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みんかぶニュース 個別・材料 フュトレック急落、24年3月期業績予想を赤字幅拡大へ下方修正  フュートレック<2468.T>が急落している。前週末22日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を15億円から12億5000万円(前期比24.8%減)、営業損益を4000万円の赤字から1億3500万円の赤字(前期2億5300万円の赤字)へ、最終損益を8000万円の赤字から1億9500万円の赤字(同6億6300万円の赤字)へ下方修正したことが嫌気されている。  第4四半期に売り上げ計上を計画していた音声収録に関する業務をはじめ、一部の受託業務が受注に至らなかったため音声認識事業の売上高が想定を下回ったことに加えて、デジタルマーケティング事業で新規顧客への売り上げが計画に対して減少する見込みとなったことなどが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/25 09:21 新興市場スナップショット モダリス---大幅高、ミニCas9の発明に関する特許出願が日本と中国で査定通知 *09:21JST <4883> モダリス 109 +7 大幅高。独自開発したミニCas9の発明に関する特許出願が日本特許庁と中国国家知識産権局から、それぞれ査定通知を受けたと発表している。CRISPR(獲得免疫機構として機能するDNA領域)を用いたエピゲノム編集技術などで利用可能な小型dCas9(ゲノム編集の切断酵素であるCas9の切断活性を取り除いた酵素)で、エピゲノム編集の送達ツールであるアデノ随伴ウイルスを搭載するのに必要なスペースを提供できるという。 <ST> 2023/12/25 09:21 みんかぶニュース 個別・材料 しまむらが5日ぶり反発、12月既存店売上高は2カ月連続前年上回る  しまむら<8227.T>が5日ぶりに反発している。前週末22日の取引終了後に発表した12月度(11月21日~12月20日)の月次売上速報で、既存店売上高が前年同月比2.4%増と2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  月度上旬と月度最終週に気温が低下したことで、アウター衣料と実用品の冬物が売り上げを伸ばした。なかでもプライベートブランド「CLOSSHI」のあたたか素材を使用した「FIBER HEAT」や高価格帯の「CLOSSHI PREMIUM」が、婦人アウター衣料や肌着・靴下、寝具・インテリアで好調。また、創業70周年の大感謝祭と総力祭も集客に効果的だった。なお、全店売上高は同2.3%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/25 09:20 みんかぶニュース 個別・材料 ナルネットの初値は956円、公開価格を8.1%下回る  きょう東証グロース市場に新規上場したナルネットコミュニケーションズ<5870.T>は、公開価格と同じ1040円ウリ気配でスタートし、その後は気配値を切り下げていたが、午前9時12分に公開価格を84円(8.1%)下回る956円で初値をつけた。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/25 09:17 みんかぶニュース 個別・材料 Fブラザーズが大幅続伸、物件売却進み23年11月期業績は計画上振れで着地  ファーストブラザーズ<3454.T>が大幅続伸。前週末22日の取引終了後、23年11月期の連結業績に関し、売上高が計画の217億6000万円から222億6000万円(前の期比55.8%増)、最終利益が27億円から31億7000万円(同2.7倍)に上振れして着地したようだと発表。これを好感した買いが入ったようだ。  想定よりも物件の売却が前倒しで進んだ。賃貸収益が計画を上回ったほか、経費が予想よりも圧縮されたことも業績の押し上げ要因となった。あわせて同社は24年11月期の配当について、株主資本配当率(DOE)2.0%を目安とした期末配当に加え、中間配当として23年11月期の利益の一部を株主に還元する方針を示した。23年11月期の配当予想は据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/25 09:16 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=25日寄り付き、日経レバの売買代金は127億円と低調  25日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比37.5%減の293億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同35.3%減の227億円となっている。  個別ではMAXISナスダック100上場投信(為替ヘッジあり) <2632> 、上場インデックスファンドフランス国債(ヘッジなし) <2861> 、上場インデックスファンドS&P レバ2倍 <2239> 、NEXT FUNDS新興国債券 <2519> 、上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジあり <2569> など9銘柄が新高値。iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> 、WisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> 、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> 、iFreeETF中国グレーターベイエリア <2629> 、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> など6銘柄が新安値をつけている。  そのほか目立った値動きではiシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債 ETF <2258> が9.05%高、iシェアーズ フランス国債7-10年 ETF <2259> が3.60%高、NEXT FUNDSFTSE世界国債 <2512> が3.26%高と大幅な上昇。  一方、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は5.87%安と大幅に下落している。  日経平均株価が168円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金127億7600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均194億9900万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が31億9300万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が14億8100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が13億2500万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が12億2700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が9億7300万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2023/12/25 09:16 Reuters Japan Online Report Business News 寄り付きの日経平均は続伸、幅広い業種で買い優勢 [東京 25日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比245円46銭高の3万3414円51銭と続伸。前週末の米国株市場はまちまちとなったものの、ナスダック総合、S&P総合500種が上昇した流れを受けて、日本株は底堅く推移している。幅広い業種で買いが優勢となっているほか、指数寄与度の大きい銘柄がしっかりで相場を支えている。 個別では、ファーストリテイリング、ソフトバンクグループがしっかり。東京エレクトロンが小幅高の一方、アドバンテストは小幅安。主力のトヨタ自動車は小幅高、ソニーグループは1%超高でしっかりとなっている。 2023-12-25T001443Z_1_LYNXMPEJBO004_RTROPTP_1_GLOBAL-MARKETS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20231225:nRTROPT20231225001443LYNXMPEJBO004 寄り付きの日経平均は続伸、幅広い業種で買い優勢 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20231225T001443+0000 20231225T001443+0000 2023/12/25 09:14 注目トピックス 日本株 【IPO】ナルネットコミュニケーションズ<5870>---初値は956円(公開価格1040円) *09:13JST 【IPO】ナルネットコミュニケーションズ<5870>---初値は956円(公開価格1040円) ナルネットコミュニケーションズ<5870>の初値は公開価格を8.1%下回る956円となった。初値形成時の出来高は37万5800株だった。 <CN> 2023/12/25 09:13 みんかぶニュース 個別・材料 アルゴグラフは続伸、VR関連ソリューションに強み持つワイドソフトデザインを子会社化へ  アルゴグラフィックス<7595.T>が続伸している。前週末22日の取引終了後、VRを中心としたさまざまな可視化ソリューションを提供するワイドソフトデザイン(神戸市中央区)の全株式を24年1月15日の予定で取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。  ワイドソフトデザインのVR関連のソリューションとスキルノウハウを活用することで、製造業の顧客における高度なシミュレーションへのニーズなどに対応し、グループシナジーを高めながらビジネス拡大を図るのが狙い。取得価額は非開示。