注目トピックス 日本株ニュース一覧

注目トピックス 日本株 オークファン Research Memo(3):2021年9月期第3四半期(累計)は増収増益ながら、計画を下回る進捗 ■決算概要1. 2021年9月期第3四半期(累計)の業績オークファン<3674>の2021年9月期第3四半期(累計)の業績は、売上高が前年同期比26.1%増の6,414百万円、営業利益が同11.7%増の688百万円、経常利益が同12.7%増の681百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同23.1%増の406百万円と増収増益となった。ただ、計画に対しては売上高、各利益ともに下回る進捗となっている。売上高は、第1四半期における「インキュベーション事業」(ベンチャー投資にかかる株式の一部売却)が増収に大きく寄与した。また、主力事業についても、「商品流通プラットフォーム事業」において、コロナ禍に伴う巣ごもり消費等により、注力する「NETSEA」及び「リバリュー BtoBモール」が順調に拡大した。一方、「在庫価値ソリューション事業」については、コロナ禍の影響を受けた「マーケティング支援売上」(広告運用代行等)が落ち込み、減収となった。なお、売上高が計画を下回る進捗となったのは、1)「マーケティング支援売上」(広告運用代行等)の落ち込みに加え、2)「zaicoban」(在庫管理AI)の販売戦略の見直し、3)「リバリュー法人取引」の取引抑制(リスク管理目的)、4)海外向け販売(ネッシークロスボーダー)の出遅れなどが理由である。利益面でも、「インキュベーション事業」が増益に寄与しているものの、1)成長性の高い「NETSEA」や「リバリュー BtoBモール」への先行投資(広告宣伝費や顧客開拓費等)や2)撤退事業等(「zaicoban」を含む)の影響により、主力事業では計画を下回る減益となっており、営業利益率も10.7%(前年同期は12.1%)に低下した。もっとも、1)については今後の流通高拡大や利益成長につながるものであるほか、2)についても来期以降は発生しない一過性要因として捉えることができる。財務面では、自己資本が「営業投資有価証券」の評価替えに伴う「その他有価証券評価差額金」の減少により同24.2%減の6,138百万円に減少。一方、総資産についても、第1四半期における「営業投資有価証券」の売却及び評価替えに加え、リスク管理目的による「受取手形及び売掛金」の抑制、「zaicoban」にかかるソフトウェアの減損処理(第2四半期)などにより、同29.4%減の9,444百万円に減少したため、自己資本比率は65.0%(前期末は60.5%)に改善した。各事業の業績は以下のとおりである。(1) 在庫価値ソリューション事業第3四半期(累計)の売上高は前年同期比7.5%減の1,353百万円、セグメント利益は同12.6%減の247百万円と減収減益となった。創業来の主力である「aucfan.com」は堅調に推移しているものの、コロナ禍の下、大手顧客のマーケティング費用の抑制的な動きにより、「マーケティング支援売上」(広告運用代行)が落ち込んだことや、新たに開始した「zaicoban」(在庫管理AI)の大手向け導入にリードタイムを要したことが業績の下振れ要因となった。なお、「zaicoban」については、同社の強みとする中小・SMB向けに活用する戦略に変更するとともに、関連するソフトウェア資産の減損処理(第2四半期)を実施している。一方、ビジネス利用アカウント数は毎月順調に増加※しており、その点では、今後のSaaS型サービスへの寄与はもちろん、商品流通プラットフォーム(「NETSEA」「リバリュー」)の流通高拡大に向けても、しっかりと基盤強化を図ることができている。※2021年6月末のビジネス利用アカウント数は143.3万件にのぼる。(2) 商品流通プラットフォーム事業第3四半期(累計)の売上高は前年同期比21.1%増の3,787百万円、セグメント利益は同71.1%減の55百万円と増収ながら減益となった。コロナ禍の下、企業の在庫問題の深刻化や巣ごもり消費等に伴う返品市場の拡大につれて、注力する「NETSEA」及び「リバリュー BtoBモール」の流通額がともに伸長した。第3四半期だけで見ても、「NETSEA」の流通額(コロナ特需である感染症対策グッズを除く)は前年同期比48%増、「リバリュー BtoBモール」(バルク販売を除く)についても同66%増と大きく伸びており、それぞれ過去最高(四半期ベース)を更新。コアとなる部分の流通額は成長軌道に乗ってきた。一方、利益面では、さらなる流通額最大化に向けて、営業・開発体制の強化及びプロモーションを実施したことから大幅な減益となった。(3) インキュベーション事業第3四半期(累計)の売上高は前年同期比130.7%増の1,400百万円、セグメント利益は同64.4%増の669百万円と大幅な増収増益となった。2020年3月26日に東証マザーズに上場したサイバーセキュリティクラウド<4493>株式の一部売却(第1四半期)が業績に大きく寄与した。一方、利益面では、第1四半期での株式売却益の獲得により大幅な増益となったものの、第2四半期及び第3四半期については、コロナ禍に伴う景気悪化の影響等を踏まえ、保有する未上場株式の減損処理を実施したことから、セグメント損失を計上している。なお、2021年6月末の「営業投資有価証券(保有株式)」の簿価は約35.4億円※残っており、それに対応する「その他有価証券評価差額金(含み益)」は約20.7億円あることから、今後いかにその活用を図っていくのかが注目される。※そのうち約29億円はサイバーセキュリティクラウド株式(935,000株、持株比率9.99%)、残りは他の複数銘柄(未上場株)で構成されていると見られる。2. (事業別)売上高の四半期推移四半期推移を見ると、売上高全体では、「インキュベーション事業」の寄与により第1四半期に大きく拡大した。一方、主力事業だけで見ると、第1四半期から第3四半期までそれぞれ前年同期比を上回って推移しているものの、過去最高(四半期ベース)となった前期第4四半期(2020年7月-9月)と比較すると、季節性の影響があるとは言え、外部環境が追い風にあるなかで物足りなさは否めない。第4四半期も先行投資を継続する方針であるが、来期以降の底上げをいかに図っていくのかが課題と言える。(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫) <AS> 2021/09/09 15:03 注目トピックス 日本株 オークファン Research Memo(2):在庫流動化のワンストップソリューションを提供 ■事業概要オークファン<3674>の事業セグメントは、「在庫価値ソリューション事業」「商品流通プラットフォーム事業」「インキュベーション事業」の3つに区分される。1. 在庫価値ソリューション事業膨大なデータとAIを用いて、企業が保有する在庫価値の可視化・最適化を推進するほか、出品業務の効率化支援なども手掛けている。具体的には、ネットショッピング・オークションの相場、統計価格比較サービス「aucfan.com」や、複雑なネットショップ業務フローをシンプルにするクラウドサービス「タテンポガイド」などを通じて、個人から大企業までを対象に様々なソリューションを提供している。主にサブスクリプション(月額課金)による積み上げ型の収益モデルであり、利用企業数やアカウント数の伸びが業績をけん引する。また、セグメント利益率は20%程度と高いうえ、売上高の拡大とともにさらに改善する余地もある。2. 商品流通プラットフォーム事業企業の滞留在庫・商品等の流通を支援しており、複数のマーケットプレイスの運営のほか、流通を加速させる人材育成スクールの運営等を手掛けている。具体的には、国内最大級のBtoB仕入れサイト「NETSEA」や、滞留在庫の流動化サービス「リバリュー」などを通じて、直接流通(BtoC)及び間接流通(B to SMB)のプラットフォームを提供するほか、副業支援サービス「グッドセラーズ」なども提供している。なお、「NETSEA」は主に一次流通(新品)の大量仕入・大量販売を担うBtoBマーケットプレイスであり、流通構造がオフラインからオンラインへシフトする流れのなかで潜在市場は巨大と言える。一方、「リバリュー」は主に滞留在庫(例えば、増加しているEC返品、パッケージに傷がついた商品や賞味(使用)期限切迫品等)などの流動化支援を行っている。収益モデルは、主に販売収益とGMV(流通取引総額)課金収益の2種類となっている。「NETSEA」は自ら在庫を保有せず、流通額に一定の手数料率をかけたGMV課金収益である一方、「リバリュー」は自ら販売主体となって販売収益を獲得する。したがって、「NETSEA」は1件当たりの売上インパクトは小さいが、利益率は極めて大きくなるところに特徴がある。3. インキュベーション事業事業投資活動を通じて、中長期にわたり競合優位性を構築・維持していくための知見とネットワークを得ることを目的としている。営業投資有価証券の売却及び投資先企業へのコンサルティング収入が主な収益源となっているが、営業投資有価証券の売却のタイミングが業績の大きな変動要因となるところに注意が必要である。(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫) <AS> 2021/09/09 15:02 注目トピックス 日本株 オークファン Research Memo(1):2021年9月期第3四半期(累計)は増収増益ながら、計画を下回る進捗 ■要約1. 