みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
RSCが大幅反発、ビル清掃のクリーンフォースを子会社化へ
アール・エス・シー<4664.T>が大幅反発している。前週末20日の取引終了後、ビルや店舗などの清掃業を営むクリーンフォース(東京都荒川区)の全株式を25年1月31日付で取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。
今回の子会社化により、グループの清掃部門との協働により事業拡大を図るのが狙い。取得価額は非開示。なお、25年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 13:05
みんかぶニュース 個別・材料
DMSは続伸、トランスコスとEC事業者支援の高付加価値化を目的に業務提携◇
ディーエムエス<9782.T>は続伸している。この日、トランス・コスモス<9715.T>とEC事業者向け支援サービスの高付加価値化を目的に業務提携すると発表しており、好材料視されている。
DMSが提供する配送・在庫管理・販促支援・返品対応・顧客対応までの物流業務プロセスのフルフィルメントサポートに、トランスコスが提供するデジタルマーケティングを掛け合わせることで、EC事業プロセス全体を網羅したサービスを提供する。また、DMSが提供する会員データベース活用やダイレクトメールを軸としたCRMサービスに、トランスコスがEC事業運営を通じて培ってきたノウハウを加えることで、デジタルとリアルのプロモーションの多角化による販売促進を強化するとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 13:05
みんかぶニュース 個別・材料
アスカネットが続伸、46万株を上限とする自社株買いを実施へ
アスカネット<2438.T>が続伸している。前週末20日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を46万株(発行済み株数の2.85%)、または2億円としており、取得期間は12月23日から来年4月30日まで。株主還元の充実を図るとともに、経営環境の変化に対応し機動的な資本政策の遂行を可能とするためとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 12:49
みんかぶニュース 個別・材料
ファンペップが後場急伸、「SR-0379」の追加第3相臨床試験を開始◇
ファンペップ<4881.T>が後場急伸している。正午ごろ、皮膚潰瘍を対象疾患として開発中の機能性ペプチド「SR-0379」の追加第3相臨床試験について、医薬品医療機器総合機構(PMDA)による所定の調査が終了し、同試験を開始したと発表しており、開発進捗を好感した買いが入っている。なお、同薬の開発は塩野義製薬<4507.T>との共同開発により日本で進められている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 12:46
みんかぶニュース 個別・材料
セレスが後場一時プラスに転じる、24年12月期業績予想及び配当予想を上方修正
セレス<3696.T>が後場一時プラスに転じる。正午ごろ、24年12月期の連結業績予想について、売上高を270億円から276億円(前期比14.7%増)へ、営業利益を16億円から22億円(同96.8%増)へ、純利益を12億円から15億円(同3.3倍)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を40円から60円へ引き上げたことが好材料視された。
モバイルサービス事業のポイントの「モッピー」において、ポイント付与管理の徹底や広告仕入れの見直しが奏功し、売上総利益率が改善したことに加えて、同事業のD2Cで機能性インソールの「ピットソール」や腸内環境改善サプリの「オイグルト」などの商品が売れ行き好調を維持したことが要因。また、第4四半期に暗号資産相場が活況を呈したことで、子会社マーキュリーの損失幅が縮小し、ビットバンクの持ち分法による投資利益が見込まれることなども寄与する。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 12:45
みんかぶニュース 個別・材料
滋賀銀が反発、次世代基幹系システムの計画中止による和解金受領で特別利益計上へ◇
滋賀銀行<8366.T>が反発した。前週末20日の取引終了後、25年3月期第3四半期(10~12月)において特別利益を計上する見込みとなったと発表し、材料視されたようだ。次世代基幹系システムの構築に向けた計画を中止することで、日立製作所<6501.T>と合意した。これに伴う和解金80億円を特別利益に計上する。現行の基幹系システムについては安定稼働を確保しており、27年1月に更改を予定しているという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 11:24