24年3月期業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/25 09:12 新興市場スナップショット ニューラルG---大幅に4日ぶり反発、デジタルサイネージで共同通信社と資本業務提携 *09:11JST <4056> ニューラルG 1130 +57 大幅に4日ぶり反発。デジタルサイネージ領域で共同通信社と資本業務提携すると発表している。自社グループのマンションサイネージメディアや屋外大型ビジョン等で共同通信社のコンテンツを採用するほか、自社グループで共同通信社のコンテンツの販売代行などを行う。また、共同通信社とクロスプラス<3320>に対し、それぞれ新株9万0416株を割り当てる第三者割当増資を実施する。調達資金の約1.96億円は研究開発費に充てる。 <ST> 2023/12/25 09:11 みんかぶニュース 個別・材料 三井海洋はカイ気配スタート、今期純利益2.6倍に上方修正  三井海洋開発<6269.T>はカイ気配スタート。前週末22日の取引終了後、23年12月期業績予想について売上高を4487億4000万円から5166億円(前期比42.1%増)へ、純利益を67億3100万円から129億1500万円(同2.6倍)へ上方修正すると発表。これを好感した買いが膨らんでいる。  受注した浮体式石油生産貯蔵積出設備(FPSO)の建造工事が想定以上に順調に進捗していることが業績を押し上げる。また、予想信用損失引当金の取り崩しが金融収益として認識されることも寄与する見込み。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/25 09:11 みんかぶニュース 市況・概況 メルディアDがカイ気配切り上げ、プレサンスによるTOB価格にサヤ寄せ◇  メルディアDC<1739.T>がカイ気配を切り上げている。前週末22日の取引終了後、プレサンスコーポレーション<3254.T>がメルディアDに対し、1株1095円で非公開化を目的にTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表。メルディアDの株価はTOB価格にサヤ寄せする動きとなっている。  買付予定数の下限は41万6400株で、上限は設定しない。買付期間は12月25日から2024年2月13日。TOB成立後、所定の手続きを経て、メルディアDは上場廃止となる見込み。プレサンスは不動産事業の強化につなげる構えで、メルディアDはTOBに対し賛同の意見を表明し、株主に応募を推奨した。東京証券取引所は22日、メルディアDを監理銘柄(確認中)に指定した。  (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/25 09:10 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:三井海洋やDガレージなどに注目 *09:08JST 個別銘柄戦略:三井海洋やDガレージなどに注目 先週末22日の米株式市場でNYダウは18.38 ドル安の37385.97、ナス ダック総合指数は29.11pt高の14992.97、シカゴ日経225先物は大 阪日中比210円高の33270円。為替は1ドル=142.40-50円。 今日の東京市場では、未定としていた23年12月期営業利益が前期比2.5倍予想と発表した三井海洋<6269>、りそなHD<8308>と資本業務提携すると発表したDガレージ<4819>、株主優待制度の拡充を発表した安田倉<9324>、発行済株式数の3.8%の自社株消却を発表した洋缶HD<5901>、中国で新会社を設立し生産能力の拡張を図ると 発表したアルコニックス<3036>、横浜市の販売用不動産(マンション)を販売すると発表したグッドコムA<3475>、東証スタ ンダードでは、23年11月期業績見込みを上方修正したFブラザーズ<3454>、23年12月期利益と配当予想を上方修正した伊勢化<4107>、24年2月期業績予想を上方修正したYEデジタル<2354>、24年6月期業績予想を上方修正したアーバネット<3242>、1株を5株に分割すると発表したマリオン<3494>、東証グロースでは、発行済株式数の3.5%上限の自社株買い を発表したバンクオブイノベ<4393>、プレサンス<3254>が1株1095円でTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表し たメルディアDC<1739>などが物色されそうだ。一方、東証スタンダードで、24年3月期業績予想を下方修正した DLE<3686>、フュートレック<2468>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2023/12/25 09:08 注目トピックス 市況・概況 日経平均は223円高、寄り後はもみ合い *09:07JST 日経平均は223円高、寄り後はもみ合い 日経平均は223円高(9時5分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。先週末の米株式市場でダウ平均は小幅に下落したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数や機関投資家が運用指標とするS&P500、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=142円40銭台と、円相場が落ち着いた動きとなっていることも東京市場で安心感となった。