会社概要オークファン<3674>は、「RE-INFRA COMPANY」※1をコンセプトとして、膨大な蓄積データとAIにより在庫価値を可視化・最適化する「在庫価値ソリューション事業」と、企業在庫の流通を支援する「商品流通プラットフォーム事業」の2軸により、社会課題となっている廃棄ロス削減に向けたワンストップサービスを提供している。主なサービスには、相場検索・価値比較サービス「aucfan.com」や国内最大級のBtoB仕入れサイト「NETSEA(ネッシー)」、ネットショップ運営一元管理ツール「タテンポガイド」などがあり、中小企業・個人事業主(副業を含む)を中心とする小売・流通業向けにトータルEC支援ソリューションを展開してきた。創業来、蓄積してきた商品売買データは約700億件を超え、ビジネス利用アカウント数は143万※2を超える。※1 同社の存在意義を再定義したもの。「新たにゼロから生み出すのではなく、今、目の前にある価値を見つめ直す。オークファンは社会の様々な『Re』(再び)を統合した唯一無二のインフラを構築していく会社でありたい」という思いを表現した造語。※2 2021年6月末時点。2. 2021年9月期第3四半期(累計)の業績2021年9月期第3四半期(累計)の業績は、売上高が前年同期比26.1%増の6,414百万円、営業利益が同11.7%増の688百万円と増収増益ながら、計画を下回る進捗となった。売上高は、第1四半期における「インキュベーション事業」(ベンチャー投資にかかる株式の一部売却)が増収に大きく寄与した。また、新型コロナウイルス感染症拡大(以下、コロナ禍)における巣ごもり消費等により、注力する「NETSEA」及び「リバリュー BtoBモール」は順調に伸び、過去最高(四半期ベース)を更新した。ただ、計画を下回る進捗となったのは、コロナ禍の影響を受けた「マーケティング支援売上」(広告運用代行等)の落ち込みや「zaicoban(ザイコバン)」(在庫管理AI)の販売戦略の見直し、「リバリュー法人取引」の取引抑制(リスク管理目的)、海外向け販売(ネッシークロスボーダー)の出遅れなどが理由である。3. 2021年9月期の業績予想2021年9月期の業績予想について同社は、第3四半期までの進捗等を踏まえ、期初予想を減額修正した。修正後の業績予想として、売上高を前期比2.9%増の8,100百万円、営業利益を同23.3%減の630百万円と微増収ながら減益を見込んでいる。期初予想を減額修正したのは、主力事業の下振れや事業整理等を反映したことが理由である。売上高は、引き続き、注力する「NETSEA」及び「NETSEAオークション」(「リバリュー BtoBモール」からサービス名を変更)は順調に拡大するものの、主力事業全体では減収となる見通しである。また、利益面でも、注力分野への先行投資の継続及び事業整理等により営業減益となる見通しとなっている。4. 今後の方向性同社は、現時点で具体的な中期経営計画(数値目標)の公表はしていない。ただ、廃棄処分されている約22兆円の法人在庫に着目し、社会課題となっている廃棄ロス削減に向けた取り組みを同社自らの成長に結び付ける方向性であり、同社グループの各機能を結集・統合した「モノの再流通インフラ」(在庫流動化のワンストップソリューション)の確立や海外展開の本格化により、現在の約10倍となる流通高1兆円の実現を視野に入れている。弊社アナリストも、同社の目指す方向性は社会的意義やポテンシャルが大きいうえ、同社の優位性も発揮できることから、圧倒的なポジションを獲得できる可能性も十分にあると見ている。■Key Points・2021年9月期第3四半期(累計)は増収増益となるも計画を下回る進捗・一方、注力分野はコロナ禍に伴う需要増や積極投資により順調に拡大し、過去最高(四半期ベース)を更新・2021年9月期の業績について同社は期初予想を減額修正。来期以降の成長に向けて注力分野への先行投資の継続及び事業整理に取り組む・今後の方向性として、同社グループの各機能を結集・統合した「モノの再流通インフラ」の確立により、廃棄ロス削減に向けた取り組みを同社自らの成長に結び付ける戦略を描く(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫) <AS> 2021/09/09 15:01 注目トピックス 日本株 ギフト---2021年10月期通期連結業績予想の修正を発表 ギフト<9279>は8日、2021年10月期の連結業績予想の修正を発表した。売上高は前回発表予想比9.4%減の137.30億円、営業利益は同13.9%減の9.30億円、経常利益は31.0%増の14.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益は33.9%増の7.90億円、1株当たり当期純利益は79円37銭(前回予想時の1株当たり当期純利益は59.41円)。現下の緊急事態措置対象自治体、まん延防止等重点措置対象自治体からの営業時間短縮要請に応じたことにより売上は足踏みせざるを得ない状況になっているが、国内の直営店及びプロデュース店における新規出店を減速させることなく積極的に取り組むことにより、増収増益(大幅営業増益)となった。また、営業時間短縮に伴う時短協力金、雇用調整助成金等の収受により、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益については、第3四半期時点で通期連結業績予想数値を大きく上回ることとなった。 <ST> 2021/09/09 14:54 注目トピックス 日本株 シンバイオ製薬---ブリンシドフォビル注射剤の新規適応の検討試験を開始 シンバイオ製薬<4582>は8日、ブリンシドフォビル注射剤(brincidofovir IV、以下「BCV」)について、脳腫瘍に対する抗腫瘍効果を検討する臨床前試験をカリフォルニア大学サンフランシスコ校脳神経外科脳腫瘍センター(Brain Tumor Center, Department Neurological Surgery, University of California, San Francisco「UCSF」)で開始したと発表した。同センターの共同責任者で、本試験の責任者の小澤智子医師は(Co-Director, UCSF Brain Tumor Center Preclinical Therapeutic Testing Core)は、「本試験から得られる知見が、難治性の脳腫瘍に対する新たな治療法につながる端緒となれば嬉しく思います。」とコメントしているという。 <ST> 2021/09/09 14:52 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(14時台)~ミライアル、enishなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月9日 14:34 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<3667> enish      3496400  174260  1906.43% 1.6%<7760> IMV        2200600  145320  1414.31% 14.34%<4238> ミライアル      1123100  77240  1354.04% 12.41%<3858> ユビキタスAI    253500  25380  898.82% 2.76%<6535> アイモバイル     4009400  439840  811.56% 9.71%<6031> サイジニア      140900  17780  692.46% 16.07%<9501> 東電力HD      128034700  16999080  653.19% 11.03%<6969> 松尾電        510500  78580  549.66% 10.81%<5212> 不二硝        83100  13060  536.29% 3.61%<3906> ALBERT     105800  18560  470.04% 5.89%<6378> 木村化        1084500  253860  327.20% -0.13%<5922> 那須鉄        34400  8360  311.48% 5.38%<7711> 助川電        556200  141420  293.30% 5.83%<6198> キャリア       6529100  1772700  268.31% 20.98%<6882> 三社電機       364500  102740  254.78% -2.99%<9507> 四国電        1886500  546220  245.37% 7.33%<7157> ライフネット     1399900  406900  244.04% -3.56%<3540> Ciメディカル    38200  11580  229.88% -2.53%<7616> コロワイド      6951400  2160940  221.68% -4.19%<4053> サンアスタリスク   264300  84120  214.19% 5.53%<6490> 日ピラー       293600  93620  213.61% 7.64%<6184> 鎌倉新書       908000  291040  211.98% 6.53%<9509> 北海電        2145500  739100  190.29% 6.02%<1435> TATERU     1292200  451360  186.29% 7.52%<2521> 上場米HE      745830  264512  181.96% -0.57%<4082> 稀元素        365800  140620  160.13% 3.74%<4100> 戸田工        390800  153320  154.89% 5.37%<2983> アールプランナー   128700  51000  152.35% -0.4%<6067> インパクトHD    283000  114420  147.33% 4.27%<2568> 上場NSQ      73220  30122  143.08% -0.94%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2021/09/09 14:52 注目トピックス 日本株 タカトリ---急伸、パワー半導体向けSiC材料切断加工装置の大口受注を発表 タカトリ<6338>は急伸。