注目トピックス 日本株ニュース一覧

注目トピックス 日本株 JIG-SAW---3Q増収・2ケタ増益、過去最高の月額課金売上に加えて、営業利益・経常利益も堅調に増加 *10:33JST JIG-SAW---3Q増収・2ケタ増益、過去最高の月額課金売上に加えて、営業利益・経常利益も堅調に増加 JIG-SAW<3914>は6日、2023年12月期第3四半期(23年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比6.0%増の23.83億円、営業利益が同8.8%増の4.66億円、経常利益が同15.7%増の4.84億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同10.2%増の3.16億円となった。クラウド・IoT分野全体を包括するデータコントロール事業の売上は、安定した完全ストック型ビジネス(サブスクリプションモデル及びリカーリングモデル)の継続課金売上と一時的なスポット売上で構成されている。当第3四半期累計期間においても、月額課金案件の受注獲得を推し進め、前年同期と比較して月額課金売上は約1.57億円純増した。これにより、上場以来35四半期連続で過去最高の月額課金売上のプラス成長となり、ウクライナをめぐる国際紛争の長期化や米中対立等の地政学リスクに加え、国内外におけるインフレや各国の政策金利引上げ及び大幅な為替変動などの影響を受けることなく極めて堅調に推移している。過去最高を更新する金額の先行投資を継続して実施し、政府観光支援関係の大型案件が終了したものの、当第3四半期累計期間における営業利益および経常利益は増益となった。昨今、IoT市場では、製造機器のサブスクリプションといえるEaaS(Equipment as a service)が注目を集めており、大量生産・大量出荷型モデルからの転換が起こり始めている。このEaaSは、同社がかねてより予測し、志向し続けたIoTビジネスのあり方そのものであり、IoTエンジン「NEQTO」をベースにEaaSを支えるNo.1コアエンジン(IoTソフトウエア)のライセンス及びOEM提供を目指している。また、金融業界における需要の高まりを背景に、データコントロール(監視・運用・制御)サービス並びに中長期的には金融業界を中心として多種多業種向けにAI、IoTサービスをグローバルに展開すべく、SBIセキュリティ・ソリューションズと合弁会社の設立について基本合意に至った。さらに、各種クラウドを包括管理する「JIG-SAW PRIME」は、データコントロール事業に密接に関連し、重要な社会インフラとなっているクラウド環境における企業ニーズを背景に、前年同期と比較して取引総額が8.25億円(前年同期比68.5%増)拡大した。加えて、引き続き高い事業成長を実現すべく実施している将来に向けた先行投資も、金額ベースで過去最高を更新し、前年同期と比較し約1.13億円増加となった。なお、2023年12月期通期の連結業績予想については、ストック型ビジネスの堅調な推移により現時点において過去最高の売上高が見込まれる状況だが、国内だけにとどまらないデータコントロール事業の業容拡大やグローバルIoTビジネスの大きな成長及び自動運転ソフトウエアの商用化等への事業投資に関する不確定な要素が多く、適正かつ合理的な業績予想の策定が困難であるため、業績予想を開示していない。 <SO> 2023/11/07 10:33 注目トピックス 日本株 武蔵精密---大幅続伸、7-9月期はコンセンサス上振れで通期予想上方修正 *10:31JST 武蔵精密---大幅続伸、7-9月期はコンセンサス上振れで通期予想上方修正 武蔵精密<7220>は大幅続伸。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は44億円で前年同期比66.7%増となり、30億円程度の市場予想を大幅に上回る着地となっている。懸念されていた中国市場の回復、国内・欧州での収益性改善などが好業績の背景に。つれて、通期予想は従来の110億円から140億円、前期比82.3%増に上方修正。コンセンサス並みの水準ではあるが、保守的な前提から一段の上振れ期待があるようだ。 <ST> 2023/11/07 10:31 注目トピックス 日本株 タキロンシーアイ---2Q増益、環境資材事業セグメントが好調に推移 *10:28JST タキロンシーアイ---2Q増益、環境資材事業セグメントが好調に推移 タキロンシーアイ<4215>は2日、2024年3月期第2四半期(23年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比6.3%減の679.43億円、営業利益が同22.5%減の23.93億円、経常利益が同22.0%減の25.88億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同1.4%増の18.88億円となった。建築資材事業セグメントの売上高は前年同期比1.9%減の218.46億円、営業利益は同8.8%増の12.55億円となった。住設建材事業は、原材料価格上昇に伴う製品値上げによる増収効果やサイネージの需要回復があったが、新設住宅着工戸数の減少に加え、建設資材や畜産飼料価格高止まりによる設備投資減少の影響を受け、住宅・非住宅物件への販売が低調に推移し、事業全体では減収となった。床・建装事業は、国内マンション改修物件への床材の販売が引き続き堅調に推移した。一方、建装資材の販売は、中国、豪州の需要が回復基調となったが、金融引締めが続く北米および欧州の家具市場の冷え込みが長期化し、事業全体の売上高は前年並みとなった。環境資材事業セグメントの売上高は同3.1%増の265.70億円、営業利益は5.04億円(前年同期は0.08億円の損失)となった。アグリ事業は、ビニールハウス建設物件が前年度に続き好調を維持したが、記録的な猛暑や豪雨といった異常気象の影響による農作物収穫量の減少が生産者の投資意欲低下を招き、農業資材は伸び悩み、事業全体では減収となった。インフラマテリアル事業は、管更生が工事物件遅延の影響を受け低調に推移したが、ハウエル管の需要が回復し、回転成形製品および土木シート・シールドも好調を維持し、事業全体では増収となった。高機能材事業セグメントの売上高は同10.4%減の104.58億円、営業利益は同30.2%減の9.93億円となった。高機能材事業は、半導体の在庫調整およびそれに伴う半導体製造装置メーカーの減産の影響を受け、製造装置向け工業用プレート、エンプラ材は減収となった。電子回路基板向けのナノ材料販売はDRAMを中心としたメモリー市況の低迷が続き、前年同期を下回った。マイクロモータは民生用機器など主要分野における在庫調整の影響を受け低調に推移した。一方、眼鏡フレーム用アセテート板の販売は、国内外のブランドメーカーからの引き合いが旺盛で伸長した。機能フィルム事業セグメントの売上高は同29.8%減の87.40億円、営業損失は4.49億円(同4.83億円の利益)となった。包材事業は、欧米市場が低調、特に北米市場における流通在庫調整の長期化により北米・南米における生産販売が低水準となり、シュリンクフィルムは大幅な減収となった。一方、ジッパーテープの国内販売は前年並に推移したが、欧州および中東市場をはじめとする海外販売は全般に低調で、減収となった。2024年3月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比0.2%増(前回予想比5.2%減)の1,460.00億円、営業利益が同7.1%増(同20.5%減)の62.00億円、経常利益が同6.4%増(同21.3%減)の63.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同103.2%増の50.00億円としている。 <SO> 2023/11/07 10:28 注目トピックス 日本株 藤商事---2Q増収、パチスロ遊技機が好調に推移 *10:18JST 藤商事---2Q増収、パチスロ遊技機が好調に推移 藤商事<6257>は6日、2024年3月期第2四半期(23年4月-9月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比6.6%増の182.93億円、営業利益は同1.6%増の25.83億円、経常利益は同3.0%減の25.90億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同2.5%減の24.07億円となった。