みんかぶニュース 個別・材料
スタティアHが反発、「Metabadge」が「サイコバニー」に採用
スターティアホールディングス<3393.T>が反発している。前週末20日の取引終了後、子会社クラウドサーカスのファンマーケティングツール「Metabadge(メタバッジ)」が、アパレルブランド「サイコバニー」などを展開するジョイックスコーポレーション(東京都千代田区)に採用されたと発表しており、好材料視されている。
「Metabadge」は、診断、クイズ、投票、ARなどを通じて「販売促進」と「ファン育成」を同時に実現するファンマーケティングツール。今回の採用による第1弾として、「サイコバニー」の24年クリスマス特集で「ぴったりなものが見つかる!?ギフト診断」を実施。今後も「サイコバニー」のオンライン・オフラインにおけるプロモーション施策として診断・クイズなどの参加型キャンペーンを実施するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 11:24
みんかぶニュース 個別・材料
伊勢化が急反発、24年12月期業績予想及び配当予想を上方修正
伊勢化学工業<4107.T>が急反発している。前週末20日の取引終了後、24年12月期の連結業績予想について、売上高を330億円から332億円(前期比25.7%増)へ、営業利益を68億円から77億円(同45.4%増)へ、純利益を46億円から51億円(同38.9%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を160円から200円(年360円)へ引き上げたことが好感されている。
一部販売先における製品在庫調整などの影響によりヨウ素製品の販売数量が計画を下回るものの、ヨウ素の国際市況が想定を上回る水準で推移したことに加えて、為替相場が円安になったことなどが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 11:22
みんかぶニュース 個別・材料
日シス技術が3連騰で上場来高値更新、売り上げ・営業利益ともに飛ぶ鳥を落とす勢い続く
日本システム技術<4323.T>が3連騰、一時10%近い上昇で2263円まで一気に株価水準を切り上げる局面があった。3月4日につけた上場来高値2125円(修正後株価)を払拭し青空圏に躍り出た。独立系IT企業で、システム受託開発を構築・運用に至るまでワンストップで対応。また、収益の柱の一つである医療ビッグデータ事業では、医療情報の利活用及び保険者業務の改善を推進するサービスなどを一括して提供し、時流を捉えている。業績は飛ぶ鳥を落とす勢いで、トップラインの拡大に加え2ケタ営業増益基調が続いている。株式需給面でも信用買い残がほぼ枯れた状態で上値が軽い。時価PERは23倍台まで上昇しているが、成長力の高さにスポットが当たっており割高感には乏しく、22年3月期以降、増配を続けていることも評価されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 11:14
みんかぶニュース 個別・材料
HISは3日続落、24年10月期純利益予想を未定に
エイチ・アイ・エス<9603.T>は3日続落。前週末20日取引終了後、24年10月期連結業績予想について純利益を70億円から未定(前の期26億1800万円の赤字)へ修正すると発表した。子会社における雇用調整助成金の不正受給を巡る問題に関し、調査結果によっては繰延税金資産の算定における前提条件の再検討など、会計処理の方法を含めて未確定な要素が多いため。配当予想も10円から無配(前の期無配)に見直した。これを嫌気した売りが出ている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 11:06
みんかぶニュース 個別・材料
シンプレクスは反発、サスティナブル量子AI研究拠点に参画
シンプレクス・ホールディングス<4373.T>が反発している。傘下のシンプレクスは20日、科学技術振興機構・共創の場形成支援プログラム「量子ソフトウェアとHPC・シミュレーション技術の共創によるサスティナブルAI研究拠点(SQAI)」に参画したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。
SQAIは、サスティナブルな量子AIの創出を通じ、「創発を生み出す持続可能な好循環」を社会実装することで、エネルギーの不安なしに誰もが最新の情報技術を存分に活用できる社会を実現することを目指す産官学によるコンソーシアム。シンプレクスでは、特定技能者による全社横断的組織であるコンピテンシーの活動の一環で、SD(システムディベロップメント)コンピテンシーとME(数理工学)コンピテンシーが共同で量子コンピューティングの調査・研究・開発に取り組んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 11:02
みんかぶニュース 個別・材料
Fブラザーズは高い、想定より減益幅縮小で買い安心感