パワー半導体向けSiC材料切断加工装置の大口受注を獲得したと前日に発表しており、買い材料視される展開になっている。受注金額は約5億円、売上計上予定は22年9月期下半期としている。20年9月期売上高実績の10%強の水準でもあり、業績インパクトが期待される状況となっているもよう。なお、3月にも同加工装置で14億円強の大口受注を獲得している。 <YN> 2021/09/09 14:35 注目トピックス 日本株 enish---急伸、スマホゲーム「進撃の巨人」発表 enish<3667>は急伸。アニメ「進撃の巨人」のスマホゲーム最新作「進撃の巨人Brave Order」の制作を本日発表、ティザーサイトを公開し、ゲームアプリ公式Twitterアカウントで記念キャンペーンを開始している。「進撃の巨人」は単行本世界累計発行部数1億部を突破した人気作品でもあり、スマホゲームの人気化も期待されている。収益拡大につながる可能性が高いとして関心が強まっているようだ。 <YN> 2021/09/09 14:19 注目トピックス 日本株 アルトナー---急伸後急落、業績上方修正も想定の範囲内として出尽くし感が優勢に アルトナー<2163>は急伸後急落。前日に上半期決算を発表、営業利益は5.7億円で前年同期比19.2%増益となり、通期予想は従来の8.1億円から9.3億円、前期比4.9%増に上方修正している。年間配当金も従来計画23円から28円にまで引き上げ。稼働人員、技術者単価、労働工数が想定以上に順調に推移しているもよう。買い先行でスタートしたものの、第1四半期も2割超の営業増益であり、想定の範囲内の修正幅であることから、その後は出尽くし感が優勢に。 <YN> 2021/09/09 13:53 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(13時台)~enish、ミライアルなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月9日 13:28 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<3667>* enish      2938800  174260  1586.45% 3.4%<4238> ミライアル      1046000  77240  1254.22% 13.51%<7760> IMV        1896700  145320  1205.19% 15.58%<3858> ユビAI     242800  25380  856.66% 3.09%<6535> アイモバイル     3449400  439840  684.24% 8.83%<9501> 東電力HD      116316200  16999080  584.25% 12.07%<6969> 松尾電        481600  78580  512.88% 9.9%<5212> 不二硝        78800  13060  503.37% 3.87%<6031>* サイジニア      98700  17780  455.12% 19.61%<3906> ALBERT     97800  18560  426.94% 6.74%<5922> 那須鉄        32700  8360  291.15% 5.56%<6378> 木村化        986500  253860  288.60% 0.26%<6198> キャリア       6529100  1772700  268.31% 20.98%<7711> 助川電        517900  141420  266.21% 7.21%<6882> 三社電機       323600  102740  214.97% -2.29%<9507> 四国電力    1683500  546220  208.21% 6.15%<7616> コロワイド      6641100  2160940  207.32% -4.3%<7157> ライフネット     1224700  406900  200.98% -3.73%<4053> サンアスタリスク   245900  84120  192.32% 4.66%<6490> 日ピラー       265600  93620  183.70% 7.92%<3540> Ciメディカル    32200  11580  178.07% -3.32%<9509> 北海電        1895200  739100  156.42% 5.63%<1435> ロボホーム     1103600  451360  144.51% 6.64%<2983> アールプランナー   123900  51000  142.94% -3.71%<4082> 稀元素        330900  140620  135.32% 4.86%<6067> インパクトHD    267300  114420  133.61% 4.53%<6184>* 鎌倉新書       676900  291040  132.58% 7.11%<4100> 戸田工        352800  153320  130.11% 4.53%<2385> 総医研        911000  423320  115.20% 1%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <FA> 2021/09/09 13:48 注目トピックス 日本株 飯田GHD---続伸、収益性向上など考慮し国内証券では投資判断格上げ 飯田GHD<3291>は続伸。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も3280円から3400円に引き上げている。バリュエーション面での割安感、市場が懸念している木材市況の落ち着き、販売戦略の転換による在庫の質の向上とそれに伴う収益性の向上などを格上げの背景としている。また、22年3月期営業利益は1520億円に引き上げ、会社計画の1280億円を上回るとみているようだ。 <YN> 2021/09/09 13:42 注目トピックス 日本株 ヤクルト---急落、中国リスク勘案し米系証券が投資判断格下げ ヤクルト<2267>は急落。シティグループ証券では投資判断を「買い」から「中立」に格下げ、目標株価も8100円から6300円に引き下げている。中国事業のリスクを反映しているもよう。中国での販売競争が法に抵触するほど激化していること、上海市当局が商品の効能表示に対して厳格な姿勢を強めていること、中国政府の奨励によって消費がプロバイオティスから牛乳にシフトしていることなどを懸念要因として挙げているようだ。 <YN> 2021/09/09 13:27 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は9日ぶり反落、ソフトバンクGが1銘柄で約24円分押し下げ 9日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり68銘柄、値下がり149銘柄、変わらず8銘柄となった。日経平均は9日ぶり反落。139.88円安の30041.33円(出来高概算6億2000万株)で前場の取引を終えている。8日の欧州株式市場では、9日の欧州中央銀行(ECB)理事会を前に金融緩和縮小の観測が広がり、主要株価指数が揃って軟調だった。米株式市場でも、ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が「年内に資産購入のペースを下げ始めることが適切」などと発言したほか、地区連銀経済報告(ベージュブック)で景気回復ぺースがやや鈍化したことが明らかになり、NYダウは68ドル安と3日続落した。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで222円安からスタート。ただ、寄り付きを安値に下げ渋り、3万円近辺でもみ合う展開となった。前日までの8日続伸で2500円超上昇しただけに短期的な過熱感が意識される一方、自民党総裁選に向けた次期政権への期待が相場を下支えした。