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みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比11銭安の152円05銭
債券市場で、先物9月限の後場は前営業日比11銭安の152円05銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 15:10
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・1日>(大引け)=前澤工業、ナノキャリア、東洋エンジ、ブレインPなど
前澤工業<6489.T>=大陽線で上放れ。4月15日につけた高値732円を約4カ月半ぶりにクリアし年初来高値更新となった。同社は上水道・下水道用機械の大手メーカーで官公庁向けが大部分を占めている。下水道分野では沈砂池設備で独自技術を持ち業界首位に位置しており、同社の二点DO制御技術が好評を博している。21年5月期は会社側想定を大幅に上回る業績内容で期中2度にわたる増額修正を行った。その結果、営業利益は前の期比8割増益の32億2100万円と急増した。22年5月期はその反動を考慮して前期比2割減益を予想するが、受注残が豊富で上振れする可能性もある。PER7倍台、PBR0.6倍台は割安感が際立つ。台風シーズンの9月から10月にかけて株価を上昇させるケースが多く、今年もそのパターンに入る可能性がある。
ナノキャリア<4571.T>=急動意。きょう午前10時30分ごろ、同社とセオリアファーマ(東京都中央区)が共同で開発中の中耳炎を対象とした「ENT103」に関し、国内第3相臨床試験において主要評価項目を達成したと発表しており、これが材料視されたようだ。今回の結果を踏まえ、2022年春頃の製造販売承認申請に向けた準備を引き続き進めていく方針。会社側では、同件による22年3月期業績への影響はないが、今後承認取得が予想される23年度以降に同製品の販売収入を見込むという。
東洋エンジニアリング<6330.T>=25日線をサポートラインに切り返す動き。業績は回復トレンドにあり、21年4~6月期営業利益は前年同期比3.2倍の18億2300万円を達成、22年3月期通期では前期比55%増の25億円を見込む。アンモニアやバイオマスなどのプラントで高実績を有し、脱炭素関連の有力銘柄としてもマーケットの注目を集めている。直近では、前週8月26日に新潟県でバイオマス発電所建設プロジェクトを受注したことを発表している。
ブレインパッド<3655.T>=上昇トレンドを加速。8月13日にマドを開けて買われた後にいったん調整を入れたが、下ヒゲでマドを埋めた同月18日を境に一気に上値追い態勢を強めている。ファンド系資金の売り買い対象となりやすい銘柄だが、18日以降は前日まで10営業日連続で陽線を続けており、短期トレーダー主導ではなく継続的な実需買いが流入していることを示唆している。同社は人工知能(AI)を活用したデータ分析を武器に顧客企業の経営を支援するコンサルティング事業を展開しAI人材も豊富、デジタル庁発足に伴いデジタルトランスフォーメーション(DX)関連の有力株として注目度が高まっている。
アトラエ<6194.T>=9連騰で上値指向鮮明。2週間ぶりに年初来高値を更新した。デジタル庁発足を契機に官民を挙げてのデジタルトランスフォーメーション(DX)投資が加速する。デジタルシフトはシステム開発や運用などのインフラ面にとどまらず、それを利活用しビジネスに浸透させるまでが重要であり、人材面の充実も必要となる。今後IT人材に対する需要が高まることが予想されるなか、IT・エンジニア向け求人メディア「Green」を運営する同社の商機拡大に期待が高まっている。21年9月期の営業利益は5億円見通しながら、第3四半期時点で9億6300万円に達しており、これを大幅に超過している。業績上方修正が濃厚視されるうえ、22年9月期についても利益成長トレンドの継続が見込めるとの見方が買いを誘導している。
VTホールディングス<7593.T>=大幅高で年初来高値更新。2018年7月以来約3年2か月ぶりの高値をつけた。ホンダ・日産系の自動車ディーラーで中古車も展開する。業績は新車販売、中古車ともに会社側の想定を上回る好調で推移しており、22年3月期業績については、営業利益段階で従来予想の80億円から86億円(前期比11.5%増)に上方修正している。PER6倍前後、配当利回り3.8%台と指標面から割安感が強い。一方、業容拡大に積極的でM&A戦略を推進しているが、「スーパーセブン」を生産する英ケータハムの子会社化で、スポーツカーの販売強化により同社の成長が後押しされる可能性がある。
岡本工作機械製作所<6125.T>=急反発。8月31日の取引終了後、複数の取引先から半導体製造装置の大口受注を獲得したと発表したことが好感されている。受注金額は約120億円で、23年3月期から25年3月期に売り上げ計上を予定している。なお、22年3月期業績への影響は軽微としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 15:08
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比361.48円高の28451.02円
