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注目トピックス 市況・概況 東京為替:株安一服でドル・円は113円90銭近辺で下げ渋る可能性も 2日午前の東京市場でドル・円は113円90銭台で推移。日経平均は66円安で午前の取引を終えた。年内における補正予算編成が意識されており、午後の取引で日経平均反転の可能性は依然として残されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円92銭から114円13銭、ユーロ・ドルは、1.1595ドルから1.1607ドル、ユーロ・円は、132円13銭から132円39銭で推移。 <MK> 2021/11/02 11:54 日経QUICKニュース 新興株前引け マザーズとジャスダック続伸、好材料銘柄に買い  2日午前の新興企業向け株式市場で東証マザーズ指数は続伸した。前引けは前日比12.35ポイント(1.09%)高い1143.44だった。好材料の出た銘柄を中心に買いが入った。市場では「東証1部の大型株が軟調ななか、個人投資家は値動きの軽い中小型株に資金を振り向けた」(ネット証券)との声があった。 電気自動車(EV)充電器を設置するサービスを始めるエネチェンジが制限値幅の上限(ストップ高水準)まで買われた。アスタリスクも上昇した。一方、GWやJTOWERが下落した。 日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比14円13銭(0.35%)高い4012円88銭となった。ジャスダック市場の売買代金は概算で273億円、売買高は5279万株。 スマートフォンゲーム開発会社との資本提携を発表したケイブは気配値をストップ高水準まで切り上げた。フェローテクが上昇した。半面、Tホライゾンやセリアは下落した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/11/02 11:51 注目トピックス 日本株 ブイキューブ---3Qは2ケタ増収増益、イベントDX事業・サードプレイスDX事業が好調に推移 ブイキューブ<3681>は1日、2021年12月期第3四半期(21年1月-9月)連結業績を発表した。売上高が前年同期比60.1%増の85.09億円、営業利益が同99.8%増の11.11億円、経常利益が同86.1%増の10.24億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同53.8%増の9.77億円となった。エンタープライズDX事業の売上高は前年同期比2.6%増の35.02億円となった。顧客企業においてリモート文化に適したソリューション開発活動が活発になったことで、映像組み込みサービスが伸長した。また、セグメント利益は同3.3%減の5.82億円となった。注力事業ではなくなったことにより、自社製品比率の低下に伴う限界利益率が緩やかな減少となった。イベントDX事業の売上高は前年同期比158.7%増の34.86億円、セグメント利益は同144.6%増の5.15億円となった。Webセミナー配信回数はオンライン化の定着により急増し、6月にはバーチャル株主総会の実施があったことから、当第3四半期累計期間における配信回数は同138%増の約5,800件となった。当第3四半期累計期間においては、製薬事業において一部小規模のセミナー配信が内製化する傾向が見られ開催数が当初の予定を下回っている。当該分野の今後の動向が不透明なため、従前の「小規模なセミナーを大量に対応できる体制」の構造改革を進め、利益率の向上に取り組んでいる。また、Webセミナー配信全体については件数が増加傾向にあり、各種イベントやセミナーが増加する年末に向かって配信回数は今後も拡大を続けていく見込みとしている。サードプレイスDX事業の売上高は前年同期比174.4%増の15.20億円、セグメント利益は同264.3%増の5.06億円となった。テレワーク・リモートワークの浸透と、コロナ禍が落ち着いたことによる出社が拡大したことに伴い、企業及び公共空間においてWeb会議に対応したセキュアなワークブースの需要が急増したことにより、販売件数が増加した。2021年12月期通期については、売上高が前期比57.0%増の130.00億円、営業利益が同129.4%増の24.00億円、経常利益が同125.5%増の23.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同75.7%増の20.00億円とする、8月13日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。 <ST> 2021/11/02 11:50 日経QUICKニュース 東証前引け 反落、前日の大幅高で売り TDKや京セラは上昇  2日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比66円59銭(0.22%)安の2万9580円49銭で終えた。前日に700円超上げたため、主力銘柄の一角に戻り売りが先行した。売り一巡後は好決算銘柄を中心に買いが入り、次第に下げ幅を縮める展開だった。日本時間4日未明には米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えており、積極的に持ち高を傾ける動きは限られた。 日経平均は寄り付き直後に2万9500円を下回った後は下げ渋った。1日の米株式市場で主要3指数が最高値を更新するなど米国株の上昇基調が続いている。