個別では、前日にかけて大きく買われていたソフトバンクG<9984>が5日ぶり反落。高値更新基調だったレーザーテック<6920>も4%近い下落となっている。任天堂<7974>、キーエンス<6861>、トヨタ自<7203>は小安い。公募・売出価格が決まった日電子<6951>、公募・売出株の受渡日となるコロワイド<7616>も売り優勢。また、ヤクルト<2267>などが東証1部下落率上位に顔を出している。一方、東京電力HD<9501>が商いを伴って11%超の大幅上昇。自民党総裁選への出馬が見込まれる河野太郎規制改革担当相が安全な原発の稼働を容認する姿勢を示し、警戒感が後退したようだ。ただ、再生可能エネルギー発電のレノバ<9519>も引き続き賑わっている。郵船<9101>、商船三井<9104>、東エレク<8035>は小じっかり。また、決算発表のミライアル<4238>などが東証1部上昇率上位に顔を出している。セクターでは、空運業、ゴム製品、機械などが下落率上位。一方、電気・ガス業、食料品、海運業などが上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の63%、対して値上がり銘柄は31%となっている。値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約24円押し下げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、ダイキン<6367>、中外薬<4519>、塩野義<4507>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約11円押し上げた。同2位はアドバンテス<6857>となり、テルモ<4543>、キッコーマン<2801>、アサヒグループ<2502>などがつづいた。*11:30現在日経平均株価  30041.33(-139.88)値上がり銘柄数  68(寄与度+63.17)値下がり銘柄数 149(寄与度-203.05)変わらず銘柄数  8○値上がり上位銘柄コード  銘柄         直近価格        前日比 寄与度<8035> 東エレク        52170          320 +11.52<6857> アドバンテ       10730          130 +9.36<4543> テルモ          5112           51 +7.35<2801> キッコーマン      9180          130 +4.68<2502> アサヒ          5403           94 +3.39<4021> 日産化学         6820           70 +2.52<8058> 三菱商          3552           69 +2.48<6988> 日東電          9190           50 +1.80<2531> 宝HD           1604           35 +1.26<6758> ソニー         12005           35 +1.26<2802> 味の素          3462           33 +1.19<7272> ヤマハ発         3005           30 +1.08<2871> ニチレイ         2948           59 +1.06<7731> ニコン          1298           28 +1.01<2002> 日清粉G         1886           21 +0.76<4063> 信越化         19970           20 +0.72<3407> 旭化成          1208         19.5 +0.70<4452> 花王           6915           19 +0.68<9434> ソフトバンク      1580           17 +0.61<5301> 東海カ          1615           17 +0.61○値下がり上位銘柄コード  銘柄         直近価格        前日比 寄与度<9984> ソフトバンクG     7153         -112 -24.20<9983> ファーストリテ    75250         -640 -23.05<6367> ダイキン        29035         -325 -11.70<4519> 中外薬          4244          -83 -8.97<4507> 塩野義          7377         -246 -8.86<6098> リクルートHD      6799          -71 -7.67<3659> ネクソン         2245         -100 -7.20<4911> 資生堂          7963         -196 -7.06<6976> 太陽誘電         6960         -170 -6.12<4568> 第一三共         2820          -55 -5.94<6645> オムロン        11250         -150 -5.40<6762> TDK           12530         -110 -3.96<7267> ホンダ          3422          -52 -3.75<5108> ブリヂストン      5238         -100 -3.60<7733> オリンパス       2415         -20.5 -2.95<9766> コナミHD         7250          -80 -2.88<6902> デンソー         7971          -71 -2.56<6954> ファナック       26025          -70 -2.52<7269> スズキ          4985          -68 -2.45<6479> ミネベアミツミ     2973          -62 -2.23 <CS> 2021/09/09 12:47 注目トピックス 日本株 システムサポート---小林製薬へMicrosoft Azureを活用したDWHソリューション「Smart DWH」を導入 システムサポート<4396>は8日、小林製薬<4967>の保有するシステム上に、同社の提供するデータウェアハウス(DWH)ソリューション「Smart DWH」を構築したと発表した。「Smart DWH」の導入は今回が第一号。社内外の複数のシステムに点在している商品データを一元管理して利活用するための、データ連携機能を持つデータベースシステムの導入を検討していた小林製薬に対し、同社は、マイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」のAzure SQL DatabaseをベースとしたDWHソリューション「Smart DWH」を提案。パブリッククラウド(Microsoft Azure)の機能を活用した「Smart DWH」の導入により、システム開発の規模を最小限に抑え、約1か月という短期間で俊敏性・拡張性に優れたデータベースシステムを構築した。今後増え続けるシステムやデータ管理の対応がユーザー(小林製薬)自身で可能となり、ユーザー主体の運用でデータ利活用を推進できる。同社によると、「Smart DWH」利用のメリットとして、オンプレミスやクラウドと多岐にわたるシステムとのスムーズなデータ連携が実現できる。また、データ分析までのプロセスを最適化したWeb UIやMicrosoft Azureの機能の活用により、煩雑な操作や専門性の求められる各種設定項目を「Smart DWH」内で自動化・適正化することが可能。高度な知識がなくてもスムーズにデータ分析までの操作を行うことができる。データ分析までにかかっていた時間・コストの圧縮を実現するとともに、ユーザーの作業負荷を軽減し、企業のデータ利活用の推進をサポートするとしている。 <ST> 2021/09/09 12:37 注目トピックス 日本株 【M&A速報:2021/09/09(1)】キヤノン、カナダのCZT半導体検出器モジュール開発・製造のレドレン社を買収 ■キヤノン<7751>、カナダのCZT半導体検出器モジュール開発・製造のレドレン・テクノロジーズ社を買収へ■創薬技術開発のPRISM BioLab、総額13億円のシリーズC資金調達を実施■ID認証サービス提供の米PopID、ソフトバンク<9434>子会社の日本コンピュータビジョン等からシリーズBで1000万ドルの資金調達を実施■日鉄建材と神鋼建材工業、道路関連事業の統合に関する最終契約を締結■ソニー・インタラクティブエンタテインメント、ゲーム開発スタジオの英Firesprite社を買収■仙台市、ガス事業民営化に関する公募結果を発表 優先交渉先について「該当なし」■フジモトHD、傘下で「ピップエレキバン」等製造・販売のピップとロボットテクノロジー研究開発のピップRTを合併■電通国際情報サービス<4812>、海外子会社を合併■不動産業のワイム総合企画、相和を子会社化 子会社ディシディア・ワイムを合併へ■新世代バイオ素材開発のSpiber、総額344億円の資金調達を決議 カーライル・ジャパン・パートナーズ等が出資【ニュース提供・MARR Online(マールオンライン)】 <CS> 2021/09/09 12:02 注目トピックス 日本株 アゼアス---大幅反落、業績上方修正も出尽くし感が優勢に アゼアス<3161>は大幅反落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は0.8億円で前年同期比18.3%減益となった。