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みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=12日大引け、全銘柄の合計売買代金1611億円
12日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比14.6%減の1611億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同13.8%減の1336億円だった。
個別ではNEXT 金融 <1632> 、iFreeETF TOPIX高配当40 <1651> 、NEXT 銀行 <1631> 、NEXT 東証銀行業株価指数 <1615> 、WisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> など10銘柄が新高値。国際のETF VIX短期先物指数 <1552> 、NEXT FUNDS 日本成長株アクティブ <2083> 、NEXT FUNDS ブルームバーグ・フランス国債 <2246> 、NEXT ブルームバーグ米国国債 為替ヘッジあり <2648> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNZAM カーボン・エフィシェント指数 <2567> が3.89%高と大幅な上昇。
日経平均株価が308円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金845億9400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1020億6000万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が86億6300万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が77億5700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が75億1200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が72億4200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が71億8200万円の売買代金となった。
株探ニュース
2023/09/12 15:05
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・12日>(大引け)=フュトレック、ピアラ、正栄食など
フュートレック<2468.T>=急速人気でストップ高。11日、機械製品や生産設備の稼働音などを分析し、正常状態との違いを数値化する技術の効果を容易に確認できる開発キット「音のAI検査 SDK for Windows」を菱洋エレクトロ<8068.T>に提供したと発表。事業へのポジティブな効果への期待が広がったようだ。今回の開発キット(SDK)は、必要な機能だけを詰め込んで市販のWindowsパソコンで十分に動く仕様とした。菱洋エレクはこのSDKを用いた異音検知と同社の異音識別を組み合わせたデモシステムを、国際電気通信基礎技術研究所(ATR、京都府精華町)が主催する「ATRオープンハウス2023」に出展する予定という。
ピアラ<7044.T>=大幅高で5日ぶり反発。11日の取引終了後、新規事業として展開中のエンタメDX事業で、新たなコンテンツ事業の柱としてVチューバー領域への参入を開始すると発表しており、好材料視されている。同社では、インフルエンサーキャスティング「Buzz Minutes」で開発した独自のスコアロジック「Influence」を使用したブランディング施策サービスを提供しており、新たな手法としてVチューバーを活用した施策が可能になると判断。また、中国子会社が既に中国で日本IPを活用した事業を展開しており、そのノウハウを有し優位性が担保されていると判断し参入を決めたという。今後は海外展開も視野に入れており、今冬のデビューに先駆け、第1期生のオーディション募集を開始したという。
正栄食品工業<8079.T>=大幅続伸し年初来高値更新。同社は11日取引終了後、23年10月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しを従来の25億円から35億円(前期比6.6%減)に引き上げたことが好感された。売上高予想も1000億円から1070億円(同3.6%増)に上方修正。コスト上昇を反映した販売価格の引き上げ、新型コロナウイルス感染症の5類移行による人流の回復を背景とした土産菓子や外食向け販売の増加、エネルギー価格や原料価格の上昇が予想に比べて落ち着いてきていることなどが主な要因だとしている。
丸千代山岡家<3399.T>=大幅高で新値街道復帰。11日の取引終了後、24年1月期第2四半期累計(2~7月)の単体決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。最終利益の見通しをこれまでの3億1700万円から5億6000万円(前期比35.3%増)に上方修正した。減益予想から一転して増益を見込む形となり、好感されたようだ。売上高は203億9200万円から245億円(同31.2%増)に見通しを引き上げた。コロナ禍後の消費活動の活発化に加え、インバウンド需要も増加。一部商品の値上げ効果も出て、第2四半期累計の業績が計画を大きく上回った。7月までの業績状況を通期の業績予想に反映した。
