新着ニュース一覧
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 09月08日 13時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7066) ピアズ 東証マザーズ [ 割高 ]
(9984) ソフトバンクグループ 東証1部 [ 割高 ]
(2987) タスキ 東証マザーズ [ 分析中 ]
(4056) ニューラルポケット 東証マザーズ [ 分析中 ]
(6082) ライドオンE 東証1部 [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(6696) ピースリー 東証マザーズ [ 割安 ]
(8103) 明和産業 東証1部 [ 割高 ]
(9984) ソフトバンクグループ 東証1部 [ 割高 ]
(7203) トヨタ自動車 東証1部 [ 割高 ]
(5901) 洋缶HD 東証1部 [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 13:32
みんかぶニュース 個別・材料
東応化が7日続伸、国内大手証券が目標株価を引き上げ
東京応化工業<4186.T>が7日続伸している。SMBC日興証券が7日付で、投資評価「1」を継続し、目標株価を8800円から9500円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券では、レガシー半導体の好調を背景に、KrF用フォトレジストが想定以上になっていると指摘。高純度化学薬品での原料高影響は悪材料だが、中国メーカーの酸化プロピレンの増設計画を考慮すると、22年12月期にかけては概ね沈静化する可能性が高いと判断している。酸化プロピレン市況の反発を踏まえ原料高影響を見直したことで、21年12月期の営業利益予想を215億円から207億円へ下方修正したが、原料高沈静化で22年12月期は同250億円から255億円へ上方修正している。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 13:20
個別銘柄テクニカルショット
テクノフレックス---強弱感が対立しやすい水準であり押し目狙いのスタンス
堅調。8月20日につけた911円をボトムにリバウンド基調を継続しており、直近の上昇で25日線を突破。本日はマドを空けての上昇で75日線を捉えている。買い一巡後は戻り売りに押されているものの、一目均衡表では雲下限接近で強弱感が対立しやすい水準でもあり、ここは押し目狙いのスタンスとなろう。
<FA>
2021/09/08 13:18
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は168円高でスタート、ソフトバンクGやレーザーテックが高い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;30084.81;+168.67TOPIX;2073.55;+10.17[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比168.67円高の30084.81円と午前の終値から上げ幅を縮小して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は弱含み。アジア市場は値下がり目立つ。為替は1ドル=110円20銭近辺と朝方から横ばいで推移。午前の日経平均は、朝方発表された経済指標が市場予想を上回ったことや、政府はワクチン接種者を10月より自粛緩和する、との報道により経済再開への期待が高まり続伸となった。後場の日経平均は、日経平均が3万円に達した高値警戒感から利食い売りに押され、上げ幅を縮小してスタートした。格付け会社のフィッチが中国の大手不動産である、中国恒大集団とグループ会社を格下げと発表したことや、世銀がエルサルバドルのビットコイン法定通貨導入を支援しないと報じられたことで、個人投資家のリスクセンチメントが低下し、指数は伸び悩みしているもようだ。そのほか、ファーストリテイリング<9983>など指数に寄与度の高い銘柄の一角の値下がりが相場の重しとなっているもようだ。 セクター別では、情報・通信業、銀行業、パルプ・紙、卸売業が上昇率上位となっており、一方、空運業、その他製品、水産・農林業、食料品が下落率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、三菱UFJ<8306>、東京エレクトロン<8035>、ベイカレント<6532>が高く、任天堂<7974>、ファーストリテイリング、村田製作所<6981>、JFE<5411>、トヨタ<7203>が安い。
<CS>
2021/09/08 13:13
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は上値が重い、9月1日高値を意識
8日午後の東京市場でドル・円は上値が重く、110円30銭付近でのもみ合いが続く。目先の上値メドとして9月1日高値の110円42銭が意識され、ドルの一段の上昇は抑制されている。日経平均株価は30000円台を維持するものの、米金利の失速がドル買いを弱めた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円26銭から110円33銭、ユーロ・円は130円55銭から130円66銭、ユーロ・ドルは1.1837ドルから1.1848ドル。
<TY>
2021/09/08 13:08
みんかぶニュース 個別・材料
レノバが約2カ月ぶりに上場来高値更新、“河野関連”先取りで物色人気化
レノバ<9519.T>が5連騰、一時460円高の5550円まで一気に駆け上がり、7月13日につけた年初来高値5480円をクリア、約2カ月ぶりに上場来高値更新となった。同社は太陽光発電を主力に風力やバイオマスなど、幅広く再生可能エネルギーの開発・運営を手掛けており、脱炭素関連の有力株として機関投資家とみられる実需買いが継続している。自民党総裁選の行方は現状では予想のつきにくい状況にあるが、河野太郎規制改革相が国民的支持も厚く有力との見方が一部に出ている。河野氏は脱原発と脱炭素を持論としており、仮に新総裁に就任した際には、関連銘柄への政策面からの中期的な追い風が強まるという思惑も働いている。そのなか、同社株は再生エネの関連最右翼として注目度が高い。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 13:06