国内では、岸田文雄政権が打ち出す経済対策への注目が集まっている。日本株を売り急ぐ動きが出にくいとともに、下値では押し目と見た買いが入った。 前日に今期業績見通しを発表したTDKや京セラがともに大幅高となり、2銘柄で日経平均を約71円押し上げた。一方、1~9月期が最終減益となった協和キリンは7%安だった。 JPX日経インデックス400とTOPIXも下落した。 前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆3561億円、売買高は5億7245万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1370、値上がりは699、変わらずは112銘柄だった。 KDDI、ダイキン、テルモ、オリンパスが下落した。一方、ソフトバンクG、ネクソン、東エレク、富士フイルムが上げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/11/02 11:49 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=反落、朝安後は下げ渋る展開に  2日前引けの日経平均株価は前営業日比66円59銭安の2万9580円49銭と反落。前場の東証1部の売買高概算は5億7245万株、売買代金概算は1兆3561億円。値上がり銘柄数は699、対して値下がり銘柄数は1370、変わらずは112銘柄だった。  きょう前場の東京株式市場は、前日に日経平均が750円あまりの急騰をみせた反動で、主力株中心に戻り売りや目先筋の利益確定売りに押されるものが目立った。しかし、朝方に200円近く下げたもののその後は下げ渋る展開となり、前引け時点では66円の下げにとどまっている。本格化する企業の決算発表を横目に好決算銘柄を物色する動きが全体相場を支える展開となった。ただ、値下がり銘柄数は1370と値上がり数の約2倍の水準となっており、業種別騰落も33業種中27業種が下落した。  個別では、きょうも売買代金首位となっているレーザーテック<6920.T>だが、利益確定売りに押される展開となったほか、キーエンス<6861.T>、任天堂<7974.T>なども軟調。AGC<5201.T>も値を下げた。ブイキューブ<3681.T>が急落、日立造船<7004.T>の下げも目立つ。  半面、日本郵船<9101.T>がしっかり、TDK<6762.T>も上昇。東京エレクトロン<8035.T>が高く、富士通<6702.T>も買いを集めた。ベイカレント・コンサルティング<6532.T>は大幅高。デクセリアルズ<4980.T>がストップ高に買われ、アドウェイズ<2489.T>も値を飛ばした。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/02 11:48 注目トピックス 日本株 日本システムウエア---2Qは2ケタ増収増益、ITソリューションが堅調に推移 日本システムウエア<9739>は1日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比15.8%増の205.48億円、営業利益が同23.9%増の21.61億円、経常利益が同24.2%増の21.87億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同33.6%増の14.93億円となった。ITソリューションの受注高は前年同期比11.2%増の64.32億円、売上高は同28.6%増の72.51億円、営業利益は同125.4%増の9.01億円となった。官公庁・団体向けシステム開発や小売業向けシステム機器販売が堅調に推移し増収となった。利益については、増収に伴う利益増のほか、収益性の高い案件の寄与などにより増益となった。サービスソリューションの受注高は前年同期比9.0%増の52.85億円、売上高は同15.0%増の53.37億円、営業利益は同31.8%減の1.53億円となった。クラウド環境構築サービスやBPOサービスなどが堅調に推移し増収となった。利益については、事業拡大に向けた体制強化のほか、一部の低採算案件の影響などにより減益となった。プロダクトソリューションの受注高は前年同期比6.5%増の82.94億円、売上高は同6.7%増の79.59億円、営業利益は同1.2%減の11.07億円となった。組込み開発事業における設備機器分野や通信機器分野を中心に伸長し増収となった。利益については、高水準を維持しながらも前期の好収益案件の反動などにより横ばいとなった。2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比6.9%増の420.00億円、営業利益は同2.4%増の43.00億円、経常利益は同2.4%増の43.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同6.7%増の29.50億円とする期初計画を据え置いている。 <ST> 2021/11/02 11:48 注目トピックス 市況・概況 Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(前引け) ■eワラント売れ筋トップ10(2021/11/2 11:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 日本製鉄 コール(2,300円) -22.50% 18.93 0.36円2 三井物産 コール(3,150円) +21.84% 8.65 1.11円3 日本製鉄 コール(2,650円) -7.55% 7.84 1.03円■eワラント値上がりトップ10(2021/11/2 11:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 TDK コール(4,833円) +480.00% 18.39 +9.69%2 TDK コール(4,333円) +240.54% 11.38 +9.69%3 京セラ コール (7,800円) +177.78% 21.71 +5.60%4 丸紅 コール(1,125円) +125.00% 20.41 +4.83%5 TDK コール(5,350円) +117.86% 8.54 +9.69%6 TDK コール(4,750円) +100.00% 7.17 +9.69%7 TDK コール(3,833円) +95.68% 6.12 +9.69%8 ローム コール(13,000円) +83.33% 0.00 +4.42%9 丸紅 コール(1,000円) +81.18% 12.66 +4.83%10 京セラ コール (6,800円) +78.07% 10.29 +5.60%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:Eワラント証券ウェブサイト) <FA> 2021/11/02 11:38 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=2日前引け  2日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     73184   -43.4    16590 2. <1579> 日経ブル2    13424   -51.5    17730 3. <1357> 日経Dインバ   13205   -18.7     375 4. <1458> 楽天Wブル    8016   -63.3    19410 5. <1459> 楽天Wベア    6721   -40.1    1497 6. <1360> 日経ベア2    3267   -74.7     915 7. <2038> 原油先Wブル   2684    8.3     849 8. <1321> 野村日経平均   1925   -77.7    30450 9. <1568> TPXブル    1358   -52.6    26300 10. <1306> 野村東証指数   1267   -45.6    2115 11. <1671> WTI原油    1106   11.6    1878 12. <1365> 大和日経レバ    845   -49.5    25580 13. <2621> iS米20H    788  5961.5    2245 14. <1320> 大和日経平均    688   -50.7    30400 15. <1655> iS米国株     674   -61.9    3770 16. <1545> 野村ナスダク    569   -17.3    18320 17. <1552> VIX短先物    556   -45.2    1943 18. <1329> iS日経      499   -4.2    30650 19. <1540> 純金信託      471   -51.9    6210 20. <2561> iS日本国債    416  13766.7    2707 21. <1699> 野村原油      408   42.7     231 22. <2516> マザーズ      340    0.6     887 23. <2558> MX米株SP    321   -14.2    15070 24. <1366> 大和日経Dイ    304   -82.9     977 25. <1330> 日興日経平均    290   -74.3    30500 26. <1488> 大和REIT    262   907.7    2144 27. <2647> 野村米十債     260   47.7    5020 28. <1476> iSJリート    231   122.1    2155 29. <1343> 野村REIT    227   -49.4    2246 30. <1547> 日興SP5百    208   -24.9    5730 31. <2521> 日興SPヘ有    208   -54.0    1611 32. <1308> 日興東証指数    148   -51.6    2091 33. <1678> 野村インド株    148   -3.3     245 34. <1305> 大和東証指数    140   -43.5    2139 35. <1358> 日経2倍      136   -81.3    30750 36. <2633> 野村SPH無    135   350.0    2427 37. <1546> 野村ダウ30    122   -6.2    39800 38. <1615> 野村東証銀行    111   -28.8     152 39. <1541> 純プラ信託     110   59.4    3595 40. <1367> 大和TPレバ    105   -55.7    20420 41. <2554> 野村米社債H    91  9000.0     998 42. <2568> 日興NQヘ無    90    