コーセーアールイー<3246.T>=一時ストップ高。11日の取引終了後に発表した24年1月期第2四半期累計(2~7月)の連結決算は、最終利益が前年同期比7.9倍の10億6500万円となった。通期計画に対する進捗率は93%に上り、業績の上振れを期待した買いが集まったようだ。売上高は同2.9倍の71億2700万円だった。資産運用型マンション販売事業では福岡市内の1棟の引き渡しを開始したほか、同市内の1棟の引き渡しを完了。前期の繰越在庫を含む350戸(前年同期は80戸)を引き渡し、大幅な増収増益となった。ファミリーマンション販売事業でも前期の繰越在庫の引き渡しを進めて増収となったが、販売広告費の発生などを受け、セグメント損失を計上した。
Speee<4499.T>=ストップ高。不動産会社を顧客にデータ資産を利活用したマーケティング支援ビジネスを展開、デジタルトランスフォーメーション(DX)ニーズを捉えトップラインの拡大が顕著だ。11日取引終了後、同社の子会社であるDatachain、三菱UFJ信託銀行、みずほ信託銀行、三井住友信託銀行、三井住友フィナンシャルグループ、SBI PTSホールディングス、JPX総研、NTTデータの8社がデジタルアセット市場におけるナショナルインフラ構築に向けたProgmatの設立に関する株主間契約を締結することに合意したと発表、これによるスピーの業容拡大に向けた期待が高まった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/12 15:05
みんかぶニュース 個別・材料
ライズCGは859円で初日の取引を終える
きょう東証グロース市場に新規上場したライズ・コンサルティング・グループ<9168.T>は、午前9時00分に公開価格850円と同額の850円で初値をつけた。9時18分には896円に上昇したが、その後は850円を挟んで売り買いが交錯する展開となり、859円で上場初日の取引を終えた。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/12 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値上がり優勢、ホープ、エアロエッジが買われる
12日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数273、値下がり銘柄数234と、値上がりが優勢だった。
個別ではトラストホールディングス<3286>、アズーム<3496>、イメージ情報開発<3803>、アララ<4015>、ROBOT PAYMENT<4374>など11銘柄が年初来高値を更新。ホープ<6195>、AeroEdge<7409>、アクリート<4395>、Welby<4438>、unerry<5034>は値上がり率上位に買われた。
一方、フィット<1436>、イメージ情報開発<3803>がストップ安。シャノン<3976>は一時ストップ安と急落した。データホライゾン<3628>、エッジテクノロジー<4268>、ワンキャリア<4377>、Amazia<4424>、窪田製薬ホールディングス<4596>など22銘柄は年初来安値を更新。Globee<5575>、I-ne<4933>、東京通信グループ<7359>、ブロードエンタープライズ<4415>、海帆<3133>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/09/12 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均12日大引け=4日ぶり反発、308円高の3万2776円
12日の日経平均株価は前日比308.61円(0.95%)高の3万2776.37円と4日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1391、値下がりは390、変わらずは54と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を39.65円押し上げ。次いでSBG <9984>が26.43円、東エレク <8035>が24.91円、KDDI <9433>が17.89円、NTTデータ <9613>が11.61円と続いた。
マイナス寄与度は23.38円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、エーザイ <4523>が3.42円、伊藤忠 <8001>が2.58円、IHI <7013>が2.03円、三菱商 <8058>が1.9円と並んだ。
業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は輸送用機器で、以下、ゴム製品、不動産、医薬品が続いた。値下がり上位には鉄鋼、卸売、保険が並んだ。
株探ニュース
2023/09/12 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=12日大引け
12日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 84594 -11.2 20195
2. <1357> 日経Dインバ 8663 -46.8 229
3. <1459> 楽天Wベア 7757 -4.8 920
4. <1458> 楽天Wブル 7512 5.2 23750