パチンコ遊技機の販売台数は前年同期比24.4%減の28千台、売上高は同29.1%減の107.47億円となった。パチンコ遊技機については、新規タイトルとして「Pゴブリンスレイヤー」(2023年4月発売)、同社初のスマートパチンコである「スマパチ RAVE 覚聖ループ」(2023年6月発売)、「Pリング 呪いの7日間3」(2023年8月発売)を市場投入したほか、前年度に発売したシリーズ機種などを継続販売した。パチスロ遊技機の販売台数は同234.7%増の16千台、売上高は同276.8%増の75.46億円となった。パチスロ遊技機については、新規タイトルとして「パチスロ 戦国†恋姫」(2023年6月発売)を市場投入したほか、前年度に発売した同社初のスマートパチスロ「Lゴブリンスレイヤー」が本格的に導入開始された。2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比20.4%増の420.00億円、営業利益は同29.0%増の50.00億円、経常利益は同23.0%増の50.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同33.9%減の35.00億円とする期初計画を据え置いている。 <SO> 2023/11/07 10:18 注目トピックス 日本株 中部鋼鈑---2024年3月期通期の業績予想及び配当予想を修正 *10:14JST 中部鋼鈑---2024年3月期通期の業績予想及び配当予想を修正 中部鋼鈑<5461>は1日、4月28日に公表した2024年3月期通期の業績予想及び配当予想を修正することを発表。鉄鋼関連事業にて、厚板販売数量が前回予想を下回る見込みだが、販売価格は前回予想水準を維持し、固定資産除却損は前回予想を下回る見込みであることから、連結・個別ともに、売上高及び営業利益は前回予想を下回るものの、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益(個別は当期純利益)は前回予想を上回る見込みである。連結業績予想数値は、売上高676.00億円(前回予想4.2%減)、営業利益99.00億円(同2.0%減)、経常利益98.00億円(同2.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益67.00億円(同3.1%増)に修正する。個別業績予想数値は、売上高647.00億円(前回予想5.0%減)、営業利益92.00億円(同3.2%減)、経常利益92.00億円(同2.2%増)、当期純利益64.00億円(同4.9%増)に修正する。同社は、「1株当たり年間60円」、または業績に見合った弾力的な配当として「配当性向35%」のいずれか大きい方を目途として配当を行う。今般、通期業績が前回予想を上回る見通しとなったことから、期末配当予想を、1株当たり3円増額した56円に修正する。年間配当金は、中間配当金30円と合わせて1株当たり86円となる予定である。 <SO> 2023/11/07 10:14 注目トピックス 日本株 日立造---大幅続伸、7-9月期大幅増益で通期予想は上方修正に *10:13JST 日立造---大幅続伸、7-9月期大幅増益で通期予想は上方修正に 日立造<7004>は大幅続伸。前日に第2四半期の決算を発表、営業損益は第1四半期33.2億円の赤字から7-9月期は44.4億円の黒字、前年同期比4.1倍に転している。通期営業利益は従来予想の220億円から230億円、前期比14.7%増に上方修正。警戒感が先行していたとみられる中、ポジティブなインパクトにつながっている。バイオマス発電プラントで追加費用が発生しているが、円安効果に加えて、Inovaの収益性改善なども業績上振れの一因に。 <ST> 2023/11/07 10:13 注目トピックス 日本株 味の素---大幅反落、バイオファーマの想定以上の悪化などをネガティブ視 *10:12JST 味の素---大幅反落、バイオファーマの想定以上の悪化などをネガティブ視 味の素<2802>は大幅反落。前日に第2四半期の決算を発表している。7-9月期事業利益は337億円で前年同期比0.3%減となり、市場予想はやや下振れている。ABF失速に加えて、バイオファーマサービスも在庫調整の影響が拡大しているようだ。通期の事業利益計画は1500億円を据え置いているが、為替一定ベースでは下方修正の形に。とりわけ、アミノ酸、CDMO事業が下方修正をネガティブ視する動きが優勢となっているもよう。 <ST> 2023/11/07 10:12 注目トピックス 日本株 NTTデータ---大幅反落、7-9月期税前減益や北米受注状況などをマイナス視 *10:12JST NTTデータ---大幅反落、7-9月期税前減益や北米受注状況などをマイナス視 NTTデータ<9613>は大幅反落。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は636億円で前年同期比26.1%増となったが、金融費用の増加などで税前利益は同8.6%の減益決算に。上半期税前利益は955億円で同13.6%減、据え置きの通期計画2400億円、前期比1.2%減に対する進捗率も40%にとどまっている。足元の受注状況に関しても、国内は堅調推移だったものの、北米は発注遅延傾向などから減少しており、懸念材料とされているようだ。 <ST> 2023/11/07 10:12 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(9時台)~武蔵精密、松屋フーズなどがランクイン *09:44JST 出来高変化率ランキング(9時台)~武蔵精密、松屋フーズなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月7日 9:37 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<6048> デザインワン    1246500  9130.56  332.23% 0.1788%<2370> MDNT      6595200  71499.96  150.58% 0.06%<2372> アイロムG     216800  118422.24  148.65% 0.0932%<6556> ウェルビー     448600  121040.66  137.86% 0.1146%<4570> 免疫生物      1570100  213953.5  136.07% -0.0104%<1898> 世紀東       1096400  542040.22  124.65% 0.066%<5698> エンビプロH    361200  90403.24  120.91% 0.0566%<5013> ユシロ 化     256100  123149.42  113.47% 0.0382%<4886> あすかHD     252200  154943.74  110.43% 0.123%<3444> 菊池製作      52700  9527.24  102.31% 0.0577%<6226> 守谷輸送      266300  118325.32  97.48% 0.0483%<4565> そーせい      2822900  1663204.92  95.51% 0.0962%<6016> JPNエンジン   60000  127555.5  82.17% -0.0806%<6240> ヤマシンフィルタ  671700  97401.96  76.73% 0.0474%<7004> 日立造       1662700  845771.14  67.87% 0.0777%<9887> 松屋フーズ     79600  175603.3  63.01% 0.0509%<2153> イージェイHD   96200  84238.68  59.36% -0.0067%<7220> 