一方、今年最後の中央銀行イベントを通過し、また、機関投資家の多くはクリスマス・年末年始休暇に入っていることから、積極的な買いは限定的となっている。また、先週末の日経平均は小幅に上昇したものの朝高の後に伸び悩み、25日移動平均線を小幅ながら2日連続で下回ったことから、上値の重さを指摘する向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。 <SK> 2023/12/25 09:07 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=続伸、ナスダック上昇で堅調スタート  25日の東京株式市場は、日経平均株価が前週末比245円高の3万3414円と続伸で始まった。  前週末22日の米株式市場は、NYダウは18ドル安と小反落したが、ナスダック指数は続伸した。ナイキ<NKE>が急落したことが警戒されたが、米利下げへの期待は強く相場を下支えした。これを受けた週明けの東京市場で日経平均株価は堅調にスタートした。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/25 09:05 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均25日寄り付き=245円高、3万3414円  25日の日経平均株価は前週末比245.46円高の3万3414.51円で寄り付いた。 株探ニュース 2023/12/25 09:02 注目トピックス 日本株 【IPO】ナルネットコミュニケーションズ<5870>---売り気配、本日東証グロース市場に新規上場 *09:01JST 【IPO】ナルネットコミュニケーションズ<5870>---売り気配、本日東証グロース市場に新規上場 本日、ナルネットコミュニケーションズ<5870>が東証グロース市場へ上場した。現在、公開価格である1040円に買いが約5万株、売りが約33万株、差し引きでは約28万株となっている。 <CN> 2023/12/25 09:01 みんかぶニュース 個別・材料 ナルネットはウリ気配スタート、きょうグロース市場に新規上場  きょう東証グロース市場に新規上場したナルネットコミュニケーションズ<5870.T>は、公開価格と同じ1040円ウリ気配でスタートした。  同社は、オートリース企業をはじめとする法人(自動車関連企業)・個人ユーザーに対する車両管理やメンテナンス管理事業を展開。法人向けリースサービス提供者及び一般法人から車両管理における点検・車検・修理などメンテナンス管理部分を一括で受託する「メンテナンス受託事業」、個人向けリースサービス提供者に対してリース車両のメンテナンス管理業務を提供する「MLS(マイカーリースサポート)事業」、メンテナンス費用管理などのデータ管理サービス、タイヤ保管サービス、納税管理サービスなど車両に係る多種多様な業務を受託する「BPO事業」などを手掛けている。公募株式数5万6000株、売出株式数224万1900株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し34万4600株。主幹事はみずほ証券。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/25 09:01 注目トピックス 日本株 Appier、三井海洋◆今日のフィスコ注目銘柄◆ *09:00JST Appier、三井海洋◆今日のフィスコ注目銘柄◆ Appier<4180>12月20日に1773円まで買われ、その後は調整を見せたものの、25日、200日線が支持線として意識されている。両線のゴールデンクロスが接近するなか、上向きで推移する25日線に沿ったリバウンドが期待されそうだ。また、週足では26週、52週線が支持線として意識されるなか、リバウンド狙いのタイミングになろう。週足の一目均衡表では雲上限を捉える場面も見られるなか、目先的には6月の戻り高値2030円辺りがターゲットになりそうだ。三井海洋<6269>2023年12月期業績予想の修正を発表。売上収益は4487.40億円から5166.00億円、営業利益を258.30億円に上方修正した。本年度に受注した浮体式石油生産貯蔵積出設備(FPSO)の建造工事が想定以上に順調に進捗していることから、前回発表を上回る見込みとなった。営業利益については、建造工事の進捗見通しや、不確定要素による影響を精査中であったため未定としていたが、一定の見通しが立った。 <CS> 2023/12/25 09:00 Reuters Japan Online Report Business News 海運大手マースク、紅海の運航再開に向け準備 [ワシントン 24日 ロイター] - デンマークの海運大手マースクは24日、紅海南部とアデン湾での船舶運航再開に向けた準備を進めていると明らかにした。米国主導の安全確保に向けた取り組みが進んでいることが理由と説明した。 同社は、イエメンの親イラン武装組織フーシ派による船舶への攻撃が相次いでいることを受け、紅海でのコンテナ船の運航を全て見合わせ、19日には船舶の運航ルートをアフリカ南部の喜望峰回りに変更すると明らかにした。 