9.8    3120 43. <1348> MXトピクス    87   -59.9    2117 44. <1557> SPDR5百    87   -53.5    52400 45. <2631> MXナスダク    81   -57.1    13020 46. <1542> 純銀信託      73   25.9    8200 47. <2039> 原油先物ベア    54   12.5    2668 48. <1346> MX225     51   -95.2    30650 49. <1356> TPXベア2    46   -77.7    1002 50. <2042> マザーズEN    42   366.7    12210 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2021/11/02 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・2日>(前引け)=リベロ、アドウェイズ、アグレ都市  リベロ<9245.T>=大幅反発。1日の取引終了後、運営する引っ越しプラットフォーム「HAKOPLA(ハコプラ)」が、BtoBでの倉庫シェアリングを中心とした物流サービスのプラットフォーム「souco」を提供するsouco(東京都千代田区)と業務提携し、新メニュー「倉庫マッチング」の提供を開始すると発表しており、これが材料視されているようだ。今回の提携により、ハコプラの新たなメニューとして「倉庫マッチング」サービスの提供を開始することで、引っ越し会社の倉庫利用に関わる課題の解決を図るのが狙い。引っ越し会社は普段利用しているハコプラの管理画面から「倉庫マッチング」メニューを選択すると、料金のシミュレーションを行ったうえで倉庫の手配を始めることができるほか、倉庫事業者との契約はクラウドサインを利用したオンライン締結を導入することで、最短で契約締結の3日後からの倉庫利用が可能になるとしている。  アドウェイズ<2489.T>=急伸。1日の取引終了後、21年12月期(決算期変更に伴う9カ月決算)の連結業績予想について、売上高を75億円から90億円へ、営業利益を4億9000万円から12億円へ、純利益を1億7000万円から9億5000万円へ上方修正し、あわせて2円70銭を予定していた期末一括配当を5円21銭に引き上げると発表したことが好感されている。スマートフォン向け広告サービス「UNICORN」の認知度が向上し、アプリ広告だけではなくブランド広告でも需要が拡大したことに加え、QRコード決済アプリクライアントからの広告費が増加したことことが貢献する。また、中国でゲームアプリを展開するクライアントの中国国外への展開強化に伴うグローバル広告配信が増加したこと、台湾におけるデジタル広告市況が好調なことなども寄与する。  アグレ都市デザイン<3467.T>=上値追い鮮明。1300~1400円台のもみ合いを上放れる。同社は東京や神奈川を主要エリアに、設計にこだわったデザイン住宅(戸建て分譲)を展開しているが、コロナ禍でも旺盛な住宅需要を背景として利益成長が顕著となっている。1日取引終了後に発表した21年4~9月期決算は営業利益が前年同期比3.3倍の5億5900万円と急拡大、これを好感する形で投資資金が攻勢をかけている。時価予想PERが8倍前後と割安感が際立つほか、今期年間配当は前期実績に11円増配となる53円を計画しており、配当利回り3.8%弱と高いことも買いを誘導する材料となっている。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/02 11:34 みんかぶニュース 市況・概況 ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は続伸、シリウスV、かんなん丸がS高  2日前引けの日経ジャスダック平均は前日比14.13円高の4012.88円と続伸。値上がり銘柄数は272、値下がり銘柄数は261となった。  個別ではシリウスビジョン<6276>、かんなん丸<7585>がストップ高。ユークス<4334>は一時ストップ高と値を飛ばした。ウエストホールディングス<1407>、メルディアDC<1739>、ウルトラファブリックス・ホールディングス<4235>、セプテーニ・ホールディングス<4293>、インヴァスト<7338>など7銘柄は年初来高値を更新。田中化学研究所<4080>、川崎地質<4673>、京写<6837>、SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ<9478>、東洋合成工業<4970>は値上がり率上位に買われた。  一方、地域新聞社<2164>、テラ<2191>、エフティグループ<2763>、メディカル一光グループ<3353>、ソフトウェア・サービス<3733>など12銘柄が年初来安値を更新。CAICA DIGITAL<2315>、テクノホライゾン<6629>、エフアンドエム<4771>、ガーラ<4777>、プラコー<6347>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2021/11/02 11:34 みんかぶニュース 市況・概況 東証マザーズ(前引け)=マザーズ指数は続伸、デジタリフトがS高  2日前引けの東証マザーズ指数は前日比12.35ポイント高の1143.44ポイントと続伸。値上がり銘柄数は220、値下がり銘柄数は143となった。  