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1308、値下がり銘柄数は757、変わらずは121銘柄だった。業種別では33業種中26業種前後が高い。値上がり上位に銀行、情報・通信、パルプ・紙など。値下がり上位に空運、その他製品、水産・農林など。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 13:05
みんかぶニュース 為替・FX
債券:国債買いオペ、「残存期間5年超10年以下」の応札倍率2.51倍
日銀は8日、国債買いオペを実施。「残存期間1年以下」の応札倍率は1.30倍、「同1年超3年以下」は2.30倍、「同5年超10年以下」は2.51倍となった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 13:03
みんかぶニュース 市況・概況
エアトリが大幅反発、政府が段階的に行動制限を緩和する方針と報じられ旅行需要活発化に期待◇
エアトリ<6191.T>が大幅反発している。きょう付けの読売新聞で「政府は、新型コロナウイルスワクチン接種の進展に合わせ、10月以降、段階的に行動制限を緩和する方針を固めた」と報じられており、なかで感染拡大地域でもワクチンを接種済みであれば、県をまたぐ移動を原則として認めるとあることから、旅行需要の活発化を期待した買いが入っているようだ。また、オープンドア<3926.T>、旅工房<6548.T>、エイチ・アイ・エス<9603.T>なども同様に買われている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 13:03
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は143円高の3万59円、SBGが82.32円押し上げ
8日13時現在の日経平均株価は前日比143.59円(0.48%)高の3万59.73円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1314、値下がりは752、変わらずは119と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を82.32円押し上げている。次いで東エレク <8035>が29.53円、アドテスト <6857>が16.57円、資生堂 <4911>が7.81円、第一三共 <4568>が7.62円と続く。
マイナス寄与度は14.04円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が7.02円、中外薬 <4519>が6.16円、キッコマン <2801>が5.4円、オムロン <6645>が5.04円と続いている。
業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は情報・通信で、以下、銀行、パルプ・紙、卸売と続く。値下がり上位には空運、その他製品、水産・農林が並んでいる。
※13時0分14秒時点
株探ニュース
2021/09/08 13:01
新興市場スナップショット
日本電解---大幅反発、トヨタが電池開発・供給に1.5兆円投資で物色、田中化研も続伸
大幅反発。トヨタ自動車<7203>が7日にカーボンニュートラル実現に向けた電池の開発と供給について説明会を実施し、「投資額は30年までに約1.5兆円になると見込んでいる」と発表したことから関連銘柄の一角として物色されている。日本電解は車載電池用の電解銅箔を手掛けており、トヨタの大型投資の恩恵を受ける可能性があるとの思惑から買われている。電池材料を開発する田中化学研究所<4080>も大幅に続伸している。
<TY>
2021/09/08 13:00
みんかぶニュース 個別・材料
ギフトが3日続伸、21年10月期純利益7.1倍増に上方修正
ギフト<9279.T>が3日続伸。きょう前場の取引終了後、21年10月期業績予想の修正を発表。時短協力金や雇用調整助成金などにより、純利益を5億9000万円から7億9000万円(前期比7.1倍)へ引き上げており、これが好感されているようだ。
一方で売上高は151億5000万円から137億3000万円(同25.0%増)へ、営業利益は10億8000万円から9億3000万円(同2.0倍)へ下方修正した。緊急事態宣言やまん延防止等重点措置に伴う営業時間の短縮が響いた。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 12:55
日経QUICKニュース
東証後場寄り 3万円台で上げ幅縮小、利益確定売り ソフトバンクG伸び悩み
8日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は上げ幅を縮めている。午前終値(3万0161円)を下回り、前日に比べ140円ほど高い3万0060円前後で推移している。経済対策期待などを手がかりにした先物買いが一巡し、利益確定売りが優勢となっている。きょうの日経平均の押し上げ役となっているソフトバンクグループ(SBG)も午後は伸び悩んでいる。 前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約600億円成立した。 12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆9700億円、売買高は7億2864万株だった。 楽天グループ、T&D、GSユアサ、資生堂が高い。一方、JFE、コナミHD、キッコマン、日本通運が安い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/08 12:54
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」「売り予想数上昇」いずれも3位にソフトバンクG
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の8日正午現在では、ソフトバンクグループ<9984.T>が「買い予想数上昇」「売り予想数上昇」いずれも3位となっている。