5. <1360> 日経ベア2 7242 -4.9 558.6
6. <1579> 日経ブル2 7182 15.6 21560
7. <1321> 野村日経平均 5762 -23.3 33730
8. <1568> TPXブル 2279 -6.1 36570
9. <1306> 野村東証指数 1832 -4.1 2465.0
10. <1489> 日経高配50 1821 5.4 58460
11. <1545> 野村ナスH無 1241 12.9 22955
12. <2038> 原油先Wブル 1191 -12.3 2116
13. <2564> GX高配日株 1139 1272.3 2546
14. <2621> iS米20H 1111 38.9 1314
15. <1615> 野村東証銀行 932 -50.6 273.6
16. <1678> 野村インド株 925 46.4 315.7
17. <1552> VIX短先物 892 -25.0 606
18. <1366> iF日経Wベ 724 -22.5 594
19. <1365> iF日経Wブ 714 4.5 31120
20. <1671> WTI原油 708 49.4 3165
21. <1320> iF日経年1 700 20.5 33590
22. <1329> iS日経 683 -9.8 33890
23. <1655> iS米国株 680 -45.3 473.7
24. <1571> 日経インバ 657 -42.7 774
25. <2516> マザーズ 649 -28.7 573.2
26. <2870> iFナ百Wベ 535 -14.1 32830
27. <2080> PBR1解消 519 -36.3 1010
28. <2620> iS米債13 449 1770.8 326.7
29. <1330> 日興日経平均 433 -60.1 33780
30. <2558> MX米株SP 426 -36.7 18940
31. <1367> iFTPWブ 382 -11.2 28375
32. <2237> iFSPWブ 370 848.7 58530
33. <1358> 日経2倍 352 -23.3 37450
34. <1305> iFTP年1 332 -73.3 2491.5
35. <1476> iSJリート 320 -19.0 1951
36. <2869> iFナ百Wブ 313 -63.6 30630
37. <2840> iFEナ百無 312 -83.2 21135
38. <1343> 野村REIT 311 5.8 2035.0
39. <1356> TPXベア2 308 -27.2 561.4
40. <1557> SPDR5百 305 14.2 65800
41. <1540> 純金信託 303 -59.8 8583
42. <1699> 野村原油 292 25.3 416.5
43. <1547> 日興SP5百 289 94.0 7193
44. <1473> Oneトピ 284 7000.0 2412.5
45. <1475> iSTPX 284 -25.1 2437
46. <2842> iFEナ百ベ 282 14.2 23600
47. <2633> 野村SPH無 268 56.7 3030.0
48. <2631> MXナスダク 238 -37.2 16310
49. <2568> 日興NQヘ無 231 -54.3 3901
50. <2085> MX高配日ア 213 -47.4 501.5
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2023/09/12 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、ホーブ、ギグワークスがS高
12日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数770、値下がり銘柄数476と、値上がりが優勢だった。
個別ではホーブ<1382>、ギグワークス<2375>、フュートレック<2468>、Speee<4499>、北川精機<6327>など6銘柄がストップ高。コーセーアールイー<3246>、ランシステム<3326>、マリオン<3494>は一時ストップ高と値を飛ばした。ホクリヨウ<1384>、第一建設工業<1799>、田辺工業<1828>、森組<1853>、植木組<1867>など93銘柄は年初来高値を更新。丸千代山岡家<3399>、マツモト<7901>、光・彩<7878>、イフジ産業<2924>、フジオーゼックス<7299>は値上がり率上位に買われた。
一方、アルファ<4760>、新東<5380>、日本テレホン<9425>がストップ安。新都ホールディングス<2776>、enish<3667>、ウルトラファブリックス・ホールディングス<4235>、応用技術<4356>、東洋合成工業<4970>など8銘柄は年初来安値を更新。ネポン<7985>、タツミ<7268>、ジャパンエンジンコーポレーション<6016>、Abalance<3856>、安江工務店<1439>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/09/12 15:02
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比308.61円高の32776.37円
*15:01JST 日経平均大引け:前日比308.61円高の32776.37円
