注目トピックス 日本株ニュース一覧
注目トピックス 日本株
古野電気---大幅反発で上昇率トップ、業績・配当予想の上方修正を発表
古野電気<6814>は大幅反発で上昇率トップ。一昨日に業績予想の上方修正を発表、上半期営業利益は従来の15億円から28億円に、通期では25億円から40億円に引き上げ、それぞれ一転して増益見通しとなっている。欧米を中心に想定以上に販売が好調に推移していることに加え、利益率の改善が計画を上回って推移しているもよう。年間配当金も従来計画の25円から前期並みの40円に引き上げている。
<ST>
2021/09/24 10:33
注目トピックス 日本株
【IPO】レナサイエンス<4889>---初値は976円(公開価格670円)
レナサイエンス<4889>の初値は公開価格を45.7%上回る976円となった。初値形成時の出来高は163万3000株だった。
<HK>
2021/09/24 10:29
注目トピックス 日本株
旭ダイヤ---大幅反発、業績の回復局面入りを評価し国内証券が格上げ
旭ダイヤ<6140>は大幅反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「ホールド」から「バイ」に格上げ、目標株価も580円から880円に引き上げている。電子・半導体や輸送機器、機械向けなどのダイヤモンド工具の需要回復とミックス改善などにより、業績が回復局面を迎えていることを評価しているもよう。11月9日に 公表予定の通期計画などを契機に更なる上昇を予想としている。22年3月期営業利益は会社計画を上回る25.4億円を予想。
<ST>
2021/09/24 10:19
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~古野電、西鉄などがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月24日 9:34 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<6814* 古野電 389000 69320 461.17% +15.34> 新生銀 5178300 691580 648.76% 12.3%<9031* 西鉄 407600 160460 154.02% +0.82> アドウェイズ 1164800 206740 463.41% 5.21%<2563* iS500米H 715022 322144.8 121.96% +2.19> オンリー 147900 45260 226.78% -0.13%<2874* ヨコレイ 575100 286140 100.99% +1.64> 日理化 1371100 432200 217.24% 6%<6417* SANKYO 682200 366900 85.94% +1.43> エイチーム 342400 118820 188.17% 5.02%<9003* 相鉄HD 472000 259620 81.80% +1.27> シルバーライフ 115400 41840 175.81% -10.89%<9044* 南海電 705500 401260 75.82% +1.28> カラダノート 210200 82400 155.1% 3.58%<2594* キーコーヒー 179500 107080 67.63% -0.18> フリービット 282700 111740 153% 9.53%<3738* ティーガイア 243400 146280 66.39% +1.25> ブレインズ 250100 101220 147.09% -3.13%<2288* 丸大食 264200 162740 62.34% +1.41> 住石HD 774100 369180 109.68% 2.22%<3254* プレサンス 438600 275300 59.32% +1.66> ギグワークス 381000 182400 108.88% -11.57%<9612* ラックランド 60600 38120 58.97% +1.73> 神島化 155000 75880 104.27% 9.02%<3341* 日本調剤 90100 57400 56.97% +0.29> 黒谷 130100 64080 103.03% -4.02%<2281* プリマハム 174200 113560 53.40% +0.27> イーグランド 66000 34200 92.98% 5.03%<4399* くふうC 114100 74440 53.28% +9.90> 大真空 213800 111100 92.44% 11.53%<5759* 日本電解 735900 480500 53.15% +7.16> 金連動 17180 9152 87.72% -0.7%<9936* 王将フード 109200 72160 51.33% +0.99> 上場NSQA 103280 55362 86.55% -0.82%<2039* 原油ベア 29985 20949.6 43.13% -2.54> イトクロ 300300 174460 72.13% -11.21%<6055* Jマテリアル 381800 276760 37.95% +1.89> 上場米国 101010 59480 69.82% -0.93%<9728* 日管財 214700 157300 36.49% +1.79> オハラ 332600 209000 59.14% 8.97%<3673* ブロドリーフ 736600 542420 35.80% +0.71> 広済堂 2124400 1436500 47.89% 10.68%<6626* SEMITEC 86200 63980 34.73% +6.79> HEROZ 69200 49060 41.05% -4.94%<3911* Aiming 413900 309540 33.71% +4.85> セルソース 104300 75360 38.4% 11.05%<8153* モスフード 351100 268120 30.95% +2.17> 鳥貴族 227800 167640 35.89% 7.46%<1326* SPDRゴール 12343 9469.6 30.34% -0.93> エネクス 269700 209200 28.92% 1.95%<9902* 日伝 58000 44500 30.34% +1.82> GTS 302600 237040 27.66% 5.65%<1954* 日工営 36000 27740 29.78% +4.81> One東証REIT 3230 2554 26.47% -0.64%<6412* 平和 427500 331860 28.82% +1.42> アセンテック 135000 107140 26% -8.48%<4958* 長谷川香 130500 105540 23.65% +1.14> ヤマウラ 155600 123800 25.69% 0.75%<9759* NSD 269300 221960 21.33% +3.51> SPDR500 11734 9454.4 24.11% -0.81%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2021/09/24 09:59
注目トピックス 日本株
【IPO】レナサイエンス<4889>---買い気配、本日マザーズ市場に新規上場
本日、レナサイエンス<4889>がマザーズ市場へ上場した。現在、公開価格である670円に買いが約121万株、売りが約81万株、差し引きでは約40万株となっている。
<HK>
2021/09/24 09:00
注目トピックス 日本株
中外薬、日新電◆今日のフィスコ注目銘柄◆
中外薬<4519>抗体医薬の需要が世界で急増していると報じられている。抗体カクテル療法など重症化を防ぐための使用が膨らんでいるようであり、同社においても抗体医薬「アクテムラ」の需要が拡大。政府と連携して必要量を確保する努力を続けると伝えられている。株価は足元調整も一目均衡表の雲下限での底堅さが見られており、リバウンドを意識させよう。日新電<6641>8月20日の1210円をボトムにリバウンド基調を継続しており、9月14日には1490円まで上昇し年初来高値を更新。足元で調整を見せているものの、ボリンジャーバンドでは+1σを下回っており、過熱感は後退した。25日線は切り上がりを見せており、75日線とのゴールデンクロスが近づいている。
<FA>
2021/09/24 08:38