武蔵精密      570000  560559.46  53.84% 0.0885%<9090> AZ-COM丸   296700  306525.74  52.89% -0.0687%<8699> HSHD      219500  136791.7  45.82% 0.0129%<6787> メイコー      267500  698716.2  43.16% 0.1496%<3561> 力の源HD     608200  694367.76  36.95% -0.0781%<6958> 日本CMK     377600  203082.28  25.69% 0.0952%<3853> アステリア     110500  56567.72  25.4% -0.0085%<2625> iFTPX年4   82778  129788.449  23.22% -0.0008%<7575> 日本ライフL    344800  274294.08  22.26% -0.0297%<3244> サムティ      359800  685509.1  19.83% -0.0083%<4923> コ タ       43000  53765  17.49% -0.0268%<4044> セ硝子       310000  1239744.08  16.41% -0.0831%<6962> 大真空       244100  198646.12  15.74% 0.0302%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2023/11/07 09:44 注目トピックス 日本株 イチネンホールディングス---日東エフシーの株式取得(子会社化)を発表 *09:14JST イチネンホールディングス---日東エフシーの株式取得(子会社化)を発表 イチネンホールディングス<9619>は31日、日東エフシー(愛知県名古屋市)の株式を取得し、子会社化することを決定したと発表した。なお、日東エフシーを子会社化することに伴い、同社の子会社である協同肥料(愛知県名古屋市)、北海道肥料(北海道室蘭市)、明京商事(東京都千代田区)、日東運輸倉庫(愛知県名古屋市)並びにその他の子会社4社を含む計8社がイチネンホールディングスの孫会社に、明京商事の子会社である興農社(東京都千代田区)がひ孫会社となる予定。イチネンホールディングスグループは、傘下会社であるイチネン農園、イチネン高知日高村農園の2社を通じて農業関連事業を展開しており、将来的に農業関連事業をグループの主力事業のひとつに育て上げるべく、事業規模の更なる拡大並びに収益性の向上に注力しており、今回、株式を取得する日東エフシーは、化成肥料、配合肥料等の多種多様な肥料を自社で製造・販売している。また、自社で保有する試験圃場や土壌分析設備を活用し、肥料の販売のみならず農家への栽培指導も行うなど、農業現場における豊富な知見を有しており、本件の株式取得に伴い、日東エフシーグループが持つ農業関連の知見、技術を農業関連事業の規模拡大及び収益性向上に最大限活かすことができ、さらには肥料事業に係る技術開発力と、当社グループのケミカル事業が持つ技術力を融合することで、新製品の開発や新規事業領域への進出にも繋げたいとしている。 <SI> 2023/11/07 09:14 注目トピックス 日本株 インソース、グローバルセキュ◆今日のフィスコ注目銘柄◆ *08:54JST インソース、グローバルセキュ◆今日のフィスコ注目銘柄◆ インソース<6200>2023年9月期業績は、売上高が前期比14.5%増の107.83億円、営業利益は同17.0%増の39.41億円だった。配当については配当性向40%を目途に業績に連動した配当を継続する方針であり、23/9配当を1株当たり12.50円から13.00円に増額修正した。24年9月期業績は、売上高が前期比16.2%増の125.30億円、営業利益は同16.5%増の45.90億円を計画。グローバルセキュ<4417>6月19日に付けた7800円をピークに調整が継続しており、10月24日には3795円まで売られる場面が見られた。ただし、直近では4000円辺りでの底固めからリバウンドを見せてきており、上値を抑えられていた25日線を突破。また、週足では13週線を上回ってきており、リバウンド基調が強まりそうである。目先的には26週、52週線が位置する節目の5000円辺りがターゲットとなろう。 <CS> 2023/11/07 08:54 注目トピックス 日本株 ADR日本株ランキング~味の素など全般売り優勢、シカゴは大阪比70円安の32600円~ *08:26JST ADR日本株ランキング~味の素など全般売り優勢、シカゴは大阪比70円安の32600円~ ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル150.05円換算)で、味の素<2802>、鹿島<1812>、日産自<7201>、AGC<5201>、コマツ<6301>、ファナック<6954>、ファーストリテイ<9983>などが下落し、全般売り優勢。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比70円安の32600円。米国株式市場は小幅続伸。ダウ平均は34.54ドル高の34,095.86ドル、ナスダックは40.50ポイント高の13,518.78で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)の利上げサイクル終了期待を受けた買いが続き寄り付き後、上昇。先週の大幅な金利低下の反動で長期金利が上昇したため一時売りに転じたが、ピーク金利観測は根強く終日底堅く推移した。さらに、米中首脳会談の開催を控え、イエレン財務長官と何中国副首相が今週会談を開催することが明らかになり中国との関係修復期待も下支え要因となり、小幅続伸で終了。6日のニューヨーク外為市場でドル・円は149円68銭から150円06銭まで上昇し、150円00銭で引けた。連邦準備制度理事会(FRB)の利上げサイクル終了観測に伴うドル売りが一段落。長期金利が上昇に転じ、ドル買いが再開した。ユーロ・ドルは1.0750ドルから1.0717ドルまで下落し、1.0720ドルで引けた。ユーロ圏の低調なPMIを嫌気したユーロ売りが上値を抑制。NY原油先物12月限は小幅高(NYMEX原油12月限終値:80.82 ↑0.31)。■ADR上昇率上位銘柄(6日)<9202> ANA 4.09ドル 3069円 (36円) +1.19%<2503> キリン 14.67ドル 2201円 (23.5円) +1.08%<7012> 川重 9.29ドル 3485円 (32円) +0.93%<8411> みずほFG 3.43ドル 2573円 (23円) +0.9%<9432> NTT 29.64ドル 178円 (1.1円) +0.62%■ADR下落率下位銘柄(6日)<2802> 味の素 36.9ドル 5537円 (-445円) -7.44%<6753> シャープ 1.56ドル 934円 (-65.9円) -6.59%<1812> 鹿島 16.48ドル 2473円 (-72円) -2.83%<6976> 太陽電 97.09ドル 3642円 (-105円) -2.8%<6952> カシオ 79.5ドル 1193円 (-33.5円) -2.73%■その他ADR銘柄(6日)<1812> 鹿島 16.48ドル 2473円 (-72円)<1925> 大和ハウス 28.8ドル 4321円 (-14円)<1928> 積水ハウス 20.06ドル 3010円 (6円)<2503> キリン 14.67ドル 2201円 (23.5円)<2802> 味の素 36.9ドル 5537円 (-445円)<3402> 東レ 10.22ドル 767円 (-4.2円)<3407> 旭化成 12.7ドル 953円 (-0.7円)<4704> トレンド 39.12ドル 5869円 (24円)<4901> 富士フイルム 57.38ドル 8609円 (-21円)<4911> 資生堂 31.95ドル 4794円 (-27円)<5108> ブリヂストン 19.56ドル 5870円 (-26円)<5201> AGC 6.84ドル 