ソフトバンクGは4日続伸で、底値圏から急速に出直ってきた。前日の623円高に続き、きょうも一時737円高の7680円まで買われる人気となり、75日移動平均線とのマイナスカイ離を一気に解消した。同社が保有するTモバイル株との交換でドイツテレコム株を取得し、業務面でもドイツテレコムとグループ企業の欧州での事業連携を図っていく方針にあり、株価を強く刺激する格好となった。一方、中国の規制リスクなどがくすぶるなか、ここからの上値に懐疑的な見方もあり、7000円台半ばでは強弱観が対立している。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 12:50
みんかぶニュース 個別・材料
ワッツが反落、8月既存店売上高は7カ月連続前年割れ
ワッツ<2735.T>が反落している。7日の取引終了後に発表した8月度の月次売上高で、100円ショップ直営店の既存店売上高が前年同月比6.5%減となり、7カ月連続で前年割れとなったことが嫌気されている。なお、全店売上高は同2.9%減だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 12:43
みんかぶニュース 個別・材料
阿波製紙が高い、中期経営計画が報じられる
阿波製紙<3896.T>が高い。きょう付けの日本経済新聞朝刊で、「水から不純物を取り除く逆浸透膜用部材や電池向け断熱材の増産などの戦略投資に計94億円を投じることを盛り込んだ2021年度から3カ年の中期経営計画をまとめた」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。
中計は会社側が5月19日に発表したもので、24年3月期に売上高184億円(21年3月期125億5100万円)、営業利益11億3000万円(同1億5300万円の赤字)を目指している。海水の淡水化や純水生産に欠かせない湿式不織布などの水処理部材や廃水処理用フィルターを伸ばすほか、リチウムイオン電池やコンピューター端末などの過熱を防ぐ断熱・熱拡散部材の拡販にも注力する。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 12:39
新興市場スナップショット
ピースリー---大幅反落、22年1月期第2四半期は営業赤字、計画未達懸念
大幅反落。22年1月期第2四半期累計(21年2-7月)の営業損益を1.96億円の赤字(前年同期比増減率は非開示。連結ベースの前年同期実績は0.79億円の赤字)と発表している。美容サロン向けビジネスを中心にPlatform,Planning&Product事業が伸長したものの、受注型Product事業やテクニカルサービス事業が落ち込んだ。通期予想は0.10億円の黒字で据え置いたが、計画未達に対する懸念から売りが広がっているようだ。
<TY>
2021/09/08 12:37
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は8日続伸、ソフトバンクGが1銘柄で約119円分押し上げ
8日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり162銘柄、値下がり61銘柄、変わらず2銘柄となった。日経平均は8日続伸。245.71円高の30161.85円(出来高概算6億2990万株)で前場の取引を終えている。連休明け7日の米株式市場でのNYダウは269.09ドル安(-0.76%)と続落。先週発表された8月雇用統計が予想を大幅に下回ったことで景気回復ペースの減速が警戒されるなか、新型コロナウイルスのデルタ株による経済への影響や財政支援の終了でエコノミストが成長予測を引き下げたこともあり、ダウは終日軟調に推移。一方、米長期金利は1.3%台後半へと上昇する中ではあったが、ハイテク株の買いは続き、ナスダック総合指数は連日史上最高値を更新した。ダウの下落を受けて本日の日経平均は96.59円安の29819.55円でスタート。ただ、米ハイテク株高や根強い次期政権による経済対策への期待から買い優勢の地合いは継続しており、即座に切り返してプラス圏に浮上。断続的に買いが入り前場中頃には3万を回復、その後も上げ幅を拡げる動きが続いた。個別では、前日にドイツテレコムと長期戦略的パートナーシップおよびTモバイル株に関する株式交換に合意したと発表したソフトバンクG<9984>が連日の急伸劇を見せている。上半期業績は大幅な上振れ着地となったCasa<7196>、業績予想を上方修正した長大<9624>、自社株買いを発表したライドオンE<6082>などもそれぞれ大幅に上昇。前日が公募の払込期日だったケイアイスター<3465>は需給悪化懸念の後退で大幅反発。そのほか、次期首相候補を睨んだ物色が引き続き旺盛で、脱炭素関連のレノバ<9519>が連日の急伸、新興市場では、米アマゾンと三菱商事<8058>の太陽光発電設備の開発受託に関する報道を受けてウエストHD<1407>が急騰している。主力株では、レーザーテック<6920>が大幅高で上場来高値を更新し、これに刺激を受けたかアドバンテスト<6857>も大幅高。米長期金利の上昇を背景に三菱UFJ<8306>などの大手金融株もしっかり。そのほか、ベイカレント<6532>が大幅に上昇し、米バイオ製薬ノババックス製ワクチンの国内での生産・供給を担う武田薬<4502>や、東エレク<8035>、JR東<9020>、塩野義<4507>、リクルートHD<6098>、資生堂<4911>、第一三共<4568>、HOYA<7741>などが堅調。一方、非公開化が正式発表されTOB(株式公開買い付け)価格にサヤ寄せする動きとなったNIPPO<1881>が大きく下落。エルサルバドルで世界で初めて法定通貨となったビットコイン価格が、同国でのシステムトラブルで急落したことを背景にマネックスG<8698>が大幅に下落した。そのほか、日本郵船<9101>や商船三井<9104>などの大手海運株、一昨日に日経平均に新たに採用されることが発表された任天堂<7974>や村田製<6981>、投資判断の格下げが観測されたJFE<5411>などが軟調。セクターでは、情報・通信業、銀行業、電気・ガス業などが上昇率上位となった一方、その他製品、海運業、水産・農林業などが下落率上位に並んだ。東証1部の値上がり銘柄は全体の61%、対して値下がり銘柄は32%となっている。値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約119円押し上げた。同2位は東エレク<8035>となり、アドバンテス<6857>、第一三共<4568>、リクルートHD<6098>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはオムロン<6645>となり1銘柄で日経平均を約4円押し下げた。