個別ではデジタリフト<9244>がストップ高。ENECHANGE<4169>は一時ストップ高と値を飛ばした。FRONTEO<2158>、シリコンスタジオ<3907>、グローバルウェイ<3936>、プラスアルファ・コンサルティング<4071>、ビジョナル<4194>など13銘柄は年初来高値を更新。リベロ<9245>、エスユーエス<6554>、日本ホスピスホールディングス<7061>、アスタリスク<6522>、Branding Engineer<7352>は値上がり率上位に買われた。  一方、ジェイフロンティア<2934>、sMedio<3913>、モビルス<4370>、メドレー<4480>、ランサーズ<4484>など14銘柄が年初来安値を更新。フーバーブレイン<3927>、ユニフォームネクスト<3566>、Jストリーム<4308>、キャンバス<4575>、霞ヶ関キャピタル<3498>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2021/11/02 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=2日前引け、MX全世界株、米国配当貴族が新高値  2日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比47.2%減の1376億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同48.3%減の1226億円だった。  個別ではiシェアーズ オートメーション&ロボット ETF <2522> 、UBS 米国株 <1393> 、WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> 、NEXT 商社・卸売 <1629> 、NEXT 配当貴族 <2044> など6銘柄が新高値。  そのほか目立った値動きではWisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> が3.11%高、WisdomTree 白金上場投資信託 <1674> が3.10%高、NEXT インドブル <2046> が3.07%高と大幅な上昇。  一方、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> は3.14%安と大幅に下落した。  日経平均株価が66円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金731億8400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均919億8600万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFでは日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が134億2400万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が132億500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が80億1600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が67億2100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が32億6700万円の売買代金となった。 株探ニュース 2021/11/02 11:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 11月02日 11時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4980) デクセリアルズ  東証1部       [ 割高 ] (3760) ケイブ      東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ] (2489) アドウェイズ   東証1部       [ 割高 ] (9885) シャルレ     東証2部       [ 割高 ] (7585) かんなん丸    東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (6629) テクノホライゾン 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ] (3681) ブイキューブ   東証1部       [ 割安 ] (7078) INCLUSIVE 東証マザーズ     [ 分析中 ] (9919) 関西スーパ    東証1部       [ 割安 ] (3936) グローバルウェイ 東証マザーズ     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2021/11/02 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証2部(前引け)=2部指数は続伸、シャルレがS高  2日前引けの東証2部指数は前日比8.21ポイント高の7691.87ポイントと続伸。値上がり銘柄数は193、値下がり銘柄数は160となった。  個別ではシャルレ<9885>がストップ高。