新着ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
東京為替:株安一服でドル・円は114円台を堅持
22日午前の東京市場でドル・円は、114円10銭台で推移。日経平均の下げ幅は縮小していることから、株安を意識したドル売り・円買いはやや縮小している。中国本土株式は強含みとなっていることも意識されそうだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円94銭から114円18銭、ユーロ・ドルは、1.1272ドルから1.1292ドル、ユーロ・円は128円58銭から128円89銭で推移。
<MK>
2021/11/22 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は88円安の2万9657円、ファストリが16.92円押し下げ
22日11時現在の日経平均株価は前週末比88.84円(-0.30%)安の2万9657.03円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は814、値下がりは1260、変わらずは104と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は16.92円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、デンソー <6902>が7.79円、オリンパス <7733>が6.06円、日東電 <6988>が5.64円、信越化 <4063>が5.64円と続いている。
プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を9.16円押し上げている。次いで塩野義 <4507>が6.59円、中外薬 <4519>が5.39円、東エレク <8035>が4.58円、エムスリー <2413>が3.64円と続く。
業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は海運で、以下、証券・商品、保険、医薬品と続く。値下がり上位には鉱業、石油・石炭、輸送用機器が並んでいる。
※11時0分2秒時点
株探ニュース
2021/11/22 11:01
みんかぶニュース 個別・材料
イー・ギャラは切り返す、北都銀行と決済サービスのビジネスマッチング契約
イー・ギャランティ<8771.T>は反落スタート後にプラス圏へ切り返し、上げ幅を広げる展開になっている。同社は午前10時ごろ、請求書発行・入金管理・代金回収などの事務をイー・ギャラにアウトソーシングできる「eG Collect」、「eG Pay」について、北都銀行(秋田県秋田市)とビジネスマッチング契約を締結したと発表しており、これを材料視する買いも入っているようだ。
「eG Collect」は企業間取引で発生する請求書発行・入金管理・代金回収などの一連の業務をイー・ギャラが代行するサービス。「eG Pay」はイー・ギャラが請求・決済業務を代行している取引先について、顧客が専用WEBページから申し込むだけで3営業日後にイー・ギャラから顧客の口座へ代金を振り込むサービス。11年に保証サービスのビジネスマッチング契約を締結した北都銀行との提携を拡大し、法人向けサービスのラインアップを拡充するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/22 10:53
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(10時台)~シライ電子、ミナトHDなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月22日 10:38 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<6205>* OKK 1545600 158240 876.74% 73.53%<6440> JUKI 1411600 159860 783.02% 9.94%<4591> リボミック 2317000 266360 769.88% 14.32%<3815> メディ工房 480700 59380 709.53% 11.59%<7374> コンフィデンス 129200 33280 288.22% 17.24%<7590> タカショー 272100 118160 130.28% 3.6%<2385> 総医研 2552300 1129680 125.93% 13.7%<5358> イソライト 369000 170920 115.89% 7.49%<7363> ベビーカレンダー 36400 17660 106.12% -9.25%<3467> アグレ都市 98800 48200 104.98% 11.5%<2561> iS日国際 109582 53471.4 104.94% 0.11%<3267> フィルカンパニー 108600 53780 101.93% -9.47%<6493> 日鍛バル 230600 119860 92.39% -1.95%<6862>* ミナトHD 92600 49000 88.98% 4.51%<6658>* シライ電子 5099500 2776060 83.7% 14.26%<1655> iS500米 343971 196118.6 75.39% -0.52%<4014> カラダノート 148700 85000 74.94% -6.92%<1475>* iSTOPIX 160104 92250.8 73.55% -0.38%<3431>* 