同2位はテルモ<4543>となり、中外製薬<4519>、キッコーマン<2801>、コナミHD<9766>などがつづいた。*11:30現在日経平均株価 30161.85(+245.71)値上がり銘柄数 162(寄与度+294.19)値下がり銘柄数 61(寄与度-48.48)変わらず銘柄数 2○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9984> ソフトバンクG 7497 554 +119.70<8035> 東エレク 51300 640 +23.05<6857> アドバンテ 10490 240 +17.29<4568> 第一三共 2867.5 77.5 +8.37<6098> リクルートHD 6789 76 +8.21<4911> 資生堂 8131 225 +8.10<2413> エムスリー 8060 91 +7.86<6762> TDK 12610 180 +6.48<9433> KDDI 3765 30 +6.48<9613> NTTデータ 2146 25 +4.50<6988> 日東電 9080 120 +4.32<4507> 塩野義 7605 116 +4.18<9983> ファーストリテ 76060 110 +3.96<7267> ホンダ 3475 44 +3.17<3659> ネクソン 2331 35 +2.52<4021> 日産化学 6710 70 +2.52<8001> 伊藤忠 3480 66 +2.38<8830> 住友不 3934 59 +2.12<6971> 京セラ 7368 26 +1.87<6301> コマツ 2888 51.5 +1.85○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<6645> オムロン 11290 -130 -4.68<4543> テルモ 5042 -28 -4.03<4519> 中外薬 4372 -37 -4.00<2801> キッコーマン 9010 -110 -3.96<9766> コナミHD 7290 -100 -3.60<6954> ファナック 26020 -100 -3.60<4523> エーザイ 9076 -75 -2.70<7951> ヤマハ 7070 -70 -2.52<6367> ダイキン 29385 -60 -2.16<2502> アサヒ 5328 -49 -1.76<9735> セコム 8619 -36 -1.30<6479> ミネベアミツミ 3010 -35 -1.26<6902> デンソー 8026 -32 -1.15<2002> 日清粉G 1860 -28 -1.01<8801> 三井不 2670.5 -25.5 -0.92<6305> 日立建 3330 -25 -0.90<6758> ソニー 11960 -25 -0.90<6702> 富士通 21355 -145 -0.52<4901> 富士フイルム 9541 -12 -0.43<9062> 日通 8020 -110 -0.40
<CS>
2021/09/08 12:36
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 09月08日 12時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(6082) ライドオンE 東証1部 [ 割安 ]
(7066) ピアズ 東証マザーズ [ 割高 ]
(9984) ソフトバンクグループ 東証1部 [ 割高 ]
(1407) ウエストHD 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ]
(5759) 日本電解 東証マザーズ [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(6696) ピースリー 東証マザーズ [ 割安 ]
(8103) 明和産業 東証1部 [ 割高 ]
(9984) ソフトバンクグループ 東証1部 [ 割高 ]
(7203) トヨタ自動車 東証1部 [ 割高 ]
(5901) 洋缶HD 東証1部 [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 12:32
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で伸び悩み
後場寄り付きの東京株式市場では、日経平均株価は前営業日比180円高前後と前場終値と比較して伸び悩んでいる。外国為替市場では1ドル=110円30銭近辺の推移。アジアの主要株式市場は総じて軟調。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 12:31
日経QUICKニュース
外為12時 円、下落 110円台前半、米金利上昇で
8日午前の東京外国為替市場で円相場は下落した。12時時点は1ドル=110円26~27銭と前日17時時点と比べて37銭の円安・ドル高だった。インフレ観測から米長期金利が上昇し、円売り・ドル買いが優勢になった。8日の日経平均株価が続伸しているのも「低リスク通貨」とされる円の売りを促した。 中値決済に向けては、国内輸出企業の円買い・ドル売りが入ったとみられ相場を支えた。9~12時の円の高値は110円26銭近辺、安値は110円33銭近辺で、値幅は7銭程度だった。 円は対ユーロでも下落した。12時時点は1ユーロ=130円61~62銭と同11銭の円安・ユーロ高だった。9日の欧州中央銀行(ECB)理事会の結果発表を前に欧州での金融緩和縮小の観測が強まっており、円売り・ユーロ買いが進んだ。 ユーロは対ドルでは下落した。12時時点は1ユーロ=1.1844~45ドルと同0.0031ドルのユーロ安・ドル高だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/08 12:22
後場の投資戦略
買い戻し主体から全員参加型の買い相場へ