注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~トヨタなど全般堅調、シカゴは大阪比580円高の30100円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、トヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>、資生堂<4911>、オムロン<6645>、TDK<6762>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル110.34円換算)で全般堅調。シカゴ日経225先物清算値は大阪比580円高の30100円。米国株式市場は上昇。ダウ平均は506.50ドル高の34764.82ドル、ナスダックは155.40ポイント高の15052.25で取引を終了した。中国政府が恒大に目先のドル建て社債のデフォルトを回避するように指示したと報じられ、直近の懸念が緩和し、寄り付き後、上昇。連邦準備制度理事会(FRB)が資産購入ペースを速やかに減速する可能性を示唆したものの、利上げはまだ先になるとの見方に加え、経済活動の再開への投資家の自信が強まり景気循環株中心に買いが再燃し、上げ幅を拡大した。23日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円94銭へ弱含んだのち110円35銭まで上昇して、110円33銭で引けた。米8月シカゴ連銀全米活動指数が予想以上に悪化し、先週分新規失業保険申請件数は増加したため、一時ドル売りが優勢となった。しかし、米連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で早期の資産購入策の縮小や2022年の利上げの可能性を示唆したことを背景に長期金利が一段と上昇すると、ドル買いが再燃した。リスク選好の円売りも支援。ユーロ・ドルは1.1714ドルから1.1750ドルまで上昇して1,1738ドル引けた。NY原油先物11月限は続伸(NYMEX原油11月限終値:73.30 ↑1.07)。■ADR上昇率上位銘柄(23日)<8306> 三菱UFJ 6.07ドル 670円 (28.5円) +4.44%<7267> ホンダ 30.8ドル 3398円 (113円) +3.44%<8002> 丸紅 82.8ドル 914円 (29円) +3.28%<8411> みずほFG 2.96ドル 1633円 (50.5円) +3.19%<6758> ソニーG 115.5ドル 12744円 (384円) +3.11%■ADR下落率上位銘柄(23日)<7988> ニフコ 16.4ドル 3619円 (-6円) -0.17%<4523> エーザイ 77.17ドル 8514円 (0円) 0%<6753> シャープ 3.12ドル 1376円 (1円) 0.07%<6460> セガサミーHD 3.6ドル 1589円 (5円) 0.32%<6952> カシオ 166.02ドル 1832円 (13円) 0.71%■その他ADR銘柄(23日)<1925> 大和ハウス 35.07ドル 3870円 (74円)<1928> 積水ハウス 21.92ドル 2419円 (54円)<2503> キリン 18.65ドル 2057円 (25.5円)<2802> 味の素 30.93ドル 3413円 (43円)<3402> 東レ 13.19ドル 728円 (14.3円)<3407> 旭化成 22.61ドル 1247円 (32.5円)<4523> エーザイ 77.17ドル 8514円 (0円)<4704> トレンド 56.86ドル 6273円 (103円)<4901> 富士フイルム 88.3ドル 9744円 (141円)<4911> 資生堂 71.11ドル 7846円 (166円)<5108> ブリヂストン 24.29ドル 5360円 (121円)<5201> AGC 10.59ドル 5843円 (83円)<6301> コマツ 24.86ドル 2743円 (62円)<6479> ミネベア 53.56ドル 2955円 (25円)<6503> 三菱電 28.72ドル 1584円 (35.5円)<6586> マキタ 61.45ドル 6780円 (120円)<6645> オムロン 104.91ドル 11576円 (246円)<6702> 富士通 37.71ドル 20805円 (315円)<6723> ルネサス 6.27ドル 1383円 (30円)<6758> ソニーG 115.5ドル 12744円 (384円)<6762> TDK 113.5ドル 12524円 (294円)<6902> デンソー 35.35ドル 7802円 (195円)<6954> ファナック 23.15ドル 25544円 (679円)<6976> 太陽電 263.25ドル 7262円 (62円)<6988> 日東電 38.26ドル 8443円 (183円)<7201> 日産自 10.17ドル 561円 (14.8円)<7202> いすゞ 13.42ドル 1481円 (32円)<7203> トヨタ 182.79ドル 10085円 (265円)<7267> ホンダ 30.8ドル 3398円 (113円)<7270> SUBARU 9.38ドル 2070円 (44円)<7733> オリンパス 21.4ドル 2361円 (47.5円)<7741> HOYA 169.41ドル 18693円 (423円)<7751> キヤノン 24.44ドル 2697円 (60円)<7974> 任天堂 61.4ドル 54199円 (959円)<8001> 伊藤忠 61.5ドル 3393円 (79円)<8002> 丸紅 82.8ドル 914円 (29円)<8031> 三井物 440ドル 2427円 (52円)<8053> 住友商 14.4ドル 1589円 (31.5円)<8306> 三菱UFJ 6.07ドル 670円 (28.5円)<8309> 三井トラスト 3.53ドル 3895円 (115円)<8316> 三井住友 7.26ドル 4005円 (115円)<8411> みずほFG 2.96ドル 1633円 (50.5円)<8591> オリックス 97.39ドル 2149円 (62円)<8604> 野村HD 5.13ドル 566円 (13.9円)<8766> 東京海上HD 55.08ドル 6078円 (134円)<8802> 菱地所 16.1ドル 1776円 (34.5円)<9432> NTT 29.16ドル 3218円 (37円)<9735> セコム 19.19ドル 8470円 (145円)<9983> ファーストリテイ 70.24ドル 77503円 (1543円)<9984> ソフトバンクG 29.96ドル 6612円 (163円)
<ST>
2021/09/24 07:44
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2 コメ兵HD、大谷工業、ソフトマックスなど
銘柄名<コード>22日終値⇒前日比KeePer技研<6036> 3605 -210グロース株の一角には手仕舞い売りが優勢の流れにも。大紀アルミニウム工業所<5702> 1741 -107増配発表で21日に上昇の反動。クロス・マーケティンググループ<3675> 825 -6325日線も割り込んで利食い売り圧力強まるか。日本証券金融<8511> 897 -45株式市場の地合い悪化などを反映か。ハウス食品グループ本社<2810> 3510 -215野村證券では投資判断を格下げ。住石HD<1514> 133 -6信用買い方の見切り売りなど需給要因が中心か。レノバ<9519> 5260 -230米FOMC控えてグロース株には手仕舞いも。ツガミ<6101> 1858 -84中国の景気減速懸念などを反映か。ペッパーフードサービス<3053> 356 -15高水準の信用買い残が重しとなる状況にも。さいか屋<8254> 423 +80井筒屋の急伸効果などが波及か。コメ兵HD<2780> 1918 +154東海東京証券では新規に買い推奨。マーチャント<3121> 353 -42株式会社世界と業務提携して不動産NFTの取り組み強化と伝わる。大谷工業<5939> 5370 +70510万株(発行済み株式数の11.36%)の自社株を消却へ(予定日は9月30日)。ソフトマックス<3671> 1144 +100「処方箋、23年に電子化」との一部報道で思惑。Nexus Bank<4764> 141 -1韓国アイドルグループの日本専属マネジメント契約締結を公表も材料視は限定的。サーティワン<2268> 4045 +3521年12月期予想を上方修正、営業利益は7.60億円から9.30億円に引き上げ。サンワカンパニー<3187> 390 +0NTTデータ・スマートソーシングとの業務提携を開始。ブシロード<7803> 3030 +15国内証券の新規カバレッジ開始なども追い風。ポート<7047> 1027 +80注文住宅マッチングサイトのタウンライフと相互相客で業務提携。バードマン<7063> 2198 -188信用取引の規制強化を嫌気、利益確定売りも。ユミルリンク<4372> 1500 -022日マザーズ市場に新規上場、公開価格(1000円)を71.1%上回る1711円で初値形成。コアコンセプト・テクノロジー<4371> 6590 -022日マザーズ市場に新規上場、公開価格は3500円。前場段階では初値形成に至らず。
<FA>
2021/09/24 07:32
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1 Orchestra Holdings、アイホン、日本オラクルなど