宮地エンジ 114500 67440 69.78% 2%<9274> 国際紙パルプ 1365800 806800 69.29% -16.02%<4082> 稀元素 267600 168840 58.49% 7.38%<1656> IS米国債7-10ETF 5856 3769.6 55.35% 0.04%<6517> デンヨー 96800 63740 51.87% 2.19%<3201> ニッケ 174400 115420 51.1% 2.91%<1473> DIAMトピ 50590 35566 42.24% -0.62%<2737>* トーメンデバ 35700 25400 40.55% 5.14%<4392>* FIG 462000 337080 37.06% 0.86%<4885>* 室町ケミカル 68900 50840 35.52% 3.13%<2644> GX半導体日本株 58751 44312.6 32.58% 0.04%<1547> 上場米国 122690 93962 30.57% -0.51%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<FA>
2021/11/22 10:52
みんかぶニュース 個別・材料
ドウシシャが続伸、100万株を上限とする自社株買いを実施へ
ドウシシャ<7483.T>が続伸している。前週末19日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、これが好感されている。上限を100万株(発行済み株数の2.85%)、または19億円としており、取得期間は21年11月22日から22年7月31日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とすることが目的としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/22 10:48
みんかぶニュース 個別・材料
DWTIは4日続落、21年12月期利益予想を上方修正も費用計上遅れが理由で悪材料視
デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>は4日続落となり、年初来安値を更新している。同社は19日取引終了後、21年12月期連結業績予想について、売上高4億円(前期比12.7%増)を据え置き、営業損益を2億9000万円の赤字から1億9000万円の赤字(前期は2億6500万円の赤字)へ、純損益を2億7000万円の赤字から1億7000万円の赤字(同2億7600万円の赤字)へ上方修正すると発表した。その理由として神経疼痛治療剤「DW-5LBT」の米国承認取得が来年度以降にずれ込む見込みとなり、費用であるマイルストーンの支払いも来年度以降にずれ込む見込みとなったためとしており、これが悪材料とみられているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/22 10:46
注目トピックス 経済総合
(中国)上海総合指数は0.07%高でスタート、景気対策への期待が高まる
22日の上海総合指数は買い先行。前日比0.07%高の3562.76ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時42分現在、0.44%高の3576.18ptで推移している。景気対策への期待が高まっていることが指数をサポート。一方、中国経済は下振れリスクが高まっているとの国際通貨基金(IMF)の指摘が指数の足かせになっている。
<AN>
2021/11/22 10:45
みんかぶニュース 個別・材料
久光薬が切り返す、「Fixpace」がISSに搭載へ
久光製薬<4530.T>は朝安スタートも切り返す。午前10時ごろ同社の宇宙生活/地上生活の課題解決商品「Fixpace(フィクスペース)」が、国際宇宙ステーション(ISS)に搭載されることになったと発表しており、これが好材料視されている。
宇宙での生活課題の一つとして、無重力空間における「物の紛失・散乱を減らすこと」が挙げられているが、その課題を解決するため同社では、壁やテーブルに貼付するだけで、ボールペンやナイフ・フォークなどの食器まで簡便に固定することができる「Fixpace」を開発。これが今回、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が行った「宇宙滞在中の生活と地上での生活に係る共通な課題テーマおよび解決策を合わせたアイデア募集」に選定され、ISSに搭載されることになったとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/22 10:45
注目トピックス 日本株
リスモン---急落、東京商工リサーチとの業務提携解消を発表
リスモン<3768>は急落。先週末に東京商工リサーチとの業務提携解消を発表している。東京商工リサーチより22年3月31日をもって当該契約を解消したい旨の申し出があったもよう。会社側では、独自データベースをマスターデータとして活用したサービス提供を既に開始しており、サービス面などへの影響は軽微としているが、東京商工リサーチが保有する8.68%の株式の行方など含め、目先の不透明感が拭えない状況のようだ。
<TY>
2021/11/22 10:45
新興市場スナップショット
オービス---ストップ高買い気配、21年10月期業績見込みを上方修正