ファーストブラザーズ<3454.T>は高い。前週末20日取引終了後、24年11月期連結業績予想について純利益を従来予想のレンジ(7億2000万~13億7000万円)のほぼ上限となる前の期比57.6%減の13億5000万円に修正すると発表した。物件売却の利益率上昇や賃貸収益の向上、経費の削減などが寄与する。減益見通しながら、想定より減益幅が縮小したことから目先買い安心感が広がったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 10:51
みんかぶニュース 個別・材料
シャープが3日ぶり反発、堺工場の一部をソフトバンクに約1000億円で売却◇
シャープ<6753.T>が3日ぶりに反発している。前週末20日の取引終了後、グループが保有する大阪府堺市の液晶パネル工場関連の一部土地・建物をソフトバンク<9434.T>に売却すると発表しており、好材料視されている。
両社は今年6月、同工場関連の土地・建物を活用した大規模なAIデータセンターの構築に向けて基本合意しており、今回の固定資産売却はその一環。譲渡価額は約1000億円で、ソフトバンクとの契約締結に至った際には改めて発表するとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 10:47
みんかぶニュース 個別・材料
SMNの上げ足鮮烈、デジタルハウスエージェンシーの収益貢献で大勢3段上げの様相◇
SMN<6185.T>が一時13.6%高と値を飛ばし、459円まで駆け上がる場面があった。今月17日を境に株価の動兆が著しく、足もとで9日につけた年初来高値470円のクリアが視界に入ってきた。同社はビッグデータや人工知能(AI)を活用したネット広告配信企業で、ソニーグループ<6758.T>系列の企業ということもあってマーケットからの注目度が高まっている。デジタル広告・マーケティングのインハウス化を支援するデジタルハウスエージェンシーに今期から本格的に傾注しており、これが収益貢献している。前期に急回復した営業利益は今期も前期比47%増の1億5000万円を見込むが、更に上振れる公算が大きいとみられる。また、26年3月期も高水準の伸びが見込まれる局面にあり、12月に入って投資資金の流入が加速、大勢3段上げの様相を見せている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 10:34
みんかぶニュース 個別・材料
クシムは大幅安、決算発表を延期
クシム<2345.T>は大幅安で3日続落。前週末20日取引終了後、24年10月期決算発表を延期すると発表した。同社の取締役1人に対する情報漏洩や不適切行為への関与の有無について社内調査を継続しているため。また、暗号資産の実在性や評価、経費支出の適切性などに関して決算の確定に時間がかかる見通しとなったことも要因。先行き不透明感を嫌気した売りが先行しているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 10:33
みんかぶニュース 個別・材料
令和AHの初値は521円、公開価格を45%上回る
きょう東証グロース市場に新規上場した令和アカウンティング・ホールディングス<296A.T>は、公開価格と同じ360円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、午前10時22分に公開価格を161円(44.7%)上回る521円で初値をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 10:26
みんかぶニュース 個別・材料
交換できるは大幅反発、伊藤忠エネクスホームライフと資本・業務提携契約◇
交換できるくん<7695.T>は大幅反発し年初来高値を更新。前週末20日の取引終了後、伊藤忠エネクス<8133.T>子会社でLPガス事業を展開する伊藤忠エネクスホームライフと資本・業務提携契約を締結したと発表しており、好材料視されている。
交換できるが実施する10万株の第三者割当増資を伊藤忠エネクスホームライフが引き受ける。提携により、両社間における人材交流、住宅設備機器の共同購買、「Replaform(リプラフォーム)」の機能向上及び販売促進、住宅設備機器保証ビジネスの展開、施工分野での協業など多角的に連携を図るとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 10:24
みんかぶニュース 個別・材料
サツドラHDが大幅続伸、インバウンド需要取り込み上期最終利益は43%増で着地
サツドラホールディングス<3544.T>が大幅続伸している。前週末20日の取引終了後に発表した第2四半期累計(5月16日~11月15日)連結決算が、売上高496億4600万円(前年同期比3.8%増)、営業利益8億7600万円(同28.7%増)、純利益4億6900万円(同43.0%増)と大幅増益で着地したことが好感されている。