銘柄名<コード>22日終値⇒前日比リミックスポイント<3825> 176 -7軟調な仮想通貨相場が引き続き重し。日産自動車<7201> 546.2 -10.1リスク回避に伴う円買い(円高)が重し。ダイキン<6367> 25895 -785中国売上比率高く、中国リスク関連株として嫌気か。エニグモ<3665> 1249 -46決算受けた失望売り後の自律反発狙いの買い小休止で直近安値下回る。井筒屋<8260> 347 +80連日の株価急伸と値動きの軽さ妙味に短期資金物色。Orchestra Holdings<6533> 4470 +600業績上方修正で増益幅拡大へ。アイホン<6718> 2468 +117上半期業績を大幅に上方修正へ。ギフト<9279> 2985 +168いちよし証券ではレーティングを引き上げ。リブセンス<6054> 215 +11転職ドラフトに「履歴書」機能追加と発表。スパークス・グループ<8739> 308 +1421日に急落の反動が強まる形に。日本オラクル<4716> 9910 +540第1四半期は2ケタ営業増益に。アシックス<7936> 2669 +110JPモルガンアセットの保有比率が上昇。フリュー<6238> 1906 +668月月次売上高も高い増収率を継続。Robot Home<1435> 259 +1021日に大幅安からの自律反発。スカパーJSATホールディングス<9412> 434 +8目立った材料も観測されずショートカバーなどが優勢か。西松屋チェーン<7545> 1453 +389月既存店は5カ月ぶりのプラス転換に。サインポスト<3996> 1384 +4スピード調整一巡感で21日より押し目買い優勢にも。ブラス<2424> 668 -149業績評価の動きにも一巡感で利食い売り優勢か。キャリアインデックス<6538> 931 -83立会外分売実施による目先の需給悪化を引き続き警戒視。クスリのアオキ<3549> 8030 -460SMBC日興証券では投資判断を格下げ。テー・オー・ダブリュー<4767> 323 -205-6月の高値水準接近で戻り売り圧力も。石原産業<4028> 1242 -86直近では大和証券が買い推奨で上昇。
<FA>
2021/09/24 07:15
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2 コメ兵HD、大谷工業、ソフトマックスなど
銘柄名<コード>22日終値⇒前日比KeePer技研<6036> 3605 -210グロース株の一角には手仕舞い売りが優勢の流れにも。大紀アルミニウム工業所<5702> 1741 -107増配発表で21日に上昇の反動。クロス・マーケティンググループ<3675> 825 -6325日線も割り込んで利食い売り圧力強まるか。日本証券金融<8511> 897 -45株式市場の地合い悪化などを反映か。ハウス食品グループ本社<2810> 3510 -215野村證券では投資判断を格下げ。住石HD<1514> 133 -6信用買い方の見切り売りなど需給要因が中心か。レノバ<9519> 5260 -230米FOMC控えてグロース株には手仕舞いも。ツガミ<6101> 1858 -84中国の景気減速懸念などを反映か。ペッパーフードサービス<3053> 356 -15高水準の信用買い残が重しとなる状況にも。さいか屋<8254> 423 +80井筒屋の急伸効果などが波及か。コメ兵HD<2780> 1918 +154東海東京証券では新規に買い推奨。マーチャント<3121> 353 -42株式会社世界と業務提携して不動産NFTの取り組み強化と伝わる。大谷工業<5939> 5370 +70510万株(発行済み株式数の11.36%)の自社株を消却へ(予定日は9月30日)。ソフトマックス<3671> 1144 +100「処方箋、23年に電子化」との一部報道で思惑。Nexus Bank<4764> 141 -1韓国アイドルグループの日本専属マネジメント契約締結を公表も材料視は限定的。サーティワン<2268> 4045 +3521年12月期予想を上方修正、営業利益は7.60億円から9.30億円に引き上げ。サンワカンパニー<3187> 390 +0NTTデータ・スマートソーシングとの業務提携を開始。ブシロード<7803> 3030 +15国内証券の新規カバレッジ開始なども追い風。ポート<7047> 1027 +80注文住宅マッチングサイトのタウンライフと相互相客で業務提携。バードマン<7063> 2198 -188信用取引の規制強化を嫌気、利益確定売りも。ユミルリンク<4372> 1500 -022日マザーズ市場に新規上場、公開価格(1000円)を71.1%上回る1711円で初値形成。コアコンセプト・テクノロジー<4371> 6590 -022日マザーズ市場に新規上場、公開価格は3500円。前場段階では初値形成に至らず。
<FA>
2021/09/23 07:32
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1 Orchestra Holdings、アイホン、日本オラクルなど
銘柄名<コード>22日終値⇒前日比リミックスポイント<3825> 176 -7軟調な仮想通貨相場が引き続き重し。日産自動車<7201> 546.2 -10.1リスク回避に伴う円買い(円高)が重し。ダイキン<6367> 25895 -785中国売上比率高く、中国リスク関連株として嫌気か。エニグモ<3665> 1249 -46決算受けた失望売り後の自律反発狙いの買い小休止で直近安値下回る。井筒屋<8260> 347 +80連日の株価急伸と値動きの軽さ妙味に短期資金物色。Orchestra Holdings<6533> 4470 +600業績上方修正で増益幅拡大へ。アイホン<6718> 2468 +117上半期業績を大幅に上方修正へ。ギフト<9279> 2985 +168いちよし証券ではレーティングを引き上げ。リブセンス<6054> 215 +11転職ドラフトに「履歴書」機能追加と発表。スパークス・グループ<8739> 308 +1421日に急落の反動が強まる形に。日本オラクル<4716> 9910 +540第1四半期は2ケタ営業増益に。アシックス<7936> 2669 +110JPモルガンアセットの保有比率が上昇。フリュー<6238> 1906 +668月月次売上高も高い増収率を継続。Robot Home<1435> 259 +1021日に大幅安からの自律反発。スカパーJSATホールディングス<9412> 434 +8目立った材料も観測されずショートカバーなどが優勢か。西松屋チェーン<7545> 1453 +389月既存店は5カ月ぶりのプラス転換に。サインポスト<3996> 1384 +4スピード調整一巡感で21日より押し目買い優勢にも。ブラス<2424> 668 -149業績評価の動きにも一巡感で利食い売り優勢か。キャリアインデックス<6538> 931 -83立会外分売実施による目先の需給悪化を引き続き警戒視。クスリのアオキ<3549> 8030 -460SMBC日興証券では投資判断を格下げ。テー・オー・ダブリュー<4767> 323 -205-6月の高値水準接近で戻り売り圧力も。石原産業<4028> 1242 -86直近では大和証券が買い推奨で上昇。
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2021/09/23 07:15
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は続落、ダイキンとファナックが2銘柄で約53円分押し下げ
22日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり33銘柄、値下がり190銘柄、変わらず2銘柄となった。日経平均は続落。21日の米国市場でのNYダウは50.63ドル安と4日続落。中国恒大集団の経営問題への懸念がくすぶるなか、米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を明日に控えた警戒感から、ダウは上昇して始まったが結局下落に転じた。主力ハイテク株の一角には押し目買いが入りナスダック総合指数は3日ぶりに反発したが上げ幅は限定的だった。戻りの鈍い米国市場の動きを受け、日経平均は94.98円安の29744.73円でスタート。前日の急落後とあって自律反発狙いの買いから下げ渋る場面も見られたが、様子見ムードも強く、前場中頃には265.83円安の29573.88円まで下押しした。その後、中国恒大集団が23日に期日到来の人民元建て債の利払いを実施すると伝わったことで急速に下げ幅を縮小し、一時は28.39円高の29868.10円と上昇に転じる場面もあった。ただ、祝日を前にした利益確定売りも出て、前引けにかけては改めて下げ幅を3桁に拡げた。中国恒大集団の行方や明日に控えるFOMC公表結果を見極めたいとの思惑から、後場は前引け水準でのもみ合いが続いた。大引けの日経平均は前日比200.31円安の29639.40円となった。東証1部の売買高は12億0359万株、売買代金は2兆8901億円だった。セクターでは卸売業、食料品、機械などが下落率上位に並んだ一方、海運業、不動産業、鉱業の3業種が上昇となった。東証1部の値下がり銘柄は全体の84%、対して値上がり銘柄は13%となった。