5132円 (-36円)<5802> 住友電 12.03ドル 1805円 (3.5円)<6301> コマツ 24.15ドル 3624円 (-23円)<6503> 三菱電 25.37ドル 1903円 (-5円)<6586> マキタ 25.81ドル 3873円 (4円)<6645> オムロン 39.21ドル 5883円 (-32円)<6702> 富士通 26.34ドル 19762円 (-13円)<6723> ルネサス 7.68ドル 2305円 (-5円)<6758> ソニーG 86.69ドル 13008円 (-77円)<6762> TDK 40.18ドル 6029円 (-21円)<6902> デンソー 15.88ドル 2383円 (-9円)<6954> ファナック 13.3ドル 3991円 (-25円)<6988> 日東電 33.96ドル 10191円 (-29円)<7201> 日産自 8.03ドル 602円 (-5円)<7202> いすゞ 11.6ドル 1741円 (-4円)<7203> トヨタ 189.65ドル 2846円 (0円)<7267> ホンダ 32.29ドル 1615円 (-6円)<7270> SUBARU 9.11ドル 2734円 (-11円)<7741> HOYA 104.65ドル 15703円 (8円)<7912> 大日印 13.44ドル 4033円 (-10円)<7974> 任天堂 10.68ドル 6410円 (-22円)<8001> 伊藤忠 76.05ドル 5706円 (14円)<8002> 丸紅 155.15ドル 2328円 (-8円)<8031> 三井物 765ドル 5739円 (-15円)<8053> 住友商 21.42ドル 3214円 (15円)<8267> イオン 21.35ドル 3204円 (-7円)<8306> 三菱UFJ 8.46ドル 1269円 (-0.5円)<8309> 三井トラスト 3.77ドル 5657円 (-7円)<8316> 三井住友 9.8ドル 7352円 (12円)<8411> みずほFG 3.43ドル 2573円 (23円)<8591> オリックス 90.23ドル 2708円 (-3円)<8604> 野村HD 4.13ドル 620円 (3.3円)<8766> 東京海上HD 23.32ドル 3499円 (5円)<8802> 菱地所 13.18ドル 1978円 (-8.5円)<9202> ANA 4.09ドル 3069円 (36円)<9432> NTT 29.64ドル 178円 (1.1円)<9735> セコム 17.61ドル 10570円 (-10円)<9983> ファーストリテイ 23ドル 34512円 (-208円)<9984> ソフトバンクG 21.26ドル 6380円 (-29円) <ST> 2023/11/07 08:26 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part2 川崎汽船、クオールHD、弁護士コムなど *07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 川崎汽船、クオールHD、弁護士コムなど 銘柄名<コード>6日終値⇒前日比川崎汽船<9107> 4760 -611コンテナ船事業下振れで通期予想は据え置き。クオールHD<3034> 1549 -1577-9月期大幅減益決算を嫌気。ヤマダHD<9831> 434.3 -49.27-9月期は市場コンセンサス下振れ着地に。江崎グリコ<2206> 4294 -255通期業績上方修正も出尽くし感優勢に。KADOKAWA<9468> 2864 -867-9月期大幅増益もコンセンサスは下振れ着地に。日本郵船<9101> 3594 -189決算発表を控えて手仕舞い売りが優勢にも。シグマクシス<6088> 1386 -35上半期決算は市場予想を下振れか。商船三井<9104> 3809 -104川崎汽船の株価下落で海運株が総じて軟化。グリー<3632> 565 -8第1四半期は2ケタ営業減益に。五洋建設<1893> 873.2 -22先週末には米国の洋上風力発電で損失が相次ぐと伝わり連想売りか。サイバーエージェント<4751> 841.4 -22.3決算発表を受けて週末に急伸の反動強まる。KDDI<9433> 4675 +217コンセンサス上振れ着地や需給懸念の後退で。アルメディオ<7859> 524 +80予想外の大幅上方修正がサプライズに。大和自動車交通<9082> 1195 +161連日で長い上ヒゲだが値幅取り狙いの動き続く。セルシス<3663> 816 +112増配や自社株買いの発表を好材料視。AIメカテック<6227> 4070 +260半導体関連株高の上昇が追い風に。リリカラ<9827> 575 -617-9月期大幅経常減益をマイナス視。サスメド<4263> 1486 +111耳鼻科領域での治療用アプリで開発マイルストン1億円受領。ACSL<6232> 1127 +44科学技術振興機構公募の小型無人機群システム構築に研究開発機関として参画。AnyMind<5027> 775 +10025日線に絡み始め底打ち・反転相場入りとの見方も。ベストワンドット<6577> 4100 -18025日線割り込み値動きの重さ嫌気。弁護士コム<6027> 4970 +51575日線回復し先高期待高まる。マイクロアド<9553> 700 +17前週末に25日線回復し底打ち反転の見方強まる。スマートドライブ<5137> 1950 +11123年9月期損益見込みを上方修正。アマナ<2402> 170 +10前週末大幅高の買い人気継続。勤次郎<4013> 1164 -11075日線上抜けず先高期待萎む。INTLOOP<9556> 5160 +38025日線に絡み始め本格反騰入りの見方も。 <CS> 2023/11/07 07:32 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part1 AIAI、日東紡績、ダイヘンなど *07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 AIAI、日東紡績、ダイヘンなど 銘柄名<コード>6日終値⇒前日比ミヨシ油脂<4404> 1364 +6523年12月期利益予想を上方修正。ペルセウス<4882> 456 +21米学会で真性多血症患者への第1相試験中間報告が演題採択。AIAI<6557> 920 +15024年3月期の営業利益と経常利益を上方修正。ネクストジェン<3842> 807 +94上半期損益が第1四半期や前年同期の赤字から黒字に転換。免疫生物<4570> 576 +80上半期損益が前年同期の赤字から黒字に転換。JUKI<6440> 525 -5623年12月期損益を赤字に下方修正。SWCC<5805> 2538 +424想定外の上方修正や自社株買い発表を好感。日東紡績<3110> 4190 +610上半期減益決算も通期予想を上方修正。ダイヘン<6622> 5500 +7007-9月期減益率縮小で上半期上振れ着地。Appier Group<4180> 1488 +163中小型グロース株高の流れに乗る形。MonotaRO<3064> 1455 +187グロース株高の中でリバウンド狙いの動きに。住友電気工業<5802> 1801.5 +184.5ハーネスの収益性改善で通期予想を上方修正。アンビス<7071> 2852 +279中小型グロース株の一角として資金が向かう。ミネベアミツミ<6479> 2750 +246業績下方修正も織り込み済みで出尽くし感優勢に。マネーフォワード<3994> 4248 +338中小型グロース株の代表格の一つでもあり。東京精密<7729> 8192 +776生成AI関連の受注拡大を材料視。エンプラス<6961> 10190 +1030半導体株高で生成AI関連分野への期待も再燃。GMOペイメントゲートウェイ<3769> 7275 +604中小型グロース株高でリバウンドが続く。JMDC<4483> 5063 +4157-9月期減益決算もあく抜け材料に。ラクス<3923> 2180.5 +195米長期金利低下で中小型グロース株が揃って上昇。インフォマート<2492> 434 +40グロース株高の流れも支援に買い戻し優勢か。