テクノスマート<6246>、キョウデン<6881>、Jトラスト<8508>、カンダホールディングス<9059>、東急レクリエーション<9631>など6銘柄は年初来高値を更新。クシム<2345>、玉井商船<9127>、JMACS<5817>、TBグループ<6775>、三社電機製作所<6882>は値上がり率上位に買われた。  一方、パシフィックネット<3021>、山喜<3598>、フォーシーズホールディングス<3726>、イムラ封筒<3955>、アサヒペン<4623>など7銘柄が年初来安値を更新。内海造船<7018>、東邦金属<5781>、エヌリンクス<6578>、ニッチツ<7021>、SDSホールディングス<1711>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2021/11/02 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均2日前引け=3日ぶり反落、66円安の2万9580円  2日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比66.59円(-0.22%)安の2万9580.49円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は698、値下がりは1370、変わらずは112と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均マイナス寄与度は16.71円の押し下げでKDDI <9433>がトップ。以下、ダイキン <6367>が15.68円、テルモ <4543>が10.71円、協和キリン <4151>が9.87円、オリンパス <7733>が8.18円と並んだ。  プラス寄与度トップはTDK <6762>で、日経平均を43.35円押し上げ。次いで京セラ <6971>が28.41円、SBG <9984>が21.15円、ネクソン <3659>が10.29円、東エレク <8035>が8.11円と続いた。  業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は空運で、以下、海運、卸売、繊維が続いた。値下がり上位には保険、不動産、非鉄金属が並んだ。 株探ニュース 2021/11/02 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 ◎2日前場の主要ヘッドライン ・空運株が業種別上昇率トップ、トラベル需要復活の思惑で買い戻し ・リベロは一時15%高、soucoと提携し新メニュー「倉庫マッチング」を提供開始 ・マザーズ指数は収れんする長短移動平均線上放れへ、ラッセル指数の急上昇に追随 ・かんなん丸がS高、VANSANとフランチャイズ契約を締結 ・フロンテオは異色の上昇トレンド構築、AI関連の雄で株式需給面でも先高思惑 ・メディカルNが大幅続伸、日本最大級の歯科医療メディア「1D」と連携強化 ・三井ハイテク破竹の上昇トレンド、米テスラ急騰で最高値更新しEV関連に物色の矛先 ・アドウェイズが急騰、21年12月期業績及び配当予想を上方修正 ・エネチェンジが急反発、「エネチェンジEV充電サービス」開始 ・ケイブが気配値のまま水準切り上げ、スマホゲーム開発会社への第三者割当で物色人気化 ・アグレ都市の上値追い鮮明、4~9月期営業利益3倍化で低PER高配当利回りも魅力 ・京セラが大幅高で3連騰、業績大幅増額・増配・自社株買いと株高材料満載 ・TDKがカイ気配スタート、22年3月期業績及び配当予想を上方修正 ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2021/11/02 11:30 みんかぶニュース 個別・材料 兼松が上げ幅拡大、22年3月期上期営業利益の順調な進捗を好感  兼松<8020.T>が朝安後にプラスへ切り返し、徐々に上げ幅を広げる展開になっている。同社は午前11時に、22年3月期第2四半期(4~9月)連結営業利益が142億4200万円(前年同期比42.8%増)となり、通期計画280億円(前期比18.5%増)に対する進捗率は50.9%だったと発表しており、順調な進捗が好感されているようだ。  上期は市況上昇を受けた畜産事業や食糧事業、及び原油価格上昇により原油・石油製品取引高が増加したエネルギー事業を中心に、ほぼすべての事業において増収となった。官公庁向け契約の端境期となった航空宇宙事業は減益となった一方、増収の畜産事業やICTソリューション事業、エネルギー需要の回復を受けた鋼管事業が増益だったとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/02 11:30 みんかぶニュース 個別・材料 ネクソン大幅続伸、韓国で「アラド戦記モバイル」を22年第1四半期に配信へ  ネクソン<3659.T>が大幅続伸となっている。同社は1日、「アラド戦記モバイル」の配信を韓国で22年第1四半期(1~3月)に開始する予定だと発表しており、期待感が高まるかたちとなっているようだ。  「アラド戦記モバイル」は、同社オリジナルIP(知的財産)の「アラド戦記」をモバイル端末向けに最適化されたタイトルで、パソコン版「アラド戦記」の登録者数は全世界で7億人を超えている。なお、同作の中国サービス開始については、パブリッシングパートナーであるテンセントゲームズ(中国)と調整を続けているとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/02 11:24 みんかぶニュース 個別・材料 クシムが大幅続伸、EAGLYSと提携し「秘密計算技術」の解説コンテンツを提供開始  クシム<2345.T>が大幅続伸。