日経平均は前日比361.48円高の28451.02円(同+1.29%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比20.09pt高の1980.79pt(同+1.02%)。
<FA>
2021/09/01 15:08
みんかぶニュース 個別・材料
シノケンGが50万株を上限とする自社株買いを発表
シノケングループ<8909.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を50万株(発行済み株数の1.44%)、または5億円としており、取得期間は9月2日から10月15日まで。資本効率の向上及び経営環境に応じた機動的な資本政策を可能とすることが目的という。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 15:07
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=1日大引け、全銘柄の合計売買代金3081億円
1日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比0.1%増の3081億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同4.6%増の2728億円だった。
個別ではグローバルX MSCI ガバナンス・クオリティー <2636> 、MAXIS全世界株式(オール・カントリー) <2559> 、MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 <1550> 、NEXT FUNDS外国株式・MSCI <2513> 、SPDR S&P500 ETF <1557> など25銘柄が新高値。NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> 、TOPIXベア上場投信 <1569> 、JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> 、ダイワ400インバースインデックス <1465> 、日経400インバース <1471> など12銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きでは中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が7.35%高、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が4.69%高、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> が3.04%高と大幅な上昇。
日経平均株価が361円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1412億8700万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日の平均売買代金699億8200万円を大きく上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が328億9700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が283億6100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が221億7900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が173億円、NEXT 日経225連動型 <1321> が109億1300万円の売買代金となった。
株探ニュース
2021/09/01 15:05
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、先高観測も
1日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、110円20銭を維持する。日経平均株価は大引けにかけてやや上げ幅を拡大し、前日比約300円高で取引を終えた。米10年債利回りの上昇基調も続き、前週末高値の110円26銭を上抜けられれば110円半ばへの上昇が期待される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円99銭から110円25銭、ユーロ・円は129円88銭から130円14銭、ユーロ・ドルは1.1795ドルから1.1812ドル。
<TY>
2021/09/01 15:04
みんかぶニュース 市況・概況
ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は3日続伸、ケアサービス、フィスコがS高
1日大引けの日経ジャスダック平均は前日比10.20円高の3994.79円と3日続伸。値上がり銘柄数は329、値下がり銘柄数は266となった。