日経平均は前日比308.61円高の32776.37円(同+0.95%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比19.43pt高の2379.91pt(同+0.82%)。
<CS>
2023/09/12 15:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にネクステージ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の12日午後2時現在で、ネクステージ<3186.T>が「売り予想数上昇」で1位となっている。
11日の取引終了後、浜脇浩次社長が同日付で退任し、創業者の広田靖治会長が社長を兼務する人事を発表した。浜脇氏から社長辞任の申し出があり受理されたという。更に、従業員向けのインセンティブを廃止する方針も明らかにした。
ビッグモーター(東京都港区)の不正発覚を受けて、中古車業界に対する厳しい視線が向けられるなか、同社では1日に報道機関からの質問に答える形で情報を開示。過去に不適切事案があったことを明らかにしており、社長辞任と合わせてこれらが売り予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/12 14:54
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(14時台)~イメージ情がランクイン
*14:54JST 出来高変化率ランキング(14時台)~イメージ情がランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月12日 14:32 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<4476> AI CROSS 351500 2624000.00% 12.3956%<1473> DIAMトピ 115350 9808 1076.08% 0.71%<4933> Ine 741700 71460 937.92% -6.45%<8079> 正栄食 198600 22380 787.40% 10.67%<3399> 山岡家 615000 70700 769.87% 16.39%<6327> 北川精機 810400 102140 693.42% 16.07%<6620> 宮越HD 253700 33300 661.86% 11.23%<7013> IHI 16774300 2269220 639.21% -15.68%<5380> 新東 1115800 169920 556.66% -19.33%<7856> 萩原工業 743300 124280 498.08% 7.6%<3843> FB 2241900 381820 487.16% -8.87%<7224> 新明和工 1199800 211760 466.58% -8.17%<9262> シルバーライフ 374800 71380 425.08% -3.49%<2237> iFSPWブ 6318 1346.8 369.11% 0.36%<2620> iS米債13 1374390 319092 330.72% 0.52%<9824> 泉州電業 314200 77300 306.47% -7.89%<3526> 芦森工 99100 25480 288.93% 8.01%<6387> サムコ 274800 71780 282.84% -3.71%<5703> 日軽金HD 866400 227380 281.04% 5.48%<2198> アイケイケイ 417600 112800 270.21% 3.47%<3475> グッドコムA 846800 230320 267.66% -5.08%<3187> サンワカンパ 513500 141020 264.13% 7.06%<3370> フジタコーポ 139700 40080 248.55% -1.55%<3388> 明治電機 386100 112300 243.81% 0.41%<4586> メドレック 15993700 4684840 241.39% -0.75%<7901> マツモト 23900 7180 232.87% 15.12%<3803>* イメージ情 1003100 323000 210.56% -13.19%<4375> セーフィー 580200 188000 208.62% 5.84%<2929> ファーマF 1202000 392460 206.27% 0.13%<8931> 和田興産 79900 26640 199.92% 2.9%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2023/09/12 14:54
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が300円突破
日経平均株価の上げ幅が300円を突破。14時51分現在、301.96円高の3万2769.72円まで上昇している。
株探ニュース
2023/09/12 14:52
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は上値が重い、中国・香港株は失速
*14:51JST 東京為替:ドル・円は上値が重い、中国・香港株は失速