物価上昇による生活防衛意識の高まりを受けて1人あたりの買上点数は減少したものの、インバウンドや化粧品需要の回復に加えて、物価上昇などによる客単価の増加でドラッグストア売上高が増加した。また、前期に一部計上した衛生用品などの評価損の反動があったほか、アプリ推進による収益基盤の改善も利益を押し上げた。
なお、25年5月期通期業績予想は、売上高1000億円(前期比4.7%増)、営業利益14億円(同1.1%増)、純利益4億8000万円(同2.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 10:19
みんかぶニュース 個別・材料
ランビジネス急伸、今期一転営業黒字に上方修正
ランドビジネス<8944.T>は商い伴い急伸。前週末20日取引終了後、25年9月期連結業績予想について売上高を156億6500万円から180億円(前期比80.5%増)へ、営業損益を7億5500万円の赤字から6億2000万円の黒字(前期15億5100万円の赤字)へ上方修正すると発表した。販売用不動産の売却が寄与する見通し。これを好感した買いを集めている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 10:19
みんかぶニュース 個別・材料
WASHハウが続急伸、コンテナハウス事業や再エネ関連事業を行う合弁会社を設立
WASHハウス<6537.T>が続急伸している。前週末20日の取引終了後、コンテナハウス事業や再生可能エネルギー関連事業を行う合弁会社を設立すると発表しており、好材料視されている。
新会社「WASHハウスサステナブル」は、コンテナハウスに関する企画施工を行うヨシカワ(宮崎県宮崎市)、再エネ関連事業に関する実績とノウハウを持つグリーンエコエナジー・アセットマネジメント(東京都千代田区)と共同出資(WASHハウ50%)により設立。ホテルをはじめとするコンテナハウスの企画・店舗開発・販売や再エネ設備の導入支援を行うとしている。なお、24年12月期業績への影響は軽微としている。
同時に、自社開発のオリジナル洗濯機・乾燥機を設置したセルフランドリー店舗を沖縄県うるま市に出店すると発表した。同社による沖縄県への出店は初となる。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 10:08
みんかぶニュース 個別・材料
トゥルーDはS高カイ気配、伊藤忠との資本・業務提携を好感◇
True Data<4416.T>はストップ高カイ気配。前週末20日の取引終了後、伊藤忠商事<8001.T>と食品メーカーや小売業向けのデータマーケティング支援事業で資本・業務提携すると発表。これを好感した買いが膨らんでいる。
伊藤忠が提供するデータ分析システム「FOODATA(フーデータ)」と、トゥルーDのID-POSデータや分析システムを連携し、食品メーカー向けの新サービス「FOODATA ID-POS powered by True Data」の提供を2025年1月から開始する。伊藤忠はトゥルーDの既存株主から12万株(発行済み株式総数の2.51%)を取得する予定。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 09:59
みんかぶニュース 個別・材料
ミライトワンが連日の新高値、NTT向け情報通信案件と土木分野で商機獲得
ミライト・ワン<1417.T>の上昇加速、2300円台半ばまで上値を伸ばし前週末に続き年初来高値を更新している。株価の騰落は直近12営業日で10勝2敗と非常に買い気の強い展開で、2021年9月につけた上場来高値2403円を射程圏に入れ約3年3カ月ぶりの最高値更新が意識される局面にある。NTTグループ向けを主力とする通信工事大手で情報通信インフラの構築で実力を発揮するほか、22年に西武グループに属していたゼネコンの西武建設をM&Aで傘下に収めたことで、土木分野などにも業容を広げている。業績も25年3月期は営業利益が前期比5割増の270億円予想と大幅な伸びを予想しており、月足陽線の多さにも反映されているように、機関投資家とみられる足の長い資金が断続的に流入しているもようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 09:59
みんかぶニュース 個別・材料
田中建設工業が大幅続伸、1月末を基準日として1株を2株に株式分割へ
田中建設工業<1450.T>が大幅続伸している。前週末20日の取引終了後、1月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、好材料視されている。投資単位あたりの金額を引き下げ株式の流動性を高めるとともに、投資家層の拡大を図ることが目的という。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 09:56
みんかぶニュース 個別・材料
Arentは急反発、レオスの保有割合が9.04%に上昇