個別ではケアサービス<2425>、フィスコ<3807>、トミタ電機<6898>がストップ高。ネクスグループ<6634>は一時ストップ高と値を飛ばした。協和日成<1981>、石光商事<2750>、東和フードサービス<3329>、三ッ星<5820>、イハラサイエンス<5999>など11銘柄は年初来高値を更新。CAICA<2315>、アピリッツ<4174>、イボキン<5699>、スパンクリートコーポレーション<5277>、AKIBAホールディングス<6840>は値上がり率上位に買われた。
一方、クリエイト<3024>、三栄コーポレーション<8119>、銀座山形屋<8215>、豊トラスティ証券<8747>、サトー商会<9996>が年初来安値を更新。太洋物産<9941>、京極運輸商事<9073>、ウエストホールディングス<1407>、ハマイ<6497>、REXT<7697>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2021/09/01 15:04
みんかぶニュース 市況・概況
東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は3日続伸、GW、ヘッドウォがS高
1日大引けの東証マザーズ指数は前日比0.85ポイント高の1136.26ポイントと3日続伸。値上がり銘柄数は193、値下がり銘柄数は167となった。
個別ではグローバルウェイ<3936>、ヘッドウォータース<4011>、リビングプラットフォーム<7091>がストップ高。データホライゾン<3628>、ビートレンド<4020>、INCLUSIVE<7078>は一時ストップ高と値を飛ばした。FRONTEO<2158>、アクリート<4395>、JMDC<4483>、MRT<6034>、トレンダーズ<6069>など9銘柄は年初来高値を更新。サイジニア<6031>、ナノキャリア<4571>、ステラファーマ<4888>、ベイシス<4068>、松屋アールアンドディ<7317>は値上がり率上位に買われた。
一方、海帆<3133>、アクアライン<6173>がストップ安。すららネット<3998>、ライフネット生命保険<7157>、エクストリーム<6033>、インティメート・マージャー<7072>、フリー<4478>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2021/09/01 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均1日大引け=3日続伸、361円高の2万8451円
1日の日経平均株価は前日比361.48円(1.29%)高の2万8451.02円と3日続伸し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1547、値下がりは532、変わらずは109と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を29.89円押し上げ。次いでエムスリー <2413>が18.24円、ファナック <6954>が18.01円、テルモ <4543>が13.97円、オムロン <6645>が12.96円と続いた。
マイナス寄与度は4.54円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、オリンパス <7733>が2.74円、コナミHD <9766>が1.8円、京王 <9008>が0.65円、郵船 <9101>が0.58円と並んだ。
業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は海運、鉄鋼、陸運の3業種にとどまった。値上がり率1位はパルプ・紙で、以下、空運、証券・商品、保険、銀行、その他製品と続いた。
株探ニュース
2021/09/01 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=1日大引け
1日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 141287 14.5 15320
2. <1357> 日経Dインバ 32897 -18.7 419
3. <1360> 日経ベア2 28361 3.2 1023
4. <1579> 日経ブル2 22179 30.3 16360
5. <1458> 楽天Wブル 17300 42.3 17910
6. <1321> 野村日経平均 10913 -2.7 29170
7. <1459> 楽天Wベア 10632 -46.4 1673
8. <1568> TPXブル 5610 2.4 24660
9. <1305> 大和東証指数 3977 63.8 2068
10. <1306> 野村東証指数 3601 -56.4 2042
11. <2038> 原油先Wブル 2966 0.0 596
12. <1552> VIX短先物 2165 -35.6 2231
13. <1329> iS日経 1983 198.6 29310
14. <2563> iS米国株H 1707 397.7 2946
15. <1330> 日興日経平均 1553 -17.1 29230
16. <1545> 野村ナスダク 1168 19.2 17430
17. <1699> 野村原油 1105 86.7 186