12日午後の東京市場でドル・円は上値の重さが目立つ。日本の長期金利の上昇は一服し、金利にらみの円買いを弱めている。一方、日経平均株価は堅調地合いを維持するものの、上海総合指数と香港ハンセン指数は下げに転じ、株高を好感した円売りは後退。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円43銭から146円80銭、ユーロ・円は157円38銭から157円78銭、ユーロ・ドルは1.0737ドルから1.0768ドル。
<TY>
2023/09/12 14:51
注目トピックス 市況・概況
日経平均は269円高、米物価統計発表控え上値追いには慎重
*14:48JST 日経平均は269円高、米物価統計発表控え上値追いには慎重
日経平均は269円高(14時45分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、エーザイ<4523>、伊藤忠<8001>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、輸送用機器、不動産業、ゴム製品、医薬品、繊維製品が値上がり率上位、鉄鋼、卸売業、保険業、機械、その他金融業が値下がり率上位となっている。日経平均は底堅く推移している。13日に8月の米消費者物価指数(CPI)、14日に8月の米生産者物価指数(PPI)が発表されることから、これらを見極めたいとして、一段の上値追いには慎重のようだ。
<SK>
2023/09/12 14:48
新興市場スナップショット
アドベンチャー---大幅に10日ぶり反発、国内レンタカー予約サイトがスカイモビリティサービスと連携
*14:43JST <6030> アドベンチャー 6080 +360
大幅に10日ぶり反発。自社が運営する国内レンタカー予約サイト「skyticket レンタカー」がスカイモビリティサービス(横浜市)の予約システムとAPI情報を連携させた販売を開始したと発表している。迅速なレンタカー料金や空車状況の確認、顧客のニーズに合わせた当日予約や掲載店舗の拡大が可能になるという。また、リアルタイムで在庫を取得できるため、成約率の上昇と顧客満足度の増加が見込まれるとしている。
<ST>
2023/09/12 14:43
みんかぶニュース 個別・材料
ベストワンが後場プラス圏に浮上、24年7月期大幅増益見通し
ベストワンドットコム<6577.T>が後場プラス圏に浮上している。午後1時30分ごろに発表した24年7月期連結業績予想で、売上高20億~32億5000万円(前期比50.2%増~2.4倍)、営業利益1億~3億円(同5.1~15.3倍)と大幅増益を見込むことが好感されている。年間で販売できる需要予測のなかの範囲で、チャータークルーズを含めたキャビン買い取りを積極的に行うことで、更なる利益率向上を目指すとしている。
なお、23年7月期決算は、売上高13億3100万円(前の期比5.4倍)、営業利益1900万円(前の期1億8700万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/12 14:40
新興市場スナップショット
AI CROSS---大幅に6日ぶり反発、次世代AI搭載型MA/CRMシステムの提供開始、電通G系などと共同開発
*14:33JST <4476> AI CROSS 1426 +86
大幅に6日ぶり反発。電通グループ<4324>系の電通プロモーションプラス(東京都千代田区)及びCRM/MA(顧客管理/マーケティングオートメーションシステム)を手掛けるFID(東京都新宿区)と共同開発した次世代AI搭載型MA/CRMシステム「MOTENASU-AI」の提供を12日から開始すると発表している。AI活用で個別最適化された商品レコメンドやROI(投資収益率)最大化、CRM分析の自動化でマーケティングの効率化を実現するという。
<ST>
2023/09/12 14:33
みんかぶニュース 個別・材料
SBIが3日続伸、KKRと資産運用会社を設立へ
SBIホールディングス<8473.T>が3日続伸。同社はこの日、米投資ファンドKKR<KKR>と共同で、日本に新たな資産運用会社を設立し、日本の投資家に対してKKRが開発・運用するオルタナティブ資産やオルタナティブ戦略を提供することで基本合意書を締結したと発表。これが手掛かりとなっている。
設立予定の新会社では、プライベート・マーケット資産への投資機会を提供することを目指すという。SBIグループのSBI証券やSBI新生銀行、SBIと資本・業務提携している地方銀行などを通じ、個人の顧客にも提供する予定としている。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/12 14:33
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 09月12日 14時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(2459) アウン 東証スタンダード [ 割高 ]
(7719) 東京衡機 東証スタンダード [ 割高 ]
(7268) タツミ 東証スタンダード [ 割高 ]
(4448) Chatwork 東証グロース [ 割高 ]
(3189) ANAP 東証スタンダード [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(3186) ネクステージ 東証プライム [ 割安 ]
(4760) アルファ 東証スタンダード [ 割高 ]
(2929) ファーマフーズ 東証プライム [ 割安 ]
(5885) ジーデップ 東証スタンダード [ 分析中 ]