値下がり寄与トップはダイキン<6367>となり1銘柄で日経平均を約28円押し下げた。同2位はファナック<6954>となり、信越化<4063>、KDDI<9433>、キッコーマン<2801>、TDK<6762>、京セラ<6971>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約47円押し上げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、第一三共<4568>、エーザイ<4523>、三井不動産<8801>、住友不動産<8830>、資生堂<4911>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価 29639.40(-200.31)値上がり銘柄数 33(寄与度+99.39)値下がり銘柄数 190(寄与度-299.70)変わらず銘柄数 2○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ 75960 1330 +47.90<9984> ソフトバンクG 6449 120 +25.93<4568> 第一三共 3084 64 +6.91<4523> エーザイ 8514 135 +4.86<8801> 三井不 2584 61.5 +2.21<8830> 住友不 3945 57 +2.05<4911> 資生堂 7680 42 +1.51<9107> 川崎船 7550 240 +0.86<3382> 7&iHD 5145 21 +0.76<6758> ソニーG 12360 20 +0.72<8804> 東建物 1735 36 +0.65<4519> 中外薬 4135 6 +0.65<5333> ガイシ 1899 15 +0.54<5201> AGC 5760 60 +0.43<9101> 郵船 10170 110 +0.40<8802> 菱地所 1741.5 11 +0.40<4324> 電通G 4210 10 +0.36<8306> 三菱UFJ 641.5 9 +0.32<4507> 塩野義 7379 8 +0.29<2432> DeNA 2008 24 +0.26○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<6367> ダイキン 25895 -785 -28.27<6954> ファナック 24865 -710 -25.57<4063> 信越化 20620 -530 -19.09<9433> KDDI 3743 -43 -9.29<2801> キッコーマン 9270 -250 -9.00<6762> TDK 12230 -230 -8.28<6971> 京セラ 6881 -115 -8.28<8035> 東エレク 53860 -210 -7.56<6857> アドバンテ 11000 -100 -7.20<6976> 太陽誘電 7200 -190 -6.84<9613> NTTデータ 2138 -37 -6.66<7832> バンナムHD 8705 -178 -6.41<6645> オムロン 11330 -150 -5.40<8001> 伊藤忠 3314 -141 -5.08<6902> デンソー 7607 -133 -4.79<2502> アサヒ 5360 -125 -4.50<6098> リクルートHD 6946 -37 -4.00<5332> TOTO 5360 -220 -3.96<7203> トヨタ 9820 -109 -3.93<7267> ホンダ 3285 -53 -3.82
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2021/09/22 17:00
注目トピックス 日本株
【M&A速報:2021/09/22(2)】ソニーグループ傘下のSPNI、インドのメディア・エンタメ会社ZEELと合併へ
■ソニーグループ<6758>傘下のSony Pictures Networks India、インドのメディア・エンタテインメント会社ZEELと合併へ■マイネット<3928>、プロバスケットボールチーム運営の滋賀レイクスターズを買収■中国の配膳ロボット開発会社Keenon Robotics、ソフトバンク・ビジョン・ファンド2などからシリーズDで2億ドルの資金調達を実施■大和ハウス工業<1925>、グループの賃貸住宅管理事業を再編■ポプラ<7601>、海産珍味・畜産加工品卸子会社の大黒屋食品株全てを取引先のまるか食品に譲渡■OCHIホールディングス<3166>、寝具・衣料品・タオル等卸売の寺田を買収【ニュース提供・MARR Online(マールオンライン)】
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2021/09/22 16:49
注目トピックス 日本株
新興市場銘柄ダイジェスト:ポートは年初来高値、大谷工業がストップ高
<7219> HKS 2005 -1朝高後、値を消す。環境省が公募した「令和3年度バッテリー交換式EV開発及び再エネ活用の組み合わせによるセクターカップリング実証事業」に伊藤忠商事<8001>を代表企業として応募し、共同実施者として採択されたと21日に発表している。複数のパートナー企業とバッテリー交換式のEVトラックや搭載するバッテリーパック、バッテリーパック交換ステーションを開発し、商用車のEV化を促進して物流網の脱炭素化を目指す。<5939> 大谷工業 5370 +705ストップ高。自社株10万株を消却すると発表している。消却前の発行済株式総数に対する割合は11.36%で、消却予定日は30日。消却後の発行済株式総数は78万株となる。大規模な自社株消却で株式価値が高まるとの見方が投資家の間に広がっていることに加え、15日に直近高値(4965円)を付けてから株価が大きく下落していることも値頃感からの買いにつながっているようだ。<3671> ソフトMAX 1144 +100一時ストップ高。一部メディアが「厚生労働省は、医師が処方した薬の内容を記した処方箋の電子化を2023年1月から始める方針を決めた」と報じ、思惑買いが広がっている。報道によると「患者が薬局に処方箋を持参する手間を省き、高齢患者らの過剰な服薬を防ぎやすくする」ことが目的という。ソフトマックスはWeb型電子カルテや医事会計システムを手掛けていることから、関連銘柄の一角として物色されているようだ。<7063> バードマン 2198 -188大幅に6日ぶり反落。東証が22日から信用取引に関する規制措置を強化すると発表し、嫌気されている。新規の売付及び買付に係る委託保証金率が50%以上(うち現金20%以上)に引き上げられた。日証金も増担保金徴収措置を実施している。規制措置強化に加え、株価が17日に年初来高値(3150円)を記録するなど短期間に急騰したことも利益確定売りを誘っているようだ。<7047> ポート 1027 +80年初来高値。子会社のドアーズ(東京都港区)が注文住宅・リフォームのマッチングサイトを運営するタウンライフ(東京都新宿区)と業務提携契約を締結したと発表している。リフォーム領域のサービス「外壁塗装の窓口」で連携し、相互送客を行う。タウンライフはユーザーと事業者のマッチングサイト「タウンライフ家づくり」などを展開しており、累計事業者数は1500社以上、年間利用ユーザー数は5.7万人に上るという。<3187> サンワカンパ 390 0朝高後、値を消す。NTTデータ・スマートソーシング(東京都江東区)と業務提携したと発表している。同社が運営する土地活用一括プラン請求サービス「HOME 4U」を利用し、サンワカンパニーが手掛けるモジュラー建築「CLASCO(クラスコ)」導入を希望者に提案する。提携により露出機会と販路拡大を目指す。CLASCOはコンテナサイズにあわせた重量鉄骨造のモジュラー建築で、商業・住宅・医療・公共など用途に応じて活用できるという。
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2021/09/22 15:30
注目トピックス 日本株
レアジョブ---ボーダーリンクとの資本業務提携、持分法適用会社化