18. <1365> 大和日経レバ 1103 -28.3 23610
19. <1557> SPDR5百 1071 77.3 49950
20. <1320> 大和日経平均 1068 6.0 29120
21. <1346> MX225 1027 17.4 29320
22. <2516> マザーズ 866 -28.4 868
23. <1358> 日経2倍 846 -2.5 28410
24. <1343> 野村REIT 809 79.4 2296
25. <1671> WTI原油 693 -75.8 1491
26. <1366> 大和日経Dイ 616 -24.0 1094
27. <2521> 日興SPヘ有 569 431.8 1584
28. <1356> TPXベア2 520 -48.1 1093
29. <1369> One225 438 -63.0 28400
30. <1540> 純金信託 436 32.5 6110
31. <1308> 日興東証指数 401 24.5 2023
32. <1367> 大和TPレバ 362 27.5 19170
33. <2632> MXナスヘ有 350 8.0 11830
34. <1571> 日経インバ 345 -20.0 1019
35. <1655> iS米国株 335 -33.1 3585
36. <1547> 日興SP5百 322 56.3 5440
37. <2035> 日経VI 307 279.0 151
38. <1678> 野村インド株 284 -2.7 230
39. <2634> 野村SPH有 282 1780.0 2298
40. <2630> MX米SP有 271 77.1 11710
41. <2511> 野村外国債券 251 736.7 1027
42. <1580> 日経ベア 248 113.8 2712
43. <1475> iSTPX 241 -83.5 2015
44. <1348> MXトピクス 204 -84.9 2045
45. <1615> 野村東証銀行 199 -20.4 147
46. <2620> iS米債13 181 -100.0 2599
47. <2631> MXナスダク 177 -53.3 12390
48. <1368> 大和TPDイ 176 -2.8 1584
49. <1476> iSJリート 170 -29.2 2203
50. <1546> 野村ダウ30 170 -36.3 38100
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2021/09/01 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
東証2部(大引け)=2部指数は3日続伸、クシムがS高
1日大引けの東証2部指数は前日比28.95ポイント高の7691.40ポイントと3日続伸。値上がり銘柄数は247、値下がり銘柄数は157となった。
個別ではクシム<2345>がストップ高。クリヤマホールディングス<3355>、バイク王&カンパニー<3377>、イムラ封筒<3955>、神島化学工業<4026>、日鍛バルブ<6493>など13銘柄は年初来高値を更新。ヴィスコ・テクノロジーズ<6698>、FRACTALE<3750>、アライドテレシスホールディングス<6835>、岡本工作機械製作所<6125>、オーケーエム<6229>は値上がり率上位に買われた。
一方、日創プロニティ<3440>、古林紙工<3944>、ハリマ共和物産<7444>、大和自動車交通<9082>が年初来安値を更新。鈴与シンワート<9360>、高砂鐵工<5458>、レオクラン<7681>、リミックスポイント<3825>、北日本紡績<3409>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2021/09/01 15:02
みんかぶニュース 個別・材料
センコーHDが反発、国内有力証券は目標株価1450円に引き上げ
センコーグループホールディングス<9069.T>が反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は31日、同社株のレーティングの「オーバーウエイト」を継続するとともに、目標株価を1300円から1450円に引き上げた。今来期の好調な利益モメンタムを評価している。同証券では22年3月期の連結営業利益を従来予想の249億5000万円から267億5000万円(会社予想246億円)に引き上げた。(1)第1四半期(4~6月)は新規案件の寄与もあり住宅を除く物流事業の全産業向け売り上げが、20年3月期水準を超えたこと(2)第1四半期の営業利益率は5.7%と18年3月期から20年3月期の同期平均の4.1%を上回ったこと(3)第1四半期の業績トレンドは継続が見込めること――などを指摘。23年3月期の同利益予想も263億円から289億円に引き上げている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 14:59
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:底堅い値動きか、経済指標出思惑交錯