ストップ高買い気配。梱包用材、プレハブハウ、仮設建物、太陽光発電システムの請負などを手掛ける。21年10月期業績見込みを上方修正した。営業利益は前期比29.7%減の2.29億円の見込み。前回予想の同63.9%減の1.22億円から88%ほど引き上げた。米国の住宅需要拡大などを背景に、「ウッドショック」と呼ばれる現象が世界的に波及し木材価格が高騰したが、価格転嫁が急速に進み、収益性が向上した。決算発表は12月14日の予定。
<TY>
2021/11/22 10:40
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:114円10銭前後で推移、方向感に欠ける展開に
22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=114円06銭前後と前週末午後5時時点に比べ30銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=128円67銭前後と同1円00銭程度のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は114円10銭前後で推移。前週末のニューヨーク市場では欧州での新型コロナウイルス感染拡大などが警戒されるなか、米長期金利が低下しドルも113円後半に下落する場面があった。週明けの東京市場は114円10銭前後での一進一退。日経平均株価は軟調に推移しているが、為替相場は方向感に欠ける展開となっている。明日は勤労感謝の日で東京市場は休場となることもあり、やや様子見姿勢も強まっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1280ドル前後と同0.0060ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/22 10:38
みんかぶニュース 市況・概況
ベビカレが急落、こども庁発足先送りで検討と報じられる◇
ベビーカレンダー<7363.T>が急落しているほか、幼児活動研究会<2152.T>、グローバルキッズCOMPANY<6189.T>などが軟調な動き。20日付の複数のメディアで、政府が「こども庁」について、23年4月の発足を目指す方向で検討に入ったと報じられており、22年度中とされていたスタート時期が先送りされるとの観測が弱材料視されているようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/22 10:36
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 11月22日 10時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(3936) グローバルウェイ 東証マザーズ [ 分析中 ]
(4477) BASE 東証マザーズ [ 分析中 ]
(6776) 天昇電気工業 東証2部 [ 割高 ]
(4199) ワンダープラネット 東証マザーズ [ 分析中 ]
(2983) アールプランナー 東証マザーズ [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4056) ニューラルポケット 東証マザーズ [ 分析中 ]
(4586) メドレックス 東証マザーズ [ 割安 ]
(9107) 川崎汽船 東証1部 [ 割高 ]
(9101) 日本郵船 東証1部 [ 割高 ]
(6554) エスユーエス 東証マザーズ [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2021/11/22 10:32
みんかぶニュース 市況・概況
JALとANAHDがともに続落、欧州のコロナ再拡大で人の動き再鈍化を懸念◇
日本航空<9201.T>とANAホールディングス<9202.T>がともに続落し、9月以来の安値水準となっている。欧州で新型コロナウイルス感染症が再拡大していることを受けて、前週末の米株式市場では、国をまたいだ人の動きが再び鈍るとの懸念からデルタエアーラインズ<DAL>、ユナイテッドエアラインズHD<UAL>、アメリカン航空グループ<AAL>など航空各社が売られたが、これを受けて日本でも空運株が売られているようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/22 10:30
みんかぶニュース 個別・材料
リアルワールドの急騰劇続く、きょうの高値まで4営業日で2.4倍化
リアルワールド<3691.T>が強烈な上げ足で一時516円高の1563円に買われる人気となった。株価は前日まで3営業日連続でストップ高となっており、きょうから値幅制限上方拡大となっている。きょうの高値まで4営業日で株価は2.4倍となった。17日取引終了後、自社グループで運営する「RealPay」「RealPayギフト」がレシートキャンペーンクラウドサービス「itsmonレシート」を運営するウィナス(東京都豊島区)と提携したと発表、これが物色人気化の発端となった。市場では「材料としてはここまで株価が買われるインパクトはなく需給相場の色が強い。(同社株は)業績悪が続いていたことで機関投資家の戻り売り圧力がない強みがある。信用買い残も枯れた状態で、上値の軽さに目をつけた短期資金の攻勢だが、その反動もありそうだ」(中堅証券ストラテジスト)としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/22 10:30
日経QUICKニュース
外為10時 円、高値圏で小動き 114円台前半 中値「ドル不足」