レアジョブ<6096>は21日、ボーダーリンクと業務提携契約を締結するとともに、10月1日付(予定)で、議決権比率合計49.0%の株式を取得し、持分法適用会社化することを発表した。同社グループは、「Chances for everyone, everywhere.」をグループビジョンに掲げ、グローバルに人々が活躍する基盤を作ることを目指しており、インターネットを活用して時間や場所を選ばず、低価格で受講できるマンツーマンのオンライン英会話サービス「レアジョブ英会話」を中心に事業展開。また、法人や教育機関へのサービス提供も行っており、教育機関向けサービスを展開する文教事業においては、5年以内に売上100億円達成を目標に、「将来グローバルに活躍できる人材を生み出すこと」の実現に向けて、事業拡大を進めている。ボーダーリンクは、2000年の設立以来、関東・中部・関西圏の学校に対し、外国語指導助手(ALT)の人材派遣及び英会話スクール(東京都のみ)を運営している。一定の市場規模が確立されたALT人材派遣市場においては、過去 3 年で売上高を1.6 倍に伸ばすなど、数多く事業者が存在するALT人材派遣業界でも上位のシェアを有する、としている。本業務提携により、同社は、オンラインでの英語教育ノウハウ、テクノロジーを活用したアセスメントおよびフィリピン人講師人材の基盤等、既存の経営資源を活用し、ボーダーリンクが保有する学校等の顧客資産を活用した新たなサービスの開拓が期待でき、ボーダーリンクは、学校におけるオンライン授業対応等のDXの推進等、両社の経営資源を活用した新たなサービス開発もできるとしている。同社は、ボーダーリンクの全株式を保有するウィルグループ<6089>から、発行済株式数4,420株のうち、2,166株(議決権比率49.0%)の譲渡を受ける予定。今回の資本業務提携により、両社の事業シナジーが創出され、ボーダーリンクの企業価値向上が実現出来た場合には、同社は2023年4月以降に行使可能なコールオプションにて、2,254株を追加取得し、連結子会社化することを想定している。
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2021/09/22 15:19
注目トピックス 日本株
アイ・エス・ビー---入退場車両ナンバー管理システム「ZENESCAN NUMBER」販売開始
アイ・エス・ビー<9702>は21日、子会社のアートとシステム・ケイが共同開発した入退場車両ナンバー管理システム「ZENESCAN NUMBER」を販売開始すると発表。アートのニューブランド「ZENESQUE」(ゼネスク)から2021年冬に販売を開始する。同サービスは、車両ナンバーを登録するだけで車両の入退場を簡単に管理することができる。現在、車両ナンバー認識システムは、有料大型駐車場などではスタンダード化しているが、毎回、特注での開発となり導入コストが高額になる。「ZENESCAN NUMBER」はシステムを標準化することにより低価格で供給することが可能となる。車両ナンバーも入退室管理システムの一部として総合的に管理し、オフィスビル、マンションの駐車場などで、関係者のみ自動でゲートオープンして入場するシステムが手軽に構築できるようになる。
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2021/09/22 15:17
注目トピックス 日本株
システムサポート---ベイクルーズのECサイトをAmazon RDS for Oracleに移行
システムサポート<4396>は21日、ベイクルーズのファッション通販サイト「ベイクルーズストア」のOracle Databaseについて、「Amazon EC2」から「Amazon RDS」へマイグレーション(移行)したことを発表。本作業は、2021年2月より実施し、2021年5月よりAmazon RDSでの稼働がスタートしている。ベイクルーズは、JOURNAL STANDARD、IENA、Spick & Spanなど、人気のレディース・メンズファッションブランドを展開、ファッション通販サイト「ベイクルーズストア」を運営している。Amazon RDSを利用することにより、バックアップが自動化されるなど、インフラ基盤の運用負荷を削減することが可能となる。また、データベースインスタンスをMulti-AZ配置にすることができるため、障害等が発生した場合でも可用性を確保した状態でデータベースを稼働させることが可能。例えば、問題発生時にECサイトを停止する時間を最小限に抑えられるなどの効果が期待できる。同社は、今後も、顧客の課題解決に向けたクラウドサービスの利用支援を行っていくとしている。
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2021/09/22 15:14
注目トピックス 日本株
ナノキャリア---卵巣がん第3相臨床試験 DSMCレビューで安全性に問題なし 継続推奨を受領
ナノキャリア<4571>は21日、VB-111のプラチナ製剤抵抗性再発卵巣がんを対象とした国際共同第3相臨床試験(OVAL試験)について、第5回独立データ安全性モニタリング委員会のレビューにおいて安全性などが評価され、問題なく試験の継続を推奨する旨の通知を17日(米国現地時間)にVBLが受けたことを発表。OVAL試験は、世界で80%(約320例)以上の患者登録が完了している。国内では12施設で30例を予定しており、順調に進捗中。目標被験者数である400症例は今年度中に登録を完了すると見込み。本対象疾患は、標準治療法が確立されていないため、医療現場からも新しい治療法の開発が強く求められており、同社は国際共同第3相臨床試験として国内を参画させるなど集中して開発を推進している。OVAL試験の主要評価項目は、OS(全生存期間)とPFS(無増悪生存期間)。OSの結果取得は2023年を予定しているが、PFSの結果取得は2022年前半に想定されており、OSより1年ほど早く取得できるため、良好な結果が得られればFDAとの協議により申請時期の前倒しも可能となる見込み。国際共同第3相臨床試験に途中から日本が参画できたことから、開発費の削減とともに開発期間を大幅に短縮した承認取得を目指している。同社は、本製品の承認取得・販売を通じた収益化を見込んでいる。
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2021/09/22 15:11
注目トピックス 日本株
Nexus Bank---男性7人組韓国アイドルグループの日本専属マネジメント契約締結を発表
Nexus Bank<4764>は21日、男性7人組韓国アイドルグループ「BLACK LEVEL」が所属するVT Entertainmentと、BLACK LEVELの日本国内における芸能活動すべての権利を有する日本専属マネジメント契約の締結を決議したと発表した。BLACK LEVELは、4年間のトレーニング期間を経て、2021年12月上旬に韓国デビューを予定している男性7人組のアイドルグループ。今回、日本国内における芸能活動すべての権利を有する契約により、BLACK LEVELの韓国デビュー及び日本国内での芸能活動を応援する投資を行うとしている。同社は、「人の想い」と「お金」をつなぎ新しい世界を創ることを目指し、「ITサービス」「スタートアップ」「エンタメ・コンテンツ」「日韓ビジネス」をテーマとした新たな事業領域の開拓に向けた投資活動を進めていくことを事業方針にしており、今回の契約を「エンタメ・コンテンツ」投資の第1弾として位置付けている。なお、同社は今回の契約及び今後の活動により、2022年12月期において営業外収益及び営業外費用を計上する見込みであり、2021年12月期の業績への影響は軽微としている。
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2021/09/22 15:08
注目トピックス 日本株
三和ホールディングス---高強度オーバースライダー「耐風ガードOSD」発売を発表
三和ホールディングス<5929>は21日、子会社の三和シヤッター工業が、高強度オーバースライダー「耐風ガードOSD」を9月21日から発売すると発表した。台風の大型化により日本各地で強風が猛威を振るい、さまざまな建物に被害が多発している。電子商取引(eコマース)の利用拡大による物流倉庫需要の高まりに伴い、都市部を中心に高層化された大型物流倉庫が増加していることから、高層部にも設置可能な、より高い耐風圧強度を有した開口部遮蔽商品が求められている。「耐風ガードOSD」は、最大4500Paの耐風圧強度(風速85.7m/秒相当)を確保したオーバースライダー。オーバースライダーは天井に設置したガイドレールにパネルをスライドさせて開閉する機構のパネルシャッターで、スピーディーな開閉操作はそのままに、パネルやローラ軸の構造を見直すことで耐風圧強度を向上させた。また、耐風圧強度4500Paにおける設計範囲の最大W(幅)は8.3mまで対応し、業界最大の開口幅を確保している。販売目標は、初年度で2億円。
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2021/09/22 15:06
注目トピックス 日本株
NexusB Research Memo(6):株主還元は収益成長による企業価値の増大により還元していく方針
■株主還元策Nexus Bank<4764>では、株主に対する利益還元を経営上の最重要課題の1つと認識しており、将来における企業成長と経営環境の変化に対応するために必要な内部留保を確保しつつ、安定的かつ継続的な利益還元を行うことを基本方針としているが、既述の通り、当面は国内における事業基盤を構築するための投資を優先していく方針となっており、利益成長による企業価値の増大が株主への利益還元につながるものと考えている。(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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2021/09/22 15:06