オースティン米国防長官は19日、紅海における商船の安全確保に向けた多国間の取り組みを発表。英国やバーレーン、カナダ、フランスなどが紅海南部とアデン湾で共同パトロールを行う計画を説明した。 マースクは多国間の取り組みによるパトロール体制が整ったことを確認したとし、紅海での運航再開に向け準備を進めていると明らかにした。数日以内に詳細を発表するという。 *カテゴリーを追加して再送します。 2023-12-24T234729Z_2_LYNXMPEJBN06U_RTROPTP_1_ISRAEL-PALESTINIANS-SHIPPING-MAERSK.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20231224:nRTROPT20231224234656LYNXMPEJBN06U 海運大手マースク、紅海の運航再開に向け準備 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20231224T234656+0000 20231224T234656+0000 2023/12/25 08:46 Reuters Japan Online Report Business News 世界のM&A、11月は前年比5%増の2400億ドル=LSEG Noriyuki Hirata [東京 25日 ロイター] - LSEGが集計した2023年11月のM&A(企業の買収・合併)実行額は世界で前年比5.5%増の2400億4025万ドルとなった。セクターでは工業やエネルギー電力、電気通信事業が多かった。 地域別では、米国が前年比8.4%減の801億7351万ドル、欧州が同95.5%増の770億0087万ドル、アジア太平洋地域は18.6%減の426億1115万ドル、日本は同15.7%減の106億6606万ドル、SPACは同55.9%減の30億1475万ドルとなった。 2023年の累計では、世界は前年比18.8%減の2兆5869億0334万ドルとなっている。米国が同7.4%減の1兆2232億0780万ドル、欧州が32.4%減の5340億7717万ドル、アジア太平洋地域は26.3%減の5357億6643万ドル、日本は19.4%増の901億1095万ドル、SPACは10.5%減の757億0267万ドルとなった。 <11月のM&A> 実行額 件数 世界 2400億4025万 (5.5) 34 (-24. 89 9) 米国 801億7351万 (-8.4 84 (-30. ) 0 3) 欧州 770億0087万 (95.5 98 (-34. ) 5 2) アジア 426億1115万 (-18. 99 (-8.6 6) 8 ) 日本 106億6606万 (-15. 27 (-15. 7) 1 0) SPAC 30億1475万 (-55. 9 (-59. 9) 1) <1―11月のM&A> 実行額 件数 世界 2兆5869億0334 (-18. 5072 (-5.4 万 8) 6 ) 米国 1兆2232億0780 (-7.4 1393 (-2.2 万 ) 0 ) 欧州 5340億7717万 (-32. 1600 (-13. 4) 6 2) アジア 5357億6643万 (-26. 1186 (0.8) 3) 8 日本 901億1095万 (19.4 3485 (-1.1 ) ) SPAC 757億0267万 (-10. 181 (11.7 5) ) (実行額の単位はドル) *カッコ内は前年同月比の増減率、減少は─で表示。 *SPACはSPACを通じたM&A *出所:LSEG、LSEGビジネス 2023-12-24T234355Z_1_LYNXMPEJBN06T_RTROPTP_1_USA-FED-WAGES.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20231224:nRTROPT20231224234355LYNXMPEJBN06T 世界のM&A、11月は前年比5%増の2400億ドル=LSEG OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20231224T234355+0000 20231224T234355+0000 2023/12/25 08:43 Reuters Japan Online Report Business News 世界のIPO、11月は前年比40%減の67億ドル=LSEG Noriyuki Hirata [東京 25日 ロイター] - LSEGが集計した2023年11月のIPO(新規株式公開)調達額は世界で前年比40.1%減の67億2088万ドルとなった。セクターでは工業や金融、ハイテクが多かった。 地域別では、米国が前年比244.6%増の4億6646万ドル、欧州が同22.7%増の4億2550万ドル、アジア太平洋地域は44.5%減の42億8153万ドル、日本は同11.4%増の1億0197万ドルとなった。 2023年の累計では、世界は前年比23.2%減の1060億1478万ドルとなっている。米国が同113.8%増の115億6138万ドル、欧州が11.6%増の155億4625万ドル、アジア太平洋地域は34.8%減の624億4379万ドル、日本は172.3%増の43億2076万ドルとなった。 <11月のIPO> 調達額 件数 世界 67億2088万 (-40. 10 (-22. 1) 1 9) 米国 4億6646万 (244. 6 (100. 6) 0) 欧州 4億2550万 (22.7 9 (50.0 ) ) アジア 42億8153万 (-44. 71 (-31. 5) 7) 日本 1億0197万 (11.4 4 (-33. ) 3) <1―11月のIPO> 調達額 件数 世界 1060億1478万 (-23. 1191 (-2.4 2) ) 米国 115億6138万 (113. 60 (27.7 8) ) 欧州 155億4625万 (11.6 89 (4.7) ) アジア 624億4379万 (-34. 875 (0.3) 8) 日本 43億2076万 (172. 88 (27.5 3) ) (調達額の単位はドル) *カッコ内は前年同月比の増減率、減少は─で表示。 *重複上場などは除く *出所:LSEG、LSEGビジネス 2023-12-24T234234Z_1_LYNXMPEJBN06S_RTROPTP_1_USA-STOCKS-OPEN.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20231224:nRTROPT20231224234234LYNXMPEJBN06S 世界のIPO、11月は前年比40%減の67億ドル=LSEG OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20231224T234234+0000 20231224T234234+0000 2023/12/25 08:42 みんかぶニュース 市況・概況 25日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万3260円(+220円)  25日のシンガポール・日経平均先物3月物は前営業日清算値比220円高の3万3260円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/25 08:41 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~買い一巡後はこう着感も年末高を意識したスタンス~ *08:32JST 前場に注目すべき3つのポイント~買い一巡後はこう着感も年末高を意識したスタンス~ 25日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■買い一巡後はこう着感も年末高を意識したスタンス■三井E&S、24/3上方修正 経常利益 90億円←60億円■前場の注目材料:キリンHD、ヘルスサイエンス事業の売上高目標2000億円を来年度前倒しで達成■買い一巡後はこう着感も年末高を意識したスタンス25日の日本株市場は、買い一巡後はこう着感が強まりそうだ。22日の米国市場はNYダウが18ドル安、ナスダックは29ポイント高だった。11月の米個人消費支出は、コアPCE価格指数の伸びが予想を下回り、米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げを正当化させるとの見方に金利が低下、ハイテク中心に買いが先行した。その後、12月の米ミシガン大消費者信頼感指数確定値で長期インフレ期待が上方修正されると、長期金利が上昇に転じ、NYダウは終盤にかけで小幅な下落に転じた。シカゴ日経225先物清算値(3月限)は、大阪比210円高の33270円。円相場は1ドル142円40銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや買い先行のスタートになりそうだ。日経225先物のナイトセッションは33050円で寄り付いた後は、一時33350円まで買われる場面も見られた。25日線が支持線として機能しており、底堅さは意識されやすいだろう。もっとも、25日の米国市場はクリスマスの祝日で休場となるため、海外勢の商いは限られると考えられる。そのため、買い一巡後は次第にこう着感が強まることになりそうだ。ただし、米国では2024年の早い段階で利下げに踏み切るとの見方が強まるなか、年末高が意識されやすい。市場参加者は限られるものの、先高期待から押し目買い意欲は強そうだ。日経平均は25日線での攻防を見せているが、同線での底堅さから、改めて11月20日に付けたバブル後の高値を捉えてくる相場展開となる可能性はあるだろう。そのため、25日線でのこう着感が強まる局面では、押し目狙いに向かわせよう。物色としては来年の相場を睨んだ流れに向かいやすく、AI向け半導体の需要拡大が期待されるハイテク株の動向が注目されよう。また、2024年から始まる新NISAに向けて、毎月定額で投資信託を購入する積み立て設定の事前予約額が少なくとも2000億円規模にのぼることが分かったと報じられている。米国株を中心とした海外株の高いリターンに注目しているようであり、米国市場の上昇が支援材料になりそうだ。そのほか、配当志向の物色も強まる可能性がありそうだ。■三井E&S、24/3上方修正 経常利益 90億円←60億円三井E&S<7003>は2024年3月期業績予想の修正を発表。経常利益を60億円から90億円に上方修正した。