしたものの、その後はあく抜け感が優勢となる展開に。四電工<1939>:2795円(+397円)大幅続伸。前日に株主還元方針の変更、それに伴う今期配当予想の修正を発表している。連結配当性向はこれまで30%以上としてきたが、40%以上に変更する。資本収益性向上に向けた取り組みの一環としている。24年3月期年間配当金は従来計画の100円から120円に引き上げ、前期比30円の増配となる。前日終値ベースでの配当利回りは5.0%の水準となり、利回り妙味が大きくなる形に。メンタルヘルスT<9218>:891円(+29円)大幅に4日続伸。子会社のAvenir(東京都港区)が商工中金と業務提携契約を締結したと発表している。メンタルヘルスソリューションサービス「産業医クラウド」を通じて商工中金の取引先企業に対して労働者のメンタルヘルスケアの重要性を啓発し、企業の生産性向上や労働者の心身の健康に貢献することを目指す。産業医クラウドは、企業での産業医業務に係る事務負担とコストを引き下げつつ、従業員の健康管理の質を高めるサービス。サンバイオ<4592>:615円(+51円)大幅に3日ぶり反発。国内SB623慢性期外傷性脳損傷プログラムの製造販売承認について、施策を講じた直近の製造で収量の改善が確認できたと発表している。これまで申請時点と比較して収量が減少する点が課題とされていた。今後、追加製造と並行して生産関連の審査に適時適切に対応し、今期中の承認取得を目指す。SB623は、健康成人骨髄液由来の間葉系間質細胞を加工・培養して作製されたヒト(同種)骨髄由来加工間葉系幹細胞。Ine<4933>:3140円(+193円)大幅に反発。東証の承認を受け、19日からプライム市場へ上場区分を変更すると発表している。上場記念配当として、23年12月期の期末配当予想を従来の無配から13.00円(前期末実績は無配)に増額修正した。また、流通株式比率の基準適合(プライム市場は35%以上)を図るため、125万株の株式売出しを実施する。プライム上場と記念配当が好感され、買いが集まっているようだ。 <ST> 2023/09/01 12:11 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利は低下一服 *12:11JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利は低下一服 1日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。日経平均株価が安寄り後に切り返し、日本株高を好感した円売りで145円70銭まで強含んだ。その後はドル・人民元に連れ安し、一時145円24銭まで下落。ただ、米金利が下げ止まり、ドル売りは後退している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円24銭から145円70銭、ユーロ・円は157円57銭から157円91銭、ユーロ・ドルは1.0836ドルから1.0853ドル。【経済指標】・日・4-6月期法人企業統計調査・全産業設備投資:前年比+4.5%(予想:+8.3%、1-3月期:+11.0%)・中・8月財新製造業PMI:51.0(予想:49.0、7月:49.2) <TY> 2023/09/01 12:11 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にブシロード  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の1日午前11時現在で、ブシロード<7803.T>が「売り予想数上昇」で1位となっている。  この日の東京株式市場でブシロードは小動き。8月14日に発表した23年6月期決算はモバイルオンラインゲームに関する減損損失が響き、純利益は4割減で着地。続く24年6月期も研究開発や広告宣伝などの費用増により、大幅減益となる見通しを示した。  これを受け株価は700円台から400円台まで急落。2019年上場以降の安値水準に沈んだ。依然、株価の低迷が続いていることから、足もと売り予想数が増加したようだ。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/01 12:02

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