じげん<3679> 513 +33本格的なグロース株リバウンドの流れに乗る。サンリオ<8136> 7187 +488上半期大幅増益で通期予想を上方修正。ベイカレント・コンサルティング<6532> 4310 +322グロース株の代表銘柄で値幅取り資金も向かう。SHIFT<3697> 30150 +2185中小型グロース株高の流れがストレートに支援に。ギフティ<4449> 1423 +95売り込まれたグロース株には全般リバウンド期待が高まる。リクルートHD<6098> 4929 +341大型グロース株の一角として決算発表接近から買い戻しも。キャリアリンク<6070> 2080 -358業績予想の大幅下方修正がネガティブインパクトに。 <CS> 2023/11/07 07:15 注目トピックス 日本株 クオールホールディングス---2Q増収、保険薬局事業・医療関連事業ともに売上高が増加 *17:49JST クオールホールディングス---2Q増収、保険薬局事業・医療関連事業ともに売上高が増加 クオールホールディングス<3034>は2日、2024年3月期第2四半期(23年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比7.4%増の885.40億円、営業利益が同11.5%減の35.59億円、経常利益が同11.9%減の36.75億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同20.2%減の18.88億円となった。保険薬局事業の売上高は前年同期比7.2%増の809.66億円、営業利益は同6.8%減の47.14億円となった。当第2四半期累計期間において、出店状況は、新規出店15店舗、事業譲受による取得2店舗の計17店舗増加した一方、閉店により4店舗減少した結果、全体で店舗数は905店舗となった。薬局運営は、在宅・施設調剤において、在宅調剤の全店実施に向けて取り組み、在宅特化型店舗を増やすことで受け持つ施設数を大幅に増やしていくとしている。また、サントリーウエルネスとの健康支援に関する協業を2023年4月より開始した。2023年9月には薬局DX推進コンソーシアムの理事企業として、「調剤業務の一部外部委託」を内閣府地方創生推進事務局へ共同提案した。業績については、薬価改定及び調剤報酬の改定に係る地域支援体制加算の経過措置終了等により、薬剤料単価及び技術料単価は低下したものの、前期に実施したM&Aや新規出店の寄与と、在宅・施設調剤の推進等により既存店の受付回数は増加した。医療関連事業の売上高は同9.7%増の75.73億円、営業利益は同1.9%増の6.58億円となった。CSO事業においては、MR派遣需要の拡大により、派遣数が増加した。また、医薬品や食品等の開発業務の受託事業は、食品試験を中心とした受注の増加により拡大している。紹介派遣事業においては、各職種において紹介派遣の需要が順調に拡大するとともに、取引先数の増加や営業の業務分業化などの各種取組みにより、成約件数が増加している。また、医師・看護師の短期求人案件のマッチングプラットフォームを有するオンコールを、2023年4月にグループ化した。出版関連事業においては、既存顧客に向けて、がん領域やデジタル資材等の成長性の高い資材を提供するとともに、学会等の製薬企業以外の顧客との取引を拡大している。また、新規に立ち上げたコンベンション事業やコンプライアンスサービス事業等の高収益事業を拡大していくとしている。医薬品製造販売事業においては、自社製品に加え、2022年12月に発売を開始した、新型コロナウイルス抗原検査キット「テガルナ(R)スティックSARS-CoV-2 Ag」の販売促進を引き続き行っていくとしている。また、第一三共エスファのグループ化によるシナジー効果を実現するために取り組んでいる。2024年3月期通期については、売上高が前期比5.9%増の1,800.00億円、営業利益が同5.3%増の100.00億円、経常利益が同6.0%増の107.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同9.6%増の62.00億円とする5月16日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。 <SO> 2023/11/06 17:49 注目トピックス 日本株 クオールホールディングス---マンスリー・レポート(連結)2023年9月実績 *17:47JST クオールホールディングス---マンスリー・レポート(連結)2023年9月実績 クオールホールディングス<3034>は2日、マンスリー・レポート(連結)2023年9月実績を発表した。9月単月の処方箋応需枚数は前年同月比112%、調剤報酬は同108.7%となった。昨年のM&A及び新規出店が寄与し処方箋応需枚数は増加した。グループ合計出店数は2023年11月2日現在で908店舗(うち売店22店舗)となった。 <SO> 2023/11/06 17:47 注目トピックス 日本株 Jストリーム---視聴者が好きなアングルを選び動画配信を楽しむことができる「マルチアングル配信サービス」を提供開始 *17:36JST Jストリーム---視聴者が好きなアングルを選び動画配信を楽しむことができる「マルチアングル配信サービス」を提供開始 Jストリーム<4308>は1日、視聴者が好きなタイミングで、アングルを自由に切り替えてスポーツイベントや音楽ライブ等の動画を視聴できるサービス 「マルチアングル配信サービス」の提供を開始したことを発表。5G通信の普及やドローンを含む撮影機器の多様化、物体検知技術の発達といった環境要因や、違ったアングルで同じイベントを何度も追体験できるといった利点から、マルチアングル配信は魅力あるコンテンツ提供手法として、市場の成長が見込まれる。同社ではこれまでもスポーツイベント等で独自にマルチアングル配信を提供してきたが、今回、配信サーバーやプレイヤー等のシステムの他、ライブ配信においてはオペレーションやスタッフ等の提供等、マルチアングル配信に必要な機能を一式提供する「マルチアングル配信サービス」の提供を開始した。同社ではこれまで動画配信で培った自社の強み・ノウハウを活かし、今後もマルチアングル配信の実施をサポートしていくとしている。 <SO> 2023/11/06 17:36 注目トピックス 日本株 新興市場銘柄ダイジェスト:AnyMind、免疫生物研究所がストップ高 *16:47JST 新興市場銘柄ダイジェスト:AnyMind、免疫生物研究所がストップ高 <5027> AnyMind 775 +100ストップ高。AnyMind Koreaを設立し、韓国のソウルに新オフィスを開設すると発表している。ECチャネル管理・データ分析プラットフォーム「AnyX」を活用したEC・マーケティング領域でのDX支援で韓国企業の事業成長を推進する。また、ソーシャルメディア分析・キャンペーン管理プラットフォーム「AnyTag」を活用したインフルエンサーマーケティングを支援するなどとしている。<6557> AIAI 920 +150ストップ高。24年3月期の営業損益予想を従来の2.00億円の黒字から3.50億円の黒字(前期実績0.80億円の黒字)に上方修正している。職員配置の適正化とともに新たな採用を慎重に行った結果、従来予想で保守的に見込んでいた採用費や人件費が縮小する見通しとなったため。第2四半期累計(23年4-9月期)の営業損益は、2.05億円の黒字(前年同期実績2.86億円の赤字)で着地している。<4570> 免疫生物研究所 576 +80ストップ高。24年3月期第2四半期累計(23年4-9月)の営業損益を0.14億円の黒字(前年同期実績は0.54億円の赤字)と発表している。抗体関連事業で利益率の高い自社製品の売上高が増加したほか、資本金の減少で税金コストが低下した。化粧品関連事業で販売費を抑制し、損失が縮小したことも黒字転換に貢献した。通期予想は前期比54.2%増の0.90億円の黒字で据え置いた。<6232> ACSL 1127 +44大幅に続伸。科学技術振興機構(JST)が公募した経済安全保障重要技術育成プログラムで採択された研究開発課題「協調・デジタルツイン技術の革新による小型無人機群システムの構築(仮称)」に研究開発機関として参画すると発表している。