(2585) Lドリンク 東証プライム [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2023/09/12 14:32
新興市場スナップショット
シャノン---一時ストップ安、23年10月期の営業損益予想を下方修正、メタバース事業などが想定下回る
*14:29JST <3976> シャノン 600 -96
一時ストップ安。23年10月期の営業損益予想を従来の0.70億円の黒字から2.05億円の赤字(前期実績3.27億円の赤字)に下方修正している。メタバース事業の進捗が想定を下回っているほか、主力のサブスクリプション事業が落ち込む見通しとなったため。広告事業も大口顧客の予算減少の影響で損益を下押す要因となる見込み。第3四半期累計(22年11月-23年7月)の営業損益は3.03億円の赤字(前年同期実績2.62億円の赤字)で着地している。
<ST>
2023/09/12 14:29
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位にLドリンク
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」12日午後1時現在でライフドリンク カンパニー<2585.T>が「売り予想数上昇」5位となっている。
12日の東証プライム市場でLドリンクが続落。同社はミネラルウォーターや茶系飲料などの製造販売を手掛けている。第1四半期(4~6月)の連結営業利益は14億600万円だった。24年3月期の同利益予想37億5000万円(前期比20.3%増)に対する進捗率は37%に達しており、今期業績の増額修正期待も浮上している。ただ、株価は高値圏で推移しているが、足もとでは利益確定売りも優勢となっている。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/12 14:28
みんかぶニュース 個別・材料
浜木綿は底堅い、立会外分売実施も大幅経常増益の見通しが株価支援
浜木綿<7682.T>は底堅い。11日の取引終了後、23年7月期の単体決算とともに24年7月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比9.3%増の57億6300万円、経常利益は同62.6%増の1億9800万円を見込む。同時に立会外分売の実施を発表したものの、大幅な増益の計画を示したことが株価の下支え要因となったようだ。
今期は新規出店による営業基盤の強化とリニューアルによる既存店の活性化を図る方針。また、同社は4万株の立会外分売を実施する予定。分売予定期間は9月20日から22日までで、分売値段は分売実施日の前営業日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する方針。買付申込数量の限度は1人につき1000株(売買単位100株)とする。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/12 14:23
注目トピックス 日本株
北川精機---一時ストップ高、収益本格拡大局面務迎えるとして国内証券が高評価
*14:23JST 北川精機---一時ストップ高、収益本格拡大局面務迎えるとして国内証券が高評価
北川精機<6327>は一時ストップ高。いちよし証券ではレーティングを新規に「A」、フェアバリューを2000円としている。収益動向はこれまで、スマホ関連投資の循環に左右されてきたが、ここにきて取り巻く事業環境が構造的に変化していることから、25年6月期以降に収益は本格拡大局面を迎えると考えているようだ。24年6月期営業利益は会社計画6.8億円を上回る8.4億円を予想、25年6月期は前期比36.9%増となる11.5億円への拡大を見込んでいる。
<ST>
2023/09/12 14:23
みんかぶニュース 個別・材料
ハルメクが急反発、東証の貸借銘柄選定で流動性向上の期待膨らむ
ハルメクホールディングス<7119.T>が急反発した。11日の取引終了後、東京証券取引所から新たに貸借銘柄に選定されたと発表した。12日付で貸借銘柄となり、株式流動性の向上と売買の活性化を期待した買いが集まったようだ。日本証券金融も12日約定分からハルメクを貸借銘柄に追加している。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/12 14:21
Reuters Japan Online Report Business News
IHI、公取委調査に全面協力 駐車装置事業で独禁法違反の疑い
Atsuko Aoyama
[東京 12日 ロイター] - IHIは12日、子会社の機械式駐車装置事業について、独占禁止法違反の疑いで公正取引委員会の立ち入り検査を受けていると発表した。立ち入り検査を受けた事実を厳粛に受け止め、調査に全面協力するとしている。
新明和工業も同日、機械式駐車装置の販売などに関して独禁法違反の疑いがあるとして、公取委の立ち入り検査を受けていると発表した。
OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20230912T051920+0000
2023/09/12 14:19
みんかぶニュース 個別・材料
サインドが8日ぶり反発、「BeautyMerit」がAshantiグループに採用
サインド<4256.T>が8日ぶりに反発している。11日の取引終了後、美容室・美容サロン向け公式アプリ作成サービス「BeautyMerit」が、「amie」ブランドの美容室を展開するAshanti(東京都渋谷区)グループ57店舗に採用されたと発表しており、好材料視されている。