Arent<5254.T>は急反発した。前週末20日の取引終了後に、レオス・キャピタルワークス(東京都千代田区)がArentの株式を買い増していたことが明らかとなり、思惑視されたようだ。同日に提出された変更報告書によると、レオスの保有割合は7.76%から9.04%に上昇した。保有目的は、投資一任契約及び投資信託委託契約に基づく純投資。報告義務発生日は13日となっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 09:54
みんかぶニュース 個別・材料
Synsが大幅続伸、小型SAR衛星の軌道投入成功を材料視
Synspective<290A.T>が大幅続伸している。同社は小型SAR(合成開口レーダー)衛星を開発・製造・運用する宇宙ベンチャーで、19日に東証グロース市場に新規上場したニューフェース。23日、自社で6機目となる小型SAR衛星の軌道投入とアンテナ展開に成功したと開示しており、投資家の関心が向かったようだ。日本時間21日にニュージーランドの発射場から米社のロケットを通じて打ち上げられた。今後、Synsは観測やデータ取得をはじめとする機能検証を実施する予定。今回の件は24年12月期の業績予想の前提の一つであり、修正はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 09:47
みんかぶニュース 個別・材料
ブルーイノベは続伸、いであと戦略的業務提携に関する覚書を締結◇
ブルーイノベーション<5597.T>が続伸している。同社は20日取引終了後、いであ<9768.T>と戦略的業務提携に関する覚書(MOU)を締結したと発表しており、これが材料視されているもよう。両社は提携を通じて、ドローンやロボティクス技術を活用した新たなソリューションの開発を進め、公共インフラ維持管理の効率化や災害時対応力の向上を目指すとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 09:38
みんかぶニュース 個別・材料
ウェリタスが急伸、英社との共同開発・商業化契約締結を手掛かり視
Veritas In Silico<130A.T>が急伸している。同社は23日、英Liverpool ChiroChem社と、mRNAを標的とした低分子医薬品の共同開発及び商業化契約を締結すると発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。ヒット化合物より有望な新薬候補物質を得るために、10個のmRNA標的を中心に開発プロジェクトを選択して、フラグメント化合物の創出と将来の商業化を目指す。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 09:32
みんかぶニュース 個別・材料
ホクシンは大幅高、量産型繊維リサイクルボードの製造に関する基本契約締結
ホクシン<7897.T>が大幅高となっている。同社は20日取引終了後、ワークスタジオ(東京都新宿区)及びモリリン(愛知県⼀宮市)と、廃棄衣類繊維を原料とする量産型繊維リサイクルボード「PANECO board M」の製造に関する基本協定書を締結したことを明らかにしており、これが材料視されているようだ。
各社の役割は、ワークスタジオが開発、モリリンが販売・設備投資、ホクシンが製造を担当。設備の本格稼働は27年となる見通しで、製品としては100%廃衣料製品と、49%木質51%廃棄衣類繊維ボードの2種類を予定しているという。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 09:28
みんかぶニュース 個別・材料
日本オーエーの初値は600円、公開価格を9.1%上回る
きょう名証ネクスト市場に新規上場した日本オーエー研究所<5241.NG>は、公開価格と同じ550円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、午前9時16分に公開価格を50円(9.1%)上回る600円で初値をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 09:24
みんかぶニュース 個別・材料
レボリューがウリ気配のまま下落、今期経常赤字見通しをネガティブ視
REVOLUTION<8894.T>がウリ気配のまま下落している。同社は前週末20日の取引終了後、24年10月期の連結決算を発表。売上高は前の期比2.3倍の55億6600万円、経常損益は3億3100万円の黒字(前の期は4億800万円の赤字)となった。経常損益の黒字幅は会社計画を下回って着地した。25年10月期の売上高は前期比9.2倍の514億7200万円と大幅な増収を計画する一方、経常損益は7億8700万円の赤字の見通し。再び経常赤字に転落する予想を示したことをネガティブ視した売りが膨らんだようだ。投資型クラウドファンディング事業を展開するWeCapitalを連結子会社化したことに伴い、25年10月期は売上高が大きく伸びる。半面、のれんの償却費が利益を圧迫する要因となる。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/23 09:24