一方、上半期予想は従来の0.4億円から1.2億円に上方修正している。防護服・環境資機材事業では、感染防止対策、防疫作業対策などの売上が当初の見通しを上回って推移しているようだ。ただ、もともと業績見通しは極めて保守的とみられていただけに、上方修正が材料出尽くしと捉えられている。 <TY> 2021/09/09 11:03 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(10時台)~松尾電、那須鉄などがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月9日 10:39 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<4238> ミライアル     758000  77240  881.36% 15.91%<3858> ユビキタスAI   178600  25380  603.7% 4.39%<6535> アイモバイル    2660600  439840  504.9% 4.99%<7760> IMV       815100  145320  460.9% 11.86%<5212> 不二硝       70700  13060  441.35% 5.35%<9501> 東電力HD     81301500  16999080  378.27% 11.72%<6969>* 松尾電       355500  78580  352.41% 11.81%<3906> ALBERT    69300  18560  273.38% 8.63%<7711> 助川電       432200  141420  205.61% 10.07%<5922>* 那須鉄       23300  8360  178.71% 6.97%<6198> キャリア      4829700  1772700  172.45% 18.32%<7616> コロワイド     5622800  2160940  160.2% -4.3%<2521>* 上場米HE     681350  264512  157.59% -0.38%<6378> 木村化       589000  253860  132.02% 2.89%<9507> 四国電       1227200  546220  124.67% 7.07%<6882> 三社電機      227600  102740  121.53% -0.2%<1473>* DIAMトピ    67620  32014  111.22% -0.24%<2983> アールプランナー  106100  51000  108.04% -5.44%<7157> ライフネット    794200  406900  95.18% -3.9%<4053> サンアスタリスク  163300  84120  94.13% 6.1%<9509> 北海電       1431600  739100  93.7% 6.02%<6067> インパクトHD   220500  114420  92.71% 3.73%<6490> 日ピラー      178100  93620  90.24% 8.3%<4026>* 神島化       65300  35980  81.49% 1.51%<2568>* 上場NSQ     52520  30122  74.36% -0.7%<1435>* TATERU    763900  451360  69.24% 4.87%<3540>* Ciメディカル   19100  11580  64.94% -3.16%<4100> 戸田工       249600  153320  62.8% 6.51%<4082>* 稀元素       226100  140620  60.79% 5.15%<2385> 総医研       677700  423320  60.09% 0%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <FA> 2021/09/09 10:50 注目トピックス 日本株 ハウテレビジョン---2Qも2ケタ増収で黒字転換、売上伸長により高成長を継続 ハウテレビジョン<7064>は8日、2022年1月期第2四半期(21年2月-7月)決算を発表した。売上高が前年同期比26.6%増の5.60億円、営業損失が0.03億円(前年同期は0.42億円の損失)、経常損失が0.03億円(同0.43億円の損失)、四半期純損失が0.06億円(同0.51億円の損失)となった。成長投資に伴うコスト負担を売上伸長で吸収し、5四半期ぶりに黒字転換した。第2四半期の売上高は過去最高となる3.4億円を達成し、「外資就活ドットコム」(前年同期比36%増)、「Liiga」(同55%増)ともに高成長を継続している。前年度に実施した戦略的な投資を踏まえ、既存事業であるキャリアプラットフォーム事業では、新卒学生をターゲットとしたキャリアプラットフォーム「外資就活ドットコム」、第2新卒市場を中心に若手ハイクラス層をターゲットとしたリクルーティング・プラットフォーム「Liiga」の安定的な高成長を継続していくことで成長性を促進するとしている。さらに、新規CtoCサービスとして、個人と個人の知見の取引の場としての「知見共有プラットフォーム事業」を立ち上げ、中期的な収益の積み上げを計画している。当第2四半期累計期間においては、既存のキャリアプラットフォーム事業において事業ドメインを拡大する「西海岸プロジェクト」に取り組み、登録会員に対してより多くの魅力的な職種を提示できる仕組み作りを行ってきた。新規CtoCサービスに関しては、精力的に開発を進めており、ユーザー同士で知恵を提供し合い「能力開花」を可能にするスキルシェアリングサービスとして「Liiga Marche(リーガ・マルシェ)」をリリースした。当第2四半期累計期間における「外資就活ドットコム」の複数卒年会員の累計数は78,936人(前年同期比4,504人減)、累計送客数は686,209人(同390人減)、MAU(Monthly Active User)数は32,456人(同10,062人減)となった。微減の背景として、今夏より就職活動を開始した2023年卒学生の行動パターンが、コロナ第一波の影響を受けて早期化した2022年卒学生とは変化しているためとしている。また、「Liiga」の当第2四半期末における登録会員数は62,124人(前期末比6,496人増)、当第2四半期におけるMAU数は6,652人(前年同期比656人増)、マッチング数は3,305人(同309人増)となった。2022年1月期通期の業績予想については、売上高が前期比49.9%増の13.01億円、営業利益が0.10億円、経常利益が0.07億円、当期純利益が0.02億円とする期初計画を据え置いている。 <ST> 2021/09/09 10:49 注目トピックス 日本株 ストリーム---大幅反落、5-7月期の収益悪化をネガティブ視 ストリーム<3071>は大幅反落。前日に上半期決算を発表、営業利益は2.7億円で前年同期比5.3%増益となっている。5-7月期は0.9億円の赤字になっており、収益鈍化がネガティブ視される状況となっている。前年同期の特別定額給付金の支給効果が一巡してネット通販売上高が伸び悩んだほか、価格競争の激化や広告宣伝費の増加などが響いた。通期計画は据え置いているが、足元での急速な収益伸び悩みを映して、下振れも警戒視される状況に。 <TY> 2021/09/09 10:42 注目トピックス 日本株 東京電力HD---大幅続伸、「安全な原発は再稼働」との河野氏発言受けて電力株には安心感も 東京電力HD<9501>は大幅続伸。自民党総裁選への出馬が見込まれており、有力候補の一人でもある河野氏が前日、脱炭素社会の実現に向けたエネルギー政策に関する見解を示している。「安全が確認された原発を再稼働するのはカーボンニュートラルを目指すうえである程度必要だ」と述べている。「脱原発」を持論としており、河野氏の出馬観測が高まるに従い警戒感の強まっていた同社など電力株には、過度な警戒感が後退する状況となっているようだ。 <TY> 2021/09/09 10:26 注目トピックス 日本株 アイモバイル---大幅続伸、今後の順調な収益拡大見通しを評価 アイモバイル<6535>は大幅続伸。前日に21年7月期の決算を発表、営業利益は33.8億円で前期比50.6%増益、従来予想の30億円を上回る着地になった。一方、22年7月期は37.5億円で同10.9%増益見通しとしている。連続2ケタ増益見通しが好感されているほか、中期計画では24年7月期営業利益目標を45億円と掲げている。成長強化領域を短中期的なドライバーとして、アセットを活用した戦略投資領域の収益化を目指すとしている。 <TY> 2021/09/09 10:14 注目トピックス 日本株 ミライアル---大幅反発、一段の収益拡大見通しを好材料視 ミライアル<4238>は大幅反発。