持分法適用関連会社である三井海洋開発<6269>が2023年12月期業績予想を修正。業績予想の修正を受け、持分法投資利益が増加する見込みとなった。■前場の注目材料・日経平均は上昇(33169.05、+28.58)・ナスダック総合指数は上昇(14992.97、+29.11)・1ドル=142.40-50円・シカゴ日経先物は上昇(33270、大阪比+210)・SOX指数は上昇(4132.86、+14.27)・VIX指数は低下(13.03、-0.62)・米国のインフレ沈静化観測・キリンHD<2503>ヘルスサイエンス事業の売上高目標2000億円を来年度前倒しで達成・三菱ケミG<4188>社長に筑本氏、石化再編、新体制で加速・日本航空<9201>国内線で不適切整備、国交省、JAL整備子会社に業務改善勧告・東京電力HD<9501>原発賠償上振れ、政府支援拡大、国債発行上限1.9兆円増・NTT<9432>NTT法見直し、研究成果開示撤廃を、情通審が第1次報告書案・デジタルガレージ<4819>りそなHDが170億円出資・小糸製作所<7276>米セプトン子会社化へ交渉開始、LiDARの競争力向上・いすゞ<7202>ホンダと、FC大型トラックを公道実証、27年市場導入目指す・クボタ<6326>台湾バッテリー開発企業に出資・航空電子<6807>サーボ加速度計を小型化、半導体装置など向け・博報堂DYHD<2433>屋外広告、“効果”、見える化、ライブボードに出資・AGC<5201>クリーン燃料でガラス製造、脱炭素加速・三菱マテリアル<5711>xEVの全固体電池向け固体電解質の量産で技術・王子HD<3861>SAF設備に43億円、鳥取・米子で稼働☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・特になし <ST> 2023/12/25 08:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 12月25日 08時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (2721) JHD      東証スタンダード   [ 割高 ] (7003) 三井E&S    東証プライム     [ 分析中 ] (4406) 新日本理化    東証スタンダード   [ 割安 ] (1960) サンテック    東証スタンダード   [ 割高 ] (5575) Globee   東証グロース     [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (1514) 住石ホールディングス 東証スタンダード   [ 割高 ] (5867) エスネットワークス 東証グロース     [ 分析中 ] (5595) QPS研究所   東証グロース     [ 分析中 ] (6525) コクサイエレ   東証プライム     [ 分析中 ] (9235) 売れるネット広告社 東証グロース     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2023/12/25 08:32 オープニングコメント 買い一巡後はこう着感も年末高を意識したスタンス *08:30JST 買い一巡後はこう着感も年末高を意識したスタンス  25日の日本株市場は、買い一巡後はこう着感が強まりそうだ。22日の米国市場はNYダウが18ドル安、ナスダックは29ポイント高だった。11月の米個人消費支出は、コアPCE価格指数の伸びが予想を下回り、米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げを正当化させるとの見方に金利が低下、ハイテク中心に買いが先行した。その後、12月の米ミシガン大消費者信頼感指数確定値で長期インフレ期待が上方修正されると、長期金利が上昇に転じ、NYダウは終盤にかけで小幅な下落に転じた。シカゴ日経225先物清算値(3月限)は、大阪比210円高の33270円。円相場は1ドル142円40銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや買い先行のスタートになりそうだ。日経225先物のナイトセッションは33050円で寄り付いた後は、一時33350円まで買われる場面も見られた。25日線が支持線として機能しており、底堅さは意識されやすいだろう。もっとも、25日の米国市場はクリスマスの祝日で休場となるため、海外勢の商いは限られると考えられる。そのため、買い一巡後は次第にこう着感が強まることになりそうだ。 ただし、米国では2024年の早い段階で利下げに踏み切るとの見方が強まるなか、年末高が意識されやすい。市場参加者は限られるものの、先高期待から押し目買い意欲は強そうだ。日経平均は25日線での攻防を見せているが、同線での底堅さから、改めて11月20日に付けたバブル後の高値を捉えてくる相場展開となる可能性はあるだろう。そのため、25日線でのこう着感が強まる局面では、押し目狙いに向かわせよう。 物色としては来年の相場を睨んだ流れに向かいやすく、AI向け半導体の需要拡大が期待されるハイテク株の動向が注目されよう。また、2024年から始まる新NISAに向けて、毎月定額で投資信託を購入する積み立て設定の事前予約額が少なくとも2000億円規模にのぼることが分かったと報じられている。