事業予定期間は12月から28年3月まで。1課題あたりの研究開発費は総額最大10億円とされているが、実際の金額についてはJSTやプログラム・オフィサーとの協議などを経て決定するという。<3842> ネクストジェン 807 +94大幅に3日続伸。24年3月期第2四半期累計(23年4-9月)の営業損益を0.26億円の黒字(前年同期実績1.55億円の赤字)と発表している。ボイスコミュニケーション事業での通信事業者や官公庁向けの自社ソフトウェア販売が増加した。コミュニケーションDX事業でのサブスクリプション型サービス販売なども好調だったほか、ソフトウェア開発投資の減少や固定費の削減も黒字転換に寄与した。通期予想は前期比251.5%増の1.10億円の黒字で据え置いた。<4263> サスメド 1486 +111大幅に続伸。杏林製薬<4569>と締結している耳鼻科領域での治療用アプリの共同研究開発及び販売に関する契約に定める開発の進捗に応じたマイルストンを達成したと発表している。耳鳴治療用アプリの探索的試験でサスメドが開発した治療用アプリの利用が開始されたため。サスメドは開発マイルストンとして1億円を受領する予定。未計上だった契約一時金1億円と併せて24年6月期第2四半期の事業収益として計上する。 <ST> 2023/11/06 16:47 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は4日続伸、アドバンテとファーストリテで約139円分押し上げ *16:34JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は4日続伸、アドバンテとファーストリテで約139円分押し上げ 6日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり181銘柄、値下がり44銘柄、変わらず0銘柄となった。国内3連休中の米国株式市場のダウ平均、S&P500、ナスダック総合指数はそれぞれ続伸。米連邦公開市場委員会(FOMC)では2会合連続で政策金利が据え置かれた。声明ではインフレを抑制する要素が増えているとの認識が示され、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見でも追加利上げには積極的でない内容が示されたとマーケットでは受け止められ、米長期金利が低下し株価上昇につながった。堅調な展開となった米株市場を横目に、日経平均は前週末比500.93円高の32450.82円と大幅に4日続伸でスタートした。米長期金利は4.5%台まで低下しており、決算好調なグロース株にも物色が集まった。そのほか、アジア市況が堅調に推移している点も追い風となった。10時以降は32700円を挟んだ動きとなった。大引けの日経平均は前週末比758.59円高の32708.48円となった。東証プライム市場の売買高は20億4476万株、売買代金は5兆1756億円だった。セクターでは、非鉄金属、機械、輸送用機器などが上昇率上位に並んだ一方で、海運業、水産・農林業、銀行業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は76%、対して値下がり銘柄は22%となっている。値上がり寄与トップはアドバンテ<6857>となり1銘柄で日経平均を約85円押し上げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、東エレク<8035>、KDDI<9433>、TDK<6762>、リクルートHD<6098>、ファナック<6954>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはアステラス製薬<4503>となり1銘柄で日経平均を約11円押し下げた。同2位はレーザーテック<6920>となり、川崎船<9107>、花王<4452>、大塚HD<4578>、日本郵船<9101>、ニッスイ<1332>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価  32708.48(+758.59)値上がり銘柄数 181(寄与度+810.99)値下がり銘柄数  44(寄与度-52.40)変わらず銘柄数  0○値上がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<6857> アドバンテ      4271   322  85.78<9983> ファーストリテ    34720   540  53.95<8035> 東エレク       21510   450  44.96<9433> KDDI       4675   217  43.36<6762> TDK        6050   350  34.97<6098> リクルートHD     4929   341  34.07<6954> ファナック      4016   203  33.80<9984> ソフトバンクG     6409   129  25.77<6367> ダイキン工業     23090   695  23.14<7203> トヨタ自動車     2846    86  14.32<6273> SMC        77300  3900  12.99<9766> コナミG        8022   378  12.59<8015> 豊田通商       8960   369  12.29<2413> エムスリー      2589   149  11.91<2802> 味の素        5982   341  11.36<6902> デンソー       2392    85  11.26<2801> キッコーマン     9823   333  11.09<7832> バンナムHD      3251   104  10.39<4543> テルモ        4283    75  9.99<6645> オムロン       5915   299  9.96○値下がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<4503> アステラス製薬    1785  -66.5 -11.07<6920> レーザーテック    27000  -490  -6.53<9107> 川崎汽船       4760  -611  -6.10<4452> 花王         5463   -95  -3.16<4578> 大塚HD        5344   -69  -2.30<9101> 日本郵船       3594  -189  -1.89<1332> ニッスイ        682  -56.5  -1.88<9843> ニトリHD       16345  -170  -1.70<3659> ネクソン       2834  -23.5  -1.57<2002> 日清粉G        2209  -42.5  -1.42<1721> コムシスHD      3073   -33  -1.10<8331> 千葉銀行       1112   -32  -1.07<9104> 商船三井       3809  -104  -1.04<5831> しずおかFG      1268  -27.5  -0.92<2269> 明治HD        3705   -66  -0.88<2282> 日本ハム       4338   -51  -0.85<8306> 三菱UFJ        1270  -24.5  -0.82<9301> 三菱倉庫       4240   -47  -0.78<4502> 武田薬品工業     4131   -19  -0.63<4751> サイバーエージェント  841  -22.3  -0.59 <CS> 2023/11/06 16:34 注目トピックス 日本株 メイホーホールディングス---今田建設ホールディングス、今田建設、ハーミットの3社を子会社化 *15:36JST メイホーホールディングス---今田建設ホールディングス、今田建設、ハーミットの3社を子会社化 メイホーホールディングス<7369>は1日、大阪府大阪市の今田建設ホールディングス、今田建設、ハーミットの3社を子会社化したことを発表。