(14時40分現在)S&P500先物 4,532.00(+11.50)ナスダック100先物 15,617.75(+35.25)グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は90ドル高。NY原油先物(WTI)はプラスを維持し、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。8月31日の取引で主要3指数は下落。前日に過去最高値を更新したS&Pとナスダックは下げに転じ、続落のダウは39ドル安の35360ドルで取引を終えた。この日発表されたシカゴ購買部協会景気指数や消費者信頼感指数が予想外に弱く、正常化期待の後退で売り優勢の展開に。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)による緩和長期化への思惑も広がり、指数の下げを抑えた。一方、長期金利が上昇基調に振れ、ハイテク株は下げ幅を縮小した。本日は底堅い値動きか。アフガニスタン情勢の混迷は、引き続き買いを抑制する要因になりやすい。また、FRBの金融政策に思惑が交錯するなか、今週末の雇用統計発表に向け経済指標が手がかりになりそうだ。今晩のADP統計は民間部門雇用者数が前月から大きく改善するとみられ、引き締めが意識されれば買いは後退する見通し。ただ、その後のISM製造業景況感指数は伸びが鈍化するとみられ、緩和政策の維持を見込んだ買いが予想される。
<TY>
2021/09/01 14:50
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にミライアル
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の1日午後2時現在で、ミライアル<4238.T>が「買い予想数上昇」で4位となっている。
8月31日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(2~7月)連結業績について、売上高が51億円から52億7000万円(前年同期比11.4%増)へ、営業利益を5億7000万円から6億9000万円(同58.6%増)へ、純利益を4億2000万円から5億5000万円(同20.7%減)へ上振れて着地したようだと発表した。
プラスチック成形事業に関連する半導体業界の需要が堅調に推移したことで売上高が計画を上振れたことに加えて、新たな高機能樹脂製品の拡販や工場稼働率の向上が利益を押し上げたとしている。また同時に、従来10円を予定していた中間配当を20円に引き上げると発表した。なお、期末配当予想は引き続き未定としている。
これを受けて、同社株は急反発しており、株価は一時、前日比137円(10.6%)高の1430円に上昇。その後も1400円を挟んダ強含みの展開となっており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 14:50
注目トピックス 日本株
SMK---急伸、自己株式の取得実施発表で見直し買い
SMK<6798>は急伸。前日に発表した自己株式の取得実施が買い材料視されている。発行済み株式数の3.08%に当たる20万株、5億円を取得上限としており、取得期間は9月1日から11月30日までとしている。株主還元の充実と資本効率の向上を図ることが目的。同社の自社株買いは19年8月までの期間で実施して以来となる。安値圏での下げ止まりが意識されつつあったなか、格好の見直し材料と捉えられる形に。
<YN>
2021/09/01 14:50
注目トピックス 市況・概況
日経平均は345円高、後場の値幅はここまで73円程度
日経平均は345円高(14時45分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、エムスリー<2413>、ファナック<6954>などがプラス寄与上位となっており、一方、リクルートHD<6098>、コナミHD<9766>、オリンパス<7733>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、パルプ・紙、空運業、証券商品先物、保険業、その他製品が値上がり率上位、海運業、鉄鋼、陸運業が値下がりしている。日経平均は高値圏で推移している。日経平均の後場の値幅(高値と安値の差)はここまで73円程度。
<FA>
2021/09/01 14:46
みんかぶニュース 市況・概況
加地テックが反発、NEDO助成事業に採択◇
加地テック<6391.T>が反発。同社はきょう、山梨県や東京電力ホールディングス<9501.T>、東レ<3402.T>などが参画するコンソーシアムの一員として、グリーンイノベーション基金事業における新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成金事業の採択を受けたと発表しており、これを好感した買いが入っているようだ。
同社は、水素圧縮装置で培ってきた技術に関する知見を生かし、P2G(パワー・ツー・ガス)システムで製造するグリーン水素の価値を向上させるシステムの開発に取り組む。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 14:45
みんかぶニュース 個別・材料
Gキッズが反発、認可保育所「グローバルキッズ立会川園」を新設