22日午前の東京外国為替市場で、円相場は高値圏で小幅な動きとなっている。10時時点は1ドル=114円05~06銭と前日17時時点と比べて31銭の円高・ドル安だった。欧州での新型コロナウイルスの感染拡大を受け、リスク回避の円買いが続いた。一方、10時前の中値決済に向けては「ドル不足だった」(国内銀行の為替担当者)との声があった。国内輸入企業による円売り・ドル買いが出たとの見方は円相場の上値を抑えた。 円は対ユーロでは伸び悩んでいる。10時時点は1ユーロ=128円68~69銭と同1円04銭の円高・ユーロ安だった。ユーロは対ドルでも下げ幅を縮小している。10時時点では1ユーロ=1.1282~83ドルと同0.0061ドルのユーロ安・ドル高だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/11/22 10:30
みんかぶニュース 個別・材料
ニューラル急落、SMBC日興証券を割当先とする新株予約権発行で希薄化警戒
ニューラルポケット<4056.T>が急落、一時19.6%安の1890円まで売られる場面があった。前週末19日の取引終了後、SMBC日興証券を割当予定先として第三者割当による新株予約権の発行とファシリティ契約(行使停止指定条項付)を締結すると発表しており、株主価値の希薄化などを警戒した売りが出ているようだ。
新株予約権の割当日は12月6日で、発行新株予約権数は1万5700個(潜在株式数157万株)。潜在的な希薄化は11.09%となる。調達資金は総額約36億1700万円で、サイネージ広告に関する設備投資資金や将来的なM&Aなどに関する資金、新オフィスへの移転費用などに充てるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/22 10:21
新興市場スナップショット
アールプランナー---ストップ高買い気配、22年1月31日を基準日として1株を4株に分割
アールプランナー<2983>はストップ高買い気配。名古屋地盤に戸建て住宅を手掛ける。22年1月31日を基準日として1株につき4株の割合をもって分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図る。同社株は9月6日に発表した業績予想の上方修正を受け、11月15日の高値まで3.2倍超に上昇し、その後は高値もみ合いとなったが、分割発表を受け再び年初来高値を上回る水準での買い気配となっている。
<TY>
2021/11/22 10:21
注目トピックス 日本株
INPEX---大幅反落、原油相場の下落で石油関連株に売りが先行
INPEX<1605>は大幅反落。先週末の原油相場下落を受けて、同社を中心に石油関連株には売りが先行する展開となっている。WTI12月限終値は1バレル=76.10ドルで前日比3.7%の下落に。オーストリアでのロックダウン実施など、欧州における新型コロナの感染再拡大が需要を圧迫するとの見方が強まっているもよう。主要消費国が石油備蓄を放出する協調行動を検討していることも、先行きの需給緩和を意識させているようだ。
<TY>
2021/11/22 10:20
注目トピックス 経済総合
金を対象とするプット型eワラントが上昇率上位にランクイン(22日10:00時点のeワラント取引動向)
新規買いは、原資産の株価下落が目立つデンソー<6902>コール72回 1月 9,000円を逆張りで買う動きなどが見られる。手仕舞い売りとしてはInpex<1605>プット185回 12月 900円、エヌ・ティ・ティ・データ<9613>コール93回 月 2,550円、日本ガイシ<5333>コール51回 月 1,900円、みずほフィナンシャルグループ<8411>プット364回 月 1,550円などが見られる。上昇率上位は金リンク債 マイナス3倍トラッカー44回 12月 1,825米ドル(+42.2%)、金リンク債プット318回 12月 1,850米ドル(+21.8%)、プラチナリンク債 マイナス3倍トラッカー35回 12月 1,050米ドル(+20.7%)、金リンク債 マイナス3倍トラッカー46回 1月 1,875米ドル(+18.0%)、日産自動車<7201>プット242回 12月 575円(+17.1%)などとなっている。(カイカ証券)
<FA>
2021/11/22 10:14
注目トピックス 日本株
アイリックコーポレーション---インフォディオAI-OCR活用、電子帳簿保存クラウドサービスDenHoリリース
アイリックコーポレーション<7325>は17日、子会社のインフォディオが、「スマートOCR」で蓄積したAI-OCR技術を活用し、AIにより簡単操作で紙帳票を分類・データ化・保管・全文検索が可能なクラウドサービス「DenHo(デンホー)」を12月下旬にリリースすることを発表。「DenHo(デンホー)」は、AIが自動分類し帳票種類別に保存、文字すべてをOCRで抽出し保存するため全文検索が可能となり、手書き文字のデータ化もできる電子帳簿保存クラウドサービス。ストレージ容量による料金設定で必要に応じてグレードアップを適宜行うことができる。セキュリティやシステムは「スマートOCR」と同じ基準で運用されている。非常にシンプルな機能で担当者の負荷をかけずにすぐに利用開始することができる。電子帳簿保存で業務効率化を図りたい企業の迅速な電子帳簿保存導入を支援するとしている。
<ST>
2021/11/22 10:12
注目トピックス 日本株
アイリックコーポレーション---生命保険給付金支払いプラットフォーム提供開始、チューリッヒ生命が業務利用開始