これにより同社の子会社は22社となった。 <SO> 2023/11/06 15:36 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(14時台)~免疫生物、三菱ロジがランクイン *15:02JST 出来高変化率ランキング(14時台)~免疫生物、三菱ロジがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月6日 14:36 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<4570>免疫生物     1420700 62006.22 276.15% 0.1612%<7105>ロジスネクス     2311600 268679.46 266.09% 0.1097%<3663>セルシス     1821800 204237.9 265.14% 0.1576%<6070>キャリアリンク  1225500 209542.02 265.00% -0.1525<2243>GX半導      311795 81874.552 215.11% 0.036%<6440>JUKI       1451100 131498.22 204.71% -0.0981%<5805>SWCC       1017200 410427.54 202.48% 0.2043%<1496>IG社債H      98000  29956.163 198.02% 0.0123%<4404>ミヨシ      500500 108851.26 193.16% 0.05%<2932>STIフードHD    169200 116162.5 192.00% 0.0687%<2634>NFSP500ヘ   285120 131747.86 187.24% 0.0259%<3034>クオールHD    527500     164276.78 173.77% -0.0914<7352>TWOSTONE   396300 176013.04 173.13% 0.1683%<7409>AeroEdge   24600  22675.6 165.32% 0.0287%<6257>藤商事      561000 160703.68 161.31% 0.0134%<1332>ニッスイ     6975700 1070150.276 160.27% -0.0737%<5587>インバウンドPF   82300  34214.02 159.79% 0.0713%<4626>太陽HD      892700 526910.98 157.75% 0.1618%<4475>HENNGE     1369800 345997.62 157.26% 0.1076%<9812>テーオーHD    4914000 513181.48 152.61% 0.0266%<4882>ペルセウス     2992300 450984.92 150.84% 0.0689%<9165>クオルテック    89000 55690.4 146.10% 0.0699%<4412>サイエンスアーツ  125700 57485.18 144.26% 0.1223%<8136>サンリオ      2118700 3608539.42 141.52% 0.0732%<6364>北越工       203000 95801.82 140.28% -0.0345%<2370>MDNT       3389000 39811.54 136.51% 0.0425%<1301>極洋      67500 7455660.00% 1.3411%<1497>HY社債H      57325 31042.553 132.97% 0.0214%<7011>三菱重       11638000 26939252.9 130.93% 0.0692%<5451>淀川鋼       155200 154782 130.55% 0.0366%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2023/11/06 15:02 注目トピックス 日本株 TOKAIホールディングス---2Q純利益が大幅増、情報通信事業・CATV事業・アクア事業が順調に推移 *14:48JST TOKAIホールディングス---2Q純利益が大幅増、情報通信事業・CATV事業・アクア事業が順調に推移 TOKAIホールディングス<3167>は2日、2024年3月期第2四半期(23年4月-9月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比1.1%増の1,052.26億円、営業利益は同0.0%増の42.54億円、経常利益は同79.1%増の43.55億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同1,403.4%増の22.19億円となった。当第2四半期累計期間においては、グループの継続取引顧客件数は28千件増加(前年同期は49千件増加)し、3,328千件となった。TLC会員数は30千件増加(前年同期は36千件増加)し、1,188千件となった。エネルギー事業の売上高は前年同期比2.5%減の429.52億円、営業損失は7.40億円(前年同期は2.16億円の損失)となった。LPガス事業については、引き続き顧客獲得を推進した結果、需要家件数は前年度末から16千件増加し762千件となった。一方、仕入価格に連動した販売価格の引き下げや高気温等による家庭用ガス販売量の減少により、売上高は同4.3%減の344.17億円となった。都市ガス事業については、需要家件数は前年度末並みの75千件となった。また、原料費調整制度の影響により、売上高は同5.3%増の85.35億円となった。情報通信事業の売上高は同5.3%増の274.57億円、営業利益は同32.0%増の21.25億円となった。コンシューマー向け事業については、ISP事業は大手携帯キャリアとの提携による獲得強化、モバイル事業はLIBMOのサービスメニューの拡充や固定回線とのセットプラン等により顧客獲得を推進した。これらの施策の結果、ブロードバンド顧客は前年度末から1千件増加し666千件、LIBMOは前年度末から4千件増加し75千件となり、売上高は同0.6%増の121.00億円となった。法人向け事業については、キャリアサービス及びクラウドサービスが順調に進捗したことにより、売上高は同9.3%増の153.56億円となった。CATV事業の売上高は同7.0%増の177.32億円、営業利益は同2.6%増の27.95億円となった。地域密着の事業者として地元の情報発信や番組制作に注力し、大手動画配信事業者と提携する等コンテンツの充実に努めてきた。また、営業活動を積極的に実施したことで、放送サービスの顧客件数は前年度末から3千件増加し916千件、通信サービスの顧客件数は前年度末から11千件増加し384千件となった。建築設備不動産事業の売上高は同4.7%減の109.43億円、営業利益は同10.6%減の2.03億円となった。設備工事案件や設備機器販売の受注遅れ等により、減収減益となった。アクア事業の売上高は同1.2%増の38.83億円、営業利益は同140.3%増の1.92億円となった。新たに浄水サーバーの取り扱いを開始し、更なる顧客基盤の拡充に取り組んだ。また、大型商業施設等での催事営業やWEB獲得、テレマーケティング等の非対面営業により、顧客件数は前年度末から1千件増加し166千件となった。その他の事業の売上高は同8.7%増の22.57億円となったが、船舶修繕事業にかかる原価の増加等により、営業損失は0.47億円(前年同期は0.23億円の利益)となった。介護事業では利用者数が増加し、売上高は同0.4%増の6.97億円となった。船舶修繕事業では、修繕隻数が増加し、売上高は同9.6%増の6.37億円となった。婚礼催事事業では婚礼、宴会事業ともに回復がみられ、売上高は同37.9%増の5.49億円となった。2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.3%増の2,400.00億円、営業利益が同0.5%増の150.00億円、経常利益が同12.9%増の150.