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;30161.85;+245.71TOPIX;2076.99;+13.61[後場の投資戦略] 前日に一時3万円に乗せたものの、その後に上値の重さも見られた日経平均は、本日はしっかりと3万円に乗せてきている。これまでの短期間での上げ幅や前日の一服感で、今週末の先物・オプション取引に係る特別清算指数算出(メジャーSQ)を前にした海外勢による買い戻しは一巡し、スピード調整が入りそうとの声も多く聞かれたが、買いの意欲はまだまだ旺盛のようだ。 8月30日以降の上昇相場の前半は、先物主導での上昇だったことから、年前半に2兆円以上も先物で売り越しを積み上げてきた海外勢による買い戻しが主体だったと思われる。しかし、ここにきて、現物株市場での日経平均が先物の価格を一時上回る動きを見せてきていることから、実需筋の買いも入ってきているようだ。こうなってくると、売りは一層仕掛けづらく、買い手優位の相場が色濃くなってきた。 さらに、ここに、個人投資家の踏み上げが加わっているようだ。8月27日からの動向をみると、日経レバETF<1570>の信用買い残が大きく減少するなか売り残が急速に積み上がっている。また、日経ダブルインバETF<1357>では売り残が大きく減少するなか、買い残が2倍以上に膨れ上がっている。日経平均が急伸するなかで逆バリ目線の個人が日経平均の下げに賭けたポジションを取ってきたことで、足元の上昇により踏み上げられてしまっているようだ。 上昇初期はグローバルマクロ系のヘッジファンドの買いが商品投資顧問(CTA)の買いを呼ぶ海外勢主体の展開だったが、ここにきて実需筋の買いが入ってきはじめた。そして、そこに更に個人の踏み上げも加わり、株価上昇に拍車がかかってきている。売り方に回っていた個人が今後買いに回ってくるとなれば、全員参加型の買い相場となり、日経平均の一段の上昇も想定される。 物色動向では、米長期金利がじわり上昇するなか対ドルでの円安が進展し、自動車や電気機器などの輸出関連の大型株が特に強い様子。一方、国内での新型コロナウイルス新規感染者数の減少傾向や、一部で伝わっている政府によるワクチン接種進展に合わせた、10月以降の段階的な行動制限緩和を睨んだ動きから、再び旅行関連をはじめとしたアフターコロナ関連銘柄も強い動きとなっている。これまで、欧米対比での割安感が長らく放置されてきたが、日本株の追い上げ相場に今後も期待したい。 短期的な過熱感もくすぶるところだが、買い遅れた投資家も多く、押しても小幅なものになりそうだ。後場の日経平均は3万円台を固める動きに期待したい。
<AK>
2021/09/08 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
「サイバーセキュリティ」が15位、DX推進に向け対策急務<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 デジタルトランスフォーメーション
2 半導体
3 再生可能エネルギー
4 EUV
5 脱炭素
6 半導体製造装置
7 選挙関連
8 NFT
9 海運
10 2021年のIPO
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「サイバーセキュリティ」が15位となっている。
直近、富士通 <6702.T> が提供する情報共有ツールが不正アクセスを受けて顧客情報が流出した問題に関し、警察庁のシステム情報が漏えいしていたことが伝わった。この問題を巡っては、既に129の官公庁や企業の情報流出があったことが明らかとなっている。昨年以降、国内企業への不正アクセスが相次ぎ判明したほか、今年5月には米国の石油パイプラインに大規模なサイバー攻撃が仕掛けられるなど、世界規模でサイバーリスクは増大の一途をたどっている。
株式市場では、今月発足したデジタル庁発足に絡みデジタルトランスフォーメーション(DX)に改めて光が当たっているが、このなかDX化を推進するうえで必須となる「サイバーセキュリティ」への関心も高まりをみせている。主な関連銘柄としてはトレンドマイクロ<4704.T>、デジタルアーツ<2326.T>をはじめ、GMOグローバルサイン・ホールディングス<3788.T>、HENNGE<4475.T>、SBテクノロジー<4726.T>など。
また、ソリトンシステムズ<3040.T>、サイバーセキュリティクラウド<4493.T>、サイバートラスト<4498.T>のほか、ラック<3857.T>やフォーカスシステムズ<4662.T>、FFRIセキュリティ<3692.T>、フーバーブレイン<3927.T>、セキュアヴェイル<3042.T>などをマークしておきたい。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 12:20
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~買い戻し主体から全員参加型の買い相場へ
8日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は8日続伸、買い戻し主体から全員参加型の買い相場へ・ドル・円は上げ渋り、日本株は堅調・値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位が東京エレクトロン<8035>■日経平均は8日続伸、買い戻し主体から全員参加型の買い相場へ日経平均は8日続伸。245.71円高の30161.85円(出来高概算6億2990万株)で前場の取引を終えている。連休明け7日の米株式市場でのNYダウは269.09ドル安(-0.76%)と続落。先週発表された8月雇用統計が予想を大幅に下回ったことで景気回復ペースの減速が警戒されるなか、新型コロナウイルスのデルタ株による経済への影響や財政支援の終了でエコノミストが成長予測を引き下げたこともあり、ダウは終日軟調に推移。一方、米長期金利は1.3%台後半へと上昇する中ではあったが、ハイテク株の買いは続き、ナスダック総合指数は連日史上最高値を更新した。ダウの下落を受けて本日の日経平均は96.59円安の29819.55円でスタート。ただ、米ハイテク株高や根強い次期政権による経済対策への期待から買い優勢の地合いは継続しており、即座に切り返してプラス圏に浮上。断続的に買いが入り前場中頃には3万を回復、その後も上げ幅を拡げる動きが続いた。個別では、前日にドイツテレコムと長期戦略的パートナーシップおよびTモバイル株に関する株式交換に合意したと発表したソフトバンクG<9984>が連日の急伸劇を見せている。上半期業績は大幅な上振れ着地となったCasa<7196>、業績予想を上方修正した長大<9624>、自社株買いを発表したライドオンE<6082>などもそれぞれ大幅に上昇。前日が公募の払込期日だったケイアイスター<3465>は需給悪化懸念の後退で大幅反発。そのほか、次期首相候補を睨んだ物色が引き続き旺盛で、脱炭素関連のレノバ<9519>が連日の急伸、新興市場では、米アマゾンと三菱商事<8058>の太陽光発電設備の開発受託に関する報道を受けてウエストHD<1407>が急騰している。