アイリックコーポレーション<7325>は17日、生命保険エコシステムリリース第1弾として、アシスト、Ubicomホールディングス(ユビコム)<3937>とともに、メディケア生命、チューリッヒ生命2社の支援のもと共同開発した「生命保険給付金支払いプラットフォーム」の提供を開始し、チューリッヒ生命が業務利用を開始したことを発表。同プラットフォームは、給付金支払判定に必要な書類を顧客がスマートフォンでアップロードしAI-OCRにてテキスト化、発行医療機関毎に記載にゆらぎがある診療行為や薬剤名称を統一名称に補正しコード化し、データ連携ツールで後続システムに取り込んだ後、支払査定用ルールエンジンを活用し一部自動化を実現する。担当者の査定にかかる事務負荷を大幅に削減する標準化・事務効率化ソリューションである。生命保険エコシステムとは、「スマートOCR診療明細書」を開発・提供する同社、医療機関への支援にて独自の「保険ナレッジプラットフォーム」を開発・提供するユビコム、給付金支払業務に役立つ様々な連携可能ソリューションを取り扱うソフトウェアコンサルティングのアシストの3社が、給付金支払業務を担う保険会社向けプラットフォームのサービス拡充・連携開発を進めるシステムである。今後は、同システム参画希望の生命保険会社やサポート企業の拡大を予定している。
<ST>
2021/11/22 10:10
日経QUICKニュース
東証10時 一時200円安 好悪材料が綱引き
22日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前週末比120円ほど安い2万9600円台前半で推移している。世界経済の先行き不透明感から景気敏感株を中心に売りが出ている。日経平均は一時、下げ幅を200円超に広げる場面もあった。一方で医薬品株やハイテク株の一角には買いが入り、日経平均は足元では安値から下げ幅を縮小している。 市場では「欧州で新型コロナウイルスの感染が再拡大する一方、日本では経済活動が再開に向かうなど好悪材料のはざまで投資家は気迷っている」(国内証券の日本株担当者)という声が出ていた。 10時現在の東証1部の売買代金は概算で7597億円、売買高は3億5630万株だった。 ファストリ、東エレク、デンソー、TDKが安い。一方、アドテスト、エムスリー、KDDI、三菱商が高い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/11/22 10:10
注目トピックス 日本株
今週のマーケット展望「日経平均予想は29500~30000円」~マネックス証券チーフ・ストラテジスト広木隆氏(山崎みほ)
皆さま、こんにちは、フィスコマーケットレポーター山崎みほの「マネックス証券の気になるレポート」です。日本では、コロナが本当に落ち着いてきましたね!リアルでのイベントの開催も増えてきています。そんな中、欧州ではロックダウンが導入されました。経済への影響も気をつけて見ていきたいと思います。さて、マネックス証券の「メールマガジン新潮流」が、11月22日に配信されました。そのなかから今回は、同証券のチーフ・ストラテジスト、広木隆氏のレポート「今週のマーケット展望」の内容をご紹介いたします。まず広木さんは、『米国株市場でダウ平均とナスダックのパフォーマンス格差が目立ってきた。先週金曜にかけてダウ平均は3日続落し25日移動平均を割り込む大きな陰線を引いた。一方、ナスダック総合指数は連日で史上最高値を更新した。金利低下でグロース株買いの流れになった。アップル、マイクロソフトが上場来高値を更新。エヌビディアも大幅続伸で上場来高値を更新した』と伝えた上で、『これは半導体関連株への買いを通じて日本株の追い風になるだろう』と予想しています。さらに『ダウ平均が軟調なのは新型コロナウイルスの感染再拡大で景気敏感株が売られて株価の重石になっているからだが、これも日本株の好材料だ。理由は不明だが日本は世界の中で際立ってコロナ感染が抑制されている。リスク回避の消去法で日本株が選好されてしかるべきだろう』と説明しています。また、『足元で原油価格が下げてきていることも原材料やエネルギーのコスト増が懸念されていた日本企業の業績にとってプラスだ』として、『日本株を取り巻く外部環境は悪くない』と見解を述べています。そんな中、『日本は火曜日が勤労感謝の日の祝日、米国では25日の木曜日がサンクスギビングデーで休日だ。非常に動きにくい週となる』と広木さん。また、『注目は26日のブラックフライデー。10月の小売売上高は大幅に伸びたことから消費意欲は旺盛だ』としつつ、『ただ今年は買いたくとも供給制約で品不足が懸念されている。果たして年末商戦シーズンの出足はどうか』と言及しています。もうひとつの注目は、『米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長人事。そろそろ発表になるタイミングだ』とのことで、『現議長のパウエル氏ではなく、理事のブレイナード氏となればFRBのさらなるハト派姿勢が意識され、一時的にドル安・円高となって日本株の売り材料となると見る向きがあるが、杞憂だろう。第一に為替は株式の材料にならなくなっている。円安でも株価が好反応しないのだから円高になったときだけ売られるというのは道理に合わない』と解説しています。広木さんは、『そもそもブレイナード氏はパウエル氏よりハト派だ。仮にブレイナード氏が指名されればリスクオンで株は買われるだろう』とみているようです。参考にしてみてくださいね。山崎みほの「気になるレポート」はマネックス証券の「メールマガジン新潮流」に掲載されたレポートを山崎みほの見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートをご確認くださいね。フィスコマーケットレポーター 山崎みほ
<CS>
2021/11/22 10:09