前日に上半期の決算を発表、営業利益は7億円で前年同期比60.7%増益、8月31日に発表した上方修正水準での着地となっている。5-7月期は3.7億円で同68.2%増益に。原材料価格上昇はあったが、新たな高機能樹脂製品の拡販、工場の高稼働率などによって高い利益率を維持したもよう。また、8-10月期見通しは3.9億円、同2.4倍の見通しとしており、一段の収益拡大を好材料視する動きが優勢に。 <TY> 2021/09/09 10:00 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(9時台)~ユビキタスAI、 アイモバイルなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月9日 9:40 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<3858* ユビキタスAI     157400      25380     520.17%    +2.93> 0         0  0  0% 0%<6535* アイモバイル     2034200     439840     362.49%    +5.73> 0         0  0  0% 0%<4238* ミライアル       348800      77240     351.58%   +16.46> 0         0  0  0% 0%<5212* 不二硝           55600      13060     325.73%    +5.81> 0         0  0  0% 0%<9501* 東電力HD       46007400    16999080     170.65%   +10.34> 0         0  0  0% 0%<7616* コロワイド       4943300     2160940     128.76%    -4.03> 0         0  0  0% 0%<3906* ALBERT           41700      18560     124.68%    +6.53> 0         0  0  0% 0%<7760* IMV          303900     145320     109.12%    +6.19> 0         0  0  0% 0%<7711* 助川電          287500     141420     103.30%   +11.66> 0         0  0  0% 0%<6198* キャリア        3444300     1772700      94.30%   +19.86> 0         0  0  0% 0%<6882* 三社電機         188000     102740      82.99%    -0.60> 0         0  0  0% 0%<9507* 四国電          922400     546220      68.87%    +6.15> 0         0  0  0% 0%<2983* アールプランナー    85800      51000      68.24%    -5.84> 0         0  0  0% 0%<6378* 木村化          347000     253860      36.69%    +3.67> 0         0  0  0% 0%<6490* 日ピラー         127900      93620      36.62%    +8.42> 0         0  0  0% 0%<6067* インパクトHD      155800     114420      36.17%    +7.60> 0         0  0  0% 0%<2385* 総医研          551400     423320      30.26%    +0.25> 0         0  0  0% 0%<7157* ライフネット      524100     406900      28.80%    -3.81> 0         0  0  0% 0%<4053* サンアスタリスク    99500      84120      18.28%    +6.06> 0         0  0  0% 0%<4100* 戸田工          174300     153320      13.68%    +6.22> 0         0  0  0% 0%<9509* 北海電          828500     739100      12.10%    +5.44> 0         0  0  0% 0%<9505* 北陸電         1016900     934000       8.88%    +2.21> 0         0  0  0% 0%<1964* 中外炉           53800      49460       8.77%    +2.69> 0         0  0  0% 0%<9511* 沖縄電          112600     107640       4.61%    +1.39> 0         0  0  0% 0%<5218* オハラ          134300     129640       3.59%    +2.24> 0         0  0  0% 0%<9508* 九州電         2315200     2436660      -4.98%    +3.77> 0         0  0  0% 0%<3198* SFPダイニン       43500      46240      -5.93%    +2.52> 0         0  0  0% 0%<7044* ピアラ           42100      45500      -7.47%    -1.60> 0         0  0  0% 0%<9503* 関西電         4462300     4979100     -10.38%    +5.46> 0         0  0  0% 0%<7695* 交換できるくん     29800      34340     -13.22%    +1.94> 0         0  0  0% 0%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2021/09/09 09:55 注目トピックス 日本株 Jトラスト--- 8月度月次データを公表。東南アジア事業が順調に再建へ Jトラスト<8508>は8日、8月度の月次データ(速報値)を公表した。主力の日本金融事業(日本保証)の債務保証残高は前年同月比3.1%減の2,041億円となった。韓国およびモンゴル金融事業(JT貯蓄銀行)の貸出金残高は前年同月比15.3%増の15,508億ウォンとなった。東南アジア金融事業はインドネシアのJトラスト銀行(BJI)の貸出金残高が前年同月比17.2%増の80,990億ルピアとコロナ禍でも順調に再建が進んでいる。カンボジアのJトラストロイヤル銀行(JTRB)の貸出金残高も今年5月以降4ヵ月連続で残高が増加している。 <ST> 2021/09/09 09:43 注目トピックス 日本株 東エレク、日東電◆今日のフィスコ注目銘柄◆ 東エレク<8035>SEMIが発表した4-6月期の半導体製造装置の世界販売額が前年同期比48%増になったと報じられている。半導体不足が深刻化するなか、増産に向けた動きが活発化しているようである。昨日は高値引けで年初来高値を更新しており、米株安を受けて利食い優勢となりそうだが、押し目買い意欲の強さが見込まれよう。日東電<6988>8000円水準での底固めを経て、リバウンド基調が強まっている。25日、75日線とのゴールデンクロス示現。週足では13週、52週線をクリアし、26週線を突破している。週足の一目均衡表では基準線、雲上限を突破し、シグナルが好転。遅行スパンは実線を下回っているものの、実線に接近し上方シグナル発生が近づきつつある。 <FA> 2021/09/09 08:46 注目トピックス 日本株 ADR日本株ランキング~トヨタなど全般軟調、シカゴは大阪比170円安の29960円~ ADR(米国預託証券)の日本株は、トヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、HOYA<7741>、富士通<6702>、資生堂<4911>、オムロン<6645>、セコム<9735>、TDK<6762>など対東証比較(1ドル110.24円換算)で全般軟調。シカゴ日経225先物清算値は大阪比170円安の29960円。米国株式市場は下落。ダウ平均は68.93ドル安の35031.07ドル、ナスダックは87.69ポイント安の15286.64で取引を終了した。景気回復ペースの減速懸念に、寄り付き後、下落。9月相場入りで投資家心理も悪化し、終日軟調に推移した。引けにかけて公表された地区連銀経済報告(ベージュブック)の中で、経済活動ぺースが若干下方に傾斜したことが明らかになると連邦準備制度理事会(FRB)による大規模緩和が当分必要になるとの思惑に下げ幅を縮小。ハイテク株も史上最高値付近からの利益確定売りに下落した。