注目トピックス 日本株
NexusB Research Memo(5):2023年12月期に営業収益250億円、営業利益50億円を目指す
■今後の見通し2. 今後の事業方針について● 中期経営計画の概要Nexus Bank<4764>は2021年2月に3ヶ年の中期経営計画「Nexus Growth Plan 2023」を発表している。同社グループの“Growth(成長)”を基本テーマに、業績数値目標として2023年12月期に営業収益250億円、営業利益50億円を掲げた。基本戦略として、「海外Fintechの安定成長」「国内Fintech基盤の再構築」「グループ経営に向けたコーポレート・ガバナンスの強化」の3点を打ち出していたが、このうち「国内Fintech基盤の再構築」の成長事業の1つとして位置付けていたクラウドファンディングサービスについては、前連結子会社であるSAMURAI証券及びSAMURAI ASSET FINANCEの全株式を譲渡したことにより当初の基本戦略から外れることとなった。また、今後同社は、「人の想い」と「お金」をつなぎ新しい世界を創ることを目指し、既存事業である海外Fintechの安定成長と、国内におけるキャッシュレスサービス及びITソリューション事業のさらなる成長に向けた取り組みを推進していくとともに、既存事業とのシナジーに寄与する新規事業領域の開拓を進めていくことを明らかにしている。主には、スタートアップ企業を対象とした投融資や、新たなIT技術・プロダクトの展開に向けたM&A・資本業務提携・技術開発、エンタメ・コンテンツサービスの立ち上げに向けた関連事業者及びライセンス等への投資・資本提携、日韓ビジネスの立ち上げに向けた関連事業者やサービス等への投資・M&A・資本提携などを進めていく予定となっている。2023年12月期の営業収益目標の内訳としては、海外エリアで230億円強を見込んでいる。JT親愛貯蓄銀行では今後も「営業戦略×Fintech×マーケティング」の三位一体の事業戦略により安定成長を目指していく。韓国では金融政策によって、2021年7月に個人向け貸付金利の上限が24%から20%に引き下げられたが、JT親愛貯蓄銀行は主に中金利帯の個人向け貸付を展開しているため、上限金利引き下げの影響はほとんど受けないものと思われる。また、JT親愛貯蓄銀行の強みの1つに、審査・モニタリングが厳格であり、貸倒率が極めて低いという点が挙げられ、こうした強みをより強化していく。貸付残高※については、個人向けを中心に2021年6月末の1,912億円から、2023年12月末は2,500億円まで積み上げることを目標としている。また、自己資本※も同様に2020年12月末の202億円から300億円に拡大し、BIS比率に関しては13.1%と、12%以上の水準を維持していく計画だ。※いずれも韓国現地の会計基準(K-GAAP)に基づく実績・計画値。一方、国内エリアはキャッシュレスサービスやITソリューション事業を中心に18億円強と、2020年12月期から3倍以上の成長を目指す。Nexus Cardでは、SNSやWeb広告等によるデポジット(保証金)型クレジットカードのプロモーション活動を展開していくことで、包括クレジット(包括信用購入あっせん業)の取扱高拡大を目指す。2020年12月期におけるNexus Cardの個別クレジット、包括クレジットの取扱高は15億円水準であったが、2023年12月期にはこれを80億円まで拡大することを目標としている。なお、2023年12月期の営業利益目標50億円という水準は、JT親愛貯蓄銀行の2020年12月期の営業利益に相当するため、韓国における市場環境が今後悪化しなければ、達成する可能性は高いと弊社では見ている。今後、国内の事業の進捗状況次第でさらなる成長も見えてくるだけに、新規事業領域の開拓も含めた動向が注目される。そのほか、中期経営計画を遂行していくため、グループ経営戦略機能の強化と各事業における自律的な専門性の強化を目的に、2021年4月より持株会社体制に移行している。また、東京証券取引所の株式上場において、「合併等による実質的存続性の喪失」にかかる猶予期間からの早期解消と新市場区分への対応や、株主をはじめとしたステークホルダーへの適切な情報開示等にも注力していく。こうした取り組みを推進するため、経営戦略・経営管理・グループ事業推進のための体制強化を図るべく専門人材の採用を進めていくほか、社内における人材育成にも取り組みながらグループ全体の組織力を強化していく方針だ。加えて、事業の特性上、様々な顧客情報を有することから情報セキュリティ強化のための社内教育・研修のほか、継続的なシステム機能の追加を実施し、情報管理体制も強化していくこととしている。なお、東京証券取引所が今後予定している新市場区分の見直し(2022年4月にプライム市場、スタンダード市場、グロース市場に再編)では、グロース市場への移行を予定している。(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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2021/09/22 15:05
注目トピックス 日本株
NexusB Research Memo(4):海外Fintechの順調な業績推移等を背景に、期初計画を上方修正
■今後の見通し1. 2021年12月期の業績見通しNexus Bank<4764>の2021年12月期の連結業績は、営業収益で前期比416.2%増の20,000百万円、営業利益で同832.5%増の3,500百万円、経常利益で同875.4%増の3,500百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で3,100百万円(前期は82百万円の損失)と、期初計画に対して営業利益及び経常利益を500百万円、親会社株主に帰属する当期純利益を1,100百万円上方修正した。海外Fintechの業績が堅調に推移し、6月24日に実施した前連結子会社の株式譲渡による子会社株式売却益を計上したことが主な修正要因となっている。また、為替レートの前提については、期初計画の0.0907円/KRWを据え置いている。修正計画に対する第2四半期までの進捗率は営業収益で54.6%、営業利益で74.8%となる。営業利益は下期に883百万円と上期の2,617百万円に対して落ち込む計算となるが、これは海外Fintechにおいて、第1四半期に貸倒引当金戻入による551百万円の増益効果が含まれていたことや、期初計画の為替前提レートを据え置いていること、国内Fintechや新規事業領域の開拓に向けた投資を下期に実施する予定になっていることが要因だ。為替レートについては、2021年8月中旬現在で0.093円/KRW前後で推移しており、今後も同程度の水準が続けば、為替換算差による業績の上振れが見込めることになる。海外Fintechの市場環境については、引き続き新型コロナウイルス感染症拡大の影響を注視し、従来の三位一体の事業戦略を継続していくことで、貸付残高の積み上げを図りながら安定した収益成長を目指していく。一方、国内Fintechについては個別信用購入あっせん業(割賦販売斡旋)の加盟店獲得に向けた営業活動とともに、デポジット(保証金)型クレジットカードサービスの利用拡大に向けたプロモーション活動を強化し、会員獲得に注力していく方針となっており、下期も先行投資による営業損失が続く見込みとなっている。ITソリューション事業では、「Fast Connector」シリーズの新規顧客獲得に注力していくほか、システム開発ソリューションでは、既存開発案件への注力とともに、新たな技術等を活用した継続的な生産性の向上などに取り組んでいく方針となっている。また、業績面については第2四半期までと同様の基調が続くと見られる。なお、2021年12月期の1株当たり当期純利益予想が19.13円となっているが、これはA種優先株式が普通株式に転換されることを考慮して算出された数値となっており、2021年6月末時点の発行済み株式数(59,739千株)を基に算出した1株当たり当期純利益は51.89円となる。(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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2021/09/22 15:04
注目トピックス 日本株
NexusB Research Memo(3):M&Aで取得した海外Fintechが堅調に推移し、大幅増収増益を達成