同社は1日取引終了後、データセキュリティやデータ利活用サービスを展開するEAGLYS(東京都渋谷区)と、データを暗号化した状態で解析できる「秘密計算(セキュア・コンピューティング)」技術に関するeラーニングについて提携すると発表しており、材料視されているようだ。  クシムのオンライン学習管理システム「SLAP」上で1日から、EAGLYSの「秘密計算技術」の解説コンテンツの提供を開始した。EAGLYSの代表取締役社長である今林広樹氏監修のオンデマンド型研修プログラムで、秘密計算の基礎から応用までを体系的に学ぶことができるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/02 11:24 みんかぶニュース 個別・材料 GAテクノが7日続伸、「ITANDI BB」利用賃貸不動産仲介が4万店舗を突破  GA technologies<3491.T>が7日続伸している。この日、子会社イタンジが提供するリアルタイム不動産業者間サイト「ITANDI BB(イタンジ ビービー)」に関して、利用する賃貸不動産仲介が11月に4万店舗を突破したと発表しており、これが好感されている。  「ITANDI BB(イタンジ ビービー)」は、賃貸物件への入居申込情報と募集情報を即座に同期させることで、リアルタイムで賃貸可能な物件を検索できる不動産業者間サイト。今年5月12日の国会でデジタル改革関連法が成立したことにより、不動産業では、重要事項説明書などの書類手続きの電子化が可能になり、賃貸借の電子契約が実現し、賃貸業務における電子化のニーズが高まっていることなどを背景に利用層が広がっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/02 11:23 みんかぶニュース 個別・材料 イマジカGがS高、映像制作サービスの収益改善で上期営業利益は黒字浮上  IMAGICA GROUP<6879.T>がストップ高の664円に買われ年初来高値を更新している。1日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高338億4600万円(前年同期比5.6%減)、営業利益4億3100万円(前年同期26億2800万円の赤字)、最終利益16億9400万円(同19億5200万円の赤字)と営業黒字に浮上したことが好感されている。  映像制作サービスがグローバルE2Eサービスの好調や国内の構造改革などにより大幅に収益を改善させたことが牽引した。また、広告市場のコロナ影響からの回復によりCM制作の受注が回復したほか、劇場映画作品・ドラマ・アニメーション作品も堅調に推移した映像コンテンツ事業も回復した。  なお、22年3月期通期業績予想は、売上高750億円(前期比13.5%減)、営業利益15億円(前期10億8400万円の赤字)、最終利益20億円(前期比42.1%減)の従来見通しを据え置いている。  また同時に子会社IMAGICA EEXが、ライブビジネスの拡大を目指しNTTドコモ(東京都千代田区)と共同で、映像テクロジーを活用したオンラインライブ配信を実施したと発表。更に、子会社フォトロンがシステム支援サービスを手掛けるISLWARE(東京都港区)の全株式を取得し子会社化すると発表しており、これらも好材料視されている。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/02 11:17 みんかぶニュース 個別・材料 安永が3日ぶり反落、22年3月期を一転営業赤字に下方修正  安永<7271.T>が3日ぶり反落。1日の取引終了後、22年3月期業績予想の下方修正を発表。営業損益を5億5000万円の赤字(前期5億1700万円の赤字)とし、従来予想の2億1000万円の黒字から一転赤字となる見通しを示したことが嫌気されているようだ。  売上高予想も303億円から292億円(前期比0.3%減)へ引き下げた。世界的な半導体不足や、東南アジアでの新型コロナウイルス感染拡大に伴う部品調達難による各自動車メーカーの生産調整の影響を受けた。また、鉄スクラップ市況の高騰や受注を見込んでいた案件の中止や延期なども響いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/02 11:17 みんかぶニュース 個別・材料 高島屋が続伸、10月度売上速報が3カ月ぶり前年上回る  高島屋<8233.T>は続伸している。1日の取引終了後に発表した10月度店頭売上速報で、高島屋各店及び国内百貨店子会社の売上高が前年同月比5.6%増となり、3カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されている。  緊急事態宣言の解除による外出機会の増加に伴い、特選衣料雑貨などの高額品に加え、衣料品などにも動きが見られ、前年実績を上回った。なお、免税売り上げは、同2.5倍だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/02 11:16 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比4銭安の151円44銭  債券市場で、先物12月限の前場は前営業日比4銭安の151円44銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/02 11:15 注目トピックス 日本株 AGC---反落、今期3度目の上方修正発表も出尽くし感が優勢に AGC<5201>は反落。