主力株では、レーザーテック<6920>が大幅高で上場来高値を更新し、これに刺激を受けたかアドバンテスト<6857>も大幅高。米長期金利の上昇を背景に三菱UFJ<8306>などの大手金融株もしっかり。そのほか、ベイカレント<6532>が大幅に上昇し、米バイオ製薬ノババックス製ワクチンの国内での生産・供給を担う武田薬<4502>や、東エレク<8035>、JR東<9020>、塩野義<4507>、リクルートHD<6098>、資生堂<4911>、第一三共<4568>、HOYA<7741>などが堅調。一方、非公開化が正式発表されTOB(株式公開買い付け)価格にサヤ寄せする動きとなったNIPPO<1881>が大きく下落。エルサルバドルで世界で初めて法定通貨となったビットコイン価格が、同国でのシステムトラブルで急落したことを背景にマネックスG<8698>が大幅に下落した。そのほか、日本郵船<9101>や商船三井<9104>などの大手海運株、一昨日に日経平均に新たに採用されることが発表された任天堂<7974>や村田製<6981>、投資判断の格下げが観測されたJFE<5411>などが軟調。セクターでは、情報・通信業、銀行業、電気・ガス業などが上昇率上位となった一方、その他製品、海運業、水産・農林業などが下落率上位に並んだ。東証1部の値上がり銘柄は全体の61%、対して値下がり銘柄は32%となっている。前日に一時3万円に乗せたものの、その後に上値の重さも見られた日経平均は、本日はしっかりと3万円に乗せてきている。これまでの短期間での上げ幅や前日の一服感で、今週末の先物・オプション取引に係る特別清算指数算出(メジャーSQ)を前にした海外勢による買い戻しは一巡し、スピード調整が入りそうとの声も多く聞かれたが、買いの意欲はまだまだ旺盛のようだ。8月30日以降の上昇相場の前半は、先物主導での上昇だったことから、年前半に2兆円以上も先物で売り越しを積み上げてきた海外勢による買い戻しが主体だったと思われる。しかし、ここにきて、現物株市場での日経平均が先物の価格を一時上回る動きを見せてきていることから、実需筋の買いも入ってきているようだ。こうなってくると、売りは一層仕掛けづらく、買い手優位の相場が色濃くなってきた。さらに、ここに、個人投資家の踏み上げが加わっているようだ。8月27日からの動向をみると、日経レバETF<1570>の信用買い残が大きく減少するなか売り残が急速に積み上がっている。また、日経ダブルインバETF<1357>では売り残が大きく減少するなか、買い残が2倍以上に膨れ上がっている。日経平均が急伸するなかで逆バリ目線の個人が日経平均の下げに賭けたポジションを取ってきたことで、足元の上昇により踏み上げられてしまっているようだ。上昇初期はグローバルマクロ系のヘッジファンドの買いが商品投資顧問(CTA)の買いを呼ぶ海外勢主体の展開だったが、ここにきて実需筋の買いが入ってきはじめた。そして、そこに更に個人の踏み上げも加わり、株価上昇に拍車がかかってきている。売り方に回っていた個人が今後買いに回ってくるとなれば、全員参加型の買い相場となり、日経平均の一段の上昇も想定される。物色動向では、米長期金利がじわり上昇するなか対ドルでの円安が進展し、自動車や電気機器などの輸出関連の大型株が特に強い様子。一方、国内での新型コロナウイルス新規感染者数の減少傾向や、一部で伝わっている政府によるワクチン接種進展に合わせた、10月以降の段階的な行動制限緩和を睨んだ動きから、再び旅行関連をはじめとしたアフターコロナ関連銘柄も強い動きとなっている。これまで、欧米対比での割安感が長らく放置されてきたが、日本株の追い上げ相場に今後も期待したい。短期的な過熱感もくすぶるところだが、買い遅れた投資家も多く、押しても小幅なものになりそうだ。後場の日経平均は3万円台を固める動きに期待したい。■ドル・円は上げ渋り、日本株は堅調8日午前の東京市場でドル・円は上げ渋り、110円前半で上昇後は小幅に値を下げた。日経平均株価がプラスに切り返し、日本株高を好感した円売りに振れやすい。ただ、前日上昇した米10年債利回りの低下でドル買いは縮小し、主要通貨は対ドルで底堅く推移する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円26銭から110円33銭、ユーロ・円は130円55銭から130円66銭、ユーロ・ドルは1.1837ドルから1.1848ドル。■後場のチェック銘柄・アールプランナー<2983>、東京機械製作所<6335>など、4銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位が東京エレクトロン<8035>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・4-6月期GDP2次速報:前期比年率+1.9%(予想:+1.6%、1次速報:+1.3%)・日・7月経常収支:+1兆9108億円(予想:+2兆2882億円、6月:+9051億円)【要人発言】・欧州委員会「グリーンボンド起債は10月開始」<国内>・14:00 8月景気ウォッチャー調査・現状判断(予想:45.0、7月:48.4)<海外>特になし
<CS>
2021/09/08 12:15
ランチタイムコメント
日経平均は8日続伸、買い戻し主体から全員参加型の買い相場へ
日経平均は8日続伸。245.71円高の30161.85円(出来高概算6億2990万株)で前場の取引を終えている。 連休明け7日の米株式市場でのNYダウは269.09ドル安(-0.76%)と続落。先週発表された8月雇用統計が予想を大幅に下回ったことで景気回復ペースの減速が警戒されるなか、新型コロナウイルスのデルタ株による経済への影響や財政支援の終了でエコノミストが成長予測を引き下げたこともあり、ダウは終日軟調に推移。一方、米長期金利は1.3%台後半へと上昇する中ではあったが、ハイテク株の買いは続き、ナスダック総合指数は連日史上最高値を更新した。ダウの下落を受けて本日の日経平均は96.59円安の29819.55円でスタート。ただ、米ハイテク株高や根強い次期政権による経済対策への期待から買い優勢の地合いは継続しており、即座に切り返してプラス圏に浮上。断続的に買いが入り前場中頃には3万を回復、その後も上げ幅を拡げる動きが続いた。 個別では、前日にドイツテレコムと長期戦略的パートナーシップおよびTモバイル株に関する株式交換に合意したと発表したソフトバンクG<9984>が連日の急伸劇を見せている。