BeautyMeritは、複数の集客・予約サイトからの予約情報を一元化し、SNSやホームページに設置できる自社予約システムの提供をはじめ、サロン専用の公式オリジナルアプリが作成できるサービス。これにより管理画面一つで各店舗の予約データの確認や分析ができるようになるため、バックオフィス業務の負担を軽減することが可能になるほか、一元管理機能を活用することで予約管理の手間を増やさずに複数の集客サイトに掲載することができるようになるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/12 14:17
注目トピックス 日本株
コーセーRE---大幅反発、上半期大幅増益決算で業績好進捗
*14:13JST コーセーRE---大幅反発、上半期大幅増益決算で業績好進捗
コーセーRE<3246>は大幅反発。前日に上半期の決算を発表、営業利益は14.3億円で前年同期比17.5倍の水準となっている。据え置きの通期予想15億円、前期比8.0%減に対する進捗率は96%に達している。販売用不動産(グランフォーレ博多ウォーターフロント)247戸を売却したことが、収益が大きく膨らんだ要因となっているようだが、高い進捗率を背景に、業績の上振れは意識される状況となっているもよう。
<ST>
2023/09/12 14:13
みんかぶニュース 市況・概況
新明和は大幅安で3日続落、機械式駐車場の販売巡り公取委が立ち入り検査◇
新明和工業<7224.T>は大幅安で3日続落した。同社は12日、機械式駐車場の販売などに関して、独占禁止法の疑いがあるとして公正取引委員会による立ち入り検査を受けたと発表した。今後の事業展開への影響を懸念した売りが膨らんだようだ。
立ち入り検査は、この日の午前に相次いで報じられていた。報道によると、公取委が独禁法違反(不当な取引制限)の疑いで立ち入り検査をしたのは同社のほか、IHI<7013.T>子会社のIHI運搬機械、住友重機械工業<6302.T>子会社の住友重機械搬送システムなど8社。ゼネコンが発注する工事において、受注企業や金額などを事前に調整した疑いがあるという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/12 14:09
みんかぶニュース 個別・材料
ジーフットが続伸、8月既存店売上高が13カ月連続前年上回る
ジーフット<2686.T>が続伸している。11日の取引終了後に発表した8月度の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比10.5%増となり、13カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。
西日本エリアの店舗で台風6・7号の影響による臨時休業・時短営業などがあったものの、全国的に猛暑日が多く、夏シーズンアイテムの売り上げが前年を上回ったことに加え、旅行・レジャー需要でスポーツシューズ(スニーカー)の売り上げが引き続き好調だった。なお、全店売上高は同3.3%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/12 14:09
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、午前の高値付近に戻す
*14:09JST 東京為替:ドル・円は底堅い、午前の高値付近に戻す
12日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、146円70銭台に上昇。午前中に付けた本日高値146円80銭付近に戻している。米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め長期化観測で米10年債利回りは下げづらく、主要通貨は対ドルで下押しされる展開。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円43銭から146円80銭、ユーロ・円は157円38銭から157円78銭、ユーロ・ドルは1.0738ドルから1.0768ドル。
<TY>
2023/09/12 14:09
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは低下、株価底堅く警戒感が後退
*14:07JST 日経平均VIは低下、株価底堅く警戒感が後退
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.69(低下率4.08%)の16.21と低下している。なお、今日ここまでの高値は16.47、安値は16.12。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを引き継ぎ、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。取引開始後は国内金利の上昇が重しとなり、日経225先物は伸び悩み、一時、下げに転じる場面があった。しかし、下値を売り急ぐ動きはなく、その後は底堅い動きとなっていることから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードは後退し、日経VIは昨日の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<SK>
2023/09/12 14:07