前日に第3四半期決算を発表、7-9月期営業利益は531億円で前年同期比2.7倍、市場予想を90億円程度上回っている。通期計画は1800億円から2000億円、前期比2.6倍に増額、今期3度目の上方修正となっている。化学品市況の上昇などを反映しているもよう。ただ、EUVマスクブランクスの拡大期待などで株価は高値圏だったこともあり、短期的な材料出尽くし感からの利食い売りが優勢となっているようだ。 <ST> 2021/11/02 11:14 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証1部の値上がり銘柄数は713、値下がり銘柄数は1364、変わらず104銘柄だった。業種別では33業種中4業種前後が高い。値上がり上位に空運、海運、繊維製品など。値下がり上位に保険、不動産、非鉄、金属製品など。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/02 11:06 みんかぶニュース 個別・材料 シリウスVはS高、第3世代画像検査ソフトウエアを22年春リリースへ  シリウスビジョン<6276.T>がストップ高まで買われている。同社は1日、幅広・高速対応の第3世代画像検査ソフトウエア「PolarVision(ポーラービジョン)」を22年春にリリースすると発表しており、これが材料視されているようだ。  これまでに培った独自の画像処理技術を幅広印刷にも対応できるように再設計・再開発し、より高速・高精度な画像処理を可能にしたという。また、ビジネスフォーム・グラビア・電子基板など、それぞれの市場にあった操作画面が用意され、誰もが使いやすい操作性を実現したとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/02 11:03 注目トピックス 経済総合 (中国)上海総合指数は売り先行もプラス圏回復、買い戻しが優勢 2日の上海総合指数は売り先行。前日比0.03%安の3543.38ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時50分現在、0.24%高の3552.97ptで推移している。最近の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しが優勢となっている。また、海外株高なども支援材料。ほかに、経済指標の悪化が景気対策への期待を高めている。一方、国内での新型コロナウイルス感染の再拡大などが引き続き不安材料となっている。 <AN> 2021/11/02 11:01 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は82円安の2万9564円、KDDIが18.82円押し下げ  2日11時現在の日経平均株価は前日比82.57円(-0.28%)安の2万9564.51円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は715、値下がりは1359、変わらずは106と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は18.82円の押し下げでKDDI <9433>がトップ。以下、ダイキン <6367>が14.98円、協和キリン <4151>が8.99円、テルモ <4543>が8.04円、オリンパス <7733>が7.75円と続いている。  プラス寄与度トップはTDK <6762>で、日経平均を41.24円押し上げている。次いで京セラ <6971>が27.21円、SBG <9984>が21.36円、東エレク <8035>が10.93円、ネクソン <3659>が9.66円と続く。  業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は空運で、以下、海運、繊維、電気機器と続く。値下がり上位には保険、不動産、金属製品が並んでいる。  ※11時0分5秒時点 株探ニュース 2021/11/02 11:01 みんかぶニュース 個別・材料 3DMが続伸、原価低減した止血材「PuraStat」の出荷完了を材料視  スリー・ディー・マトリックス<7777.T>が続伸。同社は1日取引終了後、欧州中東地域・豪州市場向けの原価が低減された吸収性局所止血材「PuraStat(ピュアスタット)」の出荷が完了し、22年4月期下期より新しい原価が計上されると発表しており、材料視されている。  「PuraStat」は人体の構成成分である3種のアミノ酸からなるペプチドを原料とした透明な液体で、血液に触れると瞬時にハイドロゲルを形成する特性(自己組織化)を持つ。同社は吸収性局所止血材の製造原価低減に向け、5月10日に欧州の第三者認証機関より、製造プロセス中の滅菌工程を抜本的に見直した新たな製造方法への変更承認を得ている。この承認を受け、グループ全体での営業利益改善が見込めるとし、目標とする23年4月期黒字化に向け、大きな一歩を踏み出せたとした。なお、同様の製法による日本市場向け「PuraStat」も出荷に向けて準備中としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/02 10:59

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