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同31.5%増の85.00億円とする期初計画を据え置いている。 <SO> 2023/11/06 14:48 注目トピックス 日本株 坪田ラボ---小胞体ストレス誘発近視モデルマウスの確立に関する論文が学術誌Eye and Visionに掲載 *14:43JST 坪田ラボ---小胞体ストレス誘発近視モデルマウスの確立に関する論文が学術誌Eye and Visionに掲載 坪田ラボ<4890>は2日、同社代表(CEO)の坪田一男氏(慶應義塾大学名誉教授)が慶應義塾大学医学部と実施する共同研究にて、小胞体(ER)ストレスを介した近視発症のメカニズムを探ることを目的とした、新しい実験近視モデルを確立し、その結果及び考察が学術誌「Eye and Vision」に掲載されたことを発表。同研究は、マウスに、異なる濃度と回数のツニカマイシン点眼薬を投与し、屈折度と眼軸長を点眼前と点眼1週間後に測定し、強膜コラーゲンの変化を、ピクロシリウスレッド染色後、偏光下で評価した。この研究で、ツニカマイシン点眼液は近視性変化、強膜コラーゲンのゆるみ、コラーゲンIの発現低下を誘発した。この過程は、強膜における小胞体(ER)ストレスと関連している可能性がある。同研究チームは、今後の研究のために既存の近視モデルに加えて便利で有望なモデルを開発し、近視発症のメカニズムを明らかにした。今回の発見はC57BL/6Jマウスの眼に限定されたもので、今後このモデルを改良するためにさらなる研究が必要である。同社は、強膜菲薄化抑制点眼薬の開発(TLM-003)を進めている。同研究結果は、強膜における小胞体(ER)ストレスと近視の関係において、学術的成果であると考えている。今後もこのような優れたサイエンスを、大きなイノベーションを起こす可能性を持つ製品群の開発に着実につなげていく。 <SO> 2023/11/06 14:43 注目トピックス 日本株 ラクス---大幅続伸、米長期金利低下で中小型グロース株が揃って上昇 *14:38JST ラクス---大幅続伸、米長期金利低下で中小型グロース株が揃って上昇 ラクス<3923>は大幅続伸。本日は同社のほか、APPIER、マネーフォワード、SREHD、ベイカレントなど中小型グロースの代表銘柄が揃って大幅高の展開になっている。先週末の雇用統計を受けて米長期金利が4.5%台にまで低下しており、グロース株の買い安心感につながる格好のようだ。米国の10月雇用統計は、就業者数の伸びが予想を下回ったほか、失業率は上振れし平均時給の伸びも鈍化など、労働市場の需給逼迫解消が意識される結果となっている。 <ST> 2023/11/06 14:38 注目トピックス 日本株 住友電工---大幅高、ハーネスの収益性改善で通期予想を上方修正 *14:37JST 住友電工---大幅高、ハーネスの収益性改善で通期予想を上方修正 住友電工<5802>は前日比変わらずを挟んで大幅続伸。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は673億円で前年同期比35.4%増となり、会社計画500億円を上振れる着地になっている。ハーネスの生産性改善やデータセンター向け光デバイスの底入れなどが背景。通期計画は従来予想の1800億円から2000億円、前期比12.7%増に上方修正。第1四半期低進捗で、足元の株価には警戒感も先行していたとみられ、ポジティブな反応が強まっている。 <ST> 2023/11/06 14:37 注目トピックス 日本株 SWCC---大幅反発、想定外の上方修正や自社株買い発表を好感 *14:37JST SWCC---大幅反発、想定外の上方修正や自社株買い発表を好感 SWCC<5805>は大幅反発。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は44.6億円で前年同期比3.5%増となり、通期計画は従来の107億円から115億円、前期比9.8%増に上方修正している。第1四半期が同25.6%減と低調スタートであったことから、上方修正はポジティブなサプライズにつながる。建設関連での堅調な業績などを反映としている。また、発行済み株式数の2.24%に当たる67万株、10億円を上限とする自社株買いの実施も発表。 <ST> 2023/11/06 14:37 注目トピックス 日本株 日本電技---業績予想の修正 *14:18JST 日本電技---業績予想の修正 日本電技<1723>は2日、2024年3月期通期(2023年4月1日~2024年3月31日)連結業績予想の修正を発表した。売上高は前回発表予想比4.3%増の365億円、営業利益は同4.4%増の47.5億円、経常利益は同4.3%増の48.5億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同3.1%増の33億円、1株当たり当期純利益は413円73銭。空調計装関連事業の増加により前回予想を上回る見込みとなった。利益面は売上高の増加に伴い前回予想を上回る見込みとなった。 <SO> 2023/11/06 14:18 注目トピックス 日本株 ニーズウェル---SmartWMSとAI ピッキングカートの連携ソリューションWMS-Pickingを提供開始 *14:14JST ニーズウェル---SmartWMSとAI ピッキングカートの連携ソリューションWMS-Pickingを提供開始 ニーズウェル<3992>は2日、提供している倉庫管理システム「SmartWMS」と、寺岡精工が提供している「AIピッキングカート」の連携ソリューションとして「WMS-Picking」の提供を開始したことを発表。「SmartWMS」は、入荷・在庫・帳票類の発行・出荷・棚卸など物流センター内の一連の作業をペーパーレスで実現するソリューションである。「AI ピッキングカート」は、はかりの技術とノウハウを生かしたピッキングカートである。「WMS-Picking」を使用する事によって「SmartWMS」と「AIピッキングカート」の効率的な連動が可能となる。両社は、新規顧客への導入だけではなく、「SmartWMS」や「AI ピッキングカート」を既に導入している顧客への機能追加としても積極的に対応していく。多様化するニーズへの対応、運送会社と荷主間の業務分担の見直しや倉庫内作業のさらなる効率化へ対応し、物流・運送業界の「2024年問題」の課題解決をサポートする。 <SO> 2023/11/06 14:14 注目トピックス 日本株 アルメディオ---ストップ高買い気配、予想外の大幅上方修正がサプライズに *13:31JST アルメディオ---ストップ高買い気配、予想外の大幅上方修正がサプライズに アルメディオ<7859>はストップ高買い気配。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は10億円で前年同期比2.7倍となり、通期予想は従来の6億円から25.4億円、前期比4.7倍の水準にまで上方修正している。中国において、太陽光発電パネル製造用の拡散炉用ヒーターモジュールの受注が急激に伸長しており、業績上振れの主因となっているもよう。収益水準急拡大がポジティブサプライズに。なお、25年3月期の業績に関しては反落を見込んでいるもよう。 <ST> 2023/11/06 13:31 注目トピックス 日本株 ダイヘン---ストップ高、7-9月期減益率縮小で上半期上振れ着地 *13:30JST ダイヘン---ストップ高、7-9月期減益率縮小で上半期上振れ着地 ダイヘン<6622>はストップ高。先週末に上半期決算を発表、営業利益は50.7億円で前年同期比31.0%減となったが、従来計画の455億円は上振れる着地に。7-9月期は43億円で同22.3%減と減益率も縮小している。半導体製造装置向け低迷の影響が大きいが、エネルギーマネジメントやファクトリーオートメーションが好調に推移して下支えする形に。半導体関連株高もあって、安値圏からの見直しの動きにつながっている。 <ST> 2023/11/06 13:30

ニュースカテゴリ