上半期業績は大幅な上振れ着地となったCasa<7196>、業績予想を上方修正した長大<9624>、自社株買いを発表したライドオンE<6082>などもそれぞれ大幅に上昇。前日が公募の払込期日だったケイアイスター<3465>は需給悪化懸念の後退で大幅反発。そのほか、次期首相候補を睨んだ物色が引き続き旺盛で、脱炭素関連のレノバ<9519>が連日の急伸、新興市場では、米アマゾンと三菱商事<8058>の太陽光発電設備の開発受託に関する報道を受けてウエストHD<1407>が急騰している。 主力株では、レーザーテック<6920>が大幅高で上場来高値を更新し、これに刺激を受けたかアドバンテスト<6857>も大幅高。米長期金利の上昇を背景に三菱UFJ<8306>などの大手金融株もしっかり。そのほか、ベイカレント<6532>が大幅に上昇し、米バイオ製薬ノババックス製ワクチンの国内での生産・供給を担う武田薬<4502>や、東エレク<8035>、JR東<9020>、塩野義<4507>、リクルートHD<6098>、資生堂<4911>、第一三共<4568>、HOYA<7741>などが堅調。 一方、非公開化が正式発表されTOB(株式公開買い付け)価格にサヤ寄せする動きとなったNIPPO<1881>が大きく下落。エルサルバドルで世界で初めて法定通貨となったビットコイン価格が、同国でのシステムトラブルで急落したことを背景にマネックスG<8698>が大幅に下落した。そのほか、日本郵船<9101>や商船三井<9104>などの大手海運株、一昨日に日経平均に新たに採用されることが発表された任天堂<7974>や村田製<6981>、投資判断の格下げが観測されたJFE<5411>などが軟調。 セクターでは、情報・通信業、銀行業、電気・ガス業などが上昇率上位となった一方、その他製品、海運業、水産・農林業などが下落率上位に並んだ。東証1部の値上がり銘柄は全体の61%、対して値下がり銘柄は32%となっている。 前日に一時3万円に乗せたものの、その後に上値の重さも見られた日経平均は、本日はしっかりと3万円に乗せてきている。これまでの短期間での上げ幅や前日の一服感で、今週末の先物・オプション取引に係る特別清算指数算出(メジャーSQ)を前にした海外勢による買い戻しは一巡し、スピード調整が入りそうとの声も多く聞かれたが、買いの意欲はまだまだ旺盛のようだ。 8月30日以降の上昇相場の前半は、先物主導での上昇だったことから、年前半に2兆円以上も先物で売り越しを積み上げてきた海外勢による買い戻しが主体だったと思われる。しかし、ここにきて、現物株市場での日経平均が先物の価格を一時上回る動きを見せてきていることから、実需筋の買いも入ってきているようだ。こうなってくると、売りは一層仕掛けづらく、買い手優位の相場が色濃くなってきた。 さらに、ここに、個人投資家の踏み上げが加わっているようだ。8月27日からの動向をみると、日経レバETF<1570>の信用買い残が大きく減少するなか売り残が急速に積み上がっている。また、日経ダブルインバETF<1357>では売り残が大きく減少するなか、買い残が2倍以上に膨れ上がっている。日経平均が急伸するなかで逆バリ目線の個人が日経平均の下げに賭けたポジションを取ってきたことで、足元の上昇により踏み上げられてしまっているようだ。 上昇初期はグローバルマクロ系のヘッジファンドの買いが商品投資顧問(CTA)の買いを呼ぶ海外勢主体の展開だったが、ここにきて実需筋の買いが入ってきはじめた。そして、そこに更に個人の踏み上げも加わり、株価上昇に拍車がかかってきている。売り方に回っていた個人が今後買いに回ってくるとなれば、全員参加型の買い相場となり、日経平均の一段の上昇も想定される。 物色動向では、米長期金利がじわり上昇するなか対ドルでの円安が進展し、自動車や電気機器などの輸出関連の大型株が特に強い様子。一方、国内での新型コロナウイルス新規感染者数の減少傾向や、一部で伝わっている政府によるワクチン接種進展に合わせた、10月以降の段階的な行動制限緩和を睨んだ動きから、再び旅行関連をはじめとしたアフターコロナ関連銘柄も強い動きとなっている。これまで、欧米対比での割安感が長らく放置されてきたが、日本株の追い上げ相場に今後も期待したい。 短期的な過熱感もくすぶるところだが、買い遅れた投資家も多く、押しても小幅なものになりそうだ。後場の日経平均は3万円台を固める動きに期待したい。
<AK>
2021/09/08 12:11
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は反落、長期金利0.040%に上昇
8日午前の債券市場で、先物中心限月9月限は反落。投資家のリスク回避姿勢が後退するなか、安全資産とされる債券は売りが優勢だった。
債券先物は反落してスタート。連休明け7日の米債券市場で、米長期債相場が続落となったことが波及した。時間外取引の米長期金利が低下したことが影響し下げ幅縮小する場面もあったが、反落して始まった日経平均株価が上昇に転じるなか、追随する動きが広がらず上値は重かった。なお、日銀は「残存期間1年以下」「同1年超3年以下」「同5年超10年以下」を対象とする国債買いオペを通知した。
午前11時の先物9月限の終値は前日に比べ8銭安の151円85銭だった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.005%上昇の0.040%だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/08 12:10
注目トピックス 日本株
【M&A速報:2021/09/08(1)】家具・家電のサブスクリプションサービス運営のクラス、資金調達を実施
■家具・家電のサブスクリプションサービス「CLAS」運営のクラス、総額約21億円の資金調達を実施■サイバーセキュリティ事業等のフーバーブレイン、SI事業のGHインテグレーションを完全子会社化■東大発エネルギーテックスタートアップのYanekara、シードラウンドで5500万円の資金調達を実施■敏感肌用スキンケアライン「エィセーフ」展開のリブレ、LAKME事業をグランブルーに譲渡■大同生命保険、米国のベンチャーキャピタルファンド「Sozo Ventures III」に出資■地方創生新潟1号ファンド、リゾート物件再生ビジネス等を手掛けるエンゼルグループに出資■ふくい地域活性化ファンド、高級バッグ等革製品の修復サービス「革修復どっとコム」展開のフェニックスに出資■えひめ地域活性化ファンド、農産物海外輸出事業の世界市場に出資■K&Oエナジーグループ<1663>、グループのガス・ヨウ素事業を再編■飯田グループHD<3291>、ロシアの林産企業RFPグループに資本参加を行うとの報道について「交渉を行っていることは事実」■TKコーポレーション、保有するGFA<8783>の新株予約権の一部を令和キャピタル有限責任事業組合に譲渡【ニュース提供・MARR Online(マールオンライン)】