8日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円15銭から110円39銭まで上昇して、110円26銭で引けた。7月米JOLT求人件数は減少予想に反して増加し、過去最高を記録したため労働市場への懸念は後退し、ドル買いが優勢となった。しかし、好調な10年債入札結果に加え、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)で新型コロナ変異株の流行で、全米の経済成長が若干減速したことが指摘されたため、長期金利低下に伴いドル買いは後退した。ユーロ・ドルは1.1830ドルから1.1802ドルまで下落して1.1817ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)の定例理事会を控え、ユーロの売り戻しが優勢となった。NY原油先物10月限は反発(NYMEX原油10月限終値:69.30 ↑0.95)。■ADR上昇率上位銘柄(8日)<3861> 王子製紙 55.59ドル 613円 (18円) +3.03%<8309> 三井トラスト 3.45ドル 3803円 (58円) +1.55%<6770> アルプス 23.54ドル 1297円 (16円) +1.25%<8252> 丸井 38.46ドル 2120円 (21円) +1%<8002> 丸紅 84.5ドル 932円 (8.8円) +0.95%■ADR下落率上位銘柄(8日)<5801> 古河電 10.6ドル 2338円 (-82円) -3.39%<5631> 日製鋼 13.31ドル 2935円 (-100円) -3.29%<3401> 帝人 14.41ドル 1589円 (-46円) -2.81%<6361> 荏原 27.75ドル 6118円 (-172円) -2.73%<6753> シャープ 3.27ドル 1442円 (-35円) -2.37%■その他ADR銘柄(8日)<1925> 大和ハウス 32.87ドル 3624円 (-27円)<1928> 積水ハウス 20.92ドル 2306円 (-7.5円)<2503> キリン 18.6ドル 2050円 (-8.5円)<2802> 味の素 31.04ドル 3422円 (-7円)<3402> 東レ 13.69ドル 755円 (-3.4円)<3407> 旭化成 21.32ドル 1175円 (-13.5円)<4523> エーザイ 83.06ドル 9157円 (4円)<4901> 富士フイルム 86.41ドル 9526円 (-37円)<4911> 資生堂 73.4ドル 8092円 (-67円)<5108> ブリヂストン 24.05ドル 5303円 (-35円)<5201> AGC 10.19ドル 5617円 (-33円)<6301> コマツ 25.96ドル 2861円 (-13.5円)<6479> ミネベア 54.8ドル 3021円 (-14円)<6503> 三菱電 28ドル 1543円 (-16円)<6586> マキタ 61.41ドル 6770円 (-30円)<6645> オムロン 102.4ドル 11289円 (-111円)<6702> 富士通 38.48ドル 21210円 (-95円)<6723> ルネサス 5.78ドル 1273円 (-17円)<6758> ソニーG 107.84ドル 11888円 (-82円)<6762> TDK 114.06ドル 12574円 (-66円)<6902> デンソー 36.19ドル 7979円 (-63円)<6954> ファナック 23.43ドル 25829円 (-266円)<6988> 日東電 41.26ドル 9097円 (-43円)<7201> 日産自 10.66ドル 588円 (-0.4円)<7202> いすゞ 13.52ドル 1490円 (-9円)<7203> トヨタ 180ドル 9922円 (-55円)<7267> ホンダ 31.18ドル 3437円 (-37円)<7270> SUBARU 9.39ドル 2070円 (-29.5円)<7733> オリンパス 22.03ドル 2429円 (-6.5円)<7741> HOYA 168.99ドル 18629円 (-56円)<7751> キヤノン 24.26ドル 2674円 (-15.5円)<7974> 任天堂 61.55ドル 54282円 (-368円)<8001> 伊藤忠 63.28ドル 3488円 (-17円)<8002> 丸紅 84.5ドル 932円 (8.8円)<8031> 三井物 457.38ドル 2521円 (-12円)<8053> 住友商 14.68ドル 1618円 (-2円)<8267> イオン 27.85ドル 3070円 (-6円)<8306> 三菱UFJ 5.7ドル 628円 (-5.3円)<8309> 三井トラスト 3.45ドル 3803円 (58円)<8316> 三井住友 7.14ドル 3936円 (-43円)<8411> みずほFG 2.9ドル 1598円 (-24円)<8591> オリックス 97.36ドル 2147円 (-12.5円)<8604> 野村HD 5.15ドル 568円 (-9.8円)<8766> 東京海上HD 50.96ドル 5618円 (-36円)<8802> 菱地所 16.18ドル 1784円 (-13円)<9202> ANA 4.85ドル 2673円 (-19円)<9432> NTT 29.3ドル 3230円 (-13円)<9735> セコム 19.32ドル 8519円 (-104円)<9983> ファーストリテイ 68.22ドル 75206円 (-684円)<9984> ソフトバンクG 32.4ドル 7144円 (-121円) <ST> 2021/09/09 07:44 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part2 レーザーテック、岡本工作機械製作所、日本電解など 銘柄名<コード>8日終値⇒前日比乾汽船<9308> 2437 -104大手海運株の下落で手仕舞い売りが優勢に。NIPPO<1881> 4010 -205非公開化が正式発表されTOB価格にサヤ寄せ。ベネフィット・ワン<2412> 5100 -707日にかけての上昇で短期的な過熱警戒感も。ファーマフーズ<2929> 2803 -151今期増益率鈍化見通しをあらためてマイナス視か。ACCESS<4813> 1138 +12決算を受けて7日に大幅高の反動安。ジェイリース<7187> 1591 -57特に材料観測されず需給要因が中心か。マネックスグループ<8698> 634 -20ビットコイン価格の下落で暗号資産関連銘柄に売りが波及。セレス<3696> 3100 -130暗号資産関連の下落が弱材料視される。レーザーテック<6920> 29620 +2000SOX指数下落だが半導体製造装置株は総じて買い優勢。日本郵船<9101> 9830 +10バルチック指数の続落なども売り材料視。任天堂<7974> 54650 -1030日経平均新規採用発表後は徐々に出尽くし感優勢。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306> 633.3 +14.2米長期金利の上昇でメガバンクに買い。岡本工作機械製作所<6125> 6840 +360水戸証券では目標株価を引き上げ。ベルトラ<7048> 731 +40同社など旅行関連の銘柄に物色散見。ピアズ<7066> 1946 +20610月13日を基準日に1対2の株式分割を実施へ。イルグルム<3690> 1168 +908月の月次売上高は前年同月比11.6%増に。GFA<8783> 126 -1「ザ・峠~DRIFT KING 1980~」Android版をリリースも材料視する向きは限定的。セルソース<4880> 17140 -300医療支援クラウドサービスのエムネスと戦略的パートナーシップを締結。サガン鳥栖とメディカルパートナー契約を締結。NATTY SWANKY<7674> 3190 +1008月の月次業績を公表、既存店売上高は前年同月比47.3%増に。グローバルウェイ<3936> 10080 -2160東証が8日売買分から信用取引に関する臨時措置を強化。和心<9271> 658 +100連日短期資金の物色。田中化学研究所<4080> 1128 +88トヨタ自動車に関する報道を受けてEV関連の銘柄に関心。日本電解<5759> 3680 +495トヨタ自動車に関する報道を受けてEV関連の銘柄に関心。 <FA> 2021/09/09 07:32 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part1 HENNGE、東京機械製作所、レノバなど 銘柄名<コード>8日終値⇒前日比HENNGE<4475> 5560 +560米キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメントの大量保有が判明。モビルス<4370> 2192 +194地合い良好のなか直近IPOにも物色向かう。エヌ・ピー・シー<6255> 774 +39脱炭素関連として物色。JFE<5411> 1875 -37みずほ証券による格下げ観測。東京機械製作所<6335> 2858 +500アジア開発の株式買い増しを引き続き思惑視。戸田工業<4100> 3535 +4602次電池関連の一角が強い動きとなっており。東京産業<8070> 796 +79再生エネ関連の一角として関心も集まる形に。