米国株を中心とした海外株の高いリターンに注目しているようであり、米国市場の上昇が支援材料になりそうだ。そのほか、配当志向の物色も強まる可能性がありそうだ。 <AK> 2023/12/25 08:30 強弱材料 強弱材料 12/25 *08:26JST 12/25 [強弱材料]強気材料・日経平均は上昇(33169.05、+28.58)・ナスダック総合指数は上昇(14992.97、+29.11)・1ドル=142.40-50円・シカゴ日経先物は上昇(33270、大阪比+210)・SOX指数は上昇(4132.86、+14.27)・VIX指数は低下(13.03、-0.62)・米国のインフレ沈静化観測弱気材料・NYダウは下落(37385.97、-18.38)・米長期金利は上昇・米原油先物は下落(73.56、-0.33)・ウクライナ、イスラエルでの戦闘長期化・原発処理水をめぐる対中関係悪化・内閣支持率低迷留意事項・植田日銀総裁が経団連審議員会で講演・国債買いオペ・景気動向指数改定値(10月)・全国百貨店売上高(11月)・東京地区百貨店売上高(11月)・外食売上高(11月)・ナルネットコミュニケーションズが新規上場・欧米、ニュージーランド、豪、韓国、香港、シンガポール、インドなどの株式市場は休場・中国全国人民代表大会(全人代、国会に相当)常務委員会会議(29日まで) <ST> 2023/12/25 08:26 日経225・本日の想定レンジ 強もみ合い、5日線の25日線突破で地合い改善 *08:25JST 強もみ合い、5日線の25日線突破で地合い改善 [本日の想定レンジ]先週末22日の米NYダウは18.38ドル安の37385.97、ナスダック総合指数は29.11pt高の14992.97、シカゴ日経225先物は大阪日中比210円高の33270円。本日の日経平均は強もみ合いが予想される。先週末は上向きの5日移動平均線が25日線を上抜いた。25日線は下向きのためゴールデンクロスではないが、短期的な地合いの改善のサインとみられ、パラボリックの買いサイン点灯継続と併せて強気要因として意識される。ただ、先週末終値は2日連続で25日線を下回って売り手優位を示唆している。直近では20-22日にローソク足が弱気サインの「宵の明星」を示現した後でもあり上値は重くなろう。[予想レンジ]上限33450円-下限33050円 <SK> 2023/12/25 08:25 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆新たなユーロ売り材料が提供されない場合、ユーロ・円は下げ渋る可能性 *08:19JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆新たなユーロ売り材料が提供されない場合、ユーロ・円は下げ渋る可能性 ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、欧州銀行(ECB)による複数回の利上げ後に164円30銭(2023/11/16)まで上昇。米欧金利差の縮小を想定したユーロ買い・米ドル売りは一服しつつあるが、新たなユーロ売り材料が提供されない場合、ユーロ・円は下げ渋る可能性がある。【ユーロ売り要因】・ECBの主要政策金利による早期利下げ観測・中東情勢の悪化、ユーロ圏経済の減速懸念・日欧金利差の縮小観測【ユーロ買い要因】・2024年に複数回の米利下げ予想・ドイツなどユーロ圏諸国のインフレ率は高止まりの可能性・米欧金利差縮小の可能性 <CS> 2023/12/25 08:19 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米早期利下げ観測でリスク選好的なドル買い拡大の可能性低い *08:16JST 今日の為替市場ポイント:米早期利下げ観測でリスク選好的なドル買い拡大の可能性低い 22日のドル・円は、東京市場では141円87銭から142円56銭まで反発。欧米市場では141円89銭まで売られた後、一時142円66銭まで反発し、142円50銭で取引終了。本日25日のドル・円は主に142円台で推移か。米国では来年前半に利下げが開始される可能性が高まっており、リスク選好的なドル買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ観測が広がっているが、日本銀行が現行の金融緩和策を早い時期に修正するとの見方は広がっていない。日米金利差は来年後半にかけて縮小していく可能性はあるものの、リスク選好的な円売りがただちに縮小する可能性は低いとみられる。なお、神田財務官は先週12月21日、日本記者クラブで講演し、今年のドル・円相場について「通貨当局と市場のコミュニケーションなどの問題があり円安が止まらなくなったが、今は米国の利下げ期待でドル安基調になっている」と指摘した。神田財務官は円安の要因について「日米金利差を材料にしたキャリートレードを含めた投機がある」、「その時々で要因は違うが、長期的には潜在成長率や相対的貨幣価値などの議論がある」と述べている。同氏は貿易赤字が続いていることも円安の一因であると考えているようだ。 <CS> 2023/12/25 08:16

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