<CS>
2021/09/08 12:07
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は上げ渋り、日本株は堅調
8日午前の東京市場でドル・円は上げ渋り、110円前半で上昇後は小幅に値を下げた。日経平均株価がプラスに切り返し、日本株高を好感した円売りに振れやすい。ただ、前日上昇した米10年債利回りの低下でドル買いは縮小し、主要通貨は対ドルで底堅く推移する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円26銭から110円33銭、ユーロ・円は130円55銭から130円66銭、ユーロ・ドルは1.1837ドルから1.1848ドル。【経済指標】・日・4-6月期GDP2次速報:前期比年率+1.9%(予想:+1.6%、1次速報:+1.3%)・日・7月経常収支:+1兆9108億円(予想:+2兆2882億円、6月:+9051億円)
<TY>
2021/09/08 12:02
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):ウエストHD、ピアズ、ソフトバンクGなど
NIPPO<1881>:4035円(-180円)大幅反落。親会社のENEOSが米ゴールドマン・サックスと組んで同社株を非公開化すると発表している。ゴールドマン出資の特別目的会社(SPC)が1株当たり4000円でTOBを実施する。同社ではTOBに賛同の意を表明している。TOB価格にサヤ寄せの動きに。TOB報道を受けて前日はストップ高比例配分と急騰していたが、結果的にプレミアム期待は高過ぎた格好だ。ソフトバンクG<9984>:7497円(+554円)大幅続伸。Tモバイル株と引き換えにドイツテレコム株を取得と伝わり、前日から強い動きが目立っている。前日に同社では、ドイツテレコムと長期戦略的パートナーシップおよびTモバイル株に関する株式交換に合意したと発表。Tモバイルの株式約4500万株をドイツテレコムに譲渡、ドイツテレコムが発行する株式を取得して、ドイツテレコムの大株主となる。Tモバイル株の現金化をプラス視する動きが優勢のようだ。Casa<7196>:984円(+42円)大幅反発。前日に上半期の決算を発表、営業利益は5.3億円で前年同期比44.3%の大幅増益に。従来計画の4億円も大幅に上回る着地となっている。新規の契約金額が想定を上回っているほか、貸倒引当金繰入額の圧縮や経費の削減なども寄与しているようだ。通期計画の8.3億円、前期比19.3%減は据え置いているものの、高い進捗率から今後の上方修正が期待できる格好に。長大<9624>:2039円(+108円)大幅反発。前日に業績予想の上方修正を発表している。21年9月期営業利益は従来予想の24.4億円から34.3億円に引き上げ、一転しての増益見通しとなっている。国内公共事業の受注増加、ITを活用した業務遂行の効率化の効果などが背景となっている。年間配当金も従来計画の47円から61円に引き上げ、前期比3円の増配となる。上振れ期待は高かったとみられるが、増配による利回りの妙味の強まりもあって買い先行の展開に。ライドオンE<6082>:1641円(+119円)大幅反発。自己株式の取得実施を前日に発表している。発行済み株式数の6.52%に当たる70万株、10億円を取得上限としており、取得期間は9月8日から22年1月31日まで。堅調な売上の状況ならびに業績の見通しなどを考慮した上で、株主への利益還元を図るとともに、資本効率の向上、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とすることを要因としている。高水準の自社株買いによる当面の需給改善が期待される形に。イルグルム<3690>:1145円(+67円)大幅に続伸。8月の売上高(速報)が前年同月比11.6%増の2.53億円になったと発表している。プラスは2カ月連続で、前月(4.2%増)から伸びが拡大した。内訳は、マーケティングプラットフォーム事業が14.0%増の2.30億円、商流プラットフォーム事業が6.8%減の0.24億円。連結子会社化した動画マーケティングのトピカ(東京都新宿区)の業績を8月から合算しており、売上高拡大に寄与したとみられる。ピアズ<7066>:1949円(+209円)大幅高。10月13日を基準日として1株につき2株の割合で分割すると発表している。投資単位当たりの金額を引き下げ、投資しやすい環境を整えるとともに株式の流動性向上と投資家層の拡大を図ることが目的。株式分割に伴い、定款を一部変更して発行可能株式総数を787万2000株から1574万4000株に拡大する。株価が大台の2000円を突破したことも買いに弾みを付けているようだ。ウエストHD<1407>:6210円(+760円)上場来高値。一部メディアが「米アマゾン・ドット・コムは三菱商事<8058>と組み、450カ所以上の太陽光発電所網を国内でつくる」とした上で、太陽光発電設備の開発をウエストホールディングスが受託すると報じ、材料視されている。報道によると、「三菱商事が開発を主導し、大量の電力を必要とするデータセンターなどに10年間にわたり供給する」という。大規模な受託が利益拡大につながるとの観測から、買いが膨らんでいるようだ。
<ST>
2021/09/08 12:01
注目トピックス 市況・概況
京為替:1ドル110円20銭台、日経平均は上げ拡大、みずほ銀でシステム障害
午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=110円20銭台で推移。みずほ銀行で、9時過ぎより、ATM100台や、インターネットバンキングなどが一時的に利用できない、システム障害が発生したもようだ。なお、現在は復旧済みとしている。一方、東京株式市場は日経平均が245.71円高で午前の取引を終了した。朝方発表されたGDP改定値が市場予想を上回る数値であったことや、10月よりワクチン接種者の移動の自粛が解除されるとの報道で、経済への回復期待の高まり、相場を下支えしているようだ。
<FA>
2021/09/08 12:00
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