■業績動向1. 2021年12月期第2四半期累計業績の概要Nexus Bank<4764>の2021年12月期第2四半期累計の連結業績は、営業収益で10,913百万円(前年同期比10,658百万円増)、営業利益で2,617百万円(前年同期は138百万円の損失)、経常利益で2,630百万円(同141百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益で2,495百万円(同207百万円の損失)と大幅増収増益となり、過去最高業績を更新した。これは、2020年11月に子会社化した韓国のJT親愛貯蓄銀行の収益が堅調に推移したことが主因となっている。また、前連結子会社の株式譲渡に伴う子会社株式売却益754百万円を特別利益として計上している。なお、四半期別の推移を見ると、第1四半期と比較して営業収益は若干増加した一方で、営業利益は4億円弱減少しているが、これは第1四半期に海外Fintechにおける貸倒引当金戻入551百万円を営業費用に計上(減額要因)したことが主因となっており、同要因を除けば営業利益も第1四半期から増益となっている。Fintech事業がM&A効果で大幅増収増益に2. 事業セグメント別業績(1) Fintech事業Fintech事業の営業収益は10,770百万円(前年同期比10,651百万円増)、営業利益は2,861百万円(前年同期は46百万円の損失)となった。このうち、海外Fintech(JT親愛貯蓄銀行)については、韓国政府による規制強化や新型コロナウイルス感染症拡大による経済活動の停滞が懸念される環境下において、引き続き、徹底した顧客分析と審査を行いながら中金利帯の個人向け無担保貸付を中心に新規貸付を実施した結果、2021年6月末の貸付残高は1,912億円※に拡大した。また、業績面でも貸付金の拡大による利息収入の増加に加え、為替が期初前提レートの0.0907円/KRWに対して0.0965円/KRWと円安で推移したことにより、営業収益で10,501百万円、営業利益で2,921百万円と、それぞれ会社計画を上回って堅調に推移した。※韓国現地の会計基準(K-GAAP)によるものであり、日本基準では1,897億円となる。一方、国内Fintechの営業収益は268百万円(前年同期比149百万円増)、営業損失は59百万円(前年同期は46百万円の損失)となった。営業収益は、Nexus Cardを子会社化したことによる増加が主因となっている。なお、前連結子会社であるSAMURAI証券及びSAMURAI ASSET FINANCEの株式譲渡を2021年6月に実施したことに伴い、2021年12月期第2四半期より当該会社の業績を連結対象から除外している。また、利益面では2021年5月に実施したNexus Cardの商号変更に伴う費用、並びにデポジット(保証金)型クレジットカードサービスの新ブランドとなる「Nexus Card」の会員獲得に向けたプロモーション活動や、より安全なサービスを提供するための本人認証サービス(3Dセキュア対応)等の導入など先行投資を実施した結果、第1四半期と同程度の損失が第2四半期も続いた。なお、Nexus Cardの業績については会社計画どおりで推移している。(2) ITソリューション事業ITソリューション事業の営業収益は前年同期比1.3%減の106百万円、営業利益は同25.5%減の15百万円となった。営業収益は、「Fast Connector」シリーズを中心としたミドルウェアソリューションの新規顧客獲得が進んだことにより堅調に推移した。また、システム開発ソリューションについても、AWSに実装するWebアプリケーション開発やインフラ構築等の受注が堅調に推移したほか、プラットフォーム開発として不動産投資型クラウドファンディングシステムの提供を開始した。売上構成比で見ると、ミドルウェアソリューションが24.0%、システム開発ソリューションが76.0%となっている。なお、利益率が低下した要因としては、既存開発案件にリソースが集中したことが一因と考えられる。(3) その他その他として賃貸不動産事業を行っており、営業収益は前年同期比29.6%増の36百万円、営業利益は同32.6%増の33百万円となった。不動産賃貸(大阪市中央区東心斎橋)収益のほか、2021年6月に実施した株式譲渡に伴い、前連結子会社との内部取引の一部をその他の収益として計上したことが増収増益要因となっている。JT親愛貯蓄銀行の貸付金拡大により総資産が増加3. 財務状況2021年12月期第2四半期末の財務状況を見ると、総資産は前期末比11,179百万円増の223,546百万円となった。流動資産では、現預金が2,084百万円減少した一方で、銀行業における有価証券が2,322百万円増加したほか、営業貸付金が12,282百万円増加した。また、固定資産では有形固定資産が116百万円増加し、無形固定資産が28百万円減少した。負債合計は前期末比7,337百万円増加の195,525百万円となった。流動負債では、銀行業における預金が10,277百万円増加し、未払法人税等が632百万円それぞれ減少した。また、固定負債では繰延税金負債が309百万円、長期預かり保証金が108百万円それぞれ増加した。なお、有利子負債は同564百万円減少の701百万円となっている。純資産合計は前期末比3,842百万円増加の28,021百万円となった。親会社株主に帰属する四半期純利益2,495百万円の計上等により利益剰余金が3,056百万円増加したほか、為替レートが円安に進んだことにより為替換算調整勘定が562百万円増加した。経営指標について見ると、財務の健全性を表す自己資本比率は前期末の11.4%から12.5%に上昇している。(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<YM>
2021/09/22 15:03
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NexusB Research Memo(2):Fintech事業とITソリューション事業を展開
■会社概要2020年11月にNexus Card、JT親愛貯蓄銀行を連結グループ化し、グローバルFintech企業に変貌1. 会社沿革Nexus Bank<4764>は1996年2月にITシステム開発を目的に(株)デジタルデザインとして設立、2000年6月には大阪証券取引所ナスダック・ジャパン市場(現 東京証券取引所JASDAQ)の第1号銘柄としてスピード上場を果たした。2017年以降は会社名をSAMURAI&J PARTNERSに変更し、投資銀行事業やクラウドファンディング事業をはじめとする金融サービス領域にも進出した。2020年11月にはFintech事業への本格的な展開を進めるべく、Jトラスト<8508>の子会社であったNexus Card及びその子会社である韓国のJT親愛貯蓄銀行を連結子会社に加え、会社名もNexus Bankに商号変更し、事業規模を大きく拡大させている。なお、2021年6月24日付でクラウドファンディングサービスを展開するSAMURAI証券及びSAMURAI ASSET FINANCEの全株式を譲渡しており、現在の連結子会社はFintech事業を展開するNexus Cardとその子会社のJT親愛貯蓄銀行、ITソリューション事業を展開するSAMURAI TECHNOLOGY(株)の3社となっている。2. 事業内容同社グループはFintech事業及びITソリューション事業を展開している。営業収益の9割以上を占めるFintech事業に関しては、キャッシュレスサービスやデジタルバンキングなど、国内外の様々な金融取引に対して、テクノロジーを駆使したサービスを提供している。国内では、Nexus Cardが個別信用購入あっせん業(割賦販売斡旋)並びに国内個人及び在留外国人等を対象としたデポジット(保証金)型クレジットカードサービスなどを、韓国では、JT親愛貯蓄銀行が貯蓄銀行業務(預金預かり、資金貸付等)をそれぞれ展開している。ITソリューション事業に関しては、SAMURAI TECHNOLOGYにおいてITシステムの受託開発やソフトウェア製品の開発販売、保守サービス業務を展開している。特に、ネットワークアクセス高速化ミドルウェア製品「Fast Connector」シリーズは、独自の圧縮転送技術(特許取得)によりデータベースサーバーへの高速アクセスを実現可能としており、発売から20年以上経つ現在においても、大手自動車会社グループをはじめとする大企業を中心に多くの企業に利用されている。(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<YM>
2021/09/22 15:02
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NexusB Research Memo(1):第2四半期はM&A効果で最高益を更新。通期予想は純利益55%増の上方修正