グローバルキッズCOMPANY<6189.T>は反発している。きょうの前引け後、連結子会社のクローバルキッズが認可保育所「グローバルキッズ立会川園」を東京都品川区に新設し運営を開始したと発表しており、これが好感されている。これにより、グループが運営する施設数は保育所168施設、学童クラブ・児童館12施設、児童発達支援事業所4施設の計184施設となったという。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 14:41
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は高値でもみ合い、ややドル買いに
1日午後の東京市場でドル・円は110円20銭台と、高値圏でもみ合う展開に。米10年債利回りの上昇基調で、ややドル買いに振れているようだ。一方、米株式先物は堅調地合いを維持し今晩の株高期待により日経平均株価などアジア株は強く、円売りが続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円99銭から110円24銭、ユーロ・円は129円88銭から130円14銭、ユーロ・ドルは1.1795ドルから1.1812ドル。
<TY>
2021/09/01 14:40
注目トピックス 日本株
カプコン---急伸、株価調整が進んだとして国内証券が格上げ
カプコン<9697>は急伸。東海東京証券では投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げ、目標株価は3730円を継続している。今後中国政府による規制がゲーム業界に及ぶのではないかという懸念から株価調整が進んだが、現状では同社の中国におけるビジネスは一部スマホゲームに留まっており、仮に何らかの規制が掛けられても業績への影響は限定的とみている。足元の株価下落で割安感が強まったとの判断。
<YN>
2021/09/01 14:40
みんかぶニュース 個別・材料
宇部興がしっかり、国内有力証券は目標株価2500円に引き上げ
宇部興産<4208.T>がしっかり。岩井コスモ証券は31日、同社株の投資判断「B+」を継続するとともに、目標株価を2300円から2500円に引き上げた。今期は高水準のスタートとなったのに対して、会社側では石炭価格上昇などを警戒し業績予想を据え置いたが、同証券では上振れが期待できるとみている。第1四半期(4~6月)は売上高が1462億9000万円、営業利益が89億円となった。今期から収益認識基準が変更されたが、実質ベースで21%増収となったとみている。化学事業では、リチウム2次電池材料など自動車関連製品の販売数量増や、カプロラクタム(ナイロン原料)の市況上昇などが寄与している。石炭価格の上昇は吸収可能とみており、22年3月期の連結営業利益は会社計画370億円(前期比42.8%増)に対して390億円を予想している。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 14:37
みんかぶニュース 個別・材料
ジャストが4日続伸、小中学校向け学習クラウドの提供を開始
ジャストシステム<4686.T>が4日続伸している。この日、小中学校向け学習クラウド「スマイルネクスト」の提供を開始したと発表しており、これが好感されている。
「スマイルネクスト」は、教師のICT活用指導力を高める略案や教材をセットにした「授業パッケージ」や、児童生徒の基礎学力と情報活用能力を育成する「アプリ・教材」を多数搭載しているのが特徴。誰でも毎日直感的に使える操作性と性能を追求していることなどが評価され、栃木県那須塩原市、千葉県鎌ケ谷市、埼玉県秩父市など既に多くの自治体で採用が決定しているという。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 14:35
注目トピックス 日本株
イリソ電子---急落、会社計画下振れを予想で米系証券が格下げ
イリソ電子<6908>は急落。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「アンダーウェイト」に格下げ、目標株価も5300円から3900円に引き下げている。自動車生産台数が会社想定を下回るなか会社側の業績計画には懐疑的であり、22年3月期営業利益は会社計画67億円を下回る59億円と予想している。また、23年3月期も市場予想を10億円程度下回るとみているもよう。
<YN>
2021/09/01 14:34
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 09月01日 14時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(3807) フィスコ 東証JASDAQ(グロース) [ 割高 ]
(8103) 明和産業 東証1部 [ 割高 ]
(6898) トミタ電機 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ]
(4238) ミライアル 東証1部 [ 割高 ]
(2315) CAICA 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(6173) アクアライン 東証マザーズ [ 割高 ]