ビジョン<9416> 1373 +103SBI証券では目標株価を引き上げ。ソフトバンクグループ<9984> 7265 +322Tモバイル株の現金化を評価へ。ライドオンE<6082> 1625 +103自社株買い発表で当面の需給改善期待。レノバ<9519> 5500 +410脱炭素に向けた政策論議の高まりを期待で。エスクリ<2196> 545 +37今後の行動制限緩和を意識する動きも強まる。エアトリ<6191> 3360 +26010月以降の行動制限緩和報道など材料視。三櫻工業<6584> 1162 +56トヨタの電池に関する説明会を受けて関連銘柄の一角に関心。ケイアイスター不動産<3465> 5730 +420公募株の受渡期日迎え今後の需給改善期待。コーエーテクモホールディングス<3635> 5640 +420東海東京証券では買い推奨に格上げ。日新電機<6641> 1396 +56直近では大和証券が目標株価を引き上げ。長大<9624> 2056 +125業績上方修正で一転営業増益見通しに。アイフル<8515> 371 +18JPモルガン証券では目標株価を引き上げ。東エレデバ<2760> 6770 +370業績上方修正を引き続き買い材料視。アシックス<7936> 2699 +148ゴールドマン・サックス証券ではコンビクション・リストに採用。三菱製鋼<5632> 1388 +73急ピッチの調整一巡後はリバウンドの流れが続く。イーレックス<9517> 2640 +146再生エネ関連の人気化が続く形に。テスホールディングス<5074> 2438 +172再生エネ関連の一角では強い動きが継続。 <FA> 2021/09/09 07:15 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は8日続伸、ソフトバンクGと東エレクが2銘柄で約112円分押し上げ 9月8日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり174銘柄、値下がり48銘柄、変わらず3銘柄となった。日経平均は8日続伸。7日の米株式市場でのNYダウは269.09ドル安と続落。景気減速懸念がくすぶるなか、新型コロナウイルスのデルタ株による経済への影響や財政支援の終了でエコノミストが成長予測を引き下げたこともあり、終日軟調に推移。一方、金融緩和の長期化期待からハイテク株買いは続き、ナスダック総合指数は連日で史上最高値を更新。本日の日経平均は96.59円安の29819.55円でスタートしたものの、米ハイテク株高や根強い次期政権の経済対策期待から引き続き買い優勢となり、即座に切り返してプラス圏に浮上。東京都の新型コロナ新規感染者数の前週比減少も投資家心理の向上に寄与し、前場後半には30241.87円まで上昇。後場は利益確定売りに押されたものの終始3万円を維持し、大引けにかけては再び騰勢を強める展開となった。大引けの日経平均は前日比265.07円高の30181.21円となった。東証1部の売買高は13億2022万株、売買代金は3兆6724億円だった。セクター別では情報・通信業、パルプ・紙、金属製品などが上昇率上位となった。一方、その他製品、空運業、水産・農林業などが下落率上位に並んだ。東証1部の値上がり銘柄は全体の73%、対して値下がり銘柄は全体の21%であった。値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約69円押し上げた。同2位は東エレク<8035>となり、アドバンテ<6857>、リクルートHD<6098>、第一三共<4568>、資生堂<4911>、TDK<6762>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップは中外薬<4519>となり1銘柄で日経平均を約8円押し下げた。同2位はダイキン<6367>となり、キッコーマン<2801>、アサヒ<2502>、コナミHD<9766>、ファーストリテ<9983>、ヤマハ<7951>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価  30181.21(+265.07)値上がり銘柄数 174(寄与度+301.62)値下がり銘柄数  48(寄与度-36.55)変わらず銘柄数  3○値上がり上位銘柄コード  銘柄         直近価格        前日比 寄与度<9984> ソフトバンクG     7265          322 +69.57<8035> 東エレク        51850         1190 +42.85<6857> アドバンテ       10600          350 +25.21<6098> リクルートHD      6870          157 +16.96<4568> 第一三共         2875           85 +9.18<4911> 資生堂          8159          253 +9.11<6762> TDK           12640          210 +7.56<6988> 日東電          9140          180 +6.48<4507> 塩野義          7623          134 +4.83<4063> 信越化         19950          115 +4.14<6971> 京セラ          7399           57 +4.11<4021> 日産化学         6750          110 +3.96<9613> NTTデータ        2143           22 +3.96<2413> エムスリー       8013           44 +3.80<3659> ネクソン         2345           49 +3.53<8001> 伊藤忠          3505           91 +3.28<7267> ホンダ          3474           43 +3.10<8830> 住友不          3958           83 +2.99<6506> 安川電          5900           80 +2.88<1925> 大和ハウス       3651           66 +2.38○値下がり上位銘柄コード  銘柄         直近価格        前日比 寄与度<4519> 中外薬          4327          -82 -8.86<6367> ダイキン        29360          -85 -3.06<2801> キッコーマン      9050          -70 -2.52<2502> アサヒ          5309          -68 -2.45<9766> コナミHD         7330          -60 -2.16<9983> ファーストリテ    75890          -60 -2.16<7951> ヤマハ          7100          -40 -1.44<4543> テルモ          5061           -9 -1.30<6305> 日立建          3320          -35 -1.26<9735> セコム          8623          -32 -1.15<4452> 花王           6896          -29 -1.04<7203> トヨタ          9977          -28 -1.01<6954> ファナック       26095          -25 -0.90<2002> 日清粉G         1865          -23 -0.83<6645> オムロン        11400          -20 -0.72<6702> 富士通         21305         -195 -0.70<6902> デンソー         8042          -16 -0.58<6758> ソニー         11970          -15 -0.54<2503> キリンHD       2058.5          -13 -0.47<9062> 日通           8010         -120 -0.43 <FA> 2021/09/08 16:37 注目トピックス 日本株 【M&A速報:2021/09/08(2)】米決済大手のペイパル、後払い決済サービスのPaidyを買収 ■米決済大手のPayPal Holdings、後払い決済サービスのPaidyを買収 金額は3000億円■丸紅ベンチャーズ、軌道上の人工衛星への燃料補給サービス「宇宙のガソリンスタンド」開発の米Orbit Fabに出資■動物用医薬品開発の共立製薬などを傘下にもつ共立HD、犬・猫専用抗体薬開発ベンチャーの英PetMedix社に出資■アイモバイル<6535>、中期経営計画を発表■東証、KKR投資先でヘルスケア事業のPHCホールディングスの東証1部上場を承認 上場日は10月14日を予定【ニュース提供・MARR Online(マールオンライン)】 <FA> 2021/09/08 16:20

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