■要約Nexus Bank<4764>(旧 SAMURAI&J PARTNERS(株))は、キャッシュレスサービスやデジタルバンキングなど、国内外の様々な金融取引に対しITを駆使したサービスを展開するFintech企業である。2020年11月にNexus Card(株)(旧 Jトラストカード(株))及びその子会社である韓国のJT親愛貯蓄銀行(株)を連結グループ化したことで、業績は大きく変貌している。1. 2021年12月期第2四半期累計業績の概要2021年12月期第2四半期累計の業績は、海外Fintechを中心に堅調に推移した結果、営業収益で10,913百万円(前年同期比10,658百万円増)、営業利益で2,617百万円(前年同期は138百万円の営業損失)と大きく伸長し、いずれも過去最高を更新した。また、2021年6月に実施した前連結子会社の株式譲渡※により、754百万円の子会社株式売却益を特別利益として計上している。当該子会社はクラウドファンディングサービス等を展開しており、2021年12月期第2四半期より連結対象から外れることになったが、全体の業績に与える影響は軽微となっている。※2021年6月24日付で前代表取締役社長によるMBO(経営陣による買収)に伴い、SAMURAI証券(株)及びSAMURAI ASSET FINANCE(株)の全株式を譲渡した。2. 2021年12月期の業績見通し2021年12月期の連結業績は、営業収益で前期比416.2%増の20,000百万円、営業利益で同832.5%増の3,500百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で3,100百万円(前期は82百万円の損失)と、期初計画に対して営業利益で500百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で1,100百万円の上方修正を行った。営業収益については期初計画を据え置いたものの、営業利益は海外Fintechの業績が想定を上回るペースで進捗していること、また、親会社株主に帰属する当期純利益では営業利益の増加に加えて、子会社株式売却益の計上が上振れ要因となった(為替前提レートは0.0907円/KRWと期初前提を据え置き)。海外Fintechについては、優良顧客の獲得による貸付残高の積み上げに取り組んでいく。また、Nexus Cardについては、デポジット(保証金)型クレジットカードの会員獲得に向け、プロモーションを積極的に推進していく予定となっており、国内については引き続き先行投資期間と位置付けている。3. 今後の事業方針について同社は3ヶ年の中期経営計画「Nexus Growth Plan 2023」を2021年2月に発表し、2023年12月期の業績目標として営業収益250億円、営業利益50億円を掲げた。この3年間で海外Fintechによる安定成長を継続しつつ、国内でのキャッシュレスサービスやITソリューション事業の強化、並びにこれら既存事業とのシナジーが見込まれる新規事業領域の開拓を進めていくことで、業績目標を達成していく戦略だ。海外営業収益については2023年12月期に230億円強を見込んでいる。一方、国内営業収益は主にデポジット(保証金)型クレジットカードサービスを育成していくことで、2020年12月期の6億円弱の水準から、2023年12月期には18億円強と3倍以上の成長を目指している。営業利益目標の50億円という水準は、JT親愛貯蓄銀行の2020年12月期の営業利益水準に相当することから、実現性は高いと弊社では見ている。なお、新規事業領域では、ITサービス、スタートアップ、エンタメ・コンテンツ、日韓ビジネスをテーマとした事業投資を推進していく方針となっており、今後の動向が注目される。■Key Points・2021年12月期第2四半期累計の営業収益はM&Aで取得した海外Fintechが堅調に推移し、大幅増収増益を達成・2021年12月期業績は海外Fintechの順調な業績推移と前連結子会社の株式譲渡等を背景に、期初計画を上方修正・海外Fintechの安定成長と国内キャッシュレスサービス・新規事業の育成により、2023年12月期に営業収益250億円、営業利益50億円を目指す(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<YM>
2021/09/22 15:01
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(14時台)~iS日国際、シンバイオなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月22日 14:32 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<1482> iシェアーズ 403909 10748.4 3657.85% 0%<2561>* iS日国際 100327 5312.2 1788.61% 0.11%<6718> アイホン 733400 48420 1414.66% 5.06%<4766> ピーエイ 224900 21580 942.17% -1.49%<6533> オーケストラ 726200 87460 730.32% 16.54%<8260> 井筒屋 9810200 1743960 462.52% 29.96%<9307> 杉村倉 2780300 519780 434.90% -7.82%<4319> TAC 217300 42700 408.90% 2.06%<1820> 西松建 1040800 232620 347.42% 0.7%<9073> 京極運 130100 29260 344.63% -5.64%<2152> 幼児活動 53700 12120 343.07% 4.31%<9363> 大運 2318800 637880 263.52% 2%<7047> ポート 387200 121040 219.89% 8.98%<7351> グッドパチ 131800 44960 193.15% 2.58%<7363> ベビーカレンダー 32200 11200 187.50% 5.76%<9941> 太洋物 304500 105960 187.37% 18.9%<2514> NF外株ヘッジ有 172330 61082 182.13% -0.07%<1571> 日経インバ 1128837 400535.6 181.83% 0.52%<2633> NFS&P500ヘッジ無 83050 30478 172.49% -0.09%<6664> オプトエレクト 568800 209520 171.48% -6.85%<3549> クスリのアオキ 163900 61380 167.03% -5.42%<4582>* シンバイオ 3970300 1502180 164.30% -7.36%<7072> インティメート 1246200 485720 156.57% 21.31%<7777> 3Dマトリクス 1818100 715120 154.24% -3.85%<7094> NexTone 164200 65080 152.30% -4.27%<1712> ダイセキソリュ 714700 286800 149.20% 2.11%<9612> ラックランド 66600 26920 147.40% -3.23%<6666> リバーエレテク 396200 160520 146.82% -4.15%<8914> エリアリンク 119700 48560 146.50% -3.66%<3409> 北日紡 586700 241820 142.62% -2.78%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2021/09/22 14:44
注目トピックス 日本株
クスリのアオキ---急落、短中期的な収益性低下懸念で国内証券が格下げ
クスリのアオキ<3549>は急落。SMBC日興証券は投資判断を「2」から「3」へ、目標株価は7600円から7400円に引き下げた。同社は従来から食品強化型だが、新中計で改めてフード&ドラッグへのコンセプト転換を強調。これについては、現在の郊外型ドラッグ&ストアに求められるワンストップ・ショッピングニーズには相応しいとしている。ただし、値引き勝負になりやすい食品強化ではローコスト経営が必須な一方、同社は人件費が嵩む調剤事業の強化も実施しており、やや相反する側面があると指摘。このため、中期的に営業利益率は従来比で低水準が継続するだろうと分析している。
<YN>
2021/09/22 14:43
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ハウス食G---急落、ルウカレーの失速映して国内証券が投資判断格下げ
ハウス食G<2810>は急落。野村證券では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も3600円から3500円に引き下げている。新型コロナで一時的に高まったルウカレーの売上が足元で再び減収トレンドへ回帰していることで業績予想を下方修正。他の食品株と同様に同社株価も直近1カ月で上昇したため、株価の割安感も薄れたとしている。また、市場縮小を考慮すると、原材料高に合わせたルウカレーの値上げの可能性も低いと指摘している。
<YN>
2021/09/22 14:28
注目トピックス 日本株
フリュー---急伸、8月月次売上高も高い増収率を継続
フリュー<6238>は急伸。前日に8月の月次動向を発表している。月次売上高は前年同月比47.1%増、今22年3月期に入ってから5カ月連続のプラス成長で高い増収率を維持している。プリントシールなどは伸び悩んだが、主力となっているキャラクタMDが一段と増勢を強める形になっている。第1四半期決算時に上方修正を行っているが、一段の上振れ期待なども高まっているようだ。
<YN>
2021/09/22 14:15