注目トピックス 市況・概況
東京為替:株安継続でドル買いは抑制気味
22日午前の東京市場でドル・円は、114円05銭近辺で推移。日経平均は145円安で推移しており、株安を意識してドル買い・円売りはやや縮小している。この後は、中国本土株式の動向を意識した為替取引が主体となりそうだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円94銭から114円15銭、ユーロ・ドルは、1.1272ドルから1.1292ドル、ユーロ・円は128円58銭から128円72銭で推移。
<MK>
2021/11/22 10:06
注目トピックス 日本株
山崎パン---大幅反落、値上げ効果には要時間として国内証券が格下げ
山崎パン<2212>は大幅反落。東海東京証券では投資判断を「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も2090円から1760円に引き下げている。足元の原油高や穀物価格の高騰に起因するコスト上昇の継続がリスク要因として高まっていると指摘。消費者購買傾向が低価格指向にあるため、値上げ効果が表れるには時間を要するともみている。21年12月期営業利益は会社計画215億円に対して195億円を予想、来期は207億円を見込んでいる。
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2021/11/22 10:04
みんかぶニュース 市況・概況
メドレックスが年初来安値を更新、21年12月期業績予想を下方修正◇
メドレックス<4586.T>が大幅続落し、年初来安値を更新。同社は19日取引終了後、21年12月期連結業績予想について、売上高を3億2800万円から2億2800万円(前期比98.3%増)へ、営業損益を7億6600万円の赤字から8億6600万円の赤字(前期は11億3000万円の赤字)へ、純損益を7億8100万円の赤字から8億8100万円の赤字(同11億1400万円の赤字)へ下方修正すると発表しており、悪材料視されている。
帯状疱疹後の神経疼痛治療薬MRX-5LBT(リドカインテープ剤)の米国承認取得が来年度以降にずれ込む見込みとなり、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>からのマイルストーン収入も来年度以降にずれ込む見込みとなったため。その結果、売上高は1億円減少し、各利益も同額の損失が発生する見通しとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/22 10:04
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証1部の値上がり銘柄数は672、値下がり銘柄数は1392、変わらずは109銘柄だった。業種別では33業種中8業種前後が高い。値上がり上位に海運、医薬品、保険など。値下がり上位に鉱業、空運、輸送用機器など。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/22 10:04
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は120円安の2万9625円、ファストリが15.16円押し下げ
22日10時現在の日経平均株価は前週末比120.80円(-0.41%)安の2万9625.07円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は680、値下がりは1387、変わらずは105と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は15.16円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が8.11円、デンソー <6902>が6.41円、信越化 <4063>が6.17円、SBG <9984>が5.92円と続いている。
プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を7.75円押し上げている。次いで塩野義 <4507>が6.06円、中外薬 <4519>が4.86円、エムスリー <2413>が4.14円、アステラス <4503>が3.61円と続く。
業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は海運で、以下、医薬品、証券・商品、保険と続く。値下がり上位には鉱業、空運、輸送用機器が並んでいる。
※10時0分11秒時点
株探ニュース
2021/11/22 10:01
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=特殊陶、高配当利回りで再評価へ
日本特殊陶業<5334.T>に注目したい。同社は自動車用プラグ、排気センサーの大手。10月下旬に22年3月期通期の連結営業利益を500億円から685億円(前期比44.5%増)とする増額を発表。円安が追い風となるほかスパークプラグの補修用部品や半導体製造装置用部品などが伸び、今期は4期ぶりに最高益を更新する見込みだ。更に今期配当は従来予想から22円増の年96円(前期比36円増)に大幅増配する方針だ。
株価は今期予想連結PERで8倍台、配当利回りは5%近い高水準と割安感が顕著だ。今後は自動車販売の回復も見込め、来期業績も一段の増益が見込める。ここから2000円台での活躍へと水準を切り上げそうだ。(地和)
出所:MINKABU PRESS
2021/11/22 10:00