(3133) 海帆 東証マザーズ [ 分析中 ]
(6951) 日本電子 東証1部 [ 割高 ]
(3031) ラクーンHD 東証1部 [ 割安 ]
(7157) ライフネット生命保険 東証マザーズ [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2021/09/01 14:32
新興市場スナップショット
INC---一時ストップ高、新規メディア「ZEROICHI」リリース、編集長に堀江貴文氏
一時ストップ高。新規メディア「ZEROICHI」(ゼロイチ)をリリースしたと発表している。編集長は実業家の堀江貴文氏。SNS media&consulting(東京都港区)が運営していた「HORIEMON.COM」をリニューアルしたもので、同社とINCLUSIVEが共同で運営していく。ZEROICHIは宇宙・ビジネス・医療・テックの未来を紐解くメディアブランドとし、各界のオピニオンリーダーたちとの対談企画なども実施するという。
<TY>
2021/09/01 14:24
注目トピックス 日本株
TOKAIホールディングス---AWSソリューションの海外展開
TOKAIホールディングス<3167>は31日、子会社のTOKAIコミュニケーションズ(TOKAI COM)が、「AWS中国リージョン対応ソリューション」を提供開始すると発表。TOKAI COMは、日本国内で顧客のアマゾンウェブサービス(AWS)の利用を支援する「AWSソリューション」を展開している。今回新たに中国に現地法人を持つ日本企業向けにAWS中国リージョン(北京)、AWS中国リージョン(寧夏)の利用を支援し、様々な課題を可決する「AWS中国リージョン対応ソリューション」を提供開始する。サービスの概要は、AWS中国リージョン導入サポートサービス、AWS中国リージョンアカウント取得支援サービス、AWS中国リージョン運用管理サービス、ICP届出支援サービス、AWS中国リージョン接続サービス、リモート接続サービス@中国としている。
<ST>
2021/09/01 14:24
注目トピックス 市況・概況
日経平均は322円高、米経済指標にも関心
日経平均は322円高(14時20分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、エムスリー<2413>、ファナック<6954>などがプラス寄与上位となっており、一方、リクルートHD<6098>、オリンパス<7733>、コナミHD<9766>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、パルプ・紙、証券商品先物、空運業、保険業、その他製品が値上がり率上位、海運業、鉄鋼、陸運業が値下がりしている。日経平均はやや上値が重いものの底堅い動きとなっている。今週は経済指標の発表が多く、市場の関心も高い。今晩は米国で、8月の米ADP全米雇用リポート、8月のISM製造業景況感指数、7月の米建設支出が発表される。
<FA>
2021/09/01 14:21
注目トピックス 日本株
ハウスドゥ---識学との業務提携を発表
ハウスドゥ<3457>は1日、フランチャイズ加盟店向けサービスの充実を目的とし、株式会社識学<7049>との業務提携を発表した。ハウスドゥはフランチャイズ事業において、中小不動産事業者や新規に不動産業に参入する企業に対し、不動産業におけるノウハウ(集客戦略、IT戦略、教育研修、モチベーションアップ戦略等)を提供している。識学が提供する「識学」を通じた「成長する組織つくり」を加盟店へ導入することで、さらなる組織力及び業績拡大に寄与するものとして、業務提携を行うとしている。今後も、加盟店の事業運営、業績向上につながるサービスを充実することで、より一層の加盟促進と、加盟店の事業運営推進をすすめる方針。
<ST>
2021/09/01 14:21
注目トピックス 市況・概況
東京為替:1ユーロ130円台、ボーランド、非常事態宣言を検討
午後の東京外為市場でユーロ・円は1ユーロ=130円近辺で推移。ポーランド政府は、ベラルーシからの不法移民対策で、30日間の非常事態宣言をドゥダ大統領に要請したとロイターが報じている。対象地域はベラルーシと隣接する2つの県となるもようだ。ポーランド首相は、意図的にベラルーシが難民を流出させていると非難している。一方、東京株式市場は日経平均が294.23円高と若干上げ幅を縮小したものの、依然として本日の高値圏での推移が続いている。ソフトバンクG<9984>やファーストリテイリング<9983>など指数に寄与度の高い銘柄が高値より上げ幅を縮小したことが相場の重しとなっているもようだ。
<FA>
2021/09/01 14:19
個別銘柄テクニカルショット
ロート薬---連日で年初来高値を更新
堅調。上昇する5日線に沿ったトレンドを継続しており、連日で年初来高値を更新。昨年11月下旬以来の水準に迫っている。週間形状では13週線の切り上がりにより52週線とのカイ離を縮小させてきており、ゴールデンクロス発生が近づいている。また、月足の一目均衡表では雲上限を突破し、遅行スパンは上方シグナルを